JPH08256522A - 無人芝刈りシステム - Google Patents
無人芝刈りシステムInfo
- Publication number
- JPH08256522A JPH08256522A JP7067306A JP6730695A JPH08256522A JP H08256522 A JPH08256522 A JP H08256522A JP 7067306 A JP7067306 A JP 7067306A JP 6730695 A JP6730695 A JP 6730695A JP H08256522 A JPH08256522 A JP H08256522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- area
- work plan
- unit
- obstacle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 作業領域を自動的に芝刈りするシステムを提
供する。 【構成】 位置センサ1010と、ランドマークに書き
込まれている区域番号を読み取るランドマークセンサ1
020と、作業領域データを記憶する作業領域記憶部1
030と、領域教示を行ない作業領域データを作業領域
記憶部1030に書き込む領域モジュール1040と、
作業計画記憶部1050と、作業領域記憶部1030か
ら作業領域データを読み込み作業計画を作成し、作成し
た作業計画を作業計画記憶部1050に書き込む作業計
画モジュール1060と移動を行なう移動部1110、
芝刈部1120、制御モジュール1100、障害物回避
モジュール1200と、重大障害物センサ1210から
なり、自律走行しつつ芝刈りを実行する。
供する。 【構成】 位置センサ1010と、ランドマークに書き
込まれている区域番号を読み取るランドマークセンサ1
020と、作業領域データを記憶する作業領域記憶部1
030と、領域教示を行ない作業領域データを作業領域
記憶部1030に書き込む領域モジュール1040と、
作業計画記憶部1050と、作業領域記憶部1030か
ら作業領域データを読み込み作業計画を作成し、作成し
た作業計画を作業計画記憶部1050に書き込む作業計
画モジュール1060と移動を行なう移動部1110、
芝刈部1120、制御モジュール1100、障害物回避
モジュール1200と、重大障害物センサ1210から
なり、自律走行しつつ芝刈りを実行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自律で走行、作業が可能
な無人操向機械を用いて芝刈りを実行するシステムに関
する。
な無人操向機械を用いて芝刈りを実行するシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】例えばゴルフ場等のパッティングリー
ン、フェアウェィ、ラフ等に植え付けられた芝は、定期
的に刈りとって管理する必要があるこの芝刈りには各種
の機械を有人により操作して行われる。ゴルフ場は芝の
植え付け面積も広く、また、利用も多いためにこの芝刈
り作業のための時間をとることが難しい現状にある。こ
の芝刈り作業を自動化することができれば、人件費等の
コストダウンに加えて、夜間の芝刈り作業を行うことに
よって、ゴルフ場の利用効率を向上することができる。
ン、フェアウェィ、ラフ等に植え付けられた芝は、定期
的に刈りとって管理する必要があるこの芝刈りには各種
の機械を有人により操作して行われる。ゴルフ場は芝の
植え付け面積も広く、また、利用も多いためにこの芝刈
り作業のための時間をとることが難しい現状にある。こ
の芝刈り作業を自動化することができれば、人件費等の
コストダウンに加えて、夜間の芝刈り作業を行うことに
よって、ゴルフ場の利用効率を向上することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自律移動芝刈機が自動
的に動いて芝を刈るには (1)領域教示……どの範囲を刈るのかを芝刈機に教え
ること (2)作業計画作成……どのように刈っていくのか、つ
まり、どこで刈り初めて、どこまで行き、どこで刃をあ
げてターンし、どこでエンジンを切るか、といった入力
された領域に対して作成すること。 (3)制御……作業計画に基づき実際に芝刈機の移動
部、芝刈部を制御することという大きなプロセスの流れ
が必要である。また、安全のため、 (4)障害物回避……池や木、人などが進路上にあると
きは、迂回していくなり停止して人間の指示を待つなり
して事故を防ぐことが必要となる。 本発明は上述した課題を解決するものである。
的に動いて芝を刈るには (1)領域教示……どの範囲を刈るのかを芝刈機に教え
ること (2)作業計画作成……どのように刈っていくのか、つ
まり、どこで刈り初めて、どこまで行き、どこで刃をあ
げてターンし、どこでエンジンを切るか、といった入力
された領域に対して作成すること。 (3)制御……作業計画に基づき実際に芝刈機の移動
部、芝刈部を制御することという大きなプロセスの流れ
が必要である。また、安全のため、 (4)障害物回避……池や木、人などが進路上にあると
きは、迂回していくなり停止して人間の指示を待つなり
して事故を防ぐことが必要となる。 本発明は上述した課題を解決するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、芝刈機に
操作者が乗って芝を刈る領域の周囲をまわることによっ
て領域教示をし、芝刈機で操作者がおおまかな刈方を指
示すると具体的な芝刈の計画を芝刈機のCPUが作成
し、これに基づき芝刈機の移動部と駆動部を制御し自律
移動芝刈を実現し、必要があれば障害物を回避するとい
う4つのプロセスを全て芝刈機上で実現する自律移動芝
刈機のシステムに関する。第2の発明は、領域教示はオ
フライン領域教示装置上でおこない、ここで生成された
作業領域データをフロッピー、MOディスク等の記憶メ
ディアにのせて自律移動芝刈機に与えて、あとの作業計
画作成、制御、障害物回避を自分で行う自律移動芝刈機
のシステムに関する。
操作者が乗って芝を刈る領域の周囲をまわることによっ
て領域教示をし、芝刈機で操作者がおおまかな刈方を指
示すると具体的な芝刈の計画を芝刈機のCPUが作成
し、これに基づき芝刈機の移動部と駆動部を制御し自律
移動芝刈を実現し、必要があれば障害物を回避するとい
う4つのプロセスを全て芝刈機上で実現する自律移動芝
刈機のシステムに関する。第2の発明は、領域教示はオ
フライン領域教示装置上でおこない、ここで生成された
作業領域データをフロッピー、MOディスク等の記憶メ
ディアにのせて自律移動芝刈機に与えて、あとの作業計
画作成、制御、障害物回避を自分で行う自律移動芝刈機
のシステムに関する。
【0005】第3の発明は、芝刈機に操作者が乗って芝
を刈る領域の周囲をまわることによって領域教示をし、
ここで生成された作業領域データを記憶メディアで取り
出しオフライン作業計画作成装置にもって行ってここで
作業計画の作成を行い、できた作業計画は記憶メディア
によって自律移動芝刈機に渡し、あとの制御、障害物回
避を自分で行う自律移動芝刈機のシステムに関する。第
4の発明は、芝刈の領域教示と作業計画の作成はオフラ
インで行い、ここでできた作業計画を芝刈機に記録メデ
ィアを媒介として与え、この作業計画に基づき制御、障
害物回避を行う自律移動芝刈機のシステムに関する。
を刈る領域の周囲をまわることによって領域教示をし、
ここで生成された作業領域データを記憶メディアで取り
出しオフライン作業計画作成装置にもって行ってここで
作業計画の作成を行い、できた作業計画は記憶メディア
によって自律移動芝刈機に渡し、あとの制御、障害物回
避を自分で行う自律移動芝刈機のシステムに関する。第
4の発明は、芝刈の領域教示と作業計画の作成はオフラ
インで行い、ここでできた作業計画を芝刈機に記録メデ
ィアを媒介として与え、この作業計画に基づき制御、障
害物回避を行う自律移動芝刈機のシステムに関する。
【0006】
【作用】本発明は以上の手段を備えることによって無人
により複雑な地形の芝刈りを達成することができる。
により複雑な地形の芝刈りを達成することができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明の無人芝刈りシステムに使用す
る自動芝刈機である走行車両の平面図、図2は側面図で
ある。全体を符号1で示す走行車両は走行車両本体10
と、走行車両本体10に外装されるボディ300を有す
る。走行車両本体10は、例えば自走式の芝刈り機であ
って、メインフレーム20は、2個の前輪22と、1個
の後輪24で支持される。メインフレーム20上にはエ
ンジン30が搭載され油圧ポンプ200,250を駆動
する。この芝刈り機にあっては、走行用の動力や芝のカ
ッティングユニット等の駆動力は油圧により与えられる
エンジン30の近傍には、燃料タンク34やバッテリー
32等が配設される。
る自動芝刈機である走行車両の平面図、図2は側面図で
ある。全体を符号1で示す走行車両は走行車両本体10
と、走行車両本体10に外装されるボディ300を有す
る。走行車両本体10は、例えば自走式の芝刈り機であ
って、メインフレーム20は、2個の前輪22と、1個
の後輪24で支持される。メインフレーム20上にはエ
ンジン30が搭載され油圧ポンプ200,250を駆動
する。この芝刈り機にあっては、走行用の動力や芝のカ
ッティングユニット等の駆動力は油圧により与えられる
エンジン30の近傍には、燃料タンク34やバッテリー
32等が配設される。
【0008】メインフレーム20の中央上部には、オペ
レータ用の座席50がとりつけてあり、座席50の前方
にはステアリング装置52が配設してある。座席50の
周囲には、手動ブレーキレバー54やカッティングユニ
ットの制御スイッチ80に加えて、車両の前進ペダルや
後進ペダル(図示せず)が配設されている。この走行車
両本体10に装架されるボディ300は、メインフレー
ム20の周囲を曲面で囲むバンパーボディ310を備え
る。バンパーボディ310の上部には、エンジン30の
周囲を覆うエンジンカバー320と、車体の前部を覆う
フロントカバー330がとりつけられる。これらのボデ
ィは、プラスチック等でつくられ、適宜の塗装が施され
る。
レータ用の座席50がとりつけてあり、座席50の前方
にはステアリング装置52が配設してある。座席50の
周囲には、手動ブレーキレバー54やカッティングユニ
ットの制御スイッチ80に加えて、車両の前進ペダルや
後進ペダル(図示せず)が配設されている。この走行車
両本体10に装架されるボディ300は、メインフレー
ム20の周囲を曲面で囲むバンパーボディ310を備え
る。バンパーボディ310の上部には、エンジン30の
周囲を覆うエンジンカバー320と、車体の前部を覆う
フロントカバー330がとりつけられる。これらのボデ
ィは、プラスチック等でつくられ、適宜の塗装が施され
る。
【0009】この無人運転のために、各種のセンサと制
御装置が搭載される。制御装置のコントローラ100
は、座席50の周辺に配設される。センサとしては、車
両の位置や走行方向を検知するための衛星を用いるGP
S(グローバルポジショニング システム)センサ12
1や地磁気センサ123や光ファイバジャイロ124が
装備される。バンパーボディ310の前後には、障害物
を検知するための対物センサ111や、障害物や人間に
触れたときに車両を停止するための接触センサ113が
配設される。また、車両が地面上にあることを検知する
ための地面センサ112も配設される。GPSセンサ1
21や地磁気センサ123を用いることによって、車両
の走行位置を検知することはできる。しかしながら、芝
刈りの作業範囲等をより正確に制御するため、地面に接
触させて車速を検知するための車速センサ140を装備
する。
御装置が搭載される。制御装置のコントローラ100
は、座席50の周辺に配設される。センサとしては、車
両の位置や走行方向を検知するための衛星を用いるGP
S(グローバルポジショニング システム)センサ12
1や地磁気センサ123や光ファイバジャイロ124が
装備される。バンパーボディ310の前後には、障害物
を検知するための対物センサ111や、障害物や人間に
触れたときに車両を停止するための接触センサ113が
配設される。また、車両が地面上にあることを検知する
ための地面センサ112も配設される。GPSセンサ1
21や地磁気センサ123を用いることによって、車両
の走行位置を検知することはできる。しかしながら、芝
刈りの作業範囲等をより正確に制御するため、地面に接
触させて車速を検知するための車速センサ140を装備
する。
【0010】図3は、本発明の走行車両のシステム構成
を示す説明図である。エンジン30は、2つの油圧ポン
プ200,250を駆動する。第1の油圧ポンプ200
は、芝のカッティングユニットと、ステアリング操作用
の油圧ポンプである。油圧ポンプ200の出力は、コン
トロールバルブユニット40Aを介して、前部カッティ
ングユニット60の上下動シリンダ62と、後部カッテ
ィングユニット70の上下動シリンダ72に送られ、カ
ッティングユニット60,70の上下動を行なう。この
油圧は、各カッティングユニット60,70を駆動する
油圧モータ202,204へ送られ、カッティングユニ
ットを回転駆動する。このカッティングユニット60,
70は、固定刃とリール刃とを有するもので、リール刃
を回転駆動することで、固定刃との間で芝を鋭利に刈る
ことができる。
を示す説明図である。エンジン30は、2つの油圧ポン
プ200,250を駆動する。第1の油圧ポンプ200
は、芝のカッティングユニットと、ステアリング操作用
の油圧ポンプである。油圧ポンプ200の出力は、コン
トロールバルブユニット40Aを介して、前部カッティ
ングユニット60の上下動シリンダ62と、後部カッテ
ィングユニット70の上下動シリンダ72に送られ、カ
ッティングユニット60,70の上下動を行なう。この
油圧は、各カッティングユニット60,70を駆動する
油圧モータ202,204へ送られ、カッティングユニ
ットを回転駆動する。このカッティングユニット60,
70は、固定刃とリール刃とを有するもので、リール刃
を回転駆動することで、固定刃との間で芝を鋭利に刈る
ことができる。
【0011】コントロールバルブユニット40Aの出力
は、ステアリング油圧モータ210へも供給される。ス
テアリング油圧モータ210は、ステアリング52に連
結されていて、ステアリング52が操作されると、油圧
を後輪24に操舵するシリンダ212へ送る。操舵用シ
リンダ212は、後輪24を操舵する。第2の油圧ポン
プ250は、トランスミッション用の油圧ポンプであっ
て、その出力はコントロールバルブユニット40Bを介
して、前輪22の駆動用の油圧モータ252と、後輪2
4の駆動用油圧もモータ254へ送られる。運転席に設
けられた前進ペダル90と後進ペダル92を交互に踏む
ことによって、コントロールバルブユニット40Bを介
して、車両の前進と後進が達成される。後輪24にはデ
ィスクブレーキ25が装備されており、手動ブレーキレ
バー54によって機械的にブレーキがかけられる。
は、ステアリング油圧モータ210へも供給される。ス
テアリング油圧モータ210は、ステアリング52に連
結されていて、ステアリング52が操作されると、油圧
を後輪24に操舵するシリンダ212へ送る。操舵用シ
リンダ212は、後輪24を操舵する。第2の油圧ポン
プ250は、トランスミッション用の油圧ポンプであっ
て、その出力はコントロールバルブユニット40Bを介
して、前輪22の駆動用の油圧モータ252と、後輪2
4の駆動用油圧もモータ254へ送られる。運転席に設
けられた前進ペダル90と後進ペダル92を交互に踏む
ことによって、コントロールバルブユニット40Bを介
して、車両の前進と後進が達成される。後輪24にはデ
ィスクブレーキ25が装備されており、手動ブレーキレ
バー54によって機械的にブレーキがかけられる。
【0012】ボードコンピュータを備えるコントローラ
100は、バンパーボディ310に装備された障害物認
識センサ110からの情報を受ける。障害物認識センサ
110は、接触センサ111、地面センサ112、対物
センサ113を有する。また、地磁気センサ121、加
速度センサ122、GPSセンサ123、光ファイバー
ジャイロ124等の車両の走行を検知する各センサから
の情報も入力される。また、車両の現実の位置を検出し
て、その誤差の補正信号126もコントローラ100へ
与えられる。
100は、バンパーボディ310に装備された障害物認
識センサ110からの情報を受ける。障害物認識センサ
110は、接触センサ111、地面センサ112、対物
センサ113を有する。また、地磁気センサ121、加
速度センサ122、GPSセンサ123、光ファイバー
ジャイロ124等の車両の走行を検知する各センサから
の情報も入力される。また、車両の現実の位置を検出し
て、その誤差の補正信号126もコントローラ100へ
与えられる。
【0013】本走行車両1は、無人運転モードと有人運
転モードが選択でき、この運転モードの切換用スイッチ
102を有する。無人運転モードと有人運転モードを確
認するために、ドアインターロックスイッチ138が設
けられる。無人運転を達成するために、ステアリング用
の油圧モータ210を制御するための操舵用モータ23
0を備え、ステアリング角度センサ130の情報に応じ
て、コントローラ100は操舵用モータ230に出力信
号を送る。同様に、前進ペダル90と後進ペダル92を
操作するアクチュエータ136を備え、アクセル量検知
センサ134を介してペダルの踏込み量を制御する。エ
ンジン30を始動するイグニッションスイッチ36は、
障害物認識センサ110の接触センサ111によって直
接に操作され、障害物や人に触れると、イグニッション
スイッチ36を遮断して、エンジン30の運転を停止す
る。エンジン30の回転数は、スロットルレバー37で
制御される。
転モードが選択でき、この運転モードの切換用スイッチ
102を有する。無人運転モードと有人運転モードを確
認するために、ドアインターロックスイッチ138が設
けられる。無人運転を達成するために、ステアリング用
の油圧モータ210を制御するための操舵用モータ23
0を備え、ステアリング角度センサ130の情報に応じ
て、コントローラ100は操舵用モータ230に出力信
号を送る。同様に、前進ペダル90と後進ペダル92を
操作するアクチュエータ136を備え、アクセル量検知
センサ134を介してペダルの踏込み量を制御する。エ
ンジン30を始動するイグニッションスイッチ36は、
障害物認識センサ110の接触センサ111によって直
接に操作され、障害物や人に触れると、イグニッション
スイッチ36を遮断して、エンジン30の運転を停止す
る。エンジン30の回転数は、スロットルレバー37で
制御される。
【0014】図4は、図3で示した車両のシステム構成
のうちの制御ブロック図である。車載のコントローラ1
00は、地図情報生成手段100a、作業パス生成手段
100b、軌道目標値生成手段100c、車両位置推定
手段100d、位置誤差補正手段100e、目標速度・
方向演算手段100f、運動指令手段100g等を有す
る。車載のコントローラ100は、通信手段又はインタ
ーフェース160を介してリモートコントロールやスイ
ッチボックス170に接続される。車両の位置補正手段
100eは、地上に設置されるレーザー測距センサ15
0等の外界センサに基づいて自車の現在位置を補正す
る。運動指令手段100eは、操舵制御装置52Aと走
行制御装置90Aを介して操舵輪24と駆動輪22を制
御する。
のうちの制御ブロック図である。車載のコントローラ1
00は、地図情報生成手段100a、作業パス生成手段
100b、軌道目標値生成手段100c、車両位置推定
手段100d、位置誤差補正手段100e、目標速度・
方向演算手段100f、運動指令手段100g等を有す
る。車載のコントローラ100は、通信手段又はインタ
ーフェース160を介してリモートコントロールやスイ
ッチボックス170に接続される。車両の位置補正手段
100eは、地上に設置されるレーザー測距センサ15
0等の外界センサに基づいて自車の現在位置を補正す
る。運動指令手段100eは、操舵制御装置52Aと走
行制御装置90Aを介して操舵輪24と駆動輪22を制
御する。
【0015】[実施例1] (領域教示、作業計画作成、制御、障害物回避を全て自
律移動芝刈機で行う場合)芝刈機は、図5にしめすよう
に、芝刈機の位置姿勢を計測する位置センサ1010
と、地上に設置されたランドマークを検知しランドマー
クに書き込まれている区域番号を読み取るランドマーク
センサ1020と、作業領域データを記憶する作業領域
記憶部1030と、領域教示を行ない作業領域データを
作業領域記憶部に書き込む領域教示モジュール1040
と、作業計画を記憶する作業計画記憶部1050と、作
業領域記憶部から作業領域データを読み込み作業計画を
作成し、作成した作業計画を作業計画記憶部に書き込む
作業計画モジュールと移動を行なう移動部と、芝刈カッ
ターとその昇降手段からなる芝刈部と、作業計画記憶部
または障害対策記憶部から作業計画を読み込み移動部1
110と芝刈部1120を制御する制御モジュール11
00と、障害物を検出し、障害物対策を制御部に送る障
害物回避モジュール1200と、重大な障害物を検出し
たら移動部に働きかけてエンジンを切る重大障害物セン
サ1210からなる。また、地図1300を持つことも
あり、位置センサの位置計測の補正や、作業計画作成の
際の障害物データの提供に用いられる。
律移動芝刈機で行う場合)芝刈機は、図5にしめすよう
に、芝刈機の位置姿勢を計測する位置センサ1010
と、地上に設置されたランドマークを検知しランドマー
クに書き込まれている区域番号を読み取るランドマーク
センサ1020と、作業領域データを記憶する作業領域
記憶部1030と、領域教示を行ない作業領域データを
作業領域記憶部に書き込む領域教示モジュール1040
と、作業計画を記憶する作業計画記憶部1050と、作
業領域記憶部から作業領域データを読み込み作業計画を
作成し、作成した作業計画を作業計画記憶部に書き込む
作業計画モジュールと移動を行なう移動部と、芝刈カッ
ターとその昇降手段からなる芝刈部と、作業計画記憶部
または障害対策記憶部から作業計画を読み込み移動部1
110と芝刈部1120を制御する制御モジュール11
00と、障害物を検出し、障害物対策を制御部に送る障
害物回避モジュール1200と、重大な障害物を検出し
たら移動部に働きかけてエンジンを切る重大障害物セン
サ1210からなる。また、地図1300を持つことも
あり、位置センサの位置計測の補正や、作業計画作成の
際の障害物データの提供に用いられる。
【0016】この実施例における芝刈機のおおまかな動
作の流れは、まず、領域教示モジュール1040で作業
領域データを作成し、この作業領域データは作業領域記
憶部1030に書き込まれ、次に作業計画モジュール1
060が作業領域記憶部1030から作業領域データを
読みだし、これを用いて作業計画を作成し、この作業計
画は作業計画記憶部1050に書き込まれ、制御部11
00が作業計画を一つずつ読みだし、移動部1110と
芝刈部1120を制御する。この流れに並行して、障害
物回避モジュール1200は障害物の検知を行ない、障
害物を検知した際はその対策を制御部に与える。また、
重大障害物センサ1210も並列に働き、重大障害物を
検知した際は即エンジン30を切る。以下、本プロセス
を、領域教示、作業計画作成、制御、障害物回避の4つ
に分けてそれぞれ説明する。
作の流れは、まず、領域教示モジュール1040で作業
領域データを作成し、この作業領域データは作業領域記
憶部1030に書き込まれ、次に作業計画モジュール1
060が作業領域記憶部1030から作業領域データを
読みだし、これを用いて作業計画を作成し、この作業計
画は作業計画記憶部1050に書き込まれ、制御部11
00が作業計画を一つずつ読みだし、移動部1110と
芝刈部1120を制御する。この流れに並行して、障害
物回避モジュール1200は障害物の検知を行ない、障
害物を検知した際はその対策を制御部に与える。また、
重大障害物センサ1210も並列に働き、重大障害物を
検知した際は即エンジン30を切る。以下、本プロセス
を、領域教示、作業計画作成、制御、障害物回避の4つ
に分けてそれぞれ説明する。
【0017】(領域教示 図6〜図10参照)芝刈機に
のってランドマークLM1を始点として刈りたい領域E
R1,ER2の周りをグルッと1周するとそこは芝を刈
るべき領域として芝刈機は認識する。芝を刈りたい領域
が複数あっても、その領域の周りを図6のように続けて
なぞれば、芝刈機はその位相構造を解析して二つの領域
とその領域を結ぶ経路に分解して認識する。本節では、
芝刈機に乗って領域を教示する際のユーザの操作と芝刈
機の動作について述べるが、これに先だって、領域を教
示する際に芝刈機にて作成され、やり取りされる主なデ
ータの構造について述べる。領域教示のため芝刈機を走
らせると、その経過点が図7に示すような経過点データ
として経過点記憶部に記録される。経過点データは、区
域番号と経過点の座標列からなる。一つの区域にはラン
ドマークLM1が一つあり、ランドマークを通過するこ
とにより区域番号は認識される。
のってランドマークLM1を始点として刈りたい領域E
R1,ER2の周りをグルッと1周するとそこは芝を刈
るべき領域として芝刈機は認識する。芝を刈りたい領域
が複数あっても、その領域の周りを図6のように続けて
なぞれば、芝刈機はその位相構造を解析して二つの領域
とその領域を結ぶ経路に分解して認識する。本節では、
芝刈機に乗って領域を教示する際のユーザの操作と芝刈
機の動作について述べるが、これに先だって、領域を教
示する際に芝刈機にて作成され、やり取りされる主なデ
ータの構造について述べる。領域教示のため芝刈機を走
らせると、その経過点が図7に示すような経過点データ
として経過点記憶部に記録される。経過点データは、区
域番号と経過点の座標列からなる。一つの区域にはラン
ドマークLM1が一つあり、ランドマークを通過するこ
とにより区域番号は認識される。
【0018】この通過点データから作業領域データが作
成される。作業領域データは経過点データを、位相構造
を解析することによって、芝を刈るべき領域と、領域と
領域の間を移動するための経路に分解したものである。
領域の場合の作業領域データは図8,図10に示すよう
に、「領域」という単語と、区域番号と、領域番号から
なる領域名に続いて、領域の外周の座標列を並べたもの
である。経路の場合の作業領域データは図9に示すよう
に、「経路」という単語と、区域番号と、経路番号から
なる区域名に続いて、領域の外周の座標列を並べたもの
である。この2つのデータが、領域教示の際に生成され
るデータである。
成される。作業領域データは経過点データを、位相構造
を解析することによって、芝を刈るべき領域と、領域と
領域の間を移動するための経路に分解したものである。
領域の場合の作業領域データは図8,図10に示すよう
に、「領域」という単語と、区域番号と、領域番号から
なる領域名に続いて、領域の外周の座標列を並べたもの
である。経路の場合の作業領域データは図9に示すよう
に、「経路」という単語と、区域番号と、経路番号から
なる区域名に続いて、領域の外周の座標列を並べたもの
である。この2つのデータが、領域教示の際に生成され
るデータである。
【0019】図11は、本発明の芝刈機に乗って領域を
教示する際のユーザの操作と芝刈機の動作を示すフロー
チャートである。まず、ユーザは芝刈機の領域教示入力
装置に領域教示を開始することを入力する。具体的な一
例をあげれば、操作パネルに装備された「領域教示」の
スイッチをonにすることによって領域教示の開始が入
力される。こうすることによって領域教示入力装置は領
域教示開始の入力を受け付けたことになる(ステップS
10)。次に、ユーザは芝刈機をランドマークの上に移
動させる。すると、ランドマークセンサがランドマーク
を検知し(ステップS11)、ランドマークセンサは作
業領域データ作成部に区域番号を送る(ステップS1
2)。すると、作業領域データ作成部は経過点記憶部に
区域番号を書き込む(ステップS13)。
教示する際のユーザの操作と芝刈機の動作を示すフロー
チャートである。まず、ユーザは芝刈機の領域教示入力
装置に領域教示を開始することを入力する。具体的な一
例をあげれば、操作パネルに装備された「領域教示」の
スイッチをonにすることによって領域教示の開始が入
力される。こうすることによって領域教示入力装置は領
域教示開始の入力を受け付けたことになる(ステップS
10)。次に、ユーザは芝刈機をランドマークの上に移
動させる。すると、ランドマークセンサがランドマーク
を検知し(ステップS11)、ランドマークセンサは作
業領域データ作成部に区域番号を送る(ステップS1
2)。すると、作業領域データ作成部は経過点記憶部に
区域番号を書き込む(ステップS13)。
【0020】ユーザが芝刈機を刈りたい領域の外周に沿
って走らせると、位置センサは位置を計測する(ステッ
プS14).作業領域データ作成部はこの位置を位置セ
ンサから読み込み(ステップS15)、位置を経過点記
憶部に書き込む(ステップS16)。ユーザが芝刈機を
領域教示のため走らせている間、このことは繰り返され
る。ここで、もしランドマークセンサがランドマークを
検知したら(ステップS17)、新たな経過点データの
作成を開始する(ステップS12)。領域の教示を終わ
るにはユーザは芝刈機の領域教示入力装置に領域教示を
終了することを入力する。具体的な一例をあげれば、操
作パネル上の「領域教示」のスイッチをoffにするこ
とによって領域教示の終了が入力される。こうすること
によって領域教示入力装置は領域教示終了の入力を受け
付けたことになる(ステップS18)。
って走らせると、位置センサは位置を計測する(ステッ
プS14).作業領域データ作成部はこの位置を位置セ
ンサから読み込み(ステップS15)、位置を経過点記
憶部に書き込む(ステップS16)。ユーザが芝刈機を
領域教示のため走らせている間、このことは繰り返され
る。ここで、もしランドマークセンサがランドマークを
検知したら(ステップS17)、新たな経過点データの
作成を開始する(ステップS12)。領域の教示を終わ
るにはユーザは芝刈機の領域教示入力装置に領域教示を
終了することを入力する。具体的な一例をあげれば、操
作パネル上の「領域教示」のスイッチをoffにするこ
とによって領域教示の終了が入力される。こうすること
によって領域教示入力装置は領域教示終了の入力を受け
付けたことになる(ステップS18)。
【0021】すると、作業領域データ作成部は、各区域
毎に、図6の経過点データを作業領域データに変換する
手順に従い、作業領域データを作成する(ステップS1
9)。図6の様な区域に対応する経過点データ(図7)
から作成される作業領域データを図8,図9,図10に
示す。この作業領域データは、作業領域記憶部に書き込
まれ(ステップS20)、領域教示は終了する。図12
は経過点のデータを作業領域に変換する手順を示すフロ
ーチャートである。
毎に、図6の経過点データを作業領域データに変換する
手順に従い、作業領域データを作成する(ステップS1
9)。図6の様な区域に対応する経過点データ(図7)
から作成される作業領域データを図8,図9,図10に
示す。この作業領域データは、作業領域記憶部に書き込
まれ(ステップS20)、領域教示は終了する。図12
は経過点のデータを作業領域に変換する手順を示すフロ
ーチャートである。
【0022】(作業計画作成 図13,図14参照)自
動で芝を刈るには、どういう経路で芝を刈って行くの
か、どこでカッターをあげ下げし、どこでカッターの回
転停止を行なうのか、一度すべての動作を教え込んで、
次から芝を刈るときはその動作を単純に繰り返す、とい
う方法が考えられるが、本芝刈機では、領域の周りを一
回りすれば、この領域内をどのような経路で刈っていく
のか、どこでカッターの上げ下げをしどこでカッターの
回転停止をするかという作業計画は自動的に作成される
ようになっている。本節では作業計画を構成するコマン
ドを紹介した後、芝刈機が作業計画を自動的に生成する
ための構成と動作について述べる。
動で芝を刈るには、どういう経路で芝を刈って行くの
か、どこでカッターをあげ下げし、どこでカッターの回
転停止を行なうのか、一度すべての動作を教え込んで、
次から芝を刈るときはその動作を単純に繰り返す、とい
う方法が考えられるが、本芝刈機では、領域の周りを一
回りすれば、この領域内をどのような経路で刈っていく
のか、どこでカッターの上げ下げをしどこでカッターの
回転停止をするかという作業計画は自動的に作成される
ようになっている。本節では作業計画を構成するコマン
ドを紹介した後、芝刈機が作業計画を自動的に生成する
ための構成と動作について述べる。
【0023】作業計画を構成するコマンド go_str(x,y,v)…点(x,y)に速度vで
まっすぐ進め go_fit(x,y,v)…点(x,y)に速度vで
前後の拘束条件にあわせて進め engine_on…エンジンを始動する engine_off…エンジンを停止する up…カッターを上げる down…カッターを下げる cut…カッターを回転させて芝刈りを行う
まっすぐ進め go_fit(x,y,v)…点(x,y)に速度vで
前後の拘束条件にあわせて進め engine_on…エンジンを始動する engine_off…エンジンを停止する up…カッターを上げる down…カッターを下げる cut…カッターを回転させて芝刈りを行う
【0024】例えば、図14の(B)のようにAからB
に移動するときとCからDに移動するときには、まっす
ぐ進みたいので、go_strを用い、BからCに移動
するときには、B,Cにおける向きと最小回転半径が拘
束条件となるのでgo_fitを用いる。
に移動するときとCからDに移動するときには、まっす
ぐ進みたいので、go_strを用い、BからCに移動
するときには、B,Cにおける向きと最小回転半径が拘
束条件となるのでgo_fitを用いる。
【0025】図13は芝刈機が作業計画を自動的に生成
するための構成と動作を示すフローチャートである。ま
ず、ユーザが作業パターン選択部にてどのような模様に
芝を刈るかというパターン選択情報を入力する(ステッ
プS60)。具体的な一例を上げると、操作パネル上の
ボタンで芝を刈るパターンのボタンを押す。このパター
ン選択情報は作業計画作成部に送られ(ステップS6
1)ると、作業計画部はパターン選択情報に対応する作
業パターンを作業パターン記憶部から読み込む(ステッ
プS63)。作業パターンは、パターン選択情報で選ば
れた模様に刈るための経路を生成するためのプログラム
である。
するための構成と動作を示すフローチャートである。ま
ず、ユーザが作業パターン選択部にてどのような模様に
芝を刈るかというパターン選択情報を入力する(ステッ
プS60)。具体的な一例を上げると、操作パネル上の
ボタンで芝を刈るパターンのボタンを押す。このパター
ン選択情報は作業計画作成部に送られ(ステップS6
1)ると、作業計画部はパターン選択情報に対応する作
業パターンを作業パターン記憶部から読み込む(ステッ
プS63)。作業パターンは、パターン選択情報で選ば
れた模様に刈るための経路を生成するためのプログラム
である。
【0026】次に、作業計画作成部はどの範囲の芝を刈
ったら良いかという作業領域データを作業領域記憶部か
らを読み込み(ステップS63)、さらに地図を用いる
場合には、地図を読み込む(ステップS64)。地図に
は、スプリンクラーや排水溝等の障害物情報が記載され
ているので、ここで刃を上げるように作業計画を作成す
ればカッターを痛めないようにすることができる。作業
計画作成部は作業パターンと地図に基づき、作業領域で
の作業計画を作成する(ステップS65)。こうして作
成された作業計画は、作業計画記憶部に書き込まれる
(ステップS66)。ここで、ステップS65の、作業
計画作成部が作業パターンに基づいて作業計画を作成す
る手順の一例を、図14の(イ)を用いて述べる。
ったら良いかという作業領域データを作業領域記憶部か
らを読み込み(ステップS63)、さらに地図を用いる
場合には、地図を読み込む(ステップS64)。地図に
は、スプリンクラーや排水溝等の障害物情報が記載され
ているので、ここで刃を上げるように作業計画を作成す
ればカッターを痛めないようにすることができる。作業
計画作成部は作業パターンと地図に基づき、作業領域で
の作業計画を作成する(ステップS65)。こうして作
成された作業計画は、作業計画記憶部に書き込まれる
(ステップS66)。ここで、ステップS65の、作業
計画作成部が作業パターンに基づいて作業計画を作成す
る手順の一例を、図14の(イ)を用いて述べる。
【0027】まず、作業パターンとして、櫛型に領域を
刈っていくパターンが選択されたとする。すると、開始
点Oから一定方向に進み、回転に必要な長さだけ外周か
ら手前まで進むようにgo_str(A,vA)が生成
される。次に、CからDまでまっすぐに刈るために、ま
ずgo_fit(B,vB)が生成され、そのあとにg
o_str(C,vC)が作成される。同様に、go_
fit(D,vD)でターンしてDからEに向かって刈
っていきたいが、途中にSでスプリンクラーがあるの
で、go_str(E,vE)でSの手前まで進み、u
pでカッターをあげてからgo_str(F,vF)で
スプリンクラーを乗り越え、cutで再び芝刈りを開始
し、go_str(G,vG)で点Gに向かう。以下同
様にしてIまで進んだら、engine_offでエン
ジンを切る。このように作業計画が生成される。
刈っていくパターンが選択されたとする。すると、開始
点Oから一定方向に進み、回転に必要な長さだけ外周か
ら手前まで進むようにgo_str(A,vA)が生成
される。次に、CからDまでまっすぐに刈るために、ま
ずgo_fit(B,vB)が生成され、そのあとにg
o_str(C,vC)が作成される。同様に、go_
fit(D,vD)でターンしてDからEに向かって刈
っていきたいが、途中にSでスプリンクラーがあるの
で、go_str(E,vE)でSの手前まで進み、u
pでカッターをあげてからgo_str(F,vF)で
スプリンクラーを乗り越え、cutで再び芝刈りを開始
し、go_str(G,vG)で点Gに向かう。以下同
様にしてIまで進んだら、engine_offでエン
ジンを切る。このように作業計画が生成される。
【0028】(制御 図15参照)制御モジュールで
は、作業計画モジュールまたは障害物回避モジュールか
ら作業計画のコマンド(作業計画の部分でコマンドの説
明をしてある)を受けとって、これを用いて移動部と芝
刈部を制御する。移動に関するコマンド、go_str
またはgo_fitを制御命令作成部が読み込むと(ス
テップS80)、制御命令作成部は位置センサから位置
を読み込む。(ステップS83)。この位置がコマンド
の目標位置に達していれば次のコマンドを読み込みにい
き、達していなければ制御命令作成部はコマンドの目標
位置を現在の位置に基づき、どの方向にどれくらいの速
さで移動すればいいのかという目標速度ベクトルを作成
する(ステップS85)。
は、作業計画モジュールまたは障害物回避モジュールか
ら作業計画のコマンド(作業計画の部分でコマンドの説
明をしてある)を受けとって、これを用いて移動部と芝
刈部を制御する。移動に関するコマンド、go_str
またはgo_fitを制御命令作成部が読み込むと(ス
テップS80)、制御命令作成部は位置センサから位置
を読み込む。(ステップS83)。この位置がコマンド
の目標位置に達していれば次のコマンドを読み込みにい
き、達していなければ制御命令作成部はコマンドの目標
位置を現在の位置に基づき、どの方向にどれくらいの速
さで移動すればいいのかという目標速度ベクトルを作成
する(ステップS85)。
【0029】この目標速度ベクトルは制御量作成部に送
られ、制御量作成部は制御特性記憶部から、目標の向き
に進むにはステアリングをどれくらい切ればいいのか、
目標の速さですすむにはアクセルをどのくらい開けば良
いのかという制御特性データを読み込み、目標速度ベク
トルを実現するための制御量を計算する(ステップS8
6)。この制御量は移動部に送られ、移動部はこの制御
量に基づきうごく。このループは目標位置に達するまで
繰り返される。
られ、制御量作成部は制御特性記憶部から、目標の向き
に進むにはステアリングをどれくらい切ればいいのか、
目標の速さですすむにはアクセルをどのくらい開けば良
いのかという制御特性データを読み込み、目標速度ベク
トルを実現するための制御量を計算する(ステップS8
6)。この制御量は移動部に送られ、移動部はこの制御
量に基づきうごく。このループは目標位置に達するまで
繰り返される。
【0030】次に、芝刈に関するコマンド、up、do
wn、cutを制御命令作成部が読み込むと(ステップ
S82)、この命令は芝刈部を制御する電気信号に代え
られ、芝刈部はこの電気信号に基づき刃を上げたり下げ
たり、カッターを回して芝を刈ったりする(ステップS
89,S90)。エンジンのon/offに関するコマ
ンドengine_on、engine_offを制御
命令作成部が読み込むと(ステップS82)、制御命令
作成部はエンジンの始動のためのモーターに電流を流し
たり(ステップS87)、エンジンの電気系を遮断した
りする(ステップS88)。これによってエンジンの始
動停止が行われる。
wn、cutを制御命令作成部が読み込むと(ステップ
S82)、この命令は芝刈部を制御する電気信号に代え
られ、芝刈部はこの電気信号に基づき刃を上げたり下げ
たり、カッターを回して芝を刈ったりする(ステップS
89,S90)。エンジンのon/offに関するコマ
ンドengine_on、engine_offを制御
命令作成部が読み込むと(ステップS82)、制御命令
作成部はエンジンの始動のためのモーターに電流を流し
たり(ステップS87)、エンジンの電気系を遮断した
りする(ステップS88)。これによってエンジンの始
動停止が行われる。
【0031】(障害物回避 図16参照)図16は障害
物回避の処理を示すフローチャートである。障害物セン
サが障害物を検知すると(ステップS100)、その情
報は障害物対策作成部へ送られる(ステップS10
1)。障害物対策作成部は障害物情報に対応する障害物
対策パターンを障害物対策パターン記憶部から読み込み
(ステップ(S102)、障害物対策作成部は障害物対
策パターンと障害物情報に基づき障害物を作成する(ス
テップS103)。障害物対策作成部は障害物対策を障
害物対策記憶部に書き込み(ステップS104)、制御
命令作成部は障害対策記憶部から障害対策を一つずつ読
み込む(ステップS105)。
物回避の処理を示すフローチャートである。障害物セン
サが障害物を検知すると(ステップS100)、その情
報は障害物対策作成部へ送られる(ステップS10
1)。障害物対策作成部は障害物情報に対応する障害物
対策パターンを障害物対策パターン記憶部から読み込み
(ステップ(S102)、障害物対策作成部は障害物対
策パターンと障害物情報に基づき障害物を作成する(ス
テップS103)。障害物対策作成部は障害物対策を障
害物対策記憶部に書き込み(ステップS104)、制御
命令作成部は障害対策記憶部から障害対策を一つずつ読
み込む(ステップS105)。
【0032】障害対策がすべて終了したかをチェックし
(ステップS106)、終了していなかったらステップ
S107へ進む。障害対策が移動に関する場合は、ステ
ップS110以下の処理を実行する。障害物対策がエン
ジンのON,OFFに関する場合は、ステップS120
以下の処理を実行し、ステップS105へ戻る。障害物
対策が芝刈りに関する場合は、ステップS130以下の
処理を実行し、ステップS105へ戻る。
(ステップS106)、終了していなかったらステップ
S107へ進む。障害対策が移動に関する場合は、ステ
ップS110以下の処理を実行する。障害物対策がエン
ジンのON,OFFに関する場合は、ステップS120
以下の処理を実行し、ステップS105へ戻る。障害物
対策が芝刈りに関する場合は、ステップS130以下の
処理を実行し、ステップS105へ戻る。
【0033】[実施例2] (領域教示をオフラインで行う場合)芝刈機は、図17
に示すように、芝刈機の位置姿勢を計測する位置センサ
1010と、ランドマークを検知しランドマークに書き
込まれている区域番号を読み取るランドマークセンサ1
020と作業領域データを記憶する作業領域記憶部10
30と、作業領域記憶部から作業領域データを読み込み
作業計画を作成し、作成した作業計画を作業計画記憶部
に書き込む作業計画モジュール1060と、作業計画を
記憶する作業計画記憶部1050と、作業計画記憶部か
ら作業計画を読み込み移動部と芝刈部を制御する制御モ
ジュール1100と、移動を行う移動部1110と、障
害物を検出し、障害物対策を制御部に送る障害物回避モ
ジュール1200と、芝刈カッターとその昇降手段から
なる芝刈部1120と、重大な障害物を検出したら即移
動部に働きかけてエンジンを切る重大障害物センサ12
10からなる。また、地図1300を持つこともあり、
位置センサの位置計測の補正や、作業計画作成の際の障
害物データの提供に用いられる。
に示すように、芝刈機の位置姿勢を計測する位置センサ
1010と、ランドマークを検知しランドマークに書き
込まれている区域番号を読み取るランドマークセンサ1
020と作業領域データを記憶する作業領域記憶部10
30と、作業領域記憶部から作業領域データを読み込み
作業計画を作成し、作成した作業計画を作業計画記憶部
に書き込む作業計画モジュール1060と、作業計画を
記憶する作業計画記憶部1050と、作業計画記憶部か
ら作業計画を読み込み移動部と芝刈部を制御する制御モ
ジュール1100と、移動を行う移動部1110と、障
害物を検出し、障害物対策を制御部に送る障害物回避モ
ジュール1200と、芝刈カッターとその昇降手段から
なる芝刈部1120と、重大な障害物を検出したら即移
動部に働きかけてエンジンを切る重大障害物センサ12
10からなる。また、地図1300を持つこともあり、
位置センサの位置計測の補正や、作業計画作成の際の障
害物データの提供に用いられる。
【0034】この実施例における芝刈機のおおまかな動
作の流れは、まず、オフライン領域教示装置で作成され
作業領域記憶部に記憶されている作業領域データを記憶
メディアによって芝刈機の作業領域記憶部1030に移
す。次に、作業計画モジュール1060が作業領域記憶
部1030から作業領域データを読みだし、これを用い
て作業計画を作成し、この作業計画は作業計画記憶部1
050に書き込まれ、制御部1100が作業計画を一つ
づつよみだし、移動部1110と芝刈部1120を制御
する。この流れに並行して、障害物回避モジュール12
00は障害物の検知を行ない、障害物を検知した際はそ
の対策を制御部1100に与える。また、重大障害物セ
ンサ1210も並列に働き、重大障害物を検知した際は
即エンジンを切る。以下、作業計画作成、制御、障害物
回避の3つの手順は[実施例1]に同じである。ここで
はオフライン領域教示装置の構成と働きについて詳細に
説明する。
作の流れは、まず、オフライン領域教示装置で作成され
作業領域記憶部に記憶されている作業領域データを記憶
メディアによって芝刈機の作業領域記憶部1030に移
す。次に、作業計画モジュール1060が作業領域記憶
部1030から作業領域データを読みだし、これを用い
て作業計画を作成し、この作業計画は作業計画記憶部1
050に書き込まれ、制御部1100が作業計画を一つ
づつよみだし、移動部1110と芝刈部1120を制御
する。この流れに並行して、障害物回避モジュール12
00は障害物の検知を行ない、障害物を検知した際はそ
の対策を制御部1100に与える。また、重大障害物セ
ンサ1210も並列に働き、重大障害物を検知した際は
即エンジンを切る。以下、作業計画作成、制御、障害物
回避の3つの手順は[実施例1]に同じである。ここで
はオフライン領域教示装置の構成と働きについて詳細に
説明する。
【0035】(オフライン領域教示 図18,図19参
照)ここでは、芝刈機にのって領域の外周をグルッと回
って領域を教示する方法の代わりに、オフライン領域教
示装置の画面上で領域を教示する方法について述べる。
図18はシステム構成を示す。図19は処理のフロー図
を示し、まず、表示/入力制御部が地図記憶部から地図
を読み込み(ステップS200)、表示部に地図を表示
する(ステップS201)。次に、表示部が区域を選ぶ
ように要求してくるので(ステップS202)、領域教
示したい区域を区域番号入力部に入力する(ステップS
203)、具体的方法の一例としては、表示部の画面の
ランドマークをタッチペンで指示する。すると、区域番
号入力部に区域番号が入力されたことになる(ステップ
S203)。
照)ここでは、芝刈機にのって領域の外周をグルッと回
って領域を教示する方法の代わりに、オフライン領域教
示装置の画面上で領域を教示する方法について述べる。
図18はシステム構成を示す。図19は処理のフロー図
を示し、まず、表示/入力制御部が地図記憶部から地図
を読み込み(ステップS200)、表示部に地図を表示
する(ステップS201)。次に、表示部が区域を選ぶ
ように要求してくるので(ステップS202)、領域教
示したい区域を区域番号入力部に入力する(ステップS
203)、具体的方法の一例としては、表示部の画面の
ランドマークをタッチペンで指示する。すると、区域番
号入力部に区域番号が入力されたことになる(ステップ
S203)。
【0036】すると、表示部には領域を入力したいの
か、それとも領域を刈る順番を入力したいのか、尋ねて
くるので(ステップS204)、入力モード選択部でど
ちらにするか選択する(ステップS205)。具体的な
一例としては、表示部の画面の「領域」か「手順」かを
タッチペンで触れる ここで、領域の入力のほうを選ぶと(ステップS20
6)、領域の外周を入力する事が可能となる。領域入力
部に領域の外周上の点を入力すると(ステップS20
7)、表示部にはその点が表示される(ステップS20
8)。具体的には、表示部の画面にて領域の外周をタッ
チペンでなぞって行くと、画面上に領域が表示される。
領域の外周を入力し終わったら、領域入力部に領域入力
が終わったことを伝える(ステップS209)。具体的
には、表示部からタッチペンを離すなどすればよい。す
ると、領域番号付加部は領域領域番号を付け(ステップ
S210)、表示/入力制御部はこの領域番号と作業領
域データを作業領域記憶部に書き込む(ステップS21
1)。
か、それとも領域を刈る順番を入力したいのか、尋ねて
くるので(ステップS204)、入力モード選択部でど
ちらにするか選択する(ステップS205)。具体的な
一例としては、表示部の画面の「領域」か「手順」かを
タッチペンで触れる ここで、領域の入力のほうを選ぶと(ステップS20
6)、領域の外周を入力する事が可能となる。領域入力
部に領域の外周上の点を入力すると(ステップS20
7)、表示部にはその点が表示される(ステップS20
8)。具体的には、表示部の画面にて領域の外周をタッ
チペンでなぞって行くと、画面上に領域が表示される。
領域の外周を入力し終わったら、領域入力部に領域入力
が終わったことを伝える(ステップS209)。具体的
には、表示部からタッチペンを離すなどすればよい。す
ると、領域番号付加部は領域領域番号を付け(ステップ
S210)、表示/入力制御部はこの領域番号と作業領
域データを作業領域記憶部に書き込む(ステップS21
1)。
【0037】このあと、ステップS204に戻って、領
域を入力したいのか手順を入力したいのか聞いてくる。
領域を入力したいのならこれまで述べたことを繰り返せ
ばよい。すべての領域を入力し終えて、今度は領域をど
ういう手順で刈るかということを入力することが必要と
なる。そこで、ステップS206で手順を選択する。す
ると、実行手順入力部にて実行する順番に領域か経路を
指定する(ステップS220)。具体的な一例として
は、実行順にタッチペンで領域が経路を指す。すると、
領域か経路には指定した順番に番号が付けられる(ステ
ップS224)。すべての手順を入力し終えたら実行手
順入力部に手順入力の終了を指示すると(ステップS2
22)、具体的な例を挙げれば、画面に表示される「終
了」部分をタッチペンで指せば、手順の入力が終了し、
表示/入力制御部は手順にしたがって作業領域データを
作業領域記憶部に書き換える。このようにして作業領域
はオフラインにて教示される。
域を入力したいのか手順を入力したいのか聞いてくる。
領域を入力したいのならこれまで述べたことを繰り返せ
ばよい。すべての領域を入力し終えて、今度は領域をど
ういう手順で刈るかということを入力することが必要と
なる。そこで、ステップS206で手順を選択する。す
ると、実行手順入力部にて実行する順番に領域か経路を
指定する(ステップS220)。具体的な一例として
は、実行順にタッチペンで領域が経路を指す。すると、
領域か経路には指定した順番に番号が付けられる(ステ
ップS224)。すべての手順を入力し終えたら実行手
順入力部に手順入力の終了を指示すると(ステップS2
22)、具体的な例を挙げれば、画面に表示される「終
了」部分をタッチペンで指せば、手順の入力が終了し、
表示/入力制御部は手順にしたがって作業領域データを
作業領域記憶部に書き換える。このようにして作業領域
はオフラインにて教示される。
【0038】[実施例3] (作業計画作成をオフラインで行う場合)芝刈り機は、
図20に示すように、芝刈り機の位置姿勢を計測する位
置センサ1010と、ランドマークを検知しランドマー
クに書き込まれている区域番号を読み取るランドマーク
センサ1020と、作業領域データを記憶する作業領域
記憶部1030と、領域教示を行ない作業領域データを
作業領域記憶部に書き込む領域教示モジュール1040
と、作業計画を記憶する作業計画記憶部1050と、作
業計画記憶部または障害対策記憶部から作業計画を読み
込み移動部と芝刈り部を制御する制御モジュール110
0と、移動を行なう移動部1110と、芝刈カッターと
その昇降手段からなる芝刈部1120と、障害物を検出
し、障害物対策を制御部に送る障害物回避モジュール1
200と、重大な障害物を検出したらそく移動部に働き
かけてエンジンを切る重大障害物センサ1210からな
る。また、地図1300を持つこともあり、位置センサ
の位置計測の補正や、作業計画作成の際の障害物データ
の提供に用いられる。
図20に示すように、芝刈り機の位置姿勢を計測する位
置センサ1010と、ランドマークを検知しランドマー
クに書き込まれている区域番号を読み取るランドマーク
センサ1020と、作業領域データを記憶する作業領域
記憶部1030と、領域教示を行ない作業領域データを
作業領域記憶部に書き込む領域教示モジュール1040
と、作業計画を記憶する作業計画記憶部1050と、作
業計画記憶部または障害対策記憶部から作業計画を読み
込み移動部と芝刈り部を制御する制御モジュール110
0と、移動を行なう移動部1110と、芝刈カッターと
その昇降手段からなる芝刈部1120と、障害物を検出
し、障害物対策を制御部に送る障害物回避モジュール1
200と、重大な障害物を検出したらそく移動部に働き
かけてエンジンを切る重大障害物センサ1210からな
る。また、地図1300を持つこともあり、位置センサ
の位置計測の補正や、作業計画作成の際の障害物データ
の提供に用いられる。
【0039】この実施例における芝刈機の大まかな動作
の流れは、まず、領域教示モジュール1040で作業領
域データを作成し、この作業領域データは作業領域記憶
部1030に書き込まれ、次に記憶メディアによって芝
刈機の作業領域記憶部に記憶されている作業領域データ
を記憶メディアによってオフライン作業計画作成装置の
作業領域記憶部に移し、オフライン作業計画作成装置で
作成した作業計画を芝刈機の作業計画記憶部1050の
記憶メディアに移し、制御部1100が作業計画を一つ
ずつ読みだし、移動部1110と芝刈部1120を制御
する。この流れに並行して、障害物回避モジュール12
00は障害物の検知を行ない、障害物を検知した際はそ
の対策を制御部に与える。また、重大障害物センサ12
10も並列に働き、重大障害物を検知した際は即エンジ
ンを切る。領域教示、制御、障害物回避の3つの手順は
実施例1に同じである。ここではオフライン作業計画作
業装置の構成と働きについて詳細に説明する。
の流れは、まず、領域教示モジュール1040で作業領
域データを作成し、この作業領域データは作業領域記憶
部1030に書き込まれ、次に記憶メディアによって芝
刈機の作業領域記憶部に記憶されている作業領域データ
を記憶メディアによってオフライン作業計画作成装置の
作業領域記憶部に移し、オフライン作業計画作成装置で
作成した作業計画を芝刈機の作業計画記憶部1050の
記憶メディアに移し、制御部1100が作業計画を一つ
ずつ読みだし、移動部1110と芝刈部1120を制御
する。この流れに並行して、障害物回避モジュール12
00は障害物の検知を行ない、障害物を検知した際はそ
の対策を制御部に与える。また、重大障害物センサ12
10も並列に働き、重大障害物を検知した際は即エンジ
ンを切る。領域教示、制御、障害物回避の3つの手順は
実施例1に同じである。ここではオフライン作業計画作
業装置の構成と働きについて詳細に説明する。
【0040】(オフライン作業計画作成 図21,図2
2参照)領域教示したあとの作業計画の作成をオフライ
ンで行うことによって、人間が作業計画の変更ができる
ようになる。ここでは、オフラインで作業計画を作成す
る方法について述べる。図21は装置の構成を示すブロ
ック図である。図22は処理のフローチャートである。
まず、表示/入力制御部は地図を読み込み(ステップS
300)、表示部に地図を表示する(ステップS30
1)。作業領域記憶部からは作業領域データを読み込み
(ステップS302)、表示部に表示する。ここで、表
示部には作業計画を作成したい領域を選択するように要
求してくるメッセージが表示される(ステップS30
3)。領域選択部にて領域が選択されると(ステップS
304)、具体的な例としては、表示部の画面で作業計
画を作成したい領域をタッチペンで指すと、選択された
領域は表示/入力制御部に送られる(ステップS30
6)。
2参照)領域教示したあとの作業計画の作成をオフライ
ンで行うことによって、人間が作業計画の変更ができる
ようになる。ここでは、オフラインで作業計画を作成す
る方法について述べる。図21は装置の構成を示すブロ
ック図である。図22は処理のフローチャートである。
まず、表示/入力制御部は地図を読み込み(ステップS
300)、表示部に地図を表示する(ステップS30
1)。作業領域記憶部からは作業領域データを読み込み
(ステップS302)、表示部に表示する。ここで、表
示部には作業計画を作成したい領域を選択するように要
求してくるメッセージが表示される(ステップS30
3)。領域選択部にて領域が選択されると(ステップS
304)、具体的な例としては、表示部の画面で作業計
画を作成したい領域をタッチペンで指すと、選択された
領域は表示/入力制御部に送られる(ステップS30
6)。
【0041】ここで、もし選択した領域にすでに作業計
画が作成されていれば(ステップS308)、表示/入
力制御部は図pd−3のように作業計画の実行状況を表
示する(ステップS309)。次に、櫛形に刈るのか渦
巻き型に刈るのかといった作業パターンを選択するよう
図pd−4のような表示が表示部になされ(ステップS
310)、ユーザは作業パターン選択部にて作業パター
ンを選択する(ステップS311)。櫛形に刈るとか、
渦巻き型に刈るとか、事前に用意されたパターンにした
がって作業計画を作成する場合には、作業パターンが作
業パターン選択部から作業計画作成部に送られ(ステッ
プS312)、作業計画作成部はこれに対応する作業パ
ターンを作業パターン記憶部から読み出す(ステップS
313)。作業計画作成に必要なパラメータ、例えば、
何メートル間隔で刈るのかといった情報をパラメータ入
力装置にて入力する(ステップS314)。作業計画作
成部は作業容量記憶部から作業領域データを読み込み
(ステップS315)、地図を読み込み(ステップS3
16)、作業計画を作成し、作業計画記憶部に書き込
み、表示部に表示する(ステップS319)。
画が作成されていれば(ステップS308)、表示/入
力制御部は図pd−3のように作業計画の実行状況を表
示する(ステップS309)。次に、櫛形に刈るのか渦
巻き型に刈るのかといった作業パターンを選択するよう
図pd−4のような表示が表示部になされ(ステップS
310)、ユーザは作業パターン選択部にて作業パター
ンを選択する(ステップS311)。櫛形に刈るとか、
渦巻き型に刈るとか、事前に用意されたパターンにした
がって作業計画を作成する場合には、作業パターンが作
業パターン選択部から作業計画作成部に送られ(ステッ
プS312)、作業計画作成部はこれに対応する作業パ
ターンを作業パターン記憶部から読み出す(ステップS
313)。作業計画作成に必要なパラメータ、例えば、
何メートル間隔で刈るのかといった情報をパラメータ入
力装置にて入力する(ステップS314)。作業計画作
成部は作業容量記憶部から作業領域データを読み込み
(ステップS315)、地図を読み込み(ステップS3
16)、作業計画を作成し、作業計画記憶部に書き込
み、表示部に表示する(ステップS319)。
【0042】作業パターンを選択する際に(ステップS
311)手動作成が入力された場合について説明する。
作業計画入力部にて実行したいコマンドを選択し(ステ
ップS322)、コマンドを実行する位置を入力する
と、コマンドが作業計画記憶部に記憶され、表示部に作
業計画の実行状況が表示される(ステップS325)。
また、作業計画の消去が選択されると(ステップS32
1)、作業計画作成部で消去したいコマンドが入力され
た後(ステップS326)、該当するコマンドが作業計
画記憶部から消去され(ステップS327)、表示部に
作業計画の実行状況が表示される(ステップS32
8)。ステップS320で作業計画の作成の終了が指示
されると、オフライン作業が終了する。
311)手動作成が入力された場合について説明する。
作業計画入力部にて実行したいコマンドを選択し(ステ
ップS322)、コマンドを実行する位置を入力する
と、コマンドが作業計画記憶部に記憶され、表示部に作
業計画の実行状況が表示される(ステップS325)。
また、作業計画の消去が選択されると(ステップS32
1)、作業計画作成部で消去したいコマンドが入力され
た後(ステップS326)、該当するコマンドが作業計
画記憶部から消去され(ステップS327)、表示部に
作業計画の実行状況が表示される(ステップS32
8)。ステップS320で作業計画の作成の終了が指示
されると、オフライン作業が終了する。
【0043】[実施例4] (領域教示、作業計画作成をオフラインで行い、自律移
動芝刈機は作業計画をうけとって制御、障害物回避を行
う場合)芝刈機は、図23に示すように、芝刈機の位置
姿勢を計測する位置センサ1010と、ランドマークを
検知しランドマークに書き込まれている区域番号を読み
取るランドマークセンサ1020と、作業計画を記憶す
る作業計画記憶部1050と、作業計画記憶部または障
害対策記憶部から作業計画を読み込み移動部と芝刈部を
制御する制御モジュール1100と、移動を行なう移動
部1110と、芝刈カッターとその昇降手段からなる芝
刈部1120と、障害物を検出し、障害物対策を制御部
に送る障害物回避モジュール1200と、重大な障害物
を検出したらそく移動部に働きかけてエンジンを切る重
大障害物センサ1210からなる。また、地図1300
を持つこともあり、位置センサの位置計測の補正や、作
業計画作成の際の障害物データの提供に用いられる。こ
の実施例における芝刈機の大まかな動作の流れは、ま
ず、オフライン領域教示装置で作業領域データを作成
し、この作業領域データを記憶メディアまたはケーブル
によってオフライン作業計画装置に移し、オフライン作
業計画作成装置では作業計画を作成し、オフライン作業
計画作成装置で作成した作業計画を芝刈機の作業計画記
憶部1050の記憶メディアに移し、制御部1100が
作業計画を一つずつ読みだし、移動部1110と芝刈部
1120を制御する。この流れに並行して、障害物回避
モジュールは障害物の検知を行ない、障害物を検知した
際はその対策を制御部に与える。また、重大障害物セン
サも並列に働き、重大障害物を検知した際はエンジンを
切る。制御、障害物回避の3つの手順は実施例1に同じ
である。また、オフライン領域教示は実施例2に、オフ
ライン計画作成は実施例3に同じである。
動芝刈機は作業計画をうけとって制御、障害物回避を行
う場合)芝刈機は、図23に示すように、芝刈機の位置
姿勢を計測する位置センサ1010と、ランドマークを
検知しランドマークに書き込まれている区域番号を読み
取るランドマークセンサ1020と、作業計画を記憶す
る作業計画記憶部1050と、作業計画記憶部または障
害対策記憶部から作業計画を読み込み移動部と芝刈部を
制御する制御モジュール1100と、移動を行なう移動
部1110と、芝刈カッターとその昇降手段からなる芝
刈部1120と、障害物を検出し、障害物対策を制御部
に送る障害物回避モジュール1200と、重大な障害物
を検出したらそく移動部に働きかけてエンジンを切る重
大障害物センサ1210からなる。また、地図1300
を持つこともあり、位置センサの位置計測の補正や、作
業計画作成の際の障害物データの提供に用いられる。こ
の実施例における芝刈機の大まかな動作の流れは、ま
ず、オフライン領域教示装置で作業領域データを作成
し、この作業領域データを記憶メディアまたはケーブル
によってオフライン作業計画装置に移し、オフライン作
業計画作成装置では作業計画を作成し、オフライン作業
計画作成装置で作成した作業計画を芝刈機の作業計画記
憶部1050の記憶メディアに移し、制御部1100が
作業計画を一つずつ読みだし、移動部1110と芝刈部
1120を制御する。この流れに並行して、障害物回避
モジュールは障害物の検知を行ない、障害物を検知した
際はその対策を制御部に与える。また、重大障害物セン
サも並列に働き、重大障害物を検知した際はエンジンを
切る。制御、障害物回避の3つの手順は実施例1に同じ
である。また、オフライン領域教示は実施例2に、オフ
ライン計画作成は実施例3に同じである。
【0044】
【発明の効果】本発明は以上のように、自律走行機能を
備えて無人運転が可能な自動芝刈機にあって、任意の地
形を有する領域を芝刈りする際に、有人運転によって領
域を走行すると、芝刈機がその作業エリアを認識し、作
業計画を作成して自動芝刈りを達成する。この作業領域
の教示は、自動芝刈機以外のオフライン装置上でデータ
を作成し、自動芝刈機に教示することも可能である。自
動芝刈機は障害物を回避しつつ芝刈りを実行することが
できる。
備えて無人運転が可能な自動芝刈機にあって、任意の地
形を有する領域を芝刈りする際に、有人運転によって領
域を走行すると、芝刈機がその作業エリアを認識し、作
業計画を作成して自動芝刈りを達成する。この作業領域
の教示は、自動芝刈機以外のオフライン装置上でデータ
を作成し、自動芝刈機に教示することも可能である。自
動芝刈機は障害物を回避しつつ芝刈りを実行することが
できる。
【図1】本発明の実施例を示す自動芝刈機である走行車
両の平面図。
両の平面図。
【図2】本発明の実施例を示す自動芝刈機である走行車
両の側面図。
両の側面図。
【図3】本発明の自動芝刈機である走行車両のシステム
構成を示す説明図。
構成を示す説明図。
【図4】図3で示した車両のシステム構成のうちの制御
ブロック図。
ブロック図。
【図5】本発明の第1の実施例のシステム構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図6】作業領域の説明図。
【図7】作業領域のデータを示す説明図。
【図8】作業領域のデータを示す説明図。
【図9】作業領域のデータを示す説明図。
【図10】作業領域のデータを示す説明図。
【図11】領域指示のフローチャート。
【図12】経過点データを作業領域に変換するフローチ
ャート。
ャート。
【図13】作業計画の作成アルゴリズムを示すフローチ
ャート。
ャート。
【図14】芝刈り作業領域を示す説明図。
【図15】自動芝刈機の制御のアルゴリズムを示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図16】割り込み処理のアルゴリズムを示すフローチ
ャート。
ャート。
【図17】本発明の第2の実施例のシステム構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図18】オフラインによる領域指示装置の構成図。
【図19】オフラインによる領域のフローチャート。
【図20】本発明の第3の実施例によるシステム構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図21】オフラインによる経路生成装置の構成図。
【図22】オフラインによる経路生成のアルゴリズムを
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図23】本発明の第4の実施例のシステム構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
1 走行車両 10 走行車両本体 20 メインフレーム 22,24 車輪 30 エンジン 40 コントロールバルブユニット 50 座席 52 ステアリング 60,70 カッティングユニット 100 コントローラ 111 接触センサ 112 地面センサ 113 対物センサ 121 地磁気センサ 122 加速度センサ 123 GPSセンサ 124 光ファイバージャイロ 126 受光素子 280 運転状態表示ランプ 300 ボディ 1010 位置センサ 1020 ランドマークセンサ 1030 作業領域記憶部 1040 領域教示モジュール 1060 作業計画モジュール 1100 制御モジュール 1200 障害物回避モジュール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 1/02 G05D 1/02 S (72)発明者 青野 俊宏 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 三宅 徳久 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 車両のフレームと、フレーム上に載置さ
れるエンジンと、エンジンの動力により駆動される車輪
と、走行操作装置と、走行操作装置を制御する制御装置
とを有する芝刈機にあって、 芝刈機の位置姿勢を計測する位置センサと、 ランドマークを検知しランドマークに書き込まれている
区域番号を読み取るランドマークセンサと、 作業領域データを記憶する作業領域記憶部と、 領域教示を行ない作業領域データを作業領域記憶部に書
き込む領域教示モジュールと、 作業計画を記憶する作業計画モジュールと、 作業領域記憶部から作業領域データを読み込む作業計画
を作成し、作成した作業計画を作業計画記憶部に書き込
む作業計画モジュールと、 芝刈機の移動を行う移動部と、 芝刈カッターとその昇降手段からなる芝刈部と、 作業計画記憶部または障害対策記憶部から作業計画を読
み込み移動部と芝刈部を制御する制御モジュールと、 障害物を検出し、障害物対策を制御部に送る障害物回避
モジュールと、 重大な障害物を検出すると同時に移動部に働きかけてエ
ンジンを切る重大障害物センサを備えてなる無人芝刈り
システム。 - 【請求項2】 車両のフレームと、フレーム上に載置さ
れるエンジンと、エンジンの動力により駆動される車輪
と、走行操作装置と、走行操作装置を制御する制御装置
とを有する芝刈機にあって、 芝刈機の位置姿勢を計測する位置センサと、 ランドマークを検知しランドマークに書き込まれている
区域番号を読み取るランドマークセンサと、 作業領域データを記憶する作業領域記憶部と、 作業領域記憶部から作業領域データを読み込み作業計画
を作成し、作成した作業計画を作業計画記憶部に書き込
む作業計画モジュールと、 作業計画を記憶する作業計画記憶部と、 作業計画記憶部から作業計画を読み込み移動部と芝刈部
を制御する制御モジュールと、 芝刈機の移動を行なう移動部と、 芝刈カッターとその昇降手段からなる芝刈部と、 障害物を検出し、障害物対策を制御部に送る障害物回避
モジュールと、 重大な障害物を検出すると同時に移動部に働きかけてエ
ンジンを切る重大障害物センサを備えてなる無人芝刈り
システム。 - 【請求項3】 車両のフレームと、フレーム上に載置さ
れるエンジンと、エンジンの動力により駆動される車輪
と、走行操作装置と、走行操作装置を制御する制御装置
とを有する芝刈機にあって、 芝刈機の位置姿勢を計測する位置センサと、 ランドマークを検知しランドマークに書き込まれている
区域番号を読み取るランドマークセンサと、 作業領域データを記憶する作業領域記憶部と、 領域教示を行ない作業領域データを作業記憶部に書き込
む領域教示モジュールと、 作業計画を記憶する作業計画モジュールと、 作業計画記憶部または障害対策記憶部から作業計画を読
み込み移動部と芝刈部を制御する制御モジュールと、 芝刈機の移動を行なう移動部と、 芝刈カッターとその昇降手段からなる芝刈部と、 障害物を検出し、障害物対策を制御部に送る障害物回避
モジュールと、 重大な障害物を検出すると同時に移動部に働きかけてエ
ンジンを切る重大障害物センサを備えてなる無人芝刈り
システム。 - 【請求項4】 車両のフレームと、フレーム上に載置さ
れるエンジンと、エンジンの動力により駆動される車輪
と、走行操作装置と、走行操作装置を制御する制御装置
とを有する芝刈機にあって、 芝刈機の位置姿勢を計測する位置センサと、 ランドマークを検知しランドマークに書き込まれている
区域番号を読み取るランドマークセンサと、 作業計画を記憶する作業計画記憶部と、 作業計画記憶部または障害物対策記憶部から作業計画を
読み込み移動部と芝刈部を制御する制御モジュールと、 芝刈機の移動を行なう移動部と、 芝刈カッターとその昇降手段からなる芝刈部と、 障害物を検出し、障害物対策を制御部に送る障害物回避
モジュールと、 重大な障害物を検出すると同時に移動部に働きかけてエ
ンジンを切る重大障害物センサを備えてなる無人芝刈り
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067306A JPH08256522A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 無人芝刈りシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067306A JPH08256522A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 無人芝刈りシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08256522A true JPH08256522A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13341206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7067306A Pending JPH08256522A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 無人芝刈りシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08256522A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1995
- 1995-03-27 JP JP7067306A patent/JPH08256522A/ja active Pending
Cited By (16)
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