JPH0824912B2 - 透析排水処理方法 - Google Patents

透析排水処理方法

Info

Publication number
JPH0824912B2
JPH0824912B2 JP63219384A JP21938488A JPH0824912B2 JP H0824912 B2 JPH0824912 B2 JP H0824912B2 JP 63219384 A JP63219384 A JP 63219384A JP 21938488 A JP21938488 A JP 21938488A JP H0824912 B2 JPH0824912 B2 JP H0824912B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dialysis
wastewater
dialysis wastewater
treatment
reducing agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63219384A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0268194A (ja
Inventor
淳 豊田
Original Assignee
姫路科学株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 姫路科学株式会社 filed Critical 姫路科学株式会社
Priority to JP63219384A priority Critical patent/JPH0824912B2/ja
Publication of JPH0268194A publication Critical patent/JPH0268194A/ja
Publication of JPH0824912B2 publication Critical patent/JPH0824912B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • External Artificial Organs (AREA)
  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、透析排水処理方法に関し、特に、透析排水
中の有機物を酸化分解する生物膜の死滅を防止できるよ
うにした透析排水処理方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、人工透析治療においては、透析液及び透析治
療後の器械、配管内に対する消毒液及び水洗水が透析排
水として排出される。この透析排水は外部に排出される
際に殺菌の必要があり、この際用いられる殺菌剤として
次亜塩素酸系の薬品を多量に使用する。従って該透析排
水はBOD値が非常に高く、一般の浄化設備で処理するこ
とが困難である。このため、臨床検査室排水と同様に一
般の生活雑排水とは別に透析排水を処理することが必要
とされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
透析排水には有機物が多量に含まれているところか
ら、酸化分解力が強い生物膜を利用した生物処理が行わ
れる必要がある。ところが、透析排水には、上記のよう
に次亜塩素酸系殺菌剤等の酸化性物質が多量に含有され
ており、その成分は透析液の廃棄量、透析処理量、消毒
液の添加量等によって広範囲にわたって変化する。
このため、有機物の酸化分解に使用される生物膜が処
理液中の酸化性液すなわち殺菌剤によって死滅し、透析
排水の浄化が不可能になるという問題がある。
上記酸化性は殺菌剤に含まれる塩素に起因するもので
あり、この塩素濃度は例えば残留塩素計によっても検出
できるが非常に高価となる欠点がある。
この発明は、上記の事情を鑑みてなされたものであ
り、透析排水に多量に混入する殺菌剤が働かないように
して生物処理ができ、しかも安価に上記処理ができるよ
うにした透析排水処理方法を装置と提供することを目的
とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
透析排水中の有機物を生物膜で酸化分解する透析排水
方法において、透析排水をPHが中性付近になるように調
整し、その後酸化還元電位計の電位が一定値以下になる
ように還元剤を添加して、透析排水を酸化分解する接触
曝気処理をするものである。
〔作用〕
上記透析排水中の殺菌剤は強い酸化性を示し該酸化性
が生物処理を不能にしている。この殺菌剤の酸化性度は
酸化還元電位計によって的確に把握できる。一方、酸化
還元電位(以下ORP値という)とPHとの関係は第4図に
示す如くの関係にあり、従ってPHがある特定の値である
ORP値を最も小さい値にするとその液の酸化性は考慮し
なくてもよいことになる。従って、上記のようにPHを中
性付近に調整した後、ORP値を調整することによって殺
菌剤の作用を消すことができる。
もっとも、還元処理前のPHは中性でなくても、ある特定
のPHと残留塩素濃度(酸化還元電位)との関係は予め測
定によって求めることができるので、PHさえ伴っている
とそのPHで還元処理した後、PH処理をしてもよいことは
勿論である。
〔実施例〕
以下、本出願に係る発明の実施例を図面に基づき説明
する。
透析治療は、第3図に示すように、透析装置のプリセ
ット(S1)をしてから、約30分〜50分にわたり透析装置
の内部を水で洗浄し(S2)、約10分程度の時間を掛けて
透析装置内の洗浄水を透析液に置換した後に(S3)患者
に透析装置を装着し、約6時間にわたって透析(S4)を
実行する。そして、透析(S4)が終了した後、約30分程
度にわたって透析装置の内部を水で前洗浄し(S5)、こ
の後30〜60分間にわたって薬液を使用して透析装置の内
部を消毒し(S6)、更に30分程度にわたって後洗浄をす
る(S7)。
そして、このような操作が7〜8時間で1回繰り返え
され、その間に洗浄水、透析液、患者体内から尿等の老
廃物、消毒剤等が透析排水として透析排水処理装置に排
出される。
透析排水処理装置は、例えば第1図に示すように、透
析排水を均資化する均質化処理(S11)、透析排水を中
和する中和処理(S12)、透析排水を還元する還元処理
(S13)、透析排水中の有機物を生物膜により酸化分解
させる接触曝気処理(S14)、透析排水中の固形物を沈
澱させる沈澱処理(S15)、透析排水を殺菌する殺菌処
理(S16)及び処理済みの透析排水を放流する放流処理
(S17)が順に実行されるように構成される。
即ち、透析排水処理装置には、例えば第2図に示すよ
うに、透析排水を受け入れて一定時間にわたり貯留する
ことにより透析排水を均質化させる貯留槽(1)と、貯
留槽(1)内の透析排水を反応槽(2)に透析廃液を移
住する移住装置(7)と、反応槽(2)に酸性液を供給
する酸性液供給装置(3)と、反応槽(2)にはアルカ
リ性液を供給するアルカリ性液供給装置(4)と、反応
槽(2)に還元剤を供給する還元剤供給装置(6)と、
反応槽(2)から透析廃液を接触曝気槽(9)に移注す
る移注装置(8)と、透析排水中の有機物を酸化分解す
る生物膜を内蔵した接触曝気槽(9)と、曝気処理後の
透析排水から固形分を沈澱により除去する沈澱槽(10)
と、沈澱処理された透析排水に消毒剤を添加して消毒す
る消毒槽(11)とが設けられる。また、この透析排水処
理装置には、移注装置(7)、酸性液供給装置(3)、
アルカリ性液供給装置(4)、還元剤供給装置(6)及
び移注装置(8)を制御するための制御装置(5)が設
けられる。
この制御装置(5)は、例えばマイクロコンピュータ
等よりなり、均質化処理(S11)において、貯蓄槽
(1)に設けた水位センサ(58)によって貯留槽(1)
内の水位が所定値を上回る時に、おるいは、透析装置の
操作の1サイクル時間が経過するごとに、移注装置
(7)を作動させて、貯留槽(1)内の透析排水を反応
槽(2)に移注させるように構成してある。
移注装置(7)は貯留槽(1)内の底部から導出され
た移注管(71)と、これに介在させたポンプ(72)と、
ポンプ(72)の上流側及び下流側で移注管(71)に介在
させた各遮断弁(73)、(74)とで構成され、上記移注
管(71)は反応槽(2)の上方まで延長されている。
上記反応槽(2)には、透析排水と酸性液、アルカリ
性液あるいは還元剤とを効率良く接触させるためにアジ
テータ(21)が設けられる。このアジテータ(21)は透
析排水と中に突入された撹拌プロペラ(21a)と、これ
を駆動するモータ(21b)で構成されている。
そして、上記制御装置(5)には、透析排水のPH値を
検出するPHセンサ(51)と、透析排水のORP値(酸化還
元電位値)を検出するORPセンサ(52)と、反応槽
(2)内の水位を検出する水位センサからなる処理量検
出手段(53)の出力が入力される。
上記中和処理(S12)では、PHセンサ(51)でそのPH
値が検出され、PHセンサ(51)の検出結果に従って酸性
液を供給するかアルカリ性液を供給するかが決定され結
果に従って、酸性液供給装置(3)あるいはアルカリ性
液供給装置(4)が作動し必要量の酸性液あるいはアル
カリ性液を供給し、透析排水のPHを中性付近に保つよう
に制御する。
上記酸性液供給装置(3)は、酸性液貯留槽(31)
と、これから反応槽(2)まで導入された酸性液供給路
(32)と、該酸性液供給路(32)に介在された供給機構
部(32)とを有する。
またアルカリ性液供給装置(4)には、酸性液供給装
置(3)と同様に、アルカリ性液貯留槽(41)と、これ
から反応槽(2)まで導入されたアルカリ性液供給路
(42)と、該アルカリ性液供給路(42)に介在させた供
給機構部(43)とが設けられる。
そして、所定時間を経過して中和処理(S12)が終了
すると、還元処理(S13)が開始される。
還元処理(S13)では、酸化還元電位計(ORPセンサ)
(52)の検出結果から透析排水を還元するに要する還元
剤の必要量が制御装置(5)で演算され、必要量の反応
槽(2)に供給される。第4図からも明らかなようにこ
の場合、ORP値がPH7において300mV程度になるようにす
れば、酸化度の原因となっている殺菌剤による残留塩素
はほぼ零に抑えることができその後の生物処理が可能と
なる。
上記還元剤供給装置(6)は、還元剤を貯留する還元
剤貯留槽(61)と、これから反応槽(2)まで導出され
た還元剤供給路(62)と、該還元剤供給路(62)に介在
させた供給機構部(63)とを有しており、中和のための
酸性液供給装置(3)あるいはアルカリ性液供給装置
(4)と同様に制御装置(5)によって供給機構部(6
3)が制御される。
上記還元処理(S13)が終了すると、反応槽(2)内
の透析排水が接触曝気槽(9)に移注され接触曝気処理
(S14)が開始される。
そして、接触曝気処理(S14)では、接触曝気槽
(9)内で透析排水の有機物が生物膜に接触して酸化分
解され、消失する。ここで、透析排水は上記還元処理を
経て殺菌剤に起因する残留塩素が作用しなくなっている
ので死滅するおそれはなく、高BOD値の透析排水中の有
機物を酸化物を酸化分解により消失させることができ
る。
接触曝気槽(9)において有機物が消失された透析排
水は沈澱槽(10)に導入され、続いて沈澱処理(S14)
が開始される。沈澱処理(S14)では、剥離した生物膜
等の固形物を沈澱させて除去した後、その上澄液が消毒
槽(11)に導かれる。消毒槽(11)では透析排水に例え
ば塩素消毒剤等の消毒剤を添加して消毒処理(S15)が
行われる。そして、この消毒処理(S15)が終了すると
外部に放流される。
上記実施例はバッチ処理になっているが反応槽での滞
留時間さえ充分であると連続処理も可能である。また、
上記ではPHを調整してから還元剤を添加しているが、特
定のPHで還元処理してからPH調整してもよいことは勿論
である。
〔発明の効果〕
以上のように、本出願に係る発明によれば、透析排水
を中和させた後酸化還元電位と利用して残留塩素を除去
してから生物膜に接触させるので、生物膜が死滅するこ
とを防止でき、高BOD値の透析排水を生物膜を用いて効
率良く酸化分解処理でき、BOD値を著しく下げることが
できる。また、残留塩素計等の高価な機器を用いないで
も充分満足のいく結果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本出願の発明の一実施例に係る透析排水処理方
法の一実施例を示すフロー図、第2図は本出願の発明の
一実施例に係る透析排水処理装置の構成図、第3図は透
析治療操作サイクルを示すフロー図、第4図はPHと残留
塩素濃度との関係を示すグラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透析排水中の殺菌剤の影響を除去するに際
    して酸化還元電位計の電位が一定値以下になるように還
    元剤を添加することを特徴とする透析排水処理方法。
  2. 【請求項2】透析排水中の有機物を生物膜で酸化分解す
    る透析排水処理方法において、 透析排水のPRを中性付近に調整し、その後酸化還元電位
    計の電位が一定値以下になるように還元剤を添加して、
    透析排水を酸化分解する接触曝気処理をすること、 を特徴とする透析排水処理方法。
JP63219384A 1988-09-01 1988-09-01 透析排水処理方法 Expired - Fee Related JPH0824912B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63219384A JPH0824912B2 (ja) 1988-09-01 1988-09-01 透析排水処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63219384A JPH0824912B2 (ja) 1988-09-01 1988-09-01 透析排水処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0268194A JPH0268194A (ja) 1990-03-07
JPH0824912B2 true JPH0824912B2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=16734573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63219384A Expired - Fee Related JPH0824912B2 (ja) 1988-09-01 1988-09-01 透析排水処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0824912B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004057703A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 L'air Liquide Sa Pour L'etude & L'exploitation Des Procedes Georges Claude 血液透析装置の廃液処理装置
JP5801249B2 (ja) * 2012-04-27 2015-10-28 水ing株式会社 淡水化装置及び淡水化方法
CN114376355B (zh) * 2021-12-07 2024-06-07 广东中旗新材料股份有限公司 一种石英石厨房操作系统及石英石应用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0268194A (ja) 1990-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5759489A (en) Washing and disinfecting method and apparatus for artificial dialyzer using acid water electrolytically made
US7686962B2 (en) Process control oxidation
US8025807B2 (en) Method for treating rinse water in decontamination devices
DE69424867T2 (de) Reiniger/sterilisator für ein endoskop
US5585003A (en) Treatment of dialysis feedwater using ozone
JP2002512875A (ja) 水中の塩化ナトリウムからの生物負荷の存在下での活性塩素の生成
Rice Applications of ozone in water and wastewater treatment
KR102054625B1 (ko) 오폐수 처리 장치
CA2475443C (en) Method for sterilisation and cleaning of water supply systems, in particular in swimming and bathing pool units and device for carrying out the same
JPH0824912B2 (ja) 透析排水処理方法
CA2683061C (en) Method and apparatus for pathogenic and chemical reduction in fluid waste
JP2991001B2 (ja) 脱水汚泥ケーキの消臭方法
JPH11670A (ja) 浴槽水の衛生状態の維持方法
CN115259502A (zh) 粪水处理系统及其处理方法
GB2312892A (en) Multi-stage treatment of contaminated water
JPH07236883A (ja) 水処理装置
JPH02203992A (ja) 物品の洗浄浄化装置
JP4066458B2 (ja) 余剰汚泥の減容化方法及び装置
JP3857071B2 (ja) 排水の消毒方法
JP3227692B2 (ja) 透析装置の消毒方法
JPH11178733A (ja) 浴槽水循環装置
JPH03101894A (ja) 水泳用プール水浄化装置
JP2001149469A (ja) 血液透析装置の殺菌洗浄方法及びその殺菌洗浄装置
JP3589848B2 (ja) 浴槽温水循環装置
JPH10309309A (ja) オゾン水を用いた殺菌方法およびその装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees