JPH08246330A - 糸状繊維品処理用高圧スチーマのシール装置 - Google Patents
糸状繊維品処理用高圧スチーマのシール装置Info
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- JPH08246330A JPH08246330A JP7050015A JP5001595A JPH08246330A JP H08246330 A JPH08246330 A JP H08246330A JP 7050015 A JP7050015 A JP 7050015A JP 5001595 A JP5001595 A JP 5001595A JP H08246330 A JPH08246330 A JP H08246330A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims abstract description 40
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B19/00—Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00
- D06B19/0005—Fixing of chemicals, e.g. dyestuffs, on textile materials
- D06B19/0029—Fixing of chemicals, e.g. dyestuffs, on textile materials by steam
- D06B19/0035—Fixing of chemicals, e.g. dyestuffs, on textile materials by steam the textile material passing through a chamber
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L53/00—Heating of pipes or pipe systems; Cooling of pipes or pipe systems
-
- D—TEXTILES; PAPER
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- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B23/00—Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
- D06B23/14—Containers, e.g. vats
- D06B23/16—Containers, e.g. vats with means for introducing or removing textile materials without modifying container pressure
-
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 糸状繊維品を高圧スチーマを用いて湿熱処理
する際の、糸状繊維品が高圧スチーマの導入口側シール
装置内で緊張セットされることを防止できるシール装置
の提供。 【構成】 高圧スチーマ内部に設けられている糸状繊維
品引張りロールの周速度と等しいか、もしくはそれより
早い周速度で駆動される送り込みロールを具備せしめる
と共に、この送り込みロールと前記糸状繊維品導入口間
に形成される繊維品通路内の気温上昇を100℃以下に
抑制するための冷却路を上記繊維品通路の周囲に設けた
シール装置。 【効果】 シール装置内の気温を100℃以下に抑制で
きるので、このシール装置内を通過する糸状繊維品の熱
セットが回避でき、これにより、スチーマ缶体内におい
て、高品質の収縮セットがなされる。
する際の、糸状繊維品が高圧スチーマの導入口側シール
装置内で緊張セットされることを防止できるシール装置
の提供。 【構成】 高圧スチーマ内部に設けられている糸状繊維
品引張りロールの周速度と等しいか、もしくはそれより
早い周速度で駆動される送り込みロールを具備せしめる
と共に、この送り込みロールと前記糸状繊維品導入口間
に形成される繊維品通路内の気温上昇を100℃以下に
抑制するための冷却路を上記繊維品通路の周囲に設けた
シール装置。 【効果】 シール装置内の気温を100℃以下に抑制で
きるので、このシール装置内を通過する糸状繊維品の熱
セットが回避でき、これにより、スチーマ缶体内におい
て、高品質の収縮セットがなされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長尺の糸、紐等の糸状
繊維品を高圧スチーマの内部で連続的に収縮処理するた
めに使用する高圧スチーマのシール装置に関するもので
ある。
繊維品を高圧スチーマの内部で連続的に収縮処理するた
めに使用する高圧スチーマのシール装置に関するもので
ある。
【0002】本発明者等は、工業的に生産加工する、例
えばカーペット用として使用されるポリエステル、又は
ナイロン等の長尺の糸、紐等の糸状繊維品を短時間に精
練、漂白、又は縮じゅう加工等を行なうための装置とし
て、例えば特願平4−120439号で出願をし、特開
平5−321129号で公開されている。
えばカーペット用として使用されるポリエステル、又は
ナイロン等の長尺の糸、紐等の糸状繊維品を短時間に精
練、漂白、又は縮じゅう加工等を行なうための装置とし
て、例えば特願平4−120439号で出願をし、特開
平5−321129号で公開されている。
【0003】この公知装置は、例えば図1に示すよう
に、高圧高温の湿熱が保持されかつ糸状繊維品1の通過
を許すシール機構2及び3を設けた高圧スチーマ缶体4
の内部に、該高圧スチーマ缶体4の内部に固定される軸
受け5によって支持される支持筒6を中心として放射方
向に位置される多数対のアーム7と、これら各アームの
先端に軸支される各ローププーリー8間に跨って架設さ
れかつ可撓性を有する材料で形成されて糸状繊維品の巻
取枠を構成する複数組のエンドレスロープ9と、該エン
ドレスロープ9を支持筒6の軸方向に緩やかに移動せし
めるための駆動手段10と、スチーマ缶体4内に供給さ
れた糸状繊維品を、上記巻取枠に巻回せしめるためのガ
イド杆11と、巻取枠に巻回されている糸状繊維品の巻
きをほぐしてスチーマ缶体外部へ導出させるガイド杆1
2と、上記ガイド杆11及びガイド杆12を回動せしめ
るための駆動手段13とからなる精密かつ複雑構造の糸
状繊維品の巻取り巻ほぐし機構14を設備して、その高
圧スチーマ缶体4内に連続的に供給される糸状繊維品1
を、上記巻取り巻ほぐし機構14により巻回通過せしめ
て、糸状繊維品の高圧スチーマ缶体4内における滞在時
間を長く確保せしめること、及びスチーマ缶体内部に供
給された糸状繊維品1を、可撓性を有するエンドレスロ
ープ9で構成されている巻取枠に巻回せしめて、スチー
マ缶体内における糸状繊維品1の収縮を期待しているも
のである。
に、高圧高温の湿熱が保持されかつ糸状繊維品1の通過
を許すシール機構2及び3を設けた高圧スチーマ缶体4
の内部に、該高圧スチーマ缶体4の内部に固定される軸
受け5によって支持される支持筒6を中心として放射方
向に位置される多数対のアーム7と、これら各アームの
先端に軸支される各ローププーリー8間に跨って架設さ
れかつ可撓性を有する材料で形成されて糸状繊維品の巻
取枠を構成する複数組のエンドレスロープ9と、該エン
ドレスロープ9を支持筒6の軸方向に緩やかに移動せし
めるための駆動手段10と、スチーマ缶体4内に供給さ
れた糸状繊維品を、上記巻取枠に巻回せしめるためのガ
イド杆11と、巻取枠に巻回されている糸状繊維品の巻
きをほぐしてスチーマ缶体外部へ導出させるガイド杆1
2と、上記ガイド杆11及びガイド杆12を回動せしめ
るための駆動手段13とからなる精密かつ複雑構造の糸
状繊維品の巻取り巻ほぐし機構14を設備して、その高
圧スチーマ缶体4内に連続的に供給される糸状繊維品1
を、上記巻取り巻ほぐし機構14により巻回通過せしめ
て、糸状繊維品の高圧スチーマ缶体4内における滞在時
間を長く確保せしめること、及びスチーマ缶体内部に供
給された糸状繊維品1を、可撓性を有するエンドレスロ
ープ9で構成されている巻取枠に巻回せしめて、スチー
マ缶体内における糸状繊維品1の収縮を期待しているも
のである。
【0004】そして上記ガイド杆11を回動させなが
ら、巻取枠を動作せしめることで、スチーマ缶体4の外
部にある糸状繊維品1は、シール機構2を経てスチーマ
缶体4内へ逐次供給され、そのスチーマ缶体4内で所定
の湿熱処理がなされた糸状繊維品1はシール機構3を経
てスチーマ缶体4外部へ引き出されるものである。
ら、巻取枠を動作せしめることで、スチーマ缶体4の外
部にある糸状繊維品1は、シール機構2を経てスチーマ
缶体4内へ逐次供給され、そのスチーマ缶体4内で所定
の湿熱処理がなされた糸状繊維品1はシール機構3を経
てスチーマ缶体4外部へ引き出されるものである。
【0005】ところが、シール機構2を経てスチーマ缶
体4内に導入される糸状繊維品1には、上記ガイド杆1
1の回動力による巻取枠への巻取り動作、さらにはスチ
ーマ缶体内圧力のシール機構2からの排圧作用で上記シ
ール機構2を通過し、スチーマ缶体内に導入された直後
の糸状繊維品1には、テンション(引張力)が加わり、
しかもそのシール機構2を通過してスチーマ缶体4内に
導入された糸状繊維品1は、そのスチーマ缶体4内で直
ちに高湿熱を受けるためにシール機構2を通過した直後
にテンション状態でのセットがなされてしまい、従って
そのスチーマ缶体内で糸状繊維品1を収縮加工せしめる
ことができないという問題点があった。
体4内に導入される糸状繊維品1には、上記ガイド杆1
1の回動力による巻取枠への巻取り動作、さらにはスチ
ーマ缶体内圧力のシール機構2からの排圧作用で上記シ
ール機構2を通過し、スチーマ缶体内に導入された直後
の糸状繊維品1には、テンション(引張力)が加わり、
しかもそのシール機構2を通過してスチーマ缶体4内に
導入された糸状繊維品1は、そのスチーマ缶体4内で直
ちに高湿熱を受けるためにシール機構2を通過した直後
にテンション状態でのセットがなされてしまい、従って
そのスチーマ缶体内で糸状繊維品1を収縮加工せしめる
ことができないという問題点があった。
【0006】本発明は、かかる従来の問題点に着目して
なされたもので、糸状繊維品を湿熱処理するための高圧
スチーマの糸状繊維品導入口に、高圧スチーマ内におけ
る引張りロールの糸状繊維品の引張り周速度と等しい
か、もしくはそれよりも早い周速度で駆動される送り込
みロールを具備せしめると共に、その送り込みロール
と、スチーマ缶体内における引張りロールとの間に形成
される通路内温度の上昇を抑制する冷却手段を設けてい
るシール装置を提供することにある。
なされたもので、糸状繊維品を湿熱処理するための高圧
スチーマの糸状繊維品導入口に、高圧スチーマ内におけ
る引張りロールの糸状繊維品の引張り周速度と等しい
か、もしくはそれよりも早い周速度で駆動される送り込
みロールを具備せしめると共に、その送り込みロール
と、スチーマ缶体内における引張りロールとの間に形成
される通路内温度の上昇を抑制する冷却手段を設けてい
るシール装置を提供することにある。
【0007】シール装置内を通過する糸状繊維品は、例
えば100℃以上に加熱されることがないので、そのシ
ール装置内での熱セットが回避できる。
えば100℃以上に加熱されることがないので、そのシ
ール装置内での熱セットが回避できる。
【0008】シール装置内に設備した送り込みロールの
周速を、スチーマ缶体内に設けた引張りロールの周速よ
りも早く設定すればシール装置内を通過し、高圧スチー
マ内に供給された糸状繊維品には引張り力が作用せず有
効な収縮加工が期待できる。
周速を、スチーマ缶体内に設けた引張りロールの周速よ
りも早く設定すればシール装置内を通過し、高圧スチー
マ内に供給された糸状繊維品には引張り力が作用せず有
効な収縮加工が期待できる。
【0009】シール装置内の特に送り込みロール側で
は、そのシール装置内の温度分布差が低いために、その
シール装置内に送り込まれた糸状繊維品がスチーマ缶体
内高圧の排圧作用でシール装置内において引張り力が作
用したとしてもその糸状繊維品の緊張状態で熱セットさ
れることはなく、品質の良好な収縮セット加工糸が得ら
れる。
は、そのシール装置内の温度分布差が低いために、その
シール装置内に送り込まれた糸状繊維品がスチーマ缶体
内高圧の排圧作用でシール装置内において引張り力が作
用したとしてもその糸状繊維品の緊張状態で熱セットさ
れることはなく、品質の良好な収縮セット加工糸が得ら
れる。
【0010】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0011】21は、従来例の高圧スチーマ缶体4に該
当する高圧スチーマ缶体であって、22は、糸状繊維品
23を連続的に導入する導入口であり、その導入口22
のスチーマ缶体4内近傍には、糸状繊維品23の引張り
ロール24が内装されている。
当する高圧スチーマ缶体であって、22は、糸状繊維品
23を連続的に導入する導入口であり、その導入口22
のスチーマ缶体4内近傍には、糸状繊維品23の引張り
ロール24が内装されている。
【0012】25は、上記導入口22の外側に接続され
るシール装置であって、このシール装置25は、外筒2
6と、この外筒26内に外筒26と同芯的に位置される
中間筒27と、この中間筒27の内部に、中間筒27と
同芯的に位置される内筒28を有している。
るシール装置であって、このシール装置25は、外筒2
6と、この外筒26内に外筒26と同芯的に位置される
中間筒27と、この中間筒27の内部に、中間筒27と
同芯的に位置される内筒28を有している。
【0013】その内筒28の一端部には、糸状繊維品2
3の導入孔29が、その他端には導出孔30が形成され
ており、さらにその導出孔30の近傍周壁面には複数の
冷風吸気孔31が形成されている。またその冷気吸気孔
31と前記導入孔29との間には、一対の送り込みロー
ル32を収納するロール収容室33が形成されている。
3の導入孔29が、その他端には導出孔30が形成され
ており、さらにその導出孔30の近傍周壁面には複数の
冷風吸気孔31が形成されている。またその冷気吸気孔
31と前記導入孔29との間には、一対の送り込みロー
ル32を収納するロール収容室33が形成されている。
【0014】前記中間筒27の内部は、軸方向と直交す
る仕切り34により独立して区分される冷気室35が形
成され、この冷気室35には、冷気供給口36が設けら
れている。また前記仕切り34に区分される他方は蒸気
と冷気の混合室37に形成され、この混合室37の開口
部38は、前記の導入口22の内部に通じている。さら
にこの混合室37には排気管39が接続されている。
る仕切り34により独立して区分される冷気室35が形
成され、この冷気室35には、冷気供給口36が設けら
れている。また前記仕切り34に区分される他方は蒸気
と冷気の混合室37に形成され、この混合室37の開口
部38は、前記の導入口22の内部に通じている。さら
にこの混合室37には排気管39が接続されている。
【0015】前記外筒26の両端は密閉されており、そ
の外筒内部は冷水供給管41と冷水導出管42によって
冷水を通水する冷却室40に形成されているものであ
る。
の外筒内部は冷水供給管41と冷水導出管42によって
冷水を通水する冷却室40に形成されているものであ
る。
【0016】以上が本実施例シール装置の構成である
が、次にその作用について述べると、例えばポリエステ
ル、ナイロン等の湿熱処理すべき糸状繊維品23は、前
記導入孔29、送り込みロール32、導出孔30、開口
部38を順次経て高圧スチーマ缶体の導入口22より高
圧スチーマ缶体21へ導入し、そこで高圧スチーマ缶体
内を所定の高温高湿度(例えば155℃の蒸気雰囲気)
に保持せしめて高圧スチーマ缶体21内での糸状繊維品
の湿熱処理準備を行なう。
が、次にその作用について述べると、例えばポリエステ
ル、ナイロン等の湿熱処理すべき糸状繊維品23は、前
記導入孔29、送り込みロール32、導出孔30、開口
部38を順次経て高圧スチーマ缶体の導入口22より高
圧スチーマ缶体21へ導入し、そこで高圧スチーマ缶体
内を所定の高温高湿度(例えば155℃の蒸気雰囲気)
に保持せしめて高圧スチーマ缶体21内での糸状繊維品
の湿熱処理準備を行なう。
【0017】またシール装置25における冷気供給口3
6から、例えば0℃程度の冷気を冷気室35内に送り込
むと共に、供給管41から例えば5℃程度の冷水を冷却
室40内に導入し、冷水導出管より逐次排出して、混合
室37内部及び冷気室35内部の温度上昇を抑制してい
る。
6から、例えば0℃程度の冷気を冷気室35内に送り込
むと共に、供給管41から例えば5℃程度の冷水を冷却
室40内に導入し、冷水導出管より逐次排出して、混合
室37内部及び冷気室35内部の温度上昇を抑制してい
る。
【0018】そこでスチーマ缶体21内の引張りロール
24を駆動し、さらにその引張りロール24の周速度と
等しいか、もしくはそれよりも2割程度早い周速度で送
り込みロール32を駆動すると、その送り込みロール3
2でシール装置25内に送り込まれた糸状繊維品23
は、内筒28内の冷気により加熱が阻止され、例えば熱
伝導、熱対流等を見込んだとしても50℃程度までしか
上昇しない。その内筒28内を通過した糸状繊維品23
は、次いで混合室37内を通過するが、この混合室37
内では、内筒28の導出孔30から漏出された冷気と、
高圧スチーマ缶体21内の蒸気とが混合され、さらに
は、冷却室40内の水冷手段により約70℃〜100℃
ぐらいまでの混合気体となっていることから、その混合
室37内を通過する糸状繊維品23への例えば100℃
以上の加熱が抑制されている。そして高圧スチーマ缶体
の導入口22を通過し、その高圧スチーマ缶体内に導入
されたときから、その高圧スチーマ缶体内の約155℃
の高温湿熱を受け所定の処理が開始される。
24を駆動し、さらにその引張りロール24の周速度と
等しいか、もしくはそれよりも2割程度早い周速度で送
り込みロール32を駆動すると、その送り込みロール3
2でシール装置25内に送り込まれた糸状繊維品23
は、内筒28内の冷気により加熱が阻止され、例えば熱
伝導、熱対流等を見込んだとしても50℃程度までしか
上昇しない。その内筒28内を通過した糸状繊維品23
は、次いで混合室37内を通過するが、この混合室37
内では、内筒28の導出孔30から漏出された冷気と、
高圧スチーマ缶体21内の蒸気とが混合され、さらに
は、冷却室40内の水冷手段により約70℃〜100℃
ぐらいまでの混合気体となっていることから、その混合
室37内を通過する糸状繊維品23への例えば100℃
以上の加熱が抑制されている。そして高圧スチーマ缶体
の導入口22を通過し、その高圧スチーマ缶体内に導入
されたときから、その高圧スチーマ缶体内の約155℃
の高温湿熱を受け所定の処理が開始される。
【0019】このように本実施例のシール装置25内を
通過する糸状繊維品は、そのシール装置25内で、例え
ば100℃以上の加熱を受けることがないので、そのシ
ール装置内を通過導入されようとしている糸状繊維品
に、そのシール装置内の蒸気排圧作用で、緊張力(テン
ション)が作用したとしてもその緊張状態でセットされ
ることはなく、従って上記シール装置を通過した後の高
圧スチーマ内において、糸状繊維品の有効な縮じゅう加
工が期待できる。
通過する糸状繊維品は、そのシール装置25内で、例え
ば100℃以上の加熱を受けることがないので、そのシ
ール装置内を通過導入されようとしている糸状繊維品
に、そのシール装置内の蒸気排圧作用で、緊張力(テン
ション)が作用したとしてもその緊張状態でセットされ
ることはなく、従って上記シール装置を通過した後の高
圧スチーマ内において、糸状繊維品の有効な縮じゅう加
工が期待できる。
【0020】また高圧スチーマ内に設けた引張りロール
24の周速度よりも、シール装置に設けた送り込みロー
ル32の周速度を早く設定することで高圧スチーマ内で
移送される糸状繊維品を無緊張状態で移送することがで
き、これによっても高圧スチーマ缶体内に供給されるま
での間の糸状繊維の熱セットが抑制され、スチーマ缶体
内において、品質の良好な収縮セット加工が期待でき
る。
24の周速度よりも、シール装置に設けた送り込みロー
ル32の周速度を早く設定することで高圧スチーマ内で
移送される糸状繊維品を無緊張状態で移送することがで
き、これによっても高圧スチーマ缶体内に供給されるま
での間の糸状繊維の熱セットが抑制され、スチーマ缶体
内において、品質の良好な収縮セット加工が期待でき
る。
【図1】従来の糸状繊維品処理用高圧スチーマの構造説
明図。
明図。
【図2】本発明実施例のシール装置の構造説明図。
21…高圧スチーマ缶体 22…導入口 23…糸状繊維品 24…引張りロール 25…シール装置 26…外筒 27…中間筒 28…内筒 29…導入孔 30…導出孔 31…冷気吸気孔 32…送り込みロー
ル 33…ロール収容室 34…仕切り 35…冷気室 36…冷気供給口 37…混合室 38…開口部 39…排気管 40…冷却室 41…供給管 42…冷水導出管
ル 33…ロール収容室 34…仕切り 35…冷気室 36…冷気供給口 37…混合室 38…開口部 39…排気管 40…冷却室 41…供給管 42…冷水導出管
Claims (1)
- 【請求項1】 糸状繊維品を湿熱処理するための高圧ス
チーマの糸状繊維品導入口に設備されるシール装置であ
って、このシール装置には、高圧スチーマ内部に設けら
れている糸状繊維品引張りロールの周速度と等しいか、
もしくはそれより早い周速度で駆動される送り込みロー
ルを具備せしめると共に、この送り込みロールと前記糸
状繊維品導入口間に形成される繊維品通路内の気温上昇
を100℃以下に抑制するための冷却路を上記繊維品通
路の周囲に設けていることを特徴とする糸状繊維品処理
用高圧スチーマのシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7050015A JPH08246330A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 糸状繊維品処理用高圧スチーマのシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7050015A JPH08246330A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 糸状繊維品処理用高圧スチーマのシール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246330A true JPH08246330A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12847180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7050015A Pending JPH08246330A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 糸状繊維品処理用高圧スチーマのシール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246330A (ja) |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP7050015A patent/JPH08246330A/ja active Pending
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