JPH08253379A - 天然石の焼成物およびその製造方法 - Google Patents

天然石の焼成物およびその製造方法

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JPH08253379A
JPH08253379A JP8322795A JP8322795A JPH08253379A JP H08253379 A JPH08253379 A JP H08253379A JP 8322795 A JP8322795 A JP 8322795A JP 8322795 A JP8322795 A JP 8322795A JP H08253379 A JPH08253379 A JP H08253379A
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JP
Japan
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natural stone
stone
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natural
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JP8322795A
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Tsutomu Kawajiri
勉 川尻
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MEIHAN KK
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MEIHAN KK
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B18/00Use of agglomerated or waste materials or refuse as fillers for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of agglomerated or waste materials or refuse, specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
    • C04B18/02Agglomerated materials, e.g. artificial aggregates
    • C04B18/023Fired or melted materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B20/00Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials
    • C04B20/10Coating or impregnating
    • C04B20/1055Coating or impregnating with inorganic materials
    • C04B20/1062Metals

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  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】天然石が本来有する質感および深みを生かしつ
つ、透水材、断熱材、吸音材、建築物の内装材、外装
材、敷石、彫刻用石材として有用で、独特な審美性を有
する天然石の焼成物およびその製造方法を提供する。 【構成】本発明の天然石の焼成物1は、焼成により形成
された多数の孔2を有している。また、本発明の天然石
の焼成物5は、石材部6の表面にラスター加工により形
成された金属薄膜7を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天然石の焼成物および
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】天然石は、その堅牢な性質に加え、重厚
な質感および深みが高級感を現出するため、壁材、床材
など建築物の内装材、外装材として、また玄関、庭、歩
道などの敷石として広く使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者はそのような
天然石を焼成すると、天然石が本来有する質感および深
みを損なうことなく、有用で独特な審美性を有する焼成
物を形成できることに着眼した。
【0004】そこで、本発明の目的は、天然石が本来有
する質感および深みを生かしつつ、透水材、断熱材、吸
音材、建築物の内装材、外装材、敷石としてより有用
で、独特な審美性を有する天然石の焼成物およびその製
造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するもの
は、多孔質に形成されたことを特徴とする天然石の焼成
物である。そして、前記天然石の焼成物は透水性を有し
ていることが好ましい。前記天然石は御影石であること
が好ましい。前記焼成物の孔には芳香剤が含浸されてい
てもよい。
【0006】また、上記目的を達成するものは、その表
面にラスター加工による金属薄膜を有することを特徴と
する天然石の焼成物である。さらに、上記目的を達成す
るものは、凹凸な表面を有し、該凹部の表面にはラスタ
ー加工による金属薄膜が形成されていることを特徴とす
る天然石の焼成物である。
【0007】さらに、上記目的を達成するものは、天然
石を所要形状に成形する工程と、該天然石を多孔質とな
る温度で焼成する工程とを有することを特徴とする天然
石の焼成物の製造方法である。
【0008】さらに、上記目的を達成するものは、天然
石を所要形状に成形する工程と、該天然石の表面にラス
ター釉を施釉し焼成する工程とを有することを特徴とす
る天然石の焼成物の製造方法である。
【0009】さらに、上記目的を達成するものは、表面
に凹凸部を有する天然石を所要形状に成形する工程と、
該天然石の前記凹凸部にラスター釉を施釉して焼成する
工程とを有することを特徴とする天然石の焼成物の製造
方法である。
【0010】さらに、上記目的を達成するものは、表面
に凹凸部を有する天然石を所要形状に成形する工程と、
該天然石の凹凸部にラスター釉を施釉し焼成する工程
と、該天然石の表面の凸部上に形成された金属薄膜を削
除する工程とを有することを特徴とする天然石の焼成物
の製造方法である。そして、前記金属薄膜を削除する工
程は研磨により行われることが好ましい。前記焼成物の
製造方法は、前記天然石の表面を研磨する工程を有して
いることが好ましい。
【0011】
【作用】本発明の天然石の焼成物は多孔質に形成されて
いるので、透水材、断熱材、吸音材として有用で、また
天然石が本来有する質感および深みを損ねることなく、
天然石より若干軽量なため、運搬或は成形等がより容易
で、建築物の内装材、外装材または敷石等として有用で
ある。さらに、本発明の天然石の焼成物は、ラスター加
工による金属薄膜を有するものであるため、独特な審美
性を有し建築物の内装材、外装材または敷石等として有
用である。
【0012】以下、本発明の天然石の焼成物を図面に示
した実施例を用いて説明する。図1は本発明の天然石の
焼成物を敷石に使用した場合の一実施例の斜視図であ
り、図2は本発明の天然石の焼成物をタイルに使用した
場合の一実施例の斜視図であり、図3は本発明の天然石
の焼成物をタイルに使用した場合の他の実施例の縦断面
図であり、図4は本発明の天然石の焼成物をタイルに使
用した場合の他の実施例の縦断面図である。
【0013】図1に示す焼成物1は、本発明の天然石の
焼成物を敷石に応用した場合の実施例であり、矩形(こ
の実施例では方形)に形成されている。そして焼成物1
は焼成されることにより多孔質となっている。
【0014】具体的には、焼成物1は、図1に示すよう
に、多数の孔2を有している。このように、本発明の天
然石の焼成物は焼成され多孔質に形成されているので、
天然石自体より若干軽量で剛性が低く、成形等がより容
易で天然石本来の質感および深みも保持している。
【0015】孔2の径は使用される天然石の種類または
焼成温度などにより異なるが、この実施例では透水性を
有する程度の径に形成されている。このように、焼成物
1は透水性を有するものであるので、天然石をそのまま
使用する場合に比して水捌けが良く敷石としてより好適
である。
【0016】なお、焼成物1は敷石として使用する他、
断熱材、吸音材、透水材として、建築物の外装材、浴室
の床材或は彫刻用石材などに使用することが考えられ
る。また、孔2に自然香、例えば、森林香等の芳香剤を
含浸させて壁材、置物等として使用することも考えられ
る。孔2内にこのような芳香剤を含浸させることによ
り、芳香剤が発散し、室内を自然な雰囲気下とすること
ができる。さらに、この実施例の焼成物1は板状に形成
されているが、これに限定されるものではなく、例え
ば、ブロック状、筒状、柱状等、使用される用途に応じ
て適宜形状に成形され使用される。
【0017】焼成する天然石としては、白御影、桜御
影、赤御影、黒御影などの御影石、蛇紋岩、大理石、そ
の他の花崗岩、深成岩、堆積岩などが挙げられるが、好
ましくは御影石である。
【0018】図2に示す焼成物5は、本発明の天然石の
焼成物を、建築物の内装材、外装材として使用されるタ
イルに応用したものであり、その表面にはラスター加工
による金属薄膜7を有している。具体的には、焼成物5
は石材部6と、石材部6の表面にラスター加工により形
成された金属薄膜7とからなっている。このように、天
然石の焼成物5は、表面にラスター加工による金属薄膜
7が形成されているので、天然石が本来有する質感およ
び深みに加え、独特な審美性を有するものに形成されて
いる。
【0019】なお、焼成物5は略平坦な表面を有するも
のであるが、これに限定されるものではなく、図3に示
す焼成物10のように、表面に凹部11aおよび凸部1
1bを有するものであってもよい。このように、表面に
凹凸部が存在し、かつその表面にラスター加工による金
属薄膜(ラスター皮膜)が形成されることにより、反射
光が多方向に分散し、独特な審美性を有するタイルとす
ることができる。そして、焼成物10の凸部11bは、
研磨により平坦面に形成されているが、このような平坦
面に限定されるものではない。
【0020】石材部6の表面に施釉するラスター釉とし
ては、貴金属類、チタン、銅、錫、ニッケル、コバル
ト、ガドミウム、ウラン、鉄、シリコン、リン、砒素、
マンガンなど樹脂酸塩を溶剤に溶かしたものが好適に使
用できる。
【0021】図4に示す焼成物20もまた、本発明の天
然石の焼成物をタイルに応用した場合のものであり、図
3に示すタイル10との相違は、凸部21b上に形成さ
れた金属薄膜22が削除されている点である。具体的に
は、焼成物20は凹凸な表面を有し、該凹部21aの表
面にはラスター加工による金属薄膜22が形成されてい
る。このように、天然石の焼成物20の表面には、金属
薄膜22が部分的に形成されており、金属薄膜22が被
覆された部分とされていない部分が存在するため、さら
に独特な審美性を有するものとなっている。
【0022】つぎに、本発明の天然石の焼成物の製造方
法について説明する。まず、図1に示した焼成物1は、
天然石を所要形状に成形する工程と、該天然石を多孔質
となる温度で焼成する工程によって製造されている。な
お、この所要形状成形工程と焼成工程はいずれを先に行
ってもよい。
【0023】具体的には、焼成は電気炉等の焼成炉にて
行う。焼成温度としては、焼成する天然石の種類によっ
て異なるが、約400〜900℃程度である。好ましく
は、800℃前後である。これは、1000℃近くなる
と、天然石が軟化しさらに溶融してしまうからである。
なお、焼成の前後いずれか或は双方に研磨工程を設けて
もよい。
【0024】つぎに、焼成物5の製造方法について説明
する。焼成物5は、天然石を所要形状に成形する工程
と、該天然石の表面にラスター釉を施釉し焼成する工程
によって製造されている。なお、この所要形状成形工程
と焼成工程はいずれを先に行ってもよい。また、焼成の
前後において研磨工程を設けることが好ましい。特に焼
成前に研磨工程を設けることが好ましい。
【0025】具体的には、まず御影石により略平坦な表
面を有する石材部6を形成し、その表面を研磨した。研
磨は石材部6をコンベア上に載置して所定の搬送速度に
より移動させてダイヤモンド砥石等にて行った。研磨と
しては、粗研ぎ、中研ぎ、仕上げ研ぎ、つや出しの4段
階を順次行った。つぎに、前述したラスター釉を施釉し
て釉層を形成した。この施釉方法としては、スプレーガ
ン等を用いて噴霧するコーティング法、化学蒸着法、ス
クリーン印刷法など公知の方法があるが、この実施例で
は、口径1mmのスプレーガンを用いてコーティング法
により行った。
【0026】さらに、施釉した石材部6を焼成炉にて焼
成し、ラスター釉の焼付処理を行った。ラスター釉を焼
付処理する温度としては、700〜900℃が好適であ
る。焼付温度が700℃より低くなると、ラスター釉に
よる発色および反射光沢が十分に得られないばかりでな
く、焼き付け不良により層間剥離が生じる可能性がある
ためである。また、焼付温度が900℃を越えると、十
分な発色が得られないためである。
【0027】つぎに、焼成物10の製造方法について説
明する。焼成物10は、表面に凹部11aおよび凸部1
1bを有する石材部11を所要形状に成形する工程と、
石材部11の凹部11aおよび凸部11bにラスター釉
を施釉し焼成する工程によって製造されている。さら
に、この実施例では、ラスター釉の施釉前に、石材部1
1の表面の凸部11bを平坦面となるように研磨してい
る。この製造方法と前述した焼成物5の製造方法との相
違は、石材部11の表面に凹部11aおよび凸部11b
を形成する工程の有無のみであり他は同じである。石材
部11の表面に凹凸部を形成する方法としては、比較
的、粒が大きい天然石を使用して、表面となる面を自然
破断する方法が考えられる。
【0028】さらに、焼成物20の製造方法について説
明する。焼成物20は、表面に凹部21aおよび凸部2
1bを有する石材部21を所要形状に成形する工程と、
石材部21の凹部21aおよび凸部21bにラスター釉
を施釉し焼成する工程と、石材部21の表面の凸部21
b上に形成された金属薄膜22を削除する工程によって
製造されている。この製造方法と前述した焼成物10の
製造方法との相違は、石材部21の表面の凸部21b上
に形成された金属薄膜22を削除する工程の有無のみで
あり他は同じである。金属薄膜22を削除する方法とし
ては、凸部21b上の金属薄膜を研磨して削除する方法
が考えられる。
【0029】
【発明の効果】本発明の天然石の焼成物は多孔質に形成
されているので、透水材、断熱材、吸音材として有用で
あり、また天然石が本来有する質感および深みを損ねる
ことなく、天然石より若干軽量で剛性が低いため、運搬
或は成形等が容易で、建築物の内装材、外装材または敷
石として有用である。さらに、ラスター加工による金属
薄膜を有する天然石の焼成物は独特な審美性を有するた
め、建築物の内装材、外装材、敷石として有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の天然石の焼成物を敷石に使用した場合
の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の天然石の焼成物をタイルに使用した場
合の一実施例の斜視図である。
【図3】本発明の天然石の焼成物をタイルに使用した場
合の他の実施例の縦断面図である。
【図4】本発明の天然石の焼成物をタイルに使用した場
合の他の実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
1 天然石の焼成物 2 孔 5 天然石製タイル 6 石材部 7 金属薄膜 10 天然石製タイル 11 石材部 11a 凹部 11b 凸部 12 金属薄膜 20 天然石製タイル 21 石材部 21a 凹部 21b 凸部 22 金属薄膜

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質に形成されたことを特徴とする天
    然石の焼成物。
  2. 【請求項2】 ラスター加工による金属薄膜を有するこ
    とを特徴とする天然石の焼成物。
  3. 【請求項3】 凹凸な表面を有し、該凹凸の表面にはラ
    スター加工による金属薄膜が形成されていることを特徴
    とする天然石の焼成物。
  4. 【請求項4】 凹凸な表面を有し、該凹部の表面にはラ
    スター加工による金属薄膜が形成されていることを特徴
    とする天然石の焼成物。
  5. 【請求項5】 天然石を所要形状に成形する工程と、該
    天然石を多孔質となる温度で焼成する工程とを有するこ
    とを特徴とする天然石の焼成物の製造方法。
  6. 【請求項6】 天然石を所要形状に成形する工程と、該
    天然石の表面にラスター釉を施釉し焼成する工程とを有
    することを特徴とする天然石の焼成物の製造方法。
  7. 【請求項7】 表面に凹凸部を有する天然石を所要形状
    に成形する工程と、該天然石の凹凸部にラスター釉を施
    釉し焼成する工程とを有することを特徴とする天然石の
    焼成物の製造方法。
  8. 【請求項8】 表面に凹凸部を有する天然石を所要形状
    に成形する工程と、該天然石の凹凸部にラスター釉を施
    釉し焼成する工程と、該天然石の表面の凸部上に形成さ
    れた金属薄膜を削除する工程とを有することを特徴とす
    る天然石の焼成物の製造方法。
JP8322795A 1995-03-14 1995-03-14 天然石の焼成物およびその製造方法 Pending JPH08253379A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020082167A (ko) * 2002-08-29 2002-10-30 정상훈 화산석가공방법
JP2008308815A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 East Japan Railway Co 床面用石板

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