JPH08257724A - インゴット加熱装置の下扉機構 - Google Patents

インゴット加熱装置の下扉機構

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JPH08257724A
JPH08257724A JP6319595A JP6319595A JPH08257724A JP H08257724 A JPH08257724 A JP H08257724A JP 6319595 A JP6319595 A JP 6319595A JP 6319595 A JP6319595 A JP 6319595A JP H08257724 A JPH08257724 A JP H08257724A
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door
lower door
ingot
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heating chamber
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Kazuya Sakamoto
一也 坂本
Norikatsu Kai
昇克 甲斐
Hiromitsu Suganuma
広光 菅沼
Atsushi Suzuki
篤 鈴木
Hiroshi Mizutani
弘 水谷
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 片開き扉の構造を見直して加熱室の密封性を
良くするとともに、開閉時における省スペース化、摩耗
やカジリ損傷の減少を図る。 【構成】 加熱室12の下部開口14を密封するための
下扉51は、一端を回転軸52に支持され、この回転軸
52に設けたロータリーアクチュエータ56によって9
0度に亘って開閉位置間を回動可能となっており、この
下扉51でガイドしながらインゴットWを下方へ移送す
る。また、この下扉51は閉時、扉ロック部材バー70
によって上方へ押圧されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインゴット加熱装置の下
扉機構の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】金属成形体を構成するインゴット加熱装
置は、加熱室を真空あるいは雰囲気を保持するための密
封性、さらに下部の保温室との間の耐熱性が要求され
る。この要求を達成するため、加熱室の上下にそれぞれ
遮断自在とした開閉扉(上扉および下扉と称する)を設
け、各室間を密封構造とする技術が、特開平5−285
626号公報で知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−285626号公報に開示されているインゴット加
熱装置の上扉および下扉は、スライド式であるため、そ
の構造上密封性が保つことは難しく、また、耐熱性の要
件を満たしたとしても扉を開くとき、広いスペースを必
要とし、特に下扉はインゴットを上面に置いたままスラ
イドさせるため、下扉はこびり付いたインゴットによっ
て開閉時に摩耗やカジリ損傷が発生していた。
【0004】本発明は上記課題を解決するためなされた
もので、その目的は加熱室の密封性を向上でき、同時に
開閉時における省スペース化を達成でき、下扉にこびり
付いたインゴットに起因して発生する摩耗やカジリ損傷
の減少を図ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、インゴットを半容融状態に不活性ガス雰囲気下
又は真空中で加熱する加熱室の下部に、回転軸を有して
この回転軸回りに開閉する片開き扉を設け、この片開き
扉の開時にはインゴットを下方に案内する案内部材とし
て前記回転扉を兼用した。
【0006】また、閉時に前記片開き扉の下方動を抑え
る扉ロック部材を備えた。
【0007】
【作用】片開き扉は回転軸を回転中心として開閉動作
し、閉時加熱室の下部に密着して加熱室を確実に密封
し、開時片開き扉によって下方に移送されるインゴット
をスムーズに案内する。
【0008】閉時、扉ロック部材によって下方から下扉
を押圧して、加熱室の密封性を高める。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。ここで、図1は本発明に係るインゴット加熱
装置の下扉機構を適用した射出成形装置の要部断面図で
ある。
【0010】射出成形装置1は、スクリュ2を内蔵した
射出機3と、この射出機3へ原料を供給するための材料
供給室10からなり、この材料供給室10は、上から下
にインゴット導入室11(図2参照)、加熱室12、保
温室13、破砕カッタ21を備えた破砕材蓄積室15と
からなる。
【0011】破砕カッタ21は破砕手段20の先端部材
であり、駆動軸22、自在軸23、二軸ギヤケース2
4、減速機25を介してモータ26に連結されている。
二軸ギヤケース24は入力軸1本−出力軸2本の出力分
配器であり、1個のモータ26で2本の破砕カッタ2
1、21を互いに逆向きに回転させる。
【0012】保温室13は保温ヒータ31および断熱材
筒32で囲われ、1本のインゴットを十分に収納する高
さを有し、上部に真空・ガス配管33を接続したもので
ある。この真空・ガス配管33は切換えによって、真空
排気または不活性ガス供給をなす。
【0013】破砕材蓄積室15はある程度の高さを有
し、高さ方向に離間した高位レベルセンサ35と低位レ
ベルセンサ36とを有する。なお、図中37…は射出機
3の軸方向の温度分布を測る温度計である。
【0014】図2は図1のA−A矢視断面図である。加
熱室12は筒状のセラミックホルダ41、誘導加熱コイ
ル42、磁気シールド材43、および外筒44からなる
真空加熱容器であり、上部、内部、下部にそれぞシャッ
タ(上扉と称する)45、インゴットストッパ46、お
よび回転軸52によって回転自在に支持される下扉(片
開き扉)を備えた下扉機構50を備える。インゴットW
は加熱中はホルダ41内に保持され、放射温度計48で
モニターされている。
【0015】以下、本発明に係る下扉機構50について
説明する。図3は加熱室下部の拡大断面図であり、加熱
室12の下部開口14には、この開口14を塞ぐための
下扉51が配置され、この下扉51は一端を回転軸52
に支持し、回転軸52を中心として実線で示す位置から
2点鎖線で示す位置まで90度に亘って回動可能となっ
ている。
【0016】この下扉51は一方の面51aの他端に傾
斜面51bを形成し、下扉51が90度開いたとき、こ
の傾斜面51bが保温室13に連なる連結部16の傾斜
面16aと当接し、この下扉51が加熱室12の中央を
通る軸線L1と平行になるようにし、この下扉51の開
動作時にインゴットW(図2参照)の下方への移送の案
内を行なわせる。すなわち、この下扉51はインゴット
Wの案内部材として利用される。なお、前記下部開口1
4の周囲14aの下扉51との当接面には耐熱合金製シ
ール部材17が設けられ、加熱室12の密封が図られて
いる。
【0017】また、回転軸52上にはその一端を支持さ
れた断面が略L字形をした押さえ53が設けられ、この
押さえ53の直角部分には加熱室12の中央を通る軸線
L1と斜めに交わる傾斜面54が形成されている。ま
た、押さえ53の他端は前記軸線L1上で下扉51の一
方の面51aに当接している。
【0018】さらに、この回転軸52は断面形状が長孔
となっている軸孔55にて支持され、下扉51の閉位置
において回転軸52(下扉51)を軸径より大きい分だ
け上下方向に移動可能としている。この構成によって、
下扉51を閉じたときの下扉51とシール部材17の片
当りが防がれる。
【0019】また、加熱室12の中央を通る軸線L1と
直角方向に延びる軸線L2上には、下扉51が閉じると
き、前記傾斜面54と当接して下扉51を開口14に密
着するように押圧するくさび状の往復ロッド71を有す
る扉ロックバー70を設けており、これらは本体72に
収められている。ここで、73は扉ロックバー70の旋
回を阻止するためのロックバー回り止め、また74はシ
ール部材であり、冷却手段(図示せず)によって扉ロッ
クバー70の摺動摩擦による発熱を逃がすようにしてい
る。なお、75はピストンロッド、76はシリンダマス
トである。
【0020】図4は図3のB−B矢視端面図であり、一
部を破断して示してある。回転軸52の一端にはこの回
転軸52を回転させるためのモータ等からなるロータリ
ーアクチュエータ56が備えられている。この回転軸5
2の軸方向中央には押さえ53が取付けられ、この押さ
え53が沈みキー57等を介して回転軸52と連動して
回転できるようになっている。
【0021】また回転軸52と同軸上にはその軸孔を回
転軸52より若干大きくした、前記押さえ53を挟んで
一対の扉用ガイド58,59を設け、下扉51が自由に
動くことができるようにしている。
【0022】この一対のガイド58,59の脚部58
a,59aには、両者を連結する回動連動ピン60が設
けられ、下扉51の閉時、押さえ53を扉ロックバー7
0で押すことでこの回動連動ピン60を下扉51方向に
押圧し、開口14の周囲14aに密着させることができ
る。
【0023】以上に述べた下扉機構の開閉動作を説明す
る。図5は下扉の閉動作を説明する図であり、下扉51
が開いた開状態(図5(a)参照)からロータリーアク
チュエータ56(図4参照)を駆動して下扉51を開口
14の周囲14aに当接させる(図5(b)参照)。
【0024】その後、扉ロックバー70を駆動して往復
ロッド71を伸張させてそのくさび状部分で押さえ53
の傾斜面54を押す。この押圧によって、回転軸52は
軸孔55に沿って上方へ移動し、下扉51は開口14の
周囲14aに片当りすることなく密着する。すなわち、
加熱室12は下扉51によって優れた密封性を得ること
ができる。
【0025】図6は下扉の開動作を説明する図であり、
下扉51が扉ロックバー70で押されて閉じている閉状
態(図6(a))から、扉ロックバー70を縮小させ、
ロータリーアクチュエータ56を閉時とは反対方向に駆
動して下扉51を開き(図6(b)参照)、インゴット
Wの加熱室12から下方への移送を開始させる。
【0026】この際、ロータリーアクチュエータ56を
ブレーキサーボしながら駆動させることで、下扉51の
急激な下動を阻止するようにしている。したがって、イ
ンゴットWは図に示すように下扉51の他面51cに沿
って下方へ移送され、インゴットWが急激に下方へ落下
することがないため、インゴットWの急激な落下によっ
て下方の保温室13(図2参照)等を損傷させることが
なくなる。
【0027】下扉51はその後、回転軸52を中心とし
て連結部16の傾斜面16aと当接するまで回動し(図
6(c)参照)、インゴットWはこの下扉51で案内さ
れながら下方へ移送される。すなわち、インゴットWは
下扉51を案内部材としてスムーズに移送される。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記構成であるので次の効果を
奏する。請求項1は、インゴットを半容融状態に不活性
ガス雰囲気下又は真空中で加熱する加熱室の下部に、回
転軸を有してこの回転軸回りに開閉する片開き扉を設
け、この片開き扉の開時にはインゴットを下方に案内す
る案内部材として前記回転扉を兼用したため、優れた密
封性を得ることができるだけでなくインゴットのスムー
ズな移送を行なうことができる。さらに、スライド式の
開閉扉に比し、開口周囲のシール面の摩耗や異物等によ
るカジリ損傷が少なく、スペース的にもコンパクトにな
る。
【0029】請求項2は閉時に前記片開き扉の下方動を
抑える扉ロック部材を備えたため、閉時扉ロック部材に
よって扉を下方から確実に抑えることができ、加熱室の
密封性をより向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るインゴット加熱装置の下扉機構を
適用した射出成形装置の要部断面図
【図2】図1のA−A矢視断面図
【図3】加熱室下部の拡大断面図
【図4】図3のB−B矢視端面図
【図5】下扉の閉動作を説明する図
【図6】下扉の開動作を説明する図
【符号の説明】
1…射出成形装置、12…加熱室、37…温度計、41
…セラミックホルダ、42…誘導加熱コイル、43…磁
気シールド材、44…外筒、45…上扉(片開き扉)、
46…インゴットストッパ、48…放射温度計、50…
下扉機構、51…下扉(片開き扉)、52…回転軸、5
3…押さえ、54…傾斜面、55…軸孔、56…ロータ
リーアクチュエータ、58,59…扉用ガイド、60…
回動連動ピン、70…扉ロックバー、71…往復ロッ
ド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 篤 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内 (72)発明者 水谷 弘 埼玉県狭山市新狭山1丁目10番地1 ホン ダエンジニアリング株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インゴットを半容融状態に不活性ガス雰
    囲気下又は真空中で加熱する加熱室の下部に、回転軸を
    有してこの回転軸回りに開閉する片開き扉を設け、この
    片開き扉の開時にはインゴットを下方に案内する案内部
    材として前記回転扉を兼用したことを特徴とするインゴ
    ット加熱装置の下扉機構。
  2. 【請求項2】 閉時に前記片開き扉の下方動を抑える扉
    ロック部材を備えたことを特徴とする請求項1記載のイ
    ンゴット加熱装置の下扉機構。
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