JPH08258902A - バケットリフト装置及び廃棄物処理車 - Google Patents
バケットリフト装置及び廃棄物処理車Info
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- JPH08258902A JPH08258902A JP9039795A JP9039795A JPH08258902A JP H08258902 A JPH08258902 A JP H08258902A JP 9039795 A JP9039795 A JP 9039795A JP 9039795 A JP9039795 A JP 9039795A JP H08258902 A JPH08258902 A JP H08258902A
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Landscapes
- Refuse-Collection Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 空缶を収容したバケットを、空缶の投入ホッ
パへ投入する効率を上げるリフト装置、及び、その装置
を備えた廃棄物処理車を提供する。。 【構成】 地表面GRに、空缶を収容したバケット10
0を積み上げる。バケット保持腕61でバケット100
を両側から保持し、駆動モータ66を動作して、積み上
げられたバケット100の最上位のものから順に持ち上
げ、投入ホッパ5へ向く反転位置Q2に位置させ、その
後、バケット反転装置80の蹴り下げ部材83でバケッ
ト100を蹴り下げ、収容されている空缶を投入ホッパ
5に投入する。
パへ投入する効率を上げるリフト装置、及び、その装置
を備えた廃棄物処理車を提供する。。 【構成】 地表面GRに、空缶を収容したバケット10
0を積み上げる。バケット保持腕61でバケット100
を両側から保持し、駆動モータ66を動作して、積み上
げられたバケット100の最上位のものから順に持ち上
げ、投入ホッパ5へ向く反転位置Q2に位置させ、その
後、バケット反転装置80の蹴り下げ部材83でバケッ
ト100を蹴り下げ、収容されている空缶を投入ホッパ
5に投入する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、使用済みの空缶(ア
ルミ缶、スチール缶)などの廃棄物を収容したバケット
を、地表面より高い位置にある廃棄物投入口より上方位
置に持ち上げるバケットリフト装置、及び、このバケッ
トリフト装置を備えた廃棄物処理車に関する。
ルミ缶、スチール缶)などの廃棄物を収容したバケット
を、地表面より高い位置にある廃棄物投入口より上方位
置に持ち上げるバケットリフト装置、及び、このバケッ
トリフト装置を備えた廃棄物処理車に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境保護、省エネルギー等の見地
から、空缶回収が行われているが、空缶をそのままの状
態で回収すると、容積が大きく、扱いが不便であるの
で、回収したその場で、これを細かく破砕し、あるい
は、プレス機により減容するようにした廃棄物(空缶)
処理装置を搭載した車両が各種開発され、また、実用に
供している。廃棄物処理装置は、一般にアルミ缶とスチ
ール缶、ガラス瓶を選別する選別装置、選別された廃棄
物を減容するための装置(プレス装置、あるいは破砕装
置)、選別装置に空缶等を投入するための廃棄物投入口
を備えており、これらは、すべて車両(トラック)の荷
台上に取り付けてあり、作業者は、回収したバケット
を荷台まで持ち上げ、内容物を廃棄物投入口に投入する
という作業を行っていた(特開平6−206603号、
特開平6−206602号等)。また、類似の技術とし
て、ゴミ収集車のゴミ投入口に揺動するリフタを設
け、このリフタにダストコンテナボックスをフックでひ
っかけ、リフタを揺動することで、ダストコンテナボッ
クスの内容物をゴミ投入口へ、人手を介すること無く投
入する形式のもの(特開平6−56201号)や、空
缶やガラス瓶などを、夫々種類別に別々のバケットに回
収し、これらを、ゴミ分別収集車の荷台を前後方向に区
切った複数の収容室に、種類別に区分して投入する装置
として、ゴミ分別収集車の前後方向にバケットリフタを
移動自在に設け、このバケットリフタには、バケットを
載置して、バケット底部の突起が嵌まり込む固定金具を
有するバケット受けを昇降自在に設け、このバケット受
けを、バケット内のゴミと対応した収容室上方で反転さ
せるもの(特開平5−286504号)なども知られて
いる。
から、空缶回収が行われているが、空缶をそのままの状
態で回収すると、容積が大きく、扱いが不便であるの
で、回収したその場で、これを細かく破砕し、あるい
は、プレス機により減容するようにした廃棄物(空缶)
処理装置を搭載した車両が各種開発され、また、実用に
供している。廃棄物処理装置は、一般にアルミ缶とスチ
ール缶、ガラス瓶を選別する選別装置、選別された廃棄
物を減容するための装置(プレス装置、あるいは破砕装
置)、選別装置に空缶等を投入するための廃棄物投入口
を備えており、これらは、すべて車両(トラック)の荷
台上に取り付けてあり、作業者は、回収したバケット
を荷台まで持ち上げ、内容物を廃棄物投入口に投入する
という作業を行っていた(特開平6−206603号、
特開平6−206602号等)。また、類似の技術とし
て、ゴミ収集車のゴミ投入口に揺動するリフタを設
け、このリフタにダストコンテナボックスをフックでひ
っかけ、リフタを揺動することで、ダストコンテナボッ
クスの内容物をゴミ投入口へ、人手を介すること無く投
入する形式のもの(特開平6−56201号)や、空
缶やガラス瓶などを、夫々種類別に別々のバケットに回
収し、これらを、ゴミ分別収集車の荷台を前後方向に区
切った複数の収容室に、種類別に区分して投入する装置
として、ゴミ分別収集車の前後方向にバケットリフタを
移動自在に設け、このバケットリフタには、バケットを
載置して、バケット底部の突起が嵌まり込む固定金具を
有するバケット受けを昇降自在に設け、このバケット受
けを、バケット内のゴミと対応した収容室上方で反転さ
せるもの(特開平5−286504号)なども知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、作業
者が重いバケットを荷台まで持ち上げ、さらに、その内
容物を廃棄物投入口に投入するというように、すべてを
人手に頼っているので、作業者にかかる肉体的負担が大
きい問題があった。また、従来技術では、作業者に
かかる肉体的負担は多少は軽減されるものの、リフタに
いちいちコンテナボックスを取り付けたり、バケット受
けの固定金具にいちいちバケットを固定したりする取付
け作業が煩わしく、空缶の投入作業に時間がかかる問題
があった。この発明の課題は、地表面より高い位置にあ
る廃棄物処理口に廃棄物を投入する際に、作業者の肉体
的負担を軽減し、かつ、廃棄物の廃棄物投入口への投入
処理時間を短縮できるバケットリフト装置を提供するこ
とを目的とする。また、本発明の他の目的は、バケット
リフト装置の運動機構を簡素化することにある。また、
本発明のさらに他の目的は、バケットがバケットリフト
装置に対してある程度ずれていても、これを確実に保持
できるバケットリフト装置を得ることにある。また、本
発明の別の目的は、廃棄物投入口上方へ持ち上げた状態
でのバケットの扱いが容易な前記装置を得ることにあ
る。また、本発明のさらに別な目的は、そのようなバケ
ットリフタ装置を有していても、車両の大きさが大きく
ならない廃棄物処理車を提供することにあり、特に、投
入までを自動的に行いうるようにした廃棄物処理車を得
ることにある。
者が重いバケットを荷台まで持ち上げ、さらに、その内
容物を廃棄物投入口に投入するというように、すべてを
人手に頼っているので、作業者にかかる肉体的負担が大
きい問題があった。また、従来技術では、作業者に
かかる肉体的負担は多少は軽減されるものの、リフタに
いちいちコンテナボックスを取り付けたり、バケット受
けの固定金具にいちいちバケットを固定したりする取付
け作業が煩わしく、空缶の投入作業に時間がかかる問題
があった。この発明の課題は、地表面より高い位置にあ
る廃棄物処理口に廃棄物を投入する際に、作業者の肉体
的負担を軽減し、かつ、廃棄物の廃棄物投入口への投入
処理時間を短縮できるバケットリフト装置を提供するこ
とを目的とする。また、本発明の他の目的は、バケット
リフト装置の運動機構を簡素化することにある。また、
本発明のさらに他の目的は、バケットがバケットリフト
装置に対してある程度ずれていても、これを確実に保持
できるバケットリフト装置を得ることにある。また、本
発明の別の目的は、廃棄物投入口上方へ持ち上げた状態
でのバケットの扱いが容易な前記装置を得ることにあ
る。また、本発明のさらに別な目的は、そのようなバケ
ットリフタ装置を有していても、車両の大きさが大きく
ならない廃棄物処理車を提供することにあり、特に、投
入までを自動的に行いうるようにした廃棄物処理車を得
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本願では地表面より高い位置に設けた廃棄物投入口
より上方位置に、空缶などの廃棄物の入ったバケットを
持ち上げるためのバケットリフト装置であって、廃棄物
投入口に対応してリフトフレームを設け、このリフトフ
レームにはバケットを保持開放可能なバケット保持腕を
上下方向に移動可能に備えると共に、この保持腕を昇降
駆動装置に接続したことを特徴とする。また、請求項2
では、リフトフレームに昇降体を上下方向に昇降自在に
設け、この昇降体にブラケットを揺動自在に支持し、こ
のブラケットにはその揺動軸心と同軸上にピニオンを固
着すると共に、このブラケットには廃棄物投入口と反対
側にバケット保持腕の基部を開閉自在に連結し、リフト
フレームの上端位置にはラックを設け、昇降体の上昇端
において、前記ピニオンとラックの係合により、昇降体
の昇降運動によってブラケットと共にバケット支持腕を
水平位置と廃棄物投入口方向へ向く反転位置との間で回
転させるように構成したことを特徴とする。また、請求
項3では、ブラケットに開閉可能に支持した各バケット
保持腕の基部を、伸縮する開閉駆動源で連結し、バケッ
ト保持腕とブラケット間に、バケット保持腕先端を閉じ
る方向に付勢する姿勢制御ばねを設けたことを特徴とす
る。
に、本願では地表面より高い位置に設けた廃棄物投入口
より上方位置に、空缶などの廃棄物の入ったバケットを
持ち上げるためのバケットリフト装置であって、廃棄物
投入口に対応してリフトフレームを設け、このリフトフ
レームにはバケットを保持開放可能なバケット保持腕を
上下方向に移動可能に備えると共に、この保持腕を昇降
駆動装置に接続したことを特徴とする。また、請求項2
では、リフトフレームに昇降体を上下方向に昇降自在に
設け、この昇降体にブラケットを揺動自在に支持し、こ
のブラケットにはその揺動軸心と同軸上にピニオンを固
着すると共に、このブラケットには廃棄物投入口と反対
側にバケット保持腕の基部を開閉自在に連結し、リフト
フレームの上端位置にはラックを設け、昇降体の上昇端
において、前記ピニオンとラックの係合により、昇降体
の昇降運動によってブラケットと共にバケット支持腕を
水平位置と廃棄物投入口方向へ向く反転位置との間で回
転させるように構成したことを特徴とする。また、請求
項3では、ブラケットに開閉可能に支持した各バケット
保持腕の基部を、伸縮する開閉駆動源で連結し、バケッ
ト保持腕とブラケット間に、バケット保持腕先端を閉じ
る方向に付勢する姿勢制御ばねを設けたことを特徴とす
る。
【0005】また、請求項4では、バケットが収容部上
端に縁部を突出しており、バケット支持腕は腕体の先端
にバケット縁部を支える支持部材を備え、この支持部材
は、腕体の長手方向と直交する2軸方向に回動自在に設
けてあることを特徴とする。また、請求項5では、走行
車両の荷台に設けられて、地表面より高い位置の廃棄物
投入口に投入された廃棄物を、荷台に搭載した廃棄物処
理装置により処理するようにした廃棄物処理車に、廃棄
物投入口と対応して、上述のバケットリフト装置を備
え、そのバケットリフト装置を、荷台上の格納位置と、
荷台外の動作位置との間で移動可能に荷台に支持したこ
とを特徴とする。また、請求項6では、さらに走行車両
の荷台上に、反転位置となったバケット支持腕に保持さ
れているバケットを、水平から反転させるバケット反転
装置を設けたことを特徴とする。
端に縁部を突出しており、バケット支持腕は腕体の先端
にバケット縁部を支える支持部材を備え、この支持部材
は、腕体の長手方向と直交する2軸方向に回動自在に設
けてあることを特徴とする。また、請求項5では、走行
車両の荷台に設けられて、地表面より高い位置の廃棄物
投入口に投入された廃棄物を、荷台に搭載した廃棄物処
理装置により処理するようにした廃棄物処理車に、廃棄
物投入口と対応して、上述のバケットリフト装置を備
え、そのバケットリフト装置を、荷台上の格納位置と、
荷台外の動作位置との間で移動可能に荷台に支持したこ
とを特徴とする。また、請求項6では、さらに走行車両
の荷台上に、反転位置となったバケット支持腕に保持さ
れているバケットを、水平から反転させるバケット反転
装置を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】請求項1では、バケットを複数積み上げておく
ことで、上のものからバケット保持腕で保持して、廃棄
物投入口より上方位置に持ち上げることができ、廃棄物
の入った重いバケットを、いちいち持ち上げ装置に取り
付けなくても良く、連続して複数のバケットを扱うこと
ができ、投入効率が向上する。請求項2では、バケット
の支持しているバケット支持腕の反転を、バケットの昇
降機構の運動を利用して行うことができ、専用の機構を
必要とせず、構成簡易となる。請求項3では、複数積ま
れたバケットがずれていて、一方のバケット保持腕が先
にバケットに係合しても、他方のバケット保持腕はその
後も閉じることができ、バケットを確実に保持でき、し
かも、持ち上げ後は、姿勢制御ばねにより、バケットご
とバケット保持腕が廃棄物投入口に対する所定の投入位
置関係に戻ることができ、投入時のミス(廃棄物のこぼ
れ)がなくなる。請求項4では、保持部材がバケット外
周に倣い、かつ、バケット保持腕の反転位置では、容易
にバケットを反転させることができる。請求項5では、
バケットリフト装置を有するものでも、シャーシ外に不
要な突出部材が無くなり、駐車スペースを余計に必要と
しない。さらに請求項6では、反転位置に位置したバケ
ット保持腕に支持されたバケットを自動的に反転して、
内容物を廃棄物処理口に投入できる。
ことで、上のものからバケット保持腕で保持して、廃棄
物投入口より上方位置に持ち上げることができ、廃棄物
の入った重いバケットを、いちいち持ち上げ装置に取り
付けなくても良く、連続して複数のバケットを扱うこと
ができ、投入効率が向上する。請求項2では、バケット
の支持しているバケット支持腕の反転を、バケットの昇
降機構の運動を利用して行うことができ、専用の機構を
必要とせず、構成簡易となる。請求項3では、複数積ま
れたバケットがずれていて、一方のバケット保持腕が先
にバケットに係合しても、他方のバケット保持腕はその
後も閉じることができ、バケットを確実に保持でき、し
かも、持ち上げ後は、姿勢制御ばねにより、バケットご
とバケット保持腕が廃棄物投入口に対する所定の投入位
置関係に戻ることができ、投入時のミス(廃棄物のこぼ
れ)がなくなる。請求項4では、保持部材がバケット外
周に倣い、かつ、バケット保持腕の反転位置では、容易
にバケットを反転させることができる。請求項5では、
バケットリフト装置を有するものでも、シャーシ外に不
要な突出部材が無くなり、駐車スペースを余計に必要と
しない。さらに請求項6では、反転位置に位置したバケ
ット保持腕に支持されたバケットを自動的に反転して、
内容物を廃棄物処理口に投入できる。
【0007】
【実施例】図1において、廃棄物処理車1は、走行車両
(トラック)1Aの荷台2の上に、廃棄物処理装置3が
搭載して構成される。この廃棄物処理装置3は、この実
施例では、アルミの空缶a、スチールの空缶b、その外
の廃棄物(ガラス瓶や、紙等)cを分別し、アルミ缶
a、スチール缶bは、プレス装置13によりプレスして
塊にするものである。この廃棄物処理装置3において、
荷台2の後部には、空缶などを上方へ持ち上げる斜めの
搬送コンベア4が設けてある。搬送コンベア4の始端に
は、前記の空缶などを投入する廃棄物投入口としての投
入ホッパ5が設けてある。搬送コンベア4の上端は、ア
ルミ空缶a、スチール空缶b、その他の廃棄物cを選別
する選別装置6となっている。この先端部において、搬
送コンベア4のコンベアベルト7が巻回してある搬送用
プーリ8の内側にさらに選別用プーリ9が回転可能に設
けてある。この選別用プーリ9は、磁石をその外周に備
えていて、コンベアベルト7より高速で回転することに
より、コンベアベルト7で運ばれてきたアルミ缶aに対
しては、渦電流を生じることで磁石に対する反発力を発
生させて、この反発力によりアルミ缶aをキャビン近く
に配置したアルミ缶用の回収ホッパ10まで飛ばし、ま
た、スチール缶bは、選別用プーリ9の磁力によりコン
ベアベルト7の移動に追従させて吸着状態でコンベアベ
ルト7の下側へ運ばれ、選別用プーリ9から外れた位置
で磁力が作用しなくなるので、コンベアベルト7の下側
下方に配置したスチール缶用の回収ホッパ11に落下
し、それ以外の廃棄物cは、搬送コンベア4の先端下方
に配置した回収ホッパ12に落下させるようになってい
る。
(トラック)1Aの荷台2の上に、廃棄物処理装置3が
搭載して構成される。この廃棄物処理装置3は、この実
施例では、アルミの空缶a、スチールの空缶b、その外
の廃棄物(ガラス瓶や、紙等)cを分別し、アルミ缶
a、スチール缶bは、プレス装置13によりプレスして
塊にするものである。この廃棄物処理装置3において、
荷台2の後部には、空缶などを上方へ持ち上げる斜めの
搬送コンベア4が設けてある。搬送コンベア4の始端に
は、前記の空缶などを投入する廃棄物投入口としての投
入ホッパ5が設けてある。搬送コンベア4の上端は、ア
ルミ空缶a、スチール空缶b、その他の廃棄物cを選別
する選別装置6となっている。この先端部において、搬
送コンベア4のコンベアベルト7が巻回してある搬送用
プーリ8の内側にさらに選別用プーリ9が回転可能に設
けてある。この選別用プーリ9は、磁石をその外周に備
えていて、コンベアベルト7より高速で回転することに
より、コンベアベルト7で運ばれてきたアルミ缶aに対
しては、渦電流を生じることで磁石に対する反発力を発
生させて、この反発力によりアルミ缶aをキャビン近く
に配置したアルミ缶用の回収ホッパ10まで飛ばし、ま
た、スチール缶bは、選別用プーリ9の磁力によりコン
ベアベルト7の移動に追従させて吸着状態でコンベアベ
ルト7の下側へ運ばれ、選別用プーリ9から外れた位置
で磁力が作用しなくなるので、コンベアベルト7の下側
下方に配置したスチール缶用の回収ホッパ11に落下
し、それ以外の廃棄物cは、搬送コンベア4の先端下方
に配置した回収ホッパ12に落下させるようになってい
る。
【0008】アルミ缶、スチール缶用の回収ホッパ1
0,11は、プレス装置13上方のホッパ14に向いた
投入口を持っており、各投入口には、シャッタが開閉可
能に設けてある。そして、シャッタを開くと、回収ホッ
パ10,11内の空缶がホッパ14の貯留部14aを介
して貯留ホッパの下側のプレス装置13に投入され、プ
レス装置13でプレスして、空缶を塊としてプレス装置
13から排出するようになっている。尚、本実施例で
は、廃棄物処理装置は、空缶をプレスする装置を備えた
もので説明してあるが、空缶を細かく砕いてチップとす
る破砕装置を有する処理装置であってもよい。
0,11は、プレス装置13上方のホッパ14に向いた
投入口を持っており、各投入口には、シャッタが開閉可
能に設けてある。そして、シャッタを開くと、回収ホッ
パ10,11内の空缶がホッパ14の貯留部14aを介
して貯留ホッパの下側のプレス装置13に投入され、プ
レス装置13でプレスして、空缶を塊としてプレス装置
13から排出するようになっている。尚、本実施例で
は、廃棄物処理装置は、空缶をプレスする装置を備えた
もので説明してあるが、空缶を細かく砕いてチップとす
る破砕装置を有する処理装置であってもよい。
【0009】荷台2には、前記投入ホッパ5と前後方向
に対向する位置に、バケットリフト装置30が設けてあ
る。バケットリフト装置30は、この実施例では、図1
に示す荷台2外の動作位置Aと、図2に示す荷台2上の
格納位置Bとの間で移動できるように、格納支持装置2
0によって、荷台2に取り付けてある。格納支持装置2
0において、荷台2上には前記搬送コンベア4を挾んだ
両側に支持ブラケット21が一対立設してある。各支持
ブラケット21には、上下一対の支持リンク22の一端
が上下揺動自在に連結してある。各支持リンク22先端
は、夫々連結バー23に回転自在に連結してあり、各連
結バー23は、夫々後述のバケットリフト装置30のリ
フトフレーム31に一体固着してあり、平行4節リンク
構造となっている。下側の左右の支持リンク22はさら
に接続部材24で連結され、この接続部材24とシャー
シ15との間に、格納用の動作シリンダ25が介在して
ある。この動作シリンダ25の伸縮により、リフトフレ
ーム31即ち、バケットリフト装置30の全体が、動作
位置Aと格納位置Bとの間で移動する。バケットリフト
装置30をこのように荷台2上に格納できる構造は、こ
のようなバケットリフト装置30を備えているものであ
っても、荷台2の外にバケットリフト装置30がはみ出
さないので、駐車スペースを多くとることがない。
に対向する位置に、バケットリフト装置30が設けてあ
る。バケットリフト装置30は、この実施例では、図1
に示す荷台2外の動作位置Aと、図2に示す荷台2上の
格納位置Bとの間で移動できるように、格納支持装置2
0によって、荷台2に取り付けてある。格納支持装置2
0において、荷台2上には前記搬送コンベア4を挾んだ
両側に支持ブラケット21が一対立設してある。各支持
ブラケット21には、上下一対の支持リンク22の一端
が上下揺動自在に連結してある。各支持リンク22先端
は、夫々連結バー23に回転自在に連結してあり、各連
結バー23は、夫々後述のバケットリフト装置30のリ
フトフレーム31に一体固着してあり、平行4節リンク
構造となっている。下側の左右の支持リンク22はさら
に接続部材24で連結され、この接続部材24とシャー
シ15との間に、格納用の動作シリンダ25が介在して
ある。この動作シリンダ25の伸縮により、リフトフレ
ーム31即ち、バケットリフト装置30の全体が、動作
位置Aと格納位置Bとの間で移動する。バケットリフト
装置30をこのように荷台2上に格納できる構造は、こ
のようなバケットリフト装置30を備えているものであ
っても、荷台2の外にバケットリフト装置30がはみ出
さないので、駐車スペースを多くとることがない。
【0010】次に、バケットリフト装置30について説
明する。図3,4に示すように、バケットリフト装置3
0において、上下方向に延びるリフトフレーム31は、
互いに向かいあっている断面コ字状の一対の案内レール
32と、案内レール32の前面に案内レール32の全長
にわたって設けた接続部材33と、この接続部材33間
をつなぐ板材34とから構成されている。リフトフレー
ム31の上下端部には、案内レール32の中間に、駆
動、従動スプロケット35,36が回動自在に支持さ
れ、駆動スプロケット35には、ブラケット35Aで一
方の案内レ−ル32に取り付けた駆動モータ(駆動装
置)37の出力軸が連結してある。案内レール32の案
内溝40には、昇降体50に設けた上下かつ左右一対の
ガイドローラ41が上下方向に移動自在に嵌め込んであ
り、昇降体50には、前記2つのスプロケット35,3
6間に巻回した昇降チェン42が連結してある。これら
のスプロケット35,36、駆動モータ37、昇降チェ
ン42により、昇降体50の昇降駆動装置99を構成し
ている。リフトフレーム31の上端には、バケット支持
腕61反転用のラック43が設けてある。またリフトフ
レーム31の下端には、バケット100を位置決めする
ための、位置決め枠体44が、揺動可能かつ、リフトフ
レーム31に沿わせた収納位置Cに収納可能に設けてあ
る。収納の際、枠体44の係止孔44aに、リフトフレ
ーム31側のピン44bを手動で嵌め込むようになって
いる。この位置決め枠体44は、図7に示すように、コ
字状に形成されていて、その内側に対向して位置決め突
起45を持ち、この位置決め突起45にバケット100
を押し当てることで、リフト装置30に対するバケット
100(最も下位に位置するもの)の位置決めを行い、
これを基準にその上にバケット100を積み上げること
で、後述のバケット保持腕61でバケット100を持ち
上げるとき、バケット100が概ねバランスよく保持さ
れるようになっている。
明する。図3,4に示すように、バケットリフト装置3
0において、上下方向に延びるリフトフレーム31は、
互いに向かいあっている断面コ字状の一対の案内レール
32と、案内レール32の前面に案内レール32の全長
にわたって設けた接続部材33と、この接続部材33間
をつなぐ板材34とから構成されている。リフトフレー
ム31の上下端部には、案内レール32の中間に、駆
動、従動スプロケット35,36が回動自在に支持さ
れ、駆動スプロケット35には、ブラケット35Aで一
方の案内レ−ル32に取り付けた駆動モータ(駆動装
置)37の出力軸が連結してある。案内レール32の案
内溝40には、昇降体50に設けた上下かつ左右一対の
ガイドローラ41が上下方向に移動自在に嵌め込んであ
り、昇降体50には、前記2つのスプロケット35,3
6間に巻回した昇降チェン42が連結してある。これら
のスプロケット35,36、駆動モータ37、昇降チェ
ン42により、昇降体50の昇降駆動装置99を構成し
ている。リフトフレーム31の上端には、バケット支持
腕61反転用のラック43が設けてある。またリフトフ
レーム31の下端には、バケット100を位置決めする
ための、位置決め枠体44が、揺動可能かつ、リフトフ
レーム31に沿わせた収納位置Cに収納可能に設けてあ
る。収納の際、枠体44の係止孔44aに、リフトフレ
ーム31側のピン44bを手動で嵌め込むようになって
いる。この位置決め枠体44は、図7に示すように、コ
字状に形成されていて、その内側に対向して位置決め突
起45を持ち、この位置決め突起45にバケット100
を押し当てることで、リフト装置30に対するバケット
100(最も下位に位置するもの)の位置決めを行い、
これを基準にその上にバケット100を積み上げること
で、後述のバケット保持腕61でバケット100を持ち
上げるとき、バケット100が概ねバランスよく保持さ
れるようになっている。
【0011】前記ガイドローラ41を回転自在に支持す
る板状の昇降体50の後端部は、リフトフレーム31か
ら後方へ突出している。昇降体50の後端部には、図5
に示すように、垂直な腕部51と、この腕部51に対し
て幅方向に延びる支持部材52とからなるブラケット5
3が、腕部51上端と一体の揺動軸54を介して上下方
向に揺動自在に支持してあり、この揺動軸54と同軸状
に、ピニオン55がブラケット53に一体に設けてあ
る。ブラケット53の下部には、リフトフレーム31方
向に水平保持腕56が突出しており、その先端には、案
内ローラ57が回動自在に支持してある。この案内ロー
ラ57は、リフトフレーム31の下端部から、昇降体5
0の上昇端の手前の反転開始位置P1直前まで上下方向
に延設された水平ガイドレール58の案内溝59に転動
自在に嵌装してある。前記ピニオン55は、昇降体50
の上昇端の僅か手前の反転開始位置P1で前記水平ガイ
ドレール58と案内ローラ57の係合が外れた位置か
ら、前記ラック43と係合し始め、昇降体50の上昇運
動を利用して、後述のバケット保持腕61を水平位置Q
1から、投入ホッパ5方向に向く反転位置Q2との間で
揺動させるものである。ブラケット53の支持部材52
先端には、バケット保持腕61の、L字状の基部61b
の中間部が、ブラケット53に対して垂直な軸回りに揺
動自在に支持してある。各バケット保持腕61の基部6
1bの一端部(左右方向先端部)には、後方へ延びる腕
体61aが一体に設けてある。腕体61aの先端には、
腕体61aの長手方向軸線と直交する2軸方向、即ち、
バケット支持腕61が水平状態において、垂直軸と、水
平軸の回りに回動自在となっている支持部材62が備え
てある。支持部材62は、バケット100の収容部10
1上部の縁部102を下方から支持すると共に、バケッ
ト100側面のリブ103を前後両側から挾む位置に位
置する係合部63を内側に向かい合って突出している。
る板状の昇降体50の後端部は、リフトフレーム31か
ら後方へ突出している。昇降体50の後端部には、図5
に示すように、垂直な腕部51と、この腕部51に対し
て幅方向に延びる支持部材52とからなるブラケット5
3が、腕部51上端と一体の揺動軸54を介して上下方
向に揺動自在に支持してあり、この揺動軸54と同軸状
に、ピニオン55がブラケット53に一体に設けてあ
る。ブラケット53の下部には、リフトフレーム31方
向に水平保持腕56が突出しており、その先端には、案
内ローラ57が回動自在に支持してある。この案内ロー
ラ57は、リフトフレーム31の下端部から、昇降体5
0の上昇端の手前の反転開始位置P1直前まで上下方向
に延設された水平ガイドレール58の案内溝59に転動
自在に嵌装してある。前記ピニオン55は、昇降体50
の上昇端の僅か手前の反転開始位置P1で前記水平ガイ
ドレール58と案内ローラ57の係合が外れた位置か
ら、前記ラック43と係合し始め、昇降体50の上昇運
動を利用して、後述のバケット保持腕61を水平位置Q
1から、投入ホッパ5方向に向く反転位置Q2との間で
揺動させるものである。ブラケット53の支持部材52
先端には、バケット保持腕61の、L字状の基部61b
の中間部が、ブラケット53に対して垂直な軸回りに揺
動自在に支持してある。各バケット保持腕61の基部6
1bの一端部(左右方向先端部)には、後方へ延びる腕
体61aが一体に設けてある。腕体61aの先端には、
腕体61aの長手方向軸線と直交する2軸方向、即ち、
バケット支持腕61が水平状態において、垂直軸と、水
平軸の回りに回動自在となっている支持部材62が備え
てある。支持部材62は、バケット100の収容部10
1上部の縁部102を下方から支持すると共に、バケッ
ト100側面のリブ103を前後両側から挾む位置に位
置する係合部63を内側に向かい合って突出している。
【0012】各バケット保持腕61の基部61bの、左
右の他端部の間は、ピストンロッド65が出没するシリ
ンダ66(伸縮する開閉駆動源)で連結されている。こ
のシリンダ66が伸縮することで、左右のバケット保持
腕61の先端の係合部63が、バケット100の縁部1
02と係合しない左右外側となる準備位置S1と、バケ
ット縁部102と上下に重なる保持位置S2との間で開
閉する。シリンダ66の伸縮方向外側には、開閉位置を
規制するストッパ67が設けてある。また、左右の他端
部には、左右の支持腕基部61bと対応して夫々腕部5
1に固着したスタッド68との間に、姿勢制御ばね69
が張設してある。この姿勢制御ばね69は、前記シリン
ダ66が縮んだ状態で1つのバケット100(内容物を
満載している)の重量以下の状態のバケット100を保
持している負荷状態、または、全く無負荷の状態では、
左右のバケット保持腕61の間の中心線CL2を、投入
ホッパ5の中心線CL1と一致させるセンタリング機能
を果たす。このセンタリング機能は、地表面GRに置か
れたバケット100の、バケット保持腕61に対する左
右位置が多少ずれているとき、バケット保持腕61が準
備位置S1から閉じたときには、図13に示すように、
保持完了状態ではバケット保持腕61が全体に傾く(左
右のバケット保持腕61先端間の中心線CL2が、投入
ホッパ5の中心線CL1に対して傾く)が、バケット1
00を持ち上げると、前記ばね69の力で、バケット1
00ごと投入ホッパ5の中心線CL1と、バケット10
0の中心線CL2とを一致させる機能であり、その結
果、2段目以後のバケット100が、最下位のものに対
して多少ずれて置かれても、バケット保持腕61が反転
位置Q2に位置して、バケット100が投入ホッパ5の
上方に位置し、そのバケット100を反転させるときに
は、バケット100の中心線CL2が投入ホッパ5の中
心線CL1と一致しているから、廃棄物が投入ホッパ5
からこぼれることなく、投入できる。
右の他端部の間は、ピストンロッド65が出没するシリ
ンダ66(伸縮する開閉駆動源)で連結されている。こ
のシリンダ66が伸縮することで、左右のバケット保持
腕61の先端の係合部63が、バケット100の縁部1
02と係合しない左右外側となる準備位置S1と、バケ
ット縁部102と上下に重なる保持位置S2との間で開
閉する。シリンダ66の伸縮方向外側には、開閉位置を
規制するストッパ67が設けてある。また、左右の他端
部には、左右の支持腕基部61bと対応して夫々腕部5
1に固着したスタッド68との間に、姿勢制御ばね69
が張設してある。この姿勢制御ばね69は、前記シリン
ダ66が縮んだ状態で1つのバケット100(内容物を
満載している)の重量以下の状態のバケット100を保
持している負荷状態、または、全く無負荷の状態では、
左右のバケット保持腕61の間の中心線CL2を、投入
ホッパ5の中心線CL1と一致させるセンタリング機能
を果たす。このセンタリング機能は、地表面GRに置か
れたバケット100の、バケット保持腕61に対する左
右位置が多少ずれているとき、バケット保持腕61が準
備位置S1から閉じたときには、図13に示すように、
保持完了状態ではバケット保持腕61が全体に傾く(左
右のバケット保持腕61先端間の中心線CL2が、投入
ホッパ5の中心線CL1に対して傾く)が、バケット1
00を持ち上げると、前記ばね69の力で、バケット1
00ごと投入ホッパ5の中心線CL1と、バケット10
0の中心線CL2とを一致させる機能であり、その結
果、2段目以後のバケット100が、最下位のものに対
して多少ずれて置かれても、バケット保持腕61が反転
位置Q2に位置して、バケット100が投入ホッパ5の
上方に位置し、そのバケット100を反転させるときに
は、バケット100の中心線CL2が投入ホッパ5の中
心線CL1と一致しているから、廃棄物が投入ホッパ5
からこぼれることなく、投入できる。
【0013】前記格納位置Bにこのリフト装置30を格
納するときに、リフトフレーム31の下端部には、保持
腕61をリフトフレーム31に沿わせた収容位置Q3
(図2の状態)とするための、収容位置保持ブラケット
70が設けてある。図3に示すように、この収容位置保
持ブラケット70は、案内レール32の一方の側面に自
体に形成した長孔71により、蝶ナット72を介して前
後方向に位置調整自在に取り付けてある。後方に向かっ
て突出する部分には、後方へ向かって開口した切欠き部
73が形成され、前記昇降体50の下降端位置P0にお
いて(この位置で水平保持腕56の案内ローラ57が案
内溝59から外れる)、ブラケット53を90度上方へ
揺動させた位置において、前記ピニオン55側面に植設
した固定ピン74と係合させて、バケット保持腕61を
収容位置Q3に保持するようになっている。荷台2の上
には、前記投入ホッパ5の近傍に、反転位置Q2に反転
したバケット保持腕61先端に保持されたバケット10
0を、反転させるためのバケット反転装置80が設けて
ある。図10に示すように、バケット反転装置80は、
シリンダ81と、シリンダ81のピストンロッドに接続
され、屈曲部を図示しないブラケットに回動自在に支持
した鉤状の揺動部材82と、揺動部材82の先端に固着
され、シリンダ81の動作により、前記バケット100
の前端部を下方へ押し下げる蹴り下げ部材83から構成
してある。
納するときに、リフトフレーム31の下端部には、保持
腕61をリフトフレーム31に沿わせた収容位置Q3
(図2の状態)とするための、収容位置保持ブラケット
70が設けてある。図3に示すように、この収容位置保
持ブラケット70は、案内レール32の一方の側面に自
体に形成した長孔71により、蝶ナット72を介して前
後方向に位置調整自在に取り付けてある。後方に向かっ
て突出する部分には、後方へ向かって開口した切欠き部
73が形成され、前記昇降体50の下降端位置P0にお
いて(この位置で水平保持腕56の案内ローラ57が案
内溝59から外れる)、ブラケット53を90度上方へ
揺動させた位置において、前記ピニオン55側面に植設
した固定ピン74と係合させて、バケット保持腕61を
収容位置Q3に保持するようになっている。荷台2の上
には、前記投入ホッパ5の近傍に、反転位置Q2に反転
したバケット保持腕61先端に保持されたバケット10
0を、反転させるためのバケット反転装置80が設けて
ある。図10に示すように、バケット反転装置80は、
シリンダ81と、シリンダ81のピストンロッドに接続
され、屈曲部を図示しないブラケットに回動自在に支持
した鉤状の揺動部材82と、揺動部材82の先端に固着
され、シリンダ81の動作により、前記バケット100
の前端部を下方へ押し下げる蹴り下げ部材83から構成
してある。
【0014】荷台2上の制御装置100は、投入スイッ
チ101を備えていて、その指令により上述の駆動モー
タ37,シリンダ66,81を制御して、一連の投入動
作を行わせるようになっている。即ち、本実施例では、
投入の初回においては、加工端位置P0(動作原位置)
にある昇降体50のバケット保持腕61を開いて、上昇
させて下から4つ目のバケット100を保持し、再び上
昇してバケット保持腕61を反転させて、次いでその状
態でバケット反転装置80を動作してバケット100を
反転させ、空となったバケットを元の位置へ戻して、保
持腕61を開いて、そのバケットを戻した位置で待機
し、それ以後の投入指令では、その直前のバケットを戻
した高さ位置から次に投入するバケットを保持する位置
へ下降して、バケットを保持し、持ち上げ、投入し、戻
る、という動作を自動的かつ、連続して行うようになっ
ている。このように、バケット保持腕61は、本実施例
では、複数積まれたバケット100を上から順に持ち上
げるために、バケット100の積み上げ高さに対応した
予め設定された複数の高さ位置に停止可能で、その位置
から昇降可能になっている。
チ101を備えていて、その指令により上述の駆動モー
タ37,シリンダ66,81を制御して、一連の投入動
作を行わせるようになっている。即ち、本実施例では、
投入の初回においては、加工端位置P0(動作原位置)
にある昇降体50のバケット保持腕61を開いて、上昇
させて下から4つ目のバケット100を保持し、再び上
昇してバケット保持腕61を反転させて、次いでその状
態でバケット反転装置80を動作してバケット100を
反転させ、空となったバケットを元の位置へ戻して、保
持腕61を開いて、そのバケットを戻した位置で待機
し、それ以後の投入指令では、その直前のバケットを戻
した高さ位置から次に投入するバケットを保持する位置
へ下降して、バケットを保持し、持ち上げ、投入し、戻
る、という動作を自動的かつ、連続して行うようになっ
ている。このように、バケット保持腕61は、本実施例
では、複数積まれたバケット100を上から順に持ち上
げるために、バケット100の積み上げ高さに対応した
予め設定された複数の高さ位置に停止可能で、その位置
から昇降可能になっている。
【0015】次に作用について説明する。リフト装置3
0を格納位置Bに格納して、廃棄物処理車1を回送し、
バケット100が置かれている空缶回収場所に停止させ
る。次いで、動作シリンダ25のピストンロッドを引き
込む。これにより、リフト装置30は、格納位置Bから
荷台2後方の動作位置Aに移動する。次いで、収容位置
保持ブラケット70を止めている蝶ナット72を弛め
て、収容位置保持ブラケット70を前進させ、その切欠
き部73と、ピニオン55の固定ピン74とを外し、バ
ケット保持腕61を下降端位置P0において水平位置に
倒す。同時に、位置決め枠体44もピン44bを係止孔
44aから外して水平位置に倒す。空缶回収場所では、
上端に縁部102が形成された複数のバケット100に
空缶が収容されている。これらのバケット100から空
缶を前記投入ホッパ5に投入するに際し、まず、作業者
は、前記バケット位置決め枠体44の位置決め突起45
に1つの(最も下位となる)バケット100を嵌め込
み、以下、これを基準に、複数(ここでは4個)積み上
げる。このとき、2段目以後のバケット100の左右方
向中心が、投入ホッパ5の中心線CL1と一致していな
くて、多少ずれていてもよい。次いで、制御装置100
の投入スイッチ101を操作する。この投入指令によ
り、シリンダ66が伸ばされてバケット保持腕61が開
き、駆動モータ37が回転して、バケット支持腕61が
下降端位置P0から、最も上部に位置するバケット10
0の縁部102の僅か下方の高さ位置に上昇して停止す
る。シリンダ66が縮み、左右のバケット保持腕61が
閉じ、先端の支持部材62が縁部102の下方に位置す
る。
0を格納位置Bに格納して、廃棄物処理車1を回送し、
バケット100が置かれている空缶回収場所に停止させ
る。次いで、動作シリンダ25のピストンロッドを引き
込む。これにより、リフト装置30は、格納位置Bから
荷台2後方の動作位置Aに移動する。次いで、収容位置
保持ブラケット70を止めている蝶ナット72を弛め
て、収容位置保持ブラケット70を前進させ、その切欠
き部73と、ピニオン55の固定ピン74とを外し、バ
ケット保持腕61を下降端位置P0において水平位置に
倒す。同時に、位置決め枠体44もピン44bを係止孔
44aから外して水平位置に倒す。空缶回収場所では、
上端に縁部102が形成された複数のバケット100に
空缶が収容されている。これらのバケット100から空
缶を前記投入ホッパ5に投入するに際し、まず、作業者
は、前記バケット位置決め枠体44の位置決め突起45
に1つの(最も下位となる)バケット100を嵌め込
み、以下、これを基準に、複数(ここでは4個)積み上
げる。このとき、2段目以後のバケット100の左右方
向中心が、投入ホッパ5の中心線CL1と一致していな
くて、多少ずれていてもよい。次いで、制御装置100
の投入スイッチ101を操作する。この投入指令によ
り、シリンダ66が伸ばされてバケット保持腕61が開
き、駆動モータ37が回転して、バケット支持腕61が
下降端位置P0から、最も上部に位置するバケット10
0の縁部102の僅か下方の高さ位置に上昇して停止す
る。シリンダ66が縮み、左右のバケット保持腕61が
閉じ、先端の支持部材62が縁部102の下方に位置す
る。
【0016】続いて、駆動モータ37が回転し、昇降チ
ェン42を介してバケット保持腕61が上昇する。する
と、支持部材62が、バケット100のリブ103を挾
んだ位置で縁部102に係合し、バケット100を持ち
上げ、上昇端に向かって上昇する。反転開始位置P1ま
で上昇すると、水平保持腕56の案内ローラ57が案内
溝59から外れ、一方、ピニオン55がラック43と係
合し始める。さらに昇降体50が上昇すると、ピニオン
55がラック43により回転され、この回転によりブラ
ケット53が上方へ向けて回動し、従って、バケット保
持腕61も、水平位置Q1から反転位置Q2に向けて回
転する。反転位置Q2への反転に、このように昇降体5
0の昇降移動を利用しているので、専用に反転駆動機構
を必要とせず、安価に実施できる。バケット保持腕61
が反転位置Q2に回動しても、保持腕61先端の支持部
材62が水平軸回りに回動するので、バケット100は
水平を保って、投入ホッパ5上方に位置する。続いて、
荷台2に設けたバケット反転装置80が作動して、その
蹴り下げ部材83により、バケット100は反転され、
収容部102に収容されていた空缶が、投入ホッパ5に
落下する。バケット反転時、支持部材62の係合部63
が、バケット100のリブ103を前後に挾んだ位置に
あるので、バケット100が図11に示すように斜めに
なっても、支持部材62から外れることはない。空缶は
その後、選別機でアルミ缶a、スチール缶b、その他c
と選別され、アルミ缶a、スチール缶bは、夫々プレス
機13でプレスされ、所定の大きさの塊となって、排出
される。
ェン42を介してバケット保持腕61が上昇する。する
と、支持部材62が、バケット100のリブ103を挾
んだ位置で縁部102に係合し、バケット100を持ち
上げ、上昇端に向かって上昇する。反転開始位置P1ま
で上昇すると、水平保持腕56の案内ローラ57が案内
溝59から外れ、一方、ピニオン55がラック43と係
合し始める。さらに昇降体50が上昇すると、ピニオン
55がラック43により回転され、この回転によりブラ
ケット53が上方へ向けて回動し、従って、バケット保
持腕61も、水平位置Q1から反転位置Q2に向けて回
転する。反転位置Q2への反転に、このように昇降体5
0の昇降移動を利用しているので、専用に反転駆動機構
を必要とせず、安価に実施できる。バケット保持腕61
が反転位置Q2に回動しても、保持腕61先端の支持部
材62が水平軸回りに回動するので、バケット100は
水平を保って、投入ホッパ5上方に位置する。続いて、
荷台2に設けたバケット反転装置80が作動して、その
蹴り下げ部材83により、バケット100は反転され、
収容部102に収容されていた空缶が、投入ホッパ5に
落下する。バケット反転時、支持部材62の係合部63
が、バケット100のリブ103を前後に挾んだ位置に
あるので、バケット100が図11に示すように斜めに
なっても、支持部材62から外れることはない。空缶は
その後、選別機でアルミ缶a、スチール缶b、その他c
と選別され、アルミ缶a、スチール缶bは、夫々プレス
機13でプレスされ、所定の大きさの塊となって、排出
される。
【0017】バケット反転装置80が旧に復し、空缶を
排出したバケット100は水平に戻る。次いで、昇降体
50が下降し、反転位置Q2にあったバケット保持腕6
1が、ラック43、ピニオン55の作用で、水平位置Q
1に戻って反転開始位置P1となると、水平保持腕56
のガイドローラ57が再び案内溝59に係合し、投入を
終えたバケットを最初に保持した位置まで下降して、空
となったバケット100を、元の位置に戻す。そこでバ
ケット保持腕61が開いて、1サイクルの投入動作が完
了する。作業者は空のバケット100を上端から取り降
ろし、再び投入スイッチ101を操作する。この指令に
より、4つ目のバケット100を開放した位置で開いた
状態のバケット保持腕61は下降して、その時、最も上
に位置しているバケット100(ここでは、下から3つ
目のもの)の、縁部102の僅か下方位置に停止し、バ
ケット保持腕61を閉じ、以下、前記最初のバケット1
00と同様に、持ち上げ、投入ホッパ5上方で反転さ
せ、空缶を投入ホッパ5へ投入し、空となった3つめの
バケット100を元の位置へ戻す。バケット100の左
右中心線CL2が、投入ホッパ5の中心線CL1と多少
ずれていると、バケット把持腕61は、全体として、そ
の把持位置が幅方向にずれるが、バケット100を持ち
上げると、図13に示すように、前記姿勢制御ばね69
の作用でセンタリングされ、投入ホッパ5の上方位置で
は、投入ホッパ5の中心線CL1とバケット100の中
心線CL2が一致するため、バケット100を反転させ
たとき、内容物が、確実に投入ホッパ5へ排出され、そ
の外へこぼれることがない。
排出したバケット100は水平に戻る。次いで、昇降体
50が下降し、反転位置Q2にあったバケット保持腕6
1が、ラック43、ピニオン55の作用で、水平位置Q
1に戻って反転開始位置P1となると、水平保持腕56
のガイドローラ57が再び案内溝59に係合し、投入を
終えたバケットを最初に保持した位置まで下降して、空
となったバケット100を、元の位置に戻す。そこでバ
ケット保持腕61が開いて、1サイクルの投入動作が完
了する。作業者は空のバケット100を上端から取り降
ろし、再び投入スイッチ101を操作する。この指令に
より、4つ目のバケット100を開放した位置で開いた
状態のバケット保持腕61は下降して、その時、最も上
に位置しているバケット100(ここでは、下から3つ
目のもの)の、縁部102の僅か下方位置に停止し、バ
ケット保持腕61を閉じ、以下、前記最初のバケット1
00と同様に、持ち上げ、投入ホッパ5上方で反転さ
せ、空缶を投入ホッパ5へ投入し、空となった3つめの
バケット100を元の位置へ戻す。バケット100の左
右中心線CL2が、投入ホッパ5の中心線CL1と多少
ずれていると、バケット把持腕61は、全体として、そ
の把持位置が幅方向にずれるが、バケット100を持ち
上げると、図13に示すように、前記姿勢制御ばね69
の作用でセンタリングされ、投入ホッパ5の上方位置で
は、投入ホッパ5の中心線CL1とバケット100の中
心線CL2が一致するため、バケット100を反転させ
たとき、内容物が、確実に投入ホッパ5へ排出され、そ
の外へこぼれることがない。
【0018】こうして、積み上げたバケット100の最
も下位のものまで、処理し終えると、内容物の入った、
他のバケット100を積み上げ、また、前記リフト、投
入処理を繰り返す。空缶回収場所のバケット100をす
べて処理し終えると、昇降体50を下降位置Q0に位置
させ、案内ローラ57と案内溝59の係合を外し、90
度上方に揺動させて、ピニオン55の固定ピン74に、
収容位置保持ブラケット70の切欠き部73を係合さ
せ、収容位置保持ブラケット70を固定して、バケット
保持腕61を収容位置Q3に収容する。また、位置決め
枠体44も、収容位置Cに保持される。そして、動作シ
リンダ25を作動させて、リフト装置30を荷台2上の
格納位置Bに格納して、次の空缶回収場所へ回送する。
このように、いちいちリフト装置30にバケット100
を取り付けなくてよく、作業者は、スイッチ操作のみ
で、多段に積んだバケット100を次々に持ち上げるこ
とができ、投入作業の効率を向上させることができる。
も下位のものまで、処理し終えると、内容物の入った、
他のバケット100を積み上げ、また、前記リフト、投
入処理を繰り返す。空缶回収場所のバケット100をす
べて処理し終えると、昇降体50を下降位置Q0に位置
させ、案内ローラ57と案内溝59の係合を外し、90
度上方に揺動させて、ピニオン55の固定ピン74に、
収容位置保持ブラケット70の切欠き部73を係合さ
せ、収容位置保持ブラケット70を固定して、バケット
保持腕61を収容位置Q3に収容する。また、位置決め
枠体44も、収容位置Cに保持される。そして、動作シ
リンダ25を作動させて、リフト装置30を荷台2上の
格納位置Bに格納して、次の空缶回収場所へ回送する。
このように、いちいちリフト装置30にバケット100
を取り付けなくてよく、作業者は、スイッチ操作のみ
で、多段に積んだバケット100を次々に持ち上げるこ
とができ、投入作業の効率を向上させることができる。
【0019】以下、本願実施例から把握される実施態様
について記載する。 (1)昇降駆動装置、バケット反転装置、バケット保持
腕の開閉を制御する制御装置を設け、その制御装置は、
投入スイッチの指令により多段に積まれたバケットを、
上位のものから順に、保持し、持ち上げ、反転し、下降
して元の位置に戻すように、前記各装置を連続して制御
するようになっていることを特徴とする請求項6記載の
廃棄物処理車。 (効果)投入スイッチの操作のみで多段に積んだバケッ
トを次々に投入できる。
について記載する。 (1)昇降駆動装置、バケット反転装置、バケット保持
腕の開閉を制御する制御装置を設け、その制御装置は、
投入スイッチの指令により多段に積まれたバケットを、
上位のものから順に、保持し、持ち上げ、反転し、下降
して元の位置に戻すように、前記各装置を連続して制御
するようになっていることを特徴とする請求項6記載の
廃棄物処理車。 (効果)投入スイッチの操作のみで多段に積んだバケッ
トを次々に投入できる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本願発明では、いちいちバ
ケットをリフタに取り付ける必要がなく、地上にバケッ
トを多段に積んでおいた場合には、上部のものから順に
廃棄物投入口の上方へ持ち上げることができ、投入効率
が向上する。。また、本発明では、バケットの支持して
いるバケット保持腕の反転を、バケットの昇降機構の運
動を利用して行うことができ、専用の機構を必要とせ
ず、構成簡易となる。また、本発明では、複数積まれた
バケットがずれていても、これを確実に保持でき、しか
も、持ち上げ後は、姿勢制御ばねにより、バケットごと
バケット保持腕が廃棄物投入口に対する所定の投入位置
関係に戻ることができ、投入時のミス(廃棄物のこぼ
れ)がなくなる。さらに本発明では、保持部がバケット
外周に倣い、かつ、バケット保持腕の反転位置では、容
易にバケットの開口部を廃棄物投入口に向けることがで
き、投入が用意となる。また、本発明の廃棄物処理車で
は、バケットリフト装置を有するものでも、荷台の外に
不要な突出部材が無くなり、駐車スペースを余計に必要
としない。さらに本発明の廃棄物処理車は、反転位置に
位置したバケット保持腕に支持されたバケットを自動的
に反転して、内容物を廃棄物処理口に投入でき、作業車
の肉体的負担を大幅に軽減できる。
ケットをリフタに取り付ける必要がなく、地上にバケッ
トを多段に積んでおいた場合には、上部のものから順に
廃棄物投入口の上方へ持ち上げることができ、投入効率
が向上する。。また、本発明では、バケットの支持して
いるバケット保持腕の反転を、バケットの昇降機構の運
動を利用して行うことができ、専用の機構を必要とせ
ず、構成簡易となる。また、本発明では、複数積まれた
バケットがずれていても、これを確実に保持でき、しか
も、持ち上げ後は、姿勢制御ばねにより、バケットごと
バケット保持腕が廃棄物投入口に対する所定の投入位置
関係に戻ることができ、投入時のミス(廃棄物のこぼ
れ)がなくなる。さらに本発明では、保持部がバケット
外周に倣い、かつ、バケット保持腕の反転位置では、容
易にバケットの開口部を廃棄物投入口に向けることがで
き、投入が用意となる。また、本発明の廃棄物処理車で
は、バケットリフト装置を有するものでも、荷台の外に
不要な突出部材が無くなり、駐車スペースを余計に必要
としない。さらに本発明の廃棄物処理車は、反転位置に
位置したバケット保持腕に支持されたバケットを自動的
に反転して、内容物を廃棄物処理口に投入でき、作業車
の肉体的負担を大幅に軽減できる。
【図1】本願にかかる廃棄物処理車の側面図である。
【図2】本願にかかるバケットリフト装置の収容状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図3】バケットリフト装置の側面拡大図である。
【図4】バケットリフト装置の平面図である。
【図5】昇降体の詳細図である。
【図6】図3のVI−VI線断面図である。
【図7】図3のVII視図である。
【図8】バケットリフト装置の作動説明図である。
【図9】バケットリフト装置の作動説明図である。
【図10】バケットリフト装置の作動説明図である。
【図11】バケットリフト装置の作動説明図である。
【図12】バケットリフト装置の作動説明図である。
【図13】バケット保持腕のセンタリング機能説明図で
ある。
ある。
1 廃棄物処理車、 1A 走行車両、 2 荷台、5
投入ホッパ(廃棄物投入口)、30 バケットバケッ
トリフト装置、 31 リフトフレーム、37 駆動モ
ータ(駆動装置)、43 ラック、50 昇降体、 5
3 ブラケット、55 ピニオン、 61 バケット保
持腕、61a 腕体、61b バケット保持腕の基部、
62 支持部材、 66 シリンダ(開閉駆動源)、6
9 姿勢制御ばね、 80 バケット反転装置、100
バケット、 102 縁部、Q1 水平位置、 Q2
反転位置、A 動作位置、 B 格納位置
投入ホッパ(廃棄物投入口)、30 バケットバケッ
トリフト装置、 31 リフトフレーム、37 駆動モ
ータ(駆動装置)、43 ラック、50 昇降体、 5
3 ブラケット、55 ピニオン、 61 バケット保
持腕、61a 腕体、61b バケット保持腕の基部、
62 支持部材、 66 シリンダ(開閉駆動源)、6
9 姿勢制御ばね、 80 バケット反転装置、100
バケット、 102 縁部、Q1 水平位置、 Q2
反転位置、A 動作位置、 B 格納位置
Claims (6)
- 【請求項1】 地表面より高い位置に設けた廃棄物投入
口より上方位置に、空缶などの廃棄物の入ったバケット
を持ち上げるためのバケットリフト装置であって、廃棄
物投入口に対応してリフトフレームを設け、このリフト
フレームにはバケットを保持開放可能なバケット保持腕
を上下方向に移動可能に備えると共に、この保持腕を昇
降駆動装置に接続したことを特徴とするバケットリフト
装置。 - 【請求項2】 リフトフレームに昇降体を上下方向に昇
降自在に設け、この昇降体にブラケットを揺動自在に支
持し、このブラケットにはその揺動軸心と同軸上にピニ
オンを固着すると共に、このブラケットには廃棄物投入
口と反対側にバケット保持腕の基部を開閉自在に連結
し、リフトフレームの上端位置にはラックを設け、昇降
体の上昇端において、前記ピニオンとラックの係合によ
り、昇降体の昇降運動によってブラケットと共にバケッ
ト支持腕を水平位置と廃棄物投入口方向へ向く反転位置
との間で回転させるように構成したことを特徴とする請
求項1記載のバケットリフト装置。 - 【請求項3】 ブラケットに開閉可能に支持した各バケ
ット保持腕の基部を、伸縮する開閉駆動源で連結し、バ
ケット保持腕とブラケット間に、バケット保持腕先端を
閉じる方向に付勢する姿勢制御ばねを設けたことを特徴
とする請求項2記載のバケットリフト装置。 - 【請求項4】 バケットが収容部上端に縁部を突出して
おり、バケット支持腕は腕体の先端にバケット縁部を支
える支持部材を備え、この支持部材は、腕体の長手方向
と直交する2軸方向に回動自在に設けてあることを特徴
とする請求項3記載のバケットリフト装置。 - 【請求項5】 走行車両の荷台に設けられて、地表面よ
り高い位置の廃棄物投入口に投入された廃棄物を、荷台
に搭載した廃棄物処理装置により処理するようにした廃
棄物処理車において、荷台には、廃棄物投入口と対応し
て、請求項1から請求項5の何れか1項記載のバケット
リフト装置を備え、そのバケットリフト装置を、荷台上
の格納位置と、荷台外の動作位置との間で移動可能に荷
台に支持したことを特徴とする廃棄物処理車。 - 【請求項6】 走行車両の荷台に設けられて、地表面よ
り高い位置の廃棄物投入口に投入された廃棄物を、荷台
に搭載した廃棄物処理装置により処理するようにした廃
棄物処理車において、荷台には、廃棄物投入口と対応し
て設けたリフトフレームに昇降体を上下方向に昇降自在
に設け、この昇降体を昇降駆動装置に接続し、この昇降
体にブラケットを上下方向に揺動自在に支持し、ブラケ
ットにはその揺動軸心と同軸上にピニオンを固着すると
共に、廃棄物投入口と反対側にバケット保持腕の基部を
開閉自在に連結して、それらの基部を伸縮する開閉駆動
源で連結し、バケット保持腕とブラケット間に、バケッ
ト保持腕先端を閉じる方向に付勢する姿勢制御ばねを設
け、かつ、バケット支持腕はその先端に、バケットの収
容部上端のバケット縁部を支える支持部材を備えてお
り、リフトフレームの上端位置にはラックを設け、昇降
体の上昇端において、前記ピニオンとラックの係合によ
り、昇降体の昇降運動によってブラケットと共にバケッ
ト支持腕を水平位置と廃棄物投入口方向へ向く反転位置
との間で回転させるようにしてバケットリフト装置を構
成し、さらに走行車両の荷台上には、反転位置となった
バケット支持腕に保持されているバケットを、水平から
反転させるバケット反転装置を設けたことを特徴とする
廃棄物処理車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9039795A JPH08258902A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | バケットリフト装置及び廃棄物処理車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9039795A JPH08258902A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | バケットリフト装置及び廃棄物処理車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08258902A true JPH08258902A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13997459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9039795A Pending JPH08258902A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | バケットリフト装置及び廃棄物処理車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08258902A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100859998B1 (ko) * | 2008-07-23 | 2008-09-25 | 주식회사 태경이엔지 | 친환경 음식물 수거 운반차 |
| CN118545405A (zh) * | 2024-04-09 | 2024-08-27 | 中国建筑第二工程局有限公司 | 房建施工用废料转运装置及转运方法 |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP9039795A patent/JPH08258902A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100859998B1 (ko) * | 2008-07-23 | 2008-09-25 | 주식회사 태경이엔지 | 친환경 음식물 수거 운반차 |
| CN118545405A (zh) * | 2024-04-09 | 2024-08-27 | 中国建筑第二工程局有限公司 | 房建施工用废料转运装置及转运方法 |
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