JPH08252137A - 家具の転倒防止装置 - Google Patents
家具の転倒防止装置Info
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- JPH08252137A JPH08252137A JP8337995A JP8337995A JPH08252137A JP H08252137 A JPH08252137 A JP H08252137A JP 8337995 A JP8337995 A JP 8337995A JP 8337995 A JP8337995 A JP 8337995A JP H08252137 A JPH08252137 A JP H08252137A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 一対のベースプレート1,1、一対の連結金
具2,2および中間板3によって転倒防止装置Aを構成
する。ベースプレート1の中央部には、挿通孔12を形
成する。ベースプレート1の両端部には、係合凹部1
5,15を形成する。挿通孔12に連結金具2の湾曲部
22を挿通した状態で、係合凹部15に連結金具2の軸
部21を回動自在に、かつ係脱自在に係合させる。各連
結部材2,2の湾曲部22を、中間板3の連結孔31,
31に回動自在に、かつ湾曲部22の延びる方向へ移動
自在にそれぞれ挿入する。 【効果】 転倒防止装置Aを容易に保管および搬送する
ことができる。転倒防止装置Aの強度低下を防止する。
具2,2および中間板3によって転倒防止装置Aを構成
する。ベースプレート1の中央部には、挿通孔12を形
成する。ベースプレート1の両端部には、係合凹部1
5,15を形成する。挿通孔12に連結金具2の湾曲部
22を挿通した状態で、係合凹部15に連結金具2の軸
部21を回動自在に、かつ係脱自在に係合させる。各連
結部材2,2の湾曲部22を、中間板3の連結孔31,
31に回動自在に、かつ湾曲部22の延びる方向へ移動
自在にそれぞれ挿入する。 【効果】 転倒防止装置Aを容易に保管および搬送する
ことができる。転倒防止装置Aの強度低下を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、タンスや本棚等の家
具が地震等によって転倒するのを防止するための転倒防
止装置に関する。
具が地震等によって転倒するのを防止するための転倒防
止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の転倒防止装置は、両端
部に配置された取付部材を有しており、一方の取付部材
を壁または柱等に固定し、他方の取付部材を家具に固定
することにより、家具の転倒を防止するようになってい
る。
部に配置された取付部材を有しており、一方の取付部材
を壁または柱等に固定し、他方の取付部材を家具に固定
することにより、家具の転倒を防止するようになってい
る。
【0003】ところで、一対の取付部材は、常に一定の
位置関係には取り付けることはできず、家具の据え付け
位置によっては互いの位置を水平方向または上下方向に
変える必要がある。例えば、柱と家具とが水平方向にず
れている場合には、それに応じて一対の取付部材を水平
方向にずらして配置する必要がある。
位置関係には取り付けることはできず、家具の据え付け
位置によっては互いの位置を水平方向または上下方向に
変える必要がある。例えば、柱と家具とが水平方向にず
れている場合には、それに応じて一対の取付部材を水平
方向にずらして配置する必要がある。
【0004】そこで、実公平3ー47548号公報に記
載のものは、一対の取付部材間に複数の部材を配置し、
各部材および各部材と取付部材とを異なる軸線を中心と
して回動自在に連結することにより、一対の取付部材の
水平方向および上下方向の位置を適宜変更することがで
きるようにしている。また、実公昭60ー17146号
公報に記載の転倒防止装置は、一対の取付部材をチェー
ンで連結することにより、一対の取付部材の位置を水平
方向および上下方向に変更可能にしている。
載のものは、一対の取付部材間に複数の部材を配置し、
各部材および各部材と取付部材とを異なる軸線を中心と
して回動自在に連結することにより、一対の取付部材の
水平方向および上下方向の位置を適宜変更することがで
きるようにしている。また、実公昭60ー17146号
公報に記載の転倒防止装置は、一対の取付部材をチェー
ンで連結することにより、一対の取付部材の位置を水平
方向および上下方向に変更可能にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前者の公報に記載のも
のにおいては、取付部材を含む各部材が着脱不能に連結
されているため、搬送および保管に不便であるという問
題があった。一方、後者の公報に記載のものは、開閉可
能な連結具によって取付部材とチェーンとを連結してお
り、チェーンが取付部材に対して着脱可能になってい
る。したがって、搬送および保管には便利である。とこ
ろが、連結具が開閉機能を有していてその構造が複雑で
あるため、強度が低く、この結果転倒防止装置全体の強
度が低下するという問題があった。
のにおいては、取付部材を含む各部材が着脱不能に連結
されているため、搬送および保管に不便であるという問
題があった。一方、後者の公報に記載のものは、開閉可
能な連結具によって取付部材とチェーンとを連結してお
り、チェーンが取付部材に対して着脱可能になってい
る。したがって、搬送および保管には便利である。とこ
ろが、連結具が開閉機能を有していてその構造が複雑で
あるため、強度が低く、この結果転倒防止装置全体の強
度が低下するという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題を
解決するためになされたもので、請求項1に係る発明
は、中央部に挿通孔を有する一対の取付部材と、中央部
に、略半円状に湾曲し、上記挿通孔を挿脱自在に貫通す
る湾曲部を有する一対の連結部材と、長手方向の両端部
に上記連結金具が挿脱自在に挿通される連結孔を有し、
上記挿通孔に対して挿脱自在である中間部材とを備え、
上記連結部材の湾曲部が上記取付部材の挿通孔を貫通し
た状態で、連結部材の両端部が上記取付部材に係脱自在
に連結され、上記連結部材の湾曲部が上記中間部材の連
結孔に回動自在に、かつ湾曲部が延びる方向へ相対移動
自在に挿通されてなることを特徴としている。この場
合、後述する理由により、上記連結部材の両端部を、そ
の両端部を結ぶ方向に延びる軸線を中心として上記取付
部材に回動自在に連結するのが望ましい。また、上記中
間部材がその長手方向を向く軸線を中心として上記連結
部材に対しほぼ45°の範囲で回動し得るよう、上記連
結孔を上記連結部材の湾曲部より大きく形成するのが望
ましい。さらに、上記中間部材には、上記連結孔近傍の
中央側の箇所に連結孔と同一方向に貫通する操作孔を形
成するのが望ましい。
解決するためになされたもので、請求項1に係る発明
は、中央部に挿通孔を有する一対の取付部材と、中央部
に、略半円状に湾曲し、上記挿通孔を挿脱自在に貫通す
る湾曲部を有する一対の連結部材と、長手方向の両端部
に上記連結金具が挿脱自在に挿通される連結孔を有し、
上記挿通孔に対して挿脱自在である中間部材とを備え、
上記連結部材の湾曲部が上記取付部材の挿通孔を貫通し
た状態で、連結部材の両端部が上記取付部材に係脱自在
に連結され、上記連結部材の湾曲部が上記中間部材の連
結孔に回動自在に、かつ湾曲部が延びる方向へ相対移動
自在に挿通されてなることを特徴としている。この場
合、後述する理由により、上記連結部材の両端部を、そ
の両端部を結ぶ方向に延びる軸線を中心として上記取付
部材に回動自在に連結するのが望ましい。また、上記中
間部材がその長手方向を向く軸線を中心として上記連結
部材に対しほぼ45°の範囲で回動し得るよう、上記連
結孔を上記連結部材の湾曲部より大きく形成するのが望
ましい。さらに、上記中間部材には、上記連結孔近傍の
中央側の箇所に連結孔と同一方向に貫通する操作孔を形
成するのが望ましい。
【0007】
【作用】請求項1に係る発明において、一方の取付部材
を柱または壁等に固定する。他方の取付部材をタンス等
の家具に固定する。これによって、家具を壁等に連結し
てその転倒を防止することができる。一方の連結部材と
取付部材との係合を解除した後、当該一方の連結部材を
中間部材の連結孔から抜き取る。その後、中間部材を一
方の取付部から抜き出す。これによって、一方の取付部
材、一方の連結部材および中間部材を分解することがで
きる。同様にして、他方の取付部材、他方の連結部材お
よび中間部材を分解することができる。請求項2に係る
発明において、連結部材が回動することにより、連結部
材の端部と湾曲部の先端部とが力の作用方向に一直線上
に並ぶ。請求項3に係る発明において、中間部材に対
し、一方の連結部材を一方向へ45°回動させ、他方の
連結部材を他方向へ45°回動させることにより、一対
の取付部材の向きを同一方向から直交する方向まで各種
に変更可能である。請求項4に係る発明において、取付
部材をボルト等で固定する場合、仮にボルトが中間部材
によって覆われたとしても、操作孔からドライバを挿入
してボルトを締め付けることができる。
を柱または壁等に固定する。他方の取付部材をタンス等
の家具に固定する。これによって、家具を壁等に連結し
てその転倒を防止することができる。一方の連結部材と
取付部材との係合を解除した後、当該一方の連結部材を
中間部材の連結孔から抜き取る。その後、中間部材を一
方の取付部から抜き出す。これによって、一方の取付部
材、一方の連結部材および中間部材を分解することがで
きる。同様にして、他方の取付部材、他方の連結部材お
よび中間部材を分解することができる。請求項2に係る
発明において、連結部材が回動することにより、連結部
材の端部と湾曲部の先端部とが力の作用方向に一直線上
に並ぶ。請求項3に係る発明において、中間部材に対
し、一方の連結部材を一方向へ45°回動させ、他方の
連結部材を他方向へ45°回動させることにより、一対
の取付部材の向きを同一方向から直交する方向まで各種
に変更可能である。請求項4に係る発明において、取付
部材をボルト等で固定する場合、仮にボルトが中間部材
によって覆われたとしても、操作孔からドライバを挿入
してボルトを締め付けることができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図1〜図
6を参照して説明する。なお、図1はこの発明に係る転
倒防止装置の一取付態様を示す斜視図であり、図2は同
装置の他の取付態様を示す斜視図である。図1および図
2に示すように、家具の転倒防止装置Aは、一対のベー
スプレート(取付部材)1,1と、各ベースプレート
1,1にそれぞれ連結される一対の連結金具(連結部
材)2,2と、一対の連結金具2,2を連結する中間板
(中間部材)3とを備えている。
6を参照して説明する。なお、図1はこの発明に係る転
倒防止装置の一取付態様を示す斜視図であり、図2は同
装置の他の取付態様を示す斜視図である。図1および図
2に示すように、家具の転倒防止装置Aは、一対のベー
スプレート(取付部材)1,1と、各ベースプレート
1,1にそれぞれ連結される一対の連結金具(連結部
材)2,2と、一対の連結金具2,2を連結する中間板
(中間部材)3とを備えている。
【0009】ベースプレート1は、長方形の平板状をな
すものであり、プレス加工等によって所定の形状に形成
されている。ベースプレート1の4つの角部にはねじ挿
通孔11が形成されている。そして、各ねじ挿通孔に挿
通されたボルトまたは木ねじ(いずれも図示せず)等に
より、一方のベースプレート1が柱Hまたは壁等に固定
され、他方のベースプレート1がタンスT等の家具に固
定される。また、ベースプレート1の中央部には、後述
する連結金具2の湾曲部22を挿通するための挿通孔1
2が形成されている。この挿通孔12の中央部内面に
は、スリット13,13が互いに対向して形成されてい
る。このスリット13,13は、中間板3を挿通するた
めのものである。さらに、ベースプレート1の表面の両
端部には、長手方向へ延びる突出部14,14が形成さ
れている。この突出部14が形成されることにより、ベ
ースプレート1の背面には、係合凹部15が形成されて
いる。係合凹部15は、その底部側が半円形に形成され
ており、その半円の中心と下面との間の距離は、半円の
半径とほぼ同等か若干大きくなっている。
すものであり、プレス加工等によって所定の形状に形成
されている。ベースプレート1の4つの角部にはねじ挿
通孔11が形成されている。そして、各ねじ挿通孔に挿
通されたボルトまたは木ねじ(いずれも図示せず)等に
より、一方のベースプレート1が柱Hまたは壁等に固定
され、他方のベースプレート1がタンスT等の家具に固
定される。また、ベースプレート1の中央部には、後述
する連結金具2の湾曲部22を挿通するための挿通孔1
2が形成されている。この挿通孔12の中央部内面に
は、スリット13,13が互いに対向して形成されてい
る。このスリット13,13は、中間板3を挿通するた
めのものである。さらに、ベースプレート1の表面の両
端部には、長手方向へ延びる突出部14,14が形成さ
れている。この突出部14が形成されることにより、ベ
ースプレート1の背面には、係合凹部15が形成されて
いる。係合凹部15は、その底部側が半円形に形成され
ており、その半円の中心と下面との間の距離は、半円の
半径とほぼ同等か若干大きくなっている。
【0010】上記連結金具2は、金属製の丸棒をプレス
その他の方法によって所定の形状に形成したものであ
り、その両端部には互いの軸線を一致させた軸部21,
21が形成されている。この軸部21は、係合凹部15
の半円部分とほぼ同一の半径を有している。一方、連結
金具2の中央部には、略半円状をなす湾曲部22が形成
されている。そして、連結金具2は、その湾曲部22が
ベースプレート1の挿通孔12を貫通した状態で、軸部
21,21が係合凹部15,15にそれぞれ回動自在に
嵌合され、これによってベースプレート1に回動自在に
連結されている。なお、軸部21は、その全体が係合凹
部15内に収容されるようになっており、ベースプレー
ト1の背面から突出することはない。
その他の方法によって所定の形状に形成したものであ
り、その両端部には互いの軸線を一致させた軸部21,
21が形成されている。この軸部21は、係合凹部15
の半円部分とほぼ同一の半径を有している。一方、連結
金具2の中央部には、略半円状をなす湾曲部22が形成
されている。そして、連結金具2は、その湾曲部22が
ベースプレート1の挿通孔12を貫通した状態で、軸部
21,21が係合凹部15,15にそれぞれ回動自在に
嵌合され、これによってベースプレート1に回動自在に
連結されている。なお、軸部21は、その全体が係合凹
部15内に収容されるようになっており、ベースプレー
ト1の背面から突出することはない。
【0011】上記中間板3の両端部には、連結孔31,
31がそれぞれ形成されている。連結孔31には、連結
金具2の湾曲部22が軸部21から挿通され、これによ
って中間板3と連結金具2とが回動自在に連結されてい
る。したがって、連結孔31は、軸部21と湾曲部22
とのうちの大きい径を有するものとほぼ同一の内径を有
する円径の孔としてもよいが、この実施例では両端部が
半円状をなす長孔に形成されている。しかも、連結孔3
1の幅は、湾曲部22が連結孔31に挿通された状態
で、中間板3がその中央部を長手方向に延びる軸線を中
心としてほぼ45°の範囲で回動(自転)することがで
きるよう、湾曲部22の外径より大きく設定されてい
る。また、中間板3には、連結孔31近傍から中央部側
へ向かって延びる操作孔32が形成されている。
31がそれぞれ形成されている。連結孔31には、連結
金具2の湾曲部22が軸部21から挿通され、これによ
って中間板3と連結金具2とが回動自在に連結されてい
る。したがって、連結孔31は、軸部21と湾曲部22
とのうちの大きい径を有するものとほぼ同一の内径を有
する円径の孔としてもよいが、この実施例では両端部が
半円状をなす長孔に形成されている。しかも、連結孔3
1の幅は、湾曲部22が連結孔31に挿通された状態
で、中間板3がその中央部を長手方向に延びる軸線を中
心としてほぼ45°の範囲で回動(自転)することがで
きるよう、湾曲部22の外径より大きく設定されてい
る。また、中間板3には、連結孔31近傍から中央部側
へ向かって延びる操作孔32が形成されている。
【0012】上記一対のベースプレート1,1、一対の
連結金具2,2および中間板3は次のようにして組み立
てられる。まず、図4に示すように、中間板3の一方の
連結孔31に一方の連結金具2を軸部21から挿入し、
湾曲部22を連結孔31に挿通する。次に、中間板3の
他端部とベースプレート1の背面とを向かい合わせた状
態で、中間板3を一方のベースプレート1のスリット1
3,13に挿通する。そして、ベースプレート1を中間
板3の一端側へ移動させて、その係合凹部15,15に
連結金具2の軸部21,21を嵌合させる。これによ
り、一方のベースプレート1と一方の連結金具とが連結
されるとともに、当該連結金具2と中間板3とが連結さ
れる。
連結金具2,2および中間板3は次のようにして組み立
てられる。まず、図4に示すように、中間板3の一方の
連結孔31に一方の連結金具2を軸部21から挿入し、
湾曲部22を連結孔31に挿通する。次に、中間板3の
他端部とベースプレート1の背面とを向かい合わせた状
態で、中間板3を一方のベースプレート1のスリット1
3,13に挿通する。そして、ベースプレート1を中間
板3の一端側へ移動させて、その係合凹部15,15に
連結金具2の軸部21,21を嵌合させる。これによ
り、一方のベースプレート1と一方の連結金具とが連結
されるとともに、当該連結金具2と中間板3とが連結さ
れる。
【0013】なお、中間板3をスリット13,13に予
め挿入しておき、連結孔31に連結金具2を挿通した
後、挿入しておいたベースプレート1を連結金具2側へ
移動させて係合させるようにしてもよい。
め挿入しておき、連結孔31に連結金具2を挿通した
後、挿入しておいたベースプレート1を連結金具2側へ
移動させて係合させるようにしてもよい。
【0014】他方のベースプレート1および他方の連結
金具2を組み立てる場合には、まず中間板3の他端部と
他方のベースプレート1の表面とを対向させた状態で、
中間板3を他方のベースプレート1のスリット13,1
3に挿通する。次に、連結孔31に連結金具2を挿通す
る。その後、ベースプレート1を中間板3の他端側へ移
動させて、その係合凹部15,15に連結金具2の軸部
21,21を嵌合させる。これによって、他方のベース
プレート1、連結金具2および中間板3が連結され、転
倒防止装置A全体の組み立てが完了する。
金具2を組み立てる場合には、まず中間板3の他端部と
他方のベースプレート1の表面とを対向させた状態で、
中間板3を他方のベースプレート1のスリット13,1
3に挿通する。次に、連結孔31に連結金具2を挿通す
る。その後、ベースプレート1を中間板3の他端側へ移
動させて、その係合凹部15,15に連結金具2の軸部
21,21を嵌合させる。これによって、他方のベース
プレート1、連結金具2および中間板3が連結され、転
倒防止装置A全体の組み立てが完了する。
【0015】また、転倒防止装置Aは、次のようにして
分解することができる。すなわち、一方のベースプレー
ト1を中間板3の他端側へ移動させて、係合凹部15と
軸部21との係合を解除する。そして、一方の連結金具
2を連結孔31から抜き取った後、一方のベースプレー
ト21から中間板3を抜き取る。これによって、一方の
ベースプレート1、一方の連結金具2および中間板3が
分解される。その後、同様にして、他方のベースプレー
ト1、他方の連結金具2および中間板3を分解すること
ができる。
分解することができる。すなわち、一方のベースプレー
ト1を中間板3の他端側へ移動させて、係合凹部15と
軸部21との係合を解除する。そして、一方の連結金具
2を連結孔31から抜き取った後、一方のベースプレー
ト21から中間板3を抜き取る。これによって、一方の
ベースプレート1、一方の連結金具2および中間板3が
分解される。その後、同様にして、他方のベースプレー
ト1、他方の連結金具2および中間板3を分解すること
ができる。
【0016】上記構成の転倒防止装置Aを使用する場合
には、上記のようにして組み立てた後、一方のベースプ
レート1を柱Hまたは壁等に固定し、他方のベースプレ
ート1をタンスT等の家具に固定する。この場合、図1
に示すように、一方のベースプレート1の長手方向を上
下方向に向けるとともに、他方のベースプレート1の長
手方向を柱Hに対して接近離間する方向に向けてもよ
く、図2に示すように、両ベースプレート1,1を水平
方向に向けてもよい。なお、一対のベースプレート1,
1間には、若干の引っ張り力を作用させておくのがよ
い。
には、上記のようにして組み立てた後、一方のベースプ
レート1を柱Hまたは壁等に固定し、他方のベースプレ
ート1をタンスT等の家具に固定する。この場合、図1
に示すように、一方のベースプレート1の長手方向を上
下方向に向けるとともに、他方のベースプレート1の長
手方向を柱Hに対して接近離間する方向に向けてもよ
く、図2に示すように、両ベースプレート1,1を水平
方向に向けてもよい。なお、一対のベースプレート1,
1間には、若干の引っ張り力を作用させておくのがよ
い。
【0017】ここで、中間板3は連結金具2を中心とし
て一方向(図1の場合であれば、水平方向)へ回動可能
であり、しかも湾曲部22に沿って移動することによ
り、一方向と直交する他方向(図1の場合であれば上下
方向)へ回動可能である。したがって、一対のベースプ
レート1,1については、互いの位置を水平方向および
上下方向に変えることができる。
て一方向(図1の場合であれば、水平方向)へ回動可能
であり、しかも湾曲部22に沿って移動することによ
り、一方向と直交する他方向(図1の場合であれば上下
方向)へ回動可能である。したがって、一対のベースプ
レート1,1については、互いの位置を水平方向および
上下方向に変えることができる。
【0018】また、転倒防止装置Aの構成部材たるベー
スプレート1,1、連結金具2,2および中間板3が分
解可能であるから、分解した状態で保管および搬送する
ことにより、それらを容易に行うことができる。しか
も、チェーンを用いた転倒防止装置のような開閉可能な
連結具を必要としないので、装置全体の強度を向上させ
ることができる。
スプレート1,1、連結金具2,2および中間板3が分
解可能であるから、分解した状態で保管および搬送する
ことにより、それらを容易に行うことができる。しか
も、チェーンを用いた転倒防止装置のような開閉可能な
連結具を必要としないので、装置全体の強度を向上させ
ることができる。
【0019】特に、この上記の転倒防止装置Aにおいて
は、中間板3が両方の連結金具2,2に対して45°回
動可能であるから、ベースプレート1,1どうしは90
°回動可能である。したがって、図1に示すように、一
方のベースプレート1をその長手方向を柱H側に向けて
タンスTに取り付ける場合において、他方のベースプレ
ート1を例えば鴨居(図示せず)に取り付ける場合に
は、他方のベースプレート1を一方のベースプレート1
に対して90°回動させ、その長手方向を鴨居の長手方
向(水平方向)に向けて取り付けることができる。これ
により、鴨居の幅がベースプレート1の長さより狭い場
合であってもベースプレート1を鴨居に取り付けること
ができる。
は、中間板3が両方の連結金具2,2に対して45°回
動可能であるから、ベースプレート1,1どうしは90
°回動可能である。したがって、図1に示すように、一
方のベースプレート1をその長手方向を柱H側に向けて
タンスTに取り付ける場合において、他方のベースプレ
ート1を例えば鴨居(図示せず)に取り付ける場合に
は、他方のベースプレート1を一方のベースプレート1
に対して90°回動させ、その長手方向を鴨居の長手方
向(水平方向)に向けて取り付けることができる。これ
により、鴨居の幅がベースプレート1の長さより狭い場
合であってもベースプレート1を鴨居に取り付けること
ができる。
【0020】また、この転倒防止装置Aにおいては、連
結金具2がベースプレート1に対して回動自在に取り付
けられているので、軸部21が破断されるのを防止する
ことができる。すなわち、ベースプレート1,1を図2
に示す状態で取り付ける場合において、仮に図5におい
て想像線で示すように、湾曲部22とベースプレート1
とが直角をなすように軸部21,21をベースプレート
1に固定した場合には、湾曲部22の先端部に地震等の
振動に基づく力Fが作用すると、この力Fによって軸部
21に大きな捩りモーメントが作用する。この捩りモー
メントによって軸部21が破断するおそれがある。この
点、この転倒防止装置Aでは、軸部21を係合凹部15
に回動自在に連結しているので、図5において実線で示
すように、軸部21と湾曲部22の先端部とは必ず力F
の作用線上に並ぶ。したがって、軸部21に捩りモーメ
ントが発生することがない。よって、軸部21が破断す
るのを防止することができる。
結金具2がベースプレート1に対して回動自在に取り付
けられているので、軸部21が破断されるのを防止する
ことができる。すなわち、ベースプレート1,1を図2
に示す状態で取り付ける場合において、仮に図5におい
て想像線で示すように、湾曲部22とベースプレート1
とが直角をなすように軸部21,21をベースプレート
1に固定した場合には、湾曲部22の先端部に地震等の
振動に基づく力Fが作用すると、この力Fによって軸部
21に大きな捩りモーメントが作用する。この捩りモー
メントによって軸部21が破断するおそれがある。この
点、この転倒防止装置Aでは、軸部21を係合凹部15
に回動自在に連結しているので、図5において実線で示
すように、軸部21と湾曲部22の先端部とは必ず力F
の作用線上に並ぶ。したがって、軸部21に捩りモーメ
ントが発生することがない。よって、軸部21が破断す
るのを防止することができる。
【0021】また、図1に示す状態に取り付ける場合に
おいて、ベースプレート1,1どうしを水平方向に位置
をずらす場合には、図6に示すように、中間板3がベー
スプレート1の長手方向に対して斜めに延びる結果、ベ
ースプレート1の一つのねじ挿通孔11が中間板3によ
って覆われ、そのねじ挿通孔11に挿通したボルト等を
ドライバで締め付けることが困難になることがある。し
かるに、この実施例においては、中間板3に操作孔32
を形成しているので、この操作孔32からドライバを差
し込んでボルト等を締め付けることができる。
おいて、ベースプレート1,1どうしを水平方向に位置
をずらす場合には、図6に示すように、中間板3がベー
スプレート1の長手方向に対して斜めに延びる結果、ベ
ースプレート1の一つのねじ挿通孔11が中間板3によ
って覆われ、そのねじ挿通孔11に挿通したボルト等を
ドライバで締め付けることが困難になることがある。し
かるに、この実施例においては、中間板3に操作孔32
を形成しているので、この操作孔32からドライバを差
し込んでボルト等を締め付けることができる。
【0022】なお、この発明は、上記実施例に限定され
るものでなく、適宜設計変更可能である。例えば、上記
の実施例においては、一対のベースプレート1,1どう
しおよび一対の連結金具2,2どうしを同形、同大に形
成しているが、異なる形状、異なる大きさに形成しても
よい。
るものでなく、適宜設計変更可能である。例えば、上記
の実施例においては、一対のベースプレート1,1どう
しおよび一対の連結金具2,2どうしを同形、同大に形
成しているが、異なる形状、異なる大きさに形成しても
よい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、一対の取付部材どうしを水平方向および上
下方向にずらして配置することができるのは勿論のこ
と、全体を分解することができるので保管および搬送を
容易に行うことができ、しかも全体の強度を向上させる
ことができる。また、請求項2に係る発明によれば、連
結部材の両端部が捩りモーメントによって破断されるの
を防止することができる。また、請求項3に係る発明に
よれば、一対の取付部材を互いに同一方向を向いた状態
から直交する方向を向いた状態まで変えることができ、
したがって各種の取付条件に対応することができる。さ
らに、請求項4に係る発明によれば、取付部材をボルト
または木ねじ等で固定する場合に、仮にボルト等が中間
部材によって覆われたとしても、操作孔からドライバを
挿入してボルト等を締め付けることができる。
明によれば、一対の取付部材どうしを水平方向および上
下方向にずらして配置することができるのは勿論のこ
と、全体を分解することができるので保管および搬送を
容易に行うことができ、しかも全体の強度を向上させる
ことができる。また、請求項2に係る発明によれば、連
結部材の両端部が捩りモーメントによって破断されるの
を防止することができる。また、請求項3に係る発明に
よれば、一対の取付部材を互いに同一方向を向いた状態
から直交する方向を向いた状態まで変えることができ、
したがって各種の取付条件に対応することができる。さ
らに、請求項4に係る発明によれば、取付部材をボルト
または木ねじ等で固定する場合に、仮にボルト等が中間
部材によって覆われたとしても、操作孔からドライバを
挿入してボルト等を締め付けることができる。
【図1】この発明の一実施例の一取付態様を示す斜視図
である。
である。
【図2】同実施例の他の取付態様を示す斜視図である。
【図3】同実施例の取付板を示す図であって、図3
(A)はその平面図、図3(B)はその正面図、図3
(C),(D)はそれぞれ図3(A)のC−C、D−D
線に沿う断面図である。
(A)はその平面図、図3(B)はその正面図、図3
(C),(D)はそれぞれ図3(A)のC−C、D−D
線に沿う断面図である。
【図4】同実施例の組み立て手順を説明するための分解
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図2の一部省略X矢視図である。
【図6】図1に示す取付状態において、一対の取付部材
を水平方向にずらした場合における一方の取付部材と中
間部材との関係を示す平面図である。
を水平方向にずらした場合における一方の取付部材と中
間部材との関係を示す平面図である。
【符号の説明】 A 家具の転倒防止装置 1 ベースプレート(取付部材) 2 連結金具(連結部材) 3 中間板(中間部材) 12 挿通孔 13 スリット 15 係合凹部 21 軸部 22 湾曲部 31 連結孔 32 操作孔
Claims (4)
- 【請求項1】 中央部に挿通孔を有する一対の取付部材
と、中央部に、略半円状に湾曲し、上記挿通孔を挿脱自
在に貫通する湾曲部を有する一対の連結部材と、長手方
向の両端部に上記連結金具が挿脱自在に挿通される連結
孔を有し、上記挿通孔に対して挿脱自在である中間部材
とを備え、上記連結部材の湾曲部が上記取付部材の挿通
孔を貫通した状態で、連結部材の両端部が上記取付部材
に係脱自在に連結され、上記連結部材の湾曲部が上記中
間部材の連結孔に回動自在に、かつ湾曲部が延びる方向
へ相対移動自在に挿通されてなることを特徴とする家具
の転倒防止装置。 - 【請求項2】 上記連結部材の両端部が、その両端部を
結ぶ方向に延びる軸線を中心として上記取付部材に回動
自在に連結されていることを特徴とする請求項1に記載
の家具の転倒防止装置。 - 【請求項3】 上記中間部材がその長手方向を向く軸線
を中心として上記連結部材に対しほぼ45°の範囲で回
動し得るよう、上記連結孔が上記連結部材の湾曲部より
大きく形成されていることを特徴とする請求項1または
2に記載の家具の転倒防止装置。 - 【請求項4】 上記中間部材には、上記連結孔近傍の中
央側の箇所に連結孔と同一方向に貫通する操作孔が形成
されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
記載の家具の転倒防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07083379A JP3095972B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 家具の転倒防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07083379A JP3095972B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 家具の転倒防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08252137A true JPH08252137A (ja) | 1996-10-01 |
| JP3095972B2 JP3095972B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13800794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07083379A Expired - Fee Related JP3095972B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 家具の転倒防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3095972B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008154604A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-10 | Yuichi Kinjo | 家具転倒防止装置 |
| JP2008161270A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Takanori Sato | 家具転倒防止器具 |
| JP2008206722A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Hidetaka Sugimoto | 転倒防止具 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP07083379A patent/JP3095972B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008154604A (ja) * | 2006-12-20 | 2008-07-10 | Yuichi Kinjo | 家具転倒防止装置 |
| JP2008161270A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Takanori Sato | 家具転倒防止器具 |
| JP2008206722A (ja) * | 2007-02-26 | 2008-09-11 | Hidetaka Sugimoto | 転倒防止具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3095972B2 (ja) | 2000-10-10 |
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