JPH082585Y2 - 検出器 - Google Patents

検出器

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JPH082585Y2
JPH082585Y2 JP1990062242U JP6224290U JPH082585Y2 JP H082585 Y2 JPH082585 Y2 JP H082585Y2 JP 1990062242 U JP1990062242 U JP 1990062242U JP 6224290 U JP6224290 U JP 6224290U JP H082585 Y2 JPH082585 Y2 JP H082585Y2
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JP
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housing
bracket assembly
screw
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wall surface
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保夫 石塚
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山武ハネウエル株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、側壁や天井等の室内壁面に取り付けられ
る検出器に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、ビルディング等においては、側壁やパーテ
ーションあるいは天井等の室内壁面に検出器(温度検出
器や湿度検出器)を取り付け、空調制御を行っている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、この場合、検出器は、室内側の環境状
態のみを検出するものとして、室内壁面に取り付けられ
ている。このため、室内壁面の裏面側の環境状態も含め
た総合的な環境状態を測定する必要がある場合、室内壁
面の裏面側に別の検出器を新たに設ける必要があり、コ
ストアップが避けられなかった。
〔課題を解決するための手段〕
本考案はこのような課題を解決するために提案された
もので、その前面側および後面側に開口部を備えた筒状
の胴部とこの胴部の前面側開口部に形成されたフランジ
部とを有し、胴部の内側に内部空間を前後に仕切る遮蔽
板を取り付け可能とする内段部の形成されたハウジング
と、胴部の内側に内段部よりもフランジ部側に配置され
たセンサと、通気孔を有しハウジングの前面側開口部を
覆うカバーと、その中央部にハウジングの胴部の外形よ
りも僅かに大きい大形の孔が開設され、この大形の孔の
両側に螺子孔が形成された板状の取付ブラケットと、こ
の取付ブラケットの両縁面に接着固定されたラバーマグ
ネットとにより構成されるブラケット組立とを備えて検
出器とし、磁性材よりなる室内壁面に形成されたハウジ
ングのフランジ部の外形よりも僅かに小さい取付口を通
して、ブラケット組立を室内側から室内壁面の裏面側
に、ラバーマグネットを取付口の縁面部に吸着させた状
態で配置し、このブラケット組立の大形の孔にハウジン
グの胴部を室内側から取付口を通して差し入れ、このハ
ウジングのフランジ部にブラケット組立の螺子孔に対応
して形成されている孔に螺子を挿入し、この螺子をブラ
ケット組立の螺子孔に螺着することによってブラケット
組立とハウジングとで取付口の縁面部を挟圧して、室内
壁面に取り付けるようにしたものである。
〔作用〕
したがってこの考案によれば、ハウジングの前面側開
口部が室内側に位置し、ハウジングの後面側開口部が室
内壁面の裏面側に位置する。これにより、遮蔽板を取り
付けた場合には、室内側の空気だけをセンサの周囲に流
通させて、室内側の環境のみを検出することが可能とな
る一方、遮蔽板を取り付けない場合には、室内壁面の裏
面側の空気を室内側の空気と共にセンサの周囲に流通さ
せて、室内壁面の裏面側の環境状態も含めた総合的な環
境状態を検出することが可能となる。
また、この考案によれば、室内壁面の裏面側に回るこ
となく、室内側から検出器を容易にかつ堅固に室内壁面
に取り付けることができる。この場合、室内壁面の裏面
側にブラケット組立がラバーマグネットの磁力によって
吸着状態で配置されるので、ブラケット組立を面方向に
摺動可能に仮止めした状態で取付作業を行うことができ
る。
〔実施例〕
以下、本考案に係る検出器を詳細に説明する。
第1図はこの検出器の一実施例を示し天井に取り付け
た状態を示す側断面図、第2図は第1図におけるA方向
矢視図である。同図において、1は難燃性ABS樹脂を材
料として成形されてなるハウジング、2は同じく難燃性
ABS樹脂を材料として成形されてなるカバー、3は硬質
塩化ビニル板(難燃性:厚さ1mm)より形成されてなる
遮蔽板、4はプリント回路基板上に温度センサ4−1な
どを搭載し所定回路を構築してなるセンサブロック、4
−2および4−3はリード線、5はナイロンクリップ、
6はブラケット組立、100は天井板(鉄製)である。
ハウジング1は、第3図にその平面図を、第4図に第
3図におけるIV-IV線断面図を示すように、円筒状の胴
部1−1都この胴部1−1の前面側開口部に形成された
正方形状のフランジ部1−2とからなる。胴部1−1に
はスリット1−11が多数形成されており、この胴部1−
1の内周壁面の前面側開口よりに内段部1−12が形成さ
れている。この内段部1−12は、胴部1−1の内周に沿
った周縁部1−12aと、この周縁部1−12aに対し同一平
面でつながるボス部面1−12bおよび1−12cとからな
り、ボス部面1−12bおよび1−12cには螺子孔1−12b1
および1−12c1が形成されている。1−12dおよび1−1
2eは位置決め用の突起である。
一方、フランジ部1−2は、その4側方を傾斜面1−
21〜1−24として、この傾斜面1−21〜1−24に囲まれ
た浅い段部面1−25を有している。この段部面1−25に
は円弧状の長丸孔1−26および1−27が貫通して設けら
れている。また、段部面1−25の4側方中央位置には、
傾斜面1−21〜1−24にかけて、引っ掛け孔1−21a〜
1−24aが形成されている。
カバー2は、第5図にその平面図を、第6図に第5図
におけるVI〜VI線断面図を示すように、正方形状に形成
され、その4側方が傾斜面2−1〜2−4とされてい
る。傾斜面2−2および2−4には通気孔2−21および
2−41が設けられている。傾斜面2−1(2−3)に
は、第7図に第5図におけるB方向矢視図を示すよう
に、通気切欠2−11(2−31)および引っ掛け爪2−12
(2−32)が形成されている。なお、カバー2のフロン
ト面2−5には、通気用スリットが多数形成されてい
る。
遮蔽板3は、第8図にその平面図を示すように、円形
状に形成されている。この遮蔽板3には、中央部に角孔
3−1が開設され、この角孔3−1に両側に丸孔3−2
および3−3が開設されている。また、遮蔽板3の外周
縁の所定位置には、半円状の切欠3−4および3−5が
形成されている。
センサブロック4は、第9図にその側面図を、第10図
に第9図におけるC方向矢視図を示すように、プリント
回路基板4−4上に温度センサ4−1,抵抗4−5などを
搭載し、所定回路を構築してなる。プリント回路基板4
−4には丸孔4−41および4−42が開設されている。ま
た、プリント回路基板4−4の外周縁の所定位置には、
半円状の切欠4−43および4−44が形成されている。
ブラケット組立6は、第11図にその平面図を、第12図
にその側面図を示すように、溶融亜鉛めっき鋼板よりな
る取付ブラケット6−1と、この取付ブラケット6−1
の両縁面に接着固定されたラバーマグネット6−2,6−
3とから構成されてなり、取付ブラケット6−1の中央
部にはハウジング1の胴部1−1の外径よりも僅かに大
きい大径の丸孔6−11が開設されている。また、取付ブ
ラケット6−1には、その丸孔6−11の両側に螺子孔6
−12および6−13ならびに位置決め用の突起6−14およ
び6−15が形成されている。
次にこの検出器の天井への取り付け方法について説明
する。先ず、天井へ取り付ける前段階として、ハウジン
グ1の内段部1−12に、位置決めのうえ、遮蔽板3を落
とし込む。そして、この遮蔽板3の落とし込まれた内段
部1−12に、温度センサ4−1を上面として、位置決め
のうえ、センサブロック4を落とし込む。そして、セン
サブロック4の丸孔4−41および4−42と、遮蔽板3の
丸孔3−2および3−3と、内段部1−12の螺子孔1−
12b1および1−12c1とを合わせ、螺子を挿入して螺着す
る。センサブロック4のリード線4−2および4−3
は、ナイロンクリップ5を用いて、束ねる。
そして、天井板100に形成された開口(取付口)100−
1を通して、ブラケット組立6を室内側から天井裏面側
に配置する。本実施例においては、取付口100−1は、
ハウジング1のフランジ部1−2の外形よりも僅かに小
さくされている。この際、ブラケット組立6でのラバー
マグネット6−2,6−3を下面側とし、ラバーマグネッ
ト6−2,6−3を取付口100−1の縁面部に吸着させる。
これにより、天井裏面側にブラケット組立6がラバーマ
グネット6−2,6−3の磁力によって吸着状態で配置さ
れ、ブラケット組立6が面方向に摺動可能に仮止めされ
た状態となる。これにより、ブラケット組立6の位置調
整が簡単となり、作業性がアップする。すなわち、例え
ば両面テープで仮止めを行うようにした場合、ブラケッ
ト組立が両面テープの粘着力により半固定状態とされて
しまうので、位置調整が困難となる。これに対し、本実
施例では、磁力によって吸着状態とすることにより、ブ
ラケット組立6の位置調整が簡単となる。
そして、ブラケット組立6の丸孔6−11に、遮蔽板3
およびセンサブロック4を取り付けたハウジング1の胴
部1−1を室内側から取付口100−1を通して差し入
れ、ハウジング1のブランジ部1−2にブラケット組立
6の螺子孔6−12および6−13に対応して形成されてい
る長丸孔1−26および1−27に皿螺子7−1および7−
2を挿入し、ブラケット組立6の螺子孔6−12および6
−13に螺着する。これにより、ハウジング1は、ブラケ
ット組立6とにより取付口100−1の縁面部を挾圧し
て、固定される。次に、長丸孔1−26および1−27に遮
蔽紙8−1および8−2を貼着したうえ、ハウジング1
の引っ掛け孔1−21aおよび1−23aに、引っ掛け爪2−
12および2−32を嵌め込んで、カバー2を取り付ける。
この検出器において、遮蔽板3を取り外せば、天井裏
面側の空気を室内の空気と共に温度センサ4−1の周囲
に流通させて、天井裏面側の温度状態も含めた総合的な
温度状態を検出することができる。すなわち、本実施例
の検出器によれば、遮蔽板3を取り付けた場合には、室
内側の空気だけを温度センサ4−1の周囲に流通させ
て、室内側の温度のみの検出を行うことができる一方、
遮蔽板3を取り付けない場合には、天井裏面側の空気を
室内側の空気と共に温度センサ4−1の周囲に流通させ
て、天井裏面側の温度状態も含めた総合的な温度状態の
検出を行うことができる。このように、本実施例の検出
器によれば、遮蔽板3の取り付け/取り外し作業だけ
で、1つの検出器を上記いずれの用途にも適合させるこ
とができ、天井裏面側の温度状態も含めた総合的な温度
状態を検出する場合、天井裏面側に別の検出器を新たに
設ける必要がなく、コストアップを避けることができ
る。
また、この検出器では、天井裏面側に回ることなく、
室内側から検出器を容易にかつ堅固に取り付けることが
できる。この場合、天井裏面側にブラケット組立6がラ
バーマグネット6−2,6−3の磁力によって吸着状態で
配置されるので、ブラケット組立6を面方向に摺動可能
に仮止めした状態で取付け作業を行うことができ、作業
性がアップする。
なお、本実施例の場合、現行の壁取付型検出器の35〜
48mmに対して14mmとその薄型化が図られており、室内意
匠,建築構造にマッチする形状,意匠とされている。な
お、色調としては、天井部材にあわせられるライトなも
のがよく、その外観形状も正方形に限ることはなく、円
形などとしてもよい。
また、本実施例においては、センサブロック4に温度
センサを搭載するものとしたが、温度センサなどの検出
素子であってもよく、環境を検出する種々のセンサの使
用が考えられる。また、本実施例においては、室内壁面
として天井に取り付けるようにしたが、側壁やパーテー
ションなどの室内壁面に取り付けるものとしてもよい。
側壁やパーテーションなどの室内壁面に取り付ける場
合、室内壁面裏面側にブラケット組立6をラバーマグネ
ット6−2,6−3の磁力によって吸着状態で配置するこ
とによる効果は大きい。
〔考案の効果〕 以上説明したようにこの考案によれば、ハウジングの
前面側開口部が室内側に位置し、ハウジングの後面側開
口部が室内壁面の裏面側に位置し、遮蔽板を取り付けた
場合には、室内側の空気だけをセンサの周囲に流通させ
て、室内側の環境のみを検出することが可能となる一
方、遮蔽板を取り付けない場合には、室内壁面の裏面側
の空気を室内側の空気と共にセンサの周囲に流通させ
て、室内壁面の裏面側の環境状態も含めた総合的な環境
状態を検出することが可能となり、遮蔽板の取り付け/
取り外し作業だけで、1つの検出器を上記いずれの用途
にも適合させることができ、室内壁面の裏面側の環境状
態も含めた総合的な環境状態を検出する場合、室内壁面
の裏面側に別の検出器を新たに設ける必要がなく、コス
トアップを避けることができるという効果を奏する。
また、この考案によれば、室内壁面の裏面側に回るこ
となく、室内側から検出器を容易にかつ堅固に室内壁面
に取り付けることができ、この場合、室内壁面の裏面側
にブラケット組立がラバーマグネットの磁力によって吸
着状態で配置されるので、ブラケット組立を面方向に摺
動可能に仮止めした取付状態で作業を行うことができ、
作業性がアップする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る検出器の一実施例を示し天井に取
り付けた状態を示す側断面図、第2図は第1図における
A方向矢視図、第3図はこの検出器に用いるハウジング
の平面図、第4図は第3図におけるIV-IV線断面図、第
5図はこの検出器に用いるカバーの平面図、第6図は第
5図におけるVI-VI線断面図、第7図は第5図における
B方向矢視図、第8図はこの検出器に用いる遮蔽板の平
面図、第9図はこの検出器に用いるセンサブロックの側
面図、第10図は第9図におけるC方向矢視図、第11図は
この検出器に用いるブラケット組立の平面図、第12図は
このブラケット組立の側面図である。 1……ハウジング、1−1……胴部、1−2……フラン
ジ部、1−12……内段部、1−26,1−27……長丸孔、2
……カバー、3……遮蔽板、4……センサブロック、4
−1……温度センサ、6……取付ブラケット組立、6−
1……取付ブラケット、6−2,6−3……ラバーマグネ
ット、6−12,6−13……螺子孔、7−1,7−2……皿螺
子、100……天井板、100−1……開口(取付口)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】その前面側および後面側に開口部を備えた
    筒状の胴部とこの胴部の前面側開口部に形成されたフラ
    ンジ部とを有し、前記胴部の内側に内部空間を前後に仕
    切る遮蔽板を取り付け可能とする内段部の形成されたハ
    ウジングと、 前記胴部の内側に前記内段部よりも前記フランジ部側に
    配置されたセンサと、 通気孔を有し前記ハウジングの前面側開口部を覆うカバ
    ーと、 その中央部に前記ハウジングの胴部の外形よりも僅かに
    大きい大形の孔が開設され、この大形の孔の両側に螺子
    孔が形成された板状の取付ブラケットと、この取付ブラ
    ケットの両縁面に接着固定されたラバーマグネットとに
    より構成されるブラケット組立とを備え、 磁性材よりなる室内壁面に形成された前記ハウジングの
    フランジ部の外形よりも僅かに小さい取付口を通して、
    前記ブラケット組立を室内側から前記室内壁面の裏面側
    に、前記ラバーマグネットを前記取付口の縁面部に吸着
    させた状態で配置し、 このブラケット組立の大形の孔に前記ハウジングの胴部
    を室内側から前記取付口を通して差し入れ、このハウジ
    ングのフランジ部に前記ブラケット組立の螺子孔に対応
    して形成されている孔に螺子を挿入し、 この螺子を前記ブラケット組立の螺子孔に螺着すること
    によって前記ブラケット組立と前記ハウジングとで前記
    取付口の縁面部を挟圧して前記室内壁面に取り付けられ
    る検出器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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