JPH0825736A - シート状物の移送装置 - Google Patents

シート状物の移送装置

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JPH0825736A
JPH0825736A JP16813994A JP16813994A JPH0825736A JP H0825736 A JPH0825736 A JP H0825736A JP 16813994 A JP16813994 A JP 16813994A JP 16813994 A JP16813994 A JP 16813994A JP H0825736 A JPH0825736 A JP H0825736A
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sheet
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Tadataka Wakatabi
唯孝 若旅
Kichiji Ohinata
吉治 大日向
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に製作でき、シート保持の位置決め調
節、タイミング調節が比較的容易にでき、シートを高効
率に移送できるコンパクトなシート状物の移送装置を提
供すること。 【構成】 送給されてくるシート状物を、間隔を持たせ
て順次移送するシート状物の移送装置であって、前記シ
ート状物の平面との交差方向に延在し、且つ前記シート
の送給経路を挟んで対峙すると共に、前記延在方向に沿
う軸線を中心に回転可能に配置され、送給されてくる前
記シート状物を少なくとも両側縁部にて保持すると共に
該シート状物を前記回転により前記シート状物の平面と
の交差方向へ移送するためのシート支持部を有する複数
の長手状移送体と、前記対峙する長手状移送体を回転さ
せる駆動手段とを備えたシート状物の移送装置である。
また、前記長手状移送体よりも前記送給方向下流側に前
記シート状物の移送方向に沿って延設されたガイド部材
を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、順次送給されてくるシ
ート状物を移送する装置に関するもので、とりわけ印刷
直後のシート状印刷物を間隔を持たせて順次移送し、こ
の移送により印刷面を乾燥処理することの可能なシート
状物の移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に紙、フィルム等のシート状物の印
刷は高速の連続印刷装置によりなされるので、印刷され
た印刷物は瞬時に送られてくる。このような印刷直後の
シート状の印刷物をそのまま集積すると、重なり合うシ
ートの印刷面が汚れたり、また、シートの裏面に印刷が
写ったりするので、これを防止するために印刷直後のシ
ートを乾燥処理している。
【0003】このような印刷物の乾燥装置として、図1
3に示すようなシート状物の移送装置が提案されてい
る。このシート状物の移送装置90は、図13の紙面の
手前側から向う側へ送られてくる印刷されたシートAを
1枚づつ保持して下方へ移送するものであって、シート
Aを受けるストッパ91と、シートAを下方へ送る羽根
片96a付きの回転部96と、前記回転部96の下部に
おいて、上下方向に配設されたタイミングベルト92に
所定間隔でブレード片92aを備えた多段移送部93
と、このタイミングベルト92を駆動する図示を省略し
た駆動モータとから構成されるもので、印刷装置等から
連続供給される印刷直後のシートAを、移送装置90の
送給ベルト(図示を省略)が受取り、前記ストッパ91
に当接したシートAを回転部96の羽根片96aで多段
移送部93に引き渡している。
【0004】シートAは、この多段移送部93の左右一
対のタイミングベルト92のブレード片92a上に載置
され、順次下方へ移送される。即ち、ブレード片92a
上の各シートAは、隣接する前後のシートと垂直な間隔
を設けて多段に積み重ねられて下方向に移動せられ、こ
の移動中にシート印刷面の乾燥処理がなされるものであ
る。そして、順次下方へ移送されるシートAは、下方に
配置されたコンテナXに集積される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記シート状物の移送
装置を用いることにより、シート印刷面の乾燥処理がな
されて、シートの印刷面の汚れや、シートの裏面に印刷
が写ったりする不都合を回避することができるようにな
り、印刷品質を向上することができた点で際立った利点
を有するものであった。
【0006】しかし一方で、シートを移送するブレード
片付きタイミングベルトが、平ベルトに多数のブレード
片を溶着して製作されているので、(1)製作が以外と
難しくて手間がかかり、(2)タイミングベルトの全長
に比べて、多数のシートを取扱うことができないので、
効率の向上化が望まれるものであり、(3)そして、こ
の点を解決するために、各ブレード片の間隔を狭めるこ
とが考慮されるが、ベルトを駆動する車径を小径にする
ことには限界があって、各ブレード片の間隔を狭めるこ
とができない。更に、(4)ベルト駆動軸をモータ駆動
しているので、シートを水平に支持するための位置決め
調節乃至タイミング調節を行う必要があり、そして、ベ
ルトを駆動する軸が1回転すると、シートを支持する段
が一度に複数段前進してしまうので、駆動軸の精密な回
転角度の制御が必要となり、このため微調整が難しくな
る等の改良すべき点が存するものである。
【0007】そこで、本発明は、容易に製作することが
できるとともに、シート保持の位置決め調節乃至タイミ
ング調節が比較的容易にでき、シートを高効率に移送す
ることの可能なシート状物の移送装置を提供することを
目的としてなされたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第1発明は、送給さ
れてくるシート状物を、間隔を持たせて順次移送するシ
ート状物の移送装置であって、前記シート状物の平面と
の交差方向に延在し、且つ前記シートの送給経路を挟ん
で対峙すると共に、前記延在方向に沿う軸線を中心に回
転可能に配置され、送給されてくる前記シート状物を少
なくとも両側縁部にて保持すると共に該シート状物を前
記回転により前記シート状物の平面との交差方向へ移送
するためのシート支持部を有する複数の長手状移送体
と、前記対峙する長手状移送体を回転させる駆動手段と
を備えたシート状物の移送装置である。
【0009】本願第2発明は、前記移送装置において、
更に前記長手状移送体よりも前記送給方向下流側に前記
シート状物の移送方向に沿って延設されたガイド部材を
備えたものである。
【0010】これらの移送装置において、好ましくは、
前記長手状移送体が、基軸と、該基軸の外周に螺旋状に
連続して突出形成した前記シート支持部を有するもので
ある。また、前記長手状移送体は、基軸と、該基軸外周
に突出形成した前記シート支持部とからなり、該シート
支持部を、前記長手移送体の回転中心軸線と平行し且つ
前記基軸外周面をその回転方向において複数等分する複
数の仮想直線と前記基軸外周面における螺旋状の仮想線
との各交点上に配置するものである。更に、前記シート
支持部が、送給されてくる前記シート状物を少なくとも
両側縁部にて保持するシート受入れ部と、該シート受入
れ部にて保持されたシート状物を前記長手状移送体の延
在方向へ移送するためのシート移送部とを備えたもので
ある。この場合、前記シート支持部の前記シート受入れ
部を、螺旋帯状に連続形成するとよい。
【0011】本願第3発明は、送給されてくるシート状
物を、間隔を持たせて順次移送するシート状物の移送装
置であって、前記シート状物の平面との交差方向に延在
し、且つ前記シートの送給経路を挟んで対峙すると共
に、前記延在方向に沿う軸線を中心に回転可能に配置さ
れ、送給されてくる前記シート状物を少なくとも両側縁
部にて保持するシート受入れ部および該シート受入れ部
にて保持された前記シート状物を前記回転により前記シ
ート状物の平面との交差方向へ移送するシート移送部か
らなるシート支持部を有する複数の長手状移送体と、前
記対峙する長手状移送体を回転方向を交互に正逆変換し
て回転させる駆動手段とを備えたシート状物の移送装置
である。
【0012】本願第4発明は、前記第3発明において、
更に前記長手状移送体よりも前記送給方向下流側に前記
シート状物の移送方向に沿って延設されたガイド部材を
備えたものである。
【0013】また、本願第3および第4発明において、
好ましくは、前記長手状移送体は、基軸と、該基軸の外
周に突出形成した前記シート支持部とからなり、該シー
ト支持部を、前記基軸外周面における前記長手状移送体
の回転中心軸線と平行な仮想直線と、前記長手状本体部
の外周面における螺旋状の仮想線との各交点上に配置す
るとよい。
【0014】更に、本願第1乃至第4発明において、好
ましくは、前記シート受入れ部におけるシート状物の移
送ピッチを、前記シート移送部におけるシート状物の移
送ピッチよりも大きくしたり、また、送給されてくるシ
ート状物を検出する第一の検出手段と、前記長手状移送
体の所定角回転を検出する第二の検出手段と、第一の検
出手段の検出信号を受けて前記駆動手段を駆動すると共
に第二の検出信号を受けて前記駆動手段の駆動を停止す
る制御装置とを備えるとよい。
【0015】
【作用】本願第1発明によれば、送給されてくるシート
状物は、その両側端部が前記長手状移送体によって該長
手状移送体の軸線方向へ移送される。この場合、第2発
明によれば、送給されてくるシート状物は下流側に配置
されるガイド部材に当ってその送給が停止される。第3
発明によれば、前記長手状移送体は、シート受入れ部お
よびシート移送部を備え、シート受入れ部にて保持され
た前記シート状物はシート移送部によってシート状物の
平面との交差方向へ移送される。この場合、第4発明に
よれば、送給されてくるシート状物は下流側に配置され
るガイド部材に当ってその送給が停止される。
【0016】これら第1乃至第4発明は、前記長手状移
送体がモータによって回転することにより、シート状物
は順次、移送されることとなる。このシート状物の移送
は、通常は下方に向ってなされるが、上方或いは左右方
向になされることもある。そして、シート状物はその両
側端部が長手状移送体に保持されるので、上下或いは左
右に隣接するシート状物間には間隙が設けられる。従っ
て、例えばシート状物が印刷直後のものであっても、一
方の印刷面が他方のシートに接触することがない。
【0017】
【実施例】以下に、本発明を図1乃至図4に示す第1実
施例に基づいて説明する。図1および図2に示すよう
に、第1実施例のシート状物(以下、シートという)の
移送装置1は、シートAの供給路(図示を省略)に接続
されたシート送給部2と、装置本体部3とから構成され
ている。この装置本体部3は、概略箱形状の枠フレーム
4と、この枠フレーム4に取付けられた、シート送給方
向に対して左右両側に対向配置された多段移送部5,6
と、この多段移送部5,6を駆動するモータ7,8と、
これらのモータ7,8の駆動を制御する制御回路部と、
この制御回路部に接続されて1回の動作開始を指示する
シートセンサ部10と、から構成されている。そして、
連続印刷装置等により、表面に印刷されたシートAが、
順次、連続的にシート送給部2に供給され、この印刷直
後のシートAは、多段移送部5,6により、前後のシー
トと間隔を持たせて積み重ねられながら下方に移動し、
この移動経過中にシートAの印刷表面が乾燥され、移送
部の下端から排出される。尚、本装置の下部には、図示
を省略したコンテナが配置され、本装置から順次排出さ
れるシートが集積される。
【0018】前記シート送給部2は、従来のものと基本
的には同一のものであって、シート送給方向に水平な間
隔を設けて配設された2本の駆動ローラ12,12と、
これらのローラ12,12に巻回された2本の丸ベルト
13,13と、一方の駆動ローラ12に駆動ベルト14
aを介して接続されたモータ14とから構成されてい
る。そして、モータ14により駆動ローラ12を回転駆
動し、丸ベルト13,13を所定ベルト移動速度により
駆動して、一定のシート送給速度を得るようにしてい
る。
【0019】前記シート送給部2の送給経路の終端付近
には、光センサ16を備えたシートセンサ部10(第1
の検出手段)が設けられており、このシートセンサ部1
0は制御回路部に電気的に接続されている。そして、光
センサ16は、シートAの進行方向に対してシートの後
縁が通過した瞬間に、起動信号を発信するように設定さ
れている。従って、この信号に応じて、シートAが多段
移送部5,6へ到達する前に、後述する多段移送部5,
6のリードスクリューの回転動作が開始されるので、シ
ートの送給速度に対するスクリュー回転動作速度の占め
る割合が大きくなって効率的になり、単位時間当たりの
リードスクリューによるシート処理数が増加し、処理性
能が向上する。
【0020】前記多段移送部5,6は、シート送給方向
に対して左右に対称配置され、それぞれ、長手状移送体
を構成するねじ状のリードスクリュー18,19,2
0,21を2本ずつ備えている。即ち、シート送給方向
に対して、左側の多段移送部5には、リードスクリュー
18,19が、また、右側の多段移送部6には、リード
スクリュー20,21が備えられており、これらは垂直
方向に回転可能に軸支されている。また、この送給方向
の終端側のフレーム枠には、シートを下方へ移送すると
きに所定位置を維持させるための2本のガイド部材2
2,22が設けられており、このガイド部材22,22
は、リードスクリューの垂直方向の全長に亘って延設さ
れている。
【0021】これらの多段移送部5,6のリードスクリ
ュー18,19,20,21は、上方に設けられたシー
ト受入れ部18A,19A,20A,21Aと、該シー
ト受入れ部から下方のシート移送部としてのスクリュー
部18B,19B,20B,21Bとからなるシート支
持部を具備し、これらは、それぞれ円柱形状の基軸18
C,19C,20C,21Cに固定されて設けられてい
る。本実施例では、長手状移送体を構成するリードスク
リューにおいて、円柱形状の基軸18C,19C,20
C,21Cが本発明の長手状本体部を、また、スクリュ
ー部18B,19B,20B,21Bが本発明のシート
状物保持部を、それぞれ構成している。
【0022】尚、本実施例では、スクリュー部の全体が
樹脂一体成型により製作されており、シート受入れ部と
スクリュー部の全体を一体成型により製作することもで
きる。いずれの場合にも、多段移送部5,6の主要部品
の大部分を、一体成型により製作できるので、製作が容
易になり、コストの低減を図ることができる。
【0023】また、これらの左右のリードスクリュー1
8,19,20,21のスクリュー部18B,19B,
20B,21Bは、基軸18C,19C,20C,21
Cから帯状のシート支持面を突出した構成とされ、この
スクリュー部は、基軸の長手方向に連続した螺旋形状に
形成されている。そして、このスクリュー部の螺旋形状
のリードは、シートAの移送ピッチに等しく、つまり、
この螺旋状支持面の周縁に沿って一周すると、下段の同
一回転角度位置に到達するようになっている。更に、上
記のピッチは、前述したようにスクリュー部が一体成型
されるので、この製作限界に応じて狭く設定され、スク
リュー部の全長に対して、効率的に多数のシートを保持
できるようにして、移送および乾燥処理性能の向上を図
っている。
【0024】更に、左側の多段移送部5のリードスクリ
ュー18,19と、右側の多段移送部6のリードスクリ
ュー20,21は、シート支持面のピッチや幅が同一に
設定されているが、互いに逆回りのピッチ進行方向とな
っている。即ち、左側のスクリュー18,19は左回り
(図2において反時計方向)に、右側のリードスクリュ
ー20,21は右回り(図2において時計方向)にピッ
チが進む対称的な形状に設けられている。そして、左側
のリードスクリュー18,19は左回りに回転駆動さ
れ、右側のリードスクリュー20,21は右回りに回転
駆動される。
【0025】従って、これらのリードスクリュー18,
19,20,21により、複数のシートAを、それぞれ
各シート左右両側から対応するスクリュー部により支持
して、同時に間隔を持たせて多段に支持するようにして
いる。また、これとともに、これらのシートは、これら
のリードスクリュー18,19,20,21の1回転に
伴い螺旋状のシート支持面に沿って、次下段のシート支
持面に下降移動すると同時に、常に各シートには送給方
向に前進させる力が与えられる。そして、これらのシー
トのA水平方向の前進移動をガイド部材22,22によ
り制止しているので、個々のシートは水平方向の一定位
置を維持できるようになされている。また、このように
シートAを送給方向に進めるように各リードスクリュー
が回転動作するので、送給されたあるシートAがガイド
部材に衝突して跳ね返り、このシートAの停止位置が正
常位置から後退した場合にも、後続するリードスクリュ
ー18乃至21の回転動作によりシートAが前進され、
ガイド部材22,22にシートAの一端が当接した正常
位置に復帰するので、シートAを水平方向の定位置に維
持することができる。
【0026】前記右側の多段移送部6に備えられたリー
ドスクリュー21のシート受入れ部21Aは、図3に示
すように、基軸21Cの最上端に設けられた円盤状の上
円板24と、この上円板24と平行に設けられた4分円
形状の水平円板25と、これらの上円板24と水平円板
25との間に介設された略三角形状の受入れ部材26と
から構成されている。また、上円板24と水平円板25
との間隔は、前述したスクリュー部21Bのピッチ間隔
に比べてかなり大きく設定され、これらの上円板24と
水平円板25との間に、送給されるシートAを確実に挿
入できるように設けられている。従って、この受入れ部
21Aのシートを支持する面は、水平円板25の平面か
ら下降スロープ面25aを介して、一定ピッチのスクリ
ュー部21Bの面に連続している。尚、同じ右側の多段
移送部6に備えられたリードスクリュー20のシート受
入れ部20Aは、この受入れ部21Aと同一形状に設け
られ、また、対向する左側の多段移送部5に備えられた
リードスクリュー18,19のシート受入れ部18A,
19Aは、これらの受入れ部20A,21Aと対称形状
に設けられている。
【0027】シートAがシート送給部2により装置本体
3内に送給されるときの各リードスクリュー18,1
9,20,21の回転角度位置は、受入れ部材26が、
シートAの両側端に面するように設定されている。従っ
て、送給されたシートAは、この略三角形状の受入れ部
材26の斜めのエッジに当接するので、シートがやや不
規則な斜め姿勢の状態で送給されても、正常に受入れす
ることができる。つまり、送給部2から送給されるシー
トAが、シート進行方向に対して角度を持って傾斜して
挿入されても、受入れ部材26の斜めのエッジにより確
実に受入れされ、爾後受入れ部21Aにより水平に支持
されるので、下段のスクリュー部21Bに的確に移送す
ることができる。
【0028】本実施例において、前記シートAの送給方
向に直交する方向の該シートAの幅wに対して、シート
Aの幅方向における基軸18C,19C,20C,21
Cの対向間隔Tは、常時大きく(w<T)形成されてい
る一方、前記シートAの幅方向と平行な方向の前記スク
リュー部18B,19B,20B,21Bの対向最短間
隔tは、前記シートAの幅Wに対して小さく(w>t)
なるような関係を備えている。
【0029】尚、本実施例では、スクリュー部18B,
19B,20B,21Bが連続螺旋状を呈しているの
で、長手状移送体の駆動時および停止時のいずれの時点
においても、シートAの幅Wに対して前記対向最短間隔
が小さく(w>t)なるようになされている。また、本
実施例では、前記一対のリードスクリュー18,19,
20,21は、シートAの送給経路を挟んで左右対称に
配置されているので、シートAの幅方向の前記基軸18
Cと20C,19Cと21Cの各対向間隔並びにスクリ
ュー部18Bと20B,19Bと21Bの各対向最短間
隔は、それぞれ図示の間隔T並びに間隔tとなるとこ
ろ、これらのリードスクリューが図12に示したように
互い違い(所謂千鳥状)に配置されている場合は、前記
基軸の対向間隔並びにスクリュー部の対向最短間隔は単
にこれらリードスクリュー18と20および19と21
を結ぶ直線距離T1,t1ではない。例えばリードスクリ
ュー18又は19の回転中心を通り且つシートAの送給
方向と直交する仮想直線をL、リードスクリュー18と
20又は19と21の回転中心を通る仮想直線をL1、
これら仮想直線LとL1のなす角度をθとしたときこれ
らT,T1,t,t1の関係は、〔T1・cosθ=
T〕、〔t1・cosθ=t〕となる。
【0030】前記各リードスクリュー18,19,2
0,21の下端には、駆動歯車18a,19a,20
a,21aが設けられており、そしてこれらの駆動歯車
18a,19a,20a,21aは、4個の中間歯車3
2を介して駆動モータ7,8に噛合され、この駆動モー
タ7,8によりリードスクリュー18,19を図2にお
いて反時計方向へ、またリードスクリュー20,21を
時計方向へ回転するように設けられている。また、これ
らのリードスクリューが1回転する速度は、シート先端
が、多段移送部5,6に進出してからガイド部材22に
到達するまでの時間よりも遅く設定されている。
【0031】更に、送給方向において最下流のリードス
クリュー19,21の最下端には、カム28,29が装
着されており、これに対峙した枠フレームには、リミッ
トスイッチを用いた1回転検出スイッチ30,31が設
けられており、これらカム28,29と1回転検出スイ
ッチ30,31により第2の検出手段を構成している。
この1回転検出スイッチ30,31は制御回路部に電気
的に接続されている。従って、このリードスクリュー1
9,21の回転に伴いカム28,29が回転運動し、カ
ム28,29先端が1回転検出スイッチ30,31に衝
接して、1回転検出スイッチ30,31をオン動作させ
ることにより、リードスクリュー19,21が1回転し
たことを検知する。そして、この検出信号により、各リ
ードスクリュー18,19,20,21を回転駆動して
いるモータ7,8の駆動を停止するようにしている。
【0032】前述した多段移送部5,6の各リードスク
リュー18,19,20,21を回転駆動する各モータ
7,8は、制御回路部により駆動制御されており、この
制御回路部は、シートセンサ部10からのセンサ信号に
より、1回の動作を開始し、具体的にはモータ7,8を
始動し、リードスクリュー19,21の1回転検出スイ
ッチ30,31からの1回転終了信号により、モータ
7,8の駆動を停止する制御を行っている。
【0033】即ち、本実施例の制御回路部9は、概略構
成を図4に示すように、基準周波数発生回路51と、シ
ートセンサ回路52と、スイッチ回路53と、左右のリ
ードスクリューを駆動するモータ7,8の制御回路5
4,55と、モータ7,8に電力を供給する電源回路5
6とを備えて構成されている。尚、57は、シート送給
用のモータ駆動回路であり、本回路の分周器を用いて、
定められた周波数を供給し、シート送給用のモータ14
を所定のモータ回転数により駆動して、予め定められた
シート送給速度が得られるようにしている。
【0034】前記基準信号発生回路51は、発振器59
と、この発振器59が生成する基準周波数を分周し、モ
ータ7,8駆動用の基準信号H1と、送給ベルトモータ
14駆動用の周波数H2を出力する分周器60とから構
成されている。 前記シートセンサ回路52は、シー
ト送給部2に設置された光センサ16と、この光センサ
16からのセンサ信号を増幅する後段の増幅回路62と
から構成されている。
【0035】前記スイッチ回路53は、フリップフロッ
プF1と、連続スイッチ64と、非常停止スイッチ65
と、これらの端子間に配設され、後段のモータ駆動回路
54,55に接続されたアンド回路66およびオア回路
67,68とから構成されている。即ち、このフリップ
フロップF1のD入力端子はシートセンサ回路52に接
続され、CL端子は前記分周器60に接続されて、基準
信号(クロック)が供給されており、この基準信号に基
づいて同期動作している。また、このフリップフロップ
F1の反転Q出力端子は、アンド回路66の一方の入力
端子に接続されている。そして、このアンド回路66の
他方の入力端子は、前記シートセンサ回路52に接続さ
れ、また、出力端子は、オア回路67に接続されてい
る。このオア回路67の他方の入力端子は、連続スイッ
チ64に接続されており、また、出力端子は、後述する
モータ制御回路54,55に備えられたフリップフロッ
プF2,F3のSD入力端子に接続されている。更に、こ
のオア回路67のアンド回路66側端子は、オア回路6
8の入力端子に接続され、このオア回路68の他方の入
力端子は、フリップフロップF2,F3のCD出力端子に
接続されるとともに、非常停止スイッチ65に接続され
ている。
【0036】前記モータ制御回路54,55は、それぞ
れ前述した1回転検出スイッチ30,31と、フリップ
フロップF2,F3と、モータドライブ回路70,71
と、駆動モータ7,8とにより構成されている。これら
の各フリップフロップF2,F3のQ出力端子は、それぞ
れモータ7,8作動用のモータドライブ回路70,71
に接続されている。また、各フリップフロップF2,F3
のCD出力端子は、オア回路を介して、フリップフロッ
プF1のSD入力端子に接続されている。更に、これら
のモータドライブ回路70,71、およびシート送給用
モータ制御回路のモータドライブ回路は、電源回路56
に接続され、各モータ駆動用の電力が供給されている。
【0037】次に、前記構成の制御回路の動作について
説明する。
【0038】シート送給部2のシートAが送給され、こ
のシートAの後端が光センサ16を通過すると、シート
センサ回路52からハイレベルのセンサ信号が出力され
増幅されて、フリップフロップF1のD入力端子と、ア
ンド回路66に入力される。そして、このセンサ信号に
応じたフリップフロップF1の反転Q端子からのハイ信
号(以下、H信号という。)と、シートセンサ回路52
からのH信号により、アンド回路66からの出力がハイ
レベルとなる。このアンド回路66のH信号が、オア回
路67を介して、フリップフロップF2,F3のSD入力
端子に入力され、これに応じて、それぞれのフリップフ
ロップF2,F3のQ端子からハイレベル信号が出力され
る。そして、このQ端子ハイレベル信号に応じて、各モ
ータドライブ回路70,71が作動し、スクリューモー
タ7,8が動作を開始し、両側の多段移送部5,6の各
リードスクリュー18,19,20,21を回転駆動す
る。
【0039】尚、連続運転スイッチ64をオン操作する
と、この連続運転スイッチ64からのH信号が前記オア
回路を介して、フリップフロップF2,F3のSD入力端
子に入力され、同様に各リードスクリューを回転駆動す
るスクリューモータ7,8が動作し、このスイッチ64
のオン状態に応じて全リードスクリューの回転駆動が継
続する。
【0040】次に、各側のリードスクリュー19,21
が1回転した時には、これらのリードスクリュー19,
21に連動したカム28,29により1回転検出スイッ
チ30,31がオン状態になり、これらの1回転検出ス
イッチ30,31のオン出力が、それぞれフリップフロ
ップF2,F3のCL端子に入力される。そして、このC
L入力により、これらのフリップフロップF2,F3のQ
端子出力がクリアされ、モータ7,8の作動が停止さ
れ、両側の多段移送部5,6の各リードスクリュー1
8,19,20,21の回転が停止する。
【0041】尚、この回転動作中に、非常停止スイッチ
65をオン操作すると、オア回路68を介して、フリッ
プフロップF1のSD端子に入力され、フリップフロッ
プF1がリセットされ、モータ駆動を即座に停止するよ
うになっている。更に、このように構成された本装置の
全体動作を、図5の(a)乃至(g)を用いて説明す
る。
【0042】まず、図5の(a)に示すように、上流側
の連続印刷装置等から印刷直後のシートAがシート送給
部2に供給され、(b)に示すように、このシート送給
部2においてベルト13の移送によりシートAを装置本
体部3に移動する。そして、(c)に示すように、シー
トA後端がシート送給部2の光センサ16を通過する
と、このシートセンサ部10からシート検知信号が制御
回路部に出力され、制御回路部により多段移送部5,6
の各リードスクリュー18,19,20,21の回転駆
動が開始される。即ち、シート送給部2により送給され
たシートAが、ガイド部材22,22に当接して停止す
る前に、スクリューの回転動作が開始される。従って、
シート受入れ部18A,19A,20A,21Aの移動
速度と、送給されたシートAの送給速度との間の速度差
が減少するので、スムーズにシート受入れが行われる。
また、シートAは、カード送給部2から一時的に空中を
移動して多段移送部5,6内に移行し、ガイド部材2
2,22に衝突して停止し、落下する。そして、まず受
入れ部材26の前記斜めのエッジにより一度支持され、
後続する回転動作に伴って、水平円板25上面に降ろさ
れるので、シートAが送給方向に対して不規則な斜めの
姿勢で多段移送部5,6に送給されても、正常に受入れ
ることができる。そして、リードスクリュー18,1
9,20,21が、図5の(d),(e),(f)に示
すように、シートAを送給方向に前進させる回転を継続
し、最終的にリードスクリュー18,19,20,21
が1回転し、回転開始位置に復帰して停止し、(g)に
示すような状態となる。この回転動作に伴い、保持され
たシートAは、次段のスクリュー部へ降下して移送され
る。このような一連の動作が、リードスクリューの1回
転毎に反復継続され、複数のシートが順次、間隔を設け
て支持されるとともに、下方に移動される。そして、こ
の下方への移動経過中にシート印刷面の乾燥が行われ
る。また、この移動経路におけるシートの移送が終了す
ると、移送装置1の下方に配置されたコンテナ内に投下
され、シートの集積がなされる。
【0043】尚、本実施例では、長手状移送体にねじ状
のリードスクリューを例に採って説明したが、本発明は
これに限らず、軸にコイルを巻回して形成されるもの
や、軸に螺旋状のシート保持溝を刻設して形成されたも
の等、任意の長手状移送体を用いることができるもので
ある。
【0044】また、リードスクリューを、シートの両端
縁側にそれぞれ2個づつ配置したものを示したが、これ
に限定されるものではなく、シートの一方の端縁側に2
個以上配置すると共に、他方の端縁側に1個以上配置し
てもよい。
【0045】次に、本発明を図6に示す第2実施例に基
づいて説明する。第2実施例のシート状物の移送装置1
は、複数のシートを同時に支持しながら下降移送する前
記多段移送部5,6のリードスクリュー18,19,2
0,21のシート受入れ部18A乃至21Aの構成が変
更され、他の構成要素は上述した第1実施例と同一態様
とされ、同一の動作が実行されている。尚、シート送給
方向に対して右側終端に位置する多段移送部6のリード
スクリュー21について説明するが、これは、他の多段
移送部5,6のリードスクリュー18,19,20につ
いても同様なので説明を省略する。即ち、同じ右側の多
段移送部6のリードスクリュー20は、同一形状に形成
され、左側の多段移送部6のリードスクリュー18,1
9は鏡面対称形状の同様な形状に形成されている。
【0046】即ち、図6に示すように、右側の多段移送
部6のリードスクリュー21は、上述したシート受入れ
部21Aとスクリュー部(シート移送部)21Bとを、
連続した単一帯状のシート支持面により構成することに
より、一体成型によって製作することを一層容易にした
ものである。このリードスクリュー21は、回転可能に
垂直軸支された略円柱形状の基軸21Cと、この基軸2
1Cの最上端に設けられた円盤状の上円板24に開始端
が接続され、この基軸21Cの長手下方向に螺旋状に形
成された帯板状のシート支持面とから構成されている。
そして、このシート支持面は、一定厚さ且つ一定帯巾に
形成され、基軸21C長手方向のピッチの変化により、
上方の受入れ部21Aと、この下方のスクリュー部21
Bとが形成されている。
【0047】即ち、上方の受入れ部21Aは、基軸21
C上端の上円板24から、大ピッチを有する部分、つま
り、前述した第1実施例の略三角形状の受入れ部材26
に対応する受入れ部分26aと、この受入れ部分26a
に連続する水平な水平円板25に対応するピッチがゼロ
の部分である水平部分25aとから構成されている。そ
して、この水平部分25aは、前述した第1実施例と同
様に、所定の同一なピッチを有するスクリュー部21B
に連続している。
【0048】尚、本実施例においては、シート支持面の
帯巾を一定に設定したが、上述した第1実施例の受入れ
部21Aの受入れ部材26の径方向の斜めエッジを形成
するために、このシート支持面の受入れ部分26aの帯
巾をスクリュー部21Bの帯巾と比べて増減させ、シー
ト支持面の受入れ部分に、径方向に傾斜するエッジを持
たせて形成してもよい。
【0049】以上説明したように、本実施例によれば、
上述した第1実施例と同様な効果を奏するのみならず、
多段移送部のリードスクリュー21に設けられたシート
受入れ部21Aとスクリュー部21Bを、単一の連続的
なシート支持面から構成したので、主要部品であるリー
ドスクリュー21を、一体成型により容易に製作するこ
とが可能となる。また、基軸長手方向の進行ピッチを連
続的に変更させて、シート受入れ部21Aが形成されて
いるので、シート下降移送時に、シートに振動等を与え
ること無く、なめらかに移送して、ていねいに印刷物を
取扱うことになり、印刷物の商品としての価値を維持す
ることができる。
【0050】更に、本発明を図7に示す第3実施例に基
づいて説明する。即ち、第3実施例のシート状物の移送
装置は、シートを下方から上方に上昇移送するように構
成されている。このシート状物の移送装置は、第1実施
例の多段移送部5,6のリードスクリュー18,19,
20,21が、下方にシート受入れ部を備え、この上方
にスクリュー部を設けており、これに準じて前記シート
送給部2が下方に設置され、他の各構成要素は上述した
第1実施例と同一態様とされて、同一動作を行ってい
る。尚、シート送給方向に対して左側終端に位置する多
段移送部5のリードスクリュー19について説明する
が、他の多段移送部5,6のリードスクリュー18,2
0,21についても同様なので、これらの説明を省略す
る。
【0051】即ち、図7に示すように、左側の多段移送
部5のリードスクリュー19は、基軸19Cの下端に上
述したシート受入れ部19Aを設け、この上方にスクリ
ュー部19Bを設けるとともに、これらを連続した単一
帯状のシート支持面により構成している。このリードス
クリュー19は、回転可能に垂直軸支された略円筒状の
基軸19Cと、この基軸19Cの下端に設けられた円盤
状の下円板27に開始端が接続され、この基軸19Cの
長手上方向に螺旋状に形成された帯板状のシート支持面
とから構成されている。そして、このシート支持面の基
軸19C長手方向のピッチ進行幅と帯巾の変更により、
下方の受入れ部19Aと、この上方のスクリュー部21
Bとが形成されている。即ち、受入れ部19Aにおいて
は、このシート支持面のピッチ進行幅と帯巾の変化によ
り、受入れ部分26aと水平部分25aとが形成される
一方、スクリュー部19Bにおいては、ピッチ進行幅と
帯巾が同一とされている。
【0052】この下方の受入れ部19Aは、基軸19C
下端の下円板27にシート支持面の開始端が接続され、
前述した第1実施例の略三角形状の受入れ部材26に対
応する受入れ部分26aと、この受入れ部分26aに連
続した水平円板25に対応するピッチがゼロの部分であ
る水平部分25aとから構成され、この水平部分25a
は、所定の同一ピッチ/帯巾を有するスクリュー部19
Bに連続している。この受入れ部分26aは、大ピッチ
を有し、また、開始端の帯巾が幅広に形成され、水平部
分25aに向うに従って、巾を減少して形成されてい
る。従って、このように受入れ部分26aに、基軸21
C径方向に対して斜めとなるエッジを形成しているの
で、送給されたシートAは、最初に、この斜めエッジに
当接するので、シートが不規則な斜め姿勢の状態で送給
されても、正常に受入れすることができる。つまり、送
給部2から送給されるシートAが、シート進行方向に対
して角度を持って傾斜して挿入されても、受入れ部材2
6の斜めのエッジにより確実に受入れされ、後続する水
平部分26aにより水平に支持されるので、上方のスク
リュー部19Bに確実に上昇移送することができる。以
上説明したように、本実施例によれば、上述した第1実
施例と同様な効果を奏するのみならず、シートを上昇移
送させるシート状物の移送装置を構成することができ、
応用範囲を拡大することができる。
【0053】更にまた、本発明を図8に示す第4実施例
に基づいて説明する。即ち、第4実施例のシート状物の
移送装置は、前述した多段移送部5,6のリードスクリ
ュー18,19,20,21のスクリュー部18B,1
9B,20B,21Bが間歇的に設けられた螺旋形状の
シート支持面から構成され、他の各構成要素は上述した
第1実施例と同一態様とされている。尚、シート送給方
向に対して左側終端に位置する多段移送部5のリードス
クリュー19のスクリュー部19Bについて説明する
が、これは、他の多段移送部5,6のリードスクリュー
18,20,21のスクリュー部18B,20B,21
Bについても同様なので説明を省略する。
【0054】即ち、図8(a)および(b)に示すよう
に、本第4実施例のリードスクリュー(長手状移送体)
19のスクリュー部(シート移送部)19Bは、垂直方
向に配設された円柱形状の基軸19Cから、所定箇所に
配設されたシート支持面33,34から構成されてい
る。これらのシート支持面33,34は、所定ピッチを
有する螺旋形状に形成され、所定角度の円弧状、例え
ば、本実施例においては、周方向の前後縁が130゜の
角度に形成されている。また、これらのシート支持面3
3,34は、基軸19Cの長手方向に一定間隔を設けて
配置された列を構成しており、第1列は第1シート支持
面33から、第2列は第2シート支持面34から構成さ
れている。そして、これらの第1列,第2列は、互いに
基軸の周方向に50゜の間隙角度を持たせて配置される
一方、長手方向に間隙を持たせて配置されている。
【0055】尚、本実施例においては、2列の支持面よ
り構成したが、これに限定されずに、3列等の多数列に
構成してもよい。
【0056】従って、これらのリードスクリューを同調
した回転角度に維持することにより、これらの支持面
が、対応する他のスクリュー部の各支持面により、各シ
ート左右両側端を支持できるようにしている。そして、
リードスクリューの回転動作に伴い、シートを支持する
支持面が、第1列のシート支持面33と、第2列のシー
ト支持面34とに交互に切換わるようになっている。即
ち、リードスクリュー18乃至21が回転動作する毎に
シートAはその自重により順次下位のシート支持面33
又は34に乗り移るので、これによりシートAは下方に
移送されることになる。
【0057】前記スクリュー部19Bの上方には、図示
を省略したシート受入れ部が配置されており、このシー
ト受入れ部の回転方向の後端は、最上端のスクリュー部
19Bに連続してもよいし、このシート支持面の直上に
位置した構成であってもよく、これは後述する実施例に
おいても同様である。
【0058】前記リードスクリュー18,19,20,
21により、複数のシートを、それぞれ各シート左右両
側から対応するシート支持面により支持して、同時に上
下方向に間隔を持たせて多段に支持するようにしてい
る。そして、図8の(c)〜(e)に示すように、各リ
ードスクリュー18,19,20,21の1/2回転動
作に伴い、これらのシートを支持する支持面が、隣接列
の次下段のシート支持面となるので、各シートが次下段
のシート支持面に移動して下降移送される。また、この
動作時に、各シートには、シート送給方向への前進力が
与えられ、このシート前進移動をガイド部材22,22
により制止して、シートを水平方向の一定位置に維持す
ることができるとともに、シートが送給時に不正位置に
停止した場合にも、この動作により正常位置に復帰させ
ることができる。
【0059】以上説明したように第4実施例によれば、
上述した第1実施例と同様な効果を奏するのみならず、
各シートを支持するシート支持面が互いに独立している
ので、各シート支持面の間の間隔を自由に設定すること
ができる。また、リードスクリューの1/2回転で、シ
ートの支持段が移行するので、シートの支持面上の滑り
移動距離が短縮され、シート状物の移送装置としての動
作が迅速化される。
【0060】次に、本発明を図9に示す第5実施例に基
づいて説明する。即ち、第5実施例のシート状物の移送
装置は、第1実施例における多段移送部5,6のリード
スクリュー18,19,20,21のスクリュー部18
B,19B,20,21Bが、基軸長手方向に所定間隔
を設けた2列の円弧形状の複数のシート支持面から構成
され、他の構成要素は上述した第1実施例と同一であ
る。尚、上記実施例と同様に、多段移送部5のリードス
クリュー19のスクリュー部19Bについて説明し、他
のリードスクリュー18,20,21の説明を省略す
る。
【0061】即ち、図9(a)および(b)に示すよう
に、本第5実施例の長手状移送体19のシート移送部1
9Bは、基軸19Cの回転中心軸と平行で且つ、基軸1
9Cの外周面をその回転方向において2等分する2本の
仮想直線と、基軸19Cの外周面上の螺旋状の仮想線と
の各交点上に配設された、円弧板状のシート支持面3
6,37から構成されている。これらのシート支持面3
6,37は、所定角度の円弧状、例えば、本実施例にお
いては、周方向の前後縁が130゜の角度に形成されて
いる。また、これらのシート支持面36,37は、基軸
19Cの長手方向に一定間隔を設けて配置された列を構
成しており、第1列は第1シート支持面36から、第2
列は第2シート支持面37から構成されている。そし
て、これらの第1列,第2列は、互いに基軸の周方向に
50゜の間隙角度を持たせて配置される一方、長手方向
に間隙を持たせて配置されている。尚、本実施例におい
ては、2列の支持面より構成したが、これに限定され
ず、3列等の多数列に構成してもよい。
【0062】従って、これらの長手状移送体を常に同調
回転させることにより、これらのシート支持面が、対応
する他のシート移送部の各シート支持面とともに、各シ
ート左右両側端を支持できるようにしている。そして、
長手状移送体の1/2回転動作に伴い、シートを支持す
る支持面は、第1列のシート支持面36と、第2列のシ
ート支持面37とに順次切換わり、この際、シートは、
例えば、図9の(c)〜(d)に示すように、現在シー
ト支持面36に対して、下側のシート支持面37に支持
されるので、下方に移送されることになる。また、この
回転動作時に、各シートには、シート送給方向への前進
力が与えられ、このシート前進移動をガイド部材22,
22により制止して、シートを水平方向の一定位置に維
持しているとともに、送給時にシートが不正位置に停止
した場合にも、この動作により正常位置に復帰させるよ
うにしている。
【0063】以上説明したように、本第5実施例によれ
ば、上述した第1実施例と同様な効果を奏するのみなら
ず、各シート支持面を円弧状の平板円盤により形成した
ので、形状が簡素化され、移送装置の主要構成部品とし
ての長手状移送体をより容易に製作することができる。
【0064】次に、本発明を図10に示す第6実施例に
基づいて説明する。第6実施例のシート状物の移送装置
は、第1実施例における多段移送部5,6のリードスク
リュー18,19,20,21のスクリュー部18B,
19B,20,21Bの構成が変更され、他の構成要素
は上述した第1実施例と同一である。尚、上記第5実施
例と同様に、多段移送部5のリードスクリュー19のス
クリュー部19Bについて説明し、他の多段移送部5,
6のリードスクリュー18,20,21の説明を省略す
る。
【0065】即ち、図10(a)および(b)に示すよ
うに、この長手状移送体19のシート移送部19Bは、
基軸19Cの回転中心軸線と平行で且つ、基軸19Cの
外周面をその回転方向において4等分する4本の仮想直
線と、基軸19Cの外周面上の螺旋状の仮想線との各交
点上に配置された、4列の丸棒状の支持棒39,40,
41,42から構成されている。これらの各列は、互い
に90゜の角度を持たせて配置されている。尚、本実施
例においては、支持棒を4列に構成したが、これに限定
されず、3列や、5列等の多数列に構成してもよい。ま
た、支持棒39乃至42を角棒、平板等で構成してもよ
い。
【0066】このように構成された長手状移送体18,
19,20,21により、複数のシートを、それぞれ、
各シート左右両側から対応するシート支持棒により支持
して、同時に上下方向に間隔を持たせて多段に支持する
ようにしている。そして、各長手状移送体18,19,
20,21の1/4回転動作に伴い、これらのシート側
に面した支持棒が、隣接列のシート支持棒に回転移動す
るので、各シートが下段のシート支持棒に移動して下降
移送される。即ち、図10の(c)〜(d)に示すよう
に、シート側に面した支持棒が支持棒39から支持棒4
0に切換わり、この際に、支持棒39に対して下方の支
持棒40上にシートが落下して、一段下方に移送され
る。そして、後続する長手状移送体の1/4回転動作に
伴い、シートの支持が支持棒40,支持棒41,支持棒
42,支持棒39に循環的に切換わり、長手状移送体の
下端まで下降移送される。また、この回転動作時に、各
シートには、シート送給方向への前進力が与えられ、こ
のシート前進移動をガイド部材22,22により制止し
て、シートを水平方向の一定位置に維持しているととも
に、送給時にシートが不正位置に停止した場合にも、こ
の回転動作により正常位置に復帰させるようにしてい
る。
【0067】以上説明したように、本第6実施例によれ
ば、上述した第1実施例と同様な効果を奏するのみなら
ず、各シート支持面を丸棒により形成したので、形状が
より簡素化され、移送装置の主要構成部品としての長手
状移送体の製作容易性を向上することができる。
【0068】また、本発明を図11に示す第7実施例に
基づいて説明する。第7実施例のシート状物の移送装置
は、前記第1実施例における多段移送部5,6のリード
スクリュー18,19,20,21のスクリュー部18
B,19B,20,21Bの構成と、これらのリードス
クリューを駆動するモータ制御が変更され、他の構成要
素は上述した第1実施例と同一である。尚、多段移送部
5のリードスクリュー19のスクリュー部19Bについ
て説明し、他の多段移送部5,6のリードスクリュー1
8,20,21の説明を省略する。
【0069】即ち、図11(a)および(b)に示すよ
うに、のスクリュー部19Bは、基軸19Cと、基軸1
9Cの外周面における該基軸の回転中心軸と平行な仮想
直線と、基軸19Cの外周面における螺旋状の仮想線と
の各交点において径方向に突出形成された2列の丸棒状
の支持棒44,45とから構成されている。また、これ
らの各列は、互いに90゜の角度を持たせて配置されて
いる。なお、支持棒44,45は角棒、平板等で構成し
てもよい。このように構成された長手状移送体18乃至
21の支持棒44,45によりシートAを移送方向に間
隔を持たせて多段に支持するようにしている。そして、
各長手状移送体18乃至21は交互に1/4回転駆動さ
れ、この回転動作に伴い、図11の(c)〜(e)に示
すように、シートAと対面する支持棒が支持棒44から
支持棒45に又はその逆に交互に入れ替わるので、その
度に各シートAは下段の支持棒44又は45に落下して
移送される。
【0070】尚、シート送給方向の下流側の長手状移送
体を、上流側の長手状移送体より低い位置に配設するこ
とにより、シートを傾斜して支持して各シートにシート
送給方向への前進力を与え、このシート前進移動をガイ
ド部材22,22により制止して、シートを水平方向の
一定位置に維持するとともに、送給時にシートが不正位
置に停止した場合にも、正常位置に復帰させるようにし
てよい。
【0071】また、本実施例においては、支持棒を2列
に構成したが、これに限定されず、基軸周囲の限定した
角度範囲に3列等の多数列を構成し、この角度範囲に長
手状移送体を順逆に回動駆動させるようにしてもよい。
【0072】以上説明したように、本第7実施例によれ
ば、上述した第1実施例と同様な効果を奏するのみなら
ず、各シート支持面を2列の丸棒により形成したことに
より、移送装置の主要構成部品としてのリードスクリュ
ーの製作容易性をより向上することができる。また、リ
ードスクリューを1/4回動運動させてシートを支持す
る丸棒列を交互に切換えたので、移送装置としての動作
を減少且つ簡素化することができる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート状
物の移送装置によれば、多数のシートを支持して移送す
る多段移送機構として、長手状移送体を用いているの
で、製作が容易化される。とりわけこの長手状移送体を
一体成型によって製作する場合は、製作が更に容易化さ
れ、安価に製作することができる。
【0074】また、ベルトを用いることなく、長手状移
送体を用いているので、ベルトの摩耗劣化による動作不
良が回避され、長寿命化でき、運用コストが低減でき
る。更に、各長手状移送体の回転角度を調節して、シー
トを水平状態に支持する微調整を容易に行える。これ
は、従来の歯付きベルト方式が、ベルト駆動軸が1回転
すると、少なくとも4段以上進むのに対して、本発明に
おいては、長手状移送体が同様に1回転すると、1ピッ
チ、つまり一段進むことによるためである。例えば、従
来では、1/2段進ませるためには、1/8回転等の微
小な回転角度が必要となるのに対し、本発明によれば、
1/2回転の比較的に大きな回転角度で済むので、調整
作業が容易に行えることになる。
【0075】このように、本発明によれば、装置自体を
容易に製作することができるとともに、シート保持の位
置決め調節乃至タイミング調節が比較的容易にでき、シ
ートを高効率に移送し且つ乾燥処理できるコンパクトな
シート状物の移送装置を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のシート状物の移送装置に
係り、全体の概略構成を示す側縦断面図。
【図2】本第1実施例のシート状物の移送装置の平面
図。
【図3】第1実施例のシート状物の移送装置に係り、長
手状螺旋体たるリードスクリューの要部を示す拡大斜視
図。
【図4】第1実施例のシート状物の移送装置の動作を制
御する制御回路図。
【図5】第1実施例のシート状物の移送装置の動作を説
明し、(a)〜(g)は、各段階を示す動作説明図。
【図6】第2実施例のシート状物の移送装置に係り、長
手状螺旋体たるリードスクリューの要部を示す拡大斜視
図。
【図7】第3実施例のシート状物の移送装置に係り、長
手状螺旋体たるリードスクリューの要部を示す拡大斜視
図。
【図8】第4実施例のシート状物の移送装置に係り、
(a)は、リードスクリューの要部を示す側面図、
(b)は、同斜視図、(c)〜(e)は、回転動作の各
段階を示す動作説明図。
【図9】第5実施例のシート状物の移送装置に係り、
(a)は、リードスクリューの要部を示す側面図、
(b)は、同斜視図、(c)〜(e)は、回転動作の各
段階を示す動作説明図。
【図10】第6実施例のシート状物の移送装置に係り、
(a)は、リードスクリューの要部を示す側面図、
(b)は、同斜視図、(c)〜(e)は、回転動作の各
段階を示す動作説明図。
【図11】第7実施例のシート状物の移送装置に係り、
(a)は、リードスクリューの要部を示す側面図、
(b)は、同斜視図、(c)〜(e)は、回動動作の各
段階を示す動作説明図。
【図12】他の実施例の説明図。
【図13】従来のシート状物の移送装置に係り、全体の
概略構成を示す正面図。
【符号の説明】
1 移送装置 2 シート送給部 3 装置本体部 4 枠フレーム 5 左側の多段移送部 6 右側の多段移送部 7 左側の多段移送部駆動モータ 8 左側の多段移送部駆動モータ 10 シートセンサ部(第一の検出手段) 16 光センサ 18,19 左側のリードスクリュー(長手状移送体) 18A,19A 左側リードスクリューのシート受入れ
部 18B,19B 左側リードスクリューのスクリュー部
(シート移送部) 18C,19C 左側リードスクリューの基軸 20,21 右側のリードスクリュー(長手状移送体) 20A,21A 右側リードスクリューのシート受入れ
部 20B,21B 右側リードスクリューのスクリュー部
(シート移送部) 20C,21C 右側リードスクリューの基軸 22 ガイド部材 24 受入れ部の上円板 25,25a 受入れ部の水平円板,水平部分 26,26a 受入れ部の受入れ部材 27 受入れ部の下円板 28,29 回転カム 30,31 1回転検出スイッチ(第二の検出手段) 33,34 螺旋円弧状第1,第2シート支持面 36,37 平板円弧状第1,第2シート支持面 39,40,41,42 回転動作用第1,第2,第
3,第4シート支持棒 44,45 回動動作用第1,第2シート支持棒 51 基準周波数発生回路 52 シートセンサ回路 53 スイッチ回路 54 左側モータの制御回路 55 右側モータの制御回路 56 電源回路 57 シート送給用モータ駆動回路 66 アンド回路 67,68 オア回路 70 左側モータドライブ回路 71 右側モータドライブ回路 A シート X シート集積用コンテナ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送給されてくるシート状物を、間隔を持
    たせて順次移送するシート状物の移送装置であって、 前記シート状物の平面との交差方向に延在し、且つ前記
    シート状物の送給経路を挟んで対峙すると共に、前記延
    在方向に沿う軸線を中心に回転可能に配置され、送給さ
    れてくる前記シート状物を少なくとも両側縁部にて保持
    すると共に該シート状物を前記回転により前記シート状
    物の平面との交差方向へ移送するためのシート支持部を
    有する複数の長手状移送体と、前記対峙する長手状移送
    体を回転させる駆動手段とを備えたことを特徴とするシ
    ート状物の移送装置。
  2. 【請求項2】 送給されてくるシート状物を、間隔を持
    たせて順次移送するシート状物の移送装置であって、 前記シート状物の平面との交差方向に延在し、且つ前記
    シート状物の送給経路を挟んで対峙すると共に、前記延
    在方向に沿う軸線を中心に回転可能に配置され、送給さ
    れてくる前記シート状物を両側縁部にて保持すると共に
    該シート状物を前記回転により前記シート状物の平面と
    の交差方向へ移送するためのシート支持部を有する複数
    の長手状移送体と、前記対峙する長手状移送体を回転さ
    せる駆動手段と、前記長手状移送体よりも前記送給方向
    下流側に前記シート状物の移送方向に沿って延設された
    ガイド部材とを備えたことを特徴とするシート状物の移
    送装置。
  3. 【請求項3】 前記長手状移送体が、基軸と、該基軸の
    外周に螺旋状に連続して突出形成した前記シート支持部
    を有することを特徴とする請求項1又は2記載のシート
    状物の移送装置。
  4. 【請求項4】 前記長手状移送体は、基軸と、該基軸外
    周に突出形成した前記シート支持部とからなり、該シー
    ト支持部を、前記長手移送体の回転中心軸線と平行し且
    つ前記基軸外周面をその回転方向において複数等分する
    複数の仮想直線と前記基軸外周面における螺旋状の仮想
    線との各交点上に配置したことを特徴とする請求項1又
    は2記載のシート状物の移送装置。
  5. 【請求項5】 前記シート支持部が、送給されてくる前
    記シート状物を少なくとも両側縁部にて保持するシート
    受入れ部と、該シート受入れ部にて保持されたシート状
    物を前記長手状移送体の延在方向へ移送するためのシー
    ト移送部とを備えたことを特徴とする請求項1乃至4い
    ずれか記載のシート状物の移送装置。
  6. 【請求項6】 前記シート支持部の前記シート受入れ部
    を、螺旋帯状に連続形成したことを特徴とする請求項5
    記載のシート状物の移送装置。
  7. 【請求項7】 送給されてくるシート状物を、間隔を持
    たせて順次移送するシート状物の移送装置であって、 前記シート状物の平面との交差方向に延在し、且つ前記
    シート状物の送給経路を挟んで対峙すると共に、前記延
    在方向に沿う軸線を中心に回転可能に配置され、送給さ
    れてくる前記シート状物を少なくとも両側縁部にて保持
    するシート受入れ部および該シート受入れ部にて保持さ
    れた前記シート状物を前記回転により前記シート状物の
    平面との交差方向へ移送するシート移送部からなるシー
    ト支持部を有する複数の長手状移送体と、前記対峙する
    長手状移送体を回転方向を交互に正逆変換して回転させ
    る駆動手段とを備えたことを特徴とするシート状物の移
    送装置。
  8. 【請求項8】 送給されてくるシート状物を、間隔を持
    たせて順次移送するシート状物の移送装置であって、 前記シート状物の平面との交差方向に延在し、且つ前記
    シート状物の送給経路を挟んで対峙すると共に、前記延
    在方向に沿う軸線を中心に回転可能に配置され、送給さ
    れてくる前記シート状物を両側縁部にて保持するシート
    受入れ部および該シート受入れ部にて保持された前記シ
    ート状物を前記回転により前記送給方向との交差方向へ
    移送するシート移送部からなるシート支持部を有する複
    数の長手状移送体と、前記対峙する長手状移送体を回転
    方向を交互に正逆変換して回転させる駆動手段と、前記
    長手状移送体よりも前記送給方向下流側に前記シート状
    物の移送方向に沿って延設されたガイド部材とを備えた
    ことを特徴とするシート状物の移送装置。
  9. 【請求項9】 前記長手状移送体は、基軸と、該基軸の
    外周に突出形成した前記シート支持部とからなり、該シ
    ート支持部を、前記基軸外周面における前記長手状移送
    体の回転中心軸線と平行な仮想直線と、前記長手状本体
    部の外周面における螺旋状の仮想線との各交点上に配置
    したことを特徴とする請求項7又は8記載のシート状物
    の移送装置。
  10. 【請求項10】 前記シート受入れ部におけるシート状
    物の移送ピッチを、前記シート移送部におけるシート状
    物の移送ピッチよりも大きくしたことを特徴とする請求
    項1乃至9いずれか記載のシート状物の移送装置。
  11. 【請求項11】 送給されてくるシート状物を検出する
    第一の検出手段と、前記長手状移送体の所定角回転を検
    出する第二の検出手段と、第一の検出手段の検出信号を
    受けて前記駆動手段を駆動すると共に第二の検出信号を
    受けて前記駆動手段の駆動を停止する制御装置とを備え
    たことを特徴とする請求項1乃至10いずれか記載のシ
    ート状物の移送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013088972A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Toppan Forms Co Ltd シートストッカ

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