JPH08246787A - 拡大シールド掘削装置 - Google Patents
拡大シールド掘削装置Info
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- JPH08246787A JPH08246787A JP7051387A JP5138795A JPH08246787A JP H08246787 A JPH08246787 A JP H08246787A JP 7051387 A JP7051387 A JP 7051387A JP 5138795 A JP5138795 A JP 5138795A JP H08246787 A JPH08246787 A JP H08246787A
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- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
き、既設管が蛇行している場合にも装置の追従性とシー
ル性とを良好ならしめた拡大シールド掘削装置を提供す
る。 【構成】切羽側に回転体を設け、この回転体の外周部に
掘削用カッターを配設し、またこの回転体の内周側にジ
ャッキを取り付け、このジャッキは外周部に向かって拡
開可能であり、このジャッキの端部には破砕ビットを設
け、前記破砕ビットを、破砕すべき既設管内に位置せし
めてジャッキを拡開して回転させるように構成した。
Description
係り、特に既設管を破砕しつつ新たに大径の管を地中に
形成する装置に関する。
地中に形成するに際しては、まず、既設管を何らかの方
法で破砕した後、改めて大径の管を形成するようにして
いた。
な装置が種々開発されており、例えば特開平6−288
175号公報に記載されているものがある。これは図8
に示すように、筒状の本体1を回転させつつ地中を進行
し、形成されたトンネル内壁をセグメント2で補強する
ものである。そして、破砕すべき既設管10は本体1内
部の中心に位置せしめてあり、既設管10を内側と外側
から挟持するように設けられた破砕ビット50、51で
既設管10を破砕するようになっている。そして、破砕
された廃棄物は図示しないコンベアで後方へ移送され
る。なお、前記破砕ビット50、51はモータ52で駆
動され、本体1はモータ53で駆動される。
とを同時進行させることができるという利点がある。
のものにおいては、第1に破砕ビットが内側と外側とに
2組固定されているために、予め設定された特定の径と
厚みの既設管以外のものに対応させることが困難であ
り、自由度が低いという問題がある。また、既設管が大
きくカーブしている場合、これに対応しにくい。
り、既設管が蛇行している場合には装置の追従性とシー
ル性とが不十分になり易いという問題が指摘され得る。
本発明は前記事項に鑑みてなされたもので、破砕すべき
管の寸法や曲がりに幅広く対応することができるととも
に、構造が簡単で、低コストで構成でき、併せて蛇行し
た既設管への追従性を高めた拡大シールド掘削装置を提
供することを技術的課題とする。
を解決するために、掘削用カッター11を回転させて地
中を進行しつつ既設管10を破砕する拡大シールド掘削
装置において次のような構成とした。
の回転体13の外周部に掘削用カッター11を配設し、
またこの回転体13の内周側にジャッキ3を取り付け、
このジャッキ3は外周部に向かって拡開可能であり、こ
のジャッキ3の端部には破砕ビット4を設け、前記破砕
ビット4を、破砕すべき既設管10内に位置せしめてジ
ャッキ3を拡開して回転させるように構成したことを技
術的手段とする(請求項1に対応)。
部に掘削用カッター11を有しており、既設管10の外
側で回転させるように構成することができる。また、前
記ジャッキ3は油圧ジャッキが好適である。前記モータ
5は本装置の前記セグメント2側に保持されており、前
記掘削用カッター11とジャッキと3とを一体に回転さ
せるものとなっている。
4よりも先行させて配置し、これらの掘削用カッター1
1と破砕ビット4との中間に、既設管10の外周面に接
触して、前記回転体13と前記既設管10とのクリアラ
ンスを埋めるシール部21を設け、このシール部21は
常時前記既設管10に圧接する構成としてもよい(請求
項2に対応)。
ット4よりも先行させて配置し、これらの掘削用カッタ
ー11と破砕ビット4との中間に、既設管10の外周面
に接触して、前記回転体13と前記既設管10とのクリ
アランスを埋めるシール部21を設け、このシール部2
1は常時前記既設管10に圧接し、またこのシール部2
1に先行して既設管10の外周面を切削するカッター1
9を設けることができる。カッター19は、既設管10
の外側面をわずかに切削して平滑化するもので、掘削用
カッター11の内側に出没可能に設けるのが好ましい
(請求項3に対応)。
前記既設管10とのクリアランスを埋めるシール26、
27、28を設け、これらのシールはスプリング(コイ
ルスプリング)29、30、31、または油圧等により
常時既設管に圧接させることが好ましい。ここでスプリ
ングとしてはコイルスプリングの他リーフスプリング、
あるいは空気スプリングを使用することができる。前記
シール26、27、28の周囲にグリスを圧送して更に
密閉性を高める構造とすることができる。
するためには、一般的にシールド装置で用いられている
中折れ構造を採用することが可能である。
せることにより既設管の外周が掘削される。このとき形
成されたトンネル内壁はセグメント2により補強され、
このセグメント2を推進用ジャッキで押圧した反力によ
り本体1が前進する。
置しているが、本体1がある程度前進した位置、好まし
くは破砕ビット4の長さと同程度前進した位置、でジャ
ッキ3を拡開させる。すると、このジャッキ3の端部に
設けられた破砕ビット4が既設管の内面に当接する。こ
こでモータ5を再度起動してジャッキ3を回転させ破砕
ビット4で既設管を切削して破砕する。この破砕ビット
4の押圧力は既設管の硬さにより調整される。しかし、
既設管の硬度が高い場合は、上記の本体1の前進位置を
短くし、破砕ビット4が一度に切削する長さを短くす
る。
の外側面をわずかに切削する平滑化カッターを設けた場
合には、既設管の表面が平滑化され気密性が向上する。
また、シール26、27、28を設け、このシールを常
時前記既設管に圧接するようにすると、掘削機の内部の
密閉性が良好となり、既設管の内部に泥水等が流れ込ま
ない。
いて説明する。本体1は新設管(セグメント2)の外径
と略同外径の筒状体であり、その切羽側の外周には掘削
用カッター11が設けられている。この掘削用カッター
11は環状のプレート12に、90度の位置差を以て4
組設けられている。
おり、破砕すべき既設管10が挿通されるようになって
いる。本体1の中ほどには円盤状の回転体13が設けら
れており、この回転体13の中心にはシャフト14が形
成され、このシャフト14は、回転体13と本体1の間
で、モータ5に近接して設けたベアリング22により、
回転自在に支持されている。
のジャッキ3が、それぞれ反対の方向に向けて2基固定
されている。これらジャッキ3のそれぞれの先端には破
砕ビット用ベッド4aが夫々設けられており、ヘッド4
aは180°異なった方向を向いて設置されている。こ
の破砕ビット用ベッド4aに、それぞれ3組の破砕ビッ
ト4が設けられている。前記破砕ビット4は算盤の玉状
に形成されている。一方の破砕ビット用ベッド4aにお
ける最前部のものは30度ほどの角度がつけられてい
る。この角度を付することにより、破砕ビット4のケー
シングが既設管の表面に接触して切削不能になることが
なくなり、破砕ビット4よりも厚い既設管10をも破砕
できる。同様に、他方の破砕ビット用ベッド4aにおけ
る最後部の破砕ビット4にも30度ほどの角度がつけら
れている。前記ジャッキ3及び破砕ビット4は一体とし
て回転する。
4は2組対向的に設けられているが、十字型に4組設け
てもよい。前記回転体13の内側面の外周には歯車36
が取り付けられており、モータ5がこれに噛合してい
る。そしてモータ5は前進用ジャッキ16に接合されて
いる。 推進用ジャッキ16の先端は前記セグメント2
に密接しており、強固に固定されている。
ると回転体13を介して前記破砕ビット4が回転する。
また、破砕ビット4の突出量は前記ジャッキ3の作動量
によって任意に設定できる。さらに前記モータ5は、回
転体13を介して、その外側に設けた掘削用カッター1
1も回転させることができるようになっている。
側には、これと連通したコンベア17aが設けられてお
り、前記掘削用カッター11で掘削された土砂を搬出す
るように構成されている。このコンベア17aと本体1
の間には、本体1内に土砂等が入り込まないように、シ
ール40が設けられている。
10の外側面をわずかに切削する平滑化カッター18が
出没可能に設けられている。この平滑化カッター18は
カッターベッド19の先端に約60度の角度を以て設け
られており、前記カッターベッド19は油圧シリンダ2
0を介して本体1に固定されている。これにより油圧シ
リンダ20への油圧を調整することで、平滑化カッター
18の突出量を調整することができるように構成されて
いる。この平滑化カッター18は図7に示すように、前
記既設管10の外側面に常に当接するよう制御されてお
り、既設管10の外側面をわずかに切削してその表面を
平滑化するようになっている。これにより、後述するシ
ール部21が十分に機能を発揮する。
たシールベッド23、24、25にシール26、27、
28が夫々装着されて構成されており、前記各シールベ
ッド23、24、25はコイルスプリング29、30、
31によって、夫々既設管10の外側面に押圧されてい
る。前記シールベッド23は切羽側に位置しており、そ
の先端には45度程度の傾斜が設けられている。そし
て、シールベッド23の後壁と本体1との間にはスラス
トシール32が介挿されている。また、前記シールベッ
ド24の前壁と本体1との間にもスラストシール33が
介挿されている。前記シールベッド23とシールベッド
24との間にはグリスゲート34が設けられているとと
もに、前記シールベッド24とシールベッド25との間
にもグリスゲート35が設けられている。これらグリス
ゲート34、35には高圧でグリスが圧送され本体1と
既設管10との間に少しの間隙も生じないようになって
いる。
あってもシール26、27、28はこれに追従して伸縮
するとともに、グリスによってその密閉性は完全とな
る。このようにラビリンス構造としたことによって、既
設管が蛇行していても容易に追従できるとともに密閉性
も良好となる。
際しては、まず筒状の本体1を進行させる必要がある。
そこでモータ5を起動して、掘削用カッター11を回転
させることにより切羽面を掘削する。このとき形成され
たトンネル内壁はセグメント2により順次補強され、こ
のセグメント2を推進用ジャッキ16で押すことで本体
1を前進させる。
に挿入されることとなる。そして、本体1がある程度前
進した位置で進行を止め、ジャッキ3を拡開させる。す
ると、このジャッキ3の端部に設けられた破砕ビット4
が既設管10の内面に当接する。ここでモータ5を再度
起動してジャッキ3を回転させ破砕ビット4で既設管1
0を破砕する。このときは推進用ジャッキ16は作動せ
ず、掘削用カッター11は回転するも切羽の掘削はされ
ず、本体1は前進しない。
ンベア17bで外部に搬出する。そして、ある距離分の
既設管10の破砕が終了した時点で回転を止め、ジャッ
キ3を縮める。
掘削しつつ推進用ジャッキ16により前進し、上記と同
様のサイクルを繰り返して既設管10の破壊と新設管
(セグメント2)の設置を交互に実施する。
が偏芯して進行するのを防止するために、上記ジャッキ
3を収納したケーシング37の先端部にセンサ38を設
置している。これは既設管の破砕時には、塵芥からこれ
を保護するために円筒状のカバー39内にスライド自在
に収納されている。既設管10の破砕の停止時に、カバ
ー39内から水平方向にスライドして外部に突出し、上
記ジャッキ3と共に回転しながら既設管10までの距離
を計測する。既設管10までの距離が全周にわたって均
一かどうかを検知し、もし偏芯していれば、掘削用カッ
ター11の向きを調整して既設管10に対する本体1の
位置を修正する。
ビットの突出量を任意に調整することができるので、破
砕すべき管の寸法に幅広く対応することができる。
ータを兼用したので、構造が簡単となり低コストで構成
できる。また、回転体と既設管とのクリアランスを埋め
るシールを設ければ、既設管が蛇行している場合にも装
置の追従性とシール性とが良好となる。
明図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 掘削用カッターを回転させて地中を進行
しつつ既設管を破砕する拡大シールド掘削装置におい
て、 切羽側に回転体を設け、この回転体の外周部に掘削用カ
ッターを配設し、またこの回転体の内周側にジャッキを
取り付け、このジャッキは外周部に向かって拡開可能で
あり、このジャッキの端部には破砕ビットを設け、前記
破砕ビットを、破砕すべき既設管内に位置せしめてジャ
ッキを拡開して回転させるように構成したことを特徴と
する拡大シールド掘削装置。 - 【請求項2】 前記掘削用カッターを前記破砕ビットよ
りも先行させて配置し、これらの掘削用カッターと破砕
ビットとの中間に、既設管の外周面に接触して、前記回
転体と前記既設管とのクリアランスを埋めるシールを設
け、このシールは常時前記既設管に圧接してある請求項
1記載の拡大シールド掘削装置。 - 【請求項3】 前記掘削用カッターを前記破砕ビットよ
りも先行させて配置し、これらの掘削用カッターと破砕
ビットとの中間に、既設管の外周面に接触して、前記回
転体と前記既設管とのクリアランスを埋めるシールを設
け、このシールは常時前記既設管に圧接し、またこのシ
ールに先行して既設管の外周面を切削するカッターを設
けた請求項1記載の拡大シールド掘削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05138795A JP3559089B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 拡大シールド掘削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05138795A JP3559089B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 拡大シールド掘削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246787A true JPH08246787A (ja) | 1996-09-24 |
| JP3559089B2 JP3559089B2 (ja) | 2004-08-25 |
Family
ID=12885541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05138795A Expired - Lifetime JP3559089B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 拡大シールド掘削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3559089B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004003209A (ja) * | 2002-05-31 | 2004-01-08 | Fukuda Corp | 既設管の入れ替え方法 |
| CN104879132A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-09-02 | 中铁工程装备集团有限公司 | 同时适应φ6000和φ6200管片盾构主机及其实现方法 |
| CN110469289A (zh) * | 2019-08-20 | 2019-11-19 | 天津市水利勘测设计院 | 一种钻孔填封设备 |
| JP2020070689A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | 鹿島建設株式会社 | トンネル掘進機及びトンネル掘進方法 |
| CN111894626A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-11-06 | 中铁六局集团有限公司 | 大直径负环管片加固施工方法 |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP05138795A patent/JP3559089B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004003209A (ja) * | 2002-05-31 | 2004-01-08 | Fukuda Corp | 既設管の入れ替え方法 |
| CN104879132A (zh) * | 2015-04-03 | 2015-09-02 | 中铁工程装备集团有限公司 | 同时适应φ6000和φ6200管片盾构主机及其实现方法 |
| JP2020070689A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | 鹿島建設株式会社 | トンネル掘進機及びトンネル掘進方法 |
| CN110469289A (zh) * | 2019-08-20 | 2019-11-19 | 天津市水利勘测设计院 | 一种钻孔填封设备 |
| CN110469289B (zh) * | 2019-08-20 | 2023-10-13 | 天津市水务规划勘测设计有限公司 | 一种钻孔填封设备 |
| CN111894626A (zh) * | 2020-08-10 | 2020-11-06 | 中铁六局集团有限公司 | 大直径负环管片加固施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3559089B2 (ja) | 2004-08-25 |
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