JPH0825131B2 - ベルト側面のロープ除去方法及びその装置 - Google Patents

ベルト側面のロープ除去方法及びその装置

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JPH0825131B2
JPH0825131B2 JP13628992A JP13628992A JPH0825131B2 JP H0825131 B2 JPH0825131 B2 JP H0825131B2 JP 13628992 A JP13628992 A JP 13628992A JP 13628992 A JP13628992 A JP 13628992A JP H0825131 B2 JPH0825131 B2 JP H0825131B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は歯付ベルト、多リブベル
ト、カットエッジVベルト等のベルト側面のロープの除
去方法及びその装置に係り、詳しくは歯付ベルト等の側
面に露出しているロープの毛羽立ちあるいはほつれを除
去する方法及びこれを自動的に除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、心線がベルト側面に露出する歯付
ベルト、多リブベルト、カットエッジVベルト等は、螺
旋状に巻かれたロープを有する円筒状加硫スリーブから
個々のベルト群に切断されて製造されているが、カッタ
ーの位置により心線をベルト長手方向に切断する場合が
あり、このときには得られたベルト側面には切断された
心線が露出し、このようなベルトを走行させると露出し
た心線はプーリとの摩擦、ベルト振動、心線自身の結束
力が小さいことによって、ほつれあるいは毛羽立ち現象
が生じた。
【0003】特に、心線としてポリエステル繊維をロー
プとして用いた場合には、たとえほつれが出現しても前
記繊維の融点以上の温度で該ほつれロープを固着融着さ
れる方法が米国特許第3,200,662号明細書に開
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、心線としてア
ラミド繊維を用いた場合には、該繊維はそれ自体剛直性
を有しているために接着処理によって結束力を高めんと
すればロープの耐屈曲疲労性がなくなり、ベルトロープ
としては不適当である。従って、アラミド繊維からなる
ロープを使用しようとするにおいては上撚り係数を改善
して、耐屈曲疲労性を有する接着処理を行っても、得ら
れたベルトの両側面に露出したロープは、結局、毛羽立
ち、ほつれを起こして外観を悪くし、またベルトの走行
中にベルト本体から離脱し、回転軸に巻き付くという問
題があった。
【0005】そのため、現在ではベルトの両側面を刃物
でしごくことにより、強制的にロープを抜き出して切断
除去するという極めて人手に頼った方法が採用されてい
る。この方法ではベルト一本あたりのロープ抜き出し、
切断する時間は多く、また労働作業も苛酷であり、更に
はベルト側面のゴム部分を傷付ける問題も発生してい
た。
【0006】本発明はこのような問題点に着目し、ベル
ト側面に露出しているロープを短時間に掘り起こして除
去し、外観の良好なベルトに仕上げる方法及びその装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の特徴であ
るベルト側面のロープ除去方法は、駆動プーリと従動プ
ーリ間に掛架した被加工ベルトに張力を付与して走行さ
せ、走行中のベルトに係合するロールを配してベルトの
位置を固定し、この位置付近でベルト側面にロープが露
出しているときのみこのロープの領域にのみ当接可能な
少なくとも1つの研削ホイールをベルト幅方向に配し、
該ホイールを回転させることで露出したロープを掘り起
こして研削することにある。
【0008】また、被加工ベルトのベルト側面に露出し
ているロープを研削により除去する装置は、被加工ベル
トを駆動プーリと従動プーリに掛架してこれを張力下で
走行させるベルト走行部と、走行中のベルトに係合する
ベルト位置決めロールと、ベルト側面に相対向して配置
しベルト側面に露出しているロープの有無を検知するロ
ープ検出センサーと、該センサーの出力信号によりベル
ト幅方向へ移動して露出したロープにのみ当接してそれ
を研削する回転可能な研削ホイールを有する研削加工ユ
ニットから構成される。
【0009】
【作用】本発明のベルト側面のロープ除去方法では、駆
動プーリと従動プーリ間に掛架した被加工ベルトに張力
を付与して走行させるとともに、走行中のベルトにロー
ルを係合させることで、ベルトのたて方向の振れ、ベル
ト幅方向の微動を阻止し、この状態でベルト側面から露
出しているロープのみに回転中の研削ホイールを当接さ
せ、しかもこのホイールをベルト走行方向と逆方向に回
転させることで、露出ロープを掘り起こして除去するこ
とができる。
【0010】また、この装置においては、走行中のベル
トに係合するベルト位置決めロールによって、被加工ベ
ルトをクランプしてベルトのたて方向の振れ、ベルト幅
方向への微動を阻止してその位置を固定し、そしてベル
ト側面に露出しているロープの存在を確認するロープ検
出センサーを作動させることで、研削加工ユニットの各
研削ホイールを独立してベルト側面へ当接させるととも
に同時に回転させてこれを掘り起こして自動的に除去す
ることができる。尚、ベルト側面に露出したロープが存
在しない場合には、ロープ検出センサーの信号により、
研削ホイールはベルト側面から離れるように移動する。
【0011】また、駆動プーリと従動プーリのうち少な
くとも一方のプーリの両側もしくは片側に被加工ベルト
の幅に一致する間隔をもったフランジを設け、あるいは
ベルト位置決めロールにも被加工ベルトの幅よりやや大
きい間隔をもったフランジを設けると、被加工ベルトの
ベルト幅方向への微動を阻止する。また、ベルトの心線
を直線状に配置してベルト側面のロープ除去加工を正確
に連続して行うこともできる。
【0012】
【実施例】以下、本発明のベルト側面のロープ除去方法
及びその装置を実施例より詳細に説明する。図1は本発
明の装置の全体を示す平面図、そして図2は図1の側面
図である。これによると、本発明の装置は被加工ベルト
を駆動プーリと従動プーリに掛架してこれを張力下で走
行させるベルト走行部1と、走行中のベルト背面及びベ
ルト腹面に当接あるいは係合するベルト位置決めロール
2と、ベルト側面に相対向して配置されベルト側面に露
出しているロープの有無を検知するロープ検出センサー
3と、そしてこのセンサー3の出力信号によりベルト幅
方向へ移動して露出ロープにのみ当接してこれを研削す
る回転可能な研削ホイールを有する研削加工ユニット4
から構成されている。
【0013】ベルト走行部1は駆動プーリ6と移動する
従動プーリ7からなる。各プーリ6、7の両側部には、
ベルト幅より1〜3mm大きい間隔をもつフランジ8、
9が設けられ、被加工ベルト10の幅方向の移動を阻止
している。駆動プーリ6の回転は、駆動ドライブ原動機
11から伝動ベルト12を介して行われ、一方従動プー
リ7は掛架された被加工ベルト10に張力を付与すると
ともに、被加工ベルト10をプーリから取り外すときに
張力を緩和させるように、駆動プーリ6へ近接したりあ
るいは離れる方向へ直線的な往復運動をする。この従動
プーリ7は固定台13に配置されたテンションシリンダ
ー14のシャフト15に連結され、該シリンダー14の
作動によって移動する。尚、フランジ8、9は駆動プー
リ6もしくは従動プーリ7の少なくとも一方のプーリの
両側もしくは片側に設けることもできる。
【0014】これらのプーリ6、7に掛架される被加工
ベルト10は、一般に歯付ベルトであり、他に多リブベ
ルト、カットエッジVベルト等であってベルト側面にロ
ープが露出しているタイプのものである。
【0015】また、ベルト位置決めロール2は、ベルト
背面17とベルト腹面18にそれぞれ当接し、係合する
押えロール19と固定ロール20からなる。固定ロール
20は位置固定され、その両側部にベルト幅にほぼ合致
する間隔をもつフランジを有している。これは、駆動プ
ーリ6、従動プーリ7に巻き付けられた被加工ベルト1
0の心線が一直線になるようにするためである。一方、
押えロール19はスプリングによりベルト背面17を押
圧して被加工ベルト10のたて方向の振れを阻止する。
尚、走行中の被加工ベルト10を充分にクランプしてベ
ルトのたて方向の振れ、ベルト幅方向への微動を阻止し
てその位置を固定できるならば、上記押えロール19と
固定ロール20には、フランジを設ける必要はない。
【0016】しかも、このベルト位置決めロール2は、
両プーリ6、7間にあってベルト張り側のほぼ中間に位
置してベルトのたて振れ、幅方向の微動を阻止する。従
って、露出ロープの切削加工はこのベルト位置決めロー
ル2が存在する付近で行われる。ベルト背面17に当接
するフラットな押えロール19は、移動可能になってい
る。これについては後で述べる。
【0017】一方、固定ロール20はベルト腹面18に
係合するもので、歯付ベルト側面のロープを研削加工す
る場合には歯付のロールである。これらの押えロール1
9と固定ロール20とからなる一対のベルト位置決めロ
ール2は、歯付ベルトのたて方向の振れやベルト幅方向
の微動を阻止して露出ロープの研削位置を正確に保持す
ることができる。
【0018】前記研削加工ユニット4は、ベルト幅方向
とベルト厚さ方向へ移動する支持板22、これに固定さ
れたホイールハウジング23、そしてホイールハウジン
グ23に具備した研削ホイール24を回転させるところ
の支持板22上に搭載された切削加工原動機25からな
っている。
【0019】即ち、この研削加工ユニット4では、ベル
ト側面に露出しているロープの領域にのみ当接する平板
状の研削ホイール24が、ベルト側面に相対向する状態
で配置されている。この研削ホイール24は、支持板2
2上に搭載された研削加工原動機25から伝動ベルト2
6を介して回転する。前記支持板22はベルトの両側面
側に分離し、かつ平行して配置され、ベルト幅方向とベ
ルトの厚さ方向へ移動する。一対の支持板22はそれぞ
れ左右移動シリンダー27のシャフト28に連結され、
該シリンダー27の作動によってベルト幅方向へ独立し
て移動する。
【0020】上記研削ホイール24は、表面にダイヤモ
ンドを電着した粒度#80〜#120のもの、あるいは
高硬度WA砥材の砥石等であり、その先端形状は0.4
〜1.0mm幅の丸形やフラットなものである。また、
スリットを円周に一定間隔で設けてもよい。
【0021】また、基板30が前記支持板22と平行に
配置され、4つのガイド棒31が各支持板22に嵌入
し、その端部が基板30に固着されている。この基板3
0はフレーム32に固定された一対のガイドレール33
にガイド受け34を介して設置されている。そして、前
記一方の支持板22の端面には、前後移動シリンダー3
5のシャフト36が連結し、このシリンダー35の作動
によって基板30が前後動し、これによって研削ホイー
ル24も同様に移動する。このようにして、一対の研削
ホイール24はベルト幅方向へ独立して移動するととも
にこれと直角方向へ同時に移動し、また研削代の調整も
可能である。
【0022】前記研削ホイール24は、ベルト位置決め
ロール2と従動プーリ7間にあってベルト側面16に相
対向して設けた夫々のロープ検出センサー3の作動によ
って移動する。このロープ検出センサー3は光電スイッ
チであり、ベルト側面16に露出しているベルト本体の
ゴムと異なる色を有するロープの有無を検知するもので
ある。一般にロープのベルト側面の露出は、ベルト全周
にわたっておらず、通常2〜3カ所であり、この領域の
み研削すればよい。もちろん、ベルト側面の左右によっ
てもロープの露出領域は異なっている。ベルト全周研削
すれば、新たに埋設しているロープを掘り起こすことに
なる。
【0023】従って、ロープ検出センサー3は研削ホイ
ール24の位置前方に配置され、露出しているロープの
有無を検出することが重要である。ロープ検出センサー
3が走行中のベルト側面に露出しているロープを検知す
れば、研削加工ユニット4が作動して、そのホイール2
4がベルト側面に接触するまで移動する。逆に、かかる
センサー3が露出しているロープを検知しなくなると、
研削ホイール24はベルト側面から離れるようにベルト
幅方向へ移動する。研削ホイール24はベルト側面側に
設けたロープ検出センサー3の出力信号に依存する。
【0024】尚、前記ベルト位置決めロール2の押えロ
ール19は、支持板22に嵌入している4つのガイド棒
のうち上側のガイド棒31に嵌入された補助棒39の先
端に固定されたブラケットに装着されており、該支持板
22とともに前後移動してベルト背面17に当接しこれ
を押圧する。該ロール19自身はスプリング力の大きさ
により押圧力が決定される。
【0025】次に、前記装置の動作及びロープの除去方
法について以下に説明する。まず、ベルト走行部1の従
動プーリ7をテンションシリンダー14の作動によって
駆動プーリ6へ近づける方向へ移動させた後、被加工ベ
ルト10を前記駆動、従動プーリ6、7に掛架して従動
プーリ7を移動させることで被加工ベルト10に張力を
与える。このベルト張力は通常40〜100kgであ
る。これと同時に固定ロール20をベルト腹面の歯部に
係合させる。
【0026】続いて、駆動ドライブ原動機11と研削加
工原動機25をONにして被加工ベルト10が周速度5
〜20mm/分になるように設置し、切削ホイール24
を回転させる。また、前後移動シリンダー35を作動さ
せて研削ホイール24をベルトのピッチラインの位置ま
で上方移動させる。これによって、押えロール19をベ
ルト背面に当接させベルトのたて振れ、ベルト幅方向の
微動を阻止してベルトの位置決めを確実にする。尚、押
えロール19の押圧は15〜30kgである。
【0027】その後、ロープ検出センサー3を作動させ
る。該センサー3がベルト側面に露出しているロープを
検知すると、左右移動シリンダー27を作動させて回転
中の研削ホイール24をベルト側面に当接させロープを
研削する。この時、研削ホイール24の回転方向は、被
加工ベルト10の走行方向と逆になる。また、研削ホイ
ール24の押圧力は最大20kgで、通常5〜10kg
である。
【0028】図3そして図4は、研削ホイール24がベ
ルト側面に露出しているロープを研削している状態であ
り、該ホイール24がロープを掘り起こすようにすれ
ば、ロープがホイール24に巻き付くことなく確実に研
削される。また、この場合、研削ホイール24の外周部
はロープの存在する領域にのみ当接し、それ以外の領域
を研削しない。尚、研削ホイール24の回転をベルト走
行方向と同一方向にしてもよい。
【0029】ベルト長さの一周分をタイマーで検知し、
そしてベルト側面の露出ロープが存在しなくなると、研
削ホイール24をベルト側面から離反させて、このホイ
ール24の回転と駆動プーリ6の回転を止め、テンショ
ンシリンダー14を作動させてベルト張力を緩和させ、
同時に前後移動シリンダー35を作動させて研削ホイー
ル24を下方へと移動させる。前述のこれらの動作は自
動シーケンスにて制御される。このようにした後、被加
工ベルト10を駆動、従動プーリ6、7から取り出す。
【0030】尚、本発明の方法及び装置で使用する被加
工ベルト10は、心線としてアラミド繊維ロープを有す
る歯付ベルトが最適である。歯付ベルトでは製造工程上
ロープがベルトのピッチライン上に正確に位置し、しか
も直線状に配置されているところから、研削ホイール2
4を正確にベルトのピッチライン上に設置することが可
能で、ベルト側面に露出しているロープのみを研削する
ことができる。しかし、もちろん多リブベルトやカット
エッジベルトでも使用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明のベルト側面のロー
プ除去方法では、駆動プーリと従動プーリ間に掛架した
被加工ベルトに張力を付与して走行させるとともに、走
行中のベルトにロールを係合させることでベルトのたて
方向の振れ、ベルト幅方向の微動を阻止し、またこの位
置でベルト側面から露出しているロープのみに研削ホイ
ールを当接させ、それと同時にこのホイールをベルト走
行方向と逆方向に回転させることで、露出ロープを掘り
起こして正確に研削することができる。
【0032】また本発明の装置では、ベルト走行部によ
ってベルトに張力を付与して走行させ、走行中のベルト
に係合するベルト位置決めロールによって被加工ベルト
の位置を固定し、しかもベルト両側面側に配置したロー
プ検出センサーの信号により研削加工ユニットの各研削
ホイールを作動させてベルト側面に当接回転させて露出
させたロープを自動的に正確に研削する。しかも、駆動
プーリと従動プーリのうち少なくとも一方のプーリにフ
ランジを設けると、被加工ベルトの幅方向への微動を確
実に阻止することができて、ベルト側面をより正確に研
削することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベルト側面のロープ除去装置の要
部平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明に係るベルト側面のロープ除去方法の説
明図である。
【図4】図3の側面図である。
【符号の説明】
1 ベルト走行部 2 ベルト位置決めロール 3 ロープ検出センサー 4 研削加工ユニット 6 駆動プーリ 7 従動プーリ 10 被加工ベルト 19 押えロール 20 固定ロール 22 支持板 23 ホイールハウジング 24 研削ホイール 25 切削加工原動機 27 左右移動シリンダー

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工ベルトのベルト側面に露出したロ
    ープを研削により除去する方法において、駆動プーリと
    従動プーリ間に掛架した被加工ベルトに張力を付与して
    走行させ、走行中のベルトに係合するロールを配してベ
    ルトの位置を固定し、この位置付近でベルト側面にロー
    プが露出しているときのみ、このロープの領域にのみ当
    接可能な少なくとも1つの研削ホイールをベルト幅方向
    に配し、該ホイールを回転させることで露出したロープ
    を掘り起こして研削することを特徴とするベルト側面の
    ロープ除去方法。
  2. 【請求項2】 駆動プーリと従動プーリのうち少なくと
    も一方のプーリが、両側もしくは片側にフランジを有し
    ている請求項1記載のベルト側面のロープ除去方法。
  3. 【請求項3】 被加工ベルトは、ベルト背面及び腹面に
    それぞれ係合する押えロールと固定ロールによってクラ
    ンプされている請求項1記載のベルト側面のロープ除去
    方法。
  4. 【請求項4】 被加工ベルトがアラミド繊維ロープを心
    線とする歯付ベルトである請求項1記載のベルト側面の
    ロープ除去方法。
  5. 【請求項5】 被加工ベルトのベルト側面に露出してい
    るロープを研削により除去する装置において、該ベルト
    を駆動プーリと従動プーリに掛架してこれを張力下で走
    行させるベルト走行部と、走行中のベルトに係合するベ
    ルト位置決めロールと、ベルト側面に相対向して配置さ
    れベルト側面に露出しているロープの有無を検知するロ
    ープ検出センサーと、該センサーの出力信号によりベル
    ト幅方向へ移動して露出したロープにのみ当接してそれ
    を研削する回転可能な研削ホイールを有する研削加工ユ
    ニットから構成されることを特徴とするベルト側面のロ
    ープ除去装置。
  6. 【請求項6】 研削加工ユニットは、被加工ベルトの幅
    方向と厚さ方向へ移動する支持板と、これに固定された
    ホイールハウジングと、該ホイールハウジングに具備し
    た回転可能な研削ホイールからなる請求項5記載のベル
    ト側面のロープ除去装置。
  7. 【請求項7】 駆動プーリと従動プーリのうちの少なく
    とも一方のプーリが、両側もしくは片側にフランジを有
    している請求項5記載のベルト側面のロープ除去装置。
  8. 【請求項8】 駆動プーリと従動プーリのうち少なくと
    も一方のプーリの両側部に設けたフランジの間隔は、被
    加工ベルトの幅より大きくなっている請求項7記載のベ
    ルト側面のロープ除去装置。
  9. 【請求項9】 ベルト位置決めロールは、ベルト背面及
    び腹面にそれぞれ係合する押えロールと固定ロールから
    なっている請求項5記載のベルト側面のロープ除去装
    置。
  10. 【請求項10】 押えロールと固定ロールの少なくとも
    一方のロールは、両側部に被加工ベルトの幅に一致する
    間隔を有するフランジを有している請求項9記載のベル
    ト側面のロープ除去装置。
JP13628992A 1991-05-31 1992-04-28 ベルト側面のロープ除去方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0825131B2 (ja)

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