JPH08257422A - 無人籾摺精米施設 - Google Patents

無人籾摺精米施設

Info

Publication number
JPH08257422A
JPH08257422A JP6720395A JP6720395A JPH08257422A JP H08257422 A JPH08257422 A JP H08257422A JP 6720395 A JP6720395 A JP 6720395A JP 6720395 A JP6720395 A JP 6720395A JP H08257422 A JPH08257422 A JP H08257422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
hulling
bran
grain
paddy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6720395A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kamo
吉博 加茂
Daisaku Fukunaga
大三公 福永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP6720395A priority Critical patent/JPH08257422A/ja
Publication of JPH08257422A publication Critical patent/JPH08257422A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment And Processing Of Grains (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】投入ホッパ8,籾摺機10,摺落米風選装置,
精米機12,精米された白米を取り出す白米タンク3
6,コインメック42を有する無人籾摺精米施設であつ
て、籾摺精米であるか玄米精米であるかを選択する作業
選択手段で精米作業が選択されるのに関連して、籾摺機
10の一対の籾摺ロ−ル24,25の間隙を拡開調節す
る。 【効果】構成を簡単にしたものでありながら、持込み玄
米の損傷を防止しながら精白できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無人籾摺精米施設の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、利用者が持ち込む原料玄米や籾を
籾摺精白処理する無人籾摺精米施設が普及している。こ
の無人籾摺精米施設は、利用者が穀粒を供給する投入ホ
ッパと、前記投入ホッパから供給された籾を籾摺する一
対の籾摺ロ−ルからなる籾摺機と、籾摺機で籾摺された
摺落米を風選する摺落米風選装置と、前記籾摺風選装置
で籾摺風選された玄米の精白をする精米機と、前記精米
機で精米された白米を取り出す白米タンク等で構成され
ている。
【0003】そして、籾摺機の上部に位置する籾ホッパ
には、下方の籾摺ロ−ルに供給したり、あるいは、籾摺
機の下手側に位置している摺落米風選部に穀粒を切替て
供給する切替弁が設けられていて、供給された穀粒が籾
であるか、玄米であるかにより、切替弁を切替操作し
て、玄米が一対の籾摺ロ−ルの間隙部で籾摺されないよ
うにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置にあつては、籾摺機とは別に籾摺ロ−ルを
迂回する玄米流路を構成しなければならず、構造が複雑
となるとともに、その制御が煩雑になるという問題があ
つた。そこで、この発明は、籾摺ロ−ルを迂回する穀粒
流路を設けることなく、籾摺ロ−ルの間隙を制御する装
置を利用することにより、単一の穀粒流路のものであり
ながら、玄米を損傷させずに籾摺ロ−ルを通過させて、
従来装置の欠点を解消しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、穀粒の投入ホッパ8
と、前記投入ホッパ8から投入された穀粒を籾摺する籾
摺機10と、該籾摺機10で籾摺された摺落米を風選す
る摺落米風選装置と、前記籾摺風選装置で籾摺風選され
た穀粒の精白をする精米機12と、前記精米機12で精
米された白米を取り出す白米タンク36と、コイン投入
口のあるコインメック42と、籾摺精米であるか玄米精
米であるかを選択する作業選択手段と、前記作業選択手
段での精米作業の選択に関連して、前記籾摺機10の一
対の籾摺ロ−ル間隙を開調節して籾摺ロ−ルに供給され
た玄米が籾摺されずに次工程に移動する籾摺ロ−ル間隙
拡開手段とからなる無人籾摺精米施設の構成としたもの
である。
【0006】
【作用】利用者は供給ホッパに籾あるいは玄米を供給
し、コインメック42のコイン投入口にコインを投入
し、作業選択手段のスイッチを操作して、籾による籾摺
精米であるか、あるいは、玄米による精米作業であるか
を選択する。しかして、籾摺精米である場合には、穀粒
ホッパに供給された籾は、移送手段で籾摺機10の一対
の籾摺ロ−ル24,25に供給されて籾摺され、摺落米
は摺落米風選装置で風選し、玄米が後続の精米機12で
精米され、精米後の白米は白米タンク36から取り出さ
れる。
【0007】また、玄米による精米作業である場合に
は、作業選択手段の精米スイッチのON操作に関連し
て、籾摺ロ−ル間隙拡開手段が作動して、籾摺ロ−ルの
間隙が開調節され、籾摺機10のホッパ部に供給された
玄米は籾摺ロ−ル24,25で籾摺されずに通過して、
次工程の精米機12に供給されて精白され、白米は白米
タンク36から取り出される。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。1は無人籾摺精米施設を設置する建屋で、内部は仕
切壁2により操作室3と機械室4とに仕切られている。
この操作室3側には、原料籾投入部5、操作盤6、白米
取出部7等を有し、機械室3側には、投入ホッパ8、籾
摺昇降機9、籾摺機10、精米昇降機11、精米機1
2、糠処理部13等を設けている。
【0009】前記原料籾投入部5は、図2に示すよう
に、仕切壁2の開口部14の前後において、前記操作室
3側には原料置き台15を、また、前記機械室4側には
投入ホッパ8を、夫々臨ませる構成とし、この投入ホッ
パ8の下部には、供給螺旋16を内装する供給樋17を
設け、供給螺旋16の軸部の一端側を、供給駆動モ−タ
18により回転駆動可能に構成している。19は篩網で
ある。
【0010】前記供給樋17の移送終端側は、籾摺昇降
機9のホッパ部にのぞませ、籾摺昇降機9の上部は籾摺
機10の籾タンク20に連通させる。この籾タンク20
の下部には、穀粒供給弁21を設けている。籾摺機10
には、一対の籾摺ロ−ル24,25で構成されていて、
これら籾摺ロ−ル24,25は異なる周速差で回転し、
一方の籾摺ロ−ル24が他方の籾摺ロ−ル25に対して
遠近に移動可能である。即ち、籾摺ロ−ル24は、図3
に示すように、揺動部材26に支持されていて、この揺
動部材26の先端側に螺合する調節螺杆27を、ロ−ル
間隙制御モ−タ28の正逆転によって、固定側の籾摺ロ
−ル25に対して遠近移動し、ロ−ル間隙を広狭に調節
できる構成である。
【0011】29は摺出米を風選処理する摺落米風選
部、30は摺り出された摺落米から分離した軽い粃等を
集めて一側に移送する移送螺旋、31は混合米中の小米
を漏下除去しながら流下させる流下樋、32は唐箕、3
3は排塵胴である。籾摺ロ−ル24,25や移送螺旋3
0等の駆動部は、籾摺機モ−タ34によって駆動され
る。
【0012】なお、前記移送螺旋30の排出側端部は、
籾摺昇降機9に連通している。また、流下樋31からの
混合米は、適宜移送部を介して精米昇降機11のホッパ
部に連通している。精米昇降機11の揚穀部を精米機1
2の玄米タンク55に臨ませている。この精米機12
は、精白室35内に精白ロール(図示せず)を内装する
公知の形態であり、精白金網(図示せず)からの分離糠
は、糠搬送ファン(図示せず)により糠処理部13に搬
送される。前記精白室35の出口側は、白米取出部7の
白米タンク36に連通してる。
【0013】糠処理部13は、サイクロン36a,この
サイクロン36a下部に臨み落下てきた糠を水平移送す
る糠移送螺旋37,その糠移送樋38,前記糠移送樋3
8の途中部と終端側とに開口せる排出部、及び、排出部
からの落下糠を受ける糠袋39,39から構成されてい
る。前記操作室3側の操作盤6は、その盤面には図4に
示すように、原料投入可ランプ40,コイン枚数表示灯
41,コインメック42,籾・玄米選択ボタン43a,
43b,白度選択ボタン44,45,46(図例では、
上白・標準・8分の3段階に選択できる。),料金表4
7(例えば、「もみ12kg100円」「こめ10kg
100円」…)等を配設している。このコインメック4
2には、投入コインの識別部や投入コイン毎に作動する
コインセンサ48等を備えている。そして、この操作盤
6の内部には、各部駆動モ−タの駆動制御等を行うマイ
クロコンピュータを内蔵した制御部(CPU)49を備
えている。
【0014】前記演算制御部(CPU)49には、コイ
ンセンサ48からの検出情報、白度選択ボタン44,4
5,46からの白度選択情報、籾・玄米選択ボタン43
a,43bからの籾・玄米の選択情報、籾摺機10の籾
摺機モ−タ34の負荷電流検出器50の検出信号、クロ
ック信号等が入力される。また、一方出力情報として
は、供給駆動モ−タ18への制御信号、穀粒供給弁21
を調節する穀粒供給調節モ−タ21aへの制御信号、籾
摺機10の籾摺機モ−タ34への制御信号、昇降機9,
11駆動用の昇降機モ−タ51への制御信号、精米機1
2駆動用の精米機モ−タ52への制御信号、糠移送螺旋
37駆動用の糠移送モ−タ53への制御信号、白度調節
モ−タ54への制御信号、ロール間隙制御モ−タ28へ
の開閉指令信号等がある。CPU49は、主に次の機能
を有する。
【0015】コインメック42への投入コイン(10
0円硬貨)の枚数を読み込み、運転時間を算出し、当該
算出時間Tにわたり供給駆動モ−タ18,籾摺機10駆
動用の籾摺機モ−タ34等に駆動信号を出力する。 籾摺機モ−タ34の検出負荷電流を取り込み、予め設
定する標準負荷電流と比較する。
【0016】前記の比較結果に基づいて、ロ−ル間
隙制御モ−タ28に正転出力あるいは逆転出力の各信号
を出力するものである。即ち、検出負荷電流が標準負荷
電流よりも大なるときは、籾摺ロ−ルの間隙を拡大すべ
くロ−ル間隙制御モ−タ28を逆転せしめ、また、検出
負荷電流が標準よりも小のときは、反対に籾摺ロ−ルの
間隙を縮小すべく、ロ−ル間隙制御モ−タ28を正転さ
せる信号を出力する(籾摺ロ−ル間隙制御手段)。
【0017】前記の制御は、コインメック42への
コイン投入枚数が所定枚数(例えば2枚)以上であるこ
とを検出して行なわれると共に、所定の短時間tにおい
てのみ実行させる制御実行信号を出力する(制御実行時
間制御手段)。 制御実行時間を経過すると、制御時間tの経過時点の
籾摺ロ−ル間隙を維持すべく、制御遮断信号及び間隙固
定維持信号を出力する、等である。
【0018】次に、前記実施例の作用について説明す
る。原料が籾の場合について、その量に見合う運転時間
を確保できるだけのコインを、コインメック42の投入
口に投入し、次に「籾」選択ボタン43aを押し、最後
に白度選択ボタン44,45,46のいずれを選択し、
精白度を設定する。これらの設定準備を完了して、籾を
投入ホッパ8に投入するものであるが、装置各部はコイ
ン投入と同時に運転開始し、投入ホッパ8からの籾は供
給螺旋16によって移送されて、籾摺昇降機9内に供給
される。この籾摺昇降機9からの揚穀籾は籾タンク20
へ供給され、次いで、前記の「籾」の設定に伴い、予め
所定の開度に調節設定される穀粒供給弁21を経由し
て、所定間隙に設定されている籾摺ロ−ル24,25上
に供給される。原料籾は籾摺ロ−ル24,25の回転に
よって籾摺され、下方の風選部29を通過する間に、軽
い籾殻や粃が除去され、混合米は流下樋31から精米昇
降機11を経て精米機12内に供給される。
【0019】精米機12内では、図示省略の精白ロール
が回転して、順次供給される一部未籾摺粒を含む玄米粒
を、精白金網との間で表面糠層乃至籾殻を剥離させ、白
米とする。この白米は白米取出部7を経て適宜操作室3
内にて回収されるものである。運転各部は投入金額にて
設定された時間Tが経過すると、まず、供給螺旋16の
供給駆動モ−タ18が停止し、所定時間遅れて籾摺機1
0,精米機12等が停止するものとし、籾摺昇降機9,
精米昇降機11や精白室内の穀粒残留を少なくできる。
【0020】次に、原料が玄米粒である場合には、「玄
米」選択ボタン43bを押して作業を開始する。する
と、籾タンク20内の穀粒供給弁21が穀粒供給調節モ
−タ21aにより閉鎖されると共に、ロ−ル間隙調節モ
−タ28により籾摺ロ−ル24,25の間隙が開調節さ
れて、玄米が両籾摺ロ−ルで籾摺さない状態に拡開調節
される(籾摺ロ−ル間隙拡開手段)。このように、籾摺
ロ−ル間隙が拡開調節された後に、穀粒供給調節モ−タ
21aが開調節される。
【0021】しかして、投入ホッパ8からの籾は、供給
螺旋16によって移送されて、籾摺昇降機9内に供給さ
れて揚穀され、籾摺昇降機9からの揚穀籾は籾タンク2
0へ供給され、穀粒供給弁21,間隙の拡開調節されて
いる籾摺ロ−ル24,25間を通り、流下樋31を経て
精米昇降機11に供給され、精米昇降機11を経て精米
機12に供給されて精白され、精白金網を抜けて排出さ
れる糠乃至粉砕籾殻等は、糠処理部13に空気搬送さ
れ、サイクロン36aを経て糠移送樋38にて移送され
つつ、糠袋39,39に回収される。
【0022】次に、図6及び図7について説明する。前
記の実施例との相違点について説明すると、投入ホッパ
8の底部には、籾・玄米の判別のできる籾・玄米判別セ
ンサ61を配置している。この籾・玄米判別センサ61
は、入力インタ−フエイスを経由して、CPU49に検
出情報が出力される。そして、籾・玄米の別が判別され
て籾である場合には、CPU49から、例えば、利用料
金100円,400円,600円に対応する籾ボタン4
3a,43a,…に点灯指令信号が出力されて点灯し、
また、玄米である場合には、利用料金100円,200
円,300円に対応する玄米ボタン43b,43b,…
に点灯指令信号が出されて点灯し、利用者に籾・玄米の
別及びON操作できるボタンを知らせる。
【0023】しかして、利用者がコインをコインメック
42に必要枚数投入して、持込み穀粒の種類及び量に対
応する籾選択ボタン43a,玄米選択ボタン43bを押
すことにより、前記の実施例と同様に穀粒処理作業が開
始される。このように構成しているので、利用者が籾・
玄米のボタンを押し間違えることもなく、利用の容易化
並びに機械類のトラブルを未然に防止できる。
【0024】次に、図8について、前記図1〜図5の実
施例との相違点について説明する。籾摺機10の籾タン
ク20に水分センサ62を設けて、籾タンク20に供給
された穀粒の水分を検出できる構成とし、水分センサ6
2の検出情報はCPU49に入力される。精米揚穀機1
1の揚穀部は、後続の精米機12への供給流路及び白米
タンク36への取出流路63に分岐されていて、切替モ
−タ(図示省略)で切替弁(図示省略)を切替作動し
て、何れかの流路に切り替える構成である。
【0025】しかして、利用者の持ち込んだ籾あるいは
玄米が、籾タンク20に送られると、水分センサ62で
水分の検出がされ、CPU49に入力される。そして、
検出情報が所定の基準水分値より低い場合には、籾摺あ
るいは精米に適しているので、前記実施例と同様に籾摺
・精米がなされる。また、所定の基準水分値より高い場
合には、CPU49からの指令信号により、ロ−ル間隙
調節モ−タ28により籾摺ロ−ル24,25の間隙が拡
開調節されて、穀粒が両籾摺ロ−ル24,25で籾摺さ
れない間隙に拡開調節され、次いで、穀粒供給弁21が
開調節される。すると、籾タンク20内の穀粒は、籾摺
ロ−ル24,25の拡開間隙部,流下樋31,精米揚穀
機11,切替弁(図示省略),取出流路63を経て、白
米タンク36に取り出され、操作盤6の高水分表示部
(図示省略)に、高水分である旨の表示がされ、投入コ
インが返却口から返却される。
【0026】このように、高水分の穀粒である場合に
は、籾摺及び精米が中止されるので、籾摺ロ−ルでの低
い籾摺率により精白後の玄米に籾が混入する不具合や、
籾摺機10,精米機12のトラブルを未然に防止でき
る。なお、籾摺揚穀機9の揚穀出口部に、水分センサ6
2を配置してもよく、また、投入ホッパ8に水分センサ
62を配置し、高水分を検出すると、供給螺旋16を逆
回転すして、投入ホッパ8から穀粒を取り出す構成とし
てもよい。
【0027】次に、図9について説明する。無人籾摺精
米施設の精米機12の精白度は、例えば、上白精米,標
準精米,八分精米に選択できる構成であり、これらの同
じ精白度を選択しても、温度の高低で精白度が変化す
る。そこで、この実施例では、温度の高低に影響されず
に、略同じ精白度で精米しようとするものである。精米
機12の玄米タンク55に温度計64を設け、温度計6
4の検出情報がCPU49に入力される構成である。精
米機12には公知の白度調節機構(図示省略)が設けら
れていて、白度調節モ−タ54を正逆転すると、白度調
節機構が調節される構成である。
【0028】次に、CPU49内の温度に基づく白度調
節の補正手段について説明する。標準温度での調節演算
式が、「上白位置−所定数の正回転=標準白度位置,標
準位置−所定数の正回転=八分精白位置,上白位置−
(2×所定数の正回転)=八分位置」と定められてい
る。温度計64からの検出温度がCPU49に入力され
ると、標準温度(例えば20度C)に対する高低が判定
され、低い場合には、「前記演算式×増加補正係数」に
より、補正増加調節回転数が算定され、CPU49から
白度調節モ−タ54に補正回転指令が出され、前記白度
調節機構が調節される。また、標準温度より高い場合に
は、前記と逆に減少補正係数により補正減少調節回転数
が算定され、これに基づき白度調節機構が調節される。
なお、温度に湿度を加味して、補正調節回転数が算出さ
れる構成としてもよい。このように、精米機12の玄米
タンク55の温度に応じて白度調節機構が調節されるの
で、夏場あるいは冬場でも、略一定の精白度で上白精
米,標準精米,八分精米をすることができる。
【0029】次に、図10により糠処理部13の他の実
施例を説明する。機械室4の仕切壁2近傍には、サイク
ロン36aを配置し、サイクロン36aの下方には、糠
取出ホッパ65を配置し、糠取出ホッパ65の上方部位
には、糠取出扉66を設けている。精米機12の糠搬送
フアン(図示省略)により取り出された糠は、糠搬送パ
イプ67を経てサイクロン36aに送られ、サイクロン
36aで排風された後糠が落下し、糠切替弁68で機外
取出側、及び、糠回収パイプ69側に切り替えられて取
り出される構成である。
【0030】しかして、糠切替弁68が機外取出側に切
り替えられた場合には、糠取出ホッパ65に取り出され
た糠は、糠取出扉66を開けて操作室3に取り出され
る。また、糠切替弁68が糠回収パイプ69側に切り替
えられた場合には、糠袋39側に設けられている糠吸引
フアン(図示省略)で吸引されて、糠移送樋38を経て
糠袋39に収納される構成である。糠取出ホッパ65に
は、吸塵パイプ69aの始端側を臨ませ、糠吸塵パイプ
69aの終端側を、精米機12の糠取り出しのために送
風する送風フアン(図示省略)の吸入部に接続してい
る。
【0031】このように構成されているので、糠取出ホ
ッパ65部分の塵埃類は糠回収パイプ69で吸引され
て、糠取出を容易にする。次に、図11により糠処理部
13の他の実施例を説明する。糠移送樋38の糠移送螺
旋37を糠螺旋モ−タ70を正逆転して、糠袋39側及
び糠取出螺旋樋71側に搬送できる構成とし、糠取出螺
旋樋71の終端側を第2糠取出螺旋樋72に接続して、
糠取出モ−タ72aで終端側へ搬送できる構成とし、第
2糠取出螺旋樋72の搬送終端部を仕切壁2を貫通うし
て、操作室3側まで延長している。しかして、精米機1
2で発生した糠を、糠袋39に収納したり、詰まりを防
止しながら、糠取出螺旋樋71及び第2糠取出螺旋樋7
2を経由して、操作室3に取り出すことができる。
【0032】次に、図12について説明する。精米機1
2の精米室12a内には、精白ロール12bが回転自在
に支架されていて、精白ロ−ル12bの外周部に精白金
網12cを配置して、精白金網12c内に供給される一
部未籾摺粒を含む玄米粒が、精白金網12cと精白ロ−
ル12bとの間で、表面糠層乃至籾殻を剥離され精米さ
れる構成である。
【0033】前記精白金網12cは精白ロ−ル12bの
軸心回りに回動できる構成であり、精白金網12cの穀
粒排出側には、圧迫板12dを対向配置している。前記
精白ロ−ル12bには、連結体73を介して白度調節ス
プリング74を設けて、精白作業時の穀粒の圧力により
精白金網12cが回動するのに抵抗を付与している。ま
た、圧迫板12dに出口スプリング75を作用させると
共に、ワイヤ76のワイヤかしめ81を介して、連結体
73に連係している。
【0034】また、白度調節スプリング74内には、白
度調節モ−タ54で正逆転される白度調節棒77が位置
していて、この白度調節棒77のネジ部に遊びナット7
8をネジ嵌合して、遊びナット78を白度調節スプリン
グ74の一端に作用させて、スプリングの長さを伸縮し
て、張力を調節可能に構成している。また、白度調節棒
77の先端には、カップリングを介して、ネジピッチの
大きなボルト79を固着して、ボルト79に第2遊びナ
ット80をネジ嵌合し、前記ワイヤ76の先端側を延長
して、ボルト79の孔部に挿通すると共に、ボルト79
の両側部にワイヤかしめ81,81を位置させて連係し
ている。
【0035】しかして、精白作業時に、穀粒に圧力が掛
かると、精白金網12cが白度調節スプリング74に抗
して実線の位置から仮想線の位置まで回動し、この連結
体73の回動に関連して、ワイヤ76が左側に引っ張ら
れて、圧迫板12dが実線の位置から仮想線の位置まで
開くものであり、このようにして穀粒の圧力の増減を繰
り返しながら、精白されるものである。
【0036】また、作業業の終了間際に、白度調節モ−
タ54を所定回数正回転をさせると、ワイヤ76が左側
に引っ張られて、圧迫板12dが所定開度に開調節さ
れ、次いで、ボルト79の正回転により、ピッチの大き
なネジ部を介して第2遊びナット80が迅速に下側へ動
かされ、ワイヤかしめ81を介して、ワイヤ76が迅速
に引っ張られて、圧迫板12dが迅速に開調節され、精
米機12内の穀粒を迅速に排出でき、作業能率が向上す
る。
【0037】
【発明の効果】この発明は、玄米持込みによる精米作業
である場合には、作業選択手段の精米スイッチの操作に
より玄米精米作業の選択と関連して、籾摺ロ−ル間隙拡
開手段が作動して、籾摺ロ−ル間隙部を通過する玄米が
損傷しないように開調節される。従って、玄米の流路を
特別に構成することなく、籾摺ロ−ルの間隙部を通って
籾摺精米される籾と同じ流路を通過して精米機12に供
給され、構成を簡単にしたものでありながら、持込み玄
米の損傷を防止しながら精白できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体平面図
【図2】装置の概略を示すフロ−図
【図3】籾摺機の側断面図
【図4】操作盤の正面図
【図5】ブロック図
【図6】他の実施例を示す全体の平面図
【図7】他の実施例を示す操作盤の正面図
【図8】他の実施例を示す全体の平面図
【図9】他の実施例を示すブロック図
【図10】切断した側面図
【図11】他の実施例を示す平面図
【図12】切断側面図,正面図
【符号の説明】
3…操作室 4…機械室 5…原料投入部 6…操作盤 7…白米取出部 10…籾摺機 12…精米機 24,25…籾摺ロ−ル 28…制御モ−タ 34…駆動モ−タ 42…コインメック 43a…「籾」選択ボタ
ン 43b…「玄米」選択ボタン 49…演算制御部(CP
U) 50…負荷電流検出器 36…白米タンク 37…糠移送螺旋 38…糠移送樋 39…糠袋 42…コインメック 49…CPU 54…白度調節モ−タ 61…籾・玄米判別センサ 62…水分センサ 63…取出流路 64…温度計 65…糠取出ホッパ 66…糠取出扉 68…糠切替弁 69…糠回収パイプ 71…糠取出螺旋樋 73…連結体 74…白度調節スプリング 76…ワイヤ 77…白度調節棒 78…遊びナット 79…ボルト 80…第2遊びナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀粒の投入ホッパ8と、前記投入ホッ
    パ8から投入された穀粒を籾摺する籾摺機10と、該籾
    摺機10で籾摺された摺落米を風選する摺落米風選装置
    と、前記籾摺風選装置で籾摺風選された穀粒の精白をす
    る精米機12と、前記精米機12で精米された白米を取
    り出す白米タンク36と、コイン投入口のあるコインメ
    ック42と、籾摺精米であるか玄米精米であるかを選択
    する作業選択手段と、前記作業選択手段での精米作業の
    選択に関連して、前記籾摺機10の一対の籾摺ロ−ル間
    隙を開調節して籾摺ロ−ルに供給された玄米が籾摺され
    ずに次工程に移動する籾摺ロ−ル間隙拡開手段とからな
    る無人籾摺精米施設。
JP6720395A 1995-03-27 1995-03-27 無人籾摺精米施設 Pending JPH08257422A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6720395A JPH08257422A (ja) 1995-03-27 1995-03-27 無人籾摺精米施設

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6720395A JPH08257422A (ja) 1995-03-27 1995-03-27 無人籾摺精米施設

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02735398A Division JP3823516B2 (ja) 1998-02-09 1998-02-09 無人籾摺精米施設
JP02735298A Division JP3823515B2 (ja) 1998-02-09 1998-02-09 無人籾摺精米施設

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08257422A true JPH08257422A (ja) 1996-10-08

Family

ID=13338125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6720395A Pending JPH08257422A (ja) 1995-03-27 1995-03-27 無人籾摺精米施設

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08257422A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103008043A (zh) * 2012-12-14 2013-04-03 余芳 一种大米加工系统
JP2013230420A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Iseki & Co Ltd 料金式の穀粒調製設備
CN108745449A (zh) * 2018-08-08 2018-11-06 湖南长乐粮油贸易有限公司 一种分离糙米皮层装置
CN108970677A (zh) * 2018-09-03 2018-12-11 绩溪袁稻农业产业科技有限公司 一种防灰尘稻谷脱壳机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013230420A (ja) * 2012-04-27 2013-11-14 Iseki & Co Ltd 料金式の穀粒調製設備
CN103008043A (zh) * 2012-12-14 2013-04-03 余芳 一种大米加工系统
CN108745449A (zh) * 2018-08-08 2018-11-06 湖南长乐粮油贸易有限公司 一种分离糙米皮层装置
CN108970677A (zh) * 2018-09-03 2018-12-11 绩溪袁稻农业产业科技有限公司 一种防灰尘稻谷脱壳机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3823515B2 (ja) 無人籾摺精米施設
JP3528530B2 (ja) 無人精米装置
JP3823516B2 (ja) 無人籾摺精米施設
JP3192608B2 (ja) 自動精米装置
JP2674543B2 (ja) 籾摺精米装置
JPH0622692B2 (ja) 脱▲ふ▼ロール間隙制御装置
JP2702367B2 (ja) 籾摺精米装置
JP3485105B2 (ja) 精米装置における精白度制御装置
JPH10277407A (ja) 籾摺精米装置の籾摺ロール間隙制御装置
JP4178200B2 (ja) コイン精米機
JPH10165828A (ja) 籾摺ロ−ル間隙の制御装置
JP3870570B2 (ja) 精米装置の駆動装置
JP2569815B2 (ja) 籾摺選別機
JPH10118507A (ja) 無人精米施設の精米装置
JP3769801B2 (ja) 無人精米施設
JPH1176843A (ja) 籾摺精米装置の籾摺装置
JPH082421B2 (ja) 籾摺精米装置
JP3190311B2 (ja) 自動精米装置
JP3454649B2 (ja) 精米設備の石抜装置
JP2853146B2 (ja) 精米装置における精白抵抗制御装置
JPH11147044A (ja) 籾摺精米施設
JP4697040B2 (ja) 自動籾摺精米施設
JP3791488B2 (ja) 無人精米施設
JP3489238B2 (ja) 無人精米施設の作業進行表示装置
JPH0616858B2 (ja) 精米装置