JPH0825202A - 連続研削ライン - Google Patents
連続研削ラインInfo
- Publication number
- JPH0825202A JPH0825202A JP16929594A JP16929594A JPH0825202A JP H0825202 A JPH0825202 A JP H0825202A JP 16929594 A JP16929594 A JP 16929594A JP 16929594 A JP16929594 A JP 16929594A JP H0825202 A JPH0825202 A JP H0825202A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinding
- steel strip
- tension
- roll
- reel
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- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はステンレス鋼帯等の表面疵取りの連
続研削ラインに関する。 【構成】 鋼帯1はペイオフリール7で巻戻されて、張
力付加装置23によって、調整された張力によって、フ
ィードレベラ8で形状矯正される。次いで、形状矯正さ
れた鋼帯1は張力付加装置23とテンションリール9に
よって、研削に適した張力に調整されて、研削装置2で
その表面疵を研削除去する。研削された鋼帯1は、出側
で搬送ロール10を介してテンションリール9に巻取ら
れる。 【効果】 鋼帯の研削の全体を通じて、板の形状不良等
による研削むらを発生しない鋼帯を得ることの出来る。
続研削ラインに関する。 【構成】 鋼帯1はペイオフリール7で巻戻されて、張
力付加装置23によって、調整された張力によって、フ
ィードレベラ8で形状矯正される。次いで、形状矯正さ
れた鋼帯1は張力付加装置23とテンションリール9に
よって、研削に適した張力に調整されて、研削装置2で
その表面疵を研削除去する。研削された鋼帯1は、出側
で搬送ロール10を介してテンションリール9に巻取ら
れる。 【効果】 鋼帯の研削の全体を通じて、板の形状不良等
による研削むらを発生しない鋼帯を得ることの出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はステンレス鋼帯、ニッケ
ル鋼帯等各種の金属帯の研削ラインに関し、例えば酸化
膜の除去、表面疵取りあるいは所定の表面粗さ、光沢を
得るための連続研削ラインの提供である。
ル鋼帯等各種の金属帯の研削ラインに関し、例えば酸化
膜の除去、表面疵取りあるいは所定の表面粗さ、光沢を
得るための連続研削ラインの提供である。
【0002】
【従来の技術】従来、ステンレス鋼帯等(以下単に鋼帯
と云う)は各種のプロセスラインの中で研削処理がされ
る。例えば、熱間圧延後焼鈍、酸洗され、酸洗後、粗さ
調整あるいは表面疵を除去するための研削をされ、冷間
圧延される。
と云う)は各種のプロセスラインの中で研削処理がされ
る。例えば、熱間圧延後焼鈍、酸洗され、酸洗後、粗さ
調整あるいは表面疵を除去するための研削をされ、冷間
圧延される。
【0003】図3は従来の連続研削ラインを示す図であ
る。図3において、2は研削装置で、コンタクトロール
3とアイドラロール4との間にエンドレスに巻回された
研削ベルト5と、鋼帯1を挟んでコンタクトロール3と
対向する位置に設けたビリーロール6から構成されてい
る。ビリーロール6は昇降装置22を用い、油圧によっ
て昇降するようになっている。
る。図3において、2は研削装置で、コンタクトロール
3とアイドラロール4との間にエンドレスに巻回された
研削ベルト5と、鋼帯1を挟んでコンタクトロール3と
対向する位置に設けたビリーロール6から構成されてい
る。ビリーロール6は昇降装置22を用い、油圧によっ
て昇降するようになっている。
【0004】鋼帯1はペイオフリール7で巻戻されて、
フィードレベラ8で平坦矯正され、研削装置2に挿入さ
れ、研削装置2で高速回転される研削ベルト5によっ
て、その表面疵を研削除去する。研削された鋼帯1は、
出側で搬送ロール10を介してテンションリール9に巻
取られる。
フィードレベラ8で平坦矯正され、研削装置2に挿入さ
れ、研削装置2で高速回転される研削ベルト5によっ
て、その表面疵を研削除去する。研削された鋼帯1は、
出側で搬送ロール10を介してテンションリール9に巻
取られる。
【0005】ここではペイオフリール7とテンションリ
ール9間で張力を維持しつつ、鋼帯2を進行させ、研削
装置2で鋼帯1の表面疵を研削除去するものである。ま
た、実開平5−74752号公報には図4に示す「ステ
ンレス鋼帯のコイルグラインダ」が開示されている。
ール9間で張力を維持しつつ、鋼帯2を進行させ、研削
装置2で鋼帯1の表面疵を研削除去するものである。ま
た、実開平5−74752号公報には図4に示す「ステ
ンレス鋼帯のコイルグラインダ」が開示されている。
【0006】図4では、ビリーロール6を補強するため
に、コンタクトロール3の反対側の面に接するように、
バックアップロール11を配設している。
に、コンタクトロール3の反対側の面に接するように、
バックアップロール11を配設している。
【0007】ペイオフリール7で巻戻された鋼帯1を入
側のブレーカロール12aを経てビリーロール6に沿わ
せるようにして、形状を矯正しながら、高速回転される
研削ベルト5によって、その表面疵を研削除去する。研
削された鋼帯1は、さらに出側のブレーカロール12b
を経てライン張力でテンションリール9に巻取られる。
この場合、バックアップロール11によってビリーロー
ル6の撓みを抑制するものである。
側のブレーカロール12aを経てビリーロール6に沿わ
せるようにして、形状を矯正しながら、高速回転される
研削ベルト5によって、その表面疵を研削除去する。研
削された鋼帯1は、さらに出側のブレーカロール12b
を経てライン張力でテンションリール9に巻取られる。
この場合、バックアップロール11によってビリーロー
ル6の撓みを抑制するものである。
【0008】また、図5に示すように、バックアップロ
ール11に代わって、次のようなビリーロールを用い
る。
ール11に代わって、次のようなビリーロールを用い
る。
【0009】ビリーロールはスリーブ13にしっかり嵌
合したアーバ14からなり、その内部に油圧室15を設
け、給油管16からロータリジョイント17を介して給
油孔18を経て油圧が供給される。油圧室15内の圧油
は排油孔19→ロータリジョイント20→排油管21の
経路で排出される。
合したアーバ14からなり、その内部に油圧室15を設
け、給油管16からロータリジョイント17を介して給
油孔18を経て油圧が供給される。油圧室15内の圧油
は排油孔19→ロータリジョイント20→排油管21の
経路で排出される。
【0010】上記のようなビリーロールを用いることに
よって、スリーブ13は凸状に弾性変形してクラウン形
状になって、鋼帯1の張力によるビリーロールの撓みを
相殺する。
よって、スリーブ13は凸状に弾性変形してクラウン形
状になって、鋼帯1の張力によるビリーロールの撓みを
相殺する。
【0011】
(1)上述した図3に示す従来の連続研削ラインではフ
ィードレベラ8が一般にはペイオフリール7から巻き戻
された初期の段階での鋼帯1の巻き癖を平坦矯正して、
研削装置2に円滑に挿入させるものである。
ィードレベラ8が一般にはペイオフリール7から巻き戻
された初期の段階での鋼帯1の巻き癖を平坦矯正して、
研削装置2に円滑に挿入させるものである。
【0012】フィードレベラは一般に巻き戻しの初期の
段階を過ぎると鋼帯1に対して開放状態にされている。
段階を過ぎると鋼帯1に対して開放状態にされている。
【0013】研削中はペイオフリール7とテンションリ
ール9間で張力を維持しつつ、鋼帯2を進行させ、研削
装置2で鋼帯1の表面疵を研削除去するものである。そ
のために、鋼帯2の反りの全長に対する矯正が出来ず、
それに起因した板の形状不良による研削むらの発生を避
けることが困難である。
ール9間で張力を維持しつつ、鋼帯2を進行させ、研削
装置2で鋼帯1の表面疵を研削除去するものである。そ
のために、鋼帯2の反りの全長に対する矯正が出来ず、
それに起因した板の形状不良による研削むらの発生を避
けることが困難である。
【0014】また、フィードレベラを終始、鋼帯1に対
して機能させたとしても、上記のような張力維持では研
削に必要な幅方向の形状不良等を矯正して平坦化を行う
のに充分でない。そのために、テンションリール9の巻
取り張力を増加した場合、張力過多になり鋼帯に研削装
置をなじませることも困難で、かつ設備強度上の問題を
生じる。
して機能させたとしても、上記のような張力維持では研
削に必要な幅方向の形状不良等を矯正して平坦化を行う
のに充分でない。そのために、テンションリール9の巻
取り張力を増加した場合、張力過多になり鋼帯に研削装
置をなじませることも困難で、かつ設備強度上の問題を
生じる。
【0015】(2)実開平5−74752号公報の図5
に示すような、ビリーロール6を補強するために、バッ
クアップロール11を配設したコイルグラインダはそれ
なりの効果が期待されるが、以下のような問題がある。
に示すような、ビリーロール6を補強するために、バッ
クアップロール11を配設したコイルグラインダはそれ
なりの効果が期待されるが、以下のような問題がある。
【0016】図4に示すように、ペイオフリール7から
巻き戻された鋼帯1は入側のブレーカロール12aを経
てビリーロール6に沿わせるようにして、形状を矯正し
ながら、高速回転される研削ベルト5によって、その表
面疵を研削除去する。
巻き戻された鋼帯1は入側のブレーカロール12aを経
てビリーロール6に沿わせるようにして、形状を矯正し
ながら、高速回転される研削ベルト5によって、その表
面疵を研削除去する。
【0017】しかしながら、この方式での形状矯正能力
は低く、特に鋼帯の幅方向の形状不良(波打ちなど)の
矯正能力はまったく無い。そのために、それに起因した
鋼帯の形状不良による研削むらの発生を避けることが困
難である。
は低く、特に鋼帯の幅方向の形状不良(波打ちなど)の
矯正能力はまったく無い。そのために、それに起因した
鋼帯の形状不良による研削むらの発生を避けることが困
難である。
【0018】(3)また、図5に示すような、スリーブ
13を油圧室15の圧油によって、凸状に弾性変形して
クラウン形状するビリーロール6を用いた場合はコイル
グラインダはそれなりの効果が期待されるが、以下のよ
うな問題がある。
13を油圧室15の圧油によって、凸状に弾性変形して
クラウン形状するビリーロール6を用いた場合はコイル
グラインダはそれなりの効果が期待されるが、以下のよ
うな問題がある。
【0019】この場合も上記のバックアップロール11
を配設した場合と同様に、鋼帯1の巻戻しの末期による
形状及び反りを矯正することが困難である。そのため
に、それに起因した板の形状不良による研削むらの発生
を避けることが困難である。
を配設した場合と同様に、鋼帯1の巻戻しの末期による
形状及び反りを矯正することが困難である。そのため
に、それに起因した板の形状不良による研削むらの発生
を避けることが困難である。
【0020】本発明は上記のような問題の解決を図った
ものであり、金属帯の研削の全体を通じて、金属帯の形
状不良等による研削むらを発生しない連続研削ラインを
提供することを目的とする。
ものであり、金属帯の研削の全体を通じて、金属帯の形
状不良等による研削むらを発生しない連続研削ラインを
提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は以下の手段によ
り上記目的を達成する。研削装置の入側に、ペイオフリ
ールとレベラーと張力付加装置が、入側から順次設けら
れ、研削装置の出側にテンションリールが設けられてい
ることを特徴とする連続研削ライン。
り上記目的を達成する。研削装置の入側に、ペイオフリ
ールとレベラーと張力付加装置が、入側から順次設けら
れ、研削装置の出側にテンションリールが設けられてい
ることを特徴とする連続研削ライン。
【0022】
【作用】鋼帯はペイオフリールから巻戻され、張力付加
装置によって調整された張力でレベラにより形状矯正さ
れる。次いで、形状矯正された鋼帯は、張力付加装置と
テンションリールによって研削に適した張力に調整され
て、研削装置でその表面疵を除去される。
装置によって調整された張力でレベラにより形状矯正さ
れる。次いで、形状矯正された鋼帯は、張力付加装置と
テンションリールによって研削に適した張力に調整され
て、研削装置でその表面疵を除去される。
【0023】ペイオフリールで巻戻された鋼帯は上反
り、または下反りしており、このままの状態では研削の
初期の段階で、研削装置に円滑に挿入することは困難で
ある。
り、または下反りしており、このままの状態では研削の
初期の段階で、研削装置に円滑に挿入することは困難で
ある。
【0024】本発明に用いるレベラは上記のような研削
の初期の段階はもとより、研削中も稼動させて、幅方向
の波打ちなどの形状不良も矯正するものである。そのた
めに、研削装置の入側にレベラを設けることが必要であ
る。張力付加装置は、前段においては、ペイオフリール
と張力付加装置によって、その間のレベラの張力を調整
して、レベラの機能を充分に発揮させて、鋼帯の形状矯
正を行う。後段においては、張力付加装置とテンション
リールによって、その間の研削装置での研削に必要な鋼
帯の張力を調整して、鋼帯の適正な研削を行うようにす
るものである。
の初期の段階はもとより、研削中も稼動させて、幅方向
の波打ちなどの形状不良も矯正するものである。そのた
めに、研削装置の入側にレベラを設けることが必要であ
る。張力付加装置は、前段においては、ペイオフリール
と張力付加装置によって、その間のレベラの張力を調整
して、レベラの機能を充分に発揮させて、鋼帯の形状矯
正を行う。後段においては、張力付加装置とテンション
リールによって、その間の研削装置での研削に必要な鋼
帯の張力を調整して、鋼帯の適正な研削を行うようにす
るものである。
【0025】
【実施例】本発明の実施例を図によって説明する。
【0026】[実施例1]図1は本発明の一実施例の連
続研削ラインを示す図である。23はブライドルロール
を組合わせた張力付加装置であり、フィードレベラ8の
後に設けている。そして、ペイオフリール7と張力付加
装置23によって、フィードレベラ8での鋼帯1に適正
張力を保つようにしている。
続研削ラインを示す図である。23はブライドルロール
を組合わせた張力付加装置であり、フィードレベラ8の
後に設けている。そして、ペイオフリール7と張力付加
装置23によって、フィードレベラ8での鋼帯1に適正
張力を保つようにしている。
【0027】適正張力を、式で表わす。 δy≧ 単位張力t ≧0.4δy ─ 但し、δyは材料の降伏点。
【0028】単位張力tが0.4δy未満では次工程で
の研削むらを発生させない鋼帯形状に矯正することが困
難である。
の研削むらを発生させない鋼帯形状に矯正することが困
難である。
【0029】単位張力tがδyを超えた場合では、鋼帯
厚さが不明瞭となり、研削減少についての許容予測が困
難であり、また、破断の危険がある。
厚さが不明瞭となり、研削減少についての許容予測が困
難であり、また、破断の危険がある。
【0030】また、適正なフィードレベラ8のロール径
(φd)をで表す。 φd≦150×板厚(mm) ─ 本発明ではペイオフリール7と張力付加装置23によっ
て、フィードレベラ8での鋼帯1に適正張力を保って、
形状矯正ができる。
(φd)をで表す。 φd≦150×板厚(mm) ─ 本発明ではペイオフリール7と張力付加装置23によっ
て、フィードレベラ8での鋼帯1に適正張力を保って、
形状矯正ができる。
【0031】そのために、張力付加装置23を設けない
従来のフィードレベラ[一般にφd≦50×板厚(m
m)]に比べて、ロール径(φd)を拡大して用いるこ
とができる。
従来のフィードレベラ[一般にφd≦50×板厚(m
m)]に比べて、ロール径(φd)を拡大して用いるこ
とができる。
【0032】2は研削装置であり、コンタクトロール3
とアイドラロール4との間にエンドレスに巻回された研
削ベルト5と、鋼帯1を挟んでコンタクトロール3と対
向する位置に設けたビリーロール6から構成されたグラ
インダが3個直列に配置されている。グラインダは3個
に限定されるものではなく、単数でもよく、また必要に
応じて複数用いることもできる。
とアイドラロール4との間にエンドレスに巻回された研
削ベルト5と、鋼帯1を挟んでコンタクトロール3と対
向する位置に設けたビリーロール6から構成されたグラ
インダが3個直列に配置されている。グラインダは3個
に限定されるものではなく、単数でもよく、また必要に
応じて複数用いることもできる。
【0033】ビリーロール6は昇降装置22を用いて、
油圧によって昇降するようになっている。
油圧によって昇降するようになっている。
【0034】鋼帯1はペイオフリール7で巻戻されて、
張力付加装置23によって、調整された張力によって、
フィードレベラ8で形状矯正される。
張力付加装置23によって、調整された張力によって、
フィードレベラ8で形状矯正される。
【0035】次いで、形状矯正された鋼帯1は張力付加
装置23とテンションリール9によって、研削に適した
張力に調整されて、研削装置2でその表面疵を研削除去
する。
装置23とテンションリール9によって、研削に適した
張力に調整されて、研削装置2でその表面疵を研削除去
する。
【0036】研削された鋼帯1は、出側で搬送ロール1
0を介してテンションリール9に巻取られる。
0を介してテンションリール9に巻取られる。
【0037】本発明によれば、連続研削ラインの前段で
は、ペイオフリール7と張力付加装置22によって、そ
の間のフィードレベラ8の張力を調整して、フィードレ
ベラ8の機能を充分に発揮させて、鋼帯1の形状矯正を
行うことができる。
は、ペイオフリール7と張力付加装置22によって、そ
の間のフィードレベラ8の張力を調整して、フィードレ
ベラ8の機能を充分に発揮させて、鋼帯1の形状矯正を
行うことができる。
【0038】また、後段では、張力付加装置22とテン
ションリール9によって、その間の研削装置2での研削
に必要な鋼帯1の張力を調整して、鋼帯1の適正な研削
を行うことができる。従って、連続研削ラインでの鋼帯
に適正な張力を付与して、研削の全体を通じて、板の形
状不良等による研削むらを発生しないように研削でき
る。
ションリール9によって、その間の研削装置2での研削
に必要な鋼帯1の張力を調整して、鋼帯1の適正な研削
を行うことができる。従って、連続研削ラインでの鋼帯
に適正な張力を付与して、研削の全体を通じて、板の形
状不良等による研削むらを発生しないように研削でき
る。
【0039】[実施例2]実施例1に示す連続研削ライ
ンにおいては、研削装置は長時間研削されると、次第に
研削装置のコンタクトロール3の本体中央部が磨耗して
凹部を形成する傾向にある。
ンにおいては、研削装置は長時間研削されると、次第に
研削装置のコンタクトロール3の本体中央部が磨耗して
凹部を形成する傾向にある。
【0040】本発明では上記のようなコンタクトロール
の本体中央部の磨耗を生じても、鋼帯の適切な研削を行
うことのできる連続研削ラインを提供することができ
る。即ち、以下に示すようなクラウンビリーロールを用
いるものである。
の本体中央部の磨耗を生じても、鋼帯の適切な研削を行
うことのできる連続研削ラインを提供することができ
る。即ち、以下に示すようなクラウンビリーロールを用
いるものである。
【0041】図2は本発明のクラウンビリーロールの要
部を示す図で、(a)は側面を示す図、(b)は正面を
示す図である。
部を示す図で、(a)は側面を示す図、(b)は正面を
示す図である。
【0042】24はクラウンを形成したロール本体25
で構成されたクラウンビリーロールである。
で構成されたクラウンビリーロールである。
【0043】クラウンビリーロール24はコンタクトロ
ール3の本体中央部3aに対応するロール本体25にク
ラウン25aを形成したものである。
ール3の本体中央部3aに対応するロール本体25にク
ラウン25aを形成したものである。
【0044】クラウンビリーロール24はその表層部は
ゴム等の弾性体で構成したもので、その軸受けに設けた
油圧シリンダー等の昇降装置22を駆動して、クラウン
ビリーロール24を鋼帯1を挟んで研削ベルト5とコン
タクトロール3に押付ける。
ゴム等の弾性体で構成したもので、その軸受けに設けた
油圧シリンダー等の昇降装置22を駆動して、クラウン
ビリーロール24を鋼帯1を挟んで研削ベルト5とコン
タクトロール3に押付ける。
【0045】クラウンビリーロール24のクラウン25
aによって、鋼帯1は研削ベルト5と均一に接触するこ
とが出来、研削が均一にできる。
aによって、鋼帯1は研削ベルト5と均一に接触するこ
とが出来、研削が均一にできる。
【0046】上述した実施例では研削ベルトの場合につ
いて説明したが、研削装置として砥石ロール、弾性体砥
石ロールの場合にも適用できることは云うまでもない。
いて説明したが、研削装置として砥石ロール、弾性体砥
石ロールの場合にも適用できることは云うまでもない。
【0047】また、実施例2で示したクラウンビリーロ
ールはロール本体をゴム等の中空弾性体とし、その中空
部に空気等の気体を圧入して、クラウン面を内部から押
付けて、鋼帯1を研削ベルト5とコンタクトロール3に
対して、より確実に押付けるものであっても良く、ロー
ル幅方向に多室式でかつ各室毎にプロフィル調整なよう
に内部油又はガスの圧力を変えられるタイヤ式、ロール
内二重構造のVCロール型、ロール内テーパーピストン
式などの何れのものを使用しても良い。
ールはロール本体をゴム等の中空弾性体とし、その中空
部に空気等の気体を圧入して、クラウン面を内部から押
付けて、鋼帯1を研削ベルト5とコンタクトロール3に
対して、より確実に押付けるものであっても良く、ロー
ル幅方向に多室式でかつ各室毎にプロフィル調整なよう
に内部油又はガスの圧力を変えられるタイヤ式、ロール
内二重構造のVCロール型、ロール内テーパーピストン
式などの何れのものを使用しても良い。
【0048】プロフィル量を可変にする手段は油圧、ガ
ス、機動式の何れのものでも良い。更に、研削むらの状
況によりロールプロフィルを調整しても良く、研削状況
センサーの結果により、自動的にプロフィル可変ビリー
ロールのプロフィル形状を調整するようにすれば、各種
研削装置の変形、遍磨耗に対する補正も可能で、研削む
らの一層の低減ができる。
ス、機動式の何れのものでも良い。更に、研削むらの状
況によりロールプロフィルを調整しても良く、研削状況
センサーの結果により、自動的にプロフィル可変ビリー
ロールのプロフィル形状を調整するようにすれば、各種
研削装置の変形、遍磨耗に対する補正も可能で、研削む
らの一層の低減ができる。
【0049】
【発明の効果】本発明の研削ラインによれば、金属帯の
形状不良による研削むらの発生しない金属帯を得ること
のできる。
形状不良による研削むらの発生しない金属帯を得ること
のできる。
【図1】本発明の一実施例の連続研削ラインを示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明に用いるクラウンロールの一実施例の要
部を示す図である。
部を示す図である。
【図3】従来の連続研削ラインの一例を示す図である。
【図4】従来のグラインダの一例を示す図である。
【図5】従来のグラインダの他の例を示す図である。
2 研削装置 3 コンタクトロール 4 アイドラロール 5 研削ベルト 6 ビリーロール 7 ペイオフリール 8 フィードレベラ 9 テンションリール 10 搬送ロール 23 ブライドルロールを組合わせた張力付加装置 24 クラウンビリーロール 25 ロール本体 25a クラウン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 直弘 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 研削装置の入側に、ペイオフリールとレ
ベラーと張力付加装置が入側から順次設けられ、研削装
置の出側にテンションリールが設けられていることを特
徴とする連続研削ライン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16929594A JPH0825202A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 連続研削ライン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16929594A JPH0825202A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 連続研削ライン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825202A true JPH0825202A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15883879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16929594A Pending JPH0825202A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | 連続研削ライン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825202A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105881169A (zh) * | 2016-06-02 | 2016-08-24 | 张家港市华申工业橡塑制品有限公司 | 多楔带磨削机 |
| CN107932230A (zh) * | 2017-11-24 | 2018-04-20 | 中山复盛机电有限公司 | 导线架高脚次冲压产品去除毛屑的方法 |
| CN108857764A (zh) * | 2018-05-11 | 2018-11-23 | 宜兴紫鑫电子新材料有限公司 | 一种软磁合金带材表面氧化层去除方法及其去除装置 |
| CN108857872A (zh) * | 2018-05-11 | 2018-11-23 | 宜兴紫鑫电子新材料有限公司 | 一种软磁合金带材表面清洗方法及其装置 |
| WO2022109646A1 (de) * | 2020-11-27 | 2022-06-02 | Berndorf Band Gmbh | Metallbandfertigung durch schleifen |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP16929594A patent/JPH0825202A/ja active Pending
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| CN116348240A (zh) * | 2020-11-27 | 2023-06-27 | 百德福钢带有限公司 | 通过磨削制造金属带 |
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