JPH0825313B2 - 印字制御装置 - Google Patents

印字制御装置

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JPH0825313B2
JPH0825313B2 JP62087361A JP8736187A JPH0825313B2 JP H0825313 B2 JPH0825313 B2 JP H0825313B2 JP 62087361 A JP62087361 A JP 62087361A JP 8736187 A JP8736187 A JP 8736187A JP H0825313 B2 JPH0825313 B2 JP H0825313B2
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修司 大塚
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Seiko Epson Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドットマトリクス型シリアルプリンタにお
いて、1行中に複数の異なる印字密度のパターンが存在
しても1回の走査または、なるべく少ない回数の走査で
印字する印字制御装置に関する。
〔従来の技術〕
ドットマトリクス型シリアルプリンタは、紙送り方向
にN個のドット発生機構を配設してなる印字ヘッドを、
紙幅方向に移動させながら、キャラクタジェネレータか
らのドットパターンまたはホストコンピュータからのイ
メージドットパターンに一致させてドット発生機構を選
択的に作動させて印字するものである。
ところで、このようなドットマトリクス型シリアルプ
リンタによって文字またはイメージドットパターンを印
字する場合、1行中にしばしば、印字密度の異なるキャ
ラクタジェネレータからのドットパターンまたはホスト
コンピュータからのイメージドットパターンの印字が要
求される。
1行中で、印字密度を変える場合、従来2つの方法が
行なわれている。
第1の方法は、キャラクタジェネレータからのドット
パターンまたはホストコンピュータからのイメージパタ
ーンの密度に合わせて、ドット発生機構の最小駆動周期
を変える手段を設けることである。
第2の方法は、ドットパターンの密度に合わせて、ド
ット発生機構を紙幅方向に走査させるキャリッジ手段の
移動速度を変えることである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第1の方法は、紙送り方向にN個のドット発生機構が
1列に並べられている場合に用いられているが、2列に
並べられ、高印字品質を狙った印字装置では、ドット発
生機構の制御が非常に難かしくなる欠点がある。
また、第2の方法によると、キャリッジ手段の移動速
度を瞬時にして変えることができないため1行中でドッ
トパターンの密度が変わる毎にキャリッジ手段を停止さ
せ、加速し直しという過程をとる。このために、印字速
度が著しく低下するという欠点がある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであ
って、その目的は、ドット発生機構の複雑な制御をする
ことなく、1行中に複数の異なる印字密度のパターンが
存在しても、1回の走査またはなるべく少ない回数の走
査で印字する装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、印字密度の異なる複数の印字パターンを含
むパターン行を印字するための印字制御装置において、
1行に含まれる印字パターンを順次入力して、印字パタ
ーンを記憶するための記憶手段の記憶形式を、既に入力
した印字パターンのいずれの印字密度以上に密な印字密
度に適合した形式に設定する手段と、入力された印字パ
ターンを、設定した記憶形式で記憶手段に書き込む手段
と、記憶手段に同一の記憶形式で記憶されている連続す
る複数の印字パターンを、読み出して同一の印字モード
で印字する手段とを備えることを特徴とする印字制御装
置を提供する。
〔作用〕
すなわち、本発明においては、入力された異なる印字
密度のドットパターンを、それらの印字密度より密な印
字密度(望ましくは最小公倍数)に適合した記憶形式で
記憶する。それにより、印字密度の異なる複数のパター
ンを同一の印字密度に適合した記憶形式で記憶できる。
そして、それら同一の印字密度に適合した同一形式で記
憶された複数パターンを、その形式に適合した同一の印
字モードで印字する。従って、異なる印字密度の複数パ
ターンを含む1行の印字を、印字密度の種類数より少な
い回数の印字モードの変更で実行することが出来る。特
に、1行内の全ての印字パターンの印字密度以上(望ま
しくは最小公倍数)の印字密度に適合した形式で記憶し
た場合には、印字モードを全く変更すること無く1行を
高速に印字することが出来る。
〔実施例〕
そこで、以下に本発明の詳細を実施例に基づいて説明
する。
第1図に本発明に係わる印字制御装置の一実施例の全
体構成を示す。入力インタフェイス手段1より入力され
た文字コード情報またはパターンはコントロール手段2
に受信され、ここで文字コードはキャラクタジェネレー
タ6を用いてパターンに変換される。コントロール手段
2は、それら入力した又は変換したパターンが連続した
走査で印字可能かを判断し、ドット密度変更手段3を必
要に応じて使用してパターンのドット密度の変更を行な
いつつ、1回の走査分の印字パターンをメモリ装置4内
に書き込む。1走査分の全印字パターンが蓄えられる
と、それに応じた最適な印字モードがキャリッジの速度
選択手段及びドット発生機構の駆動周期選択手段5によ
って選択され印字される。7は印字メカニズムである。
第2図に、この実施例の動作を示す。ここでは、メモ
リ装置の記憶形式が印字装置固有の最大印字密度n MAX
に設定される。まず、コントロール手段2が次の走査行
を記憶するメモリ装置4をクリアし、そのメモリ装置4
の記憶形式を装置固有の最大印字密度n MAXに設定す
る。続いて、コントロール手段2が、1行分の走査パタ
ーンが入力し終わったか否かをチェックし、し終るまで
次々と後続の印字パターンを入力していく。
この過程で、コントロール手段2は、固有最大密度n
MAXが入力された各印字パターンの印字密度nの倍数で
あるか否かをチエツクし、倍数(倍率mの場合)(つま
り、その入力パターンと既入力パターンとの印字密度の
公倍数が固有最大密度n MAXである場合)は、メモリ装
置4のmドット列毎に印字パターンの各ドット列を記憶
させる(つまり、固有最大密度n MAXに等しいドット密
度で記憶させる)。例えば、第3図のパターン“A"(n
=120dpi)のように、“A"の各ドット列をメモリ装置4
のm=3ドット列毎に書き込んで、360dpiのドット密度
のパターンとして記憶させる。
また、固有最大密度n MAXが入力パターンの密度nの
倍数でない場合(つまり、その入力パターンと既入力パ
ターンとの密度の最小公倍数が固有最大密度n MAXを越
える場合)は、そのパターンに補正ドットを加えて固有
最大密度n MAXと等しいドット密度のパターンに変更す
る処理を行なった後、そのパターンをメモリ装置4に記
憶させる。
こうして、各パターンを固有最大密度n MAXに等しい
ドット密度の形式でメモリ装置4に記憶させて行くが、
その都度、今まで記憶させたパターンの印字密度n(変
更処理した場合は固有密度n MAX)中の最大密度Mをチ
ェックし記憶する。
そして、1行分の走査パターンがメモリ装置4内にそ
ろったならば、上記記憶した最大密度Mに等しい印字モ
ード(つまり、最速の印字モード)で1行分の印字を1
回の走査で行なう。第3図、第4図は固有最大印字密度
が360dpiの印字装置に上図に示すような密度の異なる入
力ドットパターンが入力された場合のメモリ装置4内に
おかれた記憶パターンの様子を下図に示している。第3
図の場合はこのメモリ装置4内のパターンは360dpiの印
字モードで印字され、第4図の場合は180dpiの印字モー
ドで印字される。
第5図に本発明の別の実施例の動作を示す。この実施
例は前記の実施例と動作のみが異なる。すなわち、この
実施例は、最初に入力された印字パターンの密度で走査
できるような形式に以後の入力パターンをメモリ装置内
に記憶し、その記憶密度より大きな密度のパターンが入
力された場合、一旦その行を中断し、その新入力パター
ンの前のパターンまでを印字する。つまり、第5図に示
すように、まず、最初に入力されたパターンの密度nを
最大密度Nとして設定した上で、前の実施例と略同様な
処理により、その最大密度Nに等しいドット密度で入力
パターンを順次記憶して行く。こうして、次々と後続の
パターンを入力する過程で、現在の最大密度Nより大き
い印字密度nをもつパターンが入力されると、そこでそ
の行に対する記憶処理を中断し、行が終わった場合に準
じて、その新入力パターンの前の印字パターンまでの印
字を行う。その後、メモリ装置をクリアして、改めて、
上記新入力パターンの密度nを最大密度Nに設定して、
その密度Nに等しいドット密度でその新入力パターン以
後の入力パターンの記憶を続けていく。そして、更にま
た大きい印字密度の印字パターンが入力されると、上記
と同様に記憶処理を中断し、印字を行い、その後、メモ
リ装置のクリアと後続パターンの記憶を再び行う。
この場合、先に入力された印字パターンが、最大の密
度の場合、第2図に示した実施例と同様な動作をする
が、低密度のパターンが先に入力されるとその密度で印
字可能な部分を先に印字することで一回の走査では一行
のすべてのパターンは印字されない場合がある一方、低
密度の文字を連続して印字する場合、余分なメモリアク
セスがなく、処理時間が短縮できる。印字時にはその1
回の連続した走査の最初のパターンの密度の印字モード
が選択される。第6図は、印字密度が120dpi、240dpi、
360dpiの3種類の密度の入力が入力ドットパターンに示
すような順で入力された場合のメモリ装置4内におかれ
た記憶パターンの様子を示している。また、第7図は、
印字密度が120dpi、180dpi、360dpiの3種類の密度の入
力が入力ドットパターンに示すような順で入力された場
合のメモリ装置4内におかれた記憶パターンの様子を示
している。第6図では記憶パターンが1回の360dpiの走
査で、第7図では120dpi、180dpi、360dpiの3回の走査
で印字される。これからもわかるようにN種類の密度の
印字が可能な印字装置では、いかなる組み合わせの入力
パターンが1行中にあろうともN回以下の走査で印字す
る。
第8図に示す更に別の実施例の動作フローチャート
は、第5図に示したフローチャートとほぼ同様である
が、現有のメモリ装置4の記憶密度より小さな密度のパ
ターンの入力であっても、それらの最小公倍数が、現在
のメモリ装置の記憶密度を越える場合、一旦その行を中
断しそこまでを印字するものである。第9図に入力パタ
ーンとそれに対するこの実施例によるメモリ装置4内の
記憶パターンを示す。第6図に示したパターンと比較す
ると明らかなように、360dpiの形式でメモリ装置は記憶
している途中で240dpiのパターンの入力があると、第9
図では一旦360dpiの印字を行なっている。よってこの例
では、ドット密度変更手段を用いていない。通常整数倍
でない密度の変更を行なうと(例えば240dpiを360dpiに
する変更を行なうと)パターンにゆがみを生じ正確なド
ットパターンの情報が失なわれる。よってこの実施例で
は無理な密度変更を行なわず、実使用上十分な効果を得
ることを狙ったものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、複数の密度のド
ットパターンを同一行に印字させるような入力があって
もメモリ装置内に1回または少数回の走査で印字可能な
形式でドットパターンを書き込むようにしたので、1回
または、最低回数の走査にて1行の印字をすることがで
き、複雑にドット密度が変化する印字を高速に処理でき
る印字装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す図。 第2図は、最大の密度でメモリ装置に記憶するフローチ
ャート。 第3図、第4図は、第2図のフローチャートによるドッ
トパターンの処理例を示す図。 第5図は、1回の走査の最初の入力パターン密度で、メ
モリ装置に記憶するフローチャート。 第6図、第7図は、第5図のフローチャートによるドッ
トパターンの処理例を示す図。 第8図は、現在の記憶密度と入力パターンの密度の最小
公倍数が現在の記憶密度を越える場合に一旦印字してし
まう場合のフローチャート。 第9図は、第8図のフローチャートによるドットパター
ンの処理例を示す図。 2……コントロール手段 3……ドット密度変更手段 4……メモリ装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印字密度の異なる複数の印字パターンを含
    むパターン行を印字するための印字制御装置において、 1行に含まれる印字パターンを順次入力して、印字パタ
    ーンを記憶するための記憶手段の記憶形式を、既に入力
    した印字パターンのいずれの印字密度以上に密な印字密
    度に適合した形式に設定する手段と、 前記入力された印字パターンを、前記設定した記憶形式
    で前記記憶手段に書き込む手段と、 前記記憶手段に同一の記憶形式で記憶されている連続す
    る複数の印字パターンを、読み出して同一の印字モード
    で印字する手段とを備えることを特徴とする印字制御装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、 前記記憶形式を設定する手段は、この印字制御装置固有
    の最大印字密度に適合した形式に前記記憶形式を設定す
    ることを特徴とする印字制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の装置において、更に、 既に記憶された印字パターンの印字密度との最小公倍数
    が前記装置固有の最大密度を越えるような印字密度を持
    つ印字パターンを入力したとき、この入力した印字パタ
    ーンに補正ドットを加えて、そのドット密度が前記装置
    固有の最大密度に等しくなるようにする手段をさらに備
    えることを特徴とする印字制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の装置において、 前記記憶形式を設定する手段が、前記既に入力された印
    字パターンの印字密度のうち最も大きい印字密度に適合
    した形式に、前記記憶形式を設定することを特徴とする
    印字制御装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の装置において、 既に設定した記憶形式に適合した印字密度を越える印字
    密度をもつ印字パターンが入力されたとき、 前記書き込む手段が、前記入力した印字パターンの書き
    込みを中断し、そして、 前記印字する手段が、既に記憶された印字パターンを読
    み出してその印字を実行することを特徴とする印字制御
    装置。
  6. 【請求項6】請求項4記載の装置において、 既に記憶された印字パターンの印字密度との最小公倍数
    が装置固有の最大密度を越えるような印字密度をもった
    印字パターンが入力されたとき、 前記書き込む手段が、前記入力した印字パターンの書き
    込みを中断し、そして、 前記印字する手段が、既に記憶された印字パターンを読
    み出してその印字を実行することを特徴とする印字制御
    装置。
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JPS63252751A JPS63252751A (ja) 1988-10-19
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JP2958016B2 (ja) * 1989-03-15 1999-10-06 キヤノン株式会社 出力制御装置及びその方法
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