JPH08252666A - タンディッシュ - Google Patents
タンディッシュInfo
- Publication number
- JPH08252666A JPH08252666A JP8025275A JP2527596A JPH08252666A JP H08252666 A JPH08252666 A JP H08252666A JP 8025275 A JP8025275 A JP 8025275A JP 2527596 A JP2527596 A JP 2527596A JP H08252666 A JPH08252666 A JP H08252666A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tundish
- filter
- molten metal
- melt
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 53
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 53
- 239000002893 slag Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 12
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 claims description 20
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 10
- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 3
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 claims description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 11
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 12
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 2
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009527 percussion Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001376 precipitating effect Effects 0.000 description 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
- B22D11/11—Treating the molten metal
- B22D11/116—Refining the metal
- B22D11/119—Refining the metal by filtering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/003—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like with impact pads
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B9/00—General processes of refining or remelting of metals; Apparatus for electroslag or arc remelting of metals
- C22B9/02—Refining by liquating, filtering, centrifuging, distilling, or supersonic wave action including acoustic waves
- C22B9/023—By filtering
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、高い鋳込速度と鋳造速度を維持す
ることによって、高品質の溶融金属をろ過し、それによ
り同時に凝固したスラグによるタンディッシュの閉塞を
回避するための簡単な装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 逆流手段またはろ過手段を通過した後で
溶融金属を排出するための出口(5)を底部領域内に備
える、鉄などの族金属の溶融物を受け取りろ過するため
のタンディッシュ(1)において、それ自体周知の方法
で移動可能であり、かつタンディッシュ(1)の水平断
面のほぼ全体を覆うセラミックフィルタ(3)がタンデ
ィッシュ(1)内に取り付けられ、このフィルタ(3)
が、ほぼ水平方向に延び、かつタンディッシュ(1)を
通る溶融金属の流れ方向であるほぼ垂直方向に配置され
た開口(4)を備え、したがって、簡単な構造により、
鋳込速度が大きい場合にも溶融金属の清浄化またはろ過
が達成できるタンディッシュ。
ることによって、高品質の溶融金属をろ過し、それによ
り同時に凝固したスラグによるタンディッシュの閉塞を
回避するための簡単な装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 逆流手段またはろ過手段を通過した後で
溶融金属を排出するための出口(5)を底部領域内に備
える、鉄などの族金属の溶融物を受け取りろ過するため
のタンディッシュ(1)において、それ自体周知の方法
で移動可能であり、かつタンディッシュ(1)の水平断
面のほぼ全体を覆うセラミックフィルタ(3)がタンデ
ィッシュ(1)内に取り付けられ、このフィルタ(3)
が、ほぼ水平方向に延び、かつタンディッシュ(1)を
通る溶融金属の流れ方向であるほぼ垂直方向に配置され
た開口(4)を備え、したがって、簡単な構造により、
鋳込速度が大きい場合にも溶融金属の清浄化またはろ過
が達成できるタンディッシュ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、逆流手段および/
またはろ過手段を通過した後で溶融金属を排出するため
に底部領域内に出口を備える、鉄などの種類の金属の溶
融物を受け取りろ過するためのタンディッシュに関す
る。
またはろ過手段を通過した後で溶融金属を排出するため
に底部領域内に出口を備える、鉄などの種類の金属の溶
融物を受け取りろ過するためのタンディッシュに関す
る。
【0002】
【従来の技術】そのようなタンディッシュは、中間容器
または中間取鍋としても周知であり、溶融金属を連続鋳
造する場合も、非連続鋳造する場合も同様に使用され
る。そのようなタンディッシュ内で溶融金属、特に鋼を
処理すること、または少なくとも不純物、特にスラグの
大部分を溶融物から除去すること、またはそのような不
純物またはスラグを沈澱させ、その後それらを溶融物か
ら容易に除去できることを保証することが周知である。
または中間取鍋としても周知であり、溶融金属を連続鋳
造する場合も、非連続鋳造する場合も同様に使用され
る。そのようなタンディッシュ内で溶融金属、特に鋼を
処理すること、または少なくとも不純物、特にスラグの
大部分を溶融物から除去すること、またはそのような不
純物またはスラグを沈澱させ、その後それらを溶融物か
ら容易に除去できることを保証することが周知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】金属の溶融物をろ過す
るための装置は、例えばドイツ特許出願公開明細書DE
−OS3509113号から周知である。この周知の実
施例では、二つのプレートが溶融金属の流れ方向に配置
され、互いに離されている。プレートの穴は軸がずれて
おり、流れを緩和させるための室がこのプレートの間に
設けられている。したがって、金属溶融物の不純物の分
離に幾分時間がかかり、したがって流量を小さくするこ
とによってろ過装置の近くの溶融物の流れを緩和させる
必要があると考えられる。したがってまた、沈澱の進行
を促進する通過穴をずらすことによって溶融物の偏向を
達成することが望ましい。
るための装置は、例えばドイツ特許出願公開明細書DE
−OS3509113号から周知である。この周知の実
施例では、二つのプレートが溶融金属の流れ方向に配置
され、互いに離されている。プレートの穴は軸がずれて
おり、流れを緩和させるための室がこのプレートの間に
設けられている。したがって、金属溶融物の不純物の分
離に幾分時間がかかり、したがって流量を小さくするこ
とによってろ過装置の近くの溶融物の流れを緩和させる
必要があると考えられる。したがってまた、沈澱の進行
を促進する通過穴をずらすことによって溶融物の偏向を
達成することが望ましい。
【0004】鋼などの溶融金属を受け取るまたはろ過す
るための中間容器またはタンディッシュの他の実施例
は、欧州特許EP−A0376526号から得られる。
欧州特許EP−A0376526号では、ほぼ垂直方向
の通過スリットを有するフィルタ要素が設けられてお
り、溶融金属は、この要素の一方の側に供給され、フィ
ルタ要素の他の側の中間容器またはタンディッシュから
取り出される。また、この実施例では、不純物の分離を
促進するために溶融物の流れ方向の偏向または逆流を目
的としており、したがってさらに、タンディッシュの異
なる領域を正確に分離するために、溶融物の表面から突
出するバッフルが備えられている。底部領域に適切なバ
ッフルを備えれば、溶融物の追加の乱流を達成すること
もできる。
るための中間容器またはタンディッシュの他の実施例
は、欧州特許EP−A0376526号から得られる。
欧州特許EP−A0376526号では、ほぼ垂直方向
の通過スリットを有するフィルタ要素が設けられてお
り、溶融金属は、この要素の一方の側に供給され、フィ
ルタ要素の他の側の中間容器またはタンディッシュから
取り出される。また、この実施例では、不純物の分離を
促進するために溶融物の流れ方向の偏向または逆流を目
的としており、したがってさらに、タンディッシュの異
なる領域を正確に分離するために、溶融物の表面から突
出するバッフルが備えられている。底部領域に適切なバ
ッフルを備えれば、溶融物の追加の乱流を達成すること
もできる。
【0005】米国特許明細書US−PS5071107
号の金属溶融物を受け取り清浄化するためのタンディッ
シュの他の周知の実施例によれば、層流を達成するため
に、溶融物がほぼ水平方向に開口を示すバッフルを通過
し、その後フィルタ要素がタンディッシュの周りに備え
られることが考えられる。フィルタ動作の重要な部分
は、溶融物がフィルタ内のほぼ水平方向を向いた穴また
は細孔を通過するように、ほぼ垂直方向に配置されたフ
ィルタ要素内で起こる必要がある。この周知の実施例の
欠点は、多量の不純物またはスラグが堆積し、フィルタ
の直前の領域内で凝固し、これがフィルタ要素の閉塞に
直接つながる恐れがあることである。この場合、タンデ
ィッシュを交換するか、または時間のかかる方法で沈澱
し冷却した不純物を除去する必要がある。
号の金属溶融物を受け取り清浄化するためのタンディッ
シュの他の周知の実施例によれば、層流を達成するため
に、溶融物がほぼ水平方向に開口を示すバッフルを通過
し、その後フィルタ要素がタンディッシュの周りに備え
られることが考えられる。フィルタ動作の重要な部分
は、溶融物がフィルタ内のほぼ水平方向を向いた穴また
は細孔を通過するように、ほぼ垂直方向に配置されたフ
ィルタ要素内で起こる必要がある。この周知の実施例の
欠点は、多量の不純物またはスラグが堆積し、フィルタ
の直前の領域内で凝固し、これがフィルタ要素の閉塞に
直接つながる恐れがあることである。この場合、タンデ
ィッシュを交換するか、または時間のかかる方法で沈澱
し冷却した不純物を除去する必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この周知の従来技術を考
慮して、本発明は、高い鋳込速度と鋳造速度を維持する
ことによって、高品質の溶融金属をろ過し、それにより
同時に凝固したスラグによるタンディッシュの閉塞を回
避するための簡単な装置を提供することを目的とする。
この問題を解決するために、本発明によるタンディッシ
ュは、特に、それ自体周知の方法で移動可能であり、か
つタンディッシュの水平断面のほぼ全体を覆うセラミッ
クフィルタがタンディッシュ内に取り付けられ、このフ
ィルタが、ほぼ水平方向に延び、かつタンディッシュを
通る溶融金属の流れ方向であるほぼ垂直方向に配置され
た開口を備えることを特徴とする。セラミックフィルタ
がタンディッシュの水平断面のほぼ全体を覆っているの
で、溶融金属用の十分に大きい有効流動面積が得られ、
ろ過が十分に短い時間内で行われる。移動可能であり、
したがって簡単に交換可能である適切なセラミックフィ
ルタを使用することによって、不純物またはスラグを十
分に除去するために、流れを偏向および緩和させるこ
と、または溶融物内で層流を達成する必要がないことが
分かった。したがって、本発明によれば、ほぼ水平方向
に配置されたフィルタは、それぞれ大きい有効面積を提
供する。さらに、本発明によれば、フィルタには、溶融
金属の流れ方向に対応するほぼ垂直方向に配置された開
口が設けられ、したがって導入された溶融物は、重力の
作用だけで、できるだけ迅速にフィルタを通過すること
ができる。したがって、従来技術によれば必要であった
ように、溶融物をタンディッシュ内でかなり長時間にわ
たって緩和させ偏向させる必要がないので、全体とし
て、本発明のタンディッシュにより、非常に迅速なろ過
および清浄化を行うことができる。水平に配置されたフ
ィルタがタンディッシュ内に配置されているだけなの
で、同時に、凝固するスラグがタンディッシュの垂直な
バッフル上に堆積し、それによりタンディッシュの総容
積が大幅に減少することが回避される。
慮して、本発明は、高い鋳込速度と鋳造速度を維持する
ことによって、高品質の溶融金属をろ過し、それにより
同時に凝固したスラグによるタンディッシュの閉塞を回
避するための簡単な装置を提供することを目的とする。
この問題を解決するために、本発明によるタンディッシ
ュは、特に、それ自体周知の方法で移動可能であり、か
つタンディッシュの水平断面のほぼ全体を覆うセラミッ
クフィルタがタンディッシュ内に取り付けられ、このフ
ィルタが、ほぼ水平方向に延び、かつタンディッシュを
通る溶融金属の流れ方向であるほぼ垂直方向に配置され
た開口を備えることを特徴とする。セラミックフィルタ
がタンディッシュの水平断面のほぼ全体を覆っているの
で、溶融金属用の十分に大きい有効流動面積が得られ、
ろ過が十分に短い時間内で行われる。移動可能であり、
したがって簡単に交換可能である適切なセラミックフィ
ルタを使用することによって、不純物またはスラグを十
分に除去するために、流れを偏向および緩和させるこ
と、または溶融物内で層流を達成する必要がないことが
分かった。したがって、本発明によれば、ほぼ水平方向
に配置されたフィルタは、それぞれ大きい有効面積を提
供する。さらに、本発明によれば、フィルタには、溶融
金属の流れ方向に対応するほぼ垂直方向に配置された開
口が設けられ、したがって導入された溶融物は、重力の
作用だけで、できるだけ迅速にフィルタを通過すること
ができる。したがって、従来技術によれば必要であった
ように、溶融物をタンディッシュ内でかなり長時間にわ
たって緩和させ偏向させる必要がないので、全体とし
て、本発明のタンディッシュにより、非常に迅速なろ過
および清浄化を行うことができる。水平に配置されたフ
ィルタがタンディッシュ内に配置されているだけなの
で、同時に、凝固するスラグがタンディッシュの垂直な
バッフル上に堆積し、それによりタンディッシュの総容
積が大幅に減少することが回避される。
【0007】溶融金属をタンディッシュ内に導入するこ
とによって、タンディッシュの断面のほぼ全体を覆うフ
ィルタ要素内にスラグが直接導入されるまたは押し込ま
れることを防ぐために、好ましい実施例によれば、この
構造は、溶融金属を供給する領域において、衝撃手段、
特にスプラッシュコアが、フィルタと整列するかまたは
フィルタの上にある平面内に配置されることを特徴とす
る。フィルタと整列するかまたはフィルタの上にある平
面内に配置されるそのような衝撃手段、特にスプラッシ
ュコアはそれにより、溶融物がフィルタ上に直接衝撃を
与えるのを防ぎ、同時に溶融金属がタンディッシュのフ
ィルタ上により均一に分配される。したがってその後、
フィルタ面積のほぼ全体を使用して、溶融金属を通過さ
せ清浄化することができる。
とによって、タンディッシュの断面のほぼ全体を覆うフ
ィルタ要素内にスラグが直接導入されるまたは押し込ま
れることを防ぐために、好ましい実施例によれば、この
構造は、溶融金属を供給する領域において、衝撃手段、
特にスプラッシュコアが、フィルタと整列するかまたは
フィルタの上にある平面内に配置されることを特徴とす
る。フィルタと整列するかまたはフィルタの上にある平
面内に配置されるそのような衝撃手段、特にスプラッシ
ュコアはそれにより、溶融物がフィルタ上に直接衝撃を
与えるのを防ぎ、同時に溶融金属がタンディッシュのフ
ィルタ上により均一に分配される。したがってその後、
フィルタ面積のほぼ全体を使用して、溶融金属を通過さ
せ清浄化することができる。
【0008】衝撃手段、特にスプラッシュコアがフィル
タの平面の上に配置される場合、有利にはタンディッシ
ュの水平断面のほぼ全体をフィルタで覆うことができ、
溶融金属を通過させ清浄化するのに使用できる。タンデ
ィッシュ内に溶融金属を慎重に充填するために、実施例
は、好ましくは溶融金属を供給する領域の方向を向いた
衝撃手段の表面が、溶融金属のバスの高さの半分以下の
距離、特にバスの高さの約1/3の距離において、フィ
ルタの平面の上に配置されることを特徴とする。衝撃手
段をこのように配置することにより、タンディッシュ内
にすでにある溶融金属内に溶融金属を供給する際に、乱
流を大幅に回避することができる。さらに、衝撃手段の
下および衝撃手段とフィルタの間に十分な容積が設けら
れており、したがってこの領域内で溶融物の凝固を防ぐ
ことができる。
タの平面の上に配置される場合、有利にはタンディッシ
ュの水平断面のほぼ全体をフィルタで覆うことができ、
溶融金属を通過させ清浄化するのに使用できる。タンデ
ィッシュ内に溶融金属を慎重に充填するために、実施例
は、好ましくは溶融金属を供給する領域の方向を向いた
衝撃手段の表面が、溶融金属のバスの高さの半分以下の
距離、特にバスの高さの約1/3の距離において、フィ
ルタの平面の上に配置されることを特徴とする。衝撃手
段をこのように配置することにより、タンディッシュ内
にすでにある溶融金属内に溶融金属を供給する際に、乱
流を大幅に回避することができる。さらに、衝撃手段の
下および衝撃手段とフィルタの間に十分な容積が設けら
れており、したがってこの領域内で溶融物の凝固を防ぐ
ことができる。
【0009】フィルタを非常に簡単かつ容易に交換する
ために、好ましい実施例によれば、タンディッシュは、
フィルタが、タンディッシュの底部の領域内に配置され
るか、またはタンディッシュの底部を形成するそれ自体
周知の交換可能なフレーム内に取り付けられることを特
徴とする。衝撃手段、特にスプラッシュコアがフィルタ
の平面内に配置される場合、フィルタを交換することに
よって、衝撃手段が同時に交換されるように、衝撃手段
もフレーム内に構成することもできる。衝撃手段がフィ
ルタの平面の上に配置される場合、フレームにフィルタ
要素が備えられる。タンディッシュの底部の領域内に配
置されるか、またはタンディッシュの底部を形成する交
換可能なフレーム内にフィルタ要素を配置することによ
って、フィルタの簡単かつ容易な交換が保証され、ま
た、タンディッシュの迅速な再使用も保証される。した
がって、フィルタを交換するためにタンディッシュを停
止させる時間を短くすることだけを考えればよい。これ
により、従来技術によればそうであったように、除去さ
れねばならない凝固した堆積物がバッフルの領域内かま
たはほぼ垂直方向に配置されたフィルタ要素の領域内に
形成される実施例と比較して、大幅な時間の節約が可能
となる。したがって、本発明によれば、タンディッシュ
の活動時間は、はるかに安価なフィルタの活動時間にほ
とんど依存しないほぼ不変なフィルタ要素を使用して、
異なる使用範囲内でおよび異なる鋳造または鋳込速度で
不変の品質の鋼を受け取ることができるように、本発明
の他の好ましい実施例によれば、フィルタの断面積が開
口要素によって可変である。フィルタの活動断面積を交
換するのに使用できるそのような開口要素は、例えば、
フィルタを含むフレーム内に簡単に挿入でき、したがっ
て開口要素によって画定されるフィルタの自由な開口を
選択することによって、溶融物のそれぞれの流量が調節
可能である。フィルタが働く通過面積を適切に選択する
ことによって、溶融金属がタンディッシュ内に直接接触
する時間も同時に影響を受ける。フィルタの連続した異
なる断面積が開口要素によって開放されると、所望の通
過面積にほとんど無関係に、全フィルタ面積を完全に使
用できる。
ために、好ましい実施例によれば、タンディッシュは、
フィルタが、タンディッシュの底部の領域内に配置され
るか、またはタンディッシュの底部を形成するそれ自体
周知の交換可能なフレーム内に取り付けられることを特
徴とする。衝撃手段、特にスプラッシュコアがフィルタ
の平面内に配置される場合、フィルタを交換することに
よって、衝撃手段が同時に交換されるように、衝撃手段
もフレーム内に構成することもできる。衝撃手段がフィ
ルタの平面の上に配置される場合、フレームにフィルタ
要素が備えられる。タンディッシュの底部の領域内に配
置されるか、またはタンディッシュの底部を形成する交
換可能なフレーム内にフィルタ要素を配置することによ
って、フィルタの簡単かつ容易な交換が保証され、ま
た、タンディッシュの迅速な再使用も保証される。した
がって、フィルタを交換するためにタンディッシュを停
止させる時間を短くすることだけを考えればよい。これ
により、従来技術によればそうであったように、除去さ
れねばならない凝固した堆積物がバッフルの領域内かま
たはほぼ垂直方向に配置されたフィルタ要素の領域内に
形成される実施例と比較して、大幅な時間の節約が可能
となる。したがって、本発明によれば、タンディッシュ
の活動時間は、はるかに安価なフィルタの活動時間にほ
とんど依存しないほぼ不変なフィルタ要素を使用して、
異なる使用範囲内でおよび異なる鋳造または鋳込速度で
不変の品質の鋼を受け取ることができるように、本発明
の他の好ましい実施例によれば、フィルタの断面積が開
口要素によって可変である。フィルタの活動断面積を交
換するのに使用できるそのような開口要素は、例えば、
フィルタを含むフレーム内に簡単に挿入でき、したがっ
て開口要素によって画定されるフィルタの自由な開口を
選択することによって、溶融物のそれぞれの流量が調節
可能である。フィルタが働く通過面積を適切に選択する
ことによって、溶融金属がタンディッシュ内に直接接触
する時間も同時に影響を受ける。フィルタの連続した異
なる断面積が開口要素によって開放されると、所望の通
過面積にほとんど無関係に、全フィルタ面積を完全に使
用できる。
【0010】溶融金属の流速が低く、したがってその保
持時間が長い場合でも、溶融物がフィルタ内で凝固する
のを防ぐために、この実施例では、さらに、好ましくは
加熱装置がフィルタおよび/または衝撃手段の領域内に
配置されることを特徴とする。原理上、フィルタの領域
のみまたはフィルタ自体または衝撃手段を加熱するその
ような加熱装置は、それにより比較的小形にかつ省エネ
ルギーで製造される。衝撃手段用の加熱装置は、フィル
タの平面の上に配置した場合、特に有利であるフィルタ
を通過した後の溶融物の酸化やその他の化学反応をほぼ
完全に回避するために、この実施例では、好ましくは清
浄化された溶融金属内に不活性ガスを供給するための少
なくとも一つの供給口がフィルタの平面の下に設けられ
ることを特徴とする。
持時間が長い場合でも、溶融物がフィルタ内で凝固する
のを防ぐために、この実施例では、さらに、好ましくは
加熱装置がフィルタおよび/または衝撃手段の領域内に
配置されることを特徴とする。原理上、フィルタの領域
のみまたはフィルタ自体または衝撃手段を加熱するその
ような加熱装置は、それにより比較的小形にかつ省エネ
ルギーで製造される。衝撃手段用の加熱装置は、フィル
タの平面の上に配置した場合、特に有利であるフィルタ
を通過した後の溶融物の酸化やその他の化学反応をほぼ
完全に回避するために、この実施例では、好ましくは清
浄化された溶融金属内に不活性ガスを供給するための少
なくとも一つの供給口がフィルタの平面の下に設けられ
ることを特徴とする。
【0011】特に、本発明のタンディッシュを連続鋳造
法に使用した場合、浮動する不純物とスラグの十分な除
去が確保される。この目的を達成するために、本発明に
よれば、タンディッシュは、さらに、スラグを取り出す
ための出口または側壁の段差(オフセット)領域が、溶
融金属の供給側と反対側のタンディッシュの前面壁上に
設けられるように改善されることが好ましい。
法に使用した場合、浮動する不純物とスラグの十分な除
去が確保される。この目的を達成するために、本発明に
よれば、タンディッシュは、さらに、スラグを取り出す
ための出口または側壁の段差(オフセット)領域が、溶
融金属の供給側と反対側のタンディッシュの前面壁上に
設けられるように改善されることが好ましい。
【0012】十分な鋳込速度と鋳造速度を維持し、同時
にスラグを完全に除去するために、実施例は、さらに、
好ましくはセラミックフィルタの細孔またはフィルタの
全断面積が、約0.01ないし1.0kg溶融物/cm
2 秒、特に少なくとも0.25kg溶融物/cm2
秒の流量が達成可能であるように選択されることを特徴
とする。
にスラグを完全に除去するために、実施例は、さらに、
好ましくはセラミックフィルタの細孔またはフィルタの
全断面積が、約0.01ないし1.0kg溶融物/cm
2 秒、特に少なくとも0.25kg溶融物/cm2
秒の流量が達成可能であるように選択されることを特徴
とする。
【0013】特に、非連続鋳造法では、次の鋳造操作の
前に任意にフィルタの交換が必要であるかどうかを決定
するために、溶融金属がフィルタを完全に通過した後
で、フィルタの透過率を検査することが必要となる。フ
ィルタの透過率の簡単な検査は、圧縮空気により行え
る。したがって、この目的のために、実施例は、溶融金
属を完全に除去した後で、フィルタを通過する圧縮空気
の量を測定するために、フィルタの上に圧縮空気を供給
するための装置を、フィルタの下方にセンサを、タンデ
ィッシュ上に取付け可能であることを特徴とする。
前に任意にフィルタの交換が必要であるかどうかを決定
するために、溶融金属がフィルタを完全に通過した後
で、フィルタの透過率を検査することが必要となる。フ
ィルタの透過率の簡単な検査は、圧縮空気により行え
る。したがって、この目的のために、実施例は、溶融金
属を完全に除去した後で、フィルタを通過する圧縮空気
の量を測定するために、フィルタの上に圧縮空気を供給
するための装置を、フィルタの下方にセンサを、タンデ
ィッシュ上に取付け可能であることを特徴とする。
【0014】本発明のタンディッシュについて、添付の
図面に示す例に基づいてさらに説明する。
図面に示す例に基づいてさらに説明する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1および図2では、タンディッ
シュが一般に1で示されている。タンディッシュ中に
は、供給経路2、特に耐火パイプまたは耐火キャスティ
ングガッタ(とい)を通して、溶融金属が転炉(com
verter)または取鍋(図示せず)から供給され
る。溶融金属は、タンディッシュ1の断面のほぼ全体を
覆い、かつほぼ水平方向に延び、かつほぼ垂直方向に延
びる開口(これは概略的に4で示されている)を備えた
移動可能フィルタ3を通過した後、排出開口5を通っ
て、タンディッシュ1の漏斗形の底部6から排出され
る。フィルタ3の平面とほぼ整列した平面内において、
衝撃手段、例えばスプラッシュコア7が供給経路2の領
域内に備えられている。それにより、供給パイプ2から
供給される溶融金属が、フィルタ3に直接当たること、
および含有される不純物およびスラグがこの領域内でフ
ィルタ3を直接妨害することが回避される。
シュが一般に1で示されている。タンディッシュ中に
は、供給経路2、特に耐火パイプまたは耐火キャスティ
ングガッタ(とい)を通して、溶融金属が転炉(com
verter)または取鍋(図示せず)から供給され
る。溶融金属は、タンディッシュ1の断面のほぼ全体を
覆い、かつほぼ水平方向に延び、かつほぼ垂直方向に延
びる開口(これは概略的に4で示されている)を備えた
移動可能フィルタ3を通過した後、排出開口5を通っ
て、タンディッシュ1の漏斗形の底部6から排出され
る。フィルタ3の平面とほぼ整列した平面内において、
衝撃手段、例えばスプラッシュコア7が供給経路2の領
域内に備えられている。それにより、供給パイプ2から
供給される溶融金属が、フィルタ3に直接当たること、
および含有される不純物およびスラグがこの領域内でフ
ィルタ3を直接妨害することが回避される。
【0016】単に、フィルタ3は、図2に概略的に示す
ように、タンディッシュ1の底部領域内に配置される
か、または中間底部として形成される交換可能なフレー
ム8内に取り付けられる。さらに、このフレーム8に開
口要素9および10を備えることができ、したがって開
口要素の簡単な移動により、フィルタの有効通過面積を
双矢印11および12の方向に変化させることができ
る。開口要素9および10の位置を変化させることによ
って、フィルタ3の有効通過面積を調節して、要件、例
えば所定の鋳込速度などに合わせることができる。
ように、タンディッシュ1の底部領域内に配置される
か、または中間底部として形成される交換可能なフレー
ム8内に取り付けられる。さらに、このフレーム8に開
口要素9および10を備えることができ、したがって開
口要素の簡単な移動により、フィルタの有効通過面積を
双矢印11および12の方向に変化させることができ
る。開口要素9および10の位置を変化させることによ
って、フィルタ3の有効通過面積を調節して、要件、例
えば所定の鋳込速度などに合わせることができる。
【0017】フィルタ3を通る通過速度が比較的小さい
場合でも、過度の冷却とそれによる溶融物の凝固がフィ
ルタ3の領域内で起こり、そのために凝固する溶融物や
凝固する不純物によってフィルタ3が塞がれるのを防ぐ
ために、図1に概略的に示すように、さらに加熱装置1
3がフィルタ3の領域内に備えられている。この加熱装
置13は、タンディッシュ1の周囲壁の領域内にのみ備
えることができる。また、フィルタ3の所望の温度を維
持するために、フィルタ3を含むフレーム8内で、それ
ぞれの加熱装置と結合させることもできる。
場合でも、過度の冷却とそれによる溶融物の凝固がフィ
ルタ3の領域内で起こり、そのために凝固する溶融物や
凝固する不純物によってフィルタ3が塞がれるのを防ぐ
ために、図1に概略的に示すように、さらに加熱装置1
3がフィルタ3の領域内に備えられている。この加熱装
置13は、タンディッシュ1の周囲壁の領域内にのみ備
えることができる。また、フィルタ3の所望の温度を維
持するために、フィルタ3を含むフレーム8内で、それ
ぞれの加熱装置と結合させることもできる。
【0018】フィルタ3を通過した後で溶融金属内で望
ましくない化学反応が起こるのを十分に防ぐために、さ
らに、タンディッシュ1の漏斗形の底部6内に、清浄化
された溶融物内に不活性ガスを導入するために供給口1
4が設けられている。
ましくない化学反応が起こるのを十分に防ぐために、さ
らに、タンディッシュ1の漏斗形の底部6内に、清浄化
された溶融物内に不活性ガスを導入するために供給口1
4が設けられている。
【0019】特に、タンディッシュ1を連続鋳造法に使
用した場合、溶融金属上を浮動する堆積した不純物やス
ラグをタンディッシュ1から除去できることが必要であ
る。したがって、供給経路2の反対側に配置されたタン
ディッシュ1の壁上に排出開口15が設けられている。
そのような排出開口15の代わりに、この前面壁の上部
に段差(オフセット)領域を設けることもできる。
用した場合、溶融金属上を浮動する堆積した不純物やス
ラグをタンディッシュ1から除去できることが必要であ
る。したがって、供給経路2の反対側に配置されたタン
ディッシュ1の壁上に排出開口15が設けられている。
そのような排出開口15の代わりに、この前面壁の上部
に段差(オフセット)領域を設けることもできる。
【0020】溶融金属をタンディッシュ内に導入する際
にそれが飛び散るのを防ぐために、さらに、溶融金属が
タンディッシュ1内でろ過または清浄化される際に過度
に冷却されるのを防ぐために、双矢印17に従って上げ
下げできるカバーまたはふた16がさらに備えられてい
る。
にそれが飛び散るのを防ぐために、さらに、溶融金属が
タンディッシュ1内でろ過または清浄化される際に過度
に冷却されるのを防ぐために、双矢印17に従って上げ
下げできるカバーまたはふた16がさらに備えられてい
る。
【0021】タンディッシュ1を非連続鋳造法において
使用する場合、フレーム8の簡単な移動によってフィル
タ3を交換する必要があるかどうかを決定するために、
個々の鋳込段階の間にフィルタ3の透過率を検査するこ
とが必要となる。フィルタ3の透過率のそのような検査
は、圧縮空気を用いて行うことができ、その場合、タン
ディッシュ1から溶融物を完全に排出した後、供給経路
18によって概略的に示すように、圧縮空気がフィルタ
3上に注入され、その後、達成されるフィルタ3の透過
率が出口5内に配置されたセンサ19によって検出され
る。
使用する場合、フレーム8の簡単な移動によってフィル
タ3を交換する必要があるかどうかを決定するために、
個々の鋳込段階の間にフィルタ3の透過率を検査するこ
とが必要となる。フィルタ3の透過率のそのような検査
は、圧縮空気を用いて行うことができ、その場合、タン
ディッシュ1から溶融物を完全に排出した後、供給経路
18によって概略的に示すように、圧縮空気がフィルタ
3上に注入され、その後、達成されるフィルタ3の透過
率が出口5内に配置されたセンサ19によって検出され
る。
【0022】図3の実施例では、同じ要素について、上
記の図の番号がそのまま使用されている。タンディッシ
ュ1のこの実施例では、スプラッシュコアとして形成さ
れる衝撃手段7がフィルタ3上に配置され、溶融金属用
の供給経路2に対向する衝撃手段7の表面20が、水平
面に対してやや傾斜し、かつタンディッシュ1内の溶融
物のバスの高さの約1/3に達する高さhのところに配
置される。衝撃手段7の領域内で溶融物および/または
不純物が凝固するのを確実に防ぐために、さらに、衝撃
手段7の領域内に、加熱装置21が備えられている。ス
ラグを排出するためのこの実施例では、供給経路2と反
対側にあり、22で概略的に示される前面壁上に段差
(オフセット)部分が設けられている。
記の図の番号がそのまま使用されている。タンディッシ
ュ1のこの実施例では、スプラッシュコアとして形成さ
れる衝撃手段7がフィルタ3上に配置され、溶融金属用
の供給経路2に対向する衝撃手段7の表面20が、水平
面に対してやや傾斜し、かつタンディッシュ1内の溶融
物のバスの高さの約1/3に達する高さhのところに配
置される。衝撃手段7の領域内で溶融物および/または
不純物が凝固するのを確実に防ぐために、さらに、衝撃
手段7の領域内に、加熱装置21が備えられている。ス
ラグを排出するためのこの実施例では、供給経路2と反
対側にあり、22で概略的に示される前面壁上に段差
(オフセット)部分が設けられている。
【図1】図1は本発明のタンディッシュを通る、図2の
線I−Iに沿った概略断面図である。
線I−Iに沿った概略断面図である。
【図2】図2は図1の実施例の矢印IIの方向における
本発明のタンディッシュの上面図である。
本発明のタンディッシュの上面図である。
【図3】図3は本発明のタンディッシュの他の実施例の
同様な概略断面図である。
同様な概略断面図である。
1 タンディッシュ 2 溶融金属の供給ライン 3 セラミックフィルタ 4 開口 5 出口 7 衝撃手段 8 フレーム 9、10 開口要素 13 加熱装置 14 供給口 16 カバー 19 センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B22D 11/10 310 B22D 11/10 310D 41/01 F27B 14/08 41/01 F27D 3/15 S F27B 14/08 G01M 3/26 F27D 3/15 B01D 23/02 G01M 3/26 35/02 Z
Claims (10)
- 【請求項1】 逆流手段および/またはろ過手段を通過
した後で溶融金属を排出するための出口(5)を底部領
域内に備える、鉄などの金属の溶融物を受け取りろ過す
るためのタンディッシュ(1)において、それ自体周知
の方法で移動可能であり、かつタンディッシュ(1)の
水平断面のほぼ全体を覆うセラミックフィルタ(3)が
タンディッシュ(1)内に取り付けられ、このフィルタ
(3)が、ほぼ水平方向に延び、かつタンディッシュ
(1)を通る溶融金属の流れ方向であるほぼ垂直方向に
配置された開口(4)を備えることを特徴とするタンデ
ィッシュ。 - 【請求項2】 溶融金属を供給する(2)領域に、フィ
ルタ(3)と整列するかまたはフィルタ(3)の上にあ
る平面内に、衝撃手段(7)、特にスプラッシュコアが
配置されることを特徴とする請求項1に記載のタンディ
ッシュ。 - 【請求項3】 溶融金属を供給する(2)領域の方向に
面する衝撃手段(7)の表面(20)が、溶融金属のバ
スの高さ(h)の半分以下の距離、特にバスの高さ
(h)の約1/3の距離で、フィルタ(3)の平面の上
に配置されることを特徴とする請求項2に記載のタンデ
ィッシュ。 - 【請求項4】 フィルタ(3)が、タンディッシュ
(1)の底部の領域内に配置されるか、またはタンディ
ッシュ(1)の底部を形成するそれ自体周知の交換可能
なフレーム(8)内に取り付けられることを特徴とする
請求項1から3のいずれか1項に記載のタンディッシ
ュ。 - 【請求項5】 フィルタ(3)の断面積が開口要素
(9、10)によって可変であることを特徴とする請求
項1から4のいずれか一項に記載のタンディッシュ。 - 【請求項6】 加熱装置(13、20)がフィルタ
(3)および/または衝撃手段(7)の領域内に配置さ
れることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に
記載のタンディッシュ。 - 【請求項7】 清浄化された溶融金属内に不活性ガスを
供給するための少なくとも一つの供給口(14)がフィ
ルタ(3)の平面の下に設けられることを特徴とする請
求項1から6のいずれか一項に記載のタンディッシュ。 - 【請求項8】 スラグを取り出すための出口(15)ま
たは側壁(22)の段差(オフセット)領域が、溶融金
属の供給側(2)と反対側のタンディッシュ(1)の前
面壁上に設けられることを特徴とする請求項1から7の
いずれか一項に記載のタンディッシュ。 - 【請求項9】 セラミックフィルタ(3)の細孔(4)
および/またはフィルタ(3)の全断面積が、約0.0
1〜1.0kg溶融物/cm2 秒、特に少なくとも
0.25kg溶融物/cm2 秒の流量が達成可能であ
るように選択されることを特徴とする請求項1から8の
いずれか一項に記載のタンディッシュ。 - 【請求項10】 溶融金属を完全に除去した後で、フィ
ルタを通過する圧縮空気の量を測定するために、フィル
タ(3)の上に圧縮空気を供給するための装置(18)
を、フィルタ(3)の下方にセンサ(19)を、タンデ
ィッシュ上に取付け可能であることを特徴とする請求項
1から9のいずれか一項に記載のタンディッシュ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT25795 | 1995-02-13 | ||
| AT257/95 | 1995-02-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08252666A true JPH08252666A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=3485739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8025275A Pending JPH08252666A (ja) | 1995-02-13 | 1996-02-13 | タンディッシュ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0726115A1 (ja) |
| JP (1) | JPH08252666A (ja) |
| KR (1) | KR960031024A (ja) |
| CN (1) | CN1138507A (ja) |
| CA (1) | CA2169320A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100530328B1 (ko) * | 2001-10-30 | 2005-11-22 | 주식회사 포스코 | 몰드 진동을 이용한 래들 슬래그 회수장치 |
| JP2007032868A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Sanki Dengyo Kk | スラグの除去方法および装置 |
| KR101379142B1 (ko) * | 2012-05-14 | 2014-03-31 | 주식회사 포스코 | 연속주조용 턴디쉬 및 이를 이용한 고청정 용강 제조방법 |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101543880B (zh) * | 2009-05-12 | 2011-06-15 | 合肥神马科技股份有限公司 | 连铸机浇铸装置 |
| JP5491902B2 (ja) * | 2010-02-24 | 2014-05-14 | 株式会社神戸製鋼所 | 連続鋳造装置並びにこれを用いて製造された鋳造棒及びその製造方法 |
| KR20150048202A (ko) * | 2012-09-27 | 2015-05-06 | 바오샨 아이론 앤 스틸 유한공사 | 박판 스트립 연속주조 방법 및 장치 |
| CN102974813A (zh) * | 2012-12-26 | 2013-03-20 | 烟台孚信达双金属股份有限公司 | 用于铜包铝水平连铸的铝液保温净化输送包 |
| CN103567424A (zh) * | 2013-11-19 | 2014-02-12 | 李殿明 | 一种金属熔液提纯连铸中间包 |
| DE102014119109B4 (de) | 2014-12-18 | 2018-12-13 | Voestalpine Stahl Gmbh | Verteiler für Stranggießanlagen |
| CN105537573A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-05-04 | 南阳汉冶特钢有限公司 | 一种提高金属收得率的中间包改造方法及中间包 |
| CN108889933B (zh) * | 2018-07-07 | 2020-11-03 | 池州海琳服装有限公司 | 一种钢铁制造用浇注设备 |
| CN109759577A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-05-17 | 大连交通大学 | 超声波强化金属熔体过滤净化的方法 |
| CN109604577A (zh) * | 2019-01-29 | 2019-04-12 | 大连交通大学 | 超声波辅助铸造熔体过滤净化装置 |
| CN113000828A (zh) * | 2019-12-20 | 2021-06-22 | 丹东大王精铸有限公司 | 一种砂型铸造多功能浇注车 |
| CN112170824A (zh) * | 2020-10-30 | 2021-01-05 | 张琪 | 一种钢水浇铸用中间包 |
| CN113560515B (zh) * | 2021-06-21 | 2023-01-03 | 杭州电子科技大学 | 一种稀土磁性材料速凝铸带用中间包及浇注方法 |
| CN116558288A (zh) * | 2023-05-16 | 2023-08-08 | 上海煜工环保科技有限公司 | 一种电磁自热式熔融炉及两级电感熔融含重金属废物处理系统 |
| DE102023132701B3 (de) | 2023-11-23 | 2025-03-20 | Voestalpine Stahl Gmbh | Stranggießanlage, Verteiler für Stranggießanlagen und Verfahren zum Stranggießen |
| WO2025109083A1 (de) | 2023-11-23 | 2025-05-30 | Voestalpine Stahl Gmbh | Verfahren zum stranggiessen |
| CN119457029B (zh) * | 2024-08-16 | 2025-09-23 | 江苏沙钢钢铁有限公司 | 一种中间包干式料自动加料方法及自动加料装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2840871A (en) * | 1955-12-09 | 1958-07-01 | Kaiser Aluminam & Chemical Cor | Apparatus and method for casting metal |
| US4032124A (en) * | 1975-03-28 | 1977-06-28 | Swiss Aluminium Ltd. | Apparatus and method for in-line degassing and filtration of molten metal |
| JPS6138911Y2 (ja) * | 1980-12-27 | 1986-11-08 | ||
| US4455238A (en) * | 1982-04-14 | 1984-06-19 | Daniel E. Groteke | Apparatus and method for filtration of a molten metal stream |
| DE3618284A1 (de) * | 1986-05-30 | 1987-12-03 | Steuler Industriewerke Gmbh | Tragtrog fuer auswechselbare hochtemperatur-metallschmelzenfilter |
-
1996
- 1996-02-08 KR KR1019960002983A patent/KR960031024A/ko not_active Withdrawn
- 1996-02-09 CN CN96101269A patent/CN1138507A/zh active Pending
- 1996-02-12 CA CA002169320A patent/CA2169320A1/en not_active Abandoned
- 1996-02-12 EP EP96890018A patent/EP0726115A1/de not_active Withdrawn
- 1996-02-13 JP JP8025275A patent/JPH08252666A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100530328B1 (ko) * | 2001-10-30 | 2005-11-22 | 주식회사 포스코 | 몰드 진동을 이용한 래들 슬래그 회수장치 |
| JP2007032868A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Sanki Dengyo Kk | スラグの除去方法および装置 |
| KR101379142B1 (ko) * | 2012-05-14 | 2014-03-31 | 주식회사 포스코 | 연속주조용 턴디쉬 및 이를 이용한 고청정 용강 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0726115A1 (de) | 1996-08-14 |
| CN1138507A (zh) | 1996-12-25 |
| CA2169320A1 (en) | 1996-08-14 |
| KR960031024A (ko) | 1996-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2169320A1 (en) | Tundish | |
| EP0291580B1 (en) | Apparatus for in-line degassing and filtering of aluminium and its alloys | |
| US3917242A (en) | Apparatus for fluxing and filtering of molten metal | |
| US4667939A (en) | Purifying steel | |
| JP3778679B2 (ja) | 金属ストリップ鋳造方法及び装置並びにストリップ鋳造装置へ溶融金属を供給する金属供給ノズル | |
| JP3678848B2 (ja) | 金属ストリップ鋳造方法及び装置並びに双ロール鋳造機の鋳造溜めに溶融金属を送給する耐火ノズル | |
| JP3728069B2 (ja) | 金属ストリップ鋳造装置及び耐火ノズル | |
| JP4057679B2 (ja) | 金属ストリップ鋳造方法及び装置並びに耐火ノズル | |
| JP3388661B2 (ja) | 溶鋼注入開始時の取鍋砂除去方法およびその装置 | |
| FI87546C (fi) | Rening av smaelt metall | |
| US5058865A (en) | Liquid metal processing | |
| JP2006176883A (ja) | 金属溶湯濾過方法 | |
| RU2301274C2 (ru) | Устройство поточной обработки жидкого металла газом и фильтрацией | |
| JP4094427B2 (ja) | 粒状材料/液体の混合物を排水するためのタンク | |
| US4801056A (en) | Distributor for continuous casting machine | |
| JPH08112654A (ja) | 鋼の連続鋳造用タンディッシュ | |
| KR100543549B1 (ko) | 금속스트립 주조장치와 그 노즐 | |
| ES8106248A1 (es) | Procedimiento y aparato para la colada continua de cobre | |
| RU2185261C1 (ru) | Промежуточный ковш для непрерывной разливки стали | |
| SU1528607A1 (ru) | Устройство дл подвода металла в кристаллизатор | |
| JPH08112651A (ja) | 鋼の連続鋳造方法 | |
| JPH05329591A (ja) | 連続鋳造鋳型内に注入される溶鋼の偏流防止方法 | |
| JPH10211554A (ja) | 金属ストリップ鋳造装置、鋳造溜めへと溶融金属を供給する耐火ノズル及び金属ストリップ連続鋳造方法 | |
| JPH04300055A (ja) | 溶融金属中の非金属介在物除去装置 | |
| KR950005279Y1 (ko) | 유동제어 가능한 소형턴디쉬 |