JPH0825634A - インクジェットヘッド - Google Patents
インクジェットヘッドInfo
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- JPH0825634A JPH0825634A JP6158600A JP15860094A JPH0825634A JP H0825634 A JPH0825634 A JP H0825634A JP 6158600 A JP6158600 A JP 6158600A JP 15860094 A JP15860094 A JP 15860094A JP H0825634 A JPH0825634 A JP H0825634A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- electrodes
- signal electrodes
- pressure chamber
- jet head
- Prior art date
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電極の損耗に影響されず、電極間において常
に一定の大きさのバブルを発生することのできるインク
ジェットヘッドを提供することを目的とする。 【構成】 導電性のインク21が満たされた圧力室27
内部に、基板24上にパターン形成された一対の信号電
極25a及び25bを備え、この信号電極25a及び2
5bの形状は、互いに向かい合った部分に近づくにつれ
て幅広な形状を有する構成となっている。 【効果】 電極の損耗に影響を受けることなく、常に一
定のインク滴を噴射できるため、電極の損耗からくる印
字品質の低下を防ぐことができる。
に一定の大きさのバブルを発生することのできるインク
ジェットヘッドを提供することを目的とする。 【構成】 導電性のインク21が満たされた圧力室27
内部に、基板24上にパターン形成された一対の信号電
極25a及び25bを備え、この信号電極25a及び2
5bの形状は、互いに向かい合った部分に近づくにつれ
て幅広な形状を有する構成となっている。 【効果】 電極の損耗に影響を受けることなく、常に一
定のインク滴を噴射できるため、電極の損耗からくる印
字品質の低下を防ぐことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノズルから噴射された
インクを、記録紙に当てることによって印字を行うイン
クジェットプリンタのインクジェットヘッドに関するも
のである。
インクを、記録紙に当てることによって印字を行うイン
クジェットプリンタのインクジェットヘッドに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、ノンインパクト型のプリンタであ
り、極めて低騒音で高速印字が可能なほか、安価な普通
紙が使え現像・定着を必要とせず、漢字、図形などの記
録の融通性及び機能の拡張性を備えたインクジェットプ
リンタが注目されている。インクジェットプリンタは、
インク粒子の作り方及びその制御方法によって電荷制御
方式と、オンデマンド方式とに大別され、このオンデマ
ンド方式の一つに熱によってバブル(気泡)を発生さ
せ、その体積変化によってインクを噴射するバブルジェ
ット方式がある。以下に、このバブルジェット方式のイ
ンクジェットヘッドについて説明する。
り、極めて低騒音で高速印字が可能なほか、安価な普通
紙が使え現像・定着を必要とせず、漢字、図形などの記
録の融通性及び機能の拡張性を備えたインクジェットプ
リンタが注目されている。インクジェットプリンタは、
インク粒子の作り方及びその制御方法によって電荷制御
方式と、オンデマンド方式とに大別され、このオンデマ
ンド方式の一つに熱によってバブル(気泡)を発生さ
せ、その体積変化によってインクを噴射するバブルジェ
ット方式がある。以下に、このバブルジェット方式のイ
ンクジェットヘッドについて説明する。
【0003】図7は従来のインクジェットヘッドのイン
ク噴射部を示す部分縦断面図であり、図7において、1
は導電性のインク、2はインク1の噴射口であるノズ
ル、3はノズル2を有するノズルプレート、4は絶縁体
である基板、5a及び5bは基板4上にパターン形成さ
れた信号電極、6はノズルプレート3と基板4との間に
設けられた絶縁部材、7はノズルプレート3、基板4及
び絶縁部材6によって構成された圧力室、8は信号電極
5a及び5bに電圧を加える信号発生部、9は印字が行
われる用紙である記録紙である。
ク噴射部を示す部分縦断面図であり、図7において、1
は導電性のインク、2はインク1の噴射口であるノズ
ル、3はノズル2を有するノズルプレート、4は絶縁体
である基板、5a及び5bは基板4上にパターン形成さ
れた信号電極、6はノズルプレート3と基板4との間に
設けられた絶縁部材、7はノズルプレート3、基板4及
び絶縁部材6によって構成された圧力室、8は信号電極
5a及び5bに電圧を加える信号発生部、9は印字が行
われる用紙である記録紙である。
【0004】図8は従来のインクジェットヘッドのイン
ク噴射部を示す部分断面図であり、図7に示した切断線
A−A’で切ったものである。図8において、12は圧
力室7にインク1を補給するインク流路である。
ク噴射部を示す部分断面図であり、図7に示した切断線
A−A’で切ったものである。図8において、12は圧
力室7にインク1を補給するインク流路である。
【0005】図7に示すように、インク1の充満した圧
力室7内部において、基板4上に一対に設けられた信号
電極5a及び5bに、信号発生部8によって電圧が加え
られると、電導性のインク1を介して、信号電極5aと
信号電極5b間において、電気力線10が発生し、この
電気力線10に沿って電流が流れる。図8に示すよう
に、信号電極5a及び5bは方形をしており、互いに向
かい合った両端付近に電気力線10の密な部分である電
流集中部11が生じる。この電流集中部11におけるイ
ンク1が、ジュール損失により自己発熱して沸点まで温
度が上昇すると、電流集中部11におけるインク1の総
量に応じた体積のバブル(図示せず)が発生する。この
バブルによって圧力室7内のインク1の圧力が急激に高
められ、この圧力を解放しようとする力によって、ノズ
ル2からインク1がインク滴として噴射される。噴射さ
れたインク1は、ノズルプレート3の対面に用意された
記録紙9に付着してドットを形成する。
力室7内部において、基板4上に一対に設けられた信号
電極5a及び5bに、信号発生部8によって電圧が加え
られると、電導性のインク1を介して、信号電極5aと
信号電極5b間において、電気力線10が発生し、この
電気力線10に沿って電流が流れる。図8に示すよう
に、信号電極5a及び5bは方形をしており、互いに向
かい合った両端付近に電気力線10の密な部分である電
流集中部11が生じる。この電流集中部11におけるイ
ンク1が、ジュール損失により自己発熱して沸点まで温
度が上昇すると、電流集中部11におけるインク1の総
量に応じた体積のバブル(図示せず)が発生する。この
バブルによって圧力室7内のインク1の圧力が急激に高
められ、この圧力を解放しようとする力によって、ノズ
ル2からインク1がインク滴として噴射される。噴射さ
れたインク1は、ノズルプレート3の対面に用意された
記録紙9に付着してドットを形成する。
【0006】信号発生部8は、電流集中部11において
インク1が沸点に達した時点で、信号電極5a及び5b
への電圧印可を停止する。噴射に伴って消費されたイン
ク1は、信号発生部8が次の信号電極5a及び5bへの
電圧印加を行う前に、インク流路12から補給が行われ
る。
インク1が沸点に達した時点で、信号電極5a及び5b
への電圧印可を停止する。噴射に伴って消費されたイン
ク1は、信号発生部8が次の信号電極5a及び5bへの
電圧印加を行う前に、インク流路12から補給が行われ
る。
【0007】以上の一連の動作を繰り返すことによっ
て、信号発生部8からの信号に応じたインク1がインク
滴として記録紙9に対して噴射され、記録紙9上に連続
的にドット形成を行っていた。
て、信号発生部8からの信号に応じたインク1がインク
滴として記録紙9に対して噴射され、記録紙9上に連続
的にドット形成を行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、信号電極5aと5b間において、バブルの
発生及び消滅を繰り返し重ねていくと、電気分解やバブ
ルの消滅によるキャビテーション等の影響によって信号
電極5a及び5bの先端部が損耗してくる。
の構成では、信号電極5aと5b間において、バブルの
発生及び消滅を繰り返し重ねていくと、電気分解やバブ
ルの消滅によるキャビテーション等の影響によって信号
電極5a及び5bの先端部が損耗してくる。
【0009】図9は従来のインクジェットヘッドのイン
ク噴射部を示す部分断面図であり、図8に示した状態か
ら印字を繰り返し行った状態を示している。図9に示す
ように、信号電極5a及び5bの先端部が損耗してくる
と、信号電極5aと信号電極5bとの間の距離が広が
り、電流集中部11の範囲に変化を生じてしまう。電流
集中部11の範囲が変化すると、自己発熱するインク1
の体積も変化し、発生するバブルの体積も変化してしま
う。このために、信号電極5a及び5bが損耗すると噴
射するインク滴の量が変化し、印字品質の低下を招くと
いう問題点を有していた。
ク噴射部を示す部分断面図であり、図8に示した状態か
ら印字を繰り返し行った状態を示している。図9に示す
ように、信号電極5a及び5bの先端部が損耗してくる
と、信号電極5aと信号電極5bとの間の距離が広が
り、電流集中部11の範囲に変化を生じてしまう。電流
集中部11の範囲が変化すると、自己発熱するインク1
の体積も変化し、発生するバブルの体積も変化してしま
う。このために、信号電極5a及び5bが損耗すると噴
射するインク滴の量が変化し、印字品質の低下を招くと
いう問題点を有していた。
【0010】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、電極の損耗に影響されず、電極間において常に
一定の体積のバブルを発生することのできるインクジェ
ットヘッドを提供することを目的とする。
であり、電極の損耗に影響されず、電極間において常に
一定の体積のバブルを発生することのできるインクジェ
ットヘッドを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するする
ために本発明のインクジェットヘッドは、バブル(気
泡)を発生することによってインクを記録紙に噴射する
インクジェットヘッドであって、導電性のインクが満た
される圧力室と、この圧力室に設けられ、インクの噴射
口となるノズルと、圧力室内部に設けられた一対の電極
とを備え、一対の電極の形状は、互いに向かい合った部
分に近づくにつれて幅広な形状をしたものである構成と
した。
ために本発明のインクジェットヘッドは、バブル(気
泡)を発生することによってインクを記録紙に噴射する
インクジェットヘッドであって、導電性のインクが満た
される圧力室と、この圧力室に設けられ、インクの噴射
口となるノズルと、圧力室内部に設けられた一対の電極
とを備え、一対の電極の形状は、互いに向かい合った部
分に近づくにつれて幅広な形状をしたものである構成と
した。
【0012】
【作用】この構成により、電極の損耗に影響されず、常
に一定の大きさのバブルを発生させることができる。
に一定の大きさのバブルを発生させることができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例におけるインクジ
ェットヘッドのインク噴射部を示す部分縦断面図であ
る。図1において、21は導電性のインク、22はイン
ク21の噴射口であるノズル、23はノズル22を有す
るノズルプレート、24は絶縁体である基板、25a及
び25bは同一の形状を有し、基板24上にパターン形
成された信号電極、26はノズルプレート23と基板2
4との間に設けられた絶縁部材、27はノズルプレート
23、基板24及び絶縁部材26によって構成された圧
力室、28は信号電極25a及び25bに電圧を印加す
る信号発生部、29は印字が行われる用紙である記録紙
である。
ェットヘッドのインク噴射部を示す部分縦断面図であ
る。図1において、21は導電性のインク、22はイン
ク21の噴射口であるノズル、23はノズル22を有す
るノズルプレート、24は絶縁体である基板、25a及
び25bは同一の形状を有し、基板24上にパターン形
成された信号電極、26はノズルプレート23と基板2
4との間に設けられた絶縁部材、27はノズルプレート
23、基板24及び絶縁部材26によって構成された圧
力室、28は信号電極25a及び25bに電圧を印加す
る信号発生部、29は印字が行われる用紙である記録紙
である。
【0015】図2は本発明の一実施例におけるインクジ
ェットヘッドのインク噴射部を示す部分断面図であり、
図1における切断線B−B’で切ったものを示してい
る。図2において、32は圧力室27にインク21を補
給するインク流路である。
ェットヘッドのインク噴射部を示す部分断面図であり、
図1における切断線B−B’で切ったものを示してい
る。図2において、32は圧力室27にインク21を補
給するインク流路である。
【0016】まず、ノズル22からのインク滴を噴射す
る動作について説明する。図1及び図2に示すように、
インク21の充満した圧力室27内部において、基板2
4に設けられた一対の信号電極25a及び25bに、信
号発生部28から電圧が印加されると、ある抵抗率(本
実施例では20〜50Ω・cm)を有するインク21を介
して、信号電極25a及び25b間に電気力線30が発
生する。この電気力線30に沿って電流が流れ、I2×
R(I:電流値、R:インク21の抵抗値)で表わされ
る電流のジュール損失によって、電気力線30の電流集
中部31におけるインク21が自己発熱し、温度が沸点
に達すると、電流集中部31においてバブル(図示せ
ず)が発生する。発生したバブルが膨張することによっ
て、圧力室27内のインク21の圧力が急激に高まり、
この圧力を開放しようとする力によってインク21がノ
ズル22からインク滴として噴射され、記録紙29に付
着してドットを形成する。
る動作について説明する。図1及び図2に示すように、
インク21の充満した圧力室27内部において、基板2
4に設けられた一対の信号電極25a及び25bに、信
号発生部28から電圧が印加されると、ある抵抗率(本
実施例では20〜50Ω・cm)を有するインク21を介
して、信号電極25a及び25b間に電気力線30が発
生する。この電気力線30に沿って電流が流れ、I2×
R(I:電流値、R:インク21の抵抗値)で表わされ
る電流のジュール損失によって、電気力線30の電流集
中部31におけるインク21が自己発熱し、温度が沸点
に達すると、電流集中部31においてバブル(図示せ
ず)が発生する。発生したバブルが膨張することによっ
て、圧力室27内のインク21の圧力が急激に高まり、
この圧力を開放しようとする力によってインク21がノ
ズル22からインク滴として噴射され、記録紙29に付
着してドットを形成する。
【0017】信号発生部28は、インク21が沸点に達
した時点で、信号電極25a及び25bに対する電圧の
印加を停止する。ノズル22からのインク21の噴射に
よって消費されたインク21は、信号発生部28が電圧
の印加を開始する前にインク流路32から圧力室27に
補給される。
した時点で、信号電極25a及び25bに対する電圧の
印加を停止する。ノズル22からのインク21の噴射に
よって消費されたインク21は、信号発生部28が電圧
の印加を開始する前にインク流路32から圧力室27に
補給される。
【0018】以上の一連の動作を繰り返すことによっ
て、信号発生部28からの信号に応じて、ノズル22か
らインク滴を記録紙29に対して噴射し、記録紙29上
にドット形成を連続的に行うことができる。
て、信号発生部28からの信号に応じて、ノズル22か
らインク滴を記録紙29に対して噴射し、記録紙29上
にドット形成を連続的に行うことができる。
【0019】次に、本実施例における信号電極25a及
び25bについて説明する。図2に示すように、本実施
例では、信号電極25a及び25bが、互いに向かい合
った部分に近づくにつれて幅広となるように基板24上
にパターン形成されている。また、向かい合った対辺は
曲線を帯びた扇形状となっており、角を持たない形状と
なっている。このために、電流集中部31は互いに向か
い合った対辺の中点付近に発生する。
び25bについて説明する。図2に示すように、本実施
例では、信号電極25a及び25bが、互いに向かい合
った部分に近づくにつれて幅広となるように基板24上
にパターン形成されている。また、向かい合った対辺は
曲線を帯びた扇形状となっており、角を持たない形状と
なっている。このために、電流集中部31は互いに向か
い合った対辺の中点付近に発生する。
【0020】図3は本発明の一実施例におけるインクジ
ェットヘッドのインク噴射部を示す部分断面図であり、
図2に示した状態から印字を繰り返し行った状態を示し
ている。図3に示すように、バブルの発生及び消滅を繰
り返すことによって、信号電極25a及び25bは損耗
し、信号電極25a及び25b間の距離が広がる。しか
し、従来例と異なり本実施例では信号電極25a及び2
5b間の距離が広がるのに従い、信号電極25a及び2
5bの幅が狭くなってくるように設計されており、その
変化率は自己発熱するインク21の量が一定となるよう
に決められている。信号電極25a及び25b間にバブ
ルが発生し、発生後に膨張するバブルの体積は、電流集
中部31におけるインク21の温度が沸点に達するまで
に、電流集中部31におけるインク21が自己発熱によ
り発熱した発熱量に比例することから、信号電極25a
及び25b間の自己発熱するインク21の量が一定であ
れば、発生するバブルの体積も一定となる。
ェットヘッドのインク噴射部を示す部分断面図であり、
図2に示した状態から印字を繰り返し行った状態を示し
ている。図3に示すように、バブルの発生及び消滅を繰
り返すことによって、信号電極25a及び25bは損耗
し、信号電極25a及び25b間の距離が広がる。しか
し、従来例と異なり本実施例では信号電極25a及び2
5b間の距離が広がるのに従い、信号電極25a及び2
5bの幅が狭くなってくるように設計されており、その
変化率は自己発熱するインク21の量が一定となるよう
に決められている。信号電極25a及び25b間にバブ
ルが発生し、発生後に膨張するバブルの体積は、電流集
中部31におけるインク21の温度が沸点に達するまで
に、電流集中部31におけるインク21が自己発熱によ
り発熱した発熱量に比例することから、信号電極25a
及び25b間の自己発熱するインク21の量が一定であ
れば、発生するバブルの体積も一定となる。
【0021】図4は本発明の一実施例におけるインクジ
ェットヘッドの部分断面図、図5は本発明の一実施例に
おけるインクジェットヘッドが組み込まれたインクカー
トリッジの部分断面図である。図4及び図5において、
33はインク流路32を通じて圧力室27にインク21
を供給する共通インク室、34は複数のインク噴射部を
有するインクジェットヘッド、35はインクジェットヘ
ッド34を取り付けるインクカートリッジ、36はイン
クカートリッジ35内部に設けられたインクタンク、3
7はインク21に含まれる塵埃を除去するためのインク
フィルター、38はインク21をインクタンク36から
共通インク室33に導くインク導入溝である。
ェットヘッドの部分断面図、図5は本発明の一実施例に
おけるインクジェットヘッドが組み込まれたインクカー
トリッジの部分断面図である。図4及び図5において、
33はインク流路32を通じて圧力室27にインク21
を供給する共通インク室、34は複数のインク噴射部を
有するインクジェットヘッド、35はインクジェットヘ
ッド34を取り付けるインクカートリッジ、36はイン
クカートリッジ35内部に設けられたインクタンク、3
7はインク21に含まれる塵埃を除去するためのインク
フィルター、38はインク21をインクタンク36から
共通インク室33に導くインク導入溝である。
【0022】図4及び図5に示すように、図1から図3
において説明したインク噴射部を複数有するインクジェ
ットヘッド34は、インクカートリッジ35に取り付け
られる。このインクカートリッジ35内部に設けられた
インクタンク36にはインク21が貯蔵されており、イ
ンクタンク36に貯蔵されているインク21は、インク
フィルター37通過時に塵埃を除去され、インク導入溝
38を通り、インクジェットヘッド34内部の共通イン
ク室33に流入する。
において説明したインク噴射部を複数有するインクジェ
ットヘッド34は、インクカートリッジ35に取り付け
られる。このインクカートリッジ35内部に設けられた
インクタンク36にはインク21が貯蔵されており、イ
ンクタンク36に貯蔵されているインク21は、インク
フィルター37通過時に塵埃を除去され、インク導入溝
38を通り、インクジェットヘッド34内部の共通イン
ク室33に流入する。
【0023】図6は本発明の一実施例におけるインクジ
ェットヘッドを用いたインクジェットプリンタの部分断
面図であり、図6において、39はインクカートリッジ
35をプリンタに挿入するためのカートリッジ挿入口、
40はインクカートリッジ35を固定するためのキャリ
ッジ、41はキャリッジ40を誘導するガイドシャフ
ト、42は記録紙29を搬送するプラテンローラであ
る。
ェットヘッドを用いたインクジェットプリンタの部分断
面図であり、図6において、39はインクカートリッジ
35をプリンタに挿入するためのカートリッジ挿入口、
40はインクカートリッジ35を固定するためのキャリ
ッジ、41はキャリッジ40を誘導するガイドシャフ
ト、42は記録紙29を搬送するプラテンローラであ
る。
【0024】図6に示すように、カートリッジ挿入口3
9から挿入されたインクカートリッジ35は、キャリッ
ジ40に固定される。キャリッジ40に固定されたイン
クカートリッジ35は、コンピュータ機器等の端末機器
から送られてくる信号に応じてガイドシャフト41に沿
ってシリアルに往復動作を行う。このとき、インクジェ
ットヘッド34(図5参照)は、インクカートリッジ3
5の下面に設けられており、プラテンローラ42によっ
て搬送される記録紙29に印字を行う。
9から挿入されたインクカートリッジ35は、キャリッ
ジ40に固定される。キャリッジ40に固定されたイン
クカートリッジ35は、コンピュータ機器等の端末機器
から送られてくる信号に応じてガイドシャフト41に沿
ってシリアルに往復動作を行う。このとき、インクジェ
ットヘッド34(図5参照)は、インクカートリッジ3
5の下面に設けられており、プラテンローラ42によっ
て搬送される記録紙29に印字を行う。
【0025】なお、本実施例において信号電極25a及
び25bは、その向かい合った対辺が扇形状となってい
るが、信号電極25a及び25bが損耗する前後におい
て、信号電極25a及び25b間におけて自己発熱する
インク21の量が変化しなければ、他の形状をしていて
も良い。
び25bは、その向かい合った対辺が扇形状となってい
るが、信号電極25a及び25bが損耗する前後におい
て、信号電極25a及び25b間におけて自己発熱する
インク21の量が変化しなければ、他の形状をしていて
も良い。
【0026】以上のように本実施例によれば、バブルを
発生させるための一対の信号電極25a及び25bが、
バブルを繰り返し発生させる過程で損耗しても、信号電
極25a及び25bの互いに向かい合った先端部分に近
づくにつれて幅広な形状となっていることから、信号電
極25a及び25b間の距離が広がっても、その幅がせ
まくなることによって、電流集中部31において自己発
熱するインク21の量が変化せず、常に一定の大きさの
バブルを発生させることができる。すなわち、常に一定
のインク滴の噴射量によって印字を行うことができる。
発生させるための一対の信号電極25a及び25bが、
バブルを繰り返し発生させる過程で損耗しても、信号電
極25a及び25bの互いに向かい合った先端部分に近
づくにつれて幅広な形状となっていることから、信号電
極25a及び25b間の距離が広がっても、その幅がせ
まくなることによって、電流集中部31において自己発
熱するインク21の量が変化せず、常に一定の大きさの
バブルを発生させることができる。すなわち、常に一定
のインク滴の噴射量によって印字を行うことができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、印字を繰り返す
過程で電極の損耗が生じたとしても、一対に設けられた
電極間において、自己発熱するインクの量が常に一定と
なることから、常に一定の大きさのバブルを発生させ、
常に一定量のインク滴を記録紙に対して噴射することが
でき、電極の損耗からくる印字品質の低下を防ぐことが
できる優れたインクジェットヘッドを実現できるもので
ある。
過程で電極の損耗が生じたとしても、一対に設けられた
電極間において、自己発熱するインクの量が常に一定と
なることから、常に一定の大きさのバブルを発生させ、
常に一定量のインク滴を記録紙に対して噴射することが
でき、電極の損耗からくる印字品質の低下を防ぐことが
できる優れたインクジェットヘッドを実現できるもので
ある。
【図1】本発明の一実施例におけるインクジェットヘッ
ドのインク噴射部を示す部分縦断面図
ドのインク噴射部を示す部分縦断面図
【図2】本発明の一実施例におけるインクジェットヘッ
ドのインク噴射部を示す部分断面図
ドのインク噴射部を示す部分断面図
【図3】本発明の一実施例におけるインクジェットヘッ
ドのインク噴射部を示す部分断面図
ドのインク噴射部を示す部分断面図
【図4】本発明の一実施例におけるインクジェットヘッ
ドの部分断面図
ドの部分断面図
【図5】本発明の一実施例におけるインクジェットヘッ
ドが組み込まれたインクカートリッジの部分断面図
ドが組み込まれたインクカートリッジの部分断面図
【図6】本発明の一実施例におけるインクジェットヘッ
ドを用いたインクジェットプリンタの部分断面図
ドを用いたインクジェットプリンタの部分断面図
【図7】従来のインクジェットヘッドのインク噴射部を
示す部分縦断面図
示す部分縦断面図
【図8】従来のインクジェットヘッドのインク噴射部を
示す部分断面図
示す部分断面図
【図9】従来のインクジェットヘッドのインク噴射部を
示す部分断面図
示す部分断面図
21 インク 22 ノズル 25a、25b 信号電極(電極) 27 圧力室
Claims (2)
- 【請求項1】バブル(気泡)を発生することによってイ
ンクを記録紙に噴射するインクジェットヘッドであっ
て、導電性のインクが満たされる圧力室と、前記圧力室
に設けられ、インクの噴射口となるノズルと、前記圧力
室内部に設けられた一対の電極とを備え、前記一対の電
極の形状は、互いに向かい合った部分に近づくにつれて
幅広な形状をしたものであることを特徴とするインクジ
ェットヘッド。 - 【請求項2】前記一対の電極の形状は、互いに向かい合
った対辺が扇形状をしており、角を持たない形状である
ことを特徴とする請求項1記載のインクジェットヘッ
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6158600A JPH0825634A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | インクジェットヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6158600A JPH0825634A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | インクジェットヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825634A true JPH0825634A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15675242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6158600A Pending JPH0825634A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | インクジェットヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825634A (ja) |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP6158600A patent/JPH0825634A/ja active Pending
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