JPH0824804A - コインの洗浄方法とその装置 - Google Patents

コインの洗浄方法とその装置

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JPH0824804A
JPH0824804A JP6162284A JP16228494A JPH0824804A JP H0824804 A JPH0824804 A JP H0824804A JP 6162284 A JP6162284 A JP 6162284A JP 16228494 A JP16228494 A JP 16228494A JP H0824804 A JPH0824804 A JP H0824804A
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coin
tank
belt conveyor
water
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Yoshihide Misaki
芳秀 美崎
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Showa Kinzoku Kogyo Co Ltd
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    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
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    • B08B1/20Cleaning of moving articles, e.g. of moving webs or of objects on a conveyor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B1/00Cleaning by methods involving the use of tools
    • B08B1/30Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface
    • B08B1/32Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface using rotary cleaning members
    • B08B1/34Cleaning by methods involving the use of tools by movement of cleaning members over a surface using rotary cleaning members rotating about an axis parallel to the surface

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コインの洗浄能力を飛躍的に向上させると共
に、洗浄、乾燥効果の高い洗浄方法を提供する。 【構成】 コイン7を投入する工程と、投入されたコイ
ン7を互いに重畳しないように整列する工程と、整列さ
れたコイン7の一面を洗浄する工程と、一面を洗浄され
たコイン7を反転させる工程と、反転したコイン7の他
の面を洗浄する工程と、洗浄されたコイン7から洗浄液
を除去する工程と、洗浄液を除去されたコイン7を乾燥
する工程と、乾燥されたコイン7を排出する工程とから
なり、前記各工程は、所定の幅を有するベルトコンベア
6,9,13,22上でコイン7を保持して行うと共
に、前記洗浄液除去工程は、吸水性及び弾性を有するロ
ーラーを適当に湿潤させた脱水ローラー17,18に通
すことにより行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、硬貨、あるいはスロッ
トマシン等の遊戯用機器に使用される代用コイン(以
下、単にコインと言う)を洗浄するコインの洗浄方法と
その装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来、コインを洗浄する洗
浄機は、ホッパーから投入されたコインの洗浄の全工程
または洗浄後の乾燥工程において、コインを一列に移送
する構造が採用されている。このため、コインの洗浄処
理時間が長くなり、1時間当りの処理能力が最高でも1
0000〜12000枚程度にすぎなかった。
【0003】本発明は、上記の課題に鑑み、コインの洗
浄能力を飛躍的に向上させると共に、洗浄、乾燥効果の
高い洗浄方法及び装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
洗浄方法は、コイン7を投入する工程と、投入されたコ
イン7を互いに重畳しないように整列する工程と、整列
されたコイン7の一面を洗浄する工程と、一面を洗浄さ
れたコイン7を反転させる工程と、反転したコイン7の
他の面を洗浄する工程と、洗浄されたコイン7から洗浄
液を除去する工程と、洗浄液を除去されたコイン7を乾
燥する工程と、乾燥されたコイン7を排出する工程とか
らなり、前記各工程は、所定の幅を有するベルトコンベ
ア6,9,13,22上でコイン7を保持して行われる
と共に、前記洗浄液除去工程は、吸水性及び弾性を有す
るローラーを適当に湿潤させた脱水ローラー17,18
に通すことによって行われることを特徴とする。
【0005】請求項2に係る洗浄装置は、上面にコイン
投入口2を備え且つ一側面にコイン排出口3を備えたケ
ーシング1内に、コイン投入口2から投入されたコイン
7を受けて搬送する第1ベルトコンベア6と、第1ベル
トコンベア6上のコイン7を互いに重畳しないように整
列する整列ブラシ8と、第1ベルトコンベア6から搬出
されるコイン7を受ける第2ベルトコンベア9と、第2
ベルトコンベア9上に洗浄液を供給する洗浄液ノズル1
1と、前記洗浄液を介して第2ベルトコンベア9上の各
コイン7の上面を洗浄する第1洗浄ブラシ12と、各一
面を洗浄されて第2ベルトコンベア9から搬出されるコ
イン7を反転状態で受ける第3ベルトコンベア13と、
第3ベルトコンベア13上の各反転コイン7の上面を洗
浄する第2洗浄ブラシ14と、第3ベルトコンベア13
から搬出される各コイン7に付着した洗浄液を除去する
洗浄液除去装置16と、洗浄液を除去されたコイン7を
受けて移送するシュート20と、シュート20で移送中
のコイン7を加熱して乾燥するヒーター21と、前記シ
ュート20から排出されるコイン7を受けてコイン排出
口3へ搬出する第4ベルトコンベア22と、洗浄液タン
ク23及びこのタンク23内の洗浄液を洗浄液ノズル1
1に送給する洗浄液送給用ポンプ24と、が配設され、
前記洗浄液除去装置16は、第3ベルトコンベア13の
搬出端に隣接して、該搬出端から搬出されるコインを引
き込むように設けられた、吸水性及び弾性を有する上下
脱水ローラー17,18と、両ローラー17,18を湿
潤させるためのローラー湿潤手段19とからなることを
特徴とする。
【0006】請求項3に係る洗浄装置は、第2ベルトコ
ンベア9と第3ベルトコンベア13との間には、第2ベ
ルトコンベア9から第3ベルトコンベア13上に搬入さ
れるコイン7を温める温水槽15を設けてなることを特
徴とする。
【0007】請求項4に係る洗浄装置は、洗浄液除去装
置16によって除去された洗浄液を洗浄液タンク23に
回収するドレンパン34を、洗浄液除去装置16と洗浄
液タンク23との間に設け、下部側脱水ローラー18の
外周面下部に当接する水切り板35を設け、この水切り
板35で受けた水をドレンパン34に流し込むようにし
てなることを特徴とする。
【0008】請求項5に係る洗浄装置は、ローラー湿潤
手段19が、水を溜める水槽31と、この水槽31内の
水を上部側脱水ローラー17の外周面上部に供給する給
水ノズル32とからなることを特徴とする。
【0009】請求項6に係る洗浄装置は、上記ローラー
湿潤手段19の水槽31に、洗浄液タンク23内の洗浄
液をポンプ24により送給管33を介して供給するよう
にしたことを特徴とする。
【0010】請求項7に係る洗浄装置は、洗浄液タンク
23には、底部に吐出口38aが突設された洗浄液補給
用のリザーブ容器38を複数個着脱自在に装着するため
のリザーブ容器装着槽4を、洗浄液タンク23と連通し
て設け、この容器装着槽4は、底面4aを一端から他端
にかけて下り傾斜状に形成すると共に、当該槽内には、
複数個のリザーブ容器38をそれぞれ前記底面4aの下
り傾斜に沿って高さが一段ずつ低くなるように支持する
容器支持部41,42を設けてなることを特徴とする。
【0011】請求項8に係る洗浄装置は、洗浄液タンク
23が、洗浄液供給用ポンプ24に接続された主タンク
23aと、主タンク23aと隔絶して設けられ且つ水道
管等の水供給源に接続される補助タンク23bとからな
り、補助タンク23a内の洗浄液及び主タンク23a内
の洗浄液を加熱するヒーター27、及び主タンク23a
の下限水位を検知する水位センサー46を備え、主タン
ク23aの水位が下限水位に達してこれを水位センサー
が46検知することにより、前記水供給源から補助タン
ク23bに水が供給されて、この補助タンク23b内の
水が主タンク23aに供給されるようになっていること
を特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1に係る洗浄方法にあっては、ベルトコ
ンベア6上に投入したコイン7は、このベルトコンベア
6上で重畳することなく整列して搬送され、その搬送中
にその一面を洗浄される。一面を洗浄されたコイン7
は、表裏を反転されてベルトコンベア13上に移り、こ
のベルトコンベア13での搬送中にコイン7の他面を洗
浄される。両面を洗浄されたコイン7は、脱水ローラー
17,18により洗浄液を除去され、その後ベルトコン
ベア22に移り、このベルトコンベア22での移動中に
乾燥された後、排出される。脱水ローラー17,18に
より洗浄液を除去する際、脱水ローラー17,18は適
当に湿潤しているため、コイン7の付着洗浄液を効果的
に吸水されて除去される。
【0013】請求項2に係る洗浄装置にあっては、コイ
ン投入口2からコイン7を投入すると、このコイン7
は、ベルトコンベア6により搬送され、その搬送中に整
列ブラシ8により互いに重畳しないように整列され、第
2ベルトコンベア9上に送り込まれる。第2ベルトコン
ベア9上に送り込まれたコイン7は、洗浄液ノズル11
から吐出される洗浄液の供給を受けつつ搬送され、その
搬送中に第1洗浄ブラシ12によって一面を洗浄され
る。一面を洗浄されたコイン7は、第2ベルトコンベア
9の搬出端から反転して第3ベルトコンベア13上に搬
入される。第3ベルトコンベア13上に表裏を反転して
搬入されたコイン7は、その搬送中に第2洗浄ブラシ1
4により他面を洗浄され、このコンベア13から搬出端
される際に洗浄液除去装置16により洗浄液を除去され
る。
【0014】洗浄液除去装置16においては、コイン7
が上下脱水ローラー17,18間に引き込まれ、そこで
コイン7に付着した洗浄液が上下脱水ローラー17,1
8によって脱水除去される。両脱水ローラー17,18
は、ローラー湿潤手段19により適当な水分の供給を受
けて湿潤状態にあり、コイン7の付着水分を十分に吸収
して脱水除去することができる。こうして洗浄液を除去
されたコイン7は、シュート20に受けられて移送さ
れ、その移送中にヒーター21により乾燥され、この乾
燥されたコイン7は、第4ベルトコンベア22によりコ
イン排出口3へ搬送され、排出される。
【0015】請求項3に係る洗浄装置にあっては、第2
ベルトコンベア9から第3ベルトコンベア13上に搬入
されたコイン7が、温水槽15に一時的に浸けられて温
められる。
【0016】請求項4に係る洗浄装置にあっては、洗浄
液除去装置16の脱水ローラー17,18により除去さ
れた洗浄液は、随時下方に滴下して、水切り板35から
ドレンパン34に流入し、このドレンパン34を通じて
洗浄液タンク23に回収される。
【0017】請求項5に係る洗浄装置にあっては、水槽
31内の水を給水ノズル32より上部側脱水ローラー1
7の外周面上部に定量供給することができる。
【0018】請求項6に係る洗浄装置にあっては、洗浄
液タンク23内の洗浄液をローラー湿潤手段19の水槽
31に自動的に供給することができるため、水槽31に
いちいち水の補給を行う必要がない。
【0019】請求項7に係る洗浄装置にあっては、例え
ば2個のリザーブ容器38A,38Bを装着できるリザ
ーブ容器装着槽4の場合には、洗浄液タンク23内の洗
浄液が減少し、リザーブ容器装着槽4の水位が、高段側
容器支持部41に支持されている一方のリザーブ容器3
8Aの吐出口38a下端まで下がると、当該一方のリザ
ーブ容器38A内の洗浄液がその吐出口38aから吐出
されて、自動補給される。このとき、低段側容器支持部
42に支持されている他方のリザーブ容器38Bの吐出
口38bは、リザーブ容器装着槽4内の洗浄液中に没入
しているため、当該他方のリザーブ容器38B内の洗浄
液はそのままの状態にある。しかして、前記一方のリザ
ーブ容器38Aが空になって、尚且つリザーブ容器装着
槽4の水位が前記他方のリザーブ容器38Bの吐出口3
8b下端まで下がると、当該他方のリザーブ容器38B
内の洗浄液がその吐出口38bから吐出されて、自動補
給される。
【0020】請求項8に係る洗浄装置にあっては、主タ
ンク23a及び補助タンク23b内の洗浄液はヒーター
27によって常時所定温度に加熱され、主タンク23a
内の洗浄液は、ポンプ24により送給管26,33に圧
送される。補助タンク23bは、その内部の洗浄液が直
接使用されるものではなく、ヒーター27によって加熱
された温水が常に一定水位まで溜められる。主タンク2
3a内の洗浄液はコイン洗浄に直接使用されるため、前
記リザーブ容器38A,38Bによる洗浄液の補給がな
くなると、この主タンク23aの水位は漸次降下する。
従って、例えば、リザーブ容器38A,38Bが空にな
っていることを忘れ、洗浄液の補給を怠ったような場
合、主タンク23aの水位が下限水位に達し、これを水
位センサー46によって検知されると、水供給源から補
助タンク23bに水が供給されて、この補助タンク23
b内の水が主タンク23aに供給される。この場合、仮
に補助タンク23bに加熱水が溜められていなければ、
水供給源からの冷たい水が補助タンク23bからそのま
ま主タンク23aに供給されて、この冷たい水がポンプ
24に送られると言う不都合を生じるが、上記のように
補助タンク23bにはヒーター27によって加熱された
温水が溜められていることから、水供給源からの冷たい
水が補助タンク23b内の温水により温められて、主タ
ンク23a内には温水が供給されることになり、上記の
ような不都合な事態が回避される。
【0021】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は、本発明に係るコイン洗浄装置の外観斜視図、図
2は、同装置の縦断側面図であり、これらの図におい
て、1は箱形のケーシングで、上面にコイン投入口2
が、前側面にコイン排出口3がそれぞれ開口形成され、
後側面にはリザーブ容器装着槽4が設けられる。また、
ケーシング1の下部にはケーシング1を受けるドレンパ
ン45が取付けられ、このドレンパン45の下部にキャ
スター5が取付けられる。
【0022】6は、コイン投入口2から投入したコイン
7を斜め上方へ搬送する第1ベルトコンベアで、ケーシ
ング1内の最上部にコイン投入口2と隣接して設けら
れ、この第1ベルトコンベア6の上流側には、当該コン
ベア6上のコイン7を互いに重畳しないように整列する
整列ブラシ8が設けられる。9は、第1ベルトコンベア
6から搬出されたコイン7を案内板10を介して受ける
第2ベルトコンベアで、第1ベルトコンベア6の下方に
若干上り傾斜状に設けられる。11は、第2ベルトコン
ベア9上に洗浄液を供給する洗浄液ノズル、12は、前
記洗浄液を介して第2ベルトコンベア9上のコイン7の
上面(一面)を洗浄する第1洗浄ブラシ12で、第2ベ
ルトコンベア9の上流側に設けられる。13は、一面を
洗浄されて第2ベルトコンベア9から搬出されるコイン
7を反転状態で受ける第3ベルトコンベアで、第2ベル
トコンベア9の下方に若干上り傾斜状に設けられる。こ
の第3ベルトコンベア13には、当該コンベア13上に
上下を反転して載置されたコイン7の上面(他面)を洗
浄する第2洗浄ブラシ14が設けられ、またこの第3ベ
ルトコンベア13と第2ベルトコンベア9との間には、
第3ベルトコンベア13上に搬入されるコイン7を温め
る温水槽15が設けられる。
【0023】16は、第3ベルトコンベア13から搬出
される各コイン7に付着した洗浄液を除去する洗浄液除
去装置で、第3ベルトコンベア13の搬出端に隣接し
て、その搬出端から搬出されるコイン7を引き込むよう
に設けられた、吸水性及び弾性のある上下一対の脱水ロ
ーラー17,18と、両ローラー17,18を湿潤させ
るためのローラー湿潤手段19とからなる。20は、洗
浄液を除去されたコイン7を受けて自重により移送する
移送シュート、21は、前記移送シュート20による移
送中にコイン7を加熱して乾燥する高熱ランプヒーター
であり、22は、移送シュート20から排出されるコイ
ン7を受けてコイン排出口3へ搬出する第4ベルトコン
ベアである。また、23は洗浄液タンク、24は、洗浄
液タンク23内の洗浄液を前記洗浄液ノズル11に送給
する洗浄液送給用ポンプで、タンク23とポンプ24と
は連通管25により連通連結され、ポンプ24から延出
された送給管26の先端部に洗浄液ノズル11が取付け
られる。27は、タンク23内の洗浄液を所定温度に加
熱するためのヒーターである。
【0024】上記コイン洗浄装置の更に詳細な構造を、
当該装置の使用による洗浄方法とともに説明すると、コ
イン投入工程及びコイン整列工程を示す図3で明らかな
ように、第1ベルトコンベア6は、図中の矢印方向に駆
動される駆動ローラー6aと従動ローラー6bとテンシ
ョンローラー6b′とこれらに掛張された所定幅のベル
ト6cとからなり、整列ブラシ8は、図中の矢印方向に
回転駆動されて、コイン7を互いに重畳させないように
整列させるようになっている。しかして、多数のコイン
7をコイン投入口2から図2及び図3に示すように無造
作に投入すると、これらのコイン7は、ベルト6cに載
置されて若干上向きに搬送され、上部側において整列ブ
ラシ8により互いに重畳しないように整列され、当該コ
ンベア6の搬出端から案内板10を介して下方の第2ベ
ルトコンベア9上に送り込まれる。
【0025】整列されたコイン7の一面を洗浄する工程
を示す図4において、第2ベルトコンベア9は、図中の
矢印方向に駆動される駆動ローラー9aと従動ローラー
9bとこれらに掛張された所定幅のベルト9cとからな
り、ベルト9cの走行速度は、第1ベルトコンベア6の
ベルト走行速度よりも速くなるように設定される。第1
洗浄ブラシ12は図中の矢印方向に回転駆動され、また
ベルト6c上のコイン7にはその下流端側から洗浄液ノ
ズル11によって洗浄液が図示のように吐出供給され
る。しかして、第1ベルトコンベア6から送り込まれる
コイン7は、案内板10の先端から滑落して第2ベルト
コンベア9のベルト9c上に載置されると共に、洗浄液
の供給を受けながら若干上向きに搬送される。このと
き、ベルト9cの走行速度が第1ベルトコンベア6のそ
れよりも早いため、ベルト9c上でコイン7相互が重な
り合うことがない。洗浄液の供給を受けたコイン7は、
第1洗浄ブラシ12により上面(一面)側を洗浄され、
第2ベルトコンベア9の搬出端から下方の第3ベルトコ
ンベア13上へ表裏を反転しながら送り込まれる。尚、
洗浄液ノズル11によって第2ベルトコンベア9上に供
給された洗浄液の一部は、図2及び図4に示すように、
ベルト9cの下流端から流下して、洗浄液タンク23に
回収されるようになっている。
【0026】図5は、コイン7を反転させる工程、反転
したコイン7の他面を洗浄する工程及び洗浄液除去工程
を示し、また図6は、コイン反転工程、即ちコイン7が
第2ベルトコンベア9の搬出端から搬出されて第3ベル
トコンベア13のベルト13c上に反転しつつ落下する
工程を詳細に示したものである。図5に示すように、第
3ベルトコンベア13は、図中の矢印方向に駆動される
駆動ローラー13aと従動ローラー13bとこれらに掛
張された所定幅のベルト13cとからなり、この第3ベ
ルトコンベア13のベルト走行速度は、第2ベルトコン
ベア9のベルト走行速度とほぼ同一速度に設定される。
【0027】前述のように、洗浄液タンク23内の洗浄
液はヒーター27により適当温度に加熱されており、従
って第2ベルトコンベア9上には洗浄液ノズル11から
温かい洗浄液、即ち温水が供給されることになる。この
温水は、図4及び図5に示すように、その一部が第2ベ
ルトコンベア9のベルト9cの移動に伴って移動し、こ
のベルト9cの上流端から第3ベルトコンベア13のベ
ルト13c上に流下して、前記温水槽15に溜まるよう
になっている。この温水槽15は、図5及び図6に示す
ように、第2ベルトコンベア9のベルト9cと、第3ベ
ルトコンベア13のベルト13cと、両ベルト9c,1
3c間の定位置に軸支されていて両ベルト9c,13c
に接触して回転可能な堰き止め用ローラー28とによっ
て形成される空間部からなる。
【0028】しかして、第2ベルトコンベア9から第3
ベルトコンベア13のベルト13c上に表裏を反転して
載置されたコイン7は、図5に示すように上記温水槽1
5内に一時的に浸けられて所要温度に温められながら当
該コンベア13の搬出端側へと搬送され、その途中で第
2洗浄ブラシ14により上面(反転した他の面)を洗浄
され、こうして表裏両面を洗浄されたコイン7は、第3
ベルトコンベア13の搬出端側に設けてある洗浄液除去
装置16に送り込まれる。
【0029】上記のように温水槽15でコイン7が温め
られることにより、後の乾燥工程での乾燥がより効果的
に行われる。尚、この実施例の温水槽15には、洗浄液
タンク23から洗浄液ノズル11に送給される温水を第
2ベルトコンベア9を介して供給するようにしている
が、洗浄液タンク23からの温水を別の送給管によって
温水槽15に直接供給するようにしてもよいし、洗浄液
タンク23以外から温水を供給するようにしてもよい。
【0030】図7は、コイン7から洗浄液を除去するた
めの洗浄液除去装置16を拡大して示したもので、当該
装置16を構成する上下一対の脱水ローラー17,18
は、上部側脱水ローラー17が、下部側脱水ローラー1
8よりも径大に形成されていて、第3ベルトコンベア1
3の搬出端に位置する駆動ローラー13aの上面部にベ
ルト13cを介して接触するように配置され、図示のよ
うに上記駆動ローラー13aと反対の方向に回転駆動さ
れる。また、下部側脱水ローラー18は、上記駆動ロー
ラー13aと隣接する位置(接触はしない)で上部側脱
水ローラー17の下面部に接触するように配置されてい
て、この上部側脱水ローラー17との接触により回転す
るようになっている。尚、この下部側脱水ローラー18
は上部側脱水ローラー17と同じ周速で駆動させるよう
にしてもよい。また、上下一対の脱水ローラー17,1
8は複数対設けてもよい。
【0031】上記各脱水ローラー17,18は、回転軸
29,30と同軸一体を成す剛性体の内層部17b,1
8bと、これの外周に同心状に一体的に形成されてい
て、脱水作用を行う厚肉状の外層部17a,18aとか
らなり、外層部17a,18aは、吸水性及び弾性を有
する材料、例えばスポンジによって形成される。このス
ポンジとしては、ポリ酢酸ビニール製のものが好まし
い。
【0032】また、脱水ローラー17,18を湿潤させ
るためのローラー湿潤手段19は、図7に示すように、
水を溜める水槽31と、この水槽31内の水を上部側脱
水ローラー17の外周面上部に定量供給する給水ノズル
32とからなる。水槽32には、ポンプ24から延出さ
れた送給管33の先端部が突入されていて、洗浄液タン
ク23内の洗浄液をポンプ24により送給管33を介し
て水槽32に供給できるようにしてある。また、水槽3
1は、大水槽部31aと、この大水槽部31aからオー
バーフローした水が溜まる小水槽部31bとからなり、
この小水槽部31bの底部に前記給水ノズル32が形成
される。
【0033】上記ローラー湿潤手段19の給水ノズル3
2から吐出される水によって、上部側脱水ローラー17
の外層部17aが湿潤され、またこの外層部17aの外
周面に沿って流下した水によって下部側脱水ローラー1
8の外層部18aが湿潤される。このように、ローラー
湿潤手段19によって脱水ローラー17,18を湿潤さ
せるのは、脱水ローラー17,18の脱水部たるスポン
ジ製外層部17a,18aが予め或る程度の水分を含ん
でいないと、吸水作用を効果的に行えず、特に湿度が非
常に低い乾燥した時期や場所においては、その外層部1
7a,18aが、あたかも高野豆腐のような状態となっ
て、吸水不能となるからである。この場合、給水ノズル
32からは、脱水ローラー17,18が脱水を行うのに
必要な一定の水分を保持しうる流量の水が吐出される。
【0034】しかして、洗浄液除去工程を示す図7から
明らかなように、第3ベルトコンベア13による搬送中
に表裏両面の洗浄を終えたコイン7は、コンベア13の
搬出端において、先ず、上部側脱水ローラー17と、コ
ンベア13の駆動ローラー13aを回送中のベルト13
cとの間に挟着状態で引き込まれ、そこでコイン7の上
面側に付着した水分(洗浄液)が上部側脱水ローラー1
7の外層部17aによって脱水除去される。引続き、こ
のコイン7は、上部側脱水ローラー17と下部側脱水ロ
ーラー18との間に挟着状態で引き込まれて、上下両脱
水ローラー17,18の外層部17a,18aにより、
コイン7の上面側が更に脱水されると共に下面側に付着
した水分を脱水除去される。この場合、脱水ローラー1
7,18は、図7に示すようにコイン7と接触して適当
に圧縮される間にコイン7の付着水分を吸収するわけで
あるが、このコイン7から吸収した水分は、接触したコ
イン7の周辺部、つまりコインとの非接触部分から押し
出されるような状態で滴下して下方へ排出されることに
なり、従ってこの脱水ローラー17,18は、飽和状態
にはならず、常に吸水可能な状態となっている。こうし
て水分を除去されたコイン7は、上下両脱水ローラー1
7,18から脱出して、第3ベルトコンベア13下方の
移送シュート20上に落下する。
【0035】図2及び図7に示すように、上述した洗浄
液除去装置16と洗浄液タンク23との間には、洗浄液
除去装置16によって脱水除去された洗浄液を洗浄液タ
ンク23に回収するドレンパン34が、第3ベルトコン
ベア13の下面側に沿って下り傾斜状に配設されてお
り、また洗浄液除去装置16の下部側脱水ローラー18
の外周面下部に当接する水切り板35が配設されてい
る。従って、上記洗浄液除去工程において上下両脱水ロ
ーラー17,18の外層部17a,18aにより脱水除
去された水分や、脱水ローラー17,18を伝って流下
した吸水ノズル32からの余剰の水分は、前述のように
随時下方に滴下してドレンパン34に流れ込み、また水
切り板35で受けられた水分もこのドレンパン34に流
れ込み、そしてこのドレンパン34を通じて洗浄液タン
ク23内にその開口部23cより流入して回収される。
【0036】コイン7の乾燥工程及び排出工程を示す図
8を参照すると、洗浄液除去装置16により水分を脱水
除去されて第3ベルトコンベア13下方の移送シュート
20上に落下したコイン7は、この移送シュート20を
移動中に高熱ランプヒーター21の熱により乾燥され
る。図中の36は熱反射板である。こうして乾燥された
コイン7は、移送シュート20下方の第4ベルトコンベ
ア22に受けられて、排出用シュート37に搬出され、
コイン排出口3から排出される。尚、第4ベルトコンベ
ア22は、図中の矢印方向に駆動される駆動ローラー2
2aと、従動ローラー22b(図2参照)と、これらに
掛張された所定幅のベルト22cとからなる。
【0037】上述したように、このコイン洗浄装置によ
れば、コイン7を所定幅のベルトコンベア6,9,1
3,22により多量に移動させ、その移動中にコイン7
の表裏両面の洗浄と乾燥を効果的に行わせることができ
て、処理能力を著しく向上させることができる。この実
施例のものによれば、1時間当り約120000枚のコ
インを洗浄することができる。
【0038】また、図1、図2及び図9を参照すると明
らかなように、洗浄液タンク23には、底部に吐出口3
8a,38bを突設した洗浄液補給用のリザーブ容器3
8A,38Bを2個並べた状態で着脱自在に装着するた
めのリザーブ容器装着槽4が設けてある。尚、図1で
は、リザーブ容器装着槽4から取り外したリザーブ容器
38A,38Bは、逆さにして、吐出口38a,38b
を上に向けた状態で示している。このリザーブ容器装着
槽4は、図9に示すように、底面4aが槽長手方向一端
から他端にかけて下り傾斜状に形成され、この下り傾斜
状底面4aの下流端部に連通口39が設けられ、この連
通口39は連通管40によって洗浄液タンク23の主タ
ンク23aに連通連結されている。そして、リザーブ容
器装着槽4内の下部には、2個のリザーブ容器38A,
38Bをそれぞれ前記底面4aの下り傾斜に沿って高さ
が一段ずつ低くなるように支持する容器支持部41,4
2が設けられている。
【0039】リザーブ容器38A,38Bの使用にあた
っては、これら2個のリザーブ容器38A,38Bにそ
れぞれ洗浄液を所定量充填した状態で、図9に示すよう
に、左側のリザーブ容器38Aを高さの高い容器支持部
41に支持させ、右側のリザーブ容器38Bを低い方の
容器支持部42に支持させる。尚、洗浄液タンク23に
は予め所定水位まで洗浄液が溜められているものとし、
このときリザーブ容器装着槽4の水位はタンク23の水
位と同位にあり、また左右両リザーブ容器38A,38
Bの吐出口38a,38bは、図示のようにリザーブ容
器装着槽4内の洗浄液中に没入しているものとする。
【0040】しかして、コイン洗浄装置の使用に伴って
洗浄液タンク23内の洗浄液が減少し、リザーブ容器装
着槽4の水位が、高段側容器支持部41に支持されてい
る左側のリザーブ容器38Aの吐出口38a下端まで下
がると、この左側のリザーブ容器38A内の洗浄液がそ
の吐出口38aから吐出されて、自動補給される。この
とき、低段側容器支持部42に支持されている右側のリ
ザーブ容器38Bの吐出口38bは、洗浄液中に没入し
ているため、この容器38B内の洗浄液はそのままの状
態にある。そして、左側のリザーブ容器38Aが空にな
って、尚且つリザーブ容器装着槽4の水位が右側のリザ
ーブ容器38Bの吐出口38b下端まで下がると、この
右側リザーブ容器38B内の洗浄液がその吐出口38b
から吐出されて、自動補給される。
【0041】このように、1個目のリザーブ容器38A
が空になっても、2個目のリザーブ容器38Bによって
引続き補給させることができるので、洗浄液の補給を長
時間にわたり自動的に行わせることができる。この実施
例では、2個のリザーブ容器38A,38Bを使用した
が、もちろん3個以上使用することもできる。
【0042】前記洗浄液タンク23は、図2及び図10
(A)に示すように、主タンク23aと、隔壁43によ
り主タンク23aと隔絶して設けられ且つ主タンク23
aよりも小容量の補助タンク23bとからなり、主タン
ク23aは、図2に示すように、洗浄液送給用ポンプ2
4に連通管25を介して接続されており、またこの主タ
ンク23a内には、下限水位及び上限水位を検知する水
位センサー46,47が設けてある。また、補助タンク
23bは、図示は省略するが、水道管その他の水供給源
に接続されており、しかして主タンク23aの水位が下
限水位まで下がって、これを下限水位センサー46が検
知することにより、前記水供給源から補助タンク23b
への水の供給が開始され、この補助タンク23bの水は
隔壁43を越えて主タンク23aに供給され、そして主
タンク23aの水位が上限水位に達すると、上限水位セ
ンサー47によって前記水供給源からの水の供給が停止
されるようになっている。更に、補助タンク23bの外
側には、補助タンク23b内の洗浄液及び主タンク23
a内の洗浄液を加熱するヒーター27が設けられてい
る。このヒーター27は、図10(B)に示すように、
連通パイプ44を囲繞し且つ補助タンク23bと接触す
る伝熱部材27bと、この伝熱部材27b内に挿通され
た熱線27aとからなる。
【0043】上記のような洗浄液タンク23において、
主タンク23a及び補助タンク23b内の洗浄液はヒー
ター27によって常時所定温度に加熱され、主タンク2
3a内の洗浄液は、ポンプ24により送給管26,33
へ圧送される。補助タンク23bは、その内部の洗浄液
が直接使用されるものではなく、上記ヒーター27によ
って加熱された温水が常にほぼ満杯状態に溜められてい
る。主タンク23a内の洗浄液はコイン洗浄に直接使用
されるため、前記リザーブ容器38A,38Bによる洗
浄液の補給がなくなると、この主タンク23aの水位は
漸次降下する。従って、例えば、リザーブ容器38A,
38Bが空になっていることに気づかず、洗浄液の補給
を怠ったような場合、主タンク23aの水位が下限水位
に達し、この下限水位が水位センサー46によって検知
されることにより、前記水供給源から補助タンク23b
に水が供給され、この補助タンク23b内の水が隔壁4
3を越えて主タンク23aに供給される。尚、補助タン
ク23bから供給される水が主タンク23aの上限水位
に達すると、これを上限水位センサー47によって検知
され、前記水供給源から補助タンク23bへの水の供給
が停止される。斯かる場合に、仮に補助タンク23bに
加熱水が溜められていなければ、前記水供給源からの冷
たい水が補助タンク23bからそのまま主タンク23a
に供給されて、この冷たい水が送給管26,27に送ら
れる、と言う不都合な事態となる。しかしながら、上記
のように、補助タンク23bにはヒーター27によって
加熱された温水が常にほぼ満杯状態に溜められているこ
とから、前記水供給源から補助タンク23bに供給され
る冷たい水が補助タンク23b内の温水により一旦温め
られ、従って主タンク23aには補助タンク23b内で
温められた水が供給されることになり、上記のような不
都合な事態を回避することができる。
【0044】
【発明の効果】請求項1に係る洗浄方法によれば、所定
幅のベルトコンベア上でコインの洗浄及び乾燥を行うよ
うにしているので、一度に多量のコインを洗浄処理する
ことができ、処理能力が著しく向上できると共に、コイ
ンの表裏を確実に洗浄且つ乾燥することができる。ま
た、脱水ローラーによる洗浄液の除去に際しては、脱水
ローラーを適当に湿潤しているため、コインの付着水分
をより効果的に吸水除去することができる。
【0045】請求項2に係る洗浄装置によれば、多量の
コインを短時間できわめて効果的に洗浄することができ
て、コインの洗浄能力を従来装置に較べて飛躍的に向上
させることができる。また、この洗浄装置の洗浄液除去
装置では、吸水性及び弾性のある脱水ローラーを湿潤さ
せるためのローラー湿潤手段を設けているため、湿度が
非常に低くて相当乾燥した時期や場所での使用に際して
も、脱水ローラーが十分にその機能を果たすことができ
て、確実に脱水を行うことができる。
【0046】請求項3に係る洗浄装置によれば、第2ベ
ルトコンベアから第3ベルトコンベア上に搬入されたコ
インを、温水槽に浸けて温めることができるため、脱水
後のコインの乾燥がきわめて効果的に行える。
【0047】請求項4に係る洗浄装置によれば、洗浄液
除去装置の脱水ローラーにより除去された洗浄液を、水
切り板からドレンパンを通じて洗浄液タンクに回収でき
るので、洗浄液の有効利用を図ることができる。
【0048】請求項5に係る洗浄装置によれば、水槽内
の水を給水ノズルから上部側脱水ローラーの外周面上部
に自動的に定量供給することができると共に、構造が簡
単となる。
【0049】請求項6に係る洗浄装置によれば、洗浄液
タンク内の洗浄液をローラー湿潤手段の水槽に自動的に
供給することができるため、水槽にいちいち水の補給を
行う必要がない上、洗浄液を有効に利用できる。
【0050】請求項7に係る洗浄装置によれば、リザー
ブ容器によって洗浄液タンクの洗浄液を補給する場合
に、1個目のリザーブ容器が空になっても、2個目また
はそれ以降のリザーブ容器によって引続き補給させるこ
とができるので、洗浄液の補給を長期間にわたり自動的
に行わせることができて、洗浄液タンクを空にするおそ
れがない。
【0051】請求項8に係る洗浄装置によれば、例え
ば、リザーブ容器が空になっていることを忘れ、洗浄液
の補給を怠ったような場合、仮に補助タンクに加熱水が
溜められていなければ、この補助タンクから冷たい水が
そのまま主タンクに供給されて、その冷たい水がポンプ
に送られると言う不都合を生じるが、補助タンクにはヒ
ーターによって加熱された温水が溜められているため、
主タンクには、補助タンク内の温水で一旦温められた水
が供給されることになって、上記のような不都合な事態
を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコイン洗浄装置の一実施例を示す
外観斜視図である。
【図2】同上のコイン洗浄装置の縦断側面図である。
【図3】同上のコイン洗浄装置のコイン投入口及び第1
ベルトコンベアの部分を示す拡大側面図である。
【図4】同上のコイン洗浄装置の第2ベルトコンベア部
分を示す拡大側面図である。
【図5】同上のコイン洗浄装置の第3ベルトコンベア及
び洗浄液除去装置部分を示す拡大側面図である。
【図6】同上のコイン洗浄装置の第2ベルトコンベア及
び第3ベルトコンベア部分を示す拡大側面図である。
【図7】同上のコイン洗浄装置の洗浄液除去装置部分を
示す拡大側面図である。
【図8】同上のコイン洗浄装置のドレンパン及び第4ベ
ルトコンベア部分を示す拡大側面図である。
【図9】図2のX−X線断面図である。
【図10】(A)は、図2のY−Y線断面図であり、
(B)は、(A)のZ−Z線断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 2 コイン投入口 3 コイン排出口 4 リザーブ容器装着槽 6 第1ベルトコンベア 7 コイン 8 整列ブラシ 9 第2ベルトコンベア 12 第1洗浄ブラシ 13 第3ベルトコンベア 14 第2洗浄ブラシ 15 温水槽 16 洗浄液除去装置 17 上部側脱水ローラー 18 下部側脱水ローラー 19 ローラー湿潤手段 20 移送シュート 21 ヒーター 22 第4ベルトコンベア 23 洗浄液タンク 23a 主タンク 23b 補助タンク 24 ポンプ 27 ヒーター 31 水槽 32 給水ノズル 33 送給管 34 ドレンパン 38A リザーブ容器 38B リザーブ容器 38a 吐出口 38b 吐出口 41 高段側容器支持部 42 低段側容器支持部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コインを投入する工程と、投入されたコイ
    ンを互いに重畳しないように整列する工程と、整列され
    たコインの一面を洗浄液により洗浄する工程と、一面を
    洗浄されたコインを反転させる工程と、反転したコイン
    の他の面を洗浄液により洗浄する工程と、洗浄されたコ
    インから洗浄液を除去する工程と、洗浄液を除去された
    コインを乾燥する工程と、乾燥されたコインを排出する
    工程とからなり、前記各工程は、所定幅を有するベルト
    コンベア上でコインを保持して行われると共に、前記洗
    浄液除去工程は、吸水性及び弾性のあるローラーを適当
    に湿潤させた脱水ローラーに通すことによって行われる
    ことを特徴とするコインの洗浄方法。
  2. 【請求項2】上面にコイン投入口を備え且つ一側面にコ
    イン排出口を備えたケーシング内に、コイン投入口から
    投入されたコインを受けて搬送する第1ベルトコンベア
    と、第1ベルトコンベア上のコインを互いに重畳しない
    ように整列する整列ブラシと、第1ベルトコンベアから
    搬出されるコインを受ける第2ベルトコンベアと、第2
    ベルトコンベア上に洗浄液を供給する洗浄液ノズルと、
    前記洗浄液を介して第2ベルトコンベア上の各コインの
    上面を洗浄する第1洗浄ブラシと、各一面を洗浄されて
    第2ベルトコンベアから搬出されるコインを反転状態で
    受ける第3ベルトコンベアと、第3ベルトコンベア上の
    各反転コインの上面を洗浄する第2洗浄ブラシと、第3
    ベルトコンベアから搬出される各コインに付着した洗浄
    液を除去する洗浄液除去装置と、洗浄液を除去されたコ
    インを受けて移送するシュートと、シュートで移送中の
    コインを加熱して乾燥するヒーターと、前記シュートか
    ら排出されるコインを受けてコイン排出口へ搬出する第
    4ベルトコンベアと、洗浄液タンク及びこのタンク内の
    洗浄液を前記ノズルに送給する洗浄液送給用ポンプと、
    が配設され、前記洗浄液除去装置は、第3ベルトコンベ
    アの搬出端に隣接して、該搬出端から搬出されるコイン
    を引き込むように設けられた、吸水性及び弾性のある上
    下脱水ローラーと、両ローラーを湿潤させるためのロー
    ラー湿潤手段とからなることを特徴とするコインの洗浄
    装置。
  3. 【請求項3】第2ベルトコンベアと第3ベルトコンベア
    との間には、第2ベルトコンベアから第3ベルトコンベ
    ア上に搬入されるコインを温める温水槽を設けてなる請
    求項2に記載のコイン洗浄装置。
  4. 【請求項4】洗浄液除去装置によって除去された洗浄液
    を洗浄液タンクに回収するドレンパンを洗浄液除去装置
    と洗浄液タンクとの間に設け、下部側脱水ローラーの外
    周面下部に当接する水切り板を設け、この水切り板で受
    けた水を前記ドレンパンに流し込むようにした請求項2
    または3に記載のコイン洗浄装置。
  5. 【請求項5】ローラー湿潤手段は、水を溜める水槽と、
    この水槽内の水を上部側脱水ローラーの外周面上部に供
    給する給水ノズルとからなる請求項2、3または4に記
    載のコイン洗浄装置。
  6. 【請求項6】ローラー湿潤手段の水槽には、洗浄液タン
    ク内の洗浄液をポンプにより送給管を介して供給するよ
    うにした請求項5に記載のコイン洗浄装置。
  7. 【請求項7】洗浄液タンクには、底部に吐出口が突設さ
    れた洗浄液補給用のリザーブ容器を複数個着脱自在に装
    着するための容器装着槽を、洗浄液タンクと連通して設
    け、この容器装着槽は、底面を一端から他端にかけて下
    り傾斜状に形成すると共に、当該槽内には、複数個のリ
    ザーブ容器をそれぞれ前記底面の下り傾斜に沿って高さ
    が一段ずつ低くなるように支持する容器支持部を設けて
    なる請求項2,3,4,5または6に記載のコイン洗浄
    装置。
  8. 【請求項8】洗浄液タンクは、洗浄液送給用ポンプに接
    続された主タンクと、主タンクと隔絶して設けられ且つ
    水道管等の水供給源に接続される補助タンクとからな
    り、補助タンク内の洗浄液及び主タンク内の洗浄液を加
    熱するヒーター、及び主タンクの下限水位を検知する水
    位センサーを備え、主タンクの水位が下限水位に達して
    これを水位センサーが検知することにより、前記水供給
    源から補助タンクに水が供給されて、この補助タンク内
    の水が主タンクに供給されるようになっている請求項
    2,3,4,5,6または7に記載のコイン洗浄装置。
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