JPH08258439A - 感熱転写用シート - Google Patents
感熱転写用シートInfo
- Publication number
- JPH08258439A JPH08258439A JP8034376A JP3437696A JPH08258439A JP H08258439 A JPH08258439 A JP H08258439A JP 8034376 A JP8034376 A JP 8034376A JP 3437696 A JP3437696 A JP 3437696A JP H08258439 A JPH08258439 A JP H08258439A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- polymer
- vinyl
- group
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーマルヘッド等での加熱印字を行なうと
きに、十分な印字濃度を得るために必要とされる高エネ
ルギーの下での印字操作を行なっても、サーマルヘッド
等とシートとの間に熱融着を発生することがなく、感熱
転写用シートが走行不能となったり、あるいは途中で破
断するというようなことのない感熱転写用シートを提供
すること。 【解決手段】 プラスチックフィルムからなる基体シ
ートの表面に感熱転写性インキ層を有する感熱転写用シ
ートにおいて、前記基体シートの裏面に、オルガノポリ
シロキサン単位がブロック状又はグラフト状に結合して
いるビニル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系
(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]からな
り、しかも架橋構造になっている耐熱保護樹脂層が形成
されている感熱転写用シート。
きに、十分な印字濃度を得るために必要とされる高エネ
ルギーの下での印字操作を行なっても、サーマルヘッド
等とシートとの間に熱融着を発生することがなく、感熱
転写用シートが走行不能となったり、あるいは途中で破
断するというようなことのない感熱転写用シートを提供
すること。 【解決手段】 プラスチックフィルムからなる基体シ
ートの表面に感熱転写性インキ層を有する感熱転写用シ
ートにおいて、前記基体シートの裏面に、オルガノポリ
シロキサン単位がブロック状又はグラフト状に結合して
いるビニル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系
(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]からな
り、しかも架橋構造になっている耐熱保護樹脂層が形成
されている感熱転写用シート。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主としてサーマルヘ
ッドによる画像を得る際に使用される感熱転写用シート
に関するものである。
ッドによる画像を得る際に使用される感熱転写用シート
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】基体シート上に、顔料や染料を分散させ
た熱溶融性ワックス層や、昇華性染料をバインダー中に
含有させた感熱昇華転写層を形成した感熱転写用シート
が種々利用されている。
た熱溶融性ワックス層や、昇華性染料をバインダー中に
含有させた感熱昇華転写層を形成した感熱転写用シート
が種々利用されている。
【0003】この感熱転写用シートにおける基体シート
としては、厚さ5〜12μ程度のコンデンサーペーパ
ー,ポリエステルフィルム,ポリプロピレンフィルム,
セロファン,セルロースアセテートフィルム等が利用さ
れる。なかでも、厚さが均一であること、表面が平滑で
あること、プリンター内での取り扱い操作が容易である
こと等の理由からポリエステルフィルムが利用されるの
が最も一般的である。
としては、厚さ5〜12μ程度のコンデンサーペーパ
ー,ポリエステルフィルム,ポリプロピレンフィルム,
セロファン,セルロースアセテートフィルム等が利用さ
れる。なかでも、厚さが均一であること、表面が平滑で
あること、プリンター内での取り扱い操作が容易である
こと等の理由からポリエステルフィルムが利用されるの
が最も一般的である。
【0004】ところで、前記プラスチックフィルムから
なる基体シートに前述の熱溶融性ワックス層や感熱昇華
転写層を形成してなる感熱転写用シートを利用して、該
シートの裏面からサーマルヘッドによる加熱印字を行な
うときに、この操作を十分な印字濃度を得るために必要
される高エネルギーの下で行なうと、基体シートとサー
マルヘッドとが熱融着してしまう所謂スティッキングが
発生する。そして、これによって、感熱転写用シートが
走行不能となったり、著しい場合にはこのスティッキン
グ部分から基体シートが破断することもある。
なる基体シートに前述の熱溶融性ワックス層や感熱昇華
転写層を形成してなる感熱転写用シートを利用して、該
シートの裏面からサーマルヘッドによる加熱印字を行な
うときに、この操作を十分な印字濃度を得るために必要
される高エネルギーの下で行なうと、基体シートとサー
マルヘッドとが熱融着してしまう所謂スティッキングが
発生する。そして、これによって、感熱転写用シートが
走行不能となったり、著しい場合にはこのスティッキン
グ部分から基体シートが破断することもある。
【0005】この問題を解決するために、基体シートの
裏面に耐熱保護層を設けた感熱転写用シートが提案され
ており、例えば、裏面に金属層や、耐摩耗層としての酸
化ケイ素層を設けたもの(特開昭54ー143152号
公報,特開昭57ー74195号公報)、シリコーンや
エポキシ樹脂などの耐熱性樹脂層を設けたもの(特開昭
55ー7467号公報)、常温で固体または半固体の界
面活性剤などを添加した樹脂層を設けたもの(特開昭5
7ー129789号公報)、あるいは滑性無機顔料を耐
熱性樹脂中に含有させた層を設けたもの(特開昭56ー
155794号公報)などがある。
裏面に耐熱保護層を設けた感熱転写用シートが提案され
ており、例えば、裏面に金属層や、耐摩耗層としての酸
化ケイ素層を設けたもの(特開昭54ー143152号
公報,特開昭57ー74195号公報)、シリコーンや
エポキシ樹脂などの耐熱性樹脂層を設けたもの(特開昭
55ー7467号公報)、常温で固体または半固体の界
面活性剤などを添加した樹脂層を設けたもの(特開昭5
7ー129789号公報)、あるいは滑性無機顔料を耐
熱性樹脂中に含有させた層を設けたもの(特開昭56ー
155794号公報)などがある。
【0006】しかしながら、前記した基体シートの裏面
に耐熱保護層を設けたものは、製造工程中に蒸着等の高
価格な工程を必要としたり、サーマルヘッドの走行が滑
らかに行われるための滑り性が不充分であったりする。
又、界面活性剤等の滑剤を添加した樹脂層を設けたもの
は、サーマルヘッドへの汚物の付着を促進する欠点があ
る。
に耐熱保護層を設けたものは、製造工程中に蒸着等の高
価格な工程を必要としたり、サーマルヘッドの走行が滑
らかに行われるための滑り性が不充分であったりする。
又、界面活性剤等の滑剤を添加した樹脂層を設けたもの
は、サーマルヘッドへの汚物の付着を促進する欠点があ
る。
【0007】さらに、前記基体シートの裏面に耐熱保護
樹脂層を設けた感熱転写用シートにおいて、耐熱保護樹
脂層にオルガノポリシロキサンからなるシリコーンを利
用するものは、該シリコーンの凝集力が弱いため、プラ
スチックフィルムからなる基体シートと耐熱保護樹脂層
との間の接着強度が不十分になる。このため、感熱転写
用シートへのサーマルヘッド等による加熱印字工程中に
て、走行中の感熱転写用シートにサーマルヘッド等の強
い圧力が掛かると、感熱転写用シートから耐熱保護樹脂
層が剥離して脱落し、これがサーマルヘッドに付着して
サーマルヘッドの放熱を阻害したり、あるいは、熱伝導
率性を低下させる等により、サーマルヘッドの抵抗体を
損傷させ、その寿命を短くする等の欠点を有する。
樹脂層を設けた感熱転写用シートにおいて、耐熱保護樹
脂層にオルガノポリシロキサンからなるシリコーンを利
用するものは、該シリコーンの凝集力が弱いため、プラ
スチックフィルムからなる基体シートと耐熱保護樹脂層
との間の接着強度が不十分になる。このため、感熱転写
用シートへのサーマルヘッド等による加熱印字工程中に
て、走行中の感熱転写用シートにサーマルヘッド等の強
い圧力が掛かると、感熱転写用シートから耐熱保護樹脂
層が剥離して脱落し、これがサーマルヘッドに付着して
サーマルヘッドの放熱を阻害したり、あるいは、熱伝導
率性を低下させる等により、サーマルヘッドの抵抗体を
損傷させ、その寿命を短くする等の欠点を有する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、基体シートの裏面に十分な耐熱性と滑り性とを兼備
する耐熱保護樹脂層を具備しており、サーマルヘッドで
の加熱印字を行なうときに、十分な印字濃度を得るため
に必要とされる高エネルギーの下での印字操作を行なっ
ても、サーマルヘッドとシートとの間に熱融着を発生す
ることがなく、感熱転写用シートが走行不能となった
り、あるいは途中で破断するというようなことのない感
熱転写用シートを提供することにある。
は、基体シートの裏面に十分な耐熱性と滑り性とを兼備
する耐熱保護樹脂層を具備しており、サーマルヘッドで
の加熱印字を行なうときに、十分な印字濃度を得るため
に必要とされる高エネルギーの下での印字操作を行なっ
ても、サーマルヘッドとシートとの間に熱融着を発生す
ることがなく、感熱転写用シートが走行不能となった
り、あるいは途中で破断するというようなことのない感
熱転写用シートを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、以下の構
成による本発明の感熱転写用シートによって解決され
る。すなわち本発明は、プラスチックフィルムからなる
基体シートの表面に感熱転写性インキ層を有する感熱転
写用シートにおいて、前記基体シートの裏面に、オルガ
ノポリシロキサン単位がブロック状又はグラフト状に結
合しているビニル系(共)重合体[A]、又は該ビニル
系(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]からな
り、しかも架橋構造になっている耐熱保護樹脂層が形成
されてなる感熱転写用シートからなる。
成による本発明の感熱転写用シートによって解決され
る。すなわち本発明は、プラスチックフィルムからなる
基体シートの表面に感熱転写性インキ層を有する感熱転
写用シートにおいて、前記基体シートの裏面に、オルガ
ノポリシロキサン単位がブロック状又はグラフト状に結
合しているビニル系(共)重合体[A]、又は該ビニル
系(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]からな
り、しかも架橋構造になっている耐熱保護樹脂層が形成
されてなる感熱転写用シートからなる。
【0010】前記構成からなる本発明の感熱転写用シー
トはその耐熱保護樹脂層に特徴を有するものであるか
ら、以下この耐熱保護樹脂層について説明する。
トはその耐熱保護樹脂層に特徴を有するものであるか
ら、以下この耐熱保護樹脂層について説明する。
【0011】本発明の感熱転写用シートにおける耐熱保
護樹脂層は、前記した通り、オルガノポリシロキサン単
位がブロック状又はグラフト状に結合しているビニル系
(共)重合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体
[A]を変性させた誘導体[B]からなり、しかも架橋
構造になっているものでる。
護樹脂層は、前記した通り、オルガノポリシロキサン単
位がブロック状又はグラフト状に結合しているビニル系
(共)重合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体
[A]を変性させた誘導体[B]からなり、しかも架橋
構造になっているものでる。
【0012】従って、この耐熱保護樹脂層は、例えば、
前記ビニル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系
(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]を含有す
るコーティング剤を、基体シートの裏面にコーティング
した後、加熱等の後処理によってコーティング剤中の樹
脂を架橋構造にするか、あるいは、前記ビニル系(共)
重合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変
性させた誘導体[B]を生成する組成成分を含有するコ
ーティング剤を、基体シートの裏面にコーティングし、
次いで加熱等の所定の後処理を施すことにより、前記基
体シートの裏面にて前述のビニル系(共)重合体
[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性させ
た誘導体[B]を反応,生成させると共に、この樹脂を
架橋構造にすることによって形成し得る。
前記ビニル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系
(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]を含有す
るコーティング剤を、基体シートの裏面にコーティング
した後、加熱等の後処理によってコーティング剤中の樹
脂を架橋構造にするか、あるいは、前記ビニル系(共)
重合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変
性させた誘導体[B]を生成する組成成分を含有するコ
ーティング剤を、基体シートの裏面にコーティングし、
次いで加熱等の所定の後処理を施すことにより、前記基
体シートの裏面にて前述のビニル系(共)重合体
[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性させ
た誘導体[B]を反応,生成させると共に、この樹脂を
架橋構造にすることによって形成し得る。
【0013】オルガノポリシロキサン単位がブロック状
又はグラフト状に結合しているビニル系(共)重合体
[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性させ
た誘導体[B]を得る方法の一つは、[化1]又は[化
2]で表示されるシロキサン単位を分子中に少なくとも
1個以上有するオルガノポリシロキサンと、ビニル系単
量体からなるラジカル重合性単量体とを重合させる方法
である。
又はグラフト状に結合しているビニル系(共)重合体
[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性させ
た誘導体[B]を得る方法の一つは、[化1]又は[化
2]で表示されるシロキサン単位を分子中に少なくとも
1個以上有するオルガノポリシロキサンと、ビニル系単
量体からなるラジカル重合性単量体とを重合させる方法
である。
【0014】
【化1】 [式中、R1 は二価の炭化水素基、R2 は一価の炭
化水素基、mは0,1又は2である。]
化水素基、mは0,1又は2である。]
【0015】
【化2】 [式中、R3 は水素もしくはメチル基、R4 は二価
の炭化水素基、R5 は一価の炭化水素基、nは0,1
または2である。]
の炭化水素基、R5 は一価の炭化水素基、nは0,1
または2である。]
【0016】この方法でビニル系(共)重合体、又は該
ビニル系(共)重合体を変性させた誘導体を得る際に使
用されるオルガノポリシロキサンは、前記の通り、珪素
原子に結合するシロキサン単位として前記[化1]又は
[化2]で表示されるシロキサン単位を少なくとも一個
具備するものであればよく、特にその分子構造や前記
[化1]又は[化2]で表示されるシロキサン単位の結
合位置等には何らの制限もなく、分子構造は線状構造,
分子鎖構造のいずれであってもよい。
ビニル系(共)重合体を変性させた誘導体を得る際に使
用されるオルガノポリシロキサンは、前記の通り、珪素
原子に結合するシロキサン単位として前記[化1]又は
[化2]で表示されるシロキサン単位を少なくとも一個
具備するものであればよく、特にその分子構造や前記
[化1]又は[化2]で表示されるシロキサン単位の結
合位置等には何らの制限もなく、分子構造は線状構造,
分子鎖構造のいずれであってもよい。
【0017】また、このオルガノポリシロキサンは、そ
の分子鎖末端が、例えば、トリメチルシリル基のような
トリオルガノシリル基、ヒドロキシジメチルシリル基の
ようなヒドロキシジオルガノシリル基、メルカプトプロ
ピルジメチルシリル基、2ーメルカプトシラシクロペン
チル基等のようなメルカプトアルキルジオルガノシリル
基等になっている。
の分子鎖末端が、例えば、トリメチルシリル基のような
トリオルガノシリル基、ヒドロキシジメチルシリル基の
ようなヒドロキシジオルガノシリル基、メルカプトプロ
ピルジメチルシリル基、2ーメルカプトシラシクロペン
チル基等のようなメルカプトアルキルジオルガノシリル
基等になっている。
【0018】前記[化1]もしくは[化2]で表示され
るシロキサン単位以外の珪素原子に結合する有機基とし
ては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、フェ
ニル基、トリフルオロプロピル基等を有するオルガノポ
リシロキサンが好適である。
るシロキサン単位以外の珪素原子に結合する有機基とし
ては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、フェ
ニル基、トリフルオロプロピル基等を有するオルガノポ
リシロキサンが好適である。
【0019】さらにこのオルガノポリシロキサンは、前
記[化1]もしくは[化2]で表示されるシロキサン単
位とそれ以外のオルガノシロキサン単位との配列順序に
制限が全く存しないことは勿論であり、オルガノポリシ
ロキサンの全ての単位が前記[化1]もしくは[化2]
で表示されるものであってもよい。
記[化1]もしくは[化2]で表示されるシロキサン単
位とそれ以外のオルガノシロキサン単位との配列順序に
制限が全く存しないことは勿論であり、オルガノポリシ
ロキサンの全ての単位が前記[化1]もしくは[化2]
で表示されるものであってもよい。
【0020】前記方法にてビニル系(共)重合体、又は
該ビニル系(共)重合体を変性させた誘導体を得る際に
使用されるもう一方の成分であるビニル系単量体は、下
記の[化3]で表示される単量体である。
該ビニル系(共)重合体を変性させた誘導体を得る際に
使用されるもう一方の成分であるビニル系単量体は、下
記の[化3]で表示される単量体である。
【0021】
【化3】 [式中、R6 は水素もしくはメチル基、R7 はアルキル
基、水素,水酸基を具備するアルキル基,カルボキシル
基を具備するアルキル基、エポキシ基を具備するアルキ
ル基,アジリジニル基を具備するアルキル基,アミノ基
を具備するアルキル基,イソシアネート基を具備するア
ルキル基,もしくはスルフォン基を具備するアルキル基
である。]
基、水素,水酸基を具備するアルキル基,カルボキシル
基を具備するアルキル基、エポキシ基を具備するアルキ
ル基,アジリジニル基を具備するアルキル基,アミノ基
を具備するアルキル基,イソシアネート基を具備するア
ルキル基,もしくはスルフォン基を具備するアルキル基
である。]
【0022】前記[化3]で表示される単量体として
は、例えば、メチルメタクリレート、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、エチルメタクリレート、プロ
ピルアクリレート、プロピルメタクリレート、ブチルア
クリレート、ブチルメタクリレート、イソブチルアクリ
レート、イソブチルメタクリレート、t−ブチルアクリ
レート、t−ブチルメタクリレート、イソアミルアクリ
レート、イソアミルメタクリレート、シクロヘキシルア
クリレート、シクロヘキシルメタクリレート、2−エチ
ルヘキシルアクリレート、2−エチルヘキシルメタクリ
レート、N−メチロールアクリルアミド、2−ヒドロキ
シエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシブチ
ルアクリレート、2−ヒドロキシブチルメタクリレー
ト、2−ヒドロキシー3ーフェノキシプロピルメタクリ
レート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアク
リレート、アクリル酸、メタクリル酸、アクリロイルオ
キシエチルモノサクシネート、グリシジルメタクリレー
ト、2−アジリジニルエチルメタクリレート、2−アジ
リジニルプロピオン酸アリル、アクリルアミド、メタク
リルアミド、ダイアセトンアクリルアミド、ジメチルア
ミノエチルメタクリレート、ジエチイルアミノエチルメ
タクリレート、2−アクリルアミド−2−メチルプロパ
ンスルフォン酸、2,4−トルエンジイソシアネートと
2−ヒドロキシエチルアクリレートとの等モル付加物等
のジイソシアネートと活性水素を有するラジカル重合性
単量体との付加物等をはじめ、酢酸ビニル,プロピオン
酸ビニル等の脂肪酸のビニルエステル類、スチレン,α
ーメチルスチレン,ビニルトルエン,無水マレイン酸,
イタコン酸等の単量体、さらにはこれらの各単量体の混
合物等を利用し得る。
は、例えば、メチルメタクリレート、メチルアクリレー
ト、エチルアクリレート、エチルメタクリレート、プロ
ピルアクリレート、プロピルメタクリレート、ブチルア
クリレート、ブチルメタクリレート、イソブチルアクリ
レート、イソブチルメタクリレート、t−ブチルアクリ
レート、t−ブチルメタクリレート、イソアミルアクリ
レート、イソアミルメタクリレート、シクロヘキシルア
クリレート、シクロヘキシルメタクリレート、2−エチ
ルヘキシルアクリレート、2−エチルヘキシルメタクリ
レート、N−メチロールアクリルアミド、2−ヒドロキ
シエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒ
ドロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロキシブチ
ルアクリレート、2−ヒドロキシブチルメタクリレー
ト、2−ヒドロキシー3ーフェノキシプロピルメタクリ
レート、2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルアク
リレート、アクリル酸、メタクリル酸、アクリロイルオ
キシエチルモノサクシネート、グリシジルメタクリレー
ト、2−アジリジニルエチルメタクリレート、2−アジ
リジニルプロピオン酸アリル、アクリルアミド、メタク
リルアミド、ダイアセトンアクリルアミド、ジメチルア
ミノエチルメタクリレート、ジエチイルアミノエチルメ
タクリレート、2−アクリルアミド−2−メチルプロパ
ンスルフォン酸、2,4−トルエンジイソシアネートと
2−ヒドロキシエチルアクリレートとの等モル付加物等
のジイソシアネートと活性水素を有するラジカル重合性
単量体との付加物等をはじめ、酢酸ビニル,プロピオン
酸ビニル等の脂肪酸のビニルエステル類、スチレン,α
ーメチルスチレン,ビニルトルエン,無水マレイン酸,
イタコン酸等の単量体、さらにはこれらの各単量体の混
合物等を利用し得る。
【0023】オルガノポリシロキサン単位がブロック状
又はグラフト状に結合しているビニル系(共)重合体
[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性させ
た誘導体[B]を得る方法のもう一つは、前述のビニル
系単量体からなるラジカル重合性単量体を、必要に応じ
て添加されるメルカプトエタノール,メルカプトプロピ
オン酸,ドデシルメルカプタン等の重合度調節剤の存在
下において重合させ、水酸基,カルボキシル基,エポキ
シ基,イソシアネート基,アミノ基等の官能基を有する
ビニル系重合体を得た後、この官能基を有するビニル系
重合体と、メチロキシ基,水酸基,カルボキシル基,ア
ミノ基、エポキシ基,メルカプト基等を具備する反応性
オルガノポリシロキサンとの結合反応を、必要に応じ
て、多価イソシアネート化合物,多価エポキシ化合物等
の存在下にて行なう方法である。
又はグラフト状に結合しているビニル系(共)重合体
[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性させ
た誘導体[B]を得る方法のもう一つは、前述のビニル
系単量体からなるラジカル重合性単量体を、必要に応じ
て添加されるメルカプトエタノール,メルカプトプロピ
オン酸,ドデシルメルカプタン等の重合度調節剤の存在
下において重合させ、水酸基,カルボキシル基,エポキ
シ基,イソシアネート基,アミノ基等の官能基を有する
ビニル系重合体を得た後、この官能基を有するビニル系
重合体と、メチロキシ基,水酸基,カルボキシル基,ア
ミノ基、エポキシ基,メルカプト基等を具備する反応性
オルガノポリシロキサンとの結合反応を、必要に応じ
て、多価イソシアネート化合物,多価エポキシ化合物等
の存在下にて行なう方法である。
【0024】なお、前述のラジカル重合性単量体を重合
させて得られる官能基を有するビニル系重合体と前記反
応性オルガノポリシロキサンとの反応生成物であるビニ
ル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体
[A]を変性させた誘導体[B]による耐熱保護樹脂層
において、前記両者の結合反応が、例えば加熱等の後処
理で行われるようなものの場合には、官能基を有するビ
ニル系重合体と反応性オルガノポリシロキサンとを含有
するコーティング剤を基体シートの裏面にコーティング
し、次いで加熱等の後処理を施すことによっても、本発
明の感熱転写用シートにおける耐熱保護樹脂層を形成し
得る。
させて得られる官能基を有するビニル系重合体と前記反
応性オルガノポリシロキサンとの反応生成物であるビニ
ル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体
[A]を変性させた誘導体[B]による耐熱保護樹脂層
において、前記両者の結合反応が、例えば加熱等の後処
理で行われるようなものの場合には、官能基を有するビ
ニル系重合体と反応性オルガノポリシロキサンとを含有
するコーティング剤を基体シートの裏面にコーティング
し、次いで加熱等の後処理を施すことによっても、本発
明の感熱転写用シートにおける耐熱保護樹脂層を形成し
得る。
【0025】本発明の感熱転写用シートの耐熱保護樹脂
層を実質的に形成している前記ビニル系(共)重合体
[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性させ
た誘導体[B]におけるオルガノポリシロキサン部分と
前記ラジカル重合性単量体部分との割合についての制限
は特にないが、オルガノポリシロキサン部分100重量
部に対してラジカル重合性単量体部分1000000〜
1重量部という広範囲の割合で、本発明の目的を十分に
達成する耐熱保護樹脂層が構成されることが確認されて
いる。
層を実質的に形成している前記ビニル系(共)重合体
[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性させ
た誘導体[B]におけるオルガノポリシロキサン部分と
前記ラジカル重合性単量体部分との割合についての制限
は特にないが、オルガノポリシロキサン部分100重量
部に対してラジカル重合性単量体部分1000000〜
1重量部という広範囲の割合で、本発明の目的を十分に
達成する耐熱保護樹脂層が構成されることが確認されて
いる。
【0026】前記ビニル系(共)重合体[A]、又は該
ビニル系(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]
を得る際の各重合は、従来公知の重合方法、例えば、過
酸化ベンゾイル、t−ブチルヒドロパーオキサイド、ク
メンヒドロパーオキザイド、α,α’−アゾジイソブチ
ロニトリル等の重合開始剤を使用した溶液重合、懸濁重
合、乳化重合、塊状重合等を利用できる。
ビニル系(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]
を得る際の各重合は、従来公知の重合方法、例えば、過
酸化ベンゾイル、t−ブチルヒドロパーオキサイド、ク
メンヒドロパーオキザイド、α,α’−アゾジイソブチ
ロニトリル等の重合開始剤を使用した溶液重合、懸濁重
合、乳化重合、塊状重合等を利用できる。
【0027】更に、前記ビニル系(共)重合体[A]、
又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性させた誘導体
[B]を形成する際のラジカル重合性単量体の一成分と
して、水酸基,カルボキシル基,エポキシ基,アジリジ
ニル基,イソシアネート基等の官能基を有するものを使
用すると、耐熱保護樹脂層を実質的に形成しているビニ
ル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体
[A]を変性させた誘導体[B]における前記官能基を
利用して耐熱保護樹脂層を硬化層にすることが可能であ
り、耐熱性,耐溶剤性,耐可塑剤性等に優れた性質を有
する耐熱保護樹脂層になし得る。
又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性させた誘導体
[B]を形成する際のラジカル重合性単量体の一成分と
して、水酸基,カルボキシル基,エポキシ基,アジリジ
ニル基,イソシアネート基等の官能基を有するものを使
用すると、耐熱保護樹脂層を実質的に形成しているビニ
ル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体
[A]を変性させた誘導体[B]における前記官能基を
利用して耐熱保護樹脂層を硬化層にすることが可能であ
り、耐熱性,耐溶剤性,耐可塑剤性等に優れた性質を有
する耐熱保護樹脂層になし得る。
【0028】硬化層からなる耐熱保護樹脂層の形成は、
(1) 熱硬化可能な前記官能基を有するビニル系(共)重
合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性
させた誘導体[B]を含有するコーティング剤を基体シ
ートに塗布後加熱する、(2)熱硬化可能な2種類以上の
重合体を含有するコーティング剤を基体シートに塗布後
加熱する、(3) 架橋剤、例えばポリイソシアネート基化
合物、ポリエポキシ化合物、ポリアジリジニル基化合
物、ポリアミノ化合物等を添加したコーティング剤を基
体シートに塗布した後、硬化させる、(4) 各種の触媒、
例えばジブチルチンラウリレート、ビリジン等を添加し
たコーティング剤を基体シートに塗布,硬化させる等の
方法を利用し得る。
(1) 熱硬化可能な前記官能基を有するビニル系(共)重
合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変性
させた誘導体[B]を含有するコーティング剤を基体シ
ートに塗布後加熱する、(2)熱硬化可能な2種類以上の
重合体を含有するコーティング剤を基体シートに塗布後
加熱する、(3) 架橋剤、例えばポリイソシアネート基化
合物、ポリエポキシ化合物、ポリアジリジニル基化合
物、ポリアミノ化合物等を添加したコーティング剤を基
体シートに塗布した後、硬化させる、(4) 各種の触媒、
例えばジブチルチンラウリレート、ビリジン等を添加し
たコーティング剤を基体シートに塗布,硬化させる等の
方法を利用し得る。
【0029】更に、ビニル系(共)重合体[A]を変性
させた誘導体[B]は、ビニル系(共)重合体を得る際
の前記ラジカル重合性単量体の少なくとも一成分とし
て、例えば、水酸基,カルボキシル基,エポキシ基,ア
ジリジニル基,イソシアネート基等から選択される官能
基を具備する単量体を用いて得られたビニル系(共)重
合体に対して、該ビニル系(共)重合体の前記官能基に
第3成分を導入して変性させたものである。
させた誘導体[B]は、ビニル系(共)重合体を得る際
の前記ラジカル重合性単量体の少なくとも一成分とし
て、例えば、水酸基,カルボキシル基,エポキシ基,ア
ジリジニル基,イソシアネート基等から選択される官能
基を具備する単量体を用いて得られたビニル系(共)重
合体に対して、該ビニル系(共)重合体の前記官能基に
第3成分を導入して変性させたものである。
【0030】この誘導体[B]の代表的なものとして、
ビニル系(共)重合体[A]のカルボキシル基に、例え
ばメタクリル酸グリシジルを付加反応させるなどしてラ
ジカル重合性不飽和基を導入した誘導体[B]にするこ
とにより、電離放射線照射で導入される架橋構造を具備
する重合体によって実質的に構成されている耐熱保護樹
脂層にすることができ、耐擦傷性,耐汚染性に加えて耐
薬品性,耐溶剤性等に対して優れた性質を有する耐熱保
護樹脂層になし得る。
ビニル系(共)重合体[A]のカルボキシル基に、例え
ばメタクリル酸グリシジルを付加反応させるなどしてラ
ジカル重合性不飽和基を導入した誘導体[B]にするこ
とにより、電離放射線照射で導入される架橋構造を具備
する重合体によって実質的に構成されている耐熱保護樹
脂層にすることができ、耐擦傷性,耐汚染性に加えて耐
薬品性,耐溶剤性等に対して優れた性質を有する耐熱保
護樹脂層になし得る。
【0031】ビニル系(共)重合体[A]にラジカル重
合性不飽和基を導入する方法には、 (1) 官能基が水酸基の場合 アクリル酸,メタクリル酸等のカルボキシル基を有する
単量体を縮合反応させる、 (2) 官能基がカルボキシル基やスルフォン基の場合 水酸基を有する単量体を縮合反応させる、 (3) 官能基がエポキシ基,イソシアネート基,あるいは
アジリジニル基の場合水酸基を有する単量体やカルボキ
シル基を有する単量体を付加反応させる、 (4) 官能基が水酸基やカルボキシル基の場合 エポキシ基を有する単量体やアジリジニル基を有する単
量体、更にはジイソシアネート化合物と水酸基を具備す
るアクリル酸エステル単量体との等モル付加物を付加反
応させる 等の方法がある。
合性不飽和基を導入する方法には、 (1) 官能基が水酸基の場合 アクリル酸,メタクリル酸等のカルボキシル基を有する
単量体を縮合反応させる、 (2) 官能基がカルボキシル基やスルフォン基の場合 水酸基を有する単量体を縮合反応させる、 (3) 官能基がエポキシ基,イソシアネート基,あるいは
アジリジニル基の場合水酸基を有する単量体やカルボキ
シル基を有する単量体を付加反応させる、 (4) 官能基が水酸基やカルボキシル基の場合 エポキシ基を有する単量体やアジリジニル基を有する単
量体、更にはジイソシアネート化合物と水酸基を具備す
るアクリル酸エステル単量体との等モル付加物を付加反
応させる 等の方法がある。
【0032】これらの反応は、微量のハイドロキノン等
の重合禁止剤の存在下で、乾燥空気を送りながら行なう
ことが好ましい。
の重合禁止剤の存在下で、乾燥空気を送りながら行なう
ことが好ましい。
【0033】前記ラジカル重合性不飽和基を導入した誘
導体[B]による耐熱保護樹脂層の場合には、電離放射
線照射による該誘導体[B]の架橋密度を向上させるた
めに、コーティング剤中に、エチレングリコールジアク
リレート、エチレングリコールジメタクリレート、ポリ
エチレングリコールジアクリレート、ポリエチレングリ
コールジメタクリレート、ヘキサンジオールジアクリレ
ート、ヘキサンジオールジメタクリレート、トリメチロ
ールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパ
ントリメタクリレート、トリメチロールプロパンジアク
リレート、トリメチロールプロパンジメタクリレート、
ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ペンタエリ
スリトールテトラメタクリレート、ペンタエリスリトー
ルトリアクリレート、ペンタエリスリトールトリメタク
リレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールヘキサメタクリレート、エ
チレングリコールジグリシジルエーテルジアクリレー
ト、エチレングリコールジグリシジルエーテルジメタク
リレート、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテ
ルジアクリレート、ポリエチレングリコールジグリシジ
ルエーテルジメタクリレート、プロピレングリコールジ
グリシジルエーテルジアクリレート、プロピレングリコ
ールジグリシジルエーテルジメタクリレート、ポリプロ
ピレングリコールジグリシジルエーテルジアクリレー
ト、ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテルジ
メタクリレート、ソルビトールテトラグリジルエーテル
テトラアクリレート、ソルビトールテトラグリシジルエ
ーテルテトラメタクリレート等を、前記誘導体[B]に
対して0.1〜100重量%程度混入しておくことが好
ましい。
導体[B]による耐熱保護樹脂層の場合には、電離放射
線照射による該誘導体[B]の架橋密度を向上させるた
めに、コーティング剤中に、エチレングリコールジアク
リレート、エチレングリコールジメタクリレート、ポリ
エチレングリコールジアクリレート、ポリエチレングリ
コールジメタクリレート、ヘキサンジオールジアクリレ
ート、ヘキサンジオールジメタクリレート、トリメチロ
ールプロパントリアクリレート、トリメチロールプロパ
ントリメタクリレート、トリメチロールプロパンジアク
リレート、トリメチロールプロパンジメタクリレート、
ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ペンタエリ
スリトールテトラメタクリレート、ペンタエリスリトー
ルトリアクリレート、ペンタエリスリトールトリメタク
リレート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールヘキサメタクリレート、エ
チレングリコールジグリシジルエーテルジアクリレー
ト、エチレングリコールジグリシジルエーテルジメタク
リレート、ポリエチレングリコールジグリシジルエーテ
ルジアクリレート、ポリエチレングリコールジグリシジ
ルエーテルジメタクリレート、プロピレングリコールジ
グリシジルエーテルジアクリレート、プロピレングリコ
ールジグリシジルエーテルジメタクリレート、ポリプロ
ピレングリコールジグリシジルエーテルジアクリレー
ト、ポリプロピレングリコールジグリシジルエーテルジ
メタクリレート、ソルビトールテトラグリジルエーテル
テトラアクリレート、ソルビトールテトラグリシジルエ
ーテルテトラメタクリレート等を、前記誘導体[B]に
対して0.1〜100重量%程度混入しておくことが好
ましい。
【0034】前記誘導体[B]に硬化させて架橋構造を
導入する方法としては、電離放射線を照射する方法とラ
ジカル重合開始剤を用いる方法とがあるが、短時間に硬
化を完了させ得るという観点から、電離放射線による方
法が好ましい。
導入する方法としては、電離放射線を照射する方法とラ
ジカル重合開始剤を用いる方法とがあるが、短時間に硬
化を完了させ得るという観点から、電離放射線による方
法が好ましい。
【0035】電離放射線としては、電子線,紫外線,γ
線などを使用でき、電子線,γ線の場合には1〜20M
rad程度が好ましく、また紫外線照射の場合には、増
感剤としてベンゾキノン,ベンゾイン,ベンゾインメチ
ルエーテルなどのベンゾインエーテル類、ハロゲン化ア
セトフェノン類、ビアチル類などの紫外線照射によりラ
ジカルを発生するものを添加することが好ましい。
線などを使用でき、電子線,γ線の場合には1〜20M
rad程度が好ましく、また紫外線照射の場合には、増
感剤としてベンゾキノン,ベンゾイン,ベンゾインメチ
ルエーテルなどのベンゾインエーテル類、ハロゲン化ア
セトフェノン類、ビアチル類などの紫外線照射によりラ
ジカルを発生するものを添加することが好ましい。
【0036】また、ラジカル重合開始剤を用いる方法に
おいては、過酸化ベンゾイルなどの各種の過酸化物や
α,α’ーアゾビスイソブチロニトリルなどの重合開始
剤を、前記誘導体[B]に対して0.1〜1重量%程度
添加し、重合開始剤の分解温度以上に加熱すればよい。
おいては、過酸化ベンゾイルなどの各種の過酸化物や
α,α’ーアゾビスイソブチロニトリルなどの重合開始
剤を、前記誘導体[B]に対して0.1〜1重量%程度
添加し、重合開始剤の分解温度以上に加熱すればよい。
【0037】本発明の感熱転写用シートにおける耐熱保
護樹脂層、すなわちオルガノポリシロキサン単位がブロ
ック状またはグラフト状に結合しているビニル系(共)
重合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変
性させた誘導体[B]からなり、しかも架橋構造になっ
ている耐熱保護樹脂層は、基体シートの裏面に、ビニル
系(共)重合体[A]、該ビニル系(共)重合体[A]
を変性させた誘導体[B]、又はこれらの両者を含有す
るコーティング剤、あるいは加熱等の後処理によって前
記重合体[A]又は誘導体[B]を生成する成分を含有
するコーティング剤をコーティングし、加熱等の後処理
を施すことにより容易に得られる。
護樹脂層、すなわちオルガノポリシロキサン単位がブロ
ック状またはグラフト状に結合しているビニル系(共)
重合体[A]、又は該ビニル系(共)重合体[A]を変
性させた誘導体[B]からなり、しかも架橋構造になっ
ている耐熱保護樹脂層は、基体シートの裏面に、ビニル
系(共)重合体[A]、該ビニル系(共)重合体[A]
を変性させた誘導体[B]、又はこれらの両者を含有す
るコーティング剤、あるいは加熱等の後処理によって前
記重合体[A]又は誘導体[B]を生成する成分を含有
するコーティング剤をコーティングし、加熱等の後処理
を施すことにより容易に得られる。
【0038】耐熱保護樹脂層を形成するための前記コー
ティング剤は、塗工適性調節のために必要に応じて適宜
溶剤が添加されるが、重合体[A]や誘導体[B]を得
る際に生成した反応溶液をそのままコーティング剤とし
て利用し得ることもある。
ティング剤は、塗工適性調節のために必要に応じて適宜
溶剤が添加されるが、重合体[A]や誘導体[B]を得
る際に生成した反応溶液をそのままコーティング剤とし
て利用し得ることもある。
【0039】また、このコーティング剤中には、貯蔵安
定性を向上させるために、ハイドロキノンやハイドロキ
ノンモノメチルエーテル等の重合禁止剤を添加しておく
ことが好ましい。
定性を向上させるために、ハイドロキノンやハイドロキ
ノンモノメチルエーテル等の重合禁止剤を添加しておく
ことが好ましい。
【0040】コーティング剤は、前記重合体[A]や誘
導体[B]、あるいは重合体[A]や誘導体[B]を生
成し得る各成分、および必要に応じてラジカル重合性単
量体や増感剤等の添加剤を含有する均一溶液からなる。
導体[B]、あるいは重合体[A]や誘導体[B]を生
成し得る各成分、および必要に応じてラジカル重合性単
量体や増感剤等の添加剤を含有する均一溶液からなる。
【0041】本発明の感熱転写用シートにおける耐熱保
護樹脂層は、前記ビニル系(共)重合体[A]、又は該
ビニル系(共)重合体[A]を変性させた誘導体
[B]、あるいはこれらの両混合物[A],[B]によ
って実質的に構成されているものであり、前述のコーテ
ィング剤中には、必要に応じて、例えばエチルセルロー
ス、ニトロセルロース等のセルロース系樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリウレタン樹脂、ロジンエステル樹脂、環
化ゴム等のゴム系樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂など
の重合体をはじめ、顔料や染料等の着色剤等をも適宜添
加し得る。
護樹脂層は、前記ビニル系(共)重合体[A]、又は該
ビニル系(共)重合体[A]を変性させた誘導体
[B]、あるいはこれらの両混合物[A],[B]によ
って実質的に構成されているものであり、前述のコーテ
ィング剤中には、必要に応じて、例えばエチルセルロー
ス、ニトロセルロース等のセルロース系樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリウレタン樹脂、ロジンエステル樹脂、環
化ゴム等のゴム系樹脂、塩素化ポリオレフィン樹脂など
の重合体をはじめ、顔料や染料等の着色剤等をも適宜添
加し得る。
【0042】前記コーティング剤を利用して基体シート
の裏面に耐熱保護樹脂層を形成するには、従来一般のコ
ーティング剤の塗布方法と同様に、例えばロールコーテ
ィング法、グラビアコーティング法,スクリーンコーテ
ィング法、ファウンテンコーティング法等のコーティン
グ法により、基体シート、例えばポリエステルフィル
ム、ポリスチレンフィルム、ポリサルフォンフィルム、
ポリビニルアルコールフィルム、セロファンなどによる
基体シート、特に耐熱性の点から厚さ0.5〜50μの
ポリエステルフィルムからなる基体シートの裏面に、固
形分0.1〜4g/m2 程度に塗工すればよい。
の裏面に耐熱保護樹脂層を形成するには、従来一般のコ
ーティング剤の塗布方法と同様に、例えばロールコーテ
ィング法、グラビアコーティング法,スクリーンコーテ
ィング法、ファウンテンコーティング法等のコーティン
グ法により、基体シート、例えばポリエステルフィル
ム、ポリスチレンフィルム、ポリサルフォンフィルム、
ポリビニルアルコールフィルム、セロファンなどによる
基体シート、特に耐熱性の点から厚さ0.5〜50μの
ポリエステルフィルムからなる基体シートの裏面に、固
形分0.1〜4g/m2 程度に塗工すればよい。
【0043】なお、耐熱保護樹脂層に必要に応じて施さ
れる電離放射線の照射は、耐熱保護樹脂層を形成するた
めのコーティング剤の塗布,乾燥工程に引き続いて行な
っても、あるいは感熱転写性インキ層の形成後に行なっ
てもよい。
れる電離放射線の照射は、耐熱保護樹脂層を形成するた
めのコーティング剤の塗布,乾燥工程に引き続いて行な
っても、あるいは感熱転写性インキ層の形成後に行なっ
てもよい。
【0044】以上の通りの構成からなる耐熱保護樹脂層
を基体シートの裏面に具備する本発明の感熱転写用シー
トの最も典型的なものは、裏面に耐熱保護樹脂層を具備
する基体シートの表面に、加熱により移行して被転写体
に転写される材料を含む所謂感熱転写性インキ層、例え
ば顔料や染料が分散されている熱溶融性ワックス層やバ
インダー中に昇華性染料が添加されている感熱昇華転写
層等を、常法に従って形成したものである。
を基体シートの裏面に具備する本発明の感熱転写用シー
トの最も典型的なものは、裏面に耐熱保護樹脂層を具備
する基体シートの表面に、加熱により移行して被転写体
に転写される材料を含む所謂感熱転写性インキ層、例え
ば顔料や染料が分散されている熱溶融性ワックス層やバ
インダー中に昇華性染料が添加されている感熱昇華転写
層等を、常法に従って形成したものである。
【0045】熱溶融性ワックス層におけるバインダーの
具体例としては、カルナバウワックス、パラフィンワッ
クス、アシドワックスあるいは適当な合成バインダーが
挙げられ、また色材としては、染料または顔料が挙げら
れる。色材は通常バインダーの5〜30重量%に相当す
る量で添加される。
具体例としては、カルナバウワックス、パラフィンワッ
クス、アシドワックスあるいは適当な合成バインダーが
挙げられ、また色材としては、染料または顔料が挙げら
れる。色材は通常バインダーの5〜30重量%に相当す
る量で添加される。
【0046】感熱昇華転写層は、昇華性の染料をバイン
ダー樹脂中に含有させたものであり、0.2〜5.0μ
程度の厚さに形成される。この感熱昇華転写層における
染料としては、分散染料であることが望ましく、この染
料としては約150〜400程度の分子量を有するもの
が望ましい。
ダー樹脂中に含有させたものであり、0.2〜5.0μ
程度の厚さに形成される。この感熱昇華転写層における
染料としては、分散染料であることが望ましく、この染
料としては約150〜400程度の分子量を有するもの
が望ましい。
【0047】染料は、熱昇華温度、色相、耐候性、バイ
ンダー樹脂中での安定性などを考慮して選択され、具体
的には次のようなものを挙げることができる。
ンダー樹脂中での安定性などを考慮して選択され、具体
的には次のようなものを挙げることができる。
【0048】ディスパースミケントンポリエステルイエ
ロー−ワイエル(Mikenton Polyester Yellow - YL)
[三井東圧製、シーアイディスパースイエロー42(C.
I. Disperse Yellow-42)] 、カヤセットイエロー−ジイ
−(Kayaset Yellow-G)[ 日本化薬製、シーアイディスパ
ースイエロー77(C.I.Dispaerse Yellow 77)]、ピーテ
イーワイ−52(PTY-52)[三菱化学製、シーアイソルベ
ントイエロー14−1(C.I.Solvent Yellow 14- 1)、ミ
ケトンポリエステルレッドビーエスエフ(MiketonPolyes
ter Red BSF) [三井東圧製、シーアイディスパース1
11(C.I.Disperse 111)] 、カヤセットレッドビー(Kay
aset Red B )[日本化薬製、シーアイディスパースレッ
ドビー(C.I.Disperse Red B)] 、ピーテイーアール−5
4(PTR-54)[三菱化学製、シーアイディスパースレッド
50(C.I.Dispaerse Red 50)、ミケトンポリエステルブ
ルーエフビーエル(Miketon Polyester Blue FBL)[三井
東圧製、シーアイディスパースブルー56(C.I. Disper
se Blue 56) 、ピーテイービー−67(PTB-67)[三菱化学
製、シーアイディスパースブルー241(C.I.Disperse
Blue 241)]、カヤセットブルー906(Kayaset Blue 90
6)[日本化薬製、シーアイソルベント112(C.I.Selve
nt 112)]等。
ロー−ワイエル(Mikenton Polyester Yellow - YL)
[三井東圧製、シーアイディスパースイエロー42(C.
I. Disperse Yellow-42)] 、カヤセットイエロー−ジイ
−(Kayaset Yellow-G)[ 日本化薬製、シーアイディスパ
ースイエロー77(C.I.Dispaerse Yellow 77)]、ピーテ
イーワイ−52(PTY-52)[三菱化学製、シーアイソルベ
ントイエロー14−1(C.I.Solvent Yellow 14- 1)、ミ
ケトンポリエステルレッドビーエスエフ(MiketonPolyes
ter Red BSF) [三井東圧製、シーアイディスパース1
11(C.I.Disperse 111)] 、カヤセットレッドビー(Kay
aset Red B )[日本化薬製、シーアイディスパースレッ
ドビー(C.I.Disperse Red B)] 、ピーテイーアール−5
4(PTR-54)[三菱化学製、シーアイディスパースレッド
50(C.I.Dispaerse Red 50)、ミケトンポリエステルブ
ルーエフビーエル(Miketon Polyester Blue FBL)[三井
東圧製、シーアイディスパースブルー56(C.I. Disper
se Blue 56) 、ピーテイービー−67(PTB-67)[三菱化学
製、シーアイディスパースブルー241(C.I.Disperse
Blue 241)]、カヤセットブルー906(Kayaset Blue 90
6)[日本化薬製、シーアイソルベント112(C.I.Selve
nt 112)]等。
【0049】染料の昇華温度や、発色した状態でのカバ
リングパワーの大小にもよるが、染料を感熱昇華転写層
中の約5〜70重量%、好ましくは10〜60重量%程
度で含有させる。
リングパワーの大小にもよるが、染料を感熱昇華転写層
中の約5〜70重量%、好ましくは10〜60重量%程
度で含有させる。
【0050】また、バインダー樹脂としては、通常耐熱
性が高く、しかも加熱されたときに染料の移行を妨げな
いものが選択され、例えば以下のようなものが用いられ
る。
性が高く、しかも加熱されたときに染料の移行を妨げな
いものが選択され、例えば以下のようなものが用いられ
る。
【0051】(1) セルロース系樹脂 エチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、エチ
ルヒドロキシセルロース、ヒドロキシプロプルセルロー
ス、メチルセルロース、酢酸セルロース、酢酪酸セルロ
ースなど。
ルヒドロキシセルロース、ヒドロキシプロプルセルロー
ス、メチルセルロース、酢酸セルロース、酢酪酸セルロ
ースなど。
【0052】(2) ビニル系樹脂 ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルブ
チラール、ポリビニルピロリドン、ポリエステル、ポリ
アクリルアミドなど。
チラール、ポリビニルピロリドン、ポリエステル、ポリ
アクリルアミドなど。
【0053】
【実施例】以下、本発明の感熱転写用シートの具体的な
構成を製造実施例を以って説明し、併せて得られた感熱
転写用シートの性質を説明する。
構成を製造実施例を以って説明し、併せて得られた感熱
転写用シートの性質を説明する。
【0054】実施例1 反応容器中にて下記組成物(4) を反応させる重合反応を
10時間行なった。
10時間行なった。
【0055】 組成物(4) メチルメタクリレート 300重量部 ジメチルアミノエチルメタクリレート 314重量部 2- ヒドロキシメタクリレート 130重量部 ジメチルポリシロキサン(※3) 15重量部 α,α’- アゾビスイソブチロニトリル 2.5重量部 トルエン 1000重量部 メチルエチルケトン 250重量部
【0056】ジメチルポリシロキサン(※3)は、[化
4]で表示される単位2モルと、[化5]で表示される
単位98モルとからなり、かつ、分子鎖両端末がトリメ
チルシリル基で封鎖された構成の粘度100センチスト
ークス(25℃)のジメチルポリシロキサンである。
4]で表示される単位2モルと、[化5]で表示される
単位98モルとからなり、かつ、分子鎖両端末がトリメ
チルシリル基で封鎖された構成の粘度100センチスト
ークス(25℃)のジメチルポリシロキサンである。
【0057】
【化4】
【0058】
【化5】
【0059】次いで、前記反応溶液中にトルエン100
0重量部とアリルブロマイド250重量部とメチルアル
コール200重量部とを添加し、80℃にて4時間反応
させ、反応溶液を得た。
0重量部とアリルブロマイド250重量部とメチルアル
コール200重量部とを添加し、80℃にて4時間反応
させ、反応溶液を得た。
【0060】しかる後に、前記反応溶液にトリレンジイ
ソシアネートアダクト体[日本ポリウレタン(株)製:
コロネートL]を、固形分にて1.5重量部を添加し、
塗工材料[C]を得た。
ソシアネートアダクト体[日本ポリウレタン(株)製:
コロネートL]を、固形分にて1.5重量部を添加し、
塗工材料[C]を得た。
【0061】得られた塗工材料[C]を、厚さ6μのポ
リエステルフィルム[東レ(株)製:ルミラー]の片面
に1g(固形分)/m2 の割合に均一に塗布,乾燥後、
巻き取り、40℃の雰囲気中で48時間熟成して硬化さ
せることにより、耐熱保護樹脂層を形成した。
リエステルフィルム[東レ(株)製:ルミラー]の片面
に1g(固形分)/m2 の割合に均一に塗布,乾燥後、
巻き取り、40℃の雰囲気中で48時間熟成して硬化さ
せることにより、耐熱保護樹脂層を形成した。
【0062】続いて、前記ポリエステルフィルムのもう
一方の片面に下記組成物(5) をワイヤーバーコーテイン
グ法によりコーテイングした後、乾燥し、厚さ1.5μ
の感熱転写性インキ層を形成することによって、本発明
の一実施例品である帯電圧半減期5秒の感熱転写用シー
ト[c]を得た。
一方の片面に下記組成物(5) をワイヤーバーコーテイン
グ法によりコーテイングした後、乾燥し、厚さ1.5μ
の感熱転写性インキ層を形成することによって、本発明
の一実施例品である帯電圧半減期5秒の感熱転写用シー
ト[c]を得た。
【0063】 組成物(5) 分散染料[日本化薬(株)製:カヤセットレッドB] 3重量部 エチルヒドロキシエチルセルロース 5重量部 トルエン 40重量部 メチルエチルケトン 40重量部 ジオキサン 10重量部
【0064】他方、厚さ150μの合成紙[王子油化
(株)製:YURO-FPG150]の片面に下記組成物(6) をワイ
ヤーバー# 36により、4g(固形分)/m2 の割合に
塗布,乾燥してインキ受容層を形成し、被熱転写シート
を得た。
(株)製:YURO-FPG150]の片面に下記組成物(6) をワイ
ヤーバー# 36により、4g(固形分)/m2 の割合に
塗布,乾燥してインキ受容層を形成し、被熱転写シート
を得た。
【0065】 組成物(6) ポリエステル樹脂[東洋紡(株)製:バイロン103 ] 8重量部 EVA系高分子可塑剤 [三井ポリケミカル(株)製:エルバロイ 741P] 2重量部 アミノ変性シリコーンオイル[信越シリコーン(株)製:KF-393] 0.125重量部 エポキシ変性シリコーンオイル [信越シリコーン(株)製:X-22-343] 0.125重量部 トルエン 70重量部 メチルエチルケトン 10重量部 シクロヘキサノン 20重量部
【0066】しかる後に、前記感熱転写用シート[c]
と前記被転写シートとを、両者それぞれの感熱転写性イ
ンキ層とインキ受容層とが接するようにして重ね合わ
せ、感熱転写用シート[c]における耐熱保護樹脂層側
からサーマルヘッドにより、出力:1w/ドット,パル
ス幅:0.3〜4.5msec.,ドット密度:3ドッ
ト/mmの条件で感熱記録したところ、スティキング現
象の発生は皆無であり、又皺等の発生も無く、感熱転写
用シート[c]の走行はスムーズであり、鮮明な赤色の
感熱記録物が得られた。
と前記被転写シートとを、両者それぞれの感熱転写性イ
ンキ層とインキ受容層とが接するようにして重ね合わ
せ、感熱転写用シート[c]における耐熱保護樹脂層側
からサーマルヘッドにより、出力:1w/ドット,パル
ス幅:0.3〜4.5msec.,ドット密度:3ドッ
ト/mmの条件で感熱記録したところ、スティキング現
象の発生は皆無であり、又皺等の発生も無く、感熱転写
用シート[c]の走行はスムーズであり、鮮明な赤色の
感熱記録物が得られた。
【0067】実施例2 反応容器中にて下記組成物(7) を10時間還流させて重
合反応を行なった後、0.1重量部のパラメトキシフェ
ノールを添加して反応を停止させた。
合反応を行なった後、0.1重量部のパラメトキシフェ
ノールを添加して反応を停止させた。
【0068】 組成物(7) メチルメタクリレート 300重量部 ジメチルアミノエチルアクリレート 314重量部 2- ヒドロキシエチルメタクリレート 130重量部 ジメチルポリシロキサン(※4) 3.5重量部 α,α’- アゾビスイソブチロニトリル 2重量部 トルエン 1000重量部 メチルエチルケトン 250重量部
【0069】ジメチルポリシロキサン(※4)は、分子
鎖の一方の末端がγ- メルカプトプロピルジメチルシリ
ル基で封鎖され、また他方の末端がジメチルメトキシシ
リル基で封鎖されている粘度250センチストークス
(25℃)のジメチルポリシロキサンである。
鎖の一方の末端がγ- メルカプトプロピルジメチルシリ
ル基で封鎖され、また他方の末端がジメチルメトキシシ
リル基で封鎖されている粘度250センチストークス
(25℃)のジメチルポリシロキサンである。
【0070】次いで、前記反応溶液中に2- ヒドロキシ
エチルアクリレートと2,4- トルエンジイソシアネー
トとの等モル付加物100重量部を添加し、更にジブチ
ルチンジラウリレート5重量部を添加し、乾燥空気を送
りながら80℃にて5時間反応させた。
エチルアクリレートと2,4- トルエンジイソシアネー
トとの等モル付加物100重量部を添加し、更にジブチ
ルチンジラウリレート5重量部を添加し、乾燥空気を送
りながら80℃にて5時間反応させた。
【0071】更に、前記反応溶液中に、トルエン100
00重量部とアリルクロライド150重量部とメチルア
ルコール200重量部とを添加し、80℃にて24時間
反応させた後、反応溶液を室温にまで冷却してから15
重量部宛のトリメチロールプロパントリアクリレートと
紫外線増感剤[イルガキュア184、チバガイギー
(株)製]とを添加し、塗工材料[D]を得た。
00重量部とアリルクロライド150重量部とメチルア
ルコール200重量部とを添加し、80℃にて24時間
反応させた後、反応溶液を室温にまで冷却してから15
重量部宛のトリメチロールプロパントリアクリレートと
紫外線増感剤[イルガキュア184、チバガイギー
(株)製]とを添加し、塗工材料[D]を得た。
【0072】得られた塗工材料[D]を前記実施例1に
おける塗工材料[C]と同様にしてポリエステルフィル
ムの片面に塗布,乾燥後、窒素ガス雰囲気下で、80K
W/cmの出力を有する紫外線ランプの10cm下方
を、走行速度10m/min.で通過させ、耐熱保護樹
脂層を形成した。
おける塗工材料[C]と同様にしてポリエステルフィル
ムの片面に塗布,乾燥後、窒素ガス雰囲気下で、80K
W/cmの出力を有する紫外線ランプの10cm下方
を、走行速度10m/min.で通過させ、耐熱保護樹
脂層を形成した。
【0073】しかる後に、前記ポリエステルフィルムの
もう一方の片面に、前述の実施例1における感熱転写性
インキ層と同一の構成の感熱転写性インキ層を形成し、
本発明の一実施例品である帯電圧半減期20秒の感熱転
写用シート[d]を得た。
もう一方の片面に、前述の実施例1における感熱転写性
インキ層と同一の構成の感熱転写性インキ層を形成し、
本発明の一実施例品である帯電圧半減期20秒の感熱転
写用シート[d]を得た。
【0074】得られた感熱転写用シート[d]を、前記
実施例1における感熱転写用シート[c]と同様にして
感熱記録したところ、ステッキング現象の発生は皆無で
あり、皺等の発生も無く、感熱転写用シート[d]の走
行はスムーズであり、鮮明な赤色の感熱記録物が得られ
た。
実施例1における感熱転写用シート[c]と同様にして
感熱記録したところ、ステッキング現象の発生は皆無で
あり、皺等の発生も無く、感熱転写用シート[d]の走
行はスムーズであり、鮮明な赤色の感熱記録物が得られ
た。
【0075】実施例3 反応容器中にて下記組成物(8) を10時間還流させて重
合反応した後、この反応溶液中に0.3重量部のハイド
ロキノンを添加し、次いで71重量部のグリシジルメタ
クリレートを添加しながら乾燥空気を吹き込み、90〜
100℃にて8時間反応させた。
合反応した後、この反応溶液中に0.3重量部のハイド
ロキノンを添加し、次いで71重量部のグリシジルメタ
クリレートを添加しながら乾燥空気を吹き込み、90〜
100℃にて8時間反応させた。
【0076】 組成物(8) ステアリルアクリレート 324重量部 ジメチルアミノエチルメタクリレート 314重量部 アクリル酸 72重量部 ジメチルポリシロキサン(※5) 0.5重量部 α,α’- アゾビスイソブチロニトリル 2重量部 トルエン 1000重量部 メチルエチルケトン 250重量部
【0077】ジメチルポリシロキサン(※5)は、分子
鎖の両末端がγ- メルカプトププロピルジメチルシリル
基で封鎖された粘度400センチストークス(25℃)
のジメチルポリシロキサンである。
鎖の両末端がγ- メルカプトププロピルジメチルシリル
基で封鎖された粘度400センチストークス(25℃)
のジメチルポリシロキサンである。
【0078】次いで、前記得られた反応溶液中にトルエ
ン1000重量部、アリルクロライド150重量部、メ
チルアルコール200重量部を添加し、80℃にて4時
間反応させ、塗工材料[E]を得た。
ン1000重量部、アリルクロライド150重量部、メ
チルアルコール200重量部を添加し、80℃にて4時
間反応させ、塗工材料[E]を得た。
【0079】得られた前記塗工材料[E]を、コロナ放
電処理が施されている厚さ6μのポリエステルフィルム
に、1g(固形分)/m2 の割合に塗布,乾燥後、窒素
ガス雰囲気下で、175KVに加速された電子線を3M
rad照射し、耐熱保護樹脂層を形成した。
電処理が施されている厚さ6μのポリエステルフィルム
に、1g(固形分)/m2 の割合に塗布,乾燥後、窒素
ガス雰囲気下で、175KVに加速された電子線を3M
rad照射し、耐熱保護樹脂層を形成した。
【0080】更に続けて、カーボンブラックを分散させ
てあるワックスインキを120℃に加熱し、これをリバ
ースロールコート法にて、前記ポリエステルフィルムの
もう一方の片面に3g/m2 に塗布し、感熱転写性イン
キ層を形成し、本発明の一実施例品である帯電圧半減期
20秒の感熱転写用シート[e]を得た。
てあるワックスインキを120℃に加熱し、これをリバ
ースロールコート法にて、前記ポリエステルフィルムの
もう一方の片面に3g/m2 に塗布し、感熱転写性イン
キ層を形成し、本発明の一実施例品である帯電圧半減期
20秒の感熱転写用シート[e]を得た。
【0081】得られた感熱転写用シート[e]を、該感
熱転写用シート[e]の感熱転写性インキ層と、7.5
kgベースフォーム用紙とを重ね合わせ、サーマルプリ
ンター[日本電気 (株) 製]で印字したところ、スティ
キング等のトラブルが全く無く、安定した走行が得ら
れ、印字濃度の十分な感熱記録が行われた。
熱転写用シート[e]の感熱転写性インキ層と、7.5
kgベースフォーム用紙とを重ね合わせ、サーマルプリ
ンター[日本電気 (株) 製]で印字したところ、スティ
キング等のトラブルが全く無く、安定した走行が得ら
れ、印字濃度の十分な感熱記録が行われた。
【0082】実施例4 下記組成物(9) を反応容器中で10時間還流させて重合
反応を行なった後の反応生成溶液に、ジエチルトリアミ
ン(エポキシ硬化剤)35重量部を添加し、塗工材料
[F]を得た。
反応を行なった後の反応生成溶液に、ジエチルトリアミ
ン(エポキシ硬化剤)35重量部を添加し、塗工材料
[F]を得た。
【0083】 組成物(9) グリシジルメタクリレート 426重量部 メチルメタクリレート 600重量部 ジメチルポリシロキサン(※1) 3重量部 α,α’- アゾビスイソブチロニトリル 2.5重量部 メチルエチルケトン 3000重量部
【0084】ジメチルポリシロキサン(※1)は、分子
鎖両末端がγ- メルカプトプロピルジメチルシリル基で
封鎖されている粘度200センチストークス(25℃)
のジメチルポリシロキサンである。
鎖両末端がγ- メルカプトプロピルジメチルシリル基で
封鎖されている粘度200センチストークス(25℃)
のジメチルポリシロキサンである。
【0085】得られた塗工材料[F]を、厚さ9μのポ
リエステルフィルム[東レ(株)製:ルミラー]の片面
に1g(固形分)/m2 の割合に均一に塗布,乾燥後、
巻き取り、40℃の雰囲気中で48時間熟成して硬化さ
せることにより、耐熱保護樹脂層を形成した。
リエステルフィルム[東レ(株)製:ルミラー]の片面
に1g(固形分)/m2 の割合に均一に塗布,乾燥後、
巻き取り、40℃の雰囲気中で48時間熟成して硬化さ
せることにより、耐熱保護樹脂層を形成した。
【0086】しかる後に、前記ポリエステルフィルムの
もう一方の片面に、前述の実施例1における感熱転写性
インキ層と同一の構成の感熱転写性インキ層を形成し、
本発明の一実施例品である帯電圧半減期20秒の感熱転
写用シート[f]を得た。
もう一方の片面に、前述の実施例1における感熱転写性
インキ層と同一の構成の感熱転写性インキ層を形成し、
本発明の一実施例品である帯電圧半減期20秒の感熱転
写用シート[f]を得た。
【0087】得られた感熱転写用シート[f]を、前記
実施例1における感熱転写用シート[c]と同様にして
感熱記録したところ、スティキング現象の発生は皆無で
あり、皺等の発生も無く、感熱転写用シート[f]自体
の走行はスムーズで、鮮明な赤色の感熱記録物が得られ
た。
実施例1における感熱転写用シート[c]と同様にして
感熱記録したところ、スティキング現象の発生は皆無で
あり、皺等の発生も無く、感熱転写用シート[f]自体
の走行はスムーズで、鮮明な赤色の感熱記録物が得られ
た。
【0088】以上の各実施例で得られた感熱転写用シー
トの帯電圧半減期は、測定器[カワグチエレクトリック
ワークスのModel Sp-428 エレクトロスタティックペー
パーアナライザー]の回転円盤に試料を固定して100
0rpmで回転させ、5KVの電圧を印加し、コロナ放
電により試料に30秒間電荷を与えた後の試料の帯電圧
を、25℃、50%RHの雰囲気中で測定した値であ
る。
トの帯電圧半減期は、測定器[カワグチエレクトリック
ワークスのModel Sp-428 エレクトロスタティックペー
パーアナライザー]の回転円盤に試料を固定して100
0rpmで回転させ、5KVの電圧を印加し、コロナ放
電により試料に30秒間電荷を与えた後の試料の帯電圧
を、25℃、50%RHの雰囲気中で測定した値であ
る。
【0089】
【発明の効果】本発明の感熱転写用シートは、プラスチ
ックフィルムからなる基体シートの裏面に、オルガノポ
リシロキサン単位がブロック状又はグラフト状に結合し
ているビニル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系
(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]からな
り、しかも架橋構造になっている耐熱保護樹脂層が形成
されてなるものである。
ックフィルムからなる基体シートの裏面に、オルガノポ
リシロキサン単位がブロック状又はグラフト状に結合し
ているビニル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系
(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]からな
り、しかも架橋構造になっている耐熱保護樹脂層が形成
されてなるものである。
【0090】しかして、前記構成による耐熱保護樹脂層
を裏面に具備する本発明の感熱転写用シートは、該耐熱
保護樹脂層が十分な耐熱性と滑り性とを兼備するもので
あって、サーマルヘッドでの加熱印字を、十分な印字濃
度を得るために必要とされる高エネルギーの下で行なっ
ても、サーマルヘッドとシートとの間に熱融着を発生す
ることがなく、感熱転写用シートが走行不能となった
り、あるいは途中で破断するというようなトラブルが発
生することがなく、十分な印字濃度の感熱記録をスムー
ズに行なうことができる。
を裏面に具備する本発明の感熱転写用シートは、該耐熱
保護樹脂層が十分な耐熱性と滑り性とを兼備するもので
あって、サーマルヘッドでの加熱印字を、十分な印字濃
度を得るために必要とされる高エネルギーの下で行なっ
ても、サーマルヘッドとシートとの間に熱融着を発生す
ることがなく、感熱転写用シートが走行不能となった
り、あるいは途中で破断するというようなトラブルが発
生することがなく、十分な印字濃度の感熱記録をスムー
ズに行なうことができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 プラスチックフィルムからなる基体シ
ートの表面に感熱転写性インキ層を有する感熱転写用シ
ートにおいて、前記基体シートの裏面に、オルガノポリ
シロキサン単位がブロック状又はグラフト状に結合して
いるビニル系(共)重合体[A]、又は該ビニル系
(共)重合体[A]を変性させた誘導体[B]からな
り、しかも架橋構造になっている耐熱保護樹脂層が形成
されていることを特徴とする感熱転写用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034376A JP2715284B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 感熱転写用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8034376A JP2715284B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 感熱転写用シート |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59265949A Division JPS61143195A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 感熱転写用シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258439A true JPH08258439A (ja) | 1996-10-08 |
| JP2715284B2 JP2715284B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=12412459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8034376A Expired - Lifetime JP2715284B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | 感熱転写用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2715284B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009084394A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Mitsubishi Chemicals Corp | 重合体、組成物、硬化物および光記録媒体 |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP8034376A patent/JP2715284B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009084394A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Mitsubishi Chemicals Corp | 重合体、組成物、硬化物および光記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2715284B2 (ja) | 1998-02-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0473391B2 (ja) | ||
| US5832827A (en) | Method for printing upon lenerless thermal transfer labels having a silicone release agent | |
| EP0390044A2 (en) | Heat transfer sheet | |
| WO1996040526A9 (en) | Method for printing upon linerless thermal transfer labels having a silicone release agent | |
| JP2797302B2 (ja) | 昇華型感熱転写記録材 | |
| EP0547893A1 (en) | A thermal transfer printing dyesheet | |
| JPH10292013A (ja) | 樹脂、耐熱塗料及び該塗料を用いた熱転写シート | |
| JPH08258439A (ja) | 感熱転写用シート | |
| JP3058279B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| JP3668315B2 (ja) | 熱転写シート | |
| JP2532833B2 (ja) | 感熱転写シ−ト | |
| JP2989872B2 (ja) | 感熱転写記録用受像シート | |
| JP3123003B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| JP2591636B2 (ja) | 熱転写シート | |
| JPH04316890A (ja) | 染料熱転写画像受容シート | |
| JP3041029B2 (ja) | 熱転写インクシート及びこれに用いる耐熱フィルム | |
| JP3294353B2 (ja) | 熱転写シート | |
| JP2985176B2 (ja) | 感熱転写記録用受像体及び感熱転写記録方法 | |
| JP2841198B2 (ja) | 透過型原稿作成用被熱転写シート | |
| JPS6266995A (ja) | 感熱転写記録インクシ−ト | |
| JP3493023B2 (ja) | 熱転写受像シートの製造方法 | |
| JPH05330252A (ja) | 熱転写受像シート及びその製造方法 | |
| JPH09202059A (ja) | 熱転写シート | |
| JP4967585B2 (ja) | 感熱転写記録媒体 | |
| JP3781201B2 (ja) | 熱転写記録材料 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |