JPH08246591A - 床パネルの取付具および取付構造 - Google Patents
床パネルの取付具および取付構造Info
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- JPH08246591A JPH08246591A JP5086595A JP5086595A JPH08246591A JP H08246591 A JPH08246591 A JP H08246591A JP 5086595 A JP5086595 A JP 5086595A JP 5086595 A JP5086595 A JP 5086595A JP H08246591 A JPH08246591 A JP H08246591A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 回動片34をスリット36内に収容し、かつ
雌ねじ42にボルト48を螺合した状態で根太26の貫
通孔30に貫通棒状部32およびボルト48を挿通す
る。そして、回動片34を回動してこれを横架材(梁1
4)の水平板部12の下方に配置し、ボルト48を雌ね
じ42にねじ込むことによって回動片34を水平板部1
2の下面に係合させ、コイルばね46の復元力を利用し
て床パネル22の根太26を横架材(梁14)に押し付
ける。 【効果】 床パネル22の上面側での作業だけで床パネ
ル22を横架材に取り付けることができるので、施工性
を向上できる。
雌ねじ42にボルト48を螺合した状態で根太26の貫
通孔30に貫通棒状部32およびボルト48を挿通す
る。そして、回動片34を回動してこれを横架材(梁1
4)の水平板部12の下方に配置し、ボルト48を雌ね
じ42にねじ込むことによって回動片34を水平板部1
2の下面に係合させ、コイルばね46の復元力を利用し
て床パネル22の根太26を横架材(梁14)に押し付
ける。 【効果】 床パネル22の上面側での作業だけで床パネ
ル22を横架材に取り付けることができるので、施工性
を向上できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は床パネルの取付具およ
び取付構造に関し、特にたとえば水平板部を有する横架
材上に根太を有する床パネルを取り付けるための床パネ
ルの取付具およびそのような取付具を用いた取付構造に
関する。
び取付構造に関し、特にたとえば水平板部を有する横架
材上に根太を有する床パネルを取り付けるための床パネ
ルの取付具およびそのような取付具を用いた取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】図16に示すこの種の従来の床パネルの
取付構造1では、横架材2の水平板部3上に根太4を有
する床パネル5を載置し、根太4に形成された貫通孔6
および水平板部3に形成された貫通孔7にボルト8を挿
通させ、ボルト8にナット9を螺合して床パネル5を横
架材2に取り付けるようにしていた。
取付構造1では、横架材2の水平板部3上に根太4を有
する床パネル5を載置し、根太4に形成された貫通孔6
および水平板部3に形成された貫通孔7にボルト8を挿
通させ、ボルト8にナット9を螺合して床パネル5を横
架材2に取り付けるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によれば、床
パネル5を横架材2に確実に取り付けることができるも
のの、ボルト8とナット9とを螺合する際には床パネル
5の上面側および下面側の両側から作業しなければなら
ず、作業性が悪いという問題点があった。そこで最近で
は、図17に示すように、床パネル5の下面側での作業
のみによって床パネル5を横架材2に取り付けることの
できる技術が提案されている。この技術は、横架材2の
水平板部3上に根太4を有する床パネル5を載置した
後、根太4の下部に取り付けられた楔受部材9aに楔9
bを装着し、楔9bを水平板部3の下面に係合させるこ
とによって床パネル5を横架材2に取り付けるようにし
たものである。この技術によれば、床パネル5の下面側
での作業のみによって床パネル5を横架材2に取り付け
ることができる。
パネル5を横架材2に確実に取り付けることができるも
のの、ボルト8とナット9とを螺合する際には床パネル
5の上面側および下面側の両側から作業しなければなら
ず、作業性が悪いという問題点があった。そこで最近で
は、図17に示すように、床パネル5の下面側での作業
のみによって床パネル5を横架材2に取り付けることの
できる技術が提案されている。この技術は、横架材2の
水平板部3上に根太4を有する床パネル5を載置した
後、根太4の下部に取り付けられた楔受部材9aに楔9
bを装着し、楔9bを水平板部3の下面に係合させるこ
とによって床パネル5を横架材2に取り付けるようにし
たものである。この技術によれば、床パネル5の下面側
での作業のみによって床パネル5を横架材2に取り付け
ることができる。
【0004】しかし、床パネル5が1階のものであれば
床下に潜り込んで楔9bを装着しなければならず、ま
た、床パネル5が2階のものであれば脚立に上って楔9
bを装着しなければならず、なお作業性が悪いという問
題点があった。それゆえに、この発明の主たる目的は、
作業性を向上できる、床パネルの取付具および取付構造
を提供することである。
床下に潜り込んで楔9bを装着しなければならず、ま
た、床パネル5が2階のものであれば脚立に上って楔9
bを装着しなければならず、なお作業性が悪いという問
題点があった。それゆえに、この発明の主たる目的は、
作業性を向上できる、床パネルの取付具および取付構造
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、水平板部
を有する横架材上に根太を有する床パネルを取り付ける
ための床パネルの取付具であって、根太に形成された貫
通孔を貫通する貫通棒状部、貫通棒状部の下端にその重
心位置とは異なる位置で回動可能に取り付けられるかつ
水平板部に係合される回動片、回動片の所定角度以上の
回動を禁止するストッパ、貫通棒状部の内周面に形成さ
れる雌ねじ、および貫通棒状部の上端から雌ねじに螺合
するボルトを備える、床パネルの取付具である。
を有する横架材上に根太を有する床パネルを取り付ける
ための床パネルの取付具であって、根太に形成された貫
通孔を貫通する貫通棒状部、貫通棒状部の下端にその重
心位置とは異なる位置で回動可能に取り付けられるかつ
水平板部に係合される回動片、回動片の所定角度以上の
回動を禁止するストッパ、貫通棒状部の内周面に形成さ
れる雌ねじ、および貫通棒状部の上端から雌ねじに螺合
するボルトを備える、床パネルの取付具である。
【0006】第2の発明は、第1の発明の床パネルの取
付具を用いた床パネルの取付構造であって、回動片を水
平板部に係止し、ボルトを締めて根太を横架材上に固定
した、床パネルの取付構造である。第3の発明は、水平
板部を有する横架材上に根太を有する床パネルを取り付
けるための床パネルの取付具であって、根太を跨がって
垂下する2つの脚部、2つの脚部の各々の下端部に形成
されかつ水平板部の側縁に係合する係合部、2つの脚部
を上端で連結する連結板、連結板に形成されるねじ孔、
ねじ孔を螺通するボルト、およびボルトの下端に回転自
在に取り付けられる押圧板を備える、床パネルの取付具
である。
付具を用いた床パネルの取付構造であって、回動片を水
平板部に係止し、ボルトを締めて根太を横架材上に固定
した、床パネルの取付構造である。第3の発明は、水平
板部を有する横架材上に根太を有する床パネルを取り付
けるための床パネルの取付具であって、根太を跨がって
垂下する2つの脚部、2つの脚部の各々の下端部に形成
されかつ水平板部の側縁に係合する係合部、2つの脚部
を上端で連結する連結板、連結板に形成されるねじ孔、
ねじ孔を螺通するボルト、およびボルトの下端に回転自
在に取り付けられる押圧板を備える、床パネルの取付具
である。
【0007】第4の発明は、第3の発明の床パネルの取
付具を用いた床パネルの取付構造であって、係合部を水
平板部に係止し、ボルトを締めて根太を横架材上に固定
した、床パネルの取付構造である。
付具を用いた床パネルの取付構造であって、係合部を水
平板部に係止し、ボルトを締めて根太を横架材上に固定
した、床パネルの取付構造である。
【0008】
【作用】第1の発明では、貫通棒状部に形成された雌ね
じにボルトを螺合した状態で、横架材上の根太に形成さ
れた貫通孔に貫通棒状部およびボルトを床パネルの上面
側から挿通する。そして、貫通棒状部の下端を根太の下
面から露出させた状態で回動片を所定角度回動させる。
その後、ボルトを貫通棒状部の雌ねじにねじ込んで回動
片を横架材の水平板部下面に係合させ、それによって床
パネルを横架材に取り付ける。
じにボルトを螺合した状態で、横架材上の根太に形成さ
れた貫通孔に貫通棒状部およびボルトを床パネルの上面
側から挿通する。そして、貫通棒状部の下端を根太の下
面から露出させた状態で回動片を所定角度回動させる。
その後、ボルトを貫通棒状部の雌ねじにねじ込んで回動
片を横架材の水平板部下面に係合させ、それによって床
パネルを横架材に取り付ける。
【0009】第3の発明では、横架材上に床パネルを載
置した状態で、床パネルの上面側から根太を跨ぐように
して床パネル取付具の2つの脚部を垂下させ、2つの脚
部の各々の下端部に形成された係合部を横架材の水平板
部下方に配置する。そして、2つの脚部を連結する連結
板のねじ孔に螺通したボルトを締めることによって係合
部を横架材の水平板部側端に係合させ、それによって床
パネルを横架材に取り付ける。
置した状態で、床パネルの上面側から根太を跨ぐように
して床パネル取付具の2つの脚部を垂下させ、2つの脚
部の各々の下端部に形成された係合部を横架材の水平板
部下方に配置する。そして、2つの脚部を連結する連結
板のねじ孔に螺通したボルトを締めることによって係合
部を横架材の水平板部側端に係合させ、それによって床
パネルを横架材に取り付ける。
【0010】
【発明の効果】第1〜第4の発明によれば、床パネルの
上面側からの作業だけで床パネルを横架材に取り付ける
ことができるので、施工性を飛躍的に向上できる。この
発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、
図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層
明らかとなろう。
上面側からの作業だけで床パネルを横架材に取り付ける
ことができるので、施工性を飛躍的に向上できる。この
発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、
図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層
明らかとなろう。
【0011】
【実施例】図1に示すこの実施例の床パネルの取付具1
0は、図2に示すように、水平板部12を有するH型鋼
からなる梁14や基礎16の上端に設けられかつその側
端から突出する水平板部18を有する根太受材20等の
ような横架材(以下、単に「横架材」という)に床パネ
ル22を取り付けるためのものである。ここで、床パネ
ル22は、図3からよくわかるように、パーティクルボ
ード等のような下地材24および下地材24の下面に互
いに平行に延びて固着された複数の根太26を含み、根
太26間にはフォームポリスチレン等のような断熱材2
8が固着される。そして、各々の根太26の長手方向両
端部近傍には、根太26を上下方向に貫通する貫通孔3
0が形成される。
0は、図2に示すように、水平板部12を有するH型鋼
からなる梁14や基礎16の上端に設けられかつその側
端から突出する水平板部18を有する根太受材20等の
ような横架材(以下、単に「横架材」という)に床パネ
ル22を取り付けるためのものである。ここで、床パネ
ル22は、図3からよくわかるように、パーティクルボ
ード等のような下地材24および下地材24の下面に互
いに平行に延びて固着された複数の根太26を含み、根
太26間にはフォームポリスチレン等のような断熱材2
8が固着される。そして、各々の根太26の長手方向両
端部近傍には、根太26を上下方向に貫通する貫通孔3
0が形成される。
【0012】取付具10(図1)は、根太26に形成さ
れた貫通孔30(図2,図3)に挿通される貫通棒状部
32を含み、貫通棒状部32の下端には、回動片34を
収容するスリット36が形成される。回動片34は、そ
の幅が貫通孔30の直径よりも小さい板状に形成され、
図4からよくわかるように、スリット36の下部に形成
された軸38によって、その長手方向中央の重心位置A
とは異なる位置(所定間隔Lだけ離れた位置)で貫通棒
状部32に支持される。また、スリット36の所定個所
には、回動片34の所定角度(この実施例では90度)
以上の回動を禁止するためのストッパ40が形成され
る。さらに、貫通棒状部32の内部には、上端から軸方
向中央部にまで延びて雌ねじ42が形成される(図
1)。そして、この雌ねじ42に、上下端に押しプレー
ト44aおよび44bが固着されたコイルばね46に挿
通されたボルト48が螺合される。
れた貫通孔30(図2,図3)に挿通される貫通棒状部
32を含み、貫通棒状部32の下端には、回動片34を
収容するスリット36が形成される。回動片34は、そ
の幅が貫通孔30の直径よりも小さい板状に形成され、
図4からよくわかるように、スリット36の下部に形成
された軸38によって、その長手方向中央の重心位置A
とは異なる位置(所定間隔Lだけ離れた位置)で貫通棒
状部32に支持される。また、スリット36の所定個所
には、回動片34の所定角度(この実施例では90度)
以上の回動を禁止するためのストッパ40が形成され
る。さらに、貫通棒状部32の内部には、上端から軸方
向中央部にまで延びて雌ねじ42が形成される(図
1)。そして、この雌ねじ42に、上下端に押しプレー
ト44aおよび44bが固着されたコイルばね46に挿
通されたボルト48が螺合される。
【0013】この取付具10を用いて床パネル22を横
架材に取り付ける際には、図5に示すように、まず、貫
通孔30の出口が横架材の水平板部12または18に形
成された孔12aまたは18a上に位置するように横架
材上に床パネル22を配置する。そして、回動片34の
重量が大きい側を回転軸38より上にして回動片34を
スリット36内に収容し、かつ貫通棒状部32の雌ねじ
42にボルト48を少しだけねじ込んだ状態で取付具1
0を貫通孔30に挿通する。すると、貫通棒状部32の
下端が水平板部12または18の下方へ突出されるとと
もに、図5中2点鎖線で示すように、回動片34が重力
に従って回動される。このとき、回動片34の回動がス
トッパ40(図4)によって禁止されるので、回動片3
4の一部が貫通棒状部32の外面から所定長さ突出した
状態で水平板部12または18の下方に配置される。そ
の後、ボルト48を雌ねじ42にねじ込むことによって
貫通棒状部32および回動片34を引き上げ、それによ
って回動片34を水平板部12または18に係合させ
る。そして、その状態からさらにボルト48をねじ込む
ことによって、図6に示すように、コイルばね46を圧
縮させ、コイルばね46の復元力を利用して根太26を
横架材に押し付ける。
架材に取り付ける際には、図5に示すように、まず、貫
通孔30の出口が横架材の水平板部12または18に形
成された孔12aまたは18a上に位置するように横架
材上に床パネル22を配置する。そして、回動片34の
重量が大きい側を回転軸38より上にして回動片34を
スリット36内に収容し、かつ貫通棒状部32の雌ねじ
42にボルト48を少しだけねじ込んだ状態で取付具1
0を貫通孔30に挿通する。すると、貫通棒状部32の
下端が水平板部12または18の下方へ突出されるとと
もに、図5中2点鎖線で示すように、回動片34が重力
に従って回動される。このとき、回動片34の回動がス
トッパ40(図4)によって禁止されるので、回動片3
4の一部が貫通棒状部32の外面から所定長さ突出した
状態で水平板部12または18の下方に配置される。そ
の後、ボルト48を雌ねじ42にねじ込むことによって
貫通棒状部32および回動片34を引き上げ、それによ
って回動片34を水平板部12または18に係合させ
る。そして、その状態からさらにボルト48をねじ込む
ことによって、図6に示すように、コイルばね46を圧
縮させ、コイルばね46の復元力を利用して根太26を
横架材に押し付ける。
【0014】この実施例によれば、床パネル22の上面
側からの作業だけで床パネル22を横架材に取り付ける
ことができるので、施工性を向上できる。また、圧縮さ
れたコイルばね46の復元力を利用して根太26を横架
材に押し付けるようにしているので、環境の変化等によ
って根太26が収縮した場合にもほぼ同じ押圧力を保持
できる。
側からの作業だけで床パネル22を横架材に取り付ける
ことができるので、施工性を向上できる。また、圧縮さ
れたコイルばね46の復元力を利用して根太26を横架
材に押し付けるようにしているので、環境の変化等によ
って根太26が収縮した場合にもほぼ同じ押圧力を保持
できる。
【0015】なお、この実施例では、水平板部12また
は18の孔12aまたは18aに貫通棒状部32を通す
ようにしているが、たとえば図7に示すように水平板部
12(または18)の近傍に貫通棒状部32を配置して
水平板部12(または18)の側端に回動片34を係合
するようにしてもよい。図8に示す他の実施例の床パネ
ルの取付具60は、図9に示すように、横架材に床パネ
ル22を取り付けるためのものであり、根太26を跨が
って垂下する2つの脚部62aおよび62bを含む。脚
部62aと脚部62bとは連結板64によって各々の上
端で連結され、脚部62aおよび62bの各々の下部に
は、横架材の水平板部12または18に係合する係合部
66aおよび66bが形成される。また、脚部62aお
よび62bの各々の下端には、水平板部12または18
の側縁に当接して摺動する摺動部68aおよび68bが
所定角度で傾斜して形成される。そして、連結板64の
中央には、ねじ孔70が形成され、このねじ孔70にボ
ルト72が螺通され、ボルト72の下端に板ばね状の押
圧部材74が回転自在に取り付けられる。
は18の孔12aまたは18aに貫通棒状部32を通す
ようにしているが、たとえば図7に示すように水平板部
12(または18)の近傍に貫通棒状部32を配置して
水平板部12(または18)の側端に回動片34を係合
するようにしてもよい。図8に示す他の実施例の床パネ
ルの取付具60は、図9に示すように、横架材に床パネ
ル22を取り付けるためのものであり、根太26を跨が
って垂下する2つの脚部62aおよび62bを含む。脚
部62aと脚部62bとは連結板64によって各々の上
端で連結され、脚部62aおよび62bの各々の下部に
は、横架材の水平板部12または18に係合する係合部
66aおよび66bが形成される。また、脚部62aお
よび62bの各々の下端には、水平板部12または18
の側縁に当接して摺動する摺動部68aおよび68bが
所定角度で傾斜して形成される。そして、連結板64の
中央には、ねじ孔70が形成され、このねじ孔70にボ
ルト72が螺通され、ボルト72の下端に板ばね状の押
圧部材74が回転自在に取り付けられる。
【0016】この取付具60を用いて床パネル22を横
架材に取り付ける際には、図10に示すように、まず、
横架材上に床パネル22を配置して、根太26の上面に
形成された取付具装着溝76の上方から脚部62aおよ
び62bを根太26の側面に沿わせて取付具60を下方
へ下ろしていく。そして、摺動部68aおよび68bが
横架材の水平板部12または18に当接した状態からさ
らに取付具60を下ろしていくと、図9中二点鎖線で示
すように、摺動部68aおよび68bが水平板部12ま
たは18の側縁を摺動して脚部62aおよび62bが横
方向にずれながら係合部66aおよび66bが水平板部
12の下方に配置される。その後、ボルト72をねじ込
んで脚部62aおよび62bならびに係合部66aおよ
び66bを引き上げ、それによって係合部66aおよび
66bを水平板部12または18に係合させる。そし
て、その状態からさらにボルト72をねじ込むことによ
って、図11に示すように板ばね状の押圧部材74を収
縮させ、押圧部材74の復元力を利用して根太26を横
架材に押し付ける。
架材に取り付ける際には、図10に示すように、まず、
横架材上に床パネル22を配置して、根太26の上面に
形成された取付具装着溝76の上方から脚部62aおよ
び62bを根太26の側面に沿わせて取付具60を下方
へ下ろしていく。そして、摺動部68aおよび68bが
横架材の水平板部12または18に当接した状態からさ
らに取付具60を下ろしていくと、図9中二点鎖線で示
すように、摺動部68aおよび68bが水平板部12ま
たは18の側縁を摺動して脚部62aおよび62bが横
方向にずれながら係合部66aおよび66bが水平板部
12の下方に配置される。その後、ボルト72をねじ込
んで脚部62aおよび62bならびに係合部66aおよ
び66bを引き上げ、それによって係合部66aおよび
66bを水平板部12または18に係合させる。そし
て、その状態からさらにボルト72をねじ込むことによ
って、図11に示すように板ばね状の押圧部材74を収
縮させ、押圧部材74の復元力を利用して根太26を横
架材に押し付ける。
【0017】この実施例においても、先の実施例(図
1,図2,図3)と同様に、床パネル22の上面からの
作業だけで床パネル22を横架材に取り付けることがで
きるので、施工性を向上できる。図12および図13に
示すその他の実施例の床パネルの取付具80では、取付
具60(図8)におけるボルト72および板ばね状の押
圧部材74に代えて、コイルばね82およびコイルばね
82を収縮状態で保持するための保持部材84が用いら
れる。また、連結板64の中央部には、図13に示すよ
うに、円形部92aと方形部92bとを有する孔92が
形成される。そして、孔92の円形部92aに保持部材
84の略棒状の支持部88が挿通される。
1,図2,図3)と同様に、床パネル22の上面からの
作業だけで床パネル22を横架材に取り付けることがで
きるので、施工性を向上できる。図12および図13に
示すその他の実施例の床パネルの取付具80では、取付
具60(図8)におけるボルト72および板ばね状の押
圧部材74に代えて、コイルばね82およびコイルばね
82を収縮状態で保持するための保持部材84が用いら
れる。また、連結板64の中央部には、図13に示すよ
うに、円形部92aと方形部92bとを有する孔92が
形成される。そして、孔92の円形部92aに保持部材
84の略棒状の支持部88が挿通される。
【0018】この取付具80の使用前には、図12およ
び図13に示すように、保持部材84の係合突部90を
連結板64の上面に係合し、コイルばね82を収縮した
状態で保持する。そして、使用時には、係合部66aお
よび66b(図8)を横架材の水平板部12または18
(図9)の下方に配置した状態で、保持部材84を回し
て係合突部90を孔92の方形部92bに通し、係合突
部90の係合状態を解除する。すると、図14および図
15に示すように、コイルばね82の復元力によって根
太26が一定の押圧力で横架材に押し付けられる。
び図13に示すように、保持部材84の係合突部90を
連結板64の上面に係合し、コイルばね82を収縮した
状態で保持する。そして、使用時には、係合部66aお
よび66b(図8)を横架材の水平板部12または18
(図9)の下方に配置した状態で、保持部材84を回し
て係合突部90を孔92の方形部92bに通し、係合突
部90の係合状態を解除する。すると、図14および図
15に示すように、コイルばね82の復元力によって根
太26が一定の押圧力で横架材に押し付けられる。
【0019】この実施例によれば、ボルトをねじ込む手
間を省くことができるので、先の実施例(図1,図8)
に比べて施工性をさらに向上できる。
間を省くことができるので、先の実施例(図1,図8)
に比べて施工性をさらに向上できる。
【図1】この発明の一実施例を示す図解図である。
【図2】図1実施例を用いた床パネルの取付構造を示す
図解図である。
図解図である。
【図3】図1実施例の使用方法を示す斜視図である。
【図4】回動片の取付構造を示す図解図である。
【図5】図1実施例の使用方法を示す図解図である。
【図6】図1実施例の使用状態を示す図解図である。
【図7】図1実施例の他の使用状態を示す図解図であ
る。
る。
【図8】この発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図9】図8実施例を用いた床パネルの取付構造を示す
図解図である。
図解図である。
【図10】図8実施例の使用方法を示す斜視図である。
【図11】図8実施例の使用状態を示す図解図である。
【図12】この発明のその他の実施例を示す図解図であ
る。
る。
【図13】図12におけるXIII-XIII 線断面図である。
【図14】図12実施例の使用状態を示す図解図であ
る。
る。
【図15】図14におけるXV−XV線断面図である。
【図16】従来技術を示す図解図である。
【図17】他の従来技術を示す図解図である。
10,60,80 …床パネルの取付具 12,18 …水平板部 14 …梁 20 …根太受部材 22 …床パネル 26 …根太 30 …貫通孔 32 …貫通棒状部 34 …回動片 36 …スリット 38 …回転軸 40 …ストッパ 46 …コイルばね 48,72 …ボルト 62a,62b …脚部 66a,66b …係合部 68a,68b …摺動部 74 …押圧部材
Claims (4)
- 【請求項1】水平板部を有する横架材上に根太を有する
床パネルを取り付けるための床パネルの取付具であっ
て、 前記根太に形成された貫通孔を貫通する貫通棒状部、 前記貫通棒状部の下端にその重心位置とは異なる位置で
回動可能に取り付けられるかつ前記水平板部に係合され
る回動片、 前記回動片の所定角度以上の回動を禁止するストッパ、 前記貫通棒状部の内周面に形成される雌ねじ、および前
記貫通棒状部の上端から前記雌ねじに螺合するボルトを
備える、床パネルの取付具。 - 【請求項2】請求項1記載の床パネルの取付具を用いた
床パネルの取付構造であって、 前記回動片を前記水平板部に係止し、前記ボルトを締め
て前記根太を前記横架材上に固定した、床パネルの取付
構造。 - 【請求項3】水平板部を有する横架材上に根太を有する
床パネルを取り付けるための床パネルの取付具であっ
て、 前記根太を跨がって垂下する2つの脚部、 前記2つの脚部の各々の下端部に形成されかつ前記水平
板部の側縁に係合する係合部、 前記2つの脚部を上端で連結する連結板、 前記連結板に形成されるねじ孔、 前記ねじ孔を螺通するボルト、および前記ボルトの下端
に回転自在に取り付けられる押圧板を備える、床パネル
の取付具。 - 【請求項4】請求項3記載の床パネルの取付具を用いた
床パネルの取付構造であって、 前記係合部を前記水平板部に係止し、前記ボルトを締め
て前記根太を前記横架材上に固定した、床パネルの取付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086595A JPH08246591A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 床パネルの取付具および取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5086595A JPH08246591A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 床パネルの取付具および取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246591A true JPH08246591A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12870630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5086595A Withdrawn JPH08246591A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 床パネルの取付具および取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246591A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009002093A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Kobayashi Satoshi | フロアパネル固定金具 |
| JP2014231675A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 大和ハウス工業株式会社 | 固定具 |
| KR20250011570A (ko) * | 2023-07-14 | 2025-01-21 | 김인근 | 빗물받이 보호구 |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP5086595A patent/JPH08246591A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009002093A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Kobayashi Satoshi | フロアパネル固定金具 |
| JP2014231675A (ja) * | 2013-05-28 | 2014-12-11 | 大和ハウス工業株式会社 | 固定具 |
| KR20250011570A (ko) * | 2023-07-14 | 2025-01-21 | 김인근 | 빗물받이 보호구 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |