JPH08250204A - ゴムキャップ - Google Patents

ゴムキャップ

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Publication number
JPH08250204A
JPH08250204A JP8188195A JP8188195A JPH08250204A JP H08250204 A JPH08250204 A JP H08250204A JP 8188195 A JP8188195 A JP 8188195A JP 8188195 A JP8188195 A JP 8188195A JP H08250204 A JPH08250204 A JP H08250204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector housing
rubber cap
peripheral surface
housing
inner peripheral
Prior art date
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Pending
Application number
JP8188195A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tsuji
健司 辻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP8188195A priority Critical patent/JPH08250204A/ja
Publication of JPH08250204A publication Critical patent/JPH08250204A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 角部のずれによって大きな隙間が生じないよ
うにする。 【構成】 ゴムキャップを適用したゴムブーツ20にお
けるコネクタハウジング10の側面を覆うフード部22
の内周面角部に、丸孔状の肉抜き部22aを形成したた
め、角部を有するコネクタハウジング10に装着したと
き、互いの角部がずれていたとしてもこの肉抜き部分で
ずれを吸収することができ、肉抜き部22aに隣接する
フード部22の内周面はコネクタハウジング10の外周
面に対して隙間なく密接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴムキャップに関し、
特に、コネクタハウジングなどにゴムブーツとして使用
して好適なゴムキャップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のゴムキャップを適用した
コネクタ用ゴムブーツとして、図7〜図9に示すものが
知られている。コネクタハウジング1は略矩形箱形に形
成され、四隅には角部を有している。また、端子金具を
収容可能な貫通孔状の端子金具収容室1aを同一方向に
向けて複数並設してあり、端部周縁にはフランジ1bを
形成してある。
【0003】一方、ゴムブーツ2は上記端子金具収容室
1aの開口面と周縁端部を覆蓋可能となっており、周縁
端部を覆う開口端内周面には上記フランジ1bを無理入
れ可能な環状溝2aを形成してある。作業者は、ゴムブ
ーツ2の開口端を延ばしながら当該開口端よりも大きな
フランジ1bを上記環状溝2aに対して無理入れし、図
8に示すようにして当該ゴムブーツ2をコネクタハウジ
ング1に装着する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のゴムキ
ャップにおいては、コネクタハウジング1とゴムブーツ
2の角部とが性格に一致しないと、図9に示すように角
部に隣接する面に隙間が生じてしまうという課題があっ
た。本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、角部
のずれによって大きな隙間が生じないようにすることが
可能なゴムキャップの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、角部を有するハウジングの
外形に略一致する開口を有して当該開口から同ハウジン
グの一面を覆蓋するゴムキャップにおいて、内周面の角
部を肉抜きして形成してある。
【0006】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載のゴムキャップにおいて、内周面に全周にわたって
凹部を形成するとともに同凹部から内周側に向けて襞状
のインナーリップを突出せしめ、上記角部の肉抜き部分
と同インナーリップとを交差せしめてある。
【0007】
【作用】上記のように構成した請求項1に係る発明にお
いては、ゴムキャップの内周面の角部を肉抜きして形成
してあるため、ゴムキャップの開口にハウジングを挿入
した場合、ハウジングの角部は肉抜き部分に対面し、角
部とずれたところからゴムキャップの内周面がハウジン
グの内周面に対面して密接する。従って、多少、角部同
士がずれても隣接する面では隙間が生じないように密接
する。
【0008】また、上記のように構成した請求項2に係
る発明においては、ハウジングの側面が対面するゴムキ
ャップの内周面には全周にわたって凹部を形成してある
とともに同凹部から内周側に向けて襞状のインナーリッ
プが突出して先端にてハウジングの側面に密着する。従
って、外部から水が浸入しようとしても同インナーリッ
プにてせき止められ、せき止められた水は凹部内に溜ま
る。溜まった水は、この凹部を樋のようにして角部に向
かって流れ、角部から肉抜きした部分を介して外方に流
れ出る。ここにおいて、ハウジングの設置状態に対応し
てインナーリップの形状を山形にしたり傾斜させたりす
ると、肉抜き部分へ水が流れ落ちやすくすることもでき
る。
【0009】
【発明の効果】本発明においては、面で隙間が生じない
代わりに角部には内外に連通する隙間が生じる。しかし
ながら、面の部分が幅広い範囲にわたって隙間が生じる
よりも、角部に短い幅で隙間が生じる方が全体の防水性
からすると好ましい。従って、角部のずれによって大き
な隙間が生じる従来のものと比較して本発明によれば角
部にのみ予め小さな隙間が生じているものの、全体とし
て隙間を小さくして防水性を向上させることが可能なゴ
ムキャップを提供することができる。
【0010】ところで、ゴムキャップの内周面が平坦で
あると万一侵水した場合にはゴムキャップの奥まで入っ
てしまう。しかるに、請求項2に係る発明によれば、そ
の平坦部の途中のインナーリップと凹部によって上述し
た様に排水することができる。即ち、排水性を備えるこ
とで簡易防水における最適な状態を保つことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の一実施例に係るゴムキャップを
適用したコネクタ用ゴムブーツを斜視図により示してお
り、図2は要部を拡大した断面図により示している。同
図において、コネクタハウジング10は矩形箱形に形成
されており、側面の四隅は角部となっている。また、上
下方向に貫通する端子金具収容室11を複数形成してあ
り、上面側が端子金具の挿入口となっている。
【0012】ゴムブーツ20は、コネクタハウジング1
0の上方から上面を覆う本体部21と、上面を覆うにあ
たって同コネクタハウジング10の側面に沿って延出さ
れて当該側面を覆うフード部22と、上記本体部21か
ら延出されて同コネクタハウジング10から導出される
電線を引き出すための筒部23とから構成されている。
ゴムブーツ20はコネクタハウジング10から導出され
る電線を筒部23をとおして引き出しながら、本体部2
1とフード部22にてコネクタハウジング10の上面と
側面に覆い被せて装着される。本実施例においては、筒
部23は本体部21から側方に延出されて開口をした向
きにして形成されているが、少なくとも本体部21とフ
ード部22とによってコネクタハウジング10の上面か
ら側面にかけて覆い被せるようにして装着するものであ
れば良い。むろん、コネクタハウジング10に限らず、
広くハウジングのような角のあるものの上面から側面に
かけて覆い被せるようなものであればよい。
【0013】フード部22の内周面における四隅の角部
には、図2に示すように、肉抜き部22aを形成してあ
る。本実施例においては同肉抜き部22aは円形の孔と
して形成してあるが、角部に隣接する二つの面がそれぞ
れ当該肉抜き部22aにて分断されていればよく、大き
めのスリット状の隙間などの他の形状であってもかまわ
ない。フード部22の内周面には、図3に示すように、
上記肉抜き部22aと直交するように全周にわたって凹
部22bを形成してあり、同凹部22b内には当該凹部
22bから突き出る程度の長さにした円環襞状のインナ
ーリップ22b1が二枚形成されている。フード部22
の内周面はコネクタハウジング10の外周面に概ね一致
する程度の開口形状となっており、インナーリップ22
b1については、コネクタハウジング10の外周形状よ
りもやや小さめな開口としてある。従って、フード部2
2内にコネクタハウジング10を挿入したときにはイン
ナーリップ22b1が拡径され、外周面に密着するよう
になっている。
【0014】各インナーリップ22b1において、その
根部の凹部22bにおけるゴムブーツ20の開口方向側
の隙間は樋の役目をし、浸入した水はこの樋を伝わって
肉抜き部22aから外部へ流れ出ることになる。また、
本実施例においては、凹部22b自体は両端の肉抜き部
22a,22aの間で山形となるように形成され、イン
ナーリップ22b1も山形となって両端の肉抜き部22
a,22aで低く、中央で高くなっている。従って、樋
が両端において低くなることにより、水が浸入した場合
に流れ出やすくなっている。なお、本実施例のように、
インナーリップ22b1の根部側に凹部22bを形成し
ておくと、襞の根本に必ず空間が保持された状態で先端
がコネクタハウジング10の外周面に当接することにな
り、柔らかな襞の特性を活かして密着しやすくなる。
【0015】フード部22の内周面であって上記凹部2
2bよりも内側にはコネクタハウジング10の外周面に
形成した楔形の突起12と凹凸係合可能な係合凹部22
cを形成してある。本実施例においては、係合凹部22
cがインナーリップ22b1よりも内側に形成されてい
るが、外側に形成しておいても良い。次に、上記構成か
らなる本実施例の動作を説明する。装着はきわめて容易
であり、コネクタハウジング10に端子金具と電線を装
着し、同電線をフード部22と本体部21と筒部23と
を通して引き出しておいて、コネクタハウジング10の
上面に覆い被せる。コネクタハウジング10がフード部
22に挿入されるとき、フード部22の内周面から突出
している襞状のインナーリップ22b1を拡径し、イン
ナーリップ22b1は先端にて同コネクタハウジング1
0の外周面に密着して水密面を形成する。
【0016】図4は、ゴムブーツ20の内周面の角部と
コネクタハウジング10の外周面の角部とが一致した状
態を示している。一方、図5は両者の角部がわずかにず
れた状態を示している。図5に示すように、コネクタハ
ウジング10の角部がゴムブーツ20の肉抜き部22a
に入っている限り、コネクタハウジング10の側面には
隙間が生じないのが分かる。一方、水が外側から浸入す
ることがあるが、基本的にはインナーリップ22b1に
てせき止められ、その根部の凹部22bに溜まる。しか
し、凹部22bとインナーリップ22b1とが山形にな
っているため、図6の矢印に示すように水は肉抜き部2
2aに流れ落ち、当該肉抜き部22aを介してゴムブー
ツ20の外部に流れ出る。本実施例においては、コネク
タハウジング10の上面を水平にして保持されることを
前提として山形に形成してあるが、設置状態が斜めとな
るのであれば、それに応じて傾斜方向を変えればよい。
【0017】このように、ゴムキャップを適用したゴム
ブーツ20におけるコネクタハウジング10の側面を覆
うフード部22の内周面角部に、丸孔状の肉抜き部22
aを形成したため、角部を有するコネクタハウジング1
0に装着したとき、互いの角部がずれていたとしてもこ
の肉抜き部分でずれを吸収することができ、肉抜き部2
2aに隣接するフード部22の内周面はコネクタハウジ
ング10の外周面に対して隙間なく密接する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るゴムキャップを適用し
たゴムブーツの斜視図である。
【図2】ゴムブーツの角部の断面図である。
【図3】ゴムブーツの断面図である。
【図4】角部が互いに一致している場合のゴムブーツと
コネクタハウジングの角部の断面図である。
【図5】角部がずれている場合のゴムブーツとコネクタ
ハウジングの角部の断面図である。
【図6】水の流れ出る方向を示すゴムブーツの内周面斜
視図である。
【図7】従来のゴムキャップを適用したゴムブーツの斜
視図である。
【図8】同ゴムブーツをコネクタハウジングに装着した
状態を示す断面図である。
【図9】角部がずれている場合のゴムブーツとコネクタ
ハウジングの角部の断面図である。
【符号の説明】
10…コネクタハウジング 20…ゴムブーツ 21…本体部 22…フード部 22a…肉抜き部 22b…凹部 22b1…インナーリップ 23…筒部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 角部を有するハウジングの外形に略一致
    する開口を有して当該開口から同ハウジングの一面を覆
    蓋するゴムキャップにおいて、内周面の角部を肉抜きし
    て形成したことを特徴とするゴムキャップ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のゴムキャップにお
    いて、内周面に全周にわたって凹部を形成するとともに
    同凹部から内周側に向けて襞状のインナーリップを突出
    せしめ、上記角部の肉抜き部分と同インナーリップとを
    交差せしめたことを特徴とするゴムキャップ。
JP8188195A 1995-03-13 1995-03-13 ゴムキャップ Pending JPH08250204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8188195A JPH08250204A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 ゴムキャップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8188195A JPH08250204A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 ゴムキャップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08250204A true JPH08250204A (ja) 1996-09-27

Family

ID=13758803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8188195A Pending JPH08250204A (ja) 1995-03-13 1995-03-13 ゴムキャップ

Country Status (1)

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JP (1) JPH08250204A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011086396A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Autonetworks Technologies Ltd コネクタ用ゴムブーツ及びコネクタ
KR101139656B1 (ko) * 2005-01-21 2012-05-15 타이코 일렉트로닉스 저팬 지.케이. 커넥터용 전선 커버
JP2021111988A (ja) * 2020-01-07 2021-08-02 株式会社ミクニ 配線カバー及び電気ユニット

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101139656B1 (ko) * 2005-01-21 2012-05-15 타이코 일렉트로닉스 저팬 지.케이. 커넥터용 전선 커버
JP2011086396A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Autonetworks Technologies Ltd コネクタ用ゴムブーツ及びコネクタ
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