JPH0824850B2 - 穀物乾燥調製施設における穀物品質検出装置 - Google Patents
穀物乾燥調製施設における穀物品質検出装置Info
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- JPH0824850B2 JPH0824850B2 JP16226789A JP16226789A JPH0824850B2 JP H0824850 B2 JPH0824850 B2 JP H0824850B2 JP 16226789 A JP16226789 A JP 16226789A JP 16226789 A JP16226789 A JP 16226789A JP H0824850 B2 JPH0824850 B2 JP H0824850B2
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Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、各生産者からの穀物を荷受けし、乾燥、精
選、貯蔵の各工程を経て出荷するようにした穀物乾燥調
製施設に使用され、穀物の荷受け段階において、穀物の
食味を測定して品質を検定するための穀物品質検出装置
に関する。
選、貯蔵の各工程を経て出荷するようにした穀物乾燥調
製施設に使用され、穀物の荷受け段階において、穀物の
食味を測定して品質を検定するための穀物品質検出装置
に関する。
(従来の技術) 従来、この種の穀物乾燥調製施設では、自主検定装置
により、各生産者からの荷受け穀物について品質の検定
を行っている。
により、各生産者からの荷受け穀物について品質の検定
を行っている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来の自主検定装置では、荷受け穀物の一部
を採取した穀物サンプルについて乾燥、籾摺、選別した
のちに品質の検定を行うので、穀物の荷受け段階では、
穀物品質の良否がわからない。
を採取した穀物サンプルについて乾燥、籾摺、選別した
のちに品質の検定を行うので、穀物の荷受け段階では、
穀物品質の良否がわからない。
そのため、品質が確定しないまま荷受け穀物の乾燥処
理を進行し、品質の優良なものとそうでないものが乾燥
工程や貯蔵工程で混合された状態で処理されている。従
って、従来は品質の良いものと悪いものとが混合された
状態で出荷されるという問題が生じていた。
理を進行し、品質の優良なものとそうでないものが乾燥
工程や貯蔵工程で混合された状態で処理されている。従
って、従来は品質の良いものと悪いものとが混合された
状態で出荷されるという問題が生じていた。
本発明は、これらの点に鑑み、荷受け段階で穀物の等
級を知るようにし、もってその等級別に乾燥や貯蔵した
のち出荷できるようにすることを目的とする。
級を知るようにし、もってその等級別に乾燥や貯蔵した
のち出荷できるようにすることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するために、本発明は以下のように構
成した。
成した。
すなわち、本発明は、生産者からの穀物を荷受けし、
乾燥、精選、貯蔵の各工程を経て出荷するようにした穀
物乾燥調製施設において、荷受け時に穀物の一部を採取
したサンプルから所定の化学成分の含有量を検出する化
学成分検出手段と、荷受け穀物の仕上り目標水分値を入
力する水分値入力手段と、前記検出した所定の化学成分
の含有量と、前記入力した仕上り目標水分値とから、仕
上り目標水分値になったときにおける荷受け穀物の食味
値を求める食味値算出手段と、を備えてなるものであ
る。
乾燥、精選、貯蔵の各工程を経て出荷するようにした穀
物乾燥調製施設において、荷受け時に穀物の一部を採取
したサンプルから所定の化学成分の含有量を検出する化
学成分検出手段と、荷受け穀物の仕上り目標水分値を入
力する水分値入力手段と、前記検出した所定の化学成分
の含有量と、前記入力した仕上り目標水分値とから、仕
上り目標水分値になったときにおける荷受け穀物の食味
値を求める食味値算出手段と、を備えてなるものであ
る。
(作用) このように構成する本発明では、化学成分検出手段が
荷受け時に採取したサンプルから所定の化学成分の含有
量を検出する。この化学成分としては、サンプルが籾の
場合には、食味の評価要素としてウエイトの大きいたん
ぱく質やアミロースである。
荷受け時に採取したサンプルから所定の化学成分の含有
量を検出する。この化学成分としては、サンプルが籾の
場合には、食味の評価要素としてウエイトの大きいたん
ぱく質やアミロースである。
次に、その検出した所定の化学成分の含有量、および
水分値入力手段により入力した仕上り目標水分から、食
味値算出手段は、仕上り目標水分値になったときにおけ
る荷受け穀物の食味値を演算して求める。
水分値入力手段により入力した仕上り目標水分から、食
味値算出手段は、仕上り目標水分値になったときにおけ
る荷受け穀物の食味値を演算して求める。
このように本発明では、穀物の荷受け段階で食味値を
求めるようにしたので、この値により穀物の等級を知る
ことができる。従って、本発明が適用される穀物乾燥調
製施設ではこの等級を用いて等級別ごとに穀物の乾燥や
貯蔵を行い、かつ出荷できる。
求めるようにしたので、この値により穀物の等級を知る
ことができる。従って、本発明が適用される穀物乾燥調
製施設ではこの等級を用いて等級別ごとに穀物の乾燥や
貯蔵を行い、かつ出荷できる。
(実施例) 図面は、本発明実施例のブロック図である。
図において、1は公知の近赤外分光分析装置であり、
この実施例では、穀物乾燥調製施設で荷受けした穀物の
一部を採取した穀物サンプルを供給すると、そのサンプ
ルの食味の評価要素に関する化学成分を定量的に検出
し、各化学成分の含有量に応じた電気信号を出力する。
この実施例では、穀物乾燥調製施設で荷受けした穀物の
一部を採取した穀物サンプルを供給すると、そのサンプ
ルの食味の評価要素に関する化学成分を定量的に検出
し、各化学成分の含有量に応じた電気信号を出力する。
この近赤外分光分析装置により検出する化学成分は、
籾の場合には、食味の評価要素としてウエイトの大きい
たんぱく質、アミロース、水分とする。2はデータ入力
部であり、上述の荷受け穀物を計量機(図示せず)で計
量後に、穀物乾燥機で乾燥する際の仕上り目標水分値な
どをデータとして入力する。
籾の場合には、食味の評価要素としてウエイトの大きい
たんぱく質、アミロース、水分とする。2はデータ入力
部であり、上述の荷受け穀物を計量機(図示せず)で計
量後に、穀物乾燥機で乾燥する際の仕上り目標水分値な
どをデータとして入力する。
3はマイクロコンピュータなどで構成する演算処理部
であり、後述のように近赤外分光分析装置1およびデー
タ入力部2からの各信号に基づき、荷受け穀物の乾燥仕
上り時における食味の評価値などを算出する。
であり、後述のように近赤外分光分析装置1およびデー
タ入力部2からの各信号に基づき、荷受け穀物の乾燥仕
上り時における食味の評価値などを算出する。
演算処理部で算出された結果は、プリンタ4で印刷で
き、かつ表示器5に表示するように構成する。また、そ
の結果は、出力部6を介して穀物乾燥調製施設の制御装
置などに供給可能とする。
き、かつ表示器5に表示するように構成する。また、そ
の結果は、出力部6を介して穀物乾燥調製施設の制御装
置などに供給可能とする。
次に、このように構成する本発明実施例の動作例につ
いて説明する。
いて説明する。
いま、生産者の穀物が穀物乾燥調製施設に荷受けされ
ると、その荷受け量が計量機で計量される。そして、こ
の計量の際に、荷受け穀物の一部をサンプルとして所定
量採取する。
ると、その荷受け量が計量機で計量される。そして、こ
の計量の際に、荷受け穀物の一部をサンプルとして所定
量採取する。
次に、このサンプルを近赤外分光分析装置1に供給す
ると、サンプルがつぶされて分光分析が行われ、その分
析の結果、サンプル中のたんぱく質、アミロース、水分
の各含有量に応じた電気信号が出力される。
ると、サンプルがつぶされて分光分析が行われ、その分
析の結果、サンプル中のたんぱく質、アミロース、水分
の各含有量に応じた電気信号が出力される。
一方、データ入力部2からは、このサンプルにかかる
荷受け穀物を、その後に穀物乾燥機で乾燥するときの仕
上り目標水分値(例えば16%)が演算処理部3にあらか
じめ入力されている。
荷受け穀物を、その後に穀物乾燥機で乾燥するときの仕
上り目標水分値(例えば16%)が演算処理部3にあらか
じめ入力されている。
そこで、演算処理部3は、近赤外分光分析装置1から
たんぱく質、アミロース、水分にかかる信号が入力され
ると、これらの各信号をそれぞれ数値化する。次に、そ
の数値化したたんぱく質およびアミロースの各含有値、
およびデータ入力部2から入力されている仕上り目標水
分値に基づき、所定の演算式により乾燥仕上り時におけ
る荷受け穀物の食味の評価値を算出する。
たんぱく質、アミロース、水分にかかる信号が入力され
ると、これらの各信号をそれぞれ数値化する。次に、そ
の数値化したたんぱく質およびアミロースの各含有値、
およびデータ入力部2から入力されている仕上り目標水
分値に基づき、所定の演算式により乾燥仕上り時におけ
る荷受け穀物の食味の評価値を算出する。
さらに、上述のように数値化した水分値と、入力され
ている仕上目標水分値との水分差を求め、この求めた水
分差と、あらかじめの入力されている穀物乾燥機の乾燥
能率、とから穀物の乾燥に要する時間やその費用をそれ
ぞれ算出する。
ている仕上目標水分値との水分差を求め、この求めた水
分差と、あらかじめの入力されている穀物乾燥機の乾燥
能率、とから穀物の乾燥に要する時間やその費用をそれ
ぞれ算出する。
そして、このように演算処理部3で数値化されたデー
タ、および算出されたデータは、プリンタ4で印字され
るとともに、表示器5に表示される。
タ、および算出されたデータは、プリンタ4で印字され
るとともに、表示器5に表示される。
また、演算処理部3で算出された荷受け穀物の食味の
評価値は、出力部6を介して穀物乾燥調製施設の制御装
置に供給し、穀物を乾燥、貯蔵する際のデータとして利
用する。例えば、その食味の評価値ごとに乾燥機で乾燥
し、乾燥終了後に別々のタンクに貯蔵する。
評価値は、出力部6を介して穀物乾燥調製施設の制御装
置に供給し、穀物を乾燥、貯蔵する際のデータとして利
用する。例えば、その食味の評価値ごとに乾燥機で乾燥
し、乾燥終了後に別々のタンクに貯蔵する。
このように、本発明実施例では、穀物の荷受け段階で
食味値から穀物の等級を知ることができるので、穀物乾
燥調製施設における以後の処理、すなわち乾燥や貯蔵を
等級別に行うことができる。従って、従来のように品質
のよいのと悪いものとが混合されて出荷されるという弊
害を除去できる。
食味値から穀物の等級を知ることができるので、穀物乾
燥調製施設における以後の処理、すなわち乾燥や貯蔵を
等級別に行うことができる。従って、従来のように品質
のよいのと悪いものとが混合されて出荷されるという弊
害を除去できる。
(発明の効果) 以上のように本発明は、穀物の荷受け段階において食
味値を求めるようにしたので、この値により穀物の等級
を知ることができる。従って、本発明が適用される穀物
乾燥調製施設では、この等級を用いて等級別ごとに穀物
の乾燥や貯蔵を行い、出荷した穀物の品質が分級でき
る。
味値を求めるようにしたので、この値により穀物の等級
を知ることができる。従って、本発明が適用される穀物
乾燥調製施設では、この等級を用いて等級別ごとに穀物
の乾燥や貯蔵を行い、出荷した穀物の品質が分級でき
る。
【図面の簡単な説明】 図面は、本発明実施例のブロック図である。 1……近赤外分光分析装置、2……データ入力部、 3……演算処理部、4……プリンタ、 5……表示器、6……出力部。
Claims (1)
- 【請求項1】生産者からの穀物を荷受けし、乾燥、精
選、貯蔵の各工程を経て出荷するようにした穀物乾燥調
製施設において、 荷受け時に穀物の一部を採取したサンプルから所定の化
学成分の含有量を検出する化学成分検出手段と、 荷受け穀物の仕上り目標水分値を入力する水分値入力手
段と、 前記検出した所定の化学成分の含有量と、前記入力した
仕上り目標水分値とから、仕上り目標水分値になったと
きにおける荷受け穀物の食味値を求める食味値算出手段
と、 を備えてなる穀物品質検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16226789A JPH0824850B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 穀物乾燥調製施設における穀物品質検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16226789A JPH0824850B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 穀物乾燥調製施設における穀物品質検出装置 |
Related Child Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5298463A Division JP2526839B2 (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 穀物乾燥調製施設における穀物仕分け方法 |
| JP29846593A Division JPH0751584A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 穀物乾燥調製施設における食味測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0326345A JPH0326345A (ja) | 1991-02-04 |
| JPH0824850B2 true JPH0824850B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=15751207
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16226789A Expired - Lifetime JPH0824850B2 (ja) | 1989-06-23 | 1989-06-23 | 穀物乾燥調製施設における穀物品質検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0824850B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05223705A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-08-31 | Kubota Corp | 穀物仕分け設備 |
| JP2526839B2 (ja) * | 1993-11-29 | 1996-08-21 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥調製施設における穀物仕分け方法 |
| JP4748062B2 (ja) | 2004-04-30 | 2011-08-17 | 横浜ゴム株式会社 | 可撓性係留ブイ |
-
1989
- 1989-06-23 JP JP16226789A patent/JPH0824850B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0326345A (ja) | 1991-02-04 |
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Legal Events
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