JPH08259172A - セグメント移送レール装置 - Google Patents
セグメント移送レール装置Info
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- JPH08259172A JPH08259172A JP7063853A JP6385395A JPH08259172A JP H08259172 A JPH08259172 A JP H08259172A JP 7063853 A JP7063853 A JP 7063853A JP 6385395 A JP6385395 A JP 6385395A JP H08259172 A JPH08259172 A JP H08259172A
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Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 abstract 1
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
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Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シールド工法によりトンネルを掘削する際
に、掘削機に付属した付随車付近からエレクタまでセグ
メントを吊下げたクレーンの移動を案内するクレーン用
レールを、トンネルの屈曲部においてクレーンが他の機
器に触れないで移動できるように屈折させるセグメント
移送レール装置を得ようとする。 【構成】 クレーン用レールを断面形が同形同大の3本
の適宜長さのレール11a、11b、11cを連結して
構成する。前方レール11cの前端部はエレクタ付近の
固定部に取付け、後方レール11aの後端は掘削機に従
動する後続台車に取付ける。前方レール11cの後端部
と後方レール11aの前端部とをベルトコンベヤ5の支
持枠のような掘削機に従動する機器に支持させる。前方
レールの後端部と後方レールの前端部とに、中間レール
を横方向の屈折の調節自在に結合する。
に、掘削機に付属した付随車付近からエレクタまでセグ
メントを吊下げたクレーンの移動を案内するクレーン用
レールを、トンネルの屈曲部においてクレーンが他の機
器に触れないで移動できるように屈折させるセグメント
移送レール装置を得ようとする。 【構成】 クレーン用レールを断面形が同形同大の3本
の適宜長さのレール11a、11b、11cを連結して
構成する。前方レール11cの前端部はエレクタ付近の
固定部に取付け、後方レール11aの後端は掘削機に従
動する後続台車に取付ける。前方レール11cの後端部
と後方レール11aの前端部とをベルトコンベヤ5の支
持枠のような掘削機に従動する機器に支持させる。前方
レールの後端部と後方レールの前端部とに、中間レール
を横方向の屈折の調節自在に結合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】シールド工法によりトンネルを掘
進する際に、掘削機のロータが掘削した直後の素掘り状
態のトンネル内周壁は、円弧形の鉄筋コンクリートセグ
メント、スチールセグメント、又はダクタイルセグメン
ト(この明細書では、これらを総称してセグメントとい
う)を円筒形に並べて内張りされるが、本発明は、この
セグメントを吊下げたクレーンを、セグメントを支持す
るエレクタの中心部へ移動させるためのセグメント移送
レール装置に関する。
進する際に、掘削機のロータが掘削した直後の素掘り状
態のトンネル内周壁は、円弧形の鉄筋コンクリートセグ
メント、スチールセグメント、又はダクタイルセグメン
ト(この明細書では、これらを総称してセグメントとい
う)を円筒形に並べて内張りされるが、本発明は、この
セグメントを吊下げたクレーンを、セグメントを支持す
るエレクタの中心部へ移動させるためのセグメント移送
レール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トンネルを掘削するのに、前面に切削刃
を設けたロータを回転させて地中を円筒形に掘進するシ
ールド工法が多く利用されている。
を設けたロータを回転させて地中を円筒形に掘進するシ
ールド工法が多く利用されている。
【0003】シールド工法によりトンネルを掘削する場
合は、掘削が或る程度進む毎に素掘り状態のトンネル内
周壁を円弧形のセグメントを円筒形に並べて覆い、トン
ネル内周壁とセグメントとの間隙に充填材を注入してセ
グメントを固定すると共にトンネル内壁を強固に形成
し、トンネルを完成させるように作業される。
合は、掘削が或る程度進む毎に素掘り状態のトンネル内
周壁を円弧形のセグメントを円筒形に並べて覆い、トン
ネル内周壁とセグメントとの間隙に充填材を注入してセ
グメントを固定すると共にトンネル内壁を強固に形成
し、トンネルを完成させるように作業される。
【0004】図18は、シールド工法によりトンネルを
掘削する状態の1例を略示する縦断面図である。前面
(図18の左側面)に切削刃を取付けたロータ1は、駆
動軸2を介して図示しない駆動機により回転させられ、
土中を円筒形に掘削して素掘り状態のトンネル3を形成
しながら左方へ進行する。ロータ1が掘削した排土は、
スクリュコンベヤ4によりベルトコンベヤ5に移され、
トンネル外に搬出される。掘削された素掘り状態のトン
ネル3の内面は、数個の円弧状のセグメント6を周方向
につなぎ短円筒形にして覆い、掘削の進行と共にこの短
円筒を次々に長さ方向に連接し、セグメントと素掘りの
トンネル壁との間隙には充填剤を注入してトンネルを完
成させて行く。
掘削する状態の1例を略示する縦断面図である。前面
(図18の左側面)に切削刃を取付けたロータ1は、駆
動軸2を介して図示しない駆動機により回転させられ、
土中を円筒形に掘削して素掘り状態のトンネル3を形成
しながら左方へ進行する。ロータ1が掘削した排土は、
スクリュコンベヤ4によりベルトコンベヤ5に移され、
トンネル外に搬出される。掘削された素掘り状態のトン
ネル3の内面は、数個の円弧状のセグメント6を周方向
につなぎ短円筒形にして覆い、掘削の進行と共にこの短
円筒を次々に長さ方向に連接し、セグメントと素掘りの
トンネル壁との間隙には充填剤を注入してトンネルを完
成させて行く。
【0005】セグメント6は、トンネル入口側から敷設
されたセグメント台車用レール7に乗って走行するセグ
メント台車8に数個ずつ載せられてクレーン9の下に運
ばれ、中央部に吊り金具10を一時的にねじ込み結合さ
れた後、クレーン9で吊下げられ、クレーン用レール1
1に沿ってクレーン9を移動させてエレクタ12の位置
まで移送される。セグメント6の大きさは、トンネルの
直径6mの場合の1例をあげると、幅90cm、厚さ2
2.5cm、周方向長さ3.5m、重さ2ton で、5個の
セグメントを周方向に並べ残ったトンネル内面は、周方
向長さの短かい補助セグメントで塞ぐ。
されたセグメント台車用レール7に乗って走行するセグ
メント台車8に数個ずつ載せられてクレーン9の下に運
ばれ、中央部に吊り金具10を一時的にねじ込み結合さ
れた後、クレーン9で吊下げられ、クレーン用レール1
1に沿ってクレーン9を移動させてエレクタ12の位置
まで移送される。セグメント6の大きさは、トンネルの
直径6mの場合の1例をあげると、幅90cm、厚さ2
2.5cm、周方向長さ3.5m、重さ2ton で、5個の
セグメントを周方向に並べ残ったトンネル内面は、周方
向長さの短かい補助セグメントで塞ぐ。
【0006】エレクタ12は、スクリュコンベヤ4、ク
レーン用レール11その他のトンネル中心付近に位置す
る機器を囲み、これらに触れないでトンネルの軸を中心
として回転できるコ字形をなし、クレーン9でエレクタ
中心部の下方まで運ばれたセグメント6を1個ずつ把持
して回転し、このセグメントをトンネル内面に沿って持
上げて所定位置に取付けるものである。
レーン用レール11その他のトンネル中心付近に位置す
る機器を囲み、これらに触れないでトンネルの軸を中心
として回転できるコ字形をなし、クレーン9でエレクタ
中心部の下方まで運ばれたセグメント6を1個ずつ把持
して回転し、このセグメントをトンネル内面に沿って持
上げて所定位置に取付けるものである。
【0007】セグメント台車8はトンネル入口側との間
を往復してセグメント6を運び込むもので、ロータ1に
よる掘進が進みトンネル内壁が完成されるに従ってセグ
メント台車用レール7を延長し、トンネルの奥まで入れ
るようにされる。クレーン用レール11も延長される。
を往復してセグメント6を運び込むもので、ロータ1に
よる掘進が進みトンネル内壁が完成されるに従ってセグ
メント台車用レール7を延長し、トンネルの奥まで入れ
るようにされる。クレーン用レール11も延長される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ロータ1の背後のトン
ネル内には、これの駆動装置、スクリュコンベヤ4、エ
レクタ12、ベルトコンベヤ5等が設けられている。ク
レーン用レール11は、これらを避けながらクレーン9
を走行させてセグメントをエレクタ直下に移送しなけれ
ばならないから、上下、左右に方向を変えながら敷設し
なければならない。
ネル内には、これの駆動装置、スクリュコンベヤ4、エ
レクタ12、ベルトコンベヤ5等が設けられている。ク
レーン用レール11は、これらを避けながらクレーン9
を走行させてセグメントをエレクタ直下に移送しなけれ
ばならないから、上下、左右に方向を変えながら敷設し
なければならない。
【0009】ロータ1を直進させてトンネルを真直に掘
るときは、クレーン用レール11の曲折形状は一定のま
まで、掘削の進むに従ってレールを前方へ移動させれば
よいが、トンネルが方向を変えつつ掘削される場合は、
レール11を曲げて敷設しなければならない。例えば、
下水道やガス管、電線等を集めて通す共同溝などは不規
則な曲折が多いから、レール11の曲折形状を一定にす
ることができない。
るときは、クレーン用レール11の曲折形状は一定のま
まで、掘削の進むに従ってレールを前方へ移動させれば
よいが、トンネルが方向を変えつつ掘削される場合は、
レール11を曲げて敷設しなければならない。例えば、
下水道やガス管、電線等を集めて通す共同溝などは不規
則な曲折が多いから、レール11の曲折形状を一定にす
ることができない。
【0010】このような曲線トンネルの場合は、クレー
ン用レール11自体をトンネルの曲りに対応させて左右
に曲げるか、又は2本以上の直線レールを角度を持たせ
て接続しなければならない。しかしながら、前者の場合
は掘削が進むに従ってトンネルの曲り角度が種々に変る
場合は、トンネルの曲りに合せて一々レールを曲線に形
成するのは不可能である。しかも、そのレールの使用期
間も短い。更に、レールを両端のみで支持した場合はク
レーンが屈曲の中間部に来たときにレールに加わる大き
な捩れ作用を支えるのが困難である。後者の場合は、ト
ンネルの曲率半径が30m位にも小さくなると、レール
の屈折角が7°〜8°以上にもなり、クレーンの通過が
円滑にできなくなる。
ン用レール11自体をトンネルの曲りに対応させて左右
に曲げるか、又は2本以上の直線レールを角度を持たせ
て接続しなければならない。しかしながら、前者の場合
は掘削が進むに従ってトンネルの曲り角度が種々に変る
場合は、トンネルの曲りに合せて一々レールを曲線に形
成するのは不可能である。しかも、そのレールの使用期
間も短い。更に、レールを両端のみで支持した場合はク
レーンが屈曲の中間部に来たときにレールに加わる大き
な捩れ作用を支えるのが困難である。後者の場合は、ト
ンネルの曲率半径が30m位にも小さくなると、レール
の屈折角が7°〜8°以上にもなり、クレーンの通過が
円滑にできなくなる。
【0011】
【課題を解決する為の手段】本発明は、クレーン用レー
ルを、断面形が同形同大で適宜長さの3本のレールを接
続して構成するもので、前方レールの前端はスクリュコ
ンベヤ外筒又はベルトコンベヤ支持枠等のエレクタ付近
の固定物に支持させ、後方レールの後端は掘削機に付属
した配電盤、制御機等を積込んで、セグメント台車用レ
ール7と並行に設けられた後続台車用レールの上を掘削
機と共に進行する後続台車に支持させ、前方レールの後
端部と後方レールの前端部とをベルトコンベヤ下部の支
持枠のような、掘削機に従動して移設される機器に支持
させると共に、前方レールの後端及び後方レールの前端
に、中間レールの前端及び後端を横方向の角度調節自在
に結合してセグメント移送レール装置を構成するもので
ある。
ルを、断面形が同形同大で適宜長さの3本のレールを接
続して構成するもので、前方レールの前端はスクリュコ
ンベヤ外筒又はベルトコンベヤ支持枠等のエレクタ付近
の固定物に支持させ、後方レールの後端は掘削機に付属
した配電盤、制御機等を積込んで、セグメント台車用レ
ール7と並行に設けられた後続台車用レールの上を掘削
機と共に進行する後続台車に支持させ、前方レールの後
端部と後方レールの前端部とをベルトコンベヤ下部の支
持枠のような、掘削機に従動して移設される機器に支持
させると共に、前方レールの後端及び後方レールの前端
に、中間レールの前端及び後端を横方向の角度調節自在
に結合してセグメント移送レール装置を構成するもので
ある。
【0012】
【作用】クレーン用レールは、前方レール、中間レー
ル、後方レールを屈折角度の調節自在に結合して構成さ
れるから、トンネルの屈曲程度に対応した角度に屈折さ
せることができ、トンネル壁に接触することなく、且つ
トンネル中心部に設けられる諸機器を避けてセグメント
を吊った状態でクレーンを移動させることができる。
ル、後方レールを屈折角度の調節自在に結合して構成さ
れるから、トンネルの屈曲程度に対応した角度に屈折さ
せることができ、トンネル壁に接触することなく、且つ
トンネル中心部に設けられる諸機器を避けてセグメント
を吊った状態でクレーンを移動させることができる。
【0013】中間レールを、前方レール又は後方レール
の上下方向に屈曲しない部分に設ければ、上下方向の屈
折を考慮する必要がなくなる。
の上下方向に屈曲しない部分に設ければ、上下方向の屈
折を考慮する必要がなくなる。
【0014】
【実施例】図1〜図4は、本発明によるセグメント移送
レール装置の実施例の概要を示し、図1はトンネルの縦
断側面図、図2は直線トンネルの場合のトンネルの横断
平面図、図3は曲線トンネルの場合の横断平面図、図4
は図3のW−W断面図である。図18の従来例と同等部
分は同符号で示すと共に説明を省略して次にこれを説明
する。
レール装置の実施例の概要を示し、図1はトンネルの縦
断側面図、図2は直線トンネルの場合のトンネルの横断
平面図、図3は曲線トンネルの場合の横断平面図、図4
は図3のW−W断面図である。図18の従来例と同等部
分は同符号で示すと共に説明を省略して次にこれを説明
する。
【0015】クレーン用レール11は、トンネル入口側
の後方レール11a、中間レール11b、トンネルの奥
側の前方レール11cの3本の断面形が同形同大な、適
宜長さのI形鋼を連結して構成される。
の後方レール11a、中間レール11b、トンネルの奥
側の前方レール11cの3本の断面形が同形同大な、適
宜長さのI形鋼を連結して構成される。
【0016】後方レール11aのトンネル入口側端部
(後端部)は、掘削機を駆動するための制御器、配電
盤、電纜等を積んで、セグメント台車用レール7と並設
された後続台車用レール13、13の上を掘削機に引張
られて移動する後続台車14に、連結部Aにおいて連結
される。後続台車14には、図4のように、セグメント
台車用レール7を覆いセグメント台車8を通過させる空
洞を形成してあり、後続台車14を潜り抜けてセグメン
ト台車8の走行は自在である。後方レールの前端部は、
ベルトコンベヤ5の支持枠に支持させる。この支持枠の
他の掘削機の進行に伴なって前方へ移設される機器に支
持させてもよい。
(後端部)は、掘削機を駆動するための制御器、配電
盤、電纜等を積んで、セグメント台車用レール7と並設
された後続台車用レール13、13の上を掘削機に引張
られて移動する後続台車14に、連結部Aにおいて連結
される。後続台車14には、図4のように、セグメント
台車用レール7を覆いセグメント台車8を通過させる空
洞を形成してあり、後続台車14を潜り抜けてセグメン
ト台車8の走行は自在である。後方レールの前端部は、
ベルトコンベヤ5の支持枠に支持させる。この支持枠の
他の掘削機の進行に伴なって前方へ移設される機器に支
持させてもよい。
【0017】連結部Aは、図5(側面図)、図6(平面
図)に示すように、後続台車14の前面に固定したブラ
ケット15と、後方レール11aの後端に固定したブラ
ケット16とを重ね、ボルト17により取付け角度及び
少しの横位置の調節自在に両ブラケットを結合して構成
される。18、19は補強材である。
図)に示すように、後続台車14の前面に固定したブラ
ケット15と、後方レール11aの後端に固定したブラ
ケット16とを重ね、ボルト17により取付け角度及び
少しの横位置の調節自在に両ブラケットを結合して構成
される。18、19は補強材である。
【0018】前方レール11cの前端部は、連結部B
(図1〜図3)においてスクリュコンベヤ4の外筒に連
結される。連結部Bは、図7(側面図)、図8(図7の
a矢視図)に示すように、スクリュコンベヤ4の外筒の
左右側面に溶接した吊り材20、21の下端に受け材2
2を溶接し、受け材22に掛け渡したI形鋼23にブラ
ケット24を係合し、このブラケット24と前方レール
11cに溶接したブラケット25とに球面ブッシュ26
を挿通し連結したものである。前方レールの後端部は、
後方レールの前端部と同様にベルトコンベヤ5の支持枠
等に支持される。
(図1〜図3)においてスクリュコンベヤ4の外筒に連
結される。連結部Bは、図7(側面図)、図8(図7の
a矢視図)に示すように、スクリュコンベヤ4の外筒の
左右側面に溶接した吊り材20、21の下端に受け材2
2を溶接し、受け材22に掛け渡したI形鋼23にブラ
ケット24を係合し、このブラケット24と前方レール
11cに溶接したブラケット25とに球面ブッシュ26
を挿通し連結したものである。前方レールの後端部は、
後方レールの前端部と同様にベルトコンベヤ5の支持枠
等に支持される。
【0019】中間レール11bの両端には、図9(側面
図)、図10(下面図)、図11(図9のb矢視図)に
示す連結金具27を結合する。連結金具27は図12
(斜視図)に示すように軸孔28を形成したボス部29
に、中間レール11bの縦辺を挟むフランジ30、30
を形成したもので、フランジ30、30を中間レール1
1bの端部に溶接し結合される。
図)、図10(下面図)、図11(図9のb矢視図)に
示す連結金具27を結合する。連結金具27は図12
(斜視図)に示すように軸孔28を形成したボス部29
に、中間レール11bの縦辺を挟むフランジ30、30
を形成したもので、フランジ30、30を中間レール1
1bの端部に溶接し結合される。
【0020】中間レール11bの両端の連結金具27が
結合される後方レール11aと前方レール11cとの端
部には、図13(斜視図)に示す連結金具31を溶接
し、上下のボス部32、32の間に中間レール11bの
連結金具27のボス部29を挿入し、ボルト(図示せ
ず)を挿入して両金具27、31を蝶番状に結合する。
この結合時に各レールの屈折角度の調節ができるように
中間レール11bの上下のフランジの両端には、図10
に示すように0〜6°の切欠きを形成する。
結合される後方レール11aと前方レール11cとの端
部には、図13(斜視図)に示す連結金具31を溶接
し、上下のボス部32、32の間に中間レール11bの
連結金具27のボス部29を挿入し、ボルト(図示せ
ず)を挿入して両金具27、31を蝶番状に結合する。
この結合時に各レールの屈折角度の調節ができるように
中間レール11bの上下のフランジの両端には、図10
に示すように0〜6°の切欠きを形成する。
【0021】3個のレール11a、11b、11cの下
面には、クレーンを移動させるための駆動機の歯車(後
述)と噛合う、丸棒の側面に同ピッチの歯を形成した丸
ラック33、33を溶接する。図9〜図11において、
50は補強材である。
面には、クレーンを移動させるための駆動機の歯車(後
述)と噛合う、丸棒の側面に同ピッチの歯を形成した丸
ラック33、33を溶接する。図9〜図11において、
50は補強材である。
【0022】クレーン9は、図1、図14(図1のクレ
ーン部拡大図)、図15(図14のc矢視図)に示すよ
うに、車輪34により各レール11a〜11cの下のフ
ランジに乗って走行する機体35から吊下げられてお
り、モータ36に駆動されてワイヤロープ37を巻上
げ、又巻下してフック38を昇降させる。機体35は、
上下左右に回動できる自在接手39を介して第1駆動車
40に連結され、第1駆動車40は枢軸41により上下
方向に回動でき左右方向にも小回動できるようにゆるく
組立てられた接手42により第2駆動車43に連結され
る。
ーン部拡大図)、図15(図14のc矢視図)に示すよ
うに、車輪34により各レール11a〜11cの下のフ
ランジに乗って走行する機体35から吊下げられてお
り、モータ36に駆動されてワイヤロープ37を巻上
げ、又巻下してフック38を昇降させる。機体35は、
上下左右に回動できる自在接手39を介して第1駆動車
40に連結され、第1駆動車40は枢軸41により上下
方向に回動でき左右方向にも小回動できるようにゆるく
組立てられた接手42により第2駆動車43に連結され
る。
【0023】第1駆動車40は、図16(図14のd矢
視図)に示すように、車輪34によりレール11a等に
沿って走行できる機体44に逆転可能のブレーキ付ギヤ
モータ45を取付け、減速機46を経て歯車47を駆動
する。歯車47は丸ラック33に噛合っているから、こ
れにより機体44を後方レール11a等に沿って走行さ
せ、クレーンの機体35をレール11a、11b、11
cに沿って走行させることができる。第2駆動車も同構
造である。51はバランスウエイトである。
視図)に示すように、車輪34によりレール11a等に
沿って走行できる機体44に逆転可能のブレーキ付ギヤ
モータ45を取付け、減速機46を経て歯車47を駆動
する。歯車47は丸ラック33に噛合っているから、こ
れにより機体44を後方レール11a等に沿って走行さ
せ、クレーンの機体35をレール11a、11b、11
cに沿って走行させることができる。第2駆動車も同構
造である。51はバランスウエイトである。
【0024】図3のようにトンネルを屈曲させて掘削す
るときは、中間レール11bは、後方及び前方レール1
1a、11cと角度を持たせて曲げ結合される。中間レ
ール11bのフランジの端部には0〜6°の切欠きが形
成されているから、この曲げ結合は容易である。又、中
間レール11bは、図1のように、後方及び前方レール
11a、11cの側面から見て曲りのない部分に結合す
るから、上下方向の曲りを考慮する必要はない。
るときは、中間レール11bは、後方及び前方レール1
1a、11cと角度を持たせて曲げ結合される。中間レ
ール11bのフランジの端部には0〜6°の切欠きが形
成されているから、この曲げ結合は容易である。又、中
間レール11bは、図1のように、後方及び前方レール
11a、11cの側面から見て曲りのない部分に結合す
るから、上下方向の曲りを考慮する必要はない。
【0025】ブレーキ付ギヤモータ45により第1、第
2の駆動車40、43、クレーンの機体35の歯車47
を回転させると、歯車47は丸ラック33と噛合って駆
動車40、43、クレーンの機体35をレールに沿って
走行させる。中間レール11bが後方及び前方レール1
1a、11cと屈折して結合される部分では、レールの
屈折角度によっては、2つの丸ラック33、33の接合
部において歯車47との噛合いが円滑に行なわれなくな
る恐れがある。この実施例では、丸ラック33の端部の
歯を切欠いたので、この部分で一方の駆動車のクレーン
駆動が行なわれなくなっても、他方の駆動車の歯車47
と丸ラック33とは噛合っていてクレーン駆動作用を行
なっており、上記一方の駆動車の歯車が再び丸ラックと
噛合った後は、上記他方の駆動車が欠歯部に来てもクレ
ーン移動は継続できる。
2の駆動車40、43、クレーンの機体35の歯車47
を回転させると、歯車47は丸ラック33と噛合って駆
動車40、43、クレーンの機体35をレールに沿って
走行させる。中間レール11bが後方及び前方レール1
1a、11cと屈折して結合される部分では、レールの
屈折角度によっては、2つの丸ラック33、33の接合
部において歯車47との噛合いが円滑に行なわれなくな
る恐れがある。この実施例では、丸ラック33の端部の
歯を切欠いたので、この部分で一方の駆動車のクレーン
駆動が行なわれなくなっても、他方の駆動車の歯車47
と丸ラック33とは噛合っていてクレーン駆動作用を行
なっており、上記一方の駆動車の歯車が再び丸ラックと
噛合った後は、上記他方の駆動車が欠歯部に来てもクレ
ーン移動は継続できる。
【0026】以上のようにしてクレーン用レール11a
〜11cをトンネルの屈曲に対応させて折曲げ結合し、
セグメント台車8から吊上げたセグメントを、トンネル
壁やトンネル内の他の機器に触れさせないでエレクタ1
2の中心部へ運搬することができる。
〜11cをトンネルの屈曲に対応させて折曲げ結合し、
セグメント台車8から吊上げたセグメントを、トンネル
壁やトンネル内の他の機器に触れさせないでエレクタ1
2の中心部へ運搬することができる。
【0027】レール間の間隙角度が6°程度までならば
クレーンの機体及び駆動車の車輪34の通過には障害に
ならない。この間隙を除き又は小さくしたいときは、図
17のような、V形間隙を塞ぐ突起48を形成した部材
をフランジ49に通したボルトによりレールの下面に取
付ければよい。
クレーンの機体及び駆動車の車輪34の通過には障害に
ならない。この間隙を除き又は小さくしたいときは、図
17のような、V形間隙を塞ぐ突起48を形成した部材
をフランジ49に通したボルトによりレールの下面に取
付ければよい。
【0028】
(1) 3本のレールを屈折させて結合することにより、屈
曲したトンネルの壁や他のトンネル内機器に触れること
なくクレーンを移動させることができる。
曲したトンネルの壁や他のトンネル内機器に触れること
なくクレーンを移動させることができる。
【0029】(2) 前方レール11c、後方レール11a
は、それぞれ両端部をコンベヤの支持枠、掘削機の付随
車等により強固に支持されるから、両端をこれら前方レ
ール、後方レールに支持された中間レールも不動であ
り、これら3本のレールによりクレーンを円滑に移動さ
せられる。
は、それぞれ両端部をコンベヤの支持枠、掘削機の付随
車等により強固に支持されるから、両端をこれら前方レ
ール、後方レールに支持された中間レールも不動であ
り、これら3本のレールによりクレーンを円滑に移動さ
せられる。
【0030】(3) 3本のクレーン用レール11a〜11
cは、トンネルの屈曲に対応した角度に屈折させて固く
結合でき、掘削の進行に伴ない掘削角度の調節も容易で
ある。
cは、トンネルの屈曲に対応した角度に屈折させて固く
結合でき、掘削の進行に伴ない掘削角度の調節も容易で
ある。
【0031】(4) 中間レール11bを前方又は後方レー
ルの上下方向の屈曲がない部分に設けるようにすれば、
上下方向に屈折しない状態で中間レールを結合すること
ができる。
ルの上下方向の屈曲がない部分に設けるようにすれば、
上下方向に屈折しない状態で中間レールを結合すること
ができる。
【図1】本発明の実施例を示すトンネルの縦断側面図。
【図2】直線トンネルの場合のトンネルの横断平面図。
【図3】曲線トンネルの場合の横断平面図。
【図4】図3のW−W断面図。
【図5】後方レールと付随車との連結部Aの側面図。
【図6】同上の平面図。
【図7】前方レールとスクリュコンベヤ外筒との連結部
Bの側面図。
Bの側面図。
【図8】図7のa矢視図。
【図9】中間レールの端部の側面図。
【図10】同上の下面図。
【図11】図9のb矢視図。
【図12】中間レール端に取付ける連結金具の斜視図。
【図13】後方及び前方レール端に取付ける連結金具の
斜視図。
斜視図。
【図14】図1のクレーン部の拡大図。
【図15】図14のc矢視図。
【図16】図14のd矢視図。
【図17】V形間隙を塞ぐ部材の斜視図。
【図18】シールド工法によりトンネルを掘削する状態
の従来例を略示する縦断面図。
の従来例を略示する縦断面図。
1 ロータ 2 駆動軸 3 トンネル 4 スクリュコンベヤ 5 ベルトコンベヤ 6 セグメント 7 セグメント台車用レール 8 セグメント台車 9 クレーン 10 吊り金具 11 クレーン用レール 11a 後方レール 11b 中間レール 11c 前方レール 12 エレクタ 13 後続台車用レール 14 後続台車 15、16 ブラケット 17 ボルト 18、19 補強材 20、21 吊り材 22 受け材 23 I形鋼 24、25 ブラケット 26 球面ブッシュ 27 連結金具 28 軸孔 29 ボス部 30 フランジ 31 連結金具 32 ボス部 33 丸ラック 34 車輪 35 機体 36 モータ 37 ワイヤロープ 38 フック 39 自在接手 40 第1駆動車 41 枢軸 42 接手 43 第2駆動車 44 機体 45 モータ 46 減速機 47 歯車 48 突起 49 フランジ 50 補強材 51 バランスウエイト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北 暢和 神奈川県横浜市中区山下町193−1 佐藤 工業株式会社横浜支店内 (72)発明者 石橋 靖弘 東京都葛飾区亀有5−12−12 ケイ・エ ム・エンジニアリング株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 セグメントを吊ったクレーンを移動させ
るためのクレーン用レールを、トンネルの屈曲部におい
て3本の断面形が同形同大のレールを接続して構成する
セグメント移送レール装置であって、前方レールの前端
は、トンネル内壁を形成するためのエレクタ付近の固定
部に支持させ、後方レールの後端は掘削機に従動する後
続台車に支持させ、前方レールの後端部及び後方レール
の前端部を掘削機に従動する機器に支持させ、前方レー
ルの後端及び後方レールの前端に、中間レールの前端及
び後端を横方向の角度調節自在に結合したセグメント移
送レール装置。 - 【請求項2】 エレクタ付近の固定部が、排土を搬出す
るためのスクリュコンベヤの外筒又はベルトコンベヤの
支持枠である請求項1に記載のセグメント移送レール装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7063853A JPH08259172A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | セグメント移送レール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7063853A JPH08259172A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | セグメント移送レール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08259172A true JPH08259172A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13241318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7063853A Pending JPH08259172A (ja) | 1995-03-23 | 1995-03-23 | セグメント移送レール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08259172A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011236650A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Taisei Corp | 荷の揚げ降ろし装置 |
| CN102381635A (zh) * | 2011-06-22 | 2012-03-21 | 北京市三一重机有限公司 | 盾构机管片吊运及台车牵引一体化装置 |
| CN103144567A (zh) * | 2013-03-05 | 2013-06-12 | 苏州大方特种车股份有限公司 | 凹型隧道运输车 |
| JP2015086535A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | 株式会社奥村組 | シールド掘進機 |
| CN105952483A (zh) * | 2016-06-18 | 2016-09-21 | 无锡市翱宇特新科技发展有限公司 | 一种盾构管片吊装行走装置 |
-
1995
- 1995-03-23 JP JP7063853A patent/JPH08259172A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011236650A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Taisei Corp | 荷の揚げ降ろし装置 |
| CN102381635A (zh) * | 2011-06-22 | 2012-03-21 | 北京市三一重机有限公司 | 盾构机管片吊运及台车牵引一体化装置 |
| CN103144567A (zh) * | 2013-03-05 | 2013-06-12 | 苏州大方特种车股份有限公司 | 凹型隧道运输车 |
| JP2015086535A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | 株式会社奥村組 | シールド掘進機 |
| CN105952483A (zh) * | 2016-06-18 | 2016-09-21 | 无锡市翱宇特新科技发展有限公司 | 一种盾构管片吊装行走装置 |
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