JPH08249337A - 情報識別方法と情報入力手段 - Google Patents

情報識別方法と情報入力手段

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JPH08249337A
JPH08249337A JP7078150A JP7815095A JPH08249337A JP H08249337 A JPH08249337 A JP H08249337A JP 7078150 A JP7078150 A JP 7078150A JP 7815095 A JP7815095 A JP 7815095A JP H08249337 A JPH08249337 A JP H08249337A
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JP
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kanji
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JP7078150A
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Satoyuki Koike
聡行 小池
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 提供しようとする情報ないし商品の内容を視
覚を通じて感覚的に簡単、かつ的確に把握できると共
に、コンピュータを使用して情報ないし商品の検索等が
容易に行える情報識別方法と情報入力手段を提供する。 【構成】 提供しようとする情報ないし商品の識別を、
人が視覚により的確にイメージすることができる視覚的
識別コードにより行う情報識別方法であって、前記視覚
的識別コードを、漢字群の表11の中から、目的の情報
ないし商品の特徴的要素を感覚的に表現する漢字12を
一文字単位で適当数選択し、この選択した漢字12Aを
一定の間隔で配置してなる漢字コード14で構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、提供しようとする情報
ないし商品(以下、商品等という)の内容をコード化し
て識別する情報識別方法と情報入力手段に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置(以下、単にパソコンと略
称する。)の普及に伴ってあらゆる産業界は、従来では
想像することのできなかったような発展を遂げている。
例えば、各種製品の製造ラインに於ける工業ロボットの
操縦制御をはじめ、事務管理、市場に於ける商品流通シ
ステム、在庫管理、品質管理等今日の産業界の殆ど全て
の分野に於いて、パソコンの導入無くしては考えられな
い状況下にあると言える。
【0003】ところで、そうした従来のパソコンの開発
は、記憶容量の増大化をはじめコンパクト化、操作の簡
素化等、所謂ハード面での進歩は目覚ましいものがある
が、ことパソコンの操作面に関しては、パソコンを操作
したことがある人なら判る通り、分厚いマニアルを熟読
しなければ充分に駆使することが困難であり、またパソ
コンを使用して、特定のデーターファイル等を利用しよ
うとする場合は、当該データーファイルを利用するため
のコードが必要であり、多くの場合、特別の講習を受け
なければ目的とするデーターを得ることが出来ない等パ
ソコンを操作する上で種々の煩雑な問題を有しているの
も現状である。
【0004】また、上記のようなパソコンを使用する上
での操作はクリアーすることができたとしても所定のデ
ーターファイルから所望のデーターを取り出すために
は、従来のパソコンではキーボードやディスプレーに表
示されたタッチスイッチを操作して、約束されたパスワ
ード等を入力して所望のデーターを得るとか、またPO
S(Point of Sales)システムで代表されるように、商
品の種類や値段、製造年月日、製造社名等の商品情報を
白黒のバーを用いてコード化したものを商品の所定位置
に印刷し、そのバーコードを光学スキャナー等で読み取
り処理する所謂バーコード方式も開発されているが、前
者のパスワードを入力する方式は、パスワードを忘れる
等、入力の仕方を誤り易い問題があり、後者のバーコー
ド方式は、前述した通り、白黒の複数のバーにより商品
の種類や値段、製造年月日、製造社名等の商品情報をコ
ード化したものであるためスキャナーを利用しなければ
一般の人には、バーコードの意味内容を具体的に理解す
ることができない等の問題を有していた。
【0005】さらに、前述した従来方式は、例えば、レ
コード店でCD(コンパクトディスク)等を購入する際
等において、目的とするCD等の「曲名」、「歌手
名」、「ジャンル」等を知らない場合、目的のCD等の
検索等を行うことをシステム化するには不適当である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
事情に鑑みてなされたもので、提供しようとする商品等
の内容を視覚を通じて感覚的に簡単、かつ的確に把握す
ることができると共に、パソコンを使用して商品等の検
索等が容易に行える情報識別方法と情報入力手段を提供
することを目的とするするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、情報識別方法であって、提
供しようとする情報ないし商品の識別は、人が五感によ
り的確にイメージすることができる視覚的識別コードに
より行うものであることを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の情
報識別方法であって、前記視覚的識別コードは、複数個
の漢字を一定の間隔でもって配置した漢字コードである
ことを特徴とするものである。請求項3記載の発明は、
請求項2記載の情報識別方法であって、前記漢字コード
は、前記適数個の各漢字の近傍に数字を付記して構成さ
れていることを特徴とするものである。
【0009】請求項4記載の発明は情報入力手段であっ
て、情報処理装置と、該情報処理装置に装備される情報
の入力手段と、該入力手段で入力した通りの結果を出力
する出力手段とで構成したことを特徴とするものであ
る。請求項5記載の発明は、請求項4記載の情報入力手
段であって、前記入力手段は、漢字コードを直接入力で
きる構造のキーボードであることを特徴とするものであ
る。請求項6記載の発明は、請求項4記載の情報入力手
段であって、前記入力手段は、イメージスキャナーで構
成されたことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】本発明は、上記のように構成したので、提供し
ようとする情報ないし商品を得ようとする場合、利用者
は当該商品等に印刷ないしラベル等で表示された漢字コ
ードを読み取ることにより、漢字コードが持つイメージ
を具体的に把握できるから当該情報ないし商品の内容等
を的確に認識できる。殊に、同様な情報ないし商品を反
復継続して得るような場合にあっては、既に理解してい
る漢字コードとの対比で目的とする情報ないし商品の内
容を把握できるので、漢字コードによる情報識別方法な
いし情報入力手段の利用価値は、極めて効率の良い情報
識別方法と言える。
【0011】また、漢字コードスキャナー或いはキーボ
ード等の入力手段を介して利用者がイメージする商品の
漢字コード、この漢字コードは、例えばレコード店でC
D等を購入する場合、利用者が目的とするCDの「曲
名」、「歌手名」、「ジャンル」等を全く知らない場合
であっても、利用者は「どのようなイメージ(雰囲気な
いし内容)」のCDを購入しようとしているのか、自己
としてはイメージし得ているはずであるから、そのイメ
ージの状況を複数の漢字で、例えば『愛・霧・港・音・
風』等のように表し、購入しようとするCDの曲目等を
特定して、特定されたイメージに基づいて出力されるC
Dの商品の中より、自己の購入しようとする商品を検索
すればよく、利用価値は非常に高いものとなる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、本発明に係る情報識別方法と情報入力
手段の一実施例の全体構成を示す説明図、図2は同上説
明図のブロック図、図3は漢字群の表及び漢字コードの
一実施例を示す説明図、図4は漢字コードをCDのケー
スに表示した例を示す説明図である。
【0013】図1において、1はパソコン本体、2は表
示器(出力手段)、3はプリンター(出力手段)、4は
入力手段(このキーボードは漢字コードを直接入力でき
る構造のキーボードあるいはイメージスキャナー)を示
す。
【0014】前記パソコン本体1は、図2のブロックで
開示した如く、漢字コードが有する所定のイメージを記
憶して置く第1の記憶手段1aと、該第1の記憶手段1
aより読み出される個々のイメージを入力した漢字コー
ドの順序に配列する順序配列手段1bと、該順序配列手
段1bにより配列されたイメージの順序に従って統一イ
メージを演算する演算手段1cと利用者が漢字コードに
よりイメージする不特定の商品名を記憶して置く第2の
記憶手段1dと、前記演算手段1cの出力信号を受け第
2の記憶手段1dに記憶した利用者が漢字コードでイメ
ージする所望の商品名を読み出すための読出手段1eと
で構成されている。
【0015】前記統一イメージを演算する演算手段1c
は、イメージ統一データ部Aと、該イメージ統一データ
部Aから読み出される所定のデータDと、第1の記憶手
段1aにより読み出された個々のイメージEを対比し、
個々のイメージが有する共通のイメージFを抽出する比
較判断部Bとで構成されている。
【0016】商品等を識別する視覚的識別コードは、こ
の実施例では、図3に示すように、漢字群の表11の漢
字12の中から、目的の商品等13の内容の特徴的要素
を感覚的に表現する漢字12を一文字単位で適数個選択
し、この選択した漢字12Aを一定の間隔をもって並列
配置した漢字コード14で構成されている。
【0017】前記漢字群の表11は、数多くある漢字の
中から、イメージ表現用として採用する任意数個(例え
ば40〜60個程度、ただし、この個数は増減可能)の
漢字を抽出し、この抽出した漢字12を表にして構成さ
れ、この表11の漢字群の中から選択した適数個(例え
ば5〜10個程度、ただし、数は増減可能)の一文字単
位の漢字12により、目的の商品等13のイメージを表
現するものである。
【0018】前記表11は、目的の商品等13に応じ、
たとえば、商品等をCD・カセットテープ・レコード等
の音楽、映画ビデオ、書籍、飲食料品、オーディオ製
品、家電製品等のように分類し、夫々の分類に属する商
品等により、その商品等の内容の特徴的要素を一文字単
位で感覚的に的確に表現するものであると思われる漢字
を選定して分類別に制作し、同一分類の商品等13につ
いて統一して使用するように構成するのが好ましい。た
とえば、商品等13が音楽の分類であるとすれば、その
内容の特徴的要素として、たとえば、明るい曲か暗い曲
か,テンポの速度,場所,時間,天候,季節,精神的状
況,結末その他が例示できるので、これらの要素を的確
に表現するのに適切であると思われる漢字が選ばれるこ
とになると推察する。
【0019】この実施例の表11は、図3Aに示すよう
に、多くの漢字のうちから48個の漢字12、すなわ
ち、「愛・音・調・別・風・恋・涙・悲・暗・明・白・
黒・赤・青・松・竹・船・港・波・緑・空・鳥・花・雲
・雪・雨・山・里・霧・大・小・春・夏・秋・冬・冷・
朝・夕・晴・動・静・速・遅・軽・重・高・低・中」を
抽出し、たとえば音楽用として構成し(ただし、漢字の
選定は特定したものではない。)したものが例示されて
いる。
【0020】上記の例示で使用した個々の漢字が持つイ
メージの一例を下記に示す。 『愛』或るものに引きつけられ、それを慕い、あるい
は慈しみ、可愛がる気持ち。男女間の相手を慕う気持
ち。愛撫すること。 『音』音波によって起こる聴覚の内容。音波そのも
の。便り。おとずれ、うわさ。 『別』わかれること、はなれること、離別。死にわ
かれ、生きわかれ、離れて再び逢わぬようになること。
いとまを告げること、いとまごい、訣別。わかれ出
たもの、えだ、傍系。 『風』空気の流れ。ならわし。風習。しきた
り。そぶり、様子。 『恋』愛情をよせること。特に男女の思慕の情。
恋愛。 『涙』泣くこと。人情。思いやり。 『悲』切ない気持ち。愛しい。痛ましい。可愛
そう。 『暗』光がない。やみである。くもってはっきり
しない。 『明』光りなどが澄みきっている。心が清い。偽
りがない。 『白』雪の色。潔白。純情。 『黒』暗い。不純。闇。 『赤』血のような色。緋色、紅色、朱色、茶色の総
称。 『青』晴れた空の色。若い。未熟の意味を表す。 『霧』水蒸気が凝結し、無数の微小な水滴となって大
気中に浮遊し、煙のように見えるもの、霞とも言う。 『港』河海などの水の出入口。海が陸に湾入し、防
波堤などの設備により船舶が停泊する所。港湾。 『秋』一年四季の第三位、太陽歴で9月から11月ま
で。とりいれ、収穫。 『静』動かぬさま。おちついているさま、あわてぬ
さま。さわがしくないさま。動作のはげしくないさ
ま、おだやかなさま。
【0021】漢字コード14は、前記漢字群の表11の
内から、目的の商品等13の内容により、その特徴的要
素を感覚的に的確に表現する漢字12を一文字単位で適
数個選択し、この選択した漢字12Aを一定の間隔で並
列配置して構成するものである。この場合、漢字の選択
に当たっては、同一の商品等については同一の漢字が選
択されるようにすることが好ましく、そのため、商品等
を提供する側において、たとえば、所定の機関等を設置
し、選択基準等を定めて実施する等の方法を採用すると
よい。
【0022】この実施例では、商品等13として、「霧
の波場」という曲名(ただし、この曲名は仮名)のCD
を具体例とし、この曲の内容の特徴的要素を感覚的に表
現するのに最適な7文字の漢字「静,霧,港,秋,愛,
風,別」を前記表11から選択し、この選択した7文字
の漢字12Aを組合わせて漢字コード14を構成したも
のが開示されている(図3参照)。このように、商品等
が音楽関係の場合には、たとえば、曲のテンポや歌詩の
内容等を特徴的要素とし、各要素を感覚的に的確に表現
する漢字を選択して漢字コード14が得られることにな
る。この作成した漢字コード14は、目的の当該商品等
13に直接印刷し、或いはコード14を印刷したラベル
を貼付する等により表示し、この商品等は従来と全く同
様に販売等、市場に流通される。図4では漢字コード1
4をCDのケースに印刷して表示した例が示されてい
る。
【0023】次に上記の実施例の情報識別方法と情報入
力手段の作用等について説明する。提供しようとする商
品等を得ようとする場合、利用者は当該商品等に表示さ
れている漢字コードを目で見ることにより、漢字コード
が持つイメージを具体的に把握できるので当該商品等の
内容を感覚的に簡単に認識できる。殊に、同様な商品等
を反復して得るような場合にあっては、既に理解してい
る漢字コードとの対比で目的とする商品等の内容を把握
できるので、目的とする商品等を極めて容易に入手する
ことができる。
【0024】また、この実施例の情報識別方法を利用す
ることにより、例えばレコード店でCD等を購入する場
合、利用者が目的とするCDの「曲名」、「歌手名」、
「ジャンル」等を全く知らない場合であっても、利用者
は「どのようなイメージ(雰囲気ないし内容)」のCD
を購入しようとしているのか、自己としてはイメージし
得ているはずであるから、そのイメージの状況を複数の
文字、例えば『静・霧・港・秋・愛・風・別』等で表
し、購入しようとするCDの曲目等を特定し、多く有る
CDの商品の中より、自己の購入しようとする商品を検
索して容易に購入することができる。
【0025】例えば、前述した例示「静・霧・港・秋・
愛・風・別」の漢字コード14がキー上に配列されたキ
ーボード4により入力されると、個々の漢字12Aが持
つイメージが第1の記憶手段1aにより「静」動かぬ
さま。おちついているさま、あわてぬさま。さわが
しくないさま。動作のはげしくないさま。「霧」水
蒸気が凝結し、無数の微小な水滴となって大気中に浮遊
し、煙のように見えるもの。霞とも言う。「港」河
港などの水の出入口。海が陸に湾入し、防波堤などの
設備により船舶が停泊する所。港湾。「秋」一年四
季の第三位、太陽歴で9月から11月まで。とりい
れ、収穫。「愛」或るものに引きつけられ、それを慕
い、あるいは慈しみ、可愛がる気持ち。男女間の相手
を慕う気持ち。愛撫すること。「風」空気の流れ。
ならわし。風習。しきたり。そぶり、様子。
「別」わかれること、はなれること、離別。死にわ
かれ、生きわかれ、離れて再び逢わぬようになること。
いとまを告げること、いとまごい、訣別。わかれ出
たもの、えだ、傍系。等が読み出される。
【0026】上記のようにして読み出された個々の漢字
12Aが持つイメージ信号は、順序配列手段1bにより
「静・霧・港・秋・愛・風・別」の如く、入力した漢字
コード14の順序に配列され、この配列されたイメージ
は、次の演算手段1cに入力される。演算手段1cに入
力された前記個々の漢字12AのイメージEは比較判断
部Bに入力され、該比較判断部Bに対して同時に入力さ
れるイメージ統一データ部AからのデータDと対比さ
れ、個々のイメージが有する共通のイメージF、つまり
統一イメージとして演算される。
【0027】例えば、本例示の場合であれば、「静」
さわがしくないさま。「霧」霞。「港」海が陸に湾
入し、防波堤などの設備により船舶が停泊する港湾。
「秋」一年四季の第三位、太陽歴で9月から11月ま
で。「愛」男女間の相手を慕う気持ち。「風」そぶ
り。「別」離別、より統一イメージ信
号が出力され、該統一イメージ信号でも
って、次ぎの第2の記憶手段1dに記憶されている複数
在る曲目中より統一イメージ信号に対応
した曲目、例えば「霧の波場」、「霧笛が俺……」、
「港町……」が所望の商品名(曲目)として読出手段1
eにより読み出され、この読み出された曲目が表示器2
或いはプリンター3により出力される。
【0028】上記のように情報識別方法を利用すると利
用者が目的とするCDの「曲名」等を全く知らなくて
も、利用者は「どのようなイメージ(雰囲気ないし内
容)」のCDを購入しようとしているのか、前述の如く
キーボード4でもって入力するだけで、購入しようとす
るCDの曲目等が表示器2或いはプリンター3により出
力され、的確に表示されるので、自己の購入しようとす
る商品の検索に苦労するようなことは皆無となり非常に
便利である。
【0029】ところで、キーボード4でもって利用者が
目的とするCDの「曲目」を入力するに際し、目的のC
Dの「曲目」が前述した例示の「静・霧・港・秋・愛・
風・別」の漢字コード14がイメージする「霧の波
場」、「霧笛が俺……」、「港町……」であるとして
も、キーボード4を操作する利用者によっては、イメー
ジする漢字コード14が「静・霧・港・秋・愛・風・
別」の各漢字を含むとしても全ての利用者が同様の順序
で「静・霧・港・秋・愛・風・別」と入力するには稀で
あって、多くの場合には、例えば「愛・静・霧・港・秋
・風・別」、「霧・静・港・秋・愛・風・別」「霧・港
・静・秋・愛・風・別」の如くまちまちの場合が通常で
あると思われるが、漢字コードの全体がイメージする商
品が同一であるかぎり、順序配列手段1bを介して次ぎ
の演算手段1cに入力されたイメージEは比較判断部B
に入力され、該比較判断部Bに対して同時に入力される
イメージ統一データ部AからのデータDと対比され個々
のイメージが有する共通のイメージF、つまり第2の記
憶手段1dに記憶されている複数在る曲目中より統一イ
メージ信号に対応した曲目、例えば『霧
の波場』、『霧笛が俺……』、『港町……』が所望の商
品名(曲目)として読出手段1eにより読み出され、こ
の読み出された曲目が表示器2或いはプリンター3によ
り出力されるので、イメージする漢字コードの入力順序
がまちまちであっても自己が購入しようとする商品の検
索を苦労することなく行うことが可能である。なお、こ
の場合、漢字コードを構成する前述の例示の7文字の漢
字「静・霧・港・愛・風・別」と入力した漢字コードの
各漢字とが全て同一ではなく、そのうちの一部、例え
ば、前述の7文字のうち、4〜6個の漢字が共通する漢
字コードの商品等も読み出して検索することも可能であ
る。
【0030】図5は、本発明の別実施例を示し、特に漢
字コードの構成を特徴とするものである。即ち、本実施
例の漢字コード14は、漢字群の表11の漢字12の中
から一文字単位で適数個選択し、この選択した漢字12
Aを一定の間隔をもって並列配置して漢字コード14を
構成する個々の漢字12Aの近傍(図示では漢字の右
下)に数字15を付記したものである。この数字15
は、たとえば100%を簡略数字1,2…5に置換し、
夫々の漢字の持つイメージに強弱や程度等を付加させ
て、その内容を一層詳細に表現させるために付記したも
のである。他の構成は上述の実施例と全く同様である。
この実施例によれば、たとえば同じ漢字の「愛」でも、
「愛 1」,「愛 2」,「愛 3」,「愛 4」,「愛 5」に
より、目的の商品等の特徴的要素とする「愛」の持つイ
メージを感覚的に変えることができるので、漢字と数字
を合わせ見ることにより、商品等の内容を一層的確に認
識させることができる。他の作用等、並びに利用方法等
については上述の実施例と全く同様である。
【0031】なお、上記の実施例ではレコード店で曲名
の不明なCDを購入する場合について詳細に説明した
が、例えばカセットテープ,映画ビデオ,書籍,絵画,
カラオケでの選曲等のように検索が非常に困難な物の検
索等に応用しても同様に効果が得られることは勿論であ
り、従って上記の実施例にのみ限定するものではない。
【0032】また、上記の実施例では、情報識別方法を
利用し、所定の漢字コードをキーボードで入力して目的
の商品等を検索する場合について説明したが、漢字コー
ドスキャナー等のイメージスキャナーを用いて入力する
場合には、例えば図4に開示したように、CD等の商品
等に印刷ないしラベル等により表示されている漢字コー
ドをイメージスキャナーで読み取って入力すればよく、
この入力方式の場合も上記と同様の結果が得られる。な
お、この方式の場合、商品等が例えばCDであるとすれ
ば、当該CDのタイトル表示等を見ることにより、その
曲目等は、あらかじめの把握できる。そこで、この入力
方式においては、当該CDに表示されている漢字コード
と対応するCD、つまり、当該CDの曲の内容とイメー
ジ的に同じ内容の曲のCD、例えば「霧の波場」の曲目
のCDに表示されている漢字コードをイメージスキャナ
ーで入力すれば、上述した例示と同様に、「霧の波
場」、「霧笛が俺……」、「港町……」が所望の商品名
(曲目)として読出手段1eにより読み出され、この読
み出された曲目が表示器2或いはプリンター3により出
力される。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、提供しようとする商品
等の内容を視覚を通じて感覚的に簡単、かつ的確に把握
することができると共に、パソコンを使用して商品等の
検索や管理等が容易に行える新規な情報識別方法と情報
入力手段を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報識別方法と情報入力手段の一
実施例の全体構成を示す説明図。
【図2】同上説明図のブロック図。
【図3】漢字群の表及び漢字コードの一実施例を示す説
明図。
【図4】漢字コードをCDのケースに表示した例を示す
説明図。
【図5】漢字コードの別実施例を示す説明図。
【符号の説明】
11 漢字群の表 12 漢字 12A 表11の内から選択した漢字 14 漢字コード

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 提供しようとする情報ないし商品の識別
    は、人が五感により的確にイメージすることができる視
    覚的識別コードにより行うものであることを特徴とする
    情報識別方法。
  2. 【請求項2】 前記視覚的識別コードは、複数個の漢字
    を一定の間隔でもって配置した漢字コードであることを
    特徴とする請求項1記載の情報識別方法。
  3. 【請求項3】 前記漢字コードは、前記適数個の各漢字
    の近傍に数字を付記して構成されていることを特徴とす
    る請求項2記載の情報識別方法。
  4. 【請求項4】 情報処理装置と、該情報処理装置に装備
    される情報の入力手段と、該入力手段で入力した通りの
    結果を出力する出力手段とで構成したことを特徴とする
    情報入力手段。
  5. 【請求項5】 前記入力手段は、漢字コードを直接入力
    できる構造のキーボードであることを特徴とする請求項
    4記載の情報入力手段。
  6. 【請求項6】 前記入力手段は、イメージスキャナーで
    構成されたことを特徴とする請求項4記載の情報入力手
    段。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100467028B1 (ko) * 1996-11-15 2005-08-25 세이코 엡슨 가부시키가이샤 문자정보처리장치및방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100467028B1 (ko) * 1996-11-15 2005-08-25 세이코 엡슨 가부시키가이샤 문자정보처리장치및방법

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