JPH08258152A - 管ライニング材及び内圧管補修工法 - Google Patents
管ライニング材及び内圧管補修工法Info
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- JPH08258152A JPH08258152A JP6066495A JP6066495A JPH08258152A JP H08258152 A JPH08258152 A JP H08258152A JP 6066495 A JP6066495 A JP 6066495A JP 6066495 A JP6066495 A JP 6066495A JP H08258152 A JPH08258152 A JP H08258152A
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 十分な内圧強度と外圧強度を兼備し、又、硬
化した管ライニング材が内圧管の内壁から剥れるのを防
ぐ。 【構成】 軟質で引張強度の高い耐内圧ライナー2と、
硬化性樹脂を含浸し高い曲げ弾性を有する耐外圧ライナ
ー3とで多層に構成する。又、内圧管10の補修に際し
ては、管ライニング材1を内圧管10内に導入し、該管
ライニング材1を、その耐外圧ライナー3が最内層に位
置する状態で内圧管10の内壁に押圧し、その状態を保
ったまま、耐外圧ライナー3に含浸された硬化性樹脂を
硬化させる。
化した管ライニング材が内圧管の内壁から剥れるのを防
ぐ。 【構成】 軟質で引張強度の高い耐内圧ライナー2と、
硬化性樹脂を含浸し高い曲げ弾性を有する耐外圧ライナ
ー3とで多層に構成する。又、内圧管10の補修に際し
ては、管ライニング材1を内圧管10内に導入し、該管
ライニング材1を、その耐外圧ライナー3が最内層に位
置する状態で内圧管10の内壁に押圧し、その状態を保
ったまま、耐外圧ライナー3に含浸された硬化性樹脂を
硬化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス管や水道管等の内
圧管を補修するための管ライニング材と該管ライニング
材を用いて施工される内圧管補修工法に関する。
圧管を補修するための管ライニング材と該管ライニング
材を用いて施工される内圧管補修工法に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された下水管等の管路が老朽
化した場合、該管路を地中から掘出することなく、その
内周面にライニングを施して当該管路を補修する管路補
修工法が知られている。
化した場合、該管路を地中から掘出することなく、その
内周面にライニングを施して当該管路を補修する管路補
修工法が知られている。
【0003】即ち、上記管路補修工法は、その外周面が
気密性の高いフィルムで被覆された可撓性の管状樹脂吸
収材に硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を
流体圧によって管路内に反転させながら挿入するととも
に、管路の内周面に該管ライニング材を押圧し、その状
態を保ったまま管ライニング材を加温等してこれに含浸
された硬化性樹脂を硬化させることによって、管路の内
周面にライニングを施す工法である。
気密性の高いフィルムで被覆された可撓性の管状樹脂吸
収材に硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を
流体圧によって管路内に反転させながら挿入するととも
に、管路の内周面に該管ライニング材を押圧し、その状
態を保ったまま管ライニング材を加温等してこれに含浸
された硬化性樹脂を硬化させることによって、管路の内
周面にライニングを施す工法である。
【0004】而して、ガス管、水道管等のように高圧の
流体が流れる内圧管のライニングに供される管ライニン
グ材としては、耐内圧強度の高い材質、つまり、軟質で
引張強度の高い材質が選定されなければならない。
流体が流れる内圧管のライニングに供される管ライニン
グ材としては、耐内圧強度の高い材質、つまり、軟質で
引張強度の高い材質が選定されなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガス管や水
道管等の内圧管おいては、例えばポンプの起動・停止時
に高い負圧が発生する場合があり、場所によってはキャ
ビテーションが発生して高い負圧が発生する。このよう
に高い負圧が発生する内圧管に対して軟質で引張強度の
高い管ライニング材を用いてライニングを施工した場
合、管ライニング材が高い負圧に引かれて内圧管の内壁
から剥れ、内圧管の流路を塞いでしまうという問題が発
生する。
道管等の内圧管おいては、例えばポンプの起動・停止時
に高い負圧が発生する場合があり、場所によってはキャ
ビテーションが発生して高い負圧が発生する。このよう
に高い負圧が発生する内圧管に対して軟質で引張強度の
高い管ライニング材を用いてライニングを施工した場
合、管ライニング材が高い負圧に引かれて内圧管の内壁
から剥れ、内圧管の流路を塞いでしまうという問題が発
生する。
【0006】そこで、従来は内圧強度を犠牲にして、或
る程度の外圧強度を有する管ライニング材を用いて内圧
管のライニングを行わざるを得なかった。
る程度の外圧強度を有する管ライニング材を用いて内圧
管のライニングを行わざるを得なかった。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、十分な内圧強度と外圧強度を
兼備する管ライニング材を提供することにある。
で、その目的とする処は、十分な内圧強度と外圧強度を
兼備する管ライニング材を提供することにある。
【0008】又、本発明の目的とする処は、内圧管に高
い負圧が発生しても、硬化した管ライニング材が内圧管
の内壁からの剥れるのを防ぐことができる内圧管補修工
法を提供することにある。
い負圧が発生しても、硬化した管ライニング材が内圧管
の内壁からの剥れるのを防ぐことができる内圧管補修工
法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、管ライニング材を、軟質で
引張強度の高い耐内圧ライナーと、硬化性樹脂を含浸し
高い曲げ弾性を有する耐外圧ライナーとで多層に構成し
たことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、管ライニング材を、軟質で
引張強度の高い耐内圧ライナーと、硬化性樹脂を含浸し
高い曲げ弾性を有する耐外圧ライナーとで多層に構成し
たことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、軟質で引張強度の
高い耐内圧ライナーと、硬化性樹脂を含浸し高い曲げ弾
性を有する耐外圧ライナーとで多層に構成される管ライ
ニング材を内圧管内に導入し、該管ライニング材を、そ
の耐外圧ライナーが最内層に位置する状態で内圧管の内
壁に押圧し、その状態を保ったまま、耐外圧ライナーに
含浸された硬化性樹脂を硬化させることを特徴とする。
高い耐内圧ライナーと、硬化性樹脂を含浸し高い曲げ弾
性を有する耐外圧ライナーとで多層に構成される管ライ
ニング材を内圧管内に導入し、該管ライニング材を、そ
の耐外圧ライナーが最内層に位置する状態で内圧管の内
壁に押圧し、その状態を保ったまま、耐外圧ライナーに
含浸された硬化性樹脂を硬化させることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記管ライニング材を、耐外圧ライナーの
内側に耐内圧ライナーを配して2層構造に構成し、該管
ライニング材を流体圧によって内圧管内に反転挿入する
ことを特徴とする。
明において、前記管ライニング材を、耐外圧ライナーの
内側に耐内圧ライナーを配して2層構造に構成し、該管
ライニング材を流体圧によって内圧管内に反転挿入する
ことを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記耐内圧ライナーを内圧管内に引き込
み、該耐内圧ライナーの内部に前記耐外圧ライナーを流
体圧によって反転挿入することを特徴とする。
明において、前記耐内圧ライナーを内圧管内に引き込
み、該耐内圧ライナーの内部に前記耐外圧ライナーを流
体圧によって反転挿入することを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1記載の発明によれば、管ライニング材
は内圧強度の高い耐内圧ライナーと外圧強度の高い耐外
圧ライナーとで多層に構成されるため、内圧管に作用す
る内圧と外圧は耐内圧ライナーと耐外圧ライナーによっ
てそれぞれ分担して受けられ、管ライニング材が内圧や
外圧によって変形することがなく、該管ライニング材に
よって内圧管が確実にライニングされて補修される。
は内圧強度の高い耐内圧ライナーと外圧強度の高い耐外
圧ライナーとで多層に構成されるため、内圧管に作用す
る内圧と外圧は耐内圧ライナーと耐外圧ライナーによっ
てそれぞれ分担して受けられ、管ライニング材が内圧や
外圧によって変形することがなく、該管ライニング材に
よって内圧管が確実にライニングされて補修される。
【0014】請求項2記載の発明によれば、外圧強度が
高くて内圧管に発生する高い負圧に対しても変形しない
耐外圧ライナーが最内層に位置するため、内圧管に高い
負圧が発生しても、管ライニング材が負圧によって内圧
管の内壁から剥れて内圧管の流路を塞ぐことはない。
又、内圧管に作用する内圧と外圧は耐内圧ライナーと耐
外圧ライナーによってそれぞれ分担して受けられる。
高くて内圧管に発生する高い負圧に対しても変形しない
耐外圧ライナーが最内層に位置するため、内圧管に高い
負圧が発生しても、管ライニング材が負圧によって内圧
管の内壁から剥れて内圧管の流路を塞ぐことはない。
又、内圧管に作用する内圧と外圧は耐内圧ライナーと耐
外圧ライナーによってそれぞれ分担して受けられる。
【0015】請求項3記載の発明によれば、管ライニン
グ材が流体圧によって内圧管内に反転挿入されると、耐
外圧ライナーが最内層に位置するため、請求項2記載の
発明と同様の効果が得られる。
グ材が流体圧によって内圧管内に反転挿入されると、耐
外圧ライナーが最内層に位置するため、請求項2記載の
発明と同様の効果が得られる。
【0016】請求項4記載の発明によれば、内圧管内に
引き込まれた耐内圧ライナーの内部に耐外圧ライナーを
流体圧によって反転挿入すると、耐外圧ライナーが最内
層に位置するため、請求項2記載の発明と同様の効果が
得られる。
引き込まれた耐内圧ライナーの内部に耐外圧ライナーを
流体圧によって反転挿入すると、耐外圧ライナーが最内
層に位置するため、請求項2記載の発明と同様の効果が
得られる。
【0017】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0018】図1は本発明に係る管ライニング材1の部
分斜視図であり、該管ライニング材1は耐内圧ライナー
2の外側に耐外圧ライナー3を重ねて2層構造に構成さ
れている。
分斜視図であり、該管ライニング材1は耐内圧ライナー
2の外側に耐外圧ライナー3を重ねて2層構造に構成さ
れている。
【0019】上記耐内圧ライナー2は高い内圧強度を有
するものであって、これは軟質で引張強度の高い管状不
織布又は管状織布、或は管状不織布又は管状織布の内外
周面を気密性の高いプラスチックフィルムで被覆したも
の又はこれに軟質な硬化性樹脂を含浸させたもの、熱可
塑性樹脂都織布又は不織布から成るホース等で構成され
ている。
するものであって、これは軟質で引張強度の高い管状不
織布又は管状織布、或は管状不織布又は管状織布の内外
周面を気密性の高いプラスチックフィルムで被覆したも
の又はこれに軟質な硬化性樹脂を含浸させたもの、熱可
塑性樹脂都織布又は不織布から成るホース等で構成され
ている。
【0020】又、前記耐外圧ライナー3は、硬化性樹脂
を含浸し、この硬化性樹脂が硬化した後には高い曲げ弾
性を示すものであって、これは管状不織布に3aに硬化
性樹脂を含浸させ、その外周面を気密性の高いプラスチ
ックフィルム3bで被覆して構成されている。
を含浸し、この硬化性樹脂が硬化した後には高い曲げ弾
性を示すものであって、これは管状不織布に3aに硬化
性樹脂を含浸させ、その外周面を気密性の高いプラスチ
ックフィルム3bで被覆して構成されている。
【0021】次に、以上のように構成される管ライニン
グ材1を用いて施工される内圧管の補修工法を図2及び
図3に基づいて説明する。尚、図2及び図3は本発明に
係る補修工法をその工程順に示す断面図である。
グ材1を用いて施工される内圧管の補修工法を図2及び
図3に基づいて説明する。尚、図2及び図3は本発明に
係る補修工法をその工程順に示す断面図である。
【0022】図2及び図3において、10は地中に埋設
されたガス管等の内圧管であって、該内圧管10内には
前記管ライニング材1が流体圧によって反転しながら図
示矢印方向(図2の右方)に挿入される。
されたガス管等の内圧管であって、該内圧管10内には
前記管ライニング材1が流体圧によって反転しながら図
示矢印方向(図2の右方)に挿入される。
【0023】そして、管ライニング材1の内圧管10へ
の反転挿入が終了すると、図3に示すように、耐外圧ラ
イナー3が内側に、耐内圧ライナー2が外側に位置する
が、管ライニング材1の内部に流体圧をそのまま作用さ
せて該管ライニング材1を内圧管10の内壁に押圧した
まま、耐外圧ライナー3に含浸された硬化性樹脂を硬化
させる。例えば、耐外圧ライナー3に含浸された硬化性
樹脂が熱硬化性樹脂である場合には、管ライニング材1
内に温水や蒸気等の熱媒を供給して管ライニング材1を
加熱すれば、耐外圧ライナー3に含浸された熱硬化性樹
脂が熱によって硬化する。尚、耐内圧ライナー2にも熱
硬化性樹脂が含浸されている場合には、この熱硬化性樹
脂も同様に硬化する。
の反転挿入が終了すると、図3に示すように、耐外圧ラ
イナー3が内側に、耐内圧ライナー2が外側に位置する
が、管ライニング材1の内部に流体圧をそのまま作用さ
せて該管ライニング材1を内圧管10の内壁に押圧した
まま、耐外圧ライナー3に含浸された硬化性樹脂を硬化
させる。例えば、耐外圧ライナー3に含浸された硬化性
樹脂が熱硬化性樹脂である場合には、管ライニング材1
内に温水や蒸気等の熱媒を供給して管ライニング材1を
加熱すれば、耐外圧ライナー3に含浸された熱硬化性樹
脂が熱によって硬化する。尚、耐内圧ライナー2にも熱
硬化性樹脂が含浸されている場合には、この熱硬化性樹
脂も同様に硬化する。
【0024】上述のように硬化性樹脂が硬化すると、内
圧管10の内周面は、硬化した管ライニング材1によっ
てライニングされて補修されるが、管ライニング材1は
軟質で引張強度の高い耐内圧ライナー2と硬くて高い曲
げ弾性を有する耐外圧ライナー3の2層で構成されるた
め、該管ライニング材1は内圧及び外圧の何れに対して
も十分な耐久性を発揮する。即ち、内圧管10に高圧の
圧力流体が流れるために管ライニング材1に高い内圧が
作用しても、該管ライニング材1の耐内圧ライナー2は
高い引張強度を有するため、管ライニング材1は内圧に
対して高い耐久性を発揮する。又、内圧管10が外部か
ら高い外圧を受け受ける場合には、管ライニング材1の
耐外圧ライナー3は硬くて高い曲げ弾性を有するため、
これに高い外圧が作用しても変形することがなく、高い
外圧に十分耐え得る。
圧管10の内周面は、硬化した管ライニング材1によっ
てライニングされて補修されるが、管ライニング材1は
軟質で引張強度の高い耐内圧ライナー2と硬くて高い曲
げ弾性を有する耐外圧ライナー3の2層で構成されるた
め、該管ライニング材1は内圧及び外圧の何れに対して
も十分な耐久性を発揮する。即ち、内圧管10に高圧の
圧力流体が流れるために管ライニング材1に高い内圧が
作用しても、該管ライニング材1の耐内圧ライナー2は
高い引張強度を有するため、管ライニング材1は内圧に
対して高い耐久性を発揮する。又、内圧管10が外部か
ら高い外圧を受け受ける場合には、管ライニング材1の
耐外圧ライナー3は硬くて高い曲げ弾性を有するため、
これに高い外圧が作用しても変形することがなく、高い
外圧に十分耐え得る。
【0025】更に、内圧管10に接続された不図示のポ
ンプの起動・停止時に内圧管10に高い負圧が発生した
り、内圧管10の曲がり部分にキャビテーションが発生
してその部分に高い負圧が発生した場合であっても、耐
外圧ライナー3が内側に位置してこれが高い負圧を受け
ても変形しないため、管ライニング材1が内圧管10の
内壁から剥れることがなく、内圧管10が管ライニング
材1によって塞がれるという問題が発生することがな
い。
ンプの起動・停止時に内圧管10に高い負圧が発生した
り、内圧管10の曲がり部分にキャビテーションが発生
してその部分に高い負圧が発生した場合であっても、耐
外圧ライナー3が内側に位置してこれが高い負圧を受け
ても変形しないため、管ライニング材1が内圧管10の
内壁から剥れることがなく、内圧管10が管ライニング
材1によって塞がれるという問題が発生することがな
い。
【0026】又、地盤沈下や地震等のために内圧管10
及び管ライニング材1の耐外圧ライナー3の一部が図4
に示すように折損した場合であっても、柔軟で引張強度
の高い耐内圧ライナー2は折損することがないため、内
圧管10内を流れるガス等が外部に漏れ出ることがな
く、高い安全性が確保される。
及び管ライニング材1の耐外圧ライナー3の一部が図4
に示すように折損した場合であっても、柔軟で引張強度
の高い耐内圧ライナー2は折損することがないため、内
圧管10内を流れるガス等が外部に漏れ出ることがな
く、高い安全性が確保される。
【0027】尚、以上の実施例では、図2に示すように
管ライニング材1を流体圧によって内圧管10内に反転
挿入するようにしたが、図5に示すように、耐内圧ライ
ナー2を内圧管10内に引き込み、内圧管10内に引き
込まれた耐内圧ライナー2の内部に耐外圧ライナー3を
流体圧によって反転挿入するようにしても良い。
管ライニング材1を流体圧によって内圧管10内に反転
挿入するようにしたが、図5に示すように、耐内圧ライ
ナー2を内圧管10内に引き込み、内圧管10内に引き
込まれた耐内圧ライナー2の内部に耐外圧ライナー3を
流体圧によって反転挿入するようにしても良い。
【0028】又、以上の実施例では、管ライニング材1
を耐内圧ライナー2と耐外圧ライナー3とで2層構造に
構成したが、耐内圧ライナー2と耐外圧ライナー3を重
ねて3層以上の多層構造の管ライニング材としても良
い。但し、この場合においても、管ライニング材を内圧
管内に導入してこれを内圧管の内壁に押圧した状態で
は、その最内層に耐外圧ライナーが位置するようにする
必要がある。
を耐内圧ライナー2と耐外圧ライナー3とで2層構造に
構成したが、耐内圧ライナー2と耐外圧ライナー3を重
ねて3層以上の多層構造の管ライニング材としても良
い。但し、この場合においても、管ライニング材を内圧
管内に導入してこれを内圧管の内壁に押圧した状態で
は、その最内層に耐外圧ライナーが位置するようにする
必要がある。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、管ライニング材を、軟質で引張強
度の高い耐内圧ライナーと、硬化性樹脂を含浸し高い曲
げ弾性を有する耐外圧ライナーとで多層に構成したた
め、該管ライニング材に十分な内圧強度と外圧強度を兼
備せしめることができるという効果が得られる。
記載の発明によれば、管ライニング材を、軟質で引張強
度の高い耐内圧ライナーと、硬化性樹脂を含浸し高い曲
げ弾性を有する耐外圧ライナーとで多層に構成したた
め、該管ライニング材に十分な内圧強度と外圧強度を兼
備せしめることができるという効果が得られる。
【0030】又、請求項2記載の発明によれば、軟質で
引張強度の高い耐内圧ライナーと、硬化性樹脂を含浸し
高い曲げ弾性を有する耐外圧ライナーとで多層に構成さ
れる管ライニング材を内圧管内に導入し、該管ライニン
グ材を、その耐外圧ライナーが最内層に位置する状態で
内圧管の内壁に押圧し、その状態を保ったまま、耐外圧
ライナーに含浸された硬化性樹脂を硬化させるようにし
たため、内圧管に高い負圧が発生しても、硬化した管ラ
イニング材が内圧管の内壁からの剥れるのを防ぐことが
できるという効果が得られる。
引張強度の高い耐内圧ライナーと、硬化性樹脂を含浸し
高い曲げ弾性を有する耐外圧ライナーとで多層に構成さ
れる管ライニング材を内圧管内に導入し、該管ライニン
グ材を、その耐外圧ライナーが最内層に位置する状態で
内圧管の内壁に押圧し、その状態を保ったまま、耐外圧
ライナーに含浸された硬化性樹脂を硬化させるようにし
たため、内圧管に高い負圧が発生しても、硬化した管ラ
イニング材が内圧管の内壁からの剥れるのを防ぐことが
できるという効果が得られる。
【図1】本発明に係る管ライニング材の部分斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明に係る内圧管の補修工法を示す断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明に係る内圧管の補修工法を示す断面図で
ある。
ある。
【図4】内圧管が折損した状態を示す断面図である。
【図5】本発明に係る内圧管の補修工法の別実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
1 管ライニング材 2 耐内圧ライナー 3 耐外圧ライナー 10 内圧管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 23:00
Claims (4)
- 【請求項1】 軟質で引張強度の高い耐内圧ライナー
と、硬化性樹脂を含浸し高い曲げ弾性を有する耐外圧ラ
イナーとで多層に構成されることを特徴とする管ライニ
ング材。 - 【請求項2】 軟質で引張強度の高い耐内圧ライナー
と、硬化性樹脂を含浸し高い曲げ弾性を有する耐外圧ラ
イナーとで多層に構成される管ライニング材を内圧管内
に導入し、該管ライニング材を、その耐外圧ライナーが
最内層に位置する状態で内圧管の内壁に押圧し、その状
態を保ったまま、耐外圧ライナーに含浸された硬化性樹
脂を硬化させることを特徴とする内圧管補修工法。 - 【請求項3】 前記管ライニング材は、耐外圧ライナー
の内側に耐内圧ライナーを配して2層構造に構成され、
流体圧によって内圧管内に反転挿入されることを特徴と
する請求項2記載の内圧管補修工法。 - 【請求項4】 前記耐内圧ライナーを内圧管内に引き込
み、該耐内圧ライナーの内部に前記耐外圧ライナーを流
体圧によって反転挿入することを特徴とする請求項2記
載の内圧管補修工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6066495A JPH08258152A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 管ライニング材及び内圧管補修工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6066495A JPH08258152A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 管ライニング材及び内圧管補修工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258152A true JPH08258152A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13148835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6066495A Pending JPH08258152A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 管ライニング材及び内圧管補修工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08258152A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002240150A (ja) * | 2001-02-20 | 2002-08-28 | Shonan Gosei Jushi Seisakusho:Kk | 管ライニング材表面部材及び管ライニング工法 |
| JP2008246986A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Yoshika Kk | 既設管補修工法 |
| JP2011126253A (ja) * | 2009-12-21 | 2011-06-30 | Yoshika Kk | 管路の補修構造及び補修工法並びに積層ライニング材 |
| JP2011214636A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Toa Grout Kogyo Co Ltd | 管路の部分補修構造及び部分補修工法 |
| JP2013189014A (ja) * | 2013-04-08 | 2013-09-26 | Yoshika Engineering Kk | 既設管補修工法 |
| JP2015168223A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 東レ株式会社 | 管きょ更正工法用の中間部材 |
| KR20230128864A (ko) * | 2022-02-28 | 2023-09-05 | 유라이닝(주) | 매설관 보수 다중 라이너체 및 이를 이용한 매설관 보수방법 |
Citations (2)
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| JPS61143129A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-06-30 | 芦森工業株式会社 | 管路の内張り材 |
| JPH06114939A (ja) * | 1992-10-09 | 1994-04-26 | Shonan Gosei Jushi Seisakusho:Kk | 管路補修工法 |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP6066495A patent/JPH08258152A/ja active Pending
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