JPH0826029B2 - 魚類感染症の予防・治療剤 - Google Patents
魚類感染症の予防・治療剤Info
- Publication number
- JPH0826029B2 JPH0826029B2 JP62324397A JP32439787A JPH0826029B2 JP H0826029 B2 JPH0826029 B2 JP H0826029B2 JP 62324397 A JP62324397 A JP 62324397A JP 32439787 A JP32439787 A JP 32439787A JP H0826029 B2 JPH0826029 B2 JP H0826029B2
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- JP
- Japan
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- group
- fish
- pyrido
- benzoxazine
- methyl
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- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は次の式(I) 〔式中Xは低級アルキルアミノ基又は (但し、Yは水素原子、又は低級アルキル基を、Zはメ
チレン基、メチン基、酸素原子、イオウ原子、窒素原子
を、R1はZが窒素原子の場合、水素原子、低級アルキル
基、ホルミル基、アルカノイルアルキル基を、又、メチ
ン基の場合、低級アルキル基、ヒドロキシル基を示し、
n及びmは同一かもしくは異なった1〜3の整数を示
す)で示される脂環状アミノ基を示し、Rは水素原子又
は低級アルキル基を示す〕 で表わされるピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサ
ジン誘導体もしくはその塩又はそれらの水和物を有効成
分とする魚類感染症の予防・治療剤に関する。
チレン基、メチン基、酸素原子、イオウ原子、窒素原子
を、R1はZが窒素原子の場合、水素原子、低級アルキル
基、ホルミル基、アルカノイルアルキル基を、又、メチ
ン基の場合、低級アルキル基、ヒドロキシル基を示し、
n及びmは同一かもしくは異なった1〜3の整数を示
す)で示される脂環状アミノ基を示し、Rは水素原子又
は低級アルキル基を示す〕 で表わされるピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサ
ジン誘導体もしくはその塩又はそれらの水和物を有効成
分とする魚類感染症の予防・治療剤に関する。
近年水産業界では、養殖漁業が盛んになり、魚介類の
効率のよい生産努力がなされている。殊にブリ、タイ、
ウナギ、アユ、コイ等の淡海水魚やアワビ等の貝類の高
密度養殖がなされ、これらに於ては魚介類の伝染病の集
団的発生の頻度が高く時には全滅に近い被害を招き、
又、例え全滅をまぬがれても経済的損失が大きいので水
産業界ではその早期且つ有効な解決策が強く要望されて
いる。
効率のよい生産努力がなされている。殊にブリ、タイ、
ウナギ、アユ、コイ等の淡海水魚やアワビ等の貝類の高
密度養殖がなされ、これらに於ては魚介類の伝染病の集
団的発生の頻度が高く時には全滅に近い被害を招き、
又、例え全滅をまぬがれても経済的損失が大きいので水
産業界ではその早期且つ有効な解決策が強く要望されて
いる。
魚介類の感染症の予防又は治療のため、従来からサル
フア剤、ニトロフラン、合成ペニシリン、テトラサイク
リン、マクロライド抗生物質、ナリジクス酸、オキソリ
ン酸、ピロミド酸、クロラムフエニコールなどの抗菌剤
を飼料に添加して魚類を経口投与したり、又はこれらの
抗菌剤の溶液に薬浴することが行われている。しかし、
これらの水産用抗菌剤は抗菌スペクトルがせまい、治療
効果が少ない、安全域がせまい、副作用がある、経済的
でない等の欠点があり、十分に満足のゆくものではなか
つた。
フア剤、ニトロフラン、合成ペニシリン、テトラサイク
リン、マクロライド抗生物質、ナリジクス酸、オキソリ
ン酸、ピロミド酸、クロラムフエニコールなどの抗菌剤
を飼料に添加して魚類を経口投与したり、又はこれらの
抗菌剤の溶液に薬浴することが行われている。しかし、
これらの水産用抗菌剤は抗菌スペクトルがせまい、治療
効果が少ない、安全域がせまい、副作用がある、経済的
でない等の欠点があり、十分に満足のゆくものではなか
つた。
斯る実情において本発明者らは、抗菌スペクトルが広
く且つ各種の魚の感染症に有効で毒性が少なく安全な水
産用抗菌剤について鋭意研究を行つた結果、前記一般式
(I)で表わされるピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾ
オキサジン誘導体が魚類の感染症に対し広範囲に亘り優
れた予防・治療効果を発揮し、且つ毒性も少く安全なも
のであることを見い出し、本発明を完成するに至つた。
く且つ各種の魚の感染症に有効で毒性が少なく安全な水
産用抗菌剤について鋭意研究を行つた結果、前記一般式
(I)で表わされるピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾ
オキサジン誘導体が魚類の感染症に対し広範囲に亘り優
れた予防・治療効果を発揮し、且つ毒性も少く安全なも
のであることを見い出し、本発明を完成するに至つた。
すなわち、本発明は、前記式(I)で表わされるピリ
ド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン誘導体もしく
はその塩又はそれらの水和物を有効成分として含有する
エロモナス属、エドワードジエラ属又はビブリオ属の細
菌による魚類感染症の予防・治療剤を提供するものであ
る。
ド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン誘導体もしく
はその塩又はそれらの水和物を有効成分として含有する
エロモナス属、エドワードジエラ属又はビブリオ属の細
菌による魚類感染症の予防・治療剤を提供するものであ
る。
前記一般式(I)において、Xの低級アルキルアミノ
基の低級アルキル部分には、直鎖状もしくは分枝鎖状の
C1〜C6までのアルキル基、ジアルキル基が包合され、例
えばメチル、ジメチル、エチル、ジエチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、ジ−n−プロピル等が挙げられる。
又、YおよびR1での低級アルキル基も直鎖状もしくは分
枝鎖状のC1〜C6までのアルキル基であり、メチル、エチ
ル、2−ヒドロキシエチル、アミノメチル、n−プロピ
ル、イソ−プロピル、n−ブチル等が挙げられ、これら
を含む を有する脂環状アミノ基としては例えばモルホニル、チ
オモルホニル、ピロリジニル、ピペリジニル、4−ヒド
ロキシピペリジニル、3−メチルピペラジニル、ピペラ
ジニル、4−メチル−ピペラジニル、4−エチルピペラ
ジニル、4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジニル、
4−n−プロピル−ピペラジニル、4−イソプロピルピ
ペラジニル、4−アセトニルピペラジニル、4−n−ブ
チルピペラジニル、4−ホルミルピペラジニル等が挙げ
られる。
基の低級アルキル部分には、直鎖状もしくは分枝鎖状の
C1〜C6までのアルキル基、ジアルキル基が包合され、例
えばメチル、ジメチル、エチル、ジエチル、n−プロピ
ル、イソプロピル、ジ−n−プロピル等が挙げられる。
又、YおよびR1での低級アルキル基も直鎖状もしくは分
枝鎖状のC1〜C6までのアルキル基であり、メチル、エチ
ル、2−ヒドロキシエチル、アミノメチル、n−プロピ
ル、イソ−プロピル、n−ブチル等が挙げられ、これら
を含む を有する脂環状アミノ基としては例えばモルホニル、チ
オモルホニル、ピロリジニル、ピペリジニル、4−ヒド
ロキシピペリジニル、3−メチルピペラジニル、ピペラ
ジニル、4−メチル−ピペラジニル、4−エチルピペラ
ジニル、4−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジニル、
4−n−プロピル−ピペラジニル、4−イソプロピルピ
ペラジニル、4−アセトニルピペラジニル、4−n−ブ
チルピペラジニル、4−ホルミルピペラジニル等が挙げ
られる。
又基Rの例としては、水素原子、メチル及びエチル基
が好適なものとして挙げられる。
が好適なものとして挙げられる。
本発明の抗菌剤に於て有効成分として使用される一般
式(I)の代表例を示せば次の通りである。
式(I)の代表例を示せば次の通りである。
(1)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−ジメチルアミノ−7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3−d
e〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸 (2)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(1−モルホニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,
3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸 (3)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(1−ピロリジニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸 (4)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(1−ピペリジニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸 (5)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル)−7−オキソ
−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−
6−カルボン酸 (6)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(3−メチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H
−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−
カルボン酸 (7)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸ジ
ハイドレート (8)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−メチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H
−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−
カルボン酸 (9)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−エチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H
−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−
カルボン酸 (10)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−エチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H
−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−
カルボン酸エチルエステル (11)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−ホルミル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−
7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6
−カルボン酸 (12)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−ヒドロキシエチル−1−ピペラジニル)−7−
オキソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサ
ジン−6−カルボン酸 (13)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−n−プロピル−1−ピペラジニル)−7−オキ
ソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン
−6−カルボン酸 (14)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−iso−プロピル−1−ピペラジニル)−7−オ
キソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジ
ン−6−カルボン酸 (15)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−アセトニル−1−ピペラジニル)−7−オキソ
−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−
6−カルボン酸 (16)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−n−ブチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ
−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−
6−カルボン酸 (17)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−エチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H
−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−
カルボン酸塩酸塩ヘミハイドレート(mp285〜290℃(分
解)) (18)3S−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−10−(4−メチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ
−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−
6−カルボン酸ヘミハイドレート (19)3S−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−10−(4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル)−7−オ
キソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジ
ン−6−カルボン酸 本発明の一般式(I)のピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕
ベンゾオキサジン誘導体は10位置換基Xの塩基性によ
り、酸付加塩としても使用することができ、その酸付加
塩の例としては塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸
塩、硫酸塩などの無機塩類:或いは、酢酸塩、メタンス
ルホン酸塩、クエン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、乳酸
塩などの有機酸塩が挙げられる。
−ジメチルアミノ−7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3−d
e〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸 (2)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(1−モルホニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,
3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸 (3)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(1−ピロリジニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸 (4)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(1−ピペリジニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸 (5)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル)−7−オキソ
−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−
6−カルボン酸 (6)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(3−メチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H
−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−
カルボン酸 (7)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸ジ
ハイドレート (8)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−メチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H
−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−
カルボン酸 (9)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−エチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H
−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−
カルボン酸 (10)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−エチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H
−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−
カルボン酸エチルエステル (11)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−ホルミル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−
7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6
−カルボン酸 (12)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−ヒドロキシエチル−1−ピペラジニル)−7−
オキソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサ
ジン−6−カルボン酸 (13)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−n−プロピル−1−ピペラジニル)−7−オキ
ソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン
−6−カルボン酸 (14)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−iso−プロピル−1−ピペラジニル)−7−オ
キソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジ
ン−6−カルボン酸 (15)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−アセトニル−1−ピペラジニル)−7−オキソ
−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−
6−カルボン酸 (16)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−n−ブチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ
−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−
6−カルボン酸 (17)9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10
−(4−エチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H
−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−
カルボン酸塩酸塩ヘミハイドレート(mp285〜290℃(分
解)) (18)3S−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−10−(4−メチル−1−ピペラジニル)−7−オキソ
−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−
6−カルボン酸ヘミハイドレート (19)3S−9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル
−10−(4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル)−7−オ
キソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジ
ン−6−カルボン酸 本発明の一般式(I)のピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕
ベンゾオキサジン誘導体は10位置換基Xの塩基性によ
り、酸付加塩としても使用することができ、その酸付加
塩の例としては塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸
塩、硫酸塩などの無機塩類:或いは、酢酸塩、メタンス
ルホン酸塩、クエン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、乳酸
塩などの有機酸塩が挙げられる。
又、Rが水素原子である場合の式(I)における6位
のカルボキシル基は塩の形であつてもよく、例えばナト
リウム塩、カリウム塩のようなアルカリ金属塩;マグネ
シウム塩、カルシウム塩などのアルカリ土類金属塩;ア
ンモニウム塩、トリエチルアミン塩などの有機塩類が包
合される。
のカルボキシル基は塩の形であつてもよく、例えばナト
リウム塩、カリウム塩のようなアルカリ金属塩;マグネ
シウム塩、カルシウム塩などのアルカリ土類金属塩;ア
ンモニウム塩、トリエチルアミン塩などの有機塩類が包
合される。
さらに式(I)のピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾ
オキサジン誘導体又はその塩は水和物の形態で用いるこ
ともできる。
オキサジン誘導体又はその塩は水和物の形態で用いるこ
ともできる。
また、本発明化合物(I)には、いくつかの光学的異
性体が存在するが、ラセミ体のみならず3S体を利用する
こともできる。
性体が存在するが、ラセミ体のみならず3S体を利用する
こともできる。
一般式(I)のピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオ
キサジン誘導体の大部分は例えば特開昭57−46986号、
特開昭58−72589号にラセミ体として、特開昭62−25279
0号には3S体として記載されているそれ自体既知の化合
物であり、これら公報に記載された方法に準じて製造す
ることができる。
キサジン誘導体の大部分は例えば特開昭57−46986号、
特開昭58−72589号にラセミ体として、特開昭62−25279
0号には3S体として記載されているそれ自体既知の化合
物であり、これら公報に記載された方法に準じて製造す
ることができる。
叙上の式(I)の化合物、もしくはその塩又はその水
和物(以下、単に「活性化合物(I)」と略称する)を
魚類に投与する方法としては、活性化合物(I)を直接
あるいは飼料中に混合して経口的に投与する方法、活性
化合物(I)の溶液中に魚類を薬浴させる方法(魚類を
1定時間浸漬する)等があり、場合によつては、注射に
より投与することも可能である。
和物(以下、単に「活性化合物(I)」と略称する)を
魚類に投与する方法としては、活性化合物(I)を直接
あるいは飼料中に混合して経口的に投与する方法、活性
化合物(I)の溶液中に魚類を薬浴させる方法(魚類を
1定時間浸漬する)等があり、場合によつては、注射に
より投与することも可能である。
活性化合物(I)を魚類の抗菌剤として使用する場
合、その投与量は投与の目的(予防又は治療)、処置す
べき魚の種類や大きさ、あるいは感染の程度等により異
なるが、一般的には1日当たり魚体重1Kgに対し1〜200
mg、好ましくは5〜100mgの範囲の量を1日1回又は数
回に分けて投与することができる。しかし勿論、上記の
投与量は一応の目安であり、魚の年齢、体重、病状等に
応じて、上記範囲外の量を投与することも可能である。
また投与の期間も特に制限はないが、通常1〜10日間程
度の投与によつて充分な効果を得ることができる。
合、その投与量は投与の目的(予防又は治療)、処置す
べき魚の種類や大きさ、あるいは感染の程度等により異
なるが、一般的には1日当たり魚体重1Kgに対し1〜200
mg、好ましくは5〜100mgの範囲の量を1日1回又は数
回に分けて投与することができる。しかし勿論、上記の
投与量は一応の目安であり、魚の年齢、体重、病状等に
応じて、上記範囲外の量を投与することも可能である。
また投与の期間も特に制限はないが、通常1〜10日間程
度の投与によつて充分な効果を得ることができる。
活性化合物(I)を魚類に投与するための製剤として
は、この分野において通常用いられる技術により適宜散
剤、顆粒剤、可溶散剤、シロツプ剤、溶液あるいは注射
剤とすることができる。以下にその代表的な製剤処方例
を記す。
は、この分野において通常用いられる技術により適宜散
剤、顆粒剤、可溶散剤、シロツプ剤、溶液あるいは注射
剤とすることができる。以下にその代表的な製剤処方例
を記す。
製剤例1(飼料混合用散剤): 活性化合物(I) 1〜10重量部 とうもろこし澱粉 98.5〜89.5 〃 軽質無水ケイ酸 0.5 〃 計 100 〃 製剤例2(飼料混合用又は薬浴用可溶散剤): 活性化合物(I) 1〜10重量部 (水可溶性のもの) 乳糖 99〜90 〃 計 100 〃 製剤例3(飼料混合用又は薬浴用液剤): 活性化合物(I) 1〜10重量部 酢酸 5〜20 〃 パラオキシ安息香酸エチル 0.1 〃 精製水 69.9〜93.9 〃 計 100 〃 〔発明の効果〕 本発明の活性化合物(I)は魚類に感染する細菌、特
にエロモナス属、エドワードジエラ属及びビブリオ属の
細菌に対して強い抗菌作用を示すので、これらの細菌に
よるウナギ、アユ、アマゴ等の感染症を予防及び治療す
ることができる。
にエロモナス属、エドワードジエラ属及びビブリオ属の
細菌に対して強い抗菌作用を示すので、これらの細菌に
よるウナギ、アユ、アマゴ等の感染症を予防及び治療す
ることができる。
次に実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明する。
実施例1 各種魚病菌に対する試験管内抗菌活性測定試験: 各試験菌株を一夜培養して、その培養液(菌数約108
個/ml)の一定量をあらかじめ各濃度段階の試験化合物
を添加してある1.5〜2.0%塩化ナトリウム含有ミユーラ
ーヒントン寒天(Difco)平板に接種し、28〜30℃で24
〜48時間培養した後接種菌の発育を阻止した試験化合物
の最小濃度、即ち最小発育阻止濃度(MIC)を決定し
た。その結果を下記第1表に示した。なお、用いた試験
化合物は第2表の1〜9及び19である。
個/ml)の一定量をあらかじめ各濃度段階の試験化合物
を添加してある1.5〜2.0%塩化ナトリウム含有ミユーラ
ーヒントン寒天(Difco)平板に接種し、28〜30℃で24
〜48時間培養した後接種菌の発育を阻止した試験化合物
の最小濃度、即ち最小発育阻止濃度(MIC)を決定し
た。その結果を下記第1表に示した。なお、用いた試験
化合物は第2表の1〜9及び19である。
以上のように代表的な活性化合物(I)は、試験管内
抗菌活性試験において対照化合物のオキソリン酸やピロ
ミド酸に比較し高い抗菌活性を示した。
抗菌活性試験において対照化合物のオキソリン酸やピロ
ミド酸に比較し高い抗菌活性を示した。
実施例2 試験菌株を代え、実施例1と同様にして第2表の試験
化合物10〜18についての最小阻止濃度を調べた。この結
果を第3表に示す。
化合物10〜18についての最小阻止濃度を調べた。この結
果を第3表に示す。
実施例3 マウス静脈内投与における試験化合物の急性毒性(LD
50): 代表的な試験化合物である化合物5、7、9、11及び
13について、これらをマウス静脈内に投与し、急性毒性
を調べた。
50): 代表的な試験化合物である化合物5、7、9、11及び
13について、これらをマウス静脈内に投与し、急性毒性
を調べた。
実験方法:5週齢のSIc:ddyマウス(雄,体重25〜29.6
g)を用い、検体を0.1N−NaOHで溶解後、0.1N−HClでpH
を調整し、精製水で所定濃度に希釈した後、マウスの尾
静脈内に接種した。試験1においては1群6匹用い、試
験2においては1群10匹を用いた。この試験結果を第4
表に示した。
g)を用い、検体を0.1N−NaOHで溶解後、0.1N−HClでpH
を調整し、精製水で所定濃度に希釈した後、マウスの尾
静脈内に接種した。試験1においては1群6匹用い、試
験2においては1群10匹を用いた。この試験結果を第4
表に示した。
第4表の結果から試験化合物のマウス静脈内投与にお
けるLD50値はそれぞれ次の通り算定された。
けるLD50値はそれぞれ次の通り算定された。
化合物13 200〜300mg/Kg 〃 9 300〜400mg/Kg 〃 7 50mg/Kg以下 〃 11 300〜400mg/Kg 〃 5 400mg/Kg以上 実施例4 類結節症人工感染ブリにおける経口投与効果: 病魚より分離した類結節症病原菌パスツレラ・ピシシ
ダを生理食塩水に懸濁して、平均体重90gのブリ稚魚に
体重100gにつき0.01mgの菌量になるように背部筋肉内に
注射して人工感染した。感染3時間後より化合物8を6.
3,3.1,1.6,0.8mg/Kg魚体重になるようにモイストペレツ
トに混合して1日1回5日間自由摂飼で投与した。試験
は25〜26℃の水温で実施し、投薬終了後10日間観察した
結果を第5表に示した。この結果から明らかなように本
発明の化合物8は魚体内においても優れた効果を発揮し
た。
ダを生理食塩水に懸濁して、平均体重90gのブリ稚魚に
体重100gにつき0.01mgの菌量になるように背部筋肉内に
注射して人工感染した。感染3時間後より化合物8を6.
3,3.1,1.6,0.8mg/Kg魚体重になるようにモイストペレツ
トに混合して1日1回5日間自由摂飼で投与した。試験
は25〜26℃の水温で実施し、投薬終了後10日間観察した
結果を第5表に示した。この結果から明らかなように本
発明の化合物8は魚体内においても優れた効果を発揮し
た。
実施例5 類結節症人工感染ブリにおける経口投与効果: 病魚より分離した類結節症病原菌パスツレラ・ピシシ
ダを104CFU/ml浮遊させた菌液に平均体重21.6gのブリ稚
魚を菌浴させ人工感染した。感染3時間後より化合物8
を6.3又は3.2mg/Kg魚体重、対照薬としてオキソリン酸
を30mg/Kg魚体重になるように餌料に混ぜた後、1日1
回5日間強制投与した。試験は23〜25℃の水温で実施
し、投薬終了後10日間観察した結果を第6表に示す。こ
の結果から明らかな如く、本発明の化合物8は魚体内に
おいてオキソリン酸より優れた効果を示した。
ダを104CFU/ml浮遊させた菌液に平均体重21.6gのブリ稚
魚を菌浴させ人工感染した。感染3時間後より化合物8
を6.3又は3.2mg/Kg魚体重、対照薬としてオキソリン酸
を30mg/Kg魚体重になるように餌料に混ぜた後、1日1
回5日間強制投与した。試験は23〜25℃の水温で実施
し、投薬終了後10日間観察した結果を第6表に示す。こ
の結果から明らかな如く、本発明の化合物8は魚体内に
おいてオキソリン酸より優れた効果を示した。
実施例6 類結節症人工感染ブリにおける経口投与効果: 病魚より分離した類結節症病原菌パスツレラ・ピシシ
ダを104CFU/ml浮遊させた菌液に平均体重18.3gのブリ稚
魚を菌浴させ人工感染した。感染3時間後より化合物9
および化合物13をそれぞれ12.5,6.3,3.2mg/Kg魚体重に
なるように餌料にまぜた後1日1回5日間強制投与し
た。試験は24.5〜27.7℃の水温で実施し、投薬終了後10
日間観察した結果を第7表に示す。この結果から明らか
な如く、本発明の化合物9及び化合物13は魚体内におい
て優れた効果を示した。
ダを104CFU/ml浮遊させた菌液に平均体重18.3gのブリ稚
魚を菌浴させ人工感染した。感染3時間後より化合物9
および化合物13をそれぞれ12.5,6.3,3.2mg/Kg魚体重に
なるように餌料にまぜた後1日1回5日間強制投与し
た。試験は24.5〜27.7℃の水温で実施し、投薬終了後10
日間観察した結果を第7表に示す。この結果から明らか
な如く、本発明の化合物9及び化合物13は魚体内におい
て優れた効果を示した。
実施例7 ビブリオ病人工感染アユにおける経口投与効果: ビブリオ病病原菌ビブリオ・アンギララムを1%食塩
水中に7×105/ml浮遊させた菌液に、平均体重40gのア
ユを菌浴させ人工感染した。感染3時間後より化合物8
を10,3.2mg/Kg魚体重、対照薬としてオキソリン酸を32,
10mg/Kg魚体重になるように餌料にまぜて1日1回2日
間強制投与した。試験は24℃の水温で実施し、感染後10
日間観察した結果を第8表に示した。この結果から明ら
かなように、本発明の化合物8はビブリオ病菌に対して
も魚体内において優れた効果を示した。
水中に7×105/ml浮遊させた菌液に、平均体重40gのア
ユを菌浴させ人工感染した。感染3時間後より化合物8
を10,3.2mg/Kg魚体重、対照薬としてオキソリン酸を32,
10mg/Kg魚体重になるように餌料にまぜて1日1回2日
間強制投与した。試験は24℃の水温で実施し、感染後10
日間観察した結果を第8表に示した。この結果から明ら
かなように、本発明の化合物8はビブリオ病菌に対して
も魚体内において優れた効果を示した。
実施例8 パラコロ病人工感染ウナギにおける経口投与効果: パラコロ病病原菌エドワルドジエラ・タルダを生理食
塩水に懸濁させて平均体重62.0gのニホンウナギに2×1
07CFU/尾となるように腹腔内注射して人工感染した。感
染3時間後より化合物8を10,5,2.5,1.25,0.63mg/Kg魚
体重になるよう餌料にまぜて1日1回2日間強制投与し
た。試験は23.5〜23.7℃の水温で実施し、感染後14日間
観察した結果を第9表に示す。この結果から明らかなよ
うに、本発明の化合物はパラコロ病病原菌に対しても優
れた効果を示した。
塩水に懸濁させて平均体重62.0gのニホンウナギに2×1
07CFU/尾となるように腹腔内注射して人工感染した。感
染3時間後より化合物8を10,5,2.5,1.25,0.63mg/Kg魚
体重になるよう餌料にまぜて1日1回2日間強制投与し
た。試験は23.5〜23.7℃の水温で実施し、感染後14日間
観察した結果を第9表に示す。この結果から明らかなよ
うに、本発明の化合物はパラコロ病病原菌に対しても優
れた効果を示した。
次に前記実施例に用いた活性化合物中、化合物10及び
17の合成例を参考のために示す。
17の合成例を参考のために示す。
合成例A エタノール12ml中に9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−
3−メチル−10−(4−エチル−1−ピペラジニル)−
7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオ
キサジン−6−カルボン酸1.8gおよび濃硫酸2.4gを加え
7時間攪拌還流する。冷後、氷冷下で水25mlを加え10%
NaOHでpH11〜12としクロロホルムで抽出する。クロロホ
ルム層を水洗(2回)し芒硝で乾燥し、溶媒を留去し含
水エタノールから再結晶すれば融点240〜243℃の9−フ
ルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10−(4−エチ
ル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸エ
チルエステル1.1gが得られる。
3−メチル−10−(4−エチル−1−ピペラジニル)−
7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオ
キサジン−6−カルボン酸1.8gおよび濃硫酸2.4gを加え
7時間攪拌還流する。冷後、氷冷下で水25mlを加え10%
NaOHでpH11〜12としクロロホルムで抽出する。クロロホ
ルム層を水洗(2回)し芒硝で乾燥し、溶媒を留去し含
水エタノールから再結晶すれば融点240〜243℃の9−フ
ルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10−(4−エチ
ル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸エ
チルエステル1.1gが得られる。
元素分析値 C21H26O4N3Fとしての 理論値:C,62.51;H,6.50;N,10.41 実測値:C,62.54;H,6.55;N,10.39 合成例B エタノール50ml中に9−フルオロ−2,3−ジヒドロ−
3−メチル−10−(4−エチル−1−ピペラジニル)−
7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオ
キサジン−6−カルボン酸2.0gおよび濃塩酸2.0mlを加
え、加熱して溶解させる。減圧下で過剰のエタノールを
濃縮し、析出晶を取、エタノールで洗浄後含水エタノ
ールから再結晶すれば融点285〜290℃(分解)の9−フ
ルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10−(4−エチ
ル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸塩
酸塩ヘミハイドレート1.3gが得られる。
3−メチル−10−(4−エチル−1−ピペラジニル)−
7−オキソ−7H−ピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオ
キサジン−6−カルボン酸2.0gおよび濃塩酸2.0mlを加
え、加熱して溶解させる。減圧下で過剰のエタノールを
濃縮し、析出晶を取、エタノールで洗浄後含水エタノ
ールから再結晶すれば融点285〜290℃(分解)の9−フ
ルオロ−2,3−ジヒドロ−3−メチル−10−(4−エチ
ル−1−ピペラジニル)−7−オキソ−7H−ピリド〔1,
2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサジン−6−カルボン酸塩
酸塩ヘミハイドレート1.3gが得られる。
元素分析値 C19H22O4N3F・HCl・0.5H2Oとしての 理論値:C,54.22;H,5.75;N,9.98 実測値:C,54.20;H,5.79;N,9.85
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武井 正和 東京都江戸川区北葛西1丁目16番13号 第 一製薬中央研究所内 (72)発明者 板鼻 秀信 東京都江戸川区北葛西1丁目16番13号 第 一製薬中央研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】次の式(I) 〔式中Xは低級アルキルアミノ基又は (但し、Yは水素原子、又は低級アルキル基を、Zはメ
チレン基、メチン基、酸素原子、イオウ原子、窒素原子
を、R1はZが窒素原子の場合、水素原子、低級アルキル
基、ホルミル基、アルカノイルアルキル基を、又、メチ
ン基の場合、低級アルキル基、ヒドロキシル基を示し、
n及びmは同一かもしくは異なった1〜3の整数を示
す)で示される脂環状アミノ基を示し、Rは水素原子又
は低級アルキル基を示す〕 で表わされるピリド〔1,2,3−de〕〔1,4〕ベンゾオキサ
ジン誘導体もしくはその塩又はそれらの水和物を有効成
分とするエロモナス属、エドワードジエラ属又はビブリ
オ属の細菌による魚類感染症の予防・治療剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324397A JPH0826029B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 魚類感染症の予防・治療剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324397A JPH0826029B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 魚類感染症の予防・治療剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165589A JPH01165589A (ja) | 1989-06-29 |
| JPH0826029B2 true JPH0826029B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=18165337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62324397A Expired - Lifetime JPH0826029B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 魚類感染症の予防・治療剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0826029B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100309871B1 (ko) | 1999-02-24 | 2001-10-29 | 윤종용 | (-)피리도벤즈옥사진 카르복실산 유도체의 제조방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3522406A1 (de) * | 1985-06-22 | 1987-01-02 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung von 1,8-verbrueckten 4-chinolon-3-carbonsaeuren |
| DE3543513A1 (de) * | 1985-12-10 | 1987-06-11 | Bayer Ag | Enantiomerenreine 1,8-verbrueckte 4-chinolon-3-carbonsaeuren, verfahren zu ihrer herstellung sowie diese enthaltende arzneimittel und ihre verwendung zur herstellung von arzneimitteln |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62324397A patent/JPH0826029B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01165589A (ja) | 1989-06-29 |
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