JPH082593Y2 - 気体検出用試料採集器 - Google Patents
気体検出用試料採集器Info
- Publication number
- JPH082593Y2 JPH082593Y2 JP1991062056U JP6205691U JPH082593Y2 JP H082593 Y2 JPH082593 Y2 JP H082593Y2 JP 1991062056 U JP1991062056 U JP 1991062056U JP 6205691 U JP6205691 U JP 6205691U JP H082593 Y2 JPH082593 Y2 JP H082593Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- sample collector
- water
- gas detection
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、気体検出装置に内蔵さ
れたポンプによって、検出しようとする場所の気体を、
装置内部に吸引する、いわゆる採気式気体検出装置の試
料採集器に関するものである。
れたポンプによって、検出しようとする場所の気体を、
装置内部に吸引する、いわゆる採気式気体検出装置の試
料採集器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マンホールや地下洞道などへ入構
する際には、人体の安全確保のため必ず、気体、特に有
毒ガスの有無の検出が行われているが、該施設類には溜
水が存在する場合が多く、検出の際に、それら溜水を試
料とともに吸引して、検出機器を損傷させる危険性があ
るため、これを防ぐ方法として、例えば特願昭51−1
25253号(特開昭53−50793号公報)のもの
がある。
する際には、人体の安全確保のため必ず、気体、特に有
毒ガスの有無の検出が行われているが、該施設類には溜
水が存在する場合が多く、検出の際に、それら溜水を試
料とともに吸引して、検出機器を損傷させる危険性があ
るため、これを防ぐ方法として、例えば特願昭51−1
25253号(特開昭53−50793号公報)のもの
がある。
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法による場合は吸引状態で試料採集口を溜水に投入し
たり、試料採集口を溜水中で転倒した場合の吸水が避け
られなかった。そこで本考案の目的は、試料採集器が溜
水中で転倒して試料採集口が溜水に浸かっても、吸水を
することなく気体のみを有効に採集することができる採
気式気体検出装置の試料採集器を提供することにある。
方法による場合は吸引状態で試料採集口を溜水に投入し
たり、試料採集口を溜水中で転倒した場合の吸水が避け
られなかった。そこで本考案の目的は、試料採集器が溜
水中で転倒して試料採集口が溜水に浸かっても、吸水を
することなく気体のみを有効に採集することができる採
気式気体検出装置の試料採集器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】即ち、本考案は、円筒状
筒体の側壁中央位置に該筒体内気体を管を介して外部に
導出するための配管口を形成し、該筒体の両端に水を通
さず気体を通す水密・通気性シートを密封状態で覆い取
り付けた気体検出用試料採集器にある。
筒体の側壁中央位置に該筒体内気体を管を介して外部に
導出するための配管口を形成し、該筒体の両端に水を通
さず気体を通す水密・通気性シートを密封状態で覆い取
り付けた気体検出用試料採集器にある。
【0003】
【作用】このように筒体と水密・通気性シートで形成さ
れた気体検出用試料採集器は、水に対して中空の容器と
して働き、外力を加えない限り水没しない構造とするこ
とができ、しかも、筒体の両端に通気性があるため、水
面に水平に浮かんでいる場合でも、或いは、筒体の一端
が完全に水没している場合でも、シートの一部は必ず大
気中に出ており、そこから気体を採集して気体検出装置
に送ることができる。即ち、筒状をした気体検出用試料
採集器の配管口を管を介して気体検出装置の吸気用ポン
プに接続した状態において、試料採集器を入構する地下
洞道のマンホールに入れて、マンホールの底に溜水が存
在する場合、試料採集器は通常、配管口を上にして筒を
横に寝かせた状態で溜水上に浮き、その場合、筒体両端
の水密・通気性シートはその殆どを大気中に露出させて
いるため、マンホール内の気体は試料採集器のシート部
分から気体のみを採集して、安全確保に必要な気体、特
に有毒ガスの有無の検出を確実に行うことができる。
れた気体検出用試料採集器は、水に対して中空の容器と
して働き、外力を加えない限り水没しない構造とするこ
とができ、しかも、筒体の両端に通気性があるため、水
面に水平に浮かんでいる場合でも、或いは、筒体の一端
が完全に水没している場合でも、シートの一部は必ず大
気中に出ており、そこから気体を採集して気体検出装置
に送ることができる。即ち、筒状をした気体検出用試料
採集器の配管口を管を介して気体検出装置の吸気用ポン
プに接続した状態において、試料採集器を入構する地下
洞道のマンホールに入れて、マンホールの底に溜水が存
在する場合、試料採集器は通常、配管口を上にして筒を
横に寝かせた状態で溜水上に浮き、その場合、筒体両端
の水密・通気性シートはその殆どを大気中に露出させて
いるため、マンホール内の気体は試料採集器のシート部
分から気体のみを採集して、安全確保に必要な気体、特
に有毒ガスの有無の検出を確実に行うことができる。
【0004】
【考案の効果】その結果、本考案は、試料採集器が溜水
中で転倒して試料採集口が溜水に浸かっても、吸水をす
ることなく気体のみを有効に採集して、マンホール等に
おける作業者の安全を確実に保持することができる効果
がある。
中で転倒して試料採集口が溜水に浸かっても、吸水をす
ることなく気体のみを有効に採集して、マンホール等に
おける作業者の安全を確実に保持することができる効果
がある。
【0005】
【実施例】次に、本考案の一実施例の構成を図面によっ
て説明する。透明プラスチックで形成した円筒状筒体1
の側壁中央位置には筒体1内気体を管2を介して外部に
導出するための配管口3が形成され、筒体1の両端に
は、水を通さず気体を通す水密・通気性シート4が、筒
体1端部に密に嵌合可能なキャップ5を介して密封状態
で覆い取り付けられ、キャップ5には水密・通気性シー
ト4を介して大気と筒体1内部との通気を可能にするス
リット状通気口6が多数形成されている。
て説明する。透明プラスチックで形成した円筒状筒体1
の側壁中央位置には筒体1内気体を管2を介して外部に
導出するための配管口3が形成され、筒体1の両端に
は、水を通さず気体を通す水密・通気性シート4が、筒
体1端部に密に嵌合可能なキャップ5を介して密封状態
で覆い取り付けられ、キャップ5には水密・通気性シー
ト4を介して大気と筒体1内部との通気を可能にするス
リット状通気口6が多数形成されている。
【0006】次に、本実施例の作用について説明する。
このように構成された気体検出用試料採集器7は、基本
的には筒体1と水密・通気性シート4で形成されている
ことから、水に対して中空の容器として働き、外力を加
えない限り水没することはなく、しかも、筒体1の両端
には通気性があることから、水面に水平に浮かんでいる
場合でも、或いは、筒体1の一端が完全に水没している
場合でも、シート4の一部は必ず大気中に出ており、そ
こから気体を採集して気体検出装置に送ることができ
る。即ち、筒状をした気体検出用試料採集器7の配管口
3を管を介して気体検出装置の吸気用ポンプに接続した
状態において、試料採集器7を入構する地下洞道のマン
ホールに入れて、マンホールの底に溜水が存在する場
合、試料採集器7は通常、配管口3を上にして筒体1を
横に寝かせた状態で溜水上に浮き、その場合、筒体1両
端の水密・通気性シート4はその殆どを大気中に露出さ
せているため、マンホール内の気体は試料採集器7両端
のキャップ5のスリット状通気口6からシート4部分を
通って気体のみが採集され、マンホール等に入る作業者
の安全確保に必要な気体、特に有毒ガスの有無の検出を
確実に行うことができる。
このように構成された気体検出用試料採集器7は、基本
的には筒体1と水密・通気性シート4で形成されている
ことから、水に対して中空の容器として働き、外力を加
えない限り水没することはなく、しかも、筒体1の両端
には通気性があることから、水面に水平に浮かんでいる
場合でも、或いは、筒体1の一端が完全に水没している
場合でも、シート4の一部は必ず大気中に出ており、そ
こから気体を採集して気体検出装置に送ることができ
る。即ち、筒状をした気体検出用試料採集器7の配管口
3を管を介して気体検出装置の吸気用ポンプに接続した
状態において、試料採集器7を入構する地下洞道のマン
ホールに入れて、マンホールの底に溜水が存在する場
合、試料採集器7は通常、配管口3を上にして筒体1を
横に寝かせた状態で溜水上に浮き、その場合、筒体1両
端の水密・通気性シート4はその殆どを大気中に露出さ
せているため、マンホール内の気体は試料採集器7両端
のキャップ5のスリット状通気口6からシート4部分を
通って気体のみが採集され、マンホール等に入る作業者
の安全確保に必要な気体、特に有毒ガスの有無の検出を
確実に行うことができる。
【0007】なお、筒体1に対する水密・通気性シート
4の密封状態での取り付けは、キャップ5による他、水
密・通気性シート4をキャップ状に加工しての接着剤に
よる取り付け、或いは、任意の紐、プラスチック製バン
ド等による取り付けに代えることができる。
4の密封状態での取り付けは、キャップ5による他、水
密・通気性シート4をキャップ状に加工しての接着剤に
よる取り付け、或いは、任意の紐、プラスチック製バン
ド等による取り付けに代えることができる。
【図1】気体検出用試料採集器7の斜視図である。
【図2】気体検出用試料採集器7の正面図である。
【図3】気体検出用試料採集器7の側面図である。
1 筒体 2 管 3 配管口 4 水密・通気性シート 5 キャップ 6 スリット状通気口 7 気体検出用試料採集器
Claims (1)
- 【請求項1】 円筒状筒体の側壁中央位置に該筒体内気
体を管を介して外部に導出するための配管口を形成し、
該筒体の両端に水を通さず気体を通す水密・通気性シー
トを密封状態で覆い取り付けることを特徴とする気体検
出用試料採集器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991062056U JPH082593Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 気体検出用試料採集器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991062056U JPH082593Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 気体検出用試料採集器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0665847U JPH0665847U (ja) | 1994-09-16 |
| JPH082593Y2 true JPH082593Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=13189107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991062056U Expired - Lifetime JPH082593Y2 (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 気体検出用試料採集器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082593Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5429742B2 (ja) * | 2009-08-04 | 2014-02-26 | 東京都下水道サービス株式会社 | ガスサンプリング装置 |
| CN115012909B (zh) * | 2022-06-09 | 2025-07-22 | 中煤科工集团沈阳研究院有限公司 | 一种瓦斯抽采钻孔封孔质量检测装置及封孔质量评价方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5350793A (en) * | 1976-10-19 | 1978-05-09 | Kazutoshi Nakao | Specimenncollecting port of gas detector |
| JPS553404U (ja) * | 1978-06-02 | 1980-01-10 | ||
| JPS5987659U (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-13 | 塩野義製薬株式会社 | 土壌中ガス検知装置 |
| JPS6312742U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-27 | ||
| JPH0213820A (ja) * | 1988-07-01 | 1990-01-18 | Fujikura Ltd | 土壌中のガス濃度測定装置 |
| JPH0637919Y2 (ja) * | 1988-10-28 | 1994-10-05 | 株式会社貝印刃物開発センター | 型抜きパンチ及びそのセット |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP1991062056U patent/JPH082593Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0665847U (ja) | 1994-09-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |