JPH0824671B2 - ホルター心電計記録装置および再生装置 - Google Patents
ホルター心電計記録装置および再生装置Info
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- JPH0824671B2 JPH0824671B2 JP5133491A JP13349193A JPH0824671B2 JP H0824671 B2 JPH0824671 B2 JP H0824671B2 JP 5133491 A JP5133491 A JP 5133491A JP 13349193 A JP13349193 A JP 13349193A JP H0824671 B2 JPH0824671 B2 JP H0824671B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホルター心電計に関し、
特に心電波形信号の記録時に、患者がその測定時間中の
行動や症状等のイベント情報を心電波形と併せて記録す
るホルター心電計に関するものである。
特に心電波形信号の記録時に、患者がその測定時間中の
行動や症状等のイベント情報を心電波形と併せて記録す
るホルター心電計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のホルター心電計は、長時間患者
の身体に装着し継続して心電波形をテープ等に記録する
ものであり、その測定中には、患者の行動や症状等のイ
ベント情報も時間と共に記録する必要がある。従来、患
者が、あらかじめ定められた行動や症状を、医師から与
えられた所定の記録用紙に手作業でその都度記入するこ
とでイベント情報を記録していた。医師は、テープ等か
ら作成した心電図と所定の記録用紙に記入されたイベン
ト情報とを照合して診断をおこなっていた。
の身体に装着し継続して心電波形をテープ等に記録する
ものであり、その測定中には、患者の行動や症状等のイ
ベント情報も時間と共に記録する必要がある。従来、患
者が、あらかじめ定められた行動や症状を、医師から与
えられた所定の記録用紙に手作業でその都度記入するこ
とでイベント情報を記録していた。医師は、テープ等か
ら作成した心電図と所定の記録用紙に記入されたイベン
ト情報とを照合して診断をおこなっていた。
【0003】しかしながら、このようなホルター心電計
では、イベント情報を記録用紙にその都度記入するのは
患者にとって相当な負担になり、記入漏れが生じたり、
時刻がずれたりして、心電図との照合ができず正確な診
断ができなくなる等の問題点があった。
では、イベント情報を記録用紙にその都度記入するのは
患者にとって相当な負担になり、記入漏れが生じたり、
時刻がずれたりして、心電図との照合ができず正確な診
断ができなくなる等の問題点があった。
【0004】そこで、イベント情報を手作業で記入する
ことによらずに心電波形とともにテープに記録するホル
ター心電計の一例として、イベント情報をキーボードを
用いて入力するホルター心電計が提案されている(例え
ば実公平3―24165号公報)。
ことによらずに心電波形とともにテープに記録するホル
ター心電計の一例として、イベント情報をキーボードを
用いて入力するホルター心電計が提案されている(例え
ば実公平3―24165号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たイベント情報をキーボードを用いて入力するホルター
心電計にあっては、操作性をよくしようとすると、キー
ごとに割り当てられたイベント情報しか記録できないと
いう問題点がある。
たイベント情報をキーボードを用いて入力するホルター
心電計にあっては、操作性をよくしようとすると、キー
ごとに割り当てられたイベント情報しか記録できないと
いう問題点がある。
【0006】したがって、操作性よく任意のイベント情
報を記録するためには、音声によりイベント情報を入力
することが考えられる。しかし、この場合には、長時間
記録を行なうために、例えば60分テープを用い、テー
プ速度を約25分の1に落としてまる一日分の記録を行
うことが考えられるが、この場合、音声信号をそのまま
テープに記録したのでは、テープの周波数特性が音声信
号に追随できないという問題が新たに生じる。また、こ
の問題が解決できたとしても、効率よく診断を行なうた
めに、例えば上記テープの再生速度を記録時よりも10
0倍速くして、まる一日分の記録を15分で再生した場
合、記録された音声は入力時の音声に比べ時間圧縮され
て出力されるので、音声として認識できないという問題
がある。
報を記録するためには、音声によりイベント情報を入力
することが考えられる。しかし、この場合には、長時間
記録を行なうために、例えば60分テープを用い、テー
プ速度を約25分の1に落としてまる一日分の記録を行
うことが考えられるが、この場合、音声信号をそのまま
テープに記録したのでは、テープの周波数特性が音声信
号に追随できないという問題が新たに生じる。また、こ
の問題が解決できたとしても、効率よく診断を行なうた
めに、例えば上記テープの再生速度を記録時よりも10
0倍速くして、まる一日分の記録を15分で再生した場
合、記録された音声は入力時の音声に比べ時間圧縮され
て出力されるので、音声として認識できないという問題
がある。
【0007】本発明は、上記問題を解決し、イベント情
報の音声入力が可能で、心電図の再生速度を変えても、
イベント情報を入力時の音声として再生できるホルター
心電計の提供を目的としたものである。
報の音声入力が可能で、心電図の再生速度を変えても、
イベント情報を入力時の音声として再生できるホルター
心電計の提供を目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のホルター心電計
記録装置は、心電波形をイベント情報と共にテープに記
録するホルター心電計記録装置であって、心電波形を測
定する心電計部と、音声による情報を入力する音声入力
手段と、前記音声入力手段から入力された音声信号をデ
ジタル信号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換
器からのデジタル信号を記憶し出力速度を変えて出力す
るFIFOメモリと、前記FIFOメモリから読み出さ
れたデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換
器と、前記D/A変換器からの出力と前記心電計部の出
力の心電波形信号を前記テープに共に記録させる記録手
段と、イベント発生に応じて信号を発生させ前記FIF
Oメモリを起動させるイベント信号発生手段とから構成
されている。
記録装置は、心電波形をイベント情報と共にテープに記
録するホルター心電計記録装置であって、心電波形を測
定する心電計部と、音声による情報を入力する音声入力
手段と、前記音声入力手段から入力された音声信号をデ
ジタル信号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換
器からのデジタル信号を記憶し出力速度を変えて出力す
るFIFOメモリと、前記FIFOメモリから読み出さ
れたデジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換
器と、前記D/A変換器からの出力と前記心電計部の出
力の心電波形信号を前記テープに共に記録させる記録手
段と、イベント発生に応じて信号を発生させ前記FIF
Oメモリを起動させるイベント信号発生手段とから構成
されている。
【0009】また本発明のホルター心電計再生装置は、
心電波形と前記心電波形に対して時間軸が伸長している
音声情報とが記録されたテープを再生するホルター心電
計再生装置であって、前記テープの情報を読み出すアナ
ログ信号再生手段と、前記アナログ信号再生手段の出力
から心電図を再生する心電図再生部と、前記アナログ信
号再生手段から読み出されたアナログ信号をデジタル信
号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換器の信号
から音声信号の有無を検出するイベント信号検出回路
と、前記イベント信号検出回路からの信号を開始信号と
して前記A/D変換器からの信号を記憶し、出力速度を
変えて出力するFIFOメモリと、前記FIFOメモリ
から読み出された音声データをアナログ信号に変換する
D/A変換器と、前記D/A変換器からの出力を音声に
変換する音声出力手段とから構成されている。
心電波形と前記心電波形に対して時間軸が伸長している
音声情報とが記録されたテープを再生するホルター心電
計再生装置であって、前記テープの情報を読み出すアナ
ログ信号再生手段と、前記アナログ信号再生手段の出力
から心電図を再生する心電図再生部と、前記アナログ信
号再生手段から読み出されたアナログ信号をデジタル信
号に変換するA/D変換器と、前記A/D変換器の信号
から音声信号の有無を検出するイベント信号検出回路
と、前記イベント信号検出回路からの信号を開始信号と
して前記A/D変換器からの信号を記憶し、出力速度を
変えて出力するFIFOメモリと、前記FIFOメモリ
から読み出された音声データをアナログ信号に変換する
D/A変換器と、前記D/A変換器からの出力を音声に
変換する音声出力手段とから構成されている。
【0010】
【作用】このような構成のホルター心電計記録装置にお
いては、イベントの内容を示す患者の音声信号は、デジ
タル信号に変換されFIFOメモリに記憶される。FI
FOメモリのデジタル信号は、出力速度を遅くして出力
することができるので、このデジタル信号をアナログ信
号に変換すると、このアナログ信号は、入力された音声
信号に対して時間軸が伸長された音声信号となってい
る。長時間記録を行なうためにテープ速度を落として心
電波形の計測を行なっていても、入力された音声信号は
テープの周波数特性が追随することができるまで時間伸
長されるので、心電波形信号と共に記録することができ
る。
いては、イベントの内容を示す患者の音声信号は、デジ
タル信号に変換されFIFOメモリに記憶される。FI
FOメモリのデジタル信号は、出力速度を遅くして出力
することができるので、このデジタル信号をアナログ信
号に変換すると、このアナログ信号は、入力された音声
信号に対して時間軸が伸長された音声信号となってい
る。長時間記録を行なうためにテープ速度を落として心
電波形の計測を行なっていても、入力された音声信号は
テープの周波数特性が追随することができるまで時間伸
長されるので、心電波形信号と共に記録することができ
る。
【0011】このような構成のホルター心電計再生装置
においては、テープから再生された音声信号は、デジタ
ル信号に変換されFIFOメモリに記憶される。FIF
Oメモリは、記憶されたデジタル信号を、入力速度より
も速い出力速度で出力させることもできるし、入力速度
よりも遅い出力速度で出力させることもできるので、記
憶されたデジタル信号の時間軸を任意に変更して出力で
きる。従って、テープの再生速度の違いにより、テープ
から再生された音声信号の時間軸が音声入力手段から入
力された音声信号の時間軸に比べ伸長または圧縮されて
いても、この再生された音声信号の時間軸をFIFOメ
モリで圧縮または伸長することにより、音声出力手段か
ら出力される音声を患者の音声と一致させることができ
る。
においては、テープから再生された音声信号は、デジタ
ル信号に変換されFIFOメモリに記憶される。FIF
Oメモリは、記憶されたデジタル信号を、入力速度より
も速い出力速度で出力させることもできるし、入力速度
よりも遅い出力速度で出力させることもできるので、記
憶されたデジタル信号の時間軸を任意に変更して出力で
きる。従って、テープの再生速度の違いにより、テープ
から再生された音声信号の時間軸が音声入力手段から入
力された音声信号の時間軸に比べ伸長または圧縮されて
いても、この再生された音声信号の時間軸をFIFOメ
モリで圧縮または伸長することにより、音声出力手段か
ら出力される音声を患者の音声と一致させることができ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0013】図1(A)は、本発明の一実施例のホルタ
ー心電計記録装置の構成を示す構成概略図である。
ー心電計記録装置の構成を示す構成概略図である。
【0014】本実施例のホルター心電計記録装置は、マ
イク1と、A/D変換器2と、FIFOメモリ3と、イ
ベントスイッチ4と、イベント信号発生器5と、テープ
6と、D/A変換器7と、電圧変換器8と、磁束発生器
9と、心電計部10とから構成される。
イク1と、A/D変換器2と、FIFOメモリ3と、イ
ベントスイッチ4と、イベント信号発生器5と、テープ
6と、D/A変換器7と、電圧変換器8と、磁束発生器
9と、心電計部10とから構成される。
【0015】テープ6は、通常のオーディオ用磁気テー
プである。心電計部10は、患者の心電波形を測定し、
測定した心電波形を示す心電波形信号を出力するもので
ある。イベントスイッチ4は、患者がイベントを入力す
るときに押すものである。イベント信号発生器5は、イ
ベントスイッチ4が押されていることを検出し、イベン
トスイッチが押されていることを示すイベント発生信号
を出力するものである。マイク1は、心電計部10で心
電波形の測定を行っているときに各種の行動や症状等の
イベントが発生した場合に、発生したイベントの内容を
示す患者の音声を入力するもので、発せられた音声を音
声信号に変換する。A/D変換器2は、マイク1から入
力された音声信号をデジタル音声信号に変換する。FI
FOメモリ3は、イベント信号発生器5から出力される
イベント発生信号によって起動するもので、A/D変換
器2から出力されるデジタル音声信号を記憶し、A/D
変換器2からの入力速度より遅い出力速度でデジタル音
声信号を出力する。D/A変換器7は、FIFOメモリ
3から出力される、時間伸長されたデジタル音声信号を
時間伸長されたアナログ音声信号に変換する。電圧変換
器8は、D/A変換器7から出力される時間伸長された
アナログ音声信号にバイアス電圧を加える。磁束発生器
9は、電圧変換器8の出力信号をテープ6の一方のチャ
ンネルに、心電計部10からの心電波形信号をテープ6
の他方のチャンネルに記録する。
プである。心電計部10は、患者の心電波形を測定し、
測定した心電波形を示す心電波形信号を出力するもので
ある。イベントスイッチ4は、患者がイベントを入力す
るときに押すものである。イベント信号発生器5は、イ
ベントスイッチ4が押されていることを検出し、イベン
トスイッチが押されていることを示すイベント発生信号
を出力するものである。マイク1は、心電計部10で心
電波形の測定を行っているときに各種の行動や症状等の
イベントが発生した場合に、発生したイベントの内容を
示す患者の音声を入力するもので、発せられた音声を音
声信号に変換する。A/D変換器2は、マイク1から入
力された音声信号をデジタル音声信号に変換する。FI
FOメモリ3は、イベント信号発生器5から出力される
イベント発生信号によって起動するもので、A/D変換
器2から出力されるデジタル音声信号を記憶し、A/D
変換器2からの入力速度より遅い出力速度でデジタル音
声信号を出力する。D/A変換器7は、FIFOメモリ
3から出力される、時間伸長されたデジタル音声信号を
時間伸長されたアナログ音声信号に変換する。電圧変換
器8は、D/A変換器7から出力される時間伸長された
アナログ音声信号にバイアス電圧を加える。磁束発生器
9は、電圧変換器8の出力信号をテープ6の一方のチャ
ンネルに、心電計部10からの心電波形信号をテープ6
の他方のチャンネルに記録する。
【0016】次にこの実施例の動作を説明する。心電計
部10で心電波形信号の入力をおこなっているとき、各
種の行動や症状等のイベントが発生した場合に、患者は
イベントスイッチ4を押している間、マイク1に向って
イベントの内容を示す音声を発する。イベントスイッチ
4が押されている間、イベント信号発生器5からイベン
ト発生信号が出力され、イベント発生信号によってFI
FOメモリ3が起動される。また、イベント発生信号も
FIFOメモリ3に書き込まれる。これにより、マイク
1から出力されるイベントの内容を示す音声信号は、A
/D変換器2でデジタル音声信号に変換されたのち、F
IFOメモリ3に記憶され、入力速度より遅い出力速度
でFIFOメモリ3から出力されることによって、時間
伸長されたデジタル音声信号に変換される。時間伸長さ
れたデジタル音声信号はD/A変換器7によって、時間
伸長されたアナログ音声信号に変換される。時間伸長さ
れたアナログ音声信号は、電圧変換器8を介して磁束発
生器9に伝えられ、心電計部10からの心電波形信号と
共にテープ6に記録される。
部10で心電波形信号の入力をおこなっているとき、各
種の行動や症状等のイベントが発生した場合に、患者は
イベントスイッチ4を押している間、マイク1に向って
イベントの内容を示す音声を発する。イベントスイッチ
4が押されている間、イベント信号発生器5からイベン
ト発生信号が出力され、イベント発生信号によってFI
FOメモリ3が起動される。また、イベント発生信号も
FIFOメモリ3に書き込まれる。これにより、マイク
1から出力されるイベントの内容を示す音声信号は、A
/D変換器2でデジタル音声信号に変換されたのち、F
IFOメモリ3に記憶され、入力速度より遅い出力速度
でFIFOメモリ3から出力されることによって、時間
伸長されたデジタル音声信号に変換される。時間伸長さ
れたデジタル音声信号はD/A変換器7によって、時間
伸長されたアナログ音声信号に変換される。時間伸長さ
れたアナログ音声信号は、電圧変換器8を介して磁束発
生器9に伝えられ、心電計部10からの心電波形信号と
共にテープ6に記録される。
【0017】長時間記録を行なうために、例えばテープ
速度を約25分の1に落として60分テープを用いてま
る一日分の記録を行なっていたとすると、音声信号をそ
のままテープに記録したのでは、テープの周波数特性が
音声信号に追随できないが、音声信号を、例えば約25
倍に時間伸長することによって該テープに記録すること
ができる。
速度を約25分の1に落として60分テープを用いてま
る一日分の記録を行なっていたとすると、音声信号をそ
のままテープに記録したのでは、テープの周波数特性が
音声信号に追随できないが、音声信号を、例えば約25
倍に時間伸長することによって該テープに記録すること
ができる。
【0018】なお、イベント情報を入力するマイク1に
音声信号を自動認識する機能をもたせることにより、イ
ベントスイッチをなくすことも可能となる。
音声信号を自動認識する機能をもたせることにより、イ
ベントスイッチをなくすことも可能となる。
【0019】図1(B)は、本発明の一実施例のホルタ
ー心電計再生装置の構成を示す構成概略図である。
ー心電計再生装置の構成を示す構成概略図である。
【0020】本実施例のホルター心電計再生装置は、テ
ープ6と、アナログ信号発生器11と、A/D変換器1
2と、イベント信号検出回路13と、FIFOメモリ1
4と、心電図再生部15と、D/A変換器16と、スピ
ーカ17とから構成される。
ープ6と、アナログ信号発生器11と、A/D変換器1
2と、イベント信号検出回路13と、FIFOメモリ1
4と、心電図再生部15と、D/A変換器16と、スピ
ーカ17とから構成される。
【0021】テープ6は、ホルター心電計記録装置の実
施例で説明したもの、即ち、時間伸長された音声信号と
心電波形信号とが共に記録されているテープとする。ア
ナログ信号発生器11は、テープ6に記録されている信
号を再生し、時間伸長された音声信号と心電波形信号と
を出力するものである。心電図再生部15は、アナログ
信号発生器11の出力の心電波形信号から心電図を作成
する。A/D変換器12は、アナログ信号発生器11の
出力の時間伸長された音声信号を時間伸長されたデジタ
ル音声信号に変換する。イベント信号検出回路13は、
A/D変換器12の出力の時間伸長されたデジタル音声
信号からイベント発生信号の有無を検出し、イベント検
出信号を発生させる。FIFOメモリ14は、イベント
信号検出回路13からのイベント検出信号によって起動
するもので、A/D変換器12の出力の時間伸長された
デジタル音声信号を記憶し、A/D変換器12からの入
力速度より速い出力速度でデジタル音声信号を出力す
る。D/A変換器16は、FIFOメモリ14のデジタ
ル音声信号を音声信号に変換する。スピーカ17は、D
/A変換器16からの音声信号を音声として出力する。
施例で説明したもの、即ち、時間伸長された音声信号と
心電波形信号とが共に記録されているテープとする。ア
ナログ信号発生器11は、テープ6に記録されている信
号を再生し、時間伸長された音声信号と心電波形信号と
を出力するものである。心電図再生部15は、アナログ
信号発生器11の出力の心電波形信号から心電図を作成
する。A/D変換器12は、アナログ信号発生器11の
出力の時間伸長された音声信号を時間伸長されたデジタ
ル音声信号に変換する。イベント信号検出回路13は、
A/D変換器12の出力の時間伸長されたデジタル音声
信号からイベント発生信号の有無を検出し、イベント検
出信号を発生させる。FIFOメモリ14は、イベント
信号検出回路13からのイベント検出信号によって起動
するもので、A/D変換器12の出力の時間伸長された
デジタル音声信号を記憶し、A/D変換器12からの入
力速度より速い出力速度でデジタル音声信号を出力す
る。D/A変換器16は、FIFOメモリ14のデジタ
ル音声信号を音声信号に変換する。スピーカ17は、D
/A変換器16からの音声信号を音声として出力する。
【0022】次にこの実施例の動作を説明する。アナロ
グ信号発生器11は、テープ6を記録時と同じ速度で再
生し、時間伸長された音声信号と心電波形信号とを分離
して出力する。心電図再生部15では、アナログ信号発
生器11より入力される心電波形信号から心電図が再生
される。アナログ信号発生器11から出力されている時
間伸長された音声信号は、A/D変換器12で時間伸長
されたデジタル音声信号に変換されたのち、イベント信
号検出回路13とFIFOメモリ14に入力される。時
間伸長されたデジタル音声信号にイベント発生信号が含
まれていると、イベント信号検出回路13はイベント検
出信号を出力し、FIFOメモリ14を起動させる。こ
れにより、アナログ信号発生器11から出力されている
時間伸長された音声信号は、A/D変換器12で時間伸
長されたデジタル音声信号に変換されたのち、FIFO
メモリ14に記憶され、入力速度より速い出力速度でF
IFOメモリ14から出力されることによって時間軸を
圧縮され、デジタル音声信号に変換される。例えば、記
録装置側のFIFOメモリ3で音声信号が25倍に時間
伸長されている場合には、FIFOメモリ14で25分
の1倍に時間圧縮されるようにする。なお、FIFOメ
モリ14でイベント発生信号を取り除く。このデジタル
音声信号は、心電図再生部15が心電波形信号から心電
図を再生するのと同時に、D/A変換器16により音声
信号に変換され、スピーカ17から音声として出力され
る。
グ信号発生器11は、テープ6を記録時と同じ速度で再
生し、時間伸長された音声信号と心電波形信号とを分離
して出力する。心電図再生部15では、アナログ信号発
生器11より入力される心電波形信号から心電図が再生
される。アナログ信号発生器11から出力されている時
間伸長された音声信号は、A/D変換器12で時間伸長
されたデジタル音声信号に変換されたのち、イベント信
号検出回路13とFIFOメモリ14に入力される。時
間伸長されたデジタル音声信号にイベント発生信号が含
まれていると、イベント信号検出回路13はイベント検
出信号を出力し、FIFOメモリ14を起動させる。こ
れにより、アナログ信号発生器11から出力されている
時間伸長された音声信号は、A/D変換器12で時間伸
長されたデジタル音声信号に変換されたのち、FIFO
メモリ14に記憶され、入力速度より速い出力速度でF
IFOメモリ14から出力されることによって時間軸を
圧縮され、デジタル音声信号に変換される。例えば、記
録装置側のFIFOメモリ3で音声信号が25倍に時間
伸長されている場合には、FIFOメモリ14で25分
の1倍に時間圧縮されるようにする。なお、FIFOメ
モリ14でイベント発生信号を取り除く。このデジタル
音声信号は、心電図再生部15が心電波形信号から心電
図を再生するのと同時に、D/A変換器16により音声
信号に変換され、スピーカ17から音声として出力され
る。
【0023】上記実施例では、テープ6の再生速度を記
録時と等速度としたため、テープ6から再生された音声
信号をFIFOメモリ14で時間圧縮したが、以下に示
す場合には、テープ6から再生された音声信号をFIF
Oメモリ14で時間伸長することとなる。例えば、診断
の効率化を図るため、記録時にテープ速度を約25分の
1に落としてまる一日分の記録をした60分テープの再
生速度を記録時のテープ速度の約100倍にして、15
分で心電図の再生を行なう場合には、アナログ信号発生
器11から出力される音声信号は、マイク1から出力さ
れる音声信号に比べ4分の1に時間圧縮されてテープ6
から再生されることになる。このため、この場合には、
テープ6から再生された音声信号をFIFOメモリ14
で4倍に時間伸長することにより、患者が発した音声を
スピーカ17から出力させることができる。
録時と等速度としたため、テープ6から再生された音声
信号をFIFOメモリ14で時間圧縮したが、以下に示
す場合には、テープ6から再生された音声信号をFIF
Oメモリ14で時間伸長することとなる。例えば、診断
の効率化を図るため、記録時にテープ速度を約25分の
1に落としてまる一日分の記録をした60分テープの再
生速度を記録時のテープ速度の約100倍にして、15
分で心電図の再生を行なう場合には、アナログ信号発生
器11から出力される音声信号は、マイク1から出力さ
れる音声信号に比べ4分の1に時間圧縮されてテープ6
から再生されることになる。このため、この場合には、
テープ6から再生された音声信号をFIFOメモリ14
で4倍に時間伸長することにより、患者が発した音声を
スピーカ17から出力させることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
ので、次に示す効果を奏する。
ので、次に示す効果を奏する。
【0025】請求項1記載の発明は、FIFOメモリの
出力速度を遅くすることにより、患者が入力した音声信
号を、テープが記録可能な周波数特性内に時間伸長でき
るので、患者が音声で入力した任意のイベント情報を心
電波形信号と共に一本のテープに記録することができ
る。
出力速度を遅くすることにより、患者が入力した音声信
号を、テープが記録可能な周波数特性内に時間伸長でき
るので、患者が音声で入力した任意のイベント情報を心
電波形信号と共に一本のテープに記録することができ
る。
【0026】請求項2記載の発明は、上記テープの再生
速度に応じてFIFOメモリの出力速度を設定すること
により、上記テープから再生される音声信号の時間軸を
短縮または伸長し、音声として認識できる音声信号に変
換することができるので、上記記録装置で記録した一本
のテープから心電波形と音声とを再生できる。
速度に応じてFIFOメモリの出力速度を設定すること
により、上記テープから再生される音声信号の時間軸を
短縮または伸長し、音声として認識できる音声信号に変
換することができるので、上記記録装置で記録した一本
のテープから心電波形と音声とを再生できる。
【0027】従って、本発明によれば音声によるイベン
ト情報をその時の心電波形と共に正確に記録・再生でき
る利点がある。
ト情報をその時の心電波形と共に正確に記録・再生でき
る利点がある。
【図1】(A)は、本発明にかかるホルター心電計記録
装置の一実施例を示すブロック図であり、(B)は、本
発明にかかるホルター心電計再生装置の一実施例を示す
ブロック図である。
装置の一実施例を示すブロック図であり、(B)は、本
発明にかかるホルター心電計再生装置の一実施例を示す
ブロック図である。
1 マイク 2 A/D変換器 3 FIFOメモリ 4 イベントスイッチ 5 イベント信号発生器 6 テープ 7 D/A変換器 8 電圧変換器 9 磁束発生器 10 心電計部 11 アナログ信号発生器 12 A/D変換器 13 イベント信号検出回路 14 FIFOメモリ 15 心電図再生部 16 D/A変換器 17 スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61B 5/04 310 H
Claims (2)
- 【請求項1】 心電波形をイベント情報と共にテープに
記録するホルター心電計記録装置であって、 心電波形を測定する心電計部と、 音声による情報を入力する音声入力手段と、 前記音声入力手段から入力された音声信号をデジタル信
号に変換するA/D変換器と、 前記A/D変換器からのデジタル信号を記憶し出力速度
を変えて出力するFIFOメモリと、 前記FIFOメモリから読み出されたデジタル信号をア
ナログ信号に変換するD/A変換器と、 前記D/A変換器からの出力と前記心電計部の出力の心
電波形信号を前記テープに共に記録させる記録手段と、 イベント発生に応じて信号を発生させ前記FIFOメモ
リを起動させるイベント信号発生手段とからなるホルタ
ー心電計記録装置。 - 【請求項2】 心電波形と前記心電波形に対して時間軸
が伸長している音声情報とが記録されたテープを再生す
るホルター心電計再生装置であって、 前記テープの情報を読み出すアナログ信号再生手段と、 前記アナログ信号再生手段の出力から心電図を再生する
心電図再生部と、 前記アナログ信号再生手段から読み出されたアナログ信
号をデジタル信号に変換するA/D変換器と、 前記A/D変換器の信号から音声信号の有無を検出する
イベント信号検出回路と、 前記イベント信号検出回路からの信号を開始信号として
前記A/D変換器からの信号を記憶し、出力速度を変え
て出力するFIFOメモリと、 前記FIFOメモリから読み出された音声データをアナ
ログ信号に変換するD/A変換器と、 前記D/A変換器からの出力を音声に変換する音声出力
手段とからなるホルター心電計再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5133491A JPH0824671B2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | ホルター心電計記録装置および再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5133491A JPH0824671B2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | ホルター心電計記録装置および再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06343612A JPH06343612A (ja) | 1994-12-20 |
| JPH0824671B2 true JPH0824671B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=15106015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5133491A Expired - Lifetime JPH0824671B2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | ホルター心電計記録装置および再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824671B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6572544B1 (en) | 2000-10-19 | 2003-06-03 | Reynolds Medical Limited | Body monitoring apparatus |
| EP1199030A3 (en) * | 2000-10-19 | 2002-11-06 | Reynolds Medical Limited | Monitoring apparatus for human body function |
| JP2005169128A (ja) * | 2000-11-30 | 2005-06-30 | Arkray Inc | コメント入力機能付測定装置 |
| CN111904410B (zh) * | 2020-06-19 | 2023-11-03 | 陕西省医疗器械质量监督检验院 | 一种动态心电图准确性的检测系统及检测方法 |
-
1993
- 1993-06-03 JP JP5133491A patent/JPH0824671B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06343612A (ja) | 1994-12-20 |
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