JPH0826024A - 建設機械の作業灯装置 - Google Patents
建設機械の作業灯装置Info
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- JPH0826024A JPH0826024A JP18517394A JP18517394A JPH0826024A JP H0826024 A JPH0826024 A JP H0826024A JP 18517394 A JP18517394 A JP 18517394A JP 18517394 A JP18517394 A JP 18517394A JP H0826024 A JPH0826024 A JP H0826024A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 9
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 3
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q2800/00—Features related to particular types of vehicles not otherwise provided for
- B60Q2800/20—Utility vehicles, e.g. for agriculture, construction work
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】車両の走行、フロント作業機構作動状態時は前
方視界を確保し、上部旋回体を旋回させると、旋回速度
に応じて、自動的に最適な旋回方向前方の視界の確保。 【構成】上部旋回体の内部に作業灯24を設置し、壁面
のスリットから照明光が照射される。作業灯24は電動
モータ32を備えた水平方向回動機構を備えており、上
部旋回体を旋回させた時に、連動して旋回方向の前方側
の作業灯2個のうちのいずれかを回動させて、その方向
を照射できる。このために、旋回操作レバーを操作する
と、パイロット配管2本のうちいずれかに圧力が立ちこ
の圧力を圧力センサにより検出して、作業灯制御回路に
より旋回操作がされたこと及び旋回方向を検出し、また
その圧力により旋回速度を検出する。そしてこの作業灯
制御回路からの信号に基づいて上部旋回体の旋回方向前
方側に位置する作業灯が旋回方向前方に向けて回動し
て、この方向の照明を行う。
方視界を確保し、上部旋回体を旋回させると、旋回速度
に応じて、自動的に最適な旋回方向前方の視界の確保。 【構成】上部旋回体の内部に作業灯24を設置し、壁面
のスリットから照明光が照射される。作業灯24は電動
モータ32を備えた水平方向回動機構を備えており、上
部旋回体を旋回させた時に、連動して旋回方向の前方側
の作業灯2個のうちのいずれかを回動させて、その方向
を照射できる。このために、旋回操作レバーを操作する
と、パイロット配管2本のうちいずれかに圧力が立ちこ
の圧力を圧力センサにより検出して、作業灯制御回路に
より旋回操作がされたこと及び旋回方向を検出し、また
その圧力により旋回速度を検出する。そしてこの作業灯
制御回路からの信号に基づいて上部旋回体の旋回方向前
方側に位置する作業灯が旋回方向前方に向けて回動し
て、この方向の照明を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等の建設
機械に装着される作業灯装置に関するものである。
機械に装着される作業灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建設機械の代表的なものとして油圧ショ
ベルがあるが、油圧ショベルは履帯式の下部走行体上に
上部旋回体を旋回可能に設置して、この上部旋回体にオ
ペレータが搭乗する運転室が設けられ、また各種の作業
を行うためのフロント作業機構が操作可能に連結され
る。このように構成することによって、例えば所定の位
置でフロント作業機構を作動させることにより土砂の掘
削を行い、次いで上部旋回体を所定角度旋回させて、そ
の位置に配置されているダンプトラック等に土砂を積載
するように作動する。ここで、油圧ショベルは、昼間だ
けでなく、夜間においても作動させる関係から、作業灯
が設置されており、夜間作業時には、この作業灯を点灯
させて、作業領域を照明することによりその視界を確保
するようにしている。
ベルがあるが、油圧ショベルは履帯式の下部走行体上に
上部旋回体を旋回可能に設置して、この上部旋回体にオ
ペレータが搭乗する運転室が設けられ、また各種の作業
を行うためのフロント作業機構が操作可能に連結され
る。このように構成することによって、例えば所定の位
置でフロント作業機構を作動させることにより土砂の掘
削を行い、次いで上部旋回体を所定角度旋回させて、そ
の位置に配置されているダンプトラック等に土砂を積載
するように作動する。ここで、油圧ショベルは、昼間だ
けでなく、夜間においても作動させる関係から、作業灯
が設置されており、夜間作業時には、この作業灯を点灯
させて、作業領域を照明することによりその視界を確保
するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術に
よる作業灯は上部旋回体に固定的に装着されており、こ
のために前方の視界は有効に確保できるものの、上部旋
回体を旋回させた時に、その旋回方向における前方の部
位を照明することはできない。従って、周囲に障害物が
ある作業現場で油圧ショベルを作動させる際に、上部旋
回体を旋回させた時に、この障害物に衝突するおそれが
ある。また、旋回半径内に作業者等が入り込んでいる
と、この作業者等に対して警報を発する等の措置を有効
に取れないことがある。勿論、作業灯はできるだけ広い
範囲にわたって照明光を及ぼせるように構成しているか
ら、旋回速度が遅い場合には、障害物の発見はある程度
は可能ではあるが、なお旋回方向前方の視界が十分得ら
れず、特に高速で旋回させる際には、障害物や作業者等
を事前に発見するのは、極めて困難である。
よる作業灯は上部旋回体に固定的に装着されており、こ
のために前方の視界は有効に確保できるものの、上部旋
回体を旋回させた時に、その旋回方向における前方の部
位を照明することはできない。従って、周囲に障害物が
ある作業現場で油圧ショベルを作動させる際に、上部旋
回体を旋回させた時に、この障害物に衝突するおそれが
ある。また、旋回半径内に作業者等が入り込んでいる
と、この作業者等に対して警報を発する等の措置を有効
に取れないことがある。勿論、作業灯はできるだけ広い
範囲にわたって照明光を及ぼせるように構成しているか
ら、旋回速度が遅い場合には、障害物の発見はある程度
は可能ではあるが、なお旋回方向前方の視界が十分得ら
れず、特に高速で旋回させる際には、障害物や作業者等
を事前に発見するのは、極めて困難である。
【0004】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、車両が走行したり、
フロント作業機構を作動させている状態では、前方の視
界を確保し、上部旋回体を旋回させると、その旋回速度
に応じて、自動的に最適な旋回方向前方の視界を確保で
きるようにすることにある。
あって、その目的とするところは、車両が走行したり、
フロント作業機構を作動させている状態では、前方の視
界を確保し、上部旋回体を旋回させると、その旋回速度
に応じて、自動的に最適な旋回方向前方の視界を確保で
きるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明は、下部走行体に旋回可能に設置した上
部旋回体に設けられた作業灯と、この作業灯を水平方向
に回動させる回動部材と、旋回操作手段を作動させた時
に、この旋回操作手段の操作ストロークを検出して、こ
の操作ストロークに応じて作業灯の回動角を制御する作
業灯制御手段とを備える構成としたことをその特徴とす
るものである。
ために、本発明は、下部走行体に旋回可能に設置した上
部旋回体に設けられた作業灯と、この作業灯を水平方向
に回動させる回動部材と、旋回操作手段を作動させた時
に、この旋回操作手段の操作ストロークを検出して、こ
の操作ストロークに応じて作業灯の回動角を制御する作
業灯制御手段とを備える構成としたことをその特徴とす
るものである。
【0006】
【作用】作業灯は、常時においては、上部旋回体の前方
に向いており、このために車両を走行させたり、またフ
ロント作業機構を作動させたりする際には、作業灯を点
灯することにより必要な視界を確保できる。従って、走
行及び土砂の掘削等の作業が円滑に行える。一方、上部
旋回体を旋回させるために、旋回操作手段が操作される
と、操作方向及び操作ストロークが作業灯制御手段によ
り検出されて、上部旋回体の旋回方向前方であって、旋
回速度に見合う角度をもって作業灯が回動する。この結
果、旋回方向における前方の視界が有効に確保できて、
旋回半径内に障害物が介在していたり、作業者等が入り
込んでいると、それを回避したり、警報を発する等に必
要な措置を取ることができる。
に向いており、このために車両を走行させたり、またフ
ロント作業機構を作動させたりする際には、作業灯を点
灯することにより必要な視界を確保できる。従って、走
行及び土砂の掘削等の作業が円滑に行える。一方、上部
旋回体を旋回させるために、旋回操作手段が操作される
と、操作方向及び操作ストロークが作業灯制御手段によ
り検出されて、上部旋回体の旋回方向前方であって、旋
回速度に見合う角度をもって作業灯が回動する。この結
果、旋回方向における前方の視界が有効に確保できて、
旋回半径内に障害物が介在していたり、作業者等が入り
込んでいると、それを回避したり、警報を発する等に必
要な措置を取ることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て説明する。而して、図1に建設機械の一例としての油
圧ショベルに装着した作業灯装置の全体構成を示し、ま
た図2に作業灯装置の制御回路を示し、さらに図3には
油圧ショベルの全体構成を、図4には油圧ショベルの前
方の部分の外観を、また図5は図4の矢印方向から見た
要部外観をそれぞれ示す。
て説明する。而して、図1に建設機械の一例としての油
圧ショベルに装着した作業灯装置の全体構成を示し、ま
た図2に作業灯装置の制御回路を示し、さらに図3には
油圧ショベルの全体構成を、図4には油圧ショベルの前
方の部分の外観を、また図5は図4の矢印方向から見た
要部外観をそれぞれ示す。
【0008】まず、図3において、1は左右の履帯から
なる下部走行体を示し、この下部走行体1上には上部旋
回体2が旋回可能に設置されており、この上部旋回体2
にはオペレータが搭乗する運転室3が設けられている。
上部旋回体2には、また、フロント作業機構4が連結さ
れている。このフロント作業機構4は、上部旋回体2に
俯仰動作可能に設けたブーム5と、このブーム5の先端
に上下方向に回動可能に連結したアーム6と、このアー
ム6の先端に回動可能に連結したフロントアタッチメン
トとしてのバケット7とから構成される。このフロント
作業機構4は、ブームシリンダ5a,アームシリンダ6
a及びバケットシリンダ7aからなる油圧アクチュエー
タにより作動するものであり、また下部走行体1を構成
する左右の履帯はそれぞれ走行用の油圧モータ(図示せ
ず)により駆動されるようになっている。さらに、上部
旋回体2の旋回は、旋回用油圧モータ8(図2参照)に
より作動するようになっている。
なる下部走行体を示し、この下部走行体1上には上部旋
回体2が旋回可能に設置されており、この上部旋回体2
にはオペレータが搭乗する運転室3が設けられている。
上部旋回体2には、また、フロント作業機構4が連結さ
れている。このフロント作業機構4は、上部旋回体2に
俯仰動作可能に設けたブーム5と、このブーム5の先端
に上下方向に回動可能に連結したアーム6と、このアー
ム6の先端に回動可能に連結したフロントアタッチメン
トとしてのバケット7とから構成される。このフロント
作業機構4は、ブームシリンダ5a,アームシリンダ6
a及びバケットシリンダ7aからなる油圧アクチュエー
タにより作動するものであり、また下部走行体1を構成
する左右の履帯はそれぞれ走行用の油圧モータ(図示せ
ず)により駆動されるようになっている。さらに、上部
旋回体2の旋回は、旋回用油圧モータ8(図2参照)に
より作動するようになっている。
【0009】旋回操作機構は、図2に示したように構成
されている。図中において、10は旋回操作レバーを示
し、この旋回操作レバー10は、運転室3内に設けられ
ている。この旋回操作レバー10には作動部材11が連
設されており、旋回操作レバー10が回動操作される
と、作動部材11は軸12を中心として揺動することに
なる。この作動部材11の両端には、ばね13a,13
bを介してパイロットバルブ14L,14Rに連結され
ている。パイロットバルブ14L,14Rには油圧ポン
プ15からの圧油が、それぞれパイロット配管16L,
16Rを介して旋回用油圧モータ8用の方向切換弁17
におけるパイロット部17L,17Rに供給されて、こ
の方向切換弁17を切り換えるものである。
されている。図中において、10は旋回操作レバーを示
し、この旋回操作レバー10は、運転室3内に設けられ
ている。この旋回操作レバー10には作動部材11が連
設されており、旋回操作レバー10が回動操作される
と、作動部材11は軸12を中心として揺動することに
なる。この作動部材11の両端には、ばね13a,13
bを介してパイロットバルブ14L,14Rに連結され
ている。パイロットバルブ14L,14Rには油圧ポン
プ15からの圧油が、それぞれパイロット配管16L,
16Rを介して旋回用油圧モータ8用の方向切換弁17
におけるパイロット部17L,17Rに供給されて、こ
の方向切換弁17を切り換えるものである。
【0010】旋回操作レバー10が図2の矢印A方向に
操作されると、ばね13aを介してパイロットバルブ1
4Lが開くように作動して、油圧ポンプ15からの圧油
がこのパイロットバルブ14Lからパイロット配管16
Lを介して方向切換弁17のパイロット部17Lに供給
されて、方向切換弁17が中立位置(イ)から、一方の
切換位置(ロ)に切り換わることになり、これによって
旋回用油圧モータ8は、メインポンプ18からの圧油が
供給されて、図中に矢印Lで示した方向に回転すること
になり、この結果上部旋回体2は左旋回する。一方、旋
回操作レバー10を矢印B方向に操作すると、パイロッ
トバルブ14Rが開いて、油圧ポンプ15からの圧油が
パイロットバルブ14R,パイロット配管16Rを経て
切換弁17のパイロット部17Rに供給されて、方向切
換弁17が他方の切換位置(ハ)に切り換わって、旋回
用油圧モータ8は矢印R方向に回転し、上部旋回体2は
右旋回することになる。このように、上部旋回体2は、
旋回操作レバー10の操作方向に基づいて旋回方向が決
定される。また、旋回操作レバー10の操作ストローク
に応じて、パイロットバルブ14L,14Rからの出力
流量が変化することになるので、旋回速度も変化する。
操作されると、ばね13aを介してパイロットバルブ1
4Lが開くように作動して、油圧ポンプ15からの圧油
がこのパイロットバルブ14Lからパイロット配管16
Lを介して方向切換弁17のパイロット部17Lに供給
されて、方向切換弁17が中立位置(イ)から、一方の
切換位置(ロ)に切り換わることになり、これによって
旋回用油圧モータ8は、メインポンプ18からの圧油が
供給されて、図中に矢印Lで示した方向に回転すること
になり、この結果上部旋回体2は左旋回する。一方、旋
回操作レバー10を矢印B方向に操作すると、パイロッ
トバルブ14Rが開いて、油圧ポンプ15からの圧油が
パイロットバルブ14R,パイロット配管16Rを経て
切換弁17のパイロット部17Rに供給されて、方向切
換弁17が他方の切換位置(ハ)に切り換わって、旋回
用油圧モータ8は矢印R方向に回転し、上部旋回体2は
右旋回することになる。このように、上部旋回体2は、
旋回操作レバー10の操作方向に基づいて旋回方向が決
定される。また、旋回操作レバー10の操作ストローク
に応じて、パイロットバルブ14L,14Rからの出力
流量が変化することになるので、旋回速度も変化する。
【0011】この油圧ショベルには、図4に示したよう
に、ブーム5に作業灯20が取り付けられて、この作業
灯20を点灯することにより作業領域を照明するように
なっている。また、この作業灯20に加えて、上部旋回
体2のフレーム2aにおける前方部位の左右両側の部位
に、それぞれ作業灯20を収容したランプハウス21
L,21Rが形設されている。これらランプハウス21
L,21Rは、フレーム2aに壁面22,23を設け
て、内部に作業灯24(図1参照)を設置し、これら壁
面22,23にスリット22a,23aを形設して、こ
のスリット22a,23aを介して照明光を照射できる
構成としたものである。ここで、図4及び図5から明ら
かなように、スリット22a,23aは上部旋回体2の
前方に設けられると共に、スリット22aは左側部にま
で及び、またスリット23aは右側部にまで及んでい
る。従って、各ランプハウス21L,21Rに設けた作
業灯24は、上部旋回体2の前方を照明できると共に、
それを水平方向に回動させることによって、斜め前方の
照明も行うことができることになる。
に、ブーム5に作業灯20が取り付けられて、この作業
灯20を点灯することにより作業領域を照明するように
なっている。また、この作業灯20に加えて、上部旋回
体2のフレーム2aにおける前方部位の左右両側の部位
に、それぞれ作業灯20を収容したランプハウス21
L,21Rが形設されている。これらランプハウス21
L,21Rは、フレーム2aに壁面22,23を設け
て、内部に作業灯24(図1参照)を設置し、これら壁
面22,23にスリット22a,23aを形設して、こ
のスリット22a,23aを介して照明光を照射できる
構成としたものである。ここで、図4及び図5から明ら
かなように、スリット22a,23aは上部旋回体2の
前方に設けられると共に、スリット22aは左側部にま
で及び、またスリット23aは右側部にまで及んでい
る。従って、各ランプハウス21L,21Rに設けた作
業灯24は、上部旋回体2の前方を照明できると共に、
それを水平方向に回動させることによって、斜め前方の
照明も行うことができることになる。
【0012】而して、ランプハウス21L,21R内に
装着されている作業灯24は水平方向に回動させる機構
を備えている。そこで、図1にランプハウス21L内に
装着されている作業灯24の回動機構を示す。なお、ラ
ンプハウス21Rにも全く同様の構成となっているの
で、その図示及び説明は省略する。そして、以下の説明
においては、左側のランプハウス21L内に設けられて
いる部材と、右側のランプハウス21R内に設けられて
いる部材とを区別する場合には、左側の部材については
対応する符号に「L」の添字を、また右側の部材につい
ては対応する符号に「R」の添字を付すものとする。
装着されている作業灯24は水平方向に回動させる機構
を備えている。そこで、図1にランプハウス21L内に
装着されている作業灯24の回動機構を示す。なお、ラ
ンプハウス21Rにも全く同様の構成となっているの
で、その図示及び説明は省略する。そして、以下の説明
においては、左側のランプハウス21L内に設けられて
いる部材と、右側のランプハウス21R内に設けられて
いる部材とを区別する場合には、左側の部材については
対応する符号に「L」の添字を、また右側の部材につい
ては対応する符号に「R」の添字を付すものとする。
【0013】作業灯24には回動軸25に連結されてお
り、この回動軸25は軸受26に回動可能に支承されて
いる。そして、作業灯24には作動レバー27が連設さ
れており、この作動レバー27にはリンク板28が枢着
されている。また、リンク板28の他端には回転軸29
に連結した駆動レバー30に枢着されている。駆動レバ
ー30が取り付けられている回転軸29は、2段のウォ
ーム歯車減速機構31を介して、電動モータ32の出力
軸33に接続されている。これによって、電動モータ3
2を作動させると、作業灯24は水平方向に回動させる
ことができるようになる。
り、この回動軸25は軸受26に回動可能に支承されて
いる。そして、作業灯24には作動レバー27が連設さ
れており、この作動レバー27にはリンク板28が枢着
されている。また、リンク板28の他端には回転軸29
に連結した駆動レバー30に枢着されている。駆動レバ
ー30が取り付けられている回転軸29は、2段のウォ
ーム歯車減速機構31を介して、電動モータ32の出力
軸33に接続されている。これによって、電動モータ3
2を作動させると、作業灯24は水平方向に回動させる
ことができるようになる。
【0014】以上の構成において、上部旋回体2を旋回
させた時に、この旋回操作に連動して、旋回方向の前方
側に位置する作業灯24L,24Rのいずれかを回動さ
せて、その方向に向けて照明できるようになっている。
このために、パイロット配管17L,17Rには圧力セ
ンサ40L,40Rが装着されており、これら圧力セン
サ40L,40Rで検出したパイロット配管17L,1
7Rの圧力は作業灯制御回路41に取り込まれるように
なっている。作業灯制御回路41は、旋回操作が行われ
て、パイロット配管17L,17Rのいずれか一方に圧
力が発生すると、旋回操作がされたことを検出し、いず
れの側のパイロット配管に圧力が生じたかにより旋回方
向を検出し、またどの程度の圧力が発生しているかによ
り旋回速度を検出する。そして、この作業灯制御回路4
1からの信号が左右の作業灯24L,24Rを回動させ
る電動モータ32L,32Rの作動制御を行うサーボ回
路42L,42Rに入力されるようになっている。
させた時に、この旋回操作に連動して、旋回方向の前方
側に位置する作業灯24L,24Rのいずれかを回動さ
せて、その方向に向けて照明できるようになっている。
このために、パイロット配管17L,17Rには圧力セ
ンサ40L,40Rが装着されており、これら圧力セン
サ40L,40Rで検出したパイロット配管17L,1
7Rの圧力は作業灯制御回路41に取り込まれるように
なっている。作業灯制御回路41は、旋回操作が行われ
て、パイロット配管17L,17Rのいずれか一方に圧
力が発生すると、旋回操作がされたことを検出し、いず
れの側のパイロット配管に圧力が生じたかにより旋回方
向を検出し、またどの程度の圧力が発生しているかによ
り旋回速度を検出する。そして、この作業灯制御回路4
1からの信号が左右の作業灯24L,24Rを回動させ
る電動モータ32L,32Rの作動制御を行うサーボ回
路42L,42Rに入力されるようになっている。
【0015】作業現場において、夜間、油圧ショベルを
作動させて、土砂の掘削等の作業を行う際には、周囲が
暗く視界が悪いために、作業灯20,24(24L,2
4R)を点灯させて照明を行うようにする。常時におい
ては、作業灯24L,24Rは前方に向いており、この
位置が作業灯24L,24Rの原点位置である。従っ
て、車両を走行させる際には、進行方向前方の視界が良
好となり、安全な走行が可能となる。また、フロント作
業機構4を作動させて、所要の作業を行う際には、この
作業領域が照明されることから、作業領域を確実に目視
しながらフロント作業機構4を操作することができ、作
業を効率的に行うことができる。
作動させて、土砂の掘削等の作業を行う際には、周囲が
暗く視界が悪いために、作業灯20,24(24L,2
4R)を点灯させて照明を行うようにする。常時におい
ては、作業灯24L,24Rは前方に向いており、この
位置が作業灯24L,24Rの原点位置である。従っ
て、車両を走行させる際には、進行方向前方の視界が良
好となり、安全な走行が可能となる。また、フロント作
業機構4を作動させて、所要の作業を行う際には、この
作業領域が照明されることから、作業領域を確実に目視
しながらフロント作業機構4を操作することができ、作
業を効率的に行うことができる。
【0016】上部旋回体2を旋回させる際において、そ
の旋回半径内に障害物が介在していたり、また作業者等
が入り込んだりしている場合があるので、オペレータは
旋回方向前方の視界を確保して、障害物を避けたり、ま
た作業者等に警報を発したりする等の措置を施さなけれ
ばならない。ここで、上部旋回体2の旋回操作は、旋回
操作レバー10を操作することにより行われる。
の旋回半径内に障害物が介在していたり、また作業者等
が入り込んだりしている場合があるので、オペレータは
旋回方向前方の視界を確保して、障害物を避けたり、ま
た作業者等に警報を発したりする等の措置を施さなけれ
ばならない。ここで、上部旋回体2の旋回操作は、旋回
操作レバー10を操作することにより行われる。
【0017】今、旋回操作レバー10が図2の矢印A方
向に回動させて、上部旋回体2を左方向に旋回させたと
する。この旋回操作レバー10の操作によって、パイロ
ット配管16L側に圧力が生じることになり、この圧力
上昇は圧力センサ40Lで検出されて、作業灯制御回路
41に入力される。これによって、作業灯制御回路41
では、旋回操作が行われたことと共に、その旋回方向及
び上昇した圧力によりどの程度の速度で旋回するかの検
出が行われる。そして、作業灯制御回路41からの信号
がサーボ回路42Lに入力されて、電動モータ32Lが
作動して、ウォーム歯車減速機構21Lを介して駆動レ
バー30L,リンク板28L及び作動レバー27が回動
して、図6に示したように、作業灯24Lが原点位置か
ら左方に回動する。これによって、旋回方向前方を照明
できて、この方向の視界が良好になり、旋回半径内にお
ける障害物や作業者等の有無を確認することができる。
この結果、障害物の回避動作や、作業者等への警報乃至
旋回の停止等といった措置を早期に、しかも有効に取る
ことができる。
向に回動させて、上部旋回体2を左方向に旋回させたと
する。この旋回操作レバー10の操作によって、パイロ
ット配管16L側に圧力が生じることになり、この圧力
上昇は圧力センサ40Lで検出されて、作業灯制御回路
41に入力される。これによって、作業灯制御回路41
では、旋回操作が行われたことと共に、その旋回方向及
び上昇した圧力によりどの程度の速度で旋回するかの検
出が行われる。そして、作業灯制御回路41からの信号
がサーボ回路42Lに入力されて、電動モータ32Lが
作動して、ウォーム歯車減速機構21Lを介して駆動レ
バー30L,リンク板28L及び作動レバー27が回動
して、図6に示したように、作業灯24Lが原点位置か
ら左方に回動する。これによって、旋回方向前方を照明
できて、この方向の視界が良好になり、旋回半径内にお
ける障害物や作業者等の有無を確認することができる。
この結果、障害物の回避動作や、作業者等への警報乃至
旋回の停止等といった措置を早期に、しかも有効に取る
ことができる。
【0018】旋回操作レバー10の操作量に応じて旋回
速度が変化する。即ち、旋回操作レバー10が大きな角
度で操作されると、パイロット配管16L内の圧力が高
くなって、方向切換弁17が完全に切り換わることか
ら、旋回用油圧モータ8が高速で回転して、旋回速度が
速くなる。しかしながら、旋回操作レバー10の操作ス
トロークが小さい場合には、パイロット配管16Lの圧
力はあまり高くはならない。このために、方向切換弁1
7は僅かに切り換わった状態に保持されて、メインポン
プ18から旋回用油圧モータ8に供給される圧油の流量
が少なく、従って旋回速度も遅くなる。前述したよう
に、パイロット配管16Lの圧力を圧力センサ40Lで
検出することによって、旋回速度に応じて作業灯24L
の回動角も調整でき、旋回速度が速い場合には、作業灯
24Lの回動角が大きくなり、旋回方向におけるより前
方に照明光が及ぶようになり、また旋回速度が遅い場合
には、作業灯24Lの回動角も小さく、旋回方向におけ
る僅かに前方に向けて照明光が照射される。
速度が変化する。即ち、旋回操作レバー10が大きな角
度で操作されると、パイロット配管16L内の圧力が高
くなって、方向切換弁17が完全に切り換わることか
ら、旋回用油圧モータ8が高速で回転して、旋回速度が
速くなる。しかしながら、旋回操作レバー10の操作ス
トロークが小さい場合には、パイロット配管16Lの圧
力はあまり高くはならない。このために、方向切換弁1
7は僅かに切り換わった状態に保持されて、メインポン
プ18から旋回用油圧モータ8に供給される圧油の流量
が少なく、従って旋回速度も遅くなる。前述したよう
に、パイロット配管16Lの圧力を圧力センサ40Lで
検出することによって、旋回速度に応じて作業灯24L
の回動角も調整でき、旋回速度が速い場合には、作業灯
24Lの回動角が大きくなり、旋回方向におけるより前
方に照明光が及ぶようになり、また旋回速度が遅い場合
には、作業灯24Lの回動角も小さく、旋回方向におけ
る僅かに前方に向けて照明光が照射される。
【0019】一方、旋回操作レバー10が矢印B方向に
操作されると、上部旋回体2は右方向に旋回することに
なるが、この時にも、パイロット配管16Rに圧力が生
じることになり、この圧力上昇に基づいて、前述と同様
に、上部旋回体2の右方に位置する作業灯24Rが原点
位置から右方に回動して、図7に示したように右旋回に
おける旋回方向前方の視界が有効に確保できる。しか
も、この作業灯24Rの回動角は旋回操作レバー10の
操作ストロークに比例することになる。
操作されると、上部旋回体2は右方向に旋回することに
なるが、この時にも、パイロット配管16Rに圧力が生
じることになり、この圧力上昇に基づいて、前述と同様
に、上部旋回体2の右方に位置する作業灯24Rが原点
位置から右方に回動して、図7に示したように右旋回に
おける旋回方向前方の視界が有効に確保できる。しか
も、この作業灯24Rの回動角は旋回操作レバー10の
操作ストロークに比例することになる。
【0020】そして、旋回操作レバー10を左右いずれ
かの操作位置から中立位置に復帰させると、パイロット
バルブ14L,14Rが閉じることになるから、パイロ
ット配管16L,16Rのいずれも圧力が生じなくな
る。従って、方向切換弁17が中立位置に復帰して、旋
回用油圧モータ8の作動が停止する。そして、パイロッ
ト配管16L,16Rに圧力が立たない状態になると、
旋回操作レバー10の操作によって回動状態となってい
た作業灯24Lまたは24Rが原点位置に復帰する。
かの操作位置から中立位置に復帰させると、パイロット
バルブ14L,14Rが閉じることになるから、パイロ
ット配管16L,16Rのいずれも圧力が生じなくな
る。従って、方向切換弁17が中立位置に復帰して、旋
回用油圧モータ8の作動が停止する。そして、パイロッ
ト配管16L,16Rに圧力が立たない状態になると、
旋回操作レバー10の操作によって回動状態となってい
た作業灯24Lまたは24Rが原点位置に復帰する。
【0021】なお、前述の実施例では、作業灯を上部旋
回体の左右の両側部に設けて、旋回方向に応じて左右い
ずれかの作業灯を回動させる構成としたが、図8に示し
たように、作業灯50を電動モータ等の駆動手段を備え
た回動部材51を介して運転室3の天井の上に設け、こ
の作業灯50を旋回操作レバーの操作方向と操作ストロ
ークに応じて左右いずれかの方向に操作ストロークに応
じた角度で回動させるように構成することもできる。
回体の左右の両側部に設けて、旋回方向に応じて左右い
ずれかの作業灯を回動させる構成としたが、図8に示し
たように、作業灯50を電動モータ等の駆動手段を備え
た回動部材51を介して運転室3の天井の上に設け、こ
の作業灯50を旋回操作レバーの操作方向と操作ストロ
ークに応じて左右いずれかの方向に操作ストロークに応
じた角度で回動させるように構成することもできる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、旋回操
作手段の操作ストロークを検出して、この操作ストロー
クに応じて作業灯の回動角を制御するように構成したの
で、車両が走行したり、フロント作業機構を作動させて
いる状態では、前方の視界を確保し、上部旋回体を旋回
させると、その旋回速度に応じて、自動的に最適な旋回
方向前方の視界を確保できる等の効果を奏する。
作手段の操作ストロークを検出して、この操作ストロー
クに応じて作業灯の回動角を制御するように構成したの
で、車両が走行したり、フロント作業機構を作動させて
いる状態では、前方の視界を確保し、上部旋回体を旋回
させると、その旋回速度に応じて、自動的に最適な旋回
方向前方の視界を確保できる等の効果を奏する。
【図1】建設機械の一例としての油圧ショベルに装着し
た作業灯装置の全体構成図である。
た作業灯装置の全体構成図である。
【図2】作業灯装置の制御回路の構成説明図である。
【図3】油圧ショベルの全体構成図である。
【図4】油圧ショベルの前方の部分の外観図である。
【図5】図4の矢印方向から見た要部外観図である。
【図6】作業灯の作動説明図である。
【図7】図6とは異なる状態における作業灯の作動説明
図である。
図である。
【図8】本発明の第2の実施例を示す作業灯装置の構成
説明図である。
説明図である。
1 下部走行体 2 上部旋回体 8 旋回用油圧モータ 10 旋回操作レバー 14L,14R パイロットバルブ 16L,16R パイロット配管 17 方向切換弁 20,24,24L,24R,50 作業灯 21L,21R ランプハウス 22a,23a スリット 25 回動軸 32 電動モータ 40L,40R 圧力センサ 41 作業灯制御回路 42L,42R サーボ回路 51 回動部材
Claims (2)
- 【請求項1】 下部走行体に旋回可能に設置した上部旋
回体に設けられた作業灯と、この作業灯を水平方向に回
動させる回動部材と、旋回操作手段を作動させた時に、
この旋回操作手段の操作ストロークを検出して、この操
作ストロークに応じて作業灯の回動角を制御する作業灯
制御手段とを備える構成としたことを特徴とする建設機
械の作業灯装置。 - 【請求項2】 前記上部旋回体には、その前方における
左右両側にそれぞれ作業灯を設け、この上部旋回体を旋
回させた時に、その旋回方向前方に位置する作業灯を旋
回方向前方に向くように回動させる構成としたことを特
徴とする請求項1記載の建設機械の作業灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18517394A JPH0826024A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 建設機械の作業灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18517394A JPH0826024A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 建設機械の作業灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0826024A true JPH0826024A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16166116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18517394A Pending JPH0826024A (ja) | 1994-07-15 | 1994-07-15 | 建設機械の作業灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826024A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019009349A1 (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-10 | 住友建機株式会社 | アスファルトフィニッシャ |
| KR20220118577A (ko) | 2021-02-18 | 2022-08-26 | 현대건설기계 주식회사 | 산업차량용 워크램프 제어시스템 |
-
1994
- 1994-07-15 JP JP18517394A patent/JPH0826024A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019009349A1 (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-10 | 住友建機株式会社 | アスファルトフィニッシャ |
| CN110869560A (zh) * | 2017-07-05 | 2020-03-06 | 住友建机株式会社 | 沥青滚平机 |
| JPWO2019009349A1 (ja) * | 2017-07-05 | 2020-09-24 | 住友建機株式会社 | アスファルトフィニッシャ |
| CN110869560B (zh) * | 2017-07-05 | 2023-03-07 | 住友建机株式会社 | 沥青滚平机 |
| KR20220118577A (ko) | 2021-02-18 | 2022-08-26 | 현대건설기계 주식회사 | 산업차량용 워크램프 제어시스템 |
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