JPH0825676A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH0825676A JPH0825676A JP16784094A JP16784094A JPH0825676A JP H0825676 A JPH0825676 A JP H0825676A JP 16784094 A JP16784094 A JP 16784094A JP 16784094 A JP16784094 A JP 16784094A JP H0825676 A JPH0825676 A JP H0825676A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- thermal head
- line
- image recording
- temperature
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、記録開始時でサーマルヘッドの
温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合
の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、サーマルヘ
ッドの蓄熱や画像の立ち下がり部の記録画像のにじみ、
尾引き等を防止でき、さらにサーマルヘッドの温度上昇
による記録画像のにじみ、濃度アップを防止できて記録
画像品質の劣化を防止できるようにすることを目的とす
る。 【構成】 この発明は、サーマルヘッドの温度を検出す
る温度検出手段20,32と、この温度検出手段20,
32の検出温度によりサーマルヘッドの1ライン分の画
像記録時間を制御する制御手段22とを備えたものであ
る。
温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合
の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、サーマルヘ
ッドの蓄熱や画像の立ち下がり部の記録画像のにじみ、
尾引き等を防止でき、さらにサーマルヘッドの温度上昇
による記録画像のにじみ、濃度アップを防止できて記録
画像品質の劣化を防止できるようにすることを目的とす
る。 【構成】 この発明は、サーマルヘッドの温度を検出す
る温度検出手段20,32と、この温度検出手段20,
32の検出温度によりサーマルヘッドの1ライン分の画
像記録時間を制御する制御手段22とを備えたものであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーマルヘッドを用いた
画像記録装置に関する。
画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、サーマルヘッドを用いた熱転写記
録装置は、一列に配列された複数個の発熱抵抗体からな
る記録素子を有するサーマルヘッドにおける発熱抵抗体
にパルスを印加して発熱抵抗体を発熱させることにより
インクシートから記録紙にインクを転写して画像記録を
行い、多階調の画像記録を行う場合には発熱抵抗体の印
加パルス幅もしくは印加パルス数を変えることによって
ドット(記録画像の画素)の濃度を制御している。サー
マルヘッドにおける複数個の発熱抵抗体は1ライン分の
ドット数に対応する数だけ設けられ、記録紙の移動によ
り画像記録を1ライン分づつ行う。
録装置は、一列に配列された複数個の発熱抵抗体からな
る記録素子を有するサーマルヘッドにおける発熱抵抗体
にパルスを印加して発熱抵抗体を発熱させることにより
インクシートから記録紙にインクを転写して画像記録を
行い、多階調の画像記録を行う場合には発熱抵抗体の印
加パルス幅もしくは印加パルス数を変えることによって
ドット(記録画像の画素)の濃度を制御している。サー
マルヘッドにおける複数個の発熱抵抗体は1ライン分の
ドット数に対応する数だけ設けられ、記録紙の移動によ
り画像記録を1ライン分づつ行う。
【0003】特開昭57ー102375号公報には、サ
ーマルヘッドの発熱時間に応じて内容が変化するカウン
タをサーマルヘッドに設け、このカウンタを一定の範囲
内で加減算することによりサーマルヘッドの発熱時間を
調整し、サーマルヘッドの表面温度を一定に保ち、印字
品質を向上させるようにしたサーマルプリンタが記載さ
れている。
ーマルヘッドの発熱時間に応じて内容が変化するカウン
タをサーマルヘッドに設け、このカウンタを一定の範囲
内で加減算することによりサーマルヘッドの発熱時間を
調整し、サーマルヘッドの表面温度を一定に保ち、印字
品質を向上させるようにしたサーマルプリンタが記載さ
れている。
【0004】特開昭58ー160169号公報には、サ
ーマルヘッドの温度検出回路の出力が所定値以下となっ
た時にサーマルヘッドをヘッドアップさせるとともに、
サーマルヘッドの発熱素子に通電してその温度を上昇さ
せ、印字中にサーマルヘッドの温度が上昇すると、冷却
ファンを動作させてサーマルヘッドの温度を低下させ、
これによりサーマルヘッドの温度を一定に保って十分な
印字品質を得るようにしたサーマルプリンタが記載され
ている。特開昭59ー76275号公報には、感熱ヘッ
ドの基板温度が所定の温度以下のときに発熱抵抗体駆動
用ICを通電して発熱抵抗体駆動用ICの発生する熱で
感熱ヘッドの基板温度を制御する感熱ヘッド余熱装置が
記載されている。
ーマルヘッドの温度検出回路の出力が所定値以下となっ
た時にサーマルヘッドをヘッドアップさせるとともに、
サーマルヘッドの発熱素子に通電してその温度を上昇さ
せ、印字中にサーマルヘッドの温度が上昇すると、冷却
ファンを動作させてサーマルヘッドの温度を低下させ、
これによりサーマルヘッドの温度を一定に保って十分な
印字品質を得るようにしたサーマルプリンタが記載され
ている。特開昭59ー76275号公報には、感熱ヘッ
ドの基板温度が所定の温度以下のときに発熱抵抗体駆動
用ICを通電して発熱抵抗体駆動用ICの発生する熱で
感熱ヘッドの基板温度を制御する感熱ヘッド余熱装置が
記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記熱転写記録装置で
は、記録開始時でサーマルヘッドの温度が低い場合や、
濃度の低い画像から濃度の高い画像へ変化する部分(画
像の立ち上がり部)を記録する場合は、記録画像の濃度
低下、かすれが問題となっている。これは、インクシー
トのインク層が記録紙に転写されるときにサーマルヘッ
ドの温度が十分に高くなかったり、発熱抵抗体からイン
クシートへの熱の伝わりが悪くてインクシートの温度の
立ち上がり方が緩やかであったり、文字を記録する場合
にインクシートの文字の部分から回りに熱が逃げてしま
ったりすることが原因として考えられる。さらに、濃度
の高い画像から濃度の低い画像へ変化する部分(画像の
立ち下がり部)を記録する場合は、サーマルヘッドの蓄
熱により記録画像のにじみや尾引き等の現象が生ずる。
また、サーマルヘッドの印字による温度上昇で記録画像
の濃度が通常より高くなる。
は、記録開始時でサーマルヘッドの温度が低い場合や、
濃度の低い画像から濃度の高い画像へ変化する部分(画
像の立ち上がり部)を記録する場合は、記録画像の濃度
低下、かすれが問題となっている。これは、インクシー
トのインク層が記録紙に転写されるときにサーマルヘッ
ドの温度が十分に高くなかったり、発熱抵抗体からイン
クシートへの熱の伝わりが悪くてインクシートの温度の
立ち上がり方が緩やかであったり、文字を記録する場合
にインクシートの文字の部分から回りに熱が逃げてしま
ったりすることが原因として考えられる。さらに、濃度
の高い画像から濃度の低い画像へ変化する部分(画像の
立ち下がり部)を記録する場合は、サーマルヘッドの蓄
熱により記録画像のにじみや尾引き等の現象が生ずる。
また、サーマルヘッドの印字による温度上昇で記録画像
の濃度が通常より高くなる。
【0006】上記サーマルプリンタではサーマルヘッド
の温度検出回路の出力が所定値以下となった時にサーマ
ルヘッドの発熱素子に通電してその温度を上昇させ、ま
た、上記感熱ヘッド余熱装置では感熱ヘッドの基板温度
が所定の温度以下のときに発熱抵抗体駆動用ICを通電
して画像濃度の低下、かすれを防止しているが、発熱抵
抗体や発熱抵抗体駆動用ICの負担が問題となってい
る。また、上記サーマルプリンタでは、印字中にサーマ
ルヘッドの温度が上昇すると、冷却ファンを動作させて
サーマルヘッドの温度を低下させ、蓄熱による記録画像
のにじみや尾引きを防止しているが、温度上昇度によっ
ては冷却ファンの能力だけでは不十分であり、コストア
ップにもつながってしまう。
の温度検出回路の出力が所定値以下となった時にサーマ
ルヘッドの発熱素子に通電してその温度を上昇させ、ま
た、上記感熱ヘッド余熱装置では感熱ヘッドの基板温度
が所定の温度以下のときに発熱抵抗体駆動用ICを通電
して画像濃度の低下、かすれを防止しているが、発熱抵
抗体や発熱抵抗体駆動用ICの負担が問題となってい
る。また、上記サーマルプリンタでは、印字中にサーマ
ルヘッドの温度が上昇すると、冷却ファンを動作させて
サーマルヘッドの温度を低下させ、蓄熱による記録画像
のにじみや尾引きを防止しているが、温度上昇度によっ
ては冷却ファンの能力だけでは不十分であり、コストア
ップにもつながってしまう。
【0007】本発明は、記録開始時でサーマルヘッドの
温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合
の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、サーマルヘ
ッドの蓄熱や画像の立ち下がり部の記録画像のにじみ、
尾引き等を防止でき、さらにサーマルヘッドの温度上昇
による記録画像のにじみ、濃度アップを防止できて記録
画像品質の劣化を防止できる画像記録装置を提供するこ
とを目的とする。
温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合
の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、サーマルヘ
ッドの蓄熱や画像の立ち下がり部の記録画像のにじみ、
尾引き等を防止でき、さらにサーマルヘッドの温度上昇
による記録画像のにじみ、濃度アップを防止できて記録
画像品質の劣化を防止できる画像記録装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、複数個の発熱抵抗体を主走
査方向に並設してなるサーマルヘッドにより画像記録を
行う画像記録装置において、前記サーマルヘッドの温度
を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の検出温
度により前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時
間を制御する制御手段とを備えたものである。
め、請求項1記載の発明は、複数個の発熱抵抗体を主走
査方向に並設してなるサーマルヘッドにより画像記録を
行う画像記録装置において、前記サーマルヘッドの温度
を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の検出温
度により前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時
間を制御する制御手段とを備えたものである。
【0009】請求項2記載の発明は、複数個の発熱抵抗
体を主走査方向に並設してなるサーマルヘッドにより画
像記録を行う画像記録装置において、前記サーマルヘッ
ドの温度を検出する温度検出手段と、記録する画像情報
により前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間
を制御する制御手段とを備えたものである。請求項3記
載の発明は、請求項2記載の画像記録装置において、前
記制御手段が前ラインの画像情報を参照して前記サーマ
ルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御するもので
ある。
体を主走査方向に並設してなるサーマルヘッドにより画
像記録を行う画像記録装置において、前記サーマルヘッ
ドの温度を検出する温度検出手段と、記録する画像情報
により前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間
を制御する制御手段とを備えたものである。請求項3記
載の発明は、請求項2記載の画像記録装置において、前
記制御手段が前ラインの画像情報を参照して前記サーマ
ルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御するもので
ある。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項2記載の画
像記録装置において、前記制御手段が現ラインの画像情
報と前ラインの画像情報とを比較してその比較結果によ
り前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制
御するものである。請求項5記載の発明は、請求項4記
載の画像記録装置において、前記制御手段が画像の立ち
上がり時には前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記
録時間を長くするものである。
像記録装置において、前記制御手段が現ラインの画像情
報と前ラインの画像情報とを比較してその比較結果によ
り前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制
御するものである。請求項5記載の発明は、請求項4記
載の画像記録装置において、前記制御手段が画像の立ち
上がり時には前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記
録時間を長くするものである。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項4記載の画
像記録装置において、前記制御手段が画像の立ち下がり
時には前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間
を短くするものである。請求項7記載の発明は、複数個
の発熱抵抗体を主走査方向に並設してなるサーマルヘッ
ドにより画像記録を行う画像記録装置において、前記サ
ーマルヘッドの温度を検出する温度検出手段と、記録す
る画像情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
される画像情報から前記サーマルヘッドの各ライン分の
最適な画像記録時間を求める制御手段とを備えたもので
ある。
像記録装置において、前記制御手段が画像の立ち下がり
時には前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間
を短くするものである。請求項7記載の発明は、複数個
の発熱抵抗体を主走査方向に並設してなるサーマルヘッ
ドにより画像記録を行う画像記録装置において、前記サ
ーマルヘッドの温度を検出する温度検出手段と、記録す
る画像情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
される画像情報から前記サーマルヘッドの各ライン分の
最適な画像記録時間を求める制御手段とを備えたもので
ある。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、サーマルヘッドの温
度が温度検出手段により検出され、制御手段が温度検出
手段の検出温度によりサーマルヘッドの1ライン分の画
像記録時間を制御する。請求項2記載の発明では、サー
マルヘッドの温度が温度検出手段により検出され、制御
手段が画像情報によりサーマルヘッドの1ライン分の画
像記録時間を制御する。
度が温度検出手段により検出され、制御手段が温度検出
手段の検出温度によりサーマルヘッドの1ライン分の画
像記録時間を制御する。請求項2記載の発明では、サー
マルヘッドの温度が温度検出手段により検出され、制御
手段が画像情報によりサーマルヘッドの1ライン分の画
像記録時間を制御する。
【0013】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
画像記録装置において、制御手段が前ラインの画像情報
を参照してサーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間
を制御する。請求項4記載の発明では、請求項2記載の
画像記録装置において、制御手段が現ラインの画像情報
と前ラインの画像情報とを比較してその比較結果により
サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御す
る。
画像記録装置において、制御手段が前ラインの画像情報
を参照してサーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間
を制御する。請求項4記載の発明では、請求項2記載の
画像記録装置において、制御手段が現ラインの画像情報
と前ラインの画像情報とを比較してその比較結果により
サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御す
る。
【0014】請求項5記載の発明では、請求項4記載の
画像記録装置において、制御手段が画像の立ち上がり時
にはサーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を長く
する。請求項6記載の発明では、請求項4記載の画像記
録装置において、制御手段が画像の立ち下がり時にはサ
ーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を短くする。
請求項7記載の発明では、サーマルヘッドの温度が温度
検出手段により検出され、記録する画像情報が記憶手段
に記憶される。制御手段は記憶手段に記憶される画像情
報からサーマルヘッドの各ライン分の最適な画像記録時
間を求める。
画像記録装置において、制御手段が画像の立ち上がり時
にはサーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を長く
する。請求項6記載の発明では、請求項4記載の画像記
録装置において、制御手段が画像の立ち下がり時にはサ
ーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を短くする。
請求項7記載の発明では、サーマルヘッドの温度が温度
検出手段により検出され、記録する画像情報が記憶手段
に記憶される。制御手段は記憶手段に記憶される画像情
報からサーマルヘッドの各ライン分の最適な画像記録時
間を求める。
【0015】
【実施例】図2は本発明の第1実施例の概略を示す。こ
の第1実施例は、請求項1記載の発明の実施例であり、
熱転写記録装置の例である。第1実施例は、サーマルヘ
ッドの温度によって記録画像濃度が変化すること、画像
記録によってサーマルヘッドの温度が上昇することを利
用して、サーマルヘッドの温度によりサーマルヘッドの
1ライン分画像記録時間を制御することによって、画像
の立ち上がり部を記録する場合の記録画像の濃度低下、
かすれを防止し、画像の立ち下がり部の記録画像のにじ
み、尾引き等を防止し、さらにサーマルヘッドの蓄熱に
よる記録画像のにじみ、濃度アップを防止して記録画像
品質の劣化を防止するようにしたものである。
の第1実施例は、請求項1記載の発明の実施例であり、
熱転写記録装置の例である。第1実施例は、サーマルヘ
ッドの温度によって記録画像濃度が変化すること、画像
記録によってサーマルヘッドの温度が上昇することを利
用して、サーマルヘッドの温度によりサーマルヘッドの
1ライン分画像記録時間を制御することによって、画像
の立ち上がり部を記録する場合の記録画像の濃度低下、
かすれを防止し、画像の立ち下がり部の記録画像のにじ
み、尾引き等を防止し、さらにサーマルヘッドの蓄熱に
よる記録画像のにじみ、濃度アップを防止して記録画像
品質の劣化を防止するようにしたものである。
【0016】図2に示すようにロール状インクシート1
1は供給ローラ12から引き出されてサーマルヘッド1
3とプラテン14との間を通り、ローラ15を経て巻取
ローラ16により巻き取られる。サーマルヘッド13
は、記録紙からなる受像紙17の幅方向(主走査方向)
に向けて配置され、複数個の発熱抵抗体からなる記録素
子が主走査方向に並設されている。画像記録時には、記
録紙17はインクシート11とプラテン14との間及び
キャプスタンローラ18とピンチローラ19との間を通
して副走査方向へ搬送され、サーマルヘッド13は記録
する画像情報、つまり、電気信号(パルス信号)が複数
個の発熱抵抗体に印加されて複数個の発熱抵抗体に画像
情報に応じて電流が流れることにより複数個の発熱抵抗
体が画像情報に応じて発熱する。インクシート11に塗
布されているインクがサーマルヘッド13の複数個の発
熱抵抗体の発熱で加熱されて記録紙17へ転写されるこ
とにより記録紙17に画像記録がなされる。
1は供給ローラ12から引き出されてサーマルヘッド1
3とプラテン14との間を通り、ローラ15を経て巻取
ローラ16により巻き取られる。サーマルヘッド13
は、記録紙からなる受像紙17の幅方向(主走査方向)
に向けて配置され、複数個の発熱抵抗体からなる記録素
子が主走査方向に並設されている。画像記録時には、記
録紙17はインクシート11とプラテン14との間及び
キャプスタンローラ18とピンチローラ19との間を通
して副走査方向へ搬送され、サーマルヘッド13は記録
する画像情報、つまり、電気信号(パルス信号)が複数
個の発熱抵抗体に印加されて複数個の発熱抵抗体に画像
情報に応じて電流が流れることにより複数個の発熱抵抗
体が画像情報に応じて発熱する。インクシート11に塗
布されているインクがサーマルヘッド13の複数個の発
熱抵抗体の発熱で加熱されて記録紙17へ転写されるこ
とにより記録紙17に画像記録がなされる。
【0017】多階調の画像記録を行う場合は発熱抵抗体
の印加パルス幅もしくは印加パルス数が変えられること
により記録画像のドット(画素)濃度が制御される。サ
ーマルヘッド13における複数個の発熱抵抗体は1ライ
ン分のドット数に対応する数だけ設けられ、記録紙17
の移動により画像記録が1ライン分づつ行われる。イン
クシート11及び記録紙17を搬送するための搬送モー
タはキャプスタンローラ18を回転駆動し、記録紙17
はキャプスタンローラ18により搬送される。サーマル
ヘッド13は温度検出素子、ここではサーミスタ20が
取り付けられ、このサーミスタ20はサーマルヘッド1
3の温度を検出する。このサーミスタ20の取り付け位
置はできるだけサーマルヘッド13の基板の近くが望ま
しく、この例は1個のサーミスタを使用した例であって
そのサーミスタ20がサーマルヘッド13の中央に取り
付けられている。
の印加パルス幅もしくは印加パルス数が変えられること
により記録画像のドット(画素)濃度が制御される。サ
ーマルヘッド13における複数個の発熱抵抗体は1ライ
ン分のドット数に対応する数だけ設けられ、記録紙17
の移動により画像記録が1ライン分づつ行われる。イン
クシート11及び記録紙17を搬送するための搬送モー
タはキャプスタンローラ18を回転駆動し、記録紙17
はキャプスタンローラ18により搬送される。サーマル
ヘッド13は温度検出素子、ここではサーミスタ20が
取り付けられ、このサーミスタ20はサーマルヘッド1
3の温度を検出する。このサーミスタ20の取り付け位
置はできるだけサーマルヘッド13の基板の近くが望ま
しく、この例は1個のサーミスタを使用した例であって
そのサーミスタ20がサーマルヘッド13の中央に取り
付けられている。
【0018】図3はサーマルヘッド13の回路構成を示
す。サーマルヘッド13は1ライン分のドット数に相当
する複数個の発熱抵抗体からなる記録素子R1〜R2560
を有し、この発熱抵抗体R1〜R2560は主走査方向に一
列に配列されていて画像記録を記録紙17の副走査方向
への移動に伴って1ライン分づつ行う。Dフリップフロ
ップFF1〜FF2560からなるシフトレジスタは画像デ
ータDIをクロックCKにより1ライン分づつ取り込
み、ラッチ回路LH1〜LH2560はそのシフトレジスタ
からの1ライン分の画像データをラッチ信号LDにより
ラッチする。
す。サーマルヘッド13は1ライン分のドット数に相当
する複数個の発熱抵抗体からなる記録素子R1〜R2560
を有し、この発熱抵抗体R1〜R2560は主走査方向に一
列に配列されていて画像記録を記録紙17の副走査方向
への移動に伴って1ライン分づつ行う。Dフリップフロ
ップFF1〜FF2560からなるシフトレジスタは画像デ
ータDIをクロックCKにより1ライン分づつ取り込
み、ラッチ回路LH1〜LH2560はそのシフトレジスタ
からの1ライン分の画像データをラッチ信号LDにより
ラッチする。
【0019】発熱抵抗体R1〜R2560は奇数番目のもの
と偶数番目のものとの2つのグループに分けられる。第
1のストローブパルスSB1により奇数番目のゲートG
1,G3,G5・・・G2559がオンして奇数番目のラッチ
回路LH1,LH3,LH5・・・LH2559からの画像デ
ータが奇数番目のゲートG1,G3,G5・・・G2559を
通して奇数番目のトランジスタTr1,Tr3,Tr5・
・・Tr2559のベースに加えられ、第2のストローブパ
ルスSB2により偶数番目のゲートG2,G4,G6・・
・G2560がオンして偶数番目のラッチ回路LH2,L
H4,LH6・・・LH2560からの画像データが偶数番目
のゲートG2,G4,G6・・・G2560を通して偶数番目
のトランジスタTr2,Tr4,Tr6・・・Tr2560の
ベースに加えられる。
と偶数番目のものとの2つのグループに分けられる。第
1のストローブパルスSB1により奇数番目のゲートG
1,G3,G5・・・G2559がオンして奇数番目のラッチ
回路LH1,LH3,LH5・・・LH2559からの画像デ
ータが奇数番目のゲートG1,G3,G5・・・G2559を
通して奇数番目のトランジスタTr1,Tr3,Tr5・
・・Tr2559のベースに加えられ、第2のストローブパ
ルスSB2により偶数番目のゲートG2,G4,G6・・
・G2560がオンして偶数番目のラッチ回路LH2,L
H4,LH6・・・LH2560からの画像データが偶数番目
のゲートG2,G4,G6・・・G2560を通して偶数番目
のトランジスタTr2,Tr4,Tr6・・・Tr2560の
ベースに加えられる。
【0020】発熱抵抗体R1〜R2560は、それぞれトラ
ンジスタTr1〜Tr2560及びトランジスタTr11〜T
r12560がゲートG1〜G2560からの画像データに応じて
オンすることによって直流電源から一定の電圧が印加さ
れて発熱し、インクシート11を加熱してインクを記録
紙17に転写させることでインクシート11及び記録紙
17の移動に伴って画像記録を1ライン分づつ行う。D
フリップフロップFF1〜FF2560、ラッチ回路LH1〜
LH2560、ゲートG1〜G2560、トランジスタTr1〜T
r2560,Tr11〜Tr12560からなるドライバDRは図
4に示すように40個のドライバチップDR1〜DR40
からなり、これらのドライバチップDR1〜DR40はそ
れぞれ64ビット構成となっている。
ンジスタTr1〜Tr2560及びトランジスタTr11〜T
r12560がゲートG1〜G2560からの画像データに応じて
オンすることによって直流電源から一定の電圧が印加さ
れて発熱し、インクシート11を加熱してインクを記録
紙17に転写させることでインクシート11及び記録紙
17の移動に伴って画像記録を1ライン分づつ行う。D
フリップフロップFF1〜FF2560、ラッチ回路LH1〜
LH2560、ゲートG1〜G2560、トランジスタTr1〜T
r2560,Tr11〜Tr12560からなるドライバDRは図
4に示すように40個のドライバチップDR1〜DR40
からなり、これらのドライバチップDR1〜DR40はそ
れぞれ64ビット構成となっている。
【0021】図5は本実施例のパルス幅タイマを示す。
ライン同期パルス発生器21は制御手段たるコントロー
ラ22からの制御信号を受けてライン同期信号を発生
し、レベル同期パルス発生器23がサーマルヘッド13
における発熱抵抗体R1〜R256 0の各グループにパルス
信号を印加する時間を周期とするレベル同期パルスを発
生する。ヘッドストローブ信号発生器24は各階調レベ
ル‘1’〜‘255’のパルス印加イネーブル信号を発
生し、ライン同期パルス発生器21からのライン同期信
号によりレベル同期パルス発生器23およびヘッドスト
ローブ信号発生器24がリセットされる。
ライン同期パルス発生器21は制御手段たるコントロー
ラ22からの制御信号を受けてライン同期信号を発生
し、レベル同期パルス発生器23がサーマルヘッド13
における発熱抵抗体R1〜R256 0の各グループにパルス
信号を印加する時間を周期とするレベル同期パルスを発
生する。ヘッドストローブ信号発生器24は各階調レベ
ル‘1’〜‘255’のパルス印加イネーブル信号を発
生し、ライン同期パルス発生器21からのライン同期信
号によりレベル同期パルス発生器23およびヘッドスト
ローブ信号発生器24がリセットされる。
【0022】レベル同期パルス発生器23からのレベル
同期パルスは2分周回路25で2分割されてバッファ2
6を介してオア回路27でヘッドストローブ信号発生器
24の出力信号とのオアがとられ、また、2分周回路2
5の出力信号がインバータ28で反転されてオア回路2
9でヘッドストローブ信号発生器24の出力信号とのオ
アがとられる。オア回路27の出力信号は上記第1のス
トローブパルスSB1としてサーマルヘッド13へ送ら
れ、オア回路29の出力信号は上記第2のストローブパ
ルスSB2としてサーマルヘッド13へ送られる。
同期パルスは2分周回路25で2分割されてバッファ2
6を介してオア回路27でヘッドストローブ信号発生器
24の出力信号とのオアがとられ、また、2分周回路2
5の出力信号がインバータ28で反転されてオア回路2
9でヘッドストローブ信号発生器24の出力信号とのオ
アがとられる。オア回路27の出力信号は上記第1のス
トローブパルスSB1としてサーマルヘッド13へ送ら
れ、オア回路29の出力信号は上記第2のストローブパ
ルスSB2としてサーマルヘッド13へ送られる。
【0023】ナンド回路30はレベル同期パルス発生器
23の出力信号と2分周回路25の出力信号とのナンド
をとり、このナンド回路30の出力信号が上記ラッチ信
号LDとしてサーマルヘッド13へ送られる。サーマル
ヘッド13の複数個の発熱抵抗体R1〜R2560に1ライン
分のパルス信号を印加するパルス印加時間(1ライン分
の画像記録時間)は、コントローラ22からの制御信号
で決まり、ライン同期信号の周期が変化することにより
変化する。
23の出力信号と2分周回路25の出力信号とのナンド
をとり、このナンド回路30の出力信号が上記ラッチ信
号LDとしてサーマルヘッド13へ送られる。サーマル
ヘッド13の複数個の発熱抵抗体R1〜R2560に1ライン
分のパルス信号を印加するパルス印加時間(1ライン分
の画像記録時間)は、コントローラ22からの制御信号
で決まり、ライン同期信号の周期が変化することにより
変化する。
【0024】図1は本実施例の回路構成を示す。ROM
からなるメモリ31には予め図6に示すようなサーマル
ヘッド13の基板温度と記録画像濃度との関係、図7に
示すようなサーマルヘッド13の1ライン分の画像記録
時間(印字時間)と記録画像濃度との関係から算出して
おいたサーマルヘッド13の基板温度と最適なサーマル
ヘッド13の1ライン分の画像記録時間との関係を示す
データをテーブルとして記憶しておく。
からなるメモリ31には予め図6に示すようなサーマル
ヘッド13の基板温度と記録画像濃度との関係、図7に
示すようなサーマルヘッド13の1ライン分の画像記録
時間(印字時間)と記録画像濃度との関係から算出して
おいたサーマルヘッド13の基板温度と最適なサーマル
ヘッド13の1ライン分の画像記録時間との関係を示す
データをテーブルとして記憶しておく。
【0025】サーミスタからなる温度検出素子20と抵
抗からなる温度検出回路32は、サーマルヘッド13の
温度を検出する温度検出手段を構成し、サーマルヘッド
13の基板温度に応じた温度検出信号をコントローラ2
2に入力する。上記パルス幅タイマを含むサーマルヘッ
ド駆動制御回路33はコントローラ22からの制御信号
に応じてサーマルヘッド13の駆動制御を行い、モータ
駆動制御回路34はコントローラ22からの制御信号に
応じて上記搬送モータの駆動制御を行う。
抗からなる温度検出回路32は、サーマルヘッド13の
温度を検出する温度検出手段を構成し、サーマルヘッド
13の基板温度に応じた温度検出信号をコントローラ2
2に入力する。上記パルス幅タイマを含むサーマルヘッ
ド駆動制御回路33はコントローラ22からの制御信号
に応じてサーマルヘッド13の駆動制御を行い、モータ
駆動制御回路34はコントローラ22からの制御信号に
応じて上記搬送モータの駆動制御を行う。
【0026】図8はコントローラ22の制御フローを示
す。サーマルヘッド13の基板温度がサーミスタ20に
より検出されて温度検出回路32から温度検出信号がコ
ントローラ22に入力される。コントローラ22は、温
度検出回路32からの温度検出信号によりメモリ31内
のサーマルヘッド13の基板温度と最適なサーマルヘッ
ド13の1ライン分の画像記録時間との関係を示すテー
ブルを参照してサーマルヘッド13の基板温度に対応し
た最適なサーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時
間のデータをメモリ31から読み出し、このデータをサ
ーマルヘッド駆動制御回路33およびモータ駆動制御回
路34に出力する。
す。サーマルヘッド13の基板温度がサーミスタ20に
より検出されて温度検出回路32から温度検出信号がコ
ントローラ22に入力される。コントローラ22は、温
度検出回路32からの温度検出信号によりメモリ31内
のサーマルヘッド13の基板温度と最適なサーマルヘッ
ド13の1ライン分の画像記録時間との関係を示すテー
ブルを参照してサーマルヘッド13の基板温度に対応し
た最適なサーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時
間のデータをメモリ31から読み出し、このデータをサ
ーマルヘッド駆動制御回路33およびモータ駆動制御回
路34に出力する。
【0027】モータ駆動制御回路34はコントローラ2
2からの1ライン分の画像記録時間のデータに応じて上
記搬送モータの回転速度を制御して記録紙17およびイ
ンクシート11の搬送速度を制御し、サーマルヘッド駆
動制御回路33はコントローラ22からの1ライン分の
画像記録時間のデータに応じてサーマルヘッド13の1
ライン分の画像記録時間を最適な時間に制御する。この
ような処理は画像記録動作中に繰り返して行われる。
2からの1ライン分の画像記録時間のデータに応じて上
記搬送モータの回転速度を制御して記録紙17およびイ
ンクシート11の搬送速度を制御し、サーマルヘッド駆
動制御回路33はコントローラ22からの1ライン分の
画像記録時間のデータに応じてサーマルヘッド13の1
ライン分の画像記録時間を最適な時間に制御する。この
ような処理は画像記録動作中に繰り返して行われる。
【0028】この第1実施例では、サーミスタ20によ
り検出したサーマルヘッド13の基板温度によりサーマ
ルヘッド13の1ライン分の画像記録時間を制御するの
で、記録開始時でサーマルヘッドの温度が低い場合や、
画像の立ち上がり部を記録する場合の記録画像の濃度低
下、かすれを防止でき、かつ、画像の立ち下がり時の記
録画像のにじみ、尾引き等を防止でき、さらにサーマル
ヘッドの蓄熱による記録画像のにじみ、濃度アップを防
止して記録画像品質の劣化を防止できる。
り検出したサーマルヘッド13の基板温度によりサーマ
ルヘッド13の1ライン分の画像記録時間を制御するの
で、記録開始時でサーマルヘッドの温度が低い場合や、
画像の立ち上がり部を記録する場合の記録画像の濃度低
下、かすれを防止でき、かつ、画像の立ち下がり時の記
録画像のにじみ、尾引き等を防止でき、さらにサーマル
ヘッドの蓄熱による記録画像のにじみ、濃度アップを防
止して記録画像品質の劣化を防止できる。
【0029】図9は本発明の第2実施例におけるコント
ローラの制御フローを示す。この第2実施例は請求項1
記載の発明の他の実施例である。第2実施例は、上記第
1実施例において、温度検出素子として2つのサーミス
タを使用してコントローラ22が図8に示す制御フロー
の代りに図9に示す制御フローを実行するようにしたも
のである。
ローラの制御フローを示す。この第2実施例は請求項1
記載の発明の他の実施例である。第2実施例は、上記第
1実施例において、温度検出素子として2つのサーミス
タを使用してコントローラ22が図8に示す制御フロー
の代りに図9に示す制御フローを実行するようにしたも
のである。
【0030】サーマルヘッド13は、アルミの放熱板等
で熱を放熱して均等化しているが、局所的に急激に温度
が上昇し、温度によって1ライン分の画像記録時間を制
御した場合に温度の低い部分の画像のかすれが生ずるお
それがあるので、第2実施例はそれを防ぐようにしたも
のである。2つのサーミスタはサーマルヘッド13の2
箇所でその温度t1,t2を検出し、温度検出回路32か
らその温度検出信号がコントローラ22に入力される。
コントローラ22は、温度検出回路32からの温度検出
信号によりサーマルヘッド13の2箇所の温度t1,t2
を比較してその低い方の温度を採用し、メモリ31内の
サーマルヘッド13の基板温度と最適なサーマルヘッド
13の1ライン分の画像記録時間との関係を示すテーブ
ルを参照してその低い方のサーマルヘッド13の基板温
度に対応した最適なサーマルヘッド13の1ライン分の
画像記録時間のデータをメモリ31から読み出し、この
データをサーマルヘッド駆動制御回路33およびモータ
駆動制御回路34に出力する。
で熱を放熱して均等化しているが、局所的に急激に温度
が上昇し、温度によって1ライン分の画像記録時間を制
御した場合に温度の低い部分の画像のかすれが生ずるお
それがあるので、第2実施例はそれを防ぐようにしたも
のである。2つのサーミスタはサーマルヘッド13の2
箇所でその温度t1,t2を検出し、温度検出回路32か
らその温度検出信号がコントローラ22に入力される。
コントローラ22は、温度検出回路32からの温度検出
信号によりサーマルヘッド13の2箇所の温度t1,t2
を比較してその低い方の温度を採用し、メモリ31内の
サーマルヘッド13の基板温度と最適なサーマルヘッド
13の1ライン分の画像記録時間との関係を示すテーブ
ルを参照してその低い方のサーマルヘッド13の基板温
度に対応した最適なサーマルヘッド13の1ライン分の
画像記録時間のデータをメモリ31から読み出し、この
データをサーマルヘッド駆動制御回路33およびモータ
駆動制御回路34に出力する。
【0031】モータ駆動制御回路34はコントローラ2
2からの1ライン分の画像記録時間のデータに応じて上
記搬送モータの回転速度を制御して記録紙17およびイ
ンクシート11の搬送速度を制御し、サーマルヘッド駆
動制御回路33はコントローラ22からの1ライン分の
画像記録時間のデータに応じてサーマルヘッド13の1
ライン分の画像記録時間を最適な時間に制御する。
2からの1ライン分の画像記録時間のデータに応じて上
記搬送モータの回転速度を制御して記録紙17およびイ
ンクシート11の搬送速度を制御し、サーマルヘッド駆
動制御回路33はコントローラ22からの1ライン分の
画像記録時間のデータに応じてサーマルヘッド13の1
ライン分の画像記録時間を最適な時間に制御する。
【0032】このような処理は画像記録動作中に繰り返
して行われる。この第2実施例では、サーマルヘッド内
の温度のばらつきを考慮して記録開始時でサーマルヘッ
ドの温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する
場合の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、
画像の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防
止でき、さらにサーマルヘッドの蓄熱による記録画像の
にじみ、濃度アップを防止して記録画像品質の劣化を防
止できる。
して行われる。この第2実施例では、サーマルヘッド内
の温度のばらつきを考慮して記録開始時でサーマルヘッ
ドの温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する
場合の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、
画像の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防
止でき、さらにサーマルヘッドの蓄熱による記録画像の
にじみ、濃度アップを防止して記録画像品質の劣化を防
止できる。
【0033】図10は本発明の第3実施例におけるコン
トローラの制御フローを示す。この第3実施例は請求項
1記載の発明の他の実施例である。第3実施例は、上記
第2実施例において、コントローラ22が図9に示す制
御フローの代りに図10に示す制御フローを実行するよ
うにしたものである。
トローラの制御フローを示す。この第3実施例は請求項
1記載の発明の他の実施例である。第3実施例は、上記
第2実施例において、コントローラ22が図9に示す制
御フローの代りに図10に示す制御フローを実行するよ
うにしたものである。
【0034】コントローラ22は、温度検出回路32か
らの温度検出信号によりサーマルヘッド13の2箇所の
温度t1,t2を平均化し、メモリ31内のサーマルヘッ
ド13の基板温度と最適なサーマルヘッド13の1ライ
ン分の画像記録時間との関係を示すテーブルを参照して
その平均化したサーマルヘッド13の基板温度に対応し
た最適なサーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時
間のデータをメモリ31から読み出し、このデータをサ
ーマルヘッド駆動制御回路33およびモータ駆動制御回
路34に出力する。
らの温度検出信号によりサーマルヘッド13の2箇所の
温度t1,t2を平均化し、メモリ31内のサーマルヘッ
ド13の基板温度と最適なサーマルヘッド13の1ライ
ン分の画像記録時間との関係を示すテーブルを参照して
その平均化したサーマルヘッド13の基板温度に対応し
た最適なサーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時
間のデータをメモリ31から読み出し、このデータをサ
ーマルヘッド駆動制御回路33およびモータ駆動制御回
路34に出力する。
【0035】モータ駆動制御回路34はコントローラ2
2からの1ライン分の画像記録時間のデータに応じて上
記搬送モータの回転速度を制御して記録紙17およびイ
ンクシート11の搬送速度を制御し、サーマルヘッド駆
動制御回路33はコントローラ22からの1ライン分の
画像記録時間のデータに応じてサーマルヘッド13の1
ライン分の画像記録時間を最適な時間に制御する。
2からの1ライン分の画像記録時間のデータに応じて上
記搬送モータの回転速度を制御して記録紙17およびイ
ンクシート11の搬送速度を制御し、サーマルヘッド駆
動制御回路33はコントローラ22からの1ライン分の
画像記録時間のデータに応じてサーマルヘッド13の1
ライン分の画像記録時間を最適な時間に制御する。
【0036】このような処理は画像記録動作中に繰り返
して行われる。この第3実施例では、サーマルヘッド内
の温度のばらつきを考慮して記録開始時でサーマルヘッ
ドの温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する
場合の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、
画像の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防
止でき、さらにサーマルヘッドの蓄熱による記録画像の
にじみ、濃度アップを防止して記録画像品質の劣化を防
止できる。
して行われる。この第3実施例では、サーマルヘッド内
の温度のばらつきを考慮して記録開始時でサーマルヘッ
ドの温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する
場合の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、
画像の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防
止でき、さらにサーマルヘッドの蓄熱による記録画像の
にじみ、濃度アップを防止して記録画像品質の劣化を防
止できる。
【0037】上記第2実施例及び第3実施例では2個の
温度検出素子を用いたが、サーマルヘッドの温度を検出
する温度検出素子が多ければさらに効果的であり、第2
実施例及び第3実施例と同様にそれらの検出温度の最も
低いもの或いは平均化したものを採用してそれに応じて
サーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時間を最適
な時間に制御することが可能である。
温度検出素子を用いたが、サーマルヘッドの温度を検出
する温度検出素子が多ければさらに効果的であり、第2
実施例及び第3実施例と同様にそれらの検出温度の最も
低いもの或いは平均化したものを採用してそれに応じて
サーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時間を最適
な時間に制御することが可能である。
【0038】図11は本発明の第4実施例における画像
記録時間制御部を示す。この第4実施例は請求項2,3
記載の発明の実施例である。第4実施例では、上記第1
実施例において、上記温度検出素子20及び温度検出回
路32からなる温度検出部35からコントローラ36に
温度検出信号が入力される。また、ROMからなるメモ
リ37には、予め図6に示すようなサーマルヘッド13
の基板温度と記録画像濃度との関係、図7に示すような
サーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時間と記録
画像濃度との関係から算出しておいたサーマルヘッド1
3の基板温度と最適なサーマルヘッド13の1ライン分
の画像記録時間との関係を示すデータをテーブルとして
記憶しておく。さらに、ROMからなるメモリ38に
は、図12に示すようなサーマルヘッド13で記録する
1ライン分の画像データの数とサーマルヘッド13の温
度上昇度との関係を示すデータをテーブルとして予め記
憶しておく。
記録時間制御部を示す。この第4実施例は請求項2,3
記載の発明の実施例である。第4実施例では、上記第1
実施例において、上記温度検出素子20及び温度検出回
路32からなる温度検出部35からコントローラ36に
温度検出信号が入力される。また、ROMからなるメモ
リ37には、予め図6に示すようなサーマルヘッド13
の基板温度と記録画像濃度との関係、図7に示すような
サーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時間と記録
画像濃度との関係から算出しておいたサーマルヘッド1
3の基板温度と最適なサーマルヘッド13の1ライン分
の画像記録時間との関係を示すデータをテーブルとして
記憶しておく。さらに、ROMからなるメモリ38に
は、図12に示すようなサーマルヘッド13で記録する
1ライン分の画像データの数とサーマルヘッド13の温
度上昇度との関係を示すデータをテーブルとして予め記
憶しておく。
【0039】まず、画像データの1ライン目の記録が行
われるが、1ライン目の画像データはサーマルヘッド1
3に送られると同時にラインバッファ39に入力され
る。制御手段たるコントローラ36は温度検出部35か
ら画像記録前のサーマルヘッド13の基板温度に対する
温度検出信号を取り込み、この温度検出信号によりメモ
リ37内のサーマルヘッド13の基板温度と最適なサー
マルヘッド13の1ライン分の画像記録時間との関係を
示すテーブルを参照してサーマルヘッド13の基板温度
に対応した最適なサーマルヘッド13の1ライン分の画
像記録時間のデータをメモリ37から読み出してサーマ
ルヘッド駆動制御回路33およびモータ駆動制御回路3
4に出力する。モータ駆動制御回路34はコントローラ
36からの1ライン分の画像記録時間のデータに応じて
搬送モータの回転速度を制御して記録紙17およびイン
クシート11の搬送速度を制御し、サーマルヘッド駆動
制御回路33はコントローラ36からの1ライン分の画
像記録時間のデータに応じてサーマルヘッド13の1ラ
イン分の画像記録時間を最適な時間に制御する。これが
1ライン目の画像記録制御処理となる。
われるが、1ライン目の画像データはサーマルヘッド1
3に送られると同時にラインバッファ39に入力され
る。制御手段たるコントローラ36は温度検出部35か
ら画像記録前のサーマルヘッド13の基板温度に対する
温度検出信号を取り込み、この温度検出信号によりメモ
リ37内のサーマルヘッド13の基板温度と最適なサー
マルヘッド13の1ライン分の画像記録時間との関係を
示すテーブルを参照してサーマルヘッド13の基板温度
に対応した最適なサーマルヘッド13の1ライン分の画
像記録時間のデータをメモリ37から読み出してサーマ
ルヘッド駆動制御回路33およびモータ駆動制御回路3
4に出力する。モータ駆動制御回路34はコントローラ
36からの1ライン分の画像記録時間のデータに応じて
搬送モータの回転速度を制御して記録紙17およびイン
クシート11の搬送速度を制御し、サーマルヘッド駆動
制御回路33はコントローラ36からの1ライン分の画
像記録時間のデータに応じてサーマルヘッド13の1ラ
イン分の画像記録時間を最適な時間に制御する。これが
1ライン目の画像記録制御処理となる。
【0040】次に、画像データの2ライン目の記録が行
われるが、2ライン目の画像データがサーマルヘッド1
3に送られると同時にラインバッファ39に入力され
る。その際に、ラインバッファ39に記憶されていた1
ライン目の画像データが順次に加算回路41に入力さ
れ、加算回路41が1ライン目の画像データを全て加算
してその加算結果をコントローラ36に入力する。
われるが、2ライン目の画像データがサーマルヘッド1
3に送られると同時にラインバッファ39に入力され
る。その際に、ラインバッファ39に記憶されていた1
ライン目の画像データが順次に加算回路41に入力さ
れ、加算回路41が1ライン目の画像データを全て加算
してその加算結果をコントローラ36に入力する。
【0041】コントローラ36は加算回路41の加算結
果からメモリ38内の1ライン分の画像データの数とサ
ーマルヘッド13の温度上昇度との関係を示すテーブル
を参照して1ライン目の画像データに対するサーマルヘ
ッド13の温度上昇度のデータを読み出してその温度に
温度検出部35からのサーマルヘッド13の基板温度を
加えてその結果からサーマルヘッド13の1ライン印字
時間データをメモリ37から読み出してサーマルヘッド
駆動制御回路33およびモータ駆動制御回路34に出力
する。モータ駆動制御回路34はコントローラ22から
の1ライン分の画像記録時間のデータに応じて搬送モー
タの回転速度を制御して記録紙17およびインクシート
11の搬送速度を制御し、サーマルヘッド駆動制御回路
33はコントローラ22からの1ライン分の画像記録時
間のデータに応じてサーマルヘッド13の1ライン分の
画像記録時間を最適な時間に制御する。これが2ライン
目の画像記録制御処理となる。
果からメモリ38内の1ライン分の画像データの数とサ
ーマルヘッド13の温度上昇度との関係を示すテーブル
を参照して1ライン目の画像データに対するサーマルヘ
ッド13の温度上昇度のデータを読み出してその温度に
温度検出部35からのサーマルヘッド13の基板温度を
加えてその結果からサーマルヘッド13の1ライン印字
時間データをメモリ37から読み出してサーマルヘッド
駆動制御回路33およびモータ駆動制御回路34に出力
する。モータ駆動制御回路34はコントローラ22から
の1ライン分の画像記録時間のデータに応じて搬送モー
タの回転速度を制御して記録紙17およびインクシート
11の搬送速度を制御し、サーマルヘッド駆動制御回路
33はコントローラ22からの1ライン分の画像記録時
間のデータに応じてサーマルヘッド13の1ライン分の
画像記録時間を最適な時間に制御する。これが2ライン
目の画像記録制御処理となる。
【0042】以後は2ライン目の画像記録制御処理と同
様な画像記録制御処理が各ラインについて行われる。
様な画像記録制御処理が各ラインについて行われる。
【0043】この第4実施例では、記録する画像情報に
よりサーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御
し、すなわち、前ラインの画像情報を参照してサーマル
ヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御するので、記
録開始時でサーマルヘッドの温度が低い場合や、画像の
立ち上がり部を記録する場合の記録画像の濃度低下、か
すれを防止でき、かつ、画像の立ち下がり時の記録画像
のにじみ、尾引き等を防止でき、さらにサーマルヘッド
の蓄熱による記録画像のにじみ、濃度アップを防止して
記録画像品質の劣化を防止できる。
よりサーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御
し、すなわち、前ラインの画像情報を参照してサーマル
ヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御するので、記
録開始時でサーマルヘッドの温度が低い場合や、画像の
立ち上がり部を記録する場合の記録画像の濃度低下、か
すれを防止でき、かつ、画像の立ち下がり時の記録画像
のにじみ、尾引き等を防止でき、さらにサーマルヘッド
の蓄熱による記録画像のにじみ、濃度アップを防止して
記録画像品質の劣化を防止できる。
【0044】なお、第4実施例では2つのROM37,
38でメモリを構成しているが、メモリ37,38の構
成はこれに限るものではない。また、第4実施例は前ラ
インの画像情報を参照してサーマルヘッドの1ライン分
の画像記録時間を決めているが、前の複数ライン、例え
ば3ラインの画像情報を参照してサーマルヘッドの1ラ
イン分の画像記録時間を決めるようにしてもよい。この
場合は、加算回路41の加算結果を記憶するRAMから
なるメモリを追加し、3ラインの画像情報を加算する機
能を持たせ、さらに、メモリ38には記録する1ライン
分の画像データの数とサーマルヘッド13の温度上昇度
との関係を示すデータをテーブルとして予め記憶してお
く代りに、記録する3ライン分の画像データの数とサー
マルヘッド13の温度上昇度との関係を示すデータをテ
ーブルとして予め記憶しておくことにより、実施可能と
なる。
38でメモリを構成しているが、メモリ37,38の構
成はこれに限るものではない。また、第4実施例は前ラ
インの画像情報を参照してサーマルヘッドの1ライン分
の画像記録時間を決めているが、前の複数ライン、例え
ば3ラインの画像情報を参照してサーマルヘッドの1ラ
イン分の画像記録時間を決めるようにしてもよい。この
場合は、加算回路41の加算結果を記憶するRAMから
なるメモリを追加し、3ラインの画像情報を加算する機
能を持たせ、さらに、メモリ38には記録する1ライン
分の画像データの数とサーマルヘッド13の温度上昇度
との関係を示すデータをテーブルとして予め記憶してお
く代りに、記録する3ライン分の画像データの数とサー
マルヘッド13の温度上昇度との関係を示すデータをテ
ーブルとして予め記憶しておくことにより、実施可能と
なる。
【0045】図13は本発明の第5実施例における画像
記録時間制御部を示す。この第5実施例は請求項4〜6
記載の発明の実施例である。第5実施例では、上記第4
実施例において、ROMからなるメモリ42には、予め
図6に示すようなサーマルヘッド13の基板温度と記録
画像濃度との関係、図7に示すようなサーマルヘッド1
3の1ライン分の画像記録時間と記録画像濃度との関
係、図12に示すようなサーマルヘッド13で記録する
1ライン分の画像データの数とサーマルヘッド13の温
度上昇度との関係から算出しておいた、前後のラインの
画像データ数の差によるサーマルヘッド13の1ライン
分の画像記録時間の変化量を示すデータをテーブルとし
て記憶しておく。
記録時間制御部を示す。この第5実施例は請求項4〜6
記載の発明の実施例である。第5実施例では、上記第4
実施例において、ROMからなるメモリ42には、予め
図6に示すようなサーマルヘッド13の基板温度と記録
画像濃度との関係、図7に示すようなサーマルヘッド1
3の1ライン分の画像記録時間と記録画像濃度との関
係、図12に示すようなサーマルヘッド13で記録する
1ライン分の画像データの数とサーマルヘッド13の温
度上昇度との関係から算出しておいた、前後のラインの
画像データ数の差によるサーマルヘッド13の1ライン
分の画像記録時間の変化量を示すデータをテーブルとし
て記憶しておく。
【0046】まず、画像データの1ライン目の記録が行
われるが、1ライン目の画像データはサーマルヘッド1
3に送られると同時にラインバッファ39に入力され
る。ラインバッファ39に記憶された1ライン目の画像
データは順次に加算回路41に入力され、加算回路41
が1ライン目の画像データを全て加算してその加算結果
をコントローラ36に入力する。コントローラ36は加
算回路41の加算結果をメモリ43に記憶する。メモリ
43には最初は0のデータが記憶されている。コントロ
ーラ36は、メモリ43内のデータと加算回路41の加
算結果とを比較してそれらの減算を行い、その減算結果
に対するサーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時
間の変化量を示すデータをメモリ42から読み出す。
われるが、1ライン目の画像データはサーマルヘッド1
3に送られると同時にラインバッファ39に入力され
る。ラインバッファ39に記憶された1ライン目の画像
データは順次に加算回路41に入力され、加算回路41
が1ライン目の画像データを全て加算してその加算結果
をコントローラ36に入力する。コントローラ36は加
算回路41の加算結果をメモリ43に記憶する。メモリ
43には最初は0のデータが記憶されている。コントロ
ーラ36は、メモリ43内のデータと加算回路41の加
算結果とを比較してそれらの減算を行い、その減算結果
に対するサーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時
間の変化量を示すデータをメモリ42から読み出す。
【0047】また、コントローラ36は温度検出部35
から画像記録前のサーマルヘッド13の基板温度に対す
る温度検出信号を取り込み、この温度検出信号によりメ
モリ37内のサーマルヘッド13の基板温度と最適なサ
ーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時間との関係
を示すテーブルを参照してサーマルヘッド13の基板温
度に対応した最適なサーマルヘッド13の1ライン分の
画像記録時間のデータをメモリ37から読み出し、この
データと上記メモリ42から読み出したデータとを合わ
せて1ライン目の画像記録時間のデータとしてサーマル
ヘッド駆動制御回路33およびモータ駆動制御回路34
に出力すると同時に、その1ライン目の画像記録時間の
データをRAMからなるメモリ44に記憶する。モータ
駆動制御回路34はコントローラ36からの1ライン目
の画像記録時間のデータに応じて搬送モータの回転速度
を制御して記録紙17およびインクシート11の搬送速
度を制御し、サーマルヘッド駆動制御回路33はコント
ローラ36からの1ライン目の画像記録時間のデータに
応じてサーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時間
を最適な時間に制御する。これが1ライン目の画像記録
制御処理となる。
から画像記録前のサーマルヘッド13の基板温度に対す
る温度検出信号を取り込み、この温度検出信号によりメ
モリ37内のサーマルヘッド13の基板温度と最適なサ
ーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時間との関係
を示すテーブルを参照してサーマルヘッド13の基板温
度に対応した最適なサーマルヘッド13の1ライン分の
画像記録時間のデータをメモリ37から読み出し、この
データと上記メモリ42から読み出したデータとを合わ
せて1ライン目の画像記録時間のデータとしてサーマル
ヘッド駆動制御回路33およびモータ駆動制御回路34
に出力すると同時に、その1ライン目の画像記録時間の
データをRAMからなるメモリ44に記憶する。モータ
駆動制御回路34はコントローラ36からの1ライン目
の画像記録時間のデータに応じて搬送モータの回転速度
を制御して記録紙17およびインクシート11の搬送速
度を制御し、サーマルヘッド駆動制御回路33はコント
ローラ36からの1ライン目の画像記録時間のデータに
応じてサーマルヘッド13の1ライン分の画像記録時間
を最適な時間に制御する。これが1ライン目の画像記録
制御処理となる。
【0048】次に、画像データの2ライン目の記録が行
われるが、2ライン目の画像データがサーマルヘッド1
3に送られると同時にラインバッファ39に入力され
る。ラインバッファ39に記憶された2ライン目の画像
データは順次に加算回路41に入力され、加算回路41
が2ライン目の画像データを全て加算してその加算結果
をコントローラ36に入力する。コントローラ36は加
算回路41の加算結果をメモリ43に記憶する。
われるが、2ライン目の画像データがサーマルヘッド1
3に送られると同時にラインバッファ39に入力され
る。ラインバッファ39に記憶された2ライン目の画像
データは順次に加算回路41に入力され、加算回路41
が2ライン目の画像データを全て加算してその加算結果
をコントローラ36に入力する。コントローラ36は加
算回路41の加算結果をメモリ43に記憶する。
【0049】メモリ43には1ライン目画像データの加
算結果が記憶されている。コントローラ36はメモリ4
3内の1ライン目画像データの加算結果と加算回路41
からの2ライン目画像データの加算結果とを比較してそ
れらの減算を行い、その減算結果に対するサーマルヘッ
ド13の2ライン目の画像記録時間の変化量を示すデー
タをメモリ42から読み出す。
算結果が記憶されている。コントローラ36はメモリ4
3内の1ライン目画像データの加算結果と加算回路41
からの2ライン目画像データの加算結果とを比較してそ
れらの減算を行い、その減算結果に対するサーマルヘッ
ド13の2ライン目の画像記録時間の変化量を示すデー
タをメモリ42から読み出す。
【0050】コントローラ36は、その2ライン目の画
像記録時間の変化量を示すデータとメモリ44に記憶さ
れている1ライン目の画像記録時間のデータとを合わせ
て2ライン目の画像記録時間のデータとしてサーマルヘ
ッド駆動制御回路33およびモータ駆動制御回路34に
出力すると同時に、その2ライン目の画像記録時間のデ
ータをメモリ44に記憶する。モータ駆動制御回路34
はコントローラ36からの2ライン目の画像記録時間の
データに応じて搬送モータの回転速度を制御して記録紙
17およびインクシート11の搬送速度を制御し、サー
マルヘッド駆動制御回路33はコントローラ36からの
2ライン目の画像記録時間のデータに応じてサーマルヘ
ッド13の1ライン分の画像記録時間を最適な時間に制
御する。この場合、画像の立ち上がり時にはサーマルヘ
ッドの1ライン分の画像記録時間を長く制御し、画像の
立ち下がり時にはサーマルヘッドの1ライン分の画像記
録時間を短く制御する。これが2ライン目の画像記録制
御処理となる。
像記録時間の変化量を示すデータとメモリ44に記憶さ
れている1ライン目の画像記録時間のデータとを合わせ
て2ライン目の画像記録時間のデータとしてサーマルヘ
ッド駆動制御回路33およびモータ駆動制御回路34に
出力すると同時に、その2ライン目の画像記録時間のデ
ータをメモリ44に記憶する。モータ駆動制御回路34
はコントローラ36からの2ライン目の画像記録時間の
データに応じて搬送モータの回転速度を制御して記録紙
17およびインクシート11の搬送速度を制御し、サー
マルヘッド駆動制御回路33はコントローラ36からの
2ライン目の画像記録時間のデータに応じてサーマルヘ
ッド13の1ライン分の画像記録時間を最適な時間に制
御する。この場合、画像の立ち上がり時にはサーマルヘ
ッドの1ライン分の画像記録時間を長く制御し、画像の
立ち下がり時にはサーマルヘッドの1ライン分の画像記
録時間を短く制御する。これが2ライン目の画像記録制
御処理となる。
【0051】以後は2ライン目の画像記録制御処理と同
様な画像記録制御処理が各ラインについて行われる。
様な画像記録制御処理が各ラインについて行われる。
【0052】この第5実施例では、現ラインの画像情報
と前ラインの画像情報とを比較してその比較結果により
サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御し、
画像の立ち上がり時にはサーマルヘッドの1ライン分の
画像記録時間を長く制御して画像の立ち下がり時にはサ
ーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を短く制御す
るので、記録開始時でサーマルヘッドの温度が低い場合
や、画像の立ち上がり部を記録する場合の記録画像の濃
度低下、かすれを防止でき、かつ、画像の立ち下がり時
の記録画像のにじみ、尾引き等を防止できる。
と前ラインの画像情報とを比較してその比較結果により
サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御し、
画像の立ち上がり時にはサーマルヘッドの1ライン分の
画像記録時間を長く制御して画像の立ち下がり時にはサ
ーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を短く制御す
るので、記録開始時でサーマルヘッドの温度が低い場合
や、画像の立ち上がり部を記録する場合の記録画像の濃
度低下、かすれを防止でき、かつ、画像の立ち下がり時
の記録画像のにじみ、尾引き等を防止できる。
【0053】なお、第5実施例では使用目的別にメモリ
37,42〜44を分けたが、メモリはこれに限るもの
ではない。また、現ラインの画像情報と前ラインの画像
情報とを比較したが、現ラインの画像情報と前の2つ又
はそれ以上のラインの画像情報とを比較するようにして
もよい。
37,42〜44を分けたが、メモリはこれに限るもの
ではない。また、現ラインの画像情報と前ラインの画像
情報とを比較したが、現ラインの画像情報と前の2つ又
はそれ以上のラインの画像情報とを比較するようにして
もよい。
【0054】図14は本発明の第6実施例を示す。この
第6実施例は木請求項7記載の発明の実施例である。第
6実施例では、画像データ、例えばビデオ信号はビデオ
インターフェース(I/F)45を介して1画面分(静
止画)がフレームメモリ46に取り込まれる。このフレ
ームメモリ46に取り込まれた画像データは、画像処理
部47に送られて色変換、γ補正、フィルタ処理等が行
われ、プリンタ制御部48に送られる。プリンタ制御部
48は画像処理部47からの画像データを2値化し、パ
ルス数に変換してサーマルヘッド13に送り、サーマル
ヘッド13により画像記録が行われる。
第6実施例は木請求項7記載の発明の実施例である。第
6実施例では、画像データ、例えばビデオ信号はビデオ
インターフェース(I/F)45を介して1画面分(静
止画)がフレームメモリ46に取り込まれる。このフレ
ームメモリ46に取り込まれた画像データは、画像処理
部47に送られて色変換、γ補正、フィルタ処理等が行
われ、プリンタ制御部48に送られる。プリンタ制御部
48は画像処理部47からの画像データを2値化し、パ
ルス数に変換してサーマルヘッド13に送り、サーマル
ヘッド13により画像記録が行われる。
【0055】図15は第6実施例の画像記録時間制御部
を示す。この画像記録時間制御部は上記第4実施例の画
像記録時間制御部と略同様に構成され、画像データはフ
レームメモリ46に入力されると同時にラインバッファ
39に入力される。図16はコントローラ36の制御フ
ローを示す。コントローラ36は、画像データのライン
バッファ39への取り込みが開始されると、第4実施例
と同様にメモリ37,38を参照して各ラインの画像記
録時間を決めてその各ラインの画像記録時間のデータを
メモリ40に記憶し、この処理を全ラインについて行
う。
を示す。この画像記録時間制御部は上記第4実施例の画
像記録時間制御部と略同様に構成され、画像データはフ
レームメモリ46に入力されると同時にラインバッファ
39に入力される。図16はコントローラ36の制御フ
ローを示す。コントローラ36は、画像データのライン
バッファ39への取り込みが開始されると、第4実施例
と同様にメモリ37,38を参照して各ラインの画像記
録時間を決めてその各ラインの画像記録時間のデータを
メモリ40に記憶し、この処理を全ラインについて行
う。
【0056】コントローラ36は、画像記録が開始され
ると、各ラインの画像記録時間のデータを1ライン目か
ら順次にメモリ40よりサーマルヘッド駆動制御回路3
3およびモータ駆動制御回路34に出力してサーマルヘ
ッド13の各ラインの画像記録時間を最適な時間に制御
する。この場合、画像データのフレームメモリ46への
取り込みはプリンタ制御部48の処理に合わせた形で行
った方が処理がしやすくなる。画像記録時間制御部の処
理速度より画像データのフレームメモリ46への取り込
み速度の方が早い場合には画像データをフレームメモリ
46へ取り込みながら、あるタイミングで1ライン毎に
画像データをフレームメモリ46から出力するようにす
ればよい。また、本実施例において、第5実施例と同じ
画像記録時間制御部を用いることも可能である。
ると、各ラインの画像記録時間のデータを1ライン目か
ら順次にメモリ40よりサーマルヘッド駆動制御回路3
3およびモータ駆動制御回路34に出力してサーマルヘ
ッド13の各ラインの画像記録時間を最適な時間に制御
する。この場合、画像データのフレームメモリ46への
取り込みはプリンタ制御部48の処理に合わせた形で行
った方が処理がしやすくなる。画像記録時間制御部の処
理速度より画像データのフレームメモリ46への取り込
み速度の方が早い場合には画像データをフレームメモリ
46へ取り込みながら、あるタイミングで1ライン毎に
画像データをフレームメモリ46から出力するようにす
ればよい。また、本実施例において、第5実施例と同じ
画像記録時間制御部を用いることも可能である。
【0057】この第6実施例では、フレームメモリから
なる記憶手段に記憶される画像情報からサーマルヘッド
の各ライン分の最適な画像記録時間を求めるので、予め
画像情報から各ライン分の画像記録時間を求めることが
できて画像記録の最中に各ライン分の画像記録時間を求
める処理をしないで済み、記録開始時でサーマルヘッド
の温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場
合の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、画
像の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防止
でき、さらにサーマルヘッドの蓄熱による記録画像のに
じみ、濃度アップを防止して記録画像品質の劣化を防止
できる。
なる記憶手段に記憶される画像情報からサーマルヘッド
の各ライン分の最適な画像記録時間を求めるので、予め
画像情報から各ライン分の画像記録時間を求めることが
できて画像記録の最中に各ライン分の画像記録時間を求
める処理をしないで済み、記録開始時でサーマルヘッド
の温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場
合の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、画
像の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防止
でき、さらにサーマルヘッドの蓄熱による記録画像のに
じみ、濃度アップを防止して記録画像品質の劣化を防止
できる。
【0058】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、複数個の発熱抵抗体を主走査方向に並設してなるサ
ーマルヘッドにより画像記録を行う画像記録装置におい
て、前記サーマルヘッドの温度を検出する温度検出手段
と、この温度検出手段の検出温度により前記サーマルヘ
ッドの1ライン分の画像記録時間を制御する制御手段と
を備えたので、記録開始時でサーマルヘッドの温度が低
い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合の記録画
像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、画像の立ち下
がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防止でき、さら
にサーマルヘッドの蓄熱による記録画像のにじみ、濃度
アップを防止して記録画像品質の劣化を防止できる。
ば、複数個の発熱抵抗体を主走査方向に並設してなるサ
ーマルヘッドにより画像記録を行う画像記録装置におい
て、前記サーマルヘッドの温度を検出する温度検出手段
と、この温度検出手段の検出温度により前記サーマルヘ
ッドの1ライン分の画像記録時間を制御する制御手段と
を備えたので、記録開始時でサーマルヘッドの温度が低
い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合の記録画
像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、画像の立ち下
がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防止でき、さら
にサーマルヘッドの蓄熱による記録画像のにじみ、濃度
アップを防止して記録画像品質の劣化を防止できる。
【0059】請求項2記載の発明によれば、複数個の発
熱抵抗体を主走査方向に並設してなるサーマルヘッドに
より画像記録を行う画像記録装置において、前記サーマ
ルヘッドの温度を検出する温度検出手段と、記録する画
像情報により前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記
録時間を制御する制御手段とを備えたので、記録開始時
でサーマルヘッドの温度が低い場合や、画像の立ち上が
り部を記録する場合の記録画像の濃度低下、かすれを防
止でき、かつ、画像の立ち下がり時の記録画像のにじ
み、尾引き等を防止でき、さらにサーマルヘッドの蓄熱
による記録画像のにじみ、濃度アップを防止して記録画
像品質の劣化を防止できる。
熱抵抗体を主走査方向に並設してなるサーマルヘッドに
より画像記録を行う画像記録装置において、前記サーマ
ルヘッドの温度を検出する温度検出手段と、記録する画
像情報により前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記
録時間を制御する制御手段とを備えたので、記録開始時
でサーマルヘッドの温度が低い場合や、画像の立ち上が
り部を記録する場合の記録画像の濃度低下、かすれを防
止でき、かつ、画像の立ち下がり時の記録画像のにじ
み、尾引き等を防止でき、さらにサーマルヘッドの蓄熱
による記録画像のにじみ、濃度アップを防止して記録画
像品質の劣化を防止できる。
【0060】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の画像記録装置において、前記制御手段が前ラインの
画像情報を参照して前記サーマルヘッドの1ライン分の
画像記録時間を制御するので、記録開始時でサーマルヘ
ッドの温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録す
る場合の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、か
つ、画像の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等
を防止でき、さらにサーマルヘッドの蓄熱による記録画
像のにじみ、濃度アップを防止して記録画像品質の劣化
を防止できる。
載の画像記録装置において、前記制御手段が前ラインの
画像情報を参照して前記サーマルヘッドの1ライン分の
画像記録時間を制御するので、記録開始時でサーマルヘ
ッドの温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録す
る場合の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、か
つ、画像の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等
を防止でき、さらにサーマルヘッドの蓄熱による記録画
像のにじみ、濃度アップを防止して記録画像品質の劣化
を防止できる。
【0061】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載の画像記録装置において、前記制御手段が現ラインの
画像情報と前ラインの画像情報とを比較してその比較結
果により前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時
間を制御するので、記録開始時でサーマルヘッドの温度
が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合の記
録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、画像の立
ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防止でき
る。
載の画像記録装置において、前記制御手段が現ラインの
画像情報と前ラインの画像情報とを比較してその比較結
果により前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記録時
間を制御するので、記録開始時でサーマルヘッドの温度
が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合の記
録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、画像の立
ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防止でき
る。
【0062】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の画像記録装置において、前記制御手段が画像の立ち
上がり時には前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記
録時間を長くするので、記録開始時でサーマルヘッドの
温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合
の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、画像
の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防止で
きる。
載の画像記録装置において、前記制御手段が画像の立ち
上がり時には前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記
録時間を長くするので、記録開始時でサーマルヘッドの
温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合
の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、画像
の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防止で
きる。
【0063】請求項6記載の発明によれば、請求項4記
載の画像記録装置において、前記制御手段が画像の立ち
下がり時には前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記
録時間を短くするので、記録開始時でサーマルヘッドの
温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合
の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、画像
の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防止で
きる。
載の画像記録装置において、前記制御手段が画像の立ち
下がり時には前記サーマルヘッドの1ライン分の画像記
録時間を短くするので、記録開始時でサーマルヘッドの
温度が低い場合や、画像の立ち上がり部を記録する場合
の記録画像の濃度低下、かすれを防止でき、かつ、画像
の立ち下がり時の記録画像のにじみ、尾引き等を防止で
きる。
【0064】請求項7記載の発明によれば、複数個の発
熱抵抗体を主走査方向に並設してなるサーマルヘッドに
より画像記録を行う画像記録装置において、前記サーマ
ルヘッドの温度を検出する温度検出手段と、記録する画
像情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶され
る画像情報から前記サーマルヘッドの各ライン分の最適
な画像記録時間を求める制御手段とを備えたので、記録
開始時でサーマルヘッドの温度が低い場合や、画像の立
ち上がり部を記録する場合の記録画像の濃度低下、かす
れを防止でき、かつ、画像の立ち下がり時の記録画像の
にじみ、尾引き等を防止でき、さらにサーマルヘッドの
蓄熱による記録画像のにじみ、濃度アップを防止して記
録画像品質の劣化を防止できる。
熱抵抗体を主走査方向に並設してなるサーマルヘッドに
より画像記録を行う画像記録装置において、前記サーマ
ルヘッドの温度を検出する温度検出手段と、記録する画
像情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶され
る画像情報から前記サーマルヘッドの各ライン分の最適
な画像記録時間を求める制御手段とを備えたので、記録
開始時でサーマルヘッドの温度が低い場合や、画像の立
ち上がり部を記録する場合の記録画像の濃度低下、かす
れを防止でき、かつ、画像の立ち下がり時の記録画像の
にじみ、尾引き等を防止でき、さらにサーマルヘッドの
蓄熱による記録画像のにじみ、濃度アップを防止して記
録画像品質の劣化を防止できる。
【図1】本発明の第1実施例の回路構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】同第1実施例を示す概略図である。
【図3】同第1実施例におけるサーマルヘッドの回路構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】同第1実施例におけるサーマルヘッドのドライ
バを示すブロック図である。
バを示すブロック図である。
【図5】同第1実施例のパルス幅タイマを示すブロック
図である。
図である。
【図6】熱転写記録装置のサーマルヘッド基板温度と画
像濃度との関係を示す特性図である。
像濃度との関係を示す特性図である。
【図7】熱転写記録装置のサーマルヘッドの1ライン分
の画像記録時間と画像濃度との関係を示す特性図であ
る。
の画像記録時間と画像濃度との関係を示す特性図であ
る。
【図8】上記第1実施例におけるコントローラの制御フ
ローを示すフローチャートである。
ローを示すフローチャートである。
【図9】本発明の第2実施例におけるコントローラの制
御フローを示すフローチャートである。
御フローを示すフローチャートである。
【図10】本発明の第3実施例におけるコントローラの
制御フローを示すフローチャートである。
制御フローを示すフローチャートである。
【図11】本発明の第4実施例の画像記録時間制御部を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図12】熱転写記録装置の記録する1ライン分画像デ
ータ数とサーマルヘッド温度上昇度との関係を示す特性
図である。
ータ数とサーマルヘッド温度上昇度との関係を示す特性
図である。
【図13】本発明の第5実施例の画像記録時間制御部を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図14】本発明の第6実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図15】同第6実施例の画像記録時間制御部を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図16】同第6実施例におけるコントローラの制御フ
ローを示すフローチャートである。
ローを示すフローチャートである。
13 サーマルヘッド 20 温度検出素子 22,36 コントローラ 31,37,38,40,42,43,44 メモ
リ 33 サーマルヘッド駆動制御回路 39 ラインバッファ 41 加算回路 46 フレームメモリ
リ 33 サーマルヘッド駆動制御回路 39 ラインバッファ 41 加算回路 46 フレームメモリ
Claims (7)
- 【請求項1】複数個の発熱抵抗体を主走査方向に並設し
てなるサーマルヘッドにより画像記録を行う画像記録装
置において、前記サーマルヘッドの温度を検出する温度
検出手段と、この温度検出手段の検出温度により前記サ
ーマルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】複数個の発熱抵抗体を主走査方向に並設し
てなるサーマルヘッドにより画像記録を行う画像記録装
置において、前記サーマルヘッドの温度を検出する温度
検出手段と、記録する画像情報により前記サーマルヘッ
ドの1ライン分の画像記録時間を制御する制御手段とを
備えたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項3】請求項2記載の画像記録装置において、前
記制御手段が前ラインの画像情報を参照して前記サーマ
ルヘッドの1ライン分の画像記録時間を制御することを
特徴とする画像記録装置。 - 【請求項4】請求項2記載の画像記録装置において、前
記制御手段が現ラインの画像情報と前ラインの画像情報
とを比較してその比較結果により前記サーマルヘッドの
1ライン分の画像記録時間を制御することを特徴とする
画像記録装置。 - 【請求項5】請求項4記載の画像記録装置において、前
記制御手段が画像の立ち上がり時には前記サーマルヘッ
ドの1ライン分の画像記録時間を長くすることを特徴と
する画像記録装置。 - 【請求項6】請求項4記載の画像記録装置において、前
記制御手段が画像の立ち下がり時には前記サーマルヘッ
ドの1ライン分の画像記録時間を短くすることを特徴と
する画像記録装置。 - 【請求項7】複数個の発熱抵抗体を主走査方向に並設し
てなるサーマルヘッドにより画像記録を行う画像記録装
置において、前記サーマルヘッドの温度を検出する温度
検出手段と、記録する画像情報を記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶される画像情報から前記サーマルヘ
ッドの各ライン分の最適な画像記録時間を求める制御手
段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16784094A JPH0825676A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16784094A JPH0825676A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825676A true JPH0825676A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15857060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16784094A Pending JPH0825676A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825676A (ja) |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP16784094A patent/JPH0825676A/ja active Pending
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