JPH0825555B2 - 耐圧強化罐端部の成形方法及び装置 - Google Patents
耐圧強化罐端部の成形方法及び装置Info
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- JPH0825555B2 JPH0825555B2 JP60026123A JP2612385A JPH0825555B2 JP H0825555 B2 JPH0825555 B2 JP H0825555B2 JP 60026123 A JP60026123 A JP 60026123A JP 2612385 A JP2612385 A JP 2612385A JP H0825555 B2 JPH0825555 B2 JP H0825555B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/38—Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
- B21D51/44—Making closures, e.g. caps
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、罐詰の内圧に高度に耐えることのできる罐
端部の成形方法及び装置に関する。
端部の成形方法及び装置に関する。
いわゆる耐圧罐端部の代表的な汎用の方法は、米国特
許第4,109,599号明細書に記載されている。この明細書
に記載された方法によれば、シートメタルの素材が一対
の型(ダイ)の間に配置され、この型が素材の縁部をせ
ん断するように運動し、その後パンチが外周フランジ、
切頭円錐壁、丸み部分及び端面板を有する殻状体に円形
素材をリング周りに形成するように下降する。
許第4,109,599号明細書に記載されている。この明細書
に記載された方法によれば、シートメタルの素材が一対
の型(ダイ)の間に配置され、この型が素材の縁部をせ
ん断するように運動し、その後パンチが外周フランジ、
切頭円錐壁、丸み部分及び端面板を有する殻状体に円形
素材をリング周りに形成するように下降する。
次いでこの殻状体はこの一対の型から取外され、第2
の一対の型内に挿入され、周辺フランジを、二重シーム
加工に適当な様に下方を向いた周辺フランジにわん曲成
形する。
の一対の型内に挿入され、周辺フランジを、二重シーム
加工に適当な様に下方を向いた周辺フランジにわん曲成
形する。
次いで殻状端部は別の一対の型の間に配置され、この
型は相対的に相互に接近され、丸み部分を強化用溝状部
分又はリング状の溝に成形し、この溝は同時に成形でき
る中央部分に隣接して形成される。このいわゆる強化用
溝は罐の端部の耐圧性を高めるが、その理由は、中央部
分に対してリング状溝の深さを深くしていることにより
剛性が増し、また中央部分の曲げ半径に密接に対応して
いるからである。この様な強化方法により、汎用の罐の
端部の耐圧性を維持しつつ罐端のゲージ厚みを10〜20%
程度薄くすることを可能となるといわれている。しかし
ながら、この明細書では耐圧の罐端部を製造するのには
2つの相反する条件があることを挙げている。即ち、リ
ング状溝を深くし、その半径を小さくすることが耐圧性
を増加するが、引抜き工程では耐圧性を減少させる金属
板を薄くするという効果がある。
型は相対的に相互に接近され、丸み部分を強化用溝状部
分又はリング状の溝に成形し、この溝は同時に成形でき
る中央部分に隣接して形成される。このいわゆる強化用
溝は罐の端部の耐圧性を高めるが、その理由は、中央部
分に対してリング状溝の深さを深くしていることにより
剛性が増し、また中央部分の曲げ半径に密接に対応して
いるからである。この様な強化方法により、汎用の罐の
端部の耐圧性を維持しつつ罐端のゲージ厚みを10〜20%
程度薄くすることを可能となるといわれている。しかし
ながら、この明細書では耐圧の罐端部を製造するのには
2つの相反する条件があることを挙げている。即ち、リ
ング状溝を深くし、その半径を小さくすることが耐圧性
を増加するが、引抜き工程では耐圧性を減少させる金属
板を薄くするという効果がある。
汎用の方法及び装置の目的を容認する一方、また他の
欠点、特に素材、即ち殻状体を第一の型対から第2の型
対に移動することが必要であり、このとき素材を型に対
し整合しなければならない他、移動する毎に移動時間を
要するので全体の成形工程に移動時間が加わるという単
純な欠点については言及していない。更に、成形加工前
に塗装をすることは汎用化されていて、相異った型内で
成形したり型間で移動をしたりすることは、端部を罐に
封鎖嵌着する際に塗装に傷を付けたりすることもある。
この様な加工は罐詰の品質を低下させることになる。
欠点、特に素材、即ち殻状体を第一の型対から第2の型
対に移動することが必要であり、このとき素材を型に対
し整合しなければならない他、移動する毎に移動時間を
要するので全体の成形工程に移動時間が加わるという単
純な欠点については言及していない。更に、成形加工前
に塗装をすることは汎用化されていて、相異った型内で
成形したり型間で移動をしたりすることは、端部を罐に
封鎖嵌着する際に塗装に傷を付けたりすることもある。
この様な加工は罐詰の品質を低下させることになる。
素材を複数の型の間に移動して耐圧罐端を成形するこ
との他の欠点は、特にフランジ高さ及びフック長さを調
心して成形するのに許容される誤差を維持することは容
易ではない点にある。これ等3つの要因は罐詰の罐の耐
久性に重要である2重シーム結合の一様性を集約的に達
成するものである。
との他の欠点は、特にフランジ高さ及びフック長さを調
心して成形するのに許容される誤差を維持することは容
易ではない点にある。これ等3つの要因は罐詰の罐の耐
久性に重要である2重シーム結合の一様性を集約的に達
成するものである。
本発明の第1の目的は、単一の型組にて、一度成形加
工が始まると、素材の移動(搬送)又は運動させずに耐
圧強化罐端部を成形することを実現でき、これにより加
工時間を短縮でき、塗装に傷等をつけることを抑制で
き、フランジ高さ及びフック長さ及び同心性の許容され
る誤差を満たすことができる耐圧強化罐端部の成形方法
及び装置を提供することにある。
工が始まると、素材の移動(搬送)又は運動させずに耐
圧強化罐端部を成形することを実現でき、これにより加
工時間を短縮でき、塗装に傷等をつけることを抑制で
き、フランジ高さ及びフック長さ及び同心性の許容され
る誤差を満たすことができる耐圧強化罐端部の成形方法
及び装置を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、第1の目的を達成し、
かつ切頭円錐外壁と強化ビード(強化カウンターシン
ク)の丸み部分との接続位置で厚みを部分的に厚くでき
る好ましい方法により形成された耐圧強化罐端部を提供
することにある。
かつ切頭円錐外壁と強化ビード(強化カウンターシン
ク)の丸み部分との接続位置で厚みを部分的に厚くでき
る好ましい方法により形成された耐圧強化罐端部を提供
することにある。
第1の目的を達成するため、本発明に係る耐圧強化罐
端部の成形方法は、中央部分と周辺部分とを有する実質
的に平らな金属素材を用意する工程と、第1の変形工程
において、前記中央部分と周辺部分とに相互に離隔する
運動を与えて該両部分を共通平面から変位させて前記金
属素材を中央部分と丸み部分と切頭円錐壁とリング状の
フランジとからなるフランジ付コップ状の形状に成形す
る工程と、第2の変形工程において、前記中央部分と前
記フランジとを相互に接近する方向に運動させて拘束な
しに罐端の金属の一部を変形させて、前記切頭円錐壁の
前記フランジから離れた側で該切頭円錐壁を前記中央部
分に接続する罐端用の強化ビードを成形する工程とを有
する、耐圧強化罐端部の成形方法において、 (イ) 第1と第2の変形工程は、罐端を成形するのに
協働する複数の対のパンチとダイ部分を有し、該パンチ
部分とダイ部分は同じく円形で且つ同心に位置されてな
る、同一の工具セット内の同心で相対的に可動な金属成
形工具を用いることにより同一加工ステーションで実施
されることと、 (ロ) 前記金属素材の中央部分は、加工中、前記ダイ
部分に対応しかつ協働する前記パンチ部分であって、装
置の中心に位置されているパンチ部分を構成する第1の
引抜きパンチと該引抜きパンチに軸方向に対向する再成
形パッドとの間に位置されていることと、 (ハ) 前記金属素材の中央部分は、第1変形工程中に
第1の引抜きパンチにより、第2変形工程中に前記再成
形パッドにより作用を受けることと、 (ニ) 前記フランジは、前記第2の変形工程中、第1
の引抜きパンチよりも装置の周辺部側に位置された第2
の引抜きパンチと該引抜きパンチに軸方向に対向するリ
ング部材とで把持されていることを特徴とする。
端部の成形方法は、中央部分と周辺部分とを有する実質
的に平らな金属素材を用意する工程と、第1の変形工程
において、前記中央部分と周辺部分とに相互に離隔する
運動を与えて該両部分を共通平面から変位させて前記金
属素材を中央部分と丸み部分と切頭円錐壁とリング状の
フランジとからなるフランジ付コップ状の形状に成形す
る工程と、第2の変形工程において、前記中央部分と前
記フランジとを相互に接近する方向に運動させて拘束な
しに罐端の金属の一部を変形させて、前記切頭円錐壁の
前記フランジから離れた側で該切頭円錐壁を前記中央部
分に接続する罐端用の強化ビードを成形する工程とを有
する、耐圧強化罐端部の成形方法において、 (イ) 第1と第2の変形工程は、罐端を成形するのに
協働する複数の対のパンチとダイ部分を有し、該パンチ
部分とダイ部分は同じく円形で且つ同心に位置されてな
る、同一の工具セット内の同心で相対的に可動な金属成
形工具を用いることにより同一加工ステーションで実施
されることと、 (ロ) 前記金属素材の中央部分は、加工中、前記ダイ
部分に対応しかつ協働する前記パンチ部分であって、装
置の中心に位置されているパンチ部分を構成する第1の
引抜きパンチと該引抜きパンチに軸方向に対向する再成
形パッドとの間に位置されていることと、 (ハ) 前記金属素材の中央部分は、第1変形工程中に
第1の引抜きパンチにより、第2変形工程中に前記再成
形パッドにより作用を受けることと、 (ニ) 前記フランジは、前記第2の変形工程中、第1
の引抜きパンチよりも装置の周辺部側に位置された第2
の引抜きパンチと該引抜きパンチに軸方向に対向するリ
ング部材とで把持されていることを特徴とする。
すなわち、フランジ付コップ状に成形する第1の変形
工程と、これに強化ビードを成形する第2の変形工程
を、同一の工具セット内で同心で相対的に可動な複数対
のパンチとダイ部分からなる成形工具を用いて成形を実
施していることから、一度成形加工が始まると、素材を
搬送させずに罐端部を成形することができる。また、加
工時間を短縮でき、塗装に傷等をつけることを抑制で
き、フランジ高さ及びフック長さ及び同心性の許容され
る誤差を満たすことができるのである。
工程と、これに強化ビードを成形する第2の変形工程
を、同一の工具セット内で同心で相対的に可動な複数対
のパンチとダイ部分からなる成形工具を用いて成形を実
施していることから、一度成形加工が始まると、素材を
搬送させずに罐端部を成形することができる。また、加
工時間を短縮でき、塗装に傷等をつけることを抑制で
き、フランジ高さ及びフック長さ及び同心性の許容され
る誤差を満たすことができるのである。
この場合において、第1変形工程が、前記丸み部分を
成形する2個の相互に間隔を開けた環状の肩部を有する
成形機上で前記金属素材を変形し、該金属素材がそれぞ
れの肩部に隣接して成形された加工硬化縁領域を有し、
前記丸み部分の加工硬化領域が第2の変形工程中に少な
くとも強化ビードの一部に第2変形工程前の前記丸み部
分の壁厚より厚い壁厚を与えることが好ましい。これに
より、耐圧性が一層強化される。
成形する2個の相互に間隔を開けた環状の肩部を有する
成形機上で前記金属素材を変形し、該金属素材がそれぞ
れの肩部に隣接して成形された加工硬化縁領域を有し、
前記丸み部分の加工硬化領域が第2の変形工程中に少な
くとも強化ビードの一部に第2変形工程前の前記丸み部
分の壁厚より厚い壁厚を与えることが好ましい。これに
より、耐圧性が一層強化される。
また、上記の場合において、第1変形工程が2段階で
実施され、第1段階では前記金属素材にスカートを形成
するために略々直角に前記金属素材の周辺部分を曲げ、
第2段階では前記第1の引抜きパンチにより前記スカー
トに相対して前記中央部分を引き抜いて、前記スカート
をリング状のフランジに変形するために前記第2の引抜
きパンチと前記リング部材との間に移すようにしてもよ
い。
実施され、第1段階では前記金属素材にスカートを形成
するために略々直角に前記金属素材の周辺部分を曲げ、
第2段階では前記第1の引抜きパンチにより前記スカー
トに相対して前記中央部分を引き抜いて、前記スカート
をリング状のフランジに変形するために前記第2の引抜
きパンチと前記リング部材との間に移すようにしてもよ
い。
第1の目的を達成するため、本発明の耐圧強化罐端部
の成形装置は、せん断リング(76,276)と、該せん断リ
ング(76,276)との間で円板状の素材を製出するために
該せん断リング(76,276)内に嵌入可能なせん断パンチ
(75,275)と、該せん断パンチと軸方向に整合し、円板
状素材の周辺を該せん断パンチとによって保持する引抜
き型(70,220)と、前記せん断パンチ内で同心且つ摺動
可能に配置され、罐端のフランジの表面を規定する導入
面と切頭円錐形の内面とを有する第1の引抜きパンチ
(80,280)と、前記引抜き型(70,220)内で同心かつ摺
動可能であると共に、第1の引抜きパンチと同心に整合
され、加工中に素材の周辺部分を第1の引抜きパンチと
の間で保持するリフトリング(60,260)と、該リフトリ
ング内で同心且つ摺動可能であり、中央部分(CP)と切
頭円錐形壁により周辺フランジに接続する丸み部分とを
有する第一変形素材を成形する第2の引抜きパンチ(2
5,225)とを有してなり、板状素材から耐圧強化罐端部
を成形する成形装置において、再成形パッド(35,235)
が、第2の引抜きパンチの反対側で前記板状素材の中央
部分に係合するように、第1の引抜きパンチの内側で同
心及び摺動可能に配置され、前記再成形パッド(35,23
5)が第2の引抜きパンチ(25,225)に同心に整合して
いて、第1の方向では前記リフトリング(60,260)及び
第1の引抜きパンチ(80,280)と第2の引抜きパンチ
(25,225)との間に相対的な軸方向運動を生じて初期変
形シェルを成形し、次いで、第1の方向の逆方向では前
記リフトリング(60,260)及び第1の引抜きパンチ(8
0,280)と前記再成形パッド(35,235)との間に相対的
な軸方向運動を生じて、前記中央部分と前記切頭円錐壁
を接続する強化ビードを形成するように前記初期変形シ
ェルを再成形し、加工中に前記中央部分の材料が第2の
引抜きパンチ(25,225)と前記再成形パッド(35,235)
との間に位置していて、前記初期変形シェルの引抜き中
に第2の引抜きパンチにより作用を受け、前記初期変形
シェルの再成形中に前記再成形パッドにより作用を受け
ることを特徴とする。
の成形装置は、せん断リング(76,276)と、該せん断リ
ング(76,276)との間で円板状の素材を製出するために
該せん断リング(76,276)内に嵌入可能なせん断パンチ
(75,275)と、該せん断パンチと軸方向に整合し、円板
状素材の周辺を該せん断パンチとによって保持する引抜
き型(70,220)と、前記せん断パンチ内で同心且つ摺動
可能に配置され、罐端のフランジの表面を規定する導入
面と切頭円錐形の内面とを有する第1の引抜きパンチ
(80,280)と、前記引抜き型(70,220)内で同心かつ摺
動可能であると共に、第1の引抜きパンチと同心に整合
され、加工中に素材の周辺部分を第1の引抜きパンチと
の間で保持するリフトリング(60,260)と、該リフトリ
ング内で同心且つ摺動可能であり、中央部分(CP)と切
頭円錐形壁により周辺フランジに接続する丸み部分とを
有する第一変形素材を成形する第2の引抜きパンチ(2
5,225)とを有してなり、板状素材から耐圧強化罐端部
を成形する成形装置において、再成形パッド(35,235)
が、第2の引抜きパンチの反対側で前記板状素材の中央
部分に係合するように、第1の引抜きパンチの内側で同
心及び摺動可能に配置され、前記再成形パッド(35,23
5)が第2の引抜きパンチ(25,225)に同心に整合して
いて、第1の方向では前記リフトリング(60,260)及び
第1の引抜きパンチ(80,280)と第2の引抜きパンチ
(25,225)との間に相対的な軸方向運動を生じて初期変
形シェルを成形し、次いで、第1の方向の逆方向では前
記リフトリング(60,260)及び第1の引抜きパンチ(8
0,280)と前記再成形パッド(35,235)との間に相対的
な軸方向運動を生じて、前記中央部分と前記切頭円錐壁
を接続する強化ビードを形成するように前記初期変形シ
ェルを再成形し、加工中に前記中央部分の材料が第2の
引抜きパンチ(25,225)と前記再成形パッド(35,235)
との間に位置していて、前記初期変形シェルの引抜き中
に第2の引抜きパンチにより作用を受け、前記初期変形
シェルの再成形中に前記再成形パッドにより作用を受け
ることを特徴とする。
この場合において、第2の引抜きパンチ(25,225)は
相互に間隔を開けた同心の肩部を備え、該肩部が丸み部
分の加工硬化縁領域と延伸中央領域とを成形することが
望ましい。これにより、外側の切頭円錐周壁と罐端部の
強化カウンターシンクの丸み部分との接続位置で厚みを
部分的に厚くし、また同時的に中央部分の丸み部分と円
形の中央部分との間に肉厚の薄い部分を形成し、力を伝
導し又は吸収するための可撓性を増すことができる。
相互に間隔を開けた同心の肩部を備え、該肩部が丸み部
分の加工硬化縁領域と延伸中央領域とを成形することが
望ましい。これにより、外側の切頭円錐周壁と罐端部の
強化カウンターシンクの丸み部分との接続位置で厚みを
部分的に厚くし、また同時的に中央部分の丸み部分と円
形の中央部分との間に肉厚の薄い部分を形成し、力を伝
導し又は吸収するための可撓性を増すことができる。
また、再成形パッド(35,235)がその周辺に第1の引
抜きパンチ(80,280)と共に環状の凹みを形成し、該凹
み内で所定半径の曲率の前記強化ビードを成形すること
が好ましい。
抜きパンチ(80,280)と共に環状の凹みを形成し、該凹
み内で所定半径の曲率の前記強化ビードを成形すること
が好ましい。
第2の目的に係る本発明の耐圧強化罐端部は、円形の
中央パネル(151)と、丸み部分の方向に収束し、罐本
体にフランジ付けしたときに内圧を受ける切頭円錐室を
前記中央パネルの部分と丸み部分と共に形成する切頭円
錐内壁(154)を前記中央パネル(151)に接続するパネ
ル丸み部分(153)と、前記切頭円錐内壁(154)と切頭
円錐外壁(156)とを接続する外側に開くカウンターシ
ンク丸み部分(155)とを有し、前記切頭円錐外壁と前
記切頭円錐内壁とが前記カウンターシンク丸み部分(15
5)から離れる方向に相互に拡がり、前記切頭円錐外壁
が罐本体にかしめられるフランジ(158)に接続し、加
工前の金属素材が前記中央パネル(151)の非成形部分
の横断面の厚みで代表される呼稱厚みを有している耐圧
強化罐端において、少なくとも前記カウンターシンク丸
み部分(155)の一部がその切頭円錐外壁(156)に接続
する位置で前記中央パネルの非成形部分の横断面の厚み
よりも厚い横断面の厚みを有していることを特徴とす
る。
中央パネル(151)と、丸み部分の方向に収束し、罐本
体にフランジ付けしたときに内圧を受ける切頭円錐室を
前記中央パネルの部分と丸み部分と共に形成する切頭円
錐内壁(154)を前記中央パネル(151)に接続するパネ
ル丸み部分(153)と、前記切頭円錐内壁(154)と切頭
円錐外壁(156)とを接続する外側に開くカウンターシ
ンク丸み部分(155)とを有し、前記切頭円錐外壁と前
記切頭円錐内壁とが前記カウンターシンク丸み部分(15
5)から離れる方向に相互に拡がり、前記切頭円錐外壁
が罐本体にかしめられるフランジ(158)に接続し、加
工前の金属素材が前記中央パネル(151)の非成形部分
の横断面の厚みで代表される呼稱厚みを有している耐圧
強化罐端において、少なくとも前記カウンターシンク丸
み部分(155)の一部がその切頭円錐外壁(156)に接続
する位置で前記中央パネルの非成形部分の横断面の厚み
よりも厚い横断面の厚みを有していることを特徴とす
る。
この場合において、好ましくは、円形の中央パネル
(151)と前記パネル丸み部分(153)との間に軟い環状
壁部分(152)があり、該環状壁部分(152)は前記中央
パネルからパネル丸み部分方向へ横断面形の厚みを漸次
薄くし、従って前記環状壁部分が使用中又は罐が衝撃を
受けたときに、歪を生じるような力を一様に伝達するこ
とを特徴とする。これにより、使用中に発生する変形及
び/又は衝撃力を吸収する。
(151)と前記パネル丸み部分(153)との間に軟い環状
壁部分(152)があり、該環状壁部分(152)は前記中央
パネルからパネル丸み部分方向へ横断面形の厚みを漸次
薄くし、従って前記環状壁部分が使用中又は罐が衝撃を
受けたときに、歪を生じるような力を一様に伝達するこ
とを特徴とする。これにより、使用中に発生する変形及
び/又は衝撃力を吸収する。
次に本発明を、図示の実施例に従い詳細に説明する。
第1図には複数の型を備えたダブルアクションプレス10
が示され、このプレス10はパンチ11及び型(ダイ)組12
を有していて、型組12はプレス10のフレーム(図示せ
ず)の静止部分であり、パンチ11は開又は閉位置間(第
11図参照)をカムによって往復動可能に設けられてい
る。型又は型組(ボルスターブロック組)12は円筒形の
上方に開口した凹所13を有し、該凹所13は引抜き型の基
部14を包囲し、該基部14は複数のボルト15により型組に
固定され、ボルト15は基部14の孔16を通じて型組12のネ
ジ孔17に螺着されている。孔16とボルト15は引抜き型の
基部14と型組12内に等間隔に形成されていて、型組の凹
所13内に基部14を固定する。引抜き型の基部14の底部は
軸方向の孔18を含み、この孔18内でノックアウト用のリ
ング状ロッドの上部2が往復動可能である。
が示され、このプレス10はパンチ11及び型(ダイ)組12
を有していて、型組12はプレス10のフレーム(図示せ
ず)の静止部分であり、パンチ11は開又は閉位置間(第
11図参照)をカムによって往復動可能に設けられてい
る。型又は型組(ボルスターブロック組)12は円筒形の
上方に開口した凹所13を有し、該凹所13は引抜き型の基
部14を包囲し、該基部14は複数のボルト15により型組に
固定され、ボルト15は基部14の孔16を通じて型組12のネ
ジ孔17に螺着されている。孔16とボルト15は引抜き型の
基部14と型組12内に等間隔に形成されていて、型組の凹
所13内に基部14を固定する。引抜き型の基部14の底部は
軸方向の孔18を含み、この孔18内でノックアウト用のリ
ング状ロッドの上部2が往復動可能である。
引抜き型の基部14の底部には4個の孔22が開けられ、
ボルト23がこの孔22を通じ突出リング(引抜きパンチと
して作用する。)25のネジ孔24にねじ込まれ、突出リン
グ25は引抜き型の基部14の上方に開口した円型の浅い凹
所29内に着座している。突出リング25とパンチ11の再成
形パッド35はその間に金属素材Bの中央部分CPを把持す
るための手段を形成し、素材Bは周辺部分PEを有してい
る。金属素材Bの中央部分は突出リング25の平らな円形
端面26と再成形パッド35の同様に平らな円形端面36との
間で把持される。
ボルト23がこの孔22を通じ突出リング(引抜きパンチと
して作用する。)25のネジ孔24にねじ込まれ、突出リン
グ25は引抜き型の基部14の上方に開口した円型の浅い凹
所29内に着座している。突出リング25とパンチ11の再成
形パッド35はその間に金属素材Bの中央部分CPを把持す
るための手段を形成し、素材Bは周辺部分PEを有してい
る。金属素材Bの中央部分は突出リング25の平らな円形
端面26と再成形パッド35の同様に平らな円形端面36との
間で把持される。
突出リング25は外側の円形周面27を有し、面26,27は
幾分屈曲した丸み部分Rを成形する間、金属素材Bを拘
束せずに引張る手段40によって接続されていて(第7
図)、この丸み部分Rは、屈曲した壁部分Rtによって接
続された一対の肩部Rb,Rcによって形成されている。引
張り手段40は一対の肩部41,42を有し、この肩部41,42間
には外方に開口するリング状溝43が設けられている。肩
部41,42の半径は約7mmと約15mmとであり、リング状の溝
43の半径は約3mmである。突出リングの軸方向端面26か
ら肩部42の半径に対する軸方向の間隔は約4.5mmであ
り、突出リング25の軸心から肩部の半径中心の間隔は約
24mmである(第7図参照)。突出リング25の下部は直径
方向に延在するスロット28が形成され、スロット28は突
出リング25の下端を一対の脚状部30,31に形成してい
る。スロット28はリフトリング60の脚部の一部を形成す
るハブ105の往復運動に同調する。しかしながら突出リ
ング25の脚部30,31は垂直方向のスロット32,33を有し、
リフトリング60の往復運動用の制限を実施する。
幾分屈曲した丸み部分Rを成形する間、金属素材Bを拘
束せずに引張る手段40によって接続されていて(第7
図)、この丸み部分Rは、屈曲した壁部分Rtによって接
続された一対の肩部Rb,Rcによって形成されている。引
張り手段40は一対の肩部41,42を有し、この肩部41,42間
には外方に開口するリング状溝43が設けられている。肩
部41,42の半径は約7mmと約15mmとであり、リング状の溝
43の半径は約3mmである。突出リングの軸方向端面26か
ら肩部42の半径に対する軸方向の間隔は約4.5mmであ
り、突出リング25の軸心から肩部の半径中心の間隔は約
24mmである(第7図参照)。突出リング25の下部は直径
方向に延在するスロット28が形成され、スロット28は突
出リング25の下端を一対の脚状部30,31に形成してい
る。スロット28はリフトリング60の脚部の一部を形成す
るハブ105の往復運動に同調する。しかしながら突出リ
ング25の脚部30,31は垂直方向のスロット32,33を有し、
リフトリング60の往復運動用の制限を実施する。
引抜き型基部14は円周方向に等間隔を置いて配置され
た孔34と盲目孔45とを有している。孔34のそれぞれに
は、リフトピン47の直径の小さい部分46が収容され、盲
目孔45には圧縮用バネ48が収容されている。
た孔34と盲目孔45とを有している。孔34のそれぞれに
は、リフトピン47の直径の小さい部分46が収容され、盲
目孔45には圧縮用バネ48が収容されている。
圧縮用バネ48はリング状の引抜き型70の下面を支持
し、この型はせん断パンチ75と型保持器78により支持さ
れたせん断リング(切刃)76と協働する。型保持器78は
ソケットネジ及びナット8′によりボルスターブロック
12に固定されている。せん断パンチ75の下降及びパンチ
11に下降運動を与えると、引抜き型70と、せん断パンチ
75とせん断リング76との相互作用により、素材Bの周縁
が切落され、周縁CEを有する円形の板が形成され、通常
の如くプレスが作動中に切断された材料は除去される。
し、この型はせん断パンチ75と型保持器78により支持さ
れたせん断リング(切刃)76と協働する。型保持器78は
ソケットネジ及びナット8′によりボルスターブロック
12に固定されている。せん断パンチ75の下降及びパンチ
11に下降運動を与えると、引抜き型70と、せん断パンチ
75とせん断リング76との相互作用により、素材Bの周縁
が切落され、周縁CEを有する円形の板が形成され、通常
の如くプレスが作動中に切断された材料は除去される。
リフトリング60は外側の円筒面61と内側の円筒面62を
有し、内面62には縦溝が形成されている。リフトリング
60は、端面64を有し、この面64は周面61,62を接続して
いる。端面64は上方に開口した凹所65を有し、内側にリ
ング状の軸方向の端面66と外側に同様な端面67とを有し
ている。端面66はもう一方の端面67よりも半径方向に長
い幅を有し、その軸方向の高さも僅かに高い。これ等の
端面65〜67は、プレス工程中に素材Bの周辺部分PEの材
料を内方に流す案内を提供している。引抜きパンチ80の
下降運動によりリフトリングには下降運動が付与され
る。この様な下降運動の間、リフトピン47は、リフトピ
ンディスク91をバンパー板92から外して下降させ、予め
バイアスしたバネ93を圧縮し、約900kgの荷重をバネ93
に与える。リフトピン47及びリフトピンディスク91が同
時に下降運動すると、リフトピンスペーサー94も下降運
動し、圧縮バネ95も圧縮する。バネ93,95は汎用のもの
と同一に機能する。
有し、内面62には縦溝が形成されている。リフトリング
60は、端面64を有し、この面64は周面61,62を接続して
いる。端面64は上方に開口した凹所65を有し、内側にリ
ング状の軸方向の端面66と外側に同様な端面67とを有し
ている。端面66はもう一方の端面67よりも半径方向に長
い幅を有し、その軸方向の高さも僅かに高い。これ等の
端面65〜67は、プレス工程中に素材Bの周辺部分PEの材
料を内方に流す案内を提供している。引抜きパンチ80の
下降運動によりリフトリングには下降運動が付与され
る。この様な下降運動の間、リフトピン47は、リフトピ
ンディスク91をバンパー板92から外して下降させ、予め
バイアスしたバネ93を圧縮し、約900kgの荷重をバネ93
に与える。リフトピン47及びリフトピンディスク91が同
時に下降運動すると、リフトピンスペーサー94も下降運
動し、圧縮バネ95も圧縮する。バネ93,95は汎用のもの
と同一に機能する。
バンパープレート92は、バンパープレート92の孔97に
収容されたソケットネジ96を通じ、ボルスターブロック
12のねじ孔98内にねじ込まれて固定される。ボルスター
ブロック12はねじ孔101を有し、この孔101内にはリフト
リングノックアウトバンパーパッド103のネジ部102がね
じ込まれ、バンパーパッド103はノックアウトリフトリ
ングロッド21が往復動する軸方向孔104を有している。
収容されたソケットネジ96を通じ、ボルスターブロック
12のねじ孔98内にねじ込まれて固定される。ボルスター
ブロック12はねじ孔101を有し、この孔101内にはリフト
リングノックアウトバンパーパッド103のネジ部102がね
じ込まれ、バンパーパッド103はノックアウトリフトリ
ングロッド21が往復動する軸方向孔104を有している。
パンチ11は素材パンチスライド110を有し、このスラ
イド110はブランクラム取付材112とセットネジ113によ
りせん断用パンチホルダー111に装着されている。せん
断パンチ75はせん断用パンチホルダークランプナット11
4を含めてせん断用パンチホルダー111の下端に固定され
ている。引抜きパンチロッド120はせん断用パンチホル
ダー111内で往復運動可能に設けられ、また孔121、カウ
ンター孔122及び内ネジ端部分123を有している。内ネジ
端部分123は引抜きパンチ80のステム83のねじ部82にね
じ込まれている。引抜きパンチ80は軸方向孔84とカウン
ター孔85を有し、これ等は引抜きパンチ80の周辺スカー
ト86により形成されている。カウンター孔85は一方では
内側円筒周面87により形成され、この円筒周面87は再成
形パッド35の外側の円筒周面37に密接して摺動する。こ
の円筒周面37と再成形パッド35の軸方向端面36は端面36
と約120°の鈍角を形成する角付リング状面38により接
続されている。この様な鈍角は円筒周面37と角付リング
状面38間にも設けられている。角付リング状面38はラッ
カー等の被膜を傷付けないようにすると共に成形中に素
材Bの内面を形成する素材の金属を露出しないようにし
ている。角付リング状面38は引抜きパンチ80の切頭円錐
面88(16°)と協働し、リング状の下方に拡大開口する
室130を形成するための手段を形成し、この室130内には
形成された丸み部分R(第7図参照)が実質的にリング
状の強化用カウンターシンクの丸み部分を形成するため
にリフトリング60が上方に運動している際案内又は拘束
なしに自由に成形される。
イド110はブランクラム取付材112とセットネジ113によ
りせん断用パンチホルダー111に装着されている。せん
断パンチ75はせん断用パンチホルダークランプナット11
4を含めてせん断用パンチホルダー111の下端に固定され
ている。引抜きパンチロッド120はせん断用パンチホル
ダー111内で往復運動可能に設けられ、また孔121、カウ
ンター孔122及び内ネジ端部分123を有している。内ネジ
端部分123は引抜きパンチ80のステム83のねじ部82にね
じ込まれている。引抜きパンチ80は軸方向孔84とカウン
ター孔85を有し、これ等は引抜きパンチ80の周辺スカー
ト86により形成されている。カウンター孔85は一方では
内側円筒周面87により形成され、この円筒周面87は再成
形パッド35の外側の円筒周面37に密接して摺動する。こ
の円筒周面37と再成形パッド35の軸方向端面36は端面36
と約120°の鈍角を形成する角付リング状面38により接
続されている。この様な鈍角は円筒周面37と角付リング
状面38間にも設けられている。角付リング状面38はラッ
カー等の被膜を傷付けないようにすると共に成形中に素
材Bの内面を形成する素材の金属を露出しないようにし
ている。角付リング状面38は引抜きパンチ80の切頭円錐
面88(16°)と協働し、リング状の下方に拡大開口する
室130を形成するための手段を形成し、この室130内には
形成された丸み部分R(第7図参照)が実質的にリング
状の強化用カウンターシンクの丸み部分を形成するため
にリフトリング60が上方に運動している際案内又は拘束
なしに自由に成形される。
切頭円錐面88は平らなリング状の面138により接続さ
れた1対の凸状の丸み部分136,137により接続してい
る。丸み部分136から面138迄の曲率は溝64の面65の曲率
に対応し、この溝64は素材Bが最終形状に成形されると
きの下降運動中に金属の内側への流れの案内も実施す
る。
れた1対の凸状の丸み部分136,137により接続してい
る。丸み部分136から面138迄の曲率は溝64の面65の曲率
に対応し、この溝64は素材Bが最終形状に成形されると
きの下降運動中に金属の内側への流れの案内も実施す
る。
ボルト140は盲孔142を有する引抜きパンチ軸(ピスト
ン)141のネジ孔にねじ込まれている。引抜きパンチ軸1
41は複数のシール143と周辺フランジ144とを有し、フラ
ンジ144はパンチステム83のリング状の軸方向の端面145
に対して終端している。カウンター孔又は室122は孔121
を通じて流体の圧力の供給源、例えばP1で略示した様な
窒素ガスシリンダー、レギュレーター又はバルブ及び調
節器付空気圧力に接続している。内側ピストン又は引抜
きパンチロッド120は圧力源から適当に調圧された流体
の圧力により下方に押される。パンチロッドに与えられ
る圧力は第1図の矢印と共に示されたP2により表示して
いる。P1とP2とは同じであってもよい。圧力P1は例えば
0.5kg/cm2と同程度でもよく、またピストン141上の圧力
は約0.8kg/cm2の圧力である。
ン)141のネジ孔にねじ込まれている。引抜きパンチ軸1
41は複数のシール143と周辺フランジ144とを有し、フラ
ンジ144はパンチステム83のリング状の軸方向の端面145
に対して終端している。カウンター孔又は室122は孔121
を通じて流体の圧力の供給源、例えばP1で略示した様な
窒素ガスシリンダー、レギュレーター又はバルブ及び調
節器付空気圧力に接続している。内側ピストン又は引抜
きパンチロッド120は圧力源から適当に調圧された流体
の圧力により下方に押される。パンチロッドに与えられ
る圧力は第1図の矢印と共に示されたP2により表示して
いる。P1とP2とは同じであってもよい。圧力P1は例えば
0.5kg/cm2と同程度でもよく、またピストン141上の圧力
は約0.8kg/cm2の圧力である。
引抜きパンチロッド120の下方方向に働く圧力P2はよ
り高い方がよい。その理由はこの圧力P2は下降成形行程
中にロッド120から引出きパンチ80、リフトリング60及
びリフトピン47を通じて送られ、リフトピンディスク91
及びリフトピンセーバー94を離し、従ってバネ93,95に
負荷を与え、これと共にロッド120の上方運動がロッド4
7及びリフトリング60を押上げるための機械力を用意
し、素材Bを第7図の位置から第9図に示した位置に戻
す。
り高い方がよい。その理由はこの圧力P2は下降成形行程
中にロッド120から引出きパンチ80、リフトリング60及
びリフトピン47を通じて送られ、リフトピンディスク91
及びリフトピンセーバー94を離し、従ってバネ93,95に
負荷を与え、これと共にロッド120の上方運動がロッド4
7及びリフトリング60を押上げるための機械力を用意
し、素材Bを第7図の位置から第9図に示した位置に戻
す。
本発明による装置の動作を第2図から第11図を用いて
説明する。この場合パンチ11の素材パンチスライド装置
110は上方に引かれた位置(第11図)から出発する。第
2図においては素材Bが挿入されリフトリング60の平ら
なリング状面66に載置されている。圧力P1及び/又はP2
を供給する手段が作動され、その結果引抜きパンチピス
トン141のフランジが引抜きパンチ80のステム83のリン
グ状面(145第1図)に着床する。このことにより再成
形パッド35の軸方向端面36が引抜きパンチ80の平らなリ
ング状面138より僅かに高い位置を占めている。リフト
ピンディスク91の上端面とリフトピンスペーサ94とがバ
ンパーリテイナー板92(第1図参照)の下面に突当って
いる。汎用のカムがせん断パンチホルダー111を下降さ
せ、ホルダー111はせん断パンチ75を素材Bの周辺部分P
Eに接触させ、次いで素材Bをせん断縁CEを形成するよ
うに切断する。この位置(第3図)では素材Bの周辺部
分PEがせん断パンチ75とこれに対向した引抜き型70の間
で軽く把持され、引抜き型70は僅かにバネ48を圧縮して
いる。
説明する。この場合パンチ11の素材パンチスライド装置
110は上方に引かれた位置(第11図)から出発する。第
2図においては素材Bが挿入されリフトリング60の平ら
なリング状面66に載置されている。圧力P1及び/又はP2
を供給する手段が作動され、その結果引抜きパンチピス
トン141のフランジが引抜きパンチ80のステム83のリン
グ状面(145第1図)に着床する。このことにより再成
形パッド35の軸方向端面36が引抜きパンチ80の平らなリ
ング状面138より僅かに高い位置を占めている。リフト
ピンディスク91の上端面とリフトピンスペーサ94とがバ
ンパーリテイナー板92(第1図参照)の下面に突当って
いる。汎用のカムがせん断パンチホルダー111を下降さ
せ、ホルダー111はせん断パンチ75を素材Bの周辺部分P
Eに接触させ、次いで素材Bをせん断縁CEを形成するよ
うに切断する。この位置(第3図)では素材Bの周辺部
分PEがせん断パンチ75とこれに対向した引抜き型70の間
で軽く把持され、引抜き型70は僅かにバネ48を圧縮して
いる。
ロッド120に下方に作用する圧力P2は引抜きパンチ80
を下降運動しつづけ、素材Bの周辺部分PEを変形し始め
る。このとき中央部分CPは突出リング25と再成形パッド
35の相対面間で把持されている。周縁PEはせん断パンチ
75と引抜き型70との間から内方に引寄せられる(第3,4
図参照)。次いでロッド120に働く圧力P2は引抜きパン
チ80を下方(第5図参照)に動かし、即ち再成形パッド
35の軸方向端面36が素材Bの中央部分CPに接触し、突出
リング25の面26と組合せて把持する点に達する迄動か
す。
を下降運動しつづけ、素材Bの周辺部分PEを変形し始め
る。このとき中央部分CPは突出リング25と再成形パッド
35の相対面間で把持されている。周縁PEはせん断パンチ
75と引抜き型70との間から内方に引寄せられる(第3,4
図参照)。次いでロッド120に働く圧力P2は引抜きパン
チ80を下方(第5図参照)に動かし、即ち再成形パッド
35の軸方向端面36が素材Bの中央部分CPに接触し、突出
リング25の面26と組合せて把持する点に達する迄動か
す。
この様にして、この点から第1の成形動作を実施して
いる間、中央部分CPは再成形パッド35と突出リング25間
に把持されつづけている。実際には、引抜きパンチ80の
下降運動は、圧力P2が素材Bの周辺PEを形成するのみな
らずリフトリング60を下降させる位置迄実施される(第
6図)。この動作中、溝64と面136〜138は素材Bが連続
的に丸み部分Rを有するように成形されるにつれて内方
への金属流れを案内するように機能する(第7図)。第
6図に示したリフトリング60の位置から第7図に示した
位置へ引抜きパンチ80が下降運動するのは、リフトリン
グ60のみを下降運動させるのみならずリフトリング60か
らリフトピン47(第1図)を通じてリフトピンディスク
91に、またこれからリフトピンスペーサー94に伝達さ
れ、バネ93,95を押し、約900kg程度の機械的な反力を生
じるようにしている。
いる間、中央部分CPは再成形パッド35と突出リング25間
に把持されつづけている。実際には、引抜きパンチ80の
下降運動は、圧力P2が素材Bの周辺PEを形成するのみな
らずリフトリング60を下降させる位置迄実施される(第
6図)。この動作中、溝64と面136〜138は素材Bが連続
的に丸み部分Rを有するように成形されるにつれて内方
への金属流れを案内するように機能する(第7図)。第
6図に示したリフトリング60の位置から第7図に示した
位置へ引抜きパンチ80が下降運動するのは、リフトリン
グ60のみを下降運動させるのみならずリフトリング60か
らリフトピン47(第1図)を通じてリフトピンディスク
91に、またこれからリフトピンスペーサー94に伝達さ
れ、バネ93,95を押し、約900kg程度の機械的な反力を生
じるようにしている。
この様にして、バネ93,95を負荷するに加えて、引抜
きパンチ80はフランジ160(第12図参照)を最終形状に
成形し、丸み部分Rb,Rc間の中央丸み部分Rtを延伸する
ことにより角状丸み部分R(第7図参照)を成形する。
Rt部分を延伸することは、罐端部150のリング状壁部分1
52の可撓性増加し(第12図)、他方カウンターシンクの
丸み部分Rr(第9図参照)を強化成形すると組合せて丸
み部分Rbを加工硬化すると、この部分の厚みを増加させ
る。第2図に示した位置から第7図に示した位置に圧力
P2により引抜きパンチ80を強制下降をすると、この引抜
きパンチ80は素材Bの周辺部分PEを第7図に示した形に
成形する。逆成形又は戻し行程運動は、パンチスライド
装置110及びせん断パンチホルダー111の位置は変化せ
ず、更に把持手段、即ちリング55と再成形パッド35間で
の素材Bの中央部分CPの把持作用も減少せず始動され
る。バネ93,95は圧力P1及び/又はP2の低下に抗して上
方にリフトピン47を押すので、罐端部150のフランジ160
は引抜きパンチ80の面136〜138とリフトリング60の面65
の間に把持され、連続的に上昇運動すると共に角状の丸
み部分Rを形成しつつ素材Bの中央部分CPの平面から連
続的に変形される(第8図参照)。第7図と第8図を比
較すると、第7図の丸み部分Rcは第7図に示された位置
から連続的に反転され、第9図に示された位置に達し、
これと同時に丸み部分Rtは連続的且つ拘束なしにリング
状の室130に変形されて強化用カウンターシンクの丸み
部分(第9図のRt又は第12図の155)が完全に成形され
る。しかしながら、前述の様に第8,9図に示した位置間
をリフトリング60と引抜きパンチ80とが運動している
間、丸み部分Rの初めに引張られた部分Rtは加工硬化部
分Rbに抗して変形しやすい。加工硬化部分Rbは比較的小
さな曲率半径を有し、外郭線L6,L7間に強化部分を形成
する。
きパンチ80はフランジ160(第12図参照)を最終形状に
成形し、丸み部分Rb,Rc間の中央丸み部分Rtを延伸する
ことにより角状丸み部分R(第7図参照)を成形する。
Rt部分を延伸することは、罐端部150のリング状壁部分1
52の可撓性増加し(第12図)、他方カウンターシンクの
丸み部分Rr(第9図参照)を強化成形すると組合せて丸
み部分Rbを加工硬化すると、この部分の厚みを増加させ
る。第2図に示した位置から第7図に示した位置に圧力
P2により引抜きパンチ80を強制下降をすると、この引抜
きパンチ80は素材Bの周辺部分PEを第7図に示した形に
成形する。逆成形又は戻し行程運動は、パンチスライド
装置110及びせん断パンチホルダー111の位置は変化せ
ず、更に把持手段、即ちリング55と再成形パッド35間で
の素材Bの中央部分CPの把持作用も減少せず始動され
る。バネ93,95は圧力P1及び/又はP2の低下に抗して上
方にリフトピン47を押すので、罐端部150のフランジ160
は引抜きパンチ80の面136〜138とリフトリング60の面65
の間に把持され、連続的に上昇運動すると共に角状の丸
み部分Rを形成しつつ素材Bの中央部分CPの平面から連
続的に変形される(第8図参照)。第7図と第8図を比
較すると、第7図の丸み部分Rcは第7図に示された位置
から連続的に反転され、第9図に示された位置に達し、
これと同時に丸み部分Rtは連続的且つ拘束なしにリング
状の室130に変形されて強化用カウンターシンクの丸み
部分(第9図のRt又は第12図の155)が完全に成形され
る。しかしながら、前述の様に第8,9図に示した位置間
をリフトリング60と引抜きパンチ80とが運動している
間、丸み部分Rの初めに引張られた部分Rtは加工硬化部
分Rbに抗して変形しやすい。加工硬化部分Rbは比較的小
さな曲率半径を有し、外郭線L6,L7間に強化部分を形成
する。
戻し又は再成形行程が完了すると、引抜きパンチ軸
(第1図)にかかる圧力P1は減圧され、バネ(93及び/
又は95)の機械的力の下でリフトリング60が上方に付勢
されているので素材Bの把持が解放される。このときリ
フトリング60は第10図の仮想線の位置に到達する。その
後せん断パンチホルダー111は第11図に示した最終位置
に機械的に引戻され、この位置で罐の端部が放出され
る。第12図は、最終成形された耐圧強化された罐端部15
0を明示している。
(第1図)にかかる圧力P1は減圧され、バネ(93及び/
又は95)の機械的力の下でリフトリング60が上方に付勢
されているので素材Bの把持が解放される。このときリ
フトリング60は第10図の仮想線の位置に到達する。その
後せん断パンチホルダー111は第11図に示した最終位置
に機械的に引戻され、この位置で罐の端部が放出され
る。第12図は、最終成形された耐圧強化された罐端部15
0を明示している。
罐端部150は円形の中央部分151と可撓性のあるリング
状壁部分152と丸み部分153と切頭円錐内壁154と上方に
開口した強化用カウンターシンクの丸み部分155と、切
頭円錐外周壁156と、丸み部分157とリング状端壁158と
周辺159とを有し、これ等後者の3個の部分はフランジ1
60を形成しこのフランジは、罐端部150を罐本体に2重
シーム結合されるのに用いられる。
状壁部分152と丸み部分153と切頭円錐内壁154と上方に
開口した強化用カウンターシンクの丸み部分155と、切
頭円錐外周壁156と、丸み部分157とリング状端壁158と
周辺159とを有し、これ等後者の3個の部分はフランジ1
60を形成しこのフランジは、罐端部150を罐本体に2重
シーム結合されるのに用いられる。
グラフGは、第12図に示した罐端部150に関して、こ
の横断面の厚みの中央部分151から切頭円錐外周壁156迄
の変化を示したものである。グラフGは縦軸に厚みの変
化率を横軸にはカウンターシンクの丸み部分155をO点
として示したものである。
の横断面の厚みの中央部分151から切頭円錐外周壁156迄
の変化を示したものである。グラフGは縦軸に厚みの変
化率を横軸にはカウンターシンクの丸み部分155をO点
として示したものである。
罐端部150の円形中央部分151のゲージ厚みをThで示し
ていて、グラフGにはこの厚みを100%として示してい
る。線L1は円形の中央部分151と可撓性リング状壁部分1
52との間の点を示している。線L1は正確ではないが本発
明を理解するには充分であると思料する。この様に罐の
端部150を通じて壁厚の変化を次に明瞭に記述する。線
1はグラフGの点P1と境界線L1に関連したものであ
り、点Pの右側を示し、中央部分151素材Bのゲージ厚
みを示している。境界線L2は可撓性のリング状壁部分15
2の外側部分を示し、ここから点P2迄の線l2は可撓性リ
ング状壁部分152の厚みを点P1から点P2迄順次変化して
いる状態をグラフGに示している。
ていて、グラフGにはこの厚みを100%として示してい
る。線L1は円形の中央部分151と可撓性リング状壁部分1
52との間の点を示している。線L1は正確ではないが本発
明を理解するには充分であると思料する。この様に罐の
端部150を通じて壁厚の変化を次に明瞭に記述する。線
1はグラフGの点P1と境界線L1に関連したものであ
り、点Pの右側を示し、中央部分151素材Bのゲージ厚
みを示している。境界線L2は可撓性のリング状壁部分15
2の外側部分を示し、ここから点P2迄の線l2は可撓性リ
ング状壁部分152の厚みを点P1から点P2迄順次変化して
いる状態をグラフGに示している。
境界線L3の他の線は、線C3により示したパネルの丸み
部分153の中心線と共に丸み部分153の線L2からの延長部
分である。線l3は、線L3を点P3と接続したものをグラフ
に示したものであり、他方他の線l4は線C3を点P4に接続
したものをグラフGに示したものである。点P2とP3の間
の曲線形状は丸み部分153の肉厚を示し、これは線L2か
ら減少し線C3の範囲で増加し、その後厚みを再び急激に
減少し、また点P3と線L3方向に増加している。点P1とP2
間のリング状の壁部分152が順次減少しているのに比較
して点P4の範囲の厚みが厚いことは、中央部分151とパ
ネルの丸み部分153よりもリング状壁部分152を幾分柔ら
かくしていて、欠損なしに内圧、取扱い不注意等から生
じる力に対してリング状壁部分152が可撓する。境界線L
5は線L3と共に切頭円錐内壁154を設定している。点P5迄
の境界線L5からの線l5は、点P3を越えた点から点P5方向
へ切頭円錐内周壁154の厚みの減少を達成している。
部分153の中心線と共に丸み部分153の線L2からの延長部
分である。線l3は、線L3を点P3と接続したものをグラフ
に示したものであり、他方他の線l4は線C3を点P4に接続
したものをグラフGに示したものである。点P2とP3の間
の曲線形状は丸み部分153の肉厚を示し、これは線L2か
ら減少し線C3の範囲で増加し、その後厚みを再び急激に
減少し、また点P3と線L3方向に増加している。点P1とP2
間のリング状の壁部分152が順次減少しているのに比較
して点P4の範囲の厚みが厚いことは、中央部分151とパ
ネルの丸み部分153よりもリング状壁部分152を幾分柔ら
かくしていて、欠損なしに内圧、取扱い不注意等から生
じる力に対してリング状壁部分152が可撓する。境界線L
5は線L3と共に切頭円錐内壁154を設定している。点P5迄
の境界線L5からの線l5は、点P3を越えた点から点P5方向
へ切頭円錐内周壁154の厚みの減少を達成している。
強化用カウンターシンクの丸み部分155は境界線L5とL
6間に形成され、この間の線C4はカウンターシンク155の
丸み部分を示し、線C5はカウンターシンク155の最低点
を示している。境界線L7は線L6の半径方向内方に示され
ている。線l6,l7はそれぞれ線L6,L7を点P6,P7に接線し
たものであり、同様線l8,l9はそれぞれ線C4,C5を点P8,P
9に接続したものである。点P6とP7との間の厚みがゲー
ジ厚みより充分厚く、このことは線L6,L7と線L6を半径
方向に僅かに越えた範囲の材料を圧縮力等で厚くされた
ものである。この範囲の材料は目視的に外方にゆがんで
見える。線L6,L7間のカウンターシンクの丸み部分155と
切頭円錐壁156との外面は切頭円錐外面161を越えて外方
に膨らんでいるが、グラフGからは点P6を越えて連続的
に薄い。
6間に形成され、この間の線C4はカウンターシンク155の
丸み部分を示し、線C5はカウンターシンク155の最低点
を示している。境界線L7は線L6の半径方向内方に示され
ている。線l6,l7はそれぞれ線L6,L7を点P6,P7に接線し
たものであり、同様線l8,l9はそれぞれ線C4,C5を点P8,P
9に接続したものである。点P6とP7との間の厚みがゲー
ジ厚みより充分厚く、このことは線L6,L7と線L6を半径
方向に僅かに越えた範囲の材料を圧縮力等で厚くされた
ものである。この範囲の材料は目視的に外方にゆがんで
見える。線L6,L7間のカウンターシンクの丸み部分155と
切頭円錐壁156との外面は切頭円錐外面161を越えて外方
に膨らんでいるが、グラフGからは点P6を越えて連続的
に薄い。
境界線L6,L7間のカウンターシンクの丸み部分の一部
分Rfは、第7図の丸み部分Rbに対応し、この部分は成形
開始時に僅かに加工硬化されるが、このような硬化は、
拘束しないで成形された丸み部分Rを第9図に示した丸
み部分Rrにするのみならず、線L6,L7間で金属の集合さ
せる作用も有している。罐の端部150の半径方向外方の
部分Rfにおけるカウンターシンクの丸み部分155の厚み
の増加は、所望の如く強化作用を生じリング状の壁部分
152厚みが薄いことは所望の如く可撓性を生じている。
分Rfは、第7図の丸み部分Rbに対応し、この部分は成形
開始時に僅かに加工硬化されるが、このような硬化は、
拘束しないで成形された丸み部分Rを第9図に示した丸
み部分Rrにするのみならず、線L6,L7間で金属の集合さ
せる作用も有している。罐の端部150の半径方向外方の
部分Rfにおけるカウンターシンクの丸み部分155の厚み
の増加は、所望の如く強化作用を生じリング状の壁部分
152厚みが薄いことは所望の如く可撓性を生じている。
第12図の罐端部150は前述の様に金属部分の露出はな
く、被覆Cは実質的に均質であり、罐の端部の内面に連
続している。勿論、これは許容誤差以内でフランジ全高
F及びフランジ長さLfに亘って実施されている。
く、被覆Cは実質的に均質であり、罐の端部の内面に連
続している。勿論、これは許容誤差以内でフランジ全高
F及びフランジ長さLfに亘って実施されている。
本発明の技術的範囲内で本発明の変形することはでき
る。例えば第13,14図に関連させれば、第7,9図に示され
ている様に、再成形パッド35′は面136′,137′を接続
する面170〜172に組合せた形状に変形できる。面170は
角状の形状を有し、再成形パッド35の表面38に類似して
いる。しかしながら、面172は突出リング25′の対応し
た丸み部分41′の半径方向外方に延在し、その結果リン
グ状の下方に開く室130′が円筒面171で突然狭くなって
いる。この様にリフトリングが戻し行程で上方の移動す
るとき、丸み部分R′rはより鋭角になり、第14図の丸
み部分R′rと第9,10図の丸み部分Rrの半径とを比較す
れば明らかである。これは強化用丸み部分155の強化力
よりもカウンターシンクの丸み部分155′の強化力を大
きくしている。
る。例えば第13,14図に関連させれば、第7,9図に示され
ている様に、再成形パッド35′は面136′,137′を接続
する面170〜172に組合せた形状に変形できる。面170は
角状の形状を有し、再成形パッド35の表面38に類似して
いる。しかしながら、面172は突出リング25′の対応し
た丸み部分41′の半径方向外方に延在し、その結果リン
グ状の下方に開く室130′が円筒面171で突然狭くなって
いる。この様にリフトリングが戻し行程で上方の移動す
るとき、丸み部分R′rはより鋭角になり、第14図の丸
み部分R′rと第9,10図の丸み部分Rrの半径とを比較す
れば明らかである。これは強化用丸み部分155の強化力
よりもカウンターシンクの丸み部分155′の強化力を大
きくしている。
また、本発明の技術的範囲において、突出リング25と
リフトリング60に相対する再成形パッド35と引抜きパン
チ80の位置を逆転配置することも可能である。他言すれ
ば、本発明の技術的範囲において、突出リング25とリフ
トリング60とを引抜きパンチロッド120により担持さ
せ、再成形パッド35と引抜きパンチ80とボルスターブロ
ック装置12に担持させることもできる。第15図に示した
変形例では、プレス210はパンチ211及び型212を有し、
上側工具211はせん断パンチ275を有し、せん断パンチ27
5と第1引抜きパンチ225内にリフトリング260を設けて
いる。
リフトリング60に相対する再成形パッド35と引抜きパン
チ80の位置を逆転配置することも可能である。他言すれ
ば、本発明の技術的範囲において、突出リング25とリフ
トリング60とを引抜きパンチロッド120により担持さ
せ、再成形パッド35と引抜きパンチ80とボルスターブロ
ック装置12に担持させることもできる。第15図に示した
変形例では、プレス210はパンチ211及び型212を有し、
上側工具211はせん断パンチ275を有し、せん断パンチ27
5と第1引抜きパンチ225内にリフトリング260を設けて
いる。
工具装置210の機素225,260,275前記プレス10の機素2
5,60,75に対応している。工具212はせん断リング276,第
1引抜き型パンチ280を有し、引抜き型パンチ280はリン
グ状の引抜き型220により包囲されせん断パンチ275に整
合し、第2即ち再成形パッドは第1引抜き型パンチ280
内に設けている。
5,60,75に対応している。工具212はせん断リング276,第
1引抜き型パンチ280を有し、引抜き型パンチ280はリン
グ状の引抜き型220により包囲されせん断パンチ275に整
合し、第2即ち再成形パッドは第1引抜き型パンチ280
内に設けている。
上側工具211はピラー型セットの上板262内に設けられ
ていて型セットは汎用の案内ピラーと底板252を有し、
底板252は上板262に対して往復運動をし、この運動中ピ
ラーにより案内される。型210(第15図)はCで囲まれ
たプレス内に設けられ、上板262はプレスラムにより往
復運動をさせられた底板252はプレス板265上に静止して
いる。
ていて型セットは汎用の案内ピラーと底板252を有し、
底板252は上板262に対して往復運動をし、この運動中ピ
ラーにより案内される。型210(第15図)はCで囲まれ
たプレス内に設けられ、上板262はプレスラムにより往
復運動をさせられた底板252はプレス板265上に静止して
いる。
実用中、金属板は上工具211と下工具212の間に配置さ
れ工具は上板262に作用するプレスラムの運動により閉
鎖される。この様にして、せん断パンチ275はせん断リ
ング276と協働し、円形の素材B″を製出する。切端W
がこのとき切出される。第2〜11図の素材Bの場合と同
様、素材B″は中央部分CP″と周辺パネルPE″を有して
いる。
れ工具は上板262に作用するプレスラムの運動により閉
鎖される。この様にして、せん断パンチ275はせん断リ
ング276と協働し、円形の素材B″を製出する。切端W
がこのとき切出される。第2〜11図の素材Bの場合と同
様、素材B″は中央部分CP″と周辺パネルPE″を有して
いる。
円形の素材B″を切出した後プレスラムが連続的に下
降運動すると上板262がせん断パンチ275を下方に押し、
更に素材B″の周辺部分PE″を通じて、第17図に示した
位置方向下方にリング状の引抜き型220を押す。第16図
に示した位置から第17図に示した位置にせん断パンチ27
5とリング状の引抜き型220の運動している間、周辺部分
PE′が、せん断パンチ275とリング状の引抜き型220と共
に第1引抜き型パンチ280の凹状面238上で成形される。
これはバネブランクホルダーとして機能し、その際周辺
部分PE″は実質的にせん断パンチ275と第1引抜き型パ
ンチ280間に狭まれる様に引かれ、実質的に円筒形の壁C
Wと中央部分CP″により形成された下方に開口する殻状
体SSを形成する。第1の引抜き工程ではバネ(第1図の
93に対応)がプッシュロッド240を介して圧縮され、従
ってせん断パンチ275とリング状の引抜き型220間の係持
圧力は金属が引抜き型パンチ280の表面238上に引かれ、
第17図の殻状体SSを形成する。
降運動すると上板262がせん断パンチ275を下方に押し、
更に素材B″の周辺部分PE″を通じて、第17図に示した
位置方向下方にリング状の引抜き型220を押す。第16図
に示した位置から第17図に示した位置にせん断パンチ27
5とリング状の引抜き型220の運動している間、周辺部分
PE′が、せん断パンチ275とリング状の引抜き型220と共
に第1引抜き型パンチ280の凹状面238上で成形される。
これはバネブランクホルダーとして機能し、その際周辺
部分PE″は実質的にせん断パンチ275と第1引抜き型パ
ンチ280間に狭まれる様に引かれ、実質的に円筒形の壁C
Wと中央部分CP″により形成された下方に開口する殻状
体SSを形成する。第1の引抜き工程ではバネ(第1図の
93に対応)がプッシュロッド240を介して圧縮され、従
ってせん断パンチ275とリング状の引抜き型220間の係持
圧力は金属が引抜き型パンチ280の表面238上に引かれ、
第17図の殻状体SSを形成する。
次の引抜きで引抜きパンチ225と第2再成形パッド235
が第18図に示した位置方向、即ち下方に移動し、この位
置で素材B″は第7図の素材Bに対応している。この様
に形成した素材B,B″は第7図では下方に、第18図では
上方と相互に逆方向に開いている。中央部分CP″は引抜
きパンチ225と再成形パッド235との間で把持され、第17
図の位置から第18図の位置に運動する間、周辺部分PE″
は前述の如く引抜き型パンチ280の凸型縁上に引かれ
る。この周辺縁PE″の成形後、第18図に示した行程の終
端方向にリフトリング260が下方に動き、加工機素280,2
60の表面238,265間でフランジ260′(第18図参照)を把
持する。リフトリング260は、引抜きパンチ225がプレス
ラムの戻し運動に応じて引付けられ始めるときに、上工
具211内のバネ239(第15図)とロッド241により引抜き
型パンチ280の表面上のフランジ260′に弾性的に作用す
る。
が第18図に示した位置方向、即ち下方に移動し、この位
置で素材B″は第7図の素材Bに対応している。この様
に形成した素材B,B″は第7図では下方に、第18図では
上方と相互に逆方向に開いている。中央部分CP″は引抜
きパンチ225と再成形パッド235との間で把持され、第17
図の位置から第18図の位置に運動する間、周辺部分PE″
は前述の如く引抜き型パンチ280の凸型縁上に引かれ
る。この周辺縁PE″の成形後、第18図に示した行程の終
端方向にリフトリング260が下方に動き、加工機素280,2
60の表面238,265間でフランジ260′(第18図参照)を把
持する。リフトリング260は、引抜きパンチ225がプレス
ラムの戻し運動に応じて引付けられ始めるときに、上工
具211内のバネ239(第15図)とロッド241により引抜き
型パンチ280の表面上のフランジ260′に弾性的に作用す
る。
プレスラムの戻し運動は、パンチ280を下工具212の再
成形パッド235と協働し、下工具212の再成形パッド235
は圧縮パネルより作用を受け、第18図に示した位置から
第19図に示した位置に中央部分CPを変位させる。この運
動は第8,9図に関連して述べたのと同等の折曲げ作用に
より強化用カウンターシンクの丸み部分を形成する。こ
の様にして成形された端部250は構造的及び機能的に前
述の端部150(第11,12図)に対応している。
成形パッド235と協働し、下工具212の再成形パッド235
は圧縮パネルより作用を受け、第18図に示した位置から
第19図に示した位置に中央部分CPを変位させる。この運
動は第8,9図に関連して述べたのと同等の折曲げ作用に
より強化用カウンターシンクの丸み部分を形成する。こ
の様にして成形された端部250は構造的及び機能的に前
述の端部150(第11,12図)に対応している。
プレスプレート265の下のプッシュロッド及びバネの
変形例は、例えばロッド240,250に作用するバネをガス
クッション又は液圧シリンダー等の他の弾性体に置きか
えることができる点は当業者には容易である。必要の場
合プレスをダブルアクション型にすることもできる。
変形例は、例えばロッド240,250に作用するバネをガス
クッション又は液圧シリンダー等の他の弾性体に置きか
えることができる点は当業者には容易である。必要の場
合プレスをダブルアクション型にすることもできる。
また、本発明の技術的範囲において、第15〜19図に関
して述べた様に第18図からも変形例を想到できる。引抜
きパンチ225の第1の下降運動中に、第18図に示した位
置を越えて運転すると、切頭円錐面256は素材B″の丸
み部分に接続する面に円筒形壁部分に接続する。
して述べた様に第18図からも変形例を想到できる。引抜
きパンチ225の第1の下降運動中に、第18図に示した位
置を越えて運転すると、切頭円錐面256は素材B″の丸
み部分に接続する面に円筒形壁部分に接続する。
この様な罐の端部が再成形すると、円筒部分CW′は半
径方向内方に引かれるが、丸み部分255の成形時のスプ
リングバックをこの部分の曲率半径をゆるくするように
補正する。バネ93及び/又は95が流体圧力に抗して機械
力の下で負荷される様に引抜きパンチロッド120と引抜
きパンチピストン141を別々のカムで選択的に作動する
ことも本発明の技術的範囲内で可能である。
径方向内方に引かれるが、丸み部分255の成形時のスプ
リングバックをこの部分の曲率半径をゆるくするように
補正する。バネ93及び/又は95が流体圧力に抗して機械
力の下で負荷される様に引抜きパンチロッド120と引抜
きパンチピストン141を別々のカムで選択的に作動する
ことも本発明の技術的範囲内で可能である。
第1図は本発明による強化罐端部の成形装置の第1実施
例の縦断面図であり、第2図は素材を円形素材にせん断
する前の第1実施例の装置の縦断面図であり、第3図は
素材から円形素材を形成した際の第1実施例の装置の縦
断面図であり、第4図は素材の周辺部分にプレス力を与
え始めた状態を示す第1実施例の装置の縦断面図であ
り、第5図は素材の中央部分を把持したときの状態を示
す第1実施例の装置の縦断面図であり、第6図は第1実
施例の装置の引抜きパンチ及びリフトリングの表面で素
材の周辺部分が案内される状態を示す縦断面図であり、
第7図は第1実施例の装置の引抜きパンチが最も下がっ
た位置にある状態を示す縦断面図であり、第8図は第1
実施例の装置の引抜きパンチ及びリフトリング間に、成
形した周辺部分を把持しつつ上方運動させた状態を示す
縦断面図であり、第9図は強化用カウンターシンクの丸
み部分が完全に形成された状態を示す第1実施例の縦断
面図であり、第10図は第9図から中央部分の把持を解放
した状態を示す第1実施例の装置の縦断面図であり、第
11図は完全に成形された耐圧強化罐端部を取出せる状態
を示す第1実施例の装置の縦断面図であり、第12図は本
発明の罐の端部をその厚みと共に示したグラフを含む斜
視図であり、第13図は別の実施例の装置を第7図に対応
して示した縦断面図であり、第14図はこの実施例の装置
を第3図に対応して示した縦断面図であり、第15図はも
う一つの別の実施例の装置の主要部分の縦断面図であ
り、第16図は第15図に示した実施例の装置の円形素材を
成形した状態を示す縦断面図であり、第17図は同実施例
の装置の周辺部分を折曲げた状態を示す縦断面図であ
り、第18図は同実施例の装置を第7図に対応して示した
縦断面図であり、第19図は同実施例の装置で強化カウン
ターシンクを完全に成形した状態を示す縦断面図であ
る。 10……プレス(耐圧強化罐端部成形装置) 11……パンチ 12……型組 13……凹所 14……基部 15……ボルト 25……突出しリング 35,235……再成形パッド 60,260……リフトリング 70,220……引抜き型 75,275……せん断パンチ 76,276……せん断リング 80,280……引抜きパンチ 225……引抜きパンチ B……素材 CP……中央部分 PE……周辺部分 P1,P2……作動圧力
例の縦断面図であり、第2図は素材を円形素材にせん断
する前の第1実施例の装置の縦断面図であり、第3図は
素材から円形素材を形成した際の第1実施例の装置の縦
断面図であり、第4図は素材の周辺部分にプレス力を与
え始めた状態を示す第1実施例の装置の縦断面図であ
り、第5図は素材の中央部分を把持したときの状態を示
す第1実施例の装置の縦断面図であり、第6図は第1実
施例の装置の引抜きパンチ及びリフトリングの表面で素
材の周辺部分が案内される状態を示す縦断面図であり、
第7図は第1実施例の装置の引抜きパンチが最も下がっ
た位置にある状態を示す縦断面図であり、第8図は第1
実施例の装置の引抜きパンチ及びリフトリング間に、成
形した周辺部分を把持しつつ上方運動させた状態を示す
縦断面図であり、第9図は強化用カウンターシンクの丸
み部分が完全に形成された状態を示す第1実施例の縦断
面図であり、第10図は第9図から中央部分の把持を解放
した状態を示す第1実施例の装置の縦断面図であり、第
11図は完全に成形された耐圧強化罐端部を取出せる状態
を示す第1実施例の装置の縦断面図であり、第12図は本
発明の罐の端部をその厚みと共に示したグラフを含む斜
視図であり、第13図は別の実施例の装置を第7図に対応
して示した縦断面図であり、第14図はこの実施例の装置
を第3図に対応して示した縦断面図であり、第15図はも
う一つの別の実施例の装置の主要部分の縦断面図であ
り、第16図は第15図に示した実施例の装置の円形素材を
成形した状態を示す縦断面図であり、第17図は同実施例
の装置の周辺部分を折曲げた状態を示す縦断面図であ
り、第18図は同実施例の装置を第7図に対応して示した
縦断面図であり、第19図は同実施例の装置で強化カウン
ターシンクを完全に成形した状態を示す縦断面図であ
る。 10……プレス(耐圧強化罐端部成形装置) 11……パンチ 12……型組 13……凹所 14……基部 15……ボルト 25……突出しリング 35,235……再成形パッド 60,260……リフトリング 70,220……引抜き型 75,275……せん断パンチ 76,276……せん断リング 80,280……引抜きパンチ 225……引抜きパンチ B……素材 CP……中央部分 PE……周辺部分 P1,P2……作動圧力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デビツド アンドリユー ロバーツ イギリス国、バークシヤー、ウオーキンガ ム、ウツドロウ ドライブ 19 (56)参考文献 特開 昭54−66374(JP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】中央部分と周辺部分とを有する実質的に平
らな金属素材を用意する工程と、第1の変形工程におい
て、前記中央部分と周辺部分とに相互に離隔する運動を
与えて該両部分を共通平面から変位させて前記金属素材
を中央部分と丸み部分と切頭円錐壁とリング状のフラン
ジとからなるフランジ付コップ状の形状に成形する工程
と、第2の変形工程において、前記中央部分と前記フラ
ンジとを相互に接近する方向に運動させて拘束なしに罐
端の金属の一部を変形させて、前記切頭円錐壁の前記フ
ランジから離れた側で該切頭円錐壁を前記中央部分に接
続する罐端用の強化ビードを成形する工程とを有する、
耐圧強化罐端部の成形方法において、 (イ) 第1と第2の変形工程は、罐端を成形するのに
協働する複数の対のパンチとダイ部分を有し、該パンチ
部分とダイ部分は同じく円形で且つ同心に位置されてな
る、同一の工具セット内の同心で相対的に可動な金属成
形工具を用いることにより同一加工ステーションで実施
されることと、 (ロ) 前記金属素材の中央部分は、加工中、前記ダイ
部分に対応しかつ協動する前記パンチ部分であって、装
置の中心に位置されているパンチ部分を構成する第1の
引抜きパンチと該引抜きパンチに軸方向に対向する再成
形パッドとの間に位置されていることと、 (ハ) 前記金属素材の中央部分は、第1変形工程中に
第1の引抜きパンチにより、第2変形工程中に前記再成
形パッドにより作用を受けることと、 (ニ) 前記フランジは、前記第2の変形工程中、第1
の引抜きパンチよりも装置の周辺部側に位置された第2
の引抜きパンチと該引抜きパンチに軸方向に対向するリ
ング部材とで把持されていることを特徴とする耐圧強化
罐端部の成形方法。 - 【請求項2】第1変形工程が、前記丸み部分を成形する
2個の相互に間隔を開けた環状の肩部を有する成形機上
で前記金属素材を変形し、該金属素材がそれぞれの肩部
に隣接して成形された加工硬化縁領域を有し、前記丸み
部分の加工硬化領域が第2の変形工程中に少なくとも強
化ビードの一部に第2変形工程前の前記丸み部分の壁厚
より厚い壁厚を与えることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載の耐圧強化罐端部の成形方法。 - 【請求項3】第1変形工程が2段階で実施され、第1段
階では前記金属素材にスカートを形成するために略々直
角に前記金属素材の周辺部分を曲げ、第2段階では前記
第1の引抜きパンチにより前記スカートに相対して前記
中央部分を引き抜いて、前記スカートをリング状のフラ
ンジに変形するために前記第2の引抜きパンチと前記リ
ング部材との間に移すことを特徴とする特許請求の範囲
第1項又は第2項のいずれかの項に記載の耐圧強化罐端
部の成形方法。 - 【請求項4】せん断リング(76,276)と、該せん断リン
グ(76,276)との間で円板状の素材を製出するために該
せん断リング(76,276)内に嵌入可能なせん断パンチ
(75,275)と、該せん断パンチと軸方向に整合し、円板
状素材の周辺を該せん断パンチとによって保持する引抜
き型(70,220)と、前記せん断パンチ内で同心且つ摺動
可能に配置され、罐端のフランジの表面を規定する導入
面と切頭円錐形の内面とを有する第1の引抜きパンチ
(80,280)と、前記引抜き型(70,220)内で同心かつ摺
動可能であると共に、第1の引抜きパンチと同心に整合
され、加工中に素材の周辺部分を第1の引抜きパンチと
の間で保持するリフトリング(60,260)と、該リフトリ
ング内で同心且つ摺動可能であり、中央部分(CP)と切
頭円錐形壁により周辺フランジに接続する丸み部分とを
有する第一変形素材を成形する第2の引抜きパンチ(2
5,225)とを有してなり、板状素材から耐圧強化罐端部
を成形する成形装置において、再成形パッド(35,235)
が、第2の引抜きパンチの反対側で前記板状素材の中央
部分に係合するように、第1の引抜きパンチの内側で同
心及び摺動可能に配置され、前記再成形パッド(35,23
5)が第2の引抜きパンチ(25,225)に同心に整合して
いて、第1の方向では前記リフトリング(60,260)及び
第1の引抜きパンチ(80,280)と第2の引抜きパンチ
(25,225)との間に相対的な軸方向運動を生じて初期変
形シェルを成形し、次いで、第1の方向の逆方向では前
記リフトリング(60,260)及び第1の引抜きパンチ(8
0,280)と前記再成形パッド(35,235)との間に相対的
な軸方向運動を生じて、前記中央部分と前記切頭円錐壁
を接続する強化ビードを形成するように前記初期変形シ
ェルを再成形し、加工中に前記中央部分の材料が第2の
引抜きパンチ(25,225)と前記再成形パッド(35,235)
との間に位置していて、前記初期変形シェルの引抜き中
に第2の引抜きパンチにより作用を受け、前記初期変形
シェルの再成形中に前記再成形パッドにより作用を受け
ることを特徴とする耐圧強化罐端部の成形装置。 - 【請求項5】第2の引抜きパンチ(25,225)は相互に間
隔を開けた同心の肩部を備え、該肩部が丸み部分の加工
硬化縁領域と延伸中央領域とを成形することを特徴とす
る特許請求の範囲第4項に記載の耐圧強化罐端部の成形
装置。 - 【請求項6】前記再成形パッド(35,235)がその周辺に
第1の引抜きパンチ(80,280)と共に環状の凹みを形成
し、該凹み内で所定半径の曲率の前記強化ビードを成形
することを特徴とする特許請求の範囲第4項又は第5項
に記載の耐圧強化罐端部の成形装置。 - 【請求項7】円形の中央パネル(151)と、丸み部分の
方向に収束し、罐本体にフランジ付けしたときに内圧を
受ける切頭円錐室を前記中央パネルの部分と丸み部分と
共に形成する切頭円錐内壁(154)を前記中央パネル(1
51)に接続するパネル丸み部分(153)と、前記切頭円
錐内壁(154)と切頭円錐外壁(156)とを接続する外側
に開くカウンターシンク丸み部分(155)とを有し、前
記切頭円錐外壁と前記切頭円錐内壁とが前記カウンター
シンク丸み部分(155)から離れる方向に相互に拡が
り、前記切頭円錐外壁が罐本体にかしめられるフランジ
(158)に接続し、加工前の金属素材が前記中央パネル
(151)の非成形部分の横断面の厚みで代表される呼稱
厚みを有している耐圧強化罐端において、少なくとも前
記カウンターシンク丸み部分(155)の一部がその切頭
円錐外壁(156)に接続する位置で前記中央パネルの非
成形部分の横断面の厚みよりも厚い横断面の厚みを有し
ていることを特徴とする耐圧強化罐端部。 - 【請求項8】円形の中央パネル(151)と前記パネル丸
み部分(153)との間に軟い環状壁部分(152)があり、
該環状壁部分(152)は前記中央パネルからパネル丸み
部分方向へ横断面形の厚みを漸次薄くし、従って前記環
状壁部分が使用中又は罐が衝撃を受けたときに、歪を生
じるような力を一様に伝達することを特徴とする特許請
求の範囲第7項に記載の耐圧強化罐端部。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/579,977 US4571978A (en) | 1984-02-14 | 1984-02-14 | Method of and apparatus for forming a reinforced can end |
| US579977 | 1984-02-14 | ||
| US06/579977 | 1984-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193834A JPS60193834A (ja) | 1985-10-02 |
| JPH0825555B2 true JPH0825555B2 (ja) | 1996-03-13 |
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ID=24319136
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60026123A Expired - Lifetime JPH0825555B2 (ja) | 1984-02-14 | 1985-02-13 | 耐圧強化罐端部の成形方法及び装置 |
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|---|---|
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