JPH082604B2 - 健康ぐつとその製法 - Google Patents
健康ぐつとその製法Info
- Publication number
- JPH082604B2 JPH082604B2 JP1245208A JP24520889A JPH082604B2 JP H082604 B2 JPH082604 B2 JP H082604B2 JP 1245208 A JP1245208 A JP 1245208A JP 24520889 A JP24520889 A JP 24520889A JP H082604 B2 JPH082604 B2 JP H082604B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shoe
- arch
- insole
- foot
- cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、足の疲労を防ぎ、足の健康を保持する性能
を有する健康ぐつとその製法に関するものである。
を有する健康ぐつとその製法に関するものである。
ヒトの足底には、3つのアーチ、即ち内側と外側の2
つの縦軸アーチと、前足部の横アーチとが造られてお
り、特に内側の縦軸アーチは大きく造られており、土踏
まずとして外からよく見える。そして、これらのアーチ
は、歩行時における着地のクッションを和らげ、足底に
加わる体重負荷の外側より内側へのあおりを助けるバネ
の役目をはたしていること、長時間立位作業をするなど
して足に長時間荷重負荷が続くと、足の筋肉の単なる疲
労だけでなく、足の距骨頭が押し下げられ、舟状骨が低
下し、足底筋膜が過緊張し、三角靭帯が過緊張し、踵の
外反りが生ずるという順序で足の骨格構造が変形して、
アーチの低下が起こり、足の疲労、足痛あるいは足変形
が起こったりすることが学者によって報告されている。
つの縦軸アーチと、前足部の横アーチとが造られてお
り、特に内側の縦軸アーチは大きく造られており、土踏
まずとして外からよく見える。そして、これらのアーチ
は、歩行時における着地のクッションを和らげ、足底に
加わる体重負荷の外側より内側へのあおりを助けるバネ
の役目をはたしていること、長時間立位作業をするなど
して足に長時間荷重負荷が続くと、足の筋肉の単なる疲
労だけでなく、足の距骨頭が押し下げられ、舟状骨が低
下し、足底筋膜が過緊張し、三角靭帯が過緊張し、踵の
外反りが生ずるという順序で足の骨格構造が変形して、
アーチの低下が起こり、足の疲労、足痛あるいは足変形
が起こったりすることが学者によって報告されている。
そこで、くつ底の内面から足の内側アーチ部分を押し
上げるように突出するアーチクッションを設けた健康ぐ
つが提供されている。
上げるように突出するアーチクッションを設けた健康ぐ
つが提供されている。
上記従来の健康ぐつは、第7図示のように、中底1の
うち足の内側アーチ部分と対応する部分にスポンジなど
のクッション性を有する素材で成形したアーチクッショ
ン2を固定し、そのアーチクッション2を中敷3で被う
ようにして製作されていたから、製作工程が煩雑で、製
作に手間がかかり、それだけ製作コストが割高になると
いう欠点があった。
うち足の内側アーチ部分と対応する部分にスポンジなど
のクッション性を有する素材で成形したアーチクッショ
ン2を固定し、そのアーチクッション2を中敷3で被う
ようにして製作されていたから、製作工程が煩雑で、製
作に手間がかかり、それだけ製作コストが割高になると
いう欠点があった。
本発明は、そのような欠点を解消しうる健康ぐつとそ
の製法を影響することを目的とするものである。
の製法を影響することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明は、足の内側ア
ーチ部分にならってえぐられた凹部を有するくつ型にく
つ甲被をかぶせ、このくつ甲被を不織布など押圧により
変形しやすい素材で成形してなる中底に吊り込み、この
中底の下面及びくつ胛被の外側面のうち、アーチクショ
ンと対向する部分にくつ底成形金型をはめ、この金型内
にウレタン樹脂その他のくつ底成形材料を入れて、くつ
底、アーチクッション及び外アーチを成形すると同時に
上記中底下面に底付けするように構成するものである。
ーチ部分にならってえぐられた凹部を有するくつ型にく
つ甲被をかぶせ、このくつ甲被を不織布など押圧により
変形しやすい素材で成形してなる中底に吊り込み、この
中底の下面及びくつ胛被の外側面のうち、アーチクショ
ンと対向する部分にくつ底成形金型をはめ、この金型内
にウレタン樹脂その他のくつ底成形材料を入れて、くつ
底、アーチクッション及び外アーチを成形すると同時に
上記中底下面に底付けするように構成するものである。
金型内にくつ底成形材料を入れ、くつ底を成形すると
同時に、くつ底材料で中底を押し上げて、くつ型の凹部
と対応する部分にアーチクッションをくつ底と一体に成
形する。
同時に、くつ底材料で中底を押し上げて、くつ型の凹部
と対応する部分にアーチクッションをくつ底と一体に成
形する。
以下図面にもとづいて本発明の実施例を説明すると、
4はくつ型で、その底部には、足の内側アーチ部分にな
らってえぐられた凹部5と、足底の不踏部よりやや前方
部分を押圧する中足パットにならってえぐられた凹部6
とを有する。7はくつ甲被で、このくつ甲被7を第2図
示のようにくつ型4にかぶせ、その下周縁を不織布など
押圧により変形しやすい素材で成形した中底8に吊り込
む。すると、くつ甲被7及び中底8のうち凹部5と凹部
6に対応する部分の内側には、空間9、10が形成され、
それ以外部分は、くつ型4に密着する。この状態の中底
8をゴム製の本底11との間に隙間12があくようにし、く
つ胛被の外側面のうち、アーチクッションと対向する部
分とともにくつ底成形金型(図中省略)にセットし、隙
間12にウレタン樹脂液を注入すると、ウレタン樹脂が発
泡して中底8と本底11とに接着してくつ底13が成形され
ると同時に、ウレタン樹脂のうち凹部5と凹部6に対応
する部分が第4図示のようにその発泡圧で中底8を変形
させながら中間9、10を埋めるように隆起して、アーチ
クッション14と中足パット15がくつ底13と一体に成形さ
れる。このアーチクッション14の成形時には、甲被7の
外側面のうちアーチクッション14と対向する部分にくつ
底13から隆起する外アーチ16を同時成形する。この外ア
ーチ16は、アーチクッション14がくつ着用者の踏圧によ
って逃げないように補強する作用をする。
4はくつ型で、その底部には、足の内側アーチ部分にな
らってえぐられた凹部5と、足底の不踏部よりやや前方
部分を押圧する中足パットにならってえぐられた凹部6
とを有する。7はくつ甲被で、このくつ甲被7を第2図
示のようにくつ型4にかぶせ、その下周縁を不織布など
押圧により変形しやすい素材で成形した中底8に吊り込
む。すると、くつ甲被7及び中底8のうち凹部5と凹部
6に対応する部分の内側には、空間9、10が形成され、
それ以外部分は、くつ型4に密着する。この状態の中底
8をゴム製の本底11との間に隙間12があくようにし、く
つ胛被の外側面のうち、アーチクッションと対向する部
分とともにくつ底成形金型(図中省略)にセットし、隙
間12にウレタン樹脂液を注入すると、ウレタン樹脂が発
泡して中底8と本底11とに接着してくつ底13が成形され
ると同時に、ウレタン樹脂のうち凹部5と凹部6に対応
する部分が第4図示のようにその発泡圧で中底8を変形
させながら中間9、10を埋めるように隆起して、アーチ
クッション14と中足パット15がくつ底13と一体に成形さ
れる。このアーチクッション14の成形時には、甲被7の
外側面のうちアーチクッション14と対向する部分にくつ
底13から隆起する外アーチ16を同時成形する。この外ア
ーチ16は、アーチクッション14がくつ着用者の踏圧によ
って逃げないように補強する作用をする。
本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、例
えば中底8に、単なる不織布だけでなく、不織布を2枚
重ね、その間に樹脂フィルムをはさみ込んだもの、その
他くつ底成形時の圧力で変形しやすい各種の素材を採用
することもあり、また本底11を省き、中底8にウレタン
樹脂で直接くつ底13を成形することもあり、またくつ底
13をウレタン樹脂以外の材料で成形することもあり、ま
たくつ型に中足パット15を省略して、アーチクッション
14のみが成形されるくつ型を使用することもあり、また
くつ甲被7内の月型芯をアーチクッション14と対向する
部分まで延長して、補強に利用するなど、適宜設計変更
しうる。
えば中底8に、単なる不織布だけでなく、不織布を2枚
重ね、その間に樹脂フィルムをはさみ込んだもの、その
他くつ底成形時の圧力で変形しやすい各種の素材を採用
することもあり、また本底11を省き、中底8にウレタン
樹脂で直接くつ底13を成形することもあり、またくつ底
13をウレタン樹脂以外の材料で成形することもあり、ま
たくつ型に中足パット15を省略して、アーチクッション
14のみが成形されるくつ型を使用することもあり、また
くつ甲被7内の月型芯をアーチクッション14と対向する
部分まで延長して、補強に利用するなど、適宜設計変更
しうる。
本発明は、叙上のように構成したから、アーチクッシ
ョンあるいはアーチクッションと中底パットがくつ底と
外アーチの成形と同時に成形することができるため、健
康ぐつの製作工程が簡単化し、製作能率を一段と向上さ
せて、製作コストの低下がはかれる。また外アーチによ
り、アーチクッションがくつ着用者の踏圧によって逃げ
ないように補強されるので、くつの履き心地を悪くしな
いなどの利点を有する。
ョンあるいはアーチクッションと中底パットがくつ底と
外アーチの成形と同時に成形することができるため、健
康ぐつの製作工程が簡単化し、製作能率を一段と向上さ
せて、製作コストの低下がはかれる。また外アーチによ
り、アーチクッションがくつ着用者の踏圧によって逃げ
ないように補強されるので、くつの履き心地を悪くしな
いなどの利点を有する。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はくつ型の
側面図、第2図はくつ型にくつ胛被をかぶせ、中底に吊
り込んだ状態の一部を切欠し、かつ本底に接近させた状
態の側面図、第3図は第2図の状態の断面図、第4図は
くつ甲被にくつ底とアーチクッション、中足パットが成
形された状態の断面図、第5図は外アーチが成形された
状態の側面図、第6図はアーチクッション、中足パット
及び外アーチの位置関係を示す断面図、第7図は従来の
健康ぐつの一例を示す断面図である。 4……くつ型、5……凹部、6……凹部、7……甲被、
8……中底、13……くつ底、14……アーチクッション、
15……中足パット、16……外アーチ。
側面図、第2図はくつ型にくつ胛被をかぶせ、中底に吊
り込んだ状態の一部を切欠し、かつ本底に接近させた状
態の側面図、第3図は第2図の状態の断面図、第4図は
くつ甲被にくつ底とアーチクッション、中足パットが成
形された状態の断面図、第5図は外アーチが成形された
状態の側面図、第6図はアーチクッション、中足パット
及び外アーチの位置関係を示す断面図、第7図は従来の
健康ぐつの一例を示す断面図である。 4……くつ型、5……凹部、6……凹部、7……甲被、
8……中底、13……くつ底、14……アーチクッション、
15……中足パット、16……外アーチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A43D 3/02 7619−4F 25/06 86/00
Claims (4)
- 【請求項1】くつの内面のうち、足の内側アーチ部分と
対応する部分に、アーチクッションを靴底と一体成形
し、くつ甲被の外側面のうち、アーチクッションと対向
する部分に、外アーチをアーチクッションと一体成形し
てなる健康ぐつ。 - 【請求項2】くつの中底のうち、足の不踏部よりやや前
方部に中足パッドを靴底と一体成形してなる特許請求の
範囲第1項記載の健康ぐつ。 - 【請求項3】足の内側アーチ部分にならってえぐられた
凹部を有するくつ型にくつ甲被をかぶせ、このくつ甲被
を不織布など押圧により変形しやすい素材で成形してな
る中底に吊り込み、この中底の下面及びくつ胛被のの外
側面のうち、アーチクッションと対向する部分にくつ底
成形金型をはめ、この金型内にウレタン樹脂その他のく
つ底材料を入れて、くつ底、アーチクッション及び外ア
ーチを成形すると同時に、上記中底下面に底付けするこ
とを特徴とする特許請求範囲第1項記載の健康ぐつの製
法。 - 【請求項4】くつ型の底部に、足の不踏部よりやや前方
部分を押圧するように突出する中足パットにならってえ
ぐられた凹部が設けられているくつ型にくつ胛被をかぶ
せ、このくつ甲被を不織布など押圧により変形しやすい
素材で成形してなる中底に吊り込み、この中底の下面及
びくつ胛被の外側面のうち、アーチクッションと対向す
る部分にくつ底成形金型をはめ、この金型内にウレタン
樹脂その他のくつ底材料を入れて、くつ底、中足パッ
ト、アーチクッション及び外アーチを成形すると同時
に、上記中底下面に底付けすることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の健康ぐつの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1245208A JPH082604B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 健康ぐつとその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1245208A JPH082604B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 健康ぐつとその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03109001A JPH03109001A (ja) | 1991-05-09 |
| JPH082604B2 true JPH082604B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17130235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1245208A Expired - Lifetime JPH082604B2 (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 健康ぐつとその製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082604B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100955038B1 (ko) * | 2009-05-21 | 2010-04-28 | 주식회사 트렉스타 | 신발 제조용 라스트 |
| UA108666C2 (uk) | 2010-09-03 | 2015-05-25 | Водонепроникний, дихаючий предмет взуття і спосіб виробництва предмета взуття (варіанти) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50125851A (ja) * | 1974-03-22 | 1975-10-03 | ||
| JPS5835681B2 (ja) * | 1978-10-04 | 1983-08-04 | 月星化成株式会社 | 靴の製造法 |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP1245208A patent/JPH082604B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03109001A (ja) | 1991-05-09 |
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