JPH0825228A - リング部材のバフ研磨装置 - Google Patents
リング部材のバフ研磨装置Info
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- JPH0825228A JPH0825228A JP19109594A JP19109594A JPH0825228A JP H0825228 A JPH0825228 A JP H0825228A JP 19109594 A JP19109594 A JP 19109594A JP 19109594 A JP19109594 A JP 19109594A JP H0825228 A JPH0825228 A JP H0825228A
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010437 gem Substances 0.000 description 1
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- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 指輪などのリング部材の内周及び外周を同時
にかつ機械的にバフ研磨できるようにしたリング部材の
バフ研磨装置を提供する。 【構成】 円筒状のケーシング200の内周に環状のバ
フ204を設ける。このケーシング200内に、外周に
複数本の棒303を有する回転体300を挿入配置し、
回転可能に支持する。このとき、棒303には紐状のバ
フ305を装着しておき、棒303に複数個のリング部
材500を装着する。この状態で駆動装置400により
回転体300を回すと、リング部材500の外周はケー
シング200内周のバフ204に接触して研磨され、リ
ング部材500の内周は棒303のバフ305に接触し
て研磨される。
にかつ機械的にバフ研磨できるようにしたリング部材の
バフ研磨装置を提供する。 【構成】 円筒状のケーシング200の内周に環状のバ
フ204を設ける。このケーシング200内に、外周に
複数本の棒303を有する回転体300を挿入配置し、
回転可能に支持する。このとき、棒303には紐状のバ
フ305を装着しておき、棒303に複数個のリング部
材500を装着する。この状態で駆動装置400により
回転体300を回すと、リング部材500の外周はケー
シング200内周のバフ204に接触して研磨され、リ
ング部材500の内周は棒303のバフ305に接触し
て研磨される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば指輪などのリン
グ部材の内周及び外周を同時にバフ研磨できるようにし
たバフ研磨装置に関する。
グ部材の内周及び外周を同時にバフ研磨できるようにし
たバフ研磨装置に関する。
【0002】
【従来の技術】指輪のリングは、ロストワックス法等で
鋳造された金属のリングを研磨することによって製造さ
れている。すなわち、鋳造されたばかりのリングは、表
面がざらざらしていて光沢がないため、バフ研磨などに
よって研磨することにより、光沢を付与している。こう
して得られたリングに、必要に応じて宝石等を取付けて
指輪が作られている。
鋳造された金属のリングを研磨することによって製造さ
れている。すなわち、鋳造されたばかりのリングは、表
面がざらざらしていて光沢がないため、バフ研磨などに
よって研磨することにより、光沢を付与している。こう
して得られたリングに、必要に応じて宝石等を取付けて
指輪が作られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、指輪は、指の
形状等に合わせて作られるため、一般に真円形をなして
おらず、また、宝石を固定するための留め部等を有する
ため、機械的な研磨を行うことが困難であった。すなわ
ち、従来は、リング外周の研磨においては、作業者がリ
ングを手で保持しながら、回転する円形のバフに押し付
けることによって行っていた。また、リング内周の研磨
においては、作業者がリングを手で保持しながら、回転
するスピンドル先端に取付けられたバフを挿入して押し
付けることにより行っていた。
形状等に合わせて作られるため、一般に真円形をなして
おらず、また、宝石を固定するための留め部等を有する
ため、機械的な研磨を行うことが困難であった。すなわ
ち、従来は、リング外周の研磨においては、作業者がリ
ングを手で保持しながら、回転する円形のバフに押し付
けることによって行っていた。また、リング内周の研磨
においては、作業者がリングを手で保持しながら、回転
するスピンドル先端に取付けられたバフを挿入して押し
付けることにより行っていた。
【0004】このように、従来の指輪の研磨は、1個1
個手作業で行う必要があり、しかも外周と内周とを同時
に研磨することができなかった。このため、大変な労力
と時間とを要し、製造コストが高くなる原因となってい
た。
個手作業で行う必要があり、しかも外周と内周とを同時
に研磨することができなかった。このため、大変な労力
と時間とを要し、製造コストが高くなる原因となってい
た。
【0005】したがって、本発明の目的は、指輪などの
リング部材の内周及び外周を同時にかつ機械的にバフ研
磨できるようにしたリング部材のバフ研磨装置を提供す
ることにある。
リング部材の内周及び外周を同時にかつ機械的にバフ研
磨できるようにしたリング部材のバフ研磨装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のバフ研磨装置は、円筒状のケーシングと、
このケーシングの内周に取付けられた環状のバフと、前
記ケーシング内に挿入配置されて回転可能に支持される
と共に、前記ケーシングの軸方向に走る複数本の棒を外
周に有する回転体と、前記棒に取付けられた紐状のバフ
と、前記回転体を回転させる駆動装置とを備え、前記棒
の外周に研磨すべきリング部材を配置させると、前記リ
ング部材の外周は前記環状のバフに接触し、前記リング
部材の内周は前記紐状のバフに接触するようにされてい
ることを特徴とする。
め、本発明のバフ研磨装置は、円筒状のケーシングと、
このケーシングの内周に取付けられた環状のバフと、前
記ケーシング内に挿入配置されて回転可能に支持される
と共に、前記ケーシングの軸方向に走る複数本の棒を外
周に有する回転体と、前記棒に取付けられた紐状のバフ
と、前記回転体を回転させる駆動装置とを備え、前記棒
の外周に研磨すべきリング部材を配置させると、前記リ
ング部材の外周は前記環状のバフに接触し、前記リング
部材の内周は前記紐状のバフに接触するようにされてい
ることを特徴とする。
【0007】本発明の好ましい態様においては、前記環
状のバフは、前記ケーシングの軸方向に対して所定間隔
で取付けられており、前記棒の外周に研磨すべきリング
部材を配置させると、前記リング部材の外周が前記環状
のバフとバフの間に入るようにされている。
状のバフは、前記ケーシングの軸方向に対して所定間隔
で取付けられており、前記棒の外周に研磨すべきリング
部材を配置させると、前記リング部材の外周が前記環状
のバフとバフの間に入るようにされている。
【0008】上記の場合、前記棒が、前記回転体の回転
軸に対して1〜5°傾いて取付けられていることが更に
好ましい。
軸に対して1〜5°傾いて取付けられていることが更に
好ましい。
【0009】本発明の更に好ましい態様においては、前
記紐状のバフは、前記棒の外周に螺旋状をなして取付け
られている。
記紐状のバフは、前記棒の外周に螺旋状をなして取付け
られている。
【0010】
【作用】本発明のバフ研磨装置によれば、まず、研磨す
べきリング部材を回転体の棒の外周に装着し、回転体を
ケーシング内に挿入配置し、駆動装置によって回転体を
回転させる。それにより、リング部材の外周は、ケーシ
ング内周に装着された環状のバフに接触して研磨され、
リング部材の内周は、棒部材に装着された紐状のバフに
接触して研磨される。この場合、リング部材は、ケーシ
ング内周に装着された環状のバフに接触して棒の回りを
回転するので、外周及び内周がむらなく研磨される。こ
うして、リング部材の外周と内周とが同時に研磨され
る。また、1本の棒に複数個のリング部材を装着して一
度に研磨できるので、作業性が大幅に向上し、製造コス
ト低減に寄与することができる。
べきリング部材を回転体の棒の外周に装着し、回転体を
ケーシング内に挿入配置し、駆動装置によって回転体を
回転させる。それにより、リング部材の外周は、ケーシ
ング内周に装着された環状のバフに接触して研磨され、
リング部材の内周は、棒部材に装着された紐状のバフに
接触して研磨される。この場合、リング部材は、ケーシ
ング内周に装着された環状のバフに接触して棒の回りを
回転するので、外周及び内周がむらなく研磨される。こ
うして、リング部材の外周と内周とが同時に研磨され
る。また、1本の棒に複数個のリング部材を装着して一
度に研磨できるので、作業性が大幅に向上し、製造コス
ト低減に寄与することができる。
【0011】本発明の好ましい態様において、環状のバ
フが、ケーシングの軸方向に対して所定間隔で取付けら
れている場合には、棒の外周に装着させたリング部材の
外周が環状のバフとバフの間に挟まれるようにすること
ができ、それによってリング部材の外周をまんべんなく
研磨することができる。
フが、ケーシングの軸方向に対して所定間隔で取付けら
れている場合には、棒の外周に装着させたリング部材の
外周が環状のバフとバフの間に挟まれるようにすること
ができ、それによってリング部材の外周をまんべんなく
研磨することができる。
【0012】また、上記において、棒が、回転体の回転
軸に対して1〜5°傾いて取付けられている場合には、
リング部材が環状のバフとバフの間に挟まれたとき、リ
ング部材の外周のエッジがバフに接触しやすくなり、リ
ング部材の最外周までむらなく研磨できる。
軸に対して1〜5°傾いて取付けられている場合には、
リング部材が環状のバフとバフの間に挟まれたとき、リ
ング部材の外周のエッジがバフに接触しやすくなり、リ
ング部材の最外周までむらなく研磨できる。
【0013】本発明の更に好ましい態様において、紐状
のバフが、棒の外周に螺旋状をなして取付けられている
場合には、回転体が回転したときリング部材に回転力を
付与して、研磨をより効果的に行うことができる。ま
た、上記においてリング部材が環状のバフとバフの間に
挟まれている場合には、回転体を所定時間毎に反転させ
ることにより、リング部材の外周面を対向するバフに交
互に押し付けることができ、研磨をより効果的に行うこ
とができる。
のバフが、棒の外周に螺旋状をなして取付けられている
場合には、回転体が回転したときリング部材に回転力を
付与して、研磨をより効果的に行うことができる。ま
た、上記においてリング部材が環状のバフとバフの間に
挟まれている場合には、回転体を所定時間毎に反転させ
ることにより、リング部材の外周面を対向するバフに交
互に押し付けることができ、研磨をより効果的に行うこ
とができる。
【0014】
【実施例】図1〜6には、本発明によるリング部材のバ
フ研磨装置の一実施例が示されている。
フ研磨装置の一実施例が示されている。
【0015】図1、2に示すように、この研磨装置10
0は、基台101にフレーム102を介して横置きに支
持された円筒状のケーシング200と、このケーシング
200内に回転可能に支持された回転体300と、この
回転体300を回転させる駆動装置としてのモータ40
0とで構成されている。
0は、基台101にフレーム102を介して横置きに支
持された円筒状のケーシング200と、このケーシング
200内に回転可能に支持された回転体300と、この
回転体300を回転させる駆動装置としてのモータ40
0とで構成されている。
【0016】ケーシング200は、基台101にフレー
ム102を介して取付けられた金属の円筒201と、こ
の円筒201の一方の端面に装着された円板202と、
円筒201の他方の端面に着脱自在に取付けられた蓋体
203と、円筒201の内周面に取付けられた環状のバ
フ204とで構成されている。
ム102を介して取付けられた金属の円筒201と、こ
の円筒201の一方の端面に装着された円板202と、
円筒201の他方の端面に着脱自在に取付けられた蓋体
203と、円筒201の内周面に取付けられた環状のバ
フ204とで構成されている。
【0017】上記において、円板202は、モータ40
0の駆動軸401が挿入される孔205を中心部に有
し、その外周を円筒201に固着されている。なお、モ
ータ400は、基台101上にL字状のブラケット40
3を介して取付けられ、駆動軸401が円板202の孔
205から挿入され、駆動軸401の外周には傘型のス
プライン402が装着されている。
0の駆動軸401が挿入される孔205を中心部に有
し、その外周を円筒201に固着されている。なお、モ
ータ400は、基台101上にL字状のブラケット40
3を介して取付けられ、駆動軸401が円板202の孔
205から挿入され、駆動軸401の外周には傘型のス
プライン402が装着されている。
【0018】蓋体203は、回転体300の支軸310
が挿入される孔206が設けられたボス部207を中心
部に有する。このボス部207から120°ずつの角度
で外方に突出する板部208a、208b、208cが
設けられ、これらの板部は、先端部が直角に折れ曲がっ
て、その内側が円筒201に螺合するネジ209をなし
ている。また、ボス部207の内周には、回転体300
の支軸301を受けるベアリング210が配置されてい
る。
が挿入される孔206が設けられたボス部207を中心
部に有する。このボス部207から120°ずつの角度
で外方に突出する板部208a、208b、208cが
設けられ、これらの板部は、先端部が直角に折れ曲がっ
て、その内側が円筒201に螺合するネジ209をなし
ている。また、ボス部207の内周には、回転体300
の支軸301を受けるベアリング210が配置されてい
る。
【0019】環状のバフ204は、円板202の外周部
と、円筒201の円板202に対向する端面に形成され
たリブ211との間に、挿通支持された複数本の軸21
2によって取付けられている。すなわち、環状のバフ2
04どうしの間にスペーサ213を介在させ、これらの
バフ204及びスペーサ213に上記軸212を挿通さ
せ、軸212の両端部を円板202とリブ211とにネ
ジ止めすることによって取付けられている。したがっ
て、軸212の両端のネジを緩めて抜き出せばバフ20
4を交換できるようになっている。また、バフ204
は、スペーサ213によって所定間隔で配列されてい
る。
と、円筒201の円板202に対向する端面に形成され
たリブ211との間に、挿通支持された複数本の軸21
2によって取付けられている。すなわち、環状のバフ2
04どうしの間にスペーサ213を介在させ、これらの
バフ204及びスペーサ213に上記軸212を挿通さ
せ、軸212の両端部を円板202とリブ211とにネ
ジ止めすることによって取付けられている。したがっ
て、軸212の両端のネジを緩めて抜き出せばバフ20
4を交換できるようになっている。また、バフ204
は、スペーサ213によって所定間隔で配列されてい
る。
【0020】図4、5に示すように、回転体300は、
一対の端板301、302と、これらの間に連結された
複数本、この実施例の場合3本の棒303とを有してい
る。棒303は、両端が端板301、302に挿通さ
れ、蝶ナット304によって締め付け固定されるように
なっている。そして、図3を併せて参照すると、棒30
3には、緩やかなピッチの螺旋状の溝303aが形成さ
れ、この溝303aに紐状のバフ305が同じく螺旋状
に取付けられている。そして、指輪などの研磨すべきリ
ング部材500を棒303の外周に装着すると、バフ3
05がリング部材500の内周に接触するようになって
いる。
一対の端板301、302と、これらの間に連結された
複数本、この実施例の場合3本の棒303とを有してい
る。棒303は、両端が端板301、302に挿通さ
れ、蝶ナット304によって締め付け固定されるように
なっている。そして、図3を併せて参照すると、棒30
3には、緩やかなピッチの螺旋状の溝303aが形成さ
れ、この溝303aに紐状のバフ305が同じく螺旋状
に取付けられている。そして、指輪などの研磨すべきリ
ング部材500を棒303の外周に装着すると、バフ3
05がリング部材500の内周に接触するようになって
いる。
【0021】図5(a)に示すように、一方の端板30
1は、モータ400の駆動軸401に装着された傘型の
スプライン402(図1参照)に嵌合するスプライン溝
306を有するボス部307と、このボス部307から
120°ずつの角度で外方に突出する板部308a、3
08b、308cと、この板部の先端に形成された棒3
03の端部を挿入するためのU溝309とで構成されて
いる。
1は、モータ400の駆動軸401に装着された傘型の
スプライン402(図1参照)に嵌合するスプライン溝
306を有するボス部307と、このボス部307から
120°ずつの角度で外方に突出する板部308a、3
08b、308cと、この板部の先端に形成された棒3
03の端部を挿入するためのU溝309とで構成されて
いる。
【0022】図1、図5(b)を併せて参照すると、他
方の端板302は、その中心部から軸方向外方に突出す
る支軸310を有している。支軸310の途中は、テー
パ壁310aをなし、支軸310を蓋体203の孔20
6に挿入すると、上記テーパ壁310aがベアリング2
10に当接して支持されるようになっている。また、端
板302の外周3箇所には、棒303の他方の端部が挿
入される円弧状の透孔311が形成されている。
方の端板302は、その中心部から軸方向外方に突出す
る支軸310を有している。支軸310の途中は、テー
パ壁310aをなし、支軸310を蓋体203の孔20
6に挿入すると、上記テーパ壁310aがベアリング2
10に当接して支持されるようになっている。また、端
板302の外周3箇所には、棒303の他方の端部が挿
入される円弧状の透孔311が形成されている。
【0023】図6に示すように、棒303は、その一端
が端板301のU溝309に挿入支持され、他端が端板
302の透孔311に挿入支持されているが、この場
合、回転体300の回転軸方向Aと、棒303の軸方向
Bとが角度Xをなして傾くように取付けられている。こ
の角度Xは、通常1〜5°が好ましい。
が端板301のU溝309に挿入支持され、他端が端板
302の透孔311に挿入支持されているが、この場
合、回転体300の回転軸方向Aと、棒303の軸方向
Bとが角度Xをなして傾くように取付けられている。こ
の角度Xは、通常1〜5°が好ましい。
【0024】次に、この研磨装置を用いて指輪などのリ
ング部材をバフ研磨する方法について説明する。
ング部材をバフ研磨する方法について説明する。
【0025】まず、ケーシング200の蓋板203を外
し、回転体300を回転軸310方向に引き出して取出
す。そして、回転体300の棒303の両端の蝶ナット
304を緩めて、棒303を端板301、302から取
り外し、棒303に指輪などの研磨すべきリング部材5
00を装着する。この場合、1本の棒303に複数個の
リング部材500を装着できる。そして、この棒303
の両端を再び端板301、302に挿通支持させ、蝶ナ
ット304を締め付けて固定する。このとき、棒303
が図6に示すように回転軸方向に対して少し傾くように
固定する。
し、回転体300を回転軸310方向に引き出して取出
す。そして、回転体300の棒303の両端の蝶ナット
304を緩めて、棒303を端板301、302から取
り外し、棒303に指輪などの研磨すべきリング部材5
00を装着する。この場合、1本の棒303に複数個の
リング部材500を装着できる。そして、この棒303
の両端を再び端板301、302に挿通支持させ、蝶ナ
ット304を締め付けて固定する。このとき、棒303
が図6に示すように回転軸方向に対して少し傾くように
固定する。
【0026】この回転体300をケーシング200内に
挿入し、一方の端板301に形成されたスプライン溝3
06に、モータ400の駆動軸401に装着されたスプ
ライン402を係合させる。また、他方の端板302に
突設された支軸310を蓋体203の孔206に挿入す
ると、支軸310のテーパ部310aがボス部207内
周のベアリング210に当接支持される。また、蓋体2
03は、ケーシング200の円筒201の一方の開口部
に、ネジ209によって螺着させる。
挿入し、一方の端板301に形成されたスプライン溝3
06に、モータ400の駆動軸401に装着されたスプ
ライン402を係合させる。また、他方の端板302に
突設された支軸310を蓋体203の孔206に挿入す
ると、支軸310のテーパ部310aがボス部207内
周のベアリング210に当接支持される。また、蓋体2
03は、ケーシング200の円筒201の一方の開口部
に、ネジ209によって螺着させる。
【0027】なお、回転体300をケーシング200内
に挿入配置するとき、棒303に装着したリング部材5
00を、円筒201内周のバフ204の間に挿入してバ
フ204に挟まれるようにすることが好ましい。
に挿入配置するとき、棒303に装着したリング部材5
00を、円筒201内周のバフ204の間に挿入してバ
フ204に挟まれるようにすることが好ましい。
【0028】この状態で、モータ400を作動させ、駆
動軸401、スプライン402、スプライン溝306を
介して、回転体300を回転させると、リング部材50
0の外周部は、円筒201内周の環状のバフ204に接
触して研磨され、リング部材500の内周部は、棒30
3に装着された紐状のバフ305に接触して研磨され
る。なお、モータ400の回転は、所定時間毎に反転す
るように行わせることがより好ましい。
動軸401、スプライン402、スプライン溝306を
介して、回転体300を回転させると、リング部材50
0の外周部は、円筒201内周の環状のバフ204に接
触して研磨され、リング部材500の内周部は、棒30
3に装着された紐状のバフ305に接触して研磨され
る。なお、モータ400の回転は、所定時間毎に反転す
るように行わせることがより好ましい。
【0029】このとき、棒303が図6に示すように回
転軸方向に対して傾いて取付けられると、リング部材5
00の外周のエッジがバフ204に接触しやすくなり、
リング部材500の最外周までむらなく研磨できる。
転軸方向に対して傾いて取付けられると、リング部材5
00の外周のエッジがバフ204に接触しやすくなり、
リング部材500の最外周までむらなく研磨できる。
【0030】また、棒303に紐状のバフ305が螺旋
状に装着されていると、回転体300と一体に行われる
棒303の回転によって、リング部材500自体にも回
転力が付与され、バフ研磨を良好に行うことができる。
また、リング部材500を軸方向に押す力が発生し、こ
の力によってリング部材500をバフ204に圧接さ
せ、研磨効果を高めることができる。なお、モータ40
0の回転を所定時間毎に反転させることにより、リング
部材500を押す方向を交互に切り換えて、リング部材
500の全体をまんべくなく研磨できる。
状に装着されていると、回転体300と一体に行われる
棒303の回転によって、リング部材500自体にも回
転力が付与され、バフ研磨を良好に行うことができる。
また、リング部材500を軸方向に押す力が発生し、こ
の力によってリング部材500をバフ204に圧接さ
せ、研磨効果を高めることができる。なお、モータ40
0の回転を所定時間毎に反転させることにより、リング
部材500を押す方向を交互に切り換えて、リング部材
500の全体をまんべくなく研磨できる。
【0031】こうして、リング部材500が研磨された
ら、蓋体203を取り外し、回転体300をケーシング
200から引き抜き、棒303を取出してリング部材5
00を取り外し、未研磨のリング部材500と交換す
る。
ら、蓋体203を取り外し、回転体300をケーシング
200から引き抜き、棒303を取出してリング部材5
00を取り外し、未研磨のリング部材500と交換す
る。
【0032】なお、上記において、ケーシング200内
周に設ける環状のバフ204は、必ずしも所定間隔を置
いて設ける必要はなく、例えばケーシング200内周全
面に設けてもよい。また、棒303に設ける紐状のバフ
305は、必ずしも螺旋状に取付ける必要はなく、直線
状に取付けてもよい。更に、棒303は、回転軸方向に
対して必ずしも斜めに設ける必要はなく、回転軸と平行
に設けてもよい。
周に設ける環状のバフ204は、必ずしも所定間隔を置
いて設ける必要はなく、例えばケーシング200内周全
面に設けてもよい。また、棒303に設ける紐状のバフ
305は、必ずしも螺旋状に取付ける必要はなく、直線
状に取付けてもよい。更に、棒303は、回転軸方向に
対して必ずしも斜めに設ける必要はなく、回転軸と平行
に設けてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
研磨されるべき多数のリング部材を回転体外周に装着さ
れた複数本の棒に支持させ、回転体をケーシングに挿入
配置して回転させることにより、リング部材の外周はケ
ーシング内周に装着された環状のバフに接触させ、リン
グ部材の内周は棒に装着された紐状のバフに接触させて
研磨するようにしたので、指輪などのリング部材の内周
及び外周を同時にかつ機械的に効率よくバフ研磨するこ
とが可能となる。したがって、指輪製造における作業性
を向上させて、製造コスト低減を図ることができる。
研磨されるべき多数のリング部材を回転体外周に装着さ
れた複数本の棒に支持させ、回転体をケーシングに挿入
配置して回転させることにより、リング部材の外周はケ
ーシング内周に装着された環状のバフに接触させ、リン
グ部材の内周は棒に装着された紐状のバフに接触させて
研磨するようにしたので、指輪などのリング部材の内周
及び外周を同時にかつ機械的に効率よくバフ研磨するこ
とが可能となる。したがって、指輪製造における作業性
を向上させて、製造コスト低減を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例によるバフ研磨装置を示す正
面断面図である。
面断面図である。
【図2】同バフ研磨装置の右側面図である。
【図3】図1のIII-III 線に沿った部分拡大断面図であ
る。
る。
【図4】同バフ研磨装置の回転体を示す正面図である。
【図5】同回転体の左側面図及び右側面図である。
【図6】同回転体における棒の取付け角度を示す部分断
面図である。
面図である。
100 研磨装置 200 ケーシング 201 円筒 202 円板 203 蓋体 204 環状のバフ 212 軸 213 スペーサ 300 回転体 301、302 端板 303 棒 304 蝶ナット 305 紐状のバフ 306 スプライン溝 310 支軸 400 モータ 401 駆動軸 402 スプライン
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒状のケーシングと、このケーシング
の内周に取付けられた環状のバフと、前記ケーシング内
に挿入配置されて回転可能に支持されると共に、前記ケ
ーシングの軸方向に走る複数本の棒を外周に有する回転
体と、前記棒に取付けられた紐状のバフと、前記回転体
を回転させる駆動装置とを備え、前記棒の外周に研磨す
べきリング部材を配置させると、前記リング部材の外周
は前記環状のバフに接触し、前記リング部材の内周は前
記紐状のバフに接触するようにされていることを特徴と
するリング部材のバフ研磨装置。 - 【請求項2】 前記環状のバフは、前記ケーシングの軸
方向に対して所定間隔で取付けられており、前記棒の外
周に研磨すべきリング部材を配置させると、前記リング
部材の外周が前記環状のバフとバフの間に入るようにさ
れている請求項1記載のリング部材のバフ研磨装置。 - 【請求項3】 前記棒は、前記回転体の回転軸に対して
1〜5°傾いて取付けられている請求項2記載のリング
部材のバフ研磨装置。 - 【請求項4】 前記紐状のバフは、前記棒の外周に螺旋
状をなして取付けられている請求項1〜3のいずれか1
つに記載のリング部材のバフ研磨装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19109594A JPH0825228A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | リング部材のバフ研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19109594A JPH0825228A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | リング部材のバフ研磨装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825228A true JPH0825228A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16268777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19109594A Pending JPH0825228A (ja) | 1994-07-21 | 1994-07-21 | リング部材のバフ研磨装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825228A (ja) |
-
1994
- 1994-07-21 JP JP19109594A patent/JPH0825228A/ja active Pending
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