JPH08248569A - ポリエステル系写真フィルム用支持体 - Google Patents

ポリエステル系写真フィルム用支持体

Info

Publication number
JPH08248569A
JPH08248569A JP8029150A JP2915096A JPH08248569A JP H08248569 A JPH08248569 A JP H08248569A JP 8029150 A JP8029150 A JP 8029150A JP 2915096 A JP2915096 A JP 2915096A JP H08248569 A JPH08248569 A JP H08248569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gelatin
polyester
polymer
support
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8029150A
Other languages
English (en)
Inventor
Charles L Bauer
レオ バウアー チャールズ
Janglin Chen
チェン ジャングリン
David Appler Glocker
アプラー グロッカー デビッド
Melinda Gay Messick
ガイ メシック メリンダ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPH08248569A publication Critical patent/JPH08248569A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/91Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers characterised by subbing layers or subbing means
    • G03C1/93Macromolecular substances therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/795Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of macromolecular substances
    • G03C1/7954Polyesters

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 写真要素の支持体への密着性を改良するこ
と。 【解決手段】 ゼラチンとポリマーの混合物を含む下塗
層が表面に塗布されたポリエステル系写真フィルム用支
持体であって、前記ゼラチン対前記ポリマーの比率が9
7:3よりも小さく、前記混合物におけるゼラチンの重
量分率と塗布量との組合せが式:C+1.32×Z≧
0.825〔式中、Cは塗布量(g/m2 )であり、ま
たZはゼラチンの重量分率である〕を満たし、そして前
記ポリマーが、(a)第一アミン付加塩成分又はアミノ
スチレン付加塩成分を有するビニルモノマー由来の反復
単位1〜60重量%と、(b)親水性ビニルモノマー由
来の反復単位0〜50重量%と、(c)疎水性非イオン
性ビニルモノマー由来の反復単位20〜98重量%とを
含むポリエステル系写真フィルム用支持体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリエステル系写
真フィルムベースに、より詳細にはそのようなフィルム
ベース上に感光性写真層を有する写真要素に関する。具
体的には、本発明は、ポリエステルフィルムベースに対
して後に塗布される層の密着性を改良するための下塗層
に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリエチレンテレフタレートやポリエチ
レンナフタレートのような配向ポリエステル支持体に写
真乳剤を密着させることは困難である。この接着系は、
乾燥状態にある未処理及び処理済の両方のフィルムに有
効でなければならないが、しかしまた現像処理時にフィ
ルムが濡れている場合にも付着しなければならない。米
国特許第4,695,532号及び同第4,689,3
59号明細書に、放電処理されたポリエステルフィルム
支持体の表面に直接、水性ビニルアクリレートコポリマ
ーとゼラチンのポリマー対ゲル比率が95:5〜60:
40の層を乾燥塗布量0.11〜0.55g/m2 で塗
布した写真要素が記載されている。この系は処理前には
良好な密着性を示すが、写真現像液によりその密着性は
ひどく低下する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】製造が容易な処理済ポ
リエステル支持体に対し、写真要素の湿潤密着性及び乾
燥密着性を共に良好に付与する下塗系を提供することが
望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によると、ゼラチ
ンとポリマーの混合物を含む下塗層が表面に塗布された
ポリエステル系写真フィルム用支持体であって、前記ゼ
ラチン対前記ポリマーの比率が97:3よりも小さく、
前記混合物におけるゼラチンの重量分率と塗布量との組
合せが式:C+1.32×Z≧0.825〔式中、Cは
塗布量(g/m 2 )であり、またZはゼラチンの重量分
率である〕を満たし、そして前記ポリマーが、(a)第
一アミン付加塩成分又はアミノスチレン付加塩成分を有
するビニルモノマー由来の反復単位1〜60重量%と、
(b)親水性ビニルモノマー由来の反復単位0〜50重
量%と、(c)疎水性非イオン性ビニルモノマー由来の
反復単位20〜98重量%とを含むポリエステル系写真
フィルム用支持体が提供される。
【0005】上記の、及び特許請求の範囲に記載の限定
されたパラメーターの範囲内で実施することにより、上
記の従来技術と比べてゼラチン対ポリマー比率の高い比
較的薄い下塗層を使用して優れた処理済乾燥密着性が得
られる。これらの利点は、塗膜品質及び製造の改良につ
ながる。好ましい実施態様の説明 このように、本発明は、ポリマー濃度が3%よりも高い
ゼラチン/ポリマー混合物を使用すること、そしてその
混合物におけるゼラチンの重量分率(Z)と塗布量
(C、単位g/m2 )との組合せが式:C+1.32×
Z≧0.825を満たすようにすることを意図するもの
である。この式は、309N/m以上の剥離力値を提供
する下塗厚とゼラチン/ポリマー比との組合せを記述す
るものである。好ましいゼラチン:ポリマー比は80:
20〜65:35であり、厚さは0.11g/m2 を上
回る。
【0006】本発明のポリマーは、上記米国特許第4,
695,532号及び同第4,689,359号明細書
に記載されているものと同じポリマーであって、(a)
第一アミン付加塩成分又はアミノスチレン付加塩成分を
有するビニルモノマー由来の反復単位1〜60重量%
と、(b)非イオン性親水性ビニルモノマー由来の反復
単位0〜50重量%と、(c)疎水性非イオン性ビニル
モノマー由来の反復単位20〜98重量%とを含む。こ
の開示されているものは、ポリエステル系支持体用の塗
布組成物として特に有用である。成分(a)が1重量%
未満であるとポリマーの水安定性が失われる。成分
(a)が60重量%を超えるとポリマーの親水性が高く
なりすぎて湿潤密着性が失われる。成分(c)は、この
ポリマーの親水性と疎水性のバランスを調節するために
加えられる。
【0007】この特定のゼラチン対ポリマー比率範囲に
よって、密着性に関して得られる結果が改良される。好
ましくは、本発明のポリマーは、下記構造式で示される
第一アミン付加塩成分を含む重合ビニルモノマー:
【0008】
【化1】
【0009】及び/又は下記構造式で示されるアミノス
チレン成分を含む重合ビニルモノマー:
【0010】
【化2】
【0011】を含む。上式中、Rは水素又はメチルであ
り、Aは−OR1 又は
【0012】
【化3】
【0013】であり、R1 は炭素原子数1〜約6個の直
鎖又は分岐鎖アルキレン基であり、R 2 は水素或いは炭
素原子数1〜10個の直鎖もしくは分岐鎖アルキル又は
シクロアルキルであり、そしてXは酸アニオンである。
本発明のポリマーは、ラテックス重合法で、又は溶液重
合後にその有機溶液を界面活性剤を含む水に添加して水
中にポリマーを分散させる方法で調製することができ
る。どちらの方法で調製されたポリマーも、ポリエステ
ル系支持体と、ゼラチン含有ハロゲン化銀層をはじめと
する後に塗布されるゼラチン層との間の密着性を改良す
る上で効果的である。ラテックス重合法も溶液重合法も
どちらも周知である。W.R. Sorenson 及び T.N. Campbe
ll、「Preparative Methods of Polymer Chemistry」、
第2版、J. Wiley and Sons, New York, N.Y. (1968)並
びにM.R. Stevens、「Polymer Chemistry, an Introduc
tion」、addison-Wesley Publishing Co., Inc., Londo
n (1975)を参照されたい。
【0014】ラテックス重合法では、選ばれたモノマー
を、カチオン性、非イオン性又は両性イオン性界面活性
剤と2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸
塩のような重合触媒とを通常含有する水性媒体中でコロ
イド状に乳化させる。次いで、得られたコロイド乳濁液
を、そのモノマー成分が重合を起こすような条件に暴露
して、ラテックスと通常呼ばれている水性コロイド分散
液を得る。溶液重合法は、一般に、選ばれたモノマー
を、4,4’−アゾビス(4−シアノバレリン酸)、
2,2’−アゾビス(2−メチルプロピオニトリル)及
び2,2’−アゾビス(2−アミジノプロパン)塩酸塩
のような重合開始剤を含有する有機溶剤中に溶解させる
工程を含む。その溶液を窒素雰囲気下で維持し、そして
約60℃に加熱する。次いで、得られたポリマーを水中
に固形分約1〜5%として分散させる。その後、ポリマ
ーを透析濾過法で精製する。
【0015】第一アミン付加塩成分を有する有用な出発
モノマーとして、2−アミノエチルメタクリレート塩酸
塩、N−(3−アミノプロピル)メタクリルアミド塩酸
塩及びp−アミノスチレン塩酸塩が挙げられる。また、
臭化水素酸、リン酸、硫酸及び安息香酸といった他の酸
の付加塩を使用することもできる。有用な親水性非イオ
ン性ビニルモノマーとして、1−ビニルイミダゾール、
2−メチル−1−ビニルイミダゾール、2−ヒドロキシ
エチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレ
ート、アクリルアミド及び2−アセトキシエチルメタク
リレートが挙げられる。
【0016】有用な疎水性ビニルモノマーとして、ブチ
ルアクリレートのようなアルキルアクリレート、N−ブ
チルメタクリレート、エチルメタクリレート、スチレ
ン、等が挙げられる。好適なポリエステル系支持体は、
二官能性芳香族ジカルボン酸と二官能性ポリヒドロキシ
有機化合物とによる高分子量線状ポリエステルである。
一般に、それらはテレフタル酸系ジカルボン酸又はナフ
タレンジカルボン酸とアルキレンジオールとから誘導さ
れるポリエステルである。これらは周知であり、例え
ば、Nadeauの米国特許第2,943,937号又は All
esらの米国特許第2,627,088号に記載されてい
るいずれのポリエステル組成物からでも製造することが
できる。特に有用なポリエステルフィルム支持体は、ポ
リ(エチレンテレフタレート)又はポリ(エチレンナフ
タレート)から得られたものである。
【0017】支持体は、コロナ放電(CDT)、UV、
グロー放電(GDT)、火炎又はその他支持体表面を改
質する方法によって処理することができる。好ましい方
法は、1994年2月22日出願の米国特許出願第07
/199,416号明細書(本明細書では参照すること
により取り入れる)に記載されているグロー放電処理で
ある。グロー放電処理は、様々な系において密着性を向
上させることがよく知られている方法である。例えば、
米国特許第3,288,638号明細書に、不活性ガス
環境下でポリマーをGDT処理することにより金属の密
着性を向上させる方法が記載されている。密着性の望ま
しい結果は、不活性ガスイオン及び電子が表面に衝突す
ることによるものである。
【0018】米国特許第3,837,886号明細書
に、GDTを利用して、二軸延伸粗面化ポリスチレンに
対するゼラチン含有バインダーの密着性を高める方法が
記載されている。米国特許第3,837,886号の発
明者である TatsutaとUenoは、最初にポリスチレン表面
を粗面化しないとGDTは効果がないことを見い出して
いる。彼らはまた、処理ガスの選定は重要ではないとも
報告している。Dolezalek ら(米国特許第4,451,
497号)は、写真乳剤の支持体上への直接密着性を改
良するため、各種ポリエステル支持体の処理法について
記載している。彼らは、有益な効果は表面電荷の減少に
帰するとし、処理に用いられるガスに特に依存はしない
と報告している。
【0019】Ishigaki及びNaoi(米国特許第4,93
3,267号)は、写真系の寸法安定性の改良に関して
GDTを使用することを報告しているが、特定の処理ガ
スを選定する理由については記述していない。その処理
は残留空気中で行われることを意味している。後の特許
(米国特許第4,954,430号)において、彼ら
は、塩化ビニリデンを含むコポリマーを塗布する前にG
DTを使用することについて記載しているが、ここでも
また、特定の処理ガスを使用することに関して何らかの
利点があるとは記述していない。Stroebel(欧州特許出
願公開第92303556.2号)は、支持体の処理温
度を高くした場合に、大気圧で実施される窒素系CDT
が有効であることを教示している。周囲温度における窒
素中でのGDTが有効であるという証拠はまったくな
い。このように従来技術には、感光性塗布組成物の密着
性を改良するためにはポリエステル支持体に対してどの
ような表面条件が要求されるのかという教示がまったく
ない。
【0020】最後に、1992年6月1日出願の米国特
許出願第07/889,827号明細書に、イオン選択
性電極及び製造方法が記載されている。その方法は、グ
ロー放電を利用して金属銀をポリマー表面に付着させる
ものである。この出願明細書もまた、ポリエステル支持
体に対する感光性コーティングの密着性を改良するため
にはどのような表面条件が必要であるかという点に関し
てはまったく教示がない。好ましい処理法によって、下
塗の密着性にとって有益な支持体の表面化学状態が得ら
れる。GDTを利用して適切な支持体を得るための処理
条件を特定する。本明細書は、処理を行うガスの種類、
その圧力及びエネルギー密度を含むものである。
【0021】本発明は、ポリエステル系フィルム支持体
であって、その表面をエネルギー処理で改質したものを
包含する。支持体の表面から5nmまでには約7〜約1
5原子%の窒素が含まれ、その窒素は約1:1:2の比
率で存在するイミン、第二アミン及び第一アミンの状態
にある。本発明のフィルムベースはポリエチレンナフタ
レート(PEN)又はポリエチレンテレフタレート(P
ET)であることができる。本発明はまた、ポリエステ
ル系支持体であって、その表面から5nmまでに、その
酸素含有率(PENでは22%、PETでは28.6
%)よりも約4〜約10原子%高い酸素が、ヒドロキシ
ル、エーテル、エポキシ、カルボニル又はカルボキシル
基の状態で含まれる支持体を包含する。このポリエステ
ルはポリエチレンナフタレート又はポリエチレンテレフ
タレートであることができる。
【0022】本発明による下塗層に含まれるゼラチン
は、酸処理ゼラチン又は石灰処理ゼラチンのようないず
れのタイプのゼラチンであってもよい。本出願明細書で
は、酸処理後に脱イオン化したゼラチンが好ましい。所
望であれば、クロムみょうばんのような硬膜剤及びポリ
(メチルメタクリレート)のようなマット粒子を使用す
ることもできる。塗工性を高めるために、Olin 10G(商
標)、Saponin (商標)又はAlkanol-XC(商標)のよう
な何らかの界面活性剤を使用してもよい。本発明を以下
の実施例によってさらに説明する。
【0023】
【実施例】実施例1 窒素グロー放電処理〔幅約33cm(13インチ)のP
EN支持体に対して70mT、0.75kW、50fp
m〕を施した厚さ約102μm(4ミル)の延伸、アニ
ール済ポリエチレンナフタレート支持体の上に、以下の
層を記載順に塗布することによって写真要素を製造し
た。 第1層:2重量%クロムみょうばん及び0.1重量%
(全溶液重量に対して)のSaponin(商標) 界面活性剤を
含むゼラチン/ポリ(n−ブチルアクリレート−コ−2
−アミノエチルメタクリレート塩酸塩−コ−2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート(50/5/45)〔以降、
ポリマーP−1〕又はゼラチン/ポリ(2−アミノエチ
ルメタクリレート塩酸塩−コ−2−ヒドロキシエチルメ
タクリレート(10/90)〔以降、ポリマーP−2〕
の下塗層を水から塗布した。ゼラチン/ポリマー比率の
変更については表1に記載した。この塗布溶液をコーテ
ィングホッパーによって適用し、そして水分を除去する
に十分な時間乾燥させた。
【0024】上記の支持体に以下の層を記載順に適用し
た。ハロゲン化銀の量は1m2 当たりの銀量(グラム
数)として記載した。その他の物質の量は1m2 当たり
のグラム数として記載した。 第2層〔ハレーション防止層〕:0.236gの銀を含
有するブラックコロイド銀ゾル、及び2.44gのゼラ
チン。 第3層〔第一(低感度)赤感性層〕:0.49gの赤増
感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物1.3モル%、平均粒径
0.55μm、平均厚さ0.08μm)、0.48gの
赤増感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物4モル%、平均粒径
1.0μm、平均厚さ0.09μm)、0.56gのシ
アン色素生成画像カプラーC−1、0.033gのシア
ン色素生成マスキングカプラーCM−1、0.039g
のBAR化合物B−1、及び1.83gのゼラチン。
【0025】第4層〔第二(中感度)赤感性層〕:0.
72gの赤増感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物4モル%、平
均粒径1.3μm、平均厚さ0.12μm)、0.23
gのシアン色素生成画像カプラーC−1、0.022g
のシアン色素生成マスキングカプラーCM−1、0.0
11gのDIR化合物D−1、及び1.66gのゼラチ
ン。 第5層〔第三(高感度)赤感性層〕:1.11gの赤増
感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物4モル%、平均粒径2.6
μm、平均厚さ0.13μm)、0.13gのシアン色
素生成画像カプラーC−1、0.033gのシアン色素
生成マスキングカプラーCM−1、0.024gのDI
R化合物D−1、0.050gのDIR化合物D−2、
及び1.36gのゼラチン。 第6層〔中間層〕:0.11gのイエロー色素物質YD
−1、及び1.33gのゼラチン。
【0026】第7層〔第一(低感度)緑感性層〕:0.
62gの緑増感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物1.3モル
%、平均粒径0.55μm、平均厚さ0.08μm)、
0.32gの緑増感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物4モル
%、平均粒径1.0μm、平均厚さ0.09μm)、
0.24gのマゼンタ色素生成画像カプラーM−1、
0.067gのマゼンタ色素生成マスキングカプラーM
M−1、及び1.78gのゼラチン。 第8層〔第二(中感度)緑感性層〕:1.00gの緑増
感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物4モル%、平均粒径1.2
5μm、平均厚さ0.12μm)、0.091gのマゼ
ンタ色素生成画像カプラーM−1、0.067gのマゼ
ンタ色素生成マスキングカプラーMM−1、0.024
gのDIR化合物D−1、及び1.48gのゼラチン。 第9層〔第三(高感度)緑感性層〕:1.00gの緑増
感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物4モル%、平均粒径2.1
6μm、平均厚さ0.12μm)、0.072gのマゼ
ンタ色素生成画像カプラーM−1、0.056gのマゼ
ンタ色素生成マスキングカプラーMM−1、0.01g
のDIR化合物D−3、0.011gのDIR化合物D
−4、及び1.33gのゼラチン。
【0027】第10層〔中間層〕:0.11gのイエロ
ー色素物質YD−2、及び1.33gのゼラチン。 第11層〔第一(低感度)青感性層〕:0.24gの青
増感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物1.3モル%、平均粒径
0.55μm、平均厚さ0.08μm)、0.61gの
青増感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物6モル%、平均粒径
1.0μm、平均厚さ0.26μm)、0.29gのイ
エロー色素生成画像カプラーY−1、0.72gのイエ
ロー色素生成画像カプラーY−2、0.017gのシア
ン色素生成画像カプラーC−1、0.067gのDIR
化合物D−5、0.003gのBAR化合物B−1、及
び2.6gのゼラチン。 第12層〔第二(高感度)青感性層〕:0.23gの青
増感ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物4モル%、平均粒径3.
0μm、平均厚さ0.14μm)、0.59gの青増感
ヨウ臭化銀乳剤(ヨウ化物9モル%、平均粒径1.0μ
m)、0.090gのイエロー色素生成画像カプラーY
−1、0.23gのイエロー色素生成画像カプラーY−
2、0.022gのシアン色素生成画像カプラーC−
1、0.05gのDIR化合物D−5、0.006gの
BAR化合物B−1、及び1.97gのゼラチン。
【0028】第13層〔保護層〕:0.111gの色素
UV−1、0.111gの色素UV−2、0.222g
の未増感臭化銀リップマン乳剤及び2.03gのゼラチ
ン。このフィルムを全ゼラチン重量の2重量%の硬膜剤
H−1で硬膜した。当該技術分野で通常実施されている
ように、この試料の各種層には界面活性剤、塗布助剤、
掃去剤、可溶性吸収色素及び安定剤を添加した。これら
成分物質の化学式を以下に記載する。
【0029】
【化4】
【0030】
【化5】
【0031】
【化6】
【0032】
【化7】
【0033】
【化8】
【0034】
【化9】
【0035】
【化10】
【0036】
【化11】
【0037】
【化12】
【0038】支持体の上記層の反対側には、本出願と同
じ譲受人に譲渡され、同じ日付で出願された米国特許出
願第08/390,004号(出願人整理番号7199
6RAG)明細書に記載されているように、磁性層、帯
電防止層、下塗層、潤滑層、等を含有させることができ
る。本明細書ではこれを参照することにより取り入れる
こととする。比較例として、ゼラチン下塗層(0.13
2g/m2 )及びゼラチン/ポリ(n−ブチルアクリレ
ート−コ−2−アミノエチルメタクリレート塩酸塩−コ
−2−ヒドロキシエチルメタクリレート)(重量比50
/5/45)(15/85下塗)(0.385g/
2 )を塗布した。
【0039】インキュベートした試料(24時間、3
2.2℃/50%RH)を、下記の方法で湿潤密着性と
乾燥密着性の両方について評価した(結果は表1に記
載)。乾燥密着性試験 :最初に塗布試料の35mmストリップ
をC41現像処理を使用して処理した。次いで、幅約
1.9cm、長さ15cmの試料を調製し、そのストリ
ップの最上部から約2cmの部分に試料の横方向に乳剤
塗膜を差し渡す切り込み線を入れた。その試料に1本の
3M 471 3/4”感圧ビニルイエローテープを貼
付し、そして先鋭な刃物で過剰試料をテープから裁断し
た。そのテープを上部から切り込み跡へゆっくりと引っ
張り戻し、そのテープで乳剤を剥離させようとした。そ
の試料をインストロン(商標)引張試験機に配置し、1
00cm/分の速度でテープ/乳剤を剥離させるのに要
する力を記録した。剥離力の値は単位N/mで報告し、
その値が大きいほど接着結合力が強いことを示してい
る。このテープで乳剤を剥離できなかった場合、「剥離
なし」又はDNPと記載した。湿潤密着性試験 :35mm×12.7cmの塗膜ストリ
ップをコダック社のFlexicolor(商標)現像
液補充液の中に37.8℃で3分15秒間浸漬させた。
次いで、そのストリップに先鋭な鉄筆の先端でストリッ
プの幅全体に切り込みを入れ、現像液を満たした小さな
トラフに配置した。その上に、秤量(900g)した充
填剤入りの天然ゴムパッド(直径3.49cm)を配置
した。そのパッドを、ストリップ全体にわたり前後に1
00回移動させた。その後、剥離した乳剤の量を評価し
て剥離%として記載した。この値が小さいほど、その系
の湿潤密着性は良好となる。
【0040】
【表1】
【0041】上記データは、ゼラチン/アミン含有ポリ
マー系下塗層の密着性がゼラチン/ポリマー比と厚さと
の組合せに依存していることを示しており、これはこれ
らの材料については意外な結果である。写真系の実用的
な試験に基づくと、処理済乾燥密着剥離力の値は309
N/m以上であることが望まれる。上記の結果から、こ
の条件は、混合物におけるゼラチンの重量分率(Z)と
下塗層塗布量(C、単位g/m2 )との組合せが式:C
+1.32×Z≧0.825を満たす場合に実現する。
特に有用な組合せはポリマーを低濃度(20〜40重量
%)にしたものであり、よってこれらの系のほとんどの
厚さが良好な湿潤密着性と乾燥密着性とを付与する。
【0042】実施例2:実施例1を繰り返したが、但
し、支持体には、窒素グロー放電処理の代わりに酸素グ
ロー放電処理及びコロナ放電処理を施した。表2は、比
較しやすいように窒素放電処理の条件についても繰り返
した。 O2 GDT=酸素ガスを用いたグロー放電処理、50m
T、600W(40kHz)、50fpm N2 GDT=窒素ガスを用いたグロー放電処理、50m
T、600W(40kHz)、50fpm CDT=コロナ放電処理、200W、20fpm これらの実施例では、約20g/m2 の単層のゼラチン
ハロゲン化銀乳剤を使用した。
【0043】
【表2】
【0044】上記の結果は、ゼラチン下塗層中の低濃度
のアミン含有ポリマーによって処理済支持体に対する写
真乳剤の湿潤密着性が改良されたことを示している。
フロントページの続き (72)発明者 デビッド アプラー グロッカー アメリカ合衆国,ニューヨーク 14586, ウエスト ヘンリエッタ,ラッシュ−ヘン リエッタ タウン ライン ロード 791 (72)発明者 メリンダ ガイ メシック アメリカ合衆国,ニューヨーク 14610, ロチェスター,クノール トップ ドライ ブ 48

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゼラチンとポリマーの混合物を含む下塗
    層が表面に塗布されたポリエステル系写真フィルム用支
    持体であって、前記ゼラチン対前記ポリマーの比率が9
    7:3よりも小さく、前記混合物におけるゼラチンの重
    量分率と塗布量との組合せが式:C+1.32×Z≧
    0.825〔式中、Cは塗布量(g/m 2 )であり、ま
    たZはゼラチンの重量分率である〕を満たし、そして前
    記ポリマーが、 (a)第一アミン付加塩成分又はアミノスチレン付加塩
    成分を有するビニルモノマー由来の反復単位1〜60重
    量%と、 (b)親水性ビニルモノマー由来の反復単位0〜50重
    量%と、 (c)疎水性非イオン性ビニルモノマー由来の反復単位
    20〜98重量%とを含むポリエステル系写真フィルム
    用支持体。
  2. 【請求項2】 前記ポリエステルがポリエチレンナフタ
    レートである、請求項1に記載のポリエステル系写真フ
    ィルム用支持体。
  3. 【請求項3】 前記ポリマーが、 (a)2−アミノエチルメタクリレート塩酸塩由来の反
    復単位1〜60重量%と、 (b)ヒドロキシエチルメタクリレート由来の反復単位
    1〜50重量%と、 (c)ブチルアクリレート由来の反復単位20〜98重
    量%とを含む、請求項1に記載のポリエステル系写真フ
    ィルム用支持体。
JP8029150A 1995-02-17 1996-02-16 ポリエステル系写真フィルム用支持体 Pending JPH08248569A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US39025895A 1995-02-17 1995-02-17
US390258 1995-02-17

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08248569A true JPH08248569A (ja) 1996-09-27

Family

ID=23541756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8029150A Pending JPH08248569A (ja) 1995-02-17 1996-02-16 ポリエステル系写真フィルム用支持体

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5639589A (ja)
EP (1) EP0729063B1 (ja)
JP (1) JPH08248569A (ja)
DE (1) DE69625105T2 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0849629A1 (en) * 1996-12-17 1998-06-24 Eastman Kodak Company Polyester photographic film support
US5910401A (en) * 1998-06-04 1999-06-08 Eastman Kodak Company Gelatin-modified polyurethane and polyester film base
US6355405B1 (en) 1999-02-26 2002-03-12 Eastman Kodak Company Multi-layer article with improved adhesion and method of making
US6077656A (en) * 1999-05-06 2000-06-20 Eastman Kodak Company Photographic paper backing containing polymeric primary amine addition salt
US6120979A (en) * 1999-05-06 2000-09-19 Eastman Kodak Company Primer layer for photographic element
IT1309912B1 (it) 1999-05-07 2002-02-05 Imation Corp Elemento fotografico con uno strato che migliora l'adesione alsupporto
ITSV20000004A1 (it) 2000-02-15 2001-08-15 Ferrania Spa Elemento fotografico con uno strato che migliora l'adesione al supporto.
US6514660B1 (en) 2001-10-29 2003-02-04 Eastman Kodak Company Polyethyleneimine primer for imaging materials
GB0127713D0 (en) * 2001-11-20 2002-01-09 Eastman Kodak Co Adhesion promoting polymeric materials and planographic printing elements containing them
US7198882B2 (en) * 2001-11-20 2007-04-03 Eastman Kodak Company Adhesion promoting polymeric materials and planographic printing elements containing them
US6723402B2 (en) * 2001-12-21 2004-04-20 Eastman Kodak Company Protective layer for hydrophilic packaging material
US20030215581A1 (en) * 2002-05-20 2003-11-20 Eastman Kodak Company Polycarbonate films prepared by coating methods
US6749982B2 (en) 2002-09-27 2004-06-15 Eastman Kodak Company Imaging member with polyester base
US6881492B2 (en) 2002-09-27 2005-04-19 Eastman Kodak Company Primer composition for polyesters
US6794099B1 (en) 2003-04-08 2004-09-21 Eastman Kodak Company High contrast indicator element
US20050019828A1 (en) * 2003-07-23 2005-01-27 Qiao Tiecheng A. Gelatin coated receiver as protein microarray substrate
US7058272B2 (en) * 2003-12-29 2006-06-06 Eastman Kodak Company Wave-guided optical indicator
US8481132B2 (en) * 2010-10-08 2013-07-09 Carestream Health, Inc. Transparent ink-jet recording films, compositions, and methods
US8481131B2 (en) 2010-10-08 2013-07-09 Carestream Health, Inc. Transparent ink-jet recording films, compositions, and methods

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3400103A (en) * 1965-01-14 1968-09-03 Kendall & Co Latently crosslinkable pressure-sensitive adhesive polymers
US3341505A (en) * 1965-10-01 1967-09-12 Johnson & Johnson Adhesive compositions comprising amine salts of acrylic polymers
GB1589926A (en) * 1977-03-25 1981-05-20 Bexford Ltd Coated films
US4568598A (en) * 1984-10-30 1986-02-04 Minnesota Mining And Manufacturing Company Article with reduced friction polymer sheet support
US4689359A (en) * 1985-08-22 1987-08-25 Eastman Kodak Company Composition formed from gelatin and polymer of vinyl monomer having a primary amine addition salt group
GB8925095D0 (en) * 1989-11-07 1989-12-28 Ici Plc Polymeric film
JP2785162B2 (ja) * 1991-04-05 1998-08-13 富士写真フイルム株式会社 写真用ポリエステル支持体およびハロゲン化銀写真感光材料
JP3082120B2 (ja) * 1992-08-20 2000-08-28 富士写真フイルム株式会社 ハロゲン化銀写真感光材料

Also Published As

Publication number Publication date
EP0729063A1 (en) 1996-08-28
DE69625105D1 (de) 2003-01-16
DE69625105T2 (de) 2003-07-17
EP0729063B1 (en) 2002-12-04
US5639589A (en) 1997-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08248569A (ja) ポリエステル系写真フィルム用支持体
US5300417A (en) Photographic element containing stress absorbing protective layer
US4855219A (en) Photographic element having polymer particles covalently bonded to gelatin
JPH04501324A (ja) 帯電防止層及びバリヤー層からなる写真支持体材料
EP0307855B1 (en) Gelatin-grafted polymer particles
JPH1172874A (ja) 写真要素
JPH05119433A (ja) プラスチツクフイルム
EP0358187A2 (en) Tabular grain photographic elements exhibiting reduced pressure sensitivity (II)
US5310639A (en) Photographic element containing stress absorbing intermediate layer
US5061611A (en) Methods for producing and preserving a silver halide photographic light-sensitive material
JPH07305032A (ja) 写真感光材料用ポリエステルフィルム上の下引き層用のコーティング組成物
EP0595275B1 (en) Photographic light-sensitive elements
US5604083A (en) Antistatic film bases and photographic elements comprising said antistatic film bases
US6300048B1 (en) Photographic element with a layer improving the adhesion to the support
US5484693A (en) Photographic elements comprising antistatic film bases
JPH07199410A (ja) 維持された帯電防止性を有する写真感光性材料
US5015566A (en) Tabular grain photographic elements exhibiting reduced pressure sensitivity (II)
JPH09127651A (ja) マット剤含有写真画像形成要素およびそれを含む写真材料
JPH0533776B2 (ja)
US20020004548A1 (en) Synthesis of matte beads containing carboxylic acid and their use in photographic elements
US3533793A (en) Process for preparing photographic elements
US5238706A (en) Antistatic film bases and their process of manufacturing
US6348305B2 (en) Photographic element with a layer improving the adhesion to the support base
JPH06258762A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料
JPH03129340A (ja) ハロゲン化銀写真感光材料