JPH08254941A - プラント模擬装置 - Google Patents

プラント模擬装置

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JPH08254941A
JPH08254941A JP5863695A JP5863695A JPH08254941A JP H08254941 A JPH08254941 A JP H08254941A JP 5863695 A JP5863695 A JP 5863695A JP 5863695 A JP5863695 A JP 5863695A JP H08254941 A JPH08254941 A JP H08254941A
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胤正 千葉
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光浩 松尾
Hiroichi Otsuka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 訓練履歴管理が容易なプラント模擬装置を得
る。 【構成】 プラント模擬部21と実施された訓練履歴を
管理する訓練履歴管理部22を伝送装置23を介して接
続し、訓練管理者による訓練履歴収録要求によりプラン
ト模擬部21から訓練履歴管理部22へ自動的に履歴収
録データが送られ、データベース編集手段29により訓
練履歴データベース30に書き込まれる。また、訓練管
理者による帳票出力要求により、訓練履歴データベース
30からデータベース編集手段29により所望のデータ
が取り出され、帳票出力手段31により帳票出力用に編
集されてプリンタ32から出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発電プラントの運転訓練
を主たる目的とするプラント模擬装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラント運転の訓練はプラント模擬装置
を用いて行われるが、その訓練履歴管理は、従来は運転
訓練の結果および訓練内容などを手書きで記録し、これ
らの記録データを他のシステムを利用して別途管理する
ことによって行われていた。
【0003】図38は、このような訓練履歴に関する従
来技術を概略的に示したもので、以下この図に基づいて
従来技術を説明する。
【0004】研修者1t がプラント模擬装置2を利用し
てプラントの運転訓練を行うとき、訓練管理者1u は予
め計画した訓練カリキュラムに従って訓練スケジュール
をたてておき、この訓練スケジュールに則ってインスト
ラクタ設定手段3によりプラント模擬装置2内にプラン
ト初期状態の設定や、事故事象の設定を行う。これらの
設定内容については、訓練管理者1u がその都度手書き
で訓練履歴レポート4を作成し、記録しておく。
【0005】訓練終了時点で、訓練管理者1u は記録し
ておいた訓練履歴レポート4を訓練履歴管理装置5内の
訓練履歴ファイル6に追加するため、訓練履歴管理装置
5の端末装置である入出力装置7を用いて訓練時間や訓
練内容を入力し、訓練履歴ファイル編集手段8により訓
練履歴ファイル6を編集する。同様に、研修を利用した
研修者に関するデータを入力し、研修利用者ファイル編
集手段9により研修利用者ファイル10に記録を追加す
る。このようにして追加され編集された訓練履歴ファイ
ル6および研修利用者ファイル10の記録内容は要求に
応じてプリンタ出力手段11を介してプリンタ12へ出
力される。
【0006】さらに、これらの基礎データから訓練結果
を集計・編集し、訓練管理用の帳票を作成するときに
は、プリンタ12へ出力されるファイル6、10のデー
タから、改めて必要なデータを抜き出し、訓練結果集計
ファイル編集手段13により訓練結果集計ファイル14
を作成し、これをプリンタ12に出力して所望の帳票を
得ていた。
【0007】また、訓練履歴ファイル6などのデータを
バックアップなどのために保存するときには、各々のフ
ァイルごとに外部記憶装置入出力手段15を介して、外
部記憶装置16に出力し記憶させていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、プラ
ント模擬装置で行われる運転訓練の履歴管理に関する従
来技術においては、以下のような問題点があった。
【0009】(1)訓練管理者がその都度メモをとるな
どして訓練中に研修者に対する教育以外の作業が発生
し、さらに訓練終了後、訓練の履歴記録を作成しなおさ
なければならない。
【0010】(2)紙上管理であるため訓練時間や訓練
内容の集計・編集に人間の手を必要とし、また訓練履歴
の追加時は再度集計・編集をやり直さなければならずミ
スが発生し易い。これらの管理を行うための業務の煩雑
化、事務手続きが複雑となっていた。
【0011】(3)利用者に関する情報も訓練履歴同様
に紙上管理となっており、訓練履歴集計・編集は人手に
より多くの労力が要求されていた。
【0012】(4)訓練履歴内容をプラント模擬装置と
接続した訓練履歴管理装置を設けて自動で保存できるよ
うにした場合、装置内で保存出来る訓練履歴内容には限
界が生じる。
【0013】(5)運転訓練結果や訓練内容をプラント
模擬装置と接続した訓練履歴管理装置を設けて記録でき
るようにした場合、入力操作ミス等により誤った内容が
記録されてしまうことがある。
【0014】本発明は、上記(1)の問題点を解決する
ためになされたもので、プラント模擬部と訓練履歴管理
部をオンラインでつなぐことにより、訓練実施中の必要
な訓練履歴項目の収集、訓練終了時の訓練履歴データの
自動編集、および研修者の訓練履歴データベースの自動
更新を可能にし履歴管理を容易にしたプラント模擬装置
を提供することを目的とする。
【0015】また、本発明は、上記(2)の問題点を解
決するために、訓練履歴をデータベース化し保存してお
くことで所望の帳票出力を可能とし、集計作業を容易に
したプラント模擬装置を提供することを目的とする。
【0016】また、本発明は、上記(3)の問題点を解
決するために、訓練履歴とともに利用者情報もデータベ
ース化することにより訓練管理者の多様な要求に応え得
るデータ管理機能を有するプラント模擬装置を提供する
ことを目的とする。
【0017】また、本発明は、上記(4)の問題点を解
決するために、装置内で保存した過去の訓練履歴内容を
外部記憶装置に移行させ装置内の保存訓練履歴内容を消
去することにより容量的な限界を克服し、また外部記憶
装置で保存した過去の訓練履歴の内容を取り込むことに
より、過去の訓練履歴の集計が可能なプラント模擬装置
を提供することを目的とする。
【0018】さらに、本発明は、上記(5)の問題点を
解決するために、記録した運転訓練結果や利用者情報の
修正または追加を容易にして、より正確な訓練内容の保
存を可能にしたプラント模擬装置を提供することを目的
とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記(1)〜
(5)の問題点を解決するために、請求項1に記載の発
明のプラント模擬装置は、プラントの動特性を模擬演算
し、プラント運転の模擬を行うプラント模擬手段と、情
報の入力および表示を行う入出力装置と、プラント模擬
手段で行われたプラント運転の訓練情報を順次履歴デー
タとして保存する訓練履歴データベースと、プラント模
擬手段による訓練情報を保存する訓練履歴保存要求、訓
練履歴データベース内の履歴データを帳票にして出力す
る帳票出力要求、訓練履歴データベース内の任意の履歴
データを参照するデータ参照要求、訓練履歴データベー
スから任意の範囲の履歴データを外部記憶装置へ移す外
部記憶装置保存要求、外部記憶装置から記憶データを訓
練履歴データベースへ戻す外部記憶装置内データ読出し
要求、および訓練履歴データベース内のデータを変更す
るデータ変更要求を入出力装置から受付ける管理用マン
マシン手段と、この管理用マンマシン手段からの訓練履
歴保存要求によりプラント模擬手段によるプラント運転
の訓練開始から終了までの訓練内容を収集する自動保存
手段と、この自動保存手段により収集された訓練内容あ
るいは管理用マンマシン手段からの外部記憶装置内デー
タ読出し要求により外部記憶装置から読み出されたデー
タを履歴データとして訓練履歴データベースに格納する
格納処理、管理用マンマシン手段からのデータ参照要求
あるいは帳票出力要求により訓練履歴データベースから
対応する履歴データを読み出し編集する編集処理、管理
用マンマシン手段からの外部記憶装置保存要求により訓
練履歴データベースから対応する履歴データを読み出す
とともに訓練履歴データベースから消去する取出処理、
および管理用マンマシン手段からのデータ変更要求によ
り訓練履歴データベースから対応するデータを検索し入
出力装置を介して入力されるデータに基づいて変更する
変更処理を行うデータベース編集手段と、管理用マンマ
シン手段からの帳票出力要求によりデータベース編集手
段により編集された履歴データを予め設定された帳票フ
ォーマットに合わせて帳票出力用データに作成し帳票出
力装置に出力する帳票出力手段と、管理用マンマシン手
段からの外部記憶装置保存要求によりデータベース編集
手段により取出された履歴データを外部記憶装置に保存
し、管理用マンマシン手段からの外部記憶装置内データ
読出し要求により外部記憶装置から記憶データを読み出
しデータベース編集手段へ渡す外部記憶装置データ編集
手段と、管理用マンマシン手段、自動保存手段、データ
ベース編集手段、帳票出力手段および外部記憶装置デー
タ編集手段の相互のデータないし各種要求の受渡しを中
継し管理する入出力管理手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0020】上記構成のプラント模擬装置においては、
訓練履歴保存要求は保存開始要求と終了要求からなり、
自動保存手段は入出力装置から保存開始要求が入力され
た時点から終了要求が入力された時点までプラント模擬
手段で行われたプラント運転の訓練内容を収集する。
【0021】また、上記構成のプラント模擬装置におい
ては、帳票出力手段は、各種帳票のフォーマットデータ
を格納する帳票フォーマットデータベースと、出力要求
された帳票のフォーマットデータを帳票フォーマットデ
ータベースから読出す帳票フォーマットデータ管理手段
と、この帳票フォーマットデータ管理手段によって読出
された帳票フォーマットデータおよびデータベース編集
手段によって訓練履歴データベースから読出され編集さ
れた履歴データに基づいて帳票出力用データを作成し帳
票出力装置に出力する出力フォーマット生成手段とを備
えてなる。
【0022】また、上記構成のプラント模擬装置は、訓
練履歴データベース内の空き容量が所定値以下となった
とき、管理用マンマシン手段に履歴データベースのデー
タ収録が限界であることを知らせる警告を入出力装置へ
表示するよう要求し、訓練履歴データベース内の空き容
量が所定値以下からこの値より大きい設定値以上となっ
たとき前記警告を解除するよう管理用マンマシン手段に
要求するデータベース管理手段をさらに備える。
【0023】また、上記構成のプラント模擬装置におい
て、訓練履歴データベースは、プラント模擬手段から得
た訓練履歴データ、予め登録された研修者情報からなる
利用者データ、および、訓練研修ごとに入出力装置を介
して設定される情報に基づいて訓練履歴データと利用者
データを関連付けて管理するために作成される訓練履歴
管理用データをそれぞれ格納し、さらに好ましくは、訓
練研修ごとに入出力装置を介して設定される情報に基づ
いて訓練履歴データの検索を高速に行うために作成され
る訓練履歴インデックスデータ、および、訓練研修ごと
に入出力装置を介して設定される情報に基づいて利用者
データの検索を高速に行うために作成されるグループイ
ンデックスデータをそれぞれ格納する。
【0024】上記(1)の問題点を解決するために、請
求項6に記載の発明のプラント模擬装置は、プラントの
動特性を模擬演算し、プラント運転の模擬を行うプラン
ト模擬手段と、情報の入力および表示を行う入出力装置
と、プラント模擬手段で行われたプラント運転の訓練情
報を順次履歴データとして保存する訓練履歴データベー
スと、入出力装置から訓練履歴保存要求を受付ける管理
用マンマシン手段と、この管理用マンマシン手段からの
訓練履歴保存要求によりプラント模擬手段で行われるプ
ラント運転の訓練開始から終了までの訓練内容を収集す
る自動保存手段と、この自動保存手段により収集された
訓練内容を訓練履歴データベースに格納するデータベー
ス編集手段とを備えたことを特徴とする。
【0025】この構成のプラント模擬装置において、訓
練履歴保存要求は保存開始要求と終了要求からなり、自
動保存手段は入出力装置から保存開始要求が入力された
時点から終了要求が入力された時点までプラント模擬手
段で行われたプラント運転の訓練情報を収集する。
【0026】上記(2)の問題点を解決するために、請
求項8に記載のプラント模擬装置は、プラントの動特性
を模擬演算し、プラント運転の模擬を行うプラント模擬
手段と、プラント模擬手段による運転訓練情報を順次格
納する訓練履歴データベースと、入出力装置から帳票出
力要求を受付ける管理用マンマシン手段と、この管理用
マンマシン手段からの帳票出力要求により訓練履歴デー
タベースから対応する履歴データを読み出し編集するデ
ータベース編集手段と、管理用マンマシン手段からの帳
票出力要求によりデータベース編集手段により編集され
た履歴データを予め設定された帳票フォーマットに合わ
せて帳票出力用データに作成し帳票出力装置に出力する
帳票出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0027】この構成のプラント模擬装置において、帳
票出力手段は、各種帳票のフォーマットデータを格納す
る帳票フォーマットデータベースと、出力要求された帳
票のフォーマットデータを帳票フォーマットデータベー
スから読出す帳票フォーマットデータ管理手段と、この
帳票フォーマットデータ管理手段によって読出された帳
票フォーマットデータおよびデータベース編集手段によ
って訓練履歴データベースから読出され編集された履歴
データに基づいて帳票出力用データを作成し帳票出力装
置に出力する出力フォーマット生成手段とを備えてな
る。
【0028】上記(4)の問題点を解決するために、請
求項10に記載の発明のプラント模擬装置は、プラント
の動特性を模擬演算し、プラント運転の模擬を行うプラ
ント模擬手段と、情報の入力および表示を行う入出力装
置と、プラント模擬手段で行われたプラント運転の訓練
情報を順次履歴データとして保存する訓練履歴データベ
ースと、入出力装置から訓練履歴保存要求、外部記憶装
置保存要求および外部記憶装置内データ読出し要求を受
付ける管理用マンマシン手段と、この管理用マンマシン
手段からの訓練履歴保存要求によりプラント模擬手段で
行われるプラント運転の訓練開始から終了までの訓練内
容を収集する自動保存手段と、この自動保存手段により
収集された訓練内容に基づいて訓練情報を訓練履歴デー
タベースに格納する処理、管理用マンマシン手段からの
外部記憶装置保存要求により訓練履歴データベースから
対応する履歴データを読み出すとともにこの訓練履歴デ
ータベース内の当該履歴データを消去する処理、および
管理用マンマシン手段からの外部記憶装置内データ読出
し要求により外部記憶装置から読み出されたデータを訓
練履歴データベースに格納する処理を行うデータベース
編集手段と、管理用マンマシン手段からの外部記憶装置
保存要求によりデータベース編集手段から渡された履歴
データを外部記憶装置に保存し、管理用マンマシン手段
からの外部記憶装置内データ読出し要求により外部記憶
装置から記憶データを読み出しデータベース編集手段へ
渡す外部記憶装置データ編集手段とを備えたことを特徴
とする。
【0029】この構成のプラント模擬装置は、訓練履歴
データベース内の空き容量が所定値以下となったとき、
管理用マンマシン手段に履歴データベースのデータ収録
が限界であることを知らせる警告を入出力装置へ表示す
るよう要求し、訓練履歴データベース内の空き容量が所
定値以下からこの値より大きい設定値以上となったとき
前記警告を解除するよう管理用マンマシン手段に要求す
るデータベース管理手段をさらに備える。
【0030】上記(3)の問題を解決するために、請求
項12に記載の発明のプラント模擬装置は、上記いずれ
かの構成において、プラント模擬手段から得た訓練履歴
データ、予め登録された研修者情報からなる利用者デー
タ、および、訓練研修ごとに前記入出力装置を介して設
定される情報に基づいて前記訓練履歴データと利用者デ
ータを関連付けて管理するために作成される訓練履歴管
理用データをそれぞれ格納する訓練履歴データベースを
備えることを特徴とする。
【0031】また訓練履歴データベースは、さらに好ま
しくは訓練研修ごとに入出力装置を介して設定される情
報に基づいて訓練履歴データの検索を高速に行うために
作成される訓練履歴インデックスデータ、および、利用
者データの検索を高速に行うために利用者データととも
に作成されるグループインデックスデータをそれぞれ格
納するよう構成される。
【0032】また、上記いずれかの構成においては、デ
ータベース編集手段は、当該データベース編集手段に渡
されるデータないし要求を判別するとともに、訓練履歴
データベースからの検索結果を当該データベース編集手
段から出力するデータベース入出力管理手段と、このデ
ータベース入出力管理手段から渡されたデータに基づい
て訓練履歴データベースに書込みを行うデータベース書
込手段と、訓練履歴データベースを検索するための検索
キーを格納する検索情報データベースと、データベース
入出力管理手段から渡された検索要求に基づいて検索情
報データベースから検索キーを取得し、この検索キーを
用いて訓練履歴データベースからデータを検索し、検索
結果をデータベース入出力管理手段に渡すデータベース
検索手段を備えてなる。
【0033】上記(5)の問題を解決するために、請求
項15に記載の発明のプラント模擬装置は、上記いずれ
かの構成において、管理用マンマシン手段は入出力装置
から訓練履歴データベース内のデータを変更するデータ
変更要求を受付け、データベース編集手段は管理用マン
マシン手段からのデータ変更要求により訓練履歴データ
ベースから変更対象データを検索し入出力装置を介して
入力される変更データに基づいて変更することを特徴と
する。
【0034】
【作用】本発明において、プラント模擬手段は、訓練管
理者によって設定されるプラント初期状態や事故模擬に
従ってプラントの動特性を模擬演算し、プラント運転の
模擬を行うことによってプラント運転の訓練に使用され
る。プラント運転の訓練に際して訓練管理者が入出力装
置を介して対話式に訓練履歴保存要求を行うことによ
り、管理用マンマシン手段は訓練履歴保存要求を自動保
存手段に送る。この訓練履歴保存要求により、自動保存
手段はプラント模擬手段からプラント運転の訓練開始か
ら終了までの訓練内容を受取り、データベース編集手段
は自動保存手段からの訓練内容に基づいてこの訓練に関
連する情報、例えば訓練日時、参加した利用者等の情報
とともに訓練情報を訓練履歴データベースに格納する。
【0035】これにより、訓練履歴をデータベース化し
て保存する作業の大半を自動化することができ、管理用
マンマシン手段により簡明な対話機能により訓練履歴保
存要求を行って訓練履歴のデータベース化を実現するこ
とができる。
【0036】また、本発明において、訓練管理者が入出
力装置を介して対話式に帳票出力要求を行うことによ
り、管理用マンマシン手段はこの帳票出力要求とともに
要求された帳票の種別をデータベース編集手段と帳票出
力手段にそれぞれ出力する。データベース編集手段は、
訓練履歴データベースより必要なデータを読み出し、帳
票用に集計する。帳票出力手段は、予めデータベース化
した各種帳票のフォーマットデータの中から該当する帳
票フォーマットデータを取出し、ついでデータベース編
集手段より集計された履歴データを読込んで、この履歴
データを帳票フォーマットに合わせて編集し帳票出力用
データを作成する。作成された帳票出力用データは、プ
リンタ等の帳票出力装置に出力されることにより、目的
に適合した帳票がプリンタから出力される。
【0037】これにより、データベース化し保存されて
いる訓練履歴を訓練履歴管理用に必要とされるデータに
編集することができ、予め設定された帳票フォーマット
データを備えることによって訓練履歴管理用の帳票類を
容易に作成・出力することができる。
【0038】また、本発明において、訓練履歴データベ
ースに順次訓練情報が保存され、データベースの残り保
存容量が少なくなったとき、例えば訓練履歴データベー
スの残り容量が所定値(例えば5%)以下となったこと
を検知するデータベース管理手段により管理用マンマシ
ン手段を介して入出力装置に警告画面が表示されたと
き、訓練管理者はこの入出力装置から外部記憶装置保存
要求とともに、外部記憶装置に移動したいデータの範囲
を指定入力する。管理用マンマシン手段は外部記憶装置
保存要求とともに指定データ情報をデータベース編集手
段に送る。データベース編集手段は、この要求および指
定データ情報に基づいて訓練履歴データベースから所定
の履歴データを取出して外部記憶装置データ編集手段に
送るとともに、訓練履歴データベース内の当該履歴デー
タの記憶を消去する。外部記憶装置データ編集手段はデ
ータベース編集手段から送られた履歴データを外部記憶
装置例えばフロッピーに保存する。これにより、訓練履
歴データベースの残り容量が増大する。データベース管
理手段は、訓練履歴データベースの残り容量が設定値以
上、例えば10%以上となったとき、管理用マンマシン
手段を介して入出力装置に表示されていた警告画面を消
去させる。
【0039】また、訓練管理者が過去の履歴データを参
照したいときは、入出力装置を介して外部記憶装置内デ
ータ読出し要求を行うことにより、管理用マンマシン手
段はこの要求を外部記憶装置データ編集手段に伝える。
外部記憶装置データ編集手段は、外部記憶装置から記憶
データを読み出してデータベース編集手段に送ることに
より、データベース編集手段により外部記憶装置内の記
憶データが訓練履歴データベースに保存される。これに
より、外部記憶装置内の記憶データも検索対象データと
して取扱い可能となる。
【0040】以上により、外部記憶装置を設けたことで
訓練履歴データベースに収録された過去の履歴データを
外部記憶装置に保存することができ、データベースの容
量にとらわれることなく連続的に履歴データを収録する
ことができる。また、このようにして保存しておいた外
部記憶装置の履歴データは必要時にはデータベースに読
み込むことにより参照が可能となる。
【0041】さらに本発明において、データベース編集
手段は、訓練研修のたびに、プラント模擬手段から送ら
れたデータを編集し、入出力装置から入力された運転訓
練研修利用者のデータ等とのリレーションを行いながら
訓練履歴データベースに保存するとともに、必要に応じ
て関連する情報を取り出しやすくするための訓練履歴イ
ンデックスデータやグループインデックスデータを作成
する。
【0042】また、データベース編集手段は、好ましく
は、オンデマンドの訓練履歴管理用帳票出力などに対応
するため要求内容に応じたデータベース検索用のキィー
情報を用いて訓練履歴データベースのリレーション検索
を行えるよう構成する。
【0043】これにより、プラント運転訓練を行う新規
利用者の登録やグループ構成の変更等の訓練履歴管理デ
ータが、プラント模擬手段から直接得られる訓練データ
と有機的に結ばれ、管理用マンマシン手段を利用して対
話形式で必要とされるデータを容易に且つ迅速に取出
し、訓練管理業務に利用することができる。また、プラ
ント運転訓練を行おうとするときは個人での利用にとど
まらず、グループ単位での運転訓練研修を行うことがあ
るが、個人単位の利用情報とグループ単位での利用情報
とを同様に扱え、かつつ重複を避けることが可能とな
る。
【0044】さらにまた本発明において、管理用マンマ
シン手段は、訓練履歴データや訓練履歴管理用の利用者
データなどの情報を修正、追加する要求を入出力装置よ
り受付け、データベース編集手段に正しく通知する。ま
た簡明な対話操作でデータベースの修正・追加などのデ
ータベース編集作業を入出力装置の画面上でできるよう
な画面を表示し、この画面に従って入力された情報をも
とに、データベース編集手段は訓練履歴データベース内
の対象データを修正する。
【0045】これにより、訓練管理者が運転訓練を一度
行った後でその保存したデータを修正及び追加すると
き、訓練管理者が、入出力装置から管理用マンマシン手
段を通して、訓練履歴データベース内に保存されている
情報をデータベース編集手段を用いて変更することが可
能となる。
【0046】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。なお、従来例および全実施例を通して、共通する
部分には同一の符号を付記し、重複する説明は省略す
る。
【0047】図1は、本発明のプラント模擬装置の第1
実施例を示すもので、研修者1t がプラント運転の訓練
を行うプラント模擬部21と実施された訓練履歴を管理
する訓練履歴管理部22が伝送装置23a 、23b を介
して接続されている。
【0048】プラント模擬部21は図39のプラント模
擬装置2に相当するもので、訓練管理者1u からの入力
操作により研修者1t の訓練に必要なプラントの初期状
態や事故事象等の設定を行うインストラクタ設定手段3
と、インストラクタ設定手段3により設定され履歴記憶
エリア3a に保存された訓練内容等のデータを訓練履歴
管理部22との間でやり取りするための伝送手段24を
有する。
【0049】また、訓練履歴管理部22は、プラント模
擬部21との間でデータのやり取りを行うための伝送手
段25と、入出力装置7を介して訓練管理者1u との対
話処理を行う管理用マンマシン手段26と、管理用マン
マシン手段26を通じて送られる訓練管理者1u の要求
およびプラント模擬部21から送られるデータを管理す
る入出力管理手段27と、訓練管理者1u からの要求に
基づいてプラント模擬部21へ訓練データの収録および
出力を要求しプラント模擬部21から送られる訓練デー
タを収集する自動保存手段28と、自動保存手段28に
よって収集された訓練データを追加して蓄積データとし
て編集するデータベース編集手段29と、データベース
編集手段29によって編集された蓄積データを記憶する
訓練履歴データベース30とを有する。
【0050】次に、上記構成の本実施例の作用を説明す
る。
【0051】訓練管理者1u が、予め登録されている研
修者1t の訓練を行う際に、訓練履歴管理部22に接続
される入出力装置7により履歴収録要求を行うための対
話画面の表示要求を行うと、管理用マンマシン手段26
は履歴収録要求設定手段26a より出力処理手段26b
を介して入出力装置7に履歴収録の開始、終了選択画面
を表示して訓練管理者1u の入力を待つ。
【0052】訓練管理者1u が入出力装置7により入力
を行うと、入力処理手段26c を介して操作内容が入力
され、履歴収録要求設定手段26a は、入出力管理手段
27の要求判定手段27a に対して履歴収録要求が選択
されたことを通知する。
【0053】要求判定手段27a は、図2に示すよう
に、履歴収録要求設定手段26a から通知を受けると、
まず現在履歴収録が行われているか否かを履歴収録のフ
ラグにより判定する(ステップ100)。履歴収録中で
ない場合は、履歴収録要求設定手段26a からの通知が
開始要求か否かを判定し(ステップ101)、収録開始
要求のとき履歴収録のフラグをセットして(ステップ1
02)、収録が開始されたことを出力処理手段26b に
より入出力装置7に表示する。
【0054】また、ステップ100で履歴収録中の場合
は、履歴収録要求設定手段26a からの通知が収録終了
要求か否かを判定し(ステップ103)、この判定結果
がイエスのとき履歴収録のフラグをリセットして(ステ
ップ104)、収録が終了されたことを出力処理手段2
6b を介して入出力装置7に表示する。
【0055】なお、ステップ101および103におい
て判定結果がノーのときは、ともに出力処理手段26b
により入出力装置7にエラー表示を行う(ステップ10
5)。
【0056】入出力管理手段27が要求判定手段27a
により履歴収録フラグをセットすると、自動保存手段2
8は伝送手段25を使用して、訓練履歴管理部側の伝送
装置23b およびプラント模擬部側の伝送装置23a を
介してプラント模擬部21に対して履歴収録開始を通知
する。
【0057】プラント模擬部21は、訓練履歴管理部2
2より伝送装置23b 、23a を介して伝送された履歴
収録開始の通知を伝送手段24により受けとると、イン
ストラクタ設定手段3によりこれ以降設定されたプラン
ト初期状態や運転内容、発生させたプラント故障模擬
や、事故模擬等の訓練内容を履歴記憶エリア3a に収録
する。履歴記憶エリア3a は、図3にその収録データの
一例を示すように、設定されたプラント初期状態や運転
内容、発生させたプラント故障模擬や、事故模擬等の訓
練内容とそれらが設定された日時(年月日時分秒)Tも
同時に収録する。
【0058】そして、要求判定手段27a が履歴収録フ
ラグをリセットすると、自動保存手段28は、フラグが
セットされた時と同様に伝送手段25を使用して、伝送
装置23b 、23a を介してプラント模擬部21に対し
て履歴収録終了を通知する。プラント模擬部21のイン
ストラクタ設定手段3は、この履歴収録終了通知により
履歴の収録を終了し、図3に示すように収録データにエ
ンドコードEをセットする。
【0059】さらにインストラクタ設定手段3は、履歴
の収録を終了すると、伝送手段24を使用して、履歴記
憶エリア3a に収録されている訓練内容を、入出力管理
手段27内にある履歴管理用バッファ27b の容量分だ
け訓練履歴管理部22に伝送する。
【0060】訓練履歴管理部22は、プラント模擬部2
1より伝送されてきた訓練内容を自動保存手段28によ
り履歴管理用バッファ27b に一時的に格納する。この
履歴管理用バッファ27b に訓練内容が格納されると、
データベース編集手段29のデータ更新手段29A は、
実施した訓練の内容を新たに訓練履歴データベース30
に追加する。
【0061】入出力管理手段27は、データベース編集
手段29から、データ更新手段29A による履歴管理用
バッファ27b の内容の訓練履歴データベース30への
追加が終了したことを示す通知を返値として受けとる
と、履歴管理用バッファ27bの内容をクリアし、次の
訓練内容の伝送を行うよう自動保存手段28よりインス
トラクタ設定手段3に対して通知させる。これにより、
インストラクタ設定手段3は、訓練内容の続きをバッフ
ァサイズ分伝送し、エンドコードが現れるまでこれを繰
り返す。
【0062】以上説明したように、本実施例によれば、
自動的に訓練内容を訓練履歴データベースに保存するこ
とができ、従来訓練管理者が訓練終了後に手書きやワー
プロを使って記録管理用に行っていた入力作業が無用と
なり、訓練履歴管理が容易になる。
【0063】なお、上記実施例において、プラント模擬
部を構成する計算機に訓練管理部を組込みプラント模擬
部計算機の端末装置、記憶装置、CPUを使用すること
で伝送手段を用いない構成にすることも可能である。
【0064】図4は、本発明のプラント模擬装置の第2
実施例を示すもので、図1に示すプラント模擬装置の訓
練履歴管理部22に、さらに帳票出力手段31と、帳票
出力装置すなわちプリンタ32へデータを出力するプリ
ンタ出力手段33が追加されている。
【0065】また、帳票出力手段31は、各種帳票のフ
ォーマット情報を格納する帳票フォーマットデータベー
ス31a と、出力要求された帳票のフォーマットデータ
を帳票フォーマットデータベース31a より検索する帳
票フォーマットデータ管理手段31b と、出力要求され
た帳票のフォーマット判定等を行い、帳票フォーマット
データ管理手段31b より対応するフォーマットデータ
を、また入力管理手段27より出力要求された帳票の記
載データをそれぞれ入力する帳票出力管理手段31c
と、帳票出力管理手段31c からのデータに基づいて帳
票出力データを編集する出力フォーマット生成手段31
d とで構成される。
【0066】次に、上記構成を有する本実施例の帳票出
力に際しての作用を説明する。
【0067】図5に示すように、訓練管理者1u が、入
出力装置7から帳票種別を指定し、帳票出力を選択実行
すると、管理用マンマシン手段26より入出力管理手段
27へ要求された帳票の種別に対応する帳票出力要求が
出される(ステップ200)。入出力管理手段27は、
帳票の要求種別を判定してデータベース編集手段29お
よび帳票出力手段31をそれぞれ起動する(ステップ2
01)。なお、入出力装置7から帳票出力の種別を選択
し出力を実行する際の画面例を図6に示す。
【0068】データベース編集手段29では要求された
帳票の記載データを訓練履歴データベース30より検索
し(ステップ202)、これを帳票出力用に編集する
(ステップ203)。
【0069】一方、帳票出力手段31では、帳票出力管
理手段31c により要求種別から対応する帳票フォーマ
ットを判定し、帳票フォーマットデータ管理手段31b
により帳票フォーマットデータベース31a から必要と
なるフォーマットデータのファイルを検索し当該フォー
マットファイルをオープンする処理を行う(ステップ2
04)。ついで、帳票出力手段31はフォーマットファ
イルをオープンした後、帳票出力管理手段31c により
入出力管理手段27を介してデータベース編集手段29
にデータ転送を要求する(ステップ205)。
【0070】ここで、帳票出力管理手段31c の詳細構
成を図7に、帳票フォーマットデータ管理手段31b の
詳細構成を図8に示す。
【0071】図7において、帳票出力管理手段31c に
対する各種の要求はインタフェース処理部31c1により
判断処理部31c2に渡され、各々の要求に対応する処理
を規定してある入出力管理用データ31c3をもとに判定
される。例えば、入出力管理手段27からの帳票出力要
求はこの判断処理部31c2で判定され、その結果インタ
フェース処理部31c1を介して帳票フォーマットデータ
管理手段31b に帳票出力用フォーマットデータを要求
する処理が行われる。
【0072】帳票フォーマットデータ管理手段31b で
は、帳票出力管理手段31c からのフォーマットデータ
要求により、フォーマットデータの呼び出しを行う。す
なわち、図8において、帳票フォーマットデータベース
管理手段31b では、インタフェース処理部31b1によ
りフォーマットデータ要求を入力し、この要求を判断処
理部31b2により判断し、フォーマットデータ呼出処理
部31b3によりフォーマット定義テーブル31b4をもと
に帳票フォーマットデータベース31a から要求に該当
するフォーマットデータをファイル単位で呼び出す。さ
らに、判断処理部31b2ではフォーマットデータ呼出処
理部31b3から呼び出し完了の通知を受けて、これをイ
ンタフェース処理部31b1を介して帳票出力管理手段3
1c に返す。これを受けて帳票出力管理手段31c で
は、入出力管理手段27を介してデータベース編集手段
29に訓練履歴データを帳票出力用に編集した帳票出力
用データの転送要求を行う。なお、帳票フォーマットデ
ータベース31a に格納されるフォーマットデータはあ
らかじめ編集され、フォーマットデータ書込処理部31
b5により追加、変更を行うことができる。
【0073】図9は、この追加、変更を行う際の処理操
作の流れを例示したもので、まずすでにあるフォーマッ
トデータを変更するかまたは新たなフォーマットデータ
を追加するかによって(ステップ300)、新たなフォ
ーマットデータを追加する場合には、フォーマット定義
インデックスの空きを調べ(ステップ301)、空きあ
ればインデックス番号を取得してフォーマット定義テー
ブルに書き込む(ステップ302)。ついで、このイン
デックス番号にファイル名がないことを確認した後(ス
テップ303、304)、新たなファイル(名)を設け
(ステップ305)、入力されたフォーマットデータ
(ステップ306)を、このファイルに書き込む(ステ
ップ307)。一方、すでにあるフォーマットデータを
変更する場合には、そのインデックス番号に従ってファ
イル名を調べ(ステップ303)、このファイルに上書
きするか否かを確認した後(ステップ304、30
8)、入力されたフォーマットデータ(ステップ30
6)を、ファイルに書き込む(ステップ307)。これ
により、帳票フォーマットデータベース31a のフォー
マットデータ(ファイル)の追加、変更が完了する。
【0074】図5に戻って説明すると、データベース編
集手段29では帳票出力管理手段31c によるデータ転
送要求により、ステップ203で編集した帳票出力用訓
練履歴データを入出力管理手段27を介して帳票出力管
理手段31c へ出力する(ステップ206)。帳票出力
管理手段31c は、データベース編集手段29により編
集された訓練履歴データを出力フォーマット生成手段3
1d の編集作業用ワークエリア上に転送し、帳票出力デ
ータの編集を要求する。
【0075】出力フォーマット生成手段31d では、帳
票出力管理手段31c からの帳票出力データの編集要求
により、データベース編集手段29より転送された帳票
出力用訓練履歴データを帳票フォーマットデータ管理手
段31b によってオープンされたフォーマットファイル
に合わせて編集する(ステップ207)。
【0076】ここで、出力フォーマット生成手段31d
の詳細構成を図10に示す。この図に従って出力フォー
マット生成手段31d の処理について説明すると、帳票
出力管理手段31c からの帳票出力データの編集要求は
出力フォーマット生成手段31d のインタフェース処理
部31d1を介して判断処理部31d2に送られる。判断処
理部31d2は、入力された要求について要求種別テーブ
ル31d3および要求データ定義テーブル31d4に基づい
て判定し、編集処理部31d5に帳票出力データの編集要
求を出す。編集処理部31d5は編集作業用ワークエリア
31d6にてプリンタ出力用訓練履歴帳票の編集作業を行
い、結果を判断処理部31d2に返す。判断処理部31d2
はデータの編集作業が終了してから、終了したことの通
知をインタフェース処理部31d1を介して入出力管理手
段27および管理用マンマシン手段26に返す。また、
プリンタ出力インタフェース処理部31d7は判断処理部
31d2から編集結果を受けて出力先プリンタ定義テーブ
ル31d8を参照してプリンタ出力用の帳票データをプリ
ンタ出力手段33へ出力する。図11はこれらの流れを
フロー図にしたものである。
【0077】また、図5に戻って説明する。プリンタ出
力データが整うと、帳票出力手段31とデータベース編
集手段29の双方から終了通知が出される(ステップ2
08、209)。これをみて管理用マンマシン手段26
では終了判定を行い(ステップ210)、入出力装置7
に終了を通知する(ステップ211)。これで、プリン
タ32にはプリンタ出力手段33から求める帳票が出力
される(ステップ212)。
【0078】なお、本実施例において、それぞれの手段
をネットワーク上に構成することもできる。
【0079】以上説明したように、本実施例によれば、
データベース化し保存されている訓練履歴を訓練履歴管
理用に必要とされるデータに集計・編集することがで
き、データベース化した帳票フォーマットを備えること
によって訓練履歴管理用の帳票類を容易に作成・出力す
ることができる。
【0080】図12は、本発明のプラント模擬装置の第
3実施例を示すもので、図4に示すプラント模擬装置に
対して、訓練履歴管理部22の訓練履歴データベース3
0が、プラント模擬部21からの訓練履歴データを保存
する訓練履歴データファイル30a 、プラント模擬部2
1を訓練に利用した訓練員の情報を記憶する利用者デー
タファイル30b 、訓練管理者1u の管理業務に必要と
する情報を記憶する訓練履歴管理用データファイル30
c 、利用者情報検索用のデータを記憶するグループイン
デックスデータテーブル30d 、および訓練履歴情報検
索用のデータを記憶する訓練履歴インデックスデータテ
ーブル30e で構成されている。さらに、データベース
編集手段29が、入出力管理手段27からの要求に応じ
て訓練履歴データベース30に対するデータの入出力を
管理するデータデータベース入出力管理手段29a 、訓
練履歴データベース30へデータの書き込みを行うデー
タベース書込手段29b 、訓練履歴データベース30を
検索するデータベース検索手段29c 、データベース検
索手段29c からの要求により訓練履歴データベース3
0からデータを読み出すデータベース読出手段29d 、
検索キィー情報を記憶する検索情報データベース29e
、および検索情報データベース29e から検索に必要
な検索キーを取り出す検索キー取得手段f で構成されて
いる。
【0081】図13は、本実施例の訓練履歴データベー
ス30のさらに詳細なデータの構成例を示したもので、
訓練履歴データベース30へのデータ登録または保存に
ついて各データファイル(データテーブル)ごとに以下
に説明する。
【0082】訓練履歴データファイル30a は、プラン
ト模擬部21において行われた訓練時の履歴項目をその
イベントの発生時刻とともに発生順序に従って、データ
ベース30への保存時に付した発生番号と合わせて保存
している。この訓練履歴データファイル30a のより具
体的な構造例を挙げると、図14および図15に示すよ
うな発生時刻のテーブル30a1と項目名称のテーブル3
0a2で構成される。このような訓練履歴データの訓練履
歴データファイル30a への保存は、図1の実施例で説
明した手順で行われ、各々の履歴項目の項目名称は、項
目名称のテーブル30a2に項目番号順に定義される。
【0083】利用者に関わる情報は、訓練管理者1u が
入出力装置7から入力することにより、自動的に利用者
データファイル30b に登録され、保存される。利用者
データファイル30b は、例えば図16、図17および
図18に示すような各テーブル30b1、30b2、30b3
で構成される。それぞれのテーブル30b1、30b2、3
0b3は、訓練管理者1u が編集目的に沿った要求を入出
力装置7から入力することで、ID番号をもとにデータ
ベース編集手段29が自動的にリレーションを行う。た
だし、グループ登録を行う場合は、当該グループに属す
る個人利用者が設定できるように、グループ番号により
グループごとに作成されるテーブル30b3に個別成員の
ID番号情報を格納している。
【0084】一方、訓練履歴管理用データファイル30
c には、訓練管理者1u の管理業務に必要とする情報が
登録または保存される。訓練履歴管理用データファイル
30c は、例えば図19、図20および図21に示す3
種類のテーブル30c1、30c2、30c3で構成される。
それぞれのテーブル30c1、30c2、30c3は、運転訓
練実施時に訓練管理者1u が入出力装置7を用いてそれ
ぞれ訓練の「開始」「終了」を設定するのに併せて、シ
ステムの内部で自動で採番される研修番号によりデータ
ベース編集手段29が自動的にリレーションを行う。ま
た、「終了」時に設定される研修区分や、研修対象、研
修を利用した人員のID、訓練内容および訓練時間も、
データベース編集手段29により訓練履歴管理用データ
ファイル30c に登録、保管される。
【0085】このほか、訓練履歴データベース30は、
利用者にかかわる情報を検索するとき、とくに登録され
ている利用者のID番号を高速に取得するためのグルー
プインデックスデータテーブル30d を持つ。図22に
グループインデックスデータテーブル30d の構造例を
示す。この図において、IDは個人ID番号またはグル
ープID番号であり、個人ID番号のときはグループフ
ラグが0、グループID番号のときはグループフラグは
1に設定される。このグループインデックスデータテー
ブル30d は利用者データファイル30b が作成される
ときに作成される。
【0086】同様に、訓練履歴データベース30は、訓
練履歴データの検索用として、訓練履歴インデックスデ
ータテーブル30e を持つ。図23に訓練履歴インデッ
クスデータテーブル30e の構造例を示す。本テーブル
の研修番号フィールドは、運転訓練を「終了」し、訓練
履歴データがプラント模擬部21から自動保存されると
きに作成される。当該訓練のあいだに発生した訓練履歴
には同一の研修番号が付されるため、訓練履歴インデッ
クスデータテーブル30e により、訓練履歴管理用デー
タファイル30c から訓練履歴を検索することが高速に
行えるようになる。
【0087】次に、図24に示すデータベース編集手段
29におけるデータ処理について、特にデータの参照要
求がなされたときの検索処理について説明する。
【0088】データベース編集手段29において、デー
タベース入出力管理手段29a は入出力管理手段27か
ら渡される各種要求をインタフェース処理部29a1で取
得し判断処理部29a2でこの要求の種別を判定し、要求
の種別に応じてデータベース書込手段29b やデータベ
ース検索手段29c に処理要求を行う。
【0089】データの参照を要求されたときは、データ
ベース検索手段29c に処理要求が行われる。データベ
ース検索手段29c は、データベース読出手段29d に
より訓練履歴データベース30から読み出された検索対
象データを、検索情報データベース29e から検索キー
情報取得手段29f によって取り出された検索キーに基
づいて検索処理する。
【0090】データベース検索手段29c によって検索
された結果はインタフェース処理部29a1を介して入出
力管理手段27に返される。なお、検索キィーが検索情
報データベース29e に存在しないときは結果はエラー
として返される。
【0091】訓練履歴データベース30の検索は、研修
実績、プラント模擬部21の使用実績、訓練履歴の項目
別実績、研修区分による研修者1t の一覧、研修者1t
別の実績、訓練項目別の利用者数実績、研修者1t の所
属部別実績などの多岐にわたって行われるが、これらの
検索は管理用マンマシン手段26から要求されたときに
各々の検索キーに従って行われる。管理用マンマシン手
段26からの検索要求は、入出力装置7に表示された対
話画面から入力された検索要求情報を入出力制御手段2
6B により入力し、これに基づいて対話入出力データ処
理手段26A が検索要求を出力することによって行われ
る。
【0092】それぞれの検索キー(または検索条件式)
は要求コードごとに区分されて検索情報データベース2
9e に登録されているため、データベース検索手段29
c では検索キー情報取得手段29f を介して検索情報デ
ータベース29e から検索条件式を取得し検索を行う。
訓練履歴データベース30の保存しているデータへの追
加または修正についても、同時に検索情報データベース
29e を利用して行うことができる。
【0093】図25に基づいて、検索条件式の取得処理
について説明する。
【0094】管理用マンマシン手段26から出力されデ
ータベース入出力管理手段29a に渡される各種要求D
は、要求コードとパラメータより構成される。要求コー
ドにはデータベース追加・削除、帳票出力、外部記憶装
置への履歴保存等がコード形式でセットされ、パラメー
タには入出力装置7の対話画面より入力された追加・削
除、帳票出力、履歴保存等の詳細項目がセットされる。
【0095】データベース入出力管理手段29a は、判
断処理部29a2において各種要求の要求コードを要求コ
ード判定部29a2a により判定し、検索条件式の取得に
必要なパラメータ・検索条件式結合データファイル29
a2c を選択する。次にパラメータ判定部29a2b によ
り、各種要求コードDのパラメータと対応するものを、
要求コード判定部29a2a により選択されたパラメータ
・検索条件式結合データファイル29a2c より検索す
る。
【0096】検索キー情報取得手段29f は、データベ
ース入出力管理手段29a によって選択されたパラメー
タ・検索条件式結合データファイル29a2c とそのポイ
ンタをもとに検索情報データベース29e から検索条件
式を取得することができる。
【0097】以上説明したように、本実施例によれば、
プラント運転訓練を行う新規利用者の登録やグループ構
成の変更等の訓練履歴管理データが、プラント模擬部か
ら直接オンラインで得られる訓練履歴データと有機的に
結ばれ、管理用マンマシン機能を利用して対話形式で必
要とされるデータを容易にかつ迅速に取り出し、訓練管
理業務に利用することができる。また、プラント運転訓
練に関する個人単位の利用情報とグループ単位での利用
情報とを同様に扱うことができ、かつ重複を避けること
が可能となる。
【0098】なお、上記実施例において、検索情報デー
タベースを設ける代わりにデータベースの検索を行う際
に検索条件式を端末の入出力装置から直接指定するよう
にすることも可能である。
【0099】図26は、本発明のプラント模擬装置の第
4実施例における訓練履歴管理部分を示すもので、入出
力装置7と、入力処理手段26c 、出力処理手段26b
および外部記憶装置35へのデータの保存および外部記
憶装置35からのデータの読み出しについて入出力装置
から要求可能にする外部記憶要求設定手段26d を有す
る管理用マンマシン手段26と、訓練履歴データベース
30と、データベース編集手段29と、外部記憶装置3
5に記憶するデータを編集する外部記憶装置データ編集
手段36と、外部記憶装置35との間でデータの入出力
を行う外部記憶装置入出力手段37と、訓練履歴データ
ベース30と外部記憶装置35との間で移動されるデー
タを一時保有する外部記憶装置入出力バッファ27c 、
外部記憶装置35の保存容量を監視する外部記憶装置管
理手段27d および訓練履歴データベース30の空き容
量を監視するデータベース管理手段27e を有する入出
力管理手段27とを備えている。また、外部記憶装置デ
ータ編集手段36は、データを外部記憶装置35に保存
する保存手段36a と、外部記憶装置35を初期化する
フォーマット手段36b と、外部記憶装置35からデー
タを読み出す読出手段36c とで構成される。
【0100】次に、本実施例が特徴とする作用を説明す
る。
【0101】入出力管理手段27において、データベー
ス管理手段27e は訓練履歴データベース30を随時監
視し、自動収集による訓練履歴データ書き込みの結果、
訓練履歴データベースの空き容量が 5%以下になると、
管理用マンマシン手段26の外部記憶要求設定手段26
d に対してデータベース履歴収録が限界であることを通
知し、これを受けた外部記憶要求設定手段26d は、出
力処理手段26b を介して入出力装置7に履歴収録が限
界であることを知らせる図27に示すような警告画面を
表示する。
【0102】訓練管理者1u は、この警告画面によって
履歴収録が限界であることを確認すると、入出力装置7
を使用して、外部記憶装置35へのデータ保存を要求す
るための対話画面の表示要求を行う。要求管理用マンマ
シン手段26は、入力処理手段26c によりこの表示要
求を受けて、外部記憶要求設定手段26d により図28
に示すような選択画面を出力処理手段26b を介して入
出力装置7に表示する。
【0103】訓練管理者1u が、例えばフロッピーディ
スク等の外部記憶装置35への保存を入出力装置7で選
択すると、図29に示すように、外部記憶要求設定手段
26d は、図30に示すような訓練履歴データのどの範
囲を保存するかを入力する画面を入出力装置7に表示す
る(ステップ400)。この画面において訓練管理者1
u が保存対象時刻を入力すると(ステップ401)、外
部記憶要求設定手段26d は、入力された時刻と訓練履
歴データベース30に収録されている訓練履歴データの
比較を行う(ステップ402)。保存対象時刻範囲に該
当する訓練履歴データがない場合は、外部記憶要求設定
手段26d は、保存する訓練履歴データがないと判断し
入出力装置7に再入力の要求を表示する。
【0104】入力された保存対象時刻範囲に該当する訓
練履歴データが存在する場合は、外部記憶要求設定手段
26d は、入出力管理手段27の外部記憶装置管理手段
27d を介して外部記憶装置データ編集手段36に通知
してフォーマット手段36bにて外部記憶装置35を初
期化するとともに(ステップ403)、データベース編
集手段29に保存対象時刻を渡す。
【0105】データベース編集手段29は、受け取った
保存対象時刻に収録された訓練履歴データを全て取り出
し(ステップ404)、入出力管理手段27の外部記憶
装置入出力バッファ27c に格納するとともに(ステッ
プ405)、取り出した訓練履歴データは訓練履歴デー
タベース30から削除する(ステップ406)。
【0106】外部記憶装置データ編集手段36は、外部
記憶装置入出力バッファ27c に訓練履歴データが格納
されると、保存手段36a によりそれを取り出し、外部
記憶装置入出力手段37を介して外部記憶装置35に保
存する(ステップ407)。このとき、データベース管
理手段27e は、訓練履歴データベース30の空き容量
が10%以上となった時点でデータベース履歴収録の限界
通知を解除する。
【0107】なお、外部記憶装置管理手段は、保存要求
されたデータが1つの外部記憶装置の容量を越える恐れ
がないかどうか監視する。
【0108】また、図28に示す選択画面において、訓
練管理者1u が外部記憶装置35からの読み出しを入出
力装置7で選択した場合の処理フローを図31に示す。
選択画面から読み出しが選択されると、入力処理手段2
6c により外部記憶要求設定手段26d へ選択内容が通
知され、外部記憶要求設定手段26d は入出力管理手段
27の外部記憶装置管理手段27d に対して外部記憶装
置35から訓練履歴データの読み込みを行うよう要求を
出す。外部記憶装置管理手段27d は、この要求を外部
記憶装置データ編集手段36に渡し、外部記憶装置デー
タ編集手段36は読出手段36c により1つの外部記憶
装置35に保存されている訓練履歴データを全て読み出
して(ステップ500)、入出力管理手段27に渡す。
入出力管理手段27が外部記憶装置データ編集手段36
の読出手段36c によって読み出されたデータを外部記
憶装置入出力バッファ27c に格納すると(ステップ5
01)、データベース編集手段29は、外部記憶装置入
出力バッファ27c に格納されている訓練履歴データを
訓練履歴データベース30に書き込む(ステップ50
2)。
【0109】これにより、外部記憶装置に保存されてい
た訓練履歴データも訓練履歴データベース30に取込ま
れ、他のデータと同様に検索対象として取り扱うことが
できる。
【0110】以上説明したように、本実施例によれば、
過去の訓練履歴データを外部記憶装置に移行可能にする
ことにより、内部記憶装置の容量限界を克服することが
できる。また、外部記憶装置に保存されている過去の訓
練履歴データも読み出してデータベースへの取込み可能
とすることにより、外部記憶装置に保存されたデータに
ついても集計・編集可能にすることができる。
【0111】なお、上記実施例において、訓練履歴デー
タベース内の訓練履歴データを外部記憶装置に保存して
訓練履歴データベースから削除する際、外部記憶装置に
記憶した内容をバックアップ用として一部または、全デ
ータを内部に保存するようにしてもよい。
【0112】図32は、本発明のプラント模擬装置の第
5実施例における訓練履歴管理部分を示すもので、入出
力装置7と、入出力管理手段27と、データベース編集
手段29と、訓練履歴データベース30と、入力処理手
段26c 、出力処理手段26b 、入出力管理手段27へ
各種要求を渡し入出力管理手段27から表示すべきデー
タを受けとるデータ処理手段26e 、各種画面を表示さ
せるためのデータを格納する画面データテーブル26f
、各画面での入力機器操作に対応する情報を格納する
機器情報テーブル26g 、および入力処理手段26c か
らの入力情報に基づいて画面データテーブル26f 並び
に機器情報テーブル26g を参照して対応するデータを
取得してデータ処理手段26e に渡し、また表示すべき
データを入力処理手段26c に渡す機器操作処理手段2
6h を有する管理用マンマシン手段26とを備えてい
る。
【0113】次に、本実施例が特徴とする作用を説明す
る。
【0114】まず、訓練管理者1u が入出力装置7より
訓練履歴修正・追加メニューの表示要求を行うと、機器
操作処理手段26h により出力処理手段26b を介して
入出力装置7に図33に示すような機能選択メニューウ
ィンドウが表示される。
【0115】修正を行う場合は、この機能選択メニュー
ウィンドウにおいてデータの修正を選択することによ
り、図34に示すようなデータ修正項目指定ウィンドウ
が表示される。
【0116】このデータ修正項目指定ウィンドウにおい
て、修正対象データを検索するのに必要な情報を入力す
ると、機器操作処理手段よりデータ処理手段へ検索に必
要なデータが渡され、データ処理手段から入出力管理手
段を介してデータベース編集手段29に対して検索要求
が行われ、データベース編集手段29により修正対象デ
ータが訓練履歴データベース30より検索される。ま
た、入出力装置7には機器操作処理手段から出力される
図35に示すようなデータ入力ウィンドウが表示され
る。
【0117】このデータ入力ウィンドウにおいて、デー
タ修正項目に変更したい情報を入力し、保存要求を選択
することにより、データ処理手段26e から修正要求と
ともに変更内容が入出力管理手段27を介してデータベ
ース編集手段29に送信され、データベース編集手段に
より訓練履歴データベース30の内容が変更された内容
に更新される。ついで、データ入力ウィンドウで終了要
求を選択することにより、修正作業が終了する。
【0118】人数の追加を行う場合は、図33に示す機
能選択メニューウィンドウにおいてデータの追加を選択
することにより、図36に示すようなデータ追加項目指
定ウィンドウが表示される。
【0119】このデータ追加項目指定ウィンドウにおい
て追加するのに必要な情報を入力すると、図37に示す
ようなデータ追加訓練時間指定ウィンドウが表示され
る。
【0120】このデータ追加訓練時間指定ウィンドウに
おいて訓練を行った時間を選択することにより、選択さ
れた内容が機器操作処理手段26h からデータ処理手段
26e に送られ、データ処理手段26e によりデータベ
ース編集手段29に対して検索要求が行われて、データ
ベース編集手段29により指定された訓練時の内容が訓
練履歴データベース30より検索される。また、機器操
作処理手段26h からは図35に示すようなデータ入力
ウィンドウが出力されて入出力装置7に表示され、この
データ入力ウィンドウから訓練時の人数の追加を行うこ
とができる。
【0121】なお、図37に示すデータ追加訓練時間指
定ウィンドウで入力した訓練時間が訓練履歴データベー
ス30から検索されなかった場合には、図35に示すデ
ータ入力ウィンドウにおいて全ての訓練内容の項目を入
力し保存要求をかけることにより、データベースの内容
が入力された情報に従って更新される。終了要求で作業
を終了する。
【0122】また、それぞれの操作において入力を行う
ときは、訓練管理者1u が入出力装置7を介して入力を
行い、入力された訓練履歴の変更データが入力処理手段
26c を通して機器操作処理手段26h に送られ、その
内容は出力処理手段26b を通して入出力装置7に表示
される。この操作を繰り返して入力が全て行われた後
に、機器操作処理手段26h からデータ処理手段26e
に変更内容のデータが送られ、データ処理手段26e か
ら入出力管理手段27を通してデータベース編集手段2
9へ変更要求および変更する内容が送られ、データベー
ス編集手段29は訓練履歴データベース30の内容を変
更要求された内容に変更し編集する。
【0123】編集が終わると、データベース編集手段2
9は、編集終了と編集後の内容を入出力管理手段27を
通してデータ処理手段26e に戻す。データ処理手段2
6eは出力処理手段26b に出力すべき内容を渡して出
力要求をかけ、出力処理手段26b は入出力装置7に編
集終了通知と編集後の内容を表示する。
【0124】なお、上記実施例において、変更履歴デー
タベースを設けて変更内容のオペレーションをファイル
化し残しておき、同様の変更を再度行うときに、そのフ
ァイルをステップ単位で実行し、ファイルの内容と実行
したい内容が異なるステップのみ編集後実行をかけるよ
う対話処理で行うようにすることにより、少ないオペレ
ーションで訓練履歴データ編集を可能とすることもでき
る。
【0125】以上説明したように、本実施例によれば、
利用者情報を含む運転訓練データを保存した後でも、そ
のデータの修正や追加の必要が生じたとき、入出力装置
7からの入力情報に従って修正・追加を行うことができ
る。従って、入力ミス等によるデータエラーや運転訓練
データの自動保存時の簡略入力操作に伴う記録データの
誤差も後で修正することができ、より正確な訓練履歴デ
ータベースを得ることができる。
【0126】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、運転訓
練を実施するたびに訓練内容や運転訓練結果を自動的に
訓練履歴データベースに保存可能にすることにより、従
来行われていた訓練管理者による訓練終了時の手書き記
録や訓練履歴管理装置への入力作業を必要とすることな
く運転訓練内容をデータベース化することができ、訓練
履歴データの管理が容易になる。
【0127】また、本発明によれば、訓練履歴データの
集計・編集の際、自動的に収録された訓練履歴データを
基にほとんど人間の手に頼ることなく帳票として出力可
能にすることにより、集計作業が容易になり、一元化さ
れたデータベースを基礎資料とするため、正確に記録を
作成することができ、訓練履歴の管理業務の効率向上と
業務の簡素化を行い、訓練管理者の負担を減ずることが
できる。
【0128】また、本発明によれば、プラント運転訓練
を行う新規利用者の登録やグループ構成の変更等の訓練
履歴管理データとプラント模擬部から得られる訓練履歴
データとを有機的に結合することにより、対話形式で所
望のデータを容易に且つ迅速に取り出して訓練管理業務
に利用することができる。
【0129】また、本発明によれば、内部のデータベー
スと外部記憶装置との間で訓練履歴データの移動を可能
にすることにより、データベースの容量に関係なく連続
的に訓練履歴データを収録させることが可能となる。
【0130】さらにまた、本発明によれば、記録された
運転訓練結果の内容や利用者情報の修正または追加を可
能にすることにより、入力ミス等によりるデータエラー
や簡易入力操作による細部情報の誤差を、保存後の訂正
操作によって容易に排除することができ、常に正確な訓
練内容を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラント模擬装置の第1実施例を示す
ブロック図である。
【図2】図1における要求判定手段27a のデータ処理
例を示すフロー図である。
【図3】図1におけるプラント模擬部21から訓練履歴
管理部22に伝送される収録データの一例を示す図であ
る。
【図4】本発明のプラント模擬装置の第2実施例を示す
ブロック図である。
【図5】図4における帳票出力手段31により帳票出力
が行われる際の処理を示す図である。
【図6】帳票出力の種別を選択し出力を実行する際の画
面例を示す。
【図7】図4における帳票出力管理手段31c の詳細構
成を示すブロック図である。
【図8】図4における帳票フォーマットデータ管理手段
31b の詳細構成を示すブロック図である。
【図9】帳票フォーマットデータ管理手段31b におけ
るフォーマットデータ登録処理を示すフロー図である。
【図10】図4における出力フォーマット生成手段31
d の詳細構成を示すブロック図である。
【図11】出力フォーマット生成手段31d の処理例を
示すフロー図である。
【図12】本発明のプラント模擬装置の第3実施例を示
すブロック図である。
【図13】図13における訓練履歴データベース30の
各構成間の関わりを示す図である。
【図14】図13における訓練履歴データファイル30
a の訓練履歴データを保存するテーブル30a1である。
【図15】図13における訓練履歴データファイル30
a の履歴収録項目の項目名称を登録するテーブル30a2
である。
【図16】図13における利用者データファイル30b
の個人利用者を登録するテーブル30b1である。
【図17】図13における利用者データファイル30b
のグループ利用者を登録するテーブル30b2である。
【図18】図13における利用者データファイル30b
のグループごとの個人成員を登録するテーブル30b3で
ある。
【図19】図13における訓練履歴管理用データファイ
ル30c の研修順に訓練開始・終了時刻、研修参加人数
等を保存するテーブル30c1である。
【図20】図13における訓練履歴管理用データファイ
ル30c の研修受講者を登録するテーブル30c2であ
る。
【図21】図13における訓練履歴管理用データファイ
ル30c の研修ごとの訓練内容と時間を保存するテーブ
ル30c3である。
【図22】図13における訓練履歴インデックスデータ
テーブル30d のデータ構造を例示する図である。
【図23】図13における訓練履歴インデックスデータ
テーブル30e のデータ構造を例示する図である。
【図24】図13におけるデータベース編集手段29の
詳細構成を示すブロック図である。
【図25】検索条件式の取得処理を説明する図である。
【図26】本発明のプラント模擬装置の第4実施例を示
すブロック図である。
【図27】警告画面を例示する図である。
【図28】選択画面を例示する図である。
【図29】外部記憶装置への保存処理例を示すフロー図
である。
【図30】外部記憶装置への保存データ範囲の入力画面
を例示する図である。
【図31】外部記憶装置からの訓練履歴データ読出し処
理例を示すフロー図である。
【図32】本発明のプラント模擬装置の第5実施例を示
すブロック図である。
【図33】機能選択メニューウィンドウを例示する図で
ある。
【図34】データ修正項目指定ウィンドウ例示する図で
ある。
【図35】データ入力ウィンドウを例示する図である。
【図36】データ追加項目指定ウィンドウを例示する図
である。
【図37】データ追加訓練時間指定ウィンドウを例示す
る図である。
【図38】従来の訓練履歴管理システムを説明する図で
ある。
【符号の説明】
3………インストラクタ設定手段、3a ………履歴記憶
エリア3a 、7………入出力装置、21………プラント
模擬部、22………訓練履歴管理部、23a 、23b …
……伝送装置、24、25………履歴伝送手段、26…
……管理用マンマシン手段、26A ………対話入出力デ
ータ処理手段、26B ………入出力制御手段、26a …
……履歴収録要求設定手段、26b ………出力処理手
段、26c………入力処理手段、26d ………外部記憶
要求設定手段、26e ………データ処理手段、26f …
……画面データテーブル、26g ………機器情報テーブ
ル、26h ………機器操作処理手段、27………入出力
管理手段、27a ………、27b ………、27c ………
外部記憶装置入出力バッファ、27d ………外部記憶装
置管理手段、27e ………データベース管理手段、28
………自動保存手段、29………データベース編集手
段、29A ………データ更新手段、29a ………データ
データベース入出力管理手段、29b ………データベー
ス書込み手段、29c ………データベース検索手段、2
9d ………データベース読出し手段、29e ………検索
情報データベース、29f ………検索キー取得手段、3
0………訓練履歴データベース、30a ………訓練履歴
データファイル、30b ………利用者データファイル、
30c ………訓練履歴管理用データファイル、30d …
……グループインデックスデータテーブル、30e ……
…訓練履歴インデックスデータテーブル、31………帳
票出力手段、31a ………帳票フォーマットデータベー
ス、31b ………帳票フォーマットデータ管理手段、3
1c ………帳票出力管理手段、31d ………出力フォー
マット生成手段、32………プリンタ、33………プリ
ンタ出力手段、35………外部記憶装置、36………外
部記憶装置データ編集手段、36a ………保存手段、3
6b ………フォーマット手段、36c ………読出し手
段、37………外部記憶装置入出力手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 光浩 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 (72)発明者 大塚 博一 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの動特性を模擬演算し、プラン
    ト運転の模擬を行うプラント模擬手段と、 情報の入力および表示を行う入出力装置と、 前記プラント模擬手段で行われたプラント運転の訓練情
    報を順次履歴データとして保存する訓練履歴データベー
    スと、 前記プラント模擬手段による訓練情報を保存する訓練履
    歴保存要求、前記訓練履歴データベース内の履歴データ
    を帳票にして出力する帳票出力要求、前記訓練履歴デー
    タベース内の任意の履歴データを参照するデータ参照要
    求、前記訓練履歴データベースから任意の範囲の履歴デ
    ータを外部記憶装置へ移す外部記憶装置保存要求、前記
    外部記憶装置から記憶データを前記訓練履歴データベー
    スへ戻す外部記憶装置内データ読出し要求、および前記
    訓練履歴データベース内のデータを変更するデータ変更
    要求を前記入出力装置から受付ける管理用マンマシン手
    段と、 この管理用マンマシン手段からの前記訓練履歴保存要求
    により前記プラント模擬手段によるプラント運転の訓練
    開始から終了までの訓練内容を収集する自動保存手段
    と、 この自動保存手段により収集された訓練内容あるいは前
    記管理用マンマシン手段からの外部記憶装置内データ読
    出し要求により外部記憶装置から読み出されたデータを
    履歴データとして前記訓練履歴データベースに格納する
    格納処理、前記管理用マンマシン手段からの前記データ
    参照要求あるいは帳票出力要求により前記訓練履歴デー
    タベースから対応する履歴データを読み出し編集する編
    集処理、前記管理用マンマシン手段からの前記外部記憶
    装置保存要求により前記訓練履歴データベースから対応
    する履歴データを読み出すとともに前記訓練履歴データ
    ベースから消去する取出処理、および前記管理用マンマ
    シン手段からの前記データ変更要求により前記訓練履歴
    データベースから対応するデータを検索し前記入出力装
    置を介して入力されるデータに基づいて変更する変更処
    理を行うデータベース編集手段と、 前記管理用マンマシン手段からの前記帳票出力要求によ
    り前記データベース編集手段により編集された履歴デー
    タを予め設定された帳票フォーマットに合わせて帳票出
    力用データに作成し帳票出力装置に出力する帳票出力手
    段と、 前記管理用マンマシン手段からの前記外部記憶装置保存
    要求により前記データベース編集手段により取出された
    履歴データを前記外部記憶装置に保存し、前記管理用マ
    ンマシン手段からの前記外部記憶装置内データ読出し要
    求により前記外部記憶装置から記憶データを読み出し前
    記データベース編集手段へ渡す外部記憶装置データ編集
    手段と、 前記管理用マンマシン手段、自動保存手段、データベー
    ス編集手段、帳票出力手段および外部記憶装置データ編
    集手段の相互のデータないし各種要求の受渡しを中継し
    管理する入出力管理手段とを備えたことを特徴とするプ
    ラント模擬装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプラント模擬装置におい
    て、前記訓練履歴保存要求は保存開始要求と終了要求か
    らなり、前記自動保存手段は前記入出力装置から保存開
    始要求が入力された時点から終了要求が入力された時点
    まで前記プラント模擬手段で行われたプラント運転の訓
    練内容を収集することを特徴とするプラント模擬装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のプラント模擬装置におい
    て、前記帳票出力手段は、各種帳票のフォーマットデー
    タを格納する帳票フォーマットデータベースと、出力要
    求された帳票のフォーマットデータを前記帳票フォーマ
    ットデータベースから読出す帳票フォーマットデータ管
    理手段と、この帳票フォーマットデータ管理手段によっ
    て読出された帳票フォーマットデータおよび前記データ
    ベース編集手段によって前記訓練履歴データベースから
    読出され編集された履歴データに基づいて帳票出力用デ
    ータを作成し前記帳票出力装置に出力する出力フォーマ
    ット生成手段とを備えたことを特徴とするプラント模擬
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のプラント模擬装置におい
    て、前記訓練履歴データベース内の空き容量が所定値以
    下となったとき、前記管理用マンマシン手段に前記履歴
    データベースのデータ収録が限界であることを知らせる
    警告を前記入出力装置へ表示するよう要求し、前記訓練
    履歴データベース内の空き容量が前記所定値以下からこ
    の値より大きい設定値以上となったとき前記警告を解除
    するよう前記管理用マンマシン手段に要求するデータベ
    ース管理手段を備えたことを特徴とするプラント模擬装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のプラント模擬装置におい
    て、前記訓練履歴データベースは、前記プラント模擬手
    段から得た訓練履歴データ、予め登録された研修者情報
    からなる利用者データ、および、訓練研修ごとに前記入
    出力装置を介して設定される情報に基づいて前記訓練履
    歴データと利用者データを関連付けて管理するために作
    成される訓練履歴管理用データをそれぞれ格納すること
    を特徴とするプラント模擬装置。
  6. 【請求項6】 プラントの動特性を模擬演算し、プラン
    ト運転の模擬を行うプラント模擬手段と、 情報の入力および表示を行う入出力装置と、 前記プラント模擬手段で行われたプラント運転の訓練情
    報を順次履歴データとして保存する訓練履歴データベー
    スと、 前記入出力装置から訓練履歴保存要求を受付ける管理用
    マンマシン手段と、 この管理用マンマシン手段からの訓練履歴保存要求によ
    り前記プラント模擬手段で行われるプラント運転の訓練
    開始から終了までの訓練情報を収集する自動保存手段
    と、 この自動保存手段により収集された訓練内容に基づいて
    訓練情報を前記訓練履歴データベースに格納するデータ
    ベース編集手段とを備えたことを特徴とするプラント模
    擬装置。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のプラント模擬装置におい
    て、前記訓練履歴保存要求は保存開始要求と終了要求か
    らなり、前記自動保存手段は前記入出力装置から保存開
    始要求が入力された時点から終了要求が入力された時点
    まで前記プラント模擬手段で行われたプラント運転の訓
    練内容を収集することを特徴とするプラント模擬装置。
  8. 【請求項8】 プラントの動特性を模擬演算し、プラン
    ト運転の模擬を行うプラント模擬手段と、 前記プラント模擬手段による運転訓練情報を順次格納す
    る訓練履歴データベースと、 前記入出力装置から帳票出力要求を受付ける管理用マン
    マシン手段と、 この管理用マンマシン手段からの帳票出力要求により前
    記訓練履歴データベースから対応する履歴データを読み
    出し編集するデータベース編集手段と、 前記管理用マンマシン手段からの帳票出力要求により前
    記データベース編集手段により編集された履歴データを
    予め設定された帳票フォーマットに合わせて帳票出力用
    データに作成し帳票出力装置に出力する帳票出力手段と
    を備えたことを特徴とするプラント模擬装置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載のプラント模擬装置におい
    て、前記帳票出力手段は、各種帳票のフォーマットデー
    タを格納する帳票フォーマットデータベースと、出力要
    求された帳票のフォーマットデータを前記帳票フォーマ
    ットデータベースから読出す帳票フォーマットデータ管
    理手段と、この帳票フォーマットデータ管理手段によっ
    て読出された帳票フォーマットデータおよび前記データ
    ベース編集手段によって前記訓練履歴データベースから
    読出され編集された履歴データに基づいて帳票出力用デ
    ータを作成し前記帳票出力装置に出力する出力フォーマ
    ット生成手段とを備えたことを特徴とするプラント模擬
    装置。
  10. 【請求項10】 プラントの動特性を模擬演算し、プラ
    ント運転の模擬を行うプラント模擬手段と、 情報の入力および表示を行う入出力装置と、 前記プラント模擬手段で行われたプラント運転の訓練情
    報を順次履歴データとして保存する訓練履歴データベー
    スと、 前記入出力装置から訓練履歴保存要求、外部記憶装置保
    存要求および外部記憶装置内データ読出し要求を受付け
    る管理用マンマシン手段と、 この管理用マンマシン手段からの訓練履歴保存要求によ
    り前記プラント模擬手段で行われるプラント運転の訓練
    開始から終了までの訓練内容を収集する自動保存手段
    と、 この自動保存手段により収集された訓練内容に基づいて
    訓練情報を前記訓練履歴データベースに格納する処理、
    管理用マンマシン手段からの外部記憶装置保存要求によ
    り前記訓練履歴データベースから対応する履歴データを
    読み出すとともにこの訓練履歴データベース内の当該履
    歴データを消去する処理、および前記管理用マンマシン
    手段からの外部記憶装置内データ読出し要求により外部
    記憶装置から読み出されたデータを前記訓練履歴データ
    ベースに格納する処理を行うデータベース編集手段と、 前記管理用マンマシン手段からの外部記憶装置保存要求
    により前記データベース編集手段から渡された履歴デー
    タを前記外部記憶装置に保存し、前記管理用マンマシン
    手段からの外部記憶装置内データ読出し要求により前記
    外部記憶装置から記憶データを読み出し前記データベー
    ス編集手段へ渡す外部記憶装置データ編集手段とを備え
    たことを特徴とするプラント模擬装置。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のプラント模擬装置に
    おいて、前記訓練履歴データベース内の空き容量が所定
    値以下となったとき、前記管理用マンマシン手段に前記
    履歴データベースのデータ収録が限界であることを知ら
    せる警告を前記入出力装置へ表示するよう要求し、前記
    訓練履歴データベース内の空き容量が前記所定値以下か
    らこの値より大きい設定値以上となったとき前記警告を
    解除するよう前記管理用マンマシン手段に要求するデー
    タベース管理手段を備えたことを特徴とするプラント模
    擬装置。
  12. 【請求項12】 請求項6ないし11のいずれか1項記
    載のプラント模擬装置において、前記訓練履歴データベ
    ースは、前記プラント模擬手段から得た訓練履歴デー
    タ、予め登録された研修者情報からなる利用者データ、
    および、訓練研修ごとに前記入出力装置を介して設定さ
    れる情報に基づいて前記訓練履歴データと利用者データ
    を関連付けて管理するために作成される訓練履歴管理用
    データをそれぞれ格納することを特徴とするプラント模
    擬装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のプラント模擬装置に
    おいて、前記訓練履歴データベースはさらに、訓練研修
    ごとに前記入出力装置を介して設定される情報に基づい
    て前記訓練履歴データの検索を高速に行うために作成さ
    れる訓練履歴インデックスデータ、および、前記利用者
    データの検索を高速に行うために利用者データとともに
    作成されるグループインデックスデータをそれぞれ格納
    することを特徴とするプラント模擬装置。
  14. 【請求項14】 請求項6ないし13のいずれか1項記
    載のプラント模擬装置において、前記データベース編集
    手段は、 当該データベース編集手段に渡されるデータないし要求
    を判別するとともに、前記訓練履歴データベースからの
    検索結果を当該データベース編集手段から出力するデー
    タベース入出力管理手段と、 このデータベース入出力管理手段から渡されたデータに
    基づいて前記訓練履歴データベースに書込みを行うデー
    タベース書込手段と、 前記訓練履歴データベースを検索するための検索キーを
    格納する検索情報データベースと、 前記データベース入出力管理手段から渡された検索要求
    に基づいて前記検索情報データベースから検索キーを取
    得し、この検索キーを用いて前記訓練履歴データベース
    からデータを検索し、検索結果を前記データベース入出
    力管理手段に渡すデータベース検索手段とを備えたこと
    を特徴とするプラント模擬装置。
  15. 【請求項15】 請求項6ないし14のいずれか1項記
    載のプラント模擬装置において、管理用マンマシン手段
    は前記入出力装置から前記訓練履歴データベース内のデ
    ータを変更するデータ変更要求を受付け、前記データベ
    ース編集手段は前記管理用マンマシン手段からのデータ
    変更要求により前記訓練履歴データベースから変更対象
    データを検索し前記入出力装置を介して入力される変更
    データに基づいて変更することを特徴とするプラント模
    擬装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10133557A (ja) * 1996-10-31 1998-05-22 Toshiba Corp プラント模擬装置
JP2006017547A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 訓練計画作成システム
JP2013109249A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Hitachi Ltd 分散制御システムの訓練システム

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