JPH08246498A - 建設機械の旋回サークルのグリースバス装置 - Google Patents
建設機械の旋回サークルのグリースバス装置Info
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- JPH08246498A JPH08246498A JP7965595A JP7965595A JPH08246498A JP H08246498 A JPH08246498 A JP H08246498A JP 7965595 A JP7965595 A JP 7965595A JP 7965595 A JP7965595 A JP 7965595A JP H08246498 A JPH08246498 A JP H08246498A
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- Japan
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- frame
- swing
- grease bath
- center frame
- grease
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/08—Superstructures; Supports for superstructures
- E02F9/10—Supports for movable superstructures mounted on travelling or walking gears or on other superstructures
- E02F9/12—Slewing or traversing gears
- E02F9/121—Turntables, i.e. structure rotatable about 360°
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建設機械の旋回装置の歯車噛合部潤滑用グリ
ースを充填するグリースバスを着脱容易にする。 【構成】 センタフレーム10に固着する内歯歯車14
と、上部旋回体3のフレーム20に取着したスイングピ
ニオン23とを備え、この内歯歯車14とスイングピニ
オン23とをグリースバス30内で噛み合せて上部旋回
体3のフレーム(20)を旋回駆動する旋回サークルのグリ
ースバス装置であって、グリースバスに用いる円筒部材
30をセンタフレーム10の下方から着脱可能に配設し
たものである。
ースを充填するグリースバスを着脱容易にする。 【構成】 センタフレーム10に固着する内歯歯車14
と、上部旋回体3のフレーム20に取着したスイングピ
ニオン23とを備え、この内歯歯車14とスイングピニ
オン23とをグリースバス30内で噛み合せて上部旋回
体3のフレーム(20)を旋回駆動する旋回サークルのグリ
ースバス装置であって、グリースバスに用いる円筒部材
30をセンタフレーム10の下方から着脱可能に配設し
たものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧ショベルやクレーン
等の上部旋回体を有する車両の旋回部に使用されるグリ
ースバスの構造に関する。
等の上部旋回体を有する車両の旋回部に使用されるグリ
ースバスの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルやクレーン等の建設機械に
おいては、作業装置を備えた旋回体を旋回装置により旋
回させる構造となっている。図6はその一例を示す油圧
ショベルの外観図である。すなわち装軌式のクローラフ
レーム1には旋回ベアリング2を介して上部旋回体3が
旋回自在に搭載されている。上部旋回体3には作業機4
および運転室5が設けられている。
おいては、作業装置を備えた旋回体を旋回装置により旋
回させる構造となっている。図6はその一例を示す油圧
ショベルの外観図である。すなわち装軌式のクローラフ
レーム1には旋回ベアリング2を介して上部旋回体3が
旋回自在に搭載されている。上部旋回体3には作業機4
および運転室5が設けられている。
【0003】旋回ベアリング2を介して上部旋回体3を
旋回させる従来の旋回装置の第1例を図7に示す。図6
に示すクローラフレーム1に連結するセンタフレーム5
0の上面板51の上面に溶着されたサークル座52に
は、旋回ベアリング2の内歯歯車14を有する内輪13
がボルト17により締着されている。内輪13に鋼球1
5により回動自在に装着された外輪16は、上部旋回体
3のフレーム53の下面にボルト21により締着されて
いる。上部旋回体3のフレーム53に固定された図示し
ない旋回モータから突出しているスイングピニオン54
は旋回ベアリング2の内歯歯車14に噛合しており、旋
回モータが駆動されるとスイングピニオン54は回転し
て内輪13を駆動し、上部旋回体3はクローラフレーム
1に対して旋回ベアリング2を介して旋回するようにな
っている。
旋回させる従来の旋回装置の第1例を図7に示す。図6
に示すクローラフレーム1に連結するセンタフレーム5
0の上面板51の上面に溶着されたサークル座52に
は、旋回ベアリング2の内歯歯車14を有する内輪13
がボルト17により締着されている。内輪13に鋼球1
5により回動自在に装着された外輪16は、上部旋回体
3のフレーム53の下面にボルト21により締着されて
いる。上部旋回体3のフレーム53に固定された図示し
ない旋回モータから突出しているスイングピニオン54
は旋回ベアリング2の内歯歯車14に噛合しており、旋
回モータが駆動されるとスイングピニオン54は回転し
て内輪13を駆動し、上部旋回体3はクローラフレーム
1に対して旋回ベアリング2を介して旋回するようにな
っている。
【0004】図7に示す円筒部材60は円筒部61と、
その下端に固着された円盤部62により構成され、円筒
部61の上端部にはシール部材63が装着されている。
円盤部62はシール部材64を介してボルト65により
センタフレーム50の上面板51の上面に締着され、旋
回ベアリング2とでグリースバス(グリース溜まり)6
6が形成されている。グリースバス66内にはグリース
67が充填されていて歯車の潤滑を行っている。シール
部材63は二股形状をなしており、上端部は上部旋回体
3のフレーム53の下面に当接していてグリースの漏洩
とダストの侵入を防止している。
その下端に固着された円盤部62により構成され、円筒
部61の上端部にはシール部材63が装着されている。
円盤部62はシール部材64を介してボルト65により
センタフレーム50の上面板51の上面に締着され、旋
回ベアリング2とでグリースバス(グリース溜まり)6
6が形成されている。グリースバス66内にはグリース
67が充填されていて歯車の潤滑を行っている。シール
部材63は二股形状をなしており、上端部は上部旋回体
3のフレーム53の下面に当接していてグリースの漏洩
とダストの侵入を防止している。
【0005】図8は従来の旋回装置の第2例を示す図で
あり、尚、図7と同一符号を付したものは同一であり説
明は省略する。
あり、尚、図7と同一符号を付したものは同一であり説
明は省略する。
【0006】円筒部材70は円筒部71と、その下端に
固着された円盤部72により構成され、円筒部材71の
上端部にはシール部材63が装着されている。円盤部7
2の外周はセンターフレーム50の上面板51の上面に
溶着されたサークル座73の内周に設けられたリング溝
74と、スイングサークル2の内輪13との間に挾着さ
れ、旋回ベアリング2とでグリースバス(グリース溜ま
り)75が形成されている。グリースバス75内にはグ
リース76が充填されていて歯車の潤滑を行っている。
シール部材63は上部旋回体3のフレーム53の下面に
当接していてグリースの漏洩とダストの侵入を防止して
いる。
固着された円盤部72により構成され、円筒部材71の
上端部にはシール部材63が装着されている。円盤部7
2の外周はセンターフレーム50の上面板51の上面に
溶着されたサークル座73の内周に設けられたリング溝
74と、スイングサークル2の内輪13との間に挾着さ
れ、旋回ベアリング2とでグリースバス(グリース溜ま
り)75が形成されている。グリースバス75内にはグ
リース76が充填されていて歯車の潤滑を行っている。
シール部材63は上部旋回体3のフレーム53の下面に
当接していてグリースの漏洩とダストの侵入を防止して
いる。
【0007】旋回装置に関する先行技術として、例え
ば、実公平5−2695号公報においては、駆動装置の
駆動ピニオン軸にグリースの給脂穴を設け、外部よりグ
リースバスにグリース給脂できるようにしたものが記載
されている。
ば、実公平5−2695号公報においては、駆動装置の
駆動ピニオン軸にグリースの給脂穴を設け、外部よりグ
リースバスにグリース給脂できるようにしたものが記載
されている。
【0008】また、他の先行技術として、例えば、実公
平5−7321号公報においては、駆動装置の駆動ピニ
オン軸を支持する軸受部に設けられたオイルシールを有
するカバー部材と、駆動ピニオンと旋回ベアリングの内
歯歯車との噛合部のオイルシール側の端面との間に、噛
合部からオイルシールを遮蔽する遮蔽部材を着脱自在に
装着し、噛合部からはみだしたグリースがオイルシール
に達して潤滑油中に混入し、潤滑油が劣化することを防
止するものが記載されている。
平5−7321号公報においては、駆動装置の駆動ピニ
オン軸を支持する軸受部に設けられたオイルシールを有
するカバー部材と、駆動ピニオンと旋回ベアリングの内
歯歯車との噛合部のオイルシール側の端面との間に、噛
合部からオイルシールを遮蔽する遮蔽部材を着脱自在に
装着し、噛合部からはみだしたグリースがオイルシール
に達して潤滑油中に混入し、潤滑油が劣化することを防
止するものが記載されている。
【0009】他の先行技術として、出願人は実願昭63
−154492号にてシール交換容易なグリースバスの
取付け構造を出願しており、円筒部材上縁のシールを交
換する場合には、スペーサを外し、昇降部材でグリース
バスを底部カバーに接触するまで下げて上部旋回体のフ
レームとシールとの間に隙間をつくり、その隙間からシ
ールの交換をしようとするものである。
−154492号にてシール交換容易なグリースバスの
取付け構造を出願しており、円筒部材上縁のシールを交
換する場合には、スペーサを外し、昇降部材でグリース
バスを底部カバーに接触するまで下げて上部旋回体のフ
レームとシールとの間に隙間をつくり、その隙間からシ
ールの交換をしようとするものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7,
図8に示した構成および先行技術に記載された旋回装置
においては、グリースバスに用いる円筒部材の損傷ある
いは円筒部材上端部に装着したシール部材が磨耗あるい
は損傷し、修理をする必要がある場合には、上部旋回体
を吊り上げて円筒部材を取り外さなければならず、多大
な工数が必要となる問題があった。
図8に示した構成および先行技術に記載された旋回装置
においては、グリースバスに用いる円筒部材の損傷ある
いは円筒部材上端部に装着したシール部材が磨耗あるい
は損傷し、修理をする必要がある場合には、上部旋回体
を吊り上げて円筒部材を取り外さなければならず、多大
な工数が必要となる問題があった。
【0011】本発明は上記の問題点に着目してなされた
もので、建設機械の旋回装置に用いる着脱の容易なグリ
ースバス装置を提供することを目的としている。
もので、建設機械の旋回装置に用いる着脱の容易なグリ
ースバス装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る第1の建設機械の旋回サークルのグ
リースバス装置は、左右のクローラフレームに連結する
センタフレームと、このセンタフレームの上端部に固着
する内歯歯車と、上部旋回体のフレームに取着したスイ
ングピニオンとを備え、この内歯歯車とスイングピニオ
ンとを円環状の旋回ベアリングで支承し、かつ、センタ
フレームと円筒部材から形成されるグリースバス内で噛
み合せて前記上部旋回体のフレームを旋回駆動する建設
機械の旋回サークルのグリースバス装置であって、前記
円筒部材30をセンタフレーム10の下方から着脱可能
に配設したものである。
めに、本発明に係る第1の建設機械の旋回サークルのグ
リースバス装置は、左右のクローラフレームに連結する
センタフレームと、このセンタフレームの上端部に固着
する内歯歯車と、上部旋回体のフレームに取着したスイ
ングピニオンとを備え、この内歯歯車とスイングピニオ
ンとを円環状の旋回ベアリングで支承し、かつ、センタ
フレームと円筒部材から形成されるグリースバス内で噛
み合せて前記上部旋回体のフレームを旋回駆動する建設
機械の旋回サークルのグリースバス装置であって、前記
円筒部材30をセンタフレーム10の下方から着脱可能
に配設したものである。
【0013】上記構成において、前記円筒部材30は円
筒部31と鍔部32とからなり、この円筒部31の上端
部と上部旋回体3のフレーム20下面との間に第1シー
ル部材33を装着し、かつ、鍔部32の外周近傍の平面
部とセンタフレーム10との間に第2シール部材34を
装着したものである。
筒部31と鍔部32とからなり、この円筒部31の上端
部と上部旋回体3のフレーム20下面との間に第1シー
ル部材33を装着し、かつ、鍔部32の外周近傍の平面
部とセンタフレーム10との間に第2シール部材34を
装着したものである。
【0014】また、上記構成において、前記円筒部材3
0の鍔部32の外周近傍の平面部とセンタフレーム10
との間に第2シール部材34とスペーサ36を介在させ
て、前記鍔部32とセンタフレーム10との間隔をスペ
ーサ36により所定の隙間S1 に維持するように装着し
たものである。
0の鍔部32の外周近傍の平面部とセンタフレーム10
との間に第2シール部材34とスペーサ36を介在させ
て、前記鍔部32とセンタフレーム10との間隔をスペ
ーサ36により所定の隙間S1 に維持するように装着し
たものである。
【0015】本発明に係る第2の建設機械の旋回サーク
ルのグリースバス装置は、左右のクローラフレームに連
結するセンタフレームと、このセンタフレームの上端部
に固着する内歯歯車と、上部旋回体のフレームに取着し
たスイングピニオンとを備え、この内歯歯車とスイング
ピニオンとを円環状の旋回ベアリングで支承し、かつ、
センタフレームと円筒部材から形成されるグリースバス
内で噛み合せて前記上部旋回体のフレームを旋回駆動す
る建設機械の旋回サークルのグリースバス装置であっ
て、前記円筒部材40の上端部と上部旋回体3のフレー
ム20下面との間にシール部材33を装着し、かつ、円
筒部材40の下端部とセンタフレーム10の上面板11
の側面との間にシール部材41を装着したものである。
ルのグリースバス装置は、左右のクローラフレームに連
結するセンタフレームと、このセンタフレームの上端部
に固着する内歯歯車と、上部旋回体のフレームに取着し
たスイングピニオンとを備え、この内歯歯車とスイング
ピニオンとを円環状の旋回ベアリングで支承し、かつ、
センタフレームと円筒部材から形成されるグリースバス
内で噛み合せて前記上部旋回体のフレームを旋回駆動す
る建設機械の旋回サークルのグリースバス装置であっ
て、前記円筒部材40の上端部と上部旋回体3のフレー
ム20下面との間にシール部材33を装着し、かつ、円
筒部材40の下端部とセンタフレーム10の上面板11
の側面との間にシール部材41を装着したものである。
【0016】
【作用】上記構成によれば、グリースバスの円筒部材の
損傷等、あるいはグリースバスの円筒部材上端部に装着
したシール部材が磨耗あるいは損傷し、取り外して修理
をする必要がある場合には、上部旋回体を吊り上げるこ
となく、容易にクローラフレーム側からグリースバスの
円筒部材およびシール部材を着脱することができる。ま
た、スペーサによりシール部材の締め込み量を規制して
いるので第1シール部材および第2シール部材の締め付
け量が適正に保持される。
損傷等、あるいはグリースバスの円筒部材上端部に装着
したシール部材が磨耗あるいは損傷し、取り外して修理
をする必要がある場合には、上部旋回体を吊り上げるこ
となく、容易にクローラフレーム側からグリースバスの
円筒部材およびシール部材を着脱することができる。ま
た、スペーサによりシール部材の締め込み量を規制して
いるので第1シール部材および第2シール部材の締め付
け量が適正に保持される。
【0017】
【実施例】以下に本発明に係る建設機械の旋回装置のグ
リースバスの実施例について、図面を参照して詳述す
る。
リースバスの実施例について、図面を参照して詳述す
る。
【0018】図1はグリースバス構造の第1実施例を示
す断面図である。クローラフレーム1のセンタフレーム
10の上面板11の上面に溶着されたサークル座12に
は、旋回ベアリング2の内歯歯車14を有する内輪13
がボルト17により締着されている。内輪13に鋼球1
5により回動自在に装着された外輪16は、上部旋回体
3のフレーム20の下面にボルト21により締着されて
いる。上部旋回体3のフレーム20に装着された駆動装
置22から突出しているスイングピニオン23は内輪1
3の内歯歯車14と噛合しており、駆動装置22が駆動
されるとスイングピニオン23は回転して内輪13を駆
動し、上部旋回体3はクローラフレーム1に対して旋回
ベアリング2を介して旋回駆動可能となっている。
す断面図である。クローラフレーム1のセンタフレーム
10の上面板11の上面に溶着されたサークル座12に
は、旋回ベアリング2の内歯歯車14を有する内輪13
がボルト17により締着されている。内輪13に鋼球1
5により回動自在に装着された外輪16は、上部旋回体
3のフレーム20の下面にボルト21により締着されて
いる。上部旋回体3のフレーム20に装着された駆動装
置22から突出しているスイングピニオン23は内輪1
3の内歯歯車14と噛合しており、駆動装置22が駆動
されるとスイングピニオン23は回転して内輪13を駆
動し、上部旋回体3はクローラフレーム1に対して旋回
ベアリング2を介して旋回駆動可能となっている。
【0019】図2に示すグリースバスに用いる円筒部材
30は円筒部31と、下端に固着された鍔部32とから
構成されている。円筒部材31の上端部には図1に示す
ように、可撓性部材よりなるリング状で断面が二股形状
の第1シール部材33が装着されており、センタフレー
ム10の上面板11に設けられた穴18に挿入され、鍔
部32は上面板11の下面にリング状の第2シール部材
34を介してボルト35により締着されている。このと
き第1シール部材33の先端は上部旋回体3のフレーム
20の下面に当接している。円筒部材30と旋回ベアリ
ング2に囲まれてグリースバス37が形成され、このグ
リースバス37内にグリース38が充填されており、ス
イングピニオン23と内歯歯車14との噛合部を潤滑し
ている。
30は円筒部31と、下端に固着された鍔部32とから
構成されている。円筒部材31の上端部には図1に示す
ように、可撓性部材よりなるリング状で断面が二股形状
の第1シール部材33が装着されており、センタフレー
ム10の上面板11に設けられた穴18に挿入され、鍔
部32は上面板11の下面にリング状の第2シール部材
34を介してボルト35により締着されている。このと
き第1シール部材33の先端は上部旋回体3のフレーム
20の下面に当接している。円筒部材30と旋回ベアリ
ング2に囲まれてグリースバス37が形成され、このグ
リースバス37内にグリース38が充填されており、ス
イングピニオン23と内歯歯車14との噛合部を潤滑し
ている。
【0020】図3は円筒部材30をセンタフレーム10
の上面板11の下面にボルト35により締着している部
分(図1のP部)の詳細断面図であり、円筒部材30の
鍔部32をスペーサ36を介して締め付け、スペーサ高
さH1で鍔部32と上面板11の下面との間隔を所定の
隙間S1 に維持している。そして隙間S1 には可撓性の
リング状の第2シール部材34を挿入し、第1シール部
材33と共に、円筒部材30からのグリース38の漏
洩、および外部からのダストの侵入を防止している。
の上面板11の下面にボルト35により締着している部
分(図1のP部)の詳細断面図であり、円筒部材30の
鍔部32をスペーサ36を介して締め付け、スペーサ高
さH1で鍔部32と上面板11の下面との間隔を所定の
隙間S1 に維持している。そして隙間S1 には可撓性の
リング状の第2シール部材34を挿入し、第1シール部
材33と共に、円筒部材30からのグリース38の漏
洩、および外部からのダストの侵入を防止している。
【0021】上記の構成としたため、上部旋回体を吊り
上げることなくボルト35を外すことによりグリースバ
スに用いる円筒部材30をセンタフレーム10の下方に
取り外すことができる。
上げることなくボルト35を外すことによりグリースバ
スに用いる円筒部材30をセンタフレーム10の下方に
取り外すことができる。
【0022】図4はグリースバス構造の第2実施例を示
す断面図である。尚、図1と同一符号を付したものは同
一であり、説明は省略する。
す断面図である。尚、図1と同一符号を付したものは同
一であり、説明は省略する。
【0023】グリースバスに用いる円筒部材40の上端
部にはシール部材33が装着され、下部はリング状のシ
ール部材41を介してボルト42によりセンタフレーム
10の上面板11に設けられた穴18の側面にボルト4
2で締着されている。
部にはシール部材33が装着され、下部はリング状のシ
ール部材41を介してボルト42によりセンタフレーム
10の上面板11に設けられた穴18の側面にボルト4
2で締着されている。
【0024】図5は円筒部材40を上面板11にボルト
42により締着している部分(図4のQ部)の詳細断面
図であり、円筒部材40はスペーサ43を介してボルト
42により締着され、円筒部材40と上面板11の穴1
8との間隔を所定の隙間S2に維持している。隙間S2
にはシール部材41が挿入されている。
42により締着している部分(図4のQ部)の詳細断面
図であり、円筒部材40はスペーサ43を介してボルト
42により締着され、円筒部材40と上面板11の穴1
8との間隔を所定の隙間S2に維持している。隙間S2
にはシール部材41が挿入されている。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る建設
機械の旋回サークルのグリースバス装置によれば、グリ
ースバスに用いる円筒部材の修理やシール交換のときは
上部旋回体を吊り上げることなく、センタフレームの下
方からボルトを外すだけで容易に、少ない工数で取り外
すことのできる。また、グリースの漏洩、ダストの侵入
を確実に防止することができる。
機械の旋回サークルのグリースバス装置によれば、グリ
ースバスに用いる円筒部材の修理やシール交換のときは
上部旋回体を吊り上げることなく、センタフレームの下
方からボルトを外すだけで容易に、少ない工数で取り外
すことのできる。また、グリースの漏洩、ダストの侵入
を確実に防止することができる。
【図1】本発明のグリースバスの第1実施例の全体断面
図である。
図である。
【図2】同、グリースバスの外観斜視図である。
【図3】同、グリースバス締着部の詳細断面図である。
【図4】本発明のグリースバスの第2実施例の全体断面
図である。
図である。
【図5】同、グリースバス締着部の詳細断面図である。
【図6】油圧ショベルの全体側面図である。
【図7】従来のグリースバスの第1例を示す断面図であ
る。
る。
【図8】従来のグリースバスの第2例を示す断面図であ
る。
る。
1・・クローラフレーム、 2・・旋回ベアリング、 3・・
上部旋回体、10・・センタフレーム、 11・・上面板、
18・・穴、 20・・フレーム、30,40・・円筒部
材、 31・・円筒部、 32・・鍔部、33・・第1シール
部材、 34・・第2シール部材、 36・・スペーサ、4
1・・シール部材。
上部旋回体、10・・センタフレーム、 11・・上面板、
18・・穴、 20・・フレーム、30,40・・円筒部
材、 31・・円筒部、 32・・鍔部、33・・第1シール
部材、 34・・第2シール部材、 36・・スペーサ、4
1・・シール部材。
Claims (4)
- 【請求項1】 左右のクローラフレームに連結するセン
タフレームと、このセンタフレームの上端部に固着する
内歯歯車と、上部旋回体のフレームに取着したスイング
ピニオンとを備え、この内歯歯車とスイングピニオンと
を円環状の旋回ベアリングで支承し、かつ、センタフレ
ームと円筒部材から形成されるグリースバス内で噛み合
せて前記上部旋回体のフレームを旋回駆動する建設機械
の旋回サークルのグリースバス装置において、前記円筒
部材(30)をセンタフレーム(10)の下方から着脱可能に配
設したことを特徴とする建設機械の旋回サークルのグリ
ースバス装置。 - 【請求項2】 前記円筒部材(30)は円筒部(31)と、その
下部に固設した鍔部(32)とからなり、この円筒部(31)の
上端部と上部旋回体(3) のフレーム(20)下面との間に第
1シール部材(33)を装着し、かつ、鍔部(32)の外周近傍
の平面部とセンタフレーム(10)との間に第2シール部材
(34)を装着したことを特徴とする請求項1記載の建設機
械の旋回サークルのグリースバス装置。 - 【請求項3】 前記円筒部材(30)の鍔部(32)の外周近傍
の平面部とセンタフレーム(10)との間に第2シール部材
(34)とスペーサ(36)を介在させて、前記鍔部(32)とセン
タフレーム(10)との間隔をスペーサ(36)により所定の隙
間S1 に維持するように装着したことを特徴とする請求
項2記載の建設機械の旋回サークルのグリースバス装
置。 - 【請求項4】 左右のクローラフレームに連結するセン
タフレームと、このセンタフレームの上端部に固着する
内歯歯車と、上部旋回体のフレームに取着したスイング
ピニオンとを備え、この内歯歯車とスイングピニオンと
を円環状の旋回ベアリングで支承し、かつ、センタフレ
ームと円筒部材から形成されるグリースバス内で噛み合
せて前記上部旋回体のフレームを旋回駆動する建設機械
の旋回サークルのグリースバス装置において、前記円筒
部材(40)の上端部と上部旋回体(3) のフレーム(20)下面
との間にシール部材(33)を装着し、かつ、円筒部材(40)
の下端部とセンタフレーム(10)の上面板(11)の側面との
間にシール部材(41)を装着したことを特徴とする建設機
械の旋回サークルのグリースバス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7965595A JPH08246498A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 建設機械の旋回サークルのグリースバス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7965595A JPH08246498A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 建設機械の旋回サークルのグリースバス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246498A true JPH08246498A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13696160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7965595A Pending JPH08246498A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | 建設機械の旋回サークルのグリースバス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246498A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007092283A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-12 | Kubota Corp | バックホー |
| CN100374664C (zh) * | 2002-10-11 | 2008-03-12 | 日立建机株式会社 | 施工机械的旋转装置 |
| JP2016135966A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械 |
| CN109208683A (zh) * | 2018-10-30 | 2019-01-15 | 三重机有限公司 | 回转支承黄油池密封结构及挖掘机 |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP7965595A patent/JPH08246498A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100374664C (zh) * | 2002-10-11 | 2008-03-12 | 日立建机株式会社 | 施工机械的旋转装置 |
| JP2007092283A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-12 | Kubota Corp | バックホー |
| JP2016135966A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | コベルコ建機株式会社 | 建設機械 |
| CN109208683A (zh) * | 2018-10-30 | 2019-01-15 | 三重机有限公司 | 回转支承黄油池密封结构及挖掘机 |
| CN109208683B (zh) * | 2018-10-30 | 2023-08-22 | 三一重机有限公司 | 回转支承黄油池密封结构及挖掘机 |
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