JPH08246772A - 地上走行式折り戸 - Google Patents
地上走行式折り戸Info
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- JPH08246772A JPH08246772A JP7985895A JP7985895A JPH08246772A JP H08246772 A JPH08246772 A JP H08246772A JP 7985895 A JP7985895 A JP 7985895A JP 7985895 A JP7985895 A JP 7985895A JP H08246772 A JPH08246772 A JP H08246772A
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- Japan
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- door body
- guide
- door
- guide rail
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 扉本体を折り畳む時に、吊り元側の扉体から
順次折り畳んで行き、扉本体を伸長させる時に、吊り元
側の近傍で戸当たり側の扉体から順次伸長させることが
できる地上走行式折り戸を提供する。 【構成】 複数個の扉体7 をヒンジ手段8 により縦軸心
廻りにジグザグ状に折り畳み自在に枢着して扉本体6 を
構成し、ヒンジ手段8 の一つ置きの下部に、地面4 側に
敷設されたガイドレール5 に沿って走行する走行手段13
を備える。各ヒンジ手段8 に、このヒンジ手段8 の両側
の各扉体7 を回動自在に枢支する一対のヒンジ軸を備
え、走行手段13のないヒンジ手段8 に、前記両側の各扉
体7 と連動して各ヒンジ軸廻りに回動し且つ互いに噛み
合う噛合手段21を設け、この走行手段13のないヒンジ手
段8 の下部に、伸長状態の各扉体7 が屈折しないように
ガイドレール5 により案内される被案内部材12を設け、
ガイドレール5 の吊り元側の近傍に、各扉体7 の屈伸時
に被案内部材12を該ガイドレール5 に対して出退させる
案内手段を設ける。
順次折り畳んで行き、扉本体を伸長させる時に、吊り元
側の近傍で戸当たり側の扉体から順次伸長させることが
できる地上走行式折り戸を提供する。 【構成】 複数個の扉体7 をヒンジ手段8 により縦軸心
廻りにジグザグ状に折り畳み自在に枢着して扉本体6 を
構成し、ヒンジ手段8 の一つ置きの下部に、地面4 側に
敷設されたガイドレール5 に沿って走行する走行手段13
を備える。各ヒンジ手段8 に、このヒンジ手段8 の両側
の各扉体7 を回動自在に枢支する一対のヒンジ軸を備
え、走行手段13のないヒンジ手段8 に、前記両側の各扉
体7 と連動して各ヒンジ軸廻りに回動し且つ互いに噛み
合う噛合手段21を設け、この走行手段13のないヒンジ手
段8 の下部に、伸長状態の各扉体7 が屈折しないように
ガイドレール5 により案内される被案内部材12を設け、
ガイドレール5 の吊り元側の近傍に、各扉体7 の屈伸時
に被案内部材12を該ガイドレール5 に対して出退させる
案内手段を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扉本体を構成する複数
個の扉体をヒンジ手段により縦軸心廻りにジグザグ状に
折り畳み自在に枢着した地上走行式折り戸に関し、扉本
体を折り畳む時に、吊り元側の扉体から順次折り畳んで
行き、扉本体を伸長させる時に、吊り元側の近傍で戸当
たり側の扉体から順次伸長させることができるようにし
たものである。
個の扉体をヒンジ手段により縦軸心廻りにジグザグ状に
折り畳み自在に枢着した地上走行式折り戸に関し、扉本
体を折り畳む時に、吊り元側の扉体から順次折り畳んで
行き、扉本体を伸長させる時に、吊り元側の近傍で戸当
たり側の扉体から順次伸長させることができるようにし
たものである。
【0002】
【従来の技術】出入り口等に設置する地上走行式折り戸
には、従来、実公昭58−8853号公報に記載される
ように、複数個の扉体をヒンジ手段により縦軸心廻りに
ジグザグ状に折り畳み自在に枢着して扉本体を構成する
と共に、この扉本体のヒンジ手段の一つ置きの下部に、
地面側に敷設されたガイドレールに沿って走行する走行
手段を備えたものがある。
には、従来、実公昭58−8853号公報に記載される
ように、複数個の扉体をヒンジ手段により縦軸心廻りに
ジグザグ状に折り畳み自在に枢着して扉本体を構成する
と共に、この扉本体のヒンジ手段の一つ置きの下部に、
地面側に敷設されたガイドレールに沿って走行する走行
手段を備えたものがある。
【0003】この地上走行式折り戸は、扉本体の最大伸
長状態では、各扉体がガイドレールに沿って略一直線状
に伸び、扉本体の伸縮時には、各走行手段がガイドレー
ルに沿って移動し、その移動に伴って全ての扉体が各ヒ
ンジ手段の縦軸心廻りに略同時に回動して、各扉体がジ
グザグ状になりながら伸縮するようになっている。
長状態では、各扉体がガイドレールに沿って略一直線状
に伸び、扉本体の伸縮時には、各走行手段がガイドレー
ルに沿って移動し、その移動に伴って全ての扉体が各ヒ
ンジ手段の縦軸心廻りに略同時に回動して、各扉体がジ
グザグ状になりながら伸縮するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の地上走行式折り
戸は、扉本体の伸縮時に、その伸縮量の大小の如何に拘
わらず、各扉体が略同時に各ヒンジ手段の縦軸心廻りに
回動してジグザグ状になる。このため、出入り口を僅か
に開けて出入りする場合でも、扉本体の伸長時とは異な
って各扉体がジグザグ状に屈折するので、外観上の体裁
が悪くなる欠点がある。また扉本体の伸縮時に、各扉体
が各ヒンジ手段で縦軸心廻りに回動してジグザグ状にな
りながら伸縮するため、ガイドレールの近傍に障害物が
あれば、扉体が障害物と干渉してヒンジ手段の縦軸心廻
りに回動し得なくなる。
戸は、扉本体の伸縮時に、その伸縮量の大小の如何に拘
わらず、各扉体が略同時に各ヒンジ手段の縦軸心廻りに
回動してジグザグ状になる。このため、出入り口を僅か
に開けて出入りする場合でも、扉本体の伸長時とは異な
って各扉体がジグザグ状に屈折するので、外観上の体裁
が悪くなる欠点がある。また扉本体の伸縮時に、各扉体
が各ヒンジ手段で縦軸心廻りに回動してジグザグ状にな
りながら伸縮するため、ガイドレールの近傍に障害物が
あれば、扉体が障害物と干渉してヒンジ手段の縦軸心廻
りに回動し得なくなる。
【0005】このため、折り戸を出入り口等に設置する
場合には、扉本体の伸縮時に、各扉体がヒンジ手段の縦
軸心廻りに回動し得るだけのスペースをガイドレールの
一側方に確保しておかなければならず、ガイドレールと
障害物との間に常に一定のデッドスペースが生じ、例え
ば建造物等の障害物の近傍に接近させて配置し得ないと
いう欠点がある。本発明は、かかる従来の課題に鑑み、
扉本体を折り畳む時に、吊り元側の扉体から順次折り畳
んで行き、扉本体を伸長させる時に、吊り元側の近傍で
戸当たり側の扉体から順次伸長させることができる地上
走行式折り戸を提供することを目的とする。
場合には、扉本体の伸縮時に、各扉体がヒンジ手段の縦
軸心廻りに回動し得るだけのスペースをガイドレールの
一側方に確保しておかなければならず、ガイドレールと
障害物との間に常に一定のデッドスペースが生じ、例え
ば建造物等の障害物の近傍に接近させて配置し得ないと
いう欠点がある。本発明は、かかる従来の課題に鑑み、
扉本体を折り畳む時に、吊り元側の扉体から順次折り畳
んで行き、扉本体を伸長させる時に、吊り元側の近傍で
戸当たり側の扉体から順次伸長させることができる地上
走行式折り戸を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、複数個の扉体7 をヒンジ手段8 により縦軸心廻りに
ジグザグ状に折り畳み自在に枢着して扉本体6 を構成
し、ヒンジ手段8 の一つ置きの下部に、地面4 側に敷設
されたガイドレール5 に沿って走行する走行手段13を備
えた地上走行式折り戸において、各ヒンジ手段8 に、該
ヒンジ手段8 の両側の各扉体7 を回動自在に枢支する一
対のヒンジ軸59を備え、走行手段13のないヒンジ手段8
に、前記両側の各扉体7 と連動して各ヒンジ軸59廻りに
回動し且つ互いに噛み合う噛合手段21を設け、この走行
手段13のないヒンジ手段8 の下部に、伸長状態の各扉体
7 が屈折しないようにガイドレール5 により案内される
被案内部材12を設け、ガイドレール5 の吊り元側の近傍
に、各扉体7 の屈伸時に被案内部材12を該ガイドレール
5 に対して出退させる案内手段14,15 を設けたものであ
る。
は、複数個の扉体7 をヒンジ手段8 により縦軸心廻りに
ジグザグ状に折り畳み自在に枢着して扉本体6 を構成
し、ヒンジ手段8 の一つ置きの下部に、地面4 側に敷設
されたガイドレール5 に沿って走行する走行手段13を備
えた地上走行式折り戸において、各ヒンジ手段8 に、該
ヒンジ手段8 の両側の各扉体7 を回動自在に枢支する一
対のヒンジ軸59を備え、走行手段13のないヒンジ手段8
に、前記両側の各扉体7 と連動して各ヒンジ軸59廻りに
回動し且つ互いに噛み合う噛合手段21を設け、この走行
手段13のないヒンジ手段8 の下部に、伸長状態の各扉体
7 が屈折しないようにガイドレール5 により案内される
被案内部材12を設け、ガイドレール5 の吊り元側の近傍
に、各扉体7 の屈伸時に被案内部材12を該ガイドレール
5 に対して出退させる案内手段14,15 を設けたものであ
る。
【0007】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の発明において、噛合手段21は、各扉体7 に固定され
且つ各ヒンジ軸59廻りに回動自在なヒンジブラケット57
を備え、この各ヒンジブラケット57に、互いに噛み合う
ギヤー22を各ヒンジ軸59に対して同心状に設け、このギ
ヤー22の上下両側に、両ヒンジ軸59間の間隔を保持する
上下一対の間隔保持部材74を設け、この間隔保持部材74
に、一対のギヤー22の噛み合い部をガードするガード部
75を設けたものである。
載の発明において、噛合手段21は、各扉体7 に固定され
且つ各ヒンジ軸59廻りに回動自在なヒンジブラケット57
を備え、この各ヒンジブラケット57に、互いに噛み合う
ギヤー22を各ヒンジ軸59に対して同心状に設け、このギ
ヤー22の上下両側に、両ヒンジ軸59間の間隔を保持する
上下一対の間隔保持部材74を設け、この間隔保持部材74
に、一対のギヤー22の噛み合い部をガードするガード部
75を設けたものである。
【0008】
【作用】請求項1に記載の本発明では、扉本体6 が伸長
状態の時には、被案内部材12がガイドレール5 に案内さ
れるため、ガイドレール5 と被案内部材12とにより、各
扉体7 が屈折しないようにロックする。扉本体6 を折り
畳む場合には、ガイドレール5 に沿って走行手段13を走
行させて、扉本体6 を吊り元側に移動させる。すると、
吊り元側の近傍の案内手段14,15 が被案内部材12を案内
して、吊り元側の近傍で各扉体7 をヒンジ手段8 の一対
のヒンジ軸59廻りに交互に回動させて、各扉体7 を吊り
元側から順次ジグザグ状に折り畳んで行く。そして、扉
本体6 の折り畳み状態では、各扉体7 はガイドレール5
から内外方向の一方側に突出した状態となる。
状態の時には、被案内部材12がガイドレール5 に案内さ
れるため、ガイドレール5 と被案内部材12とにより、各
扉体7 が屈折しないようにロックする。扉本体6 を折り
畳む場合には、ガイドレール5 に沿って走行手段13を走
行させて、扉本体6 を吊り元側に移動させる。すると、
吊り元側の近傍の案内手段14,15 が被案内部材12を案内
して、吊り元側の近傍で各扉体7 をヒンジ手段8 の一対
のヒンジ軸59廻りに交互に回動させて、各扉体7 を吊り
元側から順次ジグザグ状に折り畳んで行く。そして、扉
本体6 の折り畳み状態では、各扉体7 はガイドレール5
から内外方向の一方側に突出した状態となる。
【0009】扉本体6 を折り畳み状態から伸長させる場
合は、各扉体7 をガイドレール5 に沿って戸当たり側に
移動させると、案内手段14,15 が被案内部材12を案内し
て、吊り元側の近傍で各扉体7 をヒンジ手段8 の一対の
ヒンジ軸59廻りに交互に回動させて、各扉体7 を戸当た
り側から順次直線状に伸長させて行く。各扉体7 がヒン
ジ軸59廻りに回動する時、走行手段13のないヒンジ手段
8 側では、その噛合手段21により両側の扉体7 が等角度
づつ回動して、各扉体7 をジグザグ状に折り畳み又は伸
長させて行く。
合は、各扉体7 をガイドレール5 に沿って戸当たり側に
移動させると、案内手段14,15 が被案内部材12を案内し
て、吊り元側の近傍で各扉体7 をヒンジ手段8 の一対の
ヒンジ軸59廻りに交互に回動させて、各扉体7 を戸当た
り側から順次直線状に伸長させて行く。各扉体7 がヒン
ジ軸59廻りに回動する時、走行手段13のないヒンジ手段
8 側では、その噛合手段21により両側の扉体7 が等角度
づつ回動して、各扉体7 をジグザグ状に折り畳み又は伸
長させて行く。
【0010】請求項2に記載の本発明では、噛合手段21
は、各扉体7 がヒンジ軸59廻りに回動自在する時に、そ
のヒンジブラケット57に設けたギヤー22が噛み合って、
両扉体7 を等角度づつ回動させる。各ギヤー22の上下両
側に、両ヒンジ軸59間の間隔を保持する上下一対の間隔
保持部材74があり、この間隔保持部材74で各ヒンジ軸59
間の間隔を保持する。また間隔保持部材74が上下にあ
り、この間隔保持部材74に、一対のギヤー22の噛み合い
部をガードするガード部75があるため、ギヤー22の噛み
合い部による怪我等を防止できる。
は、各扉体7 がヒンジ軸59廻りに回動自在する時に、そ
のヒンジブラケット57に設けたギヤー22が噛み合って、
両扉体7 を等角度づつ回動させる。各ギヤー22の上下両
側に、両ヒンジ軸59間の間隔を保持する上下一対の間隔
保持部材74があり、この間隔保持部材74で各ヒンジ軸59
間の間隔を保持する。また間隔保持部材74が上下にあ
り、この間隔保持部材74に、一対のギヤー22の噛み合い
部をガードするガード部75があるため、ギヤー22の噛み
合い部による怪我等を防止できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1乃至図27は本発明の第1実施例を例示す
る。図1及び図2において、1は吊り元側支柱、2 は戸
当たり側支柱で、これらは出入り口3 の左右両側で地面
4 に立設されている。5 はガイドレールで、吊り元側支
柱1 と戸当たり側支柱2間で地面4 に沿って左右方向に
敷設されている。
する。図1乃至図27は本発明の第1実施例を例示す
る。図1及び図2において、1は吊り元側支柱、2 は戸
当たり側支柱で、これらは出入り口3 の左右両側で地面
4 に立設されている。5 はガイドレールで、吊り元側支
柱1 と戸当たり側支柱2間で地面4 に沿って左右方向に
敷設されている。
【0012】6 は扉本体で、吊り元側支柱1 と戸当たり
側支柱2 との間にガイドレール5 に沿って開閉自在に設
けられている。扉本体6 は、ガイドレール5 の長手方向
に4個以上の偶数個、例えば4個配置された扉体7 と、
この各扉体7 を縦軸心廻りにジグザグ状に屈折自在に連
結する3個のヒンジ手段8 と、戸当たり端側の扉体7に
ヒンジ手段9 を介して縦軸心廻りに回動自在に連結され
た戸当たり側枠部材10とを備えている。そして、この扉
本体6 の吊り元端側の扉体7 は、ヒンジ手段11を介して
吊り元側支柱1 に連結されている。
側支柱2 との間にガイドレール5 に沿って開閉自在に設
けられている。扉本体6 は、ガイドレール5 の長手方向
に4個以上の偶数個、例えば4個配置された扉体7 と、
この各扉体7 を縦軸心廻りにジグザグ状に屈折自在に連
結する3個のヒンジ手段8 と、戸当たり端側の扉体7に
ヒンジ手段9 を介して縦軸心廻りに回動自在に連結され
た戸当たり側枠部材10とを備えている。そして、この扉
本体6 の吊り元端側の扉体7 は、ヒンジ手段11を介して
吊り元側支柱1 に連結されている。
【0013】12は被案内部材で、吊り元側から奇数番目
(以下、第何番目と言う場合は、全て吊り元側からを言
うものとする。)、即ち、第1番目及び第3番目の各ヒ
ンジ手段8 の下部側の近傍に設けられ、且つ扉本体6 が
伸長状態の時に、各扉体7 が屈折しないようにガイドレ
ール5 により案内されている。
(以下、第何番目と言う場合は、全て吊り元側からを言
うものとする。)、即ち、第1番目及び第3番目の各ヒ
ンジ手段8 の下部側の近傍に設けられ、且つ扉本体6 が
伸長状態の時に、各扉体7 が屈折しないようにガイドレ
ール5 により案内されている。
【0014】13はガイドレール5 に沿って走行する2輪
式の走行手段で、偶数番目、即ち、第2番目のヒンジ手
段8 の下部と、戸当たり側枠部材10の下部とに夫々設け
られている。14は吊り元側の第1番目の被案内部材12を
案内する第1案内手段、15は吊り元側以外の第2番目の
被案内部材12を案内する第2案内手段で、これら案内手
段14,15 は扉本体6 の屈伸時に各被案内部材12をガイド
レール5 に対して出し入れするように、吊り元側支柱1
の近傍で且つガイドレール5 に沿って所定の間隔をおい
て並設されている。
式の走行手段で、偶数番目、即ち、第2番目のヒンジ手
段8 の下部と、戸当たり側枠部材10の下部とに夫々設け
られている。14は吊り元側の第1番目の被案内部材12を
案内する第1案内手段、15は吊り元側以外の第2番目の
被案内部材12を案内する第2案内手段で、これら案内手
段14,15 は扉本体6 の屈伸時に各被案内部材12をガイド
レール5 に対して出し入れするように、吊り元側支柱1
の近傍で且つガイドレール5 に沿って所定の間隔をおい
て並設されている。
【0015】各案内手段14,15 は、扉本体6 の折り畳み
時に各被案内部材12をガイドレール5 から蹴り出すため
の蹴出案内部16,17 と、扉本体6 の伸長時に各被案内部
材12をガイドレール5 に蹴り込むための蹴込案内部18,1
9 とを両側に備えている。そして、この各案内手段14,1
5 は、扉本体6 の折り畳み時に吊り元側支柱1 の近傍で
各扉体7 を吊り元側に近い側から順次折り畳んで行くよ
うに、蹴出案内部16,17 によって各被案内部材12をガイ
ドレール5 の外側に蹴り出し、且つ扉本体6 の伸長時に
吊り元側支柱1 の近傍で各扉体7 を戸当たり側の扉体7
から順次伸長させるように、蹴込案内部18,19 によって
各被案内部材12をガイドレール5 内に蹴り込んで行くよ
うに構成されている。
時に各被案内部材12をガイドレール5 から蹴り出すため
の蹴出案内部16,17 と、扉本体6 の伸長時に各被案内部
材12をガイドレール5 に蹴り込むための蹴込案内部18,1
9 とを両側に備えている。そして、この各案内手段14,1
5 は、扉本体6 の折り畳み時に吊り元側支柱1 の近傍で
各扉体7 を吊り元側に近い側から順次折り畳んで行くよ
うに、蹴出案内部16,17 によって各被案内部材12をガイ
ドレール5 の外側に蹴り出し、且つ扉本体6 の伸長時に
吊り元側支柱1 の近傍で各扉体7 を戸当たり側の扉体7
から順次伸長させるように、蹴込案内部18,19 によって
各被案内部材12をガイドレール5 内に蹴り込んで行くよ
うに構成されている。
【0016】20は案内規制手段で、扉本体6 の収縮時
に、第1番目の被案内部材12がガイドレール5 から離脱
して第1案内手段14の蹴出案内部16側に当接するよう
に、吊り元側のヒンジ手段11を吊り元側へと案内すると
共に、扉本体6 の伸長時に、第1番目の被案内部材12が
第1案内手段14の蹴込案内部18を経てガイドレール5 内
に入るように、吊り元側のヒンジ手段11の戸当たり側へ
の移動を規制するためのものである。
に、第1番目の被案内部材12がガイドレール5 から離脱
して第1案内手段14の蹴出案内部16側に当接するよう
に、吊り元側のヒンジ手段11を吊り元側へと案内すると
共に、扉本体6 の伸長時に、第1番目の被案内部材12が
第1案内手段14の蹴込案内部18を経てガイドレール5 内
に入るように、吊り元側のヒンジ手段11の戸当たり側へ
の移動を規制するためのものである。
【0017】21は噛合手段で、走行手段13のない奇数番
目の各ヒンジ手段8 に設けられており、ヒンジ手段8 の
両側の各扉体7 と連動して一体に回動し且つ互いに噛み
合う一対のギヤー22により構成されている。そして、こ
の噛合手段21は、扉本体6 の伸縮に際して、各ヒンジ手
段8 の両側の一対の扉体7 のなす角が等角度となるよう
に各一対の扉体7 を回動させると共に、第2案内手段15
により第2番目の被案内部材12を案内してガイドレール
5 内に入れる時に、その被案内部材12よりも吊り元側の
走行手段13を戸当たり側に移動し難くするように構成さ
れている。
目の各ヒンジ手段8 に設けられており、ヒンジ手段8 の
両側の各扉体7 と連動して一体に回動し且つ互いに噛み
合う一対のギヤー22により構成されている。そして、こ
の噛合手段21は、扉本体6 の伸縮に際して、各ヒンジ手
段8 の両側の一対の扉体7 のなす角が等角度となるよう
に各一対の扉体7 を回動させると共に、第2案内手段15
により第2番目の被案内部材12を案内してガイドレール
5 内に入れる時に、その被案内部材12よりも吊り元側の
走行手段13を戸当たり側に移動し難くするように構成さ
れている。
【0018】ガイドレール5 は、図3乃至図6に示すよ
うに、上側に突出する中央突条部23と、この中央突条部
23の両側に配置された外突条部24及び内突条部25とを備
え、その中央突条部23と外突条部24との間に走行用案内
溝26が、中央突条部23と内突条部25との間に屈折防止用
案内溝27が夫々形成され、また外突条部24と内突条部25
の外側に細かい階段状の傾斜肩部24a,25a が形成されて
いる。走行用案内溝26は、中央突条部23と外突条部24と
の間に、内部側が幅方向の両側に広がるように凸状に形
成され、その内部の広がり部分に形成された一対の下向
きの面が転倒阻止案内部28となっている。
うに、上側に突出する中央突条部23と、この中央突条部
23の両側に配置された外突条部24及び内突条部25とを備
え、その中央突条部23と外突条部24との間に走行用案内
溝26が、中央突条部23と内突条部25との間に屈折防止用
案内溝27が夫々形成され、また外突条部24と内突条部25
の外側に細かい階段状の傾斜肩部24a,25a が形成されて
いる。走行用案内溝26は、中央突条部23と外突条部24と
の間に、内部側が幅方向の両側に広がるように凸状に形
成され、その内部の広がり部分に形成された一対の下向
きの面が転倒阻止案内部28となっている。
【0019】ガイドレール5 は、案内手段14,15 を含む
部分の分割レール29と、この両側の一対の分割レール3
0,31 とにその長手方向に沿って3分割されており、各
分割レール29〜31は断面コの字状のアンカー部材32上に
一列状に載置してネジ33により固定されている。両側の
分割レール30,31 は、図3及び図4に示すように、走行
用案内溝26と屈折防止用案内溝27と傾斜肩部24a,25a と
が一体に形成された同一断面形状である。
部分の分割レール29と、この両側の一対の分割レール3
0,31 とにその長手方向に沿って3分割されており、各
分割レール29〜31は断面コの字状のアンカー部材32上に
一列状に載置してネジ33により固定されている。両側の
分割レール30,31 は、図3及び図4に示すように、走行
用案内溝26と屈折防止用案内溝27と傾斜肩部24a,25a と
が一体に形成された同一断面形状である。
【0020】分割レール29は、図3、図5及び図6に示
すように、外突条部24側のみを備え、走行用案内溝26か
ら中央突条部23及び内突条部25に対応する部分を切除し
て切欠部34とした構造であって、この切欠部34側が凹部
35と平板部36になっている。分割レール29の凹部35に
は、外突条部24に対応する突条部37と、凹部35に嵌合す
る取付部38とを備えた着脱レール39がネジ40とナット41
とによって着脱自在に固定され、この着脱レール39で分
割レール29の切欠部34を塞いで外突条部24との間で走行
案内溝26を形成するようになっている。
すように、外突条部24側のみを備え、走行用案内溝26か
ら中央突条部23及び内突条部25に対応する部分を切除し
て切欠部34とした構造であって、この切欠部34側が凹部
35と平板部36になっている。分割レール29の凹部35に
は、外突条部24に対応する突条部37と、凹部35に嵌合す
る取付部38とを備えた着脱レール39がネジ40とナット41
とによって着脱自在に固定され、この着脱レール39で分
割レール29の切欠部34を塞いで外突条部24との間で走行
案内溝26を形成するようになっている。
【0021】各案内手段14,15 は、図3、図5及び図6
に示すように、分割レール29及び着脱レール39上の両端
に固定された端部案内部材42,43 と、その中間に固定さ
れた中間案内部材44とによって構成されている。中間案
内部材44は、着脱レール39の突条部37に添接される添接
部45と、この添接部45から斜め外方に傾斜する傾斜部46
とを一体に備え、その添接部45から傾斜部46に至る部分
に切欠部47が形成され、この切欠部47と着脱レール39の
突条部37とにより、扉本体6 の伸長状態において第2番
目の被案内部材12をガイドレール5 に係脱自在に係止す
る屈折防止用案内溝27が形成されている。
に示すように、分割レール29及び着脱レール39上の両端
に固定された端部案内部材42,43 と、その中間に固定さ
れた中間案内部材44とによって構成されている。中間案
内部材44は、着脱レール39の突条部37に添接される添接
部45と、この添接部45から斜め外方に傾斜する傾斜部46
とを一体に備え、その添接部45から傾斜部46に至る部分
に切欠部47が形成され、この切欠部47と着脱レール39の
突条部37とにより、扉本体6 の伸長状態において第2番
目の被案内部材12をガイドレール5 に係脱自在に係止す
る屈折防止用案内溝27が形成されている。
【0022】中間案内部材44の傾斜部46と端部案内部材
42は、ガイドレール5 の長手方向に若干の間隔をおいて
配置され、その中間案内部材44の傾斜部46に第1案内手
段14の蹴込案内部18が、端部案内部材42に蹴出案内部16
が夫々形成されている。従って、第1案内手段14は、端
部案内部材42と中間案内部材44の傾斜部46とによって構
成され、この両者を経て第1番目の被案内部材12が屈折
防止用案内溝27に対して係脱するようになっている。
42は、ガイドレール5 の長手方向に若干の間隔をおいて
配置され、その中間案内部材44の傾斜部46に第1案内手
段14の蹴込案内部18が、端部案内部材42に蹴出案内部16
が夫々形成されている。従って、第1案内手段14は、端
部案内部材42と中間案内部材44の傾斜部46とによって構
成され、この両者を経て第1番目の被案内部材12が屈折
防止用案内溝27に対して係脱するようになっている。
【0023】中間案内部材44の添接部45と端部案内部材
43は、ガイドレール5 の長手方向に所定の間隔をおいて
配置され、添接部45の先端に第2案内手段15の蹴出案内
部17が、端部案内部材43に蹴込案内部19が夫々形成され
ている。従って、第2案内手段15は、端部案内部材43と
中間案内部材44の添接部45とによって構成され、この両
者を経て第2番目の被案内部材12が屈折防止用案内溝27
に対して係脱するようになっている。
43は、ガイドレール5 の長手方向に所定の間隔をおいて
配置され、添接部45の先端に第2案内手段15の蹴出案内
部17が、端部案内部材43に蹴込案内部19が夫々形成され
ている。従って、第2案内手段15は、端部案内部材43と
中間案内部材44の添接部45とによって構成され、この両
者を経て第2番目の被案内部材12が屈折防止用案内溝27
に対して係脱するようになっている。
【0024】また第2案内手段15の端部案内部材43と中
間案内部材44の添接部45との間のガイドレール5 の長手
方向の間隔は、扉本体6 の伸長時に、ヒンジ手段8 の両
側の扉体7 が伸長状態に近づくに連れて第2番目の被案
内部材12がガイドレール5 の長手方向に大きく移動する
ようになるので、第1案内手段14に比較して大きく取っ
ている。なお、各案内部材42〜44は、ネジ40,48 とナッ
ト41,49 とによって分割レール29に固定されている。ナ
ット41,49 は分割レール29の下側に固定されている。
間案内部材44の添接部45との間のガイドレール5 の長手
方向の間隔は、扉本体6 の伸長時に、ヒンジ手段8 の両
側の扉体7 が伸長状態に近づくに連れて第2番目の被案
内部材12がガイドレール5 の長手方向に大きく移動する
ようになるので、第1案内手段14に比較して大きく取っ
ている。なお、各案内部材42〜44は、ネジ40,48 とナッ
ト41,49 とによって分割レール29に固定されている。ナ
ット41,49 は分割レール29の下側に固定されている。
【0025】各扉体7 は、図7乃至図9に示すように、
矩形状の扉枠50と、この扉枠50内に縦横に設けられた複
数本の縦桟51及び横桟52とにより構成されている。扉枠
50は、この扉枠50の四隅部に配置された4個の隅継ぎ手
53と、この左右一対の隅継ぎ手53間に扉枠50の厚さ方
向、即ち、扉本体6 の内外方向に2本づつ配置された上
下一対の横筒体54と、上下一対の隅継ぎ手53間に扉枠50
の厚さ方向に2本づつ配置された左右一対の縦筒体55と
により構成されている。
矩形状の扉枠50と、この扉枠50内に縦横に設けられた複
数本の縦桟51及び横桟52とにより構成されている。扉枠
50は、この扉枠50の四隅部に配置された4個の隅継ぎ手
53と、この左右一対の隅継ぎ手53間に扉枠50の厚さ方
向、即ち、扉本体6 の内外方向に2本づつ配置された上
下一対の横筒体54と、上下一対の隅継ぎ手53間に扉枠50
の厚さ方向に2本づつ配置された左右一対の縦筒体55と
により構成されている。
【0026】各隅継ぎ手53は略L字状に屈曲形成される
と共に、その両端部に、扉枠50の厚さ方向に2本の突起
状の接続部53a,53b が一体に形成されており、この各2
本の接続部53a,53b に横筒体54及び縦筒体55の端部が着
脱自在に套嵌されてネジ等により固定されている。各扉
枠50の縦筒体55には、上下一対のヒンジブラケット57
と、この一対のヒンジブラケット57間の間隔を保持する
間隔保持部材58が套嵌されている。
と共に、その両端部に、扉枠50の厚さ方向に2本の突起
状の接続部53a,53b が一体に形成されており、この各2
本の接続部53a,53b に横筒体54及び縦筒体55の端部が着
脱自在に套嵌されてネジ等により固定されている。各扉
枠50の縦筒体55には、上下一対のヒンジブラケット57
と、この一対のヒンジブラケット57間の間隔を保持する
間隔保持部材58が套嵌されている。
【0027】ヒンジ手段8 は、図7乃至図9、図11乃
至図13に示すように、両側にヒンジ軸59を有する逆U
字状のヒンジ枠部材60と、このヒンジ枠部材60の両側の
ヒンジ軸59を支点として各扉体7 を回動自在に枢支する
上下一対のヒンジブラケット57とを備えている。ヒンジ
枠部材60は、パイプ材を上下方向に配置してなる一対の
ヒンジ軸59と、この各ヒンジ軸59の上端部に着脱自在に
嵌合して両者を連結する逆U字状の上継ぎ手61とにより
構成されている。各ヒンジ軸59の下端側は、奇数番目の
ヒンジ手段8 では、図7に示すように支持板62に固定さ
れ、また偶数番目のヒンジ手段8では、図11に示すよ
うに走行手段13の突起64に固定されている。
至図13に示すように、両側にヒンジ軸59を有する逆U
字状のヒンジ枠部材60と、このヒンジ枠部材60の両側の
ヒンジ軸59を支点として各扉体7 を回動自在に枢支する
上下一対のヒンジブラケット57とを備えている。ヒンジ
枠部材60は、パイプ材を上下方向に配置してなる一対の
ヒンジ軸59と、この各ヒンジ軸59の上端部に着脱自在に
嵌合して両者を連結する逆U字状の上継ぎ手61とにより
構成されている。各ヒンジ軸59の下端側は、奇数番目の
ヒンジ手段8 では、図7に示すように支持板62に固定さ
れ、また偶数番目のヒンジ手段8では、図11に示すよ
うに走行手段13の突起64に固定されている。
【0028】支持板62は、図10に示すように略三角形
状であって、その一端側に一対の突起63が上向きに、他
端側に縦筒65が下向きに夫々固定されている。そして、
支持板62の一対の突起63にヒンジ軸59の下端側がリベッ
ト等で着脱自在に固定され、また縦筒65に縦軸用のボル
ト66を介してガイドローラ67が回転自在に套嵌されてい
る。ガイドローラ67は被案内部材12を構成し、ガイドレ
ール5 の屈折防止用案内溝27に転動自在に嵌合されてい
る。
状であって、その一端側に一対の突起63が上向きに、他
端側に縦筒65が下向きに夫々固定されている。そして、
支持板62の一対の突起63にヒンジ軸59の下端側がリベッ
ト等で着脱自在に固定され、また縦筒65に縦軸用のボル
ト66を介してガイドローラ67が回転自在に套嵌されてい
る。ガイドローラ67は被案内部材12を構成し、ガイドレ
ール5 の屈折防止用案内溝27に転動自在に嵌合されてい
る。
【0029】各ヒンジ軸59には、上下一対のヒンジブラ
ケット57間の間隔を保持する間隔保持筒体68と、この間
隔保持筒体68との間で各ヒンジブラケット57を上下方向
に移動不能に固定する固定筒体69とが套嵌されている。
ヒンジブラケット57は、扉体7 の各縦筒体55が上下に貫
通する一対の貫通孔70を有するブラケット本体部71と、
このブラケット本体部71の中央からヒンジ手段8 側に突
出する突出部72と、この突出部72の先端に形成され且つ
ヒンジ軸59が回動自在に挿入された筒状部73とを一体に
備えている。
ケット57間の間隔を保持する間隔保持筒体68と、この間
隔保持筒体68との間で各ヒンジブラケット57を上下方向
に移動不能に固定する固定筒体69とが套嵌されている。
ヒンジブラケット57は、扉体7 の各縦筒体55が上下に貫
通する一対の貫通孔70を有するブラケット本体部71と、
このブラケット本体部71の中央からヒンジ手段8 側に突
出する突出部72と、この突出部72の先端に形成され且つ
ヒンジ軸59が回動自在に挿入された筒状部73とを一体に
備えている。
【0030】各ヒンジブラケット57の筒状部73には、そ
のブラケット本体部71と反対側、即ち、一対のヒンジブ
ラケット57の相対向する側に、ギヤー22が略180°余
りの範囲に亘って同心状で且つ略半円状に一体に形成さ
れ、この一対のギヤー22により噛合手段21が構成されて
いる。噛合手段21は、各ヒンジ手段8 の上下一対のヒン
ジブラケット57に対応して上下に2組設けられており、
ギヤー22の上下両側に配置された板状の間隔保持部材74
と、一対のギヤー22間の両側で上下一対の間隔保持部材
74を上下に連結し且つ両ギヤー22の噛み合い部分をガー
ドするガード部75とを備えている。
のブラケット本体部71と反対側、即ち、一対のヒンジブ
ラケット57の相対向する側に、ギヤー22が略180°余
りの範囲に亘って同心状で且つ略半円状に一体に形成さ
れ、この一対のギヤー22により噛合手段21が構成されて
いる。噛合手段21は、各ヒンジ手段8 の上下一対のヒン
ジブラケット57に対応して上下に2組設けられており、
ギヤー22の上下両側に配置された板状の間隔保持部材74
と、一対のギヤー22間の両側で上下一対の間隔保持部材
74を上下に連結し且つ両ギヤー22の噛み合い部分をガー
ドするガード部75とを備えている。
【0031】間隔保持部材74はヒンジ枠部材60の2本の
ヒンジ軸59間の間隔を一定に保持すると共に、ギヤー22
の噛み合い部分を上下両側からガードするためのもの
で、両端部に貫通孔76を有し、その各貫通孔76にヒンジ
軸59が軸心廻りに回動自在に挿入されている。各ガード
部75は上下一対の間隔保持部材74間を連結するようにコ
の字状に一体に形成され、一対のギヤー22の噛み合い部
分を側方からガードするようになっている。
ヒンジ軸59間の間隔を一定に保持すると共に、ギヤー22
の噛み合い部分を上下両側からガードするためのもの
で、両端部に貫通孔76を有し、その各貫通孔76にヒンジ
軸59が軸心廻りに回動自在に挿入されている。各ガード
部75は上下一対の間隔保持部材74間を連結するようにコ
の字状に一体に形成され、一対のギヤー22の噛み合い部
分を側方からガードするようになっている。
【0032】なお、ギヤー22は、扉枠50の厚さよりも若
干大きい程度であって、ヒンジ手段8 の両側の扉体7 を
直線状態にして、各ギヤー22の両端部間に各ガード部75
を位置させた時に、各ガード部75が各ギヤー22の両端部
から外側に大きく突出しないように構成されている。
干大きい程度であって、ヒンジ手段8 の両側の扉体7 を
直線状態にして、各ギヤー22の両端部間に各ガード部75
を位置させた時に、各ガード部75が各ギヤー22の両端部
から外側に大きく突出しないように構成されている。
【0033】戸当たり側枠部材10は、ヒンジ手段11のヒ
ンジ枠部材60と同様の構造であって、平行に配置された
上下方向のヒンジ軸59と端枠筒体80とを逆U字状の上継
ぎ手61で着脱自在に連結して構成されている。そして、
この戸当たり側枠部材10には、戸当たり端側の扉体7 に
固定された上下一対のヒンジブラケット57がヒンジ軸59
に縦軸心廻りに回動自在に套嵌され、また施錠手段81と
把手82とが端枠筒体80に設けられている。従って、この
戸当たり側枠部材10はヒンジ枠部材を兼用している。
ンジ枠部材60と同様の構造であって、平行に配置された
上下方向のヒンジ軸59と端枠筒体80とを逆U字状の上継
ぎ手61で着脱自在に連結して構成されている。そして、
この戸当たり側枠部材10には、戸当たり端側の扉体7 に
固定された上下一対のヒンジブラケット57がヒンジ軸59
に縦軸心廻りに回動自在に套嵌され、また施錠手段81と
把手82とが端枠筒体80に設けられている。従って、この
戸当たり側枠部材10はヒンジ枠部材を兼用している。
【0034】吊り元端側の扉体7 のヒンジ手段8 は、図
16乃至図18に示すように、上下一対のヒンジブラケ
ット57と、このヒンジブラケット57を介して扉体7 の縦
筒体55に固定された上下方向のヒンジ筒84とを有し、こ
のヒンジ筒84の上下両端に丸棒状のヒンジ軸59が嵌合し
ネジ等で着脱自在に固定されている。
16乃至図18に示すように、上下一対のヒンジブラケ
ット57と、このヒンジブラケット57を介して扉体7 の縦
筒体55に固定された上下方向のヒンジ筒84とを有し、こ
のヒンジ筒84の上下両端に丸棒状のヒンジ軸59が嵌合し
ネジ等で着脱自在に固定されている。
【0035】案内規制手段20は、図16及び図20に示
すように、ヒンジ筒84の上下両端のヒンジ軸59に対応し
て吊り元側支柱1 に上下に一対設けられている。各案内
規制手段20は、平面視形状が矩形枠状の補強枠85と、こ
の補強枠85に側方から外嵌されたU字状の案内板86と、
下側のヒンジ軸59に固定され且つ案内板86に案内される
規制突部87とを備え、補強枠85及び案内板86は固定板8
8、ボルト89等を介して吊り元側支柱1 に着脱自在に固
定されている。規制突部87は丸棒状であって、下側のヒ
ンジ軸59に対して吊り元側支柱1 と反対側に溶着等で固
定されている。
すように、ヒンジ筒84の上下両端のヒンジ軸59に対応し
て吊り元側支柱1 に上下に一対設けられている。各案内
規制手段20は、平面視形状が矩形枠状の補強枠85と、こ
の補強枠85に側方から外嵌されたU字状の案内板86と、
下側のヒンジ軸59に固定され且つ案内板86に案内される
規制突部87とを備え、補強枠85及び案内板86は固定板8
8、ボルト89等を介して吊り元側支柱1 に着脱自在に固
定されている。規制突部87は丸棒状であって、下側のヒ
ンジ軸59に対して吊り元側支柱1 と反対側に溶着等で固
定されている。
【0036】上側の案内規制手段20では、図16及び図
19に示すように、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が補強枠
85の下側において案内板86に対応し、この案内板86に、
ヒンジ軸59をガイドレール5 に沿って案内する長孔90が
形成されている。下側の案内規制手段20では、図16及
び図20に示すように、補強枠85の上側の案内板86にヒ
ンジ軸59が、下側の案内板86にヒンジ軸59及び規制突部
87が夫々対応している。
19に示すように、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が補強枠
85の下側において案内板86に対応し、この案内板86に、
ヒンジ軸59をガイドレール5 に沿って案内する長孔90が
形成されている。下側の案内規制手段20では、図16及
び図20に示すように、補強枠85の上側の案内板86にヒ
ンジ軸59が、下側の案内板86にヒンジ軸59及び規制突部
87が夫々対応している。
【0037】下側の案内規制手段20には、ヒンジ手段11
のヒンジ軸59をガイドレール5 に沿って案内する長孔90
が補強枠85の上側で案内板86に形成され、この長孔90と
上下に対応する長孔91と、長孔90の中央よりも吊り元側
で規制突部87のヒンジ軸59廻りの回動を許容する切欠孔
92とが補強枠85の下側で案内板86に形成されている。そ
して、この切欠孔92の戸当たり側が規制突部87を係止す
る規制段部93となっている。
のヒンジ軸59をガイドレール5 に沿って案内する長孔90
が補強枠85の上側で案内板86に形成され、この長孔90と
上下に対応する長孔91と、長孔90の中央よりも吊り元側
で規制突部87のヒンジ軸59廻りの回動を許容する切欠孔
92とが補強枠85の下側で案内板86に形成されている。そ
して、この切欠孔92の戸当たり側が規制突部87を係止す
る規制段部93となっている。
【0038】案内規制手段20は、扉本体6 の伸長時に、
第1番目の被案内部材12が第1案内手段14に入るまで、
規制段部93にヒンジ軸59の規制突部87が当接してヒンジ
軸59の戸当たり側への移動を規制し、第1番目の被案内
部材12が第1案内手段14に入るように、第4番目の扉体
7 をヒンジ軸59廻りにガイドレール5 側に回動させるよ
うになっている。
第1番目の被案内部材12が第1案内手段14に入るまで、
規制段部93にヒンジ軸59の規制突部87が当接してヒンジ
軸59の戸当たり側への移動を規制し、第1番目の被案内
部材12が第1案内手段14に入るように、第4番目の扉体
7 をヒンジ軸59廻りにガイドレール5 側に回動させるよ
うになっている。
【0039】各案内板86は、両側の突条縁85a 間で規制
枠85に巻き付けられ、その両端の基部側はボルト89等に
より吊り元側支柱1 に固定されている。なお、各ヒンジ
手段8,9,11のヒンジ軸59は、扉本体6 を直線状に伸長さ
せた時に、扉本体6 の内外方向の略中央を通る一直線上
に位置するように配置されている。
枠85に巻き付けられ、その両端の基部側はボルト89等に
より吊り元側支柱1 に固定されている。なお、各ヒンジ
手段8,9,11のヒンジ軸59は、扉本体6 を直線状に伸長さ
せた時に、扉本体6 の内外方向の略中央を通る一直線上
に位置するように配置されている。
【0040】走行手段13は、図11、図12、図14及
び図15に示すように、各枠部材60,10 の下方で扉本体
6 の内外方向、即ち、ガイドレール5 の幅方向に配置さ
れた車輪枠95と、この車輪枠95の前記内外方向の両端に
設けられた車輪96と、車輪枠95の両側に配置され、且つ
車輪枠95がガイドレール5 に対して略直角になるように
走行用案内溝26に嵌合して案内される一対の走行用の振
止部材97と、転倒阻止案内部28に下側から係合して扉本
体6 の内外方向への転倒を阻止する転倒阻止部材98とを
備えている。
び図15に示すように、各枠部材60,10 の下方で扉本体
6 の内外方向、即ち、ガイドレール5 の幅方向に配置さ
れた車輪枠95と、この車輪枠95の前記内外方向の両端に
設けられた車輪96と、車輪枠95の両側に配置され、且つ
車輪枠95がガイドレール5 に対して略直角になるように
走行用案内溝26に嵌合して案内される一対の走行用の振
止部材97と、転倒阻止案内部28に下側から係合して扉本
体6 の内外方向への転倒を阻止する転倒阻止部材98とを
備えている。
【0041】車輪96は車輪枠95の両端に固定された車輪
ブラケット99等に車軸100 を介して回転自在に支持さ
れ、且つカバー101 により覆われている。振止部材97と
転倒阻止部材98は、扉本体6 の折り畳み時に各扉体7 が
突出する内側の長さL1が外側の長さL2に対して長くなる
ように、扉本体6 の内外方向の外側に偏位した位置にお
いて、ヒンジ手段8 等と上下に相対応して車輪枠95に取
り付けられている。
ブラケット99等に車軸100 を介して回転自在に支持さ
れ、且つカバー101 により覆われている。振止部材97と
転倒阻止部材98は、扉本体6 の折り畳み時に各扉体7 が
突出する内側の長さL1が外側の長さL2に対して長くなる
ように、扉本体6 の内外方向の外側に偏位した位置にお
いて、ヒンジ手段8 等と上下に相対応して車輪枠95に取
り付けられている。
【0042】車輪枠95は矩形筒状であって、この車輪枠
95には上下両側から支持板102 と跨座板103 とが設けら
れている。支持板102 は帯板状であって、両端が車輪枠
95の両側に突出するようにガイドレール5 と平行に配置
され且つ車輪枠95の下側に当接されている。
95には上下両側から支持板102 と跨座板103 とが設けら
れている。支持板102 は帯板状であって、両端が車輪枠
95の両側に突出するようにガイドレール5 と平行に配置
され且つ車輪枠95の下側に当接されている。
【0043】跨座板103 には車輪枠95に上側から着脱自
在に嵌合するコの字状の嵌合部104と、この嵌合部104
の両側の下端から支持板102 に沿って外側に突出する突
出部105 とが一体に折り曲げ形成されている。嵌合部10
4 の頂部104a側は車輪枠95の長手方向に広幅に、突出部
105 は支持板102 と略同じ幅狭に夫々形成され、また嵌
合部104 の側面部104bは頂部104a側よりも突出部105 側
の幅が狭くなるように形成されている。そして、跨座板
103 は頂部104a側が2個のネジ106 により車輪枠95の上
面側に固定されている。なお、ネジ106 は車輪枠95内に
挿入された裏板107 に螺合されている。
在に嵌合するコの字状の嵌合部104と、この嵌合部104
の両側の下端から支持板102 に沿って外側に突出する突
出部105 とが一体に折り曲げ形成されている。嵌合部10
4 の頂部104a側は車輪枠95の長手方向に広幅に、突出部
105 は支持板102 と略同じ幅狭に夫々形成され、また嵌
合部104 の側面部104bは頂部104a側よりも突出部105 側
の幅が狭くなるように形成されている。そして、跨座板
103 は頂部104a側が2個のネジ106 により車輪枠95の上
面側に固定されている。なお、ネジ106 は車輪枠95内に
挿入された裏板107 に螺合されている。
【0044】支持板102 と跨座板103 の突出部105 は上
下に重合し、その重合部分の先端部に支軸を構成するボ
ルト108 が上下方向に挿通されている。ボルト108 は、
上下一対のナット109,110 により支持板102 と跨座板10
3 の突出部105 との重合部分に上下調節可能に固定され
ている。ボルト108 には振止部材97を構成するガイドロ
ーラ111 が支持板102 の下側に回転自在に套嵌されてい
る。ガイドローラ111は、ガイドレール5 の走行用案内
溝26内に転動自在に嵌合している。
下に重合し、その重合部分の先端部に支軸を構成するボ
ルト108 が上下方向に挿通されている。ボルト108 は、
上下一対のナット109,110 により支持板102 と跨座板10
3 の突出部105 との重合部分に上下調節可能に固定され
ている。ボルト108 には振止部材97を構成するガイドロ
ーラ111 が支持板102 の下側に回転自在に套嵌されてい
る。ガイドローラ111は、ガイドレール5 の走行用案内
溝26内に転動自在に嵌合している。
【0045】支持板102 には、一対の振止部材97間の中
央で且つ車輪枠95の下側に対応する位置に取付筒体112
を介して円板状の転倒阻止部材98がネジ113 により着脱
自在に固定されている。この転倒阻止部材98はガイドレ
ール5 の走行用案内溝26内の一対の転倒阻止案内部28に
下側から係合して扉本体6 の内外方向への転倒を阻止す
るようになっている。なお、ネジ113 は、車輪枠95内に
挿入された裏板114 に螺合されている。
央で且つ車輪枠95の下側に対応する位置に取付筒体112
を介して円板状の転倒阻止部材98がネジ113 により着脱
自在に固定されている。この転倒阻止部材98はガイドレ
ール5 の走行用案内溝26内の一対の転倒阻止案内部28に
下側から係合して扉本体6 の内外方向への転倒を阻止す
るようになっている。なお、ネジ113 は、車輪枠95内に
挿入された裏板114 に螺合されている。
【0046】跨座板103 の各突出部105 側には合成樹脂
性のカバー115 が着脱自在に装着されている。カバー11
5 は、扉本体6 をジグザグ状に折り畳んだ時に各扉体7
が平行になるように、相手側に当接して走行手段13間に
一定の間隔を確保するためのストッパーを兼用するよう
になっている。跨座板103 の嵌合部104 の頂部104aに
は、ガイドレール5 と平行なブラケット118 を介して左
右一対の突起64が固定され、この各突起64に枠部材60,1
0 の一対のヒンジ軸59等が着脱自在に套嵌し固定されて
いる。なお、ブラケット118 は跨座板103 の頂部104aに
溶着等によって固定されている。
性のカバー115 が着脱自在に装着されている。カバー11
5 は、扉本体6 をジグザグ状に折り畳んだ時に各扉体7
が平行になるように、相手側に当接して走行手段13間に
一定の間隔を確保するためのストッパーを兼用するよう
になっている。跨座板103 の嵌合部104 の頂部104aに
は、ガイドレール5 と平行なブラケット118 を介して左
右一対の突起64が固定され、この各突起64に枠部材60,1
0 の一対のヒンジ軸59等が着脱自在に套嵌し固定されて
いる。なお、ブラケット118 は跨座板103 の頂部104aに
溶着等によって固定されている。
【0047】各車輪枠95上には、戸当たり側枠部材10、
ヒンジ枠部材60よりも内側にブラケット119 を介して支
持筒体120 が設けられ、この支持筒体120 に、戸当たり
側枠部材10、ヒンジ枠部材60を補強する補強枠部材121
が着脱自在に固定されている。各補強枠部材121 は支持
筒体120 に挿入されネジで着脱自在に固定された補強筒
体122 と、この補強筒体122 をヒンジ枠部材60の上継ぎ
手61に連結する補強継ぎ手123 とにより構成されてい
る。
ヒンジ枠部材60よりも内側にブラケット119 を介して支
持筒体120 が設けられ、この支持筒体120 に、戸当たり
側枠部材10、ヒンジ枠部材60を補強する補強枠部材121
が着脱自在に固定されている。各補強枠部材121 は支持
筒体120 に挿入されネジで着脱自在に固定された補強筒
体122 と、この補強筒体122 をヒンジ枠部材60の上継ぎ
手61に連結する補強継ぎ手123 とにより構成されてい
る。
【0048】補強枠部材121 の補強継ぎ手123 は逆L字
状であって、ヒンジ枠部材60の上継ぎ手61の中央頂部か
ら側方に平面視T字状に突出するように、一端が上継ぎ
手61に一体に成形されており、他端側に形成された小径
の接続部123aに補強筒体122が套嵌されネジで固定され
ている。補強枠部材121 は、ヒンジ枠部材60に対して扉
本体6 の折り畳み時に各扉体7 が突出する側にあり、そ
の折り畳み状態の扉体7 と干渉しないように、車輪枠95
の幅内で車輪枠95に沿ってヒンジ枠部材60から扉体7 の
突出方向に突出して配置されている。
状であって、ヒンジ枠部材60の上継ぎ手61の中央頂部か
ら側方に平面視T字状に突出するように、一端が上継ぎ
手61に一体に成形されており、他端側に形成された小径
の接続部123aに補強筒体122が套嵌されネジで固定され
ている。補強枠部材121 は、ヒンジ枠部材60に対して扉
本体6 の折り畳み時に各扉体7 が突出する側にあり、そ
の折り畳み状態の扉体7 と干渉しないように、車輪枠95
の幅内で車輪枠95に沿ってヒンジ枠部材60から扉体7 の
突出方向に突出して配置されている。
【0049】なお、ブラケット119 はネジで車輪枠95に
固定され、またネジは車輪枠95内の裏板107 に螺合され
ている。戸当たり側枠部材10を補強する補強枠部材121
には、落とし棒125 が上下摺動自在に挿入されている。
落とし棒125 は車輪枠95の貫通孔を介して下側に出退自
在であり、上端側に摘まみ部126 を有し、この摘まみ部
126 は外側から操作できるように、補強枠部材121 の長
孔から外部に突出している。
固定され、またネジは車輪枠95内の裏板107 に螺合され
ている。戸当たり側枠部材10を補強する補強枠部材121
には、落とし棒125 が上下摺動自在に挿入されている。
落とし棒125 は車輪枠95の貫通孔を介して下側に出退自
在であり、上端側に摘まみ部126 を有し、この摘まみ部
126 は外側から操作できるように、補強枠部材121 の長
孔から外部に突出している。
【0050】上記構成の折り戸を出入り口3 に設置する
施工時には、アンカー部材32を地面4 側に埋設し、この
アンカー部材32の両端に吊り元側支柱1 及び戸当たり側
支柱2 を固定すると共に、ガイドレール5 を構成する3
個の分割レール29〜31をアンカー部材32上にネジで固定
する。そして、コンクリート等で吊り元側支柱1 、戸当
たり側支柱2 、ガイドレール5 等を地面4 側に固定した
後、吊り元側支柱1 と戸当たり側支柱2 との間に扉本体
6 を装着する。
施工時には、アンカー部材32を地面4 側に埋設し、この
アンカー部材32の両端に吊り元側支柱1 及び戸当たり側
支柱2 を固定すると共に、ガイドレール5 を構成する3
個の分割レール29〜31をアンカー部材32上にネジで固定
する。そして、コンクリート等で吊り元側支柱1 、戸当
たり側支柱2 、ガイドレール5 等を地面4 側に固定した
後、吊り元側支柱1 と戸当たり側支柱2 との間に扉本体
6 を装着する。
【0051】扉本体6 の装着に際して分割レール29の着
脱レール39を外すと、この分割レール29には他の分割レ
ール30,31 の中央突条部23及び内突条部25に対応する部
分に切欠部34があり、ガイドレール5 の走行用案内溝26
の一側が開放状態になるので、この切欠部34から各走行
手段13の振止部材97及び転倒阻止部材98をガイドレール
5 の走行用案内溝26内に挿入して行く。
脱レール39を外すと、この分割レール29には他の分割レ
ール30,31 の中央突条部23及び内突条部25に対応する部
分に切欠部34があり、ガイドレール5 の走行用案内溝26
の一側が開放状態になるので、この切欠部34から各走行
手段13の振止部材97及び転倒阻止部材98をガイドレール
5 の走行用案内溝26内に挿入して行く。
【0052】そして、振止部材97及び転倒阻止部材98が
走行用案内溝26内に入れば、分割レール29の凹部35に着
脱レール39の取付部38を嵌合させると共に、所定位置に
各案内部材42〜44をセットして、これらをネジ40,48 で
分割レール29に固定する。このようにすれば、車輪枠95
の下側に、ガイドレール5 の走行用案内溝26内の転倒阻
止案内部28に下側から係合する転倒阻止部材98があるに
も拘わらず、ガイドレール5 の途中から転倒阻止部材98
を走行用案内溝26に挿入できるので、施工が非常に容易
である。
走行用案内溝26内に入れば、分割レール29の凹部35に着
脱レール39の取付部38を嵌合させると共に、所定位置に
各案内部材42〜44をセットして、これらをネジ40,48 で
分割レール29に固定する。このようにすれば、車輪枠95
の下側に、ガイドレール5 の走行用案内溝26内の転倒阻
止案内部28に下側から係合する転倒阻止部材98があるに
も拘わらず、ガイドレール5 の途中から転倒阻止部材98
を走行用案内溝26に挿入できるので、施工が非常に容易
である。
【0053】また着脱レール39は、ガイドレール5 の案
内手段14,15 に対応する部分にあり、この着脱レール39
に各案内手段14,15 を設けているので、ガイドレール5
、着脱レール39及び各案内手段14,15 の製作が容易に
なる。即ち、各案内手段14,15は、その機能上からガイ
ドレール5 に切欠部を形成する等の加工が必要である
が、ガイドレール5 に切欠部34を設け、この切欠部34を
開閉する着脱レール39に各案内手段14,15 を付設するこ
とによって、ガイドレール5 の切欠部34が必要最小限に
なる。このため、ガイドレール5 、着脱レール39及び各
案内手段14,15 の構造が簡単になり、容易に製作でき
る。
内手段14,15 に対応する部分にあり、この着脱レール39
に各案内手段14,15 を設けているので、ガイドレール5
、着脱レール39及び各案内手段14,15 の製作が容易に
なる。即ち、各案内手段14,15は、その機能上からガイ
ドレール5 に切欠部を形成する等の加工が必要である
が、ガイドレール5 に切欠部34を設け、この切欠部34を
開閉する着脱レール39に各案内手段14,15 を付設するこ
とによって、ガイドレール5 の切欠部34が必要最小限に
なる。このため、ガイドレール5 、着脱レール39及び各
案内手段14,15 の構造が簡単になり、容易に製作でき
る。
【0054】出入り口3 を閉じる時には、図1及び図2
に示すように、扉本体6 を最大伸長状態まで伸ばし、そ
の戸当たり側枠部材10を戸当たり側支柱2 に当接させ
る。この伸長状態では、吊り元側のヒンジ手段11のヒン
ジ軸59は、案内規制手段20の長孔90,91 の戸当たり側端
部に位置し、また第1番目の被案内部材12は分割レール
29と着脱レール39との間の屈折防止用案内溝27に、第2
番目の被案内部材12は分割レール31の屈折防止用案内溝
27に夫々嵌合している。従って、扉本体6 に内外方向の
外力が作用しても、扉本体6 の各扉体7 は各被案内部材
12と屈折防止用案内溝27とによって屈折不能にロックさ
れるため、各扉体7 が不安定に屈折することはない。
に示すように、扉本体6 を最大伸長状態まで伸ばし、そ
の戸当たり側枠部材10を戸当たり側支柱2 に当接させ
る。この伸長状態では、吊り元側のヒンジ手段11のヒン
ジ軸59は、案内規制手段20の長孔90,91 の戸当たり側端
部に位置し、また第1番目の被案内部材12は分割レール
29と着脱レール39との間の屈折防止用案内溝27に、第2
番目の被案内部材12は分割レール31の屈折防止用案内溝
27に夫々嵌合している。従って、扉本体6 に内外方向の
外力が作用しても、扉本体6 の各扉体7 は各被案内部材
12と屈折防止用案内溝27とによって屈折不能にロックさ
れるため、各扉体7 が不安定に屈折することはない。
【0055】しかも、各扉体7 を連結するヒンジ手段8
に2点ヒンジ方式を採用しているにも拘わらず、扉本体
6 を略一直線状態にできる。即ち、各走行手段13の車輪
枠95は、走行用案内溝26に嵌合する一対の振止部材97に
よってガイドレール5 に対して略直角方向に保持されて
おり、この車輪枠95上にヒンジ枠部材60、戸当たり側枠
部材10が固定されているので、ヒンジ枠部材60、戸当た
り側枠部材10がガイドレール5 と平行になる。一方、奇
数番目のヒンジ手段8 では、噛合手段21の各ギヤー22が
噛み合って、ヒンジ枠部材60の両側の扉体7 がヒンジ枠
部材60に対して等角の一直線状態に保持されている。
に2点ヒンジ方式を採用しているにも拘わらず、扉本体
6 を略一直線状態にできる。即ち、各走行手段13の車輪
枠95は、走行用案内溝26に嵌合する一対の振止部材97に
よってガイドレール5 に対して略直角方向に保持されて
おり、この車輪枠95上にヒンジ枠部材60、戸当たり側枠
部材10が固定されているので、ヒンジ枠部材60、戸当た
り側枠部材10がガイドレール5 と平行になる。一方、奇
数番目のヒンジ手段8 では、噛合手段21の各ギヤー22が
噛み合って、ヒンジ枠部材60の両側の扉体7 がヒンジ枠
部材60に対して等角の一直線状態に保持されている。
【0056】このため、各ヒンジ手段8,9 のヒンジ枠部
材60, 戸当たり側枠部材10が常にガイドレール5 と略平
行状態になり、その各ヒンジ軸59がガイドレール5 の走
行用案内溝26の略中心線上に位置するので、最大伸長時
には、扉本体6 は略一直線状態になっている。
材60, 戸当たり側枠部材10が常にガイドレール5 と略平
行状態になり、その各ヒンジ軸59がガイドレール5 の走
行用案内溝26の略中心線上に位置するので、最大伸長時
には、扉本体6 は略一直線状態になっている。
【0057】この状態において、扉本体6 を内外方向に
転倒させるように、各扉体7 の上部側等に転倒方向(内
外方向)の外力が作用しても、走行手段13の車輪96間で
車輪枠95の下側に転倒阻止部材98があり、この転倒阻止
部材98がガイドレール5 の転倒阻止案内部28に下側から
係合するようになっているので、扉本体6 は転倒阻止部
材98が転倒阻止案内部28に係合する角度まで傾くだけで
あって、内外方向に転倒することはない。
転倒させるように、各扉体7 の上部側等に転倒方向(内
外方向)の外力が作用しても、走行手段13の車輪96間で
車輪枠95の下側に転倒阻止部材98があり、この転倒阻止
部材98がガイドレール5 の転倒阻止案内部28に下側から
係合するようになっているので、扉本体6 は転倒阻止部
材98が転倒阻止案内部28に係合する角度まで傾くだけで
あって、内外方向に転倒することはない。
【0058】例えば扉本体6 の外側への転倒を阻止する
場合には、外側の車輪96を支点として反対側が浮き上が
ろうとするのを転倒阻止部材98がガイドレール5 の転倒
阻止案内部28に係合して阻止する。このため、車輪枠95
の角度が変動して車輪96と転倒阻止案内部28との間隔が
小さくなれば、転倒阻止部材98及び転倒阻止案内部28に
強大な負荷が懸かり、それらが変形又は破損することに
なる。
場合には、外側の車輪96を支点として反対側が浮き上が
ろうとするのを転倒阻止部材98がガイドレール5 の転倒
阻止案内部28に係合して阻止する。このため、車輪枠95
の角度が変動して車輪96と転倒阻止案内部28との間隔が
小さくなれば、転倒阻止部材98及び転倒阻止案内部28に
強大な負荷が懸かり、それらが変形又は破損することに
なる。
【0059】しかし、各走行手段13の車輪枠95は、ガイ
ドレール5 の走行用案内溝26によって案内される一対の
振止部材97によりガイドレール5 に対して略直角方向に
保持されているので、車輪枠95の両端の車輪96とガイド
レール5 の各転倒阻止案内部28との間の間隔が常時略一
定になる。従って、扉本体6 の転倒防止時に、転倒阻止
部材98及び転倒阻止案内部28に懸かる負荷は一定であっ
て変化しないので、転倒阻止部材98及び転倒阻止案内部
28に強大な負荷が懸かって、それらが変形又は破損する
ようなことはなく、転倒阻止部材98及び転倒阻止案内部
28の耐久性が向上する。
ドレール5 の走行用案内溝26によって案内される一対の
振止部材97によりガイドレール5 に対して略直角方向に
保持されているので、車輪枠95の両端の車輪96とガイド
レール5 の各転倒阻止案内部28との間の間隔が常時略一
定になる。従って、扉本体6 の転倒防止時に、転倒阻止
部材98及び転倒阻止案内部28に懸かる負荷は一定であっ
て変化しないので、転倒阻止部材98及び転倒阻止案内部
28に強大な負荷が懸かって、それらが変形又は破損する
ようなことはなく、転倒阻止部材98及び転倒阻止案内部
28の耐久性が向上する。
【0060】扉本体6 を折り畳んで出入り口3 を開ける
場合は、戸当たり側枠部材10の把手82を把持し、扉本体
6 全体をガイドレール5 に沿って図2のa矢示方向に押
すと、各走行手段13の一対の車輪96がガイドレール5 の
両側を転動して、扉本体6 全体がa矢示方向に移動す
る。
場合は、戸当たり側枠部材10の把手82を把持し、扉本体
6 全体をガイドレール5 に沿って図2のa矢示方向に押
すと、各走行手段13の一対の車輪96がガイドレール5 の
両側を転動して、扉本体6 全体がa矢示方向に移動す
る。
【0061】この移動開始時に、先ず吊り元側のヒンジ
手段11のヒンジ軸59が、図21に示す位置から案内板86
の長孔90,91 に沿って吊り元側支柱1 側に移動するた
め、図22に示すように、第1番目の被案内部材12が屈
折防止用案内溝27から外れて第1案内手段14側に移動す
る。そして、第1番目の被案内部材12が第1案内手段14
の蹴出案内部16に当接した時には、ヒンジ手段11のヒン
ジ軸59の規制突部87が案内板86の規制段部93を越えて切
欠孔92に達して、第1番目の扉体7 がヒンジ手段11のヒ
ンジ軸59廻りにb矢示方向に回動可能になる。
手段11のヒンジ軸59が、図21に示す位置から案内板86
の長孔90,91 に沿って吊り元側支柱1 側に移動するた
め、図22に示すように、第1番目の被案内部材12が屈
折防止用案内溝27から外れて第1案内手段14側に移動す
る。そして、第1番目の被案内部材12が第1案内手段14
の蹴出案内部16に当接した時には、ヒンジ手段11のヒン
ジ軸59の規制突部87が案内板86の規制段部93を越えて切
欠孔92に達して、第1番目の扉体7 がヒンジ手段11のヒ
ンジ軸59廻りにb矢示方向に回動可能になる。
【0062】このため、扉本体6 が続いてa矢示方向に
移動すると、第1番目の被案内部材12が第1案内手段14
の蹴出案内部16に沿ってc矢示方向に移動して、この第
1番目の被案内部材12がガイドレール5 の外部へと蹴り
出されて行く。そして、第1番目のヒンジ手段8 の両側
の各扉体7 は、そのヒンジ枠部材60の両側のヒンジ軸59
を支点として谷折り状に屈折し始める。
移動すると、第1番目の被案内部材12が第1案内手段14
の蹴出案内部16に沿ってc矢示方向に移動して、この第
1番目の被案内部材12がガイドレール5 の外部へと蹴り
出されて行く。そして、第1番目のヒンジ手段8 の両側
の各扉体7 は、そのヒンジ枠部材60の両側のヒンジ軸59
を支点として谷折り状に屈折し始める。
【0063】第1番目の被案内部材12が第1案内手段14
によってガイドレール5 の外部に蹴り出されると、第1
番目の扉体7 と第2番目の扉体7 がヒンジ枠部材60の各
ヒンジ軸59廻りに図9のd矢示方向に回動し始め、この
両扉体7 がヒンジ手段8 により正面視において谷折り状
に折り畳まれて行く。しかし、第1番目のヒンジ手段8
には噛合手段21があり、その一対のギヤー22が噛み合い
状態にあるので、第1番目の扉体7 と第2番目の扉体7
は、図9に仮想線で示すように、ヒンジ枠部材60をガイ
ドレール5 に平行状態に保ちながら、ガイドレール5 に
対して等角度づつ回動して谷折り状に折り畳まれて行
く。
によってガイドレール5 の外部に蹴り出されると、第1
番目の扉体7 と第2番目の扉体7 がヒンジ枠部材60の各
ヒンジ軸59廻りに図9のd矢示方向に回動し始め、この
両扉体7 がヒンジ手段8 により正面視において谷折り状
に折り畳まれて行く。しかし、第1番目のヒンジ手段8
には噛合手段21があり、その一対のギヤー22が噛み合い
状態にあるので、第1番目の扉体7 と第2番目の扉体7
は、図9に仮想線で示すように、ヒンジ枠部材60をガイ
ドレール5 に平行状態に保ちながら、ガイドレール5 に
対して等角度づつ回動して谷折り状に折り畳まれて行
く。
【0064】このように第1番目の扉体7 と第2番目の
扉体7 とが折り畳みを開始しても、第2番目のヒンジ手
段8 、戸当たり側のヒンジ手段9 の下部には夫々走行手
段13が、また第3番目のヒンジ手段8 の下部には被案内
部材12が夫々あり、この走行手段13及び被案内部材12が
ガイドレール5 に沿ってa矢示方向に走行又は移動する
ので、第2番目の扉体7 が第2番目のヒンジ手段8 のヒ
ンジ軸59廻りに回動するだけであって、第3番目から戸
当たり側の各扉体7 は、依然として直線状態のままであ
る。
扉体7 とが折り畳みを開始しても、第2番目のヒンジ手
段8 、戸当たり側のヒンジ手段9 の下部には夫々走行手
段13が、また第3番目のヒンジ手段8 の下部には被案内
部材12が夫々あり、この走行手段13及び被案内部材12が
ガイドレール5 に沿ってa矢示方向に走行又は移動する
ので、第2番目の扉体7 が第2番目のヒンジ手段8 のヒ
ンジ軸59廻りに回動するだけであって、第3番目から戸
当たり側の各扉体7 は、依然として直線状態のままであ
る。
【0065】扉本体6 の戸当たり側枠部材10を更に移動
させて、第1番目の走行手段13が吊り元側支柱1 の近傍
まで達すると、第1番目の扉体7 と第2番目の扉体7
は、吊り元側支柱1 の近傍で鋭角状に屈折する。このた
め、戸当たり側を僅かに開けて出入りする場合には、吊
り元側の2枚の扉体7 を屈折させるだけで良く、必ずし
も扉本体6 の全体を折り畳む必要はない。この状態で
も、戸当たり側の2枚の扉体7 は、最大伸長時と同様に
直線状態になっているので、扉本体6 の全体に亘って各
扉体7 が略同時に屈折する従来のものに比較して外観上
の体裁が非常に良好である。
させて、第1番目の走行手段13が吊り元側支柱1 の近傍
まで達すると、第1番目の扉体7 と第2番目の扉体7
は、吊り元側支柱1 の近傍で鋭角状に屈折する。このた
め、戸当たり側を僅かに開けて出入りする場合には、吊
り元側の2枚の扉体7 を屈折させるだけで良く、必ずし
も扉本体6 の全体を折り畳む必要はない。この状態で
も、戸当たり側の2枚の扉体7 は、最大伸長時と同様に
直線状態になっているので、扉本体6 の全体に亘って各
扉体7 が略同時に屈折する従来のものに比較して外観上
の体裁が非常に良好である。
【0066】第1番目の扉体7 と第2番目の扉体7 が鋭
角状に屈折した時、第2番目の走行手段13が吊り元側支
柱1 の近傍まで移動し、第2番目の被案内部材12が屈折
防止用案内溝27から戸当たり側に外れて第2案内手段15
の蹴出案内部17に到達する。そして、扉本体6 を更にa
矢示方向に押すと、第2番目の被案内部材12が第2案内
手段15の蹴出案内部17に案内されてガイドレール5 の外
部へと蹴り出されるため、その移動に伴って第3番目の
扉体7 と第4番目の扉体7 とが第3番目のヒンジ手段8
の各ヒンジ軸59で谷折り状に屈折して折り畳まれて行
く。
角状に屈折した時、第2番目の走行手段13が吊り元側支
柱1 の近傍まで移動し、第2番目の被案内部材12が屈折
防止用案内溝27から戸当たり側に外れて第2案内手段15
の蹴出案内部17に到達する。そして、扉本体6 を更にa
矢示方向に押すと、第2番目の被案内部材12が第2案内
手段15の蹴出案内部17に案内されてガイドレール5 の外
部へと蹴り出されるため、その移動に伴って第3番目の
扉体7 と第4番目の扉体7 とが第3番目のヒンジ手段8
の各ヒンジ軸59で谷折り状に屈折して折り畳まれて行
く。
【0067】この時、第2番目の扉体7 と第3番目の扉
体7 は、第2番目のヒンジ手段8 の各ヒンジ軸59で山折
り状に折り畳まれて屈折する。そして、戸当たり側枠部
材10を吊り元側へと押して行くと、図23に示すよう
に、吊り元側の近傍に扉本体6の全ての扉体7 をジグザ
グ状に折り畳むことができる。各扉体7 を折り畳んだ
後、戸当たり側の補強枠部材121 に設けた落とし棒125
を落として、例えば図14に仮想線で示すように地面4
側の落とし孔125aに係合させれば、落とし棒125 により
折り畳み状態で戸当たり側の走行手段13を移動不能にロ
ックできる。
体7 は、第2番目のヒンジ手段8 の各ヒンジ軸59で山折
り状に折り畳まれて屈折する。そして、戸当たり側枠部
材10を吊り元側へと押して行くと、図23に示すよう
に、吊り元側の近傍に扉本体6の全ての扉体7 をジグザ
グ状に折り畳むことができる。各扉体7 を折り畳んだ
後、戸当たり側の補強枠部材121 に設けた落とし棒125
を落として、例えば図14に仮想線で示すように地面4
側の落とし孔125aに係合させれば、落とし棒125 により
折り畳み状態で戸当たり側の走行手段13を移動不能にロ
ックできる。
【0068】このように扉本体6 を折り畳む際には、各
扉体7 をガイドレール5 に沿って直線状態のままで吊り
元側の近傍まで移動させて、その吊り元側から順次ジグ
ザグ状に折り畳んで行くので、各扉体7 の折り畳みに必
要なスペースは、吊り元側の近傍でガイドレール5 の内
側に確保すれば十分であり、扉本体6 の各扉体7 を同時
にジグザグ状に折り畳んで行くものに比較して、ガイド
レール5 の長手方向の全体に亘ってスペースを確保する
必要がない。このため、建造物等の障害物の近傍に近接
させて折り戸を配置することができ、デッドスペースの
発生を極力少なくできる。
扉体7 をガイドレール5 に沿って直線状態のままで吊り
元側の近傍まで移動させて、その吊り元側から順次ジグ
ザグ状に折り畳んで行くので、各扉体7 の折り畳みに必
要なスペースは、吊り元側の近傍でガイドレール5 の内
側に確保すれば十分であり、扉本体6 の各扉体7 を同時
にジグザグ状に折り畳んで行くものに比較して、ガイド
レール5 の長手方向の全体に亘ってスペースを確保する
必要がない。このため、建造物等の障害物の近傍に近接
させて折り戸を配置することができ、デッドスペースの
発生を極力少なくできる。
【0069】ヒンジ手段8 には、左右一対のヒンジ軸59
を有する逆U字状のヒンジ枠部材60と、このヒンジ枠部
材60の各ヒンジ軸59廻りに回動自在なヒンジブラケット
57とを備えた2点ヒンジ式を採用し、その各ヒンジ手段
8 により両側の扉体7 を屈折自在に連結しているので、
扉本体6 の開閉時に各扉体7 をヒンジ軸59廻りに容易に
回動させることができ、扉本体6 の開閉動作を円滑且つ
軽快に行うことが可能である。
を有する逆U字状のヒンジ枠部材60と、このヒンジ枠部
材60の各ヒンジ軸59廻りに回動自在なヒンジブラケット
57とを備えた2点ヒンジ式を採用し、その各ヒンジ手段
8 により両側の扉体7 を屈折自在に連結しているので、
扉本体6 の開閉時に各扉体7 をヒンジ軸59廻りに容易に
回動させることができ、扉本体6 の開閉動作を円滑且つ
軽快に行うことが可能である。
【0070】またヒンジ枠部材60の両側にヒンジ軸59が
あるので、被案内部材12を支持板62を介してヒンジ枠部
材60の下端部に固定することができる。このため、被案
内部材12のガタツキが少なくなり、扉本体6 の伸長状態
で各扉体7 を確実にロックできると共に、各案内手段1
4,15 で被案内部材12を案内する時の案内動作も円滑に
なり、更に被案内部材12自体の耐久性も向上する利点が
ある。
あるので、被案内部材12を支持板62を介してヒンジ枠部
材60の下端部に固定することができる。このため、被案
内部材12のガタツキが少なくなり、扉本体6 の伸長状態
で各扉体7 を確実にロックできると共に、各案内手段1
4,15 で被案内部材12を案内する時の案内動作も円滑に
なり、更に被案内部材12自体の耐久性も向上する利点が
ある。
【0071】しかも、扉本体6 の折り畳み状態では、各
走行手段13の車輪枠95から突出するカバー115 が互いに
当接して、各扉体7 は平行に近い鋭角状態になる。この
ため、扉体7 同士が互いに接触したり、各ヒンジ手段8
に無理な外力が懸かったりすることがなくなると同時
に、各扉体7 を整然とコンパクトに折り畳むことができ
る。
走行手段13の車輪枠95から突出するカバー115 が互いに
当接して、各扉体7 は平行に近い鋭角状態になる。この
ため、扉体7 同士が互いに接触したり、各ヒンジ手段8
に無理な外力が懸かったりすることがなくなると同時
に、各扉体7 を整然とコンパクトに折り畳むことができ
る。
【0072】各被案内部材12は、各奇数番目のヒンジ手
段8 のヒンジ枠部材60の内側近傍にあり、その両側の各
ヒンジ軸59との間隔が略同じであるので、各案内手段1
4,15の蹴出案内部16,17 で各被案内部材12を蹴り出す場
合に、その蹴り出し力が両側の各扉体7 に対して略均等
に作用し、奇数番目のヒンジ手段8 の両側の各扉体7を
ヒンジ枠部材60の両側のヒンジ軸59廻りに円滑に谷折り
状に屈折させることができる。
段8 のヒンジ枠部材60の内側近傍にあり、その両側の各
ヒンジ軸59との間隔が略同じであるので、各案内手段1
4,15の蹴出案内部16,17 で各被案内部材12を蹴り出す場
合に、その蹴り出し力が両側の各扉体7 に対して略均等
に作用し、奇数番目のヒンジ手段8 の両側の各扉体7を
ヒンジ枠部材60の両側のヒンジ軸59廻りに円滑に谷折り
状に屈折させることができる。
【0073】各扉体7 の折り畳み状態では、奇数番目の
ヒンジ手段8 の下部にある被案内部材12がガイドレール
5 から外れて側方に突出するが、この奇数番目のヒンジ
手段8 には一対のギヤー22からなる噛合手段21があり、
これでヒンジ枠部材60をガイドレール5 と略平行状態に
保持しているので、折り畳み動作の途中でその両側の各
扉体7 が不安定に揺動することもない。
ヒンジ手段8 の下部にある被案内部材12がガイドレール
5 から外れて側方に突出するが、この奇数番目のヒンジ
手段8 には一対のギヤー22からなる噛合手段21があり、
これでヒンジ枠部材60をガイドレール5 と略平行状態に
保持しているので、折り畳み動作の途中でその両側の各
扉体7 が不安定に揺動することもない。
【0074】扉本体6 の折り畳み状態では、各扉体7
は、吊り元側のヒンジ手段11のヒンジ軸59と走行手段13
を有する偶数番目のヒンジ手段8 とがガイドレール5 側
に位置し、奇数番目のヒンジ手段8 側がガイドレール5
から最も離れるように、隣り合うヒンジ手段8 間の間隔
分だけガイドレール5 から内側に突出する。
は、吊り元側のヒンジ手段11のヒンジ軸59と走行手段13
を有する偶数番目のヒンジ手段8 とがガイドレール5 側
に位置し、奇数番目のヒンジ手段8 側がガイドレール5
から最も離れるように、隣り合うヒンジ手段8 間の間隔
分だけガイドレール5 から内側に突出する。
【0075】しかし、各走行手段13の車輪枠95は、偶数
番目のヒンジ手段8 から内側の長さL1が外側の長さL2よ
りも大になっており、各扉体7 の折り畳み状態におい
て、車輪枠95の内側の車輪96が各扉体7 の突出方向にガ
イドレール5 から大きく離れているので、折り畳み状態
における全体の重心がガイドレール5 の上方から内側に
離れるにも拘わらず、その重心位置を内側の車輪96とガ
イドレール5 との間に設定することができる。従って、
折り畳み状態の各扉体7 を安定良く支持できると共に、
転倒阻止部材98をガイドレール5 の転倒阻止案内部28に
常時係合させておく必要がなく、各扉体7 の折り畳み動
作が容易且つ円滑になる。
番目のヒンジ手段8 から内側の長さL1が外側の長さL2よ
りも大になっており、各扉体7 の折り畳み状態におい
て、車輪枠95の内側の車輪96が各扉体7 の突出方向にガ
イドレール5 から大きく離れているので、折り畳み状態
における全体の重心がガイドレール5 の上方から内側に
離れるにも拘わらず、その重心位置を内側の車輪96とガ
イドレール5 との間に設定することができる。従って、
折り畳み状態の各扉体7 を安定良く支持できると共に、
転倒阻止部材98をガイドレール5 の転倒阻止案内部28に
常時係合させておく必要がなく、各扉体7 の折り畳み動
作が容易且つ円滑になる。
【0076】また扉本体6 は吊り元側のヒンジ手段8 を
介して吊り元側支柱1 に支持すると共に、各走行手段13
の車輪枠95上にヒンジ手段8 のヒンジ枠部材60を設け、
このヒンジ枠部材60により支持しているが、そのヒンジ
枠部材60には補強枠部材121があり、この補強枠部材121
でヒンジ枠部材60を補強しているので、ヒンジ枠部材6
0に細手の材料を使用しながらも、ヒンジ枠部材60の側
方への変形、折損等を少なくでき、走行手段13上での各
扉体7 の安定性が著しく向上する。
介して吊り元側支柱1 に支持すると共に、各走行手段13
の車輪枠95上にヒンジ手段8 のヒンジ枠部材60を設け、
このヒンジ枠部材60により支持しているが、そのヒンジ
枠部材60には補強枠部材121があり、この補強枠部材121
でヒンジ枠部材60を補強しているので、ヒンジ枠部材6
0に細手の材料を使用しながらも、ヒンジ枠部材60の側
方への変形、折損等を少なくでき、走行手段13上での各
扉体7 の安定性が著しく向上する。
【0077】特に、この補強枠部材121 は、折り畳んだ
時に各扉体7 が突出する側に配置しているため、補強枠
部材121 を反対側に配置する場合に比較して、扉体7 を
折り畳んだ時にヒンジ枠部材60に作用する偏荷重に対し
ても十分抗することができる。しかも、補強枠部材121
は扉体7 が突出する側にあるが、一対のヒンジ軸59間の
中央部にあって、折り畳み状態の各扉体7 と干渉しない
ため、この補強枠部材121 によって扉体7 を損傷するこ
ともない。
時に各扉体7 が突出する側に配置しているため、補強枠
部材121 を反対側に配置する場合に比較して、扉体7 を
折り畳んだ時にヒンジ枠部材60に作用する偏荷重に対し
ても十分抗することができる。しかも、補強枠部材121
は扉体7 が突出する側にあるが、一対のヒンジ軸59間の
中央部にあって、折り畳み状態の各扉体7 と干渉しない
ため、この補強枠部材121 によって扉体7 を損傷するこ
ともない。
【0078】走行手段13の走行時には、車輪枠95の両側
の振止部材97がガイドレール5 の走行用案内溝26内を移
動して、車輪枠95をガイドレール5 に対して略直角状態
に保つので、車輪枠95が不安定に振れ動くことはない。
このため、各車輪96とガイドレール5 との間の間隔が常
に一定すると同時に、内側の車輪96がガイドレール5か
ら内側に大きく離れるように、車輪枠95の長さL1が大で
あるにも拘わらず、各車輪96を支持する車軸100 の方向
が一定して、各車輪96をガイドレール5 と平行に円滑に
転動させることができる。
の振止部材97がガイドレール5 の走行用案内溝26内を移
動して、車輪枠95をガイドレール5 に対して略直角状態
に保つので、車輪枠95が不安定に振れ動くことはない。
このため、各車輪96とガイドレール5 との間の間隔が常
に一定すると同時に、内側の車輪96がガイドレール5か
ら内側に大きく離れるように、車輪枠95の長さL1が大で
あるにも拘わらず、各車輪96を支持する車軸100 の方向
が一定して、各車輪96をガイドレール5 と平行に円滑に
転動させることができる。
【0079】各扉体7 を図23の折り畳み状態から伸長
させる場合には、戸当たり側枠部材10の把手82を把持し
て、この戸当たり側枠部材10をe矢示方向に移動させ
る。すると戸当たり側の第2番目の走行手段13がガイド
レール5 に沿ってe矢示方向に移動し、この第2番目の
走行手段13と第1番目の走行手段13との間の間隔が広が
るので、第4番目の扉体7 と第3番目の扉体7 とが各ヒ
ンジ手段8,9 のヒンジ軸59廻りに回動して直線状態へと
伸長して行く。
させる場合には、戸当たり側枠部材10の把手82を把持し
て、この戸当たり側枠部材10をe矢示方向に移動させ
る。すると戸当たり側の第2番目の走行手段13がガイド
レール5 に沿ってe矢示方向に移動し、この第2番目の
走行手段13と第1番目の走行手段13との間の間隔が広が
るので、第4番目の扉体7 と第3番目の扉体7 とが各ヒ
ンジ手段8,9 のヒンジ軸59廻りに回動して直線状態へと
伸長して行く。
【0080】第3番目のヒンジ手段8 では、噛合手段21
の一対のギヤー22が噛み合い状態にあるため、第2番目
の走行手段13がe矢示方向に移動して、第4番目の扉体
7 が第3番目のヒンジ手段8 のヒンジ軸59廻りにf矢示
方向に回動する。この時、図24において、第4番目の
扉体7 が右側のヒンジ軸59廻りにg矢示方向に回動する
ので、第4番目の扉体7 側のギヤー22から噛み合い部分
を介して第3番目の扉体7 側のギヤー22にh矢示方向の
回動力が作用し、第3番目の扉体7 を左側のヒンジ軸59
廻りにh矢示方向に回動させようとする。
の一対のギヤー22が噛み合い状態にあるため、第2番目
の走行手段13がe矢示方向に移動して、第4番目の扉体
7 が第3番目のヒンジ手段8 のヒンジ軸59廻りにf矢示
方向に回動する。この時、図24において、第4番目の
扉体7 が右側のヒンジ軸59廻りにg矢示方向に回動する
ので、第4番目の扉体7 側のギヤー22から噛み合い部分
を介して第3番目の扉体7 側のギヤー22にh矢示方向の
回動力が作用し、第3番目の扉体7 を左側のヒンジ軸59
廻りにh矢示方向に回動させようとする。
【0081】このため、第2番目の走行手段13をe矢示
方向に移動させると、移動開始から一定の範囲までは、
第1番目の走行手段13を吊り元側の近傍で略停止させた
状態のままで、第4番目の扉体7 と第3番目の扉体7 と
が第3番目のヒンジ手段8 の各ヒンジ軸59廻りに等角度
づつ回動して、第3番目のヒンジ手段8 の両側の第4番
目の扉体7 と第3番目の扉体7 とが伸展する。
方向に移動させると、移動開始から一定の範囲までは、
第1番目の走行手段13を吊り元側の近傍で略停止させた
状態のままで、第4番目の扉体7 と第3番目の扉体7 と
が第3番目のヒンジ手段8 の各ヒンジ軸59廻りに等角度
づつ回動して、第3番目のヒンジ手段8 の両側の第4番
目の扉体7 と第3番目の扉体7 とが伸展する。
【0082】第3番目の扉体7 が第2番目のヒンジ手段
8 のヒンジ軸59廻りにi矢示方向に回動すると、図25
に示すように、第2番目の被案内部材12がガイドレール
5 の第2案内手段15側に接近した後、第2案内手段15の
蹴出案内部17と蹴込案内部19との間を経て、蹴込案内部
19により案内されてガイドレール5 内に入り、第4番目
の扉体7 と第3番目の扉体7 とを直線状に伸展させると
共に、屈折防止用案内溝27内に進入して伸展状態にロッ
クする。
8 のヒンジ軸59廻りにi矢示方向に回動すると、図25
に示すように、第2番目の被案内部材12がガイドレール
5 の第2案内手段15側に接近した後、第2案内手段15の
蹴出案内部17と蹴込案内部19との間を経て、蹴込案内部
19により案内されてガイドレール5 内に入り、第4番目
の扉体7 と第3番目の扉体7 とを直線状に伸展させると
共に、屈折防止用案内溝27内に進入して伸展状態にロッ
クする。
【0083】第2番目の被案内部材12が第2案内手段15
を経てガイドレール5 の屈折防止用案内溝27に入る場
合、この被案内部材12が第2案内手段15の近傍に接近す
ると、被案内部材12のガイドレール5 側への接近速度に
比較して戸当たり側への移動速度が大になるが、この第
2案内手段15は蹴出案内部17と蹴込案内部19との間をガ
イドレール5 の長手方向に長くしているので、その蹴込
案内部19により第2番目の被案内部材12を無理なく案内
することができる。
を経てガイドレール5 の屈折防止用案内溝27に入る場
合、この被案内部材12が第2案内手段15の近傍に接近す
ると、被案内部材12のガイドレール5 側への接近速度に
比較して戸当たり側への移動速度が大になるが、この第
2案内手段15は蹴出案内部17と蹴込案内部19との間をガ
イドレール5 の長手方向に長くしているので、その蹴込
案内部19により第2番目の被案内部材12を無理なく案内
することができる。
【0084】更に戸当たり側枠部材10をe矢示方向に移
動させると、第1番目の走行手段13がガイドレール5 に
沿って走行するので、図26に示すように第2番目のヒ
ンジ手段8 のヒンジ軸59廻りに第2番目の扉体7 がj矢
示方向に回動し始める。この時にも、第1番目のヒンジ
手段8 では、噛合手段21の一対のギヤー22が噛み合い状
態にあるため、第1番目の走行手段13がe矢示方向に移
動して、第2番目の扉体7 が第2番目のヒンジ手段8 の
ヒンジ軸59廻りにj矢示方向に回動すると、図24に示
す場合と同様に、第2番目の扉体7 側のギヤー22から噛
み合い部分を介して第1番目の扉体7 側のギヤー22に回
動力が作用し、第1番目の扉体7 を吊り元側のヒンジ手
段11のヒンジ軸59廻りにk矢示方向に回動させようとす
る。
動させると、第1番目の走行手段13がガイドレール5 に
沿って走行するので、図26に示すように第2番目のヒ
ンジ手段8 のヒンジ軸59廻りに第2番目の扉体7 がj矢
示方向に回動し始める。この時にも、第1番目のヒンジ
手段8 では、噛合手段21の一対のギヤー22が噛み合い状
態にあるため、第1番目の走行手段13がe矢示方向に移
動して、第2番目の扉体7 が第2番目のヒンジ手段8 の
ヒンジ軸59廻りにj矢示方向に回動すると、図24に示
す場合と同様に、第2番目の扉体7 側のギヤー22から噛
み合い部分を介して第1番目の扉体7 側のギヤー22に回
動力が作用し、第1番目の扉体7 を吊り元側のヒンジ手
段11のヒンジ軸59廻りにk矢示方向に回動させようとす
る。
【0085】この時、図20に実線で示すように、吊り
元側のヒンジ手段8 のヒンジ軸59に固定された規制突部
87が切欠孔92の規制段部93に当接しているので、第1番
目の扉体7 は吊り元側のヒンジ手段11のヒンジ軸59廻り
にk矢示方向に回動するだけである。
元側のヒンジ手段8 のヒンジ軸59に固定された規制突部
87が切欠孔92の規制段部93に当接しているので、第1番
目の扉体7 は吊り元側のヒンジ手段11のヒンジ軸59廻り
にk矢示方向に回動するだけである。
【0086】そして、図27に示すように、第1番目の
被案内部材12が第1案内手段14の蹴出案内部16と蹴込案
内部18との間に入るまで第1番目の扉体7 がk矢示方向
に回動すると、図20に仮想線で示すように、ヒンジ手
段11のヒンジ軸59の規制突部87が規制段部93から外れて
長孔90,91 に対応する。このためヒンジ軸59と規制突部
87が長孔90,91 内をe矢示方向に移動可能となり、第1
番目の被案内部材12が第1案内手段14の蹴込案内部18に
案内されて屈折防止用案内溝27へと入り、第2番目の扉
体7 と第1番目の扉体7 とが一直線状になった状態で屈
折不能にロックする。
被案内部材12が第1案内手段14の蹴出案内部16と蹴込案
内部18との間に入るまで第1番目の扉体7 がk矢示方向
に回動すると、図20に仮想線で示すように、ヒンジ手
段11のヒンジ軸59の規制突部87が規制段部93から外れて
長孔90,91 に対応する。このためヒンジ軸59と規制突部
87が長孔90,91 内をe矢示方向に移動可能となり、第1
番目の被案内部材12が第1案内手段14の蹴込案内部18に
案内されて屈折防止用案内溝27へと入り、第2番目の扉
体7 と第1番目の扉体7 とが一直線状になった状態で屈
折不能にロックする。
【0087】このように、扉本体6 の屈折状態から各扉
体7 を伸長させて直線状に延ばす場合にも、戸当たり側
枠部材10の把手82をもって戸当たり側支柱2 側へと移動
させれば、各扉体7 を戸当たり側から順次伸長させるこ
とができる。各扉体7 を伸長させる時に、各被案内部材
12を各蹴込案内部18,19 によりガイドレール5 の屈折防
止用案内溝27へと案内するので、この屈折防止用案内溝
27により各被案内部材12を介して各扉体7 を屈折不能に
ロックできる。
体7 を伸長させて直線状に延ばす場合にも、戸当たり側
枠部材10の把手82をもって戸当たり側支柱2 側へと移動
させれば、各扉体7 を戸当たり側から順次伸長させるこ
とができる。各扉体7 を伸長させる時に、各被案内部材
12を各蹴込案内部18,19 によりガイドレール5 の屈折防
止用案内溝27へと案内するので、この屈折防止用案内溝
27により各被案内部材12を介して各扉体7 を屈折不能に
ロックできる。
【0088】また第1案内手段14で第1番目の被案内部
材12をガイドレール5 内に蹴り込む場合、第1案内手段
14の蹴出案内部16と蹴込案内部18との間に被案内部材12
が入るまでの間、吊り元側のヒンジ手段11のヒンジ軸59
が戸当たり側へと移動しないように、案内規制手段20に
よってヒンジ手段11のヒンジ軸59の移動を規制してお
き、被案内部材12が蹴出案内部16,17 と蹴込案内部18,1
9 との間に入った後に、その規制を解除するようにして
いるため、第1案内手段14の長さを小さくしつつも、被
案内部材12をガイドレール5 の屈折防止用案内溝27へと
円滑且つ確実に案内できる。
材12をガイドレール5 内に蹴り込む場合、第1案内手段
14の蹴出案内部16と蹴込案内部18との間に被案内部材12
が入るまでの間、吊り元側のヒンジ手段11のヒンジ軸59
が戸当たり側へと移動しないように、案内規制手段20に
よってヒンジ手段11のヒンジ軸59の移動を規制してお
き、被案内部材12が蹴出案内部16,17 と蹴込案内部18,1
9 との間に入った後に、その規制を解除するようにして
いるため、第1案内手段14の長さを小さくしつつも、被
案内部材12をガイドレール5 の屈折防止用案内溝27へと
円滑且つ確実に案内できる。
【0089】第2案内手段15で第2番目の被案内部材12
をガイドレール5 内に蹴り込む場合は、その被案内部材
12のあるヒンジ手段8 に噛合手段21があり、両側の各扉
体7が各ヒンジ軸59廻りに等角度づつ回動するように一
対のギヤー22が噛み合っていので、戸当たり側枠部材10
を戸当たり側に移動させる際に、その被案内部材12をガ
イドレール5 側へと無理なく円滑に接近させることがで
きる。
をガイドレール5 内に蹴り込む場合は、その被案内部材
12のあるヒンジ手段8 に噛合手段21があり、両側の各扉
体7が各ヒンジ軸59廻りに等角度づつ回動するように一
対のギヤー22が噛み合っていので、戸当たり側枠部材10
を戸当たり側に移動させる際に、その被案内部材12をガ
イドレール5 側へと無理なく円滑に接近させることがで
きる。
【0090】そして、被案内部材12が第2案内手段15に
接近した後は、第2案内手段15の蹴出案内部17と蹴込案
内部19との間が長くなっているので、被案内部材12を蹴
込案内部19によりガイドレール5 内へと確実に案内でき
る。しかも、第1番目の走行手段13側の移動を規制する
ための手段をガイドレール5 側等に設ける必要がないの
で、構造的に簡単である。
接近した後は、第2案内手段15の蹴出案内部17と蹴込案
内部19との間が長くなっているので、被案内部材12を蹴
込案内部19によりガイドレール5 内へと確実に案内でき
る。しかも、第1番目の走行手段13側の移動を規制する
ための手段をガイドレール5 側等に設ける必要がないの
で、構造的に簡単である。
【0091】案内規制手段20は、長孔90,91 等を有する
U字状の案内板86を補強枠85に側方から外嵌させている
ので、別々の案内板86を上下に一対設ける場合に比較し
て強度が向上し、また案内板86の板厚を薄くすることも
できる。噛合手段21は、ヒンジブラケット57の筒状部73
に一体にギヤー22を形成しているため、噛合手段21の構
造を簡単にできる。またヒンジブラケット57、ギヤー22
は線対称に構成しているため、一対のギヤー22に同一部
品を組み合わせて使用でき、部品点数を少なくできる。
U字状の案内板86を補強枠85に側方から外嵌させている
ので、別々の案内板86を上下に一対設ける場合に比較し
て強度が向上し、また案内板86の板厚を薄くすることも
できる。噛合手段21は、ヒンジブラケット57の筒状部73
に一体にギヤー22を形成しているため、噛合手段21の構
造を簡単にできる。またヒンジブラケット57、ギヤー22
は線対称に構成しているため、一対のギヤー22に同一部
品を組み合わせて使用でき、部品点数を少なくできる。
【0092】噛合手段21を構成する一対のギヤー22の上
下両側に、ヒンジ軸59が回動自在に嵌合する間隔保持部
材74があり、この間隔保持部材74で一対のヒンジ軸59間
の間隔を一定に保持しているので、ヒンジ手段8 のヒン
ジ枠部材60が2本のヒンジ軸59を上継ぎ手61で連結して
構成した逆U字状の簡単な構成であるにも拘わらず、一
対のヒンジ軸59間の間隔の広がりを防止でき、簡単な構
造で十分な強度を確保できる。
下両側に、ヒンジ軸59が回動自在に嵌合する間隔保持部
材74があり、この間隔保持部材74で一対のヒンジ軸59間
の間隔を一定に保持しているので、ヒンジ手段8 のヒン
ジ枠部材60が2本のヒンジ軸59を上継ぎ手61で連結して
構成した逆U字状の簡単な構成であるにも拘わらず、一
対のヒンジ軸59間の間隔の広がりを防止でき、簡単な構
造で十分な強度を確保できる。
【0093】また間隔保持部材74でギヤー22を上下両側
からガードすると共に、一対のガード部75でギヤー22の
噛み合い部分を両側からガードしているので、扉本体6
の伸縮時に、ギヤー22の噛み合い部分に指、衣服等を噛
み込むことがなく、安全性が向上すると共に、ギヤー22
の露出が少なく外観も良好にできる。
からガードすると共に、一対のガード部75でギヤー22の
噛み合い部分を両側からガードしているので、扉本体6
の伸縮時に、ギヤー22の噛み合い部分に指、衣服等を噛
み込むことがなく、安全性が向上すると共に、ギヤー22
の露出が少なく外観も良好にできる。
【0094】走行手段13の車輪枠95の両側に振止部材97
があり、この振止部材97でガイドレール5 に対して車輪
枠95を略直角に保持しているが、車輪枠95を上下から挟
む支持板102 と跨座板103 とを設け、この支持板102 と
跨座板103 とを介して振止部材97を車輪枠95の両側に設
けているので、車輪枠95に切欠部等を設ける必要がな
く、その強度の低下を防止できる。
があり、この振止部材97でガイドレール5 に対して車輪
枠95を略直角に保持しているが、車輪枠95を上下から挟
む支持板102 と跨座板103 とを設け、この支持板102 と
跨座板103 とを介して振止部材97を車輪枠95の両側に設
けているので、車輪枠95に切欠部等を設ける必要がな
く、その強度の低下を防止できる。
【0095】跨座板103 は嵌合部104 と、この嵌合部10
4 の下端から両側に突出する突出部105 とを一体に備
え、嵌合部104 を車輪枠95に上側から嵌合させると共
に、車輪枠95の下側に支持板102 を当接させて、この支
持板102 の両端部を跨座板103 の突出部105 に重合させ
て振止部材97を取り付けているので、支持板102 と跨座
板103 で車輪枠95を上下から挟んだ簡単な構造であるに
も拘わらず、振止部材97に懸かる水平方向の荷重による
支持板102 等のグラツキを防止できる。
4 の下端から両側に突出する突出部105 とを一体に備
え、嵌合部104 を車輪枠95に上側から嵌合させると共
に、車輪枠95の下側に支持板102 を当接させて、この支
持板102 の両端部を跨座板103 の突出部105 に重合させ
て振止部材97を取り付けているので、支持板102 と跨座
板103 で車輪枠95を上下から挟んだ簡単な構造であるに
も拘わらず、振止部材97に懸かる水平方向の荷重による
支持板102 等のグラツキを防止できる。
【0096】跨座板103 は、嵌合部104 の下端から突出
する突出部105 を支持板102 と略同幅にしているが、車
輪枠95に上側から嵌合する嵌合部104 の頂部側の幅を大
にしているので、跨座板103 をネジ106 で車輪枠95に確
実に固定でき、車輪枠95に対する跨座板103 の安定性が
向上する。支持板102 の両端部と跨座板103 の各突出部
105 とに振止部材97の支軸用のボルト108 を上下に挿通
し、このボルト108 に螺合する上下両側のナット109,11
0を締め付けているので、支軸の固定と同時に、支持板1
02 と跨座板103 の突出部105 とを重合状態で固定でき
る。
する突出部105 を支持板102 と略同幅にしているが、車
輪枠95に上側から嵌合する嵌合部104 の頂部側の幅を大
にしているので、跨座板103 をネジ106 で車輪枠95に確
実に固定でき、車輪枠95に対する跨座板103 の安定性が
向上する。支持板102 の両端部と跨座板103 の各突出部
105 とに振止部材97の支軸用のボルト108 を上下に挿通
し、このボルト108 に螺合する上下両側のナット109,11
0を締め付けているので、支軸の固定と同時に、支持板1
02 と跨座板103 の突出部105 とを重合状態で固定でき
る。
【0097】図28乃至図32は本発明の第2実施例を
例示する。この実施例は、案内規制手段20に弾性係止手
段130 を設けたものである。吊り元側支柱1 には、図2
8に示すように、補強枠85と案内板86とが上下に装着さ
れ、その上側の案内板86とヒンジ手段11のヒンジ軸59と
の間に弾性係止手段130 が設けられている。
例示する。この実施例は、案内規制手段20に弾性係止手
段130 を設けたものである。吊り元側支柱1 には、図2
8に示すように、補強枠85と案内板86とが上下に装着さ
れ、その上側の案内板86とヒンジ手段11のヒンジ軸59と
の間に弾性係止手段130 が設けられている。
【0098】上側の案内板86には、図29乃至図31に
示すように、ヒンジ軸59を摺動自在に嵌合させる長孔90
が補強枠85の下側に形成されている。そして、弾性係止
手段130 は、ヒンジ軸59に上下摺動自在に套嵌された鍔
状の摺動部材131 と、この摺動部材131 を案内板86側に
付勢するコイルバネ133 と、摺動部材131 が係脱するよ
うに案内板86の下側に設けられた係止突部132 とから構
成され、ヒンジ軸59の移動時に弾性的に係脱し、且つ第
1番目の被案内部材12が第1案内手段14の蹴込案内部18
に案内されるべく、このヒンジ手段11のヒンジ軸59の戸
当たり側への移動を規制するようになっている。
示すように、ヒンジ軸59を摺動自在に嵌合させる長孔90
が補強枠85の下側に形成されている。そして、弾性係止
手段130 は、ヒンジ軸59に上下摺動自在に套嵌された鍔
状の摺動部材131 と、この摺動部材131 を案内板86側に
付勢するコイルバネ133 と、摺動部材131 が係脱するよ
うに案内板86の下側に設けられた係止突部132 とから構
成され、ヒンジ軸59の移動時に弾性的に係脱し、且つ第
1番目の被案内部材12が第1案内手段14の蹴込案内部18
に案内されるべく、このヒンジ手段11のヒンジ軸59の戸
当たり側への移動を規制するようになっている。
【0099】係止突部132 は案内板86の下側に4個のネ
ジ134 により固定されたバネ板135に一体に設けられて
いる。即ち、バネ板135 には、案内板86の長孔90と一致
する長孔136 が形成されると共に、長手方向の途中を下
向きにV字状に屈曲させて係止突部132 が一体に設けら
れ、この係止突部132 で摺動部材131 を係脱自在に係止
するようになっている。
ジ134 により固定されたバネ板135に一体に設けられて
いる。即ち、バネ板135 には、案内板86の長孔90と一致
する長孔136 が形成されると共に、長手方向の途中を下
向きにV字状に屈曲させて係止突部132 が一体に設けら
れ、この係止突部132 で摺動部材131 を係脱自在に係止
するようになっている。
【0100】なお、係止突部132 は、戸当たり側から吊
り元側への勾配を小にし、吊り元側から戸当たり側への
勾配を大にして、戸当たり側から吊り元側へと摺動部材
131が容易に通過できるようにすると共に、吊り元側か
ら戸当たり側への移動時には、係止突部132 により摺動
部材131 を一時的に係止し得るようにしている。またコ
イルバネ133 は、このコイルバネ133 が自由状態の時
に、摺動部材131 がバネ板135 に当接しない程度の長さ
に設定されている。
り元側への勾配を小にし、吊り元側から戸当たり側への
勾配を大にして、戸当たり側から吊り元側へと摺動部材
131が容易に通過できるようにすると共に、吊り元側か
ら戸当たり側への移動時には、係止突部132 により摺動
部材131 を一時的に係止し得るようにしている。またコ
イルバネ133 は、このコイルバネ133 が自由状態の時
に、摺動部材131 がバネ板135 に当接しない程度の長さ
に設定されている。
【0101】下側の案内板86には、ヒンジ軸59が摺動自
在に嵌合する長孔90,136が補強枠85の上下両側に形成さ
れている。この実施例では、扉本体6 が伸長状態の時に
は、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が長孔90,136の戸当たり
側にあり、第1番目の被案内部材12がガイドレール5 の
屈折防止用案内溝27に係合している。
在に嵌合する長孔90,136が補強枠85の上下両側に形成さ
れている。この実施例では、扉本体6 が伸長状態の時に
は、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が長孔90,136の戸当たり
側にあり、第1番目の被案内部材12がガイドレール5 の
屈折防止用案内溝27に係合している。
【0102】この伸長状態から扉本体6 を吊り元側にa
矢示方向に移動させると、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が
長孔90,136に沿って移動して、第1番目の被案内部材12
が第1案内手段14の蹴出案内部16により蹴り出されて行
く。この時、摺動部材131 が係止突部132 に摺動しなが
ら、この係止突部132 を乗り越えて吊り元側へと通過す
る。
矢示方向に移動させると、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が
長孔90,136に沿って移動して、第1番目の被案内部材12
が第1案内手段14の蹴出案内部16により蹴り出されて行
く。この時、摺動部材131 が係止突部132 に摺動しなが
ら、この係止突部132 を乗り越えて吊り元側へと通過す
る。
【0103】扉本体6 の折り畳み状態では、図30に仮
想線で示すように、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が長孔9
0,136の吊り元側にあり、その摺動部材131 がコイルバ
ネ133とバネ板135 との弾性力によって、バネ板135 の
係止突部132 に弾性的に係合している。
想線で示すように、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が長孔9
0,136の吊り元側にあり、その摺動部材131 がコイルバ
ネ133とバネ板135 との弾性力によって、バネ板135 の
係止突部132 に弾性的に係合している。
【0104】扉本体6 の伸長に際して、第1番目の走行
手段13がガイドレール5 に沿って戸当たり側に走行して
も、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が弾性係止手段130 の摺
動部材131 と係止突部132 とによって係止状態にあるの
で、このヒンジ手段11のヒンジ軸59が直ちにe矢示方向
に移動することはない。
手段13がガイドレール5 に沿って戸当たり側に走行して
も、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が弾性係止手段130 の摺
動部材131 と係止突部132 とによって係止状態にあるの
で、このヒンジ手段11のヒンジ軸59が直ちにe矢示方向
に移動することはない。
【0105】つまり、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が弾性
係止手段130 により弾性的に係止されているので、ヒン
ジ手段11のヒンジ軸59が停止した状態のままで、第1番
目の扉体7 がヒンジ手段11のヒンジ軸59廻りにk矢示方
向に回動して、第1番目の被案内部材12が第1番案内手
段14の蹴込案内部18よりも吊り元側でガイドレール5に
接近する。
係止手段130 により弾性的に係止されているので、ヒン
ジ手段11のヒンジ軸59が停止した状態のままで、第1番
目の扉体7 がヒンジ手段11のヒンジ軸59廻りにk矢示方
向に回動して、第1番目の被案内部材12が第1番案内手
段14の蹴込案内部18よりも吊り元側でガイドレール5に
接近する。
【0106】第1番目の被案内部材12がガイドレール5
側に十分接近すると、扉本体6 をe矢示方向に移動させ
る力が弾性係止手段130 の摺動部材131 と係止突部132
とに作用するため、バネ板135 とコイルバネ133 との弾
性力に抗して摺動部材131 が係止突部132 から離脱し、
ヒンジ手段11のヒンジ軸59の弾性的係止が解除される。
そして、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が長孔90,136に沿っ
て戸当たり側へとe矢示方向に移動するので、第1番目
の被案内部材12が第1番案内手段14の蹴込案内部18によ
って屈折防止用案内溝27内に蹴り込まれて行く。
側に十分接近すると、扉本体6 をe矢示方向に移動させ
る力が弾性係止手段130 の摺動部材131 と係止突部132
とに作用するため、バネ板135 とコイルバネ133 との弾
性力に抗して摺動部材131 が係止突部132 から離脱し、
ヒンジ手段11のヒンジ軸59の弾性的係止が解除される。
そして、ヒンジ手段11のヒンジ軸59が長孔90,136に沿っ
て戸当たり側へとe矢示方向に移動するので、第1番目
の被案内部材12が第1番案内手段14の蹴込案内部18によ
って屈折防止用案内溝27内に蹴り込まれて行く。
【0107】以上、本発明の実施例について詳述した
が、本発明はこの実施例に限定されるものではない。例
えば、扉体7 の数は、実施例では4枚としているが、4
枚以上の場合でも偶数枚であれば同様に実施できる。な
お、扉体7 が奇数枚の場合でも、扉本体6 の両端の扉体
7 の内、その一方の扉体7 の支柱側が揺動するようにす
れば、その一つ置きのヒンジ手段8 に走行手段13を設け
る等によって実施することも可能である。
が、本発明はこの実施例に限定されるものではない。例
えば、扉体7 の数は、実施例では4枚としているが、4
枚以上の場合でも偶数枚であれば同様に実施できる。な
お、扉体7 が奇数枚の場合でも、扉本体6 の両端の扉体
7 の内、その一方の扉体7 の支柱側が揺動するようにす
れば、その一つ置きのヒンジ手段8 に走行手段13を設け
る等によって実施することも可能である。
【0108】
【発明の効果】請求項1に記載の本発明によれば、複数
個の扉体7 をヒンジ手段8 により縦軸心廻りにジグザグ
状に折り畳み自在に枢着して扉本体6 を構成し、ヒンジ
手段8の一つ置きの下部に、地面4 側に敷設されたガイ
ドレール5 に沿って走行する走行手段13を備えた地上走
行式折り戸において、各ヒンジ手段8 に、該ヒンジ手段
8 の両側の各扉体7 を回動自在に枢支する一対のヒンジ
軸59を備え、走行手段13のないヒンジ手段8 に、前記両
側の各扉体7 と連動して各ヒンジ軸59廻りに回動し且つ
互いに噛み合う噛合手段21を設け、この走行手段13のな
いヒンジ手段8 の下部に、伸長状態の各扉体7 が屈折し
ないようにガイドレール5 により案内される被案内部材
12を設け、ガイドレール5 の吊り元側の近傍に、各扉体
7 の屈伸時に被案内部材12を該ガイドレール5 に対して
出退させる案内手段14,15 を設けているので、次のよう
な顕著な効果を奏する。
個の扉体7 をヒンジ手段8 により縦軸心廻りにジグザグ
状に折り畳み自在に枢着して扉本体6 を構成し、ヒンジ
手段8の一つ置きの下部に、地面4 側に敷設されたガイ
ドレール5 に沿って走行する走行手段13を備えた地上走
行式折り戸において、各ヒンジ手段8 に、該ヒンジ手段
8 の両側の各扉体7 を回動自在に枢支する一対のヒンジ
軸59を備え、走行手段13のないヒンジ手段8 に、前記両
側の各扉体7 と連動して各ヒンジ軸59廻りに回動し且つ
互いに噛み合う噛合手段21を設け、この走行手段13のな
いヒンジ手段8 の下部に、伸長状態の各扉体7 が屈折し
ないようにガイドレール5 により案内される被案内部材
12を設け、ガイドレール5 の吊り元側の近傍に、各扉体
7 の屈伸時に被案内部材12を該ガイドレール5 に対して
出退させる案内手段14,15 を設けているので、次のよう
な顕著な効果を奏する。
【0109】 扉本体6 の折り畳み時には、吊り元側
の扉体7 から順次折り畳んで行き、扉本体6 の伸長時に
は、吊り元側の近傍で戸当たり側の扉体7 から順次伸長
させることができる。従って、各扉体7 を吊り元側の近
傍で折り畳み又は伸長させることができるので、各扉体
7 の折り畳みに必要なスペースを、吊り元側の近傍に確
保すれば十分であり、扉本体6 の各扉体7 を同時にジグ
ザグ状に折り畳んで行く従来のものに比較して、ガイド
レール5 の全体に亘ってスペースを確保する必要がな
く、建造物等の障害物の近傍に接近させて配置できる。
の扉体7 から順次折り畳んで行き、扉本体6 の伸長時に
は、吊り元側の近傍で戸当たり側の扉体7 から順次伸長
させることができる。従って、各扉体7 を吊り元側の近
傍で折り畳み又は伸長させることができるので、各扉体
7 の折り畳みに必要なスペースを、吊り元側の近傍に確
保すれば十分であり、扉本体6 の各扉体7 を同時にジグ
ザグ状に折り畳んで行く従来のものに比較して、ガイド
レール5 の全体に亘ってスペースを確保する必要がな
く、建造物等の障害物の近傍に接近させて配置できる。
【0110】 吊り元側の近傍側から各扉体7 を折り
畳むため、戸当たり側を僅かに開けて出入りする場合に
は、吊り元側の2枚の扉体7 を屈折させるだけで良く、
扉本体6 の全体を折り畳む必要はない。またこの場合に
も、扉本体6 の他の扉体7 が伸長状態のままであるの
で、扉本体6 の全体に亘って各扉体7 が略同時に屈折す
る従来のものに比較して外観上の体裁が非常に良好であ
る。
畳むため、戸当たり側を僅かに開けて出入りする場合に
は、吊り元側の2枚の扉体7 を屈折させるだけで良く、
扉本体6 の全体を折り畳む必要はない。またこの場合に
も、扉本体6 の他の扉体7 が伸長状態のままであるの
で、扉本体6 の全体に亘って各扉体7 が略同時に屈折す
る従来のものに比較して外観上の体裁が非常に良好であ
る。
【0111】 被案内部材12がガイドレール5 に沿っ
て案内されており、扉本体6 を吊り元側に移動させない
限り各扉体7 が折り畳み不能であるため、各扉体7 をジ
グザグ状に折り畳む形式であるにも拘わらず、伸長状態
での場合に各扉体7が屈折するようなことがない。
て案内されており、扉本体6 を吊り元側に移動させない
限り各扉体7 が折り畳み不能であるため、各扉体7 をジ
グザグ状に折り畳む形式であるにも拘わらず、伸長状態
での場合に各扉体7が屈折するようなことがない。
【0112】 一対のヒンジ軸59を備えた2点ヒンジ
式のヒンジ手段8 を用いているので、各ヒンジ手段8 の
構造を簡単にしながらも、各扉体7 を円滑に折り畳むこ
とができる。
式のヒンジ手段8 を用いているので、各ヒンジ手段8 の
構造を簡単にしながらも、各扉体7 を円滑に折り畳むこ
とができる。
【0113】 走行手段13のないヒンジ手段8 に、両
側の各扉体7 と連動して各ヒンジ軸59廻りに回動し且つ
互いに噛み合う噛合手段21を設けているので、両側の各
扉体7 が各ヒンジ軸59廻りに等角度づつ回動でき、開閉
時における各扉体7の動きが安定する。
側の各扉体7 と連動して各ヒンジ軸59廻りに回動し且つ
互いに噛み合う噛合手段21を設けているので、両側の各
扉体7 が各ヒンジ軸59廻りに等角度づつ回動でき、開閉
時における各扉体7の動きが安定する。
【0114】 噛合手段21があるため、扉本体6 を伸
長させる際に、案内手段15により被案内部材12をガイド
レール5 内へと円滑且つ確実に案内できる。
長させる際に、案内手段15により被案内部材12をガイド
レール5 内へと円滑且つ確実に案内できる。
【0115】請求項2に記載の本発明では、請求項1に
記載の発明において、噛合手段21は、各扉体7 に固定さ
れ且つ各ヒンジ軸59廻りに回動自在なヒンジブラケット
57を備え、この各ヒンジブラケット57に、互いに噛み合
うギヤー22を各ヒンジ軸59に対して同心状に設け、この
ギヤー22の上下両側に、両ヒンジ軸59間の間隔を保持す
る上下一対の間隔保持部材74を設け、この間隔保持部材
74に、一対のギヤー22の噛み合い部をガードするガード
部75を設けているので、次のような顕著な効果を奏す
る。
記載の発明において、噛合手段21は、各扉体7 に固定さ
れ且つ各ヒンジ軸59廻りに回動自在なヒンジブラケット
57を備え、この各ヒンジブラケット57に、互いに噛み合
うギヤー22を各ヒンジ軸59に対して同心状に設け、この
ギヤー22の上下両側に、両ヒンジ軸59間の間隔を保持す
る上下一対の間隔保持部材74を設け、この間隔保持部材
74に、一対のギヤー22の噛み合い部をガードするガード
部75を設けているので、次のような顕著な効果を奏す
る。
【0116】 ヒンジブラケット57にギヤー22を設け
ているので、噛合手段21の構造が簡単であり、安価に実
施できる。
ているので、噛合手段21の構造が簡単であり、安価に実
施できる。
【0117】 ギヤー22の上下両側に一対の間隔保持
部材74があり、この間隔保持部材74で一対のヒンジ軸59
間の間隔を保持しているので、ヒンジ手段8 の構造を簡
単にしつつも十分な強度を確保できる。
部材74があり、この間隔保持部材74で一対のヒンジ軸59
間の間隔を保持しているので、ヒンジ手段8 の構造を簡
単にしつつも十分な強度を確保できる。
【0118】 ギヤー22の上下両側に間隔保持部材74
があり、この間隔保持部材74にガード部75を設けている
ため、間隔保持部材74とガード部75とによってギヤー22
の噛み合い部をガードでき、安全性が向上し、また外観
も良好になる。
があり、この間隔保持部材74にガード部75を設けている
ため、間隔保持部材74とガード部75とによってギヤー22
の噛み合い部をガードでき、安全性が向上し、また外観
も良好になる。
【図1】本発明の第1実施例を示す折り戸全体の正面図
である。
である。
【図2】本発明の第1実施例を示す折り戸全体の平面図
である。
である。
【図3】本発明の第1実施例を示すガイドレールの平面
図である。
図である。
【図4】図3のA−A線矢視図である。
【図5】図3のB−B線断面図である。
【図6】本発明の第1実施例を示すガイドレールの分解
斜視図である。
斜視図である。
【図7】本発明の第1実施例を示す奇数番目のヒンジ手
段部分の背面図である。
段部分の背面図である。
【図8】図7のC−C線断面図である。
【図9】図7のD−D線拡大断面図である。
【図10】図7のE−E線拡大断面図である。
【図11】本発明の第1実施例を示す偶数番目のヒンジ
手段部分の背面図である。
手段部分の背面図である。
【図12】本発明の第1実施例を示す偶数番目のヒンジ
手段部分の平面図である。
手段部分の平面図である。
【図13】図11のF−F線断面図である。
【図14】本発明の第1実施例を示す走行手段の一部切
り欠き側面図である。
り欠き側面図である。
【図15】図14のG−G線拡大断面図である。
【図16】本発明の第1実施例を示す吊り元側の一部切
り欠き正面図である。
り欠き正面図である。
【図17】図16のH−H線拡大断面図である。
【図18】図16のI−I線拡大断面図である。
【図19】図16のJ−J線拡大断面図である。
【図20】図16のK−K線拡大断面図である。
【図21】本発明の第1実施例を示す伸長状態の平面図
である。
である。
【図22】本発明の第1実施例を示す伸長動作開始時の
説明図である。
説明図である。
【図23】本発明の第1実施例を示す折り畳み状態の平
面図である。
面図である。
【図24】本発明の第1実施例を示す展開動作時の噛合
手段の説明図である。
手段の説明図である。
【図25】本発明の第1実施例を示す展開動作時の説明
図である。
図である。
【図26】本発明の第1実施例を示す展開動作時の説明
図である。
図である。
【図27】本発明の第1実施例を示す展開動作時の説明
図である。
図である。
【図28】本発明の第2実施例を示す吊り元側の正面図
である。
である。
【図29】本発明の第2実施例を示す上側の案内規制手
段の断面図である。
段の断面図である。
【図30】図29のL−L線断面図である。
【図31】図29のM−M線断面図である。
【図32】本発明の第2実施例を示す下側の案内規制手
段の断面図である。
段の断面図である。
1 吊り元側支柱 2 戸当たり側支柱 5 ガイドレール 6 扉本体 7 扉体 8,9,11 ヒンジ手段 10 戸当たり側枠部材 12 被案内部材 13 走行手段 14 第1案内手段 15 第2案内手段 16,17 蹴出案内部 18,19 蹴込案内部 20 案内規制手段 21 噛合手段 22 ギヤー 26 走行用案内溝 27 屈折防止用案内溝 28 転倒阻止案内部 34 切欠部 39 着脱レール 57 ヒンジブラケット 59 ヒンジ軸 60 ヒンジ枠部材 70 貫通孔 71 ブラケット本体部 73 筒状部 74 間隔保持部材 75 ガード部 87 規制突部 95 車輪枠 96 車輪 97 振止部材 98 転倒阻止部材 102 支持板 103 跨座板 104 嵌合部 121 補強枠部材
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個の扉体(7) をヒンジ手段(8) によ
り縦軸心廻りにジグザグ状に折り畳み自在に枢着して扉
本体(6) を構成し、ヒンジ手段(8) の一つ置きの下部
に、地面(4) 側に敷設されたガイドレール(5) に沿って
走行する走行手段(13)を備えた地上走行式折り戸におい
て、各ヒンジ手段(8) に、該ヒンジ手段(8) の両側の各
扉体(7) を回動自在に枢支する一対のヒンジ軸(59)を備
え、走行手段(13)のないヒンジ手段(8) に、前記両側の
各扉体(7) と連動して各ヒンジ軸(59)廻りに回動し且つ
互いに噛み合う噛合手段(21)を設け、この走行手段(13)
のないヒンジ手段(8) の下部に、伸長状態の各扉体(7)
が屈折しないようにガイドレール(5) により案内される
被案内部材(12)を設け、ガイドレール(5) の吊り元側の
近傍に、各扉体(7) の屈伸時に被案内部材(12)を該ガイ
ドレール(5) に対して出退させる案内手段(14)(15)を設
けたことを特徴とする地上走行式折り戸。 - 【請求項2】 噛合手段(21)は、各扉体(7) に固定され
且つ各ヒンジ軸(59)廻りに回動自在なヒンジブラケット
(57)を備え、この各ヒンジブラケット(57)に、互いに噛
み合うギヤー(22)を各ヒンジ軸(59)に対して同心状に設
け、このギヤー(22)の上下両側に、両ヒンジ軸(59)間の
間隔を保持する上下一対の間隔保持部材(74)を設け、こ
の間隔保持部材(74)に、一対のギヤー(22)の噛み合い部
をガードするガード部(75)を設けたことを特徴とする地
上走行式折り戸。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7985895A JPH08246772A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 地上走行式折り戸 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7985895A JPH08246772A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 地上走行式折り戸 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246772A true JPH08246772A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=13701903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7985895A Pending JPH08246772A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 地上走行式折り戸 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246772A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106545292A (zh) * | 2016-10-22 | 2017-03-29 | 钟立朋 | 一种用于电缆机的伸缩门 |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP7985895A patent/JPH08246772A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106545292A (zh) * | 2016-10-22 | 2017-03-29 | 钟立朋 | 一种用于电缆机的伸缩门 |
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