JPH08246863A - 内燃機関の排気管 - Google Patents

内燃機関の排気管

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JPH08246863A
JPH08246863A JP7280925A JP28092595A JPH08246863A JP H08246863 A JPH08246863 A JP H08246863A JP 7280925 A JP7280925 A JP 7280925A JP 28092595 A JP28092595 A JP 28092595A JP H08246863 A JPH08246863 A JP H08246863A
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pipe
inner pipe
hole
outer pipe
nipple
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JP7280925A
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Yoshiaki Ito
良秋 伊藤
Kenichi Harada
健一 原田
Minoru Iwata
実 岩田
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2重構造を有した内燃機関の排気管におい
て、その断熱性を低下させることなく内管内部の気密性
を確保する。 【解決手段】 外管11の内部に離間した状態で内管1
0を内挿する。外管11に平坦部11cを形成し、その
平坦部11cにニップル取付孔20を形成する。内管1
0に平坦部10cを形成し、その平坦部10cにセンサ
挿入孔19を形成する。平坦部11cにおいてニップル
取付孔20の周縁部分には、ニップル9を配置し、その
外周部分を溶接部26にて外管11に対して溶接固定す
る。ニップル9のセンサ取付孔21に酸素センサ22を
挿通して取付ける。酸素センサ22の段部22aと、平
坦部10cにおいてセンサ挿入孔19の周縁部分との間
にシール材24を介在させ、同シール材24を両者22
a,10cにより摺動可能に密着挟持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は内燃機関の排気系
に設けられる排気管に係り、詳しくは内管と外管とを有
する2重構造の排気管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】内燃機関に用いられる排気管として、外
管と、その外管との間に空隙を有して内挿された内管と
からなる2重構造を有したものが従来から提案されてい
る。このように、排気管を2重構造とすることによりそ
の断熱性を向上させることができる。
【0003】また、このような2重構造を有した排気管
に、取付ボスを介して酸素センサ等が取り付けられるこ
とがある。この際、取付ボスを内管及び外管に対して一
体的に溶接固定する構成とした場合、以下の不具合を招
く虞がある。即ち、内管内部には高温となった排ガスが
流通するため、内管及び外管はその排ガスの熱によって
温度上昇する。この際、内管は外管に対して、より高温
の状態となるため、両者の間には熱膨張の差が生じる。
従って、取付ボスが内管及び外管に対して一体的に溶接
固定されていると、その溶接固定された部分において熱
応力が生じる結果、接合不良等の不具合が生じる。
【0004】そこで、上記不具合の発生を防止するた
め、例えば、実開昭63−147520号公報に記載さ
れる技術が提案されている。この従来技術における排気
管70では、図27に示すように、内管71の周壁外面
と外管72の周壁内面とが密着する密着部73が形成さ
れ、同密着部73における両管71,72の周壁には取
付孔74がそれぞれ形成されている。この取付孔74内
には取付ボス75の先端部分が、各取付孔74との内周
縁部と間に隙間を有した状態で挿通されている。そし
て、取付ボス75のフランジ部75aが前記外管72に
溶接固定されることにより、取付ボス75は排気管70
に取付けられている。
【0005】上記従来技術によれば、内管71と外管7
2とは固定されていないため、外管72に対する内管7
1の長手方向における相対移動が妨げられることがな
く、取付ボス75が取付けられた部分に熱応力が発生す
ることがない。加えて、内管71と外管72とは密着部
73において密着され、内管71内部の気密性が確保さ
れているため、内管71内部の排ガスが内管71と外管
72との間に漏出してしまうことがない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術における排気管70では以下に示す問題がある。
即ち、図27に示すように、前記密着部73及びその近
傍では、内管71と外管72との間に空隙が形成されて
いないか、或いはその空隙の大きさが極めて小さくなっ
ている。従って、密着部73及びその近傍において、外
管72には内管71の内部を通過する排ガスからより多
くの熱が伝達される。その結果、排気管70における断
熱性が低下するという問題があった。
【0007】本発明は上記問題を解決するためになされ
たものであって、その目的は2重構造を有し、酸素セン
サ等が取着される排気管において、その断熱性を低下さ
せることなく内管内部の気密性を確保することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、外管と、外管から離間して
その内部に内挿された内管とを有し、前記両管には対応
する位置に透孔がそれぞれ設けられるとともに、前記外
管には、同外管の透孔と対応する位置に、内部孔を有す
る部品取付用部材が固設された内燃機関の排気管におい
て、前記内管の透孔周縁部分と、前記内部孔に挿通取着
された取付部品との間に環状の介装部材を介在させ、同
介装部材及び前記取付部品により、内管内部の排ガスが
前記両管の間及び外管外部に漏洩することを抑制すると
ともに、前記介装部材を内管或いは取付部品の少なくと
も一方に対して摺動可能としたことをその要旨とするも
のである。
【0009】請求項2記載の発明は、外管と、外管から
離間してその内部に内挿された内管とを有し、前記両管
には対応する位置に透孔がそれぞれ設けられるととも
に、前記外管には、同外管の透孔と対応する位置に、内
部孔を有する部品取付用部材が固設された内燃機関の排
気管において、前記外管及び内管の各透孔周縁部分との
間に環状の介装部材を介在させるとともに、介装部材を
前記内管或いは外管の少なくとも一方に対して摺動可能
としたことをその要旨とするものである。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1記載の内
燃機関の排気管において、前記介装部材と、前記内管と
は一体形成されてなることをその要旨とするものであ
る。請求項4記載の発明は、請求項2記載の内燃機関の
排気管において、前記介装部材と、前記内管或いは外管
とは一体形成されてなることをその要旨とするものであ
る。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4記
載の内燃機関の排気管において、前記介装部材は、弾性
変形可能であることをその要旨とするものである。請求
項6記載の発明は、請求項5記載の内燃機関の排気管に
おいて、前記介装部材は、ワイヤメッシュからなること
をその要旨とするものである。
【0012】請求項7記載の発明は、外管と、外管から
離間してその内部に内挿された内管とを有し、前記両管
には対応する位置に透孔がそれぞれ設けられるととも
に、前記外管には、同外管の透孔と対応する位置に、内
部孔を有する部品取付用部材が固設された内燃機関の排
気管において、前記部品取付用部材の一部を外管の透孔
内に挿通させるとともに、前記内管の透孔を囲うように
してその周縁部分に摺動可能に密着させたことをその要
旨とするものである。
【0013】(作用)請求項1記載の発明によれば、内
管は外管の内部に離間して内挿される。従って、内管の
内部を通過する排ガスの熱が外管へ伝播することが抑制
され、外管は低温の状態に維持される。また、前記内部
孔内には、例えば、酸素センサ等の取付部品が挿通され
取付られる。この取付部品と内管の透孔周縁部分との間
には介装部材が介在され、この介装部材及び取付部品に
よって内管内部の気密性が確保され、内管内部の排ガス
が内管と外管との間に漏洩することが抑制されるととも
に、外管外部に漏出することも同時に抑制される。更
に、介装部材は内管或いは取付部品の少なくとも一方に
対して摺動可能であるため、内管が熱膨張により外管に
対してその長手方向に相対移動した場合でも、その移動
を妨げることがない。
【0014】請求項2記載の発明によれば、内管は外管
の内部に離間して内挿される。従って、内管の内部を通
過する排ガスの熱が外管へ伝播することが抑制され、外
管は低温の状態に維持される。また、外管及び内管の各
透孔周縁部分との間には介装部材が介在されているた
め、同介装部材によって内管内部の気密性が確保され、
排ガスが内管と外管との間に漏洩することが抑制され
る。更に、介装部材は、内管或いは外管の少なくとも一
方に対して摺動可能であるため、内管が熱膨張により外
管に対してその長手方向に相対移動した場合でも、その
移動を妨げることがない。
【0015】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の内燃機関の排気管における作用に加え、介装部材と
内管とが一体形成されているため、排ガスの漏洩箇所が
減少し、内管内部の気密性が向上する。
【0016】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載の内燃機関の排気管における作用に加え、介装部材
と、内管或いは外管とが一体形成されているため、排ガ
スの漏洩箇所が減少し、内管内部の気密性が向上する。
【0017】請求項5、6記載の発明によれば、請求項
1乃至4記載の内燃機関の排気管における作用に加え、
介装部材は、弾性変形することにより、内管、外管、或
いは取付部品に対して、より密着した状態となるため、
内管内部の気密性が更に向上し、排ガスの漏洩が抑制さ
れる。
【0018】請求項7記載の発明によれば、内管は外管
の内部に離間して内挿される。従って、内管の内部を通
過する排ガスの熱が外管へ伝播することが抑制され、外
管は低温の状態に維持される。また、部品取付用部材の
一部は外管の透孔内に挿通されるとともに、内管の透孔
を囲うようにしてその周縁部分に摺動可能に密着され
る。従って、内管内部の気密性が確保されて排ガスが内
管と外管との間に漏洩することが抑制されるとともに、
内管が熱膨張により外管に対してその長手方向に相対移
動した場合でも、その移動が妨げられることがない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動車の排気管と
して具体化した第1の実施の形態について図1〜図6を
参照して説明する。
【0020】図6は自動車1における内燃機関としての
エンジン2、及びその排気系の搭載状態を示す概略図で
ある。同図において、自動車1の前部に搭載されたエン
ジン2の排気系には、エキゾーストマニホールド3が設
けられている。このエキゾーストマニホールド3には、
排気管としてのエキゾーストフロントパイプアッシイ4
(以下単にパイプアッシイ4という)の一端が接続され
ており、その他端には触媒コンバータ5が接続されてい
る。また、触媒コンバータ5の下流側はエキゾーストリ
アパイプ6を介してサイレンサ7に接続されている。
【0021】エンジン2から排出された排ガスはエキゾ
ーストマニホールド3及びパイプアッシイ4を通って触
媒コンバータ5に導かれる。触媒コンバータ5内では、
その排ガスが金属触媒等によって浄化され、浄化された
排ガスはエキゾーストリアパイプ6及びサイレンサ7を
介して大気中へ排出されるようになっている。
【0022】図3に示すように、パイプアッシイ4はエ
キゾーストフロントパイプ8(以下、単にフロントパイ
プ8という)と、同フロントパイプ8に設けられた部品
取付用部材としてのニップル9とを備えている。フロン
トパイプ8は途中が折れ曲がった形状をなしており、円
筒状の外管11と、同外管11よりも小径で、且つ、外
管11との間に空間を形成するように離間して内挿され
た内管10とを備えている。そして、内管10と外管1
1との間の空間内には、グラスウールやセラミックウー
ル等の無機質繊維よりなる断熱材が充填された断熱層1
2が設けられている。これら内管10、外管11及び断
熱層12によって3層構造のフロントパイプ8が構成さ
れている。ここで、外管11は機械的強度を保持するた
めに従来と同程度か、あるいはそれ以上の板厚(この実
施の形態では1.5mm)に設定され、内管10の板厚
は外管11のそれよりも薄く(この実施の形態では0.
6mm)設定されている。
【0023】また、図3,4に示すように、パイプアッ
シイ4の上流側において、内管10の上流側端部10a
は拡径されており、外管11の上流側端部11aの内周
面に当接した状態となっている。そして、内管10の上
流側端部10aと外管11の上流側端部11aとが、溶
接部13によって接合されており、相対移動不能になっ
ている。
【0024】一方、図3,5に示すように、パイプアッ
シイ4の下流側において、内管10の下流側端部10b
と外管11の下流側端部11bとの間には溶接が施され
ることなく、両者10b、11bの間に形成された空間
にメッシュリング14が介在されている。このような構
成とすることにより、内管10の下流側端部10bと外
管11の下流側端部11bとが相対移動可能となってい
る。即ち、内管10はその上流側でのみ外管11に接合
され、その下流側は自由端となっている。
【0025】更に、図3,4に示すように、外管11の
上流側端部11aには、上流側フランジ15が外嵌固定
されている。図6に示すように、この上流側フランジ1
5はエキゾーストマニホールド3の下流側端部に設けら
れたマニホールドフランジ16に対し、図示しないボル
ト等により固定されている。
【0026】また、図3,5に示すように、外管11の
下流側端部11bには、下流側フランジ17が外嵌固定
されている。図6に示すように、この下流側フランジ1
7は触媒コンバータ5の上流側端部に設けられたコンバ
ータフランジ18に対し、同じく図示しないボルト等に
より固定されている。
【0027】次に、前記ニップル9の取付構造について
説明する。図5に示すように、フロントパイプ8の下流
側において内管10、外管11には平坦部10c、11
cがそれぞれ形成されている。図2に示すように、両平
坦部10c,11cは接触することなく、両平坦部10
c,11c間には間隙が設けられるとともに、その間隙
の一部は前記断熱層12を形成している。また、内管1
0の平坦部10cには図1,2に示すように、センサ挿
入孔19が透設され、更に外管11の平坦部11cには
センサ挿入孔19より大径のニップル取付孔20が同じ
く透設されている。尚、前記ニップル取付孔20及びセ
ンサ挿入孔19は、内管10及び外管11における透孔
をそれぞれ構成するものである。
【0028】前記平坦部10cにおいて、センサ挿入孔
19の周縁部分には、全体として環状をなし、且つ、断
面C字形状のシール材24が介装部材として載置されて
いる。このシール材24は耐熱性を備えたステンレス材
等より形成され、その形状によりフロントパイプ8の径
方向(図2において上下方向)における弾性を有したも
のとなっている。
【0029】ニップル9は略円筒状をなし、その内部に
は内部孔としてのセンサ取付孔21が形成されるととも
に、センサ取付孔21の内周面には、図示しないネジ部
が形成されている。そして、ニップル9はセンサ取付孔
21とニップル取付孔20とが同心円状となるように前
記平坦部11c上に載置され、その外周下部が溶接部2
6において外管11に対し溶接固定されている。
【0030】次に、取付部品としての酸素センサ22の
取付構造について説明する。図2に示すように、酸素セ
ンサ22はシールリング23を介して、ニップル9に設
けられたセンサ取付孔21内に挿入されている。そして
酸素センサ22は、その外周面に形成された図示しない
ネジ部を前記センサ取付孔21のネジ部と螺合させるこ
とにより、ニップル9に対して取付られている。酸素セ
ンサ22がニップル9を介して外管11のみに取付けら
れると、同センサ22の先端部はセンサ挿入孔19から
排ガスが通過する内管10の内部に突出された状態とな
る。
【0031】また、前記シール材24は酸素センサ22
の段部22aと、センサ挿入孔19の周縁部分とにより
摺動可能に密着挟持される。この際、シール材24は若
干弾性変形することにより、前記段部22a及びセンサ
挿入孔19の周縁部分に、より密着した状態となる。そ
して、酸素センサ22がニップル9に対して取着される
と、前記センサ挿入孔19は、シール材24と酸素セン
サ22とによって閉塞された状態となる。
【0032】上記のように構成された第1の実施の形態
の作用について説明する。エンジン2から排出された排
ガスは、エキゾーストマニホールド3を通ってパイプア
ッシイ4の内管10内部に流入する。内管10は、板厚
を薄くすることにより熱容量が小さくなっているため、
排ガスの熱により短時間で高温状態となる。
【0033】これに対して、外管11は、内管10と離
間されており両管10,11の間には断熱層12が形成
されている。加えて、前記両平坦部10c,11cにお
いても、両管10,11は接触することなく、両管1
0,11の間には一部が断熱層12となった間隙が設け
られている。従って、内管10内部における排ガスの熱
が外管11側に伝播することが抑制され、外管11は内
管10に対して低温の状態に保持される。従って、内管
10と外管11には温度差が生じ、両管には熱膨張の差
が生じる。
【0034】この際、内管10と外管11とは前述した
ように一端側のみが接合された構造を有しているため、
内管10は外管11に対してその長手方向に相対移動す
る。また、内管10が外管11に対して相対移動した場
合、シール材24は酸素センサ22の段部22a及び平
坦部10cにおいてセンサ挿入孔19の周縁部分に対し
て密着したままの状態で、両者22a,10cに対して
摺動する。即ち、内管10の相対移動がシール材24に
よって妨げられることなく許容される一方で、内管10
内部はシール材24によりシールされ、その気密性が確
保される。
【0035】また、熱膨張による内管10の相対移動
は、その長手方向のみならず径方向においても生じる。
しかしながら、シール材24は径方向の弾性を有してい
るため、その弾性変形により内管10及び外管11の熱
膨張の差は吸収される。
【0036】以上説明した構成及び作用を備えた本実施
の形態は次の効果を奏することができる。 (1)内管10内部における排ガスの熱が外管11側に
伝播することを抑制することができ、パイプアッシイ4
における断熱性を確保することができる。
【0037】(2)本実施の形態では、内管10の長手
方向における相対移動が許容され、また、径方向におけ
る内管10と外管11との熱膨張差がシール材24の弾
性変形により吸収される。従って、内管10の熱膨張に
起因して内管10、外管11、ニップル9、或いは溶接
部26に熱応力が生じることを防止することができる。
【0038】(3)シール材24は、内管10或いは酸
素センサ22に対して摺動して移動した場合でも、両者
10,22と密着した状態を維持する。従って、内管1
0内部、或いは断熱層12内の気密性が損なわれること
がなく、排ガスが断熱層12の内部或いは、外管11の
外部に漏出してしまうこを抑制することができる。加え
て、断熱層12の断熱材を同層12内に密封した状態に
保持することができる。
【0039】(4)シール材24は弾性変形することに
より、酸素センサ22の段部22aと平坦部10cにお
いてセンサ挿入孔19の周縁部分とに対して、より密着
した状態となる。その結果、シール材24におけるシー
ル性を向上させることができ、内管10内部及び断熱層
12内の気密性を更に向上させ、排ガスの漏洩を防止す
ることができる。
【0040】(5)酸素センサ22を内管10より熱膨
張の小さい外管11側に取付ける構成としたため、熱膨
張による酸素センサ22の位置変化を設計上考慮する必
要が少なく、同センサ22における接続用ハーネスの長
さをより短く設定することができる。更に、外管11は
内管10に対して低温に維持されるため、ニップル9と
外管11との溶接部26が熱によって損傷を受けること
を防止することができ、酸素センサ22をニップル9へ
の取付部分において耐熱性を有するものとする必要もな
い。
【0041】(6)ニップル9は、外管11のみに溶接
固定されているため、その取付けが容易である。その結
果、ニップル9を含めた酸素センサ22の取付工程を短
縮することができるとともに、パイプアッシイ4におけ
る製造コストの低減を図ることができる。
【0042】次に、上記第1の実施の形態以外の実施の
形態について、その相違点を中心に説明する。尚、各実
施の形態において、第1の実施の形態の構成と同様な構
成及び相当する構成については、同一符号を付すととも
にその説明を省略する。
【0043】以下、第2の実施の形態について図7を参
照して説明する。本実施の形態における介装部材として
のシール材44は略管状をなし、シール材44の上端部
は、酸素センサ22の段部22aに形成された図示しな
い環状の嵌合溝に嵌入されている。また、シール材44
の下端部は外側に向けて朝顔状に湾曲されるとともに、
下部内周壁面が前記平坦部10cにおけるセンサ挿入孔
19の周縁部分に対して摺動可能に密着されている。そ
して、このシール材44は第1の実施の形態と同様に、
その形状によりフロントパイプ8の径方向(図7の上下
方向)における弾性を有したものとなっている。
【0044】以上の構成を備えた本実施の形態は、第1
の実施の形態における作用と略同様の作用を奏するもの
であり、内管10が外管11に対して相対移動した場
合、シール材44の下端部が内管10に対して密着した
状態で摺動するため、その内管10の相対移動が妨げら
れることがない。従って、本実施の形態では、第1の実
施の形態における効果に加え、以下の効果を奏すること
ができる。
【0045】(1)シール材44の上部周壁が酸素セン
サ22に形成された嵌合溝に嵌入されるため、シール材
44の位置決めが容易となり、その組付作業工程を短縮
することができる。
【0046】次に、図8に示す第3の実施の形態につい
て説明する。本実施の形態では、前記センサ挿入孔19
の周縁部分が断熱層12内部側に向けて半円弧状に湾曲
した形状とされることによって、介装部材としてのシー
ル部38が形成されている。そして、同シール部38の
上部は酸素センサ22の段部22aに対して摺動可能に
密着されている。また、シール部38は第1の実施の形
態と同様に、その形状により、フロントパイプ8の径方
向(図8の上下方向)において弾性変形可能となってい
る。
【0047】以上の構成を備えた本実施の形態は、第1
の実施の形態と略同様の作用を奏するものであり、内管
10が外管11に対して相対移動した場合、シール部3
8の上部が酸素センサ22に対して摺動するため、その
内管10の相対移動が妨げられることがない。従って、
本実施の形態によれば、第1の実施の形態と略同様の効
果を奏することができる他、以下の効果を奏することが
できる。
【0048】(1)シール部38が内管10と一体的に
形成されているため、排ガスの漏洩箇所が減少して排ガ
スの漏洩が更に抑制され、内管10内部及び断熱層12
内の気密性を更に向上させることができる。
【0049】(2)シール部38を内管10と一体的に
形成することにより、部品点数を削減し、製造コストの
低減を図ることができる。尚、本実施の形態は図9に示
すように、一部の構成を変更して実施することができ
る。
【0050】この変更例では、図9に示すように、内管
10と一体的形成されていたシール部38に代えて、外
管11に対してシール部41が一体形成されている。よ
り詳細に説明すれば、外管11においてニップル取付孔
20の周縁部分は、断熱層12内部側に向けて半円弧状
に湾曲形成されたシール部41となっている。同シール
部41の下部は、内管10においてセンサ取付孔19の
周縁部分に対して摺動可能に密着されている。このよう
に、シール部41が内管10に対して密着することによ
り、内管10内部及び断熱層12内がシールされ、その
気密性が確保されている。また、酸素センサ22の段部
22aは、このシール部41に当接されている。
【0051】以上の変更例においても、本実施の形態と
略同様の作用効果を奏することができる。次に、図10
〜図12に示す第4の実施の形態について説明する。
【0052】図10に示すように、本実施の形態におけ
る内管10には前述した平坦部10cは形成されず、外
管11の平坦部11cに対応する同内管10の箇所は他
の部分と同様に断面円形状となっている。外管11のニ
ップル取付孔20には、介装部材としてのワイヤメッシ
ュリング39が挿入され、その下部は内管10に設けら
れたセンサ挿入孔19の周縁部分に当接されている。
【0053】本実施の形態におけるニップル9は略円筒
状をなし、その外周部にはフランジ9aが形成されてい
る。ニップル9は前記ワイヤメッシュリング39内に挿
入され、前記フランジ9aの下面がニップル取付孔20
の周縁部分に当接されている。そして、前記フランジ9
aの外周部は外管11に対して溶接され、その溶接部2
6によりニップル取付孔20は密封されている。また、
ニップル9の下端部はセンサ挿入孔19を介して、内管
10の内部に突出している。
【0054】前記ワイヤメッシュリング39は前記フラ
ンジ9a下面と内管10外周面との間で密着挟持されて
いる。ここで、ワイヤメッシュリング39は、その高さ
(図11において上下方向の長さ)が内管10外周面と
前記フランジ9a下面とによって形成される隙間の最大
寸法より大きくなっているため、ワイヤメッシュリング
39は弾性変形することにより、前記フランジ9a下面
と内管10外周面に対して摺動可能に密着した状態とな
っている。特に、図10に示すように、ワイヤメッシュ
リング39の下部は内管10の形状に対応するように弾
性変形して、内管10に対して密着している。
【0055】また、本実施の形態におけるセンサ挿入孔
19は、図12に示すようにフロントパイプ8の長手方
向に延びる長孔形状を有している。尚、図12は図10
において矢印E方向からみた矢視図である。同図に示す
ように、センサ挿入孔19は、その中心位置(図12の
1 )が前記ニップル取付孔20及びニップル9の中心
位置(図12のC2 )に対してフロントパイプ8上流側
に距離dだけオフセットして設けられている。
【0056】従って、ニップル9の下端部がセンサ挿入
孔19に挿入されたときに、同下端部の外周部とセンサ
挿入孔19の内周縁部との間に形成される隙間は均等で
はなく、図11、図12に示すようにフロントパイプ8
における上流側の隙間L1 が下流側の隙間L2 より大き
くなっている。なお、前記オフセット量dは、熱膨張に
よって内管10が外管11に対して長手方向に相対移動
した場合でも、ニップル9とセンサ挿入孔19の内周縁
部が干渉しないように、内管10の移動量応じて適宜選
定されるものである。本実施の形態は以上の構成を備え
たため、第1の実施の形態と同様、パイプアッシイ4に
おける断熱性が確保することができる他、次の効果を奏
することができる。
【0057】(1)ワイヤメッシュリング39は前記フ
ランジ9a下面と内管10の外周面とによって挟持され
るとともに弾性変形し、両者9a,10に対して密着す
る。従って、ワイヤメッシュ39により内管10内部の
気密性が確保され、断熱層12に排ガスが漏出すること
を防止することができる。更に、断熱層12の断熱材を
同層12内に密封した状態に保持することができ、断熱
材が外部に飛散することを防止することができる。
【0058】(2)ワイヤメッシュリング39はニップ
ル9及び内管10の双方に対して摺動可能であり、熱膨
張により内管10が外管11に対して相対移動をした場
合でも、その内管10の移動を妨げることがない。ま
た、ワイヤメッシュリング39自身の弾性変形によって
も同様に、内管10の相対移動が許容される。従って、
内管10、外管11、ニップル9、或いは溶接部26に
熱応力が生じることを防止することができる。
【0059】(3)ニップル9を外管11に取り付ける
際に、フロントパイプ8径方向における内管10及び外
管11の位置ずれが生じても、ワイヤメッシュリング3
9が変形することによって、その位置ずれを吸収するこ
とができる。従って、パイプアッシイ4における製造工
程の短縮化を図ることができる。
【0060】(4)ワイヤメッシュリング39は内管1
0の形状に応じて変形可能である。従って、内管10と
ワイヤメッシュリング39との密着性を高めるために内
管10に平坦部を設ける必要がない。一般に、平坦部が
設けられた内管と外管を一体に曲げ加工すると、平坦部
が応力集中等により損傷する虞があるが、本実施の形態
における内管10には平坦部が形成されていないため、
そのような不具合を未然に回避することができる。
【0061】(5)本実施の形態ではセンサ挿入孔19
を長孔形状とし、更にセンサ挿入孔19の内縁部とニッ
プル9との間に形成されるフロントパイプ8上流側の隙
間L 1 を下流側の隙間L2 より大きく設定してある。従
って、前記内管10が排ガスによって高温となり、外管
11に対してその長手方向に熱膨張により相対移動をし
た場合でも、隙間L1 が大きいため、ニップル9とセン
サ挿入孔19の内縁部が干渉することがない。
【0062】尚、本実施の形態は以下のように構成を一
部変更して実施することができる。即ち、本実施の形態
において、ワイヤメッシュリング39はニップル9のフ
ランジ9aと内管10との間で密着挟持されているが、
図13に示すように、このワイヤメッシュリング39を
ニップル取付孔20及びセンサ挿入孔19の各周縁部分
との間で密着挟持する構成に変更することができる。こ
のような構成としても、本実施の形態と略同様の作用効
果を奏することができる。
【0063】また、前記センサ取付孔19の形状も図1
2に示すような長孔形状に限定されず、図14に示すよ
うな正円形状に形成することができる。この場合には、
同図に示すように、センサ挿入孔19の中心C1 を、セ
ンサ挿入孔19内に挿入されるニップル9の中心C2
対してフロントパイプ8の上流側に距離dだけオフセッ
トして設定する。そして、ニップル9を下流側において
センサ挿入孔19の内周縁部に当接させる一方で、上流
側においてニップル9とセンサ挿入孔19の内周縁部と
の間には隙間L1 を形成する。
【0064】このように、フロントパイプ8の上流側の
み隙間L1 を設けることにより、センサ挿入孔19の面
積を低減することができ、ワイヤメッシュリング39を
介して断熱層12内に排ガスが浸入することを更に抑制
することができる。
【0065】尚、内管10が長手方向に熱膨張した場
合、その熱膨張量は常に外管11より大きいため、内管
10は外管11に対して相対的に下流側に移動する。従
って、前述したように、ニップル9をセンサ挿入孔19
の内周縁部に対して当接させる構成としても、内管10
の熱膨張による相対移動が妨げられることがない。
【0066】また、図12に示したセンサ挿入孔19の
形状を図15に示すような長孔形状とし、フロントパイ
プ8の上流側における隙間L1 を確保しつつ、センサ挿
入孔19の面積を更に低減するように変更することもで
きる。
【0067】次に、図16に示す第5の実施の形態につ
いて上記第4の実施の形態の相違点を中心に説明する。
本実施の形態における内管10及び外管11はいずれも
平坦部10c,11cが省略されており、ニップル9の
取付位置近傍において両管10,11はいずれも断面円
形状に形成されている。また、外管11に設けられたニ
ップル取付孔20は、前記フランジ9aの外径と略同径
となっている。そして、ニップル9はセンサ挿入孔19
内に挿入されるとともに、フランジ9aの外周部分がセ
ンサ挿入孔19の内周縁部分に対して溶接され、前記ニ
ップル取付孔20は溶接部26にて密封されている。ワ
イヤメッシュリング39は、ニップル9のフランジ9
a、及び内管10においてセンサ挿入孔19の周縁部分
との間で密着挟持されるとともに、両者9a,10に対
して摺動可能となっている。
【0068】以上の構成を備えた第5の実施の形態によ
れば、特に、次の効果を奏することができる。 (1)内管10及び外管11に平坦部が設けられていな
いため、両者を一体にして曲げ成形する際に平坦部の応
力集中等を考慮する必要がなく、その加工を容易に行う
ことができる。
【0069】次に、図17、18に示す第6の実施の形
態について前記第1の実施の形態との相違点を中心に説
明する。本実施の形態では、第1の実施の形態における
シール材24に代え、第5の実施の形態と同様のワイヤ
メッシュリング40が用いられている。また、本実施の
形態では、図17に示すように、内管10には平坦部1
0cが形成されておらず、内管10におけるセンサ挿入
孔19の周縁部分は他の部分と同様に断面円形状をなし
ている。
【0070】前記ワイヤメッシュリング40はセンサ取
付孔19の周縁部分に載置されるとともに、同周縁部分
と酸素センサ22の段部22aとにより挟持されてい
る。その際、ワイヤメッシュリング40は弾性変形する
ことにより、内管10及び酸素センサ22に対して摺動
可能に密着した状態となっている。更に、本実施の形態
におけるワイヤメッシュリング40の外周部分には金属
製のリング27が嵌挿されている。このリング27の高
さ(図18において上下方向の長さ)は内管10の外周
面とニップル9に取り付けられた酸素センサ22の段部
22aとによって形成される隙間の最小寸法より小さく
なっている。
【0071】上記のように構成された本実施の形態は第
1及び第4の実施の形態と略同様の作用効果を奏するこ
とができる他、次の効果を奏することができる。 (1)内管10内部の排ガスは高温であるため、同排ガ
スの熱が前記ワイヤメッシュリング40を介して、断熱
層12或いは外管11側に伝達される可能性がある。本
実施の形態では、前記リング27がワイヤメッシュリン
グ40の外周面を覆うように嵌挿されているため、上記
のような熱伝達が抑制される。従って、断熱層12及び
外管11を内管10に対してより低温の状態に保持する
ことができる。
【0072】次に、第7の実施の形態について図19〜
図21を参照して説明する。図19に示すように、本実
施の形態では、外管11に形成されたニップル取付孔2
0内に円筒状をなすニップル37が挿通され、同ニップ
ル37の外周部分はニップル取付孔20の周縁部に対し
て溶接部26にて溶接固定されている。また、ニップル
37の下端部は、内管10の平坦部10cにおいてセン
サ挿入孔19の周縁部分に摺動可能に密着されている。
尚、ニップル37の取付位置においても、内管10及び
外管11は非接触状態であり、図20に示すように、断
熱層12は所定の厚さ(同図の上下方向における長さ)
を有している。そして、ニップル37のセンサ取付孔2
1内には酸素センサ22が挿通され取付られている。
【0073】図21(a),(b)はそれぞれ図20に
おけるH−H断面図である。図21(a)に示すよう
に、ニップル37の外径D1 、センサ挿入孔19の径D
2 、及び酸素センサ22の先端部の径D3 との間には、
(D3 <D2 <D1 )となる大小関係が設定されてい
る。更に、酸素センサ22の先端部は前記センサ挿入孔
19内に隙間L3 を有した状態で挿入され、また、セン
サ挿入孔19はニップル37の外径D1 より内側となる
ように配置されている。尚、前記隙間L3 の大きさは内
管10が熱膨張により外管11に対して相対移動をした
場合における、その相対移動量より大きく設定されてい
る。同様にして、内管10の長手方向において、ニップ
ル37の下端部が内管10に密着されている部分の長さ
4 は、前述した内管10の相対移動量より大きく設定
されている。
【0074】本実施の形態では、ニップル37の取付位
置においても、断熱層12は所定の厚さを有しているた
め、排ガスの熱が外管11側に伝播することが抑制され
る。また、内管10が熱膨張により外管に11に対して
その長手方向に相対移動した場合、ニップル37の下端
部は、センサ挿入孔19の周縁部分に密着した状態で、
同部分に対して摺動する。従って、ニップル37、酸素
センサ22、及びセンサ挿入孔19の位置関係は、図2
1(a)から図21(b)に示す状態に変化する。
【0075】このように、ニップル37、酸素センサ2
2、及びセンサ挿入孔19の位置関係が内管10の相対
移動により変化しても、酸素センサ22の先端部分とセ
ンサ挿入孔19の内周縁部との隙間L3 が、その内管1
0の相対移動量より大きく設定されているため、酸素セ
ンサ22の先端部がセンサ挿入孔19の内周縁部と干渉
することがない。
【0076】また、前記密着長さL4 はその相対移動量
より大きく設定されているため、内管10が相対移動し
た場合でも、ニップル37の下端部はセンサ挿入孔19
の周縁部分に対して密着した状態を維持している。
【0077】以上、説明した本実施の形態は、第1の実
施の形態と同様、パイプアッシイ4における断熱性を確
保できる他、次の効果を奏するものである。 (1)内管10が熱膨張によって外管11に対して相対
移動した場合でも、その内管10の相対移動が妨げられ
ることがない。従って、内管10、外管11、ニップル
37、或いは溶接部26における熱応力の発生を防止す
ることができる。
【0078】(2)酸素センサ22の先端部分とセンサ
挿入孔19との間に隙間L3 を設けたため、酸素センサ
22の先端部分がセンサ挿入孔19の内周縁部と干渉す
ることを防止することができる。
【0079】(3)内管10が相対移動した場合でも、
ニップル37の下端部はセンサ挿入孔10の周縁部分に
対して密着した状態を維持するため、内管10内部及び
断熱層12の気密性を確保することができる。従って、
排ガスが断熱層12側に浸入することを防止することが
でき、また、同層12内の断熱材が外部に漏出すること
を防止することができる。
【0080】(4)本実施の形態では、前記ニップル3
7によって、第1の実施の形態におけるシール材24と
略同様の作用が奏せられる。従って、パイプアッシイ4
の構成をより簡易なものとすることができ、その製造コ
スト低減を図ることができる。
【0081】上記第1〜7の実施の形態はいずれも、本
発明に係る排気管を酸素センサ22が取付けられるパイ
プアッシイ4として具体化したものであるが、次に、E
GR制御装置(EGR:Exhaust Gas Recirculation )
における排ガス取出部材が取付られるパイプアッシイ4
として具体化した第8の実施の形態について図22〜2
5を参照して説明する。本実施の形態におけるパイプア
ッシイ4は、図22に示すように、フロントパイプ8と
同フロントパイプ8に設けられた部品取付用部材として
の排ガス取出部材50により構成されている。図23は
前記排ガス取出部材50の取付部分を拡大して示すもの
である。同図に示すように、排ガス取出部材50は、略
円管状をなし内部孔としての連通孔51aを有する連通
部51と、同連通部51の上端部に溶接固定されたフラ
ンジ52とを備えている。このフランジ52にはEGR
制御装置における排ガス通路(図示しない)の一端部が
接続され、内管10内部の排ガスは前記連通部51の内
部を介して排ガス通路側に導入されるようになってい
る。
【0082】外管11には本発明の透孔を構成する取付
孔54が形成されている。また、内管10の平坦部10
cには、同じく、本発明の透孔を構成する導入孔53
が、前記取付孔54と同心状に位置して形成されてい
る。前記取付孔54内には前記連通部51が挿通される
とともに、連通部51の外周部は取付孔54の内周縁部
と溶接部26にて溶接固定されている。
【0083】また、連通部51において内管10及び外
管11との間に挿入された部分は、図23,24に示す
ように漏斗状に拡径形成された拡径部55となってい
る。拡径部55の下端部は、前記導入孔53を同心円状
に囲うようにして、同孔53の周縁部分に対して摺動可
能に密着されている。図23に示すように、拡径部55
の下端部における内径D4 は、導入孔53の径D5 より
大径となっている。また、拡径部55の下端部は、前記
平坦部10cにおいて前記導入孔53の内周縁部から距
離L5 だけ離間した位置に接触している。この距離L5
は内管10が熱膨張によって外管11に対して相対移動
した場合の、その相対移動量より大きくなるように設定
されている。
【0084】以上の構成を備えた本実施の形態では、内
管10が排ガスの熱により熱膨張し、外管11に対して
下流側に相対移動すると、前記拡径部55の下端部は前
記平坦部10cに対して密着したままの状態で摺動す
る。従って、内管10の相対移動は妨げられることなく
許容される。
【0085】また、このように、内管10が相対移動す
ることにより、前記導入孔53及び排ガス取出部材50
の位置関係が変化する。図25(a),(b)は図23
のJ−J断面図であり、(a)は内管10に相対移動が
生じる前、(b)は相対移動後における排ガス取出部材
50と導入孔53との位置関係を示している。本実施の
形態では、前記距離L5 を内管10の相対移動量より大
きく設定したため、内管10が相対移動して導入孔53
と排ガス取出部材50との位置関係が変化しても、図2
5(b)に示すように、導入孔53は前記拡径部55の
下端部により囲まれた状態を維持している。
【0086】以上、説明した本実施の形態は、第1の実
施の形態と同様、パイプアッシイ4における断熱性を確
保できる他、次の効果を奏する。 (1)内管10の熱膨張による相対移動が妨げられるこ
となく許容されるため、内管10、外管11、排ガス取
出部材50、或いは溶接部26に熱応力が生じることを
防止することができる。
【0087】(2)内管10が相対移動した場合でも、
排ガス取出部材50における拡径部55の下端部は、セ
ンサ挿入孔19の周縁部分に該当する平坦部10cに対
して密着した状態を維持している。従って、内管10内
部及び断熱層12の気密性が確保され、内管10内部の
排ガスが断熱層12側に浸入することを防止することが
でき、また、同層12内の断熱材が外部に漏出すること
を防止することができる。
【0088】(3)本実施の形態では、前記排ガス取出
部材50によって、第1の実施の形態におけるシール材
24と略同様の作用が奏せられる。従って、パイプアッ
シイ4の構成をより簡易なものとすることができ、その
製造コスト低減を図ることができる。
【0089】なお、本発明は前記各実施の形態に限定さ
れるものではなく、構成の一部を適宜に変更して次のよ
うに実施することもできる。 (1)前記各実施の形態では、排気管としてパイプアッ
シイ4を採用したが、その他にも例えばエキゾーストマ
ニホールド3(ブランチを含む)、触媒コンバータ5、
エキゾーストセンタパイプ(図示せず)、エキゾースト
リアパイプ6、サイレンサ7、マフラ(図示せず)等に
具体化してもよい。
【0090】(2)前記各実施の形態では、断熱層12
の断熱材をグラスウールやセラミックウール等の無機質
繊維により形成したが、この断熱材を単なる空気層によ
り形成してもよい。
【0091】(3)前記各実施の形態において、パイプ
アッシイ4の外管11は、一体形状の円筒状のものを用
いたが、前記外管11は半割れ状の二体物をプレス成形
により円筒状に一体化してもよい。
【0092】(4)パイプアッシイ4の長さは種々の要
求性能に応じて適宜変更してもよい。 (5)前記各実施の形態において、上流側フランジ15
及び下流側フランジ17は外管11に対し外嵌固定する
ことにより設けたが、その他にも例えば内嵌固定しても
よいし、又は外管11に一体に形成してもよい。
【0093】(6)前記各実施の形態におけるパイプア
ッシイ4の構造は、内管10、断熱層12及び外管11
からなる3層構造としたが、断熱層を複数層としたり、
内管10と断熱層12との間に金属箔を設けたりするこ
とにより、4層構造以上としてもよい。
【0094】(7)外管11に形成される平坦部11c
は、図26に示すように外方に凸設して形成されるもの
であってもよい。このような構成とすることにより、酸
素センサ22が取付けられる部位において、内管10と
外管11との距離を確保することができ、パイプアッシ
イ4の断熱性を向上させることができる。
【0095】(8)第7及び第8の実施の形態におい
て、内管10の平坦部10cを省略するとともに、ニッ
プル37、或いは拡径部55の下端部分を内管10に対
応した形状として、ニップル37、或いは拡径部55
と、内管10とを密着させるようにしてもよい。
【0096】(9)第8の実施の形態において、拡径部
55の下端部は導入孔53に対して同心円状をなすよう
に配置する以外にも、例えば、図23において示す拡径
部55の下端部と導入孔53との間の隙間L5 が、その
下流側(同図の右側)において上流側より大きくなるよ
うに拡径部55を配置する構成としてもよい。
【0097】(10)前記各実施の形態における部品取
付用部材としてのニップル9,37は、酸素センサ22
以外の各種センサ用、或いは2次空気導入用のニップル
であってもよい。
【0098】以上、本発明を具体化した各実施の形態に
ついて説明したが、各実施の形態から把握される技術的
思想についてその効果とともに記載する。 (a)請求項1又は2、或いは7記載の内燃機関の排気
管において、外管及び内管との間に断熱材を介在させ
る。
【0099】このような構成とすることにより、排気管
における断熱性を更に向上させることができる。尚、断
熱材としてはグラスウールやセラミックウール等の無機
質繊維が好適である。
【0100】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1、2記載
の内燃機関の排気管によれば、排気管の断熱性を低下さ
せることなく、内管内部の気密性を確保することができ
る。
【0101】加えて、内管が熱膨張の差により外管に対
して相対移動した場合でも、その移動が妨げられること
なく許容されるため、内管、外管、部品取付用部材等に
熱応力が生じることを防止することができる。
【0102】請求項3、4記載の発明によれば、請求項
1乃至4記載の内燃機関の排気管における効果に加え、
排ガスの漏洩箇所を減少させ、内管内部の気密性を向上
させることができる。
【0103】請求項5、6記載の発明によれば、請求項
1又は2記載の内燃機関の排気管における効果に加え、
介装部材を内管、外管、或いは取付部品に対して、より
密着した状態とすることができ、内管内部の気密性を更
に向上させ、排ガスの漏洩を抑制することができる。
【0104】請求項7記載の発明によれば、内管は外管
の内部に離間して内挿されているため、排気管の断熱性
を確保することができる。また、部品取付用部材の一部
は、内管の透孔を囲うようにしてその周縁部に摺接され
ている。従って、内管内部の排ガスが内管と外管との間
に漏洩することを抑制することができるとともに、内管
が熱膨張により外管に対して相対移動した場合でも、そ
の移動が妨げられることがない。即ち、内管の熱膨張に
起因して内管、外管等に熱応力が生じることを防止する
ことができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態におけるパイプアッシイの断
面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】パイプアッシイの断面図。
【図4】フロントパイプの上流側端部を示す拡大断面
図。
【図5】フロントパイプの下流側端部を示す拡大断面
図。
【図6】自動車のエンジン及びその排気系の搭載状態を
示す概略図。
【図7】第2の実施の形態におけるパイプアッシイの拡
大断面図。
【図8】第3の実施の形態におけるパイプアッシイの拡
大断面図。
【図9】変更例におけるパイプアッシイの拡大断面図。
【図10】第4の実施の形態におけるパイプアッシイの
断面図。
【図11】図10のB−B断面図。
【図12】図11のE方向矢視図。
【図13】変更例におけるパイプアッシイの拡大断面
図。
【図14】センサ挿入孔の形状変更例を示すものであ
り、図11のE方向矢視図に相当する図。
【図15】センサ挿入孔の形状変更例を示すものであ
り、図11のE方向矢視図に相当する図。
【図16】第5の実施の形態におけるパイプアッシイの
断面図。
【図17】第6の実施の形態におけるパイプアッシイの
断面図。
【図18】図17のF−F断面図。
【図19】第7の実施の形態におけるパイプアッシイの
断面図。
【図20】図19のG−G断面図。
【図21】(a),(b)ともに図20のH−H断面
図。
【図22】第8の実施の形態におけるパイプアッシイの
断面図。
【図23】パイプアッシイの拡大断面図。
【図24】図23のK−K断面図。
【図25】(a),(b)ともに図23のJ−J断面
図。
【図26】他の実施の形態におけるパイプアッシイの断
面図。
【図27】従来技術における排気管の断面図。
【符号の説明】
2…エンジン(内燃機関)、4…エキゾーストフロント
パイプアッシイ(排気管)、9,37…ニップル(部品
取付用部材)、10…内管、11…外管、19…センサ
挿入孔(透孔)、20…ニップル取付孔(透孔)、21
…センサ取付孔(内部孔)、22…酸素センサ(取付部
品)、24,44…シール材(介装部材)、38…シー
ル部(介装部材)、39,40…ワイヤメッシュリング
(介装部材)、50…排ガス取出部材(部品取付用部
材)、51…連通孔(内部孔)、53…導入孔(透
孔)、54…取付孔(透孔)。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外管と、外管から離間してその内部に内
    挿された内管とを有し、前記両管には対応する位置に透
    孔がそれぞれ設けられるとともに、前記外管には、同外
    管の透孔と対応する位置に、内部孔を有する部品取付用
    部材が固設された内燃機関の排気管において、 前記内管の透孔周縁部分と、前記内部孔に挿通取着され
    た取付部品との間に環状の介装部材を介在させ、同介装
    部材及び前記取付部品により、内管内部の排ガスが前記
    両管の間及び外管外部に漏洩することを抑制するととも
    に、前記介装部材を内管或いは取付部品の少なくとも一
    方に対して摺動可能としたことを特徴とする内燃機関の
    排気管。
  2. 【請求項2】 外管と、外管から離間してその内部に内
    挿された内管とを有し、前記両管には対応する位置に透
    孔がそれぞれ設けられるとともに、前記外管には、同外
    管の透孔と対応する位置に、内部孔を有する部品取付用
    部材が固設された内燃機関の排気管において、 前記外管及び内管の各透孔周縁部分との間に環状の介装
    部材を介在させるとともに、介装部材を前記内管或いは
    外管の少なくとも一方に対して摺動可能としたことを特
    徴とする内燃機関の排気管。
  3. 【請求項3】 前記介装部材と、前記内管とは一体形成
    されてなることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の
    排気管。
  4. 【請求項4】 前記介装部材と、前記内管或いは外管と
    は一体形成されてなることを特徴とする請求項2記載の
    内燃機関の排気管。
  5. 【請求項5】 前記介装部材は、弾性変形可能であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4記載の内燃機関の排気
    管。
  6. 【請求項6】 前記介装部材は、ワイヤメッシュからな
    ることを特徴とする請求項5記載の内燃機関の排気管。
  7. 【請求項7】外管と、外管から離間してその内部に内挿
    された内管とを有し、前記両管には対応する位置に透孔
    がそれぞれ設けられるとともに、前記外管には、同外管
    の透孔と対応する位置に、内部孔を有する部品取付用部
    材が固設された内燃機関の排気管において、 前記部品取付用部材の一部を外管の透孔内に挿通させる
    とともに、前記内管の透孔を囲うようにしてその周縁部
    分に摺動可能に密着させたことを特徴とする内燃機関の
    排気管。
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