JPH08247395A - 超低温液化ガス充填システム - Google Patents

超低温液化ガス充填システム

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Publication number
JPH08247395A
JPH08247395A JP7050925A JP5092595A JPH08247395A JP H08247395 A JPH08247395 A JP H08247395A JP 7050925 A JP7050925 A JP 7050925A JP 5092595 A JP5092595 A JP 5092595A JP H08247395 A JPH08247395 A JP H08247395A
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JP
Japan
Prior art keywords
container
low temperature
liquefied gas
filling
ultra
Prior art date
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Pending
Application number
JP7050925A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Wada
敏 和田
Yasuki Toyama
泰樹 遠山
Hirotaka Oimatsu
宏孝 老松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Oxygen Co Ltd
Taiyo Nippon Sanso Corp
Original Assignee
Japan Oxygen Co Ltd
Nippon Sanso Corp
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Publication date
Application filed by Japan Oxygen Co Ltd, Nippon Sanso Corp filed Critical Japan Oxygen Co Ltd
Priority to JP7050925A priority Critical patent/JPH08247395A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超低温液化ガスを充填する設備における作業
員の負担を軽減するとともに、一連の超低温液化ガス充
填スケジュールを効率よく行うことができる超低温液化
ガス充填システムを提供する。 【構成】 空容器を受入れる空容器受入部と、受入れた
空容器を保管する空容器保管部と、空容器に超低温液化
ガスを充填する充填部と、超低温液化ガス充填後の充填
容器を保管する充填容器保管部と、充填容器を出荷する
充填容器出荷部と、前記各部に超低温液化ガス容器を吊
持して搬送する容器搬送手段と、該容器搬送手段を制御
する制御手段とを備えた超低温液化ガスの充填システム
であって、前記制御手段は、少なくとも各超低温液化ガ
ス容器における充填ガス名等の容器情報と、空容器保管
部及び充填容器保管部における容器保管情報とを記憶す
る記憶手段及びこれらを表示する表示手段を備えるとと
もに、超低温液化ガス容器の搬送情報を入力する入力手
段を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超低温液化ガス充填シ
ステムに関し、詳しくは、トラック等により搬送されて
きた空の超低温液化ガス容器内に所定の超低温液化ガス
を充填して出荷するためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】各種の超低温液化ガスを所定の超低温液
化ガス容器内に充填する設備として、従来は、トラック
等で搬送されてきた空容器(内部に液化ガスが充填され
ていないか、又は、少量の液化ガスが残っている超低温
液化ガス容器)を積み卸し場所(空容器受入部)で入庫
した後、必要に応じて空容器を空容器保管場所に一時的
に保管し、超低温液化ガスの充填スケジュールに従って
空容器を所定の充填場所(充填台)に搬送し、超低温液
化ガスの充填を行った後、充填後の超低温液化ガス容器
(充填容器)を、必要に応じて一時的に充填容器保管場
所に保管し、次いで、充填容器保管場所から所望の充填
容器を前記積み卸し場所あるいは別の出荷場所に搬送
し、再びトラック等に載せて出庫している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の超低温液化
ガス充填工場では、空容器及び充填容器を、工場内の前
記各場所に搬送する場合、一般的には、容器を天井クレ
ーンで吊り上げて搬送しているが、忙しいときには人力
で容器を転がして移動させることも多かった。特に、狭
い場所での短い距離の移動や、充填台への空容器の搬送
は、人力で行うことが多い。このため、作業効率が悪
く、また、重い容器を搬送するため重労働でもあった。
【0004】そこで本発明は、超低温液化ガスを充填す
る設備における作業員の負担を軽減するとともに、一連
の超低温液化ガス充填スケジュールを効率よく行うこと
ができる超低温液化ガス充填システムを提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明の超低温液化ガス充填システムは、空容器
を受入れる空容器受入部と、受入れた空容器を保管する
空容器保管部と、空容器に超低温液化ガスを充填する充
填部と、超低温液化ガス充填後の充填容器を保管する充
填容器保管部と、充填容器を出荷する充填容器出荷部
と、前記各部に超低温液化ガス容器を吊持して搬送する
容器搬送手段と、該容器搬送手段を制御する制御手段と
を備えた超低温液化ガスの充填システムであって、前記
制御手段は、少なくとも各超低温液化ガス容器における
充填ガス名等の容器情報と、空容器保管部及び充填容器
保管部における容器保管情報とを記憶する記憶手段及び
これらを表示する表示手段を備えるとともに、超低温液
化ガス容器の搬送情報を入力する入力手段を備えている
ことを特徴としている。
【0006】また、本発明は、上記構成において、前記
容器搬送手段が、前記超低温液化ガス容器の上部に設け
られたリング状のハンドル部に係止する少なくとも3個
の係止爪を前記ハンドル部に対して係止位置と被係止位
置とに移動可能に設けた容器吊持手段と、天井部に設置
された複数のガイドレールにより水平方向の任意の方向
に移動可能に設けられて前記容器吊持手段を昇降可能に
保持する昇降手段とを備えるとともに、前記容器吊持手
段は、その下降位置近傍においてのみ前記係止爪の作
動、昇降手段の水平方向位置及び前記容器吊持手段の上
下位置を手動操作可能な操作部を備えていることを特徴
とし、さらに、前記容器吊持手段が、水平方向に回動可
能に設けられていることを特徴としている。
【0007】また、前記昇降手段が、水平方向に平行に
設置された複数の固定ガイドレールと、該複数の固定ガ
イドレールの長手方向に移動可能に設けられた可動ガイ
ドレールと、該可動ガイドレールの長手方向に移動可能
に設けられた吊上げ手段と、該吊上げ手段と容器吊持手
段とを連結するパンタグラフと、下端部が容器吊持手段
に接続され、上部側が吊上げ手段に設けた巻取りドラム
に巻取られる金属製のベルトとを備えていることを特徴
とするものである。
【0008】
【作 用】上記構成によれば、表示手段に表示されてい
る容器情報及び容器保管情報に基づいて所望の搬送情
報、例えば、一つの空容器への超低温液化ガスの充填処
理を入力すると、記憶手段に記憶されている容器保管情
報に基づいて容器搬送手段が作動し、空容器保管部に保
管されている前記空容器を充填部に搬送する。充填部で
の超低温液化ガスの充填処理が終了したことを入力する
と、容器搬送手段が再び作動して充填済みの容器を充填
容器保管部に搬送するとともに、容器保管情報が書換え
られて記憶される。
【0009】また、空容器の受入れの際に、容器記号番
号等を入力すると、記憶手段には該容器記号番号等に対
応する充填ガス名等の容器情報が記憶されるとともに、
容器搬送手段が作動して適当な保管場所に容器を搬送
し、容器保管情報が書換えられる。
【0010】さらに、充填容器を出荷する際には、出荷
条件に対応した容器の出荷を入力すると、容器搬送手段
が作動して充填容器保管部に保管されている該当する容
器を出荷部に搬送する。
【0011】なお、空容器受入部と充填容器出荷部、あ
るいは、空容器保管部と充填容器保管部は、同じ場所で
もよく、別の場所でもよい。また、表示手段及び入力手
段は、1箇所にのみ配置してもよいが、空容器受入部や
充填部等、必要に応じて数箇所に分散配置することが好
ましい。
【0012】加えて、容器搬送手段に手動操作可能な操
作部を設けることにより、トラック等との容器の受け渡
しを手動で行うことができ、トラックの荷台等における
容器の位置に容易に対応でき、また、容器吊持手段を水
平方向に回動可能に形成することにより、容器の向きが
異なる場合でも係止爪をハンドル部に容易に係止させる
ことができる。
【0013】さらに、パンタグラフと金属製のベルトと
により昇降手段を構成することにより、容器を安定した
状態で搬送できるとともに、樹脂製ベルト等のような可
燃性材料ではないので、酸素ガスを取り扱う場合の安全
性も図れる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を、図面に示す一実施例に基づ
いてさらに詳細に説明する。図1は本発明の充填設備の
概略を示す斜視図、図2は容器搬送手段の要部の正面
図、図3は同じく上昇位置における正面図、図4は容器
吊持手段部分を示す正面図、図5は同じく底面図であ
る。図6は超低温液化ガス容器の一例を示す正面図、図
7は充填設備の平面図、図8は制御手段の構成を示すブ
ロック図、図9は表示手段における表示の一例を示す図
である。
【0015】まず、図6に示すように、超低温液化ガス
容器1は、容器本体2の上部にリング状のハンドル部3
を、下部に台座部4をそれぞれ設けたもので、容器本体
2の周面には、容器記号番号5や充填物の種類6等が記
載されている。前記ハンドル部3は、その内周に設けら
れる充填用配管や弁等の部品を保護するとともに、天井
クレーンでの吊り下げに使用するために従来から設けら
れているもので、容器本体2には、等間隔で設けられた
4個の連結部材7,7を介して取付けられている。
【0016】上記超低温液化ガス容器1を搬送する容器
搬送手段10は、図1乃至図5に示すように、前記超低
温液化ガス容器1のハンドル部3を係止して容器1を吊
持する容器吊持手段11と、該容器吊持手段11を昇降
可能に保持する昇降手段12と、該昇降手段12を水平
方向の任意の方向に移動可能に保持する複数のガイドレ
ール13とを備えるもので、該ガイドレール13は、鉄
骨に固定された複数本の固定ガイドレール13aと、該
固定ガイドレール13aの長手方向に移動可能に設けら
れた可動ガイドレール13bとからなるもので、前記昇
降手段12は、この可動ガイドレール13bの長手方向
に移動可能に設けられている。
【0017】上記可動ガイドレール13b及び昇降手段
12は、それぞれ上部側の固定ガイドレール13aある
いは可動ガイドレール13bに転動輪を介して吊り下げ
られた状態に設けられており、それぞれの駆動用モータ
ーを作動させることにより、昇降手段12を任意の方向
に移動できるように形成されている。また、昇降手段1
2の位置は、前記駆動用モーターのパルス信号や別に設
けた検出器等で読み取られており、床面に対するX−Y
方向の位置として後述の制御手段に送られている。
【0018】また、前記容器吊持手段11は、昇降手段
12に、安定した昇降及び横移動時の振れ止めを行うこ
とができるパンタグラフ14と、2枚の金属製のベルト
15とを介して接続されており、昇降手段12に設けた
巻取ドラムからベルト15を出し入れすることにより容
器吊持手段11を昇降させる。さらに、パンタグラフ1
4の上部には、容器吊持手段11を更に安定して昇降保
持するためのシリンダー14aが設けられている。
【0019】容器吊持手段11には、前記ハンドル部3
に係止する3個の係止爪16,16が120度間隔で設
けられている。この係止爪16は、一つの係止爪16に
設けられたシリンダー16aの作動により、ハンドル部
3に係止する係止位置と被係止位置とに移動するもの
で、各係止爪16は、それぞれに設けられたラック16
bと、容器吊持手段11の本体部下面中央に設けられた
歯車16cとにより連動して作動するように形成されて
いる。
【0020】また、上記係止爪16を有する部分と、前
記パンタグラフ14の下端部に接続される部分とは、回
動支持部17を介して水平方向に回動可能に組付けられ
おり、係止爪16を前記ハンドル部3の連結部材7と干
渉しない位置に回動できるように形成されている。この
回動支持部17には、係止爪16側と一体に回動する部
分に係止突起18aを有するシリンダー18が設けられ
ており、これに対応するように、パンタグラフ14に固
定されている部分には、前記係止突起18aが嵌入する
位置決め用の凹溝18bが設けられている。
【0021】さらに、容器吊持手段11の下部には、ガ
イドリング19が設けられている。このガイドリング1
9は、前記容器1の径よりも僅かに大径で、やや末広が
りに形成されており、容器吊持手段11を下降させた際
に、係止爪16が確実にハンドル部3に係止する位置に
来るようにガイドする。
【0022】加えて、容器吊持手段11には、手動操作
用の操作部20,20が設けられている。この操作部2
0,20は、容器吊持手段11が下降位置にきたときに
両手で握るようにして操作できるように形成されてお
り、握り部20aの上端やその側方にレバースイッチ
(ジョイスティック)や押しボタン等のスイッチ20b
が設けられ、容器吊持手段11の上下動,係止爪16の
移動や回動操作等を行えるようにしている。さらに、容
器吊持手段11には、各種情報の表示や入力を行うため
の表示部21が設けられている。
【0023】上記のように構成した容器搬送手段10
は、可動ガイドレール13b及び昇降手段12をモータ
ーで走行させて所定位置に移動した後、昇降手段12の
巻取ドラムからベルト15を繰り出して容器吊持手段1
1を容器1の上部に下降させ、係止爪16を内方に移動
させて容器1のハンドル部3に係止させることにより、
容器1を吊り上げて搬送できる状態になる。
【0024】このとき、容器1が定められた位置で、し
かも、定められた方向を向いている場合は、上記一連の
動作を全自動で行うことができるが、容器1の位置や方
向が一定でない場合、例えば、容器受入れの際等には、
容器吊持手段11を容器1の上方の適当な位置で、か
つ、前記手動操作用の操作部20を使用可能な高さに停
止させ、操作部20を使用して容器吊持手段11を容器
1の上部に移動させるとともに、係止爪16が連結部材
7に干渉しないように回動させ、係止爪16を移動して
ハンドル部3に係止させた後、前記係止突起18aが凹
溝18bに嵌入する基準位置に戻す。これにより、受入
れた容器1を所定の方向、例えば、操作部20側に前記
容器記号番号5が向く方向にすることができる。
【0025】すなわち、容器受入れ時に、容器吊持手段
11を適当に回動させて各容器1が一定の方向を向くよ
うにしておくことにより、以後の容器搬送時や充填時、
出荷時等における容器1の吊上げ作業や容器1の確認作
業を極めて容易に行うことが可能となる。
【0026】上述のようにして係止爪16でハンドル部
3を係止した後は、容器吊持手段11を上昇させるとと
もに、可動ガイドレール13b及び昇降手段12を所定
位置に移動させて容器吊持手段11を下降させ、係止爪
16の係止状態を解除して再び容器吊持手段11を上昇
させればよい。
【0027】また、上記構成の容器搬送手段10におい
て、昇降手段12にパンタグラフ14と金属製のベルト
15とを用いているので、安定した作動を期待できると
ともに安全性も図れる。
【0028】次に、上記容器搬送手段10を用いて超低
温液化ガス容器1に所定の超低温液化ガスを充填して出
荷するまでの手順を説明する。まず、図7は、単純な充
填設備の構成例を示すもので、空容器を受入れる空容器
受入部と充填容器を出荷する充填容器出荷部とを兼ねた
容器入出庫部51と、空容器保管部と充填容器保管部と
を兼ねた容器保管部52と、充填台を有する充填部53
とにより構成した充填設備を示すものである。
【0029】上記充填設備では、容器入出庫部51でト
ラック等により持ち込まれた空容器を受入れて容器保管
部52に搬送して保管し、次いで空容器を充填部53に
搬送して所定の超低温液化ガスを充填した後、充填容器
を再び容器保管部52に搬送して保管し、最後に充填容
器を容器保管部52から容器入出庫部51を経てトラッ
ク等に載せるまでを行う。
【0030】図8は、超低温液化ガス充填システムにお
ける制御手段の構成例を示すもので、該制御手段によ
り、上記手順のほとんどを自動的に行うようにしてい
る。この制御手段は、中央処理装置61に、各種情報を
記憶する記憶手段62と、前記容器搬送手段10を作動
させる指令手段63と、充填設備の要所に設置された複
数組の表示手段64及び入力手段65とを有するもの
で、前記記憶手段62は、前記容器記号番号5に対応す
る容器情報を記憶したデーターベース等を有する容器情
報記憶部62aと、容器保管部52における容器保管位
置や、該容器が空容器か充填容器かなどを記憶する容器
保管情報記憶部62bとを有している。
【0031】前記表示手段64及び入力手段65は、例
えば、全体をコントロールする主操作部A,容器吊持手
段11部分や容器入出庫部51,充填部53等に設けら
れた適当数の端末B,Cとからなるもので、一般的なデ
ィスプレイ(CRT,液晶)及びキーボード,マウス,
タッチパネル等、設置場所に応じて適宜なものを使用す
ることができる。
【0032】図9は、前記表示手段64における在庫管
理情報の表示画面を示すもので、容器保管部52におけ
る容器保管位置が「0」から「35」までの数字付きの
枠66,66で示されている。各枠66内の上部には、
空容器(空瓶)である情報と充填容器(充瓶)である情
報とが区別されて表示されるとともに、枠66の下部に
は、各容器の充填ガス種類が同様に区別されて表示され
ており、画面右上には、表示区別の種類67が表示され
ている。なお、実際の表示画面では、適宜に色分けして
表示させることができる。
【0033】図9に示す例では、容器保管位置「22」
に液化酸素を充填済みの容器が保管されており、また、
容器保管位置「5」,「6」には液化窒素用の空容器
が、容器保管位置「7」には液化アルゴン用の空容器
が、容器保管位置「11」,「12」には液化酸素用の
空容器が、容器保管位置「13」には液化炭酸ガス用の
空容器が、それぞれ保管されていること、及び、他の容
器保管位置には容器が無いことが示されている。
【0034】また、画面右下には、容器保管位置に保管
されている容器に対応する情報68が示されている。こ
の情報68は、カーソルが位置する容器保管位置に保管
されている容器の各種情報を表すもので、容器保管位
置,容器記号番号,ガス名,ディーラー名の他、図に示
すような各種情報が示される。さらに、画面下部には、
現在の保管状況69が表示されており、容器の全本数,
ガスの種類毎の容器状況等が表示されている。
【0035】このような構成において、容器入出庫部5
1で空容器を受入れる場合、主操作部Aの入力手段65
で容器受入れの開始命令を入力すると、該命令に基づい
て指令手段63が容器搬送手段10を作動させ、容器吊
持手段11を容器入出庫部51の所定位置に移動させ、
所定高さまで下降させる。容器入出庫部51の操作員
は、前述のように操作部20を使用して容器吊持手段1
1を作動させ、ハンドル部3に係止爪16を係止させる
とともに、受入れた容器1の容器記号番号を、容器入出
庫部51に設置した入力手段65あるいは容器吊持手段
11に設けられた表示手段64である表示部21に設け
られた入力手段65から入力する。
【0036】上記入力された容器記号番号は、容器情報
記憶部62aのデーターベースと照合されて該容器の充
填ガス名,ディーラー名,製造年月等が読み取られ、主
操作部Aの表示手段64や表示部21に表示される。こ
れらの容器情報を確認した後、容器保管命令を入力する
と、指令手段63が容器搬送手段10を作動させて容器
保管部52の任意の保管位置に容器を搬送し、その場所
に容器を降ろす。同時に、その容器保管位置に、どのよ
うな容器が保管されたかという保管情報が容器保管情報
記憶部62bに記憶されるとともに、主操作部Aの表示
手段64に、前述のようにして情報が表示される。
【0037】次に、容器保管部52に保管している空容
器に超低温液化ガスを充填する場合には、充填する超低
温液化ガスの種類と容器の種類とを確認して選定した
上、カーソルを容器保管位置を示す枠66に移動させて
充填操作命令を入力する。これにより、指令手段63が
容器搬送手段10を作動させて選定された容器保管位置
の容器を吊り上げて充填部53に搬送する。このとき、
容器受入れの際に容器を一定の方向に向けておくことに
より、容器吊持手段11を自動的に昇降させて係止爪1
6を作動させても、係止爪16はハンドル部3に確実に
係止した状態になる。
【0038】充填部53の操作員は、容器搬送手段10
で搬送されてきた容器の充填ガス種を確認して充填ライ
ンの接続を行った後、充填部53の入力手段65から充
填開始命令を入力すると、記憶されている容器内容積に
応じた量の超低温液化ガスが充填される。充填後、充填
ラインを取外して充填終了を入力すると、容器搬送手段
10が作動して充填容器を任意の容器保管位置に搬送保
管するとともに、容器保管情報記憶部62bに記憶され
ている保管情報が書換えられ、主操作部Aの表示手段6
4に充填容器を保管した情報が表示される。
【0039】また、充填容器を出荷する際には、上記充
填操作と同様に、超低温液化ガスの種類等を確認してカ
ーソルで指定し、出荷命令を入力すると、容器搬送手段
10が作動して充填容器を容器入出庫部51に搬送す
る。そして、容器入出庫部51の操作員は、表示部21
に表示された内容を確認するとともに、操作部20を使
用して容器吊持手段11を作動させ、トラックの荷台等
の所定位置に充填容器を降ろす。
【0040】このとき、容器吊持手段11の操作は、操
作部20を手で持って位置を確認しながら行うことがで
きるので、任意の位置に確実に容器を降ろすことができ
る。同時に、該容器に対する保管情報は、容器保管情報
記憶部62bから消去される。
【0041】このように、空容器の受入れから保管、空
容器への超低温液化ガスの充填及び充填容器の保管、充
填容器の出荷を、表示手段に表示された情報に基づいて
行うことにより、超低温液化ガスを充填する設備におけ
る作業員の負担を軽減できるとともに、一連の超低温液
化ガスの充填スケジュールを効率よく行うことができ
る。
【0042】なお、設備のレイアウトは、保管する容器
数やガスの種類等に応じて適宜最適な設計を行うことが
でき、例えば、前記構成の容器搬送手段を2組用いて一
方を入荷から充填まで、他方を充填から出荷までを担当
するようにして両者の間に充填部を設けるようにしても
よい。さらに、必要に応じて他の搬送手段、例えばコン
ベヤー等を組み合わせることもできる。また、ガス種類
及び容器容積等が1種類の場合には、表示や記憶等を単
純化することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の超低温液
化ガス充填システムによれば、超低温液化ガスの充填作
業を極めて効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す充填設備の概略を示
す斜視図である。
【図2】 容器搬送手段の要部の正面図である。
【図3】 同じく上昇位置における正面図である。
【図4】 容器吊持手段部分を示す正面図である。
【図5】 同じく底面図である。
【図6】 超低温液化ガス容器の一例を示す正面図であ
る。
【図7】 充填設備の平面図である。
【図8】 制御手段の構成を示すブロック図である。
【図9】 表示手段における表示の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1…超低温液化ガス容器、3…ハンドル部、5…容器記
号番号、10…容器搬送手段、11…容器吊持手段、1
2…昇降手段、13…ガイドレール、14…パンタグラ
フ、15…金属製のベルト、16…係止爪、17…回動
支持部、19…ガイドリング、20…操作部、21…表
示部、51…容器入出庫部、52…容器保管部、53…
充填部、61…中央処理装置、62…記憶手段、63…
指令手段、64…表示手段、65…入力手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空容器を受入れる空容器受入部と、受入
    れた空容器を保管する空容器保管部と、空容器に超低温
    液化ガスを充填する充填部と、超低温液化ガス充填後の
    充填容器を保管する充填容器保管部と、充填容器を出荷
    する充填容器出荷部と、前記各部に超低温液化ガス容器
    を吊持して搬送する容器搬送手段と、該容器搬送手段を
    制御する制御手段とを備えた超低温液化ガスの充填シス
    テムであって、前記制御手段は、少なくとも各超低温液
    化ガス容器における充填ガス名等の容器情報と、空容器
    保管部及び充填容器保管部における容器保管情報とを記
    憶する記憶手段及びこれらを表示する表示手段を備える
    とともに、超低温液化ガス容器の搬送情報を入力する入
    力手段を備えていることを特徴とする超低温液化ガス充
    填システム。
  2. 【請求項2】 前記容器搬送手段は、前記超低温液化ガ
    ス容器の上部に設けられたリング状のハンドル部に係止
    する少なくとも3個の係止爪を前記ハンドル部に対して
    係止位置と被係止位置とに移動可能に設けた容器吊持手
    段と、天井部に設置された複数のガイドレールにより水
    平方向の任意の方向に移動可能に設けられて前記容器吊
    持手段を昇降可能に保持する昇降手段とを備えるととも
    に、前記容器吊持手段は、その下降位置近傍においての
    み前記係止爪の作動、昇降手段の水平方向位置及び前記
    容器吊持手段の上下位置を手動操作可能な操作部を備え
    ていることを特徴とする請求項1記載の超低温液化ガス
    充填システム。
  3. 【請求項3】 前記容器吊持手段は、水平方向に回動可
    能に設けられていることを特徴とする請求項2記載の超
    低温液化ガス充填システム。
  4. 【請求項4】 前記昇降手段は、水平方向に平行に設置
    された複数の固定ガイドレールと、該複数の固定ガイド
    レールの長手方向に移動可能に設けられた可動ガイドレ
    ールと、該可動ガイドレールの長手方向に移動可能に設
    けられた吊上げ手段と、該吊上げ手段と容器吊持手段と
    を連結するパンタグラフと、下端部が容器吊持手段に接
    続され、上部側が吊上げ手段に設けた巻取りドラムに巻
    取られる金属製のベルトとを備えていることを特徴とす
    る請求項2記載の超低温液化ガス充填システム。
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