JPH0825537B2 - 衣類又は寝具の真空パック方法及び真空パック用収納袋 - Google Patents
衣類又は寝具の真空パック方法及び真空パック用収納袋Info
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- JPH0825537B2 JPH0825537B2 JP1107375A JP10737589A JPH0825537B2 JP H0825537 B2 JPH0825537 B2 JP H0825537B2 JP 1107375 A JP1107375 A JP 1107375A JP 10737589 A JP10737589 A JP 10737589A JP H0825537 B2 JPH0825537 B2 JP H0825537B2
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- Vacuum Packaging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は衣類又は寝具等の真空パック方法に係わり,
特に保管場所の縮小等を目的とする衣類又は寝具等の真
空パック収納方法に関する。
特に保管場所の縮小等を目的とする衣類又は寝具等の真
空パック収納方法に関する。
[従来技術] 衣類又は寝具類は通常そのまま折畳まれ,タンス,押
入等に収納される。これらはあまり大きな力をかけ続け
るとしわ,折りぐせ等の損傷を与えることもあり,又長
期に亘るとカビ,湿気,虫くい等による被害が発生する
ので,比較的慎重な扱いが要求される。
入等に収納される。これらはあまり大きな力をかけ続け
るとしわ,折りぐせ等の損傷を与えることもあり,又長
期に亘るとカビ,湿気,虫くい等による被害が発生する
ので,比較的慎重な扱いが要求される。
[発明が解決しようとする課題] 衣類及び寝具類はその重畳に比して容積がきわめて大
きく,近年の住宅の狭小化の故もあって家庭において
も,或いはクリーニング業界等においてもこれらの保管
場所に苦慮している。又容積が大きいということはこれ
らを運搬移動させる際にもその扱いに際して困難をきた
す。更には,季節によって異なる衣類や寝具類を使い分
ける必要があるため,季節外衣類は通常1年の内例えば
半年以上も保管されるものであるから,前記保管場所の
問題が更にクローズアップされるのみならず,保管中に
おける虫,湿気,かび等による損傷が心配となる。
きく,近年の住宅の狭小化の故もあって家庭において
も,或いはクリーニング業界等においてもこれらの保管
場所に苦慮している。又容積が大きいということはこれ
らを運搬移動させる際にもその扱いに際して困難をきた
す。更には,季節によって異なる衣類や寝具類を使い分
ける必要があるため,季節外衣類は通常1年の内例えば
半年以上も保管されるものであるから,前記保管場所の
問題が更にクローズアップされるのみならず,保管中に
おける虫,湿気,かび等による損傷が心配となる。
このため従来から,家庭或いはクリーニング業界等に
あって衣類或いは寝具の保管スペースを小さくし,且つ
これらを虫や湿気等による損傷の心配なく保管する方法
が,更には運搬にあたってその簡便な取扱いが望まれて
いた。
あって衣類或いは寝具の保管スペースを小さくし,且つ
これらを虫や湿気等による損傷の心配なく保管する方法
が,更には運搬にあたってその簡便な取扱いが望まれて
いた。
本発明の目的は上述の問題点に鑑み,衣類又は寝具に
ついて経済的にこれらの保管スペースを小さくし,且つ
虫,湿気,かび等による損傷の恐れを除いた保管収納方
法を提供し,更には運搬等にあたってその簡便な取扱い
方法を提供することにある。
ついて経済的にこれらの保管スペースを小さくし,且つ
虫,湿気,かび等による損傷の恐れを除いた保管収納方
法を提供し,更には運搬等にあたってその簡便な取扱い
方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段及び作用] 本発明の目的は、次に示す衣類又は寝具の真空パック
方法及び真空パック用収納袋によって達成される。
方法及び真空パック用収納袋によって達成される。
開口2及び排気口を備えた仮袋1内に前記開口2よ
り衣類又は寝具を収納し、この開口2を封止した後、前
記排気口より前記仮袋1内部の空気を排気減圧し、前記
仮袋全体を開口2′及び排気口を備えた保管袋1′内に
前記開口2′より収納し、前記開口2′を封止し、前記
保管袋の排気口より排気減圧する衣類又は寝具の真空パ
ック方法。
り衣類又は寝具を収納し、この開口2を封止した後、前
記排気口より前記仮袋1内部の空気を排気減圧し、前記
仮袋全体を開口2′及び排気口を備えた保管袋1′内に
前記開口2′より収納し、前記開口2′を封止し、前記
保管袋の排気口より排気減圧する衣類又は寝具の真空パ
ック方法。
さらに、仮袋1は衣類又は寝具を収納するに足りる寸
法の単層の袋であり、保管袋1′は衣類又は寝具を圧縮
収納した前記仮袋1を少なくとも1個収納するのに十分
な程度の寸法のラミネート層とすることが好ましい。
法の単層の袋であり、保管袋1′は衣類又は寝具を圧縮
収納した前記仮袋1を少なくとも1個収納するのに十分
な程度の寸法のラミネート層とすることが好ましい。
衣類又は寝具を収納するための開口2及び前記開口
2を封止後内部の空気を排気減圧するための排気口を備
え、衣類又は寝具を収納するに足りる寸法の単層の仮袋
1と、 衣類又は寝具を収納し、排気減圧した前記仮袋1を収
納可能な寸法の袋であり、前記仮袋1を収納するための
開口2′及び前記開口2′を封止後内部の空気を排気減
圧するための排気口を備えたラミネート層の保管袋1′
からなる衣類又は寝具の真空パック用収納袋。
2を封止後内部の空気を排気減圧するための排気口を備
え、衣類又は寝具を収納するに足りる寸法の単層の仮袋
1と、 衣類又は寝具を収納し、排気減圧した前記仮袋1を収
納可能な寸法の袋であり、前記仮袋1を収納するための
開口2′及び前記開口2′を封止後内部の空気を排気減
圧するための排気口を備えたラミネート層の保管袋1′
からなる衣類又は寝具の真空パック用収納袋。
ここで、仮袋とは、袋内部に収納された衣類又は寝具
を袋内部の減圧により縮小されることが可能なものをい
う。
を袋内部の減圧により縮小されることが可能なものをい
う。
また仮袋1及び保管袋1′が夫々少なくとも開口2,
2′の封止部分において熱可塑性樹脂材料から構成さ
れ、封止が加熱封止によって行われることができる。本
発明の知見は下記による。衣類又は寝具を収納した袋の
内部を減圧する(以下真空に引くという)ことによりこ
れらを縮小して保管することは従来考えられていなかっ
た。出願人はこのアイデアに基き,真空に引いた場合に
これら衣類,寝具に復元不可能な縮小変形を与える恐れ
がないことを種々の実験を行うことにより確認し,更
に,保管にあたって使用することとなる真空保管に適し
た袋のサイズ及び素材に起因する経済的問題を解決した
ものである。
2′の封止部分において熱可塑性樹脂材料から構成さ
れ、封止が加熱封止によって行われることができる。本
発明の知見は下記による。衣類又は寝具を収納した袋の
内部を減圧する(以下真空に引くという)ことによりこ
れらを縮小して保管することは従来考えられていなかっ
た。出願人はこのアイデアに基き,真空に引いた場合に
これら衣類,寝具に復元不可能な縮小変形を与える恐れ
がないことを種々の実験を行うことにより確認し,更
に,保管にあたって使用することとなる真空保管に適し
た袋のサイズ及び素材に起因する経済的問題を解決した
ものである。
従来衣類を真空に引く例としては,毛皮コートなどの
安全な長期保管を目的として,これらを重層のポリエチ
レン等の袋に収納した後真空引きを行い,その後窒素封
入をし内外の圧力差をなくするという方法が行なわれて
いたに過ぎないが,このように限定されていた理由は,1
つには長期間の真空状態の保管による衣類損傷の心配の
ためであり,更には真空保管用の袋が大きくなると極め
て高価になることの経済性の観点からの故であった。
安全な長期保管を目的として,これらを重層のポリエチ
レン等の袋に収納した後真空引きを行い,その後窒素封
入をし内外の圧力差をなくするという方法が行なわれて
いたに過ぎないが,このように限定されていた理由は,1
つには長期間の真空状態の保管による衣類損傷の心配の
ためであり,更には真空保管用の袋が大きくなると極め
て高価になることの経済性の観点からの故であった。
本発明によれば,一旦衣類や布団を安価な単層のポリ
エチレン製等の仮袋に収納し,衣類又は布団が真空吸引
により縮小された後,長期保管用の保管袋に収納すると
いう方法をとったので,保管袋のサイズを極めて小さく
することができるものである。又この保管袋は機械強度
的にも丈夫なものとすることができるので長期保管の他
にも運送や運搬に適するものとすることも可能である。
エチレン製等の仮袋に収納し,衣類又は布団が真空吸引
により縮小された後,長期保管用の保管袋に収納すると
いう方法をとったので,保管袋のサイズを極めて小さく
することができるものである。又この保管袋は機械強度
的にも丈夫なものとすることができるので長期保管の他
にも運送や運搬に適するものとすることも可能である。
[実施例] 図面を参照しながら本発明に係る真空パック方法の実
施例について説明する。
施例について説明する。
第1図は本発明に使用する仮袋である熱可塑性樹脂
(ポリエチレン)製の補助大袋1及び保管袋である保管
小袋1′の構造を示す略図である。補助大袋は厚み0.05
〜0.1mmの単層のポリエチレン袋から成る本体を有し一
辺には開口2が設けられ,他の辺に続く隅部にはやはり
ポリエチレン製のチューブの短管から成る排気口3が,
加熱接着により袋本体に設けられている。一方保管小袋
1′は同様な形状を有し,厚み0.1〜0.15mmを有する5
層のラミネート層から成る。このラミネート層の構成は
最外層と中間層はポリエチレン製であり,中間層は,保
管期間1年未満の長期保管用の袋ではポリビニルアルコ
ール(ボバール)系樹脂が,保管期間6ケ月程度の中長
期保管用の袋ではポリ塩化ビニリデンコート(Kコー
ト)が,夫々使われる。
(ポリエチレン)製の補助大袋1及び保管袋である保管
小袋1′の構造を示す略図である。補助大袋は厚み0.05
〜0.1mmの単層のポリエチレン袋から成る本体を有し一
辺には開口2が設けられ,他の辺に続く隅部にはやはり
ポリエチレン製のチューブの短管から成る排気口3が,
加熱接着により袋本体に設けられている。一方保管小袋
1′は同様な形状を有し,厚み0.1〜0.15mmを有する5
層のラミネート層から成る。このラミネート層の構成は
最外層と中間層はポリエチレン製であり,中間層は,保
管期間1年未満の長期保管用の袋ではポリビニルアルコ
ール(ボバール)系樹脂が,保管期間6ケ月程度の中長
期保管用の袋ではポリ塩化ビニリデンコート(Kコー
ト)が,夫々使われる。
第2図には本発明において用いられる装置である,袋
の封止用電源の供給及び真空吸引装置を兼ねる可搬型車
載可の真空パック装置4及びこれらの付属器具の姿図が
示されている。真空吸引装置の付属器具としての袋封止
器5は細長い長方形状の外観を有する2本の加熱器から
成り,該加熱器には内部にニクロム線ヒータ52が備えら
れ,表面にはテフロン被覆53が施されている。加熱器の
夫々には電源コード51を介して真空パック装置4から加
熱用電源が供給される。真空吸引ノズル6は,真空パッ
ク装置前面にそのハンドルが設けられたストップバルブ
42との間にチューブ61を備え,これを介して吸引先端62
からの空気が真空パック装置4内部に収容された真空ポ
ンプ41により排気される。真空ポンプ41は50l/minの能
力を有しており,このように真空ポンプの能力が低く設
定できたのは,100lの真空タンク7が別に設けられてい
るからである。真空ポンプ41は装置の使用に先立って運
転され,真空タンク7を常に真空状態に保っている。
の封止用電源の供給及び真空吸引装置を兼ねる可搬型車
載可の真空パック装置4及びこれらの付属器具の姿図が
示されている。真空吸引装置の付属器具としての袋封止
器5は細長い長方形状の外観を有する2本の加熱器から
成り,該加熱器には内部にニクロム線ヒータ52が備えら
れ,表面にはテフロン被覆53が施されている。加熱器の
夫々には電源コード51を介して真空パック装置4から加
熱用電源が供給される。真空吸引ノズル6は,真空パッ
ク装置前面にそのハンドルが設けられたストップバルブ
42との間にチューブ61を備え,これを介して吸引先端62
からの空気が真空パック装置4内部に収容された真空ポ
ンプ41により排気される。真空ポンプ41は50l/minの能
力を有しており,このように真空ポンプの能力が低く設
定できたのは,100lの真空タンク7が別に設けられてい
るからである。真空ポンプ41は装置の使用に先立って運
転され,真空タンク7を常に真空状態に保っている。
次に例として布団についての本発明の真空パック方法
について順を追って説明する。第1図の補助大袋1に保
管対象である布団を収納した後,開口2は袋封止器5の
2本の加熱器により挟まれ,加熱封止される。補助大袋
1はテフロン被覆53のためヒータ52に付着しない。真空
吸引ノズル6の吸引先端62が排気口3より補助大袋内部
に挿入された後,排気口3は上から封止クリップにより
挟まれ排気口と吸引ノズルの間における空気の漏れが阻
止される。
について順を追って説明する。第1図の補助大袋1に保
管対象である布団を収納した後,開口2は袋封止器5の
2本の加熱器により挟まれ,加熱封止される。補助大袋
1はテフロン被覆53のためヒータ52に付着しない。真空
吸引ノズル6の吸引先端62が排気口3より補助大袋内部
に挿入された後,排気口3は上から封止クリップにより
挟まれ排気口と吸引ノズルの間における空気の漏れが阻
止される。
真空パック装置4前面のストップバルブ42を開とする
と補助大袋1内部の空気は真空タンク7及び真空ポンプ
41により排気される。これにより補助大袋内部の圧力は
約600〜700mmHg程度となり,布団の容積は最初の1/4〜1
/5程度に縮小する。尚衣類,毛布等にあってはこの縮小
比は1/3〜1/4である。吸引ノズルの先端62を,空気が漏
れない様注意しながら排気口3の内側の先端付近まで引
き出した後,排気口の内側根元付近を袋封止器5により
袋を封止する。これにより排気口3は閉止されその役目
を失う。この後直ちに所定の大きさの保管小袋1′の中
に縮小した布団が補助大袋1ごと収納される。
と補助大袋1内部の空気は真空タンク7及び真空ポンプ
41により排気される。これにより補助大袋内部の圧力は
約600〜700mmHg程度となり,布団の容積は最初の1/4〜1
/5程度に縮小する。尚衣類,毛布等にあってはこの縮小
比は1/3〜1/4である。吸引ノズルの先端62を,空気が漏
れない様注意しながら排気口3の内側の先端付近まで引
き出した後,排気口の内側根元付近を袋封止器5により
袋を封止する。これにより排気口3は閉止されその役目
を失う。この後直ちに所定の大きさの保管小袋1′の中
に縮小した布団が補助大袋1ごと収納される。
保管袋1′には同時に脱酸素剤が収納される。保管小
袋は,表面面積の大きさに従って空気の透過を受け,こ
のため24時間当たり1〜7ccの酸素の透過を受けること
となり,例えば6ケ月当りには180cc〜1,260ccの酸素が
袋内部に侵入することとなる。従ってこれに見合う量以
上の脱酸素剤の使用,上記の例の場合2,000ccの酸素を
吸収する量の脱酸素剤の使用,により袋内部の酸素量は
実質的に0の値を保つこととなり,虫くいやかびの心配
が除かれる。その他に透過する空気中の他成分は量が少
ないため袋内部の圧力上昇は実際上問題とならない。
袋は,表面面積の大きさに従って空気の透過を受け,こ
のため24時間当たり1〜7ccの酸素の透過を受けること
となり,例えば6ケ月当りには180cc〜1,260ccの酸素が
袋内部に侵入することとなる。従ってこれに見合う量以
上の脱酸素剤の使用,上記の例の場合2,000ccの酸素を
吸収する量の脱酸素剤の使用,により袋内部の酸素量は
実質的に0の値を保つこととなり,虫くいやかびの心配
が除かれる。その他に透過する空気中の他成分は量が少
ないため袋内部の圧力上昇は実際上問題とならない。
保管小袋1′に全体が収納されると開口2′は袋封止
器5を介して補助大袋と同様に封止される。尚この封止
の場合の加熱用電流は,補助大袋の場合と比べて約2倍
程度の電流が必要である。更に排気口3′より吸引ノズ
ル62を介して真空引きが行われた後,補助大袋の場合と
同様に排気口3′も閉止される。布団は,内部圧力600m
mHg程度の減圧下においてはその容積が約1/5となるの
で,保管袋1′の大きさは通常補助大袋1の大きさの1/
5程度の大きさのもので足り,この目的のため数種類の
大きさのものを用意することとなる。この方法による縮
小のメリットは,例えば布団5枚を収納するのに1枚分
の保管スペースで済むこと,保管用ラミネート重袋も仮
袋たる補助大袋の使用によりそのサイズが約1/5で済む
ことを考えれば明らかであろう。
器5を介して補助大袋と同様に封止される。尚この封止
の場合の加熱用電流は,補助大袋の場合と比べて約2倍
程度の電流が必要である。更に排気口3′より吸引ノズ
ル62を介して真空引きが行われた後,補助大袋の場合と
同様に排気口3′も閉止される。布団は,内部圧力600m
mHg程度の減圧下においてはその容積が約1/5となるの
で,保管袋1′の大きさは通常補助大袋1の大きさの1/
5程度の大きさのもので足り,この目的のため数種類の
大きさのものを用意することとなる。この方法による縮
小のメリットは,例えば布団5枚を収納するのに1枚分
の保管スペースで済むこと,保管用ラミネート重袋も仮
袋たる補助大袋の使用によりそのサイズが約1/5で済む
ことを考えれば明らかであろう。
保管後の衣類,布団の復元力については,例えば6ケ
月保管の場合であっても,開封後3時間の経過により少
なくとも80%に復元することが確認された。布団の場合
さらにこれを日干しすればほぼ100%近くに復元する。
尚短期保管の場合は,ほぼ瞬時に90%以上に復元するこ
とも実験により確認されている。従って衣類及び布団の
内極く一部のものを除き素材をいためることなく,この
方法により保管が可能である。
月保管の場合であっても,開封後3時間の経過により少
なくとも80%に復元することが確認された。布団の場合
さらにこれを日干しすればほぼ100%近くに復元する。
尚短期保管の場合は,ほぼ瞬時に90%以上に復元するこ
とも実験により確認されている。従って衣類及び布団の
内極く一部のものを除き素材をいためることなく,この
方法により保管が可能である。
尚真空圧力等について示した数字は単に例示にすぎな
く,これにより本発明の範囲の限定を意図するものでは
ない。
く,これにより本発明の範囲の限定を意図するものでは
ない。
[発明の効果] 本発明の方法において,衣類や寝具の保管に際し,一
旦安価な仮袋に収納し,これを真空引きし,縮小後全体
を長期保管に適する保管袋に収納し,更にこれを真空引
きした後排気口を閉止するとした構成により,衣類や寝
具のサイズの縮小のみならず,虫,湿気,かび等による
損傷のおそれのない真空保管が可能となり,その上高価
な長期保管用の保管袋或いは運搬用の袋のサイズを極め
て小さくすることができたので,衣類又は寝具の,経済
的で損傷の心配のない長期又は短期の保管及び簡便な取
扱いが可能となった。
旦安価な仮袋に収納し,これを真空引きし,縮小後全体
を長期保管に適する保管袋に収納し,更にこれを真空引
きした後排気口を閉止するとした構成により,衣類や寝
具のサイズの縮小のみならず,虫,湿気,かび等による
損傷のおそれのない真空保管が可能となり,その上高価
な長期保管用の保管袋或いは運搬用の袋のサイズを極め
て小さくすることができたので,衣類又は寝具の,経済
的で損傷の心配のない長期又は短期の保管及び簡便な取
扱いが可能となった。
第1図は本発明に使用する仮袋及び保管袋の姿図の略図
を, 第2図は本発明において袋の封止及び吸引に使用する装
置及び部品の姿図を, 夫々示す。 [符号の説明] 1……仮袋、1′……保管袋 2,2′……開口、3,3′……排気口 4……真空パック装置、5……袋封止器 6……真空吸引ノズル、7……真空タンク
を, 第2図は本発明において袋の封止及び吸引に使用する装
置及び部品の姿図を, 夫々示す。 [符号の説明] 1……仮袋、1′……保管袋 2,2′……開口、3,3′……排気口 4……真空パック装置、5……袋封止器 6……真空吸引ノズル、7……真空タンク
Claims (5)
- 【請求項1】開口2及び排気口を備えた仮袋1内に前記
開口2より衣類又は寝具を収納し、この開口2を封止し
た後、前記排気口より前記仮袋1内部の空気を排気減圧
し、前記仮袋全体を開口2′及び排気口を備えた保管袋
1′内に前記開口2′より収納し、前記開口2′を封止
し、前記保管袋の排気口より排気減圧することを特徴と
する衣類又は寝具の真空パック方法。 - 【請求項2】前記仮袋1は、衣類又は寝具を収納するに
足りる寸法の単層の袋であり、前記保管袋1′は衣類又
は寝具を圧縮収納した前記仮袋1を収納するのに十分な
程度の寸法のラミネート層からなることを特徴とする請
求項1に記載の衣類又は寝具の真空パック方法。 - 【請求項3】前記仮袋1及び保管袋1′が夫々少なくと
も開口2,2′の封止部分において熱可塑性樹脂材料から
構成されており、前記封止が加熱封止であることを特徴
とする請求項1又は2に記載の衣類又は寝具の真空パッ
ク方法。 - 【請求項4】衣類又は寝具を収納するための開口2及び
前記開口2を封止後内部の空気を排気減圧するための排
気口を備え、衣類又は寝具を収納するに足りる寸法の単
層の仮袋1と、 衣類又は寝具を収納し、排気減圧した前記仮袋1を収納
可能な寸法の袋であり、前記仮袋1を収納するための開
口2′及び前記開口2′を封止後内部の空気を排気減圧
するための排気口を備えたラミネート層の保管袋1′か
らなることを特徴とする衣類又は寝具の真空パック用収
納袋。 - 【請求項5】前記仮袋1及び保管袋1′が夫々少なくと
も開口2,2′の封止部分において熱可塑性樹脂材料から
構成されており、前記封止が加熱封止であることを特徴
とする請求項4に記載の衣類又は寝具の真空パック用収
納袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1107375A JPH0825537B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 衣類又は寝具の真空パック方法及び真空パック用収納袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1107375A JPH0825537B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 衣類又は寝具の真空パック方法及び真空パック用収納袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02296623A JPH02296623A (ja) | 1990-12-07 |
| JPH0825537B2 true JPH0825537B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=14457512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1107375A Expired - Lifetime JPH0825537B2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 衣類又は寝具の真空パック方法及び真空パック用収納袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825537B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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|---|---|---|---|---|
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| JPH0829767B2 (ja) * | 1990-07-27 | 1996-03-27 | 総合商社ヒラヤ株式会社 | 繊維製品の保管用処理装置 |
| JP2014218358A (ja) * | 2013-05-10 | 2014-11-20 | ヤヨイ化学工業株式会社 | ゴミ減容化治具及び該治具を用いたゴミ減容化方法 |
| CN109484388B (zh) * | 2018-12-20 | 2020-07-24 | 安徽江淮汽车集团股份有限公司 | 一种电动车制动助力装置诊断方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS59168387U (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-10 | 広嶋 重治 | 座布団等の収納袋 |
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-
1989
- 1989-04-28 JP JP1107375A patent/JPH0825537B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02296623A (ja) | 1990-12-07 |
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