JPH0825261A - モータの制御装置 - Google Patents
モータの制御装置Info
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- JPH0825261A JPH0825261A JP16194394A JP16194394A JPH0825261A JP H0825261 A JPH0825261 A JP H0825261A JP 16194394 A JP16194394 A JP 16194394A JP 16194394 A JP16194394 A JP 16194394A JP H0825261 A JPH0825261 A JP H0825261A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータに大きい振動が発生することの防止
と、モータの温度の上昇の低下とを簡便な構成と操作と
で実現することができるモータの制御装置を提供する。 【構成】 教示装置13は、ティーチングペンダントと
称され、ロボット11の駆動装置15に接続され、ロボ
ット11の起動/停止やロボット11の動作における移
動経路の教示操作などを行う遠隔操作装置である。この
ような教示装置13は、起動スイッチ24、停止スイッ
チ28、各種命令や数値を入力する置数キー群26、教
示モードキー25、および入力した命令などを表示する
表示装置23などが配置される。さらに、本実施例の教
示装置13は、モータ14の回転速度変化状態の中での
駆動電流の低減を指示する低減指示を入力する電流低減
キー29と、この低減指示の入力の後に、モータ14の
駆動電流の増大指示を入力する電流増大キー30とを備
えている。
と、モータの温度の上昇の低下とを簡便な構成と操作と
で実現することができるモータの制御装置を提供する。 【構成】 教示装置13は、ティーチングペンダントと
称され、ロボット11の駆動装置15に接続され、ロボ
ット11の起動/停止やロボット11の動作における移
動経路の教示操作などを行う遠隔操作装置である。この
ような教示装置13は、起動スイッチ24、停止スイッ
チ28、各種命令や数値を入力する置数キー群26、教
示モードキー25、および入力した命令などを表示する
表示装置23などが配置される。さらに、本実施例の教
示装置13は、モータ14の回転速度変化状態の中での
駆動電流の低減を指示する低減指示を入力する電流低減
キー29と、この低減指示の入力の後に、モータ14の
駆動電流の増大指示を入力する電流増大キー30とを備
えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータの制御装置に関
し、特に産業用ロボット(以下、ロボット)などに用い
られ、ティーチングペンダントなどの教示装置を備え、
この教示装置によって時間経過に伴うモータの回転速度
変化状態を予め設定可能なモータの制御装置に関する。
し、特に産業用ロボット(以下、ロボット)などに用い
られ、ティーチングペンダントなどの教示装置を備え、
この教示装置によって時間経過に伴うモータの回転速度
変化状態を予め設定可能なモータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、産業用ロボットの駆動源とし
て、例として2相ステッピングモータ(以下、モータ)
が用いられている。このモータを用いて産業用ロボット
のアクチュエータ部をたとえばX軸方向およびY軸方向
に平行移動させ、あるいは回転させるようにしている。
また、ロボットの前記平行移動および回転は、教示装置
を用いて、ロボットの駆動装置に備えられているマイク
ロコンピュータなどを用いたCPU(中央処理装置)
に、平行移動の移動量、移動時の初速、定常速度および
終速、あるいは回転の回転量、回転の初速、定常速度お
よび終速などを予め教示して実行させている。
て、例として2相ステッピングモータ(以下、モータ)
が用いられている。このモータを用いて産業用ロボット
のアクチュエータ部をたとえばX軸方向およびY軸方向
に平行移動させ、あるいは回転させるようにしている。
また、ロボットの前記平行移動および回転は、教示装置
を用いて、ロボットの駆動装置に備えられているマイク
ロコンピュータなどを用いたCPU(中央処理装置)
に、平行移動の移動量、移動時の初速、定常速度および
終速、あるいは回転の回転量、回転の初速、定常速度お
よび終速などを予め教示して実行させている。
【0003】このようなロボットを低速で運転する際
に、共振点と称される大きい振動を発生する速度領域が
あることが知られている。モータのパルス速度とモータ
の振動をセンサで検出した際のセンサ出力との関係を図
5の実線の曲線L1に示す。このようなモータの大きい
振動の発生を防止するために、従来では両軸型のモータ
を用い、モータのシャフトにダンパを取り付け、このダ
ンパによって前記大きい振動を吸収するようにしてい
る。
に、共振点と称される大きい振動を発生する速度領域が
あることが知られている。モータのパルス速度とモータ
の振動をセンサで検出した際のセンサ出力との関係を図
5の実線の曲線L1に示す。このようなモータの大きい
振動の発生を防止するために、従来では両軸型のモータ
を用い、モータのシャフトにダンパを取り付け、このダ
ンパによって前記大きい振動を吸収するようにしてい
る。
【0004】図6に前記ダンパを取り付けたモータの正
面図を示す。このモータ1は、モータ1の両側に突出し
たシャフト2を有し、シャフト2の一方の突出端にはダ
ンパ3を取り付け止めネジ4でダンパ3をシャフト2に
固定子している。シャフト2の他方の突出端は、前記ア
クチュエータ部などを駆動する出力端となる。モータ1
には、リード線5を介して駆動パルスが供給される。こ
のようなダンパ3を取り付けたモータ1によって、図5
の破線の曲線L2に示されるように前記大きい振動の発
生を防止するようにしている。
面図を示す。このモータ1は、モータ1の両側に突出し
たシャフト2を有し、シャフト2の一方の突出端にはダ
ンパ3を取り付け止めネジ4でダンパ3をシャフト2に
固定子している。シャフト2の他方の突出端は、前記ア
クチュエータ部などを駆動する出力端となる。モータ1
には、リード線5を介して駆動パルスが供給される。こ
のようなダンパ3を取り付けたモータ1によって、図5
の破線の曲線L2に示されるように前記大きい振動の発
生を防止するようにしている。
【0005】このようなダンパ3を取り付けた構成のモ
ータ1では、モータ1に必要な部品点数が増大し、また
製造工数も増大するという問題点がある。さらに、モー
タの設置環境によって前記共振点が変化する場合がある
が、前記大きい振動の発生を防止しようとすると、この
ような設置環境に従って、モータを変更したり、あるい
は前記ダンパを変更する必要があるという問題点があ
る。
ータ1では、モータ1に必要な部品点数が増大し、また
製造工数も増大するという問題点がある。さらに、モー
タの設置環境によって前記共振点が変化する場合がある
が、前記大きい振動の発生を防止しようとすると、この
ような設置環境に従って、モータを変更したり、あるい
は前記ダンパを変更する必要があるという問題点があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記モータの低速度領
域における大きい振動の発生を防止することは、モータ
の駆動電流を前記低速度領域において減少させることに
よっても可能であるが、従来のモータの制御装置では、
ロボットの前記平行移動および回転に必要なモータの回
転の回転量、回転の初速、定常速度および終速などを予
め教示する構成のみが採用されている。このため、ロボ
ットの使用者が、ロボットに備えられる前記モータの駆
動電流の大きさ、および異なる大きさの駆動電流が流れ
る期間などを任意に設定することは困難である。このた
め、前記モータに大きい振動が発生することを簡便な構
成と操作とで実現することが困難であった。
域における大きい振動の発生を防止することは、モータ
の駆動電流を前記低速度領域において減少させることに
よっても可能であるが、従来のモータの制御装置では、
ロボットの前記平行移動および回転に必要なモータの回
転の回転量、回転の初速、定常速度および終速などを予
め教示する構成のみが採用されている。このため、ロボ
ットの使用者が、ロボットに備えられる前記モータの駆
動電流の大きさ、および異なる大きさの駆動電流が流れ
る期間などを任意に設定することは困難である。このた
め、前記モータに大きい振動が発生することを簡便な構
成と操作とで実現することが困難であった。
【0007】また、モータを回転駆動する際に、モータ
の温度が上昇する。モータの温度の上昇は、モータの特
性を低下させ、またモータの寿命を短くする。このた
め、動作中のモータの温度を低下させる技術が求められ
ている。
の温度が上昇する。モータの温度の上昇は、モータの特
性を低下させ、またモータの寿命を短くする。このた
め、動作中のモータの温度を低下させる技術が求められ
ている。
【0008】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、モータに大きい振動が
発生することを防止し、かつモータの温度上昇を低下さ
せることを簡便な構成と操作とで実現することができる
モータの制御装置を提供することである。
されたものであり、その目的は、モータに大きい振動が
発生することを防止し、かつモータの温度上昇を低下さ
せることを簡便な構成と操作とで実現することができる
モータの制御装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のモータの制御装
置は、モータを予め定める回転速度変化状態で駆動し、
該回転速度変化状態の中で該モータの駆動電流を低減
し、その後、該駆動電流を増大する駆動部と、該モータ
の温度上昇を低下させるべく該駆動部に、該回転速度変
化状態の中での該駆動電流の低減の程度を指示する低減
指示を入力する教示手段とを備えており、そのことによ
って、前記目的を達成することができる。
置は、モータを予め定める回転速度変化状態で駆動し、
該回転速度変化状態の中で該モータの駆動電流を低減
し、その後、該駆動電流を増大する駆動部と、該モータ
の温度上昇を低下させるべく該駆動部に、該回転速度変
化状態の中での該駆動電流の低減の程度を指示する低減
指示を入力する教示手段とを備えており、そのことによ
って、前記目的を達成することができる。
【0010】
【作用】本発明に従えば、モータの制御装置は、駆動部
と教示手段とを備えている。教示手段によって、駆動部
に、モータの回転速度変化状態の中での駆動電流の低減
の程度を指示する低減指示を入力する。駆動部は、モー
タを予め定める回転速度変化状態で駆動し、回転速度変
化状態の中で、前記教示手段によって予め教示されたよ
うにモータの駆動電流を低減する。これにより、モータ
を低速で運転する際に大きい振動を発生し得る共振点と
称される速度領域において、駆動電流を低減することが
できるので、前記大きい振動の発生を防止することがで
きる。また、駆動電流の低減により、モータの温度上昇
を低下させることができる。この作用は、前記教示手段
によって予め前記低減指示を入力することによって実現
されるので、前記作用を簡便な構成と操作とで実現する
ことができる。
と教示手段とを備えている。教示手段によって、駆動部
に、モータの回転速度変化状態の中での駆動電流の低減
の程度を指示する低減指示を入力する。駆動部は、モー
タを予め定める回転速度変化状態で駆動し、回転速度変
化状態の中で、前記教示手段によって予め教示されたよ
うにモータの駆動電流を低減する。これにより、モータ
を低速で運転する際に大きい振動を発生し得る共振点と
称される速度領域において、駆動電流を低減することが
できるので、前記大きい振動の発生を防止することがで
きる。また、駆動電流の低減により、モータの温度上昇
を低下させることができる。この作用は、前記教示手段
によって予め前記低減指示を入力することによって実現
されるので、前記作用を簡便な構成と操作とで実現する
ことができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例の産業用ロボット
(以下、ロボットと称する)11の系統図であり、図2
はロボット11に用いられている制御装置12のブロッ
ク図であり、図3はロボット11に用いられている教示
装置13の正面図である。ロボット11には、駆動源と
して例として2相ステッピングモータ(以下、モータ)
14が用いられている。このモータ14を用いて産業用
ロボットのアクチュエータ部をたとえばX軸方向および
Y軸方向に平行移動させ、あるいは回転させるようにし
ている。モータ14の制御装置12は、駆動装置15と
教示装置13とを備えている。教示装置13によって、
駆動装置12にモータ14の必要な回転速度変化状態を
予め教示している。
(以下、ロボットと称する)11の系統図であり、図2
はロボット11に用いられている制御装置12のブロッ
ク図であり、図3はロボット11に用いられている教示
装置13の正面図である。ロボット11には、駆動源と
して例として2相ステッピングモータ(以下、モータ)
14が用いられている。このモータ14を用いて産業用
ロボットのアクチュエータ部をたとえばX軸方向および
Y軸方向に平行移動させ、あるいは回転させるようにし
ている。モータ14の制御装置12は、駆動装置15と
教示装置13とを備えている。教示装置13によって、
駆動装置12にモータ14の必要な回転速度変化状態を
予め教示している。
【0012】前記駆動装置15は、教示装置13からの
信号が入力され、各種信号処理などを行うマイクロコン
ピュータなどを用いて実現されるCPU(中央処理装
置)16と、CPU16からの出力をモータ駆動部18
に伝達するためのインタフェース部17と、インタフェ
ース部17からの信号に基づいて、モータ14を所定の
回転速度および回転トルクで回転する駆動信号を出力す
るモータ駆動部18とを備えている。
信号が入力され、各種信号処理などを行うマイクロコン
ピュータなどを用いて実現されるCPU(中央処理装
置)16と、CPU16からの出力をモータ駆動部18
に伝達するためのインタフェース部17と、インタフェ
ース部17からの信号に基づいて、モータ14を所定の
回転速度および回転トルクで回転する駆動信号を出力す
るモータ駆動部18とを備えている。
【0013】前記CPU16は、図2に示されるよう
に、前記教示装置13との間で信号を入出力するための
入出力部19と、マイクロプロセッサからなる制御部2
0と、制御部20の予め定めた動作を実行するための各
種データあるいはプログラムなどが記憶されているRO
M(リードオンリメモリ)21と、教示装置13などか
ら随時入力される信号などを記憶するRAM(ランダム
アクセスメモリ)22とが備えている。
に、前記教示装置13との間で信号を入出力するための
入出力部19と、マイクロプロセッサからなる制御部2
0と、制御部20の予め定めた動作を実行するための各
種データあるいはプログラムなどが記憶されているRO
M(リードオンリメモリ)21と、教示装置13などか
ら随時入力される信号などを記憶するRAM(ランダム
アクセスメモリ)22とが備えている。
【0014】教示装置13は、ティーチングペンダント
と称され、ロボット11の駆動装置15に接続され、ロ
ボット11の起動/停止やロボット11の動作における
移動経路の教示操作などを行う遠隔操作装置である。こ
のような教示装置13は、起動スイッチ24、停止スイ
ッチ28、各種命令や数値を入力する置数キー群26、
教示モードキー25、入力したデータや命令などを確定
させるエンタキー31、および入力した命令などを表示
する表示装置23などが配置される。さらに、本実施例
の教示装置13は、モータ14の回転速度変化状態の中
での駆動電流の低減を指示する低減指示を入力する電流
低減キー29と、この低減指示の入力の後に、モータ1
4の駆動電流の増大指示を入力する電流増大キー30と
を備えている。
と称され、ロボット11の駆動装置15に接続され、ロ
ボット11の起動/停止やロボット11の動作における
移動経路の教示操作などを行う遠隔操作装置である。こ
のような教示装置13は、起動スイッチ24、停止スイ
ッチ28、各種命令や数値を入力する置数キー群26、
教示モードキー25、入力したデータや命令などを確定
させるエンタキー31、および入力した命令などを表示
する表示装置23などが配置される。さらに、本実施例
の教示装置13は、モータ14の回転速度変化状態の中
での駆動電流の低減を指示する低減指示を入力する電流
低減キー29と、この低減指示の入力の後に、モータ1
4の駆動電流の増大指示を入力する電流増大キー30と
を備えている。
【0015】図4は、前記モータ駆動部18の構成を示
すブロック図である。モータ駆動部18は、前記CPU
16からのモータ14の回転速度信号に基づいて、この
回転速度信号に対応する駆動信号を出力して、モータ1
4を前記回転速度信号に対応する回転速度で回転させる
出力部31と、前記CPU16からの駆動電流の低減信
号および増大信号に基づいて、前記出力部31に前記低
減信号および増大信号に対応する大きさの電流を供給す
る電流変換部32とを備えている。
すブロック図である。モータ駆動部18は、前記CPU
16からのモータ14の回転速度信号に基づいて、この
回転速度信号に対応する駆動信号を出力して、モータ1
4を前記回転速度信号に対応する回転速度で回転させる
出力部31と、前記CPU16からの駆動電流の低減信
号および増大信号に基づいて、前記出力部31に前記低
減信号および増大信号に対応する大きさの電流を供給す
る電流変換部32とを備えている。
【0016】以下、本実施例の動作を説明する。本実施
例において、まず、教示装置13によって、モータ14
の回転速度変化状態を教示する。モータ14の回転速
度、およびこの回転速度を維持する期間とを入力するこ
とによって行われる。この教示動作は、教示装置13の
教示モードキー25を操作し、置数キー群26などによ
って所定の数値を入力し、エンタキー31を操作するこ
とによって行なわれる。これにより、モータ14の全動
作期間に亘る回転速度変化状態が前記CPU16に設定
される。
例において、まず、教示装置13によって、モータ14
の回転速度変化状態を教示する。モータ14の回転速
度、およびこの回転速度を維持する期間とを入力するこ
とによって行われる。この教示動作は、教示装置13の
教示モードキー25を操作し、置数キー群26などによ
って所定の数値を入力し、エンタキー31を操作するこ
とによって行なわれる。これにより、モータ14の全動
作期間に亘る回転速度変化状態が前記CPU16に設定
される。
【0017】モータ14の回転速度変化状態に前述した
ような共振点を生じる可能性がある動作速度領域が存在
する場合、あるいはモータ14の温度の上昇を防止した
い場合、前記教示モード状態で、電流低減キー29を操
作して、教示装置13を電流低減設定状態とし置数キー
群26を用いて、所定の程度低減された電流値、および
低減された電流値を維持するに必要な期間を低減指示S
1として入力し、エンタキー31を操作する。ここで、
前記電流値の低減の程度は1〜100%とする。次に、
前記電流増大キー30を操作してモータ14の駆動電流
を前記低減された電流値から当初設定された電流値に復
帰させる。
ような共振点を生じる可能性がある動作速度領域が存在
する場合、あるいはモータ14の温度の上昇を防止した
い場合、前記教示モード状態で、電流低減キー29を操
作して、教示装置13を電流低減設定状態とし置数キー
群26を用いて、所定の程度低減された電流値、および
低減された電流値を維持するに必要な期間を低減指示S
1として入力し、エンタキー31を操作する。ここで、
前記電流値の低減の程度は1〜100%とする。次に、
前記電流増大キー30を操作してモータ14の駆動電流
を前記低減された電流値から当初設定された電流値に復
帰させる。
【0018】このようにして設定されたモータ14の回
転速度変化状態でモータ14を回転制御する。CPU1
6は、前記RAM22に記憶されたモータ14の回転速
度変化状態に基づいてインタフェース部17を介してモ
ータ駆動部18に対する制御信号S2を出力する。モー
タ制御部18は、モータ14に対して駆動信号S3を出
力し、設定された回転速度でモータ14を回転駆動させ
る。
転速度変化状態でモータ14を回転制御する。CPU1
6は、前記RAM22に記憶されたモータ14の回転速
度変化状態に基づいてインタフェース部17を介してモ
ータ駆動部18に対する制御信号S2を出力する。モー
タ制御部18は、モータ14に対して駆動信号S3を出
力し、設定された回転速度でモータ14を回転駆動させ
る。
【0019】このとき、前記低減指示を入力した動作タ
イミングになると、CPU16は、インタフェース部1
7を介してモータ駆動部18に対して、モータ14の回
転速度を低減させる駆動信号S2を出力する。モータ駆
動部18は、駆動信号S2に基づいて、モータ14に駆
動信号S3を出力し、モータ14の駆動電流を低減させ
る。このようにして、ロボット11を駆動することによ
り、前記共振点の発生を防止し、モータ14の温度の上
昇を防止する事ができる。
イミングになると、CPU16は、インタフェース部1
7を介してモータ駆動部18に対して、モータ14の回
転速度を低減させる駆動信号S2を出力する。モータ駆
動部18は、駆動信号S2に基づいて、モータ14に駆
動信号S3を出力し、モータ14の駆動電流を低減させ
る。このようにして、ロボット11を駆動することによ
り、前記共振点の発生を防止し、モータ14の温度の上
昇を防止する事ができる。
【0020】この作用は、前記教示装置13によって予
め前記低減指示を入力することによって実現されるの
で、共振点の発生の防止を、従来技術で説明したような
モータの変更やダンパの変更などの手間を要することな
く、簡便な構成と操作とで実現することができる。
め前記低減指示を入力することによって実現されるの
で、共振点の発生の防止を、従来技術で説明したような
モータの変更やダンパの変更などの手間を要することな
く、簡便な構成と操作とで実現することができる。
【0021】さらに、前記教示装置13によって、前記
低減指示の入力の後に、モータ14の駆動電流の増大を
指示する増大指示を入力するようにしているので、モー
タ14は前記駆動電流の低減が必要な回転速度変化状態
以外の回転速度変化状態で、駆動電流を増大できる。こ
れにより、モータ14から必要な回転トルクを得ること
ができる。
低減指示の入力の後に、モータ14の駆動電流の増大を
指示する増大指示を入力するようにしているので、モー
タ14は前記駆動電流の低減が必要な回転速度変化状態
以外の回転速度変化状態で、駆動電流を増大できる。こ
れにより、モータ14から必要な回転トルクを得ること
ができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明に従えば、教示手段
によって、駆動部に、モータの回転速度変化状態の中で
の駆動電流の低減の程度を指示する低減指示を入力す
る。駆動部は、モータを予め定める回転速度変化状態で
駆動し、回転速度変化状態の中で、前記教示手段によっ
て予め教示されたようにモータの駆動電流を低減する。
これにより、モータを低速で運転する際に大きい振動を
発生し得る共振点と称される速度領域において、駆動電
流を低減することができるので、前記大きい振動の発生
を防止することができる。また、モータの駆動電流を低
下させているので、モータの温度の上昇を低下させるこ
とができる。この作用は、前記教示手段によって予め前
記低減指示を入力することによって実現されるので、前
記作用を簡便な構成と操作とで実現することができる。
によって、駆動部に、モータの回転速度変化状態の中で
の駆動電流の低減の程度を指示する低減指示を入力す
る。駆動部は、モータを予め定める回転速度変化状態で
駆動し、回転速度変化状態の中で、前記教示手段によっ
て予め教示されたようにモータの駆動電流を低減する。
これにより、モータを低速で運転する際に大きい振動を
発生し得る共振点と称される速度領域において、駆動電
流を低減することができるので、前記大きい振動の発生
を防止することができる。また、モータの駆動電流を低
下させているので、モータの温度の上昇を低下させるこ
とができる。この作用は、前記教示手段によって予め前
記低減指示を入力することによって実現されるので、前
記作用を簡便な構成と操作とで実現することができる。
【図1】本発明の一実施例の産業用ロボット11の系統
図である。
図である。
【図2】本実施例のCPU16のブロック図である。
【図3】本実施例のロボット11の教示装置13の正面
図である。
図である。
【図4】モータ駆動部18のブロック図である。
【図5】従来技術の問題点を説明するグラフである。
【図6】従来技術のモータの正面図である。
11 ロボット 12 制御装置 13 教示装置 14 モータ 15 駆動装置 16 CPU 18 モータ駆動部 20 制御部 29 電流低減キー 30 電流増大キー
Claims (1)
- 【請求項1】モータを予め定める回転速度変化状態で駆
動し、該回転速度変化状態の中で該モータの駆動電流を
低減し、その後、該駆動電流を増大する駆動部と、 該モータの温度上昇を低下させるべく、該駆動部に、該
回転速度変化状態の中での該駆動電流の低減の程度を指
示する低減指示を入力する教示手段とを備えるモータの
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16194394A JPH0825261A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | モータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16194394A JPH0825261A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | モータの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825261A true JPH0825261A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15744995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16194394A Pending JPH0825261A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | モータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825261A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006281616A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Seiko Epson Corp | 構造体の製造方法、液体吐出装置、及び電子機器 |
| KR100855723B1 (ko) * | 2007-01-31 | 2008-09-03 | 한국산업기술대학교산학협력단 | 로봇 제어 장치 및 방법, 이를 위한 기록 매체 |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP16194394A patent/JPH0825261A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006281616A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Seiko Epson Corp | 構造体の製造方法、液体吐出装置、及び電子機器 |
| KR100855723B1 (ko) * | 2007-01-31 | 2008-09-03 | 한국산업기술대학교산학협력단 | 로봇 제어 장치 및 방법, 이를 위한 기록 매체 |
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