JPH08258678A - 車載用電子制御装置 - Google Patents

車載用電子制御装置

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JPH08258678A
JPH08258678A JP6811795A JP6811795A JPH08258678A JP H08258678 A JPH08258678 A JP H08258678A JP 6811795 A JP6811795 A JP 6811795A JP 6811795 A JP6811795 A JP 6811795A JP H08258678 A JPH08258678 A JP H08258678A
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JP
Japan
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vehicle
abs
electronic control
actuator
brake fluid
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JP6811795A
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Akifumi Tamaoki
章文 玉置
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は車載アクチュエータを、所望の車両
制御を実現するための駆動パターンで駆動する車載用電
子制御装置に関し、分解組立調整時の作業性の向上を図
ることを目的とする。 【構成】 ABSアクチュエータ、及びABSアクチュ
エータを車両に組み付ける。ブレーキフルード注入工程
でABSアクチュエータに付与すべき駆動パターンを予
めABS−ECUに記憶させる。ブレーキフルードの注
入工程で作業者はダイアグノーシス端子のE端子とTc
端子とを短絡する。ABS−ECUはE端子とTc端子
とが短絡されている場合に限り(ステップ100)ブレ
ーキフルード注入用の駆動パターンでABSアクチュエ
ータを駆動する(ステップ102,104)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載用電子制御装置に
係り、特に、車載アクチュエータを、所望の車両制御を
実現するための駆動パターンで駆動する車載用電子制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両の分野においては、アン
チロックブレーキシステム(以下、ABSと称す)が知
られている。ABSは、マスタシリンダとホイルシリン
ダとを結ぶブレーキ配管中に、複数の電磁弁等からなる
ABSアクチュエータを備えていると共に、そのABS
アクチュエータを制御する電子制御装置を備えている。
ここで、電子制御装置は、車輪がロックするおそれがな
い状況下では、ホイルシリンダとマスタシリンダとが連
通するようにABSアクチュエータを制御する。また、
車輪がロック状態となるおそれがある場合は、適宜、ホ
イルシリンダとマスタシリンダとの連通が遮断されるよ
うに、更には、ホイルシリンダがリザーバタンクに連通
するようにABSアクチュエータを制御する。この場
合、制動操作中に、マスタシリンダからホイルシリンダ
に向けて過剰なブレーキ油圧が供給されて車輪がロック
状態に移行しそうになると、その後ホイルシリンダ内の
ブレーキ油圧が減圧され、車輪のロックが回避されるこ
とになる。
【0003】かかるABSを車載するにあたっては、マ
スタシリンダ、ホイルシリンダ、及びABSアクチュエ
ータ等を、相互に接続して車両に組み付けた後、マスタ
シリンダからホイルシリンダに至る油圧回路中にブレー
キフルードを注入する必要がある。ブレーキフルードの
注入は、例えば、先ず油圧回路内のエア抜きを行い、次
いでエア抜きの終了した油圧回路内にブレーキフルード
を流し込むことで、行うことができる。しかし、ABS
の油圧回路は、ABSアクチュエータに内蔵される複数
の電磁弁によって区分されている。このため、上記の手
法によりブレーキフルードの注入を行うためには、エア
抜き、及びブレーキフルードの流し込みは、それら複数
の電磁弁を適当に開閉しながら行うことが必要となる。
【0004】かかる要求に対して、従来は、ブレーキフ
ルードの注入工程で、先ずブレーキフルード注入用の駆
動パターンを発する専用装置をABSアクチュエータに
接続し、ブレーキフルードの注入後に、上記の専用装置
に代えて車載用電子制御装置をABSアクチュエータに
接続し直すこととしていた。この場合、ブレーキフルー
ドの注入工程で、確実にABSアクチュエータを所望の
駆動パターンで駆動することができ、適正にブレーキフ
ルードを注入することが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ABSアクチ
ュエータは、完成した車両において頻繁にメンテナンス
を必要とする部品ではない。このため、ABSアクチュ
エータについては、コネクタの脱着に関する作業性が軽
視されがちである。従って、上記の如く、車両の組立ラ
イン上で、ABSアクチュエータと専用装置との接続、
及び、専用装置から車載用電子制御装置への接続替えを
実行しようとすれば、困難な作業が伴うことになる。
【0006】また、上述したABSアクチュエータと専
用装置との接続、及び専用装置から車載用電子制御装置
への接続の切り換えを、組立ライン上で行う必要がない
とすれば、ABSアクチュエータのコネクタの脱着に関
する作業性を考慮する必要が皆無となる。従って、その
場合、ABSアクチュエータ、及び車載用電子制御装置
の搭載場所について、より大きな自由度を確保すること
が可能となる。
【0007】この意味で、上述の如く、ブレーキフルー
ドの注入に際して、組立ライン上で専用装置をABSア
クチュエータに接続する必要のある上記従来の手法は、
ABSの組み付け作業性を損ね、かつ、ABSアクチュ
エータ、及びABS用の車載用電子制御装置の搭載場所
についての自由度を損ねるという不利益を伴うものであ
った。また、このような組立ライン上での不都合は、A
BS装置に限られたものではなく、その他のシステムに
おいても、例えば、エンジン制御装置の調整、車両に搭
載される各種電子制御装置の調整等の際に、同様に生ず
る場合がある。
【0008】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、車載アクチュエータを、所望の車両制御を実現
するために必要な駆動(運転)パターンで駆動する機能
と、分解組立調整時に必要とされる駆動(運転)パター
ンで駆動する機能とを備え、要求に応じて分解組立調整
用の制御をも実行し得る車載用電子制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載する如く、車両に搭載されたアクチュエータを、
所望の車両制御を実現するための駆動パターンで駆動す
る車載用電子制御装置において、前記アクチュエータ
を、分解組立調整の際に必要な駆動パターンで駆動する
補助制御手段と、外部から所定信号が供給された際に、
前記補助制御手段の作動を許容する補助制御実行判定手
段と、を備える車載用電子制御装置により達成される。
【0010】また、請求項2に記載する如く、上記請求
項1記載の車載用電子制御装置において、前記補助制御
手段による補助制御の終了後に、該補助制御手段の作動
を禁止する補助制御禁止手段を備える車載用電子制御装
置は、分解組立調整の非実行時に、アクチュエータが分
解組立調整用の駆動パターンで作動するのを防止するう
えで有効である。
【0011】更に、請求項3に記載する如く、上記請求
項1記載の車載用電子制御装置において、前記車両制御
が、アンチロックブレーキ制御であると共に、前記補助
制御手段が、アンチロックブレーキシステムのブレーキ
配管内にブレーキフルードを注入するために必要な駆動
パターンで前記アクチュエータを駆動する車載用電子制
御装置は、アンチロックブレーキシステムの組み付け作
業性の向上等を実現するうえで有効である。
【0012】そして、請求項4に記載する如く、上記請
求項1記載の車載用電子制御装置において、前記補助制
御手段への前記所定信号の供給が、ダイアグノーシス端
子を介して行い得る車載用電子制御装置は、分解組立調
整作業を容易ならしめるうえで有効である。
【0013】
【作用】本発明において、車両に搭載されるアクチュエ
ータが、車載用電子制御装置によって所定の駆動パター
ンで駆動された場合、所望の車両制御が実現される。ま
た、補助制御実行判定手段に、外部から所定の信号が供
給されると、アクチュエータは、補助制御手段によっ
て、分解組立調整時に必要とされる駆動パターンで駆動
される。従って、アクチュエータ等の分解組立調整を行
う際に、必要に応じて補助制御実行判定手段に所定の信
号を供給することとすれば、アクチュエータに接続する
制御装置を切り換えることなく、所望の車両制御と、分
解組立調整とを共に実現することが可能となる。
【0014】請求項2記載の発明において、補助制御禁
止手段は、補助制御手段による補助制御の終了後に、再
び補助制御が実行されるのを禁止する。この場合、アク
チュエータが、分解組立調整に必要とされる一連の動作
を終えた後に、その動作が再度実行されることがなく、
車両の使用時におけるアクチュエータの不用動作が確実
に阻止される。
【0015】請求項3記載の発明において、車両用電子
制御装置は、アンチロックブレーキ制御に必要な駆動パ
ターンでアクチュエータを駆動する。アンチロックブレ
ーキシステムの組み付け過程には、ブレーキ配管内にブ
レーキフルードを注入する工程が含まれる。また、ブレ
ーキ配管内の全領域にブレーキフルードを注入するため
には、アンチロックブレーキシステムのアクチュエータ
を適当な駆動パターンで駆動することが必要である。本
発明においては、補助制御手段が、ブレーキフルードの
注入に必要な駆動パターンでアクチュエータを駆動する
ことで上記の要求を満たしている。
【0016】請求項4記載の発明において、補助制御手
段への所定信号の供給は、ダイアグノーシス端子を介し
て行われる。この際、ダイアグノーシス端子は、完成し
た車両のサービス時に容易にアクセスし得る場所に配置
されているため、上述した所定信号の供給は、極めて容
易に行うことができる。
【0017】
【実施例】図1は、本発明に係る車両用電子制御装置の
一実施例であるアンチロックブレーキシステム用電子制
御装置を搭載した車両10の斜視透視図を示す。同図に
示す、アンチロックブレーキ用電子制御装置20(以
下、ABS−ECU20と称す)は、マイクロコンピュ
ータを主体に構成される装置であり、車室内アンダーダ
ッシュ等に配設される。ABS−ECU20には、各車
輪の車輪速を検出する車輪速センサ22FL,22F
R,22RL,22RR(以下、これらを総称する場合
には、単に車輪速センサ22と記す)が接続されてい
る。ABS−ECU20は、これら車輪速センサ22か
ら供給されるセンサ出力に基づいて各車輪の回転状態を
推定し、その推定結果に応じて後述の処理を行うこと
で、ABSとしての機能を実現する。
【0018】また、ABS−ECU20は、自己診断機
能を備えており、車両10のイグニッションスイッチが
オンとされる毎に、ABSが正常に機能し得る状態にあ
るかを診断し、その結果を記憶する。図1に示すよう
に、ABS−ECU20には、複数の端子からなるダイ
アグノーシス端子24が接続されており、上記の如くA
BS−ECU20内に記憶された診断結果は、ダイアグ
ノーシス端子24を介して読みだすことができる。この
際、ダイアグノーシス端子24は、容易に診断結果の読
み出しが行い得るよう、エンジンルーム内の、外部から
のアクセスが容易な場所に配設されている。
【0019】車両10の運転席フットスペースには、ブ
レーキペダル30が配設されている。また、ブレーキペ
ダル30の前方には、ブレーキペダル30に付与された
ブレーキ踏力を倍力する倍力装置32、及び倍力装置3
2から入力される推力に応じたブレーキ油圧を発生する
マスタシリンダ34が配設されている。
【0020】車両10のエンジンルーム内には、マスタ
シリンダ34に連通するABSアクチュエータ40が配
設されている。このABSアクチュエータ40は、図2
中、二点鎖線で囲む部分の構成を備えており、その下流
には、プロポーショニングバルブ(以下、PVと称す)
36L,36Rを介して、又は直接、各車輪のホイルシ
リンダ38FL,38FR,38FL,38FR(以
下、これらを総称する場合は、単にホイルシリンダ38
と称す)が連通されている。
【0021】以下、図2を参照して、車両10の内部に
形成される油圧回路の構成について説明する。ここで、
本実施例においては、マスタシリンダ34に独立した2
つの加圧室を設けて、一の加圧室から左後輪RLのホイ
ルシリンダ38RLと右前輪FRのホイルシリンダ38
FRにブレーキ油圧を供給し、他の加圧室から右後輪R
Rのホイルシリンダ38RRと左前輪FLのホイルシリ
ンダ38FLとにブレーキ油圧を供給する、いわゆるク
ロス配管方式を採用している。この際、車両10の内部
に形成される2系統の油圧回路は、構成において異なる
ところがない。このため、以下の記載においては、ホイ
ルシリンダ38RR,38FL側の油圧回路の構成要素
には、添字を除き、ホイルシリンダ38RL,38FR
側の油圧回路の構成要素と同一の符号を付し、構成の説
明はホイルシリンダ38RL,38FR側の油圧回路に
ついてのみ行うこととする。
【0022】図2に示す如く、マスタシリンダ40に
は、ABSアクチュエータ40に内蔵される保持ソレノ
イド42RL,42FRが連通している。保持ソレノイ
ド42RL,42FRは、ABS−ECU20から供給
される駆動信号に応じて開閉状態を切り換える2位置の
ソレノイドバルブであり、常態では開弁している。
【0023】保持ソレノイド42RL,42FRには、
それぞれ下流側からマスタシリンダ34側へ向かう油液
の流れのみを許容する逆止弁44RL,44FRが並設
されている。従って、マスタシリンダ34側の圧力が、
保持ソレノイド42RL,42FRの下流側の圧力に比
して低圧となると、保持ソレノイド42RL,42FR
の開閉状態に関わらず、保持ソレノイド42RL,42
FRの下流側からマスタシリンダ34側へブレーキフル
ードが逆流する。
【0024】保持ソレノイド42RLの下流には、減圧
ソレノイド46RL、及びホイルシリンダ38RLに連
通するPV36Lが連通している。また、保持ソレノイ
ド42FRの下流には、減圧ソレノイド46FR、及び
ホイルシリンダ38FRが連通している。減圧ソレノイ
ド46RL,46FRは、ABS−ECU20から供給
される駆動信号に基づいて開閉状態を切り換える2位置
のソレノイドバルブであり、常態では閉弁している。
【0025】減圧ソレノイド46RL,46FRの下流
側には、リザーバタンク48aが連通している。また、
リザーバタンク48aには、ABSポンプ50aの吸入
孔が連通している。ABSポンプ50aは、モータ52
を駆動源として油液の圧送を行うポンプであり、その吐
出孔は、吐出油圧の脈動低減を目的とした固定ダンパ5
4aを介して保持ソレノイド42RL,42FRの上流
側に連通している。このため、減圧ソレノイド46R
L,46FRの下流側にブレーキフルードが流出した場
合、そのブレーキフルードは、一時的にリザーバタンク
48aに貯留され、その後ABSポンプ50aの作動に
より保持ソレノイド42RL,42FRの上流側に還流
されることになる。
【0026】かかる構成によれば、保持ソレノイド42
RL,42FRが開弁、かつ、減圧ソレノイド46R
L,46FRが閉弁している場合には、マスタシリンダ
34で生じたブレーキ油圧がホイルシリンダ38RL,
38FRに導かれる状態、すなわち、増圧モードが実現
される。また、保持ソレノイド42RL,42FRが閉
弁、かつ、減圧ソレノイド46RL,46FRが閉弁し
ている場合には、ホイルシリンダ38RL,38FR内
のブレーキ油圧を保持する状態、すなわち、保持モード
が実現される。更に、保持ソレノイド42RL,42F
Rが閉弁、かつ、減圧ソレノイド46RL,46FRが
開弁している場合には、ホイルシリンダ38RL,38
FR内のブレーキ油圧をリザーバタンク48aに流出さ
せ得る状態、すなわち、減圧モードが実現される。
【0027】ABS−ECU20は、制動操作中に、左
後輪RL、及び右前輪FRの回転状態を推定し、その結
果、何れの車輪についてもロック状態に移行する可能性
がないと判断できる場合には、ホイルシリンダ38R
L,38FRに通じる油圧経路を増圧モードとする。ま
た、何れかの車輪においてロック状態に移行する可能性
が検出された場合は、適宜その車輪に対応する油圧経路
を保持モード又は減圧モードとして、過剰なブレーキ油
圧の減圧を図る。この結果、制動時における各車輪のロ
ックが回避され、ABSとしての機能が実現される。
【0028】尚、ABSの作動中にマスタシリンダ34
の油圧が減圧された場合、逆止弁44RL,44FRを
通ってブレーキフルードがホイルシリンダ38RL,3
8FRからマスタシリンダ34側へ逆流する。このた
め、保持ソレノイド42RL,42FR、減圧ソレノイ
ド46RL,46FRの状態に関わらず、運転者による
制動操作が中止された場合、その後、速やかに制動力が
消滅する。また、ABSの作動中にリザーバタンク48
a側に流出したブレーキフルードは、上記の如く、適宜
ABSポンプ50aによってくみ上げられる。このた
め、ABSの作動が長期間継続した場合においても、マ
スタシリンダ34が、いわゆる底付き状態となることは
ない。
【0029】ところで、ABSを車両に搭載する場合、
その組み付け過程で、図2に示す油圧回路内にブレーキ
フルードを注入する必要がある。この際、図2中に太線
で示す経路、すなわち、減圧ソレノイド46RL,46
FR,46RR,46FL(以下、これらを総称する際
には、単に減圧ソレノイド46と称す)の下流側からA
BSポンプ50aに至る経路(以下、減圧経路56a,
56bと称す)は、減圧ソレノイド46に開弁信号が供
給されない限り、マスタシリンダ34、及びホイルシリ
ンダ38から遮断された状態となる。従って、油圧回路
内の全領域にブレーキフルードを注入するためには、減
圧ソレノイド46を適当に開弁させながらブレーキフル
ードの注入を行うことが必要である。
【0030】以下、図3に示すタイムチャートを参照し
て、かかる要求に応じて設定したブレーキフルード注入
パターンについて説明する。図3(A)〜図3(D)
は、減圧ソレノイド46の開閉状態を示す。各図におい
て、それぞれ“TON”は開弁状態、“TOFF ”は閉弁状
態を示している。図3(E)、図3(F)は、それぞれ
マスタシリンダ34側から行うエア抜きのタイミング、
及びブレーキフルード注入のタイミングを示す。また、
図3(G)は、ポンプ50a,50bの脱気を行うべく
モータ52を駆動するタイミングを示す。
【0031】図3(A)〜図3(D)に示す如く、ブレ
ーキフルードの注入工程中は、減圧ソレノイド46が周
期的に開弁する。また、図3(D)に示す如く、減圧ソ
レノイド46の開弁が開始した後、所定の期間にわたり
油圧回路のエア抜きが実行される。この場合、エア抜き
の過程で、周期的に減圧経路56a,56bがマスタシ
リンダ34に連通されるため、油圧回路の全域にわたる
エア抜きが実現できる。油圧回路内のエアの排出を終え
たら、エア抜きの処理を終了し、次いで図3(F)に示
す如く、マスタシリンダ34側から油圧回路内にブレー
キフルードを注入する処理を行う。この際、図3(A)
〜図3(D)に示す如く、減圧ソレノイド46の周期的
な開弁が継続され、また、図3(G)に示す如く、ブレ
ーキフルードの注入開始後、所定期間は、モータ52も
作動状態とされる。このため、減圧経路56a,56
b、及びABSポンプ50a,50bの内部を含む油圧
回路全域に、ブレーキフルードを充填することができ
る。
【0032】上記の注入パターンを用いてブレーキフル
ードの注入を行うためには、減圧ソレノイド46、及び
モータ52が、それぞれ図3(A)〜図3(D)、及び
図3(G)に示すパターンで作動するように、車両の組
立ライン上でABSアクチュエータ40を制御すること
が必要である。これに対して、組立ライン上に上記制御
用の専用装置を設置し、ブレーキフルードの注入工程
で、一時的にABSアクチュエータ40にその専用装置
を接続することとすると、煩雑な作業が生ずると共に、
ABSアクチュエータ40やABS−ECU20の搭載
場所に制約が生ずることは前記した通りである。
【0033】本実施例は、ABS−ECU20に、上記
図3(A)〜図3(D)、図3(G)に示すパターンで
ABSアクチュエータ40を駆動するための制御機能
と、ダイアグノーシス端子24を介して所定の信号が入
力された場合に、かかる制御を実行する機能とを付与し
た点に特徴を有している。この場合、ブレーキフルード
の注入工程では、ダイアグノーシス端子24に上記所定
の信号を入力するだけで、ABSアクチュエータ40を
上記所定のパターンで動作させることが可能となる。
【0034】図4は、車両10に搭載されるダイアグノ
ーシス端子24の正面図を示す。同図に示す如く、ダイ
アグノーシス端子24には、複数の端子が組み込まれて
いる。これらの端子は、車両10に搭載される種々の電
子制御ユニットそれぞれに、適当に割り振られている。
本実施例においては、ABS−ECU20に例えば2本
の信号端子が割り振られている。この場合、それら2本
の端子とアース端子とを適当に短絡・開放することで、
ABS−ECU20には、ダイアグノーシス端子24か
ら4種類の信号を供給することができる。ABS−EC
U20は、これらの信号のうち、一のアース端子(E端
子)24aと一の信号端子(Tc端子)24bとが短絡
されて形成される信号を検出した際に、ブレーキフルー
ド注入用の駆動(運転)パターン(以下、単に駆動パタ
ーンと称す)を発生することとしている。
【0035】図5は、上記の機能を実現すべく、ABS
−ECU20が実行するルーチンの一例のフローチャー
トを示す。組立ラインにおいて、車両10にABSの各
構成要素が組み付けられ、車載バッテリからABS−E
CU20に電力が供給される状態となると、本ルーチン
が起動する。以後、本ルーチンは、定時割り込みルーチ
ンとして所定時間毎に実行される 本ルーチンが起動すると、先ずステップ100におい
て、E端子24aとTc端子24bとが短絡状態である
か、すなわち、ダイアグノーシス端子24から、ブレー
キフルード注入用の駆動パターンを要求する信号が入力
されているかを判別する。かかる判別の結果、ダイアグ
ノーシス端子24から、所定の信号が入力されていると
判別された場合は、ステップ102へ進み、上記図3に
示すブレーキフルード注入用の駆動パターンを発生する
ための処理を行って今回のルーチンを終了する。一方、
上記ステップ100において、所定の信号が入力された
いないと判別された場合は、ステップ104へ進み、ブ
レーキフルード注入用の駆動パターンを停止するための
処理を行って今回のルーチンを終了する。
【0036】一方、車両10の組立ライン上、ブレーキ
フルードの注入工程では、先ずマスタシリンダ34に、
エア抜きとブレーキフルードの注入とを行う装置(以
下、注入装置と称す)を取り付ける。次いでダイアグノ
ーシス端子24に、注入装置の起動と連動してE端子2
4aとTc端子24bとを短絡する機能を有するコネク
タを接続する。そして、これらの作業を終えたら、注入
装置を起動する処理を行う。
【0037】この結果、ブレーキフルードの注入工程に
おいて注入装置が起動されると、上記図3に示すタイム
チャートに沿って、減圧ソレノイド46、及びモータ5
2に作動し、また、エア抜き、及びブレーキフルードの
注入が、実行されることになる。
【0038】この場合、ブレーキフルード注入工程の作
業者は、ABSアクチュエータ40周辺の電気的な接続
に関知する必要がなく、注入パターン発生用の専用装置
を用いる場合に比して、作業内容を極めて簡単化するこ
とができる。また、ブレーキフルード注入時の作業性
が、ABS−ECU20、及びABSアクチュエータ4
0の配置場所に影響されないため、それらの配置場所に
ついて高い自由度を確保することが可能となる。
【0039】図6は、ABS−ECU20が、本実施例
に特有の機能を実現すべく実行するルーチンの第2の例
のフローチャートを示す。本ルーチンは、上記図5に示
すルーチンと同様に、組立ライン上で車載バッテリから
ABS−ECU20に電力が供給される状態となると共
に起動し、以後、定時割り込みルーチンとして所定時間
毎に実行される。尚、同図において、上記図5に示すル
ーチンと同一のステップには、同一の符号を付してその
説明を省略する。
【0040】本ルーチンにおいては、先ずステップ20
0において、フラグFが“0”であるか否かの判別を行
う。フラグFは、ブレーキフルードの注入作業がすでに
実行されたか否かを表示するためのフラグであり、初期
値として“0”が付与されている。従って、未だブレー
キフルードの注入が行われていない場合は、F=“0”
が成立し、以後ステップ100の処理が実行される。
【0041】ステップ100において、E端子24aと
Tc端子24bとが短絡していると判別された場合は、
上記図5に示すルーチンの場合と同様に、ステップ10
2において注入用駆動パターンを発生する処理を行って
今回の処理を終了する。一方、E端子24aとTc端子
24bとが短絡していないと判別された場合は、ステッ
プ202へ進み、E端子24aとTc端子24bとが、
前回の処理時から今回の処理時にかけて開放されたのか
否かを判別する。
【0042】その結果、前回の処理時から今回の処理時
にかけてE端子24aとTc端子24bとが開放状態に
変化したと判別された場合は、ステップ204において
フラグFに“1”をセットした後ステップ104へ進
む。一方、前回の処理時にも、、E端子24aとTc端
子24bとが開放状態であったと判別された場合は、ス
テップ204をジャンプしてステップ104へ進む。
【0043】この場合、組立ライン上でダイアグノーシ
ス端子24のE端子24aとTc端子24bとが短絡さ
れるまでは、繰り返し、ステップ200、ステップ10
0、ステップ202、及びステップ104の処理が実行
される。また、一旦E端子24aとTc端子24bとが
短絡されると、その短絡が解除されるまで、繰り返し、
ステップ200、ステップ100、及びステップ102
の処理が実行される。そして、E端子24aとTc端子
24bとの短絡が解除されると、その直後の処理時に、
ステップ204の処理が実行されてフラグFに“1”が
セットされる。
【0044】フラグFに“1”がセットされると、上記
ステップ200の条件、F=0が不成立となる。この場
合、ステップ200に次いでステップ104を実行し
て、ルーチンが終了される。従って、組立ライン上でブ
レーキフルードの注入が終了し、作業者によりE端子2
4aとTc端子24bとの短絡が一旦解除されると、そ
の後、仮にE端子24aとTc端子24bとが短絡され
ても、ブレーキフルード注入用の駆動パターンがABS
−ECU20から発せられることはない。
【0045】このため、ABS用の車載用電子制御装置
として用いるABS−ECU20が上記ルーチンを実行
する場合、組立ライン上で、一旦ブレーキフルード注入
用の処理が実行されると、以後、市場において、ABS
アクチュエータ40が、ブレーキフルード注入用の駆動
パターンで動作することがない。このように、上記図6
に示すルーチンは、ABSの誤動作防止に有効である。
【0046】ところで、上記図6に示すルーチンは、ダ
イアグノーシス端子24のE端子24aとTc端子24
bとの短絡が解除された時点で、それ以後のブレーキフ
ルード注入パターンの実行を禁止することとしている
が、ブレーキフルード注入パターンの実行を禁止する起
因は、上記の短絡の解除に限るものではなく、ABS−
ECU20に、ブレーキフルードの注入処理が終了した
ことを報知することができるものであれば足りる。
【0047】図7は、ABS−ECU20が、本実施例
に特有の機能を実現すべく実行するルーチンの第3の例
のフローチャートを示す。本ルーチンは、組立ライン上
でABS−ECU20への電力の供給が開始された時点
で起動し、以後、定時割り込みルーチンとして所定時間
毎に実行される点において、上記図5、図6に示すルー
チンと同様である。尚、図7において、上記図6に示す
ルーチンと同一のステップには、同一の符号を付してそ
の説明を省略する。
【0048】本ルーチンにおいては、ステップ200で
フラグFが“0”ではないと判別された場合、次にステ
ップ300へ進み、Fが前回の処理時から今回の処理時
にかけて“1”から“0”に変化したのか否かが判別さ
れる。その結果、前回の処理時から引続きF=0である
場合は、上記図6に示すルーチンと同様に、以後ステッ
プ104へ進む。一方、Fが前回の処理時から今回の処
理時にかけて“1”から“0”に変化していると判別さ
れた場合は、ABS−ECU20に何らかの異常が発生
したと判断し、ステップ302において異常を表示する
処理を行って今回のルーチンを終了する。
【0049】ABS−ECU20が、かかるルーチンを
実行する場合、組立ライン上でフラグFに“1”がセッ
トされた後、そのフラグFが何らかの影響で“0”にク
リアされない限りは、ABS−ECU20が上記図6に
示すルーチンを実行する場合と同様の機能が実現され
る。そして、例えば市場においてバッテリが取り外され
て、Fが初期値“0”にリセットされた場合等において
は、その状況が確実に異常表示される。このため、AB
S−ECU20が本ルーチンを実行する場合、上記図6
に示すルーチンが実行される場合に比して、更に高い精
度でABSの誤動作を防止することができる。
【0050】ところで、上述の説明において、市場でバ
ッテリが取り外された際にフラグFが“0”にリセット
されるとしたのは、フラグFを揮発性メモリに記憶する
ことを前提としたものであるが、ABS−ECU20内
に、例えばEEPROM(Electorical Erasable Progr
amable ROM) 等の不揮発性メモリを搭載し、フラグFを
不揮発性メモリに記憶することとしても良い。但し、か
かる場合においても、ABS−ECU20自身の異常等
を検出する意味で、上記図7に示す如く、一旦“1”が
セットされたフラグFが、その後“0”にリセットされ
ていないかを監視することは有効である。
【0051】図8は、ABS−ECU20が、本実施例
に特有の機能を実現すべく実行するルーチンの第4の例
のフローチャートを示す。本ルーチンは、上記図7に示
すルーチン中、ステップ300に相当する処理を廃止
し、ステップ200においてF=0が成立すると判別さ
れた場合には、常にステップ302の処理を実行するこ
ととした点を除き、上記図7に示すルーチンと同様であ
る。
【0052】ABS−ECU20が図8に示すルーチン
を実行する場合、組立ライン上でブレーキフルードが注
入される以前の段階をも含めて、F=0が成立する限
り、異常表示がなされることになる。従って、ABS−
ECU20が本ルーチンを実行する場合、組立ラインに
おいて、既にブレーキフルードの注入作業を実行したか
否かを容易に判断することができる。このため、本ルー
チンを実行する場合、上記図7に示すルーチンが実行さ
れる場合と同様の効果が得られると共に、組立ラインに
おけるブレーキフルードの注入忘れを容易、かつ確実に
防止することができる。
【0053】ところで、本実施例は、車載用電子制御装
置の一つとしてABS−ECU20を例示したものであ
り、本発明の適用をかかる範囲に限定するものではな
い。すなわち、本発明は、本来の車両制御用の駆動パタ
ーンの他に、分解組立調整時には特別のパターンで駆動
する必要のあるアクチュエータを制御する車載用電子制
御装置に、広く適用することができる。
【0054】また、本実施例は、本来の車両制御に必要
な駆動パターンの他に、適当なパターンでアクチュエー
タを駆動する必要がある状況の一例として、ABSの組
立ライン上でのブレーキフルードの注入工程を例示した
ものであり、本発明の適用をこれに限るものではない。
すなわち、車載用電子制御装置に実行させる補助制御
は、組立工程上に必要とされる制御に限るものではな
く、その他、車両制御装置の分解時、調整時、等に必要
とされる制御に広く適用が可能である。
【0055】尚、本実施例においては、ABS−ECU
20が上記ステップ102の処理を実行することにより
前記した補助制御手段が、上記ステップ100の処理を
実行することにより前記した補助制御実行判定手段が、
上記ステップ200〜204の処理を実行することによ
り前記した補助制御禁止手段が、それぞれ実現されてい
る。
【0056】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、車載アクチュエータに接続する制御装置の切り換え
を行うことなく、所望の車両制御を実現するために必要
な駆動パターンと、分解組立調整に必要とされる駆動パ
ターンとをアクチュエータに付与することができる。従
って、本発明に係る車載用電子制御装置によりアクチュ
エータを制御することとすれば、分解組立調整時におけ
る作業を簡単化することができると共に、アクチュエー
タ、及び車載用電子制御装置の搭載場所について高い自
由度を確保することができる。
【0057】請求項2記載の発明によれば、アクチュエ
ータが、分解組立調整の際に必要な駆動パターンで動作
した後は、すなわち、分解組立調整が完了した後は、か
かるパターンでの動作が禁止される。この場合、車両の
使用時におけるアクチュエータの動作パターンは、所望
の車両制御を実現するために必要な動作パターンに限定
されることになる。従って、本発明に係る車両用電子制
御装置によれば、車両の使用時における不用なアクチュ
エータの動作を確実に阻止することが可能となる。
【0058】請求項3記載の発明によれば、アンチロッ
クブレーキシステムの組み付け過程で、アクチュエータ
に付与すべきブレーキフルード注入用の駆動パターン
と、アンチロックブレーキシステムの本来の機能を実現
するためにアクチュエータに付与すべき駆動パターンと
を、共に車載用電子制御装置によって発生させることが
できる。従って、本発明に係る車載用電子制御装置によ
れば、アンチロックブレーキシステムにおいて、上記請
求項1記載の効果を確保することができる。
【0059】請求項4記載の発明によれば、補助制御手
段への所定信号の供給を、ダイアグノーシス端子を介し
て行うことができる。ダイアグノーシス端子は、車両の
完成後に外部から容易にアクセスし得る場所に設けられ
る端子であり、分解組立調整の際にも、そのアクセスは
容易である。従って、本発明に係る車載用電子制御装置
によれば、分解組立調整時に、極めて簡単な作業を行う
だけで、上記請求項1記載の発明が有する効果を享受す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車載用電子制御装置の一実施例を
搭載した車両の斜視透視図である。
【図2】アンチロックブレーキシステムの油圧回路図で
ある。
【図3】アンチロックブレーキシステムの油圧回路内に
ブレーキフルードを充填する際の動作パターンを表示す
るタイムチャートである。
【図4】本実施例の車載用電子制御装置であるアンチロ
ックブレーキシステム用電子制御ユニットに接続される
ダイアグノーシス端子の正面図である。
【図5】本実施例の車載用電子制御装置であるアンチロ
ックブレーキシステム用電子制御ユニットにおいて実行
されるルーチンの一例のフローチャートである。
【図6】本実施例の車載用電子制御装置であるアンチロ
ックブレーキシステム用電子制御ユニットにおいて実行
されるルーチンの第2の例のフローチャートである。
【図7】本実施例の車載用電子制御装置であるアンチロ
ックブレーキシステム用電子制御ユニットにおいて実行
されるルーチンの第3の例のフローチャートである。
【図8】本実施例の車載用電子制御装置であるアンチロ
ックブレーキシステム用電子制御ユニットにおいて実行
されるルーチンの第4の例のフローチャートである。
【符号の説明】
10 車両 20 アンチロックブレーキシステム用電子制御ユニッ
ト(ABS−ECU) 22FL,22FR 22RL,22RR 車輪速セン
サ 24 ダイアグノーシス端子 24a アース端子(E端子) 24b 信号端子(Tc端子) 38FL,38FR 38RL,38RR ホイルシリ
ンダ 40 ABSアクチュエータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載されたアクチュエータを、所
    望の車両制御を実現するための駆動パターンで駆動する
    車載用電子制御装置において、 前記アクチュエータを、分解組立調整の際に必要な駆動
    パターンで駆動する補助制御手段と、 外部から所定信号が供給された際に、前記補助制御手段
    の作動を許容する補助制御実行判定手段と、 を備えることを特徴とする車載用電子制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車載用電子制御装置にお
    いて、 前記補助制御手段による補助制御の終了後に、該補助制
    御手段の作動を禁止する補助制御禁止手段を備えること
    を特徴とする車載用電子制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の車載用電子制御装置にお
    いて、 前記車両制御が、アンチロックブレーキ制御であると共
    に、 前記補助制御手段が、アンチロックブレーキシステムの
    ブレーキ配管内にブレーキフルードを注入するために必
    要な駆動パターンで前記アクチュエータを駆動すること
    を特徴とする車載用電子制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の車載用電子制御装置にお
    いて、 前記補助制御手段への前記所定信号の供給が、ダイアグ
    ノーシス端子を介して行い得ることを特徴とする車載用
    電子制御装置。
JP6811795A 1995-03-27 1995-03-27 車載用電子制御装置 Pending JPH08258678A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10169764A (ja) * 1996-12-12 1998-06-26 Jatco Corp 自動変速機の油圧制御装置
JP2007186140A (ja) * 2006-01-16 2007-07-26 Hitachi Ltd ブレーキ液圧系、ブレーキエア抜き作業支援装置、およびブレーキ液圧系のエア抜き作業方法

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JPH10169764A (ja) * 1996-12-12 1998-06-26 Jatco Corp 自動変速機の油圧制御装置
JP2007186140A (ja) * 2006-01-16 2007-07-26 Hitachi Ltd ブレーキ液圧系、ブレーキエア抜き作業支援装置、およびブレーキ液圧系のエア抜き作業方法

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