JPH0825750A - 用紙厚検出機構付きシリアルプリンタ - Google Patents
用紙厚検出機構付きシリアルプリンタInfo
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- JPH0825750A JPH0825750A JP16812794A JP16812794A JPH0825750A JP H0825750 A JPH0825750 A JP H0825750A JP 16812794 A JP16812794 A JP 16812794A JP 16812794 A JP16812794 A JP 16812794A JP H0825750 A JPH0825750 A JP H0825750A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】左右方向に厚さが異なる用紙全幅に対し印字ヘ
ッドと用紙印字面との距離を一定に保つように印字ヘッ
ドの位置を制御し均等な印字圧力で印字する。 【構成】この用紙厚検出機構付きシリアルプリンタは、
印字用紙にインクリボンを介して文字を印字する印字ヘ
ッド10などを含む印字部8と、電源投入後または印字
用紙取付後の初めての印字開始時に印字用紙全幅の厚さ
を検出する用紙厚検出機構18と、この用紙厚検出機構
18により検出された印字用紙全幅の厚さを記憶制御す
る用紙厚検出制御回路17とを備える。また、この用紙
厚検出制御回路17に記憶されている印字用紙全幅の厚
さに応じて印字ヘッド10の先端と印字用紙印字面との
距離を一定に保つように印字ヘッド10を移動する印字
ヘッド移動部53と、プリンタ全体の動作制御を行う制
御部7と、プリンタを操作しプリンタの状態を表示する
操作部54とを備える。
ッドと用紙印字面との距離を一定に保つように印字ヘッ
ドの位置を制御し均等な印字圧力で印字する。 【構成】この用紙厚検出機構付きシリアルプリンタは、
印字用紙にインクリボンを介して文字を印字する印字ヘ
ッド10などを含む印字部8と、電源投入後または印字
用紙取付後の初めての印字開始時に印字用紙全幅の厚さ
を検出する用紙厚検出機構18と、この用紙厚検出機構
18により検出された印字用紙全幅の厚さを記憶制御す
る用紙厚検出制御回路17とを備える。また、この用紙
厚検出制御回路17に記憶されている印字用紙全幅の厚
さに応じて印字ヘッド10の先端と印字用紙印字面との
距離を一定に保つように印字ヘッド10を移動する印字
ヘッド移動部53と、プリンタ全体の動作制御を行う制
御部7と、プリンタを操作しプリンタの状態を表示する
操作部54とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は用紙厚検出機構付きシリ
アルプリンタに関し、特に印字用紙全幅にわたって印字
ヘッドと印字用紙印字面との距離を一定に保つように制
御する機能を有する用紙厚検出機構付きシリアルプリン
タに関する。
アルプリンタに関し、特に印字用紙全幅にわたって印字
ヘッドと印字用紙印字面との距離を一定に保つように制
御する機能を有する用紙厚検出機構付きシリアルプリン
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の用紙厚検出機構付きシリ
アルプリンタは、たとえば特開昭59−20692号公
報に示されるように、紙送り時における印字ヘッドの退
避動作をなくすとともに、印字用紙を押さえている金属
ベルトを不要としたシリアルプリンタを提供することを
目的としている。図5は、この従来の用紙厚検出機構付
きシリアルプリンタの印字機構の一例を示す正面図であ
る。図5を参照すると、印字ヘッド10の両側に印字用
紙85の厚さを測定する紙厚センサ83および83′を
取付け、印字方向に設けられた紙厚センサ83および8
3′で印字用紙85の厚さを測定する。この印字ヘッド
10が右方向へ進むと紙厚センサ83′で印字用紙85
の厚さを測定する。印字用紙85の厚さが、図5(a)
から図5(b)に示すようにP1からP2に変化したこ
とを検出すると、その厚さの変化するところで印字ヘッ
ド10をDCモータやステッピングモータを用いた印字
ヘッド上下機構82で、その厚さの差(P2−P1)だ
け持上げ印字用紙85と印字ヘッド10との間隔を一定
に保つようにする。ここで印字用紙押さえ84は印字用
紙85が撓まないようにするもので、紙送りする場合や
印字用紙25の厚さが変わった場合に印字用紙押さえ8
4を上げなくて良いように、用紙に接する部分を球面状
にしたバネから構成される。
アルプリンタは、たとえば特開昭59−20692号公
報に示されるように、紙送り時における印字ヘッドの退
避動作をなくすとともに、印字用紙を押さえている金属
ベルトを不要としたシリアルプリンタを提供することを
目的としている。図5は、この従来の用紙厚検出機構付
きシリアルプリンタの印字機構の一例を示す正面図であ
る。図5を参照すると、印字ヘッド10の両側に印字用
紙85の厚さを測定する紙厚センサ83および83′を
取付け、印字方向に設けられた紙厚センサ83および8
3′で印字用紙85の厚さを測定する。この印字ヘッド
10が右方向へ進むと紙厚センサ83′で印字用紙85
の厚さを測定する。印字用紙85の厚さが、図5(a)
から図5(b)に示すようにP1からP2に変化したこ
とを検出すると、その厚さの変化するところで印字ヘッ
ド10をDCモータやステッピングモータを用いた印字
ヘッド上下機構82で、その厚さの差(P2−P1)だ
け持上げ印字用紙85と印字ヘッド10との間隔を一定
に保つようにする。ここで印字用紙押さえ84は印字用
紙85が撓まないようにするもので、紙送りする場合や
印字用紙25の厚さが変わった場合に印字用紙押さえ8
4を上げなくて良いように、用紙に接する部分を球面状
にしたバネから構成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の用紙厚検出
機構付きシリアルプリンタは、印字ヘッドがこれから進
む方向の印字用紙の厚さを測定し、その測定値により印
字ヘッドを用紙印字面から一定の距離を保つように制御
しているため、印字ヘッドを移動させる度に印字ヘッド
と用紙印字面との距離を一定に保つよう制御する必要が
ある。
機構付きシリアルプリンタは、印字ヘッドがこれから進
む方向の印字用紙の厚さを測定し、その測定値により印
字ヘッドを用紙印字面から一定の距離を保つように制御
しているため、印字ヘッドを移動させる度に印字ヘッド
と用紙印字面との距離を一定に保つよう制御する必要が
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の用紙厚検出機構
付きシリアルプリンタは、印字用紙にインクリボンを介
して文字を印字する印字ヘッドを含む印字手段と、電源
投入後または前記印字用紙取付後の初めての印字開始時
に前記印字用紙全幅の厚さを検出する用紙厚検出手段
と、この用紙厚検出手段により検出された前記印字用紙
全幅の厚さを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
されている前記印字用紙全幅の厚さに応じて前記印字ヘ
ッドの先端と前記印字用紙印字面との距離を一定に保つ
ように前記印字ヘッドを移動する移動手段とを備える。
付きシリアルプリンタは、印字用紙にインクリボンを介
して文字を印字する印字ヘッドを含む印字手段と、電源
投入後または前記印字用紙取付後の初めての印字開始時
に前記印字用紙全幅の厚さを検出する用紙厚検出手段
と、この用紙厚検出手段により検出された前記印字用紙
全幅の厚さを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶
されている前記印字用紙全幅の厚さに応じて前記印字ヘ
ッドの先端と前記印字用紙印字面との距離を一定に保つ
ように前記印字ヘッドを移動する移動手段とを備える。
【0005】また、本発明の用紙厚検出機構付きシリア
ルプリンタは、前記用紙厚検出手段が、前記印字用紙に
接触回転するローラと、このローラの位置変位を拡大変
位する遮へい板と、この遮へい板の変位を検出する変位
検出手段とを備える。
ルプリンタは、前記用紙厚検出手段が、前記印字用紙に
接触回転するローラと、このローラの位置変位を拡大変
位する遮へい板と、この遮へい板の変位を検出する変位
検出手段とを備える。
【0006】また、本発明の用紙厚検出機構付きシリア
ルプリンタは、前記変位検出手段が、前記遮へい板の変
位を検出する発光手段と受光手段とを備える。
ルプリンタは、前記変位検出手段が、前記遮へい板の変
位を検出する発光手段と受光手段とを備える。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。本発明の一実施例をブロックで示す図1を参照する
と、この実施例の用紙厚検出機構付きシリアルプリンタ
は、印字用紙にインクリボンを介して文字を印字する印
字ヘッド10などを含む印字部8と、電源投入後または
印字用紙取付後の初めての印字開始時に印字用紙全幅の
厚さを検出する用紙厚検出機構18と、この用紙厚検出
機構18により検出された印字用紙全幅の厚さを記憶制
御する用紙厚検出制御回路17と、この用紙厚検出制御
回路17に記憶されている印字用紙全幅の厚さに応じて
印字ヘッド10の先端と印字用紙印字面との距離を一定
に保つように印字ヘッド10を移動する印字ヘッド移動
部53と、プリンタ全体の動作制御を行う制御部7と、
プリンタを操作しプリンタの状態を表示する操作部54
とから構成される。
る。本発明の一実施例をブロックで示す図1を参照する
と、この実施例の用紙厚検出機構付きシリアルプリンタ
は、印字用紙にインクリボンを介して文字を印字する印
字ヘッド10などを含む印字部8と、電源投入後または
印字用紙取付後の初めての印字開始時に印字用紙全幅の
厚さを検出する用紙厚検出機構18と、この用紙厚検出
機構18により検出された印字用紙全幅の厚さを記憶制
御する用紙厚検出制御回路17と、この用紙厚検出制御
回路17に記憶されている印字用紙全幅の厚さに応じて
印字ヘッド10の先端と印字用紙印字面との距離を一定
に保つように印字ヘッド10を移動する印字ヘッド移動
部53と、プリンタ全体の動作制御を行う制御部7と、
プリンタを操作しプリンタの状態を表示する操作部54
とから構成される。
【0008】制御部7は、プリンタ全体の動作制御を行
う主制御回路1と、制御プログラムを格納する読出し専
用のプログラム記憶回路2と、インターフェースライン
6を通じて印字データを受信する印字データ受信回路5
と、受信した印字データを一時格納しておく作業用記憶
回路3と、読出し専用の文字パターンデータ記憶回路4
とから構成される。印字部8は、印字用紙にインクリボ
ンを介して文字を印字する印字ヘッド10と、文字パタ
ーンデータに従って印字ヘッド10を駆動する印字ヘッ
ド駆動回路9と、印字用紙を印字面に対して上下方向に
移動させる紙送りモータ12と、これを駆動する紙送り
モータ駆動回路11と、印字動作時にインクリボンを一
定量走行させるリボン送りモータ14と、これを駆動す
るリボン送りモータ駆動回路13と、印字ヘッド10を
用紙の印字面に対し左右に移動せる印字ヘッド横送りモ
ータ16と、これを制御する印字ヘッド横送りモータ制
御回路15と、用紙が取付けられたことを記憶する用紙
取付記憶回路21と、電源が投入されたことを記憶する
電源投入記憶回路22とから構成される。印字ヘッド移
動部53は、印字ヘッド10の用紙印字面からの距離を
移動させる印字ヘッド上下移動機構20と、これを制御
する印字ヘッド上下移動制御回路19とから構成され
る。操作部54は、プリンタを操作しプリンタの状態を
表示する操作盤24と、これを制御する操作盤制御回路
23とから構成される。
う主制御回路1と、制御プログラムを格納する読出し専
用のプログラム記憶回路2と、インターフェースライン
6を通じて印字データを受信する印字データ受信回路5
と、受信した印字データを一時格納しておく作業用記憶
回路3と、読出し専用の文字パターンデータ記憶回路4
とから構成される。印字部8は、印字用紙にインクリボ
ンを介して文字を印字する印字ヘッド10と、文字パタ
ーンデータに従って印字ヘッド10を駆動する印字ヘッ
ド駆動回路9と、印字用紙を印字面に対して上下方向に
移動させる紙送りモータ12と、これを駆動する紙送り
モータ駆動回路11と、印字動作時にインクリボンを一
定量走行させるリボン送りモータ14と、これを駆動す
るリボン送りモータ駆動回路13と、印字ヘッド10を
用紙の印字面に対し左右に移動せる印字ヘッド横送りモ
ータ16と、これを制御する印字ヘッド横送りモータ制
御回路15と、用紙が取付けられたことを記憶する用紙
取付記憶回路21と、電源が投入されたことを記憶する
電源投入記憶回路22とから構成される。印字ヘッド移
動部53は、印字ヘッド10の用紙印字面からの距離を
移動させる印字ヘッド上下移動機構20と、これを制御
する印字ヘッド上下移動制御回路19とから構成され
る。操作部54は、プリンタを操作しプリンタの状態を
表示する操作盤24と、これを制御する操作盤制御回路
23とから構成される。
【0009】図2は図1に示すこの実施例の用紙厚検出
機構付きシリアルプリンタの正面図であり、図3は図1
に示すこの実施例の用紙厚検出機構付きシリアルプリン
タの構成部分の関連を示すブロック図である。この実施
例では、3枚重ねで各用紙の右側部分の長さが異なる用
紙の場合で説明する。図2および図3を図1に併せて参
照すると、この実施例の用紙厚検出機構付きシリアルプ
リンタの印字部8は、印字ヘッド10と、インクリボン
26と、印字用紙61,62および63を案内する用紙
ガイド27と、リボンケース40と、インクリボンの走
行を補助するローラ38と、リボン送りモータ14と、
これらが組込まれているキャリアユニット34と、それ
に固定されているタイミベルト35と、このタイミング
ベルト35を介してキャリアユニット34を移動させる
印字ヘッド横送りモータ16およびプーリ36と、キャ
リアユニット34を支持案内する支持案内軸43および
44と、印字用紙61,62および63を上下方向に移
動させる紙送りローラ37と、印字ヘッド横送りモータ
16を駆動するモータ駆動回路46とこの制御回路であ
るモータ制御回路51とから成る印字ヘッド横送りモー
タ制御回路15と、紙送りモータ駆動回路11と、リボ
ン送りモータ駆動回路13と、印字ヘッド駆動回路9
と、電源投入記憶回路22と、印字用紙61,62およ
び63の有無を検出する用紙無センサ42と、その出力
から印字用紙が取付けられたことを記憶し用紙厚検出動
作完了後に記憶を消される用紙取付記憶回路21とから
構成される。印字ヘッド移動部53は、印字用紙61,
62および63に対し印字ヘッド10の位置を移動する
移動モータ39を有する印字ヘッド上下移動機構20
と、用紙厚検出制御回路17からの読出内容から印字ヘ
ッド10の移動量を判断する移動量判断回路49と、こ
の結果から印字ヘッド10の位置を移動させる移動モー
タ39を駆動する移動モータ駆動回路50とから構成さ
れる。
機構付きシリアルプリンタの正面図であり、図3は図1
に示すこの実施例の用紙厚検出機構付きシリアルプリン
タの構成部分の関連を示すブロック図である。この実施
例では、3枚重ねで各用紙の右側部分の長さが異なる用
紙の場合で説明する。図2および図3を図1に併せて参
照すると、この実施例の用紙厚検出機構付きシリアルプ
リンタの印字部8は、印字ヘッド10と、インクリボン
26と、印字用紙61,62および63を案内する用紙
ガイド27と、リボンケース40と、インクリボンの走
行を補助するローラ38と、リボン送りモータ14と、
これらが組込まれているキャリアユニット34と、それ
に固定されているタイミベルト35と、このタイミング
ベルト35を介してキャリアユニット34を移動させる
印字ヘッド横送りモータ16およびプーリ36と、キャ
リアユニット34を支持案内する支持案内軸43および
44と、印字用紙61,62および63を上下方向に移
動させる紙送りローラ37と、印字ヘッド横送りモータ
16を駆動するモータ駆動回路46とこの制御回路であ
るモータ制御回路51とから成る印字ヘッド横送りモー
タ制御回路15と、紙送りモータ駆動回路11と、リボ
ン送りモータ駆動回路13と、印字ヘッド駆動回路9
と、電源投入記憶回路22と、印字用紙61,62およ
び63の有無を検出する用紙無センサ42と、その出力
から印字用紙が取付けられたことを記憶し用紙厚検出動
作完了後に記憶を消される用紙取付記憶回路21とから
構成される。印字ヘッド移動部53は、印字用紙61,
62および63に対し印字ヘッド10の位置を移動する
移動モータ39を有する印字ヘッド上下移動機構20
と、用紙厚検出制御回路17からの読出内容から印字ヘ
ッド10の移動量を判断する移動量判断回路49と、こ
の結果から印字ヘッド10の位置を移動させる移動モー
タ39を駆動する移動モータ駆動回路50とから構成さ
れる。
【0010】用紙厚検出機構18は、キャリアユニット
34の動きに従い印字用紙61,62および63の表面
を転がりながら移動する十分に重いローラ29と、支点
28を介してローラ29の動きを増幅して伝え、且つ、
光センサ32に対し発光ランプ31の光を遮断する遮へ
い板30と、遮へい板30を強制的に移動することによ
りローラ29を用紙ガイド27よりも印字ヘッド10側
に移動させるためのローラ引込レバー33と、これを移
動させるレバー移動モータ41と、このモータを駆動す
るレバー移動モータ駆動回路52とからなる。また、用
紙厚検出制御回路17は、用紙厚検出機構18内の光セ
ンサ32の出力を検出する光センサ出力検出回路45
と、印字ヘッド横送りモータ16の回転制御量に対する
光センサ出力検出回路45の出力を記憶する光センサ出
力記憶回路47と、この記憶回路47の内容を読出す読
出回路48とから構成される。
34の動きに従い印字用紙61,62および63の表面
を転がりながら移動する十分に重いローラ29と、支点
28を介してローラ29の動きを増幅して伝え、且つ、
光センサ32に対し発光ランプ31の光を遮断する遮へ
い板30と、遮へい板30を強制的に移動することによ
りローラ29を用紙ガイド27よりも印字ヘッド10側
に移動させるためのローラ引込レバー33と、これを移
動させるレバー移動モータ41と、このモータを駆動す
るレバー移動モータ駆動回路52とからなる。また、用
紙厚検出制御回路17は、用紙厚検出機構18内の光セ
ンサ32の出力を検出する光センサ出力検出回路45
と、印字ヘッド横送りモータ16の回転制御量に対する
光センサ出力検出回路45の出力を記憶する光センサ出
力記憶回路47と、この記憶回路47の内容を読出す読
出回路48とから構成される。
【0011】図4は、この実施例の印字開始時の処理の
流れを示す流れ図である。図4を図2および図3に併せ
て参照して、この実施例の動作について説明する。印字
開始時に、電源投入記憶回路22が電源を投入したこと
を記憶しているか確認し(ステップS1)、記憶してい
ればステップS3の処理をする。記憶していなければ、
用紙取付記憶回路21が用紙を取付けたことを記憶して
いるか確認し(ステップS2)、記憶していればステッ
プS3の処理をする。記憶していなければ、S6の処理
をする。ステップS3で印字用紙の左右方向全幅に対
し、用紙厚検出機構18を用いて印字用紙の厚さ情報を
光センサ出力記憶回路47に記憶する(ステップS
3)。この後、電源投入記憶回路22の記憶消去(ステ
ップS4)と、用紙取付記憶回路21の記憶消去(ステ
ップS5)を行い、ステップS6の処理をする。ステッ
プS6では、光センサ出力記憶回路47に記憶している
印字用紙の厚さ情報に従い、印字ヘッド10と印字用紙
61,62および63との距離を一定に保つよう制御し
ながら印字を行う。
流れを示す流れ図である。図4を図2および図3に併せ
て参照して、この実施例の動作について説明する。印字
開始時に、電源投入記憶回路22が電源を投入したこと
を記憶しているか確認し(ステップS1)、記憶してい
ればステップS3の処理をする。記憶していなければ、
用紙取付記憶回路21が用紙を取付けたことを記憶して
いるか確認し(ステップS2)、記憶していればステッ
プS3の処理をする。記憶していなければ、S6の処理
をする。ステップS3で印字用紙の左右方向全幅に対
し、用紙厚検出機構18を用いて印字用紙の厚さ情報を
光センサ出力記憶回路47に記憶する(ステップS
3)。この後、電源投入記憶回路22の記憶消去(ステ
ップS4)と、用紙取付記憶回路21の記憶消去(ステ
ップS5)を行い、ステップS6の処理をする。ステッ
プS6では、光センサ出力記憶回路47に記憶している
印字用紙の厚さ情報に従い、印字ヘッド10と印字用紙
61,62および63との距離を一定に保つよう制御し
ながら印字を行う。
【0012】次に、ステップS3の動作を説明する。レ
バー移動モータ41を反時計方向に適正量駆動し、この
回転軸の先端に取付けられているローラ引込レバー33
にガイドされたローラ29を印字用紙に自由に接触する
まで出す。印字ヘッド横送りモータ16を駆動し、ロー
ラ29が用紙表面を転がりながら移動する際の光センサ
32の出力を光センサ出力検出回路45を介して、モー
タ制御回路51の出力と関連づけて、印字ヘッド横送り
モータ16のモータ軸回転量に対する光センサ出力値と
して光センサ出力記憶回路47に記憶する。この動作を
用紙左右方向全幅に対し繰返し実施し、用紙の厚さ情報
として光センサ出力記憶回路47に記憶する。この後、
レバー移動モータ41を時計方向に適正量駆動してロー
ラ29を用紙ガイド27よりも印字ヘッド10側に引込
み、印字動作時に印字用紙がローラ29にぶつからない
ようにする。
バー移動モータ41を反時計方向に適正量駆動し、この
回転軸の先端に取付けられているローラ引込レバー33
にガイドされたローラ29を印字用紙に自由に接触する
まで出す。印字ヘッド横送りモータ16を駆動し、ロー
ラ29が用紙表面を転がりながら移動する際の光センサ
32の出力を光センサ出力検出回路45を介して、モー
タ制御回路51の出力と関連づけて、印字ヘッド横送り
モータ16のモータ軸回転量に対する光センサ出力値と
して光センサ出力記憶回路47に記憶する。この動作を
用紙左右方向全幅に対し繰返し実施し、用紙の厚さ情報
として光センサ出力記憶回路47に記憶する。この後、
レバー移動モータ41を時計方向に適正量駆動してロー
ラ29を用紙ガイド27よりも印字ヘッド10側に引込
み、印字動作時に印字用紙がローラ29にぶつからない
ようにする。
【0013】次に、ステップS6の動作を説明する。印
字データにもとづき印字ヘッド横送りモータ16と印字
ヘッド10とで文字を印字する。このとき、モータ制御
回路51で制御された印字ヘッド横送りモータ16のモ
ータ軸回転量に対応した、光センサ出力記憶回路47に
記憶された光センサ出力値を読出回路48で読出す。こ
れを移動量判断回路49で移動モータ39の軸回転量に
変換し、移動モータ駆動回路50を介して移動モータ3
9を駆動する。これにより印字ヘッド10と印字用紙6
1,62および63の各部分との距離が一定に保たれ
る。
字データにもとづき印字ヘッド横送りモータ16と印字
ヘッド10とで文字を印字する。このとき、モータ制御
回路51で制御された印字ヘッド横送りモータ16のモ
ータ軸回転量に対応した、光センサ出力記憶回路47に
記憶された光センサ出力値を読出回路48で読出す。こ
れを移動量判断回路49で移動モータ39の軸回転量に
変換し、移動モータ駆動回路50を介して移動モータ3
9を駆動する。これにより印字ヘッド10と印字用紙6
1,62および63の各部分との距離が一定に保たれ
る。
【0014】この実施例の用紙厚検出機構18の遮へい
板30の変位検出には発光ランプ31と光センサ32と
の組合せによる方法を使用しているが、この変位検出は
ホール素子やコンデンサーなどを使用する方法によって
も実現できる。
板30の変位検出には発光ランプ31と光センサ32と
の組合せによる方法を使用しているが、この変位検出は
ホール素子やコンデンサーなどを使用する方法によって
も実現できる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印字用紙全幅の厚さを検出し、厚さを記憶し、この記憶
されている印字用紙全幅の厚さに応じて印字ヘッドの先
端と印字用紙印字面との距離を一定に保つように印字ヘ
ッドを移動することにより、左右方向に厚さが異なる印
字用紙全幅に対して、均等な印字圧力で印字することが
できる。
印字用紙全幅の厚さを検出し、厚さを記憶し、この記憶
されている印字用紙全幅の厚さに応じて印字ヘッドの先
端と印字用紙印字面との距離を一定に保つように印字ヘ
ッドを移動することにより、左右方向に厚さが異なる印
字用紙全幅に対して、均等な印字圧力で印字することが
できる。
【0016】また、電源投入後または用紙取付後の初め
ての印字開始時に印字用紙の厚さを測定し、以降はその
測定結果にもとづき印字ヘッドと印字用紙印字面との距
離を一定に保つように制御するため、印字ヘッドを移動
させる度に印字ヘッドと用紙印字面との距離を制御する
必要がなく、大量かつ連続的に印字する場合に印字処理
速度が低下することを防止できる。
ての印字開始時に印字用紙の厚さを測定し、以降はその
測定結果にもとづき印字ヘッドと印字用紙印字面との距
離を一定に保つように制御するため、印字ヘッドを移動
させる度に印字ヘッドと用紙印字面との距離を制御する
必要がなく、大量かつ連続的に印字する場合に印字処理
速度が低下することを防止できる。
【0017】さらに、印字ヘッドと印字用紙印字面との
距離を一定に保つため、印字用紙が印字ヘッドに引っか
かり用紙づまりになる不具合や、印字ヘッドの先端から
押出されるドットピンの異常摩耗や折れを防止すること
ができる。
距離を一定に保つため、印字用紙が印字ヘッドに引っか
かり用紙づまりになる不具合や、印字ヘッドの先端から
押出されるドットピンの異常摩耗や折れを防止すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】この実施例の印字部を示す正面図である。
【図3】この実施例の各部の関連を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】この実施例の印字開始時の動作を示す流れ図で
ある。
ある。
【図5】従来の用紙厚検出機構付きシリアルプリンタの
印字機構の一例を示す正面図である。
印字機構の一例を示す正面図である。
1 主制御回路 2 プログラム記憶回路 3 作業用記憶回路 4 文字パターンデータ記憶回路 5 印字データ受信回路 6 インタフェースライン 7 制御部 8 印字部 9 印字ヘッド駆動回路 10 印字ヘッド 11 紙送りモータ駆動回路 12 紙送りモータ 13 リボン送りモータ駆動回路 14 リボン送りモータ 15 印字ヘッド横送りモータ制御回路 16 印字ヘッド横送りモータ 17 用紙厚検出制御回路 18 用紙厚検出機構 19 印字ヘッド上下移動制御回路 20 印字ヘッド上下移動機構 21 用紙取付記憶回路 22 電源投入記憶回路 23 操作盤制御回路 24 操作盤 25 データバス 26 インクリボン 27 用紙ガイド 28 支点 29 ローラ 30 遮へい板 31 発光ランプ 32 光センサ 33 ローラ引込レバー 34 キャリアユニット 35 タイミングベルト 36 プーリ 37 紙送りローラ 38 ローラ 39 移動モータ 40 リボンケース 41 レバー移動モータ 42 用紙無センサ 43 支持案内軸 44 支持案内軸 45 光センサ出力検出回路 46 モータ駆動回路 47 光センサ出力記憶回路 48 読出回路 49 移動量判断回路 50 移動モータ駆動回路 51 モータ制御回路 52 レバー移動モータ駆動回路 53 印字ヘッド移動部 54 操作部 61 印字用紙1枚目 62 印字用紙2枚目 63 印字用紙3枚目
Claims (3)
- 【請求項1】 印字用紙にインクリボンを介して文字を
印字する印字ヘッドを含む印字手段と、電源投入後また
は前記印字用紙取付後の初めての印字開始時に前記印字
用紙全幅の厚さを検出する用紙厚検出手段と、この用紙
厚検出手段により検出された前記印字用紙全幅の厚さを
記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている前
記印字用紙全幅の厚さに応じて前記印字ヘッドの先端と
前記印字用紙印字面との距離を一定に保つように前記印
字ヘッドを移動する移動手段とを備えることを特徴とす
る用紙厚検出機構付きシリアルプリンタ。 - 【請求項2】 前記用紙厚検出手段が、前記印字用紙に
接触回転するローラと、このローラの位置変位を拡大変
位する遮へい板と、この遮へい板の変位を検出する変位
検出手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の用
紙厚検出機構付きシリアルプリンタ。 - 【請求項3】 前記変位検出手段が、前記遮へい板の変
位を検出する発光手段と受光手段とを備えることを特徴
とする請求項2記載の用紙厚検出機構付きシリアルプリ
ンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16812794A JPH0825750A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 用紙厚検出機構付きシリアルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16812794A JPH0825750A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 用紙厚検出機構付きシリアルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825750A true JPH0825750A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15862348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16812794A Pending JPH0825750A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | 用紙厚検出機構付きシリアルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825750A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19742147A1 (de) * | 1997-09-24 | 1999-03-25 | Siemens Nixdorf Inf Syst | Verfahren zum Einstellen und Einhalten des Abstandes zwischen einer Druckoberfläche und einem Druckkopf und Druckvorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| US5887987A (en) * | 1997-04-17 | 1999-03-30 | Minolta Co., Ltd. | Image recording device |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5427812A (en) * | 1977-08-01 | 1979-03-02 | Citizen Watch Co Ltd | Serial wire type dot printer |
| JPS59124872A (ja) * | 1982-12-31 | 1984-07-19 | Fujitsu Ltd | ワイヤドツトプリンタ |
| JPH01226377A (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-11 | Nec Data Terminal Ltd | 紙厚検出機構 |
| JPH01283181A (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-14 | Brother Ind Ltd | 印字装置 |
| JPH02113978A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | Nec Corp | 印字装置 |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP16812794A patent/JPH0825750A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5427812A (en) * | 1977-08-01 | 1979-03-02 | Citizen Watch Co Ltd | Serial wire type dot printer |
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| JPH01283181A (ja) * | 1988-05-10 | 1989-11-14 | Brother Ind Ltd | 印字装置 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887987A (en) * | 1997-04-17 | 1999-03-30 | Minolta Co., Ltd. | Image recording device |
| DE19742147A1 (de) * | 1997-09-24 | 1999-03-25 | Siemens Nixdorf Inf Syst | Verfahren zum Einstellen und Einhalten des Abstandes zwischen einer Druckoberfläche und einem Druckkopf und Druckvorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| DE19742147C2 (de) * | 1997-09-24 | 1999-07-22 | Siemens Nixdorf Inf Syst | Verfahren zum Einstellen und Einhalten des Abstandes zwischen einer Druckoberfläche und einem Druckkopf und Druckvorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970408 |