JPH082584Y2 - 表面温度測定用センサー取付構造 - Google Patents

表面温度測定用センサー取付構造

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JPH082584Y2
JPH082584Y2 JP1989096947U JP9694789U JPH082584Y2 JP H082584 Y2 JPH082584 Y2 JP H082584Y2 JP 1989096947 U JP1989096947 U JP 1989096947U JP 9694789 U JP9694789 U JP 9694789U JP H082584 Y2 JPH082584 Y2 JP H082584Y2
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temperature measuring
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貴司 安尾
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株式会社イナックス
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) タンク等の表面に装着して、内部の温水の温度を測定
する表面温度測定センサーの取付金具に関するものであ
る。
(従来技術) 従来はタンク内の温度を測定する表面温度測定センサ
ーの取付けは、別に取付金具等を用いずに、該表面温度
測定センサーを直接に締結具によりタンクの側面に固着
することにより取付けていたのである。
(考案が解決しようとする課題) しかし、表面温度測定センサーと表示装置や制御装置
等の間を、取り外し可能とする必要のある場合や、表面
温度測定センサーを現地で組み立てる必要がある場合等
においては、該取付状態により測定誤差が発生し、また
取付間違いにより制御や表示が行われないという不具合
があったのである。
また、該表面温度測定センサーに至るまでのワイヤー
ハーネスの部分を引っ張ることにより、表面温度測定セ
ンサーとワイヤーハーネスとを分断してしまうという不
具合があったものである。
本考案はこのような従来の不具合を解消する表面温度
測定用センサーの取付金具を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本考案の解決しようとする課題は以上の如くであり、
次に該課題を解決する為の手段を説明する。
バネ鋼により構成したヘアピン状の表面温度測定セン
サー取付金具1を、被測定物体の側面に固定され、フッ
ク状の挿入開口部を設けたクランプ15に挿入固定する構
成において、表面温度測定センサー取付金具1の長手方
向の中央部に、ヘアピン状の外側面を凹部に構成したク
ランプ係止部1bを構成し、該凹部に構成したクランプ係
止部1bにクランプ15を挿入嵌装し、更に表面温度測定セ
ンサー取付金具1の長手方向において、クランプ係止部
1bの両側に、外側面を凸部に構成したセンサー挟持部1c
とワイヤーハーネス挟持部1aとを配置したものである。
(実施例) 本考案の実施例を添付の図面により説明する。
第1図のシャワーユニットの全体構成において、シャ
ワーユニットはこのままのユニット状態で、ワンルーム
マンションの備え付け設備として使用されたり、通常の
住居に付設するシャワー室として取付けられるのであ
る。
そして、電気温水器タンク6より温水を供給するので
あるから、深夜電力により安い電気料金により温水を供
給することができ、ランニングコストが安く、またガス
温水器を使用しないことにより、シャワーユニットを付
設する際においてガスの配管工事が必要無くなり、また
ガスの不完全燃焼を防ぐ為に換気装置等が必要無いので
ある。
また、電気温水器はタンク6とヒーター20よりなる簡
潔な構成であるので、平面視で四角なシャワーユニット
の隅部を電気温水器室Bに構成して、該部分に電気温水
器タンク6を配置することができ、シャワーユニットの
全体としては、四角な据え付け面積のみでどんな狭い空
間においても据え付けが可能となるのである。
また、電気温水器はガス温水器の如く、流れる水を瞬
間的に温水として供給するのではなくて、徐々にヒータ
ーにより温水化してこれをタンク内に貯留するのである
から、大容量のタンクが必要であり、このタンクを長く
構成し、その下端を床に据えつけることにより、温水器
の重量をシャワーユニットにより受ける必要が無くなっ
たのである。
しかし、電気温水器の場合には、水道水を瞬間的に温
水とすることが出来ないので、長時間掛けて温水を作
り、該電気温水器タンク6内に貯留しており、この温水
を使用してしまうと、或る時間を置かないと温水を得る
ことが出来ないのである。故に、電気温水器タンク6内
の温水の残量を使用者に明示する必要があり、この為に
上端温水センサー4や中途部温水センサー5や湯量表示
盤7が必要となるのである。
操作プレート3の下端には、第2図において示す如
く、シャワーエルボ11が配置されており、該シャワーエ
ルボ11よりシャワー撒水口12がフレキシブルパイプによ
り延長されている。
また、操作プレート3の中間部分には、第2図に示す
如く、水量調節ハンドル8と温度調節ハンドル9が配置
されており、該温度調節ハンドル9は、電気温水器タン
ク6内の70℃の高温水と水道水の混合比率を変更してシ
ャワー温水の温度を変更するものである。
また、水量調節ハンドル8はこの混合後のシャワー温
水の量を調節し止水も行うものである。
湯量表示盤7においては、第3図に示す如く、「十分
な湯量」の表示7aと、「残り少ない湯量」の表示7bと、
「お湯が無くなった」の表示7cの3表示が配置されてい
る。
そして、該3表示状態を検出する温水センサーが、第
1図に示す如く、上端温水センサー4と、中途部温水セ
ンサー5として電気温水器タンク6の側壁に付設されて
いる。
中途部温水センサー5は電気温水器タンク6の下端か
らt2の高さに配置されており、上端温水センサー4は、
更に中途部温水センサー5から上方へt1の高さに配置さ
れている。電気温水器タンク6の全高はTである。
次に第3図,第4図,第5図において説明する。
上端温水センサー4と中途部温水センサー5は、電気
温水器タンク6の内部の温度が70℃に近い高温になると
ONとなるような温度検出スイッチにより構成されてい
る。
また、温度調節ハンドル9による調節により電気温水
器タンク6内の70℃の温水は上端から吐出され、該吐出
された分だけ水道からの冷水が電気温水器タンク6の下
端に供給されるのである。
故に、電気温水器タンク6の下端から順に冷水が供給
されて、電気温水器タンク6内のヒーター20により温水
化されて上方に移動し、徐々に電気温水器タンク6の全
体が70℃以上の高温となる。また電気温水器タンク6の
上端から徐々に温水が出て行くと、下端には20℃前後の
冷水部21ができ、また上方には70℃前後の高温部23がで
き、その中間部分には中間温度部22ができる。
電力によりヒーター20が温められて、電気温水器タン
ク6内の全てが高温部23となると、中途部温水センサー
5も上端温水センサー4もONとなり、湯量表示盤7にお
いて「十分な湯量」の表示7aが点灯するのである。
そして、シャワー撒水口12からの温水が出ることによ
り、高温部23が徐々に少なくなり、電気温水器タンク6
の下からt2の位置に配置された中途部温水センサー5の
部分に中間温度部22が至ると、それまでONとなっていた
中途部温水センサー5がOFFとなり、「十分な湯量」の
表示7aが消燈し、湯量表示盤7の「残り少ない湯量」の
表示7bが表示されるのである。
さらに温水を使用すると、中間温度部22の部分と冷水
部21の部分が上昇し、それまでONとなっていた上端温水
センサー4もOFFとなる。
これにより、「残り少ない湯量」の表示7bも消燈し、
「お湯が無くなった」の表示7cが点灯する。
第6図,第7図は電気温水器タンク6の斜視図と平面
断面図であり、上端温水センサー4と中途部温水センサ
ー5の取付状態が開示されている。
該電気温水器タンク6内の温水の保温を行う為に、周
囲には厚さaの断熱材13が被覆されており、該断熱材13
の一部に開口部13bを設けている。該部分の電気温水器
タンク6の露出部にクランプ15を固着している。該クラ
ンプ15に表面温度測定センサー取付金具1を係止し、該
表面温度測定センサー取付金具1に上端温水センサー4
や中途部温水センサー5を係止固定するのである。
そして、該表面温度測定センサー取付金具1に上端温
水センサー4を固定した状態で、取外し蓋13aを嵌装し
て、電気温水器タンク6の表面の露出部を再度被覆し、
保温効果の低下を阻止している。
第8図においては、上端温水センサー4を固定した状
態で取外し蓋13aを嵌装しており、第9図においては、
取外し蓋13aを開口部13bから外した状態が開示されてい
る。
該開口部13bと取外し蓋13aの間からワイヤーハーネス
16が外部に引き出されているのである。
上端温水センサー4にはワイヤーハーネス16と、連結
挿入部16aが設けられており、上端温水センサー4を直
接に表面温度測定センサー取付金具1に係止したので
は、ワイヤーハーネス16を引っ張った際において結合部
からハーネスが切れる恐れがあるので、ワイヤーハーネ
ス16に弛み部Cを持たせて表面温度測定センサー取付金
具1に係止する必要があるのである。
故に、本考案の表面温度測定センサー取付金具1に
は、ヘアピン状に構成したバネ鋼において、ワイヤーハ
ーネス16の中途部を挟持するワイヤーハーネス挟持部1a
の彎曲部と、上端温水センサー4の部分を挟持するセン
サー挟持部1cの彎曲部が構成されているのである。
上端温水センサー4のみを表面温度測定センサー取付
金具1により挟持するのではなく、ワイヤーハーネス16
の中途部を挟持することにより、第10図の如く、ワイヤ
ーハーネス16と上端温水センサー4の間に弛み部Cが構
成され、ワイヤーハーネス16と上端温水センサー4の断
線を防ぐことが出来るのである。
また、該表面温度測定センサー取付金具1のワイヤー
ハーネス挟持部1aとセンサー挟持部1cにワイヤーハーネ
ス16と上端温水センサー4を挟持する作業は、別の場所
で行った後に、表面温度測定センサー取付金具1を、電
気温水器タンク6に固着したクランプ15に、クランプ係
止部1bの部分において係止することが出来るのである。
該クランプ係止部1bの部分の外側にクランプ15が外嵌
されるので、ヘアピン状の表面温度測定センサー取付金
具1の挟持力が増大するのである。
上端温水センサー4をヘアピン状の間に挟持する第11
図の実施例の場合において、電気温水器タンク6から表
面温度測定センサー取付金具1に熱伝導により温度を伝
えた後に、表面温度測定センサー取付金具1の温度を間
接的に測定するのであり、これでは検出が遅くなる場合
には、第12図の如く、別のクランプ17を設けて、その間
に上端温水センサー4のセンサー挟持部1cを構成し、上
端温水センサー4を直接に電気温水器タンク6に接触さ
せても良いものである。
(考案の効果) 本考案は以上の如く構成したので、次のような効果を
奏するものである。
第1に、表面温度測定センサー取付金具1をヘアピン
状に構成したことにより、表面温度測定センサー取付金
具1の長手方向の中央部に、凹部に構成したクランプ係
止部1bの部分をクランプ15に差し込むことにより、セン
サー部分とワイヤーハーネス16の部分を、適当な挟持力
により抜け出しや落下を阻止するように支持することが
可能となり、かつヘアピン状の弾性力により、クランプ
15に挿入したクランプ係止部1bの部分が、センサー部分
を被測定部材の側面に押圧する力を発生することがで
き、センサー部分は常時壁面と接触して、確実な温度検
出を行うことが出来るのである。
第2に、凸部に構成したワイヤーハーネス挟持部1aと
センサー挟持部1cの間に、凹部に構成したクランプ係止
部1bの部分を設けて、クランプ15に挿入したので、クラ
ンプ係止部1bの部分の挟持力を、ワイヤーハーネス挟持
部1aとセンサー挟持部1cの両側に略同じ位置に振り分け
ることができ、ワイヤーハーネス挟持部1aとセンサー挟
持部1cの両方とも、確実に挟持状態を維持することが出
来るのである。
第3に、センサー部分を取り外したり、工事現場でセ
ンサーを付設する必要がある場合において、表面温度測
定センサー取付金具1を用いることにより、センサーの
取付を簡単に行うことができ、かつセンサーの取付状態
を誤操作や誤検出の無い状態で確実に装着することが出
来るのである。
第4に、センサー挟持部1cとワイヤーハーネス挟持部
1aとを設けたことにより、ワイヤーハーネス16の弛み部
Cを表面温度測定センサー取付金具1に保持した部分に
より構成することが出来るので、ワイヤーハーネス16の
端部を引っ張った場合にも、センサー4の結線が断接す
ることが無いのである。
第5に、センサー4とワイヤーハーネス16を表面温度
測定センサー取付金具1に挟持する作業は、他の場所で
した後で、クランプ15に取り付けるのであるから、開口
部13bの狭い部分で上端温水センサー4の脱着作業を行
う必要が無くなったものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はシャワー室Aと電気温水器室Bとの間隔壁2と
操作プレート3の部分の断面図、第2図は操作プレート
3の前面図、第3図は湯量表示盤7の拡大前面図、第4
図,第5図は電気温水器タンク6内の温水の量の位置を
示す図面、第6図は電気温水器タンク6の斜視図、第7
図は同じく電気温水器タンク6の断面図、第8図は電気
温水器のタンク6の外周に被覆した断熱材13の斜視図、
第9図は該断熱材13の取外し蓋13aを外した状態の斜視
図、第10図は取外し蓋13aを外した部分に取付けられた
表面温度測定センサー取付金具1と上端温水センサー4
の前面図、第11図は同じく平面図、第12図は上端温水セ
ンサー4を直接に電気温水器タンク6に取り付けた実施
例の平面図、第13図は電気温水器タンク6の表面に固着
されたクランプ15の図面、第14図は同じく側面断面図、
第15図は表面温度測定センサー取付金具1の平面図、第
16図は同じく前面図、第17図は上端温水センサー4とワ
イヤーハーネス16の前面図である。 1……表面温度測定センサー取付金具 1a……ワイヤーハーネス挟持部 1b……クランプ係止部 1c……センサー挟持部 2……隔離壁 3……操作プレート 4……上端温水センサー 5……中途部温水センサー 6……電気温水器タンク

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】バネ鋼により構成したヘアピン状の表面温
    度測定センサー取付金具1を、被測定物体の側面に固定
    され、フック状の挿入開口部を設けたクランプ15に挿入
    固定する構成において、表面温度測定センサー取付金具
    1の長手方向の中央部に、ヘアピン状の外側面を凹部に
    構成したクランプ係止部1bを構成し、該凹部に構成した
    クランプ係止部1bにクランプ15を挿入嵌装し、更に表面
    温度測定センサー取付金具1の長手方向において、クラ
    ンプ係止部1bの両側に、外側面を凸部に構成したセンサ
    ー挟持部1cとワイヤーハーネス挟持部1aとを配置したこ
    とを特徴とする表面温度測定用センサー取付構造。
JP1989096947U 1989-08-19 1989-08-19 表面温度測定用センサー取付構造 Expired - Lifetime JPH082584Y2 (ja)

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JPH0335440U JPH0335440U (ja) 1991-04-08
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