JPH08253003A - 耐震金具取付構造 - Google Patents

耐震金具取付構造

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Publication number
JPH08253003A
JPH08253003A JP7060926A JP6092695A JPH08253003A JP H08253003 A JPH08253003 A JP H08253003A JP 7060926 A JP7060926 A JP 7060926A JP 6092695 A JP6092695 A JP 6092695A JP H08253003 A JPH08253003 A JP H08253003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing
metal fitting
floor
caster
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP7060926A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kubota
晃 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定金具を装置の底面内に完全に納める。 【構成】 装置11の底部に爪部14a、14bと孔と
を設けるとともに、固定金具15を、キャスタ4a、4
bが全て乗り上げる、装置11の底面よりも小さい平板
から形成し、爪部14a、14bと孔とにそれぞれ係合
する孔、および爪部16a、16bとを固定金具15に
設け、アジャスタプラパート5の高さ調整により、爪部
14a、14bと孔、孔と爪部16a、16bが係合す
るするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器などの装置に
おいて、地震の際の転倒を防止する耐震金具取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器などの装置において、地
震の際の転倒を防止する耐震金具取付構造には、床に固
定された固定金具を介して、底面に複数のキャスタと、
固定位置の高さを調整する調整手段とを有する移動可能
な装置を床に対して固定するものがある。以下に、その
ような従来の耐震金具取付構造について、図面を参照し
ながら説明する。図10は従来の耐震金具取付構造を示
す概略側面図である。
【0003】図10において、装置1は、L字状の固定
金具2により、両側から床3に固定されている。また装
置1は、底部にキャスタ4と固定位置の高さを調整する
調整手段としてのアジャスタプラパート5とを備えてい
る。固定金具2は、あらかじめその一片2aが床3上の
所定位置に捩子止めされている。そこへ装置1を移動
し、アジャスタプラパート5を回転させて装置1の高さ
を調整する。この固定位置の高さ調整後、固定金具2の
他片2bを装置1の筐体1aに捩子止めして、装置1を
床3に固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の耐震金具取付構
造にあっては、固定金具の一片を装置の底面より外側に
突出させて床に捩子止めしているので、装置の底面より
広いスペースを有する場所にしか装置を固定することが
できず、また、装置を複数個並べて固定する場合にも、
それぞれの装置の固定金具が場所をとってしまい、固定
できるスペースに制約ができてしまうという問題点があ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の耐震金具取付構造においては、装置の底部
に第一の爪部と第一の孔とを設けるとともに、固定金具
を、キャスタが全て乗り上げる、装置の底面よりも小さ
い平板から形成し、第一の爪部と第一の孔とにそれぞれ
係合する第二の孔、および第二の爪部とを固定金具に設
け、調整手段の高さ調整により、第一の爪部と第二の
孔、第一の孔と第二の爪部が係合するようにした。
【0006】
【作用】上記のように構成された耐震金具取付構造の固
定金具上に装置を移動し、キャスタが全て固定金具上に
乗り上げると、固定金具の第一の爪部に装置の第二の孔
が係合し、固定金具の第一の孔に装置の第二の爪部が係
合し、調整手段により装置の高さを調整すると、第一の
爪部と第二の孔との係合、または第一の孔と第二の爪部
との係合が、係合する方向と逆方向の装置の移動を規制
する。
【0007】
【実施例】本発明の第一実施例について図面を参照しな
がら説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符
号を付す。図1は本発明の第一実施例を示す概略側面
図、図2は第一実施例の装置の底部を示す斜視図、図3
は第一実施例の固定金具を示す斜視図である。図2にお
いて、装置11の底部には、装置11の四隅にほぼ近い
位置に、先頭側のキャスタ4aと後方側のキャスタ4b
とが2個ずつ、合計4個取り付けられている。このキャ
スタ4a、4bにより、装置11は、矢印A−A´方向
に移動可能となる。
【0008】また装置11には、その底部にL字状の突
出部12、13、14が、キャスタ4a、4bを挟むよ
うに筐体11aと一体に形成されている。この突出部1
2、13には、それぞれ孔12a、13aが、突出部1
4には爪部14a、14bが設けられている。また、装
置11の固定位置の高さを調整する調整手段としてのア
ジャスタプラパート5は、装置11の底部(実施例では
突出部14)に取付られている。
【0009】図3において、固定金具15は、装置11
の底面よりも小さい平板からなる。この固定金具15に
は、床に対して固定される捩子孔21が数箇所(実施例
では4箇所)に設けられている。また固定金具15に
は、上方に突出した突出部16、17が一体に形成され
ており、この突出部16には、爪部16a、16bが、
突出部17には、孔17a、17bが設けられている。
なお、装置11側の爪部14a、14bの縦の幅L1
は、固定金具15側の孔17a、17bの縦の幅L2よ
りもやや小さめに設定されている。固定金具15の上面
には、突出部16側にスロープ部18aを有する段差1
8が設けられている。
【0010】図1において、固定金具15は、捩子19
a、19bにより床20上に固定されている。装置11
は、装置11側の孔12a、13a(図1では図示せ
ず)にそれぞれ固定金具15側の爪部16a、16bが
係合し、装置側の爪部14a、14bにそれぞれ固定金
具15側の孔17a、17b(図1では図示せず)が係
合することにより、床20に対して固定されるものであ
る。
【0011】上述したような装置1の固定動作について
図面を参照しながら説明する。図4、図5、図6は第一
実施例の固定動作を示す説明図である。なお、各図面に
おける装置11の筐体11aと固定金具15とは、それ
ぞれが有する孔11a、17aの位置で装置11の移動
方向と平行な方向に切断され、図2、図3で示される矢
印B方向から見たところを示している。図4において、
固定金具15は、捩子19a、19bにより床20に固
定されている。ここへ矢印A方向に、キャスタ4a、4
bを転がしながら、装置11を移動する。
【0012】この移動により、まず先頭側のキャスタ4
aが固定金具15上に乗り上げる。さらに装置11を矢
印A方向に移動すると、図5に示すように、先頭側のキ
ャスタ4aがスロープ部18aから段差18上に乗り上
げ、また後方側のキャスタ4bも固定金具15上に乗り
上げる。このとき装置11側の孔12a、13aに固定
金具15側の爪部16a、16bが挿入する。また、装
置11側の爪部14a、14bが固定金具15側の孔1
7a、17bに挿入される。この状態においては、キャ
スタ4aが段差18に乗り上げているので、装置11は
床20に対して図中の左側にやや傾いている。
【0013】次に、アジャスタプラパート5を回転して
下ろしていく。アジャスタプラパート5の当接部5aが
床20に当接しても、さらにアジャスタプラパート5を
回転させると、傾いていた装置11のキャスタ4b側が
次第に持ち上げられる。これにより、装置11側の爪部
14a、14bが、挿入されていた固定金具15側の孔
17a、17bの上部に引っ掛かり、各爪部と孔とが係
合している方向と逆方向である矢A´方向の装置11の
移動が規制される。アジャスタプラパート5は、図6に
示すように、装置11が床20に対して水平な状態が確
保された時点でその回転を停止させる。
【0014】このように、装置11の底部に爪部14
a、14bと孔12a、13aとを一体に設けるととも
に、固定金具15を、キャスタ4a、4bが全て乗り上
げる、装置11の底面よりも小さい平板とし、固定金具
15上を装置11が移動することにより、爪部14a、
14bと孔12a、13aとにそれぞれ係合する孔17
a、17b、および爪部16a、16bとを固定金具1
5に設け、アジャスタプラパート5の高さ調整により、
爪部14a、14bと孔17a、17b、孔12a、1
3aと爪部16a、16bが係合する方向と逆方向の装
置11の移動を規制するようにしたことにより、固定金
具15が装置11の底面内に完全に納まって場所をとら
ないので、装置11を固定するスペースを有効に使用す
ることが可能となる。
【0015】次に、本発明の第二実施例について図面を
参照しながら説明する。図7は本発明の第二実施例を示
す要部側面図、図8は第二実施例の固定動作を示す説明
図である。図7において、固定金具15の段差23上に
は、キャスタ4aの停止位置に、キャスタ4aの円周と
同形状の凹部23bが設けられている。また、固定金具
15の突出部16の先端を曲折させて形成された爪部2
2a、22b(図示せず)の折り曲げる角度θは、90
°よりやや小さめに設定されている。これにより、爪部
22aの先端は、床20に対してやや上方を向いてい
る。第二実施例の固定金具15、および装置11による
耐震金具取付構造におけるその他の構成要素について
は、第一実施例と同様であるので説明は省略する。
【0016】上述したような第二実施例の装置11を固
定金具15に固定する際は、図4で説明した第一実施例
と同様に、捩子19a、19bにより床20に固定され
た固定金具15に、矢印A方向に、キャスタ4a、4b
を転がしながら、装置11を移動する。この移動によ
り、まず先頭側のキャスタ4aが固定金具15上に乗り
上げる。さらに装置11を矢印A方向に移動すると、図
8に示すように、先頭側のキャスタ4aがスロープ部2
3aから段差23上に乗り上げ、凹部23bに嵌まり込
んでその移動が停止する。また、後方側のキャスタ4b
も固定金具15上に乗り上げる。
【0017】このとき装置11側の孔12a、13aに
固定金具15側の爪部22a、22bが挿入する。爪部
22a、22bは、キャスタ4aが段差23の一番高い
位置を移動するときに、孔12a、13aの下縁によっ
て押圧されて僅かに上方に撓む。キャスタ4aが凹部2
3bに納まると、装置11が凹部23bの凹みの深さ分
下方に下がるので、孔12a、13aの下縁による押圧
が解除され、爪部22a、22bは孔12a、13aの
下縁に当接した状態で保持される。
【0018】また、装置11側の爪部14a、14bが
固定金具15側の孔17a、17bに挿入される。この
状態においては、キャスタ4aが段差23に乗り上げて
いるので、装置11は床20に対して図中の左側にやや
傾いている。しかし、キャスタ4aが凹部23bに納ま
っているので、キャスタ4aが再びスロープ部23aを
転がり降りて、簡単に装置11が矢印A´方向に移動す
ることはない。
【0019】次に、アジャスタプラパート5を回転して
下ろしていく。アジャスタプラパート5の当接部5aが
床20に当接しても、さらにアジャスタプラパート5を
回転させると、傾いていた装置11のキャスタ4b側が
次第に持ち上げられる。これにより、装置11側の爪部
14a、14bが、挿入されていた固定金具15側の孔
17a、17bの上部に引っ掛かり、各爪部と孔とが係
合している方向と逆方向である矢A´方向の装置の移動
が規制される。
【0020】アジャスタプラパート5は、図6に示すよ
うに、装置11が床20に対して水平な状態が確保され
た時点でその回転を停止される。このように、キャスタ
4aが停止する位置に凹部23bを設けることにより、
キャスタ4aが段差23上に乗り上げた際、装置11の
停止が安定するので、高さ調整作業を容易にすることが
でき、作業性が向上する。
【0021】次に、第二実施例の変形例について説明す
る。図9は第二実施例の変形例を示す説明図である。図
9において、固定金具15の段差24は、第一実施例、
第二実施例で説明したようなスロープ部を有していな
い。また、キャスタ4aが停止する位置に設けられた凹
部24bは、単純な矩形状にすることも可能である。こ
のように段差24の形状を単純にすることにより、固定
金具15の製造を容易にすることが可能となる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0023】すなわち、装置の底部に第一の爪部と第一
の孔とを設けるとともに、固定金具を、キャスタが全て
乗り上げる、装置の底面よりも小さい平板から形成し、
第一の爪部と第一の孔とにそれぞれ係合する第二の孔、
および第二の爪部とを固定金具に設け、調整手段の高さ
調整により、第一の爪部と第二の孔、第一の孔と第二の
爪部が係合するようにしたことにより、固定金具が装置
の底面内に完全に納まるので、装置を固定するスペース
を有効に使用することが可能となる。
【0024】さらに、装置の固定手段は全て筐体の外側
に設けられているので、装置内の実装効率を従来通りに
維持することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す概略側面図である。
【図2】第一実施例の装置の底部を示す斜視図である。
【図3】第一実施例の固定金具を示す斜視図である。
【図4】第一実施例の固定動作を示す説明図である。
【図5】第一実施例の固定動作を示す説明図である。
【図6】第一実施例の固定動作を示す説明図である。
【図7】本発明の第二実施例を示す要部側面図である。
【図8】第二実施例の固定動作を示す説明図である。
【図9】第二実施例の変形例を示す説明図である。
【図10】従来の耐震金具取付構造を示す概略側面図で
ある。
【符号の説明】
1、11 装置 2、15 固定金具 3、20 床 4、4a、4b キャスタ 5 アジャスタプラパート 12a、13a、17a、17b 孔 14a、14b、16a、16b、22a、22b
爪部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床に固定された固定金具を介して、底面
    に複数のキャスタと固定位置の高さを調整する調整手段
    とを有する移動可能な装置を、床に対して固定する耐震
    金具取付構造において、 上記装置の底部に第一の爪部と第一の孔とを設けるとと
    もに、 上記固定金具を、上記キャスタが全て乗り上げる、装置
    の底面よりも小さい平板から形成し、 上記第一の爪部と上記第一の孔とにそれぞれ係合する第
    二の孔、および第二の爪部とを固定金具に設け、 上記調整手段の高さ調整により、第一の爪部と第二の
    孔、第一の孔と第二の爪部が係合することを特徴とする
    耐震金具取付構造。
  2. 【請求項2】 上記装置が上記固定金具上を移動する際
    に、先頭側となるキャスタが乗り上げる段差を固定金具
    に設けた請求項1記載の耐震金具取付構造。
  3. 【請求項3】 上記段差上の上記キャスタの停止位置に
    凹部を設けた請求項2記載の耐震金具取付構造。
JP7060926A 1995-03-20 1995-03-20 耐震金具取付構造 Pending JPH08253003A (ja)

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JP7060926A JPH08253003A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 耐震金具取付構造

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JP7060926A JPH08253003A (ja) 1995-03-20 1995-03-20 耐震金具取付構造

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JP (1) JPH08253003A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018152971A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 マクセルホールディングス株式会社 蓄電装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018152971A (ja) * 2017-03-13 2018-09-27 マクセルホールディングス株式会社 蓄電装置

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