JPH08251008A - 複合論理回路 - Google Patents
複合論理回路Info
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- JPH08251008A JPH08251008A JP8058792A JP5879296A JPH08251008A JP H08251008 A JPH08251008 A JP H08251008A JP 8058792 A JP8058792 A JP 8058792A JP 5879296 A JP5879296 A JP 5879296A JP H08251008 A JPH08251008 A JP H08251008A
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- signal
- carry
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- transistor
- bus
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Abstract
(57)【要約】
【課題】バイポーラトランジスタの電流増幅性とMOS
トランジスタのスイッチ特性を利用し、高速な複合論理
回路を提供すること。 【解決手段】出力部に設けたバイポーラトランジスタの
ベースとエミッタ間にMOSトランジスタで構成される
論理回路を接続し、論理回路の論理動作によりバイポー
ラトランジスタのベース電流を制御し、バイポーラトラ
ンジスタのオン・オフを制御することにより、論理回路
の処理結果を増幅して出力する複合論理回路。 【効果】高速な論理回路を提供できる。
トランジスタのスイッチ特性を利用し、高速な複合論理
回路を提供すること。 【解決手段】出力部に設けたバイポーラトランジスタの
ベースとエミッタ間にMOSトランジスタで構成される
論理回路を接続し、論理回路の論理動作によりバイポー
ラトランジスタのベース電流を制御し、バイポーラトラ
ンジスタのオン・オフを制御することにより、論理回路
の処理結果を増幅して出力する複合論理回路。 【効果】高速な論理回路を提供できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複合論理回路に係
り、特に超高速マイコン等に好適な複合論理回路に関す
る。
り、特に超高速マイコン等に好適な複合論理回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】マイコンの様に高集積性が要求される理
論(V)LSIでは、電界効果トランジスタ特にMOS
トランジスタ技術が主流となっている。
論(V)LSIでは、電界効果トランジスタ特にMOS
トランジスタ技術が主流となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、MOSトラ
ンジスタは電圧駆動形であるため、電源電位と接地電位
との間で信号がオン/オフする。この様な原理的な事が
超高速の分野では各所にクリティカル・パスを生じるこ
とになる。一方、バイポーラトランジスタは電流駆動形
であるため小振幅の電圧動作で信号のオン/オフが可能
である。ところが、バイポーラトランジスタはベース電
流を供給しなければならないので消費電力の点で高集積
な論理LSIは困難である。
ンジスタは電圧駆動形であるため、電源電位と接地電位
との間で信号がオン/オフする。この様な原理的な事が
超高速の分野では各所にクリティカル・パスを生じるこ
とになる。一方、バイポーラトランジスタは電流駆動形
であるため小振幅の電圧動作で信号のオン/オフが可能
である。ところが、バイポーラトランジスタはベース電
流を供給しなければならないので消費電力の点で高集積
な論理LSIは困難である。
【0004】本発明の目的は、バイポーラトランジスタ
の電流増幅性とMOSトランジスタのスイッチ特性を利
用し、高速な複合論理回路を提供することにある。
の電流増幅性とMOSトランジスタのスイッチ特性を利
用し、高速な複合論理回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、出力部に設けたバイポーラトランジスタのベース
とエミッタ間にMOSトランジスタで構成される論理回
路を接続し、前記論理回路の論理動作により前記バイポ
ーラトランジスタのベース電流を制御し、前記バイポー
ラトランジスタのオン・オフを制御することにより、前
記論理回路の処理結果を増幅して出力する複合論理回路
にある。
ろは、出力部に設けたバイポーラトランジスタのベース
とエミッタ間にMOSトランジスタで構成される論理回
路を接続し、前記論理回路の論理動作により前記バイポ
ーラトランジスタのベース電流を制御し、前記バイポー
ラトランジスタのオン・オフを制御することにより、前
記論理回路の処理結果を増幅して出力する複合論理回路
にある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施例を図面に
従って説明する。
従って説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を示す一つの半導
体基板に集積された高集積プロセッサ100の構成図
で、マイクロプログラムROM(Read Only Memory)を
主要素とするマイクロプログラム制御ユニット101,
マイクロ命令デコーダユニット102,演算ユニット1
03,データの入出力バッファ104,アドレスの出力
バッファ105,クロック供給バッファ106からな
る。図1により、命令フェッチから実行までを例として
その動作を説明する。
体基板に集積された高集積プロセッサ100の構成図
で、マイクロプログラムROM(Read Only Memory)を
主要素とするマイクロプログラム制御ユニット101,
マイクロ命令デコーダユニット102,演算ユニット1
03,データの入出力バッファ104,アドレスの出力
バッファ105,クロック供給バッファ106からな
る。図1により、命令フェッチから実行までを例として
その動作を説明する。
【0008】(1)命令フェッチ 演算ユニット103内のプログラムカウンタの内容がバ
ス115によりアドレスの出力バッファ105を出力さ
れ、プロセッサ100外へバス107へ供給される。こ
のアドレスに対応した命令語がバス108,データの入
出力バッファ104,内部バス109を経由してマイク
ロプログラム制御ユニット101に供給される。
ス115によりアドレスの出力バッファ105を出力さ
れ、プロセッサ100外へバス107へ供給される。こ
のアドレスに対応した命令語がバス108,データの入
出力バッファ104,内部バス109を経由してマイク
ロプログラム制御ユニット101に供給される。
【0009】(2)マイクロ命令読出し マイクロプログラム制御ユニット101に印加した命令
語は解読され、マイクロ命令列としてバス110に出力
される。
語は解読され、マイクロ命令列としてバス110に出力
される。
【0010】(3)マイクロ命令解読及び実行 マイクロプログラム制御ユニット101からバス110
を経由してマイクロ命令がマイクロ命令デコーダユニッ
ト102に印加され、解読され、演算ユニット103を
直接制御する信号群が信号線111,112,113を
介して出力される。
を経由してマイクロ命令がマイクロ命令デコーダユニッ
ト102に印加され、解読され、演算ユニット103を
直接制御する信号群が信号線111,112,113を
介して出力される。
【0011】一方、クロック供給バッファ106に入力
する元のクロック114は各ユニット101,102,1
03へそれぞれクロック信号線114a,b,cを介し
て供給される。
する元のクロック114は各ユニット101,102,1
03へそれぞれクロック信号線114a,b,cを介し
て供給される。
【0012】図2は図1のマイクロプログラム制御ユニ
ット101の構成図であり、命令レジスタ200,命令
デコーダ201,マイクロアドレスセレクタ202,R
OMのアドレスデコーダ203,ROMのメモリ部20
4,マイクロ命令レジスタ205,レジスタ番号用レジ
スタ206,マイクロプログラム制御ユニット101内の
制御回路207からなる。内部バス109を介してマイ
クロプログラムユニット101に入力する命令語は制御
回路207から信号219を介して出力される制御信号
により命令レジスタ200に置数制御される。命令レジ
スタ200の内容はバス210を介して命令デコーダ2
01に印加され、解読され、対応するマイクロプログラ
ムの先頭アドレス信号とレジスタ番号信号とをそれぞれ
バス211,212を介して出力する。前者は制御回路
207のから信号線218を介して出力される信号21
8によりマイクロアドレスセレクタ202をバス211か
らの先頭アドレス信号側の選択とし、マイクロアドレス
セレクタ202からバス213を介して出力される信号
213をROMのアドレスデコーダ203に印加する。
一方、後者はレジスタ番号用レジスタ206に制御回路
207の信号線220を介して出力される信号により置
数される。
ット101の構成図であり、命令レジスタ200,命令
デコーダ201,マイクロアドレスセレクタ202,R
OMのアドレスデコーダ203,ROMのメモリ部20
4,マイクロ命令レジスタ205,レジスタ番号用レジ
スタ206,マイクロプログラム制御ユニット101内の
制御回路207からなる。内部バス109を介してマイ
クロプログラムユニット101に入力する命令語は制御
回路207から信号219を介して出力される制御信号
により命令レジスタ200に置数制御される。命令レジ
スタ200の内容はバス210を介して命令デコーダ2
01に印加され、解読され、対応するマイクロプログラ
ムの先頭アドレス信号とレジスタ番号信号とをそれぞれ
バス211,212を介して出力する。前者は制御回路
207のから信号線218を介して出力される信号21
8によりマイクロアドレスセレクタ202をバス211か
らの先頭アドレス信号側の選択とし、マイクロアドレス
セレクタ202からバス213を介して出力される信号
213をROMのアドレスデコーダ203に印加する。
一方、後者はレジスタ番号用レジスタ206に制御回路
207の信号線220を介して出力される信号により置
数される。
【0013】ROMのアドレスデコーダ203ではバス
213を介して入力されるアドレス信号に対応したワー
ドを決定しROMのメモリ部204に格納される1ワー
ドをバス214によるワード信号群の少なくとも1つ駆
動することによって読出す。読出されたワードはバス2
15を介してマイクロ命令レジスタ205に置数され
る。マイクロ命令レジスタ205の内容の一部はバス1
10aによりマイクロ命令デコーダユニット102へ接
続される。また、他の部分のバス216は制御回路20
7に接続され、前記した命令レジスタ200,マイクロ
アドレスセレクタ202,レジスタ番号用レジスタ20
6の制御に当てられる。更に、他の部分のバス217は
現在実行しているマイクロ命令の次に読出すマイクロ命
令のアドレスを示しており、信号線218により、マイ
クロアドレスセレクタ202を制御しバス217を介し
て入力されるアドレス信号を信号線213に載せる。
213を介して入力されるアドレス信号に対応したワー
ドを決定しROMのメモリ部204に格納される1ワー
ドをバス214によるワード信号群の少なくとも1つ駆
動することによって読出す。読出されたワードはバス2
15を介してマイクロ命令レジスタ205に置数され
る。マイクロ命令レジスタ205の内容の一部はバス1
10aによりマイクロ命令デコーダユニット102へ接
続される。また、他の部分のバス216は制御回路20
7に接続され、前記した命令レジスタ200,マイクロ
アドレスセレクタ202,レジスタ番号用レジスタ20
6の制御に当てられる。更に、他の部分のバス217は
現在実行しているマイクロ命令の次に読出すマイクロ命
令のアドレスを示しており、信号線218により、マイ
クロアドレスセレクタ202を制御しバス217を介し
て入力されるアドレス信号を信号線213に載せる。
【0014】また、バス110bは前記したバス110
aと同様に次段のマイクロ命令デコーダユニット102
に接続される。
aと同様に次段のマイクロ命令デコーダユニット102
に接続される。
【0015】図3はマイクロ命令デコーダユニット10
2の構成を示したもので、レジスタ番号のソースを選択
するマルチプレクサ300,301,302,演算すべ
きレジスタの一方を選択するレジスタデコーダ305,
他の一方を選択するレジスタデコーダ306,演算結果
を格納するレジスタを選択するレジスタデコーダ307,
該レジスタデコーダ307の動作タイミングを前記レジ
スタデコーダ305,306と1クロックサイクル遅ら
せるためのサブマイクロ命令レジスタ303,演算回路
(後述)の制御を前記レジスタデコーダ305,306
と半クロックサイクル遅らせるためのサブマイクロ命令
レジスタ304からなる。マイクロプログラム制御ユニ
ット101のマイクロ命令レジスタ205の一部のバス
110aは、読出し用レジスタ番号を示す信号を転送す
るバス110a−1,110a−2,書込み用レジスタ
番号を示す信号を転送するバス110a−3,マルチプ
レクサ300,301,302を制御する制御信号を転
送するバス110a−a,110a−b,110a−c
及び後述する演算回路等を制御する信号を転送するバス
110a−4に分けられる。マルチプレクサ300,3
01,302はレジスタ番号のソースとしてマイクロ命
令レジスタ205に格納されたものと前記した命令デコ
ーダ201から得られ、レジスタ番号用レジスタ206
に記憶されたものとのいずれか一方をバス110a−
a,110a−b,110a−cを介して入力される制
御信号により選択する。読出すレジスタの選択はマルチ
プレクサ300,301の出力信号311,312をそ
れぞれレジスタデコーダ305,306に入力し、その
デコード結果の出力信号314,315として行われ
る。また、書込むレジスタの選択はマルチプレクサ30
2の出力信号310を一端サブマイクロ命令レジスタ3
03に記憶し、レジスタ読出しより1クロックサイクル
遅らして、バス313を介して信号をレジスタデコーダ
307に入力し、そのデコード結果の出力信号316と
して行われる。ここで、読出しレジスタは必ずしも2つ
のレジスタが選択されるとは限らない。1オペランド動
作(例えば、インクリメント/デイクリメント等)や0
オペランド動作(クリヤ等)の場合はそれぞれ1つのレ
ジスタ読出し指定あるいはレジスタ読出し指定なしとい
った状況もあり得る。また、書込みレジスタの場合は1
つとは限らない。演算結果を複数のレジスタへ書込む事
もあり得る。
2の構成を示したもので、レジスタ番号のソースを選択
するマルチプレクサ300,301,302,演算すべ
きレジスタの一方を選択するレジスタデコーダ305,
他の一方を選択するレジスタデコーダ306,演算結果
を格納するレジスタを選択するレジスタデコーダ307,
該レジスタデコーダ307の動作タイミングを前記レジ
スタデコーダ305,306と1クロックサイクル遅ら
せるためのサブマイクロ命令レジスタ303,演算回路
(後述)の制御を前記レジスタデコーダ305,306
と半クロックサイクル遅らせるためのサブマイクロ命令
レジスタ304からなる。マイクロプログラム制御ユニ
ット101のマイクロ命令レジスタ205の一部のバス
110aは、読出し用レジスタ番号を示す信号を転送す
るバス110a−1,110a−2,書込み用レジスタ
番号を示す信号を転送するバス110a−3,マルチプ
レクサ300,301,302を制御する制御信号を転
送するバス110a−a,110a−b,110a−c
及び後述する演算回路等を制御する信号を転送するバス
110a−4に分けられる。マルチプレクサ300,3
01,302はレジスタ番号のソースとしてマイクロ命
令レジスタ205に格納されたものと前記した命令デコ
ーダ201から得られ、レジスタ番号用レジスタ206
に記憶されたものとのいずれか一方をバス110a−
a,110a−b,110a−cを介して入力される制
御信号により選択する。読出すレジスタの選択はマルチ
プレクサ300,301の出力信号311,312をそ
れぞれレジスタデコーダ305,306に入力し、その
デコード結果の出力信号314,315として行われ
る。また、書込むレジスタの選択はマルチプレクサ30
2の出力信号310を一端サブマイクロ命令レジスタ3
03に記憶し、レジスタ読出しより1クロックサイクル
遅らして、バス313を介して信号をレジスタデコーダ
307に入力し、そのデコード結果の出力信号316と
して行われる。ここで、読出しレジスタは必ずしも2つ
のレジスタが選択されるとは限らない。1オペランド動
作(例えば、インクリメント/デイクリメント等)や0
オペランド動作(クリヤ等)の場合はそれぞれ1つのレ
ジスタ読出し指定あるいはレジスタ読出し指定なしとい
った状況もあり得る。また、書込みレジスタの場合は1
つとは限らない。演算結果を複数のレジスタへ書込む事
もあり得る。
【0016】演算回路の制御は前記したレジスタの読出
しと書込みのタイミングの間に行われた。この動作タイ
ミングのずれを行うのがサブマイクロ命令レジスタ30
4である。半クロック遅れた制御信号がバス317を介
して演算回路に印加される。図4は本実施例の中心をな
す演算ユニット103の構成図であり、レジスタ群40
0,レジスタ読出しバス410,411のプリチャージ
&センス回路401,402,演算回路403,内部バ
ス109に載ったデータを読込むデータ・リード・レジ
スタ404,内部バス109にデータを出力するデータ
・ライト・レシスタ405,アドレスをバス115に出
力するためのアドレス・レジスタ406,書込みバス412
より入力したデータをマルチビットでシフトするパレル
シフタ407からなる。
しと書込みのタイミングの間に行われた。この動作タイ
ミングのずれを行うのがサブマイクロ命令レジスタ30
4である。半クロック遅れた制御信号がバス317を介
して演算回路に印加される。図4は本実施例の中心をな
す演算ユニット103の構成図であり、レジスタ群40
0,レジスタ読出しバス410,411のプリチャージ
&センス回路401,402,演算回路403,内部バ
ス109に載ったデータを読込むデータ・リード・レジ
スタ404,内部バス109にデータを出力するデータ
・ライト・レシスタ405,アドレスをバス115に出
力するためのアドレス・レジスタ406,書込みバス412
より入力したデータをマルチビットでシフトするパレル
シフタ407からなる。
【0017】演算ユニット103の基本動作を4通りに
分けて詳細に説明する。
分けて詳細に説明する。
【0018】(1)レジスタ間演算 〔レジスタ群400内の2つのレジスタを読んで演算回
路403により演算し、その結果を再びレジスタ群40
0内の1つのレジスタに書込む場合。〕 レジスタ群400内の2つのレジスタを前記レジスタデ
コーダ305,306からバス314a,315を介し
て出力される信号により選択し、2つのポート413及
び414を介してそれぞれレジスタ読出しバス411及
び410に、選択されたレジスタの内容を載せる。これ
らのデータは後述するプリチャージ&センス回路40
2,401により高速に検知され、それらの出力信号が
バス415,416を介して演算回路403に入力され
る。演算回路403の演算結果出力信号はバス417を
介して書込みバス412に載せられ、レジスタデコーダ
307の出力信号316aの指定するレジスタ群400の
レジスタにポート421を介して書込まれる。
路403により演算し、その結果を再びレジスタ群40
0内の1つのレジスタに書込む場合。〕 レジスタ群400内の2つのレジスタを前記レジスタデ
コーダ305,306からバス314a,315を介し
て出力される信号により選択し、2つのポート413及
び414を介してそれぞれレジスタ読出しバス411及
び410に、選択されたレジスタの内容を載せる。これ
らのデータは後述するプリチャージ&センス回路40
2,401により高速に検知され、それらの出力信号が
バス415,416を介して演算回路403に入力され
る。演算回路403の演算結果出力信号はバス417を
介して書込みバス412に載せられ、レジスタデコーダ
307の出力信号316aの指定するレジスタ群400の
レジスタにポート421を介して書込まれる。
【0019】(2)プログラムカウンタ更新 〔レジスタ群400内のプログラムカウンタの更新(イ
ンクリメント)及びアドレスレジスタ406への置
数。〕 レジスタ群400内のプログラムカウンタをレジスタデ
コーダ306からにス315を介して出力される制御信
号315により選択し、ポート414を介してレジスタ
読出しバス410にその内容を載せる。レジスタ読出し
バス410上のデータはプリチャージ&センス回路40
1により検知され、バス416を介して演算回路403
に入力される。レジスタ読出しバス411側にはデータ
を載せず、バス317からの制御信号をインクリメント
・モードとしておくことにより、演算回路403からバ
ス417を介して出力される演算結果の信号は〔(プロ
グラムカウンタ)+1〕となる。この値を書込みバス4
12を介して、バス316aからの制御信号により、ポート
421からプログラムカウンタへ更新された値を書込
む。
ンクリメント)及びアドレスレジスタ406への置
数。〕 レジスタ群400内のプログラムカウンタをレジスタデ
コーダ306からにス315を介して出力される制御信
号315により選択し、ポート414を介してレジスタ
読出しバス410にその内容を載せる。レジスタ読出し
バス410上のデータはプリチャージ&センス回路40
1により検知され、バス416を介して演算回路403
に入力される。レジスタ読出しバス411側にはデータ
を載せず、バス317からの制御信号をインクリメント
・モードとしておくことにより、演算回路403からバ
ス417を介して出力される演算結果の信号は〔(プロ
グラムカウンタ)+1〕となる。この値を書込みバス4
12を介して、バス316aからの制御信号により、ポート
421からプログラムカウンタへ更新された値を書込
む。
【0020】一方、ポート414を介して、レジスタ読
出しバス410に載ったプログラムカウンタの内容は制
御信号316dによりアドレスレジスタ406に置数さ
れ、バス422を介してバス115に送り出される。
出しバス410に載ったプログラムカウンタの内容は制
御信号316dによりアドレスレジスタ406に置数さ
れ、バス422を介してバス115に送り出される。
【0021】(3)入力データの演算及びデータ出力 内部バス109からデータ・リード・レジスタ404に
入力されたデータはポート418を介してレジスタ読出
しバス411に載せられる。一方、レジスタ群400内
の1つのレジスタの内容がバス315からの制御信号に
よりポート414を介して読出しバス410に載せられ
る。演算回路403からバス417を介して出力される
演算結果の信号は書込みバス412を介して、レジスタ
群400内の1つのレジスタまたはデータ・ライト・レ
ジスタ405に書込まれる。演算回路からバス417を
介して出力される信号がデータ・ライト・レジスタ40
5に書込まれた場合、信号線112からの制御信号によ
りポート419を介して内部バス109にその内容が送
出される。この例は、レジスタ群400の一つのレジス
タとメモリ・データの演算結果を再びメモリ上に格納す
る場合である。
入力されたデータはポート418を介してレジスタ読出
しバス411に載せられる。一方、レジスタ群400内
の1つのレジスタの内容がバス315からの制御信号に
よりポート414を介して読出しバス410に載せられ
る。演算回路403からバス417を介して出力される
演算結果の信号は書込みバス412を介して、レジスタ
群400内の1つのレジスタまたはデータ・ライト・レ
ジスタ405に書込まれる。演算回路からバス417を
介して出力される信号がデータ・ライト・レジスタ40
5に書込まれた場合、信号線112からの制御信号によ
りポート419を介して内部バス109にその内容が送
出される。この例は、レジスタ群400の一つのレジス
タとメモリ・データの演算結果を再びメモリ上に格納す
る場合である。
【0022】(4)バレルシフト 演算回路403からバス417を介して出力される演算
結果の信号が書込みバス412を介して、バレルシフタ
407に信号線316eからの制御信号により置数され
る。次のサイクルでは、バス314cからの制御信号に
より指定されるシフト量に従ってシフトした結果をポー
ト420を介してレジスタ読出しバス411に載せる。
この状況はレジスタ群400内のレジスタを読出す場合
と全く同様でありここでは省略する。
結果の信号が書込みバス412を介して、バレルシフタ
407に信号線316eからの制御信号により置数され
る。次のサイクルでは、バス314cからの制御信号に
より指定されるシフト量に従ってシフトした結果をポー
ト420を介してレジスタ読出しバス411に載せる。
この状況はレジスタ群400内のレジスタを読出す場合
と全く同様でありここでは省略する。
【0023】以下、演算ユニット103内の各構成要素
の詳細回路とその動作を図面に従って説明する。
の詳細回路とその動作を図面に従って説明する。
【0024】図5はレジスタ群400と読出しバスのプ
リチャージ&センス回路401,402の詳検回路図を
示したものである。それぞれの構成と動作原理につき説
明する。
リチャージ&センス回路401,402の詳検回路図を
示したものである。それぞれの構成と動作原理につき説
明する。
【0025】(1)レジスタ群400の1ビット構成 レジスタ群400は前記した如く、2つの読出しバスと
1つの書込みバスに接続される「マルチポートRAM(R
andom Accese Memory)」である。その1ビットの構成
は、最下位ビットで示すと、書込みバス412−0に接
続されるポート421−0を形成するNMOSトランジ
スタ500,1ビットのメモリを形成するCMOSイン
バータ501,502,読出しバス410−0,411
−0にデータを載せるためのNMOSトランジスタ50
3〜506からなる。該RAM1ビットへ書込み動作は
制御信号316a−0を“High”とすることにより、書
込みバス412−0の内容をNMOSトランジスタ50
0を通過してメモリを形成するCMOSインバータ50
1,502に印加し行われる。また、読出し動作はバス
315−0,314a−0からの制御信号を“High”と
することにより、CMOSインバータ501の出力が
“High”の時のみそれぞれ読出しバス410−0,41
1−0の電荷を放電(ディスチャージ)する。もし、C
MOSインバータ501の出力が“Low ”の時はそれぞ
れの読出しバスではディスチャージは起らない。尚、レ
ジスタ群400の読出し動作は読出しバス410,41
1のプリチャージ後に行われる。
1つの書込みバスに接続される「マルチポートRAM(R
andom Accese Memory)」である。その1ビットの構成
は、最下位ビットで示すと、書込みバス412−0に接
続されるポート421−0を形成するNMOSトランジ
スタ500,1ビットのメモリを形成するCMOSイン
バータ501,502,読出しバス410−0,411
−0にデータを載せるためのNMOSトランジスタ50
3〜506からなる。該RAM1ビットへ書込み動作は
制御信号316a−0を“High”とすることにより、書
込みバス412−0の内容をNMOSトランジスタ50
0を通過してメモリを形成するCMOSインバータ50
1,502に印加し行われる。また、読出し動作はバス
315−0,314a−0からの制御信号を“High”と
することにより、CMOSインバータ501の出力が
“High”の時のみそれぞれ読出しバス410−0,41
1−0の電荷を放電(ディスチャージ)する。もし、C
MOSインバータ501の出力が“Low ”の時はそれぞ
れの読出しバスではディスチャージは起らない。尚、レ
ジスタ群400の読出し動作は読出しバス410,41
1のプリチャージ後に行われる。
【0026】(2)読出しバス410−0,411−0の
プリチャージ&センス回路401,402 読出しバス410−0に対応するプリチャージ&センス
回路401の1ビットは、読出しバス410−0をプリ
チャージするためのNPNバイポーラトランジスタ(以
下単にNPNトランジスタと称す)512、これを制御
するCMOSインバータ507,508,509,NM
OSトランジスタ510,PMOSトランジスタ511
から構成される。本回路の動作はプリチャージ期間とデ
ィスチャージ期間とに分けて考えることができる。
プリチャージ&センス回路401,402 読出しバス410−0に対応するプリチャージ&センス
回路401の1ビットは、読出しバス410−0をプリ
チャージするためのNPNバイポーラトランジスタ(以
下単にNPNトランジスタと称す)512、これを制御
するCMOSインバータ507,508,509,NM
OSトランジスタ510,PMOSトランジスタ511
から構成される。本回路の動作はプリチャージ期間とデ
ィスチャージ期間とに分けて考えることができる。
【0027】(i)プリチャージ期間 プリチャージ期間はクロック信号520が“Low ”とな
っており、NMOSトランジスタ510は“オフ”して
おく。今、読出しバス410−0が“Low ”レベルにあ
ったとすると、CMOSインバータ507の出力は“Hi
gh”レベルにある。また、CMOSインバータ508に
直列に接続されるCMOSインバータ509の出力は
“Low ”レベルにある。従って、CMOSインバータ5
09の出力PMOSトランジスタ511のゲートに接続
されるので該PMOSトランジスタ511は“オン”状
態となる。以上のような状況において、NPNバイポー
ラトランジスタ512のベース521にはCMOSイン
バータ507及びPMOSトランジスタ511により十
分なベース電流が供給され、該NPNトランジスタ51
2のコレクタ電流がエミッタから読出しバス410−0
に注入され、該読出しバス410−0をプリチャージし
始める。“Low ”レベルにあった読出しバス410−0
が“High”レベルに近づくに従い、先ずCMOSインバ
ータ507が“Low ”レベルに向い、該インバータ50
7からのNPNトランジスタ512のベースへの電流供
給は抑えられる。次に、直列に接続されたCMOSイン
バータ508,509の最終出力416−0は“High”
レベルに近づき、PMOSトランジスタ511もまた
“オフ”され、NPNトランジスタ512のベース電流
を遮断する。以上の動作により、プリチャージ期間(ク
ロック信号520が“Low”の期間)に読出しバス41
0−0はある一定電圧にプリチャージされる。このプリ
チャージ電圧はCMOSインバータ507,508,50
9を構成するNMOS,PMOSトランジスタのしきい
値電圧(VTH)によって決定されるので、MOSプロセス
のVTHのばらつきがあっても、そのばらつきに応じたプ
リチャージ電圧が決まり、安定なプリチャージ動作が行
える。プリチャージ&センス回路402についても読出
しバス411−0を同様にプリチャージする。2つのプ
リチャージ&センス回路401,402から信号線41
6−0,415−0を介して出力される信号はプリチャ
ージ後は確実に“High”レベルとなる。
っており、NMOSトランジスタ510は“オフ”して
おく。今、読出しバス410−0が“Low ”レベルにあ
ったとすると、CMOSインバータ507の出力は“Hi
gh”レベルにある。また、CMOSインバータ508に
直列に接続されるCMOSインバータ509の出力は
“Low ”レベルにある。従って、CMOSインバータ5
09の出力PMOSトランジスタ511のゲートに接続
されるので該PMOSトランジスタ511は“オン”状
態となる。以上のような状況において、NPNバイポー
ラトランジスタ512のベース521にはCMOSイン
バータ507及びPMOSトランジスタ511により十
分なベース電流が供給され、該NPNトランジスタ51
2のコレクタ電流がエミッタから読出しバス410−0
に注入され、該読出しバス410−0をプリチャージし
始める。“Low ”レベルにあった読出しバス410−0
が“High”レベルに近づくに従い、先ずCMOSインバ
ータ507が“Low ”レベルに向い、該インバータ50
7からのNPNトランジスタ512のベースへの電流供
給は抑えられる。次に、直列に接続されたCMOSイン
バータ508,509の最終出力416−0は“High”
レベルに近づき、PMOSトランジスタ511もまた
“オフ”され、NPNトランジスタ512のベース電流
を遮断する。以上の動作により、プリチャージ期間(ク
ロック信号520が“Low”の期間)に読出しバス41
0−0はある一定電圧にプリチャージされる。このプリ
チャージ電圧はCMOSインバータ507,508,50
9を構成するNMOS,PMOSトランジスタのしきい
値電圧(VTH)によって決定されるので、MOSプロセス
のVTHのばらつきがあっても、そのばらつきに応じたプ
リチャージ電圧が決まり、安定なプリチャージ動作が行
える。プリチャージ&センス回路402についても読出
しバス411−0を同様にプリチャージする。2つのプ
リチャージ&センス回路401,402から信号線41
6−0,415−0を介して出力される信号はプリチャ
ージ後は確実に“High”レベルとなる。
【0028】尚、プリチャージ&センス回路401,4
02はクロック信号線520の中心点を中心とする点対
称に配置されているので、クロック信号線520が共通
化でき、更に、読出しバス410,411をプリチャー
ジ&センス回路401,402の両側に並設することが
可能となる。
02はクロック信号線520の中心点を中心とする点対
称に配置されているので、クロック信号線520が共通
化でき、更に、読出しバス410,411をプリチャー
ジ&センス回路401,402の両側に並設することが
可能となる。
【0029】(ii)ディスチャージ レジスタ群400からのレジスタ読出し(ディスチャー
ジ)サイクルは、クロック信号線520のクロック信号
を“High”レベルにして行われる。クロック信号を“Hi
gh”レベルとすることにより、NPNトランジスタ51
2のベースに接続されたNMOSトランジスタ510が
“オン”状態となり、NPNトランジスタ512のベー
ス電位を“Low ”に保ち、読出しバス410−0の電位
変動に伴うCMOSインバータ507及びPMOSトラ
ンジスタ511からの電流供給の影響を防止できる。
今、RAM1ビットを構成するCMOSインバータ50
1の出力が“High”レベルであって、バス315−0の
制御信号が“High”レベルの時、NMOSトランジスタ
503,505は“オン”状態となるので、読出しバス
410−0は直列に接続された上記2つのNMOSトラ
ンジスタ503,505によりディスチャージされる。デ
ィスチャージにより読出しバス410−0の僅かな変動
は直列に接続されたCMOSインバータ508,509
のゲイン分だけ増幅され、バス416−0の読出し信号
に反映される。従って、読出しバス410−0に相当大き
な容量性負荷があったとしても、0.1V 程度のディス
チャージが起こればバス416−0の読出し信号は“Hi
gh”レベルから“Low ”レベルと変化する。
ジ)サイクルは、クロック信号線520のクロック信号
を“High”レベルにして行われる。クロック信号を“Hi
gh”レベルとすることにより、NPNトランジスタ51
2のベースに接続されたNMOSトランジスタ510が
“オン”状態となり、NPNトランジスタ512のベー
ス電位を“Low ”に保ち、読出しバス410−0の電位
変動に伴うCMOSインバータ507及びPMOSトラ
ンジスタ511からの電流供給の影響を防止できる。
今、RAM1ビットを構成するCMOSインバータ50
1の出力が“High”レベルであって、バス315−0の
制御信号が“High”レベルの時、NMOSトランジスタ
503,505は“オン”状態となるので、読出しバス
410−0は直列に接続された上記2つのNMOSトラ
ンジスタ503,505によりディスチャージされる。デ
ィスチャージにより読出しバス410−0の僅かな変動
は直列に接続されたCMOSインバータ508,509
のゲイン分だけ増幅され、バス416−0の読出し信号
に反映される。従って、読出しバス410−0に相当大き
な容量性負荷があったとしても、0.1V 程度のディス
チャージが起こればバス416−0の読出し信号は“Hi
gh”レベルから“Low ”レベルと変化する。
【0030】図6は以上の動作におけるクロック信号線
520のクロック信号,信号線521におけるNPNトラ
ンジスタ512のベース電位,読出しバス410−0,
読出し信号バス416−0読出し信号の動作波形を示し
たものである。本図からわかるようにNPNトランジス
タ512を制御するCMOSインバータ507,PMOSト
ランジスタ511により読出しバス410−0は2段階
でプリチャージされ、一定のプリチャージ電圧に達す
る。一方、ディスチャージ期間では極く僅かの読出しバ
ス410−0の電荷放電で読出し信号線416−0の読
出し信号が出力を確定する。これは、プリチャージ電圧
が読出し信号416−0のレベルを“Low"とするより僅
かに高い電圧に設定される効果である。先に述べたよう
に、プリチャージ電圧はNMOSトランジスタ,PMO
Sトランジスタのしきい値電圧(VTH)により決定され
るのでMOSプロセスのばらつきによる影響は受けな
い。
520のクロック信号,信号線521におけるNPNトラ
ンジスタ512のベース電位,読出しバス410−0,
読出し信号バス416−0読出し信号の動作波形を示し
たものである。本図からわかるようにNPNトランジス
タ512を制御するCMOSインバータ507,PMOSト
ランジスタ511により読出しバス410−0は2段階
でプリチャージされ、一定のプリチャージ電圧に達す
る。一方、ディスチャージ期間では極く僅かの読出しバ
ス410−0の電荷放電で読出し信号線416−0の読
出し信号が出力を確定する。これは、プリチャージ電圧
が読出し信号416−0のレベルを“Low"とするより僅
かに高い電圧に設定される効果である。先に述べたよう
に、プリチャージ電圧はNMOSトランジスタ,PMO
Sトランジスタのしきい値電圧(VTH)により決定され
るのでMOSプロセスのばらつきによる影響は受けな
い。
【0031】図25はレジスタと演算回路との間の読出
しバスにおけるセンス回路の必要性を示すための説明図
である。n+1ワードのレジスタ1ビットの記憶部を構
成するフリップ・フロップ2500−0〜2500−
n,読出しバス522、該読出しバス522にデータを
送出するための論理積を構成する2組のNMOSトラン
ジスタ2501−0〜2501−n,プリチャージ&セ
ンス回路401からなる。この様な構成では、読出し制
御信号バス315のいずれか1本が“High”となればそ
の信号に接続された2組のNMOSトランジスタの一方
が“オン”し、他方はフリップ・フロップの内容に従っ
て“オン”状態あるいは“オフ”状態となる。結果とし
て、“High”となった読出し信号に対応するレジスタ
(フリップ・フロップ)の内容が読出しバス522に反
映されることになる。この時、次の問題が生じる。即
ち、読出しバス522には多くのレジスタ(フリップ・
フロップ)が2組のNMOSトランジスタを介して接続
されているため、該バス自身の配線容量,NMOSトラ
ンジスタのドレイン容量が付加している。従って、1つ
1つのフリップ・フロップの内容を読出しバス522に
反映するために、高駆動能力のバッファをそれぞれのフ
リップ・フロップに付加したのでは、レジスタ部のサイ
ズが極端に増大し、高集積プロセッサでは現実には不可
能である。そこで本実施例の読出しバス522のプリチ
ャージ&センス回路401は、予め読出しバス522を
プリチャージしておき、読出しバス522の電荷が引抜
かれた場合に限って、極く僅かな電位変動をセンス回路
によって検出することによって、高速化,高集積化が図
れる。
しバスにおけるセンス回路の必要性を示すための説明図
である。n+1ワードのレジスタ1ビットの記憶部を構
成するフリップ・フロップ2500−0〜2500−
n,読出しバス522、該読出しバス522にデータを
送出するための論理積を構成する2組のNMOSトラン
ジスタ2501−0〜2501−n,プリチャージ&セ
ンス回路401からなる。この様な構成では、読出し制
御信号バス315のいずれか1本が“High”となればそ
の信号に接続された2組のNMOSトランジスタの一方
が“オン”し、他方はフリップ・フロップの内容に従っ
て“オン”状態あるいは“オフ”状態となる。結果とし
て、“High”となった読出し信号に対応するレジスタ
(フリップ・フロップ)の内容が読出しバス522に反
映されることになる。この時、次の問題が生じる。即
ち、読出しバス522には多くのレジスタ(フリップ・
フロップ)が2組のNMOSトランジスタを介して接続
されているため、該バス自身の配線容量,NMOSトラ
ンジスタのドレイン容量が付加している。従って、1つ
1つのフリップ・フロップの内容を読出しバス522に
反映するために、高駆動能力のバッファをそれぞれのフ
リップ・フロップに付加したのでは、レジスタ部のサイ
ズが極端に増大し、高集積プロセッサでは現実には不可
能である。そこで本実施例の読出しバス522のプリチ
ャージ&センス回路401は、予め読出しバス522を
プリチャージしておき、読出しバス522の電荷が引抜
かれた場合に限って、極く僅かな電位変動をセンス回路
によって検出することによって、高速化,高集積化が図
れる。
【0032】これに対し、書込みバスは丁度その反対の
意味がある。図26は書込みバス524における高駆動
能力バッファの必要性を示すものである。
意味がある。図26は書込みバス524における高駆動
能力バッファの必要性を示すものである。
【0033】n+1ワードのレジスタの1ビットに書込
みバス524を介してデータを書込む。この場合、1ビ
ットのデータを、上記した読出しバス522と同様の理
由で容量性負荷の大きい書込みバス524に送出しなけ
ればならない。即ち、書込みバス524を通じて不特定
多数のレジスタ(フリップ・フロップ)の1つ(あるい
は複数)にデータを書込む。従って、高駆動能力のバッ
ファ960が不可欠となる。
みバス524を介してデータを書込む。この場合、1ビ
ットのデータを、上記した読出しバス522と同様の理
由で容量性負荷の大きい書込みバス524に送出しなけ
ればならない。即ち、書込みバス524を通じて不特定
多数のレジスタ(フリップ・フロップ)の1つ(あるい
は複数)にデータを書込む。従って、高駆動能力のバッ
ファ960が不可欠となる。
【0034】図7はアドレスレジスタ406の構成を示
したもので、前記読出しバス410−0に接続されたC
MOSインバータ700,701,書込み用MOSトラ
ンジスタ710,メモリ(フリップ・フロップ)を構成す
るCMOSインバータ720,721,バス115に接
続されるバスドライバ730からなる。読出しバス41
0−0は前記した如く、クロック信号線520のクロッ
ク信号が“Low ”の時プリチャージされ、クロック信号
が“High”の時ディスチャージされる。直列に接続され
たCMOSインバータ700,701は図5のプリチャ
ージ&センス回路401におけるCMOSインバータ5
08,509と同様に読出しバス410−0の極く僅かな
変動を増幅する増幅回路の働きをする。この結果はNM
OSトランジスタ710のゲートに入力する書込み信号
316dによりフリップ・フロップ(CMOSインバー
タ720,721による構成)に記憶される。
したもので、前記読出しバス410−0に接続されたC
MOSインバータ700,701,書込み用MOSトラ
ンジスタ710,メモリ(フリップ・フロップ)を構成す
るCMOSインバータ720,721,バス115に接
続されるバスドライバ730からなる。読出しバス41
0−0は前記した如く、クロック信号線520のクロッ
ク信号が“Low ”の時プリチャージされ、クロック信号
が“High”の時ディスチャージされる。直列に接続され
たCMOSインバータ700,701は図5のプリチャ
ージ&センス回路401におけるCMOSインバータ5
08,509と同様に読出しバス410−0の極く僅かな
変動を増幅する増幅回路の働きをする。この結果はNM
OSトランジスタ710のゲートに入力する書込み信号
316dによりフリップ・フロップ(CMOSインバー
タ720,721による構成)に記憶される。
【0035】CMOSインバータ720の出力はバイポ
ーラトランジスタとCMOSトランジスタとの複合ゲー
ト回路より構成されるバスドライバ730によりバス4
22を介してバス115に載せられる。
ーラトランジスタとCMOSトランジスタとの複合ゲー
ト回路より構成されるバスドライバ730によりバス4
22を介してバス115に載せられる。
【0036】図8はバイポーラトランジスタとCMOS
トランジスタとの複合ゲート回路より構成されるバスド
ライバ730の内部構成を示したもので、入力段のPM
OSトランジスタ800,NMOSトランジスタ80
1,出力段のNPNトランジスタ804,805、該N
PNトランジスタのベース・エミッタ間に挿入される抵
抗性素子802,803からなる。フリップ・フロップ
を構成するCMOSインバータ720の出力側信号線8
10の信号はPMOSトランジスタ800とNMOSトラン
ジスタ801のゲートに入力し、信号線810の信号が
“Low ”ならばPMOSトランジスタ800が、“Hig
h”ならばNMOSトランジスタ801が“オン”す
る。従って、本バスドライバ730の入力側信号線81
0の信号が“Low ”の時は、PMOSトランジスタ80
0によってNPNトランジスタ804にベース電流が供給
され、該NPNトランジスタ804にコレクタ電流が流
れ、信号線422−0が急速に充電されて“High”レベ
ルとなる。また、信号線810の信号が“High”の時は、
NMOSトランジスタ805により信号線422−0の
電荷が急速に放電されて信号線422−0は“Low ”レ
ベルとなる。ここで、抵抗性素子802,803はNP
Nトランジスタ804,805のベースにバイアスを与
えるための効果を有する。
トランジスタとの複合ゲート回路より構成されるバスド
ライバ730の内部構成を示したもので、入力段のPM
OSトランジスタ800,NMOSトランジスタ80
1,出力段のNPNトランジスタ804,805、該N
PNトランジスタのベース・エミッタ間に挿入される抵
抗性素子802,803からなる。フリップ・フロップ
を構成するCMOSインバータ720の出力側信号線8
10の信号はPMOSトランジスタ800とNMOSトラン
ジスタ801のゲートに入力し、信号線810の信号が
“Low ”ならばPMOSトランジスタ800が、“Hig
h”ならばNMOSトランジスタ801が“オン”す
る。従って、本バスドライバ730の入力側信号線81
0の信号が“Low ”の時は、PMOSトランジスタ80
0によってNPNトランジスタ804にベース電流が供給
され、該NPNトランジスタ804にコレクタ電流が流
れ、信号線422−0が急速に充電されて“High”レベ
ルとなる。また、信号線810の信号が“High”の時は、
NMOSトランジスタ805により信号線422−0の
電荷が急速に放電されて信号線422−0は“Low ”レ
ベルとなる。ここで、抵抗性素子802,803はNP
Nトランジスタ804,805のベースにバイアスを与
えるための効果を有する。
【0037】図9は図4における演算回路403の構成
を示したもので、最下位より4ビット分を示している。
本図では演算回路403の最も大きなクリティカルパス
となる加算回路についてのみ示している。減算回路,乗
算回路,除算回路等の算術回路は、加算回路の応用であ
るので、以下加算回路を例にとって説明する。一般に
は、これらの算術回路に加え、論理演算回路も含まれる
がここでは省略する。4ビット加算回路の最下位ビット
は、前記したプリチャージ&センス回路401,402
の読出し信号線416−0,415−0の読出し信号の
内容を一時記憶するラッチ910,911、これらのラ
ッチの出力信号線970,971の信号の論理積をとる
ゲート920,該ゲート920の出力信号と上記信号線
970,971の信号とで排他論理和をとるゲート93
0これらのゲート920,930の出力信号線972−
0,973−0の信号により桁上げ〔キャリー(減算で
はボローではあるが、以下、これらの桁上げ情報をキャ
リーと定義する。)〕伝搬を行う4ビットキャリー伝搬
回路900、該回路900の信号線974−0の最下位
ビット出力信号と前記ゲート930の出力信号との間で
排他論理和をとるゲート940,該ゲート出力信号を一
時記憶するラッチ950,該ラッチの出力信号を書込み
バス412−0に載せるためのバスドライバ960から
構成される。本加算回路において、ゲート920,93
0による信号線973の信号は加算回路に入力する信号
線970,971の2ビットのデータ信号の加算結果で
あり、ゲート940の出力信号は上記加算回路への入力
2ビットの加算結果とキャリーとの加算結果である。ま
た、ゲート920の出力信号は加算回路への入力2ビッ
トが論理レベル“1”,“1”の場合に上位ビットへの
桁上げが必ず起こることをキャリー伝搬回路900に知
らせ、ゲート930の出力信号は加算回路への入力2ビ
ットが論理レベル“1”,“0”または“0”,“1”
の場合に下位ビットからのキャリーを上位ビットを伝搬
すべきことをキャリー伝搬回路900に知らせる。尚、
図9でのクロック信号線1044のクロック信号はキャ
リー伝搬回路900,ラッチ950,インバータ980
に供給されるが、インバータ980の出力信号990は
ラッチ910,911に供給される。ラッチ910,9
11と950とに印加されるクロック信号が逆相となっ
ているのは1クロックサイクル中の前半でラッチ91
0,911にデータが一時記憶され、後半で加算結果が
ラッチ950に一時記憶されるためである。
を示したもので、最下位より4ビット分を示している。
本図では演算回路403の最も大きなクリティカルパス
となる加算回路についてのみ示している。減算回路,乗
算回路,除算回路等の算術回路は、加算回路の応用であ
るので、以下加算回路を例にとって説明する。一般に
は、これらの算術回路に加え、論理演算回路も含まれる
がここでは省略する。4ビット加算回路の最下位ビット
は、前記したプリチャージ&センス回路401,402
の読出し信号線416−0,415−0の読出し信号の
内容を一時記憶するラッチ910,911、これらのラ
ッチの出力信号線970,971の信号の論理積をとる
ゲート920,該ゲート920の出力信号と上記信号線
970,971の信号とで排他論理和をとるゲート93
0これらのゲート920,930の出力信号線972−
0,973−0の信号により桁上げ〔キャリー(減算で
はボローではあるが、以下、これらの桁上げ情報をキャ
リーと定義する。)〕伝搬を行う4ビットキャリー伝搬
回路900、該回路900の信号線974−0の最下位
ビット出力信号と前記ゲート930の出力信号との間で
排他論理和をとるゲート940,該ゲート出力信号を一
時記憶するラッチ950,該ラッチの出力信号を書込み
バス412−0に載せるためのバスドライバ960から
構成される。本加算回路において、ゲート920,93
0による信号線973の信号は加算回路に入力する信号
線970,971の2ビットのデータ信号の加算結果で
あり、ゲート940の出力信号は上記加算回路への入力
2ビットの加算結果とキャリーとの加算結果である。ま
た、ゲート920の出力信号は加算回路への入力2ビッ
トが論理レベル“1”,“1”の場合に上位ビットへの
桁上げが必ず起こることをキャリー伝搬回路900に知
らせ、ゲート930の出力信号は加算回路への入力2ビ
ットが論理レベル“1”,“0”または“0”,“1”
の場合に下位ビットからのキャリーを上位ビットを伝搬
すべきことをキャリー伝搬回路900に知らせる。尚、
図9でのクロック信号線1044のクロック信号はキャ
リー伝搬回路900,ラッチ950,インバータ980
に供給されるが、インバータ980の出力信号990は
ラッチ910,911に供給される。ラッチ910,9
11と950とに印加されるクロック信号が逆相となっ
ているのは1クロックサイクル中の前半でラッチ91
0,911にデータが一時記憶され、後半で加算結果が
ラッチ950に一時記憶されるためである。
【0038】4ビットキャリー伝搬回路900へのクロ
ック信号の印加は後述するが、キャリー伝搬におけるダ
イナミック動作を行うためである。また、キャリー伝搬
回路900への信号線1040,1042の入出力信号
はそれぞれ下位からのキャリー入力,上位へのキャリー
出力信号である。キャリー伝搬回路900への更に他の
入力信号は信号線972−0〜972−3を介して入力
される各ビットにおける論理積出力信号,信号線973
−0〜973−3を介して入力される排他論理和出力信
号がある。更に、キャリー伝搬回路900からの他の出
力信号は信号線974−0〜974−3を介して入力さ
れる各ビットにおけるキャリー信号がある。これらの入
出力信号の使われ方については次に詳細に述べる。
ック信号の印加は後述するが、キャリー伝搬におけるダ
イナミック動作を行うためである。また、キャリー伝搬
回路900への信号線1040,1042の入出力信号
はそれぞれ下位からのキャリー入力,上位へのキャリー
出力信号である。キャリー伝搬回路900への更に他の
入力信号は信号線972−0〜972−3を介して入力
される各ビットにおける論理積出力信号,信号線973
−0〜973−3を介して入力される排他論理和出力信
号がある。更に、キャリー伝搬回路900からの他の出
力信号は信号線974−0〜974−3を介して入力さ
れる各ビットにおけるキャリー信号がある。これらの入
出力信号の使われ方については次に詳細に述べる。
【0039】図10はバイポーラトランジスタとMOS
トランジスタとが混在する4ビットのキャリー伝搬回路
900の構成を示したもので、4ビットの間のキャリー
のみを伝搬するk個の4ビット間キャリー伝搬回路90
1と4ビット内キャリーの伝搬を行う4ビット内キャリ
ー伝搬回路902とに分けられる。k個の4ビット間キ
ャリー伝搬回路901は、信号線1040を介して入力
される下位からのキャリー入力信号に対して動作するN
MOSトランジスタ1004,信号線972−0〜97
2−3の各ビットにおける論理積出力信号に対応して動
作するNMOSトランジスタ1005〜1008,信号
線973−0〜973−3の各ビットにおける排他論理
和出力信号に対応して動作するNMOSトランジスタ1
000〜1003,下位からのキャリー伝搬を検出し次
段へ伝搬するための接続部分に設けられるNPNトラン
ジスタ1011,該NPNトランジスタ1011にベー
ス電流を供給するためのPMOSトランジスタ100
9,NPNバイポーラトランジスタ1011のコレクタ
側を電源にプルアップするためのPMOSトランジスタ
1010からなる。本4ビット間キャリー伝搬回路90
1の動作を以下に示す。
トランジスタとが混在する4ビットのキャリー伝搬回路
900の構成を示したもので、4ビットの間のキャリー
のみを伝搬するk個の4ビット間キャリー伝搬回路90
1と4ビット内キャリーの伝搬を行う4ビット内キャリ
ー伝搬回路902とに分けられる。k個の4ビット間キ
ャリー伝搬回路901は、信号線1040を介して入力
される下位からのキャリー入力信号に対して動作するN
MOSトランジスタ1004,信号線972−0〜97
2−3の各ビットにおける論理積出力信号に対応して動
作するNMOSトランジスタ1005〜1008,信号
線973−0〜973−3の各ビットにおける排他論理
和出力信号に対応して動作するNMOSトランジスタ1
000〜1003,下位からのキャリー伝搬を検出し次
段へ伝搬するための接続部分に設けられるNPNトラン
ジスタ1011,該NPNトランジスタ1011にベー
ス電流を供給するためのPMOSトランジスタ100
9,NPNバイポーラトランジスタ1011のコレクタ
側を電源にプルアップするためのPMOSトランジスタ
1010からなる。本4ビット間キャリー伝搬回路90
1の動作を以下に示す。
【0040】信号線972−0〜972−3の各ビット
に対応する入力2ビットの論理積出力信号及び信号線9
73−0〜973−3の排他論理和出力信号は互に同時
に論理レベルが“0”となることはあっても、同時に論
理レベルが“1”となることはない。次に、本回路90
1の2組の4ビットの入力データのパターンに対する動
作例を3通り示す。
に対応する入力2ビットの論理積出力信号及び信号線9
73−0〜973−3の排他論理和出力信号は互に同時
に論理レベルが“0”となることはあっても、同時に論
理レベルが“1”となることはない。次に、本回路90
1の2組の4ビットの入力データのパターンに対する動
作例を3通り示す。
【0041】ここでの条件はPMOSトランジスタ10
09,1010のゲート入力信号線1043は接地さ
れ、“オン”状態とする。
09,1010のゲート入力信号線1043は接地さ
れ、“オン”状態とする。
【0042】(1)入力データ“0000”及び“000
0” 信号線1040の下位からのキャリー入力信号が“0”
あるいは“1”のいずれの場合でも、信号線972−0
〜972−3及び973−0〜973−3の信号は総て
“0”となりNMOSトランジスタ1000〜1008
は全て“オフ”状態となるので、PMOSトランジスタ
1009はNPNバイポーラトランジスタ1011のベ
ースに電流を供給し続けるので、該NPNトランジスタ
1011は“オン”状態となる。従って、プリアップ用
のPMOSトランジスタ1010が“オン"状態であっ
ても、NPNトランジスタ1011のコレクタ電位は
“0"となり、信号線1042のキャリー出力信号は
“0”となる。この例はキャリーの伝搬が全くない場合
を示している。
0” 信号線1040の下位からのキャリー入力信号が“0”
あるいは“1”のいずれの場合でも、信号線972−0
〜972−3及び973−0〜973−3の信号は総て
“0”となりNMOSトランジスタ1000〜1008
は全て“オフ”状態となるので、PMOSトランジスタ
1009はNPNバイポーラトランジスタ1011のベ
ースに電流を供給し続けるので、該NPNトランジスタ
1011は“オン”状態となる。従って、プリアップ用
のPMOSトランジスタ1010が“オン"状態であっ
ても、NPNトランジスタ1011のコレクタ電位は
“0"となり、信号線1042のキャリー出力信号は
“0”となる。この例はキャリーの伝搬が全くない場合
を示している。
【0043】(2)入力データ“0000”及び“111
1” 信号線973−0〜973−3の信号は全て“1”,信
号線972−0〜972−3の信号は全て“0”となるの
で信号線1040の下位からのキャリー入力信号“0”
の場合、キャリーの伝搬はないが、キャリー入力信号が
“1”の場合にはキャリーの伝搬がある。今、信号線1
040の下位からのキャリー入力信号が“0”の場合、
NMOSトランジスタ1004〜1008は“オフ”状態と
なる。一方、NMOSトランジスタ1000〜1003
は“オフ”状態となるがPMOSトランジスタ1009
によりNPNバイポーラトランジスタ1011のベース
に供給される電流はNPNバイポーラトランジスタ101
1以外には流れない(過渡的にはNMOSトランジスタ
1000〜1003のソース,ドレインの容量性負荷を
チャージする)のでNPNバイポーラトランジスタ10
11は“オン”状態を続ける。従って、信号線1042
のキャリー出力信号は“0”となる。
1” 信号線973−0〜973−3の信号は全て“1”,信
号線972−0〜972−3の信号は全て“0”となるの
で信号線1040の下位からのキャリー入力信号“0”
の場合、キャリーの伝搬はないが、キャリー入力信号が
“1”の場合にはキャリーの伝搬がある。今、信号線1
040の下位からのキャリー入力信号が“0”の場合、
NMOSトランジスタ1004〜1008は“オフ”状態と
なる。一方、NMOSトランジスタ1000〜1003
は“オフ”状態となるがPMOSトランジスタ1009
によりNPNバイポーラトランジスタ1011のベース
に供給される電流はNPNバイポーラトランジスタ101
1以外には流れない(過渡的にはNMOSトランジスタ
1000〜1003のソース,ドレインの容量性負荷を
チャージする)のでNPNバイポーラトランジスタ10
11は“オン”状態を続ける。従って、信号線1042
のキャリー出力信号は“0”となる。
【0044】一方、信号線1040のキャリー入力信号
が“1”の場合、NMOSトランジスタ1000〜10
04は全て“オン”状態となるのでPMOSトランジス
タ1009を通じて供給される電流は直列に接続された
NMOSトランジスタ1000〜1004を介して接地電位
GND側に引き抜かれるためNPNトランジスタ101
1のベースへの電流の注入が抑えられる。従って、NP
Nトランジスタ1011は“オフ”状態になり、プルア
ップ用のPMOSトランジスタ1010により信号線1
042のキャリー出力信号は“1”にチャージされる。
即ち、次段へのキャリーの伝搬が発生する。
が“1”の場合、NMOSトランジスタ1000〜10
04は全て“オン”状態となるのでPMOSトランジス
タ1009を通じて供給される電流は直列に接続された
NMOSトランジスタ1000〜1004を介して接地電位
GND側に引き抜かれるためNPNトランジスタ101
1のベースへの電流の注入が抑えられる。従って、NP
Nトランジスタ1011は“オフ”状態になり、プルア
ップ用のPMOSトランジスタ1010により信号線1
042のキャリー出力信号は“1”にチャージされる。
即ち、次段へのキャリーの伝搬が発生する。
【0045】(3)入力データ“0011”及び“111
0” この時には、信号線973−0,973−2,973−
3の信号が“1”,信号線972−1の信号が“1”と
なり、他の信号は“0”となる。従って、NMOSトランジ
スタ1000,1006,1002,1003のみが“オ
ン”状態となり他は“オフ”状態となる。この様な状態
の下で、信号線1040のキャリー入力信号が“0”あ
るいは“1”であっても、接地側に向って直列接続され
たと等価なNMOSトランジスタ1003,1002,
1006がPMOSトランジスタ1009によって供給
される電流を引き抜くことになるのでNPNトランジス
タ1011のベースへの電流供給を抑える働きをする。
従って、NPNバイポーラトランジスタ1011は“オ
フ”状態となるので、信号線1042のキャリー出力信
号は“1”となり、次段へキャリーを伝搬することにな
る。
0” この時には、信号線973−0,973−2,973−
3の信号が“1”,信号線972−1の信号が“1”と
なり、他の信号は“0”となる。従って、NMOSトランジ
スタ1000,1006,1002,1003のみが“オ
ン”状態となり他は“オフ”状態となる。この様な状態
の下で、信号線1040のキャリー入力信号が“0”あ
るいは“1”であっても、接地側に向って直列接続され
たと等価なNMOSトランジスタ1003,1002,
1006がPMOSトランジスタ1009によって供給
される電流を引き抜くことになるのでNPNトランジス
タ1011のベースへの電流供給を抑える働きをする。
従って、NPNバイポーラトランジスタ1011は“オ
フ”状態となるので、信号線1042のキャリー出力信
号は“1”となり、次段へキャリーを伝搬することにな
る。
【0046】以上述べた中で、信号線1040の下位か
らのキャリー入力信号が“1”であって、NMOSトラ
ンジスタ1000〜1003が全て“オン”している状
態がキャリー伝搬の最もクリティカルな経路1となる。
これに続いて、NMOSトランジスタ1003,100
2,1001,1005の経路2,NMOSトランジス
タ1003,1002,1006の経路3,NMOSト
ランジスタ1003,1007の経路4,NMOSトラ
ンジスタ1008の経路5の順でPMOSトランジスタ
1009から供給される電流の引き抜きが容易に行え
る。
らのキャリー入力信号が“1”であって、NMOSトラ
ンジスタ1000〜1003が全て“オン”している状
態がキャリー伝搬の最もクリティカルな経路1となる。
これに続いて、NMOSトランジスタ1003,100
2,1001,1005の経路2,NMOSトランジス
タ1003,1002,1006の経路3,NMOSト
ランジスタ1003,1007の経路4,NMOSトラ
ンジスタ1008の経路5の順でPMOSトランジスタ
1009から供給される電流の引き抜きが容易に行え
る。
【0047】従って、NMOSトランジスタ1000〜
1044をゲート長L,ゲート幅Wで構成した場合、経
路1はW/5のゲート幅の単一NMOSトランジスタに
相当するから、経路2〜5に於ける各NMOSトランジ
スタ1005〜1008のゲート幅を各々、W/2,W
/3,W/4,W/5とすることができ、本4ビット間
キャリー伝搬回路901をコンパクトに構成することが
できる。同様のことは、後述する4ビット内キャリー伝
搬回路902にも適用され得る。
1044をゲート長L,ゲート幅Wで構成した場合、経
路1はW/5のゲート幅の単一NMOSトランジスタに
相当するから、経路2〜5に於ける各NMOSトランジ
スタ1005〜1008のゲート幅を各々、W/2,W
/3,W/4,W/5とすることができ、本4ビット間
キャリー伝搬回路901をコンパクトに構成することが
できる。同様のことは、後述する4ビット内キャリー伝
搬回路902にも適用され得る。
【0048】以上に述べた4ビット間キャリー伝搬回路
901におけるPMOSトランジスタ1009,101
0のゲート入力信号1043を接地し、該PMOSトラ
ンジスタ1009,1010を常に“オン”状態とした
例を示したが、低消費電力化のためにキャリー伝搬を必
要とする算術演算の時のみPMOSトランジスタ1009,
1010を“オン”状態となる様に信号線1043の信
号を設定しても全く同等のキャリー伝搬速度が得られ
る。
901におけるPMOSトランジスタ1009,101
0のゲート入力信号1043を接地し、該PMOSトラ
ンジスタ1009,1010を常に“オン”状態とした
例を示したが、低消費電力化のためにキャリー伝搬を必
要とする算術演算の時のみPMOSトランジスタ1009,
1010を“オン”状態となる様に信号線1043の信
号を設定しても全く同等のキャリー伝搬速度が得られ
る。
【0049】本回路方式によれば、NPNトランジスタ
1011のベースに流し込む電流をNMOSトランジス
タ1000〜1008の前記した5種類の経路で引き抜
くことによってNPNトランジスタ1011の“オン”
状態,“オフ”状態を制御する完全な電流動作となって
いるので、非常に小振幅電圧動作となり高速性が得られ
る。即ち、バイポーラトランジスタの電流増幅性とMO
Sトランジスタのスイッチ特性を巧みに利用した回路方
式である。
1011のベースに流し込む電流をNMOSトランジス
タ1000〜1008の前記した5種類の経路で引き抜
くことによってNPNトランジスタ1011の“オン”
状態,“オフ”状態を制御する完全な電流動作となって
いるので、非常に小振幅電圧動作となり高速性が得られ
る。即ち、バイポーラトランジスタの電流増幅性とMO
Sトランジスタのスイッチ特性を巧みに利用した回路方
式である。
【0050】一方、前記した4ビット間キャリー伝搬回
路901は略完全なる電流動作を用いているのでNMO
Sトランジスタ1000〜1003のソース,ドレイン
における電位は振幅が小さい。従って、4ビット内の各
ビットに対応するキャリー信号はMOSレベルで取り出
す事は難かしい。そこで、前記した4ビット内キャリー
伝搬回路902を併用することが望ましい。4ビット内
キャリー伝搬回路902の実施例はプリチャージ方式で構
成しており、プリチャージ用のPMOSトランジスタ1
020〜1023,プリチャージ中に論理動作を禁止す
るためのNMOSトランジスタ1031〜1034,キャリ
ー伝搬用NMOSトランジスタ1024〜1026,キ
ャリー入力用NMOSトランジスタ1027,信号線9
72−0〜972−2からの論理積信号を受けるNMO
Sトランジスタ1028〜1030からなる。4ビット
内キャリー伝搬回路902の動作は以下の通りである。
路901は略完全なる電流動作を用いているのでNMO
Sトランジスタ1000〜1003のソース,ドレイン
における電位は振幅が小さい。従って、4ビット内の各
ビットに対応するキャリー信号はMOSレベルで取り出
す事は難かしい。そこで、前記した4ビット内キャリー
伝搬回路902を併用することが望ましい。4ビット内
キャリー伝搬回路902の実施例はプリチャージ方式で構
成しており、プリチャージ用のPMOSトランジスタ1
020〜1023,プリチャージ中に論理動作を禁止す
るためのNMOSトランジスタ1031〜1034,キャリ
ー伝搬用NMOSトランジスタ1024〜1026,キ
ャリー入力用NMOSトランジスタ1027,信号線9
72−0〜972−2からの論理積信号を受けるNMO
Sトランジスタ1028〜1030からなる。4ビット
内キャリー伝搬回路902の動作は以下の通りである。
【0051】(1)プリチャージ クロック信号線1044のクロック信号が“Low ”期間
中にプリチャージ用PMOSトランジスタ1020〜1
023が“オン”状態となり、電源電圧VccまでNMO
Sトランジスタ1024〜1026のソース,ドレイン
の容量性負荷をチャージする。この時、信号線972−
0〜972−2からの論理積信号の状態(“0”または
“1”)がどうあってもプリチャージを完了するため
に、NMOSトランジスタ1031〜1034はクロック信
号線1044のクロック信号(“Low ”状態)により電
荷の引き抜きを阻止する。
中にプリチャージ用PMOSトランジスタ1020〜1
023が“オン”状態となり、電源電圧VccまでNMO
Sトランジスタ1024〜1026のソース,ドレイン
の容量性負荷をチャージする。この時、信号線972−
0〜972−2からの論理積信号の状態(“0”または
“1”)がどうあってもプリチャージを完了するため
に、NMOSトランジスタ1031〜1034はクロック信
号線1044のクロック信号(“Low ”状態)により電
荷の引き抜きを阻止する。
【0052】(2)ディスチャージ クロック信号線1044のクロック信号が“High”期間
中にはプリチャージ用PMOSトランジスタ1020〜
1023は“オフ”状態となり、NMOSトランジスタ
1031〜1034が“オン”状態となる。この状態
で、加算回路の入力データに従い、NMOSトランジス
タ1024〜1030の“オン”状態あるいは“オフ”
状態が決まり、NMOSトランジスタ1024〜102
6のソース,ドレインの電位が決定する。加算回路への
2組の4ビット入力データの組合せは前記した4ビット
間キャリー伝搬回路で用いた3通りを例にして説明す
る。
中にはプリチャージ用PMOSトランジスタ1020〜
1023は“オフ”状態となり、NMOSトランジスタ
1031〜1034が“オン”状態となる。この状態
で、加算回路の入力データに従い、NMOSトランジス
タ1024〜1030の“オン”状態あるいは“オフ”
状態が決まり、NMOSトランジスタ1024〜102
6のソース,ドレインの電位が決定する。加算回路への
2組の4ビット入力データの組合せは前記した4ビット
間キャリー伝搬回路で用いた3通りを例にして説明す
る。
【0053】(1)入力データ“0000”及び“000
0” この場合、信号線1040の下位からのキャリー入力信
号が“0”あるいは“1”のいずれの場合でも、信号線
973−0〜973−2及び973−0〜972−2の
信号は総て“0”となり、キャリー伝搬用NMOSトラ
ンジスタ1024〜1026のソース,ドレインの電位
はプリチャージ電圧のままで、いかなる電荷の引き抜き
は起こらない。従って、信号線974−0〜974−3
の4ビット内のキャリー信号は総て“1”(負論理)で
あり、キャリーの伝搬が無いことを示す。
0” この場合、信号線1040の下位からのキャリー入力信
号が“0”あるいは“1”のいずれの場合でも、信号線
973−0〜973−2及び973−0〜972−2の
信号は総て“0”となり、キャリー伝搬用NMOSトラ
ンジスタ1024〜1026のソース,ドレインの電位
はプリチャージ電圧のままで、いかなる電荷の引き抜き
は起こらない。従って、信号線974−0〜974−3
の4ビット内のキャリー信号は総て“1”(負論理)で
あり、キャリーの伝搬が無いことを示す。
【0054】(2)入力データ“0000”及び“111
1” この場合、信号線972−0〜972−2はからの論理
積信号総て“0”,信号線973−0〜973−2から
の排他論理和信号は総て“1”となる。従って、キャリ
ー伝搬用NMOSトランジスタ1024〜1026が
“オン”状態となりNMOSトランジスタ1028〜1
030は“オフ”状態となる。ここで、信号線1040
の下位からのキャリー入力信号が“0”であれば、キャ
リーの伝搬は起こらず、キャリー伝搬NMOSトランジ
スタ1024〜1026のソース,ドレインの電位はプ
リチャージ電圧のままである。従って、信号線974−
0〜974−3の4ビット内のキャリー信号は“1”
(負論理)のままであり、キャリーの伝搬が無いことを
示す。
1” この場合、信号線972−0〜972−2はからの論理
積信号総て“0”,信号線973−0〜973−2から
の排他論理和信号は総て“1”となる。従って、キャリ
ー伝搬用NMOSトランジスタ1024〜1026が
“オン”状態となりNMOSトランジスタ1028〜1
030は“オフ”状態となる。ここで、信号線1040
の下位からのキャリー入力信号が“0”であれば、キャ
リーの伝搬は起こらず、キャリー伝搬NMOSトランジ
スタ1024〜1026のソース,ドレインの電位はプ
リチャージ電圧のままである。従って、信号線974−
0〜974−3の4ビット内のキャリー信号は“1”
(負論理)のままであり、キャリーの伝搬が無いことを
示す。
【0055】一方、信号線1040の下位からのキャリ
ー入力信号が“1”の場合、キャリー伝搬用NMOSト
ランジスタ1026,1025,1024とキャリー入
力用NMOSトランジスタ1027、更にNMOSトラ
ンジスタ1031が直列に接続され、かつ“オン”状態
であるのでNMOSトランジスタ1024〜1026の
ソース,ドレインの電荷が接地電位GND側に引き抜か
れることになる。従って、各電位は“0”(負論理)と
なり、信号線974−0〜974−3の4ビット内キャ
リー信号はキャリー有りを示す。
ー入力信号が“1”の場合、キャリー伝搬用NMOSト
ランジスタ1026,1025,1024とキャリー入
力用NMOSトランジスタ1027、更にNMOSトラ
ンジスタ1031が直列に接続され、かつ“オン”状態
であるのでNMOSトランジスタ1024〜1026の
ソース,ドレインの電荷が接地電位GND側に引き抜か
れることになる。従って、各電位は“0”(負論理)と
なり、信号線974−0〜974−3の4ビット内キャ
リー信号はキャリー有りを示す。
【0056】(3)入力データ“0011”及び“111
0” この時には、キャリー伝搬用NMOSトランジスタ10
24,1026,NMOSトランジスタ1029が“オン”
状態となる。この状態で、信号線1040の下位からの
キャリー入力信号が“0”の場合、NMOSトランジス
タ1026,1029の経路で電荷の引き抜きが起こ
り、信号線974−2,974−3の4ビット内キャリ
ー信号が“0”(負論理)となり、キャリー有りを示
す。また、信号線974−0,974−1の他のキャリ
ー信号は“1”(負論理)となり、キャリー無しを示
す。
0” この時には、キャリー伝搬用NMOSトランジスタ10
24,1026,NMOSトランジスタ1029が“オン”
状態となる。この状態で、信号線1040の下位からの
キャリー入力信号が“0”の場合、NMOSトランジス
タ1026,1029の経路で電荷の引き抜きが起こ
り、信号線974−2,974−3の4ビット内キャリ
ー信号が“0”(負論理)となり、キャリー有りを示
す。また、信号線974−0,974−1の他のキャリ
ー信号は“1”(負論理)となり、キャリー無しを示
す。
【0057】一方、信号線1040の下位からのキャリ
ー入力信号が“1”の場合、NMOSトランジスタ1027
もまた“オン”するので、電荷の引き抜きは、NMOS
トランジスタ1024,1027の経路と、NMOSト
ランジスタ1026,1029のパスの2つが存在する。こ
の場合、NMOSトランジスタ1024〜1026のソ
ース,ドレインは総て電荷の引き抜きが発生するので、
信号線974−0〜3のビット内キャリー信号は総て
“0”(負論理)となり、キャリー有りを示す。尚、本
4ビット内キャリー伝搬回路902で最上位ビットにつ
いて不要な理由は、前記した4ビット間キャリー伝搬回
路901がこれを行うからである。
ー入力信号が“1”の場合、NMOSトランジスタ1027
もまた“オン”するので、電荷の引き抜きは、NMOS
トランジスタ1024,1027の経路と、NMOSト
ランジスタ1026,1029のパスの2つが存在する。こ
の場合、NMOSトランジスタ1024〜1026のソ
ース,ドレインは総て電荷の引き抜きが発生するので、
信号線974−0〜3のビット内キャリー信号は総て
“0”(負論理)となり、キャリー有りを示す。尚、本
4ビット内キャリー伝搬回路902で最上位ビットにつ
いて不要な理由は、前記した4ビット間キャリー伝搬回
路901がこれを行うからである。
【0058】図11は先に述べた4ビット間キャリー伝
搬回路901の動作波形を示したものである。信号線1
040のキャリー入力信号が“Low ”の時に、NPNト
ランジスタ1011のベース電極1041にベース電流
がPMOSトランジスタ1009より供給され、NPNトラ
ンジスタ1011が“オン”状態となり、コレクタ電位
は“0”となって信号線1042のキャリー出力信号は
“Low"となる。キャリー入力信号1040が“High”と
なると上記したPMOSトランジスタ1009により注入さ
れるベース電流が抑えられるとNPNトランジスタ10
11は“オフ”状態に動き、キャリー出力信号線104
2は“High”へと移行する。
搬回路901の動作波形を示したものである。信号線1
040のキャリー入力信号が“Low ”の時に、NPNト
ランジスタ1011のベース電極1041にベース電流
がPMOSトランジスタ1009より供給され、NPNトラ
ンジスタ1011が“オン”状態となり、コレクタ電位
は“0”となって信号線1042のキャリー出力信号は
“Low"となる。キャリー入力信号1040が“High”と
なると上記したPMOSトランジスタ1009により注入さ
れるベース電流が抑えられるとNPNトランジスタ10
11は“オフ”状態に動き、キャリー出力信号線104
2は“High”へと移行する。
【0059】図27は4ビット(N=4)の加算回路1
100−0〜1100−7を8個(k=8)接続し、32
ビット加算回路を構成した実施例を示したものである。
各加算回路1100−0〜1100−7内のキャリー伝
搬回路900−0〜900−7はそれぞれ直列に接続さ
れており、信号線1040−0の最下位からのキャリー
入力はキャリー伝搬回路900−0〜900−7へと次
々に伝搬して行く。本実施例では4ビット単位のキャリ
ー伝搬回路を直列に8組接続して32ビットを構成して
いるが、任意ビット単位に直列接続して構成してもよ
い。
100−0〜1100−7を8個(k=8)接続し、32
ビット加算回路を構成した実施例を示したものである。
各加算回路1100−0〜1100−7内のキャリー伝
搬回路900−0〜900−7はそれぞれ直列に接続さ
れており、信号線1040−0の最下位からのキャリー
入力はキャリー伝搬回路900−0〜900−7へと次
々に伝搬して行く。本実施例では4ビット単位のキャリ
ー伝搬回路を直列に8組接続して32ビットを構成して
いるが、任意ビット単位に直列接続して構成してもよ
い。
【0060】図12は図27の構成における各ビットに
おけるキャリー伝搬回路900−0〜900−7の信号
線1042−0〜1042−7のキャリー出力信号の様
子を示したものである。図示した如く、4ビット毎のキ
ャリー伝搬を次々に上位へと伝えてゆく。
おけるキャリー伝搬回路900−0〜900−7の信号
線1042−0〜1042−7のキャリー出力信号の様
子を示したものである。図示した如く、4ビット毎のキ
ャリー伝搬を次々に上位へと伝えてゆく。
【0061】図13は図10に示した4ビット間キャリ
ー伝搬回路901のみを抜き出し図示したものである。
この回路の動作原理は既に述べた通り、あらかじめNP
Nトランジスタ1011のベースに電流を供給し、NP
Nトランジスタ1011を“オン”しておき、上位への
キャリーの伝搬がある時に限って、NMOSトランジス
タ1000〜1008の組合せによりPMOSトランジ
スタ1009から供給される電流を引き抜き、ベース電
流を抑えるようにしたものである。
ー伝搬回路901のみを抜き出し図示したものである。
この回路の動作原理は既に述べた通り、あらかじめNP
Nトランジスタ1011のベースに電流を供給し、NP
Nトランジスタ1011を“オン”しておき、上位への
キャリーの伝搬がある時に限って、NMOSトランジス
タ1000〜1008の組合せによりPMOSトランジ
スタ1009から供給される電流を引き抜き、ベース電
流を抑えるようにしたものである。
【0062】図14は図13の回路とは逆の考え方から
4ビット間キャリー伝搬回路901の実施例を示す回路
図であり、NMOSトランジスタ1409によりあらか
じめNPNトランジスタ1411を“オフ”状態にして
おき、PMOSトランジスタ1400〜1408の組合
せで、上位へのキャリー伝搬がある時に限って、NPNバ
イポーラトランジスタ1411にベース電流を注入する
ようにしたものである。図13の回路が正論理に対し、
図14の回路が負論理の関係にある。
4ビット間キャリー伝搬回路901の実施例を示す回路
図であり、NMOSトランジスタ1409によりあらか
じめNPNトランジスタ1411を“オフ”状態にして
おき、PMOSトランジスタ1400〜1408の組合
せで、上位へのキャリー伝搬がある時に限って、NPNバ
イポーラトランジスタ1411にベース電流を注入する
ようにしたものである。図13の回路が正論理に対し、
図14の回路が負論理の関係にある。
【0063】上記した図13,図14いずれの回路方式
でも、その原理は同様で、MOSトランジスタによるキ
ャリー伝搬の論理及びスイッチング特性を活し、バイポ
ーラトランジスタによる電流増幅性を利用したキャリー
伝搬方式といえる。即ち、バイポーラトランジスタのベ
ース電位の小振幅動作、いいかえればバイポーラトラン
ジスタのgm を活した回路方式である。
でも、その原理は同様で、MOSトランジスタによるキ
ャリー伝搬の論理及びスイッチング特性を活し、バイポ
ーラトランジスタによる電流増幅性を利用したキャリー
伝搬方式といえる。即ち、バイポーラトランジスタのベ
ース電位の小振幅動作、いいかえればバイポーラトラン
ジスタのgm を活した回路方式である。
【0064】図15は、図13の4ビット間キャリー伝
搬回路901におけるPMOSトランジスタ1009,
1010の代りに抵抗性素子1509,1510を置き
換えた回路の実施例で、図13の回路と全く同様のキャ
リー伝搬速度を得ることができる。但し、図13の場
合、キャリー伝搬回路901を働かせる必要のない場合
にはPMOSトランジスタ1009,1010を“オ
フ”状態にしておくことができるので、消費電力の点で
図13の回路の方が優れている。
搬回路901におけるPMOSトランジスタ1009,
1010の代りに抵抗性素子1509,1510を置き
換えた回路の実施例で、図13の回路と全く同様のキャ
リー伝搬速度を得ることができる。但し、図13の場
合、キャリー伝搬回路901を働かせる必要のない場合
にはPMOSトランジスタ1009,1010を“オ
フ”状態にしておくことができるので、消費電力の点で
図13の回路の方が優れている。
【0065】図16は図14の4ビット間キャリー伝搬
回路901におけるPMOSトランジスタ1410及び
NMOSトランジスタ1409をそれぞれ抵抗性素子16
10,1609に置き換えた変形回路である。この場合も
図14の回路と同様のキャリー伝搬速度が得られるが、
図15で説明した理由と同一で消費電力の点で劣る。但
し、抵抗性素子1609によりスタティック的な動作が
できる利点がある。即ち、図14ではNMOSトランジ
スタ1409によりNPNトランジスタ1411のベース電
位をダイナミック的に下げておかなければならないが、
図16ではその様なダイナミック的な動作は必要ない。
回路901におけるPMOSトランジスタ1410及び
NMOSトランジスタ1409をそれぞれ抵抗性素子16
10,1609に置き換えた変形回路である。この場合も
図14の回路と同様のキャリー伝搬速度が得られるが、
図15で説明した理由と同一で消費電力の点で劣る。但
し、抵抗性素子1609によりスタティック的な動作が
できる利点がある。即ち、図14ではNMOSトランジ
スタ1409によりNPNトランジスタ1411のベース電
位をダイナミック的に下げておかなければならないが、
図16ではその様なダイナミック的な動作は必要ない。
【0066】図17は図15におけるNPNトランジス
タ1011及びその接続素子の変形例を示したものであ
る。図17(a)は図15のものと同一であり、NPN
トランジスタ1011はショットキ・バリア・ダイオー
ド付きのものである。この理由はバイポーラトランジス
タ1011のベース電位がコレクタ電位より上昇するこ
とによって発生する「飽和現象」を回避するためであ
る。図17(b),(c),(d)は通常のNPNトランジ
スタ1711にダイオード1700〜1702を付加し
て上記した「飽和現象」を回避した例である。尚、図1
7(d)のダイオード1703はNPNバイポーラトラ
ンジスタ1711のコレクタ電位を下げて次段に伝える
ために付加したものである。
タ1011及びその接続素子の変形例を示したものであ
る。図17(a)は図15のものと同一であり、NPN
トランジスタ1011はショットキ・バリア・ダイオー
ド付きのものである。この理由はバイポーラトランジス
タ1011のベース電位がコレクタ電位より上昇するこ
とによって発生する「飽和現象」を回避するためであ
る。図17(b),(c),(d)は通常のNPNトランジ
スタ1711にダイオード1700〜1702を付加し
て上記した「飽和現象」を回避した例である。尚、図1
7(d)のダイオード1703はNPNバイポーラトラ
ンジスタ1711のコレクタ電位を下げて次段に伝える
ために付加したものである。
【0067】図18は図16におけるNPNトランジス
タ1411の接続素子の変形例を示したものである。図
18(a)は図16のものと同一でありNPNトランジ
スタはショットキ・バリア・ダイオード付きのものであ
り、前記した図17の場合と同様にバイポーラトランジ
スタの「飽和現象」を回避するためである。図18
(b)は同様の理由で通常のNPNトランジスタ181
1にダイオード1800,1801を付加して、NPN
トランジスタ1811が飽和しないようにした回路構成
である。
タ1411の接続素子の変形例を示したものである。図
18(a)は図16のものと同一でありNPNトランジ
スタはショットキ・バリア・ダイオード付きのものであ
り、前記した図17の場合と同様にバイポーラトランジ
スタの「飽和現象」を回避するためである。図18
(b)は同様の理由で通常のNPNトランジスタ181
1にダイオード1800,1801を付加して、NPN
トランジスタ1811が飽和しないようにした回路構成
である。
【0068】図19は図4に示したデータ・リード・レ
ジスタ404,データ・ライト・レジスタ405の詳細
回路構成を示した回路図である。
ジスタ404,データ・ライト・レジスタ405の詳細
回路構成を示した回路図である。
【0069】データ・リード・レジスタ404は内部バ
ス109からのデータ線423−0〜423−3…を介
してNMOSトランジスタ1904を通じCMOSイン
バータ1902,1903によって構成されるメモリ
(フリップ・フロップ)にデータを取り込む。読出しバ
ス411−0へのデータの読出しは前記したレジスタ群
400の場合と同様にプリチャージ&センス回路402
と併用してNMOSトランジスタ1900,1901に
より行う。
ス109からのデータ線423−0〜423−3…を介
してNMOSトランジスタ1904を通じCMOSイン
バータ1902,1903によって構成されるメモリ
(フリップ・フロップ)にデータを取り込む。読出しバ
ス411−0へのデータの読出しは前記したレジスタ群
400の場合と同様にプリチャージ&センス回路402
と併用してNMOSトランジスタ1900,1901に
より行う。
【0070】また、データ・ライト・レジスタ405
は、書込みバス412−0〜412−3…に載せられた
データをNMOSトランジスタ1905を介して、CM
OSインバータ1906,1907により構成されるメ
モリ(フリップ・フロップ)へ一時記憶し、その内容は
3ステートバッファ1908によりバス419−0を介
して内部バス109へ送出する。データ・ライト・レジ
スタ405の内容を内部バス109へ送出するための3
ステートバッファ1908は内部バス109からのデー
タ・リード・レジスタ404へのデータ入力の際、ハイ
インピーダンス状態としなければならない。次に、この
3ステートバッファ1908の構成を図によって説明す
る。
は、書込みバス412−0〜412−3…に載せられた
データをNMOSトランジスタ1905を介して、CM
OSインバータ1906,1907により構成されるメ
モリ(フリップ・フロップ)へ一時記憶し、その内容は
3ステートバッファ1908によりバス419−0を介
して内部バス109へ送出する。データ・ライト・レジ
スタ405の内容を内部バス109へ送出するための3
ステートバッファ1908は内部バス109からのデー
タ・リード・レジスタ404へのデータ入力の際、ハイ
インピーダンス状態としなければならない。次に、この
3ステートバッファ1908の構成を図によって説明す
る。
【0071】図20は、3ステート回路の一実施例とな
る3ステートバッファ回路1908を示した回路図であ
る。
る3ステートバッファ回路1908を示した回路図であ
る。
【0072】2010は入力端子、2011は出力端
子、2020及び2021は互いに相補信号が入力され
る第1及び第2の制御素子、Vccは電源電位端子、G
NDは接地電位端子である。2006は、N型のコレク
タが電源電位端子Vccに、N型のエミッタが出力端子
2011に接続される第1のNPNバイポーラトランジ
スタであり、2008は、N型のコレクタが出力端子2
011に、N型のエミッタが接地電位端子GNDに接続
される第2のNPNバイポーラトランジスタである。2
000及び2001はソース及びドレインが電源電位端
子Vccと第1のバイポーラトランジスタ2006のベ
ースとに直列に接続される第1及び第2のPMOSトラ
ンジスタである。第1のPMOSトランジスタ2000
のゲートは第1の制御端子2020に、また、第2のP
MOSトランジスタ2001のゲートは入力端子201
0にそれぞれ接続される。2003及び2004はドレ
イン及びソースが出力端子2011と第2のNPNバイ
ポーラトランジスタ2008のベースとに直列に接続さ
れる第1及び第2のNMOSトランジスタである。第1
のNMOSトランジスタ2003のゲートは入力端子2
010に、また、第2のNMOSトランジスタ2004
のゲートは第2の制御端子2021にそれぞれ接続され
る。
子、2020及び2021は互いに相補信号が入力され
る第1及び第2の制御素子、Vccは電源電位端子、G
NDは接地電位端子である。2006は、N型のコレク
タが電源電位端子Vccに、N型のエミッタが出力端子
2011に接続される第1のNPNバイポーラトランジ
スタであり、2008は、N型のコレクタが出力端子2
011に、N型のエミッタが接地電位端子GNDに接続
される第2のNPNバイポーラトランジスタである。2
000及び2001はソース及びドレインが電源電位端
子Vccと第1のバイポーラトランジスタ2006のベ
ースとに直列に接続される第1及び第2のPMOSトラ
ンジスタである。第1のPMOSトランジスタ2000
のゲートは第1の制御端子2020に、また、第2のP
MOSトランジスタ2001のゲートは入力端子201
0にそれぞれ接続される。2003及び2004はドレ
イン及びソースが出力端子2011と第2のNPNバイ
ポーラトランジスタ2008のベースとに直列に接続さ
れる第1及び第2のNMOSトランジスタである。第1
のNMOSトランジスタ2003のゲートは入力端子2
010に、また、第2のNMOSトランジスタ2004
のゲートは第2の制御端子2021にそれぞれ接続され
る。
【0073】2007は、ソース及びドレインが第1の
NPNバイポーラトランジスタ2006のベースと出力端子
2011とに、また、ゲートが第1の制御端子2020
に接続される第3のNMOSトランジスタであり、20
09は、ソース及びドレインが第2のNPNバイポーラ
トランジスタ2008のベースと接地電位端子GNDと
に、また、ゲートが第1の制御端子2020に接続され
る第4のNMOSトランジスタである。
NPNバイポーラトランジスタ2006のベースと出力端子
2011とに、また、ゲートが第1の制御端子2020
に接続される第3のNMOSトランジスタであり、20
09は、ソース及びドレインが第2のNPNバイポーラ
トランジスタ2008のベースと接地電位端子GNDと
に、また、ゲートが第1の制御端子2020に接続され
る第4のNMOSトランジスタである。
【0074】2002は、第1のNPNバイポーラトラ
ンジスタ2006のベースと出力端子2011との間に
設けられる第1の抵抗性素子となる抵抗、2005は、
第2のNPNバイポーラトランジスタ2008のベース
と接地電位端子GNDとの間に設けられる第2の抵抗性
素子となる抵抗である。
ンジスタ2006のベースと出力端子2011との間に
設けられる第1の抵抗性素子となる抵抗、2005は、
第2のNPNバイポーラトランジスタ2008のベース
と接地電位端子GNDとの間に設けられる第2の抵抗性
素子となる抵抗である。
【0075】(1)通常バッファとしての動作 制御端子2020及び2021に印加する制御信号をそ
れぞれ“0”,“1”とすることによりPMOSトラン
ジスタ2000,NMOSトランジスタ2004は“オ
ン”状態となりNMOSトランジスタ2007,200
9は“オフ”状態となる。この場合、本回路は図8のバ
スドライバと等価であり、入力端子2010のレベルを反転
した出力信号が出力端子2011に得られる。該出力信
号はNPNバイポーラトランジスタ2006,2008に
より駆動されるので容量性負荷の重いバスを強力にチャ
ージあるいはディスチャージできる。
れぞれ“0”,“1”とすることによりPMOSトラン
ジスタ2000,NMOSトランジスタ2004は“オ
ン”状態となりNMOSトランジスタ2007,200
9は“オフ”状態となる。この場合、本回路は図8のバ
スドライバと等価であり、入力端子2010のレベルを反転
した出力信号が出力端子2011に得られる。該出力信
号はNPNバイポーラトランジスタ2006,2008に
より駆動されるので容量性負荷の重いバスを強力にチャ
ージあるいはディスチャージできる。
【0076】(2)ハイインピーダンス動作 制御端子2020及び2021に印加する制御信号をそ
れぞれ“1”,“0”とすることによりPMOSトラン
ジスタ2000,NMOSトランジスタ2004は“オフ”
状態となり、NMOSトランジスタ2007,2009
は“オン”状態となる。これによって、NPNバイポー
ラトランジスタ2006,2008のベース・エミッタ
間電位は“0”となるのでこの2つのNPNバイポーラ
トランジスタ2006,2008は“オフ”状態とな
る。従って、第1のNPNバイポーラトランジスタ20
06からのチャージあるいは第2のNPNバイポーラト
ランジスタ2008によるディスチャージは起こり得な
く、出力信号線2011はハイインピーダンス状態とな
る。
れぞれ“1”,“0”とすることによりPMOSトラン
ジスタ2000,NMOSトランジスタ2004は“オフ”
状態となり、NMOSトランジスタ2007,2009
は“オン”状態となる。これによって、NPNバイポー
ラトランジスタ2006,2008のベース・エミッタ
間電位は“0”となるのでこの2つのNPNバイポーラ
トランジスタ2006,2008は“オフ”状態とな
る。従って、第1のNPNバイポーラトランジスタ20
06からのチャージあるいは第2のNPNバイポーラト
ランジスタ2008によるディスチャージは起こり得な
く、出力信号線2011はハイインピーダンス状態とな
る。
【0077】図21は図4の演算ユニット103におけ
るバレルシフタ407の構成図である。本実施例では、
例として3ビットの上位方向へのバレルシフト機能を示
す。1ビット分の構成は、書込み用NMOSトランジス
タ2100,CMOSインバータ2110,2120に
よって構成されるメモリ(フリップ・フロップ),バレル
シフトを行うNMOSトランジスタ2140,215
0,2160,2170、上記フリップ・フロップの内
容を読出しバス411−0に載せるか否かを決定するN
MOSトランジスタ2130から取る。書込みバス41
7−0に載せられたデータは制御信号316eが“1”
の場合NMOSトランジスタ2100を通過し、フリッ
プ・フロップに一時記憶される。該フリップ・フロップ
の出力即ちCMOSインバータ2110の出力信号が
“0”の場合にはNMOSトランジスタ2130は“オ
フ”状態であるから、該NMOSトランジスタ2130
のドレインに、配線2180によって接続されたNMO
Sトランジスタ2140,2151,2162,2173の
いずれかのバスが制御信号314c−0〜314c−3
によって選ばれたとしても、読出しバス411−0〜4
11−3のいずれもその電荷の引き抜きが発生しない。
一方、前記したフリップ・フロップの出力即ちCMOS
インバータ2110の出力信号が“1”の場合には、制
御信号314c−0〜314c−3の制御により次の5
通りの動作を行う。
るバレルシフタ407の構成図である。本実施例では、
例として3ビットの上位方向へのバレルシフト機能を示
す。1ビット分の構成は、書込み用NMOSトランジス
タ2100,CMOSインバータ2110,2120に
よって構成されるメモリ(フリップ・フロップ),バレル
シフトを行うNMOSトランジスタ2140,215
0,2160,2170、上記フリップ・フロップの内
容を読出しバス411−0に載せるか否かを決定するN
MOSトランジスタ2130から取る。書込みバス41
7−0に載せられたデータは制御信号316eが“1”
の場合NMOSトランジスタ2100を通過し、フリッ
プ・フロップに一時記憶される。該フリップ・フロップ
の出力即ちCMOSインバータ2110の出力信号が
“0”の場合にはNMOSトランジスタ2130は“オ
フ”状態であるから、該NMOSトランジスタ2130
のドレインに、配線2180によって接続されたNMO
Sトランジスタ2140,2151,2162,2173の
いずれかのバスが制御信号314c−0〜314c−3
によって選ばれたとしても、読出しバス411−0〜4
11−3のいずれもその電荷の引き抜きが発生しない。
一方、前記したフリップ・フロップの出力即ちCMOS
インバータ2110の出力信号が“1”の場合には、制
御信号314c−0〜314c−3の制御により次の5
通りの動作を行う。
【0078】(1)制御信号線314c−0〜314c−
3の信号が総て“0”の場合 各ビットに対応するフリップ・フロップの出力即ちCM
OSインバータ2110〜2113の出力は読出しバス
411−0〜411−3に載らない。
3の信号が総て“0”の場合 各ビットに対応するフリップ・フロップの出力即ちCM
OSインバータ2110〜2113の出力は読出しバス
411−0〜411−3に載らない。
【0079】(2)制御信号線314c−0の信号のみが
“1”の場合 NMOSトランジスタ2140〜2143が“オン”状
態となるので読出しバス411−0〜411−3の電荷
はNMOSトランジスタ2140,2130;214
1,2131;2142,2132;2143,213
3の各バスで引き抜かれる。即ち、バレルシフト無しの
場合を示す。
“1”の場合 NMOSトランジスタ2140〜2143が“オン”状
態となるので読出しバス411−0〜411−3の電荷
はNMOSトランジスタ2140,2130;214
1,2131;2142,2132;2143,213
3の各バスで引き抜かれる。即ち、バレルシフト無しの
場合を示す。
【0080】(3)制御信号線314c−1の信号のみが
“1”の場合 NMOSトランジスタ2150〜2153が“オン”状
態となるのでNMOSトランジスタ2151,213
1;2152,2131;2153,2132の各パス
で、読出しバス411−1〜411−3の電荷が引き抜
かれる。即ち、1ビット上位へのシフトの場合を示す。
“1”の場合 NMOSトランジスタ2150〜2153が“オン”状
態となるのでNMOSトランジスタ2151,213
1;2152,2131;2153,2132の各パス
で、読出しバス411−1〜411−3の電荷が引き抜
かれる。即ち、1ビット上位へのシフトの場合を示す。
【0081】(4)制御信号線314c−2の信号のみが
“1”の場合 NMOSトランジスタ2160〜2163が“オン”状
態となるのでNMOSトランジスタ2162,213
0;2163,2131の各パスで読出しバス411−
2〜411−3の電荷が引き抜かれる。即ち、2ビット
上位へのシフトが行われる。
“1”の場合 NMOSトランジスタ2160〜2163が“オン”状
態となるのでNMOSトランジスタ2162,213
0;2163,2131の各パスで読出しバス411−
2〜411−3の電荷が引き抜かれる。即ち、2ビット
上位へのシフトが行われる。
【0082】(5)制御信号線314c−3の信号のみが
“1”の場合 NMOSトランジスタ2170〜2173が“オン”状
態となるのでNMOSトランジスタ2173,2130
の各パスで読出しバス411−3の電荷が引き抜かれ
る。即ち、3ビット上位へのシフトが行われる。
“1”の場合 NMOSトランジスタ2170〜2173が“オン”状
態となるのでNMOSトランジスタ2173,2130
の各パスで読出しバス411−3の電荷が引き抜かれ
る。即ち、3ビット上位へのシフトが行われる。
【0083】以上に示したバレルシフト機能を実現する
回路構成において、例えば、配線2180にはNMOS
トランジスタ2140,2151,2162,2173
が接続されるため、配線2180容量及び各NMOSト
ランジスタのドレイン容量の総和が大きくなるが、NM
OSトランジスタ2130のL/Wを大きくとれば電荷
の引き抜き速度を低下させることはない。また、NMO
Sトランジスタ2130はフリップ・フロップの出力即ちC
MOSインバータ2110の出力によりゲート制御され
るので、これが“1”の場合にはバレルシフトを実行す
る前には配線2180に付く電荷をディスチャージして
ある。一方、読出しバス411−0にはNMOSトラン
ジスタ2140,2150,2160,2170の各ソ
ースが接続されるが、読出しバス411−0全体に付く
容量から考えると極く僅かなものである。
回路構成において、例えば、配線2180にはNMOS
トランジスタ2140,2151,2162,2173
が接続されるため、配線2180容量及び各NMOSト
ランジスタのドレイン容量の総和が大きくなるが、NM
OSトランジスタ2130のL/Wを大きくとれば電荷
の引き抜き速度を低下させることはない。また、NMO
Sトランジスタ2130はフリップ・フロップの出力即ちC
MOSインバータ2110の出力によりゲート制御され
るので、これが“1”の場合にはバレルシフトを実行す
る前には配線2180に付く電荷をディスチャージして
ある。一方、読出しバス411−0にはNMOSトラン
ジスタ2140,2150,2160,2170の各ソ
ースが接続されるが、読出しバス411−0全体に付く
容量から考えると極く僅かなものである。
【0084】ところで、バレルシフト時における読出し
バス411−0〜411−3の電荷の引き抜きにより、
シフト・データは図5で詳細に説明したプリチャージ&
センス回路402により高速に読出される。この読出し
速度は、前述したレジスタ群400の読出しと同程度と
なる。
バス411−0〜411−3の電荷の引き抜きにより、
シフト・データは図5で詳細に説明したプリチャージ&
センス回路402により高速に読出される。この読出し
速度は、前述したレジスタ群400の読出しと同程度と
なる。
【0085】図22は図10に示す本実施例になるキャ
リー伝搬回路の他の応用について示したもので、より高
速な演算回路への応用例である。図10に示したキャリ
ー伝搬回路900を8個,2組配置する。即ち、キャリ
ー伝搬回路2200〜2207,2210〜2217を図2
2の如く配置する。キャリー伝搬回路2200〜2207の
組は下位から2個ずつのブロックを単位に直列に接続
し、各ブロックへの入力キャリー信号(最下位ブロック
では信号線2240の信号)を接地し、キャリー伝搬回
路2210〜2217の組も下位から2個ずつのブロッ
クを単位に直列に接続し、各ブロックへの入力キャリー
信号(最下位ブロックでは信号線2250の信号)を電
源側のレベルに固定しておく。以上の意味は、前者が下
位からのキャリーが無い場合を、後者が下位からのキャ
リーが有る場合を示す。即ち、下位からのキャリーが有
る場合と無い場合のキャリー伝搬を並列に処理する。キ
ャリー伝搬回路2200−2201及び2210−22
11の各ブロックで並列処理された信号線2242,2
252のキャリー出力信号はキャリー発生回路2230へ入
力される。一方、下位からのキャリー信号ペア227
0,2280もまた上記キャリー発生回路2230へ入
力され、信号線2271,2281の次段へのキャリー
信号ペアを発生する。また、信号線9740,9741
の4ビット内でのキャリー出力ペアと信号線2270,
2280のと下位からのキャリー信号ペアとの加算は半
加算回路2220によって行われる。
リー伝搬回路の他の応用について示したもので、より高
速な演算回路への応用例である。図10に示したキャリ
ー伝搬回路900を8個,2組配置する。即ち、キャリ
ー伝搬回路2200〜2207,2210〜2217を図2
2の如く配置する。キャリー伝搬回路2200〜2207の
組は下位から2個ずつのブロックを単位に直列に接続
し、各ブロックへの入力キャリー信号(最下位ブロック
では信号線2240の信号)を接地し、キャリー伝搬回
路2210〜2217の組も下位から2個ずつのブロッ
クを単位に直列に接続し、各ブロックへの入力キャリー
信号(最下位ブロックでは信号線2250の信号)を電
源側のレベルに固定しておく。以上の意味は、前者が下
位からのキャリーが無い場合を、後者が下位からのキャ
リーが有る場合を示す。即ち、下位からのキャリーが有
る場合と無い場合のキャリー伝搬を並列に処理する。キ
ャリー伝搬回路2200−2201及び2210−22
11の各ブロックで並列処理された信号線2242,2
252のキャリー出力信号はキャリー発生回路2230へ入
力される。一方、下位からのキャリー信号ペア227
0,2280もまた上記キャリー発生回路2230へ入
力され、信号線2271,2281の次段へのキャリー
信号ペアを発生する。また、信号線9740,9741
の4ビット内でのキャリー出力ペアと信号線2270,
2280のと下位からのキャリー信号ペアとの加算は半
加算回路2220によって行われる。
【0086】以上のように、図22の応用例では32ビ
ットの加算を実行する際のクリティカルパスは、キャリ
ー伝搬回路2200,2201あるいは2210,22
11の8ビットブロックのキャリー伝搬時間と、キャリ
ー発生回路2230,2231,2232のキャリー伝搬時
間と、半加算回路2226あるいは2227の加算時間
で決まる。本応用例においても、前記した如くキャリー
伝搬回路2200〜2207,2210〜2217の単
位は4ビットに固定するものではなく任意ビット長の直
列接続でかまわない。また、キャリー伝搬回路220
0,2201あるいは2210,2211からなるブロ
ックも8ビットに固定する必要はない。更に、本応用例
におけるキャリー伝搬回路2200,2202,220
4,2206及び2210,2212,2214,22
16のそれぞれのキャリー入力は“0”あるいは“1”
に固定であるからこれらの伝搬回路を最適化し、MOSト
ランジスタの一部を省略できるので、サイズの縮少と共
により高速化も達成し得る。
ットの加算を実行する際のクリティカルパスは、キャリ
ー伝搬回路2200,2201あるいは2210,22
11の8ビットブロックのキャリー伝搬時間と、キャリ
ー発生回路2230,2231,2232のキャリー伝搬時
間と、半加算回路2226あるいは2227の加算時間
で決まる。本応用例においても、前記した如くキャリー
伝搬回路2200〜2207,2210〜2217の単
位は4ビットに固定するものではなく任意ビット長の直
列接続でかまわない。また、キャリー伝搬回路220
0,2201あるいは2210,2211からなるブロ
ックも8ビットに固定する必要はない。更に、本応用例
におけるキャリー伝搬回路2200,2202,220
4,2206及び2210,2212,2214,22
16のそれぞれのキャリー入力は“0”あるいは“1”
に固定であるからこれらの伝搬回路を最適化し、MOSト
ランジスタの一部を省略できるので、サイズの縮少と共
により高速化も達成し得る。
【0087】図23(a)は上記応用例におけるキャリ
ー発生回路2230の回路構成を示したものである。該
回路は論理的に次の働きを示す。
ー発生回路2230の回路構成を示したものである。該
回路は論理的に次の働きを示す。
【0088】8ビットのキャリー伝搬ブロックA(キャ
リー伝搬回路2200−2201)及びキャリー伝搬ブ
ロックB(キャリー伝搬回路2210−2211)のキ
ャリー出力信号(信号線2242及び2252の信号)
の状態により次段へのキャリー出力信号ペア(信号線2
271,2281の信号)が生成される。
リー伝搬回路2200−2201)及びキャリー伝搬ブ
ロックB(キャリー伝搬回路2210−2211)のキ
ャリー出力信号(信号線2242及び2252の信号)
の状態により次段へのキャリー出力信号ペア(信号線2
271,2281の信号)が生成される。
【0089】(1)キャリー入力信号ペア(信号線227
0,2280の信号)が“0,1”(キャリー有り)か
つ、ブロックA,Bのキャリー出力信号(信号線224
2,2252の信号)が“0,0”(キャリー無し)の
場合:上位へのキャリー発生はキャリー無しとして伝え
られる必要があり、ゲート2400〜2403によりキ
ャリー出力信号ペア(信号線2271,2281の信
号)は“1,0”となる。
0,2280の信号)が“0,1”(キャリー有り)か
つ、ブロックA,Bのキャリー出力信号(信号線224
2,2252の信号)が“0,0”(キャリー無し)の
場合:上位へのキャリー発生はキャリー無しとして伝え
られる必要があり、ゲート2400〜2403によりキ
ャリー出力信号ペア(信号線2271,2281の信
号)は“1,0”となる。
【0090】(2)キャリー入力信号ペア(信号線227
0,2280の信号)が“0,1”(下位からのキャリ
ー有り)、かつ、ブロックA,Bのキャリー出力信号
(信号線2242,2252の信号)が“0,1”(下
位からのキャリーが有れば次段へのキャリー発生)の場
合:前記(1)項に同じ。
0,2280の信号)が“0,1”(下位からのキャリ
ー有り)、かつ、ブロックA,Bのキャリー出力信号
(信号線2242,2252の信号)が“0,1”(下
位からのキャリーが有れば次段へのキャリー発生)の場
合:前記(1)項に同じ。
【0091】(3)キャリー入力信号ペア(信号線227
0,2280の信号)が“0,1”(下位からのキャリ
ー有り)、かつ、ブロックA,Bのキャリー出力信号
(信号線2242,2252の信号)が“1,0”の場
合:この様なケースは論理的に存在しない。
0,2280の信号)が“0,1”(下位からのキャリ
ー有り)、かつ、ブロックA,Bのキャリー出力信号
(信号線2242,2252の信号)が“1,0”の場
合:この様なケースは論理的に存在しない。
【0092】(4)キャリー入力信号ペア(信号線227
0,2280の信号線)が“0,1”(下位からのキャ
リー有り)、かつ、ブロックA,Bのキャリー出力信号
(信号線2242,2252の信号)が“1,1”(下
位からのキャリーに無関係に上位へキャリー有り)の場
合:上位へキャリー発生を行う必要があり、キャリー出
力信号ペア(信号線2271,2281の信号)は“0,
1”となる。
0,2280の信号線)が“0,1”(下位からのキャ
リー有り)、かつ、ブロックA,Bのキャリー出力信号
(信号線2242,2252の信号)が“1,1”(下
位からのキャリーに無関係に上位へキャリー有り)の場
合:上位へキャリー発生を行う必要があり、キャリー出
力信号ペア(信号線2271,2281の信号)は“0,
1”となる。
【0093】以上、キャリー入力信号ペア(信号線22
70,2280の信号)が“0,1”の場合を述べたが
“1,0”(下位からのキャリー無し)の場合には、上
記の4種に対応して説明すると次のようになる。
70,2280の信号)が“0,1”の場合を述べたが
“1,0”(下位からのキャリー無し)の場合には、上
記の4種に対応して説明すると次のようになる。
【0094】キャリー出力信号ペア(信号線2271,
2281の信号)は、 (1)の場合:“1,0” (2)の場合:“1,0” (3)の場合:論理的に存在しない。
2281の信号)は、 (1)の場合:“1,0” (2)の場合:“1,0” (3)の場合:論理的に存在しない。
【0095】(4)の場合:“1,0” 図13(b),(c)は上記キャリー発生回路2230に
おけるゲート2240,2401をCMOSトランジス
タで構成した例、図13(d),(e)はキャリー発生回
路におけるゲート2400,2401棒NPNバイポー
ラトランジスタとCMOSトランジスタとの複合回路に
よって構成した例を示す。キャリー発生回路2230の
キャリー出力信号ペア2271,2281は容量性負荷
が大きいので、容量による遅延時間への依存性の小さい
図13(d),(e)の方がより高速化が図れる。
おけるゲート2240,2401をCMOSトランジス
タで構成した例、図13(d),(e)はキャリー発生回
路におけるゲート2400,2401棒NPNバイポー
ラトランジスタとCMOSトランジスタとの複合回路に
よって構成した例を示す。キャリー発生回路2230の
キャリー出力信号ペア2271,2281は容量性負荷
が大きいので、容量による遅延時間への依存性の小さい
図13(d),(e)の方がより高速化が図れる。
【0096】図24は上記したキャリー伝搬回路900
の応用例の加算回路における半加算回路2220の構成
を示したものである。4ビット分の半加算回路であり、
図9におけるキャリー伝搬回路900より前段の排他論
理和出力に相当する信号2260,ブロックA,Bからのキ
ャリー出力線9740,9741の信号による半加算と
キャリー入力信号線2270,2280の信号による加
算結果の選択を行う機能を有する。
の応用例の加算回路における半加算回路2220の構成
を示したものである。4ビット分の半加算回路であり、
図9におけるキャリー伝搬回路900より前段の排他論
理和出力に相当する信号2260,ブロックA,Bからのキ
ャリー出力線9740,9741の信号による半加算と
キャリー入力信号線2270,2280の信号による加
算結果の選択を行う機能を有する。
【0097】尚、以上述べてきた実施例に於いて、導電
型を逆にしても本発明が適用できうることは容易に考え
られるであろう。
型を逆にしても本発明が適用できうることは容易に考え
られるであろう。
【0098】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、高速
な複合論理回路を得ることができる。
な複合論理回路を得ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示すプロセッサの構成図。
【図2】マイクロプログラム制御ユニットの構成図。
【図3】マイクロ命令デコーダユニットの構成図。
【図4】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成を
示す図。
示す図。
【図5】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成を
示す図。
示す図。
【図6】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成を
示す図。
示す図。
【図7】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成を
示す図。
示す図。
【図8】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成を
示す図。
示す図。
【図9】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成を
示す図。
示す図。
【図10】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図11】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図12】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図13】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図14】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図15】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図16】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図17】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図18】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図19】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図20】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図21】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図22】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図23】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図24】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
【図25】本発明の一実施例を示す演算ユニットの構成
を示す図。
を示す図。
100…プロセッサ、101…マイクロプログラム制御
ユニット、102…マイクロ命令デコーダユニット、1
03…演算ユニット、403…演算回路。
ユニット、102…マイクロ命令デコーダユニット、1
03…演算ユニット、403…演算回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩村 将弘 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】出力部に設けたバイポーラトランジスタの
ベースとエミッタ間にMOSトランジスタで構成される
論理回路を接続し、前記論理回路の論理動作により前記
バイポーラトランジスタのベース電流を制御し、前記バ
イポーラトランジスタのオン・オフを制御することによ
り、前記論理回路の処理結果を増幅して出力する複合論
理回路。 - 【請求項2】出力部に設けたバイポーラトランジスタの
ベースとエミッタ間にMOSトランジスタで構成される
論理回路を接続し、 前記論理回路には、下位ビットからの第1の桁上げ信号
を、また前段の論理演算回路から所定ビット数の演算信
号をそれぞれ入力し、 前記第1の桁上げ信号および前記演算信号に応じて前記
MOSトランジスタをオン・オフさせ、前記MOSトラ
ンジスタの全部または一部または前記バイポーラトラン
ジスタを介し、前記第1の桁上げ信号および前記演算信
号に応じた経路で電流を流すことにより、前記バイポー
ラトランジスタより上位ビットに第2の桁上げ信号を出
力する複合論理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8058792A JPH08251008A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 複合論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8058792A JPH08251008A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 複合論理回路 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59031257A Division JP2609581B2 (ja) | 1984-02-20 | 1984-02-20 | プロセッサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08251008A true JPH08251008A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=13094433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8058792A Pending JPH08251008A (ja) | 1996-03-15 | 1996-03-15 | 複合論理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08251008A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4825820A (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-04 | ||
| JPS5047532A (ja) * | 1973-08-27 | 1975-04-28 | ||
| JPS5116683U (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-06 | ||
| JPS5518706A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-09 | Hitachi Ltd | Parallel adder circuit |
-
1996
- 1996-03-15 JP JP8058792A patent/JPH08251008A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4825820A (ja) * | 1971-08-10 | 1973-04-04 | ||
| JPS5047532A (ja) * | 1973-08-27 | 1975-04-28 | ||
| JPS5116683U (ja) * | 1974-07-25 | 1976-02-06 | ||
| JPS5518706A (en) * | 1978-07-24 | 1980-02-09 | Hitachi Ltd | Parallel adder circuit |
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