JPH0322802Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0322802Y2 JPH0322802Y2 JP1985063438U JP6343885U JPH0322802Y2 JP H0322802 Y2 JPH0322802 Y2 JP H0322802Y2 JP 1985063438 U JP1985063438 U JP 1985063438U JP 6343885 U JP6343885 U JP 6343885U JP H0322802 Y2 JPH0322802 Y2 JP H0322802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- light
- shielding wall
- wall
- water droplets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車用ランプ、特にランプ内部に溜
まつた水滴の排水構造に関するものである。
まつた水滴の排水構造に関するものである。
従来、自動車用ランプとしては、例えば実開昭
51−9445号公報に記載のように、ランプハウジン
グに上下方向に独立した複数のランプ室を形成す
る遮光壁を設けたものが知られている。
51−9445号公報に記載のように、ランプハウジン
グに上下方向に独立した複数のランプ室を形成す
る遮光壁を設けたものが知られている。
上記構造の場合、外部からの雨水の侵入はラン
プハウジングとこのランプハウジングの前面に装
着されたランプカバーとによつてほぼ防止される
が、洗車時などにホースから勢いよく散水する
と、その一部がランプハウジングとランプカバー
との僅かな隙間から浸入する場合がある。特に、
遮光壁の内側に溜まつた水滴は表面張力のために
容易に排出することができず、見栄えが良くない
という問題がある。
プハウジングとこのランプハウジングの前面に装
着されたランプカバーとによつてほぼ防止される
が、洗車時などにホースから勢いよく散水する
と、その一部がランプハウジングとランプカバー
との僅かな隙間から浸入する場合がある。特に、
遮光壁の内側に溜まつた水滴は表面張力のために
容易に排出することができず、見栄えが良くない
という問題がある。
そこで、本考案の目的は、遮光壁の内側に溜ま
つた水滴をスムーズに排出することができる自動
車用ランプを提供することにある。
つた水滴をスムーズに排出することができる自動
車用ランプを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案は、バルブ
を保持したランプハウジングに、遮光壁によつて
上下方向に独立した複数のランプ室を形成してな
る自動車用ランプにおいて、上記ランプ室のうち
上側の1個または複数個のランプ室の遮光壁の下
辺部上面に、中央部から両側方へ向かつて下方へ
傾斜する傾斜面を形成するとともに、該傾斜面の
下端位置に遮光壁を前後方向に切り欠いた水抜き
溝を形成し、該水抜き溝から落下した水滴が下側
のランプ室の遮光壁の側辺部外面に沿つて流下す
るように構成したものである。
を保持したランプハウジングに、遮光壁によつて
上下方向に独立した複数のランプ室を形成してな
る自動車用ランプにおいて、上記ランプ室のうち
上側の1個または複数個のランプ室の遮光壁の下
辺部上面に、中央部から両側方へ向かつて下方へ
傾斜する傾斜面を形成するとともに、該傾斜面の
下端位置に遮光壁を前後方向に切り欠いた水抜き
溝を形成し、該水抜き溝から落下した水滴が下側
のランプ室の遮光壁の側辺部外面に沿つて流下す
るように構成したものである。
即ち、上側ランプの遮光壁の下辺部上面に溜ま
つた水滴は傾斜面の勾配によつて下方へ流れ、水
抜き溝から落下する。落下した水滴は、下側ラン
プの遮光壁の側辺部外面に沿つて流れ、下側ラン
プの遮光壁の内側へは流れ込まず、外部にスムー
ズに排出できる。なお、上記水抜き溝に代えて水
抜き孔を設けてもよいが、水抜き孔はランプハウ
ジングの成形上形成しにくく、しかも水抜き溝の
方が傾斜面の全幅に渡つて開口させることができ
るので、水抜き性能がよい。
つた水滴は傾斜面の勾配によつて下方へ流れ、水
抜き溝から落下する。落下した水滴は、下側ラン
プの遮光壁の側辺部外面に沿つて流れ、下側ラン
プの遮光壁の内側へは流れ込まず、外部にスムー
ズに排出できる。なお、上記水抜き溝に代えて水
抜き孔を設けてもよいが、水抜き孔はランプハウ
ジングの成形上形成しにくく、しかも水抜き溝の
方が傾斜面の全幅に渡つて開口させることができ
るので、水抜き性能がよい。
第1図,第2図は本考案にかかる自動車用ラン
プの一例を示し、1は樹脂製ランプハウジングで
あり、上下位置に2個のバルブ2,3を保持して
いる。ランプハウジング1には全周に外壁4が一
体に形成され、かつ外壁4の内側には上下方向に
2個の独立したランプ室A,Bを形成するための
遮光壁5,8が一体に形成されている。上側の遮
光壁5の下辺部5a上面には、中央部から両側方
へ向かつて下方へ傾斜する山形の傾斜面6a,6
bが形成されており、これら傾斜面6a,6bの
下端部と対向する遮光壁5の側辺部5b下端に
は、両側方へ膨出する膨出部5cが形成されてい
る。そして、上記傾斜面6a,6bの下端部と膨
出部5cとの間には、下方へ開口した水抜き溝7
a,7bが遮光壁5を前後方向に切り欠くことに
より形成されている。この水抜き溝7a,7b
は、下側の遮光壁8の側辺部8bの上方に位置し
ている。
プの一例を示し、1は樹脂製ランプハウジングで
あり、上下位置に2個のバルブ2,3を保持して
いる。ランプハウジング1には全周に外壁4が一
体に形成され、かつ外壁4の内側には上下方向に
2個の独立したランプ室A,Bを形成するための
遮光壁5,8が一体に形成されている。上側の遮
光壁5の下辺部5a上面には、中央部から両側方
へ向かつて下方へ傾斜する山形の傾斜面6a,6
bが形成されており、これら傾斜面6a,6bの
下端部と対向する遮光壁5の側辺部5b下端に
は、両側方へ膨出する膨出部5cが形成されてい
る。そして、上記傾斜面6a,6bの下端部と膨
出部5cとの間には、下方へ開口した水抜き溝7
a,7bが遮光壁5を前後方向に切り欠くことに
より形成されている。この水抜き溝7a,7b
は、下側の遮光壁8の側辺部8bの上方に位置し
ている。
なお、上記外壁4の下辺部中央には水抜き用開
口4aが形成されている。
口4aが形成されている。
10はレンズを兼ねるランプカバーであり、そ
の内側面には上記外壁4の内側に嵌合する周壁1
1が一体に形成されており、中央部には遮光壁
5,8の間に位置して光漏れを防止する遮光壁1
2が形成されている。上記周壁11の下辺部に
は、上記外壁4の水抜き用開口4aと対応する位
置に水抜き用開口11aが形成されており、ラン
プハウジング1とランプカバー10とを合体させ
ると、両水抜き用開口4a,11aで屈曲した水
通路が形成される。なお、水抜き用開口は外壁4
あるいは周壁11の一方にのみ設けてもよい。
の内側面には上記外壁4の内側に嵌合する周壁1
1が一体に形成されており、中央部には遮光壁
5,8の間に位置して光漏れを防止する遮光壁1
2が形成されている。上記周壁11の下辺部に
は、上記外壁4の水抜き用開口4aと対応する位
置に水抜き用開口11aが形成されており、ラン
プハウジング1とランプカバー10とを合体させ
ると、両水抜き用開口4a,11aで屈曲した水
通路が形成される。なお、水抜き用開口は外壁4
あるいは周壁11の一方にのみ設けてもよい。
上記構造のランプにおいて、ランプハウジング
1やランプカバー10に雨水がかかつても、外壁
に浸水するおそれは殆どなく、外壁4と周壁11
の周面を伝つて下方へ流れ落ちる。ところが、洗
車時などホースから勢い良く散水すると、その一
部が外壁4と周壁11との隙間からランプ内に浸
入し、ランプカバー10の内面を伝つて上側ラン
プ室Aの遮光壁5の下辺部5a上面に溜まること
がある。この場合には、遮光壁5の下辺部5aに
傾斜面6a,6bが形成されているので、水滴は
表面張力に打ち勝つて傾斜面6a,6b上を両側
方へ流れ、水抜き溝7a,7bから下方へ落下す
る。落下した水滴は下側のランプ室Bの遮光壁8
の内側へ流れ込むことなく、遮光壁8の側片部8
bの外面を伝つて流れ、外壁4の下辺部上に落下
した後、水抜き用開口4a,11aを介して外部
へ排出される。
1やランプカバー10に雨水がかかつても、外壁
に浸水するおそれは殆どなく、外壁4と周壁11
の周面を伝つて下方へ流れ落ちる。ところが、洗
車時などホースから勢い良く散水すると、その一
部が外壁4と周壁11との隙間からランプ内に浸
入し、ランプカバー10の内面を伝つて上側ラン
プ室Aの遮光壁5の下辺部5a上面に溜まること
がある。この場合には、遮光壁5の下辺部5aに
傾斜面6a,6bが形成されているので、水滴は
表面張力に打ち勝つて傾斜面6a,6b上を両側
方へ流れ、水抜き溝7a,7bから下方へ落下す
る。落下した水滴は下側のランプ室Bの遮光壁8
の内側へ流れ込むことなく、遮光壁8の側片部8
bの外面を伝つて流れ、外壁4の下辺部上に落下
した後、水抜き用開口4a,11aを介して外部
へ排出される。
ホース散水時に水滴の一部が下側ランプ室Bの
遮光壁8に内側に入る場合もあるが、この遮光壁
8の下辺部8aは第2図に示すように上辺部ある
いは側片部8bより低く形成されているので、下
辺部8aの上面に溜まつた水滴は外壁4の下辺部
上に容易に落下し、水滴が残留するおそれがな
い。
遮光壁8に内側に入る場合もあるが、この遮光壁
8の下辺部8aは第2図に示すように上辺部ある
いは側片部8bより低く形成されているので、下
辺部8aの上面に溜まつた水滴は外壁4の下辺部
上に容易に落下し、水滴が残留するおそれがな
い。
なお、上記遮光壁5の下辺部5aに形成する傾
斜面として、中央部から両側方へ傾斜した山形の
傾斜面6a,6bに代えて、左右一方の端部から
他方の端部に向かつて連続的に傾斜した傾斜面と
してもよいが、この場合には傾斜面の勾配を大き
くすることができず、水の流下が阻害されるとと
もに、バルブ2の光が傾斜面によつて偏反射し、
ランプの性能を損なうおそれがある。そのため、
上記のように左右ほぼ対称な山形傾斜面6a,6
bを設けるのが望ましい。
斜面として、中央部から両側方へ傾斜した山形の
傾斜面6a,6bに代えて、左右一方の端部から
他方の端部に向かつて連続的に傾斜した傾斜面と
してもよいが、この場合には傾斜面の勾配を大き
くすることができず、水の流下が阻害されるとと
もに、バルブ2の光が傾斜面によつて偏反射し、
ランプの性能を損なうおそれがある。そのため、
上記のように左右ほぼ対称な山形傾斜面6a,6
bを設けるのが望ましい。
また、上記実施例ではランプハウジング1に上
下に2個のランプ室A,Bを形成するための遮光
壁5,8を設けた場合を示したが、3個以上の遮
光壁を設ける場合にも本考案を適用できる。さら
に、ランプハウジング1とランプカバー10との
装着構造としては、ランプカバー10の周壁11
を外壁4の内周に嵌合させる場合に限らず、周壁
11を遮光壁5,8の外周に嵌合させる構造や、
周壁11を外壁4と遮光壁5,8の間の溝に嵌合
させる構造など種々変更可能である。
下に2個のランプ室A,Bを形成するための遮光
壁5,8を設けた場合を示したが、3個以上の遮
光壁を設ける場合にも本考案を適用できる。さら
に、ランプハウジング1とランプカバー10との
装着構造としては、ランプカバー10の周壁11
を外壁4の内周に嵌合させる場合に限らず、周壁
11を遮光壁5,8の外周に嵌合させる構造や、
周壁11を外壁4と遮光壁5,8の間の溝に嵌合
させる構造など種々変更可能である。
以上の説明で明らかなように、本考案によれば
上側ランプ室の遮光壁の下辺部上面に溜まつた水
滴を傾斜面の勾配によつて下方へ流し、水抜き溝
から下側ランプ室の遮光壁の側辺部外面に沿つて
外部へ排出させるようにしたので、上側ランプ室
の遮光壁内部は勿論、下側ランプ室の遮光壁内部
にも水滴が溜まらない。したがつて、ランプ点灯
時に光が水滴で反射するといつた不具合を解消で
きる。
上側ランプ室の遮光壁の下辺部上面に溜まつた水
滴を傾斜面の勾配によつて下方へ流し、水抜き溝
から下側ランプ室の遮光壁の側辺部外面に沿つて
外部へ排出させるようにしたので、上側ランプ室
の遮光壁内部は勿論、下側ランプ室の遮光壁内部
にも水滴が溜まらない。したがつて、ランプ点灯
時に光が水滴で反射するといつた不具合を解消で
きる。
第1図は本考案にかかる自動車用ランプのラン
プハウジングの一例の正面図、第2図は第1図の
−線断面図である。 A,B……ランプ室、1……ランプハウジン
グ、2,3……バルブ、5……上側ランプ室の遮
光壁、5a……下辺部、6a,6b……傾斜面、
7a,7b……水抜き溝、8……下側ランプ室の
遮光壁、8b……側辺部、10……ランプカバ
ー。
プハウジングの一例の正面図、第2図は第1図の
−線断面図である。 A,B……ランプ室、1……ランプハウジン
グ、2,3……バルブ、5……上側ランプ室の遮
光壁、5a……下辺部、6a,6b……傾斜面、
7a,7b……水抜き溝、8……下側ランプ室の
遮光壁、8b……側辺部、10……ランプカバ
ー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 バルブを保持したランプハウジングに、遮光壁
によつて上下方向に独立した複数のランプ室を形
成してなる自動車用ランプにおいて、 上記ランプ室のうち上側の1個または複数個の
ランプ室の遮光壁の下辺部上面に、中央部から両
側方へ向かつて下方へ傾斜する傾斜面を形成する
とともに、該傾斜面の下端位置に遮光壁を前後方
向に切り欠いた水抜き溝を形成し、該水抜き溝か
ら落下した水滴が下側のランプ室の遮光壁の側辺
部外面に沿つて流下するように構成したことを特
徴とする自動車用ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985063438U JPH0322802Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985063438U JPH0322802Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61179603U JPS61179603U (ja) | 1986-11-10 |
| JPH0322802Y2 true JPH0322802Y2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=30593583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985063438U Expired JPH0322802Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0322802Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5858532B2 (ja) * | 2012-03-22 | 2016-02-10 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗り型車両用ヘッドライト |
| WO2014207801A1 (ja) * | 2013-06-24 | 2014-12-31 | Necディスプレイソリューションズ株式会社 | 発光ユニットとそれを備えた操作部 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60101310U (ja) * | 1983-12-17 | 1985-07-10 | 市光工業株式会社 | 車輛用灯具 |
| JPS6139805U (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-13 | 株式会社小糸製作所 | 車輛用灯具 |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP1985063438U patent/JPH0322802Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61179603U (ja) | 1986-11-10 |
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