JPH08247347A - 自動洗車機における送水ホース - Google Patents

自動洗車機における送水ホース

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JPH08247347A
JPH08247347A JP7079795A JP7979595A JPH08247347A JP H08247347 A JPH08247347 A JP H08247347A JP 7079795 A JP7079795 A JP 7079795A JP 7979595 A JP7979595 A JP 7979595A JP H08247347 A JPH08247347 A JP H08247347A
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JP
Japan
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hose
water conveying
automatic car
water supply
car washer
Prior art date
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Pending
Application number
JP7079795A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhisa Mori
勝久 森
Kyuzo Yamagata
久蔵 山方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichifu Co Ltd
Original Assignee
Nichifu Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 効果的な凍結防止機能を付与させて凍結の発
生を未然に防止すると共に、長時間の不使用によって凍
結が生じても何等手を煩わすことなく簡単に解凍するこ
とのできる自動洗車機用の送水ホースを提供する。 【構成】 定位置に固定された送水ポンプ5からレール
6に沿って往復動する移動洗車体7に接続される自動洗
車機の送水ホースAであって、フレキシブルな天然樹脂
又は合成樹脂によって形成された筒状のホース本体1
と、該ホース本体の周りに被覆されたフレキシブルな断
熱材3とを含み、前記ホース本体1の肉部に、カーボン
短繊維を芯線2aとし該芯線2aを絶縁被覆材2bで被
覆して構成されている線状発熱体2が埋め込まれている
構造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガソリンスタンド等に
設置される自動洗車機の送水ホースに関するもので、殊
に、所定の位置に固定された送水ポンプからレールに沿
って往復動する移動洗車体に接続される自動洗車機機の
送水ホースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガソリンスタンドに設置されてい
る自動洗車機の多くは、回転ブラシや放水シャワー、ド
ライエアー吹出し口等の洗車メカを備えた移動洗車体が
レールに沿って往復動して停車させた自動車を洗車する
ように構成されている。このような洗車体が移動する洗
車方式では、所定位置に設置された送水ポンプから移動
洗車体に送水するフレキシブルな送水ホースが電線と共
に接続されており、この送水ホースを引きずりながら移
動洗車体がレールにそって前後に移動するように形成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの種の洗車機
を寒冷地に設置した場合、夜間等の不使用時にホースの
たるんだ部分に残留した水が凍結することが多くある。
このような凍結状態では送水ができないことは勿論のこ
と、不用意に洗車機を運転すると送水ホースが無理に引
っ張られてホースが破損することになる。従って、従来
では再使用時に湯をホースに振りかけて解凍する等の作
業を行っているが、解凍に時間を要すると共に作業が大
変面倒である。
【0004】そこで本発明は、送水ホース自体に凍結防
止機能を付与させて凍結の発生を未然に防止すると共
に、長時間の不使用によって凍結が生じても何等手を煩
わすことなく簡単に解凍することのできる自動洗車機用
の送水ホースを提供することを主たる目的とするもので
ある。
【0005】更に本発明の他の目的は、カーボン短繊維
を絶縁被覆体で被覆した線状発熱体を熱媒体として使用
することによって、優れた熱効率と機械的強度並びに経
済性を確保した凍結防止送水ホースを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかる自動洗車機における送水ホースにあっては、
定位置に固定された送水ポンプ5からレール6に沿って
往復動する移動洗車体7に接続される自動洗車機の送水
ホースAであって、フレキシブルな天然樹脂又は合成樹
脂によって形成された筒状のホース本体1と、該ホース
本体の周りに被覆されたフレキシブルな断熱材3とを含
み、前記ホース本体1の肉部に、カーボン短繊維を芯線
2aとし該芯線2aを絶縁被覆材2bで被覆した線状発
熱体2が埋め込まれている構造としたものである。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、線状発熱体2に通電させ
ることにより送水ホースが暖められて不使用時における
ホース内の滞留水の凍結を未然に防止することができ
る。この場合、外部の断熱材3の存在によって放熱が緩
和され熱効率を高めることができる。また夜間等の非営
業時間帯において線状発熱体への通電をカットしている
間にホース内の滞留水が凍結した場合でも、再使用時に
線状発熱体への電源をONにすることにより、何等手を煩
わすことなく簡単に解凍することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の構成を図に示した実施例に基
ずき説明する。図1において、符号Bは本発明にかかる
送水ホースAが組み込まれた自動洗車機を示すものであ
って、回転ブラシや放水シャワー、ドライエアー吹出し
口等の洗車メカを備えた移動洗車体7がレール6に沿っ
て往復動して停車させた自動車Cを洗車するように構成
されている。この移動洗車体7には、所定位置に設置さ
れた送水ポンプ5から前記送水ホースAが接続されてお
り、この送水ホースを引きずりながら移動洗車体7が前
後に移動するように形成されている。送水ホースAは傾
倒可能なポール8の先端に設けられたローラー9にガイ
ドされてスムースに前方に繰り出すことができるように
設けられている。
【0009】而して前記送水ホースAは、図3に示すよ
うに、フレキシブルな天然樹脂又は合成樹脂によって形
成された筒状のホース本体1と、該ホース本体の周りに
被覆されたフレキシブルな断熱材3とによって形成さ
れ、このホース本体1の肉部に熱媒体となる線状発熱体
2が埋め込まれている。本実施例では、ホース本体1と
断熱材3との間には移動洗車体7に送電するための電線
4が組み込まれているが、この電線4は図5に示すよう
に断熱材3の外部に接着テープや紐等で貼り付けてもよ
い。
【0010】前記線状発熱体2は図6に示すように、カ
ーボン短繊維の集合束を芯線2aとし、該芯線2aを耐熱
性繊維の織布または編組2cを介して絶縁被覆材2bで被
覆されている。
【0011】前記芯線2aは炭素繊維の束であり、その
太さは所望の電気抵抗値に応じて設定される。この炭素
繊維の束で形成された芯線2aは発熱面積が大きくて発
熱効率がよく、遠赤外線が出ることによって加熱効率が
高い。また低温平衡温度の安定性も優れている。また、
織布または編組2cはアラミド繊維製が好ましく充分な
引張り強度を保持する。前記被覆材2bは耐水性、耐老
化性、難燃性、電気絶縁性、強靭性、弾性、耐熱性に優
れた材料で形成され、その材料としては架橋塩化ビニル
や、エチレンプロピレンゴム、ポリウレタン若しくはこ
れらの積層体が好ましい。
【0012】上記の送水ホースAにあっては、線状発熱
体2に通電させることによりホースが暖められて不使用
時におけるホース内の滞留水の凍結を未然に防止するこ
とができる。また夜間等の非営業時間帯において線状発
熱体への通電をカットしている間にホース内の滞留水が
凍結した場合でも、再使用時に線状発熱体への電源をON
にすることにより、何等手を煩わすことなく簡単に解凍
することができるものである。
【0013】前記ホース本体1に埋め込まれる線状発熱
2はホース本体1に沿って直線状に配置してもよく又螺
旋状に配置するようにしてもよい。また本実施例では線
状発熱体の本数を3本で形成したが、必要に応じてその
数を増減することが可能である。
【0014】尚、図7は上記線状発熱体2を電源コード
10に接続する場合の一例を示すものであって、導体性
金属材料で作られた接続体11の挿入針11aが、線状
発熱体2の端面から芯線2aのセンターに挿入され、接
続体11の反対側露出部外周面に電源コードの芯線10
a、10aが積層されてその外周から金属製の筒状圧着ス
リーブ12を圧着することにより芯線10a、10aと丸
棒状接続体11とが電気的、機械的に圧着接合されてい
る。更に前記の被覆部から圧着スリーブ12をまたがっ
て線状発熱体2の絶縁被覆材2bに至る外表面部分が熱
収縮性合成樹脂チューブ13が被せられてこれの加熱収
縮によって水密的に密閉被覆されている。この熱収縮性
合成樹脂チューブ13はその内面に接着剤を兼ねる熱熔
融性樹脂がコーティングされており、これにより加熱に
よる熱収縮と同時に熱熔融性樹脂が熔融して隣接する対
象物、即ち電源コード10や線状発熱体2並びに圧着ス
リーブ12の外周面に接合して完全な接合が達成され
る。このような接続手段によれば構造が簡単で且つ、連
結部分が大きく膨らむことなく、左右の線状発熱体並び
に被覆電線の直径と略同じ径で収めることができ、これ
により外的な美観を保持すると共に配線工事の際の便益
性を図ることができ、加えて線状発熱体並びに被覆電線
の被覆部両端外表面部分が中間の金属圧着スリーブ部分
と共に熱収縮性合成樹脂チューブの加熱収縮によって水
密的に密閉被覆されているので、金属圧着スリーブを含
む接続部分が内部に密封された状態でかつ適度に補強さ
れた状態で確実に接続を行うことができるものである。
【0015】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、その構成要件を備え、
かつ本発明の目的を達成し、下記の効果を奏する範囲内
において適宜改変して実施できるものである。
【0016】
【発明の効果】上記のごとく本発明の送水ホースにあっ
ては、線状発熱体に通電させることにより不使用時にお
けるホース内の滞留水の凍結を未然に防止することがで
きると共に、夜間等の非営業時間帯において線状発熱体
への通電をカットしている間にホース内の滞留水が凍結
した場合でも、再使用時に線状発熱体への電源をONにす
ることにより、何等手を煩わすことなく簡単に解凍する
ことができるものである。加えて、カーボン短繊維を絶
縁被覆体で被覆した線状発熱体を熱媒体として使用する
ことによって、優れた熱効率と機械的強度並びに経済性
を確保した凍結防止送水ホースを提供することができる
といった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る送水ホースを組み込んだ自動洗車
機の概略的な側面図。
【図2】上記自動洗車体機の動作を示す側面図。
【図3】本発明に係る送水ホースの一実施例を示す斜視
図。
【図4】上記送水ホースの断面図。
【図5】本発明に係る送水ホースの他の実施例を示す断
面図。
【図6】本発明における線状発熱体の一部切欠斜視図。
【図7】本発明における線状発熱体と電源コードとの接
続手段の一例を示す断面図。
【符号の説明】
1 ホース本体 2 線状発熱体 2a 線状発熱体の芯線 2b 線状発熱体の被覆 3 断熱材 4 電線 5 送水ポンプ 6 レール 7 移動洗車体 A 送水ホース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定位置に固定された送水ポンプ5からレ
    ール6に沿って往復動する移動洗車体7に接続される自
    動洗車機の送水ホースAであって、フレキシブルな天然
    樹脂又は合成樹脂によって形成された筒状のホース本体
    1と、該ホース本体の周りに被覆されたフレキシブルな
    断熱材3とを含み、前記ホース本体1の肉部に、カーボ
    ン短繊維を芯線2aとし該芯線2aを絶縁被覆材2bで
    被覆して構成されている線状発熱体2が埋め込まれてい
    る自動洗車機における送水ホース。
JP7079795A 1995-03-09 1995-03-09 自動洗車機における送水ホース Pending JPH08247347A (ja)

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