JPH0824785A - 容器の塗装方法及びその装置 - Google Patents
容器の塗装方法及びその装置Info
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- JPH0824785A JPH0824785A JP17101494A JP17101494A JPH0824785A JP H0824785 A JPH0824785 A JP H0824785A JP 17101494 A JP17101494 A JP 17101494A JP 17101494 A JP17101494 A JP 17101494A JP H0824785 A JPH0824785 A JP H0824785A
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- container
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器の表面の塗装に対して、均一な厚みの塗
装膜を効率よく形成でき、かつ塗料の飛散による損失を
抑える。 【構成】 ループコンベヤ1により搬送される支持部材
9に、容器Aを装着する複数の自転軸10a〜10dを
設け、その各自転軸を駆動チェーン17により回動さ
せ、各容器Aを自転させる。塗装機27を、支持部材9
の搬送方向に移動させると共に、噴射器31を各容器A
の内部に入り込ませ、自転状態の容器Aの内面に塗料を
吹付ける。
装膜を効率よく形成でき、かつ塗料の飛散による損失を
抑える。 【構成】 ループコンベヤ1により搬送される支持部材
9に、容器Aを装着する複数の自転軸10a〜10dを
設け、その各自転軸を駆動チェーン17により回動さ
せ、各容器Aを自転させる。塗装機27を、支持部材9
の搬送方向に移動させると共に、噴射器31を各容器A
の内部に入り込ませ、自転状態の容器Aの内面に塗料を
吹付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、容器の表面を均一な
厚みで効率よく塗装するための方法とその装置に関する
ものである。
厚みで効率よく塗装するための方法とその装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】湯沸し保温器や炊飯器等の内容器、或い
は食品保管用カンヅメの内表面には、耐久性の向上や、
内容器内に付着する各種のアク等の離脱をよくするため
に、フッ素塗料やその他の塗料が塗布されている。
は食品保管用カンヅメの内表面には、耐久性の向上や、
内容器内に付着する各種のアク等の離脱をよくするため
に、フッ素塗料やその他の塗料が塗布されている。
【0003】このような容器に対する塗装には、従来、
搬送コンベヤによって連続して搬送されるパレット上
に、複数の容器を上向きの状態で載置し、その個々の容
器に対して作業者が上方からスプレーガンにより塗料を
吹付ける方法が採られている。
搬送コンベヤによって連続して搬送されるパレット上
に、複数の容器を上向きの状態で載置し、その個々の容
器に対して作業者が上方からスプレーガンにより塗料を
吹付ける方法が採られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に各容器に対して上方から塗料を吹付ける方法では、容
器の側面に付着した塗料が液だれしやすく、その液だれ
によって塗装面に不均一な盛上りや、付着ムラが生じや
すい不具合がある。すなわち、搬送中の容器に対して単
に一定方向から塗料を吹付ける方法では、容器の表面全
体に均一に塗料を付着させにくい問題がある。
に各容器に対して上方から塗料を吹付ける方法では、容
器の側面に付着した塗料が液だれしやすく、その液だれ
によって塗装面に不均一な盛上りや、付着ムラが生じや
すい不具合がある。すなわち、搬送中の容器に対して単
に一定方向から塗料を吹付ける方法では、容器の表面全
体に均一に塗料を付着させにくい問題がある。
【0005】これに対して、容器全体に均一に塗料を吹
付けるために、容器より遠く離れた位置からエアスプレ
ー等によって塗料を吹付けるようにすると、塗料の容器
周囲への飛散が多くなり、塗料の損失が大きくなって塗
着効率が悪くなる問題がある。
付けるために、容器より遠く離れた位置からエアスプレ
ー等によって塗料を吹付けるようにすると、塗料の容器
周囲への飛散が多くなり、塗料の損失が大きくなって塗
着効率が悪くなる問題がある。
【0006】この発明は、上記の問題を解決するために
なされたもので、容器の表面に対して塗料を均一に効率
よく付着させることができ、塗料の無駄が少ない塗装方
法と、その塗装方法を自動的に行なわせることができる
装置を提供することを目的としている。
なされたもので、容器の表面に対して塗料を均一に効率
よく付着させることができ、塗料の無駄が少ない塗装方
法と、その塗装方法を自動的に行なわせることができる
装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の塗装方法は、搬送路を移動中の容器を自
転運動させ、その自転する容器に塗料を吹付けて容器表
面を塗装する方法としたのである。
め、この発明の塗装方法は、搬送路を移動中の容器を自
転運動させ、その自転する容器に塗料を吹付けて容器表
面を塗装する方法としたのである。
【0008】なお、上記の塗装方法において、複数の容
器を並列状態で搬送させ、その各容器の自転運動と各容
器に対する塗料の吹付けとを、上記容器の搬送の動きに
連動させるようにしてもよい。
器を並列状態で搬送させ、その各容器の自転運動と各容
器に対する塗料の吹付けとを、上記容器の搬送の動きに
連動させるようにしてもよい。
【0009】一方、この発明の塗装装置は、搬送路上
に、容器を自転可能に支持する支持部材を移動可能に設
け、その支持部材に、容器を搬送路の動きに連動して自
転させる駆動手段を連結し、上記搬送路に対向して容器
に塗料を吹付ける塗装機を設け、この塗装機を搬送路の
移動方向に往復移動可能としたものである。
に、容器を自転可能に支持する支持部材を移動可能に設
け、その支持部材に、容器を搬送路の動きに連動して自
転させる駆動手段を連結し、上記搬送路に対向して容器
に塗料を吹付ける塗装機を設け、この塗装機を搬送路の
移動方向に往復移動可能としたものである。
【0010】上記の塗装装置において、支持部材を、搬
送用コンベヤに吊下げた状態で移動可能なものとし、そ
の支持部材に、容器を水平方向に向けて支持する複数の
自転軸を上下方向に所定間隔で設け、この各自転軸を連
動機構を介して上記駆動手段に連結することができる。
送用コンベヤに吊下げた状態で移動可能なものとし、そ
の支持部材に、容器を水平方向に向けて支持する複数の
自転軸を上下方向に所定間隔で設け、この各自転軸を連
動機構を介して上記駆動手段に連結することができる。
【0011】
【作用】上記の塗装方法及び装置においては、自転する
容器に対して塗料を吹付けるため、容器側面に付着した
塗料が流動しても均一な厚みの塗装面を形成することに
なり、不均一な盛上り等を生じない。
容器に対して塗料を吹付けるため、容器側面に付着した
塗料が流動しても均一な厚みの塗装面を形成することに
なり、不均一な盛上り等を生じない。
【0012】また、容器が自転することにより、容器に
接近して塗料を吹付けても均一な塗着ができるため、容
器と塗料の吹付け位置との間の距離を小さくでき、塗料
の飛散による損失を少なくすることができる。
接近して塗料を吹付けても均一な塗着ができるため、容
器と塗料の吹付け位置との間の距離を小さくでき、塗料
の飛散による損失を少なくすることができる。
【0013】
【実施例】図1乃至図6は、円筒状の容器の内面塗装に
この発明を実施した塗装装置を示している。図1乃至図
3において、1は、容器Aの搬送路を構成するループコ
ンベヤであり、このループコンベヤ1は、水平に支持さ
れたパイプ2の内部に、無端状のチェーン3を移動可能
に組込み、このチェーン3に所定間隔で取付けた複数の
吊り具4を、パイプ2下面に設けたスリット5から突出
させて形成されている。
この発明を実施した塗装装置を示している。図1乃至図
3において、1は、容器Aの搬送路を構成するループコ
ンベヤであり、このループコンベヤ1は、水平に支持さ
れたパイプ2の内部に、無端状のチェーン3を移動可能
に組込み、このチェーン3に所定間隔で取付けた複数の
吊り具4を、パイプ2下面に設けたスリット5から突出
させて形成されている。
【0014】上記チェーン3は、パイプ2の所定位置に
設けたスプロケット8によって駆動されるようになって
おり、後述するように容器Aの支持部材9を一定速度で
連続して搬送する。
設けたスプロケット8によって駆動されるようになって
おり、後述するように容器Aの支持部材9を一定速度で
連続して搬送する。
【0015】上記ループコンベヤ1の複数の吊り具4に
は、それぞれ所定の間隔をあけて、塗装対象となる支持
部材9が吊下げられている。
は、それぞれ所定の間隔をあけて、塗装対象となる支持
部材9が吊下げられている。
【0016】この各支持部材9は、断面が4角形をした
筒材から成り、その上端から下端にかけて複数の自転軸
10a、10b、10c、10dが一定間隔で取付けら
れている。この各自転軸10a〜10dは、支持部材9
を水平方向に貫通しており、その一端に、容器Aの底部
を着脱自在に固定するためのボルト11が取付けられて
いる。
筒材から成り、その上端から下端にかけて複数の自転軸
10a、10b、10c、10dが一定間隔で取付けら
れている。この各自転軸10a〜10dは、支持部材9
を水平方向に貫通しており、その一端に、容器Aの底部
を着脱自在に固定するためのボルト11が取付けられて
いる。
【0017】また、各自転軸10a〜10dの他端に
は、それぞれ連動用スプロケット12が取付けられ、そ
の各スプロケット12がチェーン13を介して互いに連
結されており、最上部の自転軸10aが回転すると、下
側の他の自転軸10b〜10dが連動して回転するよう
になっている。
は、それぞれ連動用スプロケット12が取付けられ、そ
の各スプロケット12がチェーン13を介して互いに連
結されており、最上部の自転軸10aが回転すると、下
側の他の自転軸10b〜10dが連動して回転するよう
になっている。
【0018】一方、ループコンベヤ1の背面側に設置さ
れた前後の支柱6、7の間には、各支持部材9における
最上部の自転軸10aの高さ位置に対応させて横支柱1
4が設けられ、その横支柱14の両端部に設けたスプロ
ケット15、16間に、ループ状の駆動チェーン17が
掛け回されている。この駆動チェーン17は、一方のス
プロケット16に連結したモータ18により連続して回
転駆動されている。
れた前後の支柱6、7の間には、各支持部材9における
最上部の自転軸10aの高さ位置に対応させて横支柱1
4が設けられ、その横支柱14の両端部に設けたスプロ
ケット15、16間に、ループ状の駆動チェーン17が
掛け回されている。この駆動チェーン17は、一方のス
プロケット16に連結したモータ18により連続して回
転駆動されている。
【0019】また、各支持部材9の最上部の自転軸10
aには、背面側に突出する噛み合い用スプロケット19
が取付けられ、このスプロケット19が上記駆動チェー
ン17に噛み合うようになっている。
aには、背面側に突出する噛み合い用スプロケット19
が取付けられ、このスプロケット19が上記駆動チェー
ン17に噛み合うようになっている。
【0020】上記の構造では、搬送される支持部材9が
前側の支柱6を通過すると、自転軸10aのスプロケッ
ト19が駆動チェーン17と噛み合い、その駆動チェー
ン17の回動により、支持部材9が両支柱6、7間を通
過する間だけ各自転軸10a〜10dが連動して回転駆
動される。
前側の支柱6を通過すると、自転軸10aのスプロケッ
ト19が駆動チェーン17と噛み合い、その駆動チェー
ン17の回動により、支持部材9が両支柱6、7間を通
過する間だけ各自転軸10a〜10dが連動して回転駆
動される。
【0021】上記各支持部材9の背面の下端部には、図
5に示すように、支持部材の吊下げ状態での揺動を抑え
る錘り20が取付けられている。
5に示すように、支持部材の吊下げ状態での揺動を抑え
る錘り20が取付けられている。
【0022】また、図4及び図5に示すように各支持部
材9の下端部に沿って、搬送する各支持部材9の姿勢を
安定させるための爪付きコンベヤ21が設けられてい
る。この爪付きコンベヤ21は、多数の爪22が突出し
た無端状のベルト23をループコンベヤ1と平行に沿っ
て回動循環するように配置し、上述したスプロケット8
の駆動によりループコンベヤ1と連動して回動するよう
になっており、各爪22が支持部材9の下端部と係合す
ることにより、ループコンベヤ1との間で各支持部材9
を傾斜させることなく起立した状態で搬送する。
材9の下端部に沿って、搬送する各支持部材9の姿勢を
安定させるための爪付きコンベヤ21が設けられてい
る。この爪付きコンベヤ21は、多数の爪22が突出し
た無端状のベルト23をループコンベヤ1と平行に沿っ
て回動循環するように配置し、上述したスプロケット8
の駆動によりループコンベヤ1と連動して回動するよう
になっており、各爪22が支持部材9の下端部と係合す
ることにより、ループコンベヤ1との間で各支持部材9
を傾斜させることなく起立した状態で搬送する。
【0023】また、図6に示すように、各支持部材9の
上端部は、ループコンベヤ1の吊り具4に対して回転可
能に連結され、その連結部に、十字形の方向変換羽根2
4が取付けられている。この方向変換羽根24は、ルー
プコンベヤ1の近くに設けた当て部材25と衝合するこ
とにより、搬送中の支持部材9の向きを90度ごとに変
換するものであり、ループコンベヤ1に対して任意の方
向に向けて容器Aを装着した各支持部材9を、塗装位置
において正規の方向に方向変換する機能がある。
上端部は、ループコンベヤ1の吊り具4に対して回転可
能に連結され、その連結部に、十字形の方向変換羽根2
4が取付けられている。この方向変換羽根24は、ルー
プコンベヤ1の近くに設けた当て部材25と衝合するこ
とにより、搬送中の支持部材9の向きを90度ごとに変
換するものであり、ループコンベヤ1に対して任意の方
向に向けて容器Aを装着した各支持部材9を、塗装位置
において正規の方向に方向変換する機能がある。
【0024】一方、図1及び図2に示すように、上記ル
ープコンベヤ1と駆動チェーン17の前側の床面には、
ループコンベヤ1に沿って平行に延びる一対の案内レー
ル26、26が設置され、その案内レール26、26
に、塗装機27が移動可能に取付けられている。
ープコンベヤ1と駆動チェーン17の前側の床面には、
ループコンベヤ1に沿って平行に延びる一対の案内レー
ル26、26が設置され、その案内レール26、26
に、塗装機27が移動可能に取付けられている。
【0025】この塗装機27は、案内レール26、26
上を移動する基台28の上に、ループコンベヤ1に対し
て接近離反するスライド台29を設け、そのスライド台
29の先端に取付けた支持棒30に、4つの塗料噴射器
31を取付けて成っている。この各噴射器31は、支持
部材9に取付けた4つの容器Aに対応した間隔で取付け
られ、先端に、各容器Aの内面に向かって塗料を噴射す
るノズル32を備えている。
上を移動する基台28の上に、ループコンベヤ1に対し
て接近離反するスライド台29を設け、そのスライド台
29の先端に取付けた支持棒30に、4つの塗料噴射器
31を取付けて成っている。この各噴射器31は、支持
部材9に取付けた4つの容器Aに対応した間隔で取付け
られ、先端に、各容器Aの内面に向かって塗料を噴射す
るノズル32を備えている。
【0026】また、上記塗装機27の作動は、図示しな
い油圧又は空圧の制御装置によってループコンベヤ1の
動きと連動するように制御されている。この制御は、図
1及び図2に示すように、支持部材9が所定の位置に来
た時、スライド台29が前進して噴射器31を容器Aの
内部へ入り込ませて塗料を噴射させ、次に、噴射状態の
ままループコンベヤ1と同期して塗装機27全体が所定
距離だけ横方向に移動し、ついで、スライド台29が後
退した後最初の位置に塗装機27が復帰する、というル
ープ動作を繰り返し行なうように設定されている。
い油圧又は空圧の制御装置によってループコンベヤ1の
動きと連動するように制御されている。この制御は、図
1及び図2に示すように、支持部材9が所定の位置に来
た時、スライド台29が前進して噴射器31を容器Aの
内部へ入り込ませて塗料を噴射させ、次に、噴射状態の
ままループコンベヤ1と同期して塗装機27全体が所定
距離だけ横方向に移動し、ついで、スライド台29が後
退した後最初の位置に塗装機27が復帰する、というル
ープ動作を繰り返し行なうように設定されている。
【0027】この実施例の塗装装置は上記のような構造
であり、次にその作用を説明する。ループコンベヤ1に
吊り下げた支持部材9の各自転軸10a〜10dに、そ
れぞれ容器Aを装着し、その各支持部材9をループコン
ベヤ1によって搬送する。
であり、次にその作用を説明する。ループコンベヤ1に
吊り下げた支持部材9の各自転軸10a〜10dに、そ
れぞれ容器Aを装着し、その各支持部材9をループコン
ベヤ1によって搬送する。
【0028】各支持部材9は、前側の支柱6の近くまで
来ると、方向変換羽根24と当て部材25の衝合によっ
て方向転換し、各容器Aの開口が塗装機27に向き合さ
れる。
来ると、方向変換羽根24と当て部材25の衝合によっ
て方向転換し、各容器Aの開口が塗装機27に向き合さ
れる。
【0029】そして、支持部材9が前側の支柱6を通過
すると、支持部材9の下端部が爪付けコンベヤ21に係
合して揺動が抑えられると同時に、駆動チェーン17に
最上部の自転軸10aのスプロケット19が噛み合い、
各自転軸10a〜10dとそれに取付けた容器Aが連動
して回転する。
すると、支持部材9の下端部が爪付けコンベヤ21に係
合して揺動が抑えられると同時に、駆動チェーン17に
最上部の自転軸10aのスプロケット19が噛み合い、
各自転軸10a〜10dとそれに取付けた容器Aが連動
して回転する。
【0030】また、塗装機27が前進し、噴射器31が
各容器Aの内部に入り込んでその内面に塗料を吹付け、
その状態で支持部材9と塗装機27が同時に移動し、各
容器Aの内面を塗装する。
各容器Aの内部に入り込んでその内面に塗料を吹付け、
その状態で支持部材9と塗装機27が同時に移動し、各
容器Aの内面を塗装する。
【0031】この容器内面の塗装では、各容器Aが自転
したまま塗料を吹付けるため、内側面に付着した塗料が
流動しても全体的に一定の厚みの塗着面が形成され、盛
り上りや段差等のない均一な塗装を行なうことができ
る。
したまま塗料を吹付けるため、内側面に付着した塗料が
流動しても全体的に一定の厚みの塗着面が形成され、盛
り上りや段差等のない均一な塗装を行なうことができ
る。
【0032】支持部材9と塗装機27が同期して所定量
移動し、各容器Aの内面が充分に塗装されると、塗装機
27が後退し、最初の位置に復帰して、次の支持部材9
に取付けた容器Aの塗装を行なう。
移動し、各容器Aの内面が充分に塗装されると、塗装機
27が後退し、最初の位置に復帰して、次の支持部材9
に取付けた容器Aの塗装を行なう。
【0033】また、容器の塗装を終了した支持部材9
は、ループコンベヤ1によってひき続き搬送され、後側
の支柱7に接近した位置で駆動チェーン17とスプロケ
ット19の噛み合いが外れ、各容器Aの自転が停止す
る。
は、ループコンベヤ1によってひき続き搬送され、後側
の支柱7に接近した位置で駆動チェーン17とスプロケ
ット19の噛み合いが外れ、各容器Aの自転が停止す
る。
【0034】上記のように、この実施例の塗装装置で
は、ループコンベヤ1によって各支持部材9を搬送する
ことにより、多数の容器Aを自動的に連続して塗装する
ことができる。
は、ループコンベヤ1によって各支持部材9を搬送する
ことにより、多数の容器Aを自動的に連続して塗装する
ことができる。
【0035】また、噴射器31を各容器Aの内部に入り
込ませて塗装するため、塗料の飛散が少なく、塗料の損
失を極力抑えることができる。
込ませて塗装するため、塗料の飛散が少なく、塗料の損
失を極力抑えることができる。
【0036】なお、上記の実施例では、自転軸に対し
て、ボルトを用いて容器を取付けるようにしたが、磁石
や空気吸引等を用いて容器を吸着するようにしてもよ
い。
て、ボルトを用いて容器を取付けるようにしたが、磁石
や空気吸引等を用いて容器を吸着するようにしてもよ
い。
【0037】また、各容器に対する塗装には、エアスプ
レー式の塗料吹付け法の方に、静電塗装機を利用するこ
ともできる。
レー式の塗料吹付け法の方に、静電塗装機を利用するこ
ともできる。
【0038】
【効果】以上のように、この発明は、容器を自転させた
状態で塗料を吹付けて容器表面を塗装するため、塗料の
流動性に拘わらず容器表面に均一な塗装膜を形成するこ
とができ、高品質で効率のよい塗装を行なうことができ
る。
状態で塗料を吹付けて容器表面を塗装するため、塗料の
流動性に拘わらず容器表面に均一な塗装膜を形成するこ
とができ、高品質で効率のよい塗装を行なうことができ
る。
【0039】また、容器表面に接近させた状態で塗料を
吹付けることができるので、塗料の飛散を少なくでき、
高い塗着効率を実現することができる。
吹付けることができるので、塗料の飛散を少なくでき、
高い塗着効率を実現することができる。
【図1】実施例の塗装装置を示す一部縦断側面図
【図2】同上の一部横断平面図
【図3】同上の容器搬送構造を示す正面図
【図4】ループコンベヤと支持部材の搬送構造を拡大し
て示す一部縦断正面図
て示す一部縦断正面図
【図5】同上の一部縦断側面図
【図6】支持部材の吊下げ状態を示す斜視図
1 ループコンベヤ 8 スプロケット 9 支持部材 10a、10b、10c、10d 自転軸 12 連動用スプロケット 17 駆動チェーン 19 噛み合い用スプロケット 21 爪付きコンベヤ 27 塗装機 31 塗料噴射器 A 容器
Claims (4)
- 【請求項1】 搬送路を移動中の容器を自転運動させ、
その自転する容器に塗料を吹付けて容器表面を塗装する
容器の塗装方法。 - 【請求項2】 複数の容器を並列状態で搬送させ、その
各容器の自転運動と各容器に対する塗料の吹付けとを、
上記容器の搬送の動きに連動させた請求項1に記載の容
器の塗装方法。 - 【請求項3】 搬送路上に、容器を自転可能に支持する
支持部材を移動可能に設け、その支持部材に、容器を搬
送路の動きに連動して自転させる駆動手段を連結し、上
記搬送路に対向して容器に塗料を吹付ける塗装機を設
け、この塗装機を搬送路の移動方向に往復移動可能とし
た容器の塗装装置。 - 【請求項4】 上記支持部材を、搬送用コンベヤに吊下
げた状態で移動可能なものとし、その支持部材に、容器
を水平方向に向けて支持する複数の自転軸を上下方向に
所定間隔で設け、この各自転軸を連動機構を介して上記
駆動手段に連結した請求項3に記載の容器の塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17101494A JPH0824785A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 容器の塗装方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17101494A JPH0824785A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 容器の塗装方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0824785A true JPH0824785A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15915504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17101494A Pending JPH0824785A (ja) | 1994-07-22 | 1994-07-22 | 容器の塗装方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824785A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020146646A (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | 東洋アルミニウム株式会社 | 液体調味料用ボトル状樹脂容器の製造方法 |
| JP2023528101A (ja) * | 2020-05-18 | 2023-07-04 | フットプリント インターナショナル, エルエルシー | 繊維系食品容器を選択的にコーティングするためのアクリレートおよび非アクリレート系化学組成物 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1994
- 1994-07-22 JP JP17101494A patent/JPH0824785A/ja active Pending
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