JPH08258883A - カセットテープ用ケース及びケース素材 - Google Patents
カセットテープ用ケース及びケース素材Info
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- JPH08258883A JPH08258883A JP7065972A JP6597295A JPH08258883A JP H08258883 A JPH08258883 A JP H08258883A JP 7065972 A JP7065972 A JP 7065972A JP 6597295 A JP6597295 A JP 6597295A JP H08258883 A JPH08258883 A JP H08258883A
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- JP
- Japan
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- cassette tape
- hub
- case
- cut
- stopper
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 可撓性あるハブ止めを有する紙製のカセット
テープ用ケースの開示 【構成】 カセットテープ25を格納可能な箱型,筒型
又はブックケース型のいずれかの形状を有し,カセット
テープ25の平面部を保持する内壁面にカセットテープ
25のリールのハブ穴25cに係合する一対のハブ止め
を突設してなる紙製のカセットテープ用ケースにおい
て,各ハブ止め24は少なくとも2枚の起立片16,2
3からなり,これらの2枚の起立片16,23は互いに
押し合う方向にそれぞれ付勢されて接触していることを
特徴とするカセットテープ用ケース。
テープ用ケースの開示 【構成】 カセットテープ25を格納可能な箱型,筒型
又はブックケース型のいずれかの形状を有し,カセット
テープ25の平面部を保持する内壁面にカセットテープ
25のリールのハブ穴25cに係合する一対のハブ止め
を突設してなる紙製のカセットテープ用ケースにおい
て,各ハブ止め24は少なくとも2枚の起立片16,2
3からなり,これらの2枚の起立片16,23は互いに
押し合う方向にそれぞれ付勢されて接触していることを
特徴とするカセットテープ用ケース。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ハブ止めの耐久性並び
に起立維持機能を高めた紙製のカセットテープ用ケース
及びそのケース素体に関するものである。
に起立維持機能を高めた紙製のカセットテープ用ケース
及びそのケース素体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来,カセットテープ用ケースとして
は,実公平4−3944号公報に開示されたカセットテ
ープ用ケースが知られている。
は,実公平4−3944号公報に開示されたカセットテ
ープ用ケースが知られている。
【0003】この従来のカセットテープ用ケースは紙製
或いはプラスチックシート製のものであり,環境保全を
めざしているものではないが,図11に示すようなブッ
クケース型形状を有するものである。このブックケース
型のカセットテープ用ケース1は,上下のフラップ2,
3の間にカセットテープを挟んで保持するものであり,
上下のフラップ2,3は細幅の側面板4によってつなが
っており,側面板4にカセットテープのテープ面を当て
てカセットテープを挟むようになっている。フラップ
2,3はケースの内側の板部と外側の板部とによって二
重構造になっており,内側の板部と外側の板部の間にポ
ケット5,6がそれぞれ設けられている。片方のフラッ
プ2の内側にはカセットテープのリールのハブ穴に差し
込むハブ止め7,7が起立可能に設けられ,フラップ2
の差し込み片8の先端部をフラップ3のスリット9に挿
入することにより,カセットテープ用ケース1の閉じた
状態を保持するようになっている。
或いはプラスチックシート製のものであり,環境保全を
めざしているものではないが,図11に示すようなブッ
クケース型形状を有するものである。このブックケース
型のカセットテープ用ケース1は,上下のフラップ2,
3の間にカセットテープを挟んで保持するものであり,
上下のフラップ2,3は細幅の側面板4によってつなが
っており,側面板4にカセットテープのテープ面を当て
てカセットテープを挟むようになっている。フラップ
2,3はケースの内側の板部と外側の板部とによって二
重構造になっており,内側の板部と外側の板部の間にポ
ケット5,6がそれぞれ設けられている。片方のフラッ
プ2の内側にはカセットテープのリールのハブ穴に差し
込むハブ止め7,7が起立可能に設けられ,フラップ2
の差し込み片8の先端部をフラップ3のスリット9に挿
入することにより,カセットテープ用ケース1の閉じた
状態を保持するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のカセットテープ用ケースの材質を紙とした場
合,ハブ止め7,7が一枚の舌片形状であってフラップ
2の内側の板部から折曲げるだけであるので,ハブ止め
7,7が安定せず倒れ易い。
うな従来のカセットテープ用ケースの材質を紙とした場
合,ハブ止め7,7が一枚の舌片形状であってフラップ
2の内側の板部から折曲げるだけであるので,ハブ止め
7,7が安定せず倒れ易い。
【0005】このため,先ずフラップ2のハブ止め7,
7の起立状態を維持し,ハブ止め7,7をカセットテー
プのハブ穴に挿入した後に,フラップ3をカセットテー
プにより当てる操作をすることとなり,カセットテープ
をすばやくしまいにくく煩わしいという不具合がある。
7の起立状態を維持し,ハブ止め7,7をカセットテー
プのハブ穴に挿入した後に,フラップ3をカセットテー
プにより当てる操作をすることとなり,カセットテープ
をすばやくしまいにくく煩わしいという不具合がある。
【0006】特に,何度かカセットテープ用ケース1を
使用すると,ハブ止め7,7が繰り返し折曲げられるの
で,疲労によりハブ止め7,7が起立しなくなったり,
ちぎれたりすると共に,ハブ止めの倒れにより,ハブ止
めがカセットテープのハブ孔から外れてカセットテープ
が外れ易くなるといった問題もある。
使用すると,ハブ止め7,7が繰り返し折曲げられるの
で,疲労によりハブ止め7,7が起立しなくなったり,
ちぎれたりすると共に,ハブ止めの倒れにより,ハブ止
めがカセットテープのハブ孔から外れてカセットテープ
が外れ易くなるといった問題もある。
【0007】
【発明の目的】本発明にかかるカセットテープ用ケース
は,以上のような問題に着目してなされたものであり,
紙で作成することにより環境保全に有利であり,しかも
カセットテープ格納時のハブ止め固定作業も簡単である
とともに,ハブ止めが丈夫で再使用にも十分に耐久性を
有し,さらに,カセットテープが脱落が起こり難く,テ
ープを痛めにくいカセットテープ用ケースを提供するこ
とを目的とする。
は,以上のような問題に着目してなされたものであり,
紙で作成することにより環境保全に有利であり,しかも
カセットテープ格納時のハブ止め固定作業も簡単である
とともに,ハブ止めが丈夫で再使用にも十分に耐久性を
有し,さらに,カセットテープが脱落が起こり難く,テ
ープを痛めにくいカセットテープ用ケースを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明にかかるカセットテープ用ケースは,カセッ
トテープを格納可能な箱型,筒型又はブックケース型の
いずれかの形状を有し,前記カセットテープの平面部を
保持する内壁面にカセットテープのリールのハブ穴に係
合する一対のハブ止めを突設してなる紙製のカセットテ
ープ用ケースにおいて,前記各ハブ止めは少なくとも2
枚の起立片からなり,これらの2枚の起立片は互いに押
し合う方向にそれぞれ付勢されて接触していることを特
徴とする。
に,本発明にかかるカセットテープ用ケースは,カセッ
トテープを格納可能な箱型,筒型又はブックケース型の
いずれかの形状を有し,前記カセットテープの平面部を
保持する内壁面にカセットテープのリールのハブ穴に係
合する一対のハブ止めを突設してなる紙製のカセットテ
ープ用ケースにおいて,前記各ハブ止めは少なくとも2
枚の起立片からなり,これらの2枚の起立片は互いに押
し合う方向にそれぞれ付勢されて接触していることを特
徴とする。
【0009】また,本発明の請求項2のカセットテープ
用ケース素体は,箱型,筒型又はブックケース型のいず
れかの展開形状を有し,カセットテープを格納するよう
に箱型,筒型又はブックケース型のいずれかに組み立て
られる紙製のカセットテープ用ケース素体において,前
記展開形状のうち前記カセットテープの平面部を保持す
る内壁面部に形成され,前記カセットテープの一対のハ
ブ穴にそれぞれはめ込み可能な一対の第1切り起こし片
と,この一対の第1切り起こし片を起立させる方向に押
す一対の第2切り起こし片とを有することを特徴とす
る。
用ケース素体は,箱型,筒型又はブックケース型のいず
れかの展開形状を有し,カセットテープを格納するよう
に箱型,筒型又はブックケース型のいずれかに組み立て
られる紙製のカセットテープ用ケース素体において,前
記展開形状のうち前記カセットテープの平面部を保持す
る内壁面部に形成され,前記カセットテープの一対のハ
ブ穴にそれぞれはめ込み可能な一対の第1切り起こし片
と,この一対の第1切り起こし片を起立させる方向に押
す一対の第2切り起こし片とを有することを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本発明にかかるカセットテープ用ケースによれ
ば,2枚の起立片が互いに押し合う方向に付勢されて接
触しているので,カセットテープ用ケース内にハブ止め
が自立して起立する。カセットテープ用ケースが筒型形
状の場合,筒状の開口部側から筒内にカセットテープを
挿入するときに,ハブ止めの起立片が弾性変形して倒れ
るが,2枚の起立片は互いに押し合って接触しており,
互いに滑り合うため,可撓性があり折りくせや折り目が
つかない。従って,カセットテープのハブ穴にハブ止め
が入ると,2枚の起立片が弾性復帰して起立する。カセ
ットテープ用ケースが箱型或いはブックケース型の場合
には,ハブ止めが可撓性を有するので,ハブ止めが倒れ
てしまうことがなく,また,ハブ止めの起立状態が常に
維持されているので,カセットテープのハブ穴にカセッ
トテープ用ケースのハブ止めをはめ込むときに,ハブ止
めを探ったり,ハブ止めの起立状態を維持する手間がい
らない。また,ハブ止めが起立しなくなったり,ちぎれ
たりすることが極めて少ないので,ハブ止めの倒れによ
ってカセットテープがカセットテープ用ケースから脱落
することがない。
ば,2枚の起立片が互いに押し合う方向に付勢されて接
触しているので,カセットテープ用ケース内にハブ止め
が自立して起立する。カセットテープ用ケースが筒型形
状の場合,筒状の開口部側から筒内にカセットテープを
挿入するときに,ハブ止めの起立片が弾性変形して倒れ
るが,2枚の起立片は互いに押し合って接触しており,
互いに滑り合うため,可撓性があり折りくせや折り目が
つかない。従って,カセットテープのハブ穴にハブ止め
が入ると,2枚の起立片が弾性復帰して起立する。カセ
ットテープ用ケースが箱型或いはブックケース型の場合
には,ハブ止めが可撓性を有するので,ハブ止めが倒れ
てしまうことがなく,また,ハブ止めの起立状態が常に
維持されているので,カセットテープのハブ穴にカセッ
トテープ用ケースのハブ止めをはめ込むときに,ハブ止
めを探ったり,ハブ止めの起立状態を維持する手間がい
らない。また,ハブ止めが起立しなくなったり,ちぎれ
たりすることが極めて少ないので,ハブ止めの倒れによ
ってカセットテープがカセットテープ用ケースから脱落
することがない。
【0011】本発明のカセットテープ用ケース素体によ
れば,カセットテープの平面部を保持する内壁面部に形
成され一対の第1切り起こし片と,この一対の第1切り
起こし片を起立させる方向に押すように,一対の第2切
り起こし片とを組み合わせると,可撓性があって倒れに
くいハブ止めを起立させることができ,起立片同士は接
着せず互いに滑り合うように押し合いながら接触してい
るので,ハブ止めを倒す方向への外力が作用しても復帰
して起立し,耐久性が増す。
れば,カセットテープの平面部を保持する内壁面部に形
成され一対の第1切り起こし片と,この一対の第1切り
起こし片を起立させる方向に押すように,一対の第2切
り起こし片とを組み合わせると,可撓性があって倒れに
くいハブ止めを起立させることができ,起立片同士は接
着せず互いに滑り合うように押し合いながら接触してい
るので,ハブ止めを倒す方向への外力が作用しても復帰
して起立し,耐久性が増す。
【0012】
【実施例】以下,本発明の実施例にかかるカセットテー
プ用ケースを図面に基づいて説明する。
プ用ケースを図面に基づいて説明する。
【0013】図1,図2は本発明の第1実施例のカセッ
トテープ用ケースの展開形状であるケース素体ならび
に,カセットテープ用ケースを示したものである。この
ケース素体10は,板紙からなるもので,通常市販され
ているカセットテープ25(図2a参照)の平面形状と
略同大の平面部11,12を左右に有し,左側の平面部
11の左側にテープ走行部25aを保護する側面部14
が連設されている。平面部11,12の間にカセットテ
ープ25のテープ走行部25aの反対側25bを保護す
る側面部13が設けられている。
トテープ用ケースの展開形状であるケース素体ならび
に,カセットテープ用ケースを示したものである。この
ケース素体10は,板紙からなるもので,通常市販され
ているカセットテープ25(図2a参照)の平面形状と
略同大の平面部11,12を左右に有し,左側の平面部
11の左側にテープ走行部25aを保護する側面部14
が連設されている。平面部11,12の間にカセットテ
ープ25のテープ走行部25aの反対側25bを保護す
る側面部13が設けられている。
【0014】側面部13には平面部11と同大形状のハ
ブ止め板部15が連設されている。カセットテープ25
の平面部を支持するハブ止め板部15には,カセットテ
ープ25のリールに開口されたハブのハブ穴25cに差
し込む一対の第1切り起こし片16,16が切り込み線
により形成されている。この切り起こし片16,16と
側面部13との距離はカセットテープ25のテープ走行
部25aとハブ穴25cとの間隔とほぼ等しく設定され
ている。ハブ止め板部15の左側には接着板部15aが
形成され,ハブ止め板部15の上部にはカセットテープ
のテープ走行部25aを接着板部15aに向けるための
規制板部17が突設されている。
ブ止め板部15が連設されている。カセットテープ25
の平面部を支持するハブ止め板部15には,カセットテ
ープ25のリールに開口されたハブのハブ穴25cに差
し込む一対の第1切り起こし片16,16が切り込み線
により形成されている。この切り起こし片16,16と
側面部13との距離はカセットテープ25のテープ走行
部25aとハブ穴25cとの間隔とほぼ等しく設定され
ている。ハブ止め板部15の左側には接着板部15aが
形成され,ハブ止め板部15の上部にはカセットテープ
のテープ走行部25aを接着板部15aに向けるための
規制板部17が突設されている。
【0015】また,平面部11,12の上下には接着板
部18,19が形成されている。上部の接着板部18は
ミシン目20により切り離し可能になっている。ミシン
目20及びハブ止め板部15の上部にはカセットテープ
25を摘むための切欠き用のミシン目21が形成されて
いる。
部18,19が形成されている。上部の接着板部18は
ミシン目20により切り離し可能になっている。ミシン
目20及びハブ止め板部15の上部にはカセットテープ
25を摘むための切欠き用のミシン目21が形成されて
いる。
【0016】ハブ止め板部15には板紙からなるハブ止
めピース22が接着される。ハブ止めピース22は一対
の第2切り起こし片23,23を備え,第2切り起こし
片23,23は,第1切り起こし片16,16と,図2
に示すように互いに押し合う方向に付勢され,接着する
ことなく滑り合うように接触した状態で組み合わされ
て,ハブ止め24を形成する。ハブ止めピース22は,
ケース素体10のハブ止め板部15が筒内に位置するよ
うに,ハブ止め板部15と平面部12との間に挟まれた
状態で接着され,第2の起立片23は第1の起立片16
の起立後の開口部16aから挿入されて筒内に突出す
る。
めピース22が接着される。ハブ止めピース22は一対
の第2切り起こし片23,23を備え,第2切り起こし
片23,23は,第1切り起こし片16,16と,図2
に示すように互いに押し合う方向に付勢され,接着する
ことなく滑り合うように接触した状態で組み合わされ
て,ハブ止め24を形成する。ハブ止めピース22は,
ケース素体10のハブ止め板部15が筒内に位置するよ
うに,ハブ止め板部15と平面部12との間に挟まれた
状態で接着され,第2の起立片23は第1の起立片16
の起立後の開口部16aから挿入されて筒内に突出す
る。
【0017】図1(a)のカセットテープ用ケース素体
10は,上述のように,ハブ止めピース22の第2切り
起こし片23,23をハブ止め板15の第1切り起こし
片16,16の切り込みから差し込んで,図2(b)に
示すように第1切り起こし片16,16と第2切り起こ
し片23,23とを起立させ,ハブ止めピース22をハ
ブ止め板15に接着固定する。この場合,第1切り起こ
し片16,16と第2切り起こし片23,23とは接着
させない。
10は,上述のように,ハブ止めピース22の第2切り
起こし片23,23をハブ止め板15の第1切り起こし
片16,16の切り込みから差し込んで,図2(b)に
示すように第1切り起こし片16,16と第2切り起こ
し片23,23とを起立させ,ハブ止めピース22をハ
ブ止め板15に接着固定する。この場合,第1切り起こ
し片16,16と第2切り起こし片23,23とは接着
させない。
【0018】ハブ止めピース22をハブ止め板15に固
着したら,規制板部17をハブ止め板15の筒内壁面側
に接着し,接着板部15aを平面部11に対向するよう
に折曲げて,接着板部15aと側壁部14とを接着する
と共に,平面部12をハブ止め板15の裏面に接着して
固定する。これによってカセットテープ用ケース素体1
0は偏平な矩形断面の筒状に形成される。
着したら,規制板部17をハブ止め板15の筒内壁面側
に接着し,接着板部15aを平面部11に対向するよう
に折曲げて,接着板部15aと側壁部14とを接着する
と共に,平面部12をハブ止め板15の裏面に接着して
固定する。これによってカセットテープ用ケース素体1
0は偏平な矩形断面の筒状に形成される。
【0019】次に,カセットテープ25及びその他の紙
類を筒の中に挿入して,上部の接着板部18,18同
士,並びに下部の接着板部19,19同士を接着する
と,カセットテープ25の梱包が完了し,カセットテー
プ用ケース26が形成される。カセットテープ25の挿
入時によりハブ穴25cにハブ止め24がはめ込まれ,
リールの回転並びにテープの緩みが防止される。
類を筒の中に挿入して,上部の接着板部18,18同
士,並びに下部の接着板部19,19同士を接着する
と,カセットテープ25の梱包が完了し,カセットテー
プ用ケース26が形成される。カセットテープ25の挿
入時によりハブ穴25cにハブ止め24がはめ込まれ,
リールの回転並びにテープの緩みが防止される。
【0020】このようなカセットテープ用ケース素体1
0によれば,平らな状態で積層できるので,組立加工装
置のワークフィーダ等にセットし易いと共に搬送,保管
に有利であり,紙製であってプラスチックを使用しない
ので環境保全に有利である。また,紙製であっても,ハ
ブ止めピース22の切り起こし片16,23同士の組み
合わせも容易である。また,ケース素体10を組み立て
てカセットテープ用ケース26とした場合でも,接着板
部18,18をミシン目20,21に沿って開封する
と,カセットテープ25を極めて容易に取り出せる。こ
のときにハブ止め23は一度倒れた状態になるが,ハブ
止め24は切り起こし片16,23が接着されておら
ず,しかも互いに押し合うように付勢され,折り目が付
けられていないから,2枚の切り起こし片16,23が
再度起立し,カセットテープ25を再度格納することも
楽に行える。
0によれば,平らな状態で積層できるので,組立加工装
置のワークフィーダ等にセットし易いと共に搬送,保管
に有利であり,紙製であってプラスチックを使用しない
ので環境保全に有利である。また,紙製であっても,ハ
ブ止めピース22の切り起こし片16,23同士の組み
合わせも容易である。また,ケース素体10を組み立て
てカセットテープ用ケース26とした場合でも,接着板
部18,18をミシン目20,21に沿って開封する
と,カセットテープ25を極めて容易に取り出せる。こ
のときにハブ止め23は一度倒れた状態になるが,ハブ
止め24は切り起こし片16,23が接着されておら
ず,しかも互いに押し合うように付勢され,折り目が付
けられていないから,2枚の切り起こし片16,23が
再度起立し,カセットテープ25を再度格納することも
楽に行える。
【0021】また,規制板部17を備えているので,カ
セットテープ25のテープ走行部25aが接着板部15
aに向けられるように規制されるので,カセットテープ
25を格納するときに挿入方向を間違えてテープを痛め
ることが起こりにくいし,カセットテープ25のハブ穴
25cにハブ止め24をはめ込むときに,ハブ止め24
を探ったり,ハブ止め24の起立状態を維持する手間が
いらない。さらに,ハブ止め24が起立しなくなった
り,ちぎれたりすることが極めて少ないので,ハブ止め
24の倒れによってリールのテープが緩んだり,カセッ
トテープ25がカセットテープ用ケース26から脱落す
ることがなく,また,環境保全に有利である。ハブ止め
ピース22の材質はケースと同一の紙の他に,より剛性
のある紙,ファイバーボード,プラスチックシート等を
選択することができる。
セットテープ25のテープ走行部25aが接着板部15
aに向けられるように規制されるので,カセットテープ
25を格納するときに挿入方向を間違えてテープを痛め
ることが起こりにくいし,カセットテープ25のハブ穴
25cにハブ止め24をはめ込むときに,ハブ止め24
を探ったり,ハブ止め24の起立状態を維持する手間が
いらない。さらに,ハブ止め24が起立しなくなった
り,ちぎれたりすることが極めて少ないので,ハブ止め
24の倒れによってリールのテープが緩んだり,カセッ
トテープ25がカセットテープ用ケース26から脱落す
ることがなく,また,環境保全に有利である。ハブ止め
ピース22の材質はケースと同一の紙の他に,より剛性
のある紙,ファイバーボード,プラスチックシート等を
選択することができる。
【0022】図3,図4は本発明の第2実施例のカセッ
トテープ用ケース素体30並びにカセットテープ用ケー
ス31を示したものである。このケース素体30は,第
1実施例同様に板紙からなるもので,カセットテープ3
2の平面形状同大の平面部33,34を有し,平面部3
3,34の間にカセットテープ32のテープ走行部32
aの反対側の側面部32bを保護する側面部35が連設
されている。平面部33の中央部側には第1切り起こし
片36,36が上下方向に突出するように切り込み線に
より形成されている。この切り起こし片36,36と側
面部35との距離はカセットテープ32のテープ走行部
32aとハブ穴32cとの間隔とほぼ等しく設定されて
いる。平面部33の左側には接着板部37が連設されて
いる。平面部33の上部には平面部33に折重ねて接着
する規制板部38が突設されている。平面部33の上下
部には接着板部39,40が形成され,上の接着板部3
9はミシン目41aを介して切り取ることができるよう
になっている。ミシン目41aにはカセットテープ32
を摘むための切欠き用のミシン目42aが付けられてい
る。平面部34の右側には接着板部37に接着される接
着板部43が連設され,平面部34の上下縁部には接着
板部39,40にそれぞれ対応して接着される接着板部
44,45が形成されている。上の接着板部44の折り
目部分にはミシン目41bが形成され,またミシン目4
1bには切欠き用のミシン目42bが設けられている。
トテープ用ケース素体30並びにカセットテープ用ケー
ス31を示したものである。このケース素体30は,第
1実施例同様に板紙からなるもので,カセットテープ3
2の平面形状同大の平面部33,34を有し,平面部3
3,34の間にカセットテープ32のテープ走行部32
aの反対側の側面部32bを保護する側面部35が連設
されている。平面部33の中央部側には第1切り起こし
片36,36が上下方向に突出するように切り込み線に
より形成されている。この切り起こし片36,36と側
面部35との距離はカセットテープ32のテープ走行部
32aとハブ穴32cとの間隔とほぼ等しく設定されて
いる。平面部33の左側には接着板部37が連設されて
いる。平面部33の上部には平面部33に折重ねて接着
する規制板部38が突設されている。平面部33の上下
部には接着板部39,40が形成され,上の接着板部3
9はミシン目41aを介して切り取ることができるよう
になっている。ミシン目41aにはカセットテープ32
を摘むための切欠き用のミシン目42aが付けられてい
る。平面部34の右側には接着板部37に接着される接
着板部43が連設され,平面部34の上下縁部には接着
板部39,40にそれぞれ対応して接着される接着板部
44,45が形成されている。上の接着板部44の折り
目部分にはミシン目41bが形成され,またミシン目4
1bには切欠き用のミシン目42bが設けられている。
【0023】平面部33の第1切り起こし片36,36
の周囲には図3(b)に示すハブ止めピース46が接着
される。ハブ止めピース46には切り込みによって第2
切り起こし片47,47が形成されている。この第2切
り起こし片47,47と第1切り起こし片36,36と
は接着せずに接触するだけにして互いに滑るようにして
組み合わせる。組み合わせる場合には第1切り起こし片
36,36が内側に位置し,第2切り起こし片47,4
7が外側に位置し,互いに押圧しあうように曲げられて
接触しており,これによってハブ止め48が形成され
る。
の周囲には図3(b)に示すハブ止めピース46が接着
される。ハブ止めピース46には切り込みによって第2
切り起こし片47,47が形成されている。この第2切
り起こし片47,47と第1切り起こし片36,36と
は接着せずに接触するだけにして互いに滑るようにして
組み合わせる。組み合わせる場合には第1切り起こし片
36,36が内側に位置し,第2切り起こし片47,4
7が外側に位置し,互いに押圧しあうように曲げられて
接触しており,これによってハブ止め48が形成され
る。
【0024】このカセットテープ用ケース素体30は,
第1,第2切り起こし片36,36,47,47を組み
合わせてハブ止め48を突設すると共に,ハブ止めピー
ス46をカセットテープ用ケース素体31のケース内壁
面側もしくはケース外壁面側から切り起こし片36,3
6に差し込んで平面部33に接着し,規制板部38を平
面部33に接着し,接着板部37,43を接着して,接
着板部40,45を接着すると,底のある矩形断面の筒
状体が形成される。これにカセットテープ32を差し込
み,接着板部39,44を接着すると,カセットテープ
32が格納されたカセットテープ用ケース31ができあ
がり,カセットテープ用ケース31に格納されたカセッ
トテープ32のハブ穴32cにハブ止め48がはめ込ま
れて起立する。
第1,第2切り起こし片36,36,47,47を組み
合わせてハブ止め48を突設すると共に,ハブ止めピー
ス46をカセットテープ用ケース素体31のケース内壁
面側もしくはケース外壁面側から切り起こし片36,3
6に差し込んで平面部33に接着し,規制板部38を平
面部33に接着し,接着板部37,43を接着して,接
着板部40,45を接着すると,底のある矩形断面の筒
状体が形成される。これにカセットテープ32を差し込
み,接着板部39,44を接着すると,カセットテープ
32が格納されたカセットテープ用ケース31ができあ
がり,カセットテープ用ケース31に格納されたカセッ
トテープ32のハブ穴32cにハブ止め48がはめ込ま
れて起立する。
【0025】カセットテープ32を取り出す場合には,
ミシン目41a,41b,42a,42bに沿って接着
板部39,44を除去すれば,カセットテープ32を取
り出すことができる。このカセットテープ用ケース素体
30によれば,紙の面積が少ないという利点がある。取
りだしたカセットテープ32をカセットテープ用ケース
31に再度挿入する場合には,カセットテープ32をカ
セットテープ用ケース31の切り離した開口部から差し
込めば,カセットテープ32に当たってハブ止め48が
一度倒れるが,可撓性により再度起立してハブ穴32c
にはめ込まれ,カセットテープ32が脱落することがな
くなると共に,リールが空転してテープが緩むことがな
い。第1,第2切り起こし片36,47は接着されてい
ないので可撓性に富み,カセットテープ32の挿入・引
き抜きも容易である。さらに,規制板部38がカセット
テープ32の挿入方向を規制しており,ハブ穴32cに
ハブ止め48が着実にはめ込まれる。
ミシン目41a,41b,42a,42bに沿って接着
板部39,44を除去すれば,カセットテープ32を取
り出すことができる。このカセットテープ用ケース素体
30によれば,紙の面積が少ないという利点がある。取
りだしたカセットテープ32をカセットテープ用ケース
31に再度挿入する場合には,カセットテープ32をカ
セットテープ用ケース31の切り離した開口部から差し
込めば,カセットテープ32に当たってハブ止め48が
一度倒れるが,可撓性により再度起立してハブ穴32c
にはめ込まれ,カセットテープ32が脱落することがな
くなると共に,リールが空転してテープが緩むことがな
い。第1,第2切り起こし片36,47は接着されてい
ないので可撓性に富み,カセットテープ32の挿入・引
き抜きも容易である。さらに,規制板部38がカセット
テープ32の挿入方向を規制しており,ハブ穴32cに
ハブ止め48が着実にはめ込まれる。
【0026】図5は本発明の第3実施例のカセットテー
プ用ケース素体50を示すものである。このカセットテ
ープ用ケース素体50は,第1実施例と同様に,平面部
51,52の間に側面部53が形成され,平面部51の
左側に側面部54を介してハブ止め板部55が形成さ
れ,ハブ止め板部55に第1切り起こし片56,56が
切り込みにより形成されている。第1切り起こし片5
6,56に組み合わせられる第2切り起こし片57,5
7は平面部52に形成されている。ハブ止め板部55の
外側端部には接着板部58が連設され,ハブ止め板部5
5の上部には図2のカセットテープ25のテープ走行部
25aの進入を阻止し,カセットテープ25の反対側の
側面部25bの挿入を許容する規制板部59が突設され
ている。平面部51,52の各上下縁部には接着板部6
0a,60b,61a,61bが形成され,接着板部6
0a,60bにはミシン目62aが形成されている。ミ
シン目62a及びハブ止め板部55の上縁部には切欠き
用のミシン目62bが形成されている。
プ用ケース素体50を示すものである。このカセットテ
ープ用ケース素体50は,第1実施例と同様に,平面部
51,52の間に側面部53が形成され,平面部51の
左側に側面部54を介してハブ止め板部55が形成さ
れ,ハブ止め板部55に第1切り起こし片56,56が
切り込みにより形成されている。第1切り起こし片5
6,56に組み合わせられる第2切り起こし片57,5
7は平面部52に形成されている。ハブ止め板部55の
外側端部には接着板部58が連設され,ハブ止め板部5
5の上部には図2のカセットテープ25のテープ走行部
25aの進入を阻止し,カセットテープ25の反対側の
側面部25bの挿入を許容する規制板部59が突設され
ている。平面部51,52の各上下縁部には接着板部6
0a,60b,61a,61bが形成され,接着板部6
0a,60bにはミシン目62aが形成されている。ミ
シン目62a及びハブ止め板部55の上縁部には切欠き
用のミシン目62bが形成されている。
【0027】図5のカセットテープ用ケース素体50
は,先ず規制板部59をハブ止め板部55の内側に接着
し,次に平面部51,52及びハブ止め板部55を折曲
げ,接着板部58を側面部53の内壁面に接着した後,
第1,第2切り起こし片56,57同士を互いに押し合
うように組み合わせて接触させると,図2のハブ止め2
4のようなハブ止めが形成される。ハブ止め形成後は平
面部52をハブ止め板部55の裏面に接着すると,矩形
の偏平な筒状体が形成される。この筒状体に規制板部5
9のあるほうからカセットテープ25及びその他の紙類
を挿入し,接着板部60a,60b,61a,61bを
接着し,フィルムでラップすると,図2とほぼ同形のカ
セットテープ用ケースが形成される。図5のカセットテ
ープ用ケースの外形図は,図2(a)に図示されたカセ
ットテープ用ケース26において,ハブ止めピース22
がないほかは同様であるので,その図及び説明を援用す
る。
は,先ず規制板部59をハブ止め板部55の内側に接着
し,次に平面部51,52及びハブ止め板部55を折曲
げ,接着板部58を側面部53の内壁面に接着した後,
第1,第2切り起こし片56,57同士を互いに押し合
うように組み合わせて接触させると,図2のハブ止め2
4のようなハブ止めが形成される。ハブ止め形成後は平
面部52をハブ止め板部55の裏面に接着すると,矩形
の偏平な筒状体が形成される。この筒状体に規制板部5
9のあるほうからカセットテープ25及びその他の紙類
を挿入し,接着板部60a,60b,61a,61bを
接着し,フィルムでラップすると,図2とほぼ同形のカ
セットテープ用ケースが形成される。図5のカセットテ
ープ用ケースの外形図は,図2(a)に図示されたカセ
ットテープ用ケース26において,ハブ止めピース22
がないほかは同様であるので,その図及び説明を援用す
る。
【0028】この第3実施例のカセットテープ用ケース
素体50によれば,図1のようなハブ止めピース22を
要しないので,紙取りが有利であり,パーツが少ないの
で組立の手間が少なくなる。カセットテープ用ケースと
しての作用効果は第1実施例のものと同様であるので,
その説明を援用する。
素体50によれば,図1のようなハブ止めピース22を
要しないので,紙取りが有利であり,パーツが少ないの
で組立の手間が少なくなる。カセットテープ用ケースと
しての作用効果は第1実施例のものと同様であるので,
その説明を援用する。
【0029】図6(a),(b)は,本発明の第4実施
例のカセットテープ用ケース素体70を示す。このケー
ス素体70は,ブックケース型のものであり,図2のカ
セットテープ25のテープ走行部25aを保護する背表
紙部71と,外表紙部72,73と,内表紙部74,7
5と,ハブ止めピース76とからなる。内表紙部74に
は第1切り起こし片77,77が切り込みにより形成さ
れると共に,内表紙74,75の外側にはカセットテー
プ25のテープ走行部25aの厚肉部の輪郭形状の台形
状の切欠き79がそれぞれ形成されている。内表紙部7
4,75は外表紙部72,73に折重ねて接着され,内
表紙部74と外表紙部72との間に,ハブ止めピース7
6が挟まれて固着される。ハブ止めピース76の固着の
場合には,第1切り起こし片77と,第2切り起こし片
78を互いに押し合うように付勢して起立させてハブ止
めピース76を内表紙部74及び外表紙部72に固着す
る。
例のカセットテープ用ケース素体70を示す。このケー
ス素体70は,ブックケース型のものであり,図2のカ
セットテープ25のテープ走行部25aを保護する背表
紙部71と,外表紙部72,73と,内表紙部74,7
5と,ハブ止めピース76とからなる。内表紙部74に
は第1切り起こし片77,77が切り込みにより形成さ
れると共に,内表紙74,75の外側にはカセットテー
プ25のテープ走行部25aの厚肉部の輪郭形状の台形
状の切欠き79がそれぞれ形成されている。内表紙部7
4,75は外表紙部72,73に折重ねて接着され,内
表紙部74と外表紙部72との間に,ハブ止めピース7
6が挟まれて固着される。ハブ止めピース76の固着の
場合には,第1切り起こし片77と,第2切り起こし片
78を互いに押し合うように付勢して起立させてハブ止
めピース76を内表紙部74及び外表紙部72に固着す
る。
【0030】図7は,図6(a)のカセットテープ用ケ
ース素体70を組み立てたブックケース型のカセットテ
ープ用ケース80である。このカセットテープ用ケース
80によれば,カセットテープ25を格納するときにカ
セットテープ25の台形状の厚肉部が切欠き79内に納
まり,第1切り起こし片77,第2切り起こし片78か
らなるハブ止め81が内表紙部74から起立し,しか
も,折り目を付けられていないハブ止め81が可撓性を
有するので,カセットテープ25のハブ穴25c内にス
ムーズにハブ止め81がはめ込まれる。なお,ブックケ
ース型のカセットテープ用ケース80に格納されたカセ
ットテープ25はハブ止め81がハブ穴25cにはめ込
まれているので容易に脱落することは防止されている
が,カセットテープ用ケース80が開かないように吸着
テープや粘着テープなどでカセットテープ25の両面に
軽接着するようにして開かないようにしても良い。この
カセットテープ用ケース80によれば,ハブ止め81の
可撓性のために,ハブ止め81の耐久性があるととも
に,開閉によってカセットテープ25を容易に格納した
り・取り出したりすることができる。
ース素体70を組み立てたブックケース型のカセットテ
ープ用ケース80である。このカセットテープ用ケース
80によれば,カセットテープ25を格納するときにカ
セットテープ25の台形状の厚肉部が切欠き79内に納
まり,第1切り起こし片77,第2切り起こし片78か
らなるハブ止め81が内表紙部74から起立し,しか
も,折り目を付けられていないハブ止め81が可撓性を
有するので,カセットテープ25のハブ穴25c内にス
ムーズにハブ止め81がはめ込まれる。なお,ブックケ
ース型のカセットテープ用ケース80に格納されたカセ
ットテープ25はハブ止め81がハブ穴25cにはめ込
まれているので容易に脱落することは防止されている
が,カセットテープ用ケース80が開かないように吸着
テープや粘着テープなどでカセットテープ25の両面に
軽接着するようにして開かないようにしても良い。この
カセットテープ用ケース80によれば,ハブ止め81の
可撓性のために,ハブ止め81の耐久性があるととも
に,開閉によってカセットテープ25を容易に格納した
り・取り出したりすることができる。
【0031】なお,上記実施例において,第1切り起こ
し片と第2切り起こし片との組み合わせを図示したが,
そのほかにも図8〜図9に示すように組み合わせること
ができる。すなわち,図8のものでは第1切り起こし片
90,90は,第2切り起こし片91,91の内側に位
置し,図9のものでは第1切り起こし片92,92は,
第2切り起こし片93,93の外側に位置している。ま
た,図10では,第1切り起こし片の一方94は第2切
り起こし片の一方96の外側に位置し,第1切り起こし
片の他方95が第2切り起こし片の他方97の内側に位
置している。
し片と第2切り起こし片との組み合わせを図示したが,
そのほかにも図8〜図9に示すように組み合わせること
ができる。すなわち,図8のものでは第1切り起こし片
90,90は,第2切り起こし片91,91の内側に位
置し,図9のものでは第1切り起こし片92,92は,
第2切り起こし片93,93の外側に位置している。ま
た,図10では,第1切り起こし片の一方94は第2切
り起こし片の一方96の外側に位置し,第1切り起こし
片の他方95が第2切り起こし片の他方97の内側に位
置している。
【0032】いずれの組み合わせであっても,第1の切
り起こし片と第2の切り起こし片とが互いに相手側を押
し合うように組み合わされており,両者共に接触してい
るだけで接着されていないので,カセットテープ25に
押されて折り目を付けられることなく倒れるため,再び
ハブ穴25c内に進入したときに起立し,ハブ止めとハ
ブ穴25cとがはめあい状態になる。
り起こし片と第2の切り起こし片とが互いに相手側を押
し合うように組み合わされており,両者共に接触してい
るだけで接着されていないので,カセットテープ25に
押されて折り目を付けられることなく倒れるため,再び
ハブ穴25c内に進入したときに起立し,ハブ止めとハ
ブ穴25cとがはめあい状態になる。
【0033】これらの組み合せ形態はケースの構造,作
業適性に応じて選択すれば良いが,図2のケースのよう
にスライド状態でカセットテープを抜き差しするケース
では,図10の構造,特に切り起こし片94,95がケ
ースの開口側に位置する構造とし,しかも,ハブ止めピ
ース99の材質を十分に強いものとすることがハブを十
分に止めるという機能上は好ましい。
業適性に応じて選択すれば良いが,図2のケースのよう
にスライド状態でカセットテープを抜き差しするケース
では,図10の構造,特に切り起こし片94,95がケ
ースの開口側に位置する構造とし,しかも,ハブ止めピ
ース99の材質を十分に強いものとすることがハブを十
分に止めるという機能上は好ましい。
【0034】なお,図8〜図10において99はハブ止
めピース,100はハブ止め,101,102は平面部
である。
めピース,100はハブ止め,101,102は平面部
である。
【0035】
【発明の効果】本発明にかかるカセットテープ用ケース
によれば,カセットテープを挿入するときに,ハブ止め
の起立片が弾性変形して倒れても,2枚の起立片は互い
に押し合って接触して互いに滑り合うため,可撓性があ
り折りくせや折り目がつかない。このように,ハブ止め
が倒れてしまうことがないので,カセットテープのハブ
穴にカセットテープ用ケースのハブ止めをはめ込むとき
に,ハブ止めを探ったり,ハブ止めの起立状態を維持す
る手間がいらない。また,ハブ止めが起立しなくなった
り,ちぎれたりすることが極めて少ないので,ハブ止め
の倒れによってカセットテープがカセットテープ用ケー
スから脱落することがない。また,環境保全に有利であ
るとともに,ハブ止めが丈夫で再使用にも十分に耐久性
を有する。
によれば,カセットテープを挿入するときに,ハブ止め
の起立片が弾性変形して倒れても,2枚の起立片は互い
に押し合って接触して互いに滑り合うため,可撓性があ
り折りくせや折り目がつかない。このように,ハブ止め
が倒れてしまうことがないので,カセットテープのハブ
穴にカセットテープ用ケースのハブ止めをはめ込むとき
に,ハブ止めを探ったり,ハブ止めの起立状態を維持す
る手間がいらない。また,ハブ止めが起立しなくなった
り,ちぎれたりすることが極めて少ないので,ハブ止め
の倒れによってカセットテープがカセットテープ用ケー
スから脱落することがない。また,環境保全に有利であ
るとともに,ハブ止めが丈夫で再使用にも十分に耐久性
を有する。
【0036】本発明のカセットテープ用ケース素体によ
れば,カセットテープの平面部を保持する内壁面部に形
成され一対の第1切り起こし片と,この一対の第1切り
起こし片を起立させる方向に押すように,一対の第2切
り起こし片とを組み合わせると,可撓性があって倒れに
くいハブ止めを起立させることができ,起立片同士は接
着せず互いに滑り合うように押し合いながら接触してい
るので,ハブ止めを倒す方向への外力が作用しても復帰
して起立し,耐久性が増す。
れば,カセットテープの平面部を保持する内壁面部に形
成され一対の第1切り起こし片と,この一対の第1切り
起こし片を起立させる方向に押すように,一対の第2切
り起こし片とを組み合わせると,可撓性があって倒れに
くいハブ止めを起立させることができ,起立片同士は接
着せず互いに滑り合うように押し合いながら接触してい
るので,ハブ止めを倒す方向への外力が作用しても復帰
して起立し,耐久性が増す。
【図1】図1(a)は本発明の第1実施例にかかるカセ
ットテープ用ケース素体の展開図,図1(b)は図1の
カセットテープ用ケース素体のハブ止めピースの展開図
ットテープ用ケース素体の展開図,図1(b)は図1の
カセットテープ用ケース素体のハブ止めピースの展開図
【図2】図2(a)はカセットテープ用ケースとカセッ
トテープとの挿入状態の斜視図,図2(b)はハブ止め
ピースとケースのハブ止めとの接触状態の部分拡大図
トテープとの挿入状態の斜視図,図2(b)はハブ止め
ピースとケースのハブ止めとの接触状態の部分拡大図
【図3】図3(a)は本発明の第2実施例のカセットテ
ープ用ケース素体の展開図,図3(b)は第2実施例の
ハブ止めピースの展開図
ープ用ケース素体の展開図,図3(b)は第2実施例の
ハブ止めピースの展開図
【図4】図4は図3(a)(b)のカセットテープ用ケ
ース素体によるカセットテープ用ケースの斜視図
ース素体によるカセットテープ用ケースの斜視図
【図5】図5は本発明の第3実施例のカセットテープ用
ケース素体の展開図
ケース素体の展開図
【図6】図6(a)は本発明の第4実施例のブックケー
ス型のカセットテープ用ケースの展開図,図6(b)は
第4実施例のハブ止めピースの展開図
ス型のカセットテープ用ケースの展開図,図6(b)は
第4実施例のハブ止めピースの展開図
【図7】図7は図6(a)(b)のカセットテープ用ケ
ース素体を組み立てたカセットテープ用ケースの平面図
ース素体を組み立てたカセットテープ用ケースの平面図
【図8】第1切り起こし片と第2切り起こし片との組み
合わせ状態の第1変形例
合わせ状態の第1変形例
【図9】第1切り起こし片と第2切り起こし片との組み
合わせ状態の第2変形例
合わせ状態の第2変形例
【図10】第1切り起こし片と第2切り起こし片との組
み合わせ状態の第3変形例
み合わせ状態の第3変形例
【図11】従来のブックケース型のカセットテープ用ケ
ースの平面図
ースの平面図
10 カセットテープ用ケース 11 平面部 12 平面部 13 側面部 14 側面部 15 ハブ止め板部 16 第1切り起こし片 17 規制板部 18 接着板部 19 接着板部 20 ミシン目 21 ミシン目 22 ハブ止めピース 23 第2切り起こし片
フロントページの続き (72)発明者 平野 忠世 東京都台東区台東1丁目5番1号凸版印刷 株式会社内 (72)発明者 時田 秀久 東京都台東区台東1丁目5番1号凸版印刷 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】カセットテープを格納可能な箱型,筒型又
はブックケース型のいずれかの形状を有し,前記カセッ
トテープの平面部を保持する内壁面にカセットテープの
リールのハブ穴に係合する一対のハブ止めを突設してな
る紙製のカセットテープ用ケースにおいて,前記各ハブ
止めは少なくとも2枚の起立片からなり,これらの2枚
の起立片は互いに押し合う方向にそれぞれ付勢されて接
触していることを特徴とするカセットテープ用ケース。 - 【請求項2】箱型,筒型又はブックケース型のいずれか
の展開形状を有し,カセットテープを格納するように箱
型,筒型又はブックケース型のいずれかに組み立てられ
る紙製のカセットテープ用ケース素体において,前記展
開形状のうち前記カセットテープの平面部を保持する内
壁面部に形成され,前記カセットテープの一対のハブ穴
にそれぞれはめ込み可能な一対の第1切り起こし片と,
この一対の第1切り起こし片を起立させる方向に押す一
対の第2切り起こし片とを有することを特徴とするカセ
ットテープ用ケース素体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7065972A JPH08258883A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | カセットテープ用ケース及びケース素材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7065972A JPH08258883A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | カセットテープ用ケース及びケース素材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258883A true JPH08258883A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13302431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7065972A Pending JPH08258883A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | カセットテープ用ケース及びケース素材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08258883A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103449090A (zh) * | 2013-09-23 | 2013-12-18 | 长沙炎辰电子科技有限公司 | 自动取书书盒 |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP7065972A patent/JPH08258883A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103449090A (zh) * | 2013-09-23 | 2013-12-18 | 长沙炎辰电子科技有限公司 | 自动取书书盒 |
| CN103449090B (zh) * | 2013-09-23 | 2015-10-07 | 长沙炎辰电子科技有限公司 | 自动取书书盒 |
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