JPH0245795Y2 - - Google Patents

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JPH0245795Y2
JPH0245795Y2 JP11372583U JP11372583U JPH0245795Y2 JP H0245795 Y2 JPH0245795 Y2 JP H0245795Y2 JP 11372583 U JP11372583 U JP 11372583U JP 11372583 U JP11372583 U JP 11372583U JP H0245795 Y2 JPH0245795 Y2 JP H0245795Y2
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JP
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powder
water
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gas
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JP11372583U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ガス検知器、高濃度計等の前段に
取り付けて水分の吸引によりセンサが損傷するの
を防止するようにした吸水防止器に関するもので
ある。
周知のとおり、ガス採取棒によりガスを採取し
てガス検知器でガスを検知する場合、誤つて水分
を吸引してしまうことがある。このため、水分が
ガス検知器へ流入するのを防止する手段としてガ
ス検知器の前段に吸水防止器を取り付けている。
第1図は従来の吸水防止器の一例を示す側断面
図で、1は吸水防止器の全体を示し、2は円筒形
の透明な容器、3は前記容器2内全体に通気可能
に充填された粉末の膨潤剤で、水の吸収により瞬
時に均一に固化する。4は前記膨潤剤3がこぼれ
ないように押えるため容器2の外部の両側に設け
たスポンジ状の多孔質のフイルタで、通気性、通
水性を有している。5は前記容器2の両外側にそ
れぞれ固着した蓋で、突起5aによりフイルタ4
を押えている。6は前記蓋5に設けた通気管であ
る。
ガス検知器との取り付けに際しては第2図に示
すように吸水防止器1の一端側の通気管6に採取
棒11のフイルタ12側を連結管13で連結し、
他端側の通気管6にガス検知器14の吸入口15
を連結管16で連結する。
ガス検知器14に内蔵されたポンプ(図示せ
ず)の作動により採取棒11からガスが吸収さ
れ、フイルタ12でゴミ等が取り除かれ、第1図
に示す吸水防止器1のフイルタ4を経て膨潤剤3
内を通過する。そして再び反対側のフイルタ4を
通つて吸入口15からガス検知器14内に流入す
る。
また、ガス採取中に誤つて水を吸引した場合は
吸水防止器1の膨潤剤3が水分の吸引により瞬時
に固化して通気を遮断するので水分とガスとがガ
ス検知器14に流入するのが防止される。その
後、採取棒11、フイルタ12は洗浄して乾燥す
る。また、吸水防止器1は新しいものと交換し、
当初の形状に組み立てる。
ところで、従来の吸水防止器1は膨潤剤3に水
分が吸引されても容器2の外側から固化した状態
を識別しにくいため、通気ができない状態になつ
てもポンプの作動を続けることがあるのでポンプ
に無理がかかり故障の原因となつていた。
したがつて、これを防止するため吸水防止器1
は使用中でも時々点検を行わなければならず、点
検のために作業を中断するので手数がかかる欠点
があつた。
この考案は上記の欠点を除去するためになされ
たものである。以下この考案について説明する。
第3図はこの考案の一実施例を示す側断面図
で、21は吸水防止器の全体を示し、22は円筒
形の透明な容器、23は前記容器22内の両側の
開口部にそれぞれ配設された粉体層である。この
粉体層23の粉体には、たとえばポリビニルアル
コールとホルマリンの縮重合物のポリビニール・
アセタール系の多孔質で乾燥時には収縮状態にあ
り、水分を吸引したときに膨張して保水力の大き
い物質(ジユアロン株式会社:商品名ジユラポア
ー)を使用する。
24は前記各粉体層23の間で通気可能の状態
に充填されたゼラチン粉体で、水を吸収すると膨
潤により膨張し、弾性を有する均一なゼラチン層
となる。25は前記一方の粉体層23とゼラチン
粉体24との接する面で点状に埋め込んだ水に可
溶性の着色剤で、識別性の良いものとして食用赤
が使用される。26はそれぞれ前記容器22の外
周の両側を螺合により閉塞する蓋で通気口27が
形成されている。
使用に際しては、第2図の従来の吸水防止器1
の代りにこの考案の吸水防止器21を接続する。
また、動作は従来のものと同一であるが、ガス
採取中に水を吸引した場合は、採取棒11側の通
気口27から入つて粉体層23に多量に吸収され
膨張する。
そして水分はさらにゼラチン粉体24を溶解
し、ゼラチン化して、ガスの流通を遮断する。
このとき、赤色の着色剤25が水に溶解して拡
散し、ゼラチン層と粉体層23全体が赤色に着色
するので、吸水防止器21内に水が入つたことが
外部から識別できる。ゼラチン粉体24のゼラチ
ン化によりガスの流通が遮断されガス吸引ができ
なくなるのでポンプの動作を停止し、ガスの検知
作業を中止する。
そして、従来と同様に採取棒11等を洗浄、乾
燥し、新品の吸水防止器21と交換して再び検知
作業を続行する。
なお、吸水防止器21のガス検知器14側の粉
体層23をガス採取棒11側の粉体層23よりも
長くして水分の保水力を大きくすることによりガ
ス検知器14へ水の流入を防止する効果を一層向
上させることができる。
以上説明したようにこの考案は、円筒形の透明
な容器内の両側の開口部にそれぞれ乾燥時は気孔
率が高く、吸水時に膨張し、かつ、保水力の大き
い粉体からなる粉体層を通気性をもたせて配設
し、一方、両粉体層間にゼラチン粉体を通気可能
に充填し、さらに、一方の粉体層とゼラチン粉体
との接触面に水に可溶性の着色剤を封入したの
で、ガス検知作業中に水分が吸収されても粉体層
の保水力と膨張によりガス検知器へ流入すること
がなく、また、ゼラチン粉体が吸水して均一な層
にゼラチン化するので水分の通過を完全に阻止で
きる。
さらに、水分の吸収により着色剤が拡散するの
で容器の外側から水分の吸水を直ちに識別できる
ことによりガス点検作業を中止できるので水分に
よりセンサが損傷するのを防止することができる
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の吸水防止器の一例を示す側断面
図、第2図は第1図の吸水防止器の使用態様の説
明図、第3図はこの考案の吸水防止器の一実施例
を示す側断面図である。 図中、21は吸水防止器、22は容器、23は
粉体層、24はゼラチン粉体、25は着色剤、2
6は蓋、27は通気口である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒形の透明な容器内の両側の開口部に、乾燥
    時に気孔率が高く吸水時に膨張し、かつ、保水力
    の大きい粉体からなる粉体層を通気性をもたせて
    配設し、また、前記両粉体層間の空所にゼラチン
    粉体を充填し、さらに前記一方の粉体層と前記ゼ
    ラチン粉体との接触面に水に可溶性の着色剤を封
    入したことを特徴とする吸水防止器。
JP11372583U 1983-07-23 1983-07-23 吸水防止器 Granted JPS6023748U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11372583U JPS6023748U (ja) 1983-07-23 1983-07-23 吸水防止器

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JP11372583U JPS6023748U (ja) 1983-07-23 1983-07-23 吸水防止器

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Publication Number Publication Date
JPS6023748U JPS6023748U (ja) 1985-02-18
JPH0245795Y2 true JPH0245795Y2 (ja) 1990-12-04

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ID=30263153

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JP11372583U Granted JPS6023748U (ja) 1983-07-23 1983-07-23 吸水防止器

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Families Citing this family (3)

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JPH0545949Y2 (ja) * 1986-07-10 1993-11-30
JP2004233317A (ja) * 2003-02-03 2004-08-19 Riken Keiki Co Ltd サンプリングガス調湿器
KR100756657B1 (ko) 2006-08-02 2007-09-14 방용기 방습필터를 이용한 가스측정기

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JPS6023748U (ja) 1985-02-18

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